これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●シルバーレイン
ナイトメアビースト配下のオブリビオンが鎌倉に集結し、銀誓館学園からメガリス「ティンカーベル」を奪取しようとしている事が予知で判明した。
このメガリスは、夢の世界と現実世界を繋ぐ力を持っており、万が一ナイトメアビーストが手に入れるような事があれば、「全盛期の力を永遠に維持できる幻想の軍勢」と化し、いずれ世界中を蹂躙し始める事になる。
オブリビオンの軍勢を率いているナイトメアビースト「百目鬼・面影」が、ここで「永続する全盛期の力」を得れば、それを手土産に「書架の王」に合流してしまう事になるだろう。
それを防ぐために、まずは鎌倉市内に集結したナイトメアビースト配下であるオブリビオンの軍勢(紅蓮の黒騎士団)を倒さねばならない。
紅蓮の黒騎士団は刀身から自在に炎を噴出できる呪剣「フレイムソード」を使って攻撃してくるらしく、自分の事をヒーローだと思い込んでいるため、中二病全開のようである。
ナイトメアビーストの拠点の侵攻ルートを切り開く事が出来れば、「錠前屋」の能力を移植されたオブリビオン(『東の始祖』・篝・黒)と戦う事になるだろう。
現在、戦場ひとつが破壊不能の『錠前』をかけるユーベルコードで封印されているものの、『東の始祖』・篝・黒さえ撃破する事が出来れば、これを解除する事が出来るようだ。
例え、『東の始祖』・篝・黒を倒す事が出来たとしても、オブリビオンとして蘇った強大なナイトメアビーストの一人、「百目鬼・面影」と戦う事になる。
百目鬼・面影は「昭和の品々から『昭和ゴースト』を生み出す能力」を持っており、要塞化した拠点に集められた昭和の品々から「新しい妖怪の骸魂」を召喚して戦う事になるから、注意をしてほしいと言う事だった。
第1章 集団戦
『紅蓮の黒騎士団』
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POW : 捕喰・堕天使業焔衣
自身の装備武器を【炎を無限に噴出する「呪炎全解封形態」】に変え、【近接範囲内の任意の物質全てを燃焼させる】能力と【変幻自在の炎による自身の欠損部位再生】能力を追加する。ただし強すぎる追加能力は寿命を削る。
SPD : 借妖・億千万鬼夜行
攻撃力に優れた【人造ゴースト「百鬼夜行の地縛霊」】、レベル×2体出現する【「百鬼夜行」参加ゴーストの一部】、治癒力を持つ【小妖怪(※主に子狐)の群れ】のいずれかを召喚し、使役する。
WIZ : 溶炎・騎士ハ尚此処ニ有リ
【想像から創造した「紅蓮の騎士」の幻影】から【接触したあらゆる物質を溶かす炎の斬撃波】を放ち、レベルm半径内の敵全員を攻撃する。発動前の【創造した「紅蓮の騎士」の活躍を想像する】時間に応じて威力アップ。
👑11
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北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。
試作機・庚(サポート)
はーい呼ばれてなくても参上する庚さんデスよ
サポート参加ってやつデスね
…サポート参加って何書けばいいんデスかね?
とりあえず口調はこれでわかると思うんデスけど…
まぁ私はその時々で色々変わるデスから気にしない気にしない
私が出来ることなら大体の事はするデス
あーけど、基本私はハピエン厨デスからあまりにも酷いことはしないデス
私がされる分には基本何されても別に問題ないデスけど…
私以外の奴…例え敵でもあまりにも可愛そうだと感じたら手を差し伸べる場合があるデス
まぁ必要があればやることやるんデスけどね
仕事デスし
なんでそこの判断は任せるデース
こんなもんでいいデスかね…?
あっ忘れてた『UCの詠唱は自由にどうぞ』デスよ
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです
不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは彼の中では全員リア充です。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。一度敵とみなせば以降はもう容赦はしません。
オブリビオンに対しては基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。
白羽・菫(サポート)
アドリブ/共闘歓迎
「Ladies and gentleman‼今宵、この白き蝶が織成す奇跡をとくとご覧あれ!」
口調:キザでミステリアスな紳士(~です。~でしょう。)
一人称:私
二人称:貴方、○○さん、(女性には)お嬢さんorレディ
言動
・基本的には怪盗ヴィオレッタとしてキザでミステリアスに振舞う
・人命優先で動き、余程残虐な人物でない限り誰にでも友好的に接する
・戦闘では囮になる事で周囲を守る様に動く
・日常でも戦闘でも何かと手品を使い、楽し気な演出をする
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
レイヴァ・エレウネラ(サポート)
ボクはレイヴァ。
徒手格闘が大好きなよく風変わりって言われる女神だよ。
こうやって猟兵として皆で冒険する時は必ず協力するよ。
もちろん迷惑かけないようにしなくちゃね。
戦闘時は仲間のみんなを守りながら戦うよ。
もちろん傷つくこともあるけど徒手格闘だと慣れっこだしね。
むしろ痛みを感じると生きた実感を感じれるから何だったら多少は傷ついてもガンガン攻撃するよ。自慢じゃないけどボクの体はすごく頑丈だしね。
もちろん必要に応じてユーベルコードは何でも使って行くよ。
でも、格闘戦闘が好きだから充分に徒手空拳での戦いを行ってからとどめにUCを使用する傾向に有るかな〜?
あとはおまかせ。よろしくね!
草柳・華穂(サポート)
草柳・華穂(くさやなぎ・かほ)、ウサギ等動物の能力を移植された強化改造人間。
悪の秘密結社から脳改造寸前で脱出し復讐のため戦っていたわ。
悪い奴らに容赦は要らない、特に邪神とか邪教団とか手加減をする理由がないわね
まあ、容赦しなさ過ぎてダークヒーロー扱いになったんだけどね、後悔は無いわ
戦闘では蹴り技を主体とした戦い方をすることが多いわ
色々な動物が入っているけど、メインはウサギだからね脚力はちょっとした自慢よ
ミスティ・ストレルカ(サポート)
基本方針は専守防衛・他者フォローです
サポート故、連携重視のお任せ
知らない人にはどうにも気後れしてしまうけど
それでも他の人が怪我するのも嫌なので押すところは押すのですよ
主にサモン・シープ等攻撃系のUCで他者行動の隙を消す様に立ち回るのです
中遠距離をとり全体を掴む感じですね
防御系の技能で時間稼ぎも行けますので
生まれながらの光での前線維持、魔力性防御障壁の囮役も…ちょっと怖いけど
でもでも、みんなの居場所を守るのですよー
そうそう、えっちなのはいけないと思います。
興味がない…訳ではないですがひつじさんが怖い雰囲気纏って凄い勢いで止めにツッコんでくるのです
年齢制限がどうとか、らしいです
神白・みつき(サポート)
※アドリブ・連携歓迎
「参ります」
楚々とした立ち居振る舞いで、横文字が苦手です。
主に薙刀を用いて[なぎ払い][受け流し][範囲攻撃][斬撃波]等の技能で一掃する戦法を取ります。
悪意ある敵は粛々と葬り、操られている等の理由から倒すべきではない敵には手心を加えます。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用。
状況を見て進んで行動しますが、無謀な行動や他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
他に協力できる猟兵がいる場合、積極的に協力・連携を図ります。
また、一般人を危険に晒す行動は起こしません。
OK:多少の負傷描写
NG:年齢制限のあるシナリオ
仇死原・アンナ(サポート)
鉄塊剣『錆色の乙女』,妖刀『アサエモン・サーベル』、戦闘用処刑道具『赤錆びた拷問器具』、『鎖の鞭』等装備してる物を使います
UCは指定した物をどれでも使用
普段の口調は(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
戦闘中は(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)
処刑人として敵と戦います
同行者がいれば協力
メインは鉄塊剣等大剣で敵を攻撃
鉄塊剣の使用が不向きな相手・場所では刀剣をメインにし敵を攻撃
拷問具や鞭を使い敵の行動を阻害、鉄塊剣や刀剣で敵群を倒す
守護対象がいれば武器受けでかばい、敵をおびき寄せ注意を惹いたりします
キャバリアを操縦したり生身でも戦います
諏訪野・みすず(サポート)
リーダー役が必ずいると思うので、ソイツを先に倒すようにします。「リーダーが倒れたら、あとは烏合の集だよ」アドリブ、共闘歓迎です。
エステル・リンティネン(サポート)
ケルベロスディバイドに似た世界から迷い込んだ、ミステリアスな雰囲気のする女性。
元居た世界に帰還する為に、猟兵として様々な世界を旅をしながら帰還方法を探しています。
その情報収集の一環として、占い師をしながら様々な人と情報交換をしています。
必要があれば話しますが、普段はトラブル防止の為に異世界出身である事は隠しています。
性格は大人しく落ち着いていて、誰でも丁寧口調で話しかけます。
基本戦法としては魔法を使って遠距離で戦いますが、近距離になったら剣を持って戦う等、臨機応変に自在に戦法を切り替えて戦います。
アドリブや絡み歓迎。
シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!
人柄
普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します
心情
仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています
基本行動
味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します
一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします
またUC【贖罪】により楽には死ねません
ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います
戦闘
味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用
戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます
岩倉・鈴音(サポート)
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●鎌倉市内
ナイトメアビースト『百目鬼・面影』の命令を受け、紅蓮の黒騎士団か鎌倉市内に集結していた。
紅蓮の黒騎士団は、百目鬼・面影を守るため、各所に配置されており、猟兵達の襲撃に備えていた。
「……待ち伏せしていたのか」
北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)が、紅蓮の黒騎士団に視線を送った。
「いや、単なる偶然だ」
「まあ、ある意味、運命ってヤツか」
「だから、もっと喜べよ。俺達は死の使い! 俺達に結末を運ぶ者だ!」
紅蓮の黒騎士団がノリノリな様子で、優希斗のまわりを囲んだ。
「だったら、問題ないな。偽りの死神に奪われるほど、安い命ではないからな」
優希斗が【斬縛技・紫閃(ザンバグギ・シセン)】を発動させ、夕顔(紫色の鋼糸)を一定量消費し、斬弦糸で紅蓮の黒騎士団を切断した。
「ゲェェ、マジか!?」
「俊足のハヤトが一瞬で!」
「こりゃあ、手が抜けねぇな!」
それを目の当たりにした紅蓮の黒騎士団が、一斉に炎の剣を握り締めた。
「それで私を燃やすのデスか?」
試作機・庚(盾いらず・f30104)が、キョトンとした。
「……って、なんで余裕なんだよっ!」
「もう少し、ビビッるべきだろ! うわわってさ」
「だからと言って、うわわって言うなよ、冷めるから……」
紅蓮の黒騎士団が、顔を真っ赤にした。
「そう言われましても、既に攻略法を見出してしまったので……。もちろん、ハッタリではありまセンよ? いまから、その証拠を見せマスね」
次の瞬間、庚が【到達点(グランド・フィナーレ)】を発動させ、紅蓮の黒騎士団を一瞬にして凍らせた。
「か、身体が動かねぇ……! こ、これが攻略法か!」
「……凍っているんだ。身体の一部が一瞬で! こんな事って、あり得ねぇ」
「ふ、ふざけやがって! こんなモン、気合でな! うおおおおおおおおおお!」
紅蓮の黒騎士団が雄叫びを響かせ、むりやり身体を動かそうとした。
だが、どんなに気合を入れても、氷が割れる事はなかった。
「……そこまで、だ」
アス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)が、紅蓮の黒騎士団に警告しつつ、フォースセイバーで斬りつけた。
「テ、テメェ! やりやがったな……!」
「せめて動けるようになってから、掛かってきやがれ!」
「いくぞ、お前等! 気合を入れろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
紅蓮の黒騎士団が気合と根性で強引に身体を動かし、アスに対して激しい殺意を向けた。
「……なら、何の問題ないな。すべて……倒す」
次の瞬間、アスが【クイックドロウ】を発動させ、154分の1秒で熱線銃(ブラスター)を発射し、紅蓮の黒騎士団を撃ち抜いた。
その動きが、あまりにも素早かったため、紅蓮の黒騎士団が目を丸くさせたまま、動きを止めた。
「ば、馬鹿なっ!」
「み、見えなかったぞ!」
「一瞬で複数の仲間を仕留めやがった!」
紅蓮の黒騎士団が動揺した様子で、ジリジリと後退した。
だが、この状況で逃げる訳にはいかない。
……逃げられない。
「それでは、皆さん……始めましょうか?」
そんな中、響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)が、紅蓮の黒騎士団の前に陣取った。
「ああ、そうだな、始めようぜ!」
「俺は……いや、俺達は、まだ本気を出していないしなっ!」
「それじゃ、お手並み拝見といこうじゃねぇか! それで死ぬ事になっても恨みっこなしだぜ!」
紅蓮の黒騎士団が炎の剣を呪炎全解封形態に変化させ、炎を無限に放出しながら、物質すべてを燃焼させる能力と、変幻自在の炎による自身の欠損部位再生能力を追加し、次々とリズに斬りかかった。
「皆様の受けた痛みを、あなたにも差し上げますわ。……なん倍にして」
それと同時に、リズが【光の槍よ、敵を撃ち貫け(リベンジ・ライトランサー)】を発動させ、ルナティック・クリスタから仲間達が受けた負傷に比例した威力と攻撃範囲を持つ光の槍を放った。
「ぎゃああああ!」
その攻撃をモロに食らった紅蓮の黒騎士団が、グッと唇を噛み締めた。
「お前達……リア充だろ? これは、その報いだ」
不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)が、紅蓮の黒騎士団をジロリと睨みつけた。
「だったら、どうする……!」
「……何か文句でもあるのか?」
「ははーん、お前、非モテだな? そうでなけりゃ、俺達に敵意を向ける訳がねぇ!」
紅蓮の黒騎士団が静武を見下し、小馬鹿にした様子で、フンと鼻を鳴らした。
「ああ、文句がある。リア充は罪だ。それが何故、分からない? それとも、分かろうとしていないだけか。まあ、どっちでも、いい。例え、どんな理由があろうと、リア充は消毒だあああああああああああああああ!」
静武が【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】で、リア充に対する怒りを燃え上がらせ、紅蓮の黒騎士団を炎に包んだ。
「こ、この程度の炎……」
「俺達の気合で……何とかなる!」
「俺達はリア充だああああああああああああ!」
それに対抗するようにして、紅蓮の黒騎士団が炎のオーラを纏おうとした。
だが、それ以上にリア充に対する怒りが強かったため、紅蓮の黒騎士団が消し炭と化して息絶えた。
●鎌倉北区
「……仲間達の連絡がねぇ」
「ひょっとして、死んだのか!?」
「だが、アイツ等は我が団の中でも最弱……って、これは禁句だな」
一方、北区に集まった紅蓮の黒騎士団は敵襲を恐れて、警戒心をあらわにした。
何かあった時の事を考え、定期連絡を行っていたらしく、仲間達からの連絡が途絶えて警戒しているようだ。
「何やら大変な事になってますね……? もしよろしければ、私も協力しましょうか……?」
白羽・菫(白菫の奇術師怪盗ヴィオレッタ・f44185)が、紅蓮の黒騎士団の背後に立ってニコッと微笑んだ。
「ゲェェェェ、いつの間に!」
「ま、待て! それも死亡フラグだ!」
「ま、まさか、巧みな話術で、俺達を操っている……のか!?」
紅蓮の黒騎士団が踵を返して、炎の剣で菫を何度も斬りつけた。
「そこまで、では……。そもそも、まだ話をしていませんし……」
菫が【幕を開ける夢の舞台(イッツ・ア・ショータイム)】でトランプを舞い踊らせ、外部からの攻撃を遮断した。
「な、なんで、平気なんだ!」
「まさか痛みを感じていないのか!?」
「そ、そんなバカなっ! 猟兵はバケモノか!」
紅蓮の黒騎士団が、ドン引きした様子で後退した。
「バケモノじゃないよ、女神だよ」
レイヴァ・エレウネラ(恐れ知らずな外界の女神・f44350)が、紅蓮の黒騎士団の言葉を否定した。
「め、女神だと!?」
「確かに……、何だか神々しい!」
「ひ、ひれ伏すな! そんな事をしたら、奴らの思うツボだ」
紅蓮の黒騎士団が、仲間達に警告した。
「いや、別に、そんな事をしなくても、いいよ。でも、倒す事に変わりはないから……。その……ごめんね」
レイヴァが【異界護法拳・壊雨(イカイゴホウケン・カイウ)】を発動させ、その加護で悪影響を受けないマッハ5の拳の連撃で、紅蓮の黒騎士団が持っている炎の剣を破壊した。
「け、剣が!」
「俺達の剣が……!」
「何とかなる。気合で……カバーだ!」
紅蓮の黒騎士団が、涙目になって呟いた。
「でも、剣がなければ、あたし達には勝てないよ?」
草柳・華穂(クラッシュ・バニー・f18430)が、瞬間強化で限界突破した後、急所突きをして、近くにいた紅蓮の黒騎士団を蹴散らした。
「本当に、そう思うか……?」
「剣が無ければ、作ればいい!」
「これが俺達の剣だ! うおおおお!」
紅蓮の黒騎士団が隠し持っていたナイフを呪炎全解封形態に変化させ、無限に炎を噴出しながら、雄叫びを上げて華穂に斬りかかった。
「でも、それじゃ、あたしに届かないけど……」
華穂が【B・C・A(ブル・チャージ・アタック)】を発動させ、猛牛のオーラを纏って紅蓮の黒騎士団に突進して後退させた。
「た、確かに……これじゃ、勝てねぇな」
「だが、俺達は馬鹿じゃねえ! ノープランだと思ったか?」
「これは散っていった仲間達の想いを受け取るための……作戦だァ!」
それに合わせて、紅蓮の黒騎士団が死んだ仲間の剣を掴み、先程と同じように呪炎全解封形態に変化させた。
「そこまで、大袈裟な事をしなくても、簡単に拾えた気もするですよー」
ミスティ・ストレルカ(白羽に願う・f10486)が、気まずい様子で汗を流した。
「いいだろ、別に! 格好いいし!」
「こ、これは何というか……演出だ!」
「い、言わせんなよ、恥ずかしい……!」
紅蓮の黒騎士団が、顔を真っ赤にして言い返した。
「つまり、過剰演出……と言う事ですね?」
ミスティが色々と察した様子で、紅蓮の黒騎士団に視線を送った。
「まあ、ハッキリ言えば……そうだ」
「だから恥ずかしいって言っただろうが!」
「と、とにかく、時間を稼ぐぞ! 恥ずかしい時間が消えるまで! なるべく、な!」
紅蓮の黒騎士団が顔を真っ赤にしながら、想像から創造した「紅蓮の騎士」の幻影から、あらゆる物質を溶かす炎の斬撃波を放った。
「わわ、これは、さすがに熱過ぎですよー」
ミスティが傷ついた身体を庇いながら、【生まれながらの光】を発動させ、聖なる光で高速治療した。
「それでは……、参ります」
それと同時に、神白・みつき(幽寂・f34870)が、高速詠唱で破魔の力を宿した神罰で、紅蓮の黒騎士団を蹴散らしていった。
「こ、こんな事をして、神にでもなったつもりか!」
「調子に乗るなよっ! この野郎! みんな消し炭に変えてやる!」
「まずは、お前からだ! 俺達に、こんな思いをさせた罰を受けてもらう!」
紅蓮の黒騎士団が再び「紅蓮の騎士」の幻影を召喚し、次々と炎の斬撃波を繰り出した。
「いざ、示現されよ」
それを迎え撃つようにして、みつきが【顕現(ケンゲン)】で現人神に変身しつつ、第六感と結界術と火炎耐性で、炎の斬撃波のダメージを軽減した後、依代たる身体から範囲攻撃で衝撃波を放った。
「う、嘘だろ
……!?」
「まさか、こんなところで……」
「負けて……たまるかァァァァァァァァ!」
紅蓮の黒騎士団が最後の力を振り絞り、みつきの命を奪おうとした。
だが、衝撃波に耐える事が出来ず、血反吐を吐いて息絶えた。
●鎌倉南区
「何が起こった! 一体、何が起こっている!」
紅蓮の黒騎士団のリーダーが動揺した様子で、部下達に声を掛けた。
「……猟兵だ! 猟兵達が現れやがった。このままだと、ヤバイ!」
すぐさま、紅蓮の黒騎士団の部下が、炎の剣を握り締めた。
状況的には、絶体絶命。
完全に後がない状況に陥っているため、警戒心が膨らんでいた。
「いまさら後悔しても手遅れよ。まさか、この状況で勝てると思っているの?」
仇死原・アンナ(処刑人、獄炎の花嫁、焔の魔女、恐怖の騎士・f09978)が錆色の乙女(鉄塊剣)を握り締め、紅蓮の黒騎士団に斬りかかった。
「ああ、思っている。……当然だろう。他の団と連絡が取れなくなっているようだが、そんな事は些細な問題だ」
紅蓮の黒騎士団のリーダーが呪炎全解封形態に変化させた炎の剣から、無限に炎を噴出させてアンナに斬りかかった。
「無駄な事を……。ならば、この鋼鉄の男根……いや、何でもない。これで、あの世に逝くがいい」
アンナが【半陰陽の鉄の乙女(フロイライン・アハトアハト)】を発動させ、錆色の乙女を対戦車砲形態に変形させ、攻撃力・射程を3倍にした後、地獄の炎纏う徹甲弾を解き放った。
「ぎゃあああ!」
その攻撃をモロに食らった紅蓮の黒騎士団が、悲鳴を上げて宙を舞った。
「よ、よくも、部下を!」
紅蓮の黒騎士団のリーダーが散っていった仲間達を目の当たりにして、激しい怒りをあらわにした。
「だったら、みすずちゃんが相手をしてあげるよ。それで、いいよね? 遠慮なく、掛かってきていいから」
そんな中、諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)が、紅蓮の黒騎士団のリーダーに対して言い放った。
「イイ度胸をしているじゃねえか! でも、俺は他の奴とは違うぜ。そもそも、格が違うっ!」
紅蓮の黒騎士団のリーダーが紅蓮の騎士の幻影を想像から創造し、炎の斬撃波を繰り出した。
「こんな事で、みすずちゃんは負けないよ。今から、その証拠を見せてあげるよっ!」
次の瞬間、みすずがオーラ防御で炎の斬撃波を防ぎ、【スチームエンジン】で、バールのようなものに蒸気エンジンを搭載し、破壊力を増加させて紅蓮の黒騎士団を薙ぎ払った。
「やるじゃないか。……正直、驚いた。いや、思ったよりも、強かった……と言うべきか。まあ、これは……ほんの小手調べ。俺は、まだ本気を出していない」
紅蓮の黒騎士団のリーダーがリミッターを解除し、限界を突破した後、変幻自在の炎を放って、まわりにいた猟兵達を牽制した。
「ならば、これで本気を出したという訳ですか」
エステル・リンティネン(旅する占い師・f08918)がオーラ防御を展開しながら、第六感で炎を見切って、高速詠唱で破魔の力を宿した全力魔法で反撃した。
「ああ、その通りだ。だから素直に燃えてくれ」
紅蓮の黒騎士団のリーダーが炎を自由自在に操り、エステルを再び焼こうとした。
「これに集いし精霊達よ、力を開放し敵を滅ぼせ」
それと同時に、エステルが炎を見切りつつ、【封印されし力の開放(フウインサレシチカラノカイホウ)】を発動させ、精霊の力が宿ったルーンソードで攻撃を仕掛け、紅蓮の黒騎士団のリーダーに斬りかかった。
「滅びるものか! おい、お前等! 俺の盾になって、身を守れ!」
その事に危機感を覚えた紅蓮の黒騎士団のリーダーが、部下達の背後に回り込み、盾代わりにして、自分の身を守った。
「我が身可愛さから、部下を犠牲にするなんて……最低ですね。あなたにはリーダーとしてのプライドがないのですか?」
シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)が信じられない様子で、紅蓮の黒騎士団のリーダーに視線を送りながら、オーラ防御を展開しながら、反撃を仕掛けるタイミングを窺った。
「何か勘違いをしているようだが、これも俺の一部だ! だから、何の問題もない!」
紅蓮の黒騎士団のリーダーが、「紅蓮の騎士」の幻影を創造し、再び炎の斬撃波を放った。
「いつまでも、同じ手が通じると思ったら、大間違いですよ」
シホが【祝音】苦難を乗り越えて響く福音(シュクイン・クナンヲノリコエテヒビクゴスペル)で、病さえも癒す慈愛の光を放ち、傷ついた仲間を高速で治療した。
「無駄口ばかり叩きやがって! お前達なんて、俺ひとりで十分だ。いまから、それを証明してやるぜ!」
紅蓮の黒騎士団のリーダーが人造ゴースト「百鬼夜行の地縛霊」を召喚し、猟兵達に体当たりを食らわせた。
「……不意打ちなんて卑怯だね」
岩倉・鈴音(【機械天使十二】Like Toy Soldiers・f09514)が、オーラ防御を展開し、リミッターを解除して、百鬼夜行の地縛霊を浄化した後、回復阻害鎧無視貫通攻撃を仕掛け、紅蓮の黒騎士団のリーダーの両足を破壊した。
「テ、テメエ、よくも……」
紅蓮の黒騎士団のリーダーが呪いの言葉を吐き捨て、治癒力を持つ子狐の小妖怪の群れを召喚した。
「絶対に……殺してやる!」
だが、ボロボロに破壊された両足を再生する事は出来ず、その場から動く事も出来なかった。
「……残念だったね。もう少し正々堂々と戦っていれば、結果は違っていたかも知れないけど……」
それと同時に、鈴音が【神剣クラウソラス】を発動させ、直線上に神殺しの光線を放って、紅蓮の黒騎士団のリーダーを消し飛ばした。
成功
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第2章 ボス戦
『『東の始祖』・篝・黒』
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POW : 氷炎龍裏の型・篝・獄炎
【全時空の姦淫に関係した存在全て 】を代償に自身の装備武器の封印を解いて【対象が今に至った事象総てを滅ぼす獄炎】に変化させ、殺傷力を増す。
SPD : ユグドラシオン・マイティ・フルバースト
【姦淫に関わる者を代償に絶対命中する光線】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
WIZ : ユーベルコード・ギャラクティカ
ランダムなユーベルコード(執筆マスターが選択)をひとつ使用する。種類は選べないが必ず有効利用できる。
👑11
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岩倉・鈴音
代償は全時空でエッチしてる諸君てことかな?サイボーグにはよくわからんがコイツはスケベ野郎ってことだなっ!
獄炎って事で炎の魔王軍でなんとかならんか…という事で召喚して防御用、障害物の城や街をつくらせつつ攻撃を仕掛けて行こー!戦いは数と万能AI神も言ってるからな。
わたしも全力でこのスケベを成敗するため真の姿にっ
そして使える攻撃を全部使わせてもらうぜ!障害物に隠れながら衝撃波とかダッシュ貫通、先制なぎ払いでお尻ぺんぺん!とかな。
全時空の姦淫やってる諸君!倒しておくので続きをしたまえっ
火土金水・明
ゆうきつかさマスターにおまかせします。かっこいい火土金水・明をお願いします!
人間のウィザード×マジックナイト、17歳の女姓です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。特に、R18に抵触する行動等は、絶対にしません。
使い魔の黒猫「クロ」も依頼では一緒に行動していますが、戦闘でダメージを受けそうな依頼の時はお留守番をしています。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●錠前屋
「もうボクの出番か。面倒臭い。ボクは、ただ眠りたいだけなのに……。こんな事をしたら、どうなるのか。……分かっているよね?」
『東の始祖』・篝・黒が眠そうにしながら、猟岩倉・鈴音(【機械天使十二】Like Toy Soldiers・f09514)に視線を送った。
「それなら、何の問題もないね。これから、いくらでも眠る事が出来るんだから……」
鈴音がまったく気にしていない様子で、キッパリと言い放った。
「それは皮肉かい? まあ、いいや。口で言っても分からないのなら、身体で分からせるだけさ」
『東の始祖』・篝・黒が全時空の姦淫に関係した存在全てを代償にして短剣の封印を解き、すべてを滅ぼす獄炎に変化させて鈴音に放った。
「それって、エッチな意味なのかな? サイボーグには、よくわからんが……、コイツはスケベ野郎ってことかっ!」
すぐさま、鈴音がオーラ防御を展開し、【炎の魔王軍】を発動させ、配下モンスターを141体召喚し、障害物の城や街を作らせた。
「そんな事をしても無駄だよ。この炎は、すべてを焼き尽くす!」
『東の始祖』・篝・黒が、すべてを滅ぼす獄炎で、まわりにある障害物や配下モンスター達を消し炭に変えた。
その間に、鈴音が真の姿になって獄炎を見切り、ダッシュで距離を取って難を逃れた。
●予想外の出来事
「……チッ、逃げられたか。必ず仕留めるはずだったのに……」
『東の始祖』・篝・黒がイラついた様子で、悔しそうに拳を震わせた。
何から何まで、予想外。
すべて裏目に出たため、ストレスが溜まっているようである。
「どうやら、マズイ時に来たようね」
火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)が、警戒心をあらわにした。
「ああ、その通りさ。悪いけど、八つ当たりをさせてもらうよ。恨むんだったら、こうなってしまった運命を呪いなよ。ボクは誰でもよかったんだけどね。ただ、そこに君がいただけさ」
『東の始祖』・篝・黒が漆黒の闇を自由自在に操って、それを槍状に変化させ、明に向かって解き放った。
「いくら攻撃しても無駄よ。それは残像だから……」
明が漆黒の槍を見切って、フェイントを仕掛け、残像を繰り出しながら、『東の始祖』・篝・黒に空中戦を仕掛けた。
「ふふ、そんな事、分かっているよ。だから、これを使ったのさ」
『東の始祖』・篝・黒が不気味な笑みを浮かべ、漆黒の槍を操った。
漆黒の槍は執拗に明を追いかけ、途中で弾けて、蜘蛛の巣のように広がった。
「それで私を捕縛する……つもりだったのね」
すぐさま、明がオーラ防御を展開し、残像を身代わりにして、『東の始祖』・篝・黒から遠ざかった。
「へえ……、やるじゃないか。これで殺せると思ったんだけどなぁ……。でも、まだ終わりじゃないよ」
『東の始祖』・篝・黒が指をパチンと鳴らし、蜘蛛の巣状に変化させた漆黒の槍を上空に浮かべ、それを鋭く尖った針状の槍に変えて雨の如く降らせた。
「ええ、それも想定済みよ」
それに合わせて、明が【それはまるでチートのような、とんでもない才能】を発動させ、眩い光で針状に変化させた漆黒の槍を消滅させた。
「こ、これが猟兵の力……。だが、負ける訳にはいかないから……。例え、どんな事があってもね」
そう言って『東の始祖』・篝・黒が、荒々しく息を吐き捨てた。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
隣・人(サポート)
『目が回るほど殺してやるわ』
バーチャルキャラクターの殺人鬼 × シャドウハンター
年齢 25歳 女
外見 158.4cm 赤い瞳 茶色の髪 色白の肌
特徴 囚われていた 奴隷だった 改造制服 アンニュイ 不健康な顔立ち
口調 ビハインド(私、アンタ、ね、よ、なの、かしら?)
嘘をつく時は 幽閉中(自分の名前+ちゃん、てめぇ、ね、よ、なの、かしら?)
人型のオブリビオンを相手にする事を好みます
好きな殺し方は撲殺、得意な殺し方は斬殺
相手の平衡感覚を奪って一方的に殺したい
ギャグっぽいユーベルコードの際は口調・幽閉中
🌈シャワーも好いぞ
あとはおまかせ、宜しくお願い致します
北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。
シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!
人柄
普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します
心情
仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています
基本行動
味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します
一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします
またUC【贖罪】により楽には死ねません
ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います
戦闘
味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用
戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます
ミスティ・ストレルカ(サポート)
基本方針は専守防衛・他者フォローです
サポート故、連携重視のお任せ
知らない人にはどうにも気後れしてしまうけど
それでも他の人が怪我するのも嫌なので押すところは押すのですよ
主にサモン・シープ等攻撃系のUCで他者行動の隙を消す様に立ち回るのです
中遠距離をとり全体を掴む感じですね
防御系の技能で時間稼ぎも行けますので
生まれながらの光での前線維持、魔力性防御障壁の囮役も…ちょっと怖いけど
でもでも、みんなの居場所を守るのですよー
そうそう、えっちなのはいけないと思います。
興味がない…訳ではないですがひつじさんが怖い雰囲気纏って凄い勢いで止めにツッコんでくるのです
年齢制限がどうとか、らしいです
鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です
かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――
起動!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用
TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「
神機召喚――
起動!」からのキャバリア召喚で暴れます
例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
不明な点はお任せします
クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪
基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系・状態変化系もばっちこいだよ♪
絡みOK、NG無しだよ★
UCは少人数を召喚する系か単体攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★
後はMS様におまかせするね♪
マチルダ・バレンタイン(サポート)
ケルブレ世界から来たヴァルキュリアの鎧装騎兵
普段着がメイド服
外見から想像出来ないが大食い
戦闘前に余裕が有れば事前に【情報収集】をする
戦闘時はバスターグレイブと23式複合兵装ユニットの【エネルギー弾、誘導弾】の【一斉発射、砲撃】で攻撃。接近戦になったらゲシュタルトグレイブの【なぎ払い】で攻撃
敵の攻撃は【ジャストガード】で受けるか回避する。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
ティエル・ティエリエル(サポート)
◆キャラ特徴
ボクっ娘で天真爛漫、お転婆なフェアリーのお姫様です。
王家に伝わる細身のレイピアを使った空中からのヒット&アウェイで戦うのが得意な女の子です。
・冒険大好きお姫様
・珍しいものにも興味津々
・ノブレス・オブリージュの精神で弱者を放っておけないよ
・ドヤ顔がよく似合う
・困ったら動物さんに協力を!
◆戦闘方法
・背中の翅で羽ばたいて「空中戦」や「空中浮遊」で空から攻撃するよ
・レイピアに風を纏わせて「属性攻撃」でチクチクするよ
・対空攻撃が激しそうなら【ライオンライド】
・レイピアでの攻撃が効かない敵には【お姫様ビーム】でどかーんと攻撃
御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!
バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?
戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!
政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。
SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。
アドリブ連帯歓迎
レイヴァ・エレウネラ(サポート)
ボクはレイヴァ。
徒手格闘が大好きなよく風変わりって言われる女神だよ。
こうやって猟兵として皆で冒険する時は必ず協力するよ。
もちろん迷惑かけないようにしなくちゃね。
戦闘時は仲間のみんなを守りながら戦うよ。
多少は傷ついてもガンガン攻撃や反撃をしていくよ!
ボクの体はすごく頑丈だしね。
むしろその身体強度の高さが長所でもあるから攻撃を食らってからの反撃する展開があると嬉しいかな!
後、なるべく乗り物には乗らず生身で戦いたいな♪
必要に応じてユーベルコードは何でも使って行くよ。
でも、格闘戦闘が好きだから充分に徒手空拳での戦いを行ってからとどめにUCを使用する傾向に有るかな〜?
あとはおまかせ。よろしくね!
ベルト・ラムバルド(サポート)
ハイカラさんのクロムキャバリア ×今は 宇宙騎士!
普段の口調は私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?
騎士道精神を胸にキャバリア《パロメデス》に乗って戦うぞ
弱きを助け強きを挫く誇り高き光明の暗黒騎士だ!
でも実はお調子者でおっちょこちょいな奴だ!いわゆる残念なイケメンだ!
生身でも戦えるけどあんまし強くないかも…?でもタフな奴!
基本はキャバリアの乗って戦うぞ!
キャバリアに乗れない時は…なんとか生身で頑張って戦うぞ!
時々コミュ力で知り合った異世界の人やモノ?を召喚したりするんだ!
仲の良い想い人がいるけどぞんざいな扱い方をされてるけどめげないぞ!頑張れ!
●最悪の事態
「まだ、いるとは思っていたけど、予想通りゾロゾロと現れたね。まさか、ここまで多いとは思わなかったけど……」
『東の始祖』・篝・黒が猟兵達の存在に気づき、皮肉混じりに呟いた。
「まるでゴキブリのような扱いね。それとも早く切り刻んでほしいのかしら?」
隣・人(22章39節・f13161)が瞳孔の開いた目で、解体ナイフをギラリと輝かせ、物凄くイイ笑顔を浮かべた。
「そんな脅し、利かないよ。ボクからすれば、挨拶のようなモノだからね。……と言うか、やれるものなら、やってみなよ。キミ達が何人いたって、ボクが命乞いをする事なんて、あり得ないから……」
『東の始祖』・篝・黒が何の躊躇いもなく、自信に満ちた表情を浮かべた。
「……あら、そう。だったら、たっぷり、じっくり痛めつけてから、始末した方が良さそうね」
人が含みのある笑みを浮かべ、【腕(カイナ)】で自らを超強化し、大量の血を流しながら、解体ナイフでザクザクと『東の始祖』・篝・黒を斬りつけた。
「へぇ……、それがキミの望みかい? だったら、その望みを叶えてあげないとね」
すぐさま、『東の始祖』・篝・黒が禍々しいオーラを展開し、猟兵達に対して挑発的な言葉を吐いた。
「何か誤解をしているようだが、例え何があっても、アンタの思い通りにはならない。例え、天地が引っ繰り返ったとしても、な」
北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)が落ち着いた様子で、『東の始祖』・篝・黒に対して言い放った。
「……随分と余裕だね。勝ち目がない戦いなのに……。それとも、自殺願望があるのかな?」
『東の始祖』・篝・黒が優希斗を煽るようにして、挑発的な言葉を吐いた。
「そんな言葉で、動揺すると思っていたのか? だとしたら……甘いな。それとも、そんなに弱く見えたか? だったら、そこから動くな」
優希斗が【駆り立てるは理解と無理解、 先にあるは野生と理性(カリタテルハリカイトムリカイソノハテニアルモノハ)】で、『東の始祖』・篝・黒に要求した。
「それは……断る。さすがに、そこまで弱いと思っていないからね」
次の瞬間、『東の始祖』・篝・黒の理性と戦闘意欲が、優希斗によって奪われた。
「さすがに、動揺しましたか? 声が震えていますよ……?」
シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)が、『東の始祖』・篝・黒の顔色を窺った。
「そ、そんな訳……あるかも知れないな。確かに、少し驚いた。キミ達が思ったよりも、しぶといようだからね。だから、こう……思ったんだよ。なるべく早く殺そうってね」
『東の始祖』・篝・黒が邪悪な笑みを浮かべながら、先制攻撃を仕掛け、シホに捨て身の一撃を繰り出した。
「……そうですか」
シホが【終癒】死者へ捧げる弔いの祈り(シュウユ・シシャヘササゲルサプリケーション)で、生者には害の無い死者の霊魂を吸収する浄化属性の光を放った。
「こ、これは……また妙な真似を……」
『東の始祖』・篝・黒がグッと唇を噛み締め、崩れ落ちるようにして膝をついた。
「まだまだ、いくですよー」
それに合わせて、ミスティ・ストレルカ(白羽に願う・f10486)が、『東の始祖』・篝・黒に空中戦を仕掛け、おばあちゃん印のロングスプーンで突きを繰り出し、毒を流し込んだ。
「クク、クククッ、そんな攻撃、効かないよ。ボクには耐性があるからね。むしろ、心地良いくらいさ。さすがに、ちょっと驚いたかい? でも、まだ本気を出していないからね」
『東の始祖』・篝・黒がニヤリと笑って、禍々しいオーラを展開し、毒耐性で身を守って、カウンターを仕掛け、闇の全力魔法をブチ当てた。
「私だって、この程度で負けたりしないですよー」
それと同時にミスティが激痛耐性で耐えながら、【雪の雫の望む場所(スノードロップサンクチュアリ)】で自身の花と翼から生命力を溢れさせ、此処に在ろうとする意志を持った光で傷ついた身体を回復させた。
「へぇ……、みんな、やるね。……驚いたよ」
『東の始祖』・篝・黒が、不気味な笑みを浮かべた。
「そんなに声を震わせながら、強気な態度を見せても、無駄ですよ?」
鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)が、生暖かい視線を送った。
「キミ達は、すべてお見通しのようだね。確かに、驚いたよ。あっという間に、目の前で傷を癒してしまったんだからね」
『東の始祖』・篝・黒が深呼吸をして、気持ちを落ち着かせた。
「それでも、まだ戦うのですか? どんなに頑張っても、勝ち目はありませんよ?」
影華がイグニッションカードを掲げ、各種装備を展開した後、エネルギーを充填して弾丸に変え、『東の始祖』・篝・黒の身体を撃ち抜いた。
「うぐ……ぐぐぐ……。確かに、ね。でも、さっき言ったはずだよ。まだ本気を出していないってね」
『東の始祖』・篝・黒が傷ついた身体を庇いながら、影華に連続2回コンボを繰り出そうとした。
「それは、こちらも同じです」
影華が【蟲喰孔・瞬間転移(ワームホール・フォーリンアビス)】を発動させ、本来の所要時間相当の寿命を代償に黒燐蟲を創造し、影華を別の場所にテレポートさせた。
「小賢しい真似を……!」
その事に苛立ちを覚えた『東の始祖』・篝・黒が鬼のような形相を浮かべ、猟兵達をジロリと睨みつけた。
「それなら、クローネちゃんと、正々堂々戦おう♪ クローネちゃんは、逃げも隠れもしないから!」
クローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)が、えっへんと胸を張った。
「わざわざ的になってくれるなんて、感謝しても、しきれないよ。だったら、望みを叶えてあげる。いますぐ、死にたいんでしょ こんな事をしたって、自殺行為でしかないんだからさ!」
『東の始祖』・篝・黒が姦淫に関わる者を代償に絶対命中するつめたいえみをうかべて光線を放ち、クローネの身体を貫こうとした。
「クローネちゃんは死なないよ♪」
クローネがオーラ防御と鉄壁と激痛耐性で、光線のダメージに耐えながら、脅威の回復力で傷を癒し、【ワタシの淫魔変貌(ブラック・サキュバス・ディスガイズ)】で服と理性を脱いだ後、吸精と魅了の能力を持つ漆黒肌のサキュバスに変身し、戦闘力を増加させた断斬鋏で『東の始祖』・篝・黒を斬りつけ、生命力と魔力を吸収した。
「うぐ、があああ! はあはあ……、こんなはずでは……あり得ない」
『東の始祖』・篝・黒が荒々しく息を吐きながら、激しく目を泳がせた。
だが、いくら考えたところで、納得のいく答えは出ない。
それどころか、怒りと恐怖で、頭がおかしくなりそうになった。
「あなたの敗因は、私達の実力を見極める事が出来なかった事です」
マチルダ・バレンタイン(ヴァルキュリアの鎧装騎兵・f40886)が、キッパリと言い放った。
「何がボクの敗因だ。ボクは、まだ負けていない。いや、負ける訳がない。そもそも、本気を出していないしね。だから、ここで本気を出すよ。キミ達が、あまりにも調子に乗り過ぎたからっ!」
『東の始祖』・篝・黒がリミッターを解除し、肉体改造を行う事で、自らの限界を突破した。
「それは、あなたの方だと思いますよ」
次の瞬間、マチルダが【御業神業法】で御業「ケルベロス・フェノメノン」を憑依させ、バスターグレイブと23式複合兵装ユニットからエネルギー誘導弾を一斉砲撃した。
「ぐ、ぐぬぬ……本当にむかつく奴等だな。肉体改造をしていなければ、この世から消し飛んでいたところだよ」
『東の始祖』・篝・黒が禍々しいオーラを展開し、荒々しく息を吐き捨てた。
「そのまま消し飛んでいた方が幸せだったかも知れないよ?」
シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)が、『東の始祖』・篝・黒に視線を送った。
「クク、ククククッ、本当に面白い事を言うね。……そんなジョークで、ボクが笑うと思っていたかい?」
『東の始祖』・篝・黒が禍々しいオーラを展開し、目にも止まらぬ速さで、制圧射撃を仕掛けた。
「さすがに、そこまでは思っていません。ただ、時間を稼ぎたかっただけなので」
シンが【魔弾の射手】で魔法陣を設置し、『東の始祖』・篝・黒の運動エネルギーを10分の1にした後、オーラ防御で制圧射撃を防ぎ、高速詠唱で全力魔法をブチ当て、恐怖を与えた。
「なるほど、ボクを怒らせて死にたかったと言う事か。本当に頭にする事ばかりするね、キミ達は……」
『東の始祖』・篝・黒が、こめかみを激しくピクつかせた。
「だったら、どうなの? さっきから口だけだし」
ティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)が、『東の始祖』・篝・黒のまわりを飛び回った。
「ああ、殺すさ。……今すぐね」
『東の始祖』・篝・黒が瞳をギラリと輝かせ、誘導弾を範囲攻撃で乱れ撃った。
「おそらく、それは無理じゃないかな。攻撃を見切ったから、当たる事もないしね」
ティエルが空中機動でフエイントした後、オーラ防御を展開しながら、風鳴りのレイピアを構え、捨て身の鎧無視攻撃を仕掛けた。
「……言ったはずだ。いますぐ殺すって!」
『東の始祖』・篝・黒が両目を血走らせ、絶対命中する光線を放った。
「だから無理だから……。少なくとも、殺すのはね」
ティエルがオーラで光線のダメージを軽減しつつ、フラフラと飛び回った。
何とか致命傷を避ける事が出来たものの、シャレ抜きで危険な状態に陥った。
「無理をするな。すぐ殺すから……。まあ、そんな身体じゃ、何も出来ないだろ。後で殺すから、そこで大人しくしてな」
『東の始祖』・篝・黒が、邪悪な笑みを浮かべた。
「はっはっはっ、やるではないか。だが、誰もここで命を落とす事はない。いや、お主だけは逝く事になるか。それでも、お互い恨みっこなしだ」
御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が、『東の始祖』・篝・黒の前に陣取った。
「やれやれ、何も分かっていないんだね。まあ、いいや。ハッキリと言ってあげるよ。ここで死ぬのは、キミ達さ」
『東の始祖』・篝・黒が挨拶代わりに、次々と衝撃波を飛ばしてきた。
「なるほど、妾の実力を試しているのだな。ならば、これで、どうだ……?」
菘がオーラ防御を展開して衝撃波を防ぎ、激痛耐性でダメージを軽減した後、存在感を示す事で、『東の始祖』・篝・黒に恐怖を与えた。
「へえ、やるね。……驚いたよ。キミ達は、しぶとい。予想以上にね。だからこそ、死んでもらわなきゃ駄目だ!」
『東の始祖』・篝・黒が、無数の刃を召喚し、菘の身体を斬り裂いた。
「お主も、やるな。だが、妾も、しぶといのでな」
菘が【漸近展開・至高天(クロース・エンピレオ)】で、天上に召喚した純白の薔薇から光を降らせ、戦場全体を浄刹と同じ環境に変化させた。
「まさか、こんな事が出来るとはねぇ。でも、ボクの考えは変わらないよ。必ず……勝つ。絶対に、ね! だって、それが運命だから……。例え、誰であっても、ボクの運命を揺るがす事は出来ないよ」
『東の始祖』・篝・黒が、冷たい笑みを浮かべた。
「へぇ……、随分と強気なのね。だからと言って、やる事に変わりはないけど……。そもそも、世界の中心になったような振る舞いをして、私達に勝った人なんていないから……」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)がダンスを踊るようにして、『東の始祖』・篝・黒を誘き寄せ、拷問具『荊野鎖』で傷口をえぐって、生命力を吸収した。
「それなら考えを改めてもらわないとダメだね。だって、そうだろ。キミ達は無残な死を遂げるのだから……」
『東の始祖』・篝・黒が絶対命中する光線を放ち、朱鞠の左肩を撃ち抜いてニヤリと笑った。
「どうやら、狙いが外れたようね。本当は心臓を狙う気だったんでしょ?」
朱鞠が左肩を庇いながら、『東の始祖』・篝・黒に視線を送った。
「だったら、キミも後回しだ。それでも、いいだろ? どうせ死ぬんだし。……あ、でも、せっかくだから、右足も撃ち抜いておくか」
『東の始祖』・篝・黒が邪悪な笑みを浮かべながら、再び光線を放とうとした。
「……そんな事はさせないよっ! ボク等も遊びに来ている訳じゃないからねっ!」
それに合わせて、レイヴァ・エレウネラ(恐れ知らずな外界の女神・f44350)がアクセルコンボを仕掛け、『東の始祖』・篝・黒にグラップルを繰り出し、光線を放つ事が出来ないようにした。
「うぐ……、ぐぐぐ……、いいね、仲間って。こういう時に、命を捨てて、身代わりになろうとするんだから……。でも、調子に乗らない方がいい。そんな事をすればするほど、キミ達の寿命が縮まるだけだしね」
『東の始祖』・篝・黒が傷ついた身体を庇いながら、荒々しく息を吐き捨てた。
度重なる戦いで全身が悲鳴を上げているものの、逃げるだけの体力も残されていないようだった。
「だったら、どちらか倒れるまで勝負をしよう。それで、いいよね?」
次の瞬間、レイヴァが【異界神闘域・羅神界(イカイシントウイキ・ラシンカイ)】で、高熱量のレーザーの雨が降り注ぐ虚無の世界に交換し、格闘以外の攻撃手段の無力化した。
「ああ、それで構わないよ。じゃあ、みんな纏めて殺してしまおうか。この数を相手にしたら、さすがのボクでも厳しいからね」
『東の始祖』・篝・黒が絶対命中する光線を、広範囲で解き放とうとした。
だが、どんなに時間が経っても、光線が放たれる事はなかった。
「……残念だったな、これで私達を仕留める事が出来なくなった。まあ、私達も格闘以外無効になってしまったが……」
ベルト・ラムバルド(自称、光明の暗黒騎士・f36452)が、『東の始祖』・篝・黒に対して言い放った。
「……悪いけど、格闘戦なら得意だよ。さあ、何処からでも掛かってきなよ。みんな纏めて片付けてあげるからさ」
『東の始祖』・篝・黒が、猟兵達を挑発した。
「本当にいいのか? それじゃ、遠慮なくやるか!」
それと同時に、ベルトがキャバリア『パロメデス』に搭乗し、【ブレイブクラフト】を発動させ、空中からナックルを創造し、『東の始祖』・篝・黒をブン殴った。
「そ、それは反則だああああああああああああああああああ!」
その一撃を喰らった『東の始祖』・篝・黒が、断末魔を響かせながら宙を舞い、地面に落下したのと同時に息絶えた。
成功
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第3章 ボス戦
『百目鬼・面影』
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POW : 黄金昭和時代
【昭和時代の物品】から1体の強力な【黄金の昭和ゴースト】を召喚する。[黄金の昭和ゴースト]はレベル秒間戦場に留まり、【元の物品にちなんだ手段】で攻撃し続ける。
SPD : リメンバー昭和
【昭和時代の物品】から【半透明の昭和ゴースト】を放つ。ダメージは与えないが、命中した対象の感情から【未来への意志】を奪う。
WIZ : 遥か遠き昭和
【昭和時代の物品】からレベル×6体の【朧げな昭和ゴースト】を召喚する。[朧げな昭和ゴースト]は弱いが、破壊されるまで敵を自動追尾・自動攻撃する。
👑11
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アスナ・ドライブ(サポート)
NGなし絡みOKよ
なんか適当にうんちゃらかんちゃら
戦闘するならユーベルコードでバンバン攻めていくわね
谷保・まどか(サポート)
怪奇人間の魔獣解体士×バーバリアンです
普段の口調は 人として生まれたもの(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)
興奮したり気を抜くと 蛮族育ちの改造体(オレ、お前、だ、だな、だろう、なのか?)
普段は大人しく丁寧かつやや弱気な優等生少女ですが、興奮が強まってくると荒々しく狂暴な性格が出てしまいます
戦闘スタイルは蛮族式肉弾戦と自身の肉体を変容させて異形化しての戦い方を併用します
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行動はしません
あとはお任せ。よろしくおねがいします!
●昭和の想い出
「とりあえず、お疲れ様……と言っておこうか。これだけの事は、なかなか出来ないからね。ほら……もう少し、喜んだら、どうだい? 私は褒めているんだよ、君達の活躍を……」
百目鬼・面影が昭和の品々を使い、妖怪の骸魂を作り出した。
それはポケベルの付喪神。
ポケベルの付喪神は耳障りな音を響かせながら、百目鬼・面影を守るようにして陣取った。
「とりあえず、ありがとうと言っておくべきよね? 上辺だけでも」
アスナ・ドライブ(人間のマジックナイト・f44293)が【トリニティ・エンハンス】で、炎の魔力、水の魔力、風の魔力で自身を強化し、攻撃力をアップさせ、ポケベルの付喪神に突っ込んでいった。
「ピッピッピッピッ!」
だが、ポケベルの付喪神はヒビひとつ入っておらず、自信満々にポーズを決めた。
「……無駄だ。コイツは捨てられた恨みから生まれた存在……。多少の攻撃で屈す事はない」
百目鬼・面影が落ち着いた様子で、フンと鼻を鳴らした。
「だったら、壊れるまで殴り続けるだけです」
谷保・まどか(バルバロス委員長・f34934)が捨て身の一撃を放ち、力任せにポケベルの付喪神の頭を叩き割った。
「クク、ククククク、無駄だ。ソイツの恨みは、そんなモノで消えたりしない」
百目鬼・面影が不気味な笑みを浮かべ、ポケベルの付喪神に視線を落とした。
「ピー……ガー……」
それに合わせて、ポケベルの付喪神が起き上がり、ボロボロになった頭を何となく修復させた。
「こちらも油断は出来ない……と言う事ですね」
その事に危機感を覚えたまどかが、【まどか大爆肉キャノン(カイゾウバンゾクシキホショクニクヘンキャノン)】で自身の肉を膨張破裂させ、周囲に肉の欠片を放ち、捕食し食ったエネルギーを本体に送る肉片に包んで継続ダメージを与えた。
「これは驚いた。やっぱり、強いね、ここまで来ただけあって。でも、それだけだ。私は強い。誰よりもね」
だが、百目鬼・面影は臆しておらず、自信に満ち溢れているようだった。
成功
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冷泉院・卯月(サポート)
勿論お仕事は大事ですけどぉ、折角なら珍しい物や新しい物も見つけたいですよねぇ~。
あ、ご一緒される方がいらっしゃればぁ、一緒に頑張りましょうねぇ~。
あまり戦闘は得意ではないですけどぉ、ぶちくんとたれちゃんの力も借りてぇ、頑張っちゃいますよぉ~。
遠距離なら二人に短杖になってもらって魔法弾を撃ったりぃ、
接近戦なら二人で力を合わせて杵になってもらって頑張っちゃいますぅ~。
パラドクスは状況に応じて臨機応変に使いましょうかぁ~。
戦闘以外なら運転なんかも得意なのでぇ、何処へでもお届けしちゃいますよぉ~。
道中も楽しいことが見つかるといいですよねぇ~。
メル・メドレイサ(サポート)
時計ウサギのマジックナイト×パーラーメイド、15歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、演技時は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
戦闘スタイルは多種の属性を扱う魔法使い
武器に魔法をかけ戦うこともできます
依頼にちなんだ品を給仕することを好み、味方には有効なもの、敵には嫌がらせ用のものを渡します
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ティティス・ティファーナ(サポート)
召喚獣「幽魔月精(アストラル・エレメント)」の鎧装騎兵➡サイバーニンジャ(機幽忍)にしてアーチャー➡ブラスト(レーザー)ガンナー、9歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、年下には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ミスティ・ストレルカ(サポート)
基本方針は専守防衛・他者フォローです
サポート故、連携重視のお任せ
知らない人にはどうにも気後れしてしまうけど
それでも他の人が怪我するのも嫌なので押すところは押すのですよ
主にサモン・シープ等攻撃系のUCで他者行動の隙を消す様に立ち回るのです
中遠距離をとり全体を掴む感じですね
防御系の技能で時間稼ぎも行けますので
生まれながらの光での前線維持、魔力性防御障壁の囮役も…ちょっと怖いけど
でもでも、みんなの居場所を守るのですよー
そうそう、えっちなのはいけないと思います。
興味がない…訳ではないですがひつじさんが怖い雰囲気纏って凄い勢いで止めにツッコんでくるのです
年齢制限がどうとか、らしいです
ヴィルジニア・ルクスリア(サポート)
サキュバスの悪霊×魔女、14歳の女です。
普段の口調は「ダウナー(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪い時は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
ダウナーだが、猟兵として行動する時はアクティブに行動する。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
コルネ・ナッツ(サポート)
「わしにできることなら協力するのじゃ」
「オブリビオンを野放しにはできぬ」
アドリブ・連携歓迎
自分よりも他者を優先する性格
あまり感情的にはならないが、
無口根暗ではありません
大人しい女の子です
技能は使えるものは全て使います
ユーベルコードも積極的に使います
公序良俗に反することはしません
エログロはNGです
あとはお任せします
御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!
バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?
戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!
久遠寺・遥翔(サポート)
UCでフレアライザーや派生形態に変身するか
イグニシオンorレヴィアラクスに【騎乗】して戦う
死角を突いたりといった戦法に躊躇はない
戦いでは取れる手を全力でとる
ただ人質を取ったりなんて真似はしないけどな
救助対象がいる場合それ優先で動くぜ
変身・騎乗どちらの場合でも基本的に【空中戦】を仕掛ける
飛行系UCの速度やワイヤーを使った【地形の利用】【ダッシュ】による高速機動戦闘だ
相手の攻撃は【第六感】【視力】を駆使した心眼で【見切り】ながら【残像】でかわし
避けきれない攻撃を【オーラ防御】や【各種耐性】で受け流しながら【カウンター】の
【生命力吸収】する黒焔で対象を【焼却】する【2回攻撃】を叩き込む戦術になる
政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。
SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。
アドリブ連帯歓迎
数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは彼の中では全員リア充です。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。一度敵とみなせば以降はもう容赦はしません。
オブリビオンに対しては基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。
河崎・統治(サポート)
絡み、アドリブ歓迎
戦闘前にイグニッションカードから装備を展開し装着。
味方と連携しつつ周囲を警戒、【地形の利用】をしつつ【索敵】【偵察】して進む。暗所では暗視ゴーグルを使用する。
敵と遭遇したらアサルトウェポン、アームガトリングと21式複合兵装ユニット2型の【誘導弾】と【砲撃】【レーザー射撃】による【弾幕】【制圧射撃】で攻撃しつつ接近し、白兵戦の間合いまで接近した所で水月を抜刀し【切り込み】【切断】で攻撃する。
可能なら装甲の隙間や関節を狙い【鎧無視攻撃】【鎧砕き】を仕掛ける。
敵の攻撃は【推力移動】【見切り】で回避するか【武器受け】【オーラ防御】で防御する。
使用UCは状況に合わせて変更。
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
赤星・緋色(サポート)
なんやかんやで事件を解決に導こうとします
フリーダムかつアグレッシブなアドリブも可
合わせ等も自由にどうぞ
響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです
●命尽きるまで
「確かに、危険な香りがプンプンしますねぇ~」
冷泉院・卯月(壱七八あーる・f40880)が、警戒心をあらわにした。
百目鬼・面影は表面上、落ち着いているように振舞っているものの、沸々と怒りが沸き上がっているようだった。
「それが分かるのなら、ここで退くべきだ。君だって死にたくはないだろ?」
百目鬼・面影は凍るように冷たい視線を送って、不気味な笑みを浮かべた。
「さすがに、それは無理ですねぇ。わたしぃも、遊びに来たわけではありませんのでぇ~。例え、相手がどんなに恐ろしかったとしても、退く訳にはいかないのですよぉ~」
卯月が【インフェルノ・レイジ】で欠損した身体部位から地獄の炎を噴出させ、真の姿に変身すると、百目鬼・面影を殴って殴って殴りまくった。
「へぇ、やるねぇ。キミからは覚悟のようなモノを感じるよ。でも、それだけじゃ、駄目だ。私は倒せない。絶対に……ね」
百目鬼・面影が禍々しいオーラを展開し、再び笑い声を響かせた。
「随分と自信があるようね? でも、そんな事を言って、返り討ちに遭った人を何人も見てますよ?」
メル・メドレイサ(蕩けるウサメイド・f25476)がオーラ防御を展開しながら、ダンスを踊るようにして矢弾の雨を降らせた。
「当然だよ。……すべて分かっているからね」
百目鬼・面影が含みのある笑みを浮かべ、禍々しいオーラを展開し、矢弾の雨を見切ってフェイントした。
「それじゃ、これも分かっていたのかな? せっかくだから試してみるね」
メルが【マジカルタクティカルウェポン(マホウノセンジュツヘイキ)】を発動させ、超ファンシーなガトリングガンを召喚し、魔力を吸収する弾丸を込め、バラ撒くようにしては範囲攻撃を仕掛けた。
「ほお……、これはさすがに、完全に防ぐのは厳しいね。でも、何の問題もない。私にはノーダメージだからね」
百目鬼・面影が禍々しいオーラで弾丸を相殺した後、まったく気にしていない様子で、身体についた埃を払った。
「本当にノーダメージなの? 私には、そんな風に見えないけど……」
そこに追い打ちを掛けるようにして、ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)が先制攻撃を仕掛け、零距離一斉砲撃を仕掛けた。
「同じセリフを言わせるつもりか? まったく効いていないって言っただろ。それが何故、分からない」
百目鬼・面影がイラついた様子で、禍々しいオーラを前面に展開した。
そうする事によって砲撃を防ぎ、勝ち誇った様子でフンと鼻を鳴らした。
「私には、調子に乗っているようにしか見えないけど……」
ティティスが【アルテミス・レーザー】を発動させ、一瞬の狙撃集中によって、レーザービームを発射した。
「調子に乗っている? キミには、そう見えるのか? ただ、私は普通に振舞っているだけなのに……。まあ、それでも……力の差があるのか分かっているだろ? それが答えだ」
百目鬼・面影の言葉に、迷いはなかった。
「例え、そうだったとしても、私達は負けないですよー」
ミスティ・ストレルカ(白羽に願う・f10486)が結界術とオーラ防御を展開しながら、毒を付与した衝撃波で2回攻撃を繰り出した。
「ハハ、ハハハハッ、これは、また面白い事を言うね。そんなに強い訳でもないのに……。調子に乗っているのは、そっちじゃないか。悪いけど、それこそ笑い話だよ。まあ、まったく笑えないけどね」
百目鬼・面影が軽く皮肉を言いながら、禍々しいオーラを展開し、ミスティの攻撃を防いだ。
「だったら、トリさん、ゴーなのですっ!」
その間にミスティが死角に回り込み、【這い寄る!ニワ子さん(ハイヨル・ニワコサン)】でデフォルメ調のにわとりの姿の精霊を召喚し、百目鬼・面影に体当たりを仕掛けた。
「うぐっ! やるじゃないか。まさか、私のオーラを抜けてくるとは……正直、驚いたよ」
その一撃を食らった百目鬼・面影が、腹部を押さえて呻き声を響かせた。
「やっぱり、見せかけだったのね。もう、やせ我慢をしなくても、いいから」
ヴィルジニア・ルクスリア(甘やかな毒・f36395)が、呆れた様子で呟いた。
「やせ我慢なものか。今のは偶然、たまたまだ。ある意味、運命のイタズラというべきか。まあ、いい。私も少しだけ本気を出すとしようじゃないか」
百目鬼・面影が、こめかみを激しくピクつかせ、昭和時代の物品から半透明の昭和ゴーストを解き放った。
「これはブラウン管テレビのゴーストね。だいぶ電波状況が悪いようだけど……」
ヴィルジニアが【疾風の魔弾(ゲイルバレット)】を発動させ、破魔の力を宿した連射し、半透明の昭和ゴーストを浄化した。
「さすが……と言うべきか。まあ、キミ達の実力を確かめるために召喚しただけだから、そこまで強くはないんだけどね。それでも、手の内が分かったんだから、無駄じゃない。むしろ、私にとって都合のいい展開だから……」
百目鬼・面影が落ち着いた様子で、不気味に笑った。
「やれやれ、ここまで強がりを言うのも珍しいのう。状況的に考えれば、圧倒的に不利。絶対に勝ち目がない状況だと言うのに……。それとも、まさか、手加減しても勝てると思っているのか?」
コルネ・ナッツ(チョコ・f08366)が、百目鬼・面影の視線を送った。
「ああ、その通りさ。私には勝利のヴィジョンが見えているからね。さもさも、何を根拠に、そんな事を言っているんだい? 私は苦戦するしていないんだけど……」
百目鬼・面影が昭和時代の物品から朧げな昭和ゴーストの群れを召喚し、一斉に捨て身の特攻を仕掛けさせた。
朧げな昭和ゴーストの群れは、昭和の玩具がゴースト化したものらしく、ブリキの人形や、ゼンマイ仕掛けのロボットなども含まれていた。
「ゴーストのようじゃが、一応触れる事が出来るのか。……ならば、何の問題もない」
ミルネが【エレクトロレギオン】を発動させ、小型の戦闘用機械兵器(690体)の群れを召喚し、朧げな昭和ゴーストの群れにぶつけた。
「はっはっはっ、だいぶデータが取れたようだな。……見れば分かる。だが、それを有効利用するのであれば、妾達を倒さねばならぬぞ」
そんな中、御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が、颯爽と百目鬼・面影の前に陣取った。
「それなら、楽勝だ。私にとってはボーナスタイム。おっと……、それは言い過ぎか。キミ達だって、弱くはないからね。でも、残念。私と比べて、驚くほど弱い。圧倒的な力の差があるから、どんなに頑張っても、勝ち目はない。その事を理解していれば、ここまで無駄な足掻きもはなかっただろうけどね」
百目鬼・面影が皮肉混じりに呟きながら、昭和時代の物品から黄金の昭和ゴーストを召喚した。
黄金の昭和ゴーストが仏像のような姿をしており、後光のようなレーザーを放って、菘を牽制した。
「ほお……、なかなか面白い攻撃をしてくるのう。ならば……これで、どうだ!」
すぐさま、菘がオーラ防御で身を守りながら、【不壊粉砕(アンブロークン・クラッシュ)】を発動させ、尾を巻き付けて黄金の昭和ゴーストを拘束し、高威力高命中の頭突きを放って粉砕した。
「凄い、凄い、キミ達は、予想の上の上を行くね。私は感動しているんだよ。まさか、ここまでやるとはね」
百目鬼・面影が大袈裟に、パンパンと手を叩いた。
「そうやって笑っていられるのも、いまのうちだ。さすがに、これを見たら、冷静でいられないだろ?」
その間に、久遠寺・遥翔(焔の機神イグニシオン/『黒鋼』の騎士・f01190)がイグニシオン(クロムキャバリア)に搭乗し、鎧無視範囲攻撃を仕掛けて、百目鬼・面影の生命力を吸収した。
「うぐ……、確かに、そうだね。どうやら、私の予想を上回るほど、キミ達は強いようだ。それだけは認めよう。だからと言って、私の勝利が揺るぐ事はない」
百目鬼・面影が傷口を庇いながら、昭和時代の物品から黄金の昭和ゴーストを召喚した。
黄金の昭和ゴーストはロボットのような姿をしており、両手をミサイルの如く飛ばして攻撃を仕掛けてきた。
「……誘導弾か」
すぐさま、遥翔が誘導弾を見切って、百目鬼・面影達に空中戦を仕掛け、【天焔解放(オーバーフロウ)】で全身を漆黒と黄金の焔で覆い、焔黒剣に宿した焔から斬撃を放って、黄金の昭和ゴーストを斬りつけた。
「……無駄だ。そいつは今までの戦いを学習して、進化した」
百目鬼・面影が落ち着いた様子で、黄金の昭和ゴーストに指示を出した。
黄金の昭和ゴーストは全身を眩く光らせながら、今度は全方位ビームを放ってきた。
「ふーん、ただやられていた訳ではないようね」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)がダンスを踊るようにしてフェイントしながら、傷ついた身体を癒すようにして百目鬼・面影を吸血し、生命力を吸収した。
「……無駄だよ、そんな事をしても。キミのために、他のゴーストも召喚しているからね」
百目鬼・面影が半透明の昭和ゴースト(赤ちゃん人形)を召喚し、朱鞠から未来への意志を奪い取った。
「確かに、これは厄介ね。何もやる気が起き無くなったもの。それでも、まあ……その力を封じる事は出来るから……」
朱鞠が【咎力封じ】で手枷、猿轡、拘束ロープを放ち、半透明の昭和ゴーストのユーベルコードを封じて無力化した。
「どうせなら、こっちを封じればよかったんじゃないか。まあ、私にとっては好都合だけどね」
百目鬼・面影が黄金の昭和ゴーストに指示を出し、その瞳から強力なビームを発射させた。
「確かに、それは言えるね。随分と厄介なシロモノのようだからさ」
数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)が、オーラ防御を展開しながら、強力なビームを見切って闇に紛れた。
「何処に隠れても無駄だよ。すべて想定内だからね」
百目鬼・面影がニヤリと笑って、黄金の昭和ゴーストに指示を出した。
その指示に従って黄金の昭和ゴーストが、眩い光で多喜を照らした。
「……見えたよ、そいつの弱点を……! 引き裂け、アストラル・グラインド!」
それと同時に、多喜が【魂削ぐ刃(アストラル・グラインド)】を発動させ、おぼろげに光るサイキックエナジーを籠めた手刀による一撃で、肉体を傷つけず黄金の昭和ゴーストの核となる魂を浄化し、跡形もなく消滅させた。
「これは驚いた。本当に驚く事ばかりだ」
百目鬼・面影が大袈裟に驚いたフリをしながら、ヘラヘラと笑った。
「お前……リア……じゃないな。同類か。これは……困る。……問題だ」
不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)が、困った様子で頭を抱えた。
普段であれば、リア充滅びよ、慈悲はないの流れで済むものの、同類の場合は色々とやりづらいと言うのが本音であった。
「な、な、な、何を言っているんだ。私は非モテではない。断じて、非モテではない……!」
百目鬼・面影が薄っすらと涙を浮かべながら、静武の言葉を完全に否定した。
「それ以上……言うな! お前も分かっているはずだ。言えば言うほど虚しくなるぞ。それでも、お前がリア充だと言うのなら、燃えてしまえ!」
静武が【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】を発動させ、リア充に対する怒りから生み出した炎を放ち、百目鬼・面影を焼却しようとした。
「し、しまった!」
その事に危機感を覚えた百目鬼・面影が、黄金の昭和ゴーストを召喚した。
黄金の昭和ゴーストは等身大フィギュアのような姿をしており、光のオーラで炎から守った。
「まさか、それが彼女……とか言わないよな?」
河崎・統治(帰って来た能力者・f03854)がドン引きした様子で、生暖かい視線を送った。
「何も……聞くな!」
百目鬼・面影が顔を真っ赤にして、気まずい様子で視線を逸らした。
「あー……、そうだな。でも、まあ……そいつは出すべきじゃないな。万が一、倒されるような事があれば、お互い気まずくなるだろ?」
統治が言葉を選びながら、乾いた笑いを響かせた。
「確かに……まあ……そうだな」
百目鬼・面影が納得した様子で、代わりに鬼のような姿をした黄金の昭和ゴーストを召喚した。
黄金の昭和ゴーストは何かの敵キャラらしく、何処かで見たような事のある姿をしていた。
「それじゃ、遠慮なく、いくぜ!」
統治が【烈火連撃斬(レッカレンゲキザン)】を発動させ、フェニックスキャノンで装甲を破り、烈火業炎撃でダウンさせ、フェニックスクラッシュで黄金の昭和ゴーストにトドメをさした。
「まだ手加減をしているのか……? そんなゴーストばかり出しても、意味がないと思うのだが……」
アス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)が、百目鬼・面影に冷たい視線を送った。
「分かっているじゃないか。だったら、私の最強を!」
百目鬼・面影が黄金の昭和ゴーストを召喚し、不気味な笑みを浮かべた。
黄金の昭和ゴーストは天使のような姿をしており、眩い光でアスを牽制した。
「これが……最強か」
即座に、アスが眩い光を盾受けすると、捨て身の一撃を放って、黄金の昭和ゴーストの傷口をえぐって吹き飛ばし、【退魔念導破邪斬(タイマネンドウハジャザン)】で念動力を籠めたフォースセイバーによる一撃を放ち、百目鬼・面影の肉体を傷つけず邪心のみを攻撃した。
「ゴーストではなく、私の撃破を優先したか。まあ、コイツがいる限り、私が負ける事はない」
百目鬼・面影が黄金の昭和ゴーストに指示を出し、黄金の光を浴びる事で傷ついた身体を回復させた。
「本当に、そうかな? 私には、だいぶ疲れているように見えるけど……」
赤星・緋色(サンプルキャラクター・f03675)が次々とトラップを仕掛け、黄金の昭和ゴーストの自由を奪った後、それを立てにしながら、ダッシュで百目鬼・面影に突っ込んだ。
「うぐ、やるじゃないか。さすがに、それは想定外だ」
百目鬼・面影がフラフラとしながら、黄金の昭和ゴーストを盾代わりにして、警戒した様子で後退した。
先ほどの攻撃で黄金の昭和ゴーストは回復能力を失ってしまったらしく、百目鬼・面影の傷を癒す事が出来なくなっていた。
「それじゃ、そいつは倒すね」
緋色が【フルオートバースト】を発動させ、15100km/hで飛翔しながら、連射を重視したガトリングから属性弾を発射し、黄金の昭和ゴーストをハチの巣にして消滅させた。
「これで私の手札も、無くなった」
百目鬼・面影が覚悟を決めた様子で、禍々しいオーラを展開した。
「そんな事を言っていいのですか? まだ勝負がついていないのに……」
響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)がオーラ防御を展開しながら限界突破し、高速詠唱で全力魔法をブチ当て、百目鬼・面影の傷口をえぐった。
「ああ、構わないよ。私だってタダで死ぬつもりはない」
百目鬼・面影が限界突破しリミッターを解除する事で、自らの肉体を改造して、捨て身の特攻を仕掛けてきた。
「まったく迷いがありませんわね。ならば、こちらも、全力で……。もちろん、避けてもらって構いませんよ。モロに喰らったら、致命傷どころか、確実に命を落としてしまうので……」
リズが警告しながら、【白薔薇の嵐(シロバラノアラシ)】でルナティック・クリスタ(魔導杖)を無数の白薔薇の花びらに変え、百目鬼・面影の身体を斬り刻んだ。
「よ、避ける訳がないだろ。どうせ散るなら、華々しく散るべきだからな」
そう言って百目鬼・面影が、血溜まりの中に沈んでいった。
成功
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