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とあるカフェのカウンター端

ジャム・ジアム 2020年8月21日

ジアムのいつも通う席に、閉じられた封筒が置きっぱなしになってたの。
よくわからない付箋がついてたわ。中身は覗かないように、ここに置いておくわね。

「とりあえず、働いています(猟兵職以外の君、閲覧厳禁)
 しょうがないから報告書を取り寄せたよ。
 お礼状配達済み。案内いただいたグリモア猟兵殿に感謝をこめて。」




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本・三六  2020年8月21日
2020年07月某日
◼️仕事途中に遊……いや事件の匂いがしたからカジノに寄ったよ。やはり楽しいね。素晴らしい時間と刺激を沢山もらったよ。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=26320
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本・三六  2020年8月21日
2020年08月某日


◼️あの世界が賑やかで楽しそうで、ついね。綺麗な場所だったよ。クラゲ君もなかなか愛嬌たっぷりでね。申し訳ない、おかげでとてもいい時間を過ごせたよ。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=27362
◼️変わった帽子屋君だった。彼の別れ際が、残っている。鏡の言う通り、とても運が良くてね、頼もしい彼女に助けられたよ。本当に危なかったよ。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=27541
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本・三六  2020年8月21日
2020年08月某日


◼️はじまりのアリス、殺し合いの好きな彼女だが、話すうちにもっと気になってきたよ。ぎりぎりだった。今回もいろいろな幸運に助けられたよ。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=27839
◼️外威無鬼夜羅苦汰悪(げーむきゃらくたー)の当て字、素晴らしくないかい?いや、龍鰔漸斗頭髪(りーぜんとへあー)は好きなんだ、ボクの顔がね、うん、しょうがない。君の一打一打、とても効いたよ。メリケンサックのあの一撃、敵ながら見習いたくなる男気だよね。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=27935
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本・三六  2020年8月26日
2020年08月某日


◼️オウガ・オリジンの悪夢の中へ。不思議と、実感のある場所でね、大きな病院だった。今でも夢ではないような奇妙な感覚が残る。同じではなくても、きっとどこか、いつか、あったんだろう。こんな思いをするのは誰であろうと嫌だろうね。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=28038
◼️平坦な闇の世界へ。相棒たちのおかげで近づくことはできたが、ボクの想像は甘かった。彼女の行く先はわからない。1人ならもっと酷いことになっただろう。魔法少女、データのアリスになった彼女のおかげで、命拾いしたよ。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=28063
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本・三六  2020年8月26日
2020年08月某日


◼️打って変わって、今度は古き繁栄の時代、まるで本当に人が息づくような空間へ。オウガ・オリジンは本当に複雑な世界を持っているね。名探偵が沢山集まって、謎の連続変死事件を追ったよ。カードに地名、本当に旅をしてきたような気持ちだ。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=28036
◼️アリスラビリンスという世界を救うことが第一だが、何かすこしでもと思ってね。本当に、たくさんの意味でね、グリモアの力に救われたよ。感謝するばかりだ。ボクも、もっと慎重にならなきゃいけないね。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=28175
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本・三六  2020年9月13日
2020年08月某日


◼️『書架の王』の姿に成ったオリジンとの対決だ。グリモア猟兵殿の話によると、ボク用の敵を拵えてくれるというから楽しみでね。群狼に襲われるのは戦争中に3回目、確かに毎回苦戦させられてる。感心するよ。だからまさか、本体と手合わせできるとは。巡り合わせに感謝しよう。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=28224
◼️オリジンとの最後の戦いになった。正直、彼女のことは嫌いになりきれないが、世界の滅亡を招く、野放しにはできない強大な敵だしね。ボクなりにやれることを尽くしたよ。頼もしい猟兵殿の手を借りることができてね、あの攻撃と移動能力はものすごかった。おかげで掘った穴も無駄にせずにすんだよ。感謝するばかりだ。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=28042
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本・三六  2020年11月19日
2020年11月某日


◼️猟兵としての仕事はいつ振りだろう。最近、またあの「猟書家」たちが動き出したらしい。「サムライエンパイア」にあの『クルセイダー』の部下が出るというから行ってみることにしたんだ。舞台は京の都。風靡で威風堂々とした町が、溢れる編笠たちで大騒ぎだ。あの都を守り続けいているっていう陰陽師たちの力は、すごいね。もう危なかったとはいえ、皆で力を合わせ、あれを跳ね返してきた。此方もおかげで戦い抜くことができたよ。興味で身を……思い返すとボクも他人事じゃないね。肝に命じたい。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=29981
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本・三六  2020年12月29日
2020年12月某日


◼️「猟書家」の一人が、ヒーローズアースで随分な事をしているらしい。見慣れぬ建物も出来たが、賑わいは変わらず。雑誌取材の席に「偽物」が来るという事で、猟兵のボクらも話をすることになった。まあ、ボクの話は置いて。とても話しやすい人たちで、こういう場に慣れないボクも安心して向かい合うことができた。縁に感謝するばかりだ。彼女の姿、改めて思い出した事、どれも今も鮮やかに過ぎる。……本当に強く、頼もしいヒーローたちがたくさんでね。彼らの活躍とともに、一振り一振り振られた彼女の刃によって、偽りの英雄は消えた。幸せを心から祈るよ。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=30437
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本・三六  2020年12月29日
2020年12月某日


◼️不死鳥が、いるらしい。そんな話をグリモアベースで聞いた。アックス&ウィザーズに初めて足を運んでみたよ。牧場の鳥たちを攫った奇妙な鳥が、火山に巣食っているらしい。マグマは滾るし、火柱はあがる、ヘル・マウンテンの名に相応しい場所さ。道中、幸運な出会いもあってね、ご厚意にあやかって美味しい肉の弁当まで戴いてしまった。おかげでとても楽しい登山になったよ。……不死鳥?いやあ、あれは見ないとわからない迫力だろう、すごい鳥だよ。やってる事は困るけどね。実に恐ろしい鳥たちだよ。——この羽、どういうことだったのかな……ちょうど宴が始まる、少し急ぐよ。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=30374
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本・三六  2021年1月13日
2020年12月某日


■例の宴、祝勝会に行ってきたよ。帰り着いて、彼らが山のように狩られていたことに驚いた。どういう原理なのか、大きな負傷を受けると増えるようだからね……想像を絶する攻防があったに違いない。あれが押し寄せては依頼主も堪らなかった筈だ、これで牧場も平和になったのかな。一羽ばかり、ボクも持ち帰ってね。店にお願いして調理してもらったよ。これが……筆舌しがたい美味しさでね。生きてる彼らを見た者としては複雑な気持ちもあるが、本当に、素晴らしい味だった。ホットワインまで振る舞って貰って、至れり尽くせりの素晴らしい晩だったよ。同席した彼女らも満足していたようだし。心置き無く、いい年が迎えられそうだ。
今年の縁と出会い、助けてもらった全てに、感謝と敬意を。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=30374
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本・三六  2021年1月21日
2021年1月某日


■戦乱の世界――、身を投じる現場も辛いが、指導者ともなるとまた別の苦悩を抱えていたのかもしれない。オブリビオンマシンに影響されたある隣国の部隊が、非武装の飛行船を襲撃するという話でね。猟兵に、護衛の声が掛かった。キャバリア生産を行う企業国家の、高い技術力を狙った犯行らしい。敵方も一枚岩ではないようで、関係悪化を避けるため、パイロットは傷つけずに、とのこと。先に頼もしい猟兵がたくさんいたからね、微力ながら加勢させて貰った。『Mr.』も同胞が居る世界に来れて楽しかったんじゃないかな。

素晴らしい活躍が重なって、敵方は捕虜に。人的な損失もなかったようだ。一歩、より良い方向に傾くといいね。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=30354
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本・三六  2021年1月21日
2021年1月某日


■報告とともに。護衛にあたった企業国家『アルスマグナ』の中枢のひとつ、軍需専門商社『ライデン・インダストリーズ』への誘いがあった。驚くほどの報酬をくれて、自由に使っていいと。狙われたその高い技術力も見せて貰えるというから、お言葉に甘えて覗かせてもらったよ。戦場からは想像できない、美しい場所でね。丁寧な案内を受けて、面白い出逢いもあった。アルベド、修復機構を持つアンカー。そして数字の名を持つ紳士に。――興味深い世界だね。戦乱に兵器は必要とされ続ける……彼らの安寧を祈るよ。頂いた贈り物は必ず役立てよう、素晴らしいもてなしに心から感謝を。
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=30354
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