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01:覚書

エルンスト・ノルテ 2024年8月17日

メモ帳。




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エルンスト・ノルテ 2024年8月17日
■夢で逢えたら
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=56766

ミスがすごい。作文のルール知らずもすごい。
削除申請の仕方まで間違えている予感に震えている。

『リプレイは、こうではないよね……?』
私も思っている。今だ、治らず。

This manの、マーケティングだったのさ! といいながら
何のマーケティングかは言えない、という。
そうなると、それ本当? に立ち戻る。
その完成度が好き。ネットロアであり続けている。

プロデューサーというBOSSがいたのと、
一説には本家は映画の為のものとされている、ということで3章。

だからシナリオの立ち絵はヒカル。
開幕時点ではBOSSを伏せたかった。
黒い球体ヘッドの青年BOSSでThis man自体と戦うことも考えたけど、This manは夢に出てくるだけの存在だから違和感があって。

そこだけは、自分の判断であっていた気がします。
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エルンスト・ノルテ 2024年9月8日
■雪降る街の、サマースクール
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=57449

人類遺跡をどげんかせんといかん!
結果、驚異の発展を遂げて……!?

提供されている敵と、頂いたプレイングとを相互させて書くということはどういうことかという、経験をさせて頂いた依頼でした。
心算通りには進まない。

そして始まるコミュニケーション。
洞窟壁画の淵に描かれた様々の文様は、絵ではなく文字に近いものかもしれぬという研究もあるそうで、しかし我々には最早読むことは出来ず。

人類遺跡を覆うものが、空白の何世紀なのかは分りませんが、
いつか読み解くことが出来るでしょうか。

その結果、発電の開始。
都合よすぎ? いや、結構現実味のある話。
昔、何かでこれに類する話をみたのです。
https://www.youtube.com/watch?v=cnoRaccHfgM

結論:UCって、凄い!
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エルンスト・ノルテ 2024年9月27日
■なにも、なかった
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=57954

救出の成功数が多分必要という話を見て。

ゲーム内の立場はこれに関してはMSですが、私という1プレイヤーが出したシナリオ。
座して敗北を待ちますか、いや、待たない。

過ぎ行く時間に怯え、追われたシナリオでした。
10日の延長の許されたものの……。

《桜の森の満開のした》という有名な小説がありますが、敵はそれになぞらえて選びました。
すきすき大好き~、安吾が。

戦闘は、一番ボス然とかけたのは、蝶であったなと。
話す内容は、三章のボスはそれなりに《諸悪の根源》の先触れらしいことを言えていた様に思うので、いいのかな。
オブリビオンというのが、そういう存在ですものね。

個々のリプレイでは、思い切った部分もあり。

全体はもう少し出来ることのあったのでは、という思いと
やりきったような気分と、混ざり合ってます。
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エルンスト・ノルテ 2024年10月13日
■帝都櫻大戰㉔~なにもないから、描けるものを
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=58938

初めての戦争MS参加でした。

イティハーサ帝がたなびく何かを纏った灰であったことが、大きかった。

個人的に面白かったのは。
どうにか皆さんにリプレイを返したいと思って、
連携等OKというお言葉に甘えて、ひと組が出来ているのですが、
つまりそれが動機でひと組として書き始めて。
どう〆ようか、と悩んでいた終盤に、

『あ、これ、サメと兎だ』

そこまで全く私も気付いていなくて。
最初は鳥はダーウィンが許すより多くを謳うという事をですね。
そこに投入される昔話。
ちぐはぐと言えばちぐはぐですが、『記載を超える生』という意味ではいいのではないかと思って。

こういうことが、あるんだなぁ、と思いました。
一人でツボに入って(深夜テンション)何故か笑いながら書いていました。
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エルンスト・ノルテ 2024年11月12日
■可想なる愛
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=59326

はじめて頂いたノベルのリクエストでした。
いい経験になりました。有難うございました。

道徳から遠い話、とは思いつつ。

『可想界は、感性の領域に発する種々な動因の原理――換言すればこれらの動因が意志規定に及ぼすところの原理を制限するために、およそ感性界に属するところのものを私の意志の規定根拠からことごとく排除しても、なお残されているような何か或るものを意味するに過ぎない。私はこれらの動因の原理を制限するために感性の領域に限界を付し、またこの領域はそのなかに何もかも余さず包含しているのではなくて、これを超えたところにもっと何かが有るということを指摘する、しかし私は、この「もっと有るところの何か」をこれ以上知らないのである。』

 カント著 篠田英雄訳 道徳形而上学原論 岩波文庫 p.174
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エルンスト・ノルテ 1月12日10時
■素数ゼミの、鳴く頃に。
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=57625

半年掛かりました。
気をつけます。(北海道の方をみながら)

自分の構想のようなものが、明瞭に最初からあって。
多分それがよくなかったのだろうと思います。
パズルに凄く手間取った感覚。

好きなものを好きなだけ。
皆様に甘えさせていただいて、詰め込みまして。

謎解きって、まぁ、楽しいのですけど。
わたしも暇な時、脱出ゲーム落としてきて遊んだりして。するとハマっちゃって、いくつもいくつも。
そんなときに、ふ、と我に返ると思うんです。誰でも。

キリないな、と。
解いて、解いて、何処かに答えがあって、ねぇ。
時々、そういうもの、ゾッとするなって。

ポジティブにもネガティブにも。
自分探し、自分磨きのようなこと。

もう少し、もう少しと粘りに粘って
シナリオ運営の結果がどうだったものか、自分への自戒を篭めて。
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エルンスト・ノルテ 1月12日18時
■Meets.
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=59713

私のキャラに、エルンスト・ノルテというのがいますが。

これは人様のお名前をお借りしていまして。
『過ぎ去ろうとしない過去』という講演原稿を新聞に寄稿したことから、学者さん同士のレスバを引き起こした方です。

歴史学者であるノルテ教授の主張を一行にするなら。
『いつまで昔のこと、謝るん?』

戦後生まれもいる中で、後世に評価は任すべきでは、と。
過去を、過去としなければ、進めないだろう、と。
これには此方もドイツの誇る社会学者ハーバーマス教授が
『ちょ、まてよ』

過去に仕出かした事について、いつまで、我々は当事者なのでしょう。

この騒動の落ちとしてよく上げられるのが、ヴァイツゼッカー元大統領の終戦四十年記念の演説です。

『過去に目を閉ざすものは、現在に対しても盲目である』

……みなさんは、どう思いますか?
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エルンスト・ノルテ 3月4日23時
■わたしのかみさま
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=60513

他愛ないものごとを『神』といってしまうような、
そこに着想得て考えた話し。

心の拠り所というものを考える時、色々なこと・ものが思い浮かびます。
代表格は《信仰》のようなものかなと。現実では神の発生というのは、多分、自然信仰のようなところから始まったのでは? 程度のことで、誰も確たることが言えないのでは、と思います。

それとは別に。
何故人類は身体能力が優れた訳でなかったホモ・サピエンスだけが残ったか、という話の中で、ホモ・サピエンスだけが嘘をつく力を得たからだ、という説をみたことがあって。
それも嘘か本当か分らないのですけども。

今回の話にはちろりも要素はありませんが
構想段階で何度もみた動画引いて終わります。
https://www.youtube.com/watch?v=1huw5izCz7g
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エルンスト・ノルテ 4月11日09時
■death and immortality.(ルートエデン)
 https://tw8.t-walker.jp/scenario/show?scenario_id=2003


ルートエデンで初めてのシナリオ。
何処で説明している、をすっ飛ばすのが、最初感覚に染まなくてOPに苦労しました。

ダンジョンのフラグメントが凄く良くてそれに力を頂いた話になりました。
少し気持ちの悪い場所に装飾させて頂いて。

今いる場所にしっくり来ない。
今の自分がしっくり来ない。

そういう心持になることって、別にゲームでなくてもあったりして、さて置き、みんな、兎に角日常をこなしていくのですけど。
そこで日常を放棄できるから、ゲームは楽しいですよね。

日常を放棄して、突き詰めていくことが、許されている。

突き詰めたって革新的な答えのようなものは導けないのですけども。
私には。
でも、日常が見つかりました、を皆で見つける。
そんな、楽しさ。
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エルンスト・ノルテ 4月19日07時
■しちのわをん
 https://tw8.t-walker.jp/scenario/show?scenario_id=2478

ルートエデン。
TWさんから提示された情報量の凄さ。
参加頂いた皆さんの一貫したプレイング――この道を行くんだという、それらをどうにか私なりに文字に起こしましたという感じでした。

色んな道を選べた中で、ここまで徹底して余計な色気は出さず、安全なところまで連れて行くという形になったので、是非天使がジョブか種族に追加になって皆さんが報われて欲しいです。

オルガノン……。
色々、うん。妄想の膨らみますよね。いい名前いいデザイン。
グリゴリと人間の子供というのがいるじゃないですか。

『問題を引き起こし何にも食せず(それでいて飢え)
 渇きを覚え足元が危なくなる
 これらの霊どもは人の子らと女たちに攻めかかる
 それは|彼ら《霊》が|彼ら《人の子と女》から出たからである』

先の気になる話ですね。
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エルンスト・ノルテ 5月29日23時
■ケルベロス・ウォー③投げるなら返るもの
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=61379

自分のOPの状況説明がクドイかもしれないという思いがあり、
結果、状況説明がなさすぎたなと後から思いました。
用件だけが書いてあるOPに。

捕まったスパイであり、尋問の果てに死んだ者の集合体、という、敵の事情をみると、ケルベロスディバイドという世界は、人類の側も中々……。
元より殺伐とした世界なのだなと思いました。

ノロイとマジナイの差とは何でしょうね。
受け取り手の気持ちなのでしょうか。

本編に全然絡まない
●思いの深ければ愛の言葉すらもひとつ『呪い』となるのだから。
OPの謎の一文ですけども。
死による別れの間際に、愛の言葉を囁かれて
それをより良く明日を生きる為のものとできる人と
縛られて|自由《ココロ》を失う人の差はなんだろう、と。
フレームに触れた最初にボンヤリ思った名残。
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エルンスト・ノルテ 6月2日06時
■ケルベロス・ウォー②現代のヘラクレスたちへ
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=61584

戦闘描写というのが、本当に苦手で。
でも、用意するのはこれが一番簡単。

戦いの流れの筋は通っているかと思うのですけども、どうだろう。
文量は書いた幅?みたいのを見比べながら一行足したり、削ったりなどして概ね同じ位になるようには、しているつもりなのですが。

青丸が足りていないということで、急遽出したシナリオでした。
準備画面を開いたらこの敵だったので、それを軸にタイトル・OP・リプレイと、私の側で何と考えたところは余りなかったです。

全般、シリアスにバトルしたつもりですが
ズダボロなライオンさん、書くのも見るの忍びないな、と。
格闘や格闘ゲームで星が散るという表現あるじゃないですか。
頂いたプレに救われて、〆はそれで星座を構成する「星が散って」終われて良かったなと思います。
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エルンスト・ノルテ 6月2日07時
■ケルベロス・ウォー⑧鎧か、檻か
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=61713

初めて、概ね24時間で完結させることが出来たシナリオでした。
これは、プレイングを送って頂けたことが一番大きくて。
敵に対して具体的にどうする、というご指示、それから皆さんの相性が凄くスゴイの状態でした。
短い時間の中、有難うございました。

大ボス/用意されたNPCを喋らせることが怖くて、不一致が……。
けれど、今回はトーク力に定評のボスでしたので入れてみました。私にとっても挑戦と戦いのシナリオ。
賢人ということで、少し飾ってあげたくて、書いている私は凡愚のためリアルな賢人の立てた問いや言葉にインスピレーションを頂きつつ。

敵の、防衛の形状の変化
動く円筒、砕いて投げて、反り返った壁とシンプルで賢人とは、という感じでしたが私個人は気に入ってます。
どことなく海を盛り込めたことも。
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エルンスト・ノルテ 6月14日09時
■『より善い|明日《ミライ》の為に』と彼は謳う
 https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=60968

嘘のような美しさの閉塞感のようなものを、書きたくて。

執政官のいうことも、一理。成果がある程度立っている。
と思って貰えたら嬉しいのですがどうだろう。
スッキリとしない、出来ない事情を各世界抱えている中で、それを体感出来るような話がひとつくらい、あってもというような。
特に三章は、参加自体悩ましくなるようにしようと、思って。

倒していい明確な敵がいる、
滅茶苦茶になった日常を建て直す、

そんな時には一致団結というのは比較的容易で。
そうではなくなってきた時に、ヒトはどうなるのだろうって、思います。
自分がやってもいないことの罪悪感で縛れるだろうか。
再び人々を結びつけるように都合のよく、|百獣族《オブリビオン》が来てくれてはいるのですけども、今回はヒト側の話にしたかった。
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