◯獣人世界大戦【0】

　今回の戦争サバイバルは「ユーラシア大陸全土」です！　大陸各地で大量に行軍しているオブリビオンの軍勢を、可能な限り／発見次第撃滅していく戦いとなります。

①無限軌道都市ベルリン【支援-14（05/10支援停止）】

　【第一戦線】ドイツの首都であり、ゾルダートグラードの本拠地です。多数の鋼鉄機械罠に守られ、無限軌道によって自ら移動することすら可能な「動く要塞都市」ですが、猟兵がこれまでの戦いで6件の将校暗殺に成功していることもあり、防衛戦力は低下しつつあるようです。（支援対象：⑫）

• ⛺鋼鉄の捕食者：起動した「無限軌道都市」は多数の機械罠を駆動させ、街の獣人達を捕らえて｜機械兵士《ゾルダート》に改造しようとしています！　迅速に罠を乗り越え、一人でも多くの獣人を救出しましょう！（プレイングボーナス：駆動中の機械罠に対処する／なるべく多くの獣人を助ける。）
• 👿無限軌道都市の将：駆動を開始したベルリンは、無限軌道によって都市そのものが「移動要塞」へと変化しています。ですが、ベルリン自体が進撃を開始するということはつまり、その移動経路上にある獣人の街や村は全て跡形もなく踏み潰されるということです！　ベルリン深部で移動要塞の「操縦」を担当している強力なオブリビオン達を撃破し、無限軌道都市の進撃を停止させましょう！（プレイングボーナス：移動要塞の操縦を妨害する。）

②アルプス国家要塞【支援-19（05/10支援停止）】

　【第一戦線】スイスを中心とするアルプス山間部の地下に、異常なほど巨大な「迷宮要塞」が存在することが予知されました！　恐らくゾルダートグラード軍の何らかの「巨大戦力」の為に存在すると思われますが……？（支援対象：⑫）

• 👾キャバリア破壊作戦：アルプス国家要塞内部には、多数の「クロムキャバリア製の最新鋭キャバリア」が配置されていることが予知で確認されています。要塞に乗り込み、可能な限り多数の敵キャバリアを破壊して、迅速に撤退しましょう！（プレイングボーナス：キャバリアを用いた集団戦闘に対処する。）
• 👿迷宮要塞の戦い：アルプス国家要塞内部は異常なほどに広大な機械迷宮となっており、「侵入者を必ず危険な罠の中へ誘導して殺す」設計となっています。これをかわして、要塞に駐留しているオブリビオンの将を討ち取りましょう！（プレイングボーナス：機械迷宮の危険な罠に対処する。）

③モスクワ攻防戦【支援-14（05/10支援停止）】

　【第一戦線】ロシア西部の大都市モスクワで、ゾルダートグラード軍とワルシャワ条約機構軍が激突しています！　これに乗じて双方の軍に奇襲を仕掛け、オブリビオンの戦力低下を狙いましょう！（支援対象：⑪）

• 👾ゾルダートグラード軍強襲：競り合う二軍勢のうち、ゾルダートグラード軍のオブリビオンを狙って強襲を仕掛けます。敵はモスクワへ攻め入ろうとする軍団となる為、この後背を突くことができれば大きな打撃を与えられそうです。（プレイングボーナス：敵の背後を突いて強襲を仕掛ける。）
• 👾ワルシャワ条約機構軍奇襲：競り合う二軍勢のうち、ワルシャワ条約機構軍のオブリビオンを狙って奇襲を仕掛けます。モスクワの街中にはワルシャワ条約機構軍に長く反抗してきた獣人達も隠れ潜んでいるので、彼らを上手く見つけ出して連携することができればよりスムーズに一撃入れて撤退することができるでしょう。（プレイングボーナス：モスクワのレジスタンスを見つけ、協力して奇襲を仕掛ける。）

④サンクトペテルブルク沖海戦【支援-23（05/10支援停止）】

　【第一戦線】ロシアの首都・サンクトペテルブルクを攻略すべく、クロックワーク・ヴィクトリアの新生「狂気艦隊」が海を渡って攻め寄せようとしています！　海戦を制し、クロックワーク・ヴィクトリア軍の大陸侵攻を阻止しましょう。（支援対象：⑪）

• ⛺優雅なる破壊工作：狂気艦隊を構成する戦艦の一隻に忍び込み、機関室を狙って破壊工作を仕掛けます。ですが、機関室への道中にはビスクドールのような「蒸気人形」達がひしめく豪奢な「ヴィクトリア朝の洋館」に似た部屋が存在し、ここでの「イギリス式のお茶会」「豪奢な晩餐会」「ダンスパーティ」等々で「｜紳士淑女の作法《ヴィクトリアン・ルール》を修めた完璧な紳士淑女」であることを蒸気人形に示さない限り、その先へは進めません。（プレイングボーナス：｜紳士淑女の作法《ヴィクトリアン・ルール》に従い、完璧な紳士淑女として振る舞う／迅速に破壊工作を行い、撤退する。）
• 👿艦隊に潜む邪神：狂気艦隊は強力な「UDCアースの邪神」の守護を受けており、これを撃破しない限り沈めることはできそうにありません。ただ姿を見せるだけで深刻な狂気を誘発するほどの危険な邪神ですが、これの討伐に挑みましょう！（プレイングボーナス：邪神のもたらす狂気に耐えて戦う。）

⑤アドリア海空中戦【支援-16（05/10支援停止）】

　【第一戦線】獣人戦線のイタリア半島はゾルダートグラードの勢力下にありますが、多くの飛行機乗りの獣人達がゾルダートグラード空軍への根強い抵抗を続けているようです。義侠心溢れる飛行機乗り達と協力し、アドリア海の空を取り戻しましょう！（支援対象：⑬）

• 👾紅に染まる空：獣人達の航空レジスタンスが、ゾルダートグラード軍への反攻作戦を決行しようとしています！　ここは彼らと手を組み、共に空中戦でオブリビオンをやっつけましょう！（プレイングボーナス：飛行機乗り達と協力し、空中戦で戦う。）
• ⛺秘密警察からの遁走：ゾルダートグラードの放った「秘密警察」がアドリア海沿岸の街で目障りな獣人レジスタンスや猟兵を摘発しようとしています！　秘密警察の目を掻い潜り、レジスタンスのアジトに危機を伝えて、彼らの潜伏や逃走を支援しましょう！（プレイングボーナス：秘密警察に気付かれないようレジスタンスを助ける。）

⑥オデッサ諜報戦【支援-13（05/10支援停止）】

　【第一戦線】ウクライナ最大の港湾都市オデッサに、アメリカを裏から支配する秘密結社「｜F.O.N《フィールド・オブ・ナイン》」の首領「スモーキング・ラビット」が潜伏しています。（支援対象：⑫）

• 🏠静かなる戦い：スモーキング・ラビットは極めて高度な潜伏能力を持った手下達を街中に放ち、他の超大国や猟兵にまつわる情報収集にあたらせているようです。こちらが少しでも勘付いている素振りを見せれば恐らく敵はさっさと逃げてしまう為、何も知らずに日常を過ごしているふりをしながらスパイを見つけ出し、とっ捕まえましょう（潜伏と諜報に特化している分、彼らの戦闘能力は高くないようです）。（プレイングボーナス：スパイの目を欺きながらスパイを探す。）
• 👿スモーキング・ラビット：グリモア猟兵の予知がスモーキング・ラビットの潜伏場所を暴き、決戦を挑めるようになりました！　スモーキング・ラビットは猟兵との戦いにおいて「勝つ事よりも生き延びる事」を優先し、いざとなれば脱兎の如き逃走も辞しませんが、それはそれとして艦隊を素手で殲滅できる程度には強い上、必ず先制攻撃してきます……！（プレイングボーナス：敵の先制攻撃に対処する／敵を逃がさないよう立ち回る。）

⑦サイバードラゴンシティ『九龍城』【支援-17（05/10支援停止）】

　【第一戦線】驚くべき事に、いかなる超大国の領有下にもない香港のサイバー城塞『九龍城』が、ヘビのように大地をのたうち進む「サイバードラゴンシティ」と化し、うねりながら中国大陸部へと進撃を始めました！　九龍城に集うアウトローの獣人達と共に、人民租界軍を殲滅しましょう！（支援対象：⑭）

• 👾九龍城防衛戦：進撃する九龍城を止めるべく、その内部へ多数の「人民租界のオブリビオン」が攻め入ろうとしてきます！　ですが、九龍城内部は住民の獣人達によって散々改造され尽くした「自動変形し続けるサイバーパンクダンジョン」！　ここは敢えて敵を引き入れ、ダンジョンの仕掛けに巻き込んで一網打尽にしてしまいましょう！（プレイングボーナス：九龍城のサイバートラップに敵を巻き込む。）
• 🏠九龍茶会：九龍城に住まう獣人達は、どいつもこいつも裏稼業に従事していたり、或いは脛に傷を持っていたりするアウトロー揃いです。ですが猟兵のことは概ね「超大国に反抗して戦う気持ちのいい連中」と認識しており、割と好意的に迎えてくれることが多いようです。九龍城の一角で彼らの歓待を受けることで不思議な「九龍の霊気」をしばらく身に着けることができ、人民租界での戦いが少し有利になるという予知もあったので、しばしの間アウトロー達なりの「歓迎の宴」にお邪魔していきましょう。（プレイングボーナス：アウトローの流儀で供される「歓迎の宴」を楽しむ。）

⑧有頂天天蓋・平行励起【支援-14（05/10支援停止）】

　【第一戦線】どういう絡繰を使ったのか、人民租界に多数存在する｜須弥山型都市《シャングリラ・シュミセン》……ひとつの山を改造した仙術サイバー都市の数々に「有頂天道人」が同時に現れ、制圧してしまいました！　「サイバー化」と「渾沌化」、2つのまるで異なる異形を纏った超強敵を撃破して、シュミセンを奪還しなければなりません！（支援対象：⑬）

• 👾須弥山大乱闘：有頂天道人が居座る｜有頂天天蓋《ウチョウテン・ルーフ》に至る道は、多数の「人民租界のオブリビオン」によって封鎖されている為、これを蹴散らさなければなりません。あまりにも数が多い為、猟兵だけの力では時間が足りませんが……オブリビオンに襲われている街の住民達を助けることができれば（或いは過去にこの街で何らかの冒険を成し遂げたことがあれば）、現地のサイバー仙人やサイキック宿星武侠、ヤクザ寵姫などなどが猟兵を信用のおける友と認め、義によって助太刀してくれます！（プレイングボーナス：現地住民の信を得、彼らと協力して敵を蹴散らす。）
• 👿VS有頂天道人：ド派手なネオンサイン輝く｜須弥山型都市《シャングリラ・シュミセン》の山頂……｜有頂天天蓋《ウチョウテン・ルーフ》で、有頂天道人は猟兵を待ち構えています。サイバー化による人外の膂力と反応速度、そして渾沌化のもたらす「自在に変化する肉体」を余すところなく使いこなし、恐るべき功夫を駆使して襲ってくる有頂天道人との正面決戦です！（プレイングボーナス：敵の「サイバー化」と「渾沌化」を利用した功夫殺法に対処する。）

⑨｜悪魔《ダイモン》領域ウラジオストク【支援-16（05/10支援停止）】

　【第一戦線】ウラジオストクには幻朧帝国から出兵してきた『｜黯《あんぐら》党』が上陸し、周辺地域を占領しています。奇妙奇天烈な術式によって二重三重に守護された黯党の前線基地に攻め込み、これを破壊しましょう。（支援対象：⑮）

• 👿忠国の士：ウラジオストクの黯党基地には、多数の「量産型アングラマンユ」が配備されていることが確認されています。これは強大な｜悪魔《ダイモン》を燃料とする影朧甲冑の一種で、搭乗者である黯党員も一切「戦いへの戸惑いや迷い」を持つことなく戦線に身を投じてきている為、極めて隙の少ない強敵です。（プレイングボーナス：何らかの手段でアングラマンユの燃料となっている｜悪魔《ダイモン》の力を弱める。）
• ⛺魔王召喚：ウラジオストクに敷かれた多数の魔法陣や呪術仕掛けは、一つ一つが全て「異世界より『悪魔の王』と称される超強大な｜悪魔《ダイモン》を呼び寄せる為の大規模儀式魔術」の一部となっています。召喚対象が極めて強大な為、儀式の完遂までには時間がかかるようですが、仮にこの儀式が成功してしまえば黯党への勝ち目はなくなりかねません。儀式魔術を可能な限り迅速に破壊し、召喚を阻止しましょう。（プレイングボーナス：街中に設置された儀式魔術の仕掛けを見つけ出し、破壊する。）

⑩第二次旅順攻囲戦【支援-17（05/10支援停止）】

　【第一戦線】中国は遼東半島先端部に存在する「旅順要塞」は、現在幻朧帝国の租借地となっています。何故か多数の異世界人が神隠しによって飛ばされてくる「流れ者の宝庫」楽浪郡が比較的近辺に存在することもあり、彼ら異世界の存在を巻き込んだ旅順の幻朧帝国軍の全容は非常に混沌としています。（支援対象：⑭）

• 👾旅順塹壕戦：要塞により近接して攻撃を仕掛ける為、塹壕を掘り進めて進撃します。恐らく戦場は「地獄の塹壕戦」の様相となりますが、止まるわけには行きません。（プレイングボーナス：塹壕を建設し、要塞に接近する。／敵の絶え間ない砲撃に対処する。）
• 👿異世界オブリビオン兵団：要塞には様々な異世界から飛ばされてきたオブリビオン兵団がひしめいており、それらを率いて要塞を守る幻朧帝国の将のひとりであるボス敵と対決します！　ボスはシナリオごとに「異世界の👾1種類」の軍勢を従えているので、これにうまく対処しない限り敵将を撃破することはできません。（プレイングボーナス：敵の率いる「異世界オブリビオン兵団」に対処する。）

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⑪ウラル山脈財宝戦【支援-39（05/20支援停止）】

　【第二戦線】ウラル山脈の山岳地帯に、複数の「ワルシャワ条約機構の隠し財宝」が存在することが予知で確認されました！　また、そもそもウラル山脈は金や鉄、石炭、宝石などなど多くの鉱物資源の産出地としても知られています。山脈を制圧し、これらの財宝や鉱脈をワルシャワ条約機構から奪い取ることができれば、条約機構軍の財力を大きく削り取れそうです。（支援対象：⑲）

• ⛺隠し財宝を奪取せよ：ワルシャワ条約機構軍の隠し財宝庫のうちひとつの正確な所在を、グリモア猟兵の予知は暴きます。敵に先んじてこの財宝庫に乗り込み、隠されたお宝をぶんどって速やかに撤収したいところですが、山脈内部に隠されたそこは何らかの「危険な仕掛け」によって厳重に守られています……！（プレイングボーナス：財宝庫の仕掛けを突破し、敵より先にお宝を回収する。）
• 👾紋章争奪戦：隠し財宝の中に、「紋章の失敗作」が多数紛れていることが予知によって判明しました！　失敗作である為装備に相応のリスクはあるのでしょうが、それでも敵にこれをおめおめと利用させる訳には行きません。財宝を守るワルシャワ条約機構軍のオブリビオンは皆この「紋章の失敗作」によってパワーアップしているので、こちらも周囲に散らばる「紋章の失敗作」で装甲に覆われた異形の如き姿に「装着変身」して立ち向かい、この財宝庫を奪取しましょう！（プレイングボーナス：「装着変身」を行い、敵と同等のパワーアップを得る／敵の装備している「紋章の失敗作」の弱点を突く。）

⑫幼女総統『ギガンティック』【支援-23（05/20支援停止）】

　【第二戦線】超大国「ゾルダートグラード」を支配する総統たる超巨大幼女です。数百メートルに達する巨体で「超超巨大砲『｜シュリヒトゲヴェーア《地味なライフル》』」を何の反動も受けることなく操り、ウラル山脈を踏破してロシア深部の「はじまりの猟兵」を奪取しようとしています。なお、この戦場で倒された場合、ギガンティックは死亡せずに一旦撤退します。（支援対象：⑯）

• 👿重力戦闘下最強幼女：ギガンティックはその巨体による質量攻撃で「自分より小さな者を蹂躙する」ことに慣れており、足元から攻め上る者も戦闘機で心臓や顔面を狙う者も手足の一撃で文字通り叩き潰してしまいます。敵の虚を突き、戦いの趨勢をこちらに引き寄せる為には、敢えてギガンティックの巨体を利用「しない」戦い方を編み出す必要があるでしょう。（プレイングボーナス：相手の巨体を利用「しない」戦い方を編み出し、実行する。）
• 👿シュリヒトゲヴェーア：ギガンティックの装備している銃は、彼女の体格に合わせて作られた超超巨大砲『｜シュリヒトゲヴェーア《地味なライフル》』です。規格外の火力と射程を誇るこれを何の反動も受けることなく連射することで、ギガンティックはウラル山脈の山肌を破壊しながら猟兵の進撃を阻もうとします。絶え間ない砲撃を掻い潜り、ギガンティックの足元に飛び込んで、攻撃を叩き込まなければなりません。（プレイングボーナス：超超巨大砲の砲撃に対処する。）

⑬コンキスタドール『有頂天道人』【支援-15（05/20支援停止）】

　【第二戦線】「サイバー化」と「渾沌化」で己の肉体を強化し尽くし、圧倒的な暴力と智謀によって人民租界のサイバーマフィアを統率する、百戦錬磨のコンキスタドールです。『師父』と彼が呼ぶ何者かの命により、ワルシャワ条約機構や幻朧帝国を出し抜いて「はじまりの猟兵」に至ろうとしています。（支援対象：⑱）

• 👿with幇大人：有頂天道人と猟兵の決戦を察知し、人民租界の各都市を支配していたオブリビオンマフィアの｜幇大人《パンターレン》達が道人のもとへ馳せ参じてきます！　｜機械化義体《サイバーザナドゥ》で武装した彼らの波状攻撃をかわして振り切り、有頂天道人に一撃入れなければなりません。（プレイングボーナス：｜幇大人《パンターレン》達の波状攻撃をかわし、有頂天道人に攻撃する。）
• 👿渾沌の一撃：有頂天道人は渾沌化した右半身を「白き天使の翼・白きおぞましき触手・白き無貌の牛頭・白き殺戮する刃」等々に不規則に変化させ、「予想もつかない不意の一撃」を放ってきます。敵の不意打ちに翻弄されないよう、冷静な立ち回りが要求されるでしょう。（プレイングボーナス：「渾沌化」から放たれる予測不能の不意打ちに対処する。）

⑭バイカル湖鮮血戦【支援-21（05/20支援停止）】

　【第二戦線】バイカル湖はワルシャワ条約機構で虐殺されていった獣人達の血液で溢れ返った「鮮血の湖」と化しており、｜五卿六眼《ごきょうろくがん》たる始祖人狼に絶えず力を捧げる儀式魔術場となっています。鮮血の湖に踏み込み、湖水に満ちる獣人達の怒りと無念を受け止めて、この儀式魔術を破壊しましょう。（支援対象：⑲）

• 👾慟哭の戦い：殺戮者の紋章と完全に融合した強力な改造兵士、「紋章殺戮兵」がバイカル湖の儀式魔術を守護しています。「装着変身」による異形の装甲を使いこなす彼らは強敵ですが、湖に溢れる鮮血の中から「オブリビオンに『ひと掬いの幸福』を無惨に踏み躙られて死んでいった獣人達の無念の声」が猟兵に届きます！　この声に打ちのめされることなく、死者達の想いをしかと聞き届けることができれば、彼らの怒りと嘆きは猟兵の「真の姿」を引きずり出す力となるでしょう（🔴なしで自動的に「真の姿」が現れます）。（プレイングボーナス：死者達の無念の声を聞き届け、真の姿を現して戦う。）
• 👿ブラッド・ハウンド：湖に満ちる鮮血が次々に「血液でできた魔狼の群れ」となって飛び出し、新たな虐殺を引き起こすべくワルシャワ条約機構領内へ散ろうとしています。素材が素材である為、彼らはたとえ倒してもまた無尽蔵に現れますが、湖畔で「魔狼の創造儀式」を行っているオブリビオンを撃破すれば同時にただの血液へと戻るようです。（プレイングボーナス：無限に溢れる「血の魔狼」を1匹残らず倒す／速攻でオブリビオンを撃破する。）

⑮黯党首魁『本田・英和』【支援-15（05/20支援停止）】

　【第二戦線】サクラミラージュにおける帝都転覆を企む大罪人にして幻朧帝直属軍令暗殺部隊、「｜黯《あんぐら》党」の首魁が、スタノヴォイ山脈に布陣しています。理不尽な世界を憎む「悲劇なる者」達を巧みに煽動して戦わせてきましたが、ここに来て本人もまた不世出の悪魔召喚士として力を振るいます。（支援対象：⑳）

• 👿悪魔来タリテ：本田は自身の周囲に敷き詰められた召喚魔法陣を起動させ、自身と契約を結んだ強大な悪魔「ブエル」の眷属である「ブエル兵（　https://cdn.tw4.jp/html/img/enemy/45.png?1387069198　）」を多数呼び寄せます！　1体1体の強さは本田本人には劣るものの、放置すればブエル兵達は猟兵との戦いを通じて「猟兵の知識」を蒐集し、徐々に強化されていってしまいます。なるべく迅速にブエル兵を始末しつつ、本田自身にも対処しなければなりません。（プレイングボーナス：湧き出るブエル兵を迅速に倒しつつ本田と戦う。）
• 👿悲劇協奏：本田の周囲から無数の影朧が立ち上り、口々に「己の生前にあった、極めて理不尽な悲劇」を語り始めます。怨嗟と悲嘆に満ちた影朧達の呻きは重なり合ってひとつの呪いとなり、猟兵をも「悲劇の幻影」の中に取り込んでしまいます！　理不尽かつ覆しようのない悲劇の幻の中、本田は猟兵に問いかけます。「何故、欺瞞に満ちた世界を守る？」……幻のもたらす世界への絶望と憎しみを振り切り、この問いに答えを叩きつけない限り、本田に攻撃が届くことはありません！（プレイングボーナス：悲劇の幻がもたらす「世界への憎しみ」に打ち勝つ。）

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⑯ギガンティック追撃戦【戦力-6（06/01制圧完了）】

　【第三戦線】猟兵との戦いで形勢不利を悟ったギガンティックは、ウラル山脈を越えたシベリア内陸部へ逃走しようとしています。彼女の手勢にもはや「はじまりの猟兵」を狙う余力はなさそうなので、放置しても戦争の趨勢に影響はないかもしれません。
（⑲や⑳に影響しない、戦争の勝利には不要の場所です）（有力敵の口調は予兆で確認できます）

• 👿逃走は蹂躙と共に：ギガンティックは山岳・河川・市街地などなどあらゆる地形を踏み壊しながら、とにもかくにも一直線に逃走を続けようとしています。身長数百メートルに達する彼女の巨大な歩幅に対応しつつ、できれば周辺地域の破壊も極力抑えられるように追撃を仕掛けましょう。（プレイングボーナス：ギガンティックの歩幅に対処する／周辺地形の破壊を阻止する。）
• 👿エンドテイカー：猟兵からいかなる致命傷を受けようとも、ギガンティックは魔女の能力……望まぬ未来を何度でもやり直す「エンドテイカー」によってそれを「無かった事」にしてしまいます。ですが、未だ魔女として成熟前の幼女である為か、ギガンティックが時間を巻き戻せる範囲は「最大60秒」に留まっています。これを利用して「少しずつ時間をかけて、気付かれないようにギガンティックへのダメージを蓄積させていく」ことができれば、彼女をここで討ち取ることができるかもしれません。（プレイングボーナス：ギガンティックがやり直せないほど時間をかけ、少しずつダメージを蓄積させる。）

⑰狂気計画【戦力-6（06/01制圧完了）】

　【第三戦線】クロックワーク・ヴィクトリア最高司令官『プロフェッサー・モリアーティ』が、狂気艦隊を率いて凍結海を越え、イガルカ方面に進軍しています。戦争終了時点で⑰が未制圧だった場合、⑯の結果に関わらず、幼女総統ギガンティックは狂気艦隊に連れ去られます。
（⑲や⑳に影響しない、戦争の勝利には不要の場所です）（有力敵の口調は予兆で確認できます）

• 👿UDC受肉艦：モリアーティの搭乗する狂気艦隊旗艦「ネルソン」が錨に強大なUDC怪物（UDCアースの👿1体）を受肉させ、シベリアの大地に上陸してきます！　モリアーティと戦う為には「ネルソン」に乗り込む必要がありますが、狂気の怪物と化した「ネルソン」は明らかな殺意をもって「融合したUDC怪物の部位」で猟兵に絶え間なく攻撃を仕掛けてきます……！（プレイングボーナス：怪物化ネルソンによる「UDC怪物攻撃」に対処する。）
• 👿ポーシュボス・フェノメノン：モリアーティの「身体」となっている黄金機械から大量の「ポーシュボス・フェノメノン」が放たれ、戦場を埋め尽くしていきます！　ポーシュボスは生命の「善の心」に寄生し、少しでも善の心を持つ生物を新たな「ポーシュボス」に変えてしまう能力を持っています。稀代の『邪悪ナる者』たるモリアーティはポーシュボスの影響を全く受けず、逆に使役するに至っていますが、もしもあなたがひとかけらでも「善の心」を持っているのであれば、ポーシュボスに寄生されながらも正気を手放さず戦うしかありません。（プレイングボーナス：善の心を全く持たない『邪悪ナる者』になる／ポーシュボス化してでも正気を手放さず戦う）

⑱有頂天道人追撃戦【戦力-9（06/01制圧完了）】

　【第三戦線】猟兵の手により、有頂天道人は撃破されたかに見えました。しかし彼は鴻鈞道人の手によって「再孵化」され、骸の海からより濃く「渾沌化」を纏った状態で帰ってきました！　｜渾沌の諸相《undefined》を身に着けた彼は、鴻鈞道人の命によって「はじまりの猟兵」を捕縛しようとしています。戦争終了時点で⑱が未制圧だった場合、⑳の結果に関わらず、有頂天道人は「はじまりの猟兵」を拉致して撤退します。
（⑲に影響しない、戦争の勝利には不要の場所です）（有力敵の口調は予兆で確認できます）

• 👿undefined：有頂天道人は右半身を覆っていた「｜渾沌の諸相《undefined》」を全身に展開させ、「不定形の怪物の部位」を自在に発現させながら先制攻撃で襲い掛かってきます。この先制攻撃は「発動するまで詳細が判明しません（リプレイ執筆時に初めてマスターが明かします）」！（プレイングボーナス：有頂天道人の「詳細不明な先制攻撃」に対処する。）
• 👿骸の雨降る：戦場にたちまち「骸の海」が凍ることなき雨と化して降り注ぎ、そこに立つ者の肉体を急速に蝕みます。ですが有頂天道人は｜機械化義体《サイバーザナドゥ》を装備している上、今や全身を渾沌化したことで、骸の海を浴びても肉体汚染を受けないどころか、逆に自らの力に変えてしまいます！（プレイングボーナス：骸の海による肉体汚染に対処する／骸の海による有頂天道人の強化に対処する。）

⑲｜五卿六眼《ごきょうろくがん》『始祖人狼』【戦力-13（06/01制圧完了）】

　【第三戦線】ダークセイヴァーの真なる支配者「｜五卿六眼《ごきょうろくがん》」の一柱にして、ワルシャワ条約機構を大呪術「｜五卿六眼《シャスチグラーザ》」で監視・支配していた張本人です。全ての人狼の祖……即ち「人狼病」の根源であり、動植物はおろか大気や水すらも「人狼化」させる能力を持ちます。（有力敵の口調は予兆で確認できます）

• 👿走狗：始祖人狼が背中から「血脈樹」を生やし、足元の大地や周囲の大気に至るまで、戦場に存在する「全て」が鎧を纏い剣を手にした「人狼騎士」と化し、始祖人狼の命に従って猟兵に襲い掛かります！　無尽蔵に現れるこれら人狼騎士を退けなければ始祖人狼に攻撃が届くことはありえませんが、そもそも「一瞬前まで足場や空気だったものが突然敵の群れと化す」状況にも対応しなければなりません……！（プレイングボーナス：無限に現れる人狼騎士をかわし、始祖人狼を攻撃する／大気や大地などなどの「人狼化」に対処する。）
• 👿病毒：始祖人狼の放つ「人狼病」は戦場に乗り込んだ猟兵をも平等に侵食し、生命を直接削り取るかのような激しい苦痛と抗いがたい凶暴化の発作をもたらします。ですが、この痛みと狂気は同時に猟兵を「全身から無秩序に『狼の頭』が生えた真の姿」に変身させ、莫大な攻撃力をも与えます。猟兵と言えども、この人狼病の苦痛の中にあり続けては心身が保ちません。変身と共に始祖人狼に最大最強の一撃を加え、素早く離脱しましょう。（プレイングボーナス：苦痛と狂気に耐えて戦う／「狼頭にまみれた真の姿」に変身し、最大最強の一撃を放つ。）

⑳はじまりの場所【戦力-31（06/01制圧完了）】

　【第三戦線】シベリアの奥地の深き森より、膨大な闇に包まれた「はじまりの猟兵」が現れます。オブリビオンと化した彼女は、完膚なきまでに倒された時のみしか真実を語る事ができません。そのため、六番目の猟兵達に戦いを挑んできます。戦闘中も「いっそ紙芝居にすれば……いや……」等と葛藤していますが、意図せず嘘情報を語ってしまう可能性があるため、戦闘中に語ることはありません。
戦争終了時点で⑳を制圧していれば、戦争終了後に、はじまりの猟兵が『二番目から五番目の猟兵について』の情報を語ります。（有力敵の口調は予兆で確認できます）

• 👿僕らは死を踏み生きている：「はじまりの猟兵」はその名の通り最初期（旧式）の猟兵であるため、最新の能力や戦術を修得した「六番目の猟兵」よりも弱いです。ですが彼女は、自身の修得したユーベルコードと自身の「技能（戦闘に関するものを一通り高レベルで習得済）」を組み合わせ、姑息で卑怯な……己に取れる手段全てを使い尽くす「戦場の戦い方」で挑んできます。（プレイングボーナス：「戦場の戦い方」に対抗する／圧倒的な力や最新戦術で叩き潰す。）
• 👿この身が壊れど歌う：「はじまりの猟兵」を包む膨大なる闇が、彼女の意志を無視して「怪物」を生み出します。それは、戦場にいるあなたの「真の姿」を更に歪めたような、禍々しき形状をしています。戦場内の猟兵の「真の姿」を次々生み出す闇に慌てた「はじまりの猟兵」は、あなた達との共闘によって、闇を撃退しようとします！　闇は「はじまりの猟兵」のエネルギー源でもあるようで、共闘を終えた彼女は消滅します。（プレイングボーナス：「はじまりの猟兵」と共闘する／自身の「闇の真の姿」を描写し、それに打ち勝つ。）