アルダワ魔王戦争7-A〜アルダワクエスト・王暗殺計画!
地下迷宮アルダワの一角……回廊迷宮にぐるり飾られているのは、絵画。
だがこれらは、ただの絵ではない。
オブリビオンが封じられているという――呪いの絵画。
そして、回廊迷宮に飾られたこれらにかけられた呪い。
それは、回廊を進む侵入者を絵の中に吸い込んで、殺してしまうのだという。
そんな絵画のひとつに、玉座に君臨するひとりの王の肖像があった。
もっふりした姿は堂々たる王の貫禄漂い、ただのもふもふではないオーラを感じる。
そう――彼こそ、伝説のモフ王のひとりだという、モフヌンティウス1世である。
●彼のモフ王の名は、モフヌンティウス1世
思わず迷子になってしまいそうな、超巨大で豪華な城――モフ城。
その大きさや華やかさをみれば、この城の王の権力の強さが分かるだろう。
『モッフ~~』
発せられる御声を聞き、その御体へと触れれば、皆がある意味平伏してしまって。
『……モフ~zzz』
うとうとする姿は、ゆるかわいさまで抜群ときた。
モフ王は、お昼寝やお散歩が大好きで。
のそのそ散歩しては、庭や屋上、そのへんでもつい寝てしまうらしい。
さらに楽しいことや贈り物も大好きで、モフ城を訪れる他国の人々が持参したり披露する貢物や伝統文化などにも興味があるという、文化人的な一面も持っているというのだ。
城を訪れる者達を歓迎しモッフモフと気さくにお喋りする様は、さすがの王の余裕。
けれど――いや、だからこそ、このモフ城において王は絶対的で。
逆らう者がいれば、地下牢獄にぶち込まれ、もふもふ処刑されてしまうだろう。
風の噂では、お昼寝しすぎて国民がだらけ、国が乱れ始めているのだという。
モフヌンティウス1世王権を終わらせなければ、モフ国が滅んでしまうかもしれない。
だが……その暗殺計画を王に気取られてはならない。
なので暗殺者達は、それぞれモフ城へと潜み、機会を待つ。
そう――モフ王・モフヌンティウス1世暗殺のクエストを成す為に!
●モフ王暗殺計画!
「何という、王たるもふもふ」
何気にもふもふは正義と常日頃謳う筧・清史郎(ヤドリガミの剣豪・f00502)は、視えた予知に思わずそう零してしまうけれども。いつも通り涼やか雅な微笑みで、集まってくれた皆へと礼を告げて。今回の依頼の内容を語り始める。
「今回皆に攻略をお願いしたいダンジョンは、呪われた絵画が陳列された回廊迷宮だ。この回廊に飾られた絵画の中にはオブリビオンが封じられており、回廊を進む侵入者を絵の中に吸い込んでしまうのだという」
オブリビオンによって呪いの絵画に吸い込まれる、すなわち今回の戦場は『絵の中』。
そして侵入者達を吸い込まんとする、予知された呪いの絵画とは。
「伝説のモフ王のひとりだという、モフヌンティウス1世の肖像画だ」
モフ王の玉座に座したモフヌンティウス1世の、豪華な王宮で描かれたという肖像画。
この絵画に吸い込まれれば――そう、そこは、モフ王の城。
モフ王を倒せば、元の世界に戻れてダンジョン攻略も可能になるだろう。
ただ、絵画の中の世界でのモフヌンティウス1世の権力は絶大。
「なので今回の作戦は、絵画世界の雰囲気に合わせた戦い方をし、モフ王を倒す暗殺者として立ち回って欲しい」
王に気取られぬよう、それぞれが城へと侵入し、王宮の雰囲気に溶け込んで。
隙をつき、モフ王を倒そうというわけだ。
「モフ王の城は、よくファンタジー世界でみられるような、ベタで巨大な中世風の豪華な城だ。その城には他国から訪れた沢山の人が出入りし、また使用人なども数多いるようなので。皆が姿を装い潜むのは容易だろう」
庭師や料理人やメイドなど、王宮に仕える使用人の振りをするのも良いし。
王に謁見する、他国から訪れた旅人や勇者や王や王子や姫などを演じるも良いだろう。
魔法世界故にか、絵画世界で心に思えば、役どころにあった衣装に着替えられるし。
何か珍しい貢物をしたり、踊りや歌やパフォーマンスなどを披露したり、お喋りしたりすれば、王はモッフモフとご機嫌になるかもしれない。
そんな王と接触を図って隙をつくるのも良いし、密かに潜んで暗殺を謀るのも良い。
モフ王を倒す事を気取られぬよう絵画世界に溶け込み、倒さんと暗躍すれば、あとはそれぞれの設定で動いて貰って構わない。
「普段ならば、モフ王と言葉交わすことは技能を得ていなければ難儀だが。絵画世界では、モフ王の言っていることも此方の言葉も通じるようだ」
傍からみれば、モッフモッフと言っているようにしか聞こえないみたいだが。
モフ王と言葉交わすことは可能。上手く近づき、そして倒して欲しい。
「絵画世界でのモフ王の力は絶大だ。けれど皆ならば、モフ王・モフヌンティウス1世の暗殺クエストを見事に成す事ができると信じている。よろしく頼む」
清史郎はそう紡ぎながら、皆へと改めて頭を下げた後。
掌に満開桜のグリモアを咲かせ、猟兵達を、モフ城へと誘う回廊迷宮へと送る。
志稲愛海
志稲愛海です。
よろしくお願いいたします!
こちらは、1フラグメントで完結する「アルダワ魔王戦争」のシナリオです。
※ご連絡※ プレイング受付開始は、2/17(月)朝8:31からです。
締め切り等のお知らせはMSページ等で決まり次第お知らせいたします。
●プレイングボーナス
絵画世界の雰囲気に合わせた戦い方をする。
●シナリオ概要等
呪いの絵画に吸い込まれ、肖像画に描かれたモフ王の治めるモフ城で。
モフヌンティウス1世の暗殺を企て、倒していただく内容です。
絵画世界の舞台は、広大で豪華なモフ城の敷地内。
モフ城は、おおしんでしまうとはなさけない、とか言われそうな雰囲気の城です。
宝物庫や厨房や地下牢や中庭や屋上等々、城内にありそうな部屋や施設等。
城にあるあるな場所をお好きに設定していただいて構いません。
なりきる人物設定も、中世の城にいそうな感じならばOK。
和国王とか、物珍しい格好の他国の大道芸人とか。
必ずしも中世風の衣装でなくても、設定に違和感なければ大体大丈夫です。
城の使用人、隣国王や王子や姫、勇者一行、王の娘や息子の求婚者……等々。
王に復讐する暗殺者、賞金稼ぎ、打倒モフ国を目論む隣国の王等々。
各々自由になりきって楽しんでいただければと!
望めば魔法でそれっぽい衣装に着替えられます。
モフ王とも絵画世界ではもっふもふ言葉通じます。
ただ、モフ王の力はこの世界では絶大なので。
上手く隙をついて、モフ王暗殺ミッションをクリアして下さい!
とはいえ戦闘行動は一言とかでも全く構いません。
王を暗殺する為、どのような役回りを装い、どう行動するか。
今回はこの世界感を目一杯楽しむ方向性が良いかなと思います。
●お願い
同行者がいる場合は【相手の名前(呼称可)と、fからはじまるID】又は【グループ名】のご記入お願いします。
ご記入ない場合、相手と離れてしまうかもしれませんのでお忘れなく。
グループ参加の人数制限はありません、お一人様~何人ででもどうぞ。
●プレイング採用関して
戦争依頼に関してはこれまで、全採用は保証しておりませんでしたが。
今回は、プレイング内容や送信タイミング等に問題ない限り、全員採用したいなと思っております。
ですが確約ではなく、お返しする可能性もある事ご理解の上、ご参加ください。
それでは、モフモフ~ンとご参加お待ちしております!
第1章 ボス戦
『モフ王』
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POW : モ?・・・フゥ
自身が戦闘で瀕死になると【玉座から降り、次の順番待ちモフィンクス】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
SPD : モッ、フ~~ン
【相手が触れた衝撃に対してモフモフぬくぬく】を籠めた【モフモフボディの反動】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【戦意ややる気】のみを攻撃する。
WIZ : モーーフゥゥゥゥン
【眠気やだらけ】の感情を爆発させる事により、感情の強さに比例して、自身の身体サイズと戦闘能力が増大する。
👑11
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レザリア・アドニス
役職:もふ王様専属の占い師
黒いヴェールを被り、ミステリアスでもふもふな占い師の衣装
もふ王様の側近に侍って、宝玉で当日の行事を占う
我が王様…今日も威厳たるもふもふで、大変素敵です…
さて今日は…ふむ…今日もこのまま、だら~んと過ごすのが良いです
ラッキースポットは王座の上、ラッキーレジャーはお昼寝です
王様のご機嫌を取ったら、今日ももふもふさせてくださいと恭しく願う
王様のもふもふ具合は相変わらず、誰よりも素敵ですね…
気持ちよくするようにもふもふして、王様の眠気を誘う
いっぱいもふもふして満足になった後
お昼寝の隙を伺って、蛇竜で噛み殺す
ごめんね我が王様…これはすべて、この国のためだから…っ!
アドリブ歓迎
――モッフ~~ン。
本日も、モフ王・モフヌンティウス1世はご機嫌の模様。
それもそのはず……この絵画世界では、モフヌンティウス1世の存在は絶対的。
外もぽかぽか、お昼寝日和であるし。王のもふもふも、いつも以上にふっかふか。
けれど――まだ、モフ王・モフヌンティウス1世は知らない。
自分を暗殺するべく、数多の刺客がモフ城へと潜入していることを……!
「おはようございます、モフ王」
もふもふと起床して玉座にもふんっと座したモフ王が、朝イチにまず行なうこと。
それは、目覚まし代わりの占い!
黒いヴェールと流れる様な黒髪をふわり揺らし、王の御前へとやって来たのは、ミステリアスな雰囲気漂う、もふもふ衣装な占い師。
王の本日の運勢を占うのは、レザリア・アドニス(死者の花・f00096)。
「我が王様……今日も威厳たるもふもふで、大変素敵です……」
レザリアは、もふっもふっと、モフ王へとご挨拶を。
それに機嫌よく、もふっもふっと、応えて。
早速レザリアは、本日の王の運勢を占い始める。
「ではモフ王、本日ももふもふ占いを。……もふもふもふっと、ふるもっふ~」
何となく呪文みたいなものを雰囲気で唱えながら、髪に咲く黄色の福寿草を揺らして。
出た、占いの結果とは――。
「さて今日は……ふむ……今日もこのまま、だら~んと過ごすのが良いです。ラッキースポットは王座の上、ラッキーレジャーはお昼寝です」
その結果を聞いたモフ王はもふもふっと嬉し気に、それなら得意と、どや顔。
今起きたばかりなのに、早速玉座で、こくりこくりのすやぁ。
レザリアがすかさず、今日ももふもふさせてくださいと恭しく願えば、もふ~っとゆるいOKのお返事が。
早速、ぎゅぎゅっとモフ王を抱きしめ、極上のもふもふな御身体にすりすりして。
「王様のもふもふ具合は相変わらず、誰よりも素敵ですね……」
はぁああん、と堪らず感嘆の溜息を漏らす。
けれど、自分ばかり、もふもふに蕩けていてはいけない。
王も気持ち良くなって貰うべく、もふもふもふ。
モフヌンティウス1世の眠気を誘う作戦だ。
『モッフ~ン』
もう既に半分寝かけていたモフ王は、速攻でこてんと眠りの世界へと誘われて。
いっぱい余すことなく、めっちゃもふもふして満足になった――その後。
「ごめんね我が王様……これはすべて、この国のためだから……っ!」
かぷり、隙をみせまくっているモフ王のふわふわお耳に、もふもふ噛みつく蛇竜。
そう――占い師とは、仮の姿。
レザリアはモフ王を倒す暗殺者として、この世界に赴いたのである。
『モーーフゥゥゥゥン!?』
蛇竜に噛まれ、王はびっくりしたように一瞬飛び上がるも。
……夢でも見たのか? と、もふもふっと鳴いて首を傾けた後。
占いに抗わず、すやすや眠りの世界へ。
ラッキーレジャーのお昼寝に、再び興じるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
逢坂・宵
ザッフィーロ君(f06826)と
僕はモフ王国に籍を置く軍指揮官
戦いで捕虜とした敵国の優秀な兵士を連れて王との謁見に臨みます
ザッフィーロ君を縛り傍らに連れ歩くのはそうですね、新鮮で僕は少し楽しいです
国王陛下、敵国の捕虜をお連れ致しました
この捕虜は非常に武芸に秀で、また頭の回転の速く―――
口上を述べつつ王の油断を誘いつつ 「高速詠唱」にていつでも術を放てるように
王の気が緩んだ一瞬を狙って、ザッフィーロ君に目配せを
「全力魔法」「属性攻撃」「マヒ攻撃」をもって
【サモン・スタースピリット】にてモフ王へ攻撃しましょう
暗殺というには少々ファンシーですが……
まぁ、この世界には一番似合いでしょう
ザッフィーロ・アドラツィオーネ
宵f02925と
俺はモフ王国の指揮官に捉えられた敵国の捕虜兵士という形で城に赴く
手を縛る縄はすぐ解ける様に結ばれては居るが…なんだ
縛られ連れ歩かれるという状況はその、少々恥ずかしいな…と
…それより宵お前…この状況を楽しんでは居らんか…?
モフ王へ謁見出来たならば宵の傍で跪きつつ攻撃の隙を伺おう
宵の俺の命を助ける為の口上を聞きながらも、俺を褒める言の葉に自然と顔が熱くなれば項垂れているような態を装いながら乱れ落ちてきている髪で顔を隠そう
だが、宵の目配せを捉えれば『怪力』にて縛る縄を弾き飛ばしつつ【穢れの影】をモフ王へ飛ばし動きを止めんと試みよう
宵…!動きは止めて居る故、今のうちに暗殺をしてやれ…!
朝起きてすぐお昼寝をした、モフヌンティウス1世。
のんびりもっふ~んとしていたそんな王へと、側近がもふもふ何かを耳打ちすれば。
もふっとこくり、ひとつ頷くモフ王。
報告によればどうやら、このモフ王国に籍を置く軍指揮官・逢坂・宵(天廻アストロラーベ・f02925)が、敵国の捕虜兵士・ザッフィーロ・アドラツィオーネ(赦しの指輪・f06826)を捕らえたのだというのだ。
そして城内を行きながら、傍らに連れ歩くザッフィーロへと、宵はそっと星瞬く深宵の瞳を向ける。
彼の手は、しっかりと縛られて……いるように見えるが。
実は勿論すぐ解ける様に結ばれては居るのだけれど。
(「縛られ連れ歩かれるという状況はその、少々恥ずかしいな……」)
何気にモフ城の皆さんに注目されている現状に、そっと気恥ずかしくなって、そわっとするザッフィーロ。
そして……ザッフィーロ君を縛り傍らに連れ歩くのはそうですね、と小さく首を傾けてから。
周囲の人達には聞こえぬよう、宵は彼の耳元で囁く。
「……新鮮で僕は少し楽しいです」
そんな自分を微かに見上げくすりと笑む宵に、これまた小声でザッフィーロは返す。
「……宵お前……この状況を楽しんでは居らんか……?」
どこか楽し気に見えるその横顔を、銀の瞳で見つめながら。
それから王の間へと足を向け、王との謁見に臨む二人。
「国王陛下、敵国の捕虜をお連れ致しました」
宵がそうもふもふっと、絵画世界だからこそ喋ることのできるモフ語が報告すれば。
モフ王も、もふもふ~んと。ご苦労だった、と宵指揮官を労う。
そして眠そうなモフヌンティウス1世の視線がザッフィーロへと向けば。
「この捕虜は非常に武芸に秀で、また頭の回転の速く――」
口上を述べ王の油断を誘いつつも、高速詠唱を密かに展開し、いつでも術を放てるよう抜かりのない宵。
そんな彼の傍で跪きつつ、同じ様に攻撃の隙を伺っていたザッフィーロであるが。
「――それにご覧ください、王。この者の、きらきらと輝く銀の瞳と深海を思わせるような深い色の髪を。この、いつまでも見つめていられるくらい、一等うつくしい顔立ちを」
(「宵
……!?」)
自分の命を助けるためという口上とはいえ。
何だか惚気か何かの様になってきた宵の声を聞きながらも。
褒められるその言の葉に、自然と顔が熱くなってしまうザッフィーロ。
けれど項垂れているような態を装いながら、乱れ落ちてきている深海色の髪で何とか顔を隠す。
そして――宵は、ザッフィーロへと目配せをする。
モフヌンティウス1世の気が緩んだ、その一瞬を狙って。
勿論、俯いていたザッフィーロもその合図を見逃さず。
刹那、怪力を駆使し手を縛る縄を弾き飛ばしながらも足元から放つは、身に溜めた人々の罪と穢れ。
『モフ~ンッ!?』
「宵……! 動きは止めて居る故、今のうちに暗殺をしてやれ……!」
そう声をあげた彼に、こくりと頷きつつも。
「暗殺というには少々ファンシーですが……まぁ、この世界には一番似合いでしょう」
星精霊の猫と飛べない鳥を喚び、宵は王へと攻撃を仕掛けて。
この絵画世界に合わせた、ファンシーなモフ王暗殺計画を実行に移すのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
荻原・志桜
設定はやっぱり魔法使い。他国から来たってことにしよう
でも纏う衣装はいつもの魔女っ子ではなく
どこぞの王宮お抱えっぽい衣装
にひひ、憧れてたんだよね。こういう格好も!
中庭で見つけるあの貫禄ある姿
あれが噂のモフモフ…、もふ…、
うう、もふもふしたい…っ! 顔を埋めたい…!!
も、もし許してくれるなら…、ちょっとだけいいですか…?!
たくさん心ゆくまで堪能したら役割思い出して
恥ずかしさを隠すように咳払い
王よ、異国の桜という花はご存知ですか?
見たことがなければぜひ、
もしご覧になったことがあればもう一度
わたしの魔法でアナタにお見せしたい
魔導書を開けば捲れる頁は桜の花弁となり周囲に広がる
――ごめん、もふもふ…!!
『モッフ~……』
何だかいつもより慌ただしい1日のはじまりに、モフヌンティウス1世は気分転換をするべく、もふんと中庭に出てお散歩を。
そんなモフ王を見つけたのは、他国からやって来たという桜彩の魔法使い。
纏う衣装を見れば、どこぞの王宮お抱え魔法使いっぽい雰囲気を感じる。
そんな、ちょっぴりお澄まし顔の荻原・志桜(桜の魔女見習い・f01141)だけれど。
(「にひひ、憧れてたんだよね。こういう格好も!」)
いつもの魔女っ子とはちょっぴり違った服装に、満足気な笑みを咲かせた後。
(「あれが噂のモフモフ……、もふ……、うう、もふもふしたい……っ! 顔を埋めたい
……!!」)
モフヌンティウス1世のそのもっふもふな御姿に、瞳をキラキラ。
「も、もし許してくれるなら……、ちょっとだけいいですか
……!?」
思わずそう、もっふもっふと王へと願い出てみれば。
さすがは王の器量、モッフ~とあっさり許可がおりる。
そして志桜は、ころんと横になって日向ぼっこをし始めた王のもふもふなおなかに、ぽふんっとダイブしてみて。
もふもふ、ふわふわ、全身でふるもっふ!
ころころ転がってみたり、さわさわ撫でてみたり。
たくさん心ゆくまで、王の極上のもふもふを堪能しまくって。
うとうと、つい王とお昼寝タイムに突入せんとした寸前で、ハッと役割思い出す。
そして頬を仄かに桜いろに染め、恥ずかしさを隠すようにコホンとひとつ咳払いをした後。
「王よ、異国の桜という花はご存知ですか?」
『モフッ、モフ~ン』
「見たことがなければぜひ、わたしの魔法でアナタにお見せしたい」
その花は見たことがないと、もふもふ答えた王のために。
――桜の魔女の戯れ。どうぞご覧あれ。
志桜はパラリと、少しずつ書き留めたオリジナルの魔導書を開く。
瞬間、捲れる魔導書の頁がはらりひらりと解けてゆき、春のいろが周囲に舞い踊る。
『……モフッ!?』
――ごめん、もふもふ……!!
そう心の中で謝りつつも志桜が放った、モフ王を暗殺するための、数多の桜の花弁が。
大成功
🔵🔵🔵
シチカ・ダンテス
アオイさん(f21761)と
モフモフしているからって心は揺れない…たぶん
アオイさんと初めての依頼
あの人に迷惑がかからないように頑張ろう
異国の花売り姉弟に扮する
少し緊張…潜入もだけれどアオイさんと姉妹か
あ、甘えたいことって…
(撫でて貰ったり、手を繋いでる姿を想像)
…言えない
ダンスに一瞬任務を忘れそうになるもそこはしっかりと
目を引きつけてくれている間に本業の再開だ
【暗殺】【目立たない】で近づき…モフ王の首を狩りに行く
刃物で斬りかかるがそれでも駄目なら
オウガのコンを呼び出して一緒に戦う
コンはアオイさんには見られたくなかったけど
いつか見せないといけないから…
(コンはアオイさんに攻撃的、女と呼ぶ)
アオイ・フジミヤ
シチカくん(f21761)と
モフ王……可愛いわ
可愛いのは正義というけれど
でも、国を亡ぼすほどの怠惰はよろしくないわね
シチカくんと私
花が導いてくれた不思議な縁でここにいる
その花を用いて、異国の花売りの姉弟を演じましょう
今日だけはあなたと姉弟になれるのね
おねえちゃんに何か甘えたいことはないかしら?
そんな軽口言いながらもっと仲良くなれればいい
礼儀作法で折り目正しくモフ王に問いかけ
我が王はお花はお好きでしょうか?
珍しい異国のお花で偉大な王を飾りましょう
ダンスを踊り、UCで艶やかな春花を給仕して
周りの目を自分に集める
シチカくんの戦いのサポートには
衝撃波とUCの花を弔いの白い百合にして
花の嵐で目くらましを
ぽかぽか、引き続き中庭でまったり日向ぼっこしている、モフヌンティウス1世。
その姿はやはり、めっちゃもっふもふだけれど。
(「モフモフしているからって心は揺れない……たぶん」)
シチカ・ダンテス(オウガブラッドの殺人鬼・f21761)は、モフモフの誘惑を振り払うように。すぐ隣に並ぶ、アオイ・フジミヤ(青碧海の欠片・f04633)へと青い瞳をそっと向ける。
今回が彼女との、初めての依頼。
(「あの人に迷惑がかからないように頑張ろう」)
そうこくりとひとつ頷いて、モフ~ンと眠っている王へと視線を移す。
「モフ王……可愛いわ」
アオイは思わず、すやぁっとしているその御姿をじーっと見つめてしまうけれど。
「可愛いのは正義というけれど、でも、国を亡ぼすほどの怠惰はよろしくないわね」
もう、人々を堕落させるような、モフヌンティウス1世は終わり。
そして彼との縁もまた、花が導いてくれた不思議なものだから。
ふたりはその花を用いて、異国の花売りの姉弟を演じる。
でも演技とはいえ、それは嬉しくて、くすぐったくて。
……今日だけはあなたと姉弟になれるのね、と。
笑み咲かせたアオイは、少し緊張気味のシチカへとくすり笑む。
そんなシチカにとって、暗殺計画を実行せんと潜入していることも、勿論なのだけれど。
何よりも――アオイと、姉弟という設定であるのだから。
「おねえちゃんに何か甘えたいことはないかしら?」
さらにそんな、仲良くなるための軽口を言いながらも訊ねてきたアオイの言の葉に。
「あ、甘えたいことって……」
シチカはぱちくりと瞳を瞬かせ、一瞬考えてみれば。
「……言えない」
脳裏に浮かぶのは……アオイお姉ちゃんに、撫でて貰ったり、手を繋いでる姿。
そんなシチカの様子を後目に。
「我が王はお花はお好きでしょうか?」
『モフッ、モフ』
――珍しい異国のお花で偉大な王を飾りましょう。
まるで花が開くかのように、裾をふわりひらりと揺らしながら。
『Pa'ina』を展開し踊って周囲の目を惹きつけ、王へと艶やかな春花を給仕する。
そんなアオイのダンスを見つめ、一瞬任務をを忘れそうになるシチカであったが……そこは、しっかりと。
くるりと回るたびに、放たれる衝撃波や『Pa'ina』の花を弔いにして、白百合を咲かせるアオイ。
そんな目くらましを担うアオイが、巻き起こり共に踊る花の嵐で目くらましを試みれば。
……本業の再開だ。
シチカはそう目立たぬように心がけ、王を暗殺するべく素早く近づいて。
狩りに行くのは、モフ王の首。
『モフッ!?』
けれど、握る刃で斬りつけてみるも。
そのもふもふボディーには、それほど効いてはないようにみえる。
なので、シチカが次に喚んだのは――。
「力を貸せ……コン!」
そう、人狐狼オウガのコン。
けれど、当のコンは寝起きだからか、いつも以上に不機嫌そうで。
「ワシに命令するな」
さらにアオイにも、あまり近づくな女、と攻撃的な声色で続けた。
そして白百合が咲き誇る中、コンと共に王暗殺へと動き出しながら。
(「コンはアオイさんには見られたくなかったけど」)
シチカはちらりと、コンとアオイを交互に見て思うのだった。
いつか見せないといけないから……って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
三上・チモシー
絵画に入ったら『猫変奏曲』を使用
やあ、自分はモフ城の中庭に入り込んだ野良猫だにゃあ
いい感じの場所でひなたぼっこしてるにゃあ
気軽になでていってね
……ククク、よもやこの無害そうな猫が暗殺者だなんて、誰も思うまい
そう、実は自分は、現モフ王の次の次に順番待ちしているモフィンクスからモフ王暗殺を依頼された、刺客だったのだ!!
モフ王が中庭に現れたなら、その無防備なお腹に必殺猫パンチをお見舞いして……えっ何これめっちゃ沈むんだけどやばい超モフモフうわぁモフモフうわぁあぁ楽園はここにあったんだ
気合いで猫パンチしたのち、モフ死
色々な意味で、様々な花が咲き誇っている中庭に。
「にゃーお」
――やあ、自分はモフ城の中庭に入り込んだ野良猫だにゃあ。
そう、ころんといい感じの場所でひなたぼっこしてる猫さんが一匹。
いや、その猫さんこそ、『猫変奏曲』を展開して猫の姿になった、三上・チモシー(カラフル鉄瓶・f07057)である。
しかしチモシーはあくまでも猫であると、そう怪しまれないように。
――気軽になでていってね。
可愛らしくにゃあと鳴きつつ、キュートすぎる猫ムーブを。
……けれど。
(「……ククク、よもやこの無害そうな猫が暗殺者だなんて、誰も思うまい」)
まさかこんな可愛い猫ちゃんが、モフヌンティウス1世の暗殺を企てる猟兵だとは、思いもよらないであろう。
――そう!
実はチモシーは、現王の次の次に順番待ちしているモフィンクスからモフ王暗殺を依頼された、刺客だったのだ!!
次の順番のモフィンクスも邪魔な存在であるが、それはそれ。
今はまず、ある意味大きな顔をしてのんきに日向ぼっこをしているモフヌンティウス1世を葬るのが先決。
なので、モフ~ッと隙だらけにもほどがある、無防備なお昼寝中のモフ王のお腹へと、必殺猫パンチ!!
……してみるも。
もっふん、ぽふっ、ずぶずぶ―ー。
(「……えっ何これめっちゃ沈むんだけどやばい超モフモフうわぁモフモフうわぁあぁ楽園はここにあったんだ」)
モフ王の極上のふわもこに身を沈めながら、もふの楽園へと辿り着きました……!?
けれど今のチモシーは暗殺者であり、彼自身も猟兵であるから。
もっふもふボディーに再度、気合いの猫パンチ!
でも、やっぱり。
ふかふかあったかなもっふもふには、抗えないから――もっふりと完全に埋もれ、モフ死しました!?
大成功
🔵🔵🔵
ルベル・ノウフィル
僕は王様のペットのわんこになりすまします
全身を真っ白な子狼の姿にして
ワンワン、クーン
王様、僕をお忘れですか
たまには僕と遊んで欲しいのでございますよ
ほぅら、僕が楽しい気持ちにさせてあげます
無邪気にくるくる回って、すりすりして、僕は王様を楽しくさせたいのでございますよ
貴きお方にお仕えするのは懐かしく嬉しき感覚
僕は幼き頃に戻ったような心地でございます
はい、お守りしますよ
けれど、けれど
僕は王様を暗殺しなければなりません
それが僕は少し寂しくて、悲しい気がして
そんな自分が許せない
uc遊戯
王様と過ごすのが楽しいと思ってしまった記憶、暗殺するのを躊躇ってしまった記憶を捧げましょう
さようなら、貴きお方
さようなら
王宮の中庭には花が咲き、猫がいて、そして。
「ワンワン、クーン」
わんこもいます……!?
いや、正確に言えば、全身真っ白な子狼であるが。
いずれにしても本当の姿は、わんこでも子狼でもなく。
王様のペットになりすまし城へと潜入した、dddルベル・ノウフィル(星守の杖・f05873)である。
ルベルは、クーン、と可愛く甘えるように鳴いてみせつつも。
お昼寝から少しだけ目覚めはじめた王へと、わんわん声を掛けてみる。
――王様、僕をお忘れですか。たまには僕と遊んで欲しいのでございますよ。
『モフ~ン……?』
モフヌンティウス1世はまだ寝惚けているような様子ながら、首をひょこりと傾げてみせるけれど。
――ほぅら、僕が楽しい気持ちにさせてあげます。
無邪気にくるくる~、もふもふボディーにすりすり。
――僕は王様を楽しくさせたいのでございますよ。
ちょこりと、いい子にお座りをしつつ。
ふにふに肉球で、王をてしてし。
――貴きお方にお仕えするのは懐かしく嬉しき感覚。
僕は幼き頃に戻ったような心地でございます、と。
わんこルベルはモフ王を見つめる赤の瞳をそっと細める。
なんといっても、絵画世界では絶対的権力を誇るモフヌンティウス1世。
『モフッ、モフ~ン?』
そういえばあの時の護衛の犬か? と。
寝惚けたまま勘違いなことを言ってきたモフ王に、こくりとわんこルベルは頷いて。
――はい、お守りしますよ。
わふっと、お手を。
しかしルベルは、心の中でそっと嘆く。
(「けれど、けれど……僕は王様を暗殺しなければなりません」)
やはりルベルは、わんこでも白狼でもなく、猟兵であるから。
とはいえ、すっかり自分の護衛の犬だともふもふ思い込んでいるモフ王をみれば。
少し寂しくて、悲しい気がして。
――そんな自分が許せない。
刹那、ルベルが展開し発動させるは『遊戯』。
そして、術者であるルベルが、杖に喰わせ失うのは。
王様と過ごすのが楽しいと思ってしまった記憶、暗殺するのを躊躇ってしまった記憶。
それを捧げれば、記憶を喰らった星守は死霊の刃と成って。
――さようなら、貴きお方。
王との楽しかった思い出をなくしたルベルは、躊躇うことなくその刃を振るう。
もう一度……さようなら、って。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
「1世」として描かれたということは、歴史上「2世」も居るのですかねぇ?
モフィンクスさん達の社会も、奥が深いですぅ。
それでは、「動物使いのお抱え芸妓」の役で動かせていただきますねぇ。
踊り娘風の、少々露出の高い派手な衣装に身を包み、お城の中で沢山の「動物さん達」を連れておりますぅ。
お声がかかりましたら、「仔猫のラインダンス」等、モフ王様の求めに応じて様々な「可愛い出し物」をお見せしましょう。
「動物さん達」は【愛柔園】で召喚&使役しますので、どの様な内容でも大丈夫ですぅ。
ご褒美を賜れる場合は、もふもふさせていただければ。
暗殺の際は「城内で外の方を招き入れる」役で如何でしょう?
モフ城にいるのは、猫さんにわんこさん。
いや、それだけではない。
――大いなる豊饒の女神の使徒の名に於いて、女神の加護を得し愛らしきもの達よ、私の元へ。
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)が『豊乳女神の加護・愛柔園』を展開すれば。
猫さんや兎さんのような王道は勿論。
ヒツジさんやアルパカさんなど、可愛さを持つふわもこ感溢れた沢山の動物さんたちが召喚、使役される。
そんなふわもこ動物さんたちを連れて城内を歩きながら。
るこるはふと、疑問に思うのだった。
「「1世」として描かれたということは、歴史上「2世」も居るのですかねぇ?」
2世、3世……下手したら、もっといるかもしれない可能性もある。
けれども、とりあえず1世をまず何とかしなければなので。
「モフィンクスさん達の社会も、奥が深いですぅ」
とりあえず今は、そう言って片付けるとして。
中庭のお散歩から王の間の玉座へと戻ってきた、モフヌンティウス1世へと謁見を。
るこるが演じるのは、動物使いのお抱え芸妓。
『モフモフ、モッフ~ン』
何か踊れるのかともふもふ聞かれれば、まず披露するのは『仔猫のラインダンス』。
踊り娘風の、少々露出の高い派手な衣装に身を包むような色気もありながらも。
にゃんにゃん可愛さもあるダンス。
『モッフ~』
どうやらモフ王もお気に召したようで、るこるの可愛い出し物を見ながらひと声鳴いて、
さり気なく、城内で外の仲間を招き入れる役を担いながらも。
「モフ王様、ありがとうございますぅ」
ダンスに満足したモフヌンティウス1世から、ご褒美を賜れることに。
もふわもこボディーなモフ王を動物さんたちと一緒にもふもふできる、至福の贅沢を。
大成功
🔵🔵🔵
栗花落・澪
衣装も豪華な少年踊り子に扮し
慣れた手付きで優雅に一礼を
世界各国を渡り歩き、遥々この地へやって参りました
旅一座の看板を務めております、踊り子のレイと申します
本日より1週間、長き旅路に必要な物資の調達
および団員達の英気を養うため
この地に留まる許可を頂きたく参りました(嘘)
勿論タダとは申しません
我が故郷に伝わる歌と舞いを
披露させていただいてもよろしいでしょうか
【指定UC】を発動し幻想的な【歌唱】を
足元には【破魔】を宿した【花園】を
頭上には優しい光魔法を浮かべ
翼を広げスローテンポで魅せる【ダンス】は
月光の下で【祈り】を捧げる天使のように
僕の動きで舞い上がる花弁の破魔が
少しずつ王を浄化するように(攻撃)
モフヌンティウス1世へと謁見するべく、次にやって来たのは少年踊り子。
纏う衣装は豪華で、慣れた手付きで王へと優雅に一礼を。
「世界各国を渡り歩き、遥々この地へやって参りました。旅一座の看板を務めております、踊り子のレイと申します」
そして踊り子のレイ――栗花落・澪(泡沫の花・f03165)は、モフッと鳴いたモフ王へと。
こう、許可を貰うべく言の葉を紡ぐ。
「本日より1週間、長き旅路に必要な物資の調達。および団員達の英気を養うため、この地に留まる許可を頂きたく参りました」
キラキラと向けられる琥珀色の瞳。
揺れる瞳と同じ色の髪は、毛先にいくほどオレンジのいろに変わって。
そんな金蓮花咲く髪を躍らせながら、澪は王へとこう申し出を。
「勿論タダとは申しません。我が故郷に伝わる歌と舞いを、披露させていただいてもよろしいでしょうか」
『モッフ~ン』
文化人の側面も持つらしいモフヌンティウス1世は澪の言葉に、嬉しそうにもっふもふと頷いて。
――僕の舞台へようこそ!
ぐっとさらに能力を上げた幻想的な歌唱を、モフ王の為に披露する。
その足元には、破魔を宿した花園が。頭上には優しい魔法の光を浮かべて、さらに舞台を演出する。
そしてより巧みになったダンスは、ばさりと翼を広げスローテンポで魅せる。
まるでその姿は――月光の下で祈りを捧げる、天使の如く。
『モッフ~』
モフ王は澪のパフォーマンスに、すっかり上機嫌の模様。
澪はさらにステップを刻んで。その動きと同時に、ふわりと舞い上がる花弁。
そして澪は、モフ王に芸を見せてあげながらも思う。
その美しき花弁の嵐に宿りし破魔で――少しずつ、王を浄化できるように、って。
大成功
🔵🔵🔵
ヴィオレッタ・エーデルシュタイン
「もふもふな王様がいると聞いたわ」
中世風の世界らしいので吟遊新人の姿に化けましょう。
礼儀作法25とコミュ力6で問題ないわね。
歌唱17、楽器演奏16を活かしてモフヌンティウス1世を賛美する曲でも奏で歌ってあげるわ。
すっかりお喜び頂けたら後はお仕事。
油断した王を狙って拳銃【平和を作るモノ】でクイックドロウ。
後はユーベルコード【インヴィジブル・イグジスト】で透明になって逃げるだけよ。
絵画の肖像画で描かれるほどの、偉大な王。
その名は――モフヌンティウス1世。
実際、吸い込まれた絵画世界の中で、モフヌンティウス1世の権力は絶大であるという。
そんなモフ王は、勿論!
「もふもふな王様がいると聞いたわ」
そう、もっふもふなモフィンクスの中でも、極上のもふもふを誇るその身体である。
もふもふに目がなく、しかもキャラぶれさえも最近は恐れなくなってきているほどの。
そんなふわもこ好きなヴィオレッタ・エーデルシュタイン(幸福証明・f03706)の二つの色をした宝珠はやはり、モフ王だけを捉えている。
けれど、この絵画世界の世界観には合わせるべきだから。
ヴィオレッタが演じるのは、中世風の世界らしい吟遊新人。
持ち前の礼儀作法とコミュ力を駆使し、歌唱と楽器演奏の技を活かして。
歌い、奏でるは――モフヌンティウス1世を賛美する曲。
『モッフ、モフ~』
うっとりとその歌唱力に酔いしれたように鳴くモフ王。
どうやら、すっかりお喜び頂けたようだ。
なので――この後は、お仕事。
歌や演奏に酔いしれ、隙だらけなモフ王へとヴィオレッタは構える。
油断した王を狙う、『平和を作るモノ』の銃口を。
その引き金をヴィオレッタは素早く引き、もふもふが少し名残惜しくもあるが。
『モフッ!?』
猟兵として、モフ王暗殺へと乗り出す。
けれども、ヴィオレッタは決して捕まらない。
――貴方には、視えない
そう、『インヴィジブル・イグジスト』で透明になって、後は逃げるだけだから。
大成功
🔵🔵🔵
オズ・ケストナー
紅(f01176)と
わたしはクレナイのお弟子さんだよ
ベレー帽に大きな鞄
せんせいの分ももつからねっ
もふもふ処刑ってどんなかんじなんだろうね
きもちよさそう
せんせい、わたしも描いていいの?
わあい
わたしも、モフ王をもふ
じゃなかった、再現のために触れることをおゆるしいただけますか?
うんうん、ひつようだよねっ
もふ…ぬく…
いっしょにおひるねしたいねえ、せんせい
うれしそうに指導受け
せんせいもそのマントかっこういいっ
※幼い子供のような絵
評価お任せ
絵をモフ王に見せながら
ガジェットショータイム
白を塗りつぶすローラースポンジで攻撃
せんせいの赤とわたしの黄色
モフ王の青っ
じつはせんせいとわたしはあんさつしゃだったんだよっ
朧・紅
オズさん(f01136)と《紅》人格で
僕、画家さんなのです
猫耳ベレー帽で凸凹師弟
モフ王様の神々しきお姿絵画にして世界中に知らしめるのです!
それには一枚では足りません
一番弟子なオズさんも一緒に
もふぅを再現すべく
実際にモフ王様をもふらせてください!
必要なことなのです、絶対(力説
ふか!もふぅ
しましょうか、おひるね
絵画はきりりと弟子指導
わぁオズさんそのお目目かわゆきですね!
モフ王様には紅いマントが似合うと思うのです
「紅血」でマント描き
※残念芸術な絵
評価判定お任せ
モフ王様どうですか!?
油断しましたですねぇ!
【空想造血】で「紅血」から修正液発射
オズさんすごぉい!きれー!
あんさつしゃだったのですー!(びしり
モフヌンティウス1世に、踊りや歌を披露する者達。
そんな皆のパフォーマンスに、モッフ~とモフ王もご満悦のよう。
そして次に王の御前へとやって来たのは、ベレー帽をちょこんと被った師弟の画家。
師匠の朧・紅(朧と紅・f01176)の頭には、ぴょこり猫耳ベレー帽。
弟子のオズ・ケストナー(Ein Kinderspiel・f01136)は、ベレー帽に大きな鞄。
弟子なので、この荷物は勿論、先生の分もなのです。
そしてオズはふと、首を傾ける。
「もふもふ処刑ってどんなかんじなんだろうね」
この絵画世界では、絶対的権力を持っているという、モフヌンティウス1世。
そんな王に逆らえば、もふもふ処刑されてしまうと聞いたが。
処刑といえばこわいイメージのもののはずが……何だか、きもちよさそう。
そうオズは思いつつも、紅と共に、モフ王へと謁見。
そしてやはりここは師匠、紅はモフヌンティウス1世へと力説する。
「モフ王様の神々しきお姿絵画にして世界中に知らしめるのです!
『モフッ、モフ~』
モフ王も、成程、と。こくこくもふもふ、頷くけれど。
さらに、紅は続ける。
「それには一枚では足りません。一番弟子なオズさんも一緒に」
「せんせい、わたしも描いていいの? わあい」
モフ王のことを世界に知らしめるためには、沢山の絵があった方がいいはず!
ということで、師弟でモフヌンティウス1世を描くことになったのだけど。
さらにさらに、紅は力強く言い放つ。
「もふぅを再現すべく、実際にモフ王様をもふらせてください!」
――必要なことなのです、絶対。
ぐっと気合十分、めっちゃ大事なことなんです……!
師匠がそう力説するのならば、勿論弟子のオズも。
「わたしも、モフ王をもふ……じゃなかった、再現のために触れることをおゆるしいただけますか?」
……うんうん、ひつようだよねっ。
素晴らしい絵にするためには、やはり必要なことです!
『モフ~ン』
そして、良いぞ、と快く許可してくれたモフ王へと、ぽすんっとふたり一緒に突撃して。
――もふ……ぬく……。
――ふか! もふぅ。
「いっしょにおひるねしたいねえ、せんせい」
「しましょうか、おひるね」
『モッフ~ン』
モフ王もちゃっかり一緒に、まずはお昼寝タイム……!?
そして、すやぁっともふもふ英気を養えば。
いざ、今度はお絵描きタイムです!
紅は師匠らしく、きりりと弟子の指導を。
「わぁオズさんそのお目目かわゆきですね! モフ王様には紅いマントが似合うと思うのです」
オズの作品を師匠らしく見守りながらも、紅は『紅血』で早速貪欲にマントを描き描き。
「せんせいもそのマントかっこういいっ」
オズもうれしそうに指導受けつつ、できた! とふたり揃って描き上げれば。
『……モフ~』
「モフ王様どうですか!?」
ドキドキ、モフ王に判定を仰げば。
ふたりの絵を交互に眺めていた王は、こてんと首を傾ける。
色々残念芸術爆発な紅の絵と、幼いゆるふわお子様タッチのオズの絵。
けれど――絵を見ているモフ王は、隙だらけ。
「油断しましたですねぇ!」
「せんせいの赤とわたしの黄色。モフ王の青っ」
顔を見合わせ、こくりと頷いたふたりは息もぴったり、同時に動いて。
『……モッ!?』
空想造血を展開し「紅血」からビュビューッと紅が発射させたのは、修正液!
さらにオズのガジェットが変化したローラースポンジで、白を塗りつぶしていきます!
「オズさんすごぉい! きれー!」
自分たちのいろに、モフヌンティウス1世のいろ。
そんなカラフルないろで溢れる絵画世界で、紅ははしゃぐように言って。
「じつはせんせいとわたしはあんさつしゃだったんだよっ」
「あんさつしゃだったのですー!」
楽しいねって、ふたりキャッキャ笑い合いながら。
モフッモフッと憤っているかのように鳴くモフ王へとびしり、正体を種明かし!
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ルエリラ・ルエラ
【アドリブ改変・連携歓迎】
ふっふっふ、幾多の戦いを名演技で乗り越えた私の出番だね
それはそれとしてモフ王可愛い
なりきるのは旅の料理人であり奇術師。世界各国に芋煮を広めるために飛び回っているんだよ
衣装はもちろんどてらバニー。ゲームには結構いるしいけるいける
広間で自己紹介した後は、芋煮タイム
「王様にもこの素晴らしい味を知ってもらいたい(棒読み)」
とか言って、奇術師らしくポーチから私の特製芋煮を取り出して、【芋煮鑑賞会】発動
皆が芋煮いいよね…となって芋煮欲が高まったところで【芋煮ビット】で全員に芋煮ダバァ
大混乱になったところで「妹の仇!モフ王かくごー!(棒読み)」と設定を生やして純金のゴボウでしばくよ
絵画世界の玉座に君臨する絶対王、モフヌンティウス1世。
そんな王を喜ばせるべく、常に沢山の者が一芸を披露しに、モフ城へとやって来るようだが。
「ふっふっふ、幾多の戦いを名演技で乗り越えた私の出番だね」
絵画世界に合った行動をすることは、ルエリラ・ルエラ(芋煮ハンター・f01185)にとって容易い。
それは、これまでの、あれやそれなどの経験からくる自信であろうし。
『モフモフ~ン』
「それはそれとしてモフ王可愛い」
もふもふゆる~い雰囲気のモフ王が、めっちゃ可愛いです。
そんな可愛いモフ王・の目を欺くために、ルエリラが今回なりきるのは――。
「私は旅の料理人であり奇術師、世界各国に芋煮を広めるために飛び回っているんだよ」
そう、旅する料理人兼奇術師!
結構いるしいけるいけると。纏う衣装は勿論、どてらバニーです!
それからルエリラが展開するのは、当然これです。
「王様にもこの素晴らしい味を知ってもらいたい」
やっぱり始まる、芋煮タイム!
そして棒読みで紡いだ後、ルエリラは颯爽と、奇術師らしくポーチから取り出す。
ルエリラ特製芋煮を!
「芋煮いいよね……」
そうしみじみ呟いた瞬間、発動するのは芋煮鑑賞会!
振舞われた皆が、芋煮いいよね……と、芋煮欲が高まったところで。
「!!?」
全員に――芋煮ダバァ!?
そんな突然の芋煮の氾濫状態に、大混乱になる王の間。
それこそ、ルエリラが生みだした隙。
「妹の仇! モフ王かくごー!」
生やした設定を棒読みで言い放ちながら、ぐっと純金のゴボウを握りしめて。
『モフ!?』
当たり前だが、妹の仇に心当たりなく、ビックリひと鳴きしながらも。
ばこんっと、勢いよく振り下ろされたゴボウでしばかれるモフ王であった。
大成功
🔵🔵🔵
ルテネス・エストレア
モフ王様、あの時助けていただいた春色パンケーキの精です(ふわふわドレスを纏い聖者オーラキラキラ)
パンケーキの☆飾りがひとつ転がってしまったために廃棄処分行きになるところを助けていただいたパンケーキです
王様の優しさがパンケーキの精というわたしの存在を生み出したのです
このご恩を返しに参りました
夜なべして考えた特製のパンケーキを王様に献上いたします
ふわふわ生地に春フルーツと甘いクリーム、桃色の薔薇の砂糖漬けを添えました
お毒味の後、食べさせて差し上げますね
うふふ、美味しいですか?
王様に美味しく食べていただくことが唯一の恩返しです
(桃色の仇花に仕込んだ時限性の甘い毒。気付いた時にはもう手遅れよ、なんて)
もふもふなモフヌンティウス1世は、やはり王なだけあってとってもグルメ。
そしてやはり楽しみなのは、食後のデザート。甘味大事!
けれど、王ともなると、甘味を食べるだけではないのだ。
「モフ王様、あの時助けていただいた春色パンケーキの精です」
そうモフ王に申し出たのは。
ふわふわドレスを躍らせ、聖者オーラがキラキラ迸る――春色パンケーキの精!?
「パンケーキの☆飾りがひとつ転がってしまったために廃棄処分行きになるところを助けていただいたパンケーキです」
モフヌンティウス1世ほどの王になれば、パンケーキをも助ける大きな器の持ち主なのだ!
けれど。
『……モフ~ン?』
そんなことあったかな? なんて首を傾けるモフ王。
だが、春色パンケーキの精こと、ルテネス・エストレア(Estrellita・f16335)は、さらにキラキラオーラを解き放って。
モフ王に思考をさせないよう、たたみかける。
「王様の優しさがパンケーキの精というわたしの存在を生み出したのです。このご恩を返しに参りました」
まぁ、恩返ししてくれるって言うなら、と。
多分そんな感じのゆるさで考えるのをやめた、大らかなモフヌンティウス1世は、春色パンケーキの精が何を返してくれるのかと、もふもふわくわく。
そんな王の前に差し出されたのは――。
「夜なべして考えた特製のパンケーキを王様に献上いたします」
なんと、パンケーキの精が寝る時間も惜しんで考えたという、スペシャルなパンケーキ!?
「ふわふわ生地に春フルーツと甘いクリーム、桃色の薔薇の砂糖漬けを添えました」
……お毒味の後、食べさせて差し上げますね、と。
そうパンケーキの様にふわふわキラキラと笑んで、ルテネスは言った通り毒味した後。
モフヌンティウス1世へ、あーん。
『モフッモフ~』
「うふふ、美味しいですか? 王様に美味しく食べていただくことが唯一の恩返しです」
ぱくりと口にし、もぐもぐするモフ王に、ルテネスは微笑むけれど。
でもそれは、助けて貰ったキラキラ春色パンケーキの精の恩返し――なわけはなく。
「王様、もうひとくち、いかがですか?」
『モッフ~ン』
再びモフ王にあーんしてあげながら、薄紅色の瞳をルテネスはそっと細める。
(「気付いた時にはもう手遅れよ、なんて」)
王を暗殺するべく仕掛けたのは――甘い甘い、桃色の仇花に仕込んだ時限性の毒。
大成功
🔵🔵🔵
藤崎・美雪
【WIZ】
アドリブ連携大歓迎
私は王に仕えるメイドとして潜入するな
魔法でメイド服に着替えておこう
メイドなら王へのお茶や食事の給仕もできるだろう
雇われたばかりの新人メイドのフリして
モフヌンティウス1世に接見…
…した瞬間あまりのもふもふっぷりに目をきらーん☆
ああなんともふもふした王なのか!
これは是非もふもふしてみたい!
…コホン
もふもふにつられて目的を忘れるところだった
これ、一応暗殺計画なのよな
普段は客人や王に紅茶やスコーンを振る舞いつつ
王(や他の猟兵たち)のみになったら
王をリラックスさせるフリをして「歌唱、優しさ」+【幸福に包まれしレクイエム】
そのまま幸福な夢に浸るがいいよ
…絵画世界なのが惜しいなー
モフ城にいるのは、何も客人だけではない。
広い広いモフ城に沢山雇われているのは、メイドなどの使用人。
魔法でしっかりメイド服を作り、身に纏った藤崎・美雪(癒しの歌を奏でる歌姫・f06504)は、新人メイド。
いや、新人メイドのフリをして、モフ王の城へと潜入しているのであるが。
(「メイドなら王へのお茶や食事の給仕もできるだろう」)
そう思い、暗殺の標的――見つけたモフヌンティウス1世へと、近づいた瞬間。
「ああなんともふもふした王なのか!」
モフヌンティウス1世に接見……したと同時に、目がきらーん☆
――これは是非もふもふしてみたい!
そう……モフ王の、あまりのもふもふっぷりに!
けれど……コホン、とひとつ咳払いし、何とか気を取り直して。
(「もふもふにつられて目的を忘れるところだった」)
美雪は本来の目的を思い出す。
――これ、一応暗殺計画なのよな、って。
そうなんです、モフ国の未来がかかった、真剣な暗殺計画なんです! 多分。
それから新人メイドこと美雪は、客人や王に紅茶やスコーンを振る舞いつつも。
この場に、王と猟兵しかいなくなった隙を見計らって。
「王様、歌でリラックスなどいいのでは?」
メイドらしく王をリラックスさせるフリをして、優しさを含めた歌唱を。
幸福でいることの素晴らしさを称賛する歌――『幸福に包まれしレクイエム』を歌い上げる美雪。
その歌は、全身が脱力するほど幸福に満ちた感情を与えるもの。
『……モッフ~』
「そのまま幸福な夢に浸るがいいよ」
そして、元々脱力キャラなので分かりにくいが、多分もっと脱力しただろうモフヌンティウス1世を見遣り、美雪はしみじみと呟く。
……絵画世界なのが惜しいなー、って。
大成功
🔵🔵🔵
ディアナ・ロドクルーン
ふむふむ。暗殺ですね、暗殺
これだけ聞くとすごく物騒だけど
もっふもふな時点でなんか、もう、ねえ…
威厳に欠けるものを感じる
いえ、悪い事じゃないけど。もふもふは正義だし…
さて、私はメイドとしてお城に潜むわ
城内にはたくさん猟兵がいるだろうから、協力できることは協力して
みんなで暗殺を成功させましょう
そうね、【罠使い】で王様がよく通る道に
ワイヤーロープや上から金盥が落ちてくる罠を仕掛けてみたりするわ
当たり所が良かったらぽっくり逝ってくれる、かも?
駄目だったら正攻法ね
【忍び足】で近づいてサクっとナイフで【暗殺】よ
失敗したらもふもふの刑よね…(どきどき。ちょっと良いなと思っていたりもする)
※アドリブ・絡み可
偉大なるモフ王のひとりらしい、モフヌンティウス1世。
彼が座すモフ城は確かに広大で、この世界で絶対的権力を持っていることは頷ける。
けれど、大きな城だからこそ、好都合。
メイドとして城に潜む者のひとり、ディアナ・ロドクルーン(天満月の訃言師・f01023)は紫の瞳で、城内をそっと窺うように見回し、思う。
「ふむふむ。暗殺ですね、暗殺。これだけ聞くとすごく物騒だけど」
王の暗殺。それは陰謀渦巻いた物騒なもののようだけれど。
ディアナは、仲間の猟兵達とさり気なく情報交換やフォローなどし合いながら。
今回の標的である、モフ王へとふと視線を映す。
「もっふもふな時点でなんか、もう、ねえ……威厳に欠けるものを感じる」
確かに、どーんと堂々と玉座に在るその姿はデカいもふもふ。
けれど、ゆるふわ~な雰囲気からは、どうしても威厳があるとは見えないし。
「いえ、悪い事じゃないけど。もふもふは正義だし……」
もふもふは正義! なのですが。
今回は、皆で協力し合いモフヌンティウス1世を倒さなければならない。
それからディアナは、のそのそと散歩に出かけはじめたモフ王の後をつけて。
ふっと、その紫の双眸を細めた――瞬間だった。
『モフ~……モッ!?』
――ガンッ。
モフヌンティウス1世の頭の上に、金盥が落ちてきました!?
いや、これはディアナが仕掛けておいたトラップ。
思わぬ不意打ちに、こてん、と倒れたモフヌンティウス1世。
当たり所が良かったら、ぽっくり……なんて思っていたのだけど。
『モッ、フ~……』
ただ目を回しているだけのようなので、忍び足で、そろーっと近づいて。
さくりと、ナイフでもふもふ刺してみながらも、ディアナは思う。
(「失敗したらもふもふの刑よね……」)
……ちょっと良いなと思っていたりもする、なんて――どきどき。
けれど。
『! モフ!?』
ガンッ、ぷすりとされても、やはり王!?
何かまだもうちょっと元気みたいです……!?
大成功
🔵🔵🔵
ミリィ・ライジング
ビリー(f05930)と共に行動
王宮に仕えるメイド……だが実は王の暗殺が目的の暗殺者役。
【掃除】【奉仕】【医術】【料理】でメイドとして違和感なく働きながら、
周囲の会話に【聞き耳】を立てて【情報収集】。
王様が独りになる時間帯やタイミングを推測して、【目立たない】ようにビリーへ連絡。
ビリーが王の暗殺を実行する時に、王の元へ【礼儀作法】正しく、接近。
王の暗殺で城内が大慌てになった隙に、王に付き添う役目で近づく。
王と二人きりになった時にUCを【高速詠唱】して、【暗殺】を実行。
五行の【属性攻撃】を込めた手裏剣や護符で【投擲】攻撃。
ビリー・ライジング
ミリィ(f05963)と共に行動
王宮直属の武闘派騎士団長……だが実は王の暗殺が目的の殺し屋役。
「覚悟が足りないな。戦場ではそれが命取りになる、覚えとけ」
城内の兵士や使用人に対しては【優しさ】を見せて、労いの言葉や訓練でのアドバイスなどをかけながら、使用人の中からミリィだけを【見切る】。
「モフ王はどう動く?」
モフ王がいる場所に向かい、UCを【高速詠唱】で発動。
【先制攻撃】【2回攻撃】【属性攻撃】も込めて、モフ王を正面から殺しにかかる。
【武器受け】や【見切り】で防御したり、【なぎ払い】や【限界突破】などで大暴れしてやろう。
「このだらけきった国を正す為だ。覚悟しろ、モフ王!」
モフヌンティウス1世ほどの絶対的権力を持つ王ともなると。
抱えている騎士団もきっと、手練れ揃いに違いないだろう。
日々鍛錬を怠らず、王を守る存在。けれどその指導や訓練は、厳しいものに違いない。
「覚悟が足りないな。戦場ではそれが命取りになる、覚えとけ」
そう赤い瞳を鋭く光らせ巡らせているのは、王宮直属の武闘派騎士団長であるビリー・ライジング(輝く黄金・f05930)。
けれど、非常に指導が厳しいと言われている彼であるが。
「よし、少し休憩にする。よくこなした」
ただ厳しいだけでなく、労いの言葉や訓練でのアドバイスなどをかけたり。
城内の兵士や使用人に対しては優しさを見せる、そんな人望もある騎士団長なのである。
けれど――そんなビリーも、実は王の暗殺が目的の殺し屋。
兵士達へと順に視線を巡らせているようであるが、彼の瞳が探すのは別の人物。
それは、王宮に仕えるメイドのひとり・ミリィ・ライジング(煌めく白銀・f05963)。
彼女もまた王の暗殺が目的の暗殺者であり、ビリーと共に密かに動いていたのだった。
けれど、怪しまれては元も子もないから。
掃除や料理、奉仕や医術と、メイドとして違和感なく働きながらも。
無雁鳴く聞き耳を立てて、情報収集なども怠らない。
そんなミリィの姿を、沢山人の行き交う城内で遠目から見切り、見守りながらも。
ビリーはふと呟きを零す。
「モフ王はどう動く?」
いや、それを探るのが、ミリィの役割。
そんな時、ふと聞こえてくる大臣達の会話。
「これから王はひとり、屋上でお昼寝をされる。邪魔をしないように」
それを聞いたミリィはそっと、ビリーへ連絡を。
それから彼より先に、屋上へ続く階段へと足を向けて。
『……モッフ~ン』
「ここで寝ては風邪ひきます、王様」
屋上へ行く前の階段で眠りかけていたモフヌンティウス1世に付き添うフリをし、近づくことに成功する。
そして――連絡を受けたビリーが、ミリィとモフ王のいる場所まで駆け寄るやいなや。
「このだらけきった国を正す為だ。覚悟しろ、モフ王!」
『……モフ!?』
自分を守るはずの騎士団長の裏切りに、思わずひと鳴きするモフ王。
そんな正面から王を殺しにかかるビリーの大暴れな行動に、周囲も大慌て。
そしてモフモフッとゆーくではあるが一応慌てている様子のモフ王に、付き添っていたミリィだが。
こっちです、と誘導してふたりきりになった、瞬間。
――天晴、出番よ。私に協力してちょうだい!!
『モッ!?』
化身の天才陰陽師の亡霊を喚び、王を討つべく暗殺を実行せんと動くミリィは。
五行の属性を宿す手裏剣や護符を、王のモフモフボディ目掛け、投擲するのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
リトルリドル・ブラックモア
ワーッハッハッハッ!
外ではだいまおーとかいうのがでかいツラしてるが
このセカイではオレサマが…まおーだー!
まおーっぽい服にきがえる!
よくきけ!だらけた国民ども!
モフ城は今日からこのまおーサマがシハイする!
おひるねする権利とおやつ食べホーダイと
ゲームでオレサマとあそぶ権利をやろう!
クックックッ…ますますこの国をだらけさせてやるぞ!
…な、なんだオマエら!
このまおーサマを地下牢獄に入れるだと!
あやしいから!?
ムムム…でもそれワルっぽいぜ…
よし、シュージンってヤツになってやる!
まおーサマはココロがひろいのだ!
~数時間後~
うわーもふもふだー!
オレサマがうごけなくても
UCでオレサマの家来が王をおそってやる!
モフヌンティウス1世の治めるモフ国は、一見すれば、平和そのもの。
起床後に朝食を取り二度寝、昼食後にたっぷりのお昼寝タイム。日向ぼっこをしながらおやつを食べてうとうとし、暗くなればすぐにふかふかお布団ですやぁ。
そんな生活リズムを義務付けていれば、国民がだらけてしまうのは目に見えている。
けれど――このゆるーいモフ国に、きょうふのワルいヤツが降臨してしまう。
ますますこの国をだらけさせんと目論む、まおーという存在が……!
降り立った絵画世界でリトルリドル・ブラックモア(お願いマイヴィラン・f10993)は、まおーっぽく羽織っているマントをばさぁ! と翻して。
だらだら日向ぼっこをしつつごろんとしている国民達へと、高笑いしつつも颯爽と宣言する。
「ワーッハッハッハッ! 外ではだいまおーとかいうのがでかいツラしてるが。このセカイではオレサマが……まおーだー!」
――ひれふせー!
お昼寝タイムに興じてごろごろしている国民達は、既に平伏しているといえばそう見えるが。
リトルリドルは満足気に小悪党もとい、まおームーブをかまして。ある意味平伏しているモフ国民達へとワルすぎる野望を言い放つのだった。
「よくきけ! だらけた国民ども! モフ城は今日からこのまおーサマがシハイする!」
――おひるねする権利とおやつ食べホーダイと、ゲームでオレサマとあそぶ権利をやろう!
なんというおそるべし、まおーサマのシハイ……!
そんなことになってしまえば、食っちゃ寝しつつ楽しくきゃっきゃまおーサマとゲームするだけで1日が終わってしまうではないか!
そう、だがそこがまおーの狙い。
「クックックッ……ますますこの国をだらけさせてやるぞ!」
けれど――この絵画世界において、モフヌンティウス1世の支配は絶大。
「……な、なんだオマエら!」
ザザッとすかさずやって来たのは、モフ王の放った衛兵達。衛兵たちはリトルリドルをぐるりと取り囲んで。
「このまおーサマを地下牢獄に入れるだと! あやしいから!?」
なんかあやしい小悪党が喚いていてお昼寝できない、という通報を受け、まおーを逮捕しにきました!
いや、すごいまおーちからをみせつけてやっても、まぁいいのだけれど。
「ムムム……でもそれワルっぽいぜ……よし、シュージンってヤツになってやる!」
――まおーサマはココロがひろいのだ!
そう大人しく、お縄になりました!
そして数時間後――そんなシュージンへとモフ王が容赦なく与えるのは、モフモフ処刑!?
『モッ、フ~~ン』
「うわーもふもふだー!」
モフモフぬくぬくを籠めたモフモフボディの反動によるもふ攻めで、己の歯向かう者の戦意ややる気を奪ってしまうのだ!
ぬくぬくもふもふふんわりボディに包まれれば、すやぁと寝落ち待ったなしであるが。
だがしかし、リトルリドルはワルすぎるまおーサマ、ただでは寝落ちしません!
――まおーサマのメイレイだ、コイツらをやっつけろ!
『モフッ!?』
刹那わらわら召喚されたのは、つよくてかっこいいツチノコたち!?
「オマエら! それとあと、まおーサマのために、おやつとゲームを持ってくるんだ!」
まおーサマが心地良いもふに包まれ、たとえだらだら堕落タイムを満喫しようとしてしまっても。
代わりに家来のツチノコたちが王を暗殺するべく動くはずです、多分!
大成功
🔵🔵🔵
ティーシャ・アノーヴン
暗殺・・・上手に出来るでしょうか?
私自身が暗殺を行うより、私は隙を作る方が良いかも知れません。
幸い、縦笛は故郷の森でも評判でしたので、楽しませることは出来るはずです。
ですので、旅のエルフの縦笛奏者、でしょうか。
あまり変わり映えはしませんが、元々私はそれっぽい、はずですので。
予め召喚しておいた大鰐霊様の背に座り、ゆったりとした仕草で。
ではモフ王様、僭越ながら私めの故郷の森に伝わる古曲をどうぞ。
私どもの音楽は視界を閉ざして聞くのが習わし。
ご面倒かとも思いますが、どうぞモフ王様も目を閉じてご清聴下さいませ。
どれも嘘ではありませんし、これで視覚と聴覚は奪えましょう。
後はどなたか、お願いしますわね。
絵画の中に広がる風景は、豪華絢爛な中世風の立派な城内。
赤いもふもふな絨毯に誘われるまま進めれば、辿り着くのは偉大なるモフ王・モフヌンティウス1世の玉座。
そしてこの世界を支配するモフ王に謁見せんとモフ城内を歩むのは、縦笛奏者であるというひとりの旅のエルフ。
そんな、旅する縦笛奏者ことティーシャ・アノーヴン(シルバーティアラ・f02332)は、ふと金の髪を揺らしつつ首を傾ける。
(「暗殺……上手に出来るでしょうか?」)
モフヌンティウス1世に謁見し――そして、王を暗殺する。
それが、ティーシャをはじめとした猟兵達の真の目的であった。
そっと紫の視線を巡らせれば、自分と同じ様に各々役になりきってモフ城の風景に溶け込んでいる、仲間の姿が見受けられる。
だから無理に、モフ王の命を直接狙わずとも。
(「私自身が暗殺を行うより、私は隙を作る方が良いかも知れません」)
ティーシャの掌の中にあるのは、竹で出来た縦笛『ティエウ』。
獣と意思疎通させることが出来るというその縦笛の音色は、故郷の森でも評判であったから。きっと、モフヌンティウス1世のことも楽しませる事は出来るはず。
それに旅のエルフの縦笛奏者という役柄は、ティーシャが演じるのにぴったり。
(「あまり変わり映えはしませんが、元々私はそれっぽい、はずですので」)
何の違和感も持たれず、モフヌンティウス1世への御目通りが許されて。
予め喚んでおいた古代の大鰐・大鰐霊様の背に、ゆったりとした仕草で、ひらりと乗れば。
「ではモフ王様、僭越ながら私めの故郷の森に伝わる古曲をどうぞ」
『モフ、モフッ』
これから披露される縦笛の演奏に、わくわくした様子でモフモフ頷くモフヌンティウス1世。
けれど、披露するその前に。
ティーシャは美しい音色をより堪能できるよう、こうも続ける。
「私どもの音楽は視界を閉ざして聞くのが習わし。ご面倒かとも思いますが、どうぞモフ王様も目を閉じてご清聴下さいませ」
『モフゥ』
そう言われ、何の疑いもなく瞳を閉じるモフ王。
それを確認し、縦笛の旋律を奏で始めたティーシャは。
響く音色に酔いしれるように、こくりこくりと舟を漕ぎ始めたモフヌンティウス1世の様子を映した紫の瞳を細める。
(「どれも嘘ではありませんし、これで視覚と聴覚は奪えましょう」)
瞑って貰った目と奏でる笛の音で、モフ王の感覚は今、封じられているし。
演奏する自分に王の気が向いている……今がチャンス!?
そしてティーシャは、虎視眈々暗殺のタイミングを見計らうように動き始めた仲間達へと、縦笛を奏でながらも視線を向け、託す。
――後はどなたか、お願いしますわね、って。
大成功
🔵🔵🔵
月居・蒼汰
ラナさん(f06644)と
モフヌンティウス1世…なんて邪悪な王なんだ…
モフ国の平和の為に何としても倒さないと(使命感)
俺はさすらいの庭師…と見せかけて
実はモフ王暗殺のために隣国から送り込まれた暗殺者とか
…どう思いますか、ラナさん?
勿論ラナさんも良くお似合いですよ
それで王宮仕えのラナさんに一目惚れしてしまって
本当に倒すべきなのか葛藤とか…いえ何でもないです
ラナさんの魔法のために必要な花を育てつつ
モフ王を仕留める機会を虎視眈々と狙います
ラナさんが魔法を披露する時には、どこか…身を潜められそうな場所に隠れて
興味を示した瞬間を見計らって高速詠唱から煌天の標の一撃を
撃破は叶わずとも、一撃でも入れられれば
ラナ・スピラエア
蒼汰さん(f16730)と
私はそんな悪い人に見えないんですけど…
優しくて、気さくで、可愛くて
いえ、倒さないといけないですね
王宮仕えの魔法使いです
とんがり帽子とローブに杖を持てば見えるでしょうか?
ふふ、秘密なところがカッコいいと思います
葛藤?何にですか?
よく分からないですけど…
お話していくうちに、協力するようになる流れでしょうか
王様の前で
光るお花が天井から降り注ぐ、新しい魔法を披露しましょう
いかがでしょう?
新しい物が好きな王様なら、きっと興味を持って下さるので
その隙に、蒼汰さんが動いてくだされば
蒼汰さんが攻撃をしたら
私も合わせて春咲ノ花片を
本当に裏切っているようで心が痛いですが
一緒に、頑張ります
本日のモフ国は、ぽかぽかあったか、ひなたぼっこ日和。
そんな気持ち良く晴れた陽気の中、中庭に在るのは、いつも見かけるふたりの姿。
「ふふ、とても綺麗に咲きましたね」
さすらいの庭師である月居・蒼汰(泡沫メランコリー・f16730)がいつも手入れしている花壇の前で。
そう笑み咲かせるのは、王宮仕えの魔法使い・ラナ・スピラエア(苺色の魔法・f06644)。
そんな、熟れた苺の如き瞳で咲いた花たちを眺めるラナの横顔を、蒼汰は見つめて。
「ラナさんが毎日、一緒に水やりしてくれたからですよ」
淡い桜色の髪をそっと揺らす彼女に、そう柔く微笑みを向ける。
庭師としてこのモフ城に来て、王宮仕えの魔法使いであるラナの姿を一目見た……あの瞬間。
蒼汰の心に芽生え花咲いた感情、それは――。
「このお花、王にお見せする魔法に使ってもいいですか?」
ふと赤の瞳が自分を映し、蒼汰は思わず金色の瞳を瞬かせるも。
すぐに笑み返し、頷く。
「ええ、勿論。ラナさんに使って貰えれば嬉しいですし、そのために育てていましたから」
そしてふたり視線を合わせ、小さく頷き合う。
……ラナが王に魔法を披露する、その時が。
モフ王・モフヌンティウス1世の暗殺を実行するための、絶好の機会だから。
――絵画の中の世界である、このモフ城に降り立ったばかりの頃。
「モフヌンティウス1世……なんて邪悪な王なんだ……モフ国の平和の為に何としても倒さないと」
そう、ぐっと使命感を抱く蒼汰に、ふとラナは首を傾けるも。
「私はそんな悪い人に見えないんですけど……優しくて、気さくで、可愛くて……いえ、倒さないといけないですね」
すぐに彼女も、そう思い直す。
モフ王を倒さなければ絵画世界から出られず、地下迷宮の攻略もできないから。
だがモフ王を倒すためには、ある程度この世界に溶け込まなくてはならないという。
そこで蒼汰がなりきるのは、さすらいの庭師……と見せかけて、実はモフ王暗殺のために隣国から送り込まれた暗殺者。
「……どう思いますか、ラナさん?」
「ふふ、秘密なところがカッコいいと思います」
そんなラナは、王宮仕えの魔法使いに。
「とんがり帽子とローブに杖を持てば見えるでしょうか?」
「勿論ラナさんも良くお似合いですよ」
魔法で衣装チェンジ。魔法使いに扮するその姿を見つめつつ、蒼汰はそっと思う。
(「それでさすらいの庭師は、王宮仕えのラナさんに一目惚れしてしまって……」)
「本当に倒すべきなのか葛藤とか……いえ何でもないです」
「葛藤? 何にですか?」
つい、心に思ったことの一部が口から零れ落ちた蒼汰に、きょとりと視線を向けて。
よく分からないですけど……と、ラナはもう一度首を傾げるけれど。
「お話していくうちに、協力するようになる流れでしょうか」
そしてモフ王を仕留める機会を虎視眈々と狙う――ふたりが考えたのは、そんな筋書き。
事前にそう話し合っていたこともあって。ごく自然に関係を築き、怪しまれることなくここまできて。
遂に――ラナがモフ王の前で魔法を披露する、その時がやって来たのである。
「光るお花が天井から降り注ぐ、新しい魔法を披露しましょう」
蒼汰と育てた花にキラキラと星の様な輝きを纏わせ、ひらり雪のように優しく降らせれば。
「いかがでしょう?」
『モフ、モフ~ン』
思った通り、新しい物が好きだというモフ王は興味津々、喜んでくれている模様。
けれど……それは、王を暗殺するための隙を作るもの。
――来たれ、宙の導きよ。
刹那、玉座の間の死角に身を潜めていた蒼汰はすかさず高速詠唱して。編み出し放つは、月と星の加護を宿した魔法の矢。
「本当に裏切っているようで心が痛いですが」
――甘い夢へと、導きますね。
さらに月と星の輝きに彩りを添えるのは、綻ぶ杖が舞わせた、甘く香る春色の花びら。
『……モフッ!?』
そんな突然の展開に、うっとり煌めく花の魔法に見入っていたモフ王はモフモフ慌てるも。
ふたりは今度は、王を仕留めるための魔法を、モフヌンティウス1世に披露する。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
フリル・インレアン
ふえぇ、王様の御前ということはかしこまらないといけないから、えっと、土下座ですね。
どうして私のようなただの町娘が王様と謁見しているかというと、街中で異臭を漂わせていた罪人として処罰されるかららしいです。
ふえぇ、異臭ってただ甘いお菓子を焼いていただけですのに、しかも証拠品は全て押収されてしまいました。
しかも、その証拠品は王様が目の前で食べてますし、つまり甘いお菓子は独占ということなのでしょうか。
ですが、これは暗殺のチャンスです。
サイコキネシスでお菓子を喉に詰まらせて窒息させれば完璧ですね。
暗殺に成功で・・・
ふぇ、モフヌンティウス2世様って世代交代早すぎですよ。
『モフ~……』
朝から今日は何だか慌ただしいと、ちょっぴりモフヌンティウス1世はお疲れ気味。
だから、玉座でうとうとと寝始めるけれど。
でも……王のお昼寝は、またお預けになることに。
次に王の前へと連れてこられたのは、ひとりの町娘。
(「ふえぇ、王様の御前ということはかしこまらないといけないから、えっと、土下座ですね」)
おどおどビクビクしながらも、慌ててぺこりと頭を下げるその少女は、フリル・インレアン(大きな帽子の物語はまだ終わらない・f19557)。
そんなアヒルさんを連れた普通の町娘の彼女が、何故王の前に連れてこられたのか。
「王、例の娘を捕えて参りました」
『……モフッ』
お昼寝できなくて、何だかちょっぴり眠そうな王であるが。
少女を捕えてきたという衛兵がそう報告すれば、こくりと頷いてひと鳴き。
そう、フリルは罪人としてひっ捕らえられたのである――街中で異臭を漂わせていたという罪で。
けれど、確かに人見知りではあるようだが。長い銀の髪と赤い瞳をしたこの少女が、異臭……?
そして衛兵がモフヌンティウス1世の前にずらりと並べるのは、数々の証拠品。
「ふえぇ、異臭ってただ甘いお菓子を焼いていただけですのに、しかも証拠品として全て押収されてしまいました」
そう、それは――とても美味しそうな、沢山のフリル手作りのお菓子です!
甘く香る焼き菓子は確かに人々を魅了し、この国で一番重要視しているお昼寝を阻害するものになりかねない。
けれどモフヌンティウス1世ほどの王ともなれば、決して家来任せにせず、自分自身で証拠品を確認する。
ということで。
『モフ~ン』
はむはむと、証拠品を美味しそうに食べ始めました!
(「つまり甘いお菓子は独占ということなのでしょうか」)
偉大なるモフ王は、お菓子もお昼寝も大好きなのです。
だが、今こそ――モフヌンティウス1世を暗殺する、絶好の機会。
フリルはアヒルさんをぐっと抱きしめつつ、ちらっと美味しそうにもふもふお菓子を食べる王へと視線を向けて。
頑張って迸らせるのは、目には見えぬサイキックエナジー。
『……モフッ!?』
刹那、沢山焼いたアヒルさんクッキーたちがふわふわ宙を舞い、王の口へと一気にズボッ!?
王の喉にお菓子を詰まらせ窒息させ、暗殺を謀ろうという計画です!
アヒルさんクッキーを突っ込まれじたばたする王に慌てて水を差し出す衛兵だが、その水も王が飲む前にサイキックでジャバッ。
そしておどおどした様子ながらも、フリルはそっと思う。
(「暗殺に成功で……ふぇ、モフヌンティウス2世様にすぐ世代交代しませんよね?」)
……そうだったら、早すぎですよ、って。
大成功
🔵🔵🔵
城島・冬青
【橙翠】
権力者の懐に入り込むならやはり…ハニトラって決まってます
英雄 色を好む…と古来からいいますし
大丈夫
モッフモフにしてやりますよ
私がこうすることで喜ばぬワンちゃん猫ちゃんはいなかった(手をわきわき)
先ずは可愛いメイドに扮し
モフ王の身の回りの世話をする真面目な召使として振る舞う
しかし正統派なメイド服のアヤネさんが美しい
よく似合ってますね
モフ王と二人…いえ一匹と二人きりになったら
優しくモフモフしつつ油断させます
ふふふ、モフ王覚悟…!(隠し持っていた小刀女王蜂を突きつけ)
本当の私達は暗殺者!
さぁあの世に送ってあげますよ
廃園の鬼を発動してダッシュでモフ王に斬りかかる
なんだか私達が悪役みたいな…?
アヤネ・ラグランジェ
【橙翠】
え?ソヨゴがハニトラ?
ソヨゴがあんなことやそんなことを…
いやダメ。そういうのは僕以外にするなんて認めない
もふもふするの?
それはハニトラって言わない気がするけど黙っておこう
シックなクラシックメイドの格好で城に潜入
髪は綺麗に結ってまとめ
人相を隠すために眼鏡もしよう
【演技】【いいくるめ】で完璧に演じるよ
王陛下の御髪を整えるために用意した専用のブラシでございます
などと嘘を言いながらモに近づく
ソヨゴが
長過ぎるから省略しよ?
って提案したから
名前はモ
玉座では隅々までケアできないとか理由をつけて
モを連れ出す
周りに人目が無いのを確認して
体内に仕込んだ銃を突きつける
騙してごめんネ
仕事だから仕方ないネ
絵画世界で繰り広げられている、アルダワクエスト。
このトラップをクリアし、元の世界へと戻る方法はただひとつ。
呪いの絵画に描かれているモフ王・モフヌンティウス1世を暗殺すること!
しかし、モフヌンティウス1世は偉大なるモフ王らしい。
そう簡単に暗殺できるかどうか、分からない。
けれども!
「権力者の懐に入り込むならやはり……ハニトラって決まってます」
――英雄 色を好む……と古来からいいますし、と。
ぐっとハニトラする気に満ち溢れているのは、城島・冬青(六百六十九番目の宿木・f00669)。
そんな冬青の思いがけぬ作戦に、アヤネ・ラグランジェ(十二の結び目を解き放つ者・f00432)は大きく瞳を見開いてしまう。
「え? ソヨゴがハニトラ?」
ハニトラ、それは色仕掛けによる諜報活動。
そっとアヤネはもう一度、ハニトラに意欲燃やす冬青を見つめ、考えてみる。
――ソヨゴがあんなことやそんなことを……。
「いやダメ。そういうのは僕以外にするなんて認めない」
あんなことやそんなことやはたまたこんなことを、自分以外に冬青がするなんて……そんなこと、耐えきれるわけがない。
そうふるりと首を振るアヤネに、冬青は力強く告げる。
「大丈夫、モッフモフにしてやりますよ」
そんな冬青の言葉に、アヤネは今度は瞳をぱちくりと瞬かせて。
「もふもふするの?」
「私がこうすることで喜ばぬワンちゃん猫ちゃんはいなかった」
アヤネの問いにこくりと大きく頷き、自信満々のどや顔をする冬青。
手をわきわきとさせながら。
そしてそんな彼女の様子に、アヤネは密かにホッとしつつも思う。
(「それはハニトラって言わない気がするけど黙っておこう」)
ということで、もっふもふなハニトラを仕掛けます!
やはり王に容易く近づける立場といえば、王の身の回りの世話をするメイド。
冬青が扮するは、真面目で可愛らしいメイドさん。
モフ王の身の回りの世話をしながらも、暗殺の機会を待つけれど。
「よく似合ってますね」
思わずそう、誰もいないところでぼそり。
髪を綺麗に結ってまとめ、人相を隠すために眼鏡を掛けて。シックな正統派クラシックメイドの格好をしたアヤネが美しいから。
そんな可愛いメイドと美しいメイドに囲まれ、モフ王はモッフモフと満足気にうとうと。
「王陛下の御髪を整えるために用意した専用のブラシでございます」
アヤネはそう、嘘を言いながら『モ』に近づく。
いや……暗殺計画中に、モフヌンティウス1世なんて長ったらしい名前、言ってられませんから!
アヤネ曰く冬青が提案したのだという。長過ぎるから省略しよ? って。
そして真面目にメイドしながら、機会を窺っていた二人だが。
遂に――千載一遇のチャンスが訪れる。
『モフ~ン……』
ねむねむなモフ王と二人……いえ一匹と二人きりに!
「王陛下、マッサージいたしましょう」
そう言いつつも、満を持して手をわきわき。
優しくモフモフしつつ、王を油断させて。
「ふふふ、モフ王覚悟……! 本当の私達は暗殺者!」
――さぁあの世に送ってあげますよ。
そう、わきわきもふもふしていた手に冬青が握るは、花髑髏の鞘に付属している小柄『女王蜂』。
隠し持っていた小刀を突きつけ、いざ覚悟!
アヤネも人目が無いのを確認して、得物……体内に仕込んだ銃をモフ王へと突きつける。
「騙してごめんネ」
『……モフ~!』
そして――花髑髏の本当の姿を見せますね、と。
漆黒の吸血武器と化した得物を手に、地を勢いよく蹴って駆け出し、モフ王に斬りかかりながらも冬青は思う。
「なんだか私達が悪役みたいな……?」
「仕事だから仕方ないネ」
もふもふハニトラも、大成功!?
アヤネはそう首を傾けている冬青に言ってから。
改めて王を暗殺するべく、突き付けた銃の引き金を引かんと。その手に、躊躇なく力を込める。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
泉宮・瑠碧
故郷の…A&Wみたいで何だか面白いな
では、僕は…
旅の途中で立ち寄った吟遊詩人になろう
旅人の様な格好を思い描いて
少し恥ずかしいのでフードを浅く被る
城の者に頼まれれば即興でも歌おう
中庭や食堂か、かな
風の精霊の竪琴を奏で…
何か冒険譚の歌が良いだろうか
…タマちゃんの冒険とか
タイトル自体は「勇敢なる白き者」で
水の神殿へ向かう為に、水晶の洞窟を越えていくタマちゃんの歌を
モフ王へのお目通りの際には
跪いて頭を垂れ、拝謁出来る喜びと感謝を
そして
職業柄、歌をお贈りさせていただきたい旨を伝えよう
最初は先程の冒険譚等の明るめの歌で楽しんで貰い
徐々に緩やかな曲調に変えて眠りを誘おう
最後は子守唄と共にモフ王様へ永遠揺篭を
絵画が並ぶ、アルダワの回廊迷宮を巡っていたはずなのに。
……気が付けば、そこは。
「故郷の……アックス&ウィザーズみたいで何だか面白いな」
まるで、そう呟きを落とした泉宮・瑠碧(月白・f04280)の故郷、武器と魔法と竜の世界にどこか似た風景。
此処は――モフ王・モフヌンティウス1世が支配するという、絵画の中の世界。
しかも、中世風な印象を受けるこの世界観と合う様な役を演じ、立ち回る必要があるらしい。
そして、では、僕は……と瑠碧が選んだのは。
旅の途中でモフ城に立ち寄った、吟遊詩人。
そのイメージを心に思い描けば、それらしい格好に早変わりしたけれど。
何だか少し恥ずかしいから、フードを浅くすっぽり。
それからふと城の中庭を通りかかれば、城の者に、何か歌って欲しいとリクエストされて。
風の精霊の竪琴をぽろんと奏でながらも、瑠碧は淡い青の髪をそっと揺らし首を傾ける。
(「何か冒険譚の歌が良いだろうか」)
そう思った刹那、脳裏に浮かんだのは――まんまる真っ白なあの子との冒険の思い出。
そんなタマちゃんとの冒険を思い返しながら、瑠碧は旋律に乗せた物語を紡ぎ始める。
「勇敢なる白き者」――水の神殿へ向かう為に、水晶の洞窟を越えていくタマちゃんの歌を。
ぽかぽかお昼寝日和なあたたかい中庭で、そんな城の皆と楽しいひとときを過ごしてから。
王の間へと向かった瑠碧は、いよいよモフ王・モフヌンティウス1世へとお目通りを。
「モフ王様、拝謁出来る喜びと感謝を。そして職業柄、歌をお贈りさせていただきたい」
跪いて頭を垂れ、そう申し出れば。
『モフモフッ』
モフ王も旅の吟遊詩人が奏でうたう歌に、興味津々。
そんな王にまず披露し楽しんで貰うは、先程も人々を明るく楽しませた冒険譚「勇敢なる白き者」。
『モッフ~ン』
モフヌンティウス1世はご機嫌にもっふもふ、歌に合わせてゆるーく身体を揺らして。
瑠碧はそれから徐々に緩やかな曲調に変え、王を眠りへと誘う。
そして最後は、穏やかな眠りを齎す為に。
――我は願う、痛みも苦しみも無く、ただ深い眠りへ到れる事を……。
姿無き眠りの精霊の撒いた粉がキラキラ煌めく中……モフ王へと歌うのは、優しい子守唄。
大成功
🔵🔵🔵
亞東・霧亥
東洋の品を扱う商人を装い、まだこの国には伝わっていない、ニホントウを献上するため王に拝謁する。
・早業
業も売り物と言い、正座をしたまま抜刀。
芸術品の様な刀を美しく魅せた後、素早く納刀。
鍔鳴りは澄んだ音を響かせる。
手に取って見て頂くため、その場に刀を置いて少し下がる。
王の手元に刀が届いたら、
【UC】
両腕から刀を生やした少年剣士が斬りかかる。
王を倒したら、刀は元の無機物に戻る。
「いやはや、呪いの品だと伝えるのをすっかり忘れていました。もう聞こえてないですね。」
※絡みアドリブ歓迎
絵画世界をもっふもふと支配しているというモフ王・モフヌンティウス1世。
そんなモフ王が統べるモフ国の中心、モフ城には、各国から沢山の人が毎日訪れているという。
というのも、モフヌンティウス1世はゆるふわな、もふもふもっふりボディをしているけれど。
他国特有の代物や芸などに非常に興味を持っている、文化人でもあるのだという。
そしてモフ王のいる王の間までやってきて、王へと武器を献上するのは、亞東・霧亥(峻刻・f05789)。
彼が王へと今回差し出したのは、まだこの国には伝わっていない、ニホントウ。
だが霧亥もまた、東洋の品を扱う商人を装った――暗殺者。
『モフモフッ、モフ~』
モフ国では見られないそのニホントウとやらに、モフ王は興味を示して。
「ニホントウだけではありません。業も売り物のひとつです」
瞬間、正座をしたまま抜刀する霧亥。
芸術品の様な美しさと、刃としての鋭さが共存する刀。
それをより美麗に魅せた後、素早く納刀すれば……澄んだ音を響かせる鍔鳴り。
それから、どうぞお手に、と。
モフ王に直接ニホントウを手に取って見て頂くため、その場に刀を置いて少し下がる霧亥。
『モフ~ン』
王もゆるーい動作ながら、もふもふとニホントウに近づいて。
それを興味深げに眺め、手にちょこんと取った――その瞬間。
『モフッ!?』
モフ王は慌ててひと鳴きする。
霧亥が発動したのは『彼彼』――両腕から刀を生やした少年剣士が刹那、王へと斬りかかって。
王を暗殺せんと、その刃を容赦なく向ける。
そんな暗殺されそうになっておたおたもふもふするモフ王に、霧亥は黒の瞳を細める。
「いやはや、呪いの品だと伝えるのをすっかり忘れていました」
そしてぷすりと少年剣士に刺され、コテンと倒れた王へと霧亥は続ける。
――もう聞こえてないですね、って。
大成功
🔵🔵🔵
草野・千秋
なんとも恐ろしくもかわいい敵です
敵に可愛いなんて言ってはいけないのかもですが
どうしてもなんていうか、こう
アルダワの災魔って心の底から憎めないものもいまして
絵の中に閉じ込められるだなんて
昔流行った歌みたいですね
僕は吟遊詩人のフリをします
こう、なんていうか、その
派手な格好は苦手なんですが
そんな感じの格好をして!
(羽根帽子をかぶり)
「Cloud cuckoo land」
これは僕が戦い皆さんの戦うのをサポートするにあたって
何度でも何度でも歌ってきた
雲の上の理想郷を求める歌です
お伽の国、そんな国はないですけれど
ファンタジーの世界にいる時くらい
それを求めてもいいではないですか
一生懸命歌う
アルダワの回廊迷宮に仕掛けられた、侵入者を排除するトラップ。
それは、飾られた絵画の中に吸い込まれてしまうのだという。
そして草野・千秋(断罪戦士ダムナーティオー・f01504)たち、猟兵が今回吸い込まれた絵画は。
「なんとも恐ろしくもかわいい敵です」
そう、なんとももふもふしていて、恐ろしくもゆるかわいい敵!
『モフ~ン』
偉大なるモフ王・モフヌンティウス1世の肖像画である。
それにしても、確かに敵ではあるのですけれど。
(「どうしてもなんていうか、こう。アルダワの災魔って心の底から憎めないものもいまして」)
蒸気と魔法の世界に存在する災魔は、時々ゆるかったりほのぼのだったりするものもいて。
今回のモフ王も、ゆる~っとしたゆるかわな敵であるのだが。
「絵の中に閉じ込められるだなんて、昔流行った歌みたいですね」
此処は、モフ王が絶大な権力を誇る、絵画世界なのだ。
なのでこの世界に合わせた役を演じ、溶け込んで。
モフ王を倒さなければ、元の世界には戻れないのだという。
ということで! 千秋がこのモフ国で演じるのは――。
(「僕は吟遊詩人のフリをします」)
そう、羽根帽子をかぶった吟遊詩人。
「こう、なんていうか、その。派手な格好は苦手なんですが、そんな感じの格好を」
ちょっぴりだけ何だか擽ったくもあるけれど。
衣装も吟遊詩人っぽいものに、魔法でしゃらんっと着替えてみれば。
『モフモフッ』
吟遊詩人らしく、王の前で歌を披露する千秋。
――さぁ、君を連れて行こう。
雲の上のお伽噺の歌……『Cloud cuckoo land』を。
いや、モフ王の前だけではない。
この歌は、千秋がこれまで、何度でも何度でも歌ってきたもの。
(「僕が戦い皆さんの戦うのをサポートするにあたって歌ってきた、雲の上の理想郷を求める歌です」)
お伽の国、そんな国はないのだけれど。
でもヒーローは人を守り、そして夢を与えるもの。歌だって、きっと同じで。
もっふもふと、この歌を楽しんでくれている様子のモフ王をペリドットの如き瞳に映しながら。
千秋は周囲とゆるかわモフ王に視線を巡らせ、思うのだった。
――ファンタジーの世界にいる時くらい、それを求めてもいいではないですか、って。
大成功
🔵🔵🔵
出水宮・カガリ
【星門】ステラと
モフ王の息子に嫁ぐ、というステラを
式の途中ではなよめどろぼー、してしまう計画だぞ
最初は、ステラの従者っぽく部屋の外で待機だ
ステラと王が近付いたら「そのけっこんまったー」(棒読み)と、乗り込みにいく
任務完了したステラを、姫抱きにして連れ去ってしまおう
立ち塞がるものは、ぺちぺちと成敗していくぞ
えいやー(棒)、とりゃー(棒)と
海のようなドレスのステラも、またいいなぁ
あの国を、そのまま纏ったような
この国もふわふわ、もふもふ、していて
二つが合わされば最高に心地いい、と思うが
やはり、ステラには
広い海や空の下で自由にしていて欲しい
さて、国に戻ったらどうなるか…いっそ、このまま逃げてしまうか?
ステラ・アルゲン
【星門】カガリと
海の綺麗な国よりこの国の王子と政略結婚するためにやってきた王女というのが私です
波のように白いレースが付いた海のドレスに髪を流して真珠のティアラをつけて
ドレスの端を摘んで陛下に挨拶を【礼儀作法】
最近はドレス姿も慣れたものです
怪しまれぬように王達の油断も誘うように【誘惑】の【演技】もしておきましょうか
少し不安があるとすれば……(棒読みを聞いて思わず苦笑して)
カガリの乱入に目を奪われている内に暗殺を
もふもふでも愚王は許してはおけません
終わったらさっさと逃げ……ドレスだとうまく走れな……
あっ待てカガリ!これは嫌じゃないけど……!(お姫様抱っこされる)
……ど、どこへでも連れて行けばいい
今日のモフヌンティウス1世は、ドタバタ大忙しの過密スケジュール。
『モフッ』
『モフモフ~』
モフ王の傍らにいるのは、モフィンクス――将来モフヌンティウス2世になるかもしれない、王の息子。
そんなモフ国の王子は本日、花嫁を迎えるというのだ。
王子のお相手は、海の綺麗な国よりやってきた、美しい王女。
ゆらり波の如く白いレースが揺れる海のドレス。纏う海色に流れる様な髪を飾るのは、真珠のティアラ。
「ご機嫌麗しゅう、国王陛下」
海の国からの花嫁・ステラ・アルゲン(流星の騎士・f04503)は、揺らめくドレスの端を摘んで、陛下に挨拶を。
けれど――この結婚に愛はない。
何故ならば、これはモフ国との政略結婚なのだから。
……最近はドレス姿も慣れたものです。
そう心に思いながらも怪しまれぬよう、王達の油断も誘うように誘惑の演技もしておくステラ。
美しい王女に扮するステラもまた、モフ城に潜入している猟兵のひとりなのだから。
そんな彼女の従者らしき出水宮・カガリ(荒城の城門・f04556)は、王女の支度ができるのを、花嫁控室の外で待機して待って。
いざ準備が完了すれば、モフ国の王子とステラの挙式が始まる。
「貴方は、病めて眠るときも健やかにお昼寝するときも……真心を尽くすことを誓いますか?」
『モフモフ~ン』
王子はこくりと頷いてもふもふ誓って。
今度は、ステラが誓う番――なのだけれども。
いや、少し不安があるとすれば……。
「そのけっこんまったー」
ふいに響くのは、はなよめどろぼーをせんと乗り込んできた、カガリの棒読みな台詞。
そんな棒読みさ加減な声を聞いて、思わずステラは苦笑してしまうけれど。
突然のカガリの乱入に、誰もがそちらへと目を奪われた刹那。
『モフモフッ……モフ!?』
「もふもふでも愚王は許してはおけません」
カガリは暗殺のフェイク。
流星から生まれし魔剣でぷすりと、ステラがモフ王の命を狙います!
そして暗殺できたかはともかく、こてんと倒れたモフヌンティウス1世を後目に。
「終わったらさっさと逃げ……ドレスだとうまく走れな……」
そう波に足元を救われるかの様に纏わりつくドレスに、ステラが苦戦していた――その時。
「あっ待てカガリ! これは嫌じゃないけど……!」
ひょいっとカガリに姫抱きにされたステラは、思わずそう声を上げるけれど。
「ステラ、ステラ。しっかり、カガリに掴まってるんだぞ」
――えいやー、とりゃー。
モフゥッとぷんすかする将来のモフヌンティウス2世候補な王子を蹴飛ばし、立ち塞がるものをぺちぺちと成敗していくカガリ。
そんな自分をお姫様抱っこしながら立ち回るカガリに、ぎゅっと落ちぬようしがみつくステラ。
そして金の髪を靡かせた本物のステラの王子様は、紫色の瞳を柔く愛しげに細める。
「海のようなドレスのステラも、またいいなぁ」
――あの国を、そのまま纏ったような、って。
いや、このモフ国も居心地は悪くはないのだ。
「この国もふわふわ、もふもふ、していて。二つが合わされば最高に心地いい、と思うが」
でも――やはり、ステラには、広い海や空の下で自由にしていて欲しい。
カガリはそう願ってやまないから。だから、そのためだったら……こうやって、いつだって連れ去ってやるのだ。
それからカガリはすぐ傍にあるステラの顔を見つめ、こう紡ぐ。
「さて、国に戻ったらどうなるか……いっそ、このまま逃げてしまうか?」
政略結婚が破綻したならば、国にはもう、戻れないかもしれないから……なんて。
くすりとそう笑み向けるカガリに、仄かに頬染めながら。
ステラはちらりと彼を見つめ、そして返すのだった。
……ど、どこへでも連れて行けばいい、って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
浮世・綾華
【PZ】
王に仕える騎士/納得いかない
おお、マジでそれっぽくなるんだな
だろ?なぁんて。理玖も様になってるよ
――きよしは?もしかしてあれ…?
(うわぁと思うも、よく見たら面白い)
…よし理玖、行くか
モフヌンキヨキヨ2世様…(うるさっ
失礼、モフヌンキヨシ2世様でございましたネ
では、モフヌンティウス1世様にたこ焼きを作って差し上げたらいかがでしょうか
我が国王は自ら国を盛り上げようとたこ焼きの腕も一流なのです
――ふっ
おいきよし(小声
いかがですかな?って言いすぎじゃねえ?
下手くそかよ…笑わすな
あーもういい(この隙に…と理玖に目配せ
マヨネーズも合うのだと勧めながら近寄り
鬼火で攻撃
…ふーふーてっ(思わず笑いだす
砂羽風・きよ
【PZ】
隣国の王様/モフィンクスの着ぐるみ
会談を口実に暗殺を企てている
うおお、モフィンクスだ!
ばっちりじゃねーか!おい理玖、綾華!みろよ!モフ~ン!
おぉ、格好良いじゃん
俺も格好良いだろ?
え、おかしいか?(モフモフ)
おい、先に行くなよ!待てよ!俺も連れてけ!
(仲間になりたそうな目で略)
以下モフ語
も、モフ王様、其方の国の情勢はいかがですかな?
此方では今、たこ焼きという食べ物が流行っておりまして…
モフヌンキヨキヨ2世ってなんだよ!初耳だぞ!(大声)
…モフン、なんでもありませぬぞ
着ぐるみのまま屋台を組み立てたこ焼きを作る
いい、いかがですかな?(敬語が分からず語彙の死)
(よし、今だ!綾華、理玖!やれ!)
陽向・理玖
【PZ】
隣国の王に仕える大臣
おおさすが綾華兄さんかっけーな
で?きよ兄さ…ん…
…何でそうなった
真顔
まぁ…よく出来てるんじゃね?
試しにもふろうと
ああ行くか
キヨキヨ2せっ…
吹き出しそうになり咳払い
我が国では小麦が沢山取れる為
こなもん料理が盛んでして
特に王自ら作られるたこ焼きは絶品です
ぜひモフ王様にも召し上がっていただきたい
棒読み
…こんな感じで大丈夫か?
きよ兄さんと綾香兄さんに小声で
目配せに頷き
熱々が美味いのですが
モフ王様は猫舌ではありませんか?
少し冷ましましょう
間合い詰め
綾香兄さんの鬼火見て
おや熱すぎて火が付いたようですね
ふーふーして差し上げるッ…!
懐に潜り込みUC
ふーふーはふーふーだろッ!?
真っ赤
絵画世界に誘われ、辿り着いた王国――モフ国へと潜入するべく。
ちょっと、配役に納得いかないところはあるのだけれど。
「おお、マジでそれっぽくなるんだな」
浮世・綾華(千日紅・f01194)の格好は、王に仕える騎士そのもの。
「おおさすが綾華兄さんかっけーな」
そう綾華へと青い瞳を向けた、陽向・理玖(夏疾風・f22773)も。
その姿は、モフ国の隣国の王に仕える大臣のものへと衣装チェンジ。
「だろ? なぁんて。理玖も様になってるよ」
互いに、見慣れぬけれど様になっている格好を眺め合うけれども。
そういえば、此処に共に来たのは、ふたりだけではなかった。
ようやくそれを思い出した綾華は、仕方なく周囲を見回して。
「――きよしは?」
そう、何故か姿が見えぬ砂羽風・きよ(オカン・f21482)を探すけれど。
ぱちくりと赤の瞳を瞬かせ、眼前に現れたソレを思わずガン見し、呟く。
――もしかしてあれ……?
あれ。そう、きよが絵画世界へと溶け込むために姿を変えたのは、あれである。
「うおお、モフィンクスだ! ばっちりじゃねーか!」
「で? きよ兄さ……ん……」
「おい理玖、綾華! みろよ! モフ~ン!」
……何でそうなった。
そう理玖が真顔になるのも、無理はない。
きよの姿はそう、モフモフッとした、モフィンクスであったのだ……!
そんなきよは、モフ~ンと二人の格好をゆるーい動作で見遣って。
……おぉ、格好良いじゃん、とこくこく。
そして、どやァとモフモフ。
「俺も格好良いだろ? え、おかしいか?」
「まぁ……よく出来てるんじゃね?」
どこからどう見ても、無駄に精巧なモフィンクス。
理玖が試しに、もふもふとそのもふもふボディをもふってみれば。
確かにこの手触りは、モフィンクス!
そんな見紛うことなきモフィンクスなきよを見て、うわぁと綾華は思うけれど。
でもまぁ、よく見たら面白い。
面白いから、仕方ないと思おう。
「……よし理玖、行くか」
「ああ行くか」
そう面白さに妥協して、スタスタとモフ城へと向かう二人だが。
「おい、先に行くなよ!」
――キヨフィンクスが、なかまになりたそうにこちらをみている!
――仲間にしますか? はい/いいえ
「待てよ! 俺も連れてけ!」
のそのそもふもふ、慌ててモフ~ンと後に続くキヨフィンクスであった。
けれどそんなきよが、うわぁなモフィンクスとなったのは、何も無策ではない。
なんか面白いからというわけでも、多分きっと恐らくないはず。
そう……3人の目的も他の猟兵達と同様、モフヌンティウス1世の暗殺。
隣国のモフ王とお付きの者に扮し、会談を口実に暗殺を企てているのである……!
そしていよいよ、もふもふと運命の会談が始まる。
『モ、モフ、モフモフッ』
『モフモフ、モフ~ン?』
『モフモフッ』
『モフ……モフモフ~』
もふもふと交わされる会話。意味がわからない。
いや……普段ならば、繰り出されるモフ語は理解ができないが、ここは魔法の絵画世界だ。
以下、吹き替え版でどうぞ!
「も、モフ王様、其方の国の情勢はいかがですかな? 此方では今、たこ焼きという食べ物が流行っておりまして……」
そう、もふもふ頑張って言ったきよに、たこ焼き……? と、こてんと首を傾けるモフヌンティウス1世。
いくらモフィンクスとはいえ、自分がきよ王に仕える騎士という設定が納得いかないけれど。
綾華はちらりともふもふなきよを見て、言い放つ。
「モフヌンキヨキヨ2世様……失礼、モフヌンキヨシ2世様でございましたネ。では、モフヌンティウス1世様にたこ焼きを作って差し上げたらいかがでしょうか」
モフヌンキヨキヨ2世様とか、うるさっと、心に思いつつも。
――我が国王は自ら国を盛り上げようとたこ焼きの腕も一流なのです、と。
由緒正しきモフヌンキヨシの名をわざと言い直し、モフヌンキヨシ2世とモフヌンティウス1世へと、そう提案を。
そんな正式名称に、ついモフッと声を張り上げてしまうモフヌンキヨシ2世。
「モフヌンキヨキヨ2世ってなんだよ! 初耳だぞ! って、モフヌンキヨシ2世って! 俺はきよしじゃねェ、きよだ!」
「いかがなされました? モフヌンキヨシ2世」
しれっときよし連呼する綾華に、もう一度ツッコもうかとしたきよだけれど。
きょとんと自分を見つめているモフ王の視線に気が付いて。
……モフン、なんでもありませぬぞ。
そう、スンッとお澄まし顔。
「キヨキヨ2せっ……」
モフヌンキヨシ2世の隣に付き従う大臣こと理玖は、思わず吹き出しそうになるけれど。
コホン、とひとつ咳払いをして、首を傾げているモフヌンティウス1世へと告げる。
「我が国では小麦が沢山取れる為、こなもん料理が盛んでして。特に王自ら作られるたこ焼きは絶品です、ぜひモフ王様にも召し上がっていただきたい」
――棒読みで。
そして、ちらっちらっとモフヌンキヨシ2世と騎士へと視線を向けて。
「……こんな感じで大丈夫か?」
こそっと二人に、小声で訊ねてみる。
そんな様子にも気付かず、すっかりモフ王は、隣国の流行りの食べ物に興味津
々……!?
『モフモフッ』
たこ焼きやらを食べたいぞ、モフヌンキヨシ2世、と。
モフモフ返事をするモフヌンティウス1世。
「だから、キヨシじゃねェ! ……モフン、モフヌンキヨシ2世ではありませぬ、モフヌンキヨキヨ2世ですぞ」
モフ王の言葉に、思わずそう声を上げるきよだが。
気を取り直し、モフヌンティウス1世の要望通り、振舞ってあげることにする。
屋台を組み立てて、まんまるくるくる――みんなの人気者・たこ焼きを!
はむりとそれをモフ王が口にするのを見遣りながら。
「いい、いかがですかな?」
もう限界か、敬語が分からず語彙が死ぬきよ。
そんな語彙が死んだモフヌンキヨシ2世の姿を見遣り――ふっ、と。
「おいきよし。いかがですかな? って言いすぎじゃねえ?」
――下手くそかよ……笑わすな。
小声でそう、ツッコむ綾華。
けれど……下手くそで語彙死んでいるけれど、これは暗殺のチャンスかもしれない。
きよは死んだ語彙ながらも、必死にモフ王へとたたみかける。
「モフヌンティウス1世、御覧下され、このたこ焼きの上に踊る鰹節を。まるで我らのような王の冠をかぶっているみたいですぞ」
何か頭に鰹節のかわりにキノコの胞子被ったな……なんて思い出しながらも。
ゆらゆら踊る鰹節に気を取られ生じた、モフ王の隙。
その暗殺の機会を逃さぬように。
(「――よし、今だ! 綾華、理玖! やれ!」)
きよはふたりに一生懸命、パチパチもふもふとウィンクし合図をするけれど。
――あーもういい。
この隙に……と理玖に目配せをし、動く綾華。
「モフヌンティウス1世様、たこ焼きにはマヨネーズも合うかと」
魔法で生み出したマヨネーズを手に。
――ほら、喰らいな。
刹那、マヨネーズ握るのと反対の手の得物が、緋色の鬼火と成って。
たこ焼きの外側をカリッと焼き上げるかの如く、モフ王を暗殺するべく襲い掛かれば。
「熱々が美味いのですが、モフ王様は猫舌ではありませんか?」
熱すぎると、はふはふしちゃうから。
――少し冷ましましょう。
綾華の目配せに頷き、理玖は地を蹴って王へと間合いを詰めつつも。
燃え盛る高火力な鬼火を青の瞳に映しながら、アツッともふもふなっているモフ王へと言い放つ。
「おや熱すぎて火が付いたようですね」
――ふーふーして差し上げるッ……!
モフ王と熱々のたこ焼きを射程圏内に収め、超高速かつ大威力の一撃ことふーふーを放つ理玖。
『……モフ~!』
そんな、鰹節も飛んでしまうほどの威力を持つふーふーを喰らい、思わず声を上げたモフ王を後目に。
「……ふーふーてっ」
思わず笑いだす綾華。
そんな綾華に、青の瞳を向けて。
「ふーふーはふーふーだろッ!?」
今度はふーふーして貰った方がいいかもしれないくらい、たこの様に顔を真っ赤にする理玖であった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
月舘・夜彦
【華禱】
異国の旅人を装い、モフ王が治める国について学びに訪問に来た者
無論、無償で見せて頂こうとは思っておりません
私達の国に伝わる使役の術を御見せしましょう
春暁を召喚
動物使いの技能にて指示通りに旋回させたり
倫太郎殿が召喚した神霊達の間を潜らせたり、目印に留まらせる
そして手に持った林檎を狩りの如く足で取って貰います
狩猟の中で動物を従えて狩りを行う方法もあります
その中の一つに鳥の翼を借りて小動物や魚を狩猟する
警戒心の強い者ですが、王の為とならば普段と変わらぬ姿が見せられるでしょう
王がそれぞれに気を取られている時が好機
倫太郎殿とも目配せし神霊達が王を拘束させたのを合図に
毒を塗ったクナイを王へと投げます
篝・倫太郎
【華禱】
夜彦と二人、異国の旅人を装う
つっても服装は和装ベースになっけど
城への入城と滞在を許可してくれた偉大な王に
少しばかりの礼を……
拘束術・弐式使用
夜彦が春暁を召喚するのと同時に
小さく詠唱を唱えて巫女姿の神霊達を召喚
春暁のパフォーマンスに花を添えるように舞い踊って貰う
神の御使い、と言われております
俺……いえ、ワタクシは
御使いを呼ぶ術を持つ一族の末裔ですので
偉大なる王の御前……
御使い達もいつも以上に歓喜しているようです
(だぁぁ!くっそ!めっちゃ噛みそう!)
王が気を取られる時を見逃さず
夜彦に目配せして同時に仕掛ける
俺は神霊達に王を拘束させて仕留めやすいようにフォロー
…慣れない事はするもんじゃねぇや
モフ国の中心に聳え立つ、モフヌンティウス1世の城――モフ城。
その広大で豪華な城を訪れたのは、二人の異国の旅人。
中世風なモフ国では珍しい、和の国っぽい雰囲気の衣服を纏っている。
そして二人は、偉大なるこの城の主であるモフ王・モフヌンティウス1世へと謁見する。
「城への入城と滞在を許可してくれた偉大な王に、少しばかりの礼を……」
篝・倫太郎(災禍狩り・f07291)がそう頭を垂れれば。
月舘・夜彦(宵待ノ簪・f01521)も倫太郎に続き、言の葉を紡ぐ。
今の夜彦は、モフ王が治める国について学びに訪問に来た者。
「無論、無償で見せて頂こうとは思っておりません。私達の国に伝わる使役の術を御見せしましょう」
『モフッ、モフ』
異国の文化に興味津々なモフ王の御前で、夜彦が披露するのは。
――来たれ、春暁。
藍の髪が流れる様に靡き、喚んだのはイヌワシの春暁。
動物使いの技能を用い、指示通りに華麗にぐるりと旋回させる。
同時に、小さく詠唱し倫太郎が展開するは――『拘束術・弐式』。
空を舞う春暁のパフォーマンスに花を添えるかのように。
召喚した始祖の神霊達に、はらりひらり、舞い踊って貰う
そんな女人姿の神霊達の元へと、颯爽と春暁は翼を羽ばたかせて。
神霊達の間をひゅっと潜らせ、モフ王の目に留まらせる。
『モフ~ッ』
モフ王は披露されるパフォーマンスに、どうやら興味を持ったようだ。
さらにもう一押し、と。夜彦は春暁に、手に持った林檎を狩りの如く足で取って貰えば。
「狩猟の中で動物を従えて狩りを行う方法もあります。その中の一つに鳥の翼を借りて小動物や魚を狩猟する。警戒心の強い者ですが、王の為とならば普段と変わらぬ姿が見せられるでしょう」
そう告げる夜彦の言葉に、成程、と。こくこく頷いては、もふもふ満足気。
さらに神霊達を舞わせながら、倫太郎も続き、王へと言葉を――。
「神の御使い、と言われております。俺……いえ、ワタクシは御使いを呼ぶ術を持つ一族の末裔ですので。偉大なる王の御前……御使い達もいつも以上に歓喜しているようです」
(「だぁぁ! くっそ! めっちゃ噛みそう!」)
普段のとは違う慣れぬ口調に、内心そう叫ぶ倫太郎。
そしてそんな隣を彼を見つめ、夜彦は思わず微笑んでしまう。頑張ってください、倫太郎――って。
けれど、無事にそんなに噛まずに何とか申し上げられたので。
『モフ~ン』
ご機嫌なモフ王は、舞い遊ぶ春暁や神霊達に目が釘付け。
そう――今こそ、好機。
夜彦がそっと、倫太郎と目配せすれば。
『モフッ!?』
今まで優雅に待っていた神霊達が、刹那、モフ王を拘束して。
同時にモフ王を暗殺せんと放たれるは、毒を塗った夜彦のクナイ。
そんな、息の合った連携をみせ、モフ王をもふもふ追い込みながらも。
倫太郎は思わず先程の自分を思い返し、苦笑してしまう。
……慣れない事はするもんじゃねぇや、って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ペイン・フィン
【路地裏】
……もふもふ、暗殺、か……
一応、隠密は、得意
……できる限り、やってみようか
絵画の世界に入り、即座に隠密
迷彩、目立たない、忍び足の技能を同時使用
柱の陰や、天井の隙間、身を隠し、静かに
……こっそり、厨房で、つまみ食いくらいなら、バレないかな?
こういうシチュエーションのゲーム、見たことあるし
それっぽい感じに、王座へと
モフ王、確認したら、隠密を維持しながら、隙を探すよ
タイミングを見計らい、コードを使用
瞬間移動で正面に移動し、猫鞭”キャット・バロニス”で攻撃
……狙うは、その冠飾り
攻撃したそれを奪って、名乗ろうか
……自分は、ペイン・フィン
しがない、泥棒、だよ
……王の冠飾り、いただいた、よ
吉備・狐珀
【路地裏】
ゆるかわなモフ王。散歩の途中でお昼寝するモフ王。
かわ…、はっ、いけません目的を忘れるところでした。
さすが伝説のモフ王、恐るべしです。
UC【一獣当千】使用
呼び出すのはもふもふパンダさん。
ご褒美の笹とりんごを用意しているのでご協力お願いしますね。
モフ王様の噂を聞いて、ぜひお会いしたいと思い東の国から参りました。
この動物はパンダと申しまして、モフ王様と同じようにお昼寝が大好きなんですよ。
お近づきのしるしとして、モフ王様に。
せっかくですからと庭に誘い出して日向ぼっこをしながらお昼寝を。
気持ちよく眠るモフ王の上にパンダがうっかりゴロンと寝返りうって。
あ、(暗殺)する前にもふもふすればよかった…
ファン・ティンタン
【SPD】美しき刺客、フワリーヌ推参
【路地裏】
アドリブ歓迎
【異心転身】により、絶世の美描(美基準は自旅団の猫達に聞いた)に変身
王国には通りすがりの身で、王に言葉も無く行くは失礼かと思いとの事
ご機嫌麗しゅう、国王陛下
本日も良いお日柄で
その毛並みも、素晴らしき艶でしてよ
ふわっふわの毛並みで王を【誘惑】し、どこか二人きりで会えないかと持ちかける
釣れるなら、プライベート空間確立後に眠気さえ誘う自慢のふわふわを用いた【催眠術】で落とし、弾性【力溜め】てからの【捨て身の一撃】なブチかましで【暗殺】(暗殺……?)を実行
警戒される場合は一旦引き下がり、仲間の行動支援に回りつつ、ちゃっかり絵画世界を満喫してくる
何だか玉座では、今日はゆっくりできないから。
モフヌンティウス1世は気晴らしに、ちょっぴり王の間を離れてお散歩を。
もふもふと、お気に入りのお昼寝スポットである中庭へと向かったのだけれど。
『モフ~zzz……』
お庭に着く前に、寝てしまいました!?
そんなモフ王の様子を見つめるのは、吉備・狐珀(狐像のヤドリガミ・f17210)。
威厳ある王だというのに、めっちゃゆるかわ。お散歩の途中でお昼寝するその姿。
「かわ……、はっ、いけません目的を忘れるところでした」
……さすが伝説のモフ王、恐るべしです、と。
そのゆるかわさに、本来の目的を忘れてしまいそうになる。モフ王、おそろしいこ……!
けれど、もふもふなのは、モフ王だけではありません!
――もふもふさん、もふもふさん、あなたの持っている力を私に貸してください。
完全にすやぁっとしているモフ王へと声を掛ける前に、狐珀が喚んだのは、可愛いもふもふパンダさん。
「ご褒美の笹とりんごを用意しているのでご協力お願いしますね」
そしてもふもふパンダさんと一緒に、お昼寝するモフ王へとこう声を掛ける。
「モフ王様の噂を聞いて、ぜひお会いしたいと思い東の国から参りました。この動物はパンダと申しまして、モフ王様と同じようにお昼寝が大好きなんですよ。お近づきのしるしとして、モフ王様に」
『……モフ~ン?』
同じお昼寝が好きなもふもふというパンダさんに、ちょっぴり親近感を抱いたのか。
ゆるっとまたのっそり起き上がった王に、狐珀は続ける。
「せっかくですから、お庭でお昼寝しませんか?」
おひさまぽかぽかな中庭は、王も大好きなお昼寝スポット。
勿論もっふもふと頷いてのそのそと歩むモフ王を、狙い通り中庭に誘い出すことに成功する。
「モフ王、よろしければ、日向ぼっこをしながらお昼寝を」
『モフッモフ』
中庭の中でも一番陽がぽかぽか降る絶好のお昼寝スポットで、速攻ころんと寝転がるモフ王。
そして、秒で再び寝息を立て始めるけれど。
そう……狐珀も、モフ王を暗殺しようと潜入している者のひとり。
気持ち良く王が寝ている今が、暗殺のチャンス……!
――ゴロン。
『……モフッ!?』
うっかりうっかり、もふもふパンダさんが眠るモフ王の上に寝返りを!
そんなもふもふパンダさんの寝返りの衝撃に、堪らず悲鳴を上げたモフ王を見遣りつつ、狐珀は思うのだった。
「あ、する前にもふもふすればよかった……」
不覚にも、暗殺する前にもふもふし忘れてしまいました……!
そんな、共に潜入した狐珀がモフ王を誘き出している間。
「……もふもふ、暗殺、か……」
絵画世界に入ってすぐに隠密行動に移るのは、ペイン・フィン(“指潰し”のヤドリガミ・f04450)。
(「一応、隠密は、得意……できる限り、やってみようか」)
王宮の背景に溶け込むように装い、目立たず忍び足で移動しながらも。
立派な柱の陰や天井の隙間など、広大な城の死角へと身を隠しつつ、身を隠して。
ペインが辿り着いたのは――厨房!?
(「……こっそり、つまみ食いくらいなら、バレないかな?」)
モフヌンティウス1世のために用意される食事は、さすがに美味しそうだし。
少しくらいつまみ食いしたところで、きっと大丈夫なはず!?
それに。
(「こういうシチュエーションのゲーム、見たことあるし」)
ささっと見た事ある感じの状況に頷き、素早く手を伸ばして。
モフ王の大好物だという、モフィンクス型のおまんじゅうをいくつか拝借。
もふもふモグモグとつまみ食いしながらも、ペインが辿り着いたのは、玉座。
お散歩から戻ってきたモフ王が、再び玉座でこくりこくりと、居眠りをし始めた時であった。
そんな王の隙を窺いながら、隠密を維持しつつも。
『モフッ!?』
自分の存在に気付いていないモフ王へとすかさずペインが展開するのは――『罪はいつも影の側に』。
まさに、罰を受ける時は突然にといわんばかりに。
瞬間移動し、王の正面に位置取り放つのは、先端に9の鉤爪がついた猫鞭”キャット・バロニス”。
そして、モフ王の命もだけれど。
……狙うは、その冠飾り。
『! モフーッ』
まさにその見事な鉤爪の動きは、泥棒猫。
狙い通り、モフ王の頭にちょこんと乗っていた冠をしゅるりと手にし、ペインは満を持して名乗りを上げる。
「……自分は、ペイン・フィン。しがない、泥棒、だよ」
それから奪った冠を手に、騒ぎになる王の間を颯爽と駆け抜ける。
……王の冠飾り、いただいた、よ、って。
そんな冠をペインにまんま奪われ、新しいものをと、もふもふ宝物庫へと歩み進めるモフ王であったが。
――ご機嫌麗しゅう、国王陛下。
王に近づき、声を掛けてきたのは……絶世の美描。
艶やかなもふもふ毛並みは美しく、吸い込まれるような宝石の如き赤の瞳。
モフ国には通りすがりの身。けれど、偉大だと噂の王に、言葉も無く行くは失礼かと。
その絶世の美描、ファン・ティンタン(天津華・f07547)はゆらり、誘うようにふわもこな美しい尻尾を揺らしながらも、にゃあっと続ける。
――本日も良いお日柄で。その毛並みも、素晴らしき艶でしてよ。
ちなみに絶世の美描の基準は、野良のたまり場である路地裏の猫達に聞いたとのこと。
『モフッ、モフッ』
モフ王は、そんな変身したファンの美しいふわもこ具合に足を止めて。
美しい猫さんに声を掛けられて嬉しい、と、もふもふデレデレ。
そしてファンは、ふわっふわの毛並みで王を誘惑し、持ちかける。
――どこか二人きりで会えないでしょうか。
そうすりすりと、モフ王のもふもふボディにすり寄れば。
『モフモフ~ン』
では宝物庫に……カギは我しか持っていないからな、と。
のそのそと再び歩き出すモフ王。
そんな王の提案に艶っぽくにゃあっと鳴いて了承して。やってきたのは、宝物庫。
王と二人っきりになることに成功!
そして。
――私のふわふわ、いかがかしら?
眠気さえ誘う自慢のふわふわを用いて、新しい冠をちょこんと頭に乗せたばかりのモフ王を、すやぁっと夢の世界へと誘う。
けれど……これこそ、ファンの狙い。
『……モッ!?』
王の暗殺を、今こそ実行に移さんと。
力を目一杯溜めてからの、弾性のある捨て身の一撃を、ブチかまします!
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ユニ・エクスマキナ
あれが、噂に聞くモフ王ことモフヌンティウス1世なのねー!
うわぁ、ホントにもふもふ
旅の吟遊詩人に扮してモフ王に会いに行くのね!
もしも他にも同じ職業をチョイスした人がいれば程々に真似しちゃおうかな
大丈夫、歌にはちょっと自信あるし!何より気合で乗り切る!
とりあえず周りを見て目についたものをそれっぽく歌っておけばいいか
…もふもふ
もふもふしか目に入らない!
もふもふ歌うしか、ない…!
雰囲気に合わせて竪琴を掻き鳴らす…けど
あれ?なんかうまく出来ないなぁ
想像してたのと違うのねー(わたわた
いよいよ計画を…あ、しまった!
肝心の暗殺の方法を考えてなかった!
しょうがないから正々堂々手に持ってるもの――竪琴でゴツンと!
「あれが、噂に聞くモフ王ことモフヌンティウス1世なのねー!」
――うわぁ、ホントにもふもふ!
そうスマ―トフォンを取り出して、すっごいもふもふ映えするモフヌンティウス1世を激写しようとしたユニ・エクスマキナ(ハローワールド・f04544)であったが。
そういえば、この世界観に溶け込まなきゃいけなかったのね! と寸でのところで思いとどまって。
金の髪をそっと揺らしつつ、ふと考える。
もふもふ王が統べるモフ国で自分が得意そうなこと。
そしてユニが選んだのは――旅の吟遊詩人!
中味は旧式のままなちょっぴりポンコツ仕様のユニだけど。
「大丈夫! 歌にはちょっと自信あるし!」
――何より気合で乗り切る!
そうぐっと気合いも自信も十分、魔法でそれっぽい衣装にメタモルフォーゼ!
竪琴を手にすれば、めっちゃそれっぽい。
それから、どんな歌を歌うのかな~みたいな、わくそわな視線を向けているモフ王へと歌を贈らんと。
(「とりあえず周りを見て目についたものをそれっぽく歌っておけばいいか」)
苺の如き赤の瞳を、きょろりと周囲に向けてみるけれど。
「……もふもふ。もふもふしか目に入らない!」
――もふもふ歌うしか、ない……!
圧倒的存在感のふわもこを前に、もうそれしか思いつかないので。
とりあえず、雰囲気に合わせて竪琴をもふもふと掻き鳴らしてみる……けれども。
「あれ? なんかうまく出来ないなぁ」
……想像してたのと違うのねー、と。
ギギギギ、と何だか妙な音がしている竪琴を弾き鳴らしながら、わたわた。
なので、もう歌とか演奏はやめてみて。
いよいよ本来の目的――モフ王の暗殺を実行する時……!
そう、思ったのですけれども。
(「……あ、しまった! 肝心の暗殺の方法を考えてなかった!」)
どうやって暗殺するか、全く考えていませんでした!
けれど――何でも気合さえあれば、大丈夫!
『……モフ?』
ユニは、ちょこんと不思議そうに小首を傾げているモフヌンティウス1世へと、てくてく近づいて。
『! モフッ!?』
しょうがないからと、握るそれに力を込めて。
正々堂々手に持ってるもの――振り上げた竪琴で、モフ王の頭を思いっきりゴツン!
大成功
🔵🔵🔵
ヴォルフガング・ディーツェ
マジか、くっそ可愛いもふ王をざくっと殺らなきゃ駄目なのか…マジかー…テイクアウトしたい…
ええと、兎も角暗殺しなきゃあならないんだね
ならオレは流れの旅芸人でもなろうかな、似たような考えのこがいたら連携もありかもね
此れより披露しますは風花の舞いに御座います、じっくりとご覧あれ!
口上と共に、玉座の間にて【指定UC】で空を自在に跳ね回りながら「属性攻撃」「ロープワーク」で花と風の属性を纏わせた鞭を巧みにしならせ、舞と花とをプレゼントだ
そうして芸を披露し終えたなら、油断している隙に「精神攻撃」「全力魔法」「範囲攻撃」「メカニック」で声音を媒介にした精神干渉
体調を崩した王を心配し駆けつけた素振りで爪の一芸
回廊迷宮に仕掛けられた、ある意味恐るべきトラップ。
それは……ゆるかわふわもこの罠!
モフ~ンと描かれた偉大なるモフ王・モフヌンティウス1世の肖像画に吸い込まれ、足を踏み入れたのは。
彼のもふもふ王が統べる、もふもふなモフ国であったのだ。
そんなモフ国の中心に在るモフ城は、その絶対的権力をあらわすほど豪華で広大で。
モフ王に拝謁せんと、各国から沢山の人々が王を訊ねてくるのだという。
けれど――絵画世界から戻るためには、モフヌンティウス1世を倒さねばならないのだという。
ちょこんと玉座に座り、モフ~zzz……とお昼寝を楽しんでいるモフ王。
無防備が過ぎるそのゆる~い雰囲気が、また敵ながら憎めないし。
「マジか、くっそ可愛いもふ王をざくっと殺らなきゃ駄目なのか……マジかー……」
……テイクアウトしたい……。
ヴォルフガング・ディーツェ(花葬ラメント・f09192)は、すやぁっとお昼寝している王を前に葛藤していた。
できれば眼前のもふもふを、もふっとお持ち帰りしたいところではあるのだけれども。
(「ええと、兎も角暗殺しなきゃあならないんだね」)
本来の目的を思い出し、絵画世界に合った立ち振る舞いをするべくふと考えて。
(「ならオレは流れの旅芸人でもなろうかな」)
演じるは、流れの旅芸人。
まだちょっとうとうとしているモフヌンティウス1世の前へと歩み出て。
「此れより披露しますは風花の舞いに御座います、じっくりとご覧あれ」
口上と共に披露されるのは、風に舞う花と一緒にくるり自在に踊る、空の舞台。
風にふわり乗り跳ね回り、鞭を巧みにしならせながら、綻び咲く花と舞を王へと贈るヴォルフガング。
『モフッモフッ』
そんな舞に、ご機嫌な様子のモフヌンティウス1世。
……けれど。
『モフ~……』
なんだか急に、気分がすぐれなくなった模様……?
それもそのはず、ヴォルフガングが油断したモフ王へと仕掛けたのは、声音を媒介にした精神干渉。
そんな王の様子に心配そうにふわもこ尻尾を揺らし、駆け寄ってから。
ヴォルフガングが次に披露するのは――さくっとターゲットを暗殺する、爪の一芸です!
大成功
🔵🔵🔵
ゼロ・クローフィ
アルフィード(f00525)と一緒に
あぁ、面倒くさい
何で俺がコイツと一緒に行動しないといけないだ?
絵の世界とはまた変わった所だな。
同じ神父ね、まぁ他の演技しなくていいのなら面倒くさくなくていいが
神の祈りを聴く
いつ聴いても思う神なんて誰も助けてはくれないさ
神父は一人で充分
王が祈ってる間は無防備だ
視界に入らない背後の方で
内側に入れた煙草を取り出し火をつける
ふぅと一服すると
黒狼煙
出てこい飯の時間だ
煙から出てきた黒狼が牙を剥き王の首元を噛みついて砕く
笑顔で地獄に堕とす男を見て
誰が神の使者の神父だよ
てめぇが一番の悪魔だな
アルフィード・クローフィ
弟、ゼロ・クローフィ(f03934)と一緒に
ねぇ、ねぇ、ゼロ。絵の中だよ!城があるよ!凄いねぇ
ふふっ、こうやってゼロと行動出来るなんて嬉しいからねぇ
王のお祈りの時間
二人ともそのまま神父として王の前へと立つ
王様、今日も神に祈る時間です。
神は全てをお許しになる
貴方様は神を信じますか?
貴方様は何を望みますか?
貴方様は何の救いを求めますか?
貴方様はどんな死を選びますか?
貴方様の行いは神は許しても悪魔は許してはくれないでしょう
弟の黒い狼が王を噛み砕く姿をみて
今、貴方様は怒り、哀しみ、怨み、でいっぱいだ
今、楽にしてあげますね
死神の導きで貴方を地獄の底へとご案内
二人が足を踏み入れたのは、絵画が沢山飾られた回廊迷宮……であったはずなのに。
気が付けば、眼前に広がっているのは全く違った景色。
けれど、まず気怠げにゼロ・クローフィ(黒狼ノ影・f03934)が零すのは、こんな言葉。
「あぁ、面倒くさい。何で俺がコイツと一緒に行動しないといけないんだ?」
そしてゼロの言うコイツ――アルフィード・クローフィ(仮面神父・f00525)は、きょろきょろと緑色の視線を巡らせて。
整ったその顔に、ぱっと笑み咲かせる。
「ねぇ、ねぇ、ゼロ。絵の中だよ! 城があるよ! 凄いねぇ」
吸い込まれた絵画世界に聳え立つのは、大きくて豪華なモフヌンティウス1世の城――モフ城。
此処は、災魔が支配する領域ではあるのだけれども。
「ふふっ、こうやってゼロと行動出来るなんて嬉しいからねぇ」
そうはしゃぐように再び笑むアルフィード。
そんな様に嘆息しつつ、ゼロもまた、緑色の瞳で周囲を見回してみる。
「絵の世界とはまた変わった所だな」
しかも絵画世界の中では、この世界の雰囲気に合わせた立ち回り方をしなければならないらしい。
二人はモフ城へと足を運び、そして王へと接触する。
ちょうど――モフ城はこれから、王のお祈りの時間。
ゼロもアルフィードも、そのまま神父としてモフ王の前へと立つ。
(「同じ神父ね、まぁ他の演技しなくていいのなら面倒くさくなくていいが」)
勇者や騎士なんて全く柄でもないし、使用人や旅芸人なんて面倒くさい。
けれど神父ならば演技の必要はないと……ゼロは特に何も言わず、神の祈りを聴きながら。
緑色の瞳を細め、ふっとひとつ息を吐く。
……いつ聴いても思う――神なんて誰も助けてはくれないさ、って。
それに、神父は一人で充分……何より、王が祈っている間は無防備。
アルフィードにお祈りは任せ、さり気なく視界に入らない背後の方へと、ゼロは移動して。
おもむろに取り出し火をつけるのは、内側に入れた煙草。
そんなゼロへと、一瞬だけ視線を向けた後。
「王様、今日も神に祈る時間です。神は全てをお許しになる」
『モフ~』
アルフィードは、にっこりと整った顔に笑み宿して。
瞑想しているのかうとうとしているのか分からない王へと……こう、祈りの言の葉を唱える。
――貴方様は神を信じますか?
――貴方様は何を望みますか?
――貴方様は何の救いを求めますか?
――貴方様はどんな死を選びますか?
刹那、ふぅと一服したゼロの燻らせた煙が、教会の空に象る。
――黒狼煙、出てこい飯の時間だ。
牙を剥き襲い掛かる、黒狼の姿を。
『……モフッ!?』
煙から出てきたそんな黒狼に、がぶりと首元を噛みつかれ、思わず声を上げるモフ王。
そんなモフヌンティウス1世に笑み絶やさず、アルフィードは紡ぐ。
「貴方様の行いは神は許しても悪魔は許してはくれないでしょう」
刹那、弟の放った黒き狼が眼前の王の首を噛み砕いたのを見つめて。
もふもふ慌てるモフ王の姿に、ふるり、煌めく金の髪を揺らす。
そしてアルフィードは、国民を堕落させる愚王を導く死神となる。
「今、貴方様は怒り、哀しみ、怨み、でいっぱいだ。今、楽にしてあげますね」
――さぁ、この世の地獄へご案内。
瞬間、王へと見舞われるは、地獄からの使者が飛ばした死神の死の宣告。
そんな、地獄へと誘う死神を喚んで。笑顔で王を地獄へと堕とすその姿を緑色の瞳に映しながら。
ゼロは気怠げに再び煙を吐いて一服しつつも、自分の兄というその男へと、こう言葉を投げる。
「誰が神の使者の神父だよ」
――てめぇが一番の悪魔だな、って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
朧・ユェー
おやおや、絵の中の世界ですか?
それはとても楽しそうですね
王様ももふもふしていて可愛らしい
でもこのままほっとくわけにはいきませんねぇ
王様の傍らに立つ
真っ白の燕尾服に身を纏った王の執事
何事も王の為に
王の耳元で囁く
王様の命を狙う者がおります
どうか安全な場所へと避難して下さい
王様を人気のない場所へと案内する
そっと背後に廻り後ろに隠した【蒼穹のミゼリコルデ】で王様を刺す
申し訳ありません
貴方様を狙うのは僕でした
だから眠って下さい永遠に
ワインと血が混じる匂いと紅に染まった王に
とても美味しそうですねぇ
【緋喰】で王様を喰っていく
あぁ、やっぱり紅が足りない
ぐるりと、降り立った世界を見回すのは、妖しく輝く金色の瞳。
回廊迷宮にいたはずの朧・ユェー(零月ノ鬼・f06712)もまた、他の猟兵達と同じ様に吸い込まれていた。
「おやおや、絵の中の世界ですか? それはとても楽しそうですね」
そう――とても不思議な、絵画の世界に。
そして今回、侵入者を阻むべく、呪いがかかった絵画に描かれていたのは――。
「王様ももふもふしていて可愛らしい」
ユェーの言う通り、もふもふゆるっとかわいいモフ王。
しかし、絵画世界の中で、モフ王・モフヌンティウス1世の権力は絶大で。
彼の王を倒さねば、元の世界に戻れないようであるから。
――このままほっとくわけにはいきませんねぇ。
ユェーは、絵画の中の世界観に合わせるべく、王様の傍らに立ち演じる。
真っ白の燕尾服を身を纏った王の執事として、モフ城に在った。
そして、もふもふとまたお昼寝したそうなモフ王の耳元で、こう囁く。
――何事も王の為に、って。
それから続いて、こうもそのモフモフの耳に入れておく。
「王様の命を狙う者がおります。どうか安全な場所へと避難して下さい」
『モフ~ンッ』
これまでの経緯で身に覚えがありすぎるモフ王は、素直にユェーの言葉に、もふもふと頷いてから。
執事である彼に続いて、どこに潜んでいるかわからない暗殺者に見つからぬよう、人気のない場所へと案内される。
そして、もふっと安心したようなひと鳴きを発したモフ王だったが――。
『……モフッ!?』
そっと王の背後に廻ったユェーの手には、銀装飾を遇った月白色の短剣。
後ろに隠しておいた蒼穹のミゼリコルデで、王のもふもふボディーをぷすり。
そして、何が起こったかわからずにおたおたするもわもこ王に、ふっと金色の瞳を細め紡ぐ。
「申し訳ありません。貴方様を狙うのは僕でした」
――だから眠って下さい永遠に。
『モ……ッ!』
ユェーの眼前に今在るのは、ワインと血が混じる匂いと紅に染まった王。
そんな紅のいろに、とても美味しそうですねぇ、と。思わず舌をぺろり。
――全ての赤を喰らい尽くし、君も戴くよ。
けれど……もふもふは、十分すぎるほどなのだけれど。
ユェーはまだ満足できぬように、滴るいろと共に言の葉を零す。
……あぁ、やっぱり紅が足りない、と。
大成功
🔵🔵🔵
千家・菊里
【哀】
また妙な世界に飛んでしまいましたねぇ
此度は王を落とせば良いと
さてそんな伊織の腕を見込んで一つ――良い考えがあります
まぁまぁ、なるようになりますよ
(遠国の行商人として拝謁へ)
本日は世にも珍しいレアモノを得ましたので、是非陛下に献上したく参上致しました
どうぞ此方を――『伊織』です
え、何これ?ですか?
此方は哀玩用ぺっととして名高い存在です
特技は顔芸で、見ているだけでも楽しいですよ
檻にぶちこむと寂しくて泣いちゃうので、是非陛下のお傍で愛でてやってください
抱枕としても有能ですよ
(後は任せましたの意を込め爽やかな笑顔で見送り――何やかんやで手引きに乗り、寝込みをもふっと暗殺)
ははは完璧な作戦でしたね
呉羽・伊織
【哀】
娘の次は首を落とす、と
忍の腕の見せ所――今回もばっちり決めてやるとも
って何悪巧みしてるか知らないケド、俺普通にアサシンしてきていい?
ねぇきいて??
(まぁ一先ず情報収集の為、商人仲間として様子見に――行ったのが大失敗☆)
(えっ俺珍獣扱い??雑極まりなくない??)
あ――えっと
不束者デスガ精一杯お仕え致シマスネ
オハヨウからお昼寝からオヤスミまで、陛下の笑顔と安眠に寄り添い尽くしマス
(近付くにも寝首掻くにももっとやりようあるでしょ!?抱枕!?何その笑顔!?)
苦しゅうない~って言われても色んな意味で俺が(モフみで息が&殺り辛くて心が)苦しいデス陛下
(寝込に手引きし安らかに永眠へ導き)
どや顔すんな!
佳月・清宵
【哀】
けったいな呪いと国があったもんで
まぁ何が相手にせよ、暗殺しくじるなんてヘマは出来まい――お手並拝見と行こうか
しかし芸がないのもご法度となりゃ、一芝居乗ってやるよ
(商人仲間で拝謁へ)
そう、本日の貢物は我が国にて密かに愛でられている希少生物
本来は門外不出のところ、此度は王の為だけに
――ほら、今(雑な扱いを受けた瞬間)の捨てられた子犬の様な顔芸、ご覧になられましたか?
(こういう世界に不思議生物はつきものだろ、なりきれという目配せ)
名札付の首輪やお気に入りの玩具(埴輪人形)もおつけしておきます故、是非存分に愛でてやってください(笑顔)
(手引に乗じ良い夢見ろよともふり片し)
――一仕事後は酒が進むな
重松・八雲
おお もふ王!
おひるねじょうしゅうはんとは しかたのないやつじゃな(とりあえず異国の王になってみた模様――で、お茶会に来てみたら早速寝落ちしちゃった姿を目撃)
くぅぅ、寝姿すら見事…!
なんというかわ威光…!
流石もふ王じゃな!
(せっせともふとぅんかけてあげ)
…えーと、儂何しにきたんじゃっけ?
あ、お茶会後に一緒にお昼寝しようって約束じゃったっけ?
(暗殺?それはまぁもうちょっと様子を堪能…窺ってからが良かろう!)
ではお隣に失礼!
いやぁこれは平伏快眠まったなしじゃな…もふぅ…(すやぁ――と寝返り打った拍子に不幸にも近くの花瓶がモフ王の頭にごんっ☆と落ち)
…?
おお もふ王…!
いつのまにお命頂戴されたのか!
回廊迷宮に飾られた、偉大なる王の肖像画。
だが、これはただの絵ではない。
侵入者を絵の中に吸い込んでしまうという、呪いの絵画なのである。
けれど絵画の世界へと誘われたのは、千家・菊里(隠逸花・f02716)にとってはこれが初めてではなかった。
「また妙な世界に飛んでしまいましたねぇ。此度は王を落とせば良いと」
前回は学園乙女ゲーの世界、今回はファンタジーなゲームに出てきそうな城の中。
広がる風景こそ違えど、此処はあの時と同じような絵画の中の世界で。
中世風の城を舞台に今度落とす対象は、モフ王・モフヌンティウス1世であるという。
「娘の次は首を落とす、と」
容姿は抜群の美形なのに、リアルな女性を落とすのは何だか空振りばかりな呉羽・伊織(翳・f03578)だけれども。
今回落とすのに必要なのはモテオーラや口説きなのではなく、王の首を落とすべき暗殺スキル。
まさに、伊織の専売特許といえるような仕事である。
……忍の腕の見せ所――今回もばっちり決めてやるとも、と。
リアルなナンパでなければ、しっかりばっちり決められるに違いないと。
そう意気込む伊織と共に絵画世界に足を踏み入れたのは、佳月・清宵(霞・f14015)。
「けったいな呪いと国があったもんで」
それから、ぐるりと周囲に巡らせた視線を、清宵は伊織へと向けて。
「まぁ何が相手にせよ、暗殺しくじるなんてヘマは出来まい――お手並拝見と行こうか」
……しかし芸がないのもご法度となりゃ、一芝居乗ってやるよ、と。
どこか愉快気に、そう伊織を映す瞳を細めれば。
「さてそんな伊織の腕を見込んで一つ――良い考えがあります」
腕の見せ所だとやる気満々な伊織に、菊里はにこにこと笑む。
いや、伊織はよーく知っている。伊達に腐れ縁ではない。
こんな顔をしている菊里の良い考えというのが、どういう感じのものなのか。
「って何悪巧みしてるか知らないケド、俺普通にアサシンしてきていい?」
「まぁまぁ、なるようになりますよ」
――ねぇきいて??
そう伊織は訴えるも、不安しかない。
けれど、敵の暗殺という目的もあるし、そうも言ってはいられない。
絵画世界に合った役を演じなければならない今回の依頼。
商人に扮するという二人に、伊織も合わせんと。
(「まぁ一先ず情報収集の為、商人仲間として様子見に――」)
――行ったのが大失敗☆
『モフ~ン』
モフ城の王の間で、ずずいと何故か前へと押し出されて。
「本日は世にも珍しいレアモノを得ましたので、是非陛下に献上したく参上致しました」
……どうぞ此方を――『伊織』です。
王へと差し出されました!?
そんな、遠国の行商人として拝謁し、『伊織』を献上する菊里に合わせて。
清宵も、商人仲間としての役どころを演じる。
「そう、本日の貢物は我が国にて密かに愛でられている希少生物。本来は門外不出のところ、此度は王の為だけに」
(「えっ俺珍獣扱い?? 雑極まりなくない??」)
商人仲間ではなく、まさかの希少生物な珍獣的役割に、思わず赤の瞳を瞬かせて。
ふたりをちらっちらっと交互に見遣るけれど。
『モフ~?』
「え、何これ? ですか? 此方は哀玩用ぺっととして名高い存在です。特技は顔芸で、見ているだけでも楽しいですよ」
「――ほら、今の捨てられた子犬の様な顔芸、ご覧になられましたか?」
意味が分からない、みたいな顔芸をしている伊織に目配せする清宵。
……こういう世界に不思議生物はつきものだろ、なりきれ、と。
『モフゥ』
見目はかなり整っているのに、特技は顔芸だという哀玩用ぺっと。
そんなギャップのあるペットに興味を示したようなモフ王に、さらに菊里はたたみかける。
「檻にぶちこむと寂しくて泣いちゃうので、是非陛下のお傍で愛でてやってください。抱枕としても有能ですよ」
……うん、色々言いたいことはある。
けれど、ここで暗殺計画がバレてしまっては元も子もないから。
「あ――えっと、不束者デスガ精一杯お仕え致シマスネ」
――オハヨウからお昼寝からオヤスミまで、陛下の笑顔と安眠に寄り添い尽くしマス、と。
哀玩用ぺっととして振舞うことにした伊織。
「名札付の首輪やお気に入りの玩具もおつけしておきます故、是非存分に愛でてやってください」
清宵は謎に双子な埴輪人形と共に、これでもかという笑顔で、伊織をモフ王へと押し付けて。
菊里も……後は任せましたと、そう意を込めた爽やかな笑顔で。
伊織と双子埴輪を抱え、早速お昼寝しようと自室へと戻るモフ王を、お見送り……!
そんなモフ王に怪しまれることなく、確かに王の懐へと見事に入ることができた伊織なのだが――。
(「近付くにも寝首掻くにももっとやりようあるでしょ!? 抱枕!? 何その笑顔!?」)
胡散臭いほどの笑顔で自分を見送る狐ふたりに、抗議の視線を投げるしかできなかった。
『モフモフ~ンッ』
色々と今、自室も訳があって、もふみに溢れて寝るスペースがないのだけど。
「苦しゅうない~って言われても色んな意味で俺が苦しいデス陛下」
……主に、そのモフみで息ができないのと、ゆるかわな寝顔がなんか殺り辛くて心が。
けれど、アサシンすると言った手前、埴輪とともに王専属抱き枕になるわけにはいかない。
伊織は罪悪感に駆られながらも、菊里と清宵を寝込に手引きして。
安らかに永眠へ導くように、良い夢見ろよともふり。
『……モ、ッ!?』
寝込みをもふっと襲い、王暗殺を実行に移します!
そして、こてんと暗殺されたのか寝たのか定かではないモフ王を見遣りながら。
「――仕事後は酒が進むな」
「ははは完璧な作戦でしたね」
そう言った二人と共にさくっと、王の寝床を離れながら。
――どや顔すんな!
そう言い放ちつつ、伊織は何故か一緒に離脱するべく抱えた双子埴輪人形の片割れを、ぎゅっとするのだった。
けれど……モフ王は、強大で偉大なる王。
暗殺されたかと思いきや、虫の息ならぬモフの息で、のろのろと寝床から移動する。
そう――この日はもう1件、確か異国の王とお茶会とお昼寝をする予定があったと、大臣が言っていた気がしたからだ。
とはいえ、今日はモフ王にとって、かなり慌ただしい1日で。
満身創痍でお疲れな王は、異国の王が到着する前に、すやぁっと座ったまま寝落ちしてしまう。
そんな、モフ王がすっかり夢の世界へと誘われてしまった後。
――おお もふ王! おひるねじょうしゅうはんとは しかたのないやつじゃな!
やって来たのは、異国の王……にとりあえずなってみた、重松・八雲(児爺・f14006)。
お茶会に来てみた八雲は、早速寝落ちしちゃったモフヌンティウス1世の姿を目撃して。
「くぅぅ、寝姿すら見事……! なんというかわ威光……!」
――流石もふ王じゃな!
そうせっせと、もふとぅんを優しくかけてあげる。
そしてとりあえず、モフィンクスと埴輪の形をした甘いクッキーを何枚か手を合わせ頂いてから。
「……えーと、儂何しにきたんじゃっけ?」
ふと、こてんと首を傾けてみるけれど。
すやぁっとしているモフ王を見遣り、何かふんわり思い出す。
「あ、お茶会後に一緒にお昼寝しようって約束じゃったっけ?」
――暗殺?
何かそういう計画もあった気もするけれど。
(「それはまぁもうちょっと様子を堪能……窺ってからが良かろう!」)
じーっと、ゆるかわな寝顔にデレデレし堪能……いえ、注意深くガン見してから。
色々暗殺されてきて疲れているのか、モフ~と寝息を立て、一向に起きる気配がないモフ王の傍に寄り添う。
モフヌンティウス1世と、お茶会とお昼寝の約束をしていましたから! 多分。
ということで。
「ではお隣に失礼!」
早速その王たるもふみを味わうべく、八雲はそのもふもふボディにすりすりして。
「いやぁこれは平伏快眠まったなしじゃな……もふぅ……」
――すやぁっ。
モフ王と共に、ふわもこお昼寝タイム!
けれど……猟兵達が成すべきは、モフ王の暗殺。
きっと彼の猟兵たる本能が、その寝返りを促したに違いない。
ごろりと大胆に、八雲が寝返りを討った……瞬間。
――ごんっ☆
『! モフゥ!? ……モ、フゥン……』
不幸にも、近くの立派な花瓶がモフ王の頭に落ちて直撃!
八雲は眠たい眼を擦りながらも、薄れていくもふみを感じて身を起こして。
「……?」
首をひょこりと傾けつつも、隣にいたモフ王を見遣れば。
「おお もふ王……! いつのまにお命頂戴されたのか!」
こてん、と倒れて消えんとしているモフ王の姿を見て、八雲は瞳をぱちくり。
仕方なく、モフ王が残した埴輪人形をもふもふ抱っこするのだった。
そう……この瞬間が、これまで散々暗殺されてきたモフヌンティウス1世の最期。
そして、アルダワクエスト『王暗殺計画』――ミッションクリアである!
大成功
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