夏盛り、ハイパースプラッシュレジャーランド!
季節は、夏真っ盛り。
そして、暑い夏を楽しく涼しく遊ぼう! と。
沢山の人で賑わう施設――その名も『ハイパースプラッシュレジャーランド』!
遊園地+レジャープール+海が一度に楽しめる、欲張りな夏の人気スポットだ。
しかもここは、サイキックハーツの世界。
全人類があらゆる通常攻撃を無効化できるのだから――名前通り、ちょっぴりハイパーなレジャーランドである!
詳細はパークのパンフレットに記載されているが、一部ピックアップすれば。
まずは、レジャープールには欠かせない、ウォータースライダー。
勿論、そんなスライダーもハイパー仕様のウォータースライダーである!
とはいえ、コースは複数あり、ゆるっとコースからスリル満点ハイパージェットスライダーコース、ちょっと変わったフリーフォールまで好みで選べるので、老若男女誰でもご安心あれ。
1人乗り~4人乗りまでゴムボートの種類もあるので、おひとり様から団体様まで気兼ねなく滑ることができる。
そしてプールの種類も沢山。
定番の流れるプールも、数種類あって。
通常の流れるプールで、のんびりと浮き輪やフロートにつかまってぷかりと浮かんで流れてみるのも良いし。
ハイパー流れるプールで、まるでハイパーサーフィンかのようなビックウェーブに乗ったり、ぐるぐる回ったりなど、刺激的に流れることもできる。
ハイパーなプールで疲れれば、疲れた体をほぐしてくれるいろんな種類の泡がぶくぶく、ちょっと優雅な気分が味わえる水着で入る温泉ジャグジープールもある。
そして、遊園地のようなパーク内のアトラクションも水着でOK。
ミストが吹き出す涼やかなジェットコースターも、ミニコースターからハイパー高速ジェットコースターなど種類がいくつかあり、お好みで選べるし。
海上観覧車から見渡す夏の景色は必見であり、ドキドキな透明のゴンドラを選べば夏空に浮かんでいるようで。
海上メリーゴーラウンドは2階建てで、海の上をキラキラくるりと回るひと時はファンタジック。ただ……中には、めっちゃ動くハイパー暴れ馬やハイパー馬車もあるようなので、乗り込むときはご注意を。
定番のバイキング船も左右だけでなく、時折1回転したりするハイパー仕様だという。
それから、海遊びをするのもいいだろう。
バナナボートやパラセイリングなどのマリンアクティビティーも豊富であるし。
スイカ割りに挑戦してみるのもいいだろう。スイカ割りも、普通コースからハイパーフライングスイカ割りまで難易度も選択できるし。
砂遊びやビーチバレーやビーチフラッグ等の砂浜遊びをするのも良いのではないか。
プールで遊び疲れちょっとひと休みしたい時には、休憩する場所も沢山あるので安心。
海の家風のカフェやプールサイドには、夏の海をイメージしたフードやドリンクやスイーツも沢山。
夏色サイダーは味が選べてカラフルで爽やかで、さらに強い刺激のハイパーサイダーにもできるというし。
ふわふわ氷のかき氷は人気で、定番のシロップは勿論、珍しくて見栄えもするハイパー虹色シロップのものもあるというし、トッピングも色々とできて。大きさも、ミニサイズからハイパービッグサイズまで、お好みで!
おなかがすけば、サンドイッチなどの軽食や定番のカレーや麺類、さらにはハイパー特盛にもできるというし。海を眺めつつ、バーベキューもできるようだ。
海の家風カフェやプールサイドのバーなどでゆっくりするのもいいし。砂浜やプールサイドの大きなパラソルの下や、寝転がれるプールサイドチェアで食べてもOKだ。
さらに夜になればパーク内がライトアップされ、ナイトモードに。
各種アトラクションは夜も遊べるし、カフェやバーも利用でき、また昼とは雰囲気ががらりと変わるという。
そして夜のパークならではな、花火やイルミネーション、光と映像と音楽のショーが開催されたりするようだ。
ディナークルーズ船での食事も、優雅にゆったり過ごしたい人にはおすすめ。
他にも紹介しきれないほど遊べる『ハイパースプラッシュレジャーランド』だが。
この日――或るアイドルのライブも、パーク内で行われるらしく。
そのライブは、『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』なのだというが。
「アリエル・シャボリーヌたん、推し!!」
「アリエルたんのライブ、楽しみ……!」
「アリエルたんの水鉄砲で撃ち抜かれたい!」
このライブはどうやら、ただのアイドルのライブではなさそうである。
●行こう、ハイパースプラッシュレジャーランド!
「わたしも、今年は新しく水着を新調してみたが……折角なので、夏を楽しみたいな」
綺月・紗矢(灼滅者のシャドウハンター・f43843)はそう小さくはにかみつつも、話を聞きにきてくれてありがとう、と集まった皆に礼を告げた後。
予知した案件の詳細を語り始める。
「みんなに向かってもらうのは、サイキックハーツの世界だ。極めて狡猾にこの世界の一般人……つまりエスパーに擬態しているオブリビオンの存在が判明した。そんな一般人の中に溶け込んだオブリビオンは、エスパー達を虜にして自身の配下に変え、人類社会を蝕む第一歩とすることを目論んでいるようだ」
今回は、そんな狡猾なオブリビオンを撃破し、その目論見を阻止して欲しいと。
そういう内容の依頼である。
「そんなオブリビオンの存在を予知したのは、『ハイパースプラッシュレジャーランド』というレジャー施設だ。そこで、あるアイドルのライブがあるらしいが。それはオブリビオンが催すものであるらしい。ライブは日中、まだ明るい夕方前に行われるようだ。なので、その前からパーク内で怪しまれぬよう一般客を装い、そして時間になればライブ会場に赴いてオブリビオンを灼滅して欲しい。その後も折角なので、また夜までゆっくりパークを楽しんでくれればと」
そして、そのオブリビオンの目論むアイドルライブだが。
「催されるアイドルライブは、『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』というものらしく。シャボン玉が可愛らしくふわふわと飛ぶ中、アイドルと水鉄砲で撃ち合っちゃおう、という、よくわからない主旨なのだが……。エスパーは通常攻撃は効かないが、サイキック……いや、ユーベルコードは効果があるので。自分への憧れの感情を与えたり、精神汚染の状態異常を与えてきたりするオブリビオンに魅了され、配下にされてしまうというので。みんなもライブに参加してそれを阻止し、水鉄砲とユーベルコードでオブリビオンをビシビシと撃ち倒して欲しい」
それから『ハイパースプラッシュレジャーランド』の詳細が掲載されているパンフレットを皆に渡しながらも。
「ライブ以外の時間は、自由にしてもらって構わないので。折角だ、夏のレジャーパークを楽しんで欲しい」
紗矢は、青いスペードの意匠のグリモアを掌に宿しつつ、こうも続ける。
「あ、サイキックハーツの世界は、一般人もエスパーで通常攻撃無効ということもあり……他の世界よりも、少々刺激の強いアトラクションなどもあるかもしれない。猟兵のみんななら大丈夫だろうが、刺激の強さなども色々選べるようなので、一応気を付けてくれ」
そして、ハイパープリンアラモードはあるだろうか……などとそわりとしながらも。
猟兵の皆を、夏真っ盛りなサイキックハーツの世界へと送るのだった。
志稲愛海
志稲愛海です。
よろしくお願い致します!
※ご連絡※ 受付開始日等はシナリオタグやMSページで連絡します。
各章詳細を記載した断章を受付開始前に各々掲載予定です。
今回の内容は以下です。
第1章:ハイパーレジャーランド(日常)
第2章:アリエル・シャボリーヌ(ボス戦)
第3章:レジャーランドで遊ぼう!(日常)
日常章はPOW/SPD/WIZは気にせずOKです。
どの章からでも、気になった章のみでも勿論歓迎です。
ありそうなもの、できそうな事は大抵OKです、お好きな様に!
サーヴァントやペット等とも全章一緒にどうぞ!
第1章、ハイパースプラッシュレジャーランドでのひとときです。
時間帯は、明るい時間の日中です。
内容はOP通り、詳細は断章に記載いたしますが。
様々なスライダーやアトラクション、夏グルメや甘味やドリンクが楽しめます。
オブリビオンに怪しまれぬためにも、自由に楽しんでいただければと!
第2章、一般人に擬態しているオブリビオンとの戦闘です。
水鉄砲をびしびし打ちながらも、キャッキャ楽しく倒してください!
第3章、夜のハイパースプラッシュレジャーランドを楽しめます。
詳細は章受付前の断章にて記載いたしますが。
日中(第1章)でできることはこの章でも楽しめます。
また、夜ならではのイベントやメニューなどもあります。
夏の夜のレジャーランドでのひとときを、目一杯自由に楽しんでいただければと!
公序良俗に反する事、他人への迷惑行為、20歳以下の方の飲酒喫煙は厳禁です。
えっちすぎることは大幅にマスタリング、または返金いたします。
締切等はMS個別ページやTwitterでお知らせします。
●お願い等
同行者がいる場合は【相手の名前(呼称推奨)と、fからはじまるID】又は【グループ名】のご記入をお忘れなくお願いします。
グループ参加の人数制限はありません、お一人様~何人ででもどうぞ!
ですが、ご指定の同行者が参加していない場合は返金となる可能性もあります。
第3章のみ、紗矢をはじめとした当方のグリモア猟兵も皆おります。
お声掛けていただいた場合のみ、喜んでご一緒させていただきます。
これまで面識なくても全く構いません、お相手をお探しの際などお気軽にと!
ご参加お待ちしております!
第1章 日常
『ハイパーレジャーランド』
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POW : 行列のできる大人気アトラクションに挑戦する
SPD : 目当てのアトラクションを効率よく巡る
WIZ : 変わったお土産を買ってみる
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●ハイパースプラッシュレジャーランドへようこそ!
当レジャーランドは、遊園地・レジャープール・海が一度に満喫できる、水着でご利用いただけるパークとなっております。
パーク内は基本水着でのご利用となっておりますが。
プールサイドや砂浜等では、濡れても良い格好ならば水着でなくても大丈夫。
海の家風カフェやプールサイドバーなども勿論水着でご利用いただけます。
当パークは、大きく分けて3つのエリアに分かれています。
遊園地エリア・プールエリア・海エリア、と分類はされていますが。
どのエリアも水を使ったものが多いのが、当パークの特徴ですし。
各エリアは繋がっており、勿論エリアに拘らず、好きな場所に移動して遊べます!
<プールエリア>
このエリアの一番人気はやはり、ウォータースライダー。
コースは複数あり、ゆるっとコース、急流コース、ハイパーコース、フリーフォール、とお好みで選べるので。老若男女誰でもご安心あれ。
1人乗り~4人乗りまでゴムボートの種類もあるので、おひとり様から団体様まで気兼ねなく滑ることができます!
ゆるっとコースは、長い滑り台感覚で楽しめるお子様でも安心のコース。
急流コースは、左右にカーブしたり、角度がついたスピード感溢れるロングコース。
フリーフォールは、ゴール直前で真っ逆さまに一気に落ちる刺激が癖になるコース。
ハイパーコースは、ジェット噴射を用いた、まさにハイパージェットスライダー。
好みや受けたい刺激の度合いに合わせて、挑戦してみてください!
そして、プールの種類も豊富。
まずは、流れるプールが2種類。
浮き輪やフロートは自前でも、レンタルもやっておりますので、可愛い海の生き物さん浮き輪から格好良いデザインのフロートまで、お好みでどうぞ!
通常の流れるプールは、のんびりと浮き輪やフロートにつかまってぷかぷかと浮かんで、まったり心地良く流れることができます。
ハイパー流れるプールは、スリル満点のスピード感な流れに乗って、時にはまるでハイパーサーフィンかのようなビックウェーブがやってきたり、ぐるぐる回る渦が発生したりなど、刺激的に流れることができます!
また、疲れた体をほぐしてくれる水着で入るジャグジープールも。いろんな種類の泡がぶくぶく、ちょっと優雅な気分が味わえるので、ひと休みにもおすすめ。
<遊園地エリア>
このエリアも基本水着でとなっていますが、水を使ったものが多いのが特徴。
ミストが吹き出す涼やかなジェットコースターも、ふたつのコース。
ミニコースターの定員は4人で、勿論おひとり様やペアや3人でも乗れて。ミストや水の出るコースを気持ちよく駆け抜けていく、刺激が強すぎない爽快さがウリ。
ハイパー高速ジェットコースターはその名の通り、速度も回転も捻りも、その全てがハイパー級! 時折不定期で吹き出す水の量ももちろんハイパー!
ゴンドラに乗ったり歩いたりして進むお化け屋敷は、暑さも吹き飛ぶほどの恐怖が味わえるし。ゴンドラを降りて歩く徒歩区間では、お化けが水鉄砲を連射しながら追いかけてくるかも!? でも大丈夫、道中に置かれているバケツで防御したり反撃したりできます! ゴンドラ区間では、暗闇の中、いきなり急降下したり、ドキドキが味わえます!
そして海上にあるのは、巨大観覧車と2階建てのメリーゴーラウンド。
海上観覧車から見渡す夏の景色は必見であり、ドキドキな透明のゴンドラを選べば夏空に浮かんでいるようで。6名様まで乗れる団体用観覧車もあります!
海上メリーゴーラウンドは2階建て。
海上をキラキラくるりと回るひと時はとてもファンタジック。
下の階は床がシースルーになっていて、本当に海上を駆けている気分になれるし。
上の階は遠くまで海が望める見晴らしと吹き抜ける風の爽快感が抜群!
ただ……どちらの階にも、中には、めっちゃ動くハイパー暴れ馬やハイパー馬車もあるようなので、乗り込むときはご注意を。係員に聞けば教えてくれるので、お好みの馬や場所に乗り込んでください!
定番のバイキング船も左右だけでなく、時折1回転したりするハイパー仕様。
他アトラクションも楽しいものばかりなので、全制覇目指してみてください!
<海エリア>
広い砂浜と海で遊べるエリアです。
バナナボートやパラセイリングなどのマリンアクティビティーも豊富で。
砂浜では、スイカ割りにも挑戦できます!
スイカ割りも、目隠ししてスイカを割るノーマルコースと。
次々とスイカが飛んでくる、ハイパーフライングスイカ割りコースがあります!
協力して割るのもいいし、割った数を競ってもいいし、どれだけ美しく割れるかの芸術点を競ってもいいし、楽しみ方もお好みでどうぞ。
勿論、割ったスイカは美味しくいただけます!
また、各種道具の貸し出しも行なっているので。
砂遊びや貝殻広い、ビーチバレーやビーチフラッグ等の砂浜遊びもできますし。
海に入って泳いだり浮いたりもできます!
<飲食所や休憩スペースのご案内>
遊び疲れてひと休みしたい時には、各種休憩場所や飲食所をご利用ください。
海の家風カフェやプールサイドバーなどでゆっくりもできますし。
砂浜やプールサイドに設置してある大きなパラソルの下や、寝転がれるプールサイドチェア、ビーチベッドなども自由にご利用いただけます。
勿論、テイクアウトした飲食物を食べたり飲んだりするのもOKです!
そして、海の家風のカフェにプールサイドバーやプールサイドワゴンには、夏の海をイメージしたフードやドリンクやスイーツも沢山。
夏色サイダーは味が選べてカラフルで爽やかで、さらに強い刺激のハイパーサイダーにもできます!
炭酸が苦手な人も、各種しぼりたてフルーツジュースでフレッシュな気分に。
勿論、普通のソフトドリンクやコーヒーや紅茶などもあるので、お好みで。
それに、20歳以上であればアルコールの提供もあるので。
飲み過ぎには注意しつつも、ビールや、パークオリジナルの海色カクテル、刺激的なハイパースプラッシュサワーで乾杯するのもまた、夏の醍醐味。
そしてふわふわ氷のかき氷は人気で、シロップの味やトッピングが選べて。
定番味のシロップは勿論のこと、珍しくて見栄えもするハイパー虹色シロップのものもあります! トッピングも、フルーツやチョコレート、中にはハイパーパチパチわたあめなんかも選べます。大きさも、ミニサイズからハイパービッグサイズまで、お好みで!
おなかがすけば、サンドイッチなどの軽食や定番のカレーや麺類も注文できるし、それをさらにハイパー特盛にだってできますので、遠慮なく注文してください!
海を眺めつつバーベキューも楽しめ、道具や材料も用意してあるので手ぶらでOK。
優雅な食事がいただけるクルーズ船も運行しており、豪華なランチも楽しめます。
<他、イベントや夜の営業のご案内>
上記は、主に日中でのパークのご案内となってります。
各種イベントや、夜の営業に関しては、別冊でご案内いたします。
イヴ・エルフィンストーン
【イヴ神】
鷹神さんが久々にお休みを取れたようなので遊びに来ました!
はっ、そうですよね
ではサングラスとセレブな感じの水着で変装します
これで皆さんにも見破れないでしょう!(どや
鷹神さんの分もありますよ?
むぅー…
それじゃあ普段と変わりません
イヴはあのメリーゴーランドに乗りたいです!
またまた、そんな事仰って
絶対来てくださるってイヴ知ってますからね
では馬車に乗って鷹神さんを見学します
泳いでます…
流れに逆らってます
クロール速いです
イヴはバタフライ出来ないのです
ほらやっぱり来ました!
では一緒に…ええっ
ハイパーに挑戦するのですか?
鷹神さん…今日はお休みの日ですよね
のんびりしましょうよ!
ふふ、ばれちゃいました?
鷹神・豊
【イヴ神】
イヴ君改めてよく聞け
俺は業務の都合上目立つ行いは避けたい
君は一応有名占い師なのだろう
誰かに見られると困…こら余計に目立つな
いらん!
まあ良い
此処まで共に来たが後は別行動だ
激流プールでトレーニング以外する事があるのか?
あんな夢見がちな物体に乗る訳がなかろう
俺は一人で泳いでくる、構わんでいいぞ
…
……
…………
ええい遊んでほしそうな目で見るな!
集中出来んから来てやっただけだ
全く…変わらんな君は
その回る馬に乗れば良いのだろう
だが折角ならあの暴れている奴だ
これは譲れん
あれならば体幹が鍛えられるのでな
当然君も付き合うのだぞ
む…それもそうか
君なりに気遣ってくれていたのだな
しかしこの…馬…
やむを得んか…
青い空、白い雲、上がる水飛沫――季節はまさに、夏真っ盛り。
本格的な夏を迎え、今日も暑い一日となりそうだが……こういう時こそ!
「鷹神さんが久々にお休みを取れたようなので遊びに来ました!」
レジャーランドで遊びたい!!
ということで、イヴ・エルフィンストーン(灼滅者の魔法使い・f43984)に連れられて『ハイパースプラッシュレジャーランド』へとやってきた、鷹神・豊(蒼天の鷹・f43985)であるが。「イヴ君改めてよく聞け」
わくわくしている様子のイヴへと、こう告げる。
「俺は業務の都合上目立つ行いは避けたい。君は一応有名占い師なのだろう」
「はっ、そうですよね」
その言葉に、イヴもハッとしてから。
「誰かに見られると困……」
「ではサングラスとセレブな感じの水着で変装します」
……これで皆さんにも見破れないでしょう! と。
変装大作戦をどや顔で提案するけれど。
「……こら余計に目立つな」
「鷹神さんの分もありますよ? あ、パークのマスコットの『ハイパーくん』の帽子の方が、鷹神さんに似合うかもしれません!」
「いらん! それに、ハイパーくん……これは何のキャラなのだ……?」
……まあ良い、と、彼女の変装案はとりあえずそっとしておくことにして。
こうきっぱりと豊は口にする。
「此処まで共に来たが後は別行動だ」
「むぅー……それじゃあ普段と変わりません」
「激流プールでトレーニング以外する事があるのか?」
そんな彼の言葉に、キラキラと瞳を輝かせて紡ぐイヴだけれど。
「イヴはあのメリーゴーランドに乗りたいです!」
「あんな夢見がちな物体に乗る訳がなかろう。俺は一人で泳いでくる、構わんでいいぞ」
そう言うなり、激流プールで筋肉を駆使するべく歩き出す豊。
そして、その背中を見つめながらも。
「またまた、そんな事仰って。絶対来てくださるってイヴ知ってますからね」
イヴはこう続けるのだった。
「鷹神さん、激流プールはそっちではないのです」
生真面目と方向音痴は健在のようである。
ということで、イヴは先に海上メリーゴーラウンドへ。
キラキラな馬車に乗って、豊の様子を見学することに。
くるくる~と回り始めれば、一周回って、彼の姿が再び見えてきて。
「泳いでます……」
「……」
さらにもう一周回れば。
「流れに逆らってます」
「…………」
そして再び。
「クロール速いです。イヴはバタフライ出来ないのです」
「………………」
いや、あまりにもじいと見られまくっているけれど。
「ええい遊んでほしそうな目で見るな!」
「ほらやっぱり来ました!」
それをスルーすることができない真面目な性質ゆえに、案の定、結局はイヴの元へとやって来た豊。
「集中出来んから来てやっただけだ」
そして、全く……変わらんな君は、なんて。
そう続けるがそれはお互い様であるし、やはり学生時代から振り回し振り回されている関係性も変わっていないのであった。
そんな、相変わらず年下の女子の扱いが解らない豊だが。
「その回る馬に乗れば良いのだろう。だが折角ならあの暴れている奴だ」
「では一緒に……ええっ、ハイパーに挑戦するのですか?」
「あれならば体幹が鍛えられるのでな。当然君も付き合うのだぞ」
……これは譲れん、と。
鳥と読書とトレーニングが好きな彼は、やはり女子の扱いが解っていない感がすごいが。
イヴはそんな彼へと、こう告げるのだった。
「鷹神さん……今日はお休みの日ですよね。のんびりしましょうよ!」
それを聞けば、豊は改めて考え直して。
「む……それもそうか。君なりに気遣ってくれていたのだな」
「ふふ、ばれちゃいました?」
イヴに促され、ハイパーではない、のんびりできる方の馬に乗ろうとするが。
「しかしこの……馬……」
まるで王子様が乗るようなお耽美なキラキラ白馬を前にすれば、思わず一瞬止まってしまう。
だが、うきうき期待の眼差しを向けるイヴをちらりと見れば、腹を括って。
やむを得んか……と颯爽と白馬に跨れば。
くるりキラキラといざ、海の上のゆめかわ煌めき世界へと出発です!
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
夜鳥・藍
せっかく今年も水着を新調してしまいましたし…いえ猟兵になるまでは水着になる事すらあまりなかったのですからその反動かもしれませんが…とにかく楽しめる場所があるのですから楽しみませんと。
プールエリアで一通りすらいだーで遊んだら休憩スペースへ行きます。
水遊びって結構お腹がすくのね。
サンドイッチにレモネードを頼んで腹ごしらえとしましょう。
どうしてでしょうね。いわゆるお一人様という状態の私でも十分楽しめるというのはUDCアースもそうですがこちらの世界もレジャー関係はすごく充実してます。
遊ぶことに全力というのでしょうか、そういうのは嫌いではありません(全力で乗れるかは別としてですが)
夏の季節になれば、恒例になってしまっているかもしれない。
そして、やって来たハイパースプラッシュレジャーランドは水着着用で楽しむ施設。
ということで勿論、夜鳥・藍(宙の瞳・f32891)が纏うのも。
(「せっかく今年も水着を新調してしまいましたし……」)
そう、水着である。
あしらわれた繊細なレースの下に見える、上品で可愛らしいオフショルダーの水着。
そんな、つい今年も慎重してしまった水着なのだけれど。
(「いえ猟兵になるまでは水着になる事すらあまりなかったのですからその反動かもしれませんが……」)
水着は夏になると毎年新しく作りたくなるもの、仕方ありません。
それに、藍は改めて周囲を見回しつつも思うから。
……とにかく楽しめる場所があるのですから楽しみませんと、って。
そして足を運ぶのはパークでも大人気な、プールエリアのウォ―タースライダー。
ひとことにウォ―タースライダーと言っても、数種類のものがあるけれど。
まずは標準のものから、次にハイパーやフリーフォールなどのコースを一通り滑ってみて。
水飛沫弾ける刺激的なスライダーを遊んだ後、藍はこう呟きを落とす。
「水遊びって結構お腹がすくのね」
水遊びは楽しくて、そして体力も結構使うもの……それを体感しつつも。
ということで、次は休憩スペースでそんな体力をチャージ。
(「サンドイッチにレモネードを頼んで腹ごしらえとしましょう」)
そして、はむりとサンドイッチを少しずついただきながら、レモネードで美味しく喉を潤しつつも。
藍はふと、賑やかなパーク内を眺めつつ、思う……どうしてでしょうね、と。
(「いわゆるお一人様という状態の私でも十分楽しめるというのはUDCアースもそうですがこちらの世界もレジャー関係はすごく充実してます」)
改めて、パークを楽しむ人達を見れば、ひとりで泳ぎに来ている人の姿もあるし。
それに、水遊びを目一杯楽しんで、体力を使うことだって。
(「遊ぶことに全力というのでしょうか」)
全力で乗れるかは別としてですが、なんて思いつつも、藍は宙色の瞳をそっと細める。
……そういうのは嫌いではありません、って。
大成功
🔵🔵🔵
アグリ・コルトーレ
ブレイス・ドミス(f33137)と参加
今年の水着着用して遊園地へ
「凄い施設ですね、これは楽しめそうです♪」
メロン越えな爆乳を弾ませつつブレイスさんと楽しみます
一緒にアトラクションへ
「この世界は規模というか勢いが凄いですね」
景色も綺麗ですが色々規格外です
「勢いも強いですしビキニが外れないように気をつけないと行けませんね」
お化け屋敷に来ましたが思ったより本格派ですね
「ヤドリガミが怖がるのも不思議な話ですが凄い雰囲気です」
驚いたブレイスさんが抱きついてきたらぽよよんと爆乳で抱きとめます
「デビキンよりもホラーしてますしびっくりですね」
その後は観覧車でゆっくりしましょうね♪
アドリブなどはお任せです♪
ブレイス・ドミス
アグリ・コルトーレ(f27860)と参加
海やプールだけでなく遊園地も水着で楽しめるそうです!
アグリさんの魅力的でたわわな水着姿にドキドキしつつアトラクションに向かいます
流石に一般人が強い世界だけあってアトラクションも凄そうです
帽子や……水着が取れないように気を付けてくださいね!
(ビキニが外れるのを見てみたい気持ちと、他の人には見られて欲しくない気持ちで葛藤)
お化け屋敷の歩くエリアではお化けにびっくりしてついアグリさんに抱きついちゃいました
(お化けの恐怖の驚きがアグリさんの柔らかさの驚きで完全に上書きされる)
はしゃぎ過ぎちゃいましたね
観覧車で休憩しながら眺めを楽しみましょうか!
アドリブもOKです
ふたりがやって来たのは、夏ならではなレジャーランド。
水飛沫と楽しそうな声が上がるその様子を、アグリ・コルトーレ(麦わら帽子の恩返し・f27860)はくるり見回して。
「凄い施設ですね、これは楽しめそうです♪」
「海やプールだけでなく遊園地も水着で楽しめるそうです!」
ブレイス・ドミス(装備や道具の事なら・f33137)は頷いて返しながらも、思わずドキドキしてしまう。
楽しそうなパークに心弾ませ、メロン越えな爆乳も弾ませる、アグリの魅力的でたわわな水着姿に。
そんなアグリの水着は、作ったばかりの今年の水着。
少ない布面積に咲き誇るトロピカルフラワーとカラフルな配色が印象的で。
何より、たわわな胸を協調するようなデザインは、ブレイスがドキドキするのも当然である。
ということで、水着で楽しめるハイパースプラッシュランドで、早速一緒に向かうのはアトラクション。
とはいっても今回赴いた世界……サイキックハーツは、一般人も通常攻撃が効かないのだというから。
「流石に一般人が強い世界だけあってアトラクションも凄そうです」
「この世界は規模というか勢いが凄いですね」
……景色も綺麗ですが色々規格外です、と。
ブレイスの言葉に続いたアグリが、思わずぱちりと瞳を瞬かせ見つめるのはそう、ただのアトラクションではなくて。
他の世界のものよりもちょっぴり刺激的で激しいハイパー仕様のもの。
そんなハイパーなアトラクションを楽しもうと向かいながらも、ブレイスはこう彼女に声を掛ける。
「帽子や……水着が取れないように気を付けてくださいね!」
「勢いも強いですしビキニが外れないように気をつけないと行けませんね」
彼女の本体でもある麦わら帽子が飛ばされたりするのも勿論のこと、水着が外れてぽろりとなったら大変だから。
いや、ブレイスの心に実は生じているのは、こんな葛藤。
彼女のビキニが外れるのを見てみたい気持ちと、それを他の人には見られて欲しくない気持ちで。
それから、聞いていた通りアトラクションはハイパーで刺激的で、やはりアグリの胸も大きく弾んで揺れたけれど。
水着はきっちり乗る前に気にかけていたので、外れることもなく無事でした。
それから次にふたりが足を踏み入れたのは、お化け屋敷。
ゴンドラにしばらく乗った後、今度は歩いて先へ進むエリアに差し掛かれば。
なかなか思ったよりも本格的なつくりに、周囲を興味深そうに見回すアグリ。
「ヤドリガミが怖がるのも不思議な話ですが凄い雰囲気です」
そして、そう紡ぐ彼女の隣を、そろりと歩いていたブレイスだけれど。
当然角から――バアッ!! と。
「!!
……!?」
お化けが突然飛び出してきたから、思わずびっくりして――つい、むぎゅっと。
隣を歩くアグリに抱きついちゃいました。
そしてそんな驚いて抱き着いてきた彼を、アグリはしっかりぽよよんと爆乳で抱きとめてあげる。
「デビキンよりもホラーしてますしびっくりですね」
いや、今ブレイスがドキドキしているのは、お化けの恐怖の驚きではなくて。
それよりも、アグリの柔らかさの驚きで、完全にお化けが上書きされるのだった。
そんなドキドキでハイパーな激しいアトラクションを楽しんだ後は。
「はしゃぎ過ぎちゃいましたね。観覧車で休憩しながら眺めを楽しみましょうか!」
「この後は観覧車でゆっくりしましょうね♪」
海上をくるりと回る観覧車へ。
暫しの空の旅を一緒に楽しみつつも、のんびりひとやすみ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
神夜・未来
母からは話には聞いていたけれど、
綺月さんは本当に美人よね。
彼女がライブに参加するなら本当に魅了されてしまいそうだわ。
とにかくライブが始まるまでは様子見ね。
それまで夏バテしないようプールエリアで遊ばせてもらうわ。
遊びたいだけじゃないのだからね。
水着姿でハイパーコースに挑ませてもらうわ。
猫の形を模したゴムボートで挑むわよ。
意気込んだのはいいけどハイパーなスピードに
びっくりしてゴムボートから落ちないよう強く掴んでしまうわ。
エスパー用にすごくなったとは聞いていたけれど…ここまでとは。
滑り終えた所でライブが始まるまでは
プールの水につかりながらひと休憩ね。
もうひと滑りしないのは怖くなったわけじゃないわよ。
夏真っ盛りな青空の下、訪れたパーク内を歩きながらも。
(「母からは話には聞いていたけれど、綺月さんは本当に美人よね」)
……彼女がライブに参加するなら本当に魅了されてしまいそうだわ、なんて。
此処へと送ってくれたグリモア猟兵の姿をふと思い返す神夜・未来(金色のミライ・f43869)だけれど。
実際にこのハイパースプラッシュレジャーランドでライブをするというのは、よからぬことを目論むオブリビオン。
だから、聞いた予知の内容を改めて思えば、こう続ける……とにかくライブが始まるまでは様子見ね、と。
まだもう少し、件のライブが始まるまでは時間があるから。
(「それまで夏バテしないようプールエリアで遊ばせてもらうわ。遊びたいだけじゃないのだからね」)
そう、これは猟兵のお仕事なのです、決して遊ぶためだけに来たわけじゃないのです。
とはいえ、敵に悟られないように一般人の客と思わせることだって、れっきとした猟兵の仕事のうちだから。
今年新調した、白と黒のフリルが上品可愛い水着もばっちり。
向かうのは、パークのプールエリアにある大人気のウォータースライダー。
そしていくつかあるコースの中で挑むのは、ハイパーコース!
猫さんの形をしたゴムボートを選んで、いよいよ順番が回ってくれば――いざ、スタートです!
意気込んで乗り込んだ猫さんボートが係員に押されれば、水の上を進みだした……かと思った瞬間。
「……!!?」
何せ、選んだのはハイパーコース!
スタートから鋭角に急降下、はじめから猛スピード!
さらに、飛んでいきそうなほど左右に振られながらも、ぐんぐんと速度も上がって。
ハイパーなスピードにびっくりして青い瞳を見開いてしまいつつ、ゴムボートから落ちないよう猫さんのお耳をぎゅうと強く掴んでしまう未来。
そして、何とか飛ばされずに、けれどものすごい勢いで出口のプールにざぶーん! と着水すれば。
「エスパー用にすごくなったとは聞いていたけれど……ここまでとは」
思わずそう呟きを落とさずにはいられない、当然全身ずぶ濡れな未来であった。
それから、スライダーを滑り終えた後も、まだまだライブまでは時間があるから。
今度は猫さん浮き輪を借りて、プールの水にぷかぷかゆったり浮かびながら、ひと休憩。
(「もうひと滑りしないのは怖くなったわけじゃないわよ」)
滑ってみて思いのほか怖かっただなんて……そういうわけでは断じてないのです、ええ。
大成功
🔵🔵🔵

仇死原・アンナ
アドリブ歓迎
https://tw6.jp/gallery/?id=198935
ゴッドゲームオンラインで得た破滅の水着を着てみたが…
頭蓋を…ゲフン…無性に
スイカを割りたくてしょうがない…
だが我慢だ…ここで暴れてしまっては敵にばれる…
…!?スイカ割りだと?ならば行くしかあるまい…私は…処刑人だッ!
海エリアへ行きスイカ割りに挑戦しよう
もちろん…ハイパーフライングスイカ割りコースに挑戦で
飛び舞うスイカを堅い木の棒で怪力と重量攻撃で叩き割り
【絶望の福音】で飛び来るスイカの軌道を先読みし次々と叩き割ってゆこう…
どうした…もっとかかってこい!
スイカでは飽き足らなくなってしまうぞ!私は…処刑人だッ!
季節は夏、夏といえばレジャープール、そしてレジャープールといえば水着。
ということで、プールだけでなく遊園地や海まで楽しめるというハイパースプラッシュランドへとやって来た、仇死原・アンナ(処刑人、獄炎の花嫁、焔の魔女、恐怖の騎士・f09978)も。「ゴッドゲームオンラインで得た破滅の水着を着てみたが……」
新しく手に入れた水着姿であるのだが。
何せ破滅の水着、血の如き赤が飛び散ったような
棒を手に、思わず疼いてしてしまうのだ。
――頭蓋を……ゲフン……無性に
スイカを割りたくてしょうがない……、と。
ええ、夏の海といえば、
スイカ割りですからね!
けれど、アンナはふるふると首を小さく横に振り、何とか湧き上がる衝動を抑えんとする。
(「だが我慢だ……ここで暴れてしまっては敵にばれる……」)
ここで今、ちょっとバイオレンスでヤンチャな
スイカ割りをしてしまえば、それこそその頭蓋を割るべき敵のオブリビオンに勘付かれてしまうかもしれないし。
もしかしたら、むしろ仲間だと思われてしまうかもしれない??
だがら、色々と割るのは我慢――。
「……!? スイカ割りだと?」
刹那、アンナが見つけたのは、パークの海エリアで行われるというスイカ割りイベント!
これならば、パカンッといくらかち割ったって問題はないどころか、沢山割れば割るほど良いものなのだから。
「ならば行くしかあるまい……」
そう呟きを落とす姿は、普段の通りぼんやりしているように見えて。
……私は……処刑人だッ!
頭蓋、いえ、スイカをかち割るべく、やる気満々である。
というわけで、海エリアへと早速そわりと足を運んで、スイカ割りに挑戦。
挑戦するのは当然ながら、ハイパーフライングスイカ割りコース!
すちゃりと木の棒を構えれば、スタートの合図とともに、すごい勢いと数のスイカがイベント会場に打ち出されるけれど。
アンナが纏うのは何せ破滅の水着、まるで頭蓋を叩き割るかの如く、怪力を込めた重量攻撃!
絶望の福音も使って、飛び来るその軌道を先読みし、次々と叩き割ってゆく。
いえ……スイカをです、スイカを。
そして、飛び舞うスイカをまたひとつ、ぱかんっとかち割りながらも。
「どうした……もっとかかってこい! スイカでは飽き足らなくなってしまうぞ!」
――私は……処刑人だッ! と。
荒ぶる衝動のまま、容赦なく木の棒を揮っていくアンナ。
まるで断罪するべく頭蓋を割るかのように、スイカを叩き割りまくります!
勿論、頭蓋ではなく、割っているのはちゃんとスイカなのです、スイカです、ええ。
大成功
🔵🔵🔵
アテナ・アイリス
新調した水着を着て、ミフェット(f09867)とティエル(f01244)と一緒に。
「ここらへんは、おいしそうなお店がいっぱいあるわね。」
右手にアイスクリームを持ちながら、ゆっくりとおしゃべりしながらカフェの並んでいる近くを歩いている。
もちろん、歩きつつも不審者がいないかを見ている。
(この暑さだと、本当はぐびっと行きたいところだけどね、我慢我慢)
「あら、そこのお店なんかよさそうじゃない?」
大きなパラソルの下でアイスを食べながら二人を待っていると、あらあら、ミフェットすごいもの頼んだわね。
これは攻略しがいがあるわね。いくわよ、みんな!
アドリブ・連携大好きです。
ティエル・ティエリエル
わーい、ミフェット(f09867)やアテナ(f16989)とレジャーランドに遊びにきたぞ☆
っと、その前に潜んでるオブリビオンをやっつけなきゃだね♪
ミフェットとお揃いで作った魔女っ娘水着に着替えてレジャーランドに突撃だ☆
滑り台の方に飛んでいこうとしたらカフェに誘われたから先にそっちを楽しんじゃうよ♪
ライブの前に遊び疲れちゃったら大変だからね☆
まずは戦の前の腹ごしらえ☆
ふふーん、ボクはスイカ味のハイパー夏色サイダーのハイパーサイズを注文だ♪
おー、ボクの背丈より高ーい!これは飲みごたえがあるぞ♪
ミフェットの頼んだかき氷もうりゃうりゃーと手伝って頭がキーーーンってなっちゃうよ♪
※アドリブも大歓迎です
ミフェット・マザーグース
今年もティエル(f01244)と水着を新しく作ったので
アテナ(f16989)といっしょにレジャーランドに遊びに来たよ
あっ! 遊び、じゃなくて、おしごとおしごと……
……オブリビオンが一般のお客さまに紛れてるなら、カフェとかも人が集まるよね?
ねっねっ、せっかくだから、たくさんあるカフェを食べ歩きしよー!
喫茶店のお手伝いでお料理ちょっとできるけど、夏定番のかき氷やパフェやスイーツは範囲外!
夏の勢いでつい、ハイパー虹色シロップでトッピングマシマシハイパービッグサイズを頼んじゃって実物にびっくり
ミフェットのおでこの奥のコアの部分までキーンってなっちゃう
アテナ、ティエル助けて—!
アドリブ・連携も歓迎だよ!
季節は夏、太陽もさんさんと暑さも真っ盛りだけれど。
ドキドキわくわく、ティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)がやって来たのは。
「わーい、ミフェットやアテナとレジャーランドに遊びにきたぞ☆」
そう、ハイパースプラッシュレジャーランド!
夏ならではな、レジャープールと海と遊園地が一度に楽しめちゃう欲張りでハイパーなパークなのだという。
けれど、楽し気なパークの雰囲気に心躍らせながらも。
ティエルはきちんと忘れていません。
「っと、その前に潜んでるオブリビオンをやっつけなきゃだね♪」
ここへと足を運んだのは、猟兵のお仕事のため。
よからぬことを目論むオブリビオンがこのパークにいるという予知を聞いたからである。
そんなティエルの言葉に、一緒にはしゃいでいたミフェット・マザーグース(造り物の歌声・f09867)もハッとして。
「あっ! 遊び、じゃなくて、おしごとおしごと……」
そう改めて気を引き締めつつも、でもやっぱりうきうきしてしまう。
今のミフェットが着ているのは、ティエルと新しく作った魔女っ娘水着。
涼やかな水色を基調とした青色に、リボンやフリルががあしらわれていて。魔女のローブのようなデザインとキュートな三角帽子。
そしてアテナ・アイリス(才色兼備な勇者見届け人・f16989)の水着も、水色を基調としたもので。
シンプルなワンピースタイプの水着は透け感あるショールと合わせて大人っぽい印象ながらも、あしらわれた白のフリルが可愛らしいオフショルダーなデザイン。
そんな新しい水着で訪れた夏のレジャーランドは、猟兵の仕事なことは忘れないけれど、やはり楽しみには違いないし。
まだ、オブリビオンが姿を現すというアイドルライブまでには時間があるから。
……レジャーランドに突撃だ☆
ティエルはそう、プールエリアにあるスライダーの方へと飛んでいこうとしたのだけれど。
「……オブリビオンが一般のお客さまに紛れてるなら、カフェとかも人が集まるよね?」
ミフェットはそうくるりと視線を巡らせながら、こんな提案を。
「ねっねっ、せっかくだから、たくさんあるカフェを食べ歩きしよー!」
ライブの時間はまだだけれど、もしかしたらオブリビオンやオブリビオンの手の者が周囲にいるかもしれない。
そんな敵を探しつつ、自分たちのそんな行動を勘付かれてもいけないから。
時間まではそっと注意しておきつつ、でも怪しまれないよう一般人の客だと疑われないように楽しむことも大事だし。
「ライブの前に遊び疲れちゃったら大変だからね☆」
大きな滑り台も心惹かれるけれど……まずは戦の前の腹ごしらえ☆ と。
ティエルも、誘われたカフェから先に楽しんじゃうことに賛成!
ということで、アテナは右手にアイスクリームを持ちながら、ふたりとおしゃべりも楽しみつつ。
「ここらへんは、おいしそうなお店がいっぱいあるわね」
ゆっくりと歩いてみるのは、カフェが並んでいるエリア。
勿論、歩きつつも不審者がいないかはきちんと見ています、ええ。
それに……ついつい、ちらりと目がいってしまうも。
(「この暑さだと、本当はぐびっと行きたいところだけどね、我慢我慢」)
一杯やりたいところではあるけれど。
でも今は、冷たくて甘いアイスクリームで我慢しておくことに。
そしてそれから、ふとアテナが見つけたのは。
「あら、そこのお店なんかよさそうじゃない?」
冷たくて映えそうなドリンクやスイーツがありそうな、キュートな印象のお店。
それに、この世界は一般人も強靭なのだというサイキックハーツ。
他の世界よりも色々と何でもハイパーなのだとは、聞いていたのだけれど。
大きなパラソルの下でアイスを食べながら二人を待っているアテナの元へと戻ってきたティエルが頼んできたのは。
「ふふーん、ボクはスイカ味のハイパー夏色サイダーのハイパーサイズを注文だ♪」
夏のフルーツといえば、やっぱりスイカ。
さらにはしゅわしゅわハイパー炭酸な夏色サイダーの、しかもサイズもハイパーサイズです!
それからテーブルへと運ばれてきた、サイズも炭酸の強さもハイパーな夏色スイカサイダーを見上げてうきうき。
「おー、ボクの背丈より高ーい! これは飲みごたえがあるぞ♪」
そしてミフェットも、わくわくとメニューへと目をやって。
(「喫茶店のお手伝いでお料理ちょっとできるけど、夏定番のかき氷やパフェやスイーツは範囲外!」)
だから心躍るまま、夏の勢いでつい、頼んじゃったかき氷は――ハイパー虹色シロップでトッピングマシマシハイパービッグサイズ!
でもティエルのサイダーに少し遅れてやってきたかき氷を目にすれば、思わずびっくりしてしまう。
あまりにも、ハイパー盛り盛りビッグなその実物に。
それから早速はむはむと、色々ハイパーかき氷に挑んでみるけれど。
「……ッ!」
おでこの奥のコアの部分までキーンってなっちゃうから。
ミフェットは、ふたりへとヘルプ!
「アテナ、ティエル助けて—!」
「あらあら、ミフェットすごいもの頼んだわね」
アテナはそう、どどーんとテーブルに置かれているかき氷を見遣りながらも。
おもむろに、すちゃりとスプーンをかまえて。
「これは攻略しがいがあるわね」
――いくわよ、みんな!
そうふたりに声をかけつつかき氷を早速ひとすくい。相手に不足なし!?
ハイパーなかき氷相手に、颯爽とミフェットの助っ人に入って。
ティエルも、ハイパー夏色スイカサイダーと一緒にミフェットの頼んだかき氷も、うりゃうりゃー。
張り切って食べるお手伝いしたものの……アテナと揃ってやっぱり、頭がキーーーン。
でも、そんなキーンにもめげずに、みんなで額を押さえながらも――ハイパーすぎるかき氷へと、美味しく楽しく挑みます!
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
落浜・語
【狐扇】
俺もここは初めてだな。
UDCアースなんかと似た感じではあるけど、やっぱりなんとなく違う感じ。
狐珀の水着、今年はワンピースみたいな形なんだね。似合ってるよ。
せっかくだし、みんなで楽しめるのが良いな。
フライングスイカ割りなら、仔龍達も楽しめるか?
うん、刺激的とは聞いていたけど。この世界、一般人も頑丈って聞いてたけど。
にしてもスイカの飛び方すごくない???少々の基準が違うのか??
そんなことは気にせず飛び込んでいく仔龍は流石だよ……(呆れたような感心したような)
一通り楽しんだら、カフェへ。
かき氷にトッピングも追加して。仔龍やカラスとも分けながら食べようかな。
まだ色々あるし、この後はどうするか。
吉備・狐珀
【狐扇】
わぁ、ここがサイキックハーツですか!
(新調した水着と初めて訪れた世界にテンション↑)
案内板を見ながら、相談して決めたのはハイパーフライングスイカ割りコース
少々刺激的かもと仰っていましたけれど...
私達は猟兵だし、月代達も素早く動くのは得意ですし、楽しめるといいですね、なんて呑気に話していたけれど
スイカの飛ぶ速度が意外と早くありませんか?!
それに動きも不規則で...
刺激的を痛感しつつ激しいスイカ割りを楽しんだ後はカフェへ
割ったスイカでフルーツポンチが作れると聞いて、美味しそう!と早速注文
彩り鮮やかな果物やもちもちの白玉を月代達と楽しみつつ、次はどこに行きましょうかと話しながら暫しの休憩を
夏空の下、降り立ったのは――話には聞いていた、新しい世界。
「わぁ、ここがサイキックハーツですか!」
吉備・狐珀(狐像のヤドリガミ・f17210)のテンションがぐぐっと上がるのは、そんな初めて訪れた世界へのわくわくと。
新調したばかりの水着を纏っているから。
そんな狐珀と一緒に足を運んだ落浜・語(ヤドリガミの天狗連・f03558)も、くるりと周囲を見回してみれば。
「俺もここは初めてだな」
眼前に広がる風景に、こう思うのだった……UDCアースなんかと似た感じではあるけど、やっぱりなんとなく違う感じ、と。
確かに、UDCアースのように、現代地球が舞台であるサイキックハーツの世界だけれど。
UDCアースは勿論、その他の世界よりも、何だかハイパーな世界らしい。
そんな初めて訪れる世界にも、語は興味を示すけれど。
でもやっぱり、一番何よりも目が向いてしまうのは。
「狐珀の水着、今年はワンピースみたいな形なんだね。似合ってるよ」
今年は、淡い紫色のフィッシュテールスカートなデザインが大人っぽい、ホルターネックワンピース――そんな狐珀の水着姿。
それから、パークの案内板と睨めっこしながらも、これから何をするかの作戦会議をして。
「せっかくだし、みんなで楽しめるのが良いな。フライングスイカ割りなら、仔龍達も楽しめるか?」
選んでみたのは、夏と言えばなスイカ割り。
いや、ただのスイカ割ではなくて、ハイパーフライングスイカ割りコース!
「少々刺激的かもと仰っていましたけれど……私達は猟兵だし、月代達も素早く動くのは得意ですし、楽しめるといいですね」
そう――そういう風に、なんて呑気に話していた時もありました、ええ。
ということでいざ、スイカ割り挑戦!
……なのですが。
確かに、事前に聞いてはいた。
「うん、刺激的とは聞いていたけど。この世界、一般人も頑丈って聞いてたけど」
そう聞いていた――のだが。
「スイカの飛ぶ速度が意外と早くありませんか!?」
「にしてもスイカの飛び方すごくない??? 少々の基準が違うのか??」
眼前を飛び交うハイパーなスイカの激しすぎるフライングに、思わずふたり揃って声をあげてしまって。
まじまじと改めて見つめてみるも。
「それに動きも不規則で……」
「少々の基準が違うのか??」
やはり、めっちゃ半端なくハイパー。
そしてその予想斜め上なくらいの激しさに、ぱちりと瞳を瞬かせるふたりであるけれど。
「そんなことは気にせず飛び込んでいく仔龍は流石だよ……」
呆れたような感心したような……そう語が見遣るのは、張り切って飛び出し向かっていく鈍色の仔龍。
そんな仔龍をカラスや月代と共に追いつつ、語と狐珀も、スイカがハイパーに飛び交う中へと足を踏み入れれば。
あっちこっちから飛んでくるスイカを、一生懸命物理で割ります!
それから、何とか頭に直撃したりすることはなく、仔龍をカラスや月代たちと共に必死に割り終われば。
刺激的を痛感しつつも狐珀は語たちと一緒に、激しいスイカ割りをひと通り楽しんだ後はカフェへ。
「さっき割ったスイカでフルーツポンチが作れるのですね、美味しそう!」
瞳を輝かせながらも狐珀が早速注文したのは、割ったスイカで作るフルーツポンチ。
そして、かき氷を選んだ語だけれど。
「仔龍やカラスとも分けながら食べようかな」
皆で味わえるようにと、トッピングも追加して。
狐珀も、キラキラと彩り鮮やかな果物やもちもちの白玉を月代達と楽しみつつも。
「まだ色々あるし、この後はどうするか」
「次はどこに行きましょうか」
園内のパンフレットを一緒に眺めながらも、暫しの休憩を。
ハイパーなパークで次は何をするか――再びわくわく、そんな作戦会議を。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
シェルト・ペスカトーレ
オリビア(f28150)と遊ぶ
「楽しみがいがありそうな場所だね」
故郷の川や海とは違った刺激があるね
丈夫で新しい水着もあるし多少は平気でしょ(西瓜以上に成長しすぎた爆乳が際立つトロピカルなチューブトップ)
オリビアさんは下見も兼ねてる用だしどんどんいこう
「一番人気はスライダーみたいだね、あたし達もそれに挑戦だ!」
身体は丈夫だし泳ぎ慣れてるからハイパーコースに挑戦
「おおー!これは刺激的だね」
ジェット噴射の勢いで爆乳が波打ちつつも楽しむよ
最後にプールに落とされると爆乳から浮かび上がるよ
「面白かったけど次は他の物が良いかな?」
乳の質量に水着がすでに悲鳴をあげてるから次はフードかな?
ネタやアドリブはお任せ
オリビア・ドースティン
シェルト様(f38546)と
「この世界のプールは想像以上のようですね」
ご主人様と楽しむ為の下見&新しい水着の為に遊びに
なお水着は真の姿で黒のフロリダビキニ(シェルト様よりは小ぶりながら100cmのMカップ)
「この世界の人は頑丈ですし勢いの調査は必要です」
同じスライダーを滑りますが勢いに驚きつつも楽しみます
「本当にハイパーですね・・・これを楽しむ時は水着の選定も大事です」
フロリダビキニの金具が取れないように揺れる胸を押さえつつ滑ったらしい
「シェルト様の水着も大変そうですし早めにフードに行きましょうか、種類豊富のようですしカフェも気になります」
このまま下見を楽しく続けます
ネタ&アドリブなどはお任せ
暑い夏の季節の遊びといえば、やはり水遊び。
趣味が泳ぎなどの海に関するものであり、海の世界にあるスーパーよいこランド出身のシェルト・ペスカトーレ(よいこのオーシャンハンター・f38546)にとっては、水には慣れたものなのだけれど。
「楽しみがいがありそうな場所だね」
……故郷の川や海とは違った刺激があるね、って。
やって来た、賑やかなハイパースプラッシュレジャーランドをくるりと見回して。
そんなシェルトと共に、パークへと足を運んだオリビア・ドースティン(ウィリアム様専属メイド・f28150)も頷いて返す。
「この世界のプールは想像以上のようですね」
そんなオリビアの、本日の目的はふたつ。
ひとつは、ご主人様と楽しむ為の下見をと。
そしてもうひとつは、新しい水着の為に、遊びに。
いつもは赤いメイド服姿なオリビアだけれど。
今日纏う水着は、赤い花咲いた黒のフロリダビキニに、頭にはメイドらしく黒のブリムを付けている。
そして、100cmのMカップを持つオリビアもかなりの大きさであるが。
「丈夫で新しい水着もあるし多少は平気でしょ」
そう口にしたシェルトはさらに大きい、西瓜以上に成長しすぎた爆乳が際立つ、トロピカルなチューブトップの水着姿。
そんな新しく仕立てた今年の水着を早速、颯爽と着たふたりは、パーク内を並んで歩いて。
「この世界の人は頑丈ですし勢いの調査は必要です」
オリビアの声を聞けば、こくりと頷いて返すシェルト。
(「オリビアさんは下見も兼ねてる用だしどんどんいこう」)
――と、いうことで!
「一番人気はスライダーみたいだね、あたし達もそれに挑戦だ!」
やはりレジャープールといえば、大人気のウォ―タースライダー。
しかもこの世界は、一般人にも通常攻撃が効かないようだから……少々他の世界よりも、色々激しいとは聞いてはいるのだけれど。
オリビアの調査もあるし、それにシェルトも身体は丈夫だし泳ぎ慣れてるから、と。
ふたりで挑戦するのは、ハイパーコース!
「おおー! これは刺激的だね」
ぶしゅうっ! とスタートからジェット噴射の勢いで、ハイパーなトップスピード!!
爆乳も上下左右に激しく波打つけれど、シェルトは刺激的なスライダーを楽しんで。
「本当にハイパーですね……これを楽しむ時は水着の選定も大事です」
勿論シェルトと同じスライダーを一緒に滑るオリビアだが、やはりそのハイパーな勢いに驚きつつ楽しみながらも。
やはり胸が大きく揺さぶられるけれど……フロリダビキニの金具が取れないようにきちんと揺れる胸を押さえつつ滑ったらしいです。
そして他の世界ではありえないほどのスピードや角度でスライダーを滑って、
ゴールまでくれば、半ば空へ放り投げられるかのように――ばしゃんっとプールに着水すれば。
爆乳からぷかりと浮かび上がるシェルト。
それから、ぷはっと顔を出してぷるぷるしつつも。
「面白かったけど次は他の物が良いかな?」
乳の質量に水着がすでに悲鳴をあげてるから……次はフードかな? って。
そんなシェルトの案に、オリビアもこくりと頷いて賛成を。
「シェルト様の水着も大変そうですし早めにフードに行きましょうか、種類豊富のようですしカフェも気になります」
プールもそしてカフェも、この世界のものはまだ未知で興味深いから。
ハイパーな夏を遊んで、美味しく楽しく――オリビアはこのままシェルトと一緒に、新しい世界の下見を目一杯楽しく続けるつもり。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
リューイン・ランサード
【竜鬼】
(2022年の水着姿で)
ひかるさんとの水着デートを思いっきり楽しみます。
サイキックハーツは初めてですが、一般人が強いとこんなハイパーなレジャーランドが出来るんですね。
アスリートアースに近いのかな?
ひかるさんの真の姿の大人っぽい水着姿にドキドキしつつも、「さあ、遊びましょう」と手を差し出して、一緒にレジャー巡りを。
ひかるさんのペースに合わせて、
【遊園地エリアのミニコースター】で程々のスリル感を楽しみ、
【海上観覧車】で夏の景色を見渡し、
【2人乗りゴムボートのウォータースライダー(難易度緩め)】で程々のスリルを楽しみます。
今だけは任務を忘れて、ひかるさんとのスキンシップを全力で楽しみます。
荒谷・ひかる
【竜鬼】
※今年の水着は真の姿なので最初から【覚醒・一耀の羅刹】発動状態
本来は人格も入れ替わる所を身体だけ借りてきた感
この世界の皆さん、ばわふるなんですねぇ……
(そのハイパーさに圧倒されてる)
それではエスコートお願いしますね、あなた♥
(真の姿の20代後半の熟れた身体にシンプルな競泳水着姿で、しっとりとした大人の色香を演出しつつ手を取る)
ミニコースターや観覧車といった、落ち着いて楽しめるアトラクションでムードを高めてからゴムボートスライダーに挑戦。
落ちたりしないように……という建前のもと、盛大にぎゅっと抱きついてごー!
……うふふ、汗ばんだリューさんの肌と触れ合うの、最高です♥
今年の夏は、新しい初めての世界のレジャーパークで、と。
以前作っていた青基調に黒がアクセントの水着を纏い、リューイン・ランサード(
波濤踏破せし若龍・f13950)がやって来たのは。
「サイキックハーツは初めてですが、一般人が強いとこんなハイパーなレジャーランドが出来るんですね」
サイキックハーツ世界で夏を思い切り満喫できるという、ハイパースプラッシュレジャーランド。
その名前の通り、他の世界のレジャーランドよりも、色々ハイパー仕様なのだとか。
そして、荒谷・ひかる(
精霊寵姫・f07833)も彼と共にパーク内を見回してみて。
「この世界の皆さん、ばわふるなんですねぇ……」
他の世界ならば危険レベルであるアトラクションや諸々の、そのハイパーさに圧倒されてしまうけれど。
「アスリートアースに近いのかな?」
そう小さく首を傾けた後、リューインは手を差し出す――「さあ、遊びましょう」と。
ひかると一緒に水着デートを思いっきり楽しむべく、レジャーパーク巡りを。
そんな眼前の彼の手に、そっと自分の手を重ねて。
「それではエスコートお願いしますね、あなた♥」
しっとりとした大人の色香を演出しつつも手を取り、紡ぐひかるの姿に、ドキドキしてしまうリューイン。
だって今日の彼女は、真の姿である20代後半の熟れた身体にシンプルな競泳水着を来た、大人っぽい姿なのであるから。
ということで、ふたりはレジャーランドのアトラクションを楽しむべく並んでパーク内を歩いて。
各アトラクションのハイパーなコースは、ちょっとパワフルすぎる気がするから。
遊園地エリアにあるミニコースターでふたり、気持ち良い風を感じるくらいの程々のスリル感を楽しんでみたり。
空をくるりとのんびり巡る海上観覧車に乗って、海の絶景を上から見渡しては堪能したり。
そんな、落ち着いて楽しめるアトラクションでムードを高めた後、挑戦してみるのはウォータースライダー。
スライダーもハイパーではなく、それなりのスリルで楽しめる通常コースを選んで。
2人乗りゴムボートに乗れば――ぎゅっと。
「落ちたりしないように……」
なんて、ひかるはそんな建前のもと、リューインに盛大に抱きついて……ごー!
そして通常コースとはいえ、たまに訪れる急流にますますぴたりと身体を寄せながらも。
(「……うふふ、汗ばんだリューさんの肌と触れ合うの、最高です♥」)
水飛沫上がる中、彼との触れ合いも勿論、ひかるは目一杯嬉々と堪能して。
ここにやってきたのは猟兵の仕事であることは、当然わかってはいるのだけれど。
敵に気づかれないように、パークを全力で楽しむことだって作戦のひとつであるし。
それにまだ、敵が動き出す時間にはもう少し先だから。
リューインは全力で楽しむつもり。今だけは任務を忘れて……ひかるとのスキンシップを。
仄かに火照った互いの体にかかる飛沫の心地良さと、嬉しくて楽しい幸せをふたり、全身で感じながら。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵

木常野・都月
【狐々】
クロムさん!水がいっぱい!(尻尾ぶんぶん!)
(ハモったのが嬉しくて更に尻尾が加速)
俺、あっちもこっちも行きたい……
でも1番気になるのが、水の精霊様が高速で動いてるハイパーのやつ!
これ、やってみませんか?
ゴムボートをしっかり掴む…と。
ん?クロムさん?
俺もくっつきますね!
(クロムさん小さくて可愛いと思いながらキュッと抱える)
あとは、このまま滑ってハイパーがジェットぉぉおお!?
(早すぎないか!?)
(クロムさんをギュッと抱える)
(終わってしばらく呆然としながら)びっくりした……
俺もびっくりした……!
でも、ふふ……楽しかったです!
(笑うクロムさんに一瞬驚きつつも、つられて)
あはははは!凄かった!

クロム・エルフェルト
【狐々】
都月くん、水がいっぱ……(ハモる)(少し照れる)
はいぱーとやらに挑むんだね。
……出発が近づくにつれて徐々に全景があらわに。
この身は武士なれど。度胸は一足先におうちに帰り申した。
――ちょっと、高すぎ。
都月くん。しがみ付いても、いい?(力なく垂れる耳と尻尾)
(彼の前に座り、抱えるように支えて貰う)
(どきどき……なんて余裕は無く薄目で前を見る)
南無八幡、南無三――――ッ?!?!
(鳴き声が出ちゃう)
(だって狐だもん)
こゃああーーーーッッ!!!!
た、楽しかった、ね
(小さな恐怖が薄らぎ、可笑しさがこみ上げる)
あは、は、あはははっ
(相応の女子のように笑いが零れる)
(きみの前でなら、それもまた善し)
夏を迎え、賑やかで楽しそうな声が上がるレジャーパーク。
けれどそこは、ただの遊園地でもレジャープールでも海でもなくて。
遊園地もレジャープールも海も、全部楽しめるハイパースプラッシュレジャーランド!
そして、周囲を見回しながら、尻尾ぶんぶん!
「クロムさん! 水がいっぱい!」
「都月くん、水がいっぱ……」
木常野・都月(妖狐ヒト見習いの精霊術士・f21384)と同じことを、同じタイミングで口にすれば。
クロム・エルフェルト(縮地灼閃の剣狐・f09031)はお耳をぴこり、ちょっぴり照れてしまう。彼とハモったことに。
そして都月も、ハモったことが嬉しくて、さらに尻尾も加速してぶんぶんぶん!
それから改めて、視線をわくわく巡らせてみれば。
「俺、あっちもこっちも行きたい……」
どのアトラクションも、どのプールも、どれも皆楽しそうで。気になるものは全部行きたいって思っちゃうけれど。
でも1番気になるのは、そう――水の精霊様が高速で動いてるハイパーのやつ! って。
沢山の人たちの声がひときわ上がっている、ウォ―タースライダーのハイパーコース!
「これ、やってみませんか?」
「はいぱーとやらに挑むんだね」
都月の誘いに、こくりと頷いたクロムなのだけれど。
はいぱーとやらが一体どういうものなのか、この時はわからなかった。
だが……出発が近づくにつれて徐々に全景があらわになれば。
(「……この身は武士なれど)
そう改めて、心に確りと思ったりもしたものの……。
――ちょっと、高すぎ。
度胸はどうやら一足先におうちに帰り申したようなので。
「都月くん。しがみ付いても、いい?」
へちょりと力なく垂れる耳と尻尾のまま、そうそっとすがるようにクロムが訊けば。
「ゴムボートをしっかり掴む……と。ん? クロムさん?」
お耳に届いた声に一瞬きょとりとした都月だけれど。
「俺もくっつきますね!」
前に座った彼女をキュッと抱えれば思う――クロムさん小さくて可愛い、って。
そして抱えるように彼に支えて貰いながら、どきどき……。
……なんて、そんな気持ちの余裕など全く無く、薄目でぷるぷると前を見るクロム。
それから、準備も万端に整えば――いよいよ、ゴー!
ぶしゅうっ! と乗り込んだボートが激しい音を立てたと思った瞬間。
「あとは、このまま滑ってハイパーがジェットぉぉおお!?」
「南無八幡、南無三――――ッ
?!?!」
スタートから爆速で、しかも鋭角なコースを駆け巡っては滑って。
(「早すぎないか!?」)
思った以上のハイパーさに、都月は瞳をぱちりと驚いたように瞬かせるけれど。
でも、いやだからこそ、彼女の小さな身体をギュッと確りと抱えて。
「こゃああーーーーッッ
!!!!」
彼の腕に必死にしがみつきながら、鳴き声が出ちゃうクロム。だって狐だもん。
それから、空に勢いよく放り出されたかと思えば――ばしゃんっ!
ゴールのプールに派手に落ちて、全身ずぶ濡れのまま、しばらく唖然としてしまうも。
「びっくりした……」
都月がそうぽつりと、ようやく何とか口を開けば。
ふいに帰ってきたのは、こんな言葉。
「た、楽しかった、ね」
びっくりしたけど……と、やはりまだ唖然とはしているクロムだけれど。
都月は、楽しかった、っていうその言葉が嬉しくて。
「俺もびっくりした……! でも、ふふ……楽しかったです!」
クロムもそんな彼の声を聞けば、小さな恐怖が薄らいで。
心にこみ上げてくるのは……何だかとっても、可笑くなっちゃう気持ち。
そしてふたりで顔を見合わせて、お耳をぴこりと揺らせば。
「あは、は、あはははっ」
ふいにクロムから笑いが零れる――相応の女子のように。
そんな笑う彼女の様子に一瞬驚きつつも。
でもやっぱり同じように、お耳をぴこりとさせながら。
「あはははは! 凄かった!」
つられて一緒に、たくさんいっぱい笑う都月。
そしてふたりでぷるぷると水を振り払いながらも、やっぱりクロムは彼と共に心のまま、笑うのだった。
――きみの前でなら、それもまた善し、なんて。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
燮樹・メルト
🧬やわらぎメルチャンネルのライブストリーマー💉
やふー、今日はメル、ハイパースプラレジャランにきてるよ〜。
みんなも雰囲気でバッチリ楽しんでってなー。
(カメラ写りもバッチリでいざ!)
【プール】
全コース制覇!ゆるっとコースで和やかにはじまって、急流〜ハイパー〜フリーフォール。
「やば!え!これ大丈夫?」
「絶対無理!速い!ひゃー!」
「……泣きそう」
弱音を吐きつつも全制覇して、最後はジャグジープールぶくぶく。
「アトラクション全制覇って言ったからね、やむなしだね」
ゆっくり思案して、リスナーとの交流タイム。
そういえば、この間、灼滅者デビューしたことある?って聞かれたけど、次はデビュー戦だからよろしく!
――さぁ、今日もはじまりました!
ということで、今日の🧬やわらぎメルチャンネルのライブストリーマー💉、燮樹・メルト(🧬やわらぎ🧪ちゃんねる💉・f44097)は、一体どこへやって来たかと言えば!
「やふー、今日はメル、ハイパースプラレジャランにきてるよ〜。みんなも雰囲気でバッチリ楽しんでってなー」
新しく行き来できるようになったばかりの世界、サイキックハーツにあるレジャーパーク……ハイパースプラレジャランこと、ハイパースプラッシュレジャーランドからお送りします!
ということで――カメラ写りもバッチリでいざ。
メルトが向かうのは、やはり夏のレジャーパークといえば定番のプール。
特に一番人気だと聞けば、ウォ―タースライダーは外せません!
そんなスライダーもいくつかコースがあるのだけれど。
―-勿論、全コース制覇!
ゆるっとコースで和やかにはじまって、急流コースからのハイパーコース。
それから盛り上がり最高潮のドキドキ状態からの、締めは刺激的なフリーフォール!
そんな計画は、とてもばっちりあったのだけれど。
ゆるっとコースは、思っていたようにキャッキャ和やかに。
そして、次の急流コースに挑むとなれば。
「やば! え! これ大丈夫?」
早速、何だか雲行きが……?
それから、思った以上にすでに急流コースでもスリル感があったというのに。
桁違いの強い刺激だという、ジェット噴射搭載のハイパーコースとなれば。
「絶対無理! 速い! ひゃー!」
無理無理と涙目になるけれど、乗ってしまったからには後戻りはできず。あり得ないくらい急降下したり爆速でコースを駆け巡って。
生きた心地しないまま、ふらふらと最後のフリーフォールへと向かえば。
「……泣きそう」
むしろもう泣いちゃっているかもしれない。
けれど、自称「やみ」系ライブストリーマーとして、ここでライブ配信を終わらせるわけにはいかないと。
めっちゃ弱音を吐きつつ何とか全制覇すれば――最後はジャグジープールでぶくぶく。
「アトラクション全制覇って言ったからね、やむなしだね」
ということで、その心意気に、いいねも増える中。
ゆっくり思案して、ぶくぶくジャグジープールからお届けするのは、リスナーとの交流タイム。
メルトは早速、以前寄せられていたこんな質問を思い出して。
「そういえば、この間、灼滅者デビューしたことある? って聞かれたけど」
それからばっちりカメラ目線で答えるのだった――次はデビュー戦だからよろしく! って。
大成功
🔵🔵🔵

フリル・インレアン
ふわぁ、ハイパースプラッシュレジャーランドですって、アヒルさん。
いっぱい楽しんじゃいましょうよ。
ふえ?楽しむのはいいけど、刺客に気を付けろですか?
さすがにここのレジャーランドにアスリートアースのウレタンポカポカ大海戦はありませんよ。
ふえ?もう既に狙われているって、どういう事ですか?
ここは遊園地エリアの徒歩区間、お化けさんが私の頭のトマトを狙ってるですか?
それは大変です。
このウレタンフライパンで防御しながら進まないといけませんね。
暑さも本番の夏の日、そこにはたくさんの人が訪れていて。
大きな帽子をそっと押さえながらも、きょろりと視線を巡らせてみるのは、フリル・インレアン(大きな
帽子の物語はまだ終わらない・f19557)。
「ふわぁ、ハイパースプラッシュレジャーランドですって、アヒルさん」
ここは、新しく繋がったサイキックハーツ世界にある、人気のレジャーパーク。
そんなハイパースプラッシュレジャーランドは、何やら色々ハイパーらしいのだけれど。
フリルは折角だからと、アヒルさんへと視線を向けて続ける。
……いっぱい楽しんじゃいましょうよ、なんて。
けれど何故か、めちゃめちゃ神妙な顔をしているアヒルさん。
確かにこれは、この場所でよからぬことを企むオブリビオンを倒す……そんな猟兵の仕事もあるのだけれど。
「ふえ? 楽しむのはいいけど、刺客に気を付けろですか?」
でも予知されたオブリビオンとの戦闘の時間には、まだ早いはず……?
いや、そんなアヒルさんが口にした『刺客』とやらが何なのか、フリルはピンときたのだけれど。
「さすがにここのレジャーランドにアスリートアースのウレタンポカポカ大海戦はありませんよ」
そう返すも……まだアヒルさんは神妙な顔。
そしてこう、フリルは聞かされる。
「ふえ? もう既に狙われているって、どういう事ですか?」
それからアヒルさんの話に耳を傾ければ、瞳を思わずぱちりと瞬かせてしまう。
だって、アヒルさんが言うには――。
「ここは遊園地エリアの徒歩区間、お化けさんが私の頭のトマトを狙ってるですか?」
そう聞けば、それは大変です、と。
刺客に気を付けながらも、フリルはすちゃりと装備を万全にするのだった。
……このウレタンフライパンで防御しながら進まないといけませんね、って。
大成功
🔵🔵🔵
雨絡・環
【雲蜘蛛】
今年仕立てた水着で参りましょう
アルフィードさんの夏の装い、今年もよくお似合いですよ
現在の言葉には大分慣れてきたと思うのですけれど
はいぱぁ、とは一体?
超過激ですか、何とときめく言葉
はい、参りましょう
アルフィードさん、あれは一体何でしょうか?
人工の川か滝のようなものを浮き輪で下っている…
うぉーたーすらいだー?まあ素敵
宜しければご一緒しませんこと?
お邪魔します、とアルフィードさんの前へ
蝙蝠達は宜しければわたくしの腕へおいでなさいな
ええ是非とも超過激でお願い致します
飛び散る飛沫にぐるぐると巡る景色、急激に落ちる感覚
なんと刺激的で心躍ること!
はあ…あっという間で御座いました
これがはいぱぁ愉しい、ね
めりぃごーらんどですね、参りましょう
この馬達は軍馬でしょうか
2階建てとは豪華な
蝙蝠達や
わたくしに掴まっていればアルフィードさんが支えて下さる故、安心なさい
馬の予測出来ぬ動き
重心を合わせ落とされぬよう
ほほ、此方もはいぱぁ愉しや!
蝙蝠達には刺激的過ぎたかしら
はいぱぁ、なるもの
わたくし大好きになりそう
アルフィード・クローフィ
【雲蜘蛛】
今年の水着!
ふふっ、ありがとう
環ちゃんの和装水着も綺麗だよ!
ハイパーだね!
んー、超過激で楽しいって事だよ!
せっかくだからフルスロットで行こう!
二人でプールエリアに到着
ウォータースライダーだね!大きな滑り台だよ!
うん!行こう!
二人乗りを用意して
俺が後ろで環ちゃんは前に乗ってね
蝙蝠達は環ちゃんにくっついてる
せっかくだからハイパージェットスライダーコース!
おぉ!!!めちゃくちゃスピード感!
あっち行ったりこっち行ったり楽しい!
じゃぶーん!
ふふっ、どうだった?
ハイパー楽しい?良かった
じゃ、次はメリーゴーランドに乗ろう!
それも2階建!ゴウジャス!
環ちゃんの手を取り2階へと
係さんに聞いた馬は…コレだね!
環ちゃんを抱き上げて乗せて、俺も後ろに乗って二人乗り!
超暴れ馬!
あはははっと笑いつつ、環ちゃんが振り落とされない様にしっかりガード
アレ?蝙蝠達、おめめくるくるだぁー
こっちもハイパー!楽しかったね!
環ちゃんの新たな世界が開いたね!
環ちゃんが大好きなら俺も大好き!
夏らしい晴天の下、其処彼処から聞こえるのは賑やかな声。
夏空に勢いよく上がる水飛沫が、照り付ける日差しにキラキラと煌めいて。
足を踏み入れたのはそう、暑い夏を楽しく涼しく、そして刺激的に過ごせるハイパースプラッシュレジャーランド!
そんなパーク内では、レジャープールに遊園地、海まで楽しめるというから。
入場者のドレスコードは勿論、水着。
新調したばかりの艶やかな水着を纏う雨絡・環(からからからり・f28317)は、共に歩む彼を見遣り微笑んで。
「アルフィードさんの夏の装い、今年もよくお似合いですよ」
「今年の水着! ふふっ、ありがとう。環ちゃんの和装水着も綺麗だよ!」
アルフィード・クローフィ(仮面神父・f00525)も同じく、今年仕立てた水着姿。
黒を基調に赤や白に金が映える環の水着は和の趣で、蜘蛛の糸の如く繊細な飾紐や着物を思わせるデザインが、上品淑やかであって華やかで。
アルフィードは青のラインが爽やかなな白の水着に、羽織った白花咲く青のシャツと頭に乗せた虹色のサングラスがお洒落で良く似合っている。
そんな新しい水着で夏の装いもばっちり、いざ、夏を目一杯遊びます!
……といきたいところなのだけれど。
ふと首を傾ける環に生じるのは、こんな疑問。
「現在の言葉には大分慣れてきたと思うのですけれど」
――はいぱぁ、とは一体? と。
パークの名前にも入っており、くるり見回してみたアトラクションにも付いている、聞き慣れぬ『ハイパー』なる言の葉。
そんな環の声に、アルフィードはこう教えてあげれば。
「ハイパーだね! んー、超過激で楽しいって事だよ!」
「超過激ですか、何とときめく言葉」
わくわくな様子の彼女の手を取って、夏の遊びへとエスコート。
「せっかくだからフルスロットで行こう!」
「はい、参りましょう」
勿論、全力でハイパーを楽しみます!
パーク内には心惹かれる、楽しそうなアトラクションや催しが沢山あるけれど。
到着したプールエリアの中で、まず環が気になったのは。
「アルフィードさん、あれは一体何でしょうか? 人工の川か滝のようなものを浮き輪で下っている……」
「ウォータースライダーだね! 大きな滑り台だよ!」
レジャープールの目玉でもある、ウォータースライダー!
アルフィードの言葉に、改めて環は巨大な水の滑り台をまじまじと見つめながらも。
「うぉーたーすらいだー? まあ素敵。宜しければご一緒しませんこと?」
彼を誘えば、すぐに返ってくる……うん! 行こう! って、笑顔と共に。
そして滑る順番が回ってくれば、アルフィードは二人乗りのボートを用意して。
「俺が後ろで環ちゃんは前に乗ってね」
言われた通り、お邪魔します、と彼の前へストンと乗り込んでから。
スッと腕を軽く掲げて促す。
「蝙蝠達は宜しければわたくしの腕へおいでなさいな」
その声を素直聞いて、パタパタぴとりとくっつく蝙蝠達。
そんな子たちの姿を見ながらも、アルフィードも環を支えるように腕を回して体勢を整えれば。
準備も万端、挑むコースは当然――。
「せっかくだからハイパージェットスライダーコース!」
「ええ是非とも超過激でお願い致します」
一番ハイパーなコースです!
ということで、出発……したかと思えば。
「おぉ!!! めちゃくちゃスピード感!」
さすがはハイパー、スタートからジェット噴射でハイスピード!
そしてその速度や勢いだけでなく、滑りゆくコースも右へ左へ急カーブの連続。
捻ったり回ったりしながら、激しく上がる水飛沫と風を切る爽快感が心地良くて。
「あっち行ったりこっち行ったり楽しい!」
キャッキャはしゃぐアルフィードの声に、環も思わず笑みが零れる。
飛び散る飛沫にぐるぐると巡る景色、急激に落ちる感覚――そんな初めての心地こそ、はいぱぁであるということが環にはわかったし。
それに、何よりも。
「なんと刺激的で心躍ること!」
わくわくどきどき、とっても楽しい。
そして最後、空へと放り出されたような浮遊感を覚えた後――じゃぶーん! と。
プールへと勢いよく着水すれば、ゴール!
「ふふっ、どうだった?」
「はあ……あっという間で御座いました」
お互い頭までびしょ濡れになりながらも、顔を見合わせれば。
環は瞳を細め、噛みしめるように紡ぐ。
「これがはいぱぁ愉しい、ね」
「ハイパー楽しい? 良かった」
そしてアルフィードもそう笑い返せば。
「じゃ、次はメリーゴーランドに乗ろう!」
「めりぃごーらんどですね、参りましょう」
次は海の上をキラキラと巡る、メリーゴーラウンドへ。
そんなメリーゴーラウンドだって、勿論。
「2階建! ゴウジャス!」
「2階建てとは豪華な」
ただのメリーゴーラウンドではなく、特別仕様の2階建て!
アルフィードは環の手を取り、2階へと上がって。
「この馬達は軍馬でしょうか」
華やかで立派な飾りを纏う馬と、じいと見つめ合いつつ環が紡いでいれば。
「係さんに聞いた馬は……コレだね!」
アルフィードは係員から聞いた、周囲の馬の中でもより大きく立派な馬に、環を抱き上げて乗せて上げてから。
自分も後ろに乗って二人乗り!
それから、周囲をパタパタ飛ぶ蝙蝠達へとこう声を掛ける環。
「蝙蝠達や。わたくしに掴まっていればアルフィードさんが支えて下さる故、安心なさい」
その声に再び、ぴとっと蝙蝠の子たちがくっつけば……キラキラな世界が廻り始めて。
そして。
「わぁ! 超暴れ馬!!」
「この馬は、他の馬よりも随分とやんちゃですこと」
ふたりが乗っている馬はそう、ハイパーな暴れ馬!!
まるでロデオかのように、ふたりを振り落とさんとする勢いで上下左右に暴れまわるけれど。
馬の予測出来ぬ動きを読みつつ、落とされぬよう上手く重心を合わせる環の後ろから。
あはははっと笑いつつ、彼女が振り落とされない様にしっかりガードするアルフィード。
そして、暴れ馬を乗りこなしながらも、環は思わずにこにこ――ほほ、此方もはいぱぁ愉しや! と。
そんなハイパー暴れ馬に乗って廻った、刺激的な海上でのひとときを目一杯満喫したふたりだけれど。
アルフィードは環の腕の中を見遣れば、ふと気づく。
「アレ? 蝙蝠達、おめめくるくるだぁー」
「蝙蝠達には刺激的過ぎたかしら」
きゅう、とすっかり目を回し、ぐったりしている子たちの様子に。
そんな蝙蝠達には刺激が強すぎたようではあるけれど。
「こっちもハイパー! 楽しかったね!」
アルフィードの声に環はこくりと頷いて、笑みと共に返す。
「はいぱぁ、なるもの。わたくし大好きになりそう」
あっちのはいぱぁも、こっちのはいぱぁも、とってもどきどき、胸が高鳴るものであるから。
そして心から楽しそうにわくわく笑む彼女を見れば、アルフィードも満面の笑顔をぱっと咲かせて紡ぎ返す。
「環ちゃんの新たな世界が開いたね!」
……環ちゃんが大好きなら俺も大好き! って。
まだまだ勿論、たくさんのハイパーをふたりで一緒に、いっぱい楽しむつもり。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵

朱赫七・カムイ
⛩神櫻
そうだよ、サヨ
此処がハイパースプラッシュレジャーランドだ
見てご覧……この水のてーまぱーくを!
サヨは昨年より強力になっているから、もう水場も問題なく遊びにいけるんだよね
何とも頼もしい限りだ
流石は、私の巫女!
うんうんと頷いて可愛らしい巫女を撫でてあげる
震えてるのは武者震いだろう
流石だ
さて、サヨ!
早速だから、プールにいこう!
勿論だとも、私がきみの手を離すことはない
スライダーも魅力的であるが……此度の狙いは、ハイパー流れるプールだ!
何でも、さーふぃんだってできるような波が来るそうだよ
私はさーふぃんに興味があるんだ
サヨと共に波にのれたらさぞや楽しいことだろうね
わくわくしながらプールへ向かい……ほら、サヨ!
波が来たよ!!
ははは!!!これは楽しいなっ……おっと……
バランスを崩して、サヨごと水の中へ転がっても
もう一度挑戦ができる
大丈夫だよ、サヨ
藻屑になどならないさ
私が一緒についている
しがみつかれるのも役得か
!!
渦が!
サヨ、次はあそこにいこうか
水遊びはまだまだこれからだよ
これも、水遊びの醍醐味だ

誘名・櫻宵
🌸神櫻
はーん、なるほどね
此処がハイパースプラッシュレジャーランドってわけ!
どこもかしこも水遊びができるようになってるのね!
大丈夫よ、カムイ!私は昨年の私よりパワーアップしてるから
しっかり泳げるしね!
だから私の手を離すんじゃないわよ!
いい?プールエリアでは絶ッ対!
一人でハイパー流れるプールとか行ったりしないで!
ルンルンとプールエリアへ向かうカムイに冷や汗をかきつつ懸命に伝えるわ
こんな楽しそうなわくわくした顔をみてしまったら、浜辺でゆっくりかき氷…とも言えない
さ、さーふぃ……ん?!
水着と一緒にドSになってしまったのカムイ?
私にそんな、できるわけ……ぎゃー!!!?
すごい勢いの波に水に藻屑になるー!!と叫んで必死にカムイにしがみつく
無邪気な笑い声はかぁいらしい!けど!!
この波はかぁいらしくないのよぉ!
渦が、待って!!?
カムイ、危険なところにどんどん行ってない!?
水遊びの醍醐味だって…そうかもしれないけど!
まだまだハードな水遊びは終わらなそうね
仕方ないから今日ばかりは
とことんつきあってあげるわよ
見上げる夏空は絶好の快晴、今日も太陽が燦燦と照る夏日であるけれど。
足を運んだのは、そんな暑い夏のお出かけに最適な場所。
そして、照り付ける太陽に水飛沫煌めく中、はしゃぐ人々の声でいっぱいのパーク内を歩きながら。
「はーん、なるほどね。此処がハイパースプラッシュレジャーランドってわけ!」
ひらりフリルやリボンがとびきりキュートな、新調したばかりの水着姿で言った誘名・櫻宵(咲樂咲麗・f02768)に、朱赫七・カムイ(禍福ノ禍津・f30062)も大きくこくりと頷いて返して。
「そうだよ、サヨ。此処がハイパースプラッシュレジャーランドだ」
周囲をくるりと見回し、うきうきと続ける。
――見てご覧……この水のてーまぱーくを! と。
そんなわくわくなカムイの姿を見れば、櫻宵も笑み咲かせて。
「どこもかしこも水遊びができるようになってるのね!」
「サヨは昨年より強力になっているから、もう水場も問題なく遊びにいけるんだよね」
「大丈夫よ、カムイ! 私は昨年の私よりパワーアップしてるから、しっかり泳げるしね!」
以前と比べれば随分と水も克服できたから、水遊びくらい、きっともう平気なのです!
そしてそうえっへん胸を張る姿に嬉しさを咲き誇らせながら。
「何とも頼もしい限りだ。流石は、私の巫女!」
そんな己の巫女を誇らしげに思いつつ、そう紡ぐカムイ。
いえ、確かに、水には少しは慣れたのだけれど……櫻宵はこうも付け加える。
「だから私の手を離すんじゃないわよ!」
何だかちょっぴりだけ、ぷるぷるしながら。
その声を聞けば、カムイはうんうんと頷いて、可愛らしい巫女をよしよしと撫でてあげつつも思う。
(「震えてるのは武者震いだろう。流石だ」)
ということで!
「さて、サヨ! 早速だから、プールにいこう!」
朱砂の彩宿す桜の龍瞳をそわりと向けるのは、色々と種類も豊富なプール。
それから、ぎゅうと繋いだ手に気持ち、力が入りつつも。
「いい? プールエリアでは絶ッ対!」
何気に必死に確りと念を押す櫻宵に、カムイはこくりと微笑み返して。
「勿論だとも、私がきみの手を離すことはない」
そう約束した後、目についたプールにうきうき。
「スライダーも魅力的であるが……此度の狙いは、ハイパー流れるプールだ!」
「一人でハイパー流れるプールとか行ったりしないで!」
いえ、ルンルンと向かうカムイに冷や汗をかきつつ懸命に伝える櫻宵だけれど、でも約束したから大丈夫!
そう……カムイは一人でなんて、決していきません。
行く時は勿論、櫻宵も一緒なのです、ええ。
というわけで手を引かれながらも、プールエリアへと向かうことになってしまった櫻宵なのだけれど。
(「……こんな楽しそうなわくわくした顔をみてしまったら、言えないわ」)
浜辺でゆっくりかき氷……とか思っていたなんて。
そしてお目当ての流れるプールに到着したふたりなのだけれど。
何せここは一般人でさえも通常攻撃が無効になるような世界にある、ハイパースプラッシュレジャーランドなのだから。
流れるプールだって、ハイパーでスプラッシュだと聞いているから。
「何でも、さーふぃんだってできるような波が来るそうだよ」
……私はさーふぃんに興味があるんだ、と。
わくわくそわりとしつつも、カムイはにこにこしてしまう――サヨと共に波にのれたらさぞや楽しいことだろうね、って。
そんな彼がとても楽しげなのは、かぁいくて嬉しいことでは、あるのだけれど。
「さ、さーふぃ……ん!?」
思わず桜霞む春麗の瞳を大きく見開いてしまう櫻宵。
そして、ぱちりと瞬きしつつ、慄きながらも紡ぎ落とす……水着と一緒にドSになってしまったのカムイ? なんて。
確かに今年のカムイの水着は、鞭を片手にサメさえも調教しそうなSっ気強めの攻めたスタイリッシュなデザインで。
わくわくしているその姿はとても無邪気……では、あるのだけれど。
「……ほら、サヨ! 波が来たよ!!」
「私にそんな、できるわけ……ぎゃー
!!!?」
「ははは!!! これは楽しいなっ……おっと……」
やはり水着と一緒にドSに……!?
そんな無邪気天然ドSさに巻き込まれながらも早速、大波にざぶーんと飲まれる櫻宵。
そして、必死に掴まっている巫女ごと水の中へ転がっても、カムイは笑みを絶やさない。
だってハイパーな大波はこれから何度も訪れ、もう一度挑戦ができるのだから!
そんなチャレンジ精神旺盛な神様に必死にしがみつきながらも。
――すごい勢いの波に水に藻屑になるー!!
意外と死に物狂いで叫ぶ櫻宵であるが。
そんな巫女とちゃんと約束したから。ひとりでなど行かず、この手を決して離しはしないと。
だから、余裕が一切なくなっている櫻宵へとカムイは柔く言って聞かせる。
「大丈夫だよ、サヨ。藻屑になどならないさ」
……私が一緒についている、と。
しがみつかれるのも役得か、なんてほわりと幸せな気持ちになりながらも。
そして、ほわほわ楽しそうに笑むカムイに引き続きしがみつき、涙目になりつつ。
「無邪気な笑い声はかぁいらしい! けど!!」
絶叫に近い声でこう主張する櫻宵であった。
……この波はかぁいらしくないのよぉ! と。
いや、まだ大波はかぁいらしい方なのかもしれないことを、この時の櫻宵は知らなかった。
ははは! とハイパー流れるプールを楽しんでいたカムイが、ふと見つけたのは。
「!! 渦が!」
めっちゃぐるぐるしている渦!
きっと一般人が怪我とかしてしまう他の世界にはない、まさにハイパーさを醸している渦を見れば。
「サヨ、次はあそこにいこうか」
そう当然手を握ったまま、果敢にうきうき向かうカムイ。
そしてなまじまた大波もくるかもしれない水の中にいるから、彼から離れるなんてわけにはいかずに。
導かれるまま、手を引かれながらも。
「渦が、待って!!? カムイ、危険なところにどんどん行ってない!?」
そう慌てる櫻宵であるが、やはり言って聞かせるように紡ぐカムイ。
「水遊びはまだまだこれからだよ」
……これも、水遊びの醍醐味だ、なんて。
そうわくわくとはしゃぐように。
そしてそんなカムイの言葉に、思わずこう返すものの。
「水遊びの醍醐味だって……そうかもしれないけど!」
今日は確かに水遊びに来たのだから、覚悟を決める櫻宵。
ちょっぴり、いや、かなりハイパーではあるのだけれど。
(「まだまだハードな水遊びは終わらなそうね」)
こうなったらカムイと一緒に、ハイパーな夏のひとときを目一杯過ごしたいから。
……仕方ないから今日ばかりはとことんつきあってあげるわよ、なんて。
るんるんなカムイに引き続き必死にしがみつきながらも、握る手に力を込めまくる櫻宵であった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『アリエル・シャボリーヌ』
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POW : シャボリーヌライブ
【えっちなライブ】を披露した指定の全対象に【アリエル・シャボリーヌへの憧れの】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
SPD : シャボンバリアー
【マイク】を構えた自分の後方レベルmまでの範囲を【シャボン玉】で覆い、内部にいる全員の防御力と治癒力を増強する。
WIZ : シャボンセンセーション
【みんなで一緒に淫魔みたいになろう!】の主張を込めて歌う事で、レベルm半径内の敵全てに【精神汚染】の状態異常を与える。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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刺激的なアトラクションや夏らしいフードメニュー、水飛沫上がるプールや海。
その他にも様々な楽しみが満載な『ハイパースプラッシュレジャーランド』であるが。
パーク内のイベントスペースでも、趣向を凝らされた催しが開催されているという。
そして今日の午後、まだ明るい昼下がりからおこなわれるというのは。
「アリエル・シャボリーヌたん、推し!!」
「アリエルたんのライブ、楽しみ……!」
「アリエルたんの水鉄砲で撃ち抜かれたい!」
或るアイドルのライブ――その名も『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』である。
シャボン玉が舞うゆめかわステージで、アイドルのアリエルたんが、客へと水鉄砲を撃ちながらパフォーマンスを披露するらしいが。
実はこれはただのアイドルライブではなく……アリエルたんは、実はオブリビオン。
貴方のハートを打ち抜いちゃうぞ☆ というキャッチコピーもなまじ嘘ではなく。
一般人をユーベルコードで魅了して、ファンという名の配下にするつもりらしい。
勿論、そのようなことを許すわけにはいかない。
だが白昼堂々と戦闘となれば、一般人達も動揺し大騒ぎになってしまう。
なので、念のため客を装い、イベントに参加している体で水鉄砲を撃ちながらも。
アリエル・シャボリーヌへとしれっと攻撃を仕掛け、倒してほしい。
アリエルたんのアイドルとしての設定は、ピュアで元気なドジっ子、というもので。
淫魔特有なえっちなライブもアリエルたんのキャラ的にあからさまなものでは全くなく、可愛い路線できゅんとさせたり、キュート系アイドルなのにガチな水鉄砲を撃ってくるようなギャップをウリにした演出や方向性のようだ。
そして水鉄砲は客も撃てるとは銘打ってあるが、ライブ会場で貸出されるものは意図的に水圧がよわよわらしい。
逆にアリエルのは、ある意味刺激的なガチ感あるハイパーウォーターガンのようだが。
自前のものや、ライブ会場ではなくパーク内でレンタルできるハイパーな水鉄砲の持ち込みもOKなので。
好みの見た目や性能の水鉄砲を手に、アリエルへと水鉄砲をお見舞いしつつ、オブリビオンを倒す……これが猟兵としての今回の仕事というわけだ。
客が水鉄砲を撃つことは必須ではないので、水鉄砲バトルが繰り広げられている隙をつく戦法などでも勿論構わない。
この世界の一般人はユーベルコードは効くが、通常攻撃は効かないハイパーでエスパーな一般人なので。
多少のことは、そういうライブの演出だと思うので、細かいことは気にせずとも大丈夫だろうが。
ライブに参戦している客のフリをしつつ、アリエルたんを狙い討ってもらいたい。
――ということで!
『もうすぐ、パーク内のイベントスペースで、『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』がはじまるよー! だからみんな、アリエルたんに会いにきてね! キミのハートを物理的にも狙い撃ち☆』
それぞれの水鉄砲という得物を手に、水鉄砲ライブに参戦しよう!
仇死原・アンナ
アドリブ歓迎
あれが敵…!
なるほど…小賢しい小娘が相手か…!
スイカ割りも飽きてきた…!敵を血祭…水浸しにしてやる…!
さぁ行くぞ…私は…処刑人だッ!
えっ血なライブ…さぞや血みどろな地獄絵図を見せ…
え…違う?えっちなライブ?え…血じゃない?
…そっか…違うのか…ならばさっさと
殺るか…
汎用機関銃を持ち出して敵に目掛けて発砲
弾幕を張り乱れ撃ち、敵を攻撃しよう
これは…水鉄砲だ…どう見ても水鉄砲だ…分かるよな…… な?
【恐怖与える殺意の瞳】で周囲の人間に殺気を放ち無理矢理に信じ込ませよう
機関銃の引き金を引き続け、弾が尽きるまで発砲し続けよう…!
どうした…それでは淫魔になれんぞ…!
私は…処刑人だッ!!!
夏を満喫するための様々な趣向が凝らされている、ハイパースプラッシュレジャーランド。
そんなパーク内で、あるアイドルのライブイベントがこれから始まるというが。
その名も『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』!
ということで、フライング
スイカ割りを存分に堪能し、ある意味いい感じに
赤塗れになった仇死原・アンナ(処刑人、獄炎の花嫁、焔の魔女、恐怖の騎士・f09978)であったが。
開園時間になり、舞台上に現れたその姿を見遣れば。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
「あれが敵……!」
『アリエルさんが、みんなの心を物理的にも狙い撃ちっ☆』
シャボン玉のゆめかわ演出やふりふりアイドル衣装にどう見ても似つかわしくない、禍々しいほどごつい水鉄砲をジャキンと構えてキュートポーズを取る敵――アリエル・シャボリーヌ。
そんな相手の姿とガチな装備を見れば、アンナは理解する。
「なるほど……小賢しい小娘が相手か……!」
だが、相手が小賢しい淫魔アイドルであるならば。
「スイカ割りも飽きてきた……! 敵を血祭……水浸しにしてやる……!」
今度こそジェネリック頭蓋なスイカではなく、ガチの頭蓋を割るように、いざヒャッハー血祭……水祭りの開始です!
だって、なんて言ったって。
――さぁ行くぞ……私は……処刑人だッ!
今日のアンナは、破滅の水着纏いし処刑人なのだから!
そしてそんなアンナがわくわく張り切るのも無理はない。
何せ、アリエルたんのシャボリーヌライブは、やはり清純派を気取っていても淫魔であるので、えっちなライブだという。
そう、えっちなライブということで。
「えっ血なライブ……さぞや血みどろな地獄絵図を見せ……え……違う?」
さぞや血みどろなライブかと、やる気満々であったアンナだが……何だか地獄感皆無な周囲を見回せば、気づいてしまう。
「え……血じゃない?」
血じゃ、なかった……!
ということで、ふわふわ七色ゆめかわシャボン玉が飛び交う中。
「……そっか……違うのか……ならばさっさと殺やるか……」
破壊の処刑人はスプラッタではなくスプラッシュであったことにちょっぴりだけしょんぼりするも。
改めてシャキンと取り出した汎用機関銃を小賢しい小娘へと向けた刹那。
『じゃあ、曲に合わせて狙い撃ち……ふぎゃん!?』
敵へと目掛けて発砲! 弾幕を張って乱れ撃ちです!
『ちょ!? げ、元気なファンのおともだちがいるよーだね……!』
ふいを突かれて声を上げながらも、一般人ファンもいる手前、そう何とか笑顔を振りまいてみせるアリエル。
そんな、急に銃撃されて慌てるアリエルたんに萌えながらも。
「アリエルたんの困り顔、最高か……!」
「撃たれるアリエルたんきゃわわ! てか……実弾!?」
何気に、さっき発射されたのって水鉄砲ではないのでは?? と薄々気づきはじめるファンもいたが。
「これは……水鉄砲だ……どう見ても水鉄砲だ……分かるよな…… な?」
――邪魔するなよ……殺すぞ……。
虹色シャボン玉がふわふわ~と舞う中、恐怖与える殺意の瞳で、察しのいいファンを見つめてあげれば。
「!? ひ、ひィッ! ど、どこから見ても水鉄砲っすね!」
「そうだよ、これは水鉄砲ライブ! アリエルたんに狙い撃たれるのもいいし、アリエルたんが狙い撃たれてるのも萌え~」
周囲のファンに殺気を放ち、無理矢理に信じ込ませれば。
『みんなで一緒に淫魔みたいになろう!』
キュート全開な歌で精神汚染を与えつつ、ガチな水鉄砲でファンを物理的にも撃ち抜かんとするアリエル。
だが、アンナはそんな小娘に狙いを定め、水鉄砲という皮をかぶった機関銃の引き金を引き続けて。
『さぁ、みんなでアリエルたんと一緒に……って、ぎゃっ!」
「どうした……それでは淫魔になれんぞ……!」
『な、なによぉ! アリエルたんに大人しく撃たれて、さっさと淫魔みたいになりなさいよっ!』
アンナはそう喚く敵へと容赦なく、弾が尽きるまで発砲し続ける。
だって、アンナは物理的に撃たれることも、淫魔になることもお断り。
――私は……処刑人だッ!!!
『……ッ、!!』
小賢しいゆめかわアイドルライブを、わくわくたのしい血祭りライブにしちゃいます!
大成功
🔵🔵🔵
神夜・未来
アドリブ、連携歓迎
金色火砲を水鉄砲風に変えて参戦するわ。
それが無理なら代わりにハイパーな水鉄砲で代用ね。
相手はピュアで元気なドジっ子ね。
それなら私も負けないようアイドルっぽく振舞って…
とそれっぽくポーズをとった所で恥ずかしくなって我に返るわ。
と、とにかくオブリビオンであるなら容赦する理由はないわね。
水鉄砲ライブっぽく水鉄砲の水圧で勝負するわ。
向こうもガチっぽいし、私も真剣勝負で行くわよ。
思わぬ反撃を受けて、プールに沈んだりもするけれど、
諦めずに起き上がって再チャレンジよ。
ライブっぽく熱い戦いを展開して、最後には勝利してみせるわ。
「私もあんたのハートを狙い撃つわよ」
「望み通り会いに来たわよ!」
ふわふわとゆめかわなシャボン玉が舞うライブ会場へと足を運んで。
開演時間を迎えれば、現れたのは。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
「ぬおぉ、アリエルたん!」
周囲のファンも大興奮のアリエルたんこと『アリエル・シャボリーヌ』。
そんなアイドル衣装を纏ったアリエルたんの手に握られているのは。
『アリエルさんが、みんなの心を物理的にも狙い撃ちっ☆』
めっちゃごついガチな水鉄砲!
けれど、神夜・未来(金色のミライ・f43869)の得物だって負けてはいない。
彼女の手には、黄金の輝きを放つ『金色火砲』――未来専用にカスタマイズされたバスターライフルの水鉄砲バージョンが。
そしてライブ開始のタイミングを窺いながらも。
(「相手はピュアで元気なドジっ子ね。それなら私も負けないようアイドルっぽく振舞って……」)
怪しまれないよう、しゃきんっとアイドルっぽいポーズ!
……を、取ってみたものの。
周囲の一般人ファンからの感嘆の声や嬉々とした視線を浴びれば、ハッと我に返って。
(「と、とにかくオブリビオンであるなら容赦する理由はないわね」)
ちょっぴり恥ずかしくなって照れてしまったものの、気を取り直して。
『1曲目から飛ばしていくよー☆』
ライブ開演と同時に、ガチな水鉄砲を客席へと放ってくるアリエル。
けれど、そんなえぐい相手の水鉄砲の水圧にも決して負けずに。
(「向こうもガチっぽいし、私も真剣勝負で行くわよ」)
水鉄砲風な金色火砲を構え、水圧で勝負!
「望み通り会いに来たわよ!」
『! きゃっ』
アリエルを狙い撃てば、シャボンバリアーを張って軽減したくせに、あざとく声をわざとあげてから。
『アリエルたんからのお返しをあげちゃうっ』
「……!」
瞬間、びびびっと思いがけず水鉄砲の反撃を受けて、ぱしゃんっとプールに一旦沈んだりもした未来だけれど。
諦めずに起き上がって再チャレンジ!
水鉄砲仕様のバスターライフル・金色火砲を改めて構えてから。
「私もあんたのハートを狙い撃つわよ」
『!! ふぎゃんっ』
その言葉通りアリエルへと見舞ってやるのは、一点を貫くウォーター・ハイパー・バスタービームです!
大成功
🔵🔵🔵
燮樹・メルト
❤️🩹やわらぎ🧬ちゃんねる💉
(配信中)
メルも淫魔になりたかったなぁ。
でもさ。ダークネスは人間とか自分より弱い種族を思い通りにして、捨て駒同然に扱うこともしてきたんでしょ?メルは無理かなぁ。
【ライブ参戦!】
ちょっとやんじゃったけど、薬品調合で、汚染を抑えていこっか!
UC!エクストリーム・デモンヴァイパー!
ありえるちゃんが平和な感じの淫魔だったら、メルもお友達になりたいけど、オブリビオンなんでしょ?
(少しわかり合えないのを寂しそうに)
水鉄砲バトルならメルも負けないよー。(シリンダーに脱力系の毒を入れて絵面を維持)
ありえるちゃんの攻撃を寄生体の自動防御でいなしつつ、派手に攻めるよ!
❤️🩹やわらぎ🧬ちゃんねる💉 只今、配信中!
ということで次の配信は、ハイパースプラッシュレジャーランドのイベントスペースからお送りしています!
そして、これから始まるのは、そう。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
アリエル・シャボリーヌのアイドルのライブ――その名も『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』!
それからガチな水鉄砲を構えたアリエルが、早速1曲目の歌を披露しながらも。
『みんなで一緒に淫魔みたいになろう!』
そう誘いの声を向けながら、しれっとファンの精神を汚染しようと目論むのだけれど。
「メルも淫魔になりたかったなぁ」
アリエルの言葉を聞いて、そう呟きを零すのは、燮樹・メルト(🧬やわらぎ🧪ちゃんねる💉・f44097)。
そしてそんなちょっぴり病みモードになってしまったけれど。
「でもさ。ダークネスは人間とか自分より弱い種族を思い通りにして、捨て駒同然に扱うこともしてきたんでしょ? メルは無理かなぁ」
そんなメルが好き! とか、俺はメルを応援している! だとか。
視聴者からのコメントを見れば、気を取り直して。
「ちょっとやんじゃったけど、薬品調合で、汚染を抑えていこっか!」
――ほいっと、メルちゃん特製の毒劇ショーの始まり〜。
アリエルのシャボンセンセーションなライブにも負けないくらいに。
メルが展開するショーは、エクストリーム・デモンヴァイパー!
『! くぅっ』
「ありえるちゃんが平和な感じの淫魔だったら、メルもお友達になりたいけど、オブリビオンなんでしょ?」
メルはそうやっぱり少し、わかり合えないことに寂しそうにするけれど。
『わ、わたしはアイドルなんだから!』
あくまでアイドルだと主張する淫魔の攻撃を寄生体の自動防御でいなしつつ、シリンダーに脱力系の毒を入れて絵面を維持しながらも。
「水鉄砲バトルならメルも負けないよー」
『毒劇ショーだなんて、ひどぉい……、ッ!』
アイドルっぽくそうあざとく甘えた声を出してくるけれど。
何せ、❤️🩹やわらぎ🧬ちゃんねる💉も、現在配信中なのだから。
メルだって配信者として、映える角度を意識しつつ、派手に攻めていきます!
大成功
🔵🔵🔵
イヴ・エルフィンストーン
【イヴ神】
水鉄砲バトルですね!
危なくない戦いでしたらイヴ頑張ります
せっかくですし何かお土産になる物を買えないでしょうか
! これは!
鷹神さん見てください
ハイパーくんのマスコット付きハイパー水鉄砲です!
鷹神さんもさっきの帽子を被ってはいかがでしょうか
一般のお客さんになりきるのが大事なんですよ!
きゃー!アリエルたーん!
一緒に盛り上がってイヴも水鉄砲を撃ちます
当てるのは下手ですが楽しむのが大事ですよね
鷹神さん真面目にやりすぎです
もっと力を抜きましょう!
あっ!見てください
ハイパーくんが光り始めました
これはハイパーモード…!?
UCの力を合体させて
ハイパーお邪魔弾を撃っちゃいます
難しいですか?
いえ全くです!
鷹神・豊
【イヴ神】
水鉄砲は普段使用している拳銃をモデルにした物を借り受ける
使い慣れている形が一番だ…イヴ君?
いやだから先程から何なのだソレ
ハイパー君とは…(パンフレットを見る
…コレもご当地怪人ではなかろうな
ぐ…俺は遠慮したいが
イヴ君の意見に一理あるのも確か…
君はともかく俺は遊びに来ただけではない
あくまで任務の一環としてだぞ
UC使用
射撃の腕を活かし敵に容赦ない水圧を浴びせる
シャボン玉如き即制圧してやる
イヴ君…まさか魅了されていないだろうな
ん?
て、手を抜けと?
急に難しい事を言うな
手の抜き方が…解らん…
ハイパーモード…頭痛が
世界観についていけん…
と、兎に角イヴ君に合わせ再度本気を出す
この依頼…難しくないか?
ハイパースプラッシュレジャーランドを存分に楽しんでいるイヴ・エルフィンストーン(灼滅者の魔法使い・f43984)であるが。
勿論、灼滅者として、そして猟兵としてのお仕事だって忘れていません。
「水鉄砲バトルですね! 危なくない戦いでしたらイヴ頑張ります」
そう、開演時間が迫ってきているのは、イベントスペースで催されるというアイドルライブ。
そしてそのライブはイヴの言うように『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』、水鉄砲を使ったものだというので。
イヴがライブ前に足を運んでみたのは、パークのグッズを販売していたりレンタルができるワゴン。
ライブ会場で貸し出される客用の水鉄砲はへろへろ威力のインチキ水鉄砲だというので、事前に得物を調達しておこうということであるが。
「せっかくですし何かお土産になる物を買えないでしょうか」
そうきょろりとお土産を吟味しはじめたイヴの隣で、相変わらずひとり生真面目なのは、鷹神・豊(蒼天の鷹・f43985)。
そして真剣に、普段使用している拳銃をモデルにした水鉄砲を借り受け、ぴゅぴゅっと使用感を確かめていれば。
「! これは! 鷹神さん見てください」
「使い慣れている形が一番だ……イヴ君?」
聞こえた声に顔を上げ、視線を向ける豊。
そしてイヴは見つけたそれを、しゃきんっと掲げてみせる。
「ハイパーくんのマスコット付きハイパー水鉄砲です!」
「いやだから先程から何なのだソレ」
そう即ツッコんで返す豊なのだけれど。
ハイパー君とは……と真面目にパンフレットを見て、その正体を確かめようとしたが。
「……コレもご当地怪人ではなかろうな」
豊にはちょっと理解ができない、謎な存在。
そしてハイパー君を見つめる彼へと、イヴは再び勧めるのだった。
「鷹神さんもさっきの帽子を被ってはいかがでしょうか」
みんなハイパーくんになれる! という謎のポップでやたらプッシュされている、ハイパーくんの帽子を。
いや、いらん、と通常ならば秒で却下するところなのだけれど。
「一般のお客さんになりきるのが大事なんですよ!」
「ぐ……俺は遠慮したいが、イヴ君の意見に一理あるのも確か……」
本業が公安警察である彼には勿論、潜入捜査の心得があるわけで。
「君はともかく俺は遊びに来ただけではない。あくまで任務の一環としてだぞ」
むしろ遊びに来ているのならば即拒否していたところだが、なまじ任務であるがために。
豊は、ハイパーくん帽子をすちゃりと仕方なく装着して。
「これで鷹神さんも立派なハイパー君です!」
「……結局ハイパー君とは何なのだ」
謎のイヴの多分誉め言葉に、再び真面目にパンフレットを熟読してみるのだった。
そしてやはり結局、ハイパーくんの正体はわからないまま。
時間になったので足を運んだのは、ライブが行われるパークのイベントスペース。
それから定刻通りに現れたのは。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
アイドル淫魔・アリエル・シャボリーヌである。
キラキラなシャボン玉が舞う会場に、ふりふりなアイドル衣装、そしてその手にはアイドルらしからぬガチな水鉄砲が。
けれど周囲には一般人もいるから。
「きゃー! アリエルたーん!」
イヴも一緒に盛り上がりながら、ハイパーくんマスコット付きハイパー水鉄砲をぴゅーっ。
当てるのは下手だけれど、こういうのは楽しむのが大事!
そしてそんな目一杯楽しんでいる風の彼女をちらりと見遣って。
「イヴ君……まさか魅了されていないだろうな」
『アリエルたんが、みんなの心を物理的にも狙い撃ちっ☆』
敵もそうシャボン玉をふわふわ舞わせながらも、水鉄砲をびゅびゅっと撃ってきたから。
――悔い改めろ。
「シャボン玉如き即制圧してやる」
早速射撃の腕を活かして、淫魔に容赦ない水圧を浴びせる豊。
そんな勧告を受け、刻まれた恐怖心に、うるうるとあざとく涙目になりながらも。
『やーんっ、こわぁい! でもそれだけアリエルたんのガチファンなのかなぁ?』
「……いや何でそうなる」
何故かガチファンだと、アリエルたんにいわゆる認知をされる豊だけれど。
羨むようなファンの視線を浴びる彼に、イヴはこう言い放つ。
「鷹神さん真面目にやりすぎです。もっと力を抜きましょう!」
「ん? て、手を抜けと? 急に難しい事を言うな」
何故かガチファンだと認知されたから多分きっとよかったものの、確かに、あまりに真面目にやりすぎるとファンではないことがバレてしまう恐れがあるから。
そう言われれば、手を抜かんと試みようとする豊だけれど。
「手の抜き方が……解らん……」
ある意味彼にとってそれは、かなりの苦手分野である。
そして真面目に手の抜き方を模索している彼の隣で。
――キラッ、ぴかぴかー!
「あっ! 見てください。ハイパーくんが光り始めました」
イヴが手にしているハイパー水鉄砲に鎮座しているハイパーくんが刹那、キラキラと七色輝き始めて。
エネルギーをチャージするかのごとく、くるくると回りだす。
そしてそれを見つめるイヴは理解するのだった。
「これはハイパーモード
……!?」
いや、確かになんかすごいハイパー感が溢れてはいる気がしないでもないけれど。
「ハイパーモード……頭痛が」
世界観についていけん……なんて。
やはりハイパーくんのことを理解できない豊であったが。
「! 鷹神さんの帽子のハイパー君も、共鳴するように光っています!」
「……そうなる意味が全くわからない」
けれど、やはり彼は真面目であるから。
「力を合体させて、ハイパーお邪魔弾を撃っちゃいましょう!」
……と、兎に角イヴ君に合わせ再度本気を出す、と。
イヴ・アレンジの制約の弾丸が、煌めくハイパーくん水鉄砲から発射されると同時に。
同じく頭上のハイパーくんをキラキラさせながら、豊も容赦ない水圧を再びアリエルへと浴びせる。
『なっ!? これがハイパーくんの力……ふぎゃっ!』
そして見舞った水圧に、思わずそう驚愕しつつもよろける淫魔を見遣りながらも。
「この依頼……難しくないか?」
何だか普段の数倍の疲労感を主に精神的に感じて、豊は呟くも。
「難しいですか? いえ全くです!」
……鷹神さん、もう一度ハイパーモードで攻撃です! と。
イヴはそうすかさず声を掛けつつ、ふたりでもう一度、ハイパーくんを煌めかせるのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ブレイス・ドミス
【有機100%】
ちゃんと自作の強力な水鉄砲を用意してきました!
勿論アグリさんの分もありますよ!
(アグリさんにアサルトライフル型を渡し、自分は二丁拳銃型で早速攻撃を始める)
シェルトさんもここに来ていたんですね!共闘しましょう!
(貸出の水鉄砲を使っているシェルトさんを見て)
しまった、シェルトさんの分は用意していなかった……
あっ、アグリさんの水着が外れて……!?
(水鉄砲を放り出して咄嗟にフォローに入ったが、アグリさんの胸を自分の手で押さえて隠す手ブラ状態に)
……シェルトさん!僕の自作水鉄砲を使っちゃってください!
僕は色々と(アグリさんの大きな胸・押さえている状況・ドキドキ的な意味で)手一杯なのでっ!
シェルト・ペスカトーレ
【有機100%】
「お待たせ!ここから手伝うよ」
ブレイスとアグリと合流して戦うよ
「水鉄砲で押してるけどあまり威力がないね、それでも効いてるからいいかな?」
超人の真価を使いつつ嵐の再行動で味方の援護をします
鉄砲を撃ったり嵐を起こしたりする度にスイカ越えの爆乳が大きくばるんばるんと弾み揺れます(こぼれそうになったらなんとか片手てで隠すよ)
「そっちは大丈・・・ブレイスは頑張ってね!」
こっちもこぼれそうだし水着が耐えきる前に倒すよ!
トマトの兵隊と一緒にブレイスの水鉄砲を借りて攻撃
「水鉄砲もボリュームもこっちの方が上だって分からせるよ!」
ネタはおまかせで他の人との連携やアドリブは歓迎だよ♪
アグリ・コルトーレ
【有機100%】
「ブレイスさんから水鉄砲を貸して貰いましたし準備は万全ですね」
シェルトさんも合流しましたし水鉄砲を撃ちながら3人で連携を重視して相手と戦いますが相手の水鉄砲の威力でフロリダビキニから自前のメロンがポロリしそうになり・・・
「Σあちらの水鉄砲が予想以上です!」
ブレイスさんになんとか隠して貰いつつUCで反撃
「ではわたしからお野菜のお届けです♪」(ガラの悪そうなトマトの兵隊が多種多様な水鉄砲を手に大量に出現)
こちらからも物理的に狙い撃ちです!
(両胸を隠して貰いつつトマトやシェルトさんと一緒に砲撃、なおブレイスさんの掌には揺れがダイレクトに伝わる模様)
他の人との連携やアドリブは歓迎です♪
色々な意味で刺激的な時間を、目一杯楽しんでいたのだけれど。
でも、ブレイス・ドミス(装備や道具の事なら・f33137)は勿論忘れていません。
そして向かうのは、もうすぐ開演になるというアイドルライブが行われる、パークのイベント会場。
そこでこれから始まるのは、『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』であるというが。
このアリエルたんことアリエル・シャボリーヌは、オブリビオン。
一般人を配下にせんと目論んでいるというから。
このパークに赴いた目的は目一杯遊ぶこともだけれど、彼女を倒すため。
そして水鉄砲ライブという名なだけあり、表向きには、アリエルたんと水鉄砲で遊ぼう☆ という趣旨であるが。
ライブ会場で客に渡される水鉄砲は、実は水圧よわよわな八百長仕様。
でもそのことも、予知を聞いてわかっているから。
「ちゃんと自作の強力な水鉄砲を用意してきました! 勿論アグリさんの分もありますよ!」
「ブレイスさんから水鉄砲を貸して貰いましたし準備は万全ですね」
アグリ・コルトーレ(麦わら帽子の恩返し・f27860)も、ブレイスから渡されたアサルトライフル型の水圧つよつよ水鉄砲を手に、大きくこくりと頷いてみせて。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
キラキラふわふわとシャボン玉舞うステージに、アイドル淫魔・アリエル・シャボリーヌが姿を現せば。
――この攻撃なら!
ブレイスは自分用にと自作した二丁拳銃型の水鉄砲で、早速攻撃開始!
そしてさらに、ブレイスとアグリと合流したのは。
「お待たせ! ここから手伝うよ」
「シェルトさんもここに来ていたんですね! 共闘しましょう!」
大きすぎるたわわな胸を揺らしながらもすかさず駆け付けた、シェルト・ペスカトーレ(よいこのオーシャンハンター・f38546)。
「シェルトさんも合流しましたし、水鉄砲を撃ちながら3人で連携を重視して戦いましょう」
アグリもシェルトと共に、先行して攻撃を仕掛けた彼に続いて連携水鉄砲攻撃を。
そして命中率が高いブレイスの二丁拳銃水鉄砲と続くふたりの息の合った攻撃を受ければ、きゃっ、と思わずあざとく声を上げるアリエルだけれど。
『もーせっかちなファンが多いんだからぁ! アリエルたんが、みんなの心を物理的にも狙い撃ちっ☆』
「あちらの水鉄砲が予想以上です!」
アグリは、そのゆめかわふりふり衣装に似つかぬほどゴツくてえぐいアリエルのガチ水鉄砲に、思わず瞳を瞬かせて。
「水鉄砲で押してるけどあまり威力がないね、それでも効いてるからいいかな?」
――んじゃ、あたしの本気見せちゃおうかなっと。
シェルトは超人の真価を使いつつも、嵐の再行動で味方の援護をしながら立ち回る。
けれど確かに、仕掛ける水鉄砲攻撃は敵に効いていなわけではなく、傍から見れば連携で3人が畳みかけているように見えるのだけれど。
『やーん、びしょ濡れになっちゃう~』
可愛いキャラぶりつつも凶悪な水鉄砲を撃ちまくるアリエルは、まだ余裕の様子。
だがそんな様子を見遣っていたブレイスは、ふとシェルトへと視線を移せば、気づいたのだった。
「しまった、シェルトさんの分は用意していなかった……」
彼女が使っているのが、オブリビオンが準備した水圧よわよわな貸出の水鉄砲だということに。
そして、再びアリエルから強烈な水鉄砲の一撃が放たれれば。
ブレイスは大きく瞳を見開いた瞬間、水鉄砲を放り出して慌ててダッシュ!
「あっ、アグリさんの水着が外れて
……!?」
そう、アリエルの水鉄砲の威力で、アグリのフロリダビキニから自前のメロンがポロリしそうになったのだから!
けれど咄嗟にフォローに入ったブレイスが、アグリの胸を自分の手で押さえて、何とか事故は回避!
いや、撃たれたアグリだけでなく、シェルトも同じように。
水鉄砲を撃ったり嵐を起こしたりする度に、スイカ越えの爆乳が大きくばるんばるんと弾んで揺れるのだけれど。
「そっちは大丈……ブレイスは頑張ってね!」
こぼれそうになっても、何とか自らの片手で隠して、シェルトもある意味危険を回避するも。
強力なアリエルのずるい水鉄砲を前に、守りを無視して突き刺さる銛の一撃と同時に繰り出す水鉄砲は水圧がよわよわ。
けれどブレイスは今、アグリの胸を隠すことに必死な手ブラ状態だから。
「……シェルトさん! 僕の自作水鉄砲を使っちゃってください!」
咄嗟に放り投げた自分の、自作した二丁拳銃型の水鉄砲をシェルトに託す。
「僕は色々と手一杯なのでっ!」
確かに、アグリの大きな胸に、それを押さえている状況、ドキドキと揺れがダイレクトに伝わる感覚に、色々な意味でいっぱいいっぱいだから。
シェルトは地に置かれている彼の二丁拳銃型水鉄砲をその手に取って。
……こっちもこぼれそうだし水着が耐えきる前に倒すよ!
そう容赦なくお見舞いするのは、アリエルが張るシャボンバリアーに突き刺さる強烈な一撃!
『な、なによっ! 私は清純派だから、胸が大きくなくたって……!』
よわよわ水圧のものとは比べ物にならない水圧に堪らず揺らぎながら、何気に凄く凄く大きな胸への嫉妬心をちらつかせるアリエル。
けれど、たわわなのは、シェルトだけではなく。
「ではわたしからお野菜のお届けです♪」
やはりアリエルが羨ましがるような、体型的には立派なメロン農家だが。
けれど野菜や果物も幅広く育てているアグリがライブ会場に大量に出現させるのは。
――お返しです! トマトの皆さんお願いします!
多種多様な水鉄砲を手にしたガラの悪そうなトマトの兵隊。
はだけた水着はブレイスになんとか隠して貰いつつも――繰り出すのはそう、反撃せよ! トマトの突撃兵!
『みんなで一緒に淫魔みたいになろう! ……ッ、!』
彼から受け取った水鉄砲で砲撃しながら、アリエルのシャボンセンセーションに対して、圧倒的な手数の多さで応戦!
そしてシェルトも、トマトの兵隊と一緒に引き続きブレイスの水鉄砲を借りながら。
「水鉄砲もボリュームもこっちの方が上だって分からせるよ!」
「こちらからも物理的に狙い撃ちです!」
アグリとタイミングを合わせ、胸を大きく揺らしながらも。
『だからぁ! 私は清純派ドジっ子アイドル……ふぎゃあっ!』
心身ともにダメージを与えるべく、容赦なくアリエルを撃ち抜きます!
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アテナ・アイリス
新調した水着を着て、ミフェット(f09867)とティエル(f01244)と一緒に。
大人がいるとやっぱり警戒されちゃうわよね。
ユーベルコード『ノルンの悪戯』を使って、16歳の頃の姿になって、友達と遊びに来た風を装う。
アリエルを見つけたら、タンクの水を気にせずに大容量ウォーターガンを連射してこちらの気を引いて隙を作らせる。
ミフェットが歌い始めたら、一緒に歌いながら全力攻撃をするわ。
アドリブ・連携大好きです。
ティエル・ティエリエル
ふふーん、あいつがオブリビオンなんだね♪
ミフェット(f09867)とアテナ(f16989)と協力して水鉄砲バトルでも勝利だ☆
ミフェットとお揃いのステッキ型水鉄砲で上空からうりゃりゃーと水鉄砲を発射だ!
アテナとミフェットが地上から、ボクが上空からの3次元攻撃だよ♪
むむむー、ボクの水鉄砲が小さいからって無視しだしたな!!
でも、上への注意をおろそかにしたら水以外のものも降ってくるかもしれないよ☆
こっそりと【妖精姫のタライ罠】を使って、上空から金ダライを振らせちゃうね♪
それ、目を回しているうちに集中攻撃だ!
アドリブ・連携も歓迎だよ!
ミフェット・マザーグース
ライブでみんなと水鉄砲で撃ち合いっこ!
楽しそうなのに悪い陰謀なんてがっかり
ティエル(f01244)とアテナ(f16989)とやっつけちゃおう!
かわいく変身したアテナが目立って引き付けてる間に
ティエルと揃って魔法少女の衣装とセットのステッキ型水鉄砲に水を装填
ミフェットもお返しの歌声でユーベルコードを跳ね返しちゃうぞ!
♪ふわふわシャボンがあふれてはじけて 夏のひざしにクラクラ フワフワ
水着のあの子の魅力にやられて きらめく笑顔がキラキラ フワフワ
追いかけてもつかまらない つかまえたと思ったあなたののハートにハイパー☆スプラッシュ♪
歌に合わせてみんないっしょに水鉄砲はっしゃ!
アドリブ・連携も歓迎だよ
夏を目一杯楽しめるというハイパースプラッシュレジャーランドは、沢山の人の声でとても賑やかで。
パーク内にあるイベント会場へと足を踏み入れれば、わくわくと開演を待つ人たちでいっぱい。
そんな人達はその手にそれぞれ水鉄砲を握りながらも、もうすぐ始まるアイドルのライブに胸を躍らせている。
そう、これからステージ上で繰り広げられるのは、『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』!
「ライブでみんなと水鉄砲で撃ち合いっこ!」
ミフェット・マザーグース(造り物の歌声・f09867)も楽しそうなライブの内容にそう声を上げるのだけれど。
でも……このアイドルステージが、純粋な水鉄砲ライブではないことを知っているから。
(「楽しそうなのに悪い陰謀なんてがっかり」)
アイドルはアイドルでも、淫魔アイドルの悪だくみを阻止するべく、大きくひとつ、こくりと頷く。
……ティエルとアテナと、やっつけちゃおう! って。
そして引き続き新調した水着のまま、アテナ・アイリス(才色兼備な勇者見届け人・f16989)もふたりと共に会場入りを果たしたのだけれど。
(「大人がいるとやっぱり警戒されちゃうわよね」)
――三姉妹の力により運命の糸を編みなおし、ひとときの幻影の姿を与えよ。
そうユーベルコード『ノルンの悪戯』を展開し、自分の外見年齢を16歳の頃の姿に変化させて。
違和感を少しでも持たれないようにと、友達と遊びに来た風を装う。
そうしてライブの開演をファンのような素振りをしつつ、待っていれば。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
シャボン玉がキラキラふわふわ舞うステージに現れたのは、アイドル淫魔・アリエル・シャボリーヌ。
「ふふーん、あいつがオブリビオンなんだね♪」
ティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)はそうアリエルを見遣りながらも。
……ミフェットとアテナと協力して水鉄砲バトルでも勝利だ☆
そうぐぐっと水鉄砲を握って、密かに気合も十分。
アリエルは早速、シャボリーヌライブを展開して、ライブのどさくさに紛れて自分への憧れの感情を観客に与えんとするものの。
アテナも、舞台に上がったアリエルを見つければ。
『アリエルたんが、みんなの心を物理的にも狙い撃ちっ☆ ……って、ぶあっ!?』
タンクの水を気にせずに大容量ウォーターガンを連射!!
『ちょ、開幕から……み、みんなすごく元気なの!』
……アリエルも負けないよう狙い打っちゃうぞ☆ なんて。
気を取り直しつつも、アテナの方へと視線を向けるアリエル。
そう、敵の気を引いて隙を作らせる……そんな初手のアテナの作戦は成功!
そしてそんな状況を見遣れば、ミフェットはティエルと揃って。
(「かわいく変身したアテナが目立って引き付けてる間に
……!」)
ティエルと揃って魔法少女の衣装とセットのステッキ型水鉄砲に水を装填!
ティエルも、ミフェットとお揃いのステッキ型水鉄砲をすちゃりと上空から構えて。
うりゃりゃーと、水鉄砲発射!!
『なっ、きゃっ! ぶはっ、ひゃあっ!?』
……アテナとミフェットが地上から、ボクが上空からの3次元攻撃だよ♪ って。
そう絶妙にタイミングの合った連携で、アリエルへと攻撃を3人揃ってお見舞いする。
けれど、ぷるぷると頭を振った後。
『みんなで一緒に淫魔みたいになろう!』
主張を込めて歌うシャボンセンセーションが、ライブと称して精神汚染を観客へと与えんとするけれど。
――あなたのために歌う唄 あなたに合わせて踊る影 くるりくるりと入れ替わり あなたの声はだれの声?
そんな歌を受けて跳ね返すのは、ミフェットのお返しの歌声……一人ぼっちの影あそびの歌。
『なっ、これは私のステージなんだからねっ。水鉄砲で撃つのは私だし、歌うのも私よぉ!』
アリエルはそうぶんぶんと首を振って、シャボンセンセーションでミフェットの歌に対抗しようとするも。
「むむむー、ボクの水鉄砲が小さいからって無視しだしたな!!」
ミフェットの方に意識を向けたアリエルの様子に、むむむー。
だから……こっそりと。
「でも、上への注意をおろそかにしたら水以外のものも降ってくるかもしれないよ☆」
――みんなずっこけちゃえー♪ って。
『!? これは水鉄砲ライブのはずなのに、なんでコントみたいに……ふぎゃん!!』
――がこーん☆
(「妖精姫のタライ罠を使って、上空から金ダライを振らせちゃうね♪」)
アリエルへと豪快にティエルが落としたのは、無数の頭上から落下してくる金タライ。
そんなタライの罠に引っかかって、思わずよろりと敵がよろければ。
「! 今ね」
見目は若いけれど、普段と変わらぬお姉さん口調で、指揮をとるようにアテナは紡いで。
最大限に力を発揮できるよう常に周りの状況把握しつつ、皆で一気に淫魔へと仕掛ける。
♪ふわふわシャボンがあふれてはじけて 夏のひざしにクラクラ フワフワ
水着のあの子の魅力にやられて きらめく笑顔がキラキラ フワフワ
追いかけてもつかまらない つかまえたと思ったあなたののハートにハイパー☆スプラッシュ♪
ミフェットがそう歌い始めたのが耳に届いたから。
そしてアテナも一緒に歌いながら。
――歌に合わせてみんないっしょに水鉄砲はっしゃ!
アリエルへとお見舞いしてやるのは、3人で連携した強烈な水鉄砲攻撃!
『ちょっとっ! 私が水鉄砲も歌もって……ぎゃっ!』
文句も言わせないほどに、皆で歌いながら、淫魔を容赦なく打ち抜きまくります!
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

吉備・狐珀
【狐扇】
アリエルたん殿、とても愛らしいお方ですねぇ(あれがあいどるという職業ですか、と感心)
とてもオブリビオンには見えな…水の勢いと威力…(早いですね?強いですよね??)
UC【一獣当千】使用
可愛いには可愛いで対抗です
おこじょさん達なら演出で登場したように見えますし、この子達の可愛さで魅了し返してしまいましょう
演出のしゃぼん玉を月代の衝撃波で激しく飛ばして目眩しに利用し、同じく衝撃波で勢いをつけた水鉄砲で一斉攻撃です!
相手が怯んだら、おこじょさんのピコピコハンマーの出番ですよ!
(…殿方はあいどるがお好きなんですねぇ。あの仕草が良いのでしょうか?)
語さんも?と仕草を真似たり、ウィンクしてみたり
落浜・語
【狐扇】
見た目はともかく、やってることがエグいと言うかなんというか。
どう見ても威力強すぎだと思うんだが……この世界の一般人って……
まぁ、そんなことより仕事だな。
UC【紫紺の防禦】を使用。
パッと見た感じはこれも演出っぽく見えるだろうし、見た目は花だからな。警戒もされないだろう。
触ったら燃える花びらだけど。
怯んだところに水鉄砲で攻撃を。
燃やすだけじゃ危ないからな。ちゃんと消火までしておかないと。
(狐珀のウインクに一瞬固まって)
……狐珀が可愛い。
威力もなんだが、狐珀がやると俺にクリティカルダメージはいる。いい意味で。
狐珀が可愛い。
ふわふわキラキラ、七色に煌めくシャボン玉が会場に沢山飛ぶ中。
びしっとあざと可愛いポーズを決めつつもステージに現れたのは、これからライブを披露するアイドル。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
そうウインクしながらも笑顔を振りまけば、周囲の一般人の目も釘づけに。
そんな登場したアイドルをじっと見つめながらも。
「アリエルたん殿、とても愛らしいお方ですねぇ」
……あれがあいどるという職業ですか、と。
ほわり感心したように口にするのは、吉備・狐珀(狐像のヤドリガミ・f17210)。
そう、眼前のアイドル――アリエル・シャボリーヌは、確かに見た目は可愛い少女であるが。
「見た目はともかく、やってることがエグいと言うかなんというか」
落浜・語(ヤドリガミの天狗連・f03558)の言うように、ただのキュートなアイドルではなく。
ライブを利用して一般人を魅了し、配下にしようと目論んでいるのだという。
それに、何より。
『アリエルたんが、みんなの心を物理的にも狙い撃ちっ☆』
「うおー撃ち抜かれたい!」
「俺のことを狙い撃ってー!」
テンションが上がるファンへと、じゃきんっとアリエルが構えるのは、めっちゃガチな水鉄砲。
その引き金を容赦なく引けば、ビシッビシュッ! と強烈な水圧の水が発射されて。
「とてもオブリビオンには見えな……水の勢いと威力……」
……早いですね? 強いですよね?? って。
そう瞳をぱちりとしながらも同意を求めるように向けられた狐珀の視線に、語も頷いて返す。
「どう見ても威力強すぎだと思うんだが……」
「ふぎゃあ! ア、アリエルたん、最強……!」
「……この世界の一般人って……」
先程の空飛ぶスイカの勢いや数といい、きっと他の世界の一般人だったら生きてはいない水鉄砲の一撃を受けては喜んでいる姿といい……語は、何かとおかしいこの世界の人々の丈夫さに一瞬遠い目になるも。
「まぁ、そんなことより仕事だな」
何事もなく丈夫で喜んでいるのなら、それに越したことはないから。
気を取り直し、そっと触れるのは、狐珀から贈られた守護の花を飾ったループタイ。
そして――何人も呪いも超えられぬ壁となりて我を護り理に背く骸を還す力となれ、と。
紡がれ、青と緑の石が飾られた『Brodiaea』から刹那解き放たれるは、持主である語を護る花びらたち。
(「パッと見た感じはこれも演出っぽく見えるだろうし、見た目は花だからな。警戒もされないだろう」)
ふわふわと飛ぶシャボン玉と一緒に会場を舞うそれらは、語の思惑通り、きっとライブの演出としか思われないだろうし。
「可愛いには可愛いで対抗です」
――もふもふさん、もふもふさん、あなたの持っている力を私に貸してください。
狐珀がもふっと大辞典からそっと喚んだのは、悪魔も逃げ出すほどの可愛いもふもふ動物たち!
でも、ただもふもふかわいいだけではありません。
(「おこじょさん達なら演出で登場したように見えますし、この子達の可愛さで魅了し返してしまいましょう」)
そして、まんまと。
『みんなで一緒に淫魔みたいになろう! アリエルたんに憧れちゃおう☆ ……って、わぁ、花びらに可愛いもふもふどうぶつさん!』
……こんな演出あったかな? なんて首を傾げたりはしているものの。
キャッキャもふもふ動物さんにはしゃぐようにアリエルは言いながら、ひらり舞い降る花びらへとふと手を伸ばせば。
『花びらさん、つーかまえた……きゃっ!?』
(「触ったら燃える花びらだけど」)
語の展開した紫紺の防禦の花びらはそう、触れた者を燃やす炎となるのだ。
そして、そんなびっくりするアリエルの様子を見れば。
演出のしゃぼん玉を月代の衝撃波で激しく飛ばし、目眩しに利用して。
ふたり一瞬顔を見合わせて頷き合えば……淫魔へと、同じく衝撃波で勢いをつけた水鉄砲で一斉攻撃!
そしてすかさず――ピコンッ!!
『ぶはっ! って、えっ……痛ッ!!?』
アリエルが怯めば、おこじょさんのピコピコハンマーの出番です!
そして堪らずよろめく淫魔を見遣りつつも、語は周囲にも気を配って。
(「燃やすだけじゃ危ないからな。ちゃんと消火までしておかないと」)
花びらから生じた炎をきっちり消しておく。
それから周囲の様子をそっと見回してみれば。
「びっくりしたアリエルたん天使!」
「動物さんと戯れるアリエルたんかわいい!」
いや、演出と思われるように仕掛けたのは、確かにそうなのだが……。
「……この世界の一般人って……」
語はやはり、屈強すぎる一般人の感覚に苦笑するのだった。
けれどアリエルも、戦闘が起こっているなんてファンに悟られたくないから、懸命にぱちりと誤魔化しのウインク。
そんな彼女のアイドル精神や、周囲の反応を窺いつつ、琥珀はふと首を傾けて。
(「……殿方はあいどるがお好きなんですねぇ。あの仕草が良いのでしょうか?」)
そして……語さんも? と、ちらり彼へと視線を移したあと。
ぱちりと目と目が合えば――ぱちんっ。
仕草を真似てみつつも、ウィンク!
そして、狐珀のウインクを浴びた語は。
「!!」
瞳を見開き、一瞬固まってしまうも。
「……狐珀が可愛い」
押し寄せる情緒に、そう言葉を落としてしまう。
いや、確かに効果抜群だが、それは殿方がこういう仕草がただ好きだからというからではない。
(「威力もなんだが、狐珀がやると俺にクリティカルダメージはいる。いい意味で」)
語にとっては、狐珀のウインクだからこそ、こんなにもぶっ刺さるのだ。
そしてふわふわシャボン玉が舞う中で、ぱちぱちっと再びウインクされれば。
……狐珀が可愛い。
もうクリティカルすぎて、それしか言えなくなる語であった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵

木常野・都月
【狐々】
水鉄砲はパーク内で借りたものを持ち込もう。
水鉄砲は任務で指定された「武器」だからな。UCと精霊術で戦えるはず。
水の精霊様に頼んで、水鉄砲に魔力を溜めておこう。
アリエル…たん?さんじゃなくて?
……(少し考えて)クロムたん?
隠れてUCを使うなら少し誤魔化さないと。
ライブの熱気に紛れながら、水カーテンをかけよう。
ライブの演出みたいな感じで。
水の精霊様、お願いします!
後はタイミングをみてダッシュで接近、UC【全力一刀】を!銃だけど!
水の精霊様、お願いします!
なんだろう、アリエルたんが眩しく見える。
おかしい、イトシキミはクロムたんなのに……!
小さくて柔らかくて優しい手。
これは、クロムさんだ……。

クロム・エルフェルト
【狐々】
水鉄砲は事前に友から(無理言って)拝借した物(アクアセーバー)を。
曰く、柄を握って引金引けば刀身の如く水が出るとか。
敵の舞踊が始まるが、生憎「あざとい」はとんと分からぬ。
憧れは殆どしない。その代わり、なんだか胸がざわつく。
隣の彼のほんのり赤らんだ頬は実に愛いけれど。
心も視線も、奪われたくない。
(ヴゥゥン)(これが、
霊力)
我が水鉄砲は剣。なれば【抜刀術・椿】も可能。
熱気に浮かされた人々の間を縫うように進み、アリエルを一閃。
ずぶ濡れ? ん、いい気味。
クロム、たん……
敵の術が早く解けて欲しい一心で、彼の指をきゅっと握る。
こ、こそばゆいし、恥ずかしい。ので。
いつも通りで、お願い。
夏を満喫する人たちでいっぱいの、ハイパースプラッシュレジャーランド。
多くの猟兵もこのパークで楽しいひとときを過ごしているのだけれど。
ただ遊ぶためだけに、この場にきたのではない。
そして時間が迫ればさり気なく向かうのは、パーク内にあるイベント会場。
この場所では、もう間もなく催し物が始まるのだという。
その名も――『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』という、アイドルのライブだそうだが。
イベントに備えて、レンタルできる水鉄砲をパーク内で借りておくのは、木常野・都月(妖狐ヒト見習いの精霊術士・f21384)。
そしてぴゅぴゅっと試し打ちをしてみつつも、狐の尻尾をゆうらり。
手に一番しっくりくるものに決めれば、そっと水の精霊様に頼んで、水鉄砲に魔力を溜めておくことに。
(「水鉄砲は任務で指定された「武器」だからな。UCと精霊術で戦えるはず」)
そうお耳をぴこりと立たせながらも、確りと準備しておく。
だって、このアリエルたんとやらのライブは、ただのアイドルライブではないのだ。
アリエルたんことアリエル・シャボリーヌは淫魔、実はオブリビオンで。
一般人をライブを利用して配下にしようとしていると予知されたのだ。
ということで、ライブに参戦する客に紛れられるように、今回は水鉄砲という今得物を前もって用意しているというわけだが。
クロム・エルフェルト(縮地灼閃の剣狐・f09031)が持ち込むのは、自前の水鉄砲。
いや、正確にいえば。
(「曰く、柄を握って引金引けば刀身の如く水が出るとか」)
事前に友から、無理を言って……いえ、拝借した得物・アクアセーバーである。
そして準備を進めていきながらも、ふと都月は疑問に思う。
(「アリエル……たん? さんじゃなくて?」)
ライブのタイトルのその部分が何気に気になりつつ、少し考えてみたあと。
隣のクロムへと、都月はちらり目を向けながら、そっと思うのだった。
……クロムたん? なんて。
それからふたりで一緒に、敵が現れるというライブ会場に足を運んでみれば。
ふわふわとゆめかわなシャボン玉が浮かぶ中、時間になれば、ステージに登場するアイドル。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
そんな彼女の登場に、アリエルたんかわいい! と大興奮の一般人メンズ。
いわゆるファンサでそんな彼らにウインクしてみせたり、水鉄砲をビシビシ撃ってあげたりしながらも、曲に合わせてくるりと踊りだすアリエル。
クロムは、眼前で始まった敵の舞踊を眺めつつ、首を小さく傾ける。
(「生憎「あざとい」はとんと分からぬ」)
だから、憧れは殆どしない。
しないのだけれど、その代わり――なんだか胸がざわつく。
盛り上がるファンの人たちの熱狂的な様子を見回しながら、何故だか生じるそんな感情。
そしてクロムがそう感じていることなど勿論知らず、都月はアリエルたんや周囲を見遣って。
(「隠れてUCを使うなら少し誤魔化さないと」)
ライブの熱気に紛れながら会場にかけるのは、水カーテン。
「水の精霊様、お願いします!」
水の精霊様が織りなしてくれる、ゆらりキラキラ輝くそれはきっと、ライブの演出みたいな感じに見えるだろうから。
その間に都月はタイミングをみてダッシュし、淫魔へと接近して。
――全力で行く。
再び水の精霊様にお願いして、握る得物から繰り出すのは全力一刀。
いえ、まぁ銃なのですけれど! 細かいところは問題じゃありません、ええ。
そして揮った水鉄砲の一刀は、確かに淫魔に効いているのだが。
『! きゃっ!? じゃあ……アリエルたんも、最高のパフォーマンスでお返しするね!』
アリエルがそう再び展開したのは、自分への憧れの感情を与えるシャボリーヌライブ!
それから、再び落ち着かなくなるクロムの心。
そしてその感情が、よりいっそう大きくなるのを感じる。
(「隣の彼のほんのり赤らんだ頬は実に愛いけれど」)
――心も視線も、奪われたくない。
そう、隣の都月を見れば。
だから――ヴゥゥン、と手にするのは。
(「これが、
霊力」)
……我が水鉄砲は剣。なれば【抜刀術・椿】も可能。
そう判断するが早く、
霊力の水刀を手に、熱気に浮かされた人々の間を縫うように地を蹴ってから。
「神速剣閃、壱ノ太刀――露と消えよ」
『みんな、大好き! だから、アリエルたんのことも好きに……ふぎゃあっ!?』
殺気と気配を完全に消した状態から抜刀、超高速の研ぎ澄まされし水刃の一閃をお見舞いしてやれば。
『!! やだぁ~ずぶ濡れになっちゃったじゃない!』
「ずぶ濡れ? ん、いい気味」
ぷんすかするアリエルに、クロムはそう尻尾をゆらり、ちょっぴり満足気。
でも……ふと聞こえるのは、都月のこんな声。
「なんだろう、アリエルたんが眩しく見える」
――おかしい、イトシキミはクロムたんなのに……! なんて。
その声にぱちりと瞬きながらも。
「クロム、たん……」
彼の側へと駆け寄れば、その指をクロムはきゅっと握る。
敵の術が早く解けて欲しい――その一心で。
それから、ふいに絡まり、握り返される感触がした刹那。
「これは、クロムさんだ……」
都月はハッと我に返り、そして続ける……小さくて柔らかくて優しい手、と。
そんな彼の言葉に、思わずぴこんとお耳を立ててから。
クロムは正気に戻った都月の様子にホッとした後、ちらりと彼を見て。
どこか落ち着かないように尻尾をゆらゆらさせつつも、そっとこう告げるのだった。
「こ、こそばゆいし、恥ずかしい。ので」
……いつも通りで、お願い、って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
荒谷・ひかる
【竜鬼】
要するに、ライブを通じた洗脳ってことでしょうか。
好きにやらせる訳にもいきませんし、徹底的にやっつけちゃいましょう!
水鉄砲2丁持ちで【水の精霊さん】発動
コードにより強化された文字通りの鉄砲水(災害級)を容赦なくアリエルにぶち当てていく
可能な限り顔面を狙い、歌唱行為そのものの妨害も狙います
まあ例え歌えたところで鉄砲水の爆音(※水の飛び散ったフィールド効果による強化)で聞こえませんけど(ゴリ押し)
ちなみに水は精霊さんの力でその辺のプールから無限に供給されるので止まりませんよ♪
ちょっと可哀想な気もしますが、これもお仕事ですのでっ!
ささっと終わらせて、でーとの続きに行きますよっ♪
リューイン・ランサード
【竜鬼】
人々を配下にする輩は阻止しないと。
早めに倒してひかるさんとのデートを再開しましょう。
ひかるさんが二丁拳銃でいくのでしたら、僕はウォーターガトリングガンをパーク内でレンタルしてボディガード兼援護射撃役になります。
派手に水を発射して場を盛り上げつつ、ひかるさんの本気の攻撃で攻めましょう。
相手のUC対策に結界術・高速詠唱・破魔・浄化に防御結界を形成して、ひかるさんとリューインを保護。
更に仙術・封印術・破魔・浄化で人々の精神汚染を封じて消滅に追い込みます。
あとはひかるさんが動きやすいよう、UC:次元刀でアリエルを適宜攻撃して援護します。
とどめはひかるさんにお任せ。
さて夜は何処に行きましょうか?
元からのファンは勿論それを目当てに訪れるだろうし、他にも沢山の人が集まるレジャーパークはまさにうってつけ。
「要するに、ライブを通じた洗脳ってことでしょうか」
荒谷・ひかる(
精霊寵姫・f07833)の言うように、良からぬことを考えている輩にとっては。
今回訪れているハイパースプラッシュレジャーランドでこれから催されるのは、或るアイドルのライブ。
だがそのライブ『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』は、実はオブリビオンが主催のもので。
アイドルはアイドルでも、アリエル・シャボリーヌは淫魔であるというのだ。
その目的はそう……人々を魅了し、配下を増やすこと。
ひかるの言葉に、リューイン・ランサード(
波濤踏破せし若龍・f13950)もこくりと頷いて返して。
「人々を配下にする輩は阻止しないと」
ぐっと気合も十分……早めに倒してひかるさんとのデートを再開しましょう、と。
猟兵としての仕事を終わらせて、心置きなく夏のひとときをまた楽しむつもりだから。
ひかるも、ライブの時間が近づいていることを確認しながらも。
「好きにやらせる訳にもいきませんし、徹底的にやっつけちゃいましょう!」
すちゃっと手にするのは、2丁の水鉄砲。
そんな彼女の頼もしい水鉄砲2丁持ちを見れば。
「ひかるさんが二丁拳銃でいくのでしたら、僕はボディガード兼援護射撃役になります」
リューインが選んだのは、パーク内でレンタルした水圧強めのウォーターガトリングガン。
派手に水を発射しては場を盛り上げつつ、ひかるの本気の攻撃で敵を攻められるように支援する役割を担うことに。
そして、件のライブ会場へと赴けば。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
ふわふわと七色に輝くシャボン玉が舞うゆめかわ色のステージに登場するのは、アリエル・シャボリーヌ。
それから、すちゃりとアイドルらしからぬガチでごついな水鉄砲をじゃきんっとアリエルが構えれば。
『アリエルたんが、みんなの心を物理的にも狙い撃ちっ☆』
えぐい水流の水鉄砲をぶっ放さんとした、その時だった。
――ばしゃーん! と、お願いっ!
ひかるが満を持して発動させたのは、水の精霊さん。
そして水の精霊さんにより強化され、文字通り発生した鉄砲水がまさに、ばしゃーん! と。
『それじゃあ、最初の曲からびしびし狙い撃っちゃうぞ……ふぎゃッ!?』
容赦なくアリエルにぶち当てていく。災害級といえるほど激しい水圧の一撃を。
だが敵はただのアイドルではなく、オブリビオンの淫魔であるから。
『うぐ、み、みんな元気だねー! じゃあ、みんなで一緒に淫魔みたいになろう!』
そうシャボンセンセーションを歌って、精神汚染の状態異常を与えんとするけれど。
すかさずリューインが対策として高速詠唱し形成するのは、破魔や浄化の力を乗せた防御結界。
ひかると自身の身もしっかりと保護して。
『く、何で淫魔にならないの……ぶはっ!!』
更に仙術や封印術を使い、破魔や浄化の力で、人々の精神汚染を封じてリューインが消滅に追い込めば。
精霊銃を用いた射撃の腕前だけは、鍛えたためそれなりに達者であるから。
可能な限り顔面を狙い、ひかるは躊躇なく引き金をひく。歌唱行為そのものの妨害も狙って。
だが、そもそも。
「まあ例え歌えたところで鉄砲水の爆音で聞こえませんけど」
水の飛び散ったフィールド効果による強化も利用して、会場に歌など響かせないというゴリ押しの力技で対処していきつつも。
『ひどぉい! アリエルたんの国宝級のアイドル顔が……ふぎゃっ!』
「ちなみに水は精霊さんの力でその辺のプールから無限に供給されるので止まりませんよ♪」
これでもかと、顔面を二丁の拳銃で撃ちまくります!
そしてリューインも、あとはひかるさんが動きやすいように、と。
――全てを斬り裂け。
ぼそりと落とされた言葉と同時に、握る次元刀が閃けば。
魔力を籠めた手刀を向けた相手――アリエルへと、手刀の振りで生み出した次元の断裂をお見舞いしてやりながら。
適宜攻撃して援護しつつも――。
「ちょっと可哀想な気もしますが、これもお仕事ですのでっ!」
そう、とどめはひかるにお任せ。
だって、やはり猟兵の仕事は出来るだけ手早く済ませて。
「ささっと終わらせて、でーとの続きに行きますよっ♪」
『なによぉ! アイドルは恋愛禁止なの、リア充なんてキライ……ふぎゃんっ!』
アリエルの自慢の顔をまたまた狙って撃ち抜いてあげる。
そしてそんなひかるが、アイドル淫魔の顔面を狙えるように立ち回りながらも。
……さて夜は何処に行きましょうか? なんて。
リューインも勿論、まだまだひかると一緒に、夏のひとときを思い切り満喫するつもり。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵

フリル・インレアン
ふええ、どうして私は水鉄砲でなくてウレタンフライパンなのでしょうか?
いきなり武器が変わるのはおかしいって、
確かにそうなのですが、明らかに不利じゃないですか。
ふえ?いきなり銃が使いこなせる訳じゃないんだから、まだ普段から使い続けているフライパンの方がいいのですか?
アリエルさんの水鉄砲を防ぎながら、攻撃系ユーベルコードを使うって、私、攻撃系はほとんど持ってませんよ。
えっと、この方法でいくしかありませんね。
恋日記で衝撃?的な出会いから始まる恋?物語を発動させます。
アリエルさんのハイパーウォーターガンはどう見ても片手で持てませんよね。
つまりマイクは構えられませんのでシャボンバリアーは不発です。
アイドルのライブが催されるという、パーク内のイベント会場に足を運んで。
いざ、もうすぐ開演するのはそう――『アリエルたんのシャボン玉☆水鉄砲ライブ!』!
ということで、猟兵のお仕事をするためにライブに参戦予定のフリル・インレアン(
大きな帽子の物語はまだ終わらない・f19557)も勿論、準備は万端――。
「ふええ、どうして私は水鉄砲でなくてウレタンフライパンなのでしょうか?」
水鉄砲ライブなはずなのに何故か、フリルの手には水鉄砲でなくてウレタンフライパンが!?
そんなフリルに、こう主張するアヒルさんであるふぁ。
「確かにそうなのですが、明らかに不利じゃないですか」
困ったように首を傾ける彼女へと、さらにアヒルさんは続けて。
それを聞いたフリルは、思わず瞳をぱちくり。
「ふえ? いきなり銃が使いこなせる訳じゃないんだから、まだ普段から使い続けているフライパンの方がいいのですか?」
確かに、急に銃を使えと言われても、使いこなせるかはわからない。
一方、ウレタンフライパンならば、戦える……! かもしれない。
だからもう手に握っていることだし、一応フリルは試しに、アヒルさんの声を頼りに、ウレタンフライパンを使って戦闘を試みる。
……のだけれど。
「アリエルさんの水鉄砲を防ぎながら、攻撃系ユーベルコードを使うって、私、攻撃系はほとんど持ってませんよ」
ユーベルコードはないから、ぽかぽかウレタンフライパンによる物理で殴るしか手がありません!?
いや、攻撃系のユーベルコードこそほとんどないのだけれど、手がないということはない。
「えっと、この方法でいくしかありませんね」
ということで、発動させたのは!
『アリエルたんが、みんなの心を物理的にも狙い撃ちっ☆』
「こ、恋はどんな障害だって乗り越えるんです。だって、恋に命をかけているんですから」
『って、えっ??』
アイドルが担いでいるとは思えないようなガチでごつい水鉄砲を撃ってこようとする手を、ふと思わず止めるアリエル。
だって、マイクを構えて守りを固めようとした瞬間。
「アリエルさんのハイパーウォーターガンはどう見ても片手で持てませんよね」
フリルはそうアイドル淫魔に指摘するのだった。
……つまりマイクは構えられませんのでシャボンバリアーは不発です、と。
大成功
🔵🔵🔵
アルフィード・クローフィ
【雲蜘蛛】
わぁ!!アイドルのコンサートだって!
凄いね!!
アイドルって初めて観たよー!
環ちゃんも初めて?
ふふっ、一緒に楽しもう!!
お客様のふりだね!
んーー!あっ!オタクの踊りってあるんだよ?知ってる?
ライトを二つ持ってオタク踊りを披露!
環ちゃんもアイドルさんより可愛いよ!
楽しかったー!
ので今度は水鉄砲だね!
あー!竹の水鉄砲!可愛いよね!
じゃーーん!!俺はバズーカーサイズにしたよ!
それは連続式ー
うんうん!そうやって!
ん?ハート射抜く??それって痛く無い??
わぁーい!環ちゃんと競走だ!
じゃアイドルさんを俺も射抜くぞーー!
恐怖の戯れ
神様も悪魔さんも手伝ってねー!
環ちゃん、水鉄砲上手!!!
俺も頑張るぞー
環ちゃんびしょ濡れ!
とタオルでふきふきしつつ
わぁい!ありがとう!!
楽しかったねー!
雨絡・環
【雲蜘蛛】
あの方が「あいどる」さん?
始めて拝見致しました
承知しました、お客様のふりね
応援団扇を振りつつ
まあ、アルフィードさん
なんと俊敏な動きでしょう
思わず拍手してしまいます
わたくし現代の水鉄砲を初めて持ちました
見知ったものは穴をあけた竹筒のものでして
アルフィードさんの鉄砲は大きいこと
なるほど、ここを引くと水が出ますのね?
この水鉄砲であの、「ありえるたん」さんを射抜くのですね
ええ、心を射抜かれることは痛みも伴うもの
ただ、わたくしの心は既に捧げた方が居りますゆえ
貴方様にはお渡し出来ませんの
申し訳ございませんねえ
まあ、あちらも大きな水鉄砲
競争?
ではどちらがより多く「ありえるたん」さんを射たか競いましょうか
『六条』
あちらからの攻撃を避け、或いは亡者たちを盾にし
十分にこちらへ注意を引き寄せた所で破魔矢で射抜かせましょう
ふふ、楽しゅう御座いました
あら未だ濡れていてもいいのに
お返しに、と
アルフィードさんにもたおるを被せて
お拭きしましょう
『きょ、今日のみんなは元気いっぱい、だねー!』
自分が客達を狙い打とうと思っていたのに、予想外に客席から撃たれまくって、ちょっぴりよろよろしながらも。
何とかライブを続ける、アイドル淫魔のアリエル・シャボリーヌ。
けれど、アリエルはまだ知らない。
自分を狙い撃たんと会場を訪れている人達が、まだ観客席にいることを。
ライブが開演して、アリエルがステージに現れたのを見た時は。
『みんなぁ、会いにきてくれてありがとー!』
「わぁ!! アイドルのコンサートだって! 凄いね!! アイドルって初めて観たよー!」
「あの方が「あいどる」さん? 始めて拝見致しました」
「環ちゃんも初めて? ふふっ、一緒に楽しもう!!」
初めてのアイドルやライブに、キャッキャと純粋にはしゃいでいた、アルフィード・クローフィ(仮面神父・f00525)と雨絡・環(からからからり・f28317)。
けれどわくわくしつつも、猟兵としてのお仕事も忘れてはいないから。
「お客様のふりだね!」
「承知しました、お客様のふりね」
観客のふりをしつつ、でもアイドルライブというものも楽しみたいから。
環は周囲のファンに倣って、会場に入る際に配られた応援団扇をふりふり。
そしてアルフィードも、熱烈なアリエルたんオタクたちの集団へとふと目を向ければ。
「んーー! あっ! オタクの踊りってあるんだよ? 知ってる?」
オタクの踊り……いわゆるオタ芸を打っている彼らを見て、すちゃりとペンライトをふたつ手にしたかと思えば。
「まあ、アルフィードさん。なんと俊敏な動きでしょう」
アルフィードも、見事なオタク踊りを披露!
そのキレッキレな動きは、環も感心したように思わず拍手してしまうほど。
そして応援団扇を楽しそうに振っている彼女に、アルフィードはオタク踊りを引き続き打ちつつもにこにこ。
「環ちゃんもアイドルさんより可愛いよ!」
それから、存分にアイドルを全力で応援するという体験を、楽しかったー! と満喫すれば。
「今度は水鉄砲だね!」
1曲終わった後、次の曲に備えて手にするのは、水鉄砲!
何せこのライブは、水鉄砲ライブと銘打っているだけあって。
先程までは応援をメインに楽しんでいたふたりだけれど、別の観客……主に猟兵だろう人達から、すでに水鉄砲の銃撃がアリエルにはすでに沢山向けられていて。
「わたくし現代の水鉄砲を初めて持ちました。見知ったものは穴をあけた竹筒のものでして」
「あー! 竹の水鉄砲! 可愛いよね!」
曲と曲の間に水鉄砲を手にしつつ、キャッキャ交わすのは水鉄砲談義。
そしてそんなふたりが今回、このライブのために用意したのは。
「じゃーーん!! 俺はバズーカーサイズにしたよ!」
「アルフィードさんの鉄砲は大きいこと。竹筒のものがありませんでしたので、わたくしは係の方からお勧めいただいたものを」
「環ちゃんのそれは連続式ー」
アルフィードはめちゃ大きなハイパーバズーカー水鉄砲、環のはハイパー連続式水鉄砲!
それから抜かりなく、曲が始まる前に、使い方も確りと確認!
「連続式の撃ち方はね、ここをこうしてー」
「なるほど、ここを引くと水が出ますのね?」
「うんうん! そうやって!」
いや、使い方も勿論なのだけれど。
環はぴゅぴゅぴゅっと軽く使用感を試しながらも、改めて口にする。
「この水鉄砲であの、「ありえるたん」さんを射抜くのですね」
今回、このアイドルライブに参加した目的を。
そしてちょうど準備が整えば、再びアリエルがステージへと躍り出てきて。
『アリエルたんが、みんなのハートを物理的にも射抜いちゃうっ☆』
ふわふわシャボン玉が舞う中、そうキャピッと決めポーズ!
それから次の曲の前奏が流れる中、ふと首を傾けるアルフィード。
「ん? ハート射抜く?? それって痛く無い??」
「ええ、心を射抜かれることは痛みも伴うもの」
そんなきょとりとする彼に、環はこくりと頷いて返してから。
ステージ上のアリエルたんに、丁重にこうお断りする。
「ただ、わたくしの心は既に捧げた方が居りますゆえ。貴方様にはお渡し出来ませんの」
……申し訳ございませんねえ、と。
けれどアリエルは精神汚染を与えるべく歌いながら、強引に主張する――みんなで一緒に淫魔みたいになろう! と。
「まあ、あちらも大きな水鉄砲」
じゃきんっと構えるのはそう、キュートなアイドル衣装にはごつすぎる、ガチな水鉄砲。
そして、折角の水鉄砲ライブを目一杯全力で楽しみたいから。
「わぁーい! 環ちゃんと競走だ!」
アルフィードははしゃぐようにそう提案して。
「競争? ではどちらがより多く「ありえるたん」さんを射たか競いましょうか」
環も勿論、そんな楽し気な競争に乗って。
――いらっしゃい、かわいいひと。
早速ライブ会場に召喚するのは、嘗て喰らった人々の霊。
そして精神汚染してくる歌を、亡者たちを盾にし防ぎながらも。
『えっ、そんなおばけさんを盾にするとか、ずるーい……って、ぶはっ、ぎゃっ!!』
十分に自分へと相手の注意を引き寄せた所で、連続式水鉄砲でこれでもかと狙い撃って。
さらにしれっとどさくさに紛れて、亡者達に破魔矢で敵を射抜かせる環。
そんな彼女に負けないよう、アルフィードもバズーカーサイズの水鉄砲をしゃきんと構えれば。
「環ちゃん、水鉄砲上手!!! じゃアイドルさんを俺も射抜くぞーー! 神様も悪魔さんも手伝ってねー!」
……はいはい、君達の気紛れでもいいから俺を手伝ってね! って。
俺も頑張るぞーと、アイドルと戯れさせるべく神様や悪魔さんを嗾けつつ、水鉄砲バズーカーを発射!
そして、ふたりの的確な水鉄砲攻撃に堪らず大きくよろけたアリエルに。
『ちょっ、なんでアイドルの私がこんなに撃たれてるの……っ、ふぎゃぁッ!!』
競争するふたりの繰り出した衝撃が、同時にアリエルを射抜いたのだった。
ということで……ふたりの勝負は仲良く引き分け、猟兵の大勝利!
それに、この世界の一般人は屈強であるから。
「すごい演出だったなー! 神ライブでは??」
「終演時間ぴったり! 最後にアリエルさんが倒れる演技も迫真だった!」
あれほど激しい水鉄砲ガチバトルも、ライブの演出だと思っているようだ。
そしてアイドル淫魔を躯の海に返して、ライブも終わりを告げたのだけれど。
「ふふ、楽しゅう御座いました」
「環ちゃんびしょ濡れ!」
ふたりとも水着姿ではあるけれど、びしょびしょのずぶ濡れに。
そしてタオルでふきふきしてくれるアルフィードに、環は瞳を細めつつ。
「あら未だ濡れていてもいいのに」
お返しに、と彼にもタオルを被せて拭いてあげる。
それから、お互い拭きあいっこしながらも。
「わぁい! ありがとう!!」
アルフィードはお返しの礼を告げながらも。
改めて、お互い初めてだったアイドル水鉄砲ライブを思い返しつつ、キャッキャはしゃぐように紡ぐ――楽しかったねー! って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第3章 日常
『レジャーランドで遊ぼう!』
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POW : 全力で遊ぶ!
SPD : 情報を仕入れて効率よく遊ぶ!
WIZ : 心の赴くままに遊ぶ!
👑5
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アイドルライブを利用して配下を増やそうとした、アイドル淫魔。
だが、水鉄砲でこれでもかと狙い撃たれ、猟兵たちの手によって灼滅され、その目論見も打破されたから。
これで依頼も完了、一件落着。
いつの間にか空も暗くなり、夜の時間を迎える。
けれど、ハイパースプラッシュレジャーランドは、まだまだ盛り上がりをみせる。
そう、夜になればパーク内がライトアップされ、ナイトモードになるのだ。
各種アトラクションは日中同様に夜も遊べるし、カフェやバーも利用できる。
それに昼とはまたパーク内の雰囲気も、がらりと変わるという。
スライダーのコースもぴかぴかとハイパーな光を放ち、流れるプールの大波や渦も七色に輝いてはハイパーに荒れ狂うという。
そして時間になれば、海上にハイパーな花火が豪快に打ちあがって。
パーク内からも、そして海の上の観覧車やメリーゴーラウンドからだとより臨場感溢れる豪快な花火が見られるし。
ハイパーなイルミネーションや光と映像と音楽のショーが開催されたりするようだ。
プールサイドバーで、スイーツやフードやカクテルを楽しみながらそれらを鑑賞するのもいいだろうし。
夜ならではなディナークルーズ船での食事も、優雅に過ごしたい人にはおすすめ。
また、超レアキャラだというこのパークの謎のマスコット・ハイパーくんとのグリーティングも、豪運であればもしかしたら遭遇できるかもしれない。
というわけで、あとは目一杯楽しむだけ!
真夏の夜のハイパースプラッシュレジャーランドを全力で楽しもう!
●MSより
第3章の時間帯は【夜】です。
日中できることは夜も全てできますし、フードやドリンク等も日中と同じものが楽しめますので。
パーク内の詳細は、第1章の断章をご確認いただければです。
それに加えてこの章では、夜ならではな花火やイルミネーションなどが楽しめます。
時間帯が違っている内容のプレイングは採用できませんので、ご注意ください。
この章に限り、当方のグリモア猟兵もお声掛けあった場合に限り、ご一緒させていたきます。
あとは常識の範囲内であれば、ご自由に楽しんでいただければです!
倉槌・緋那
連携&アドリブ歓迎
水着は水着コンテストに参加した時のものがありますのでこれを着て行きます
「よろしければ、暫しお付き合い願えませんか?」
まだ猟兵のお知り合いは少ないので紗矢さんを誘わせていただきましょう。
猟兵になって間もないのは同じでしょうから、灼滅者と猟兵やグリモア猟兵の違いなどで印象に残ったことや灼滅者時代の思い出話など共通の話題について話せたら良いですね。
「あのころはエクスブレインのように予知した出来事を誰かに説明する日が来るとは思っても居ませんでした」
ストイックな性質上、談笑と言うより情報交換になってしまうかもしれませんが、そこはご容赦を
「今日はありがとうございました」
夜を迎えてもなお賑やかな、ハイパースプラッシュレジャーランド。
ハイパーなプールからあがる水飛沫に、イルミネーションの彩りがキラキラと映っては眩い中。
「よろしければ、暫しお付き合い願えませんか?」
沢山の人達が楽しんでいるパークで知っている顔を見かけて、そう声をかけてみたのは、倉槌・緋那(ダンピールの殺人鬼・f43880)。
そして振り返った紗矢は小さく笑んで、勿論こう返す。
「ああ、もちろん。緋那も来ていたんだな」
そんな紗矢の手には、盛り盛りハイパービッグかき氷があったから。
「ではかき氷がゆっくり食べられる、あのテーブルでお話しませんか?」
「そうだな。緋那もよかったら、一緒にかき氷を食べないか」
空いていたテーブル席を見つけ、そこで暫しゆっくりと話をすることに。
このサイキックハーツの世界はふたりにとっては馴染み深いのだけれど。
猟兵になって間もないこともあり、まだ猟兵の知り合いはお互い少ないし。
同じ灼滅者であり、そして今は猟兵でもあり、またグリモア猟兵でもあるという多くの共通点がふたりにはあるから。
「あのころはエクスブレインのように予知した出来事を誰かに説明する日が来るとは思っても居ませんでした」
「学生時代は予知を聞く側だったから、不思議な感じがするな。ついオブリビオンを復活ダークネスと言ってしまいそうになったり……」
灼滅者と猟兵の違いなどで印象に残ったことだったり、灼滅者時代の思い出話であったり。
「それにしても、猟兵にも水着コンテストがあるとはな。仕立てが間に合ってよかった」
「私の今日の水着も、今年の水着コンテストに参加した時のものです」
「大人っぽい水着が素敵だ、美人で大人な緋那の雰囲気によく合っていると思う」
「同じ黒の水着ですが、紗矢さんの水着は可愛らしいデザインですね」
女子同士、仕立てたばかりの水着の話をしたりだとか。
お互いはしゃぐような性格ではないストイックで真面目な性質同士であるため、談笑という感じでは全くないものの。
それがかえって、互いに必要以上に気を遣うということもなく。
情報を交換したりだとか、他愛のないことを淡々と話してみたりだとか、賑やかな真夏の夜をふたりはゆっくりと過ごして。
「今日はありがとうございました。かき氷もご馳走様でした」
「こちらこそ、声を掛けてくれてありがとう。また緋那とこうやってお喋りできたらうれしい」
有意義で穏やかなひとときに、互いにそう感謝を紡ぎ合うのだった。
大成功
🔵🔵🔵
アグリ・コルトーレ
【有機100%】
仕事も終わりましたし引き続き楽しみましょう♪
「花火の為にシートを予約しましたが・・・」
広めのカップルシートですが3人だと流石にきつそうですね
とりあえずブレイスさんを真ん中に座りましょう(肉付の良い尻や太もも、そして圧倒的に大きい爆乳が両側からブレイスさんに押し付けられる形に)
「ぎゅうぎゅうなわけですがブレイスさんは大丈夫ですか?」
反応的に問題なさそうなのでこのままゆったり過ごします
「かき氷とかいかがですか?冷たくて美味しいですよ」
「花火も始まりましたね、凄い迫力ですし綺麗です♪」
密着しているのでブレイスさんにどんどん押し付ける形になるも楽しみます
ネタやアドリブはお任せします♪
シェルト・ペスカトーレ
【有機100%】
水鉄砲も凄かったけど倒せて良かったね
「この大きさだと3人で座れるかな?」
あたしが後から来たから狭くなっちゃうけど押し込めば入るかな?
「あたしもアグリさんも幅があるからね、ブレイスさんが細くて良かったよ」
大きなお尻をシートに押し込み、爆乳をブレイス側に押し付けつつも座るよ
「花火が始まるまで何か食べようか、昼間に食べたけど具だくさんのホットドックとか美味しかったよ」
オリビアさんと確認したオススメのフードを頼みつつ皆で食べるよ
(ちなみに些細な動きでも水着に包まれた爆乳が揺れ弾むよ、アグリさんもそうだと思うけどね)
ネタはおまかせで他の人との絡みやアドリブは歓迎だよ♪
ブレイス・ドミス
【有機100%】
戦いを乗り切ったので夜はまったり過ごしましょう!
夜景を楽しむために予約しておいたのはカップルシートですが……詰めて座れば後から合流したシェルトさんも座れるかな?
その結果……アグリさんとシェルトさんに左右から挟まれる形に!?
二人席に三人で座っているので体や太腿が密着してしまうのは勿論の事、
体格差の都合でお二人のたわわな爆乳が僕の顔の左右に当たっている……!
だっ、大丈夫です!このまま三人で花火を楽しみましょう!
ただ真ん中はあまり動けないので、フードを食べさせてもらったりできますか?
花火のドーンという音が左右の爆乳の効果音に脳内変換されてしまい悶々としています……!
アドリブOKです!
ライブを終えればいつの間にか、すっかり日も沈んでいて。
夜を迎えたハイパースプラッシュレジャーランドは、ナイトモードに。
そんな中、先程のライブのことを思い返すシェルト・ペスカトーレ(よいこのオーシャンハンター・f38546)。
「水鉄砲も凄かったけど倒せて良かったね」
色々な意味で激しい水鉄砲ライブであったが。
一般人を配下にせんとしていたアイドル淫魔も、躯の海に無事に還すことができたから。
「戦いを乗り切ったので夜はまったり過ごしましょう!」
「仕事も終わりましたし引き続き楽しみましょう♪」
猟兵としてやるべきことを終えた今、ブレイス・ドミス(装備や道具の事なら・f33137)も、アグリ・コルトーレ(麦わら帽子の恩返し・f27860)も、夜のパークを楽しむつもり。
というわけで、夜のパークでは、ハイパーな花火が上がるということだから。
「花火の為にシートを予約しましたが……」
広めのカップルシートを確保しておいたのだけれど。
アグリはシートへと目を向け、小さく首を傾ける。
「3人だと流石にきつそうですね」
夜景を楽しむために予約しておいたシートはカップル用であるため、二人用。
けれど、少し広めの二人用シートであるし、それに折角シェルトも一緒なのだから。
「詰めて座れば後から合流したシェルトさんも座れるかな?」
ブレイスがそう紡げば、シェルトも眼前のシートを見遣って。
「この大きさだと3人で座れるかな?」
……あたしが後から来たから狭くなっちゃうけど押し込めば入るかな? なんて。
三人でシートに座ってみることに。
――その結果。
「とりあえずブレイスさんを真ん中に座りましょう」
「あたしもアグリさんも幅があるからね、ブレイスさんが細くて良かったよ」
ブレイスが感じるのは、むぎゅっと感じる肉付きの良いふたりからの物理的な圧。
(「……アグリさんとシェルトさんに左右から挟まれる形に!?」)
アグリのお尻や太もも、そして圧倒的に大きい爆乳がブレイスに押し付けられる形になって。
さらに反対隣に座ったシェルトも大きなお尻をシートに押し込んでくるから、彼女の良く育ち過ぎた爆乳も、ブレイスに自然と密着することに。
いや、二人席に三人で座っているので、体や太腿がくっついてしまうのは勿論の事。
(「体格差の都合でお二人のたわわな爆乳が僕の顔の左右に当たっている
……!」)
真ん中に座っているブレイスはそう、一瞬大きく瞳を見開いてしまうも。
「ぎゅうぎゅうなわけですがブレイスさんは大丈夫ですか?」
折角何とか三人で座れたのだから、アグリの声にこう答えて返す。
「だっ、大丈夫です! このまま三人で花火を楽しみましょう!」
そんな彼の反応を見て、ちょっぴり心配だったアグリも、問題なさそうだと判断して。
このまま、ゆったりと夜のパークで過ごすことに。
いや、三人で座れてはいるのだけれど、色々押し付けられていて、ブレイスは身動きができないから。
「ただ真ん中はあまり動けないので、フードを食べさせてもらったりできますか?」
そう告げれば、シェルトは日中にオリビアさんと確認したフードのことを思い返しながら。
「花火が始まるまで何か食べようか、昼間に食べたけど具だくさんのホットドックとか美味しかったよ」
「かき氷とかいかがですか? 冷たくて美味しいですよ」
アグリもそう続いてオススメのフードを頼めば、花火を眺めつつ皆で食べることに。
そして、シェルトがホットドックへと手を伸ばせば。
そんな些細な動きでも、水着に包まれた爆乳がぶるんっと揺れては弾んで。
アグリがかき氷をひと掬いして彼に食べさせんとすれば、同じく大きく揺れるのは、メロンの如きたわわな胸。
そしてブレイスをぎゅむっと挟んで、そうこうしている間に。
夜空に咲いたのは、ハイパーな大輪の花火。
「花火も始まりましたね、凄い迫力ですし綺麗です♪」
アグリとシェルトがそう空を見上げれば、またその動きでより一層密着状態になって。
ブレイスへとどんどん、ぐいぐいと色々押し付ける形になってしまっているけれど。
三人で豪快に上がる打ち上げ花火を楽しむことに。
そしてまた――ドーン、と。
花火が打ち上げられれば、ブレイスはつい悶々としてしまう。
豪快に聞こえるその音が、左右で揺れては弾けるふたりの爆乳の効果音に、脳内変換されてしまって。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

ミヤビクロン・シフウミヤ
【流れ星】
アドリブ歓迎でお任せします。
※ミヤビクロンは精神世界で三人の精神が一致して互いに心臓を貫き人格融合してミオが生まれ他の人格は消滅してます。基本的に口数は少なく無表情ですがイクシアのことを愛してます。
服装は夜空をモチーフにしたフロントオープンの水着で下乳出ています。
イクシアと一緒にナイトデート。
海上観覧車のドキドキな透明のゴンドラを選び2人で楽しむ。手を繋いだり口にキスをしたりする。
その後、イクシアと一緒にカフェで紅茶を飲みながら花火やイルミネーション、光と映像と音楽のショーを楽しみ、ディナーとケーキを食べながら優雅にゆったり過ごす。
イクシア・レイブラント
【流れ星】
アドリブ歓迎でお任せします。
※人型機械であるイクシアは交流を通じて心が育ちつつあります。
ふふ。新しい水着、どうかしら?
あ、あんまり見つめられると恥ずかしいのだけど…。
ミオの水着は、夜空のような水着と白い肌がコントラストとなってよく似合ってるよ。
その後は手を取って、イルミネーションで彩られた夜の遊園地を散策する。
2人きりなのも久しぶり。今日は楽しもう。
煌めくガラスの観覧車、寄り添って夜景を眺めていればカップルたちの姿も見えてしまって。
その、待って。これ、私たちも見えて、ん…っ。
もう、さっきは恥ずかしかったんだから…。
まだ夜は始まったばかり。ミオと一緒に楽しんでいきたいな。
夜空には星が煌めき、上がる水飛沫もイルミネーションの輝きに染まってはキラキラと弾ける。
そんなすっかり日が落ちたパーク内を並んで歩くふたりが楽しむのは、真夏の夜のデート。
ミヤビクロン・シフウミヤ(
星煌冥奏・f04458)は、精神世界で三人の精神が一致して互いに心臓を貫き人格融合を果たし、そしてミオが生まれて。基本的に口数は少なく無表情なのだけれど、でも。
「ふふ。新しい水着、どうかしら?」
そうイクシア・レイブラント(翡翠色の機械天使・f37891)に訊ねられれば、じっと彼女の姿を見つめて紡ぐ。
「瞳と同じ色のビキニに赤い宝石が付いたパレオ、イクシアによく似合ってる」
愛しているイクシアの水着姿に、ハイライトのない金色と紫色の瞳を微か細めながら。
そしてまた、イクシアも人型機械であるが。
「あ、あんまり見つめられると恥ずかしいのだけど……」
普段は無口な彼女からの感想を聞けば、その視線に照れてしまう。
交流を通じて、心も育ちつつあるのだ。
それから、ミヤビクロンへとこうお返しを。
「ミオの水着は、夜空のような水着と白い肌がコントラストとなってよく似合ってるよ」
夜空をモチーフにしたフロントオープンの、胸の部分が大胆な水着を見つめて。
それからふたり、イルミネーションで彩られた夜の遊園地を散策する。
「2人きりなのも久しぶり」
手と手をそっと取り合って……今日は楽しもう、って。
そんなふたりが楽しむのは、満天の星が輝く夜空をくるりと巡る海上観覧車。
そして選んで乗り込んだのは、まるで空を飛んでいるかのような、煌めくガラスの透明なゴンドラ。
ゆっくりと巡りだしたゴンドラの中で、ふたりきりの夜空の旅を、寄り添って手を繋いで、堪能していたのだけれど。
イクシアは、ふと気が付く。
「その、待って。これ、私たちも見えて、ん……っ」
他のゴンドラのカップルたちの姿も見えてしまっていることに。
けれどそんなちょっぴり慌てた言の葉も、ミヤビクロンから重ねられた唇に封じられてしまう。
星たちが煌めく夜空の景色の中、口へと落とされた甘いキスによって。
そしてそれからも、ふたりだけの観覧車の旅を仲良く堪能して。
「もう、さっきは恥ずかしかったんだから……」
ゴンドラを降りれば、ふと甘いひとときを思い返して、嬉しくもやはり照れてしまうイクシア。
それから観覧車を楽しんだ後は、夜景が綺麗に見渡せるカフェに入って。
ミヤビクロンは紅茶を飲みながら、愛するイクシアと一緒に眺める。
パーク内を彩るイルミネーション、夜空に豪快に上がる花火、光と映像と音楽のショー……そんな、真夏の夜を染める輝きたちを。
そして、ディナーとケーキを食べながら優雅にゆったりとしたひとときを。
でも、まだ夜は始まったばかりだから。
イクシアは鮮やかな光に照るミヤビクロンを見つめながら、その心に想いを咲かせる。
……ミオと一緒に楽しんでいきたいな、って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵

木常野・都月
【狐々】
水鉄砲も上手くいったし、もう何も心配要らない。
クロムさん、あっち、光がいっぱいです!
凄く綺麗です!キラキラがいっぱい!
楽しかった水の遊園地。
こんな風に、ゆっくりクロムさんと過ごすのは久しぶりな気がする。
その、なんだろう……
俺は大人の狐で、妖狐で、猟兵だけど……
ちょっとだけ、クロムさんに甘えたいような。
大人なのに。
変なのかな。
でも……甘えたくて、大事にしたくて、ちっちゃくて、強くて、優しくて。
あの、クロムさん、その……抱っこしていいですか?
甘えていいと言われたので、遠慮なく抱っこしてみる。
ああ、クロムさんだ。
胸がポカポカになって、苦しくて、でも安心する。
俺のそばにいてくれて、ありがとう。

クロム・エルフェルト
【狐々】
無事に征伐を終え、敵の術も解けた様子
目出度し、一安心。だね。
光? ……わ。
水面に浮く光たちの、なんと綺麗な事
彼の大きな瞳にも光の粒が映っている
はしゃぐ様子に表情が綻んでしまうのを禁じ得ない
夏の暑さのせいか、最近元気がない様子だったので心配していたけれど
楽しそうな表情が見れて、とても良かった
甘えたい、の?
……ん、いいよ。
彼に包まれるように抱っこされる
――おもてたんとちがう
確かに、きみの方が頭一つ分背が高いし
術士なのに体格はいいし
むぅ
私の方が、お姉さんなのだけれど
……こちらこそ、ありがとう。
きみの存在は、すっかり私の裡で一番大きくなってしまった。
次があったら、私が甘やかす番。ね。
夜を迎えた賑やかなパーク内を遊ぶ、沢山の人々。
そんな人たちの楽しい時間に水を差す存在は、もういない。
いや、それは何も、パークを訪れている一般人だけではなくて。
(「無事に征伐を終え、敵の術も解けた様子」)
……目出度し、一安心。だね、と。
クロム・エルフェルト(縮地灼閃の剣狐・f09031)が藍の色を細めれば。
木常野・都月(妖狐ヒト見習いの精霊術士・f21384)も、彼女へと頷いて返す……水鉄砲も上手くいったし、もう何も心配要らない、って。
だからこれからの夏の夜のひとときを、猟兵達だって心置きなく楽しめるのだ。
そして、夜になっても鮮やかで賑やかなパーク内を、尻尾をゆるりら揺らしながら歩いていた都月だけれど。
ふと目を向けた光景に、思わず声を弾ませる。
「クロムさん、あっち、光がいっぱいです!」
「光? ……わ」
「凄く綺麗です! キラキラがいっぱい!」
彼の視線を追った先はそう、たくさんのキラキラでいっぱいな世界。
真夏の夜空に輝く数多の星に、パークを飾るイルミネーション、そして。
(「水面に浮く光たちの、なんと綺麗な事」)
クロムが目を奪われるのは、そんな光を纏っては煌めき揺れる、水の風景。
それからふと見上げれば、彼の大きな瞳にも光の粒がキラキラと輝いていて。
はしゃぐ様子に表情が綻んでしまうのを禁じ得ない。
そう、この水の遊園地で過ごす時間が、楽しい、って都月は心から思うし。
(「こんな風に、ゆっくりクロムさんと過ごすのは久しぶりな気がする」)
それはきっと、彼女も一緒に楽しんでくれているから。
そんな彼の、うきうき心躍るような表情とふりふりと揺れる尻尾を見れば、クロムも心の内で安心する。
夏の暑さのせいか、最近元気がない様子だったので心配していたのだけれど。
(「楽しそうな表情が見れて、とても良かった」)
それからふたり、見つけた光の世界に足を向けてから。
キラキラな中、ふとちらり、光に照らされたクロムの横顔を都月は見つめながらも。
今、その心に生じている気持ちを口にする。
「その、なんだろう……俺は大人の狐で、妖狐で、猟兵だけど……」
――ちょっとだけ、クロムさんに甘えたいような、って。
「大人なのに。変なのかな」
都月はそうも思うも、でもやっぱり、彼女に甘えたいっていうのが今の気持ちで。
そしてそんな彼の声を聞いたクロムは、こくりと頷いて返す。
「甘えたい、の? ……ん、いいよ」
それから、抱きしめてあげるか、それともよしよしか、尻尾の毛繕いか……甘えたいという彼をどう甘やかすか、考えていたクロムなのだけれど。
大人でも、猟兵でも……甘えたくて、大事にしたくて、ちっちゃくて、強くて、優しくて。
そう愛し君へと、都月はこんなお願いを。
「あの、クロムさん、その……抱っこしていいですか?」
そして甘えていいと言われたから、遠慮なくそっと抱っこしてみる。
そんな、彼に包まれるように抱っこされれば。
――おもてたんとちがう。
「確かに、きみの方が頭一つ分背が高いし、術士なのに体格はいいし」
むぅ、と思わずクロムは口にする……私の方が、お姉さんなのだけれど、なんて。
どう見ても、絵面的にも、甘やかすはずが、自分の方が甘やかされている気がする状況に。
――でも。
「ああ、クロムさんだ」
……胸がポカポカになって、苦しくて、でも安心する、と。
「俺のそばにいてくれて、ありがとう」
耳元で落とされた声と、そのあたたかさ纏う響きを聞けば、クロムもこう紡いで返す。
「……こちらこそ、ありがとう」
そして改めて思う――きみの存在は、すっかり私の裡で一番大きくなってしまった、って。
だから、今日はこのまま抱っこされておくけれど。
彼のポカポカなぬくもりに身を預けながら、クロムが口にするのはこんな約束。
「次があったら、私が甘やかす番。ね」
だって、大切な愛しキミだから。
いっぱい彼のことを甘やかして、今みたいに楽しくいっぱい笑ってほしいって、そう思うから。
大成功
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ウィリアム・バークリー
妻のオリビア・ドースティン=バークリー(f28150)と
先に来ているオリビアと連絡を取って合流。夏とはいえ、八月になれば日が落ちるのも早く感じる。
花火も上がり始めたね。オリビアに見物するのにいいバーはないか聞いて、そのお店に。
カウンターに並んで座って。何を頼もう。
緑のワインもいいし、
泡も捨てがたい。よし、ロゼの泡をお願い。つまみはクラッカーで。オリビアは?
グラスをもったまま夜空に上がる花火を眺め。空いた腕で妻の肩を抱き寄せ。カチンと、グラスをぶつけて乾杯。
花火の色がどんどん移り変わっていくなぁ。グラスにワインをつぎ足しつつ、最愛の妻に口付けを。
オリビア・ドースティン
夫でウィリアム(f01788)様と合流
「ウィリアム様、お待ちしておりました」
こちらも準備してご主人様を出迎えてます(姿もスレンダー体型でトロピカルなワンピース水着に変わっています)
「スタッフ様に聞きつつ下見した結果、ココが一番綺麗に花火が見えるバーです」
ご要望に合うお店へ向かいウィリアム様の隣へ座ります
「私も同じ物をいただきます、おつまみはオススメ等ありますか?」
花火を見ながらワインで乾杯しつつウィリアム様に勧められたチーズをいただきます。
「このプール自体も輝いていますがやはり夜空の花火のほうが鮮明に感じますね」
口づけを受け入れつつゆったりとした夜を過ごします
あれほど燦燦と照っていた太陽も、今ではすっかりと地平線の向こうに沈んで。
迎えたのは、星々が煌めく夏の夜。
そんな夏空の下、ウィリアム・バークリー(“
聖願”/氷聖・f01788)は、先に来ている妻と連絡を取って。
(「夏とはいえ、八月になれば日が落ちるのも早く感じる」)
すっかり夜のものへと変わった風景に視線を巡らせ、向かっていれば、見つける。
「ウィリアム様、お待ちしておりました」
指定の場所で準備も万端に出迎えてくれる、スレンダーな体型に映えるトロピカルなワンピース水着を着たオリビア・ドースティン(ウィリアム様専属メイド・f28150)の姿を。
そして合流すれば、夜空に咲いた大輪の花。
ウィリアムはそんな光の花を見上げながらも、オリビアに訊ねてみれば。
「花火も上がり始めたね。オリビア、花火を見物するのにいいバーはある?」
「スタッフ様に聞きつつ下見した結果、ココが一番綺麗に花火が見えるバーです」
事前に調べておいた、要望に合う店へとふたり向かって。
カウンターに並んで座れば……何を頼もう、とウィリアムは思案する。
「
緑のワインもいいし、
泡も捨てがたい」
それから一通り吟味した後、オーダーしたのは。
「よし、ロゼの泡をお願い。つまみはクラッカーで。オリビアは?」
「私も同じ物をいただきます、おつまみはオススメ等ありますか?」
「口当たりの軽いロゼには、さっぱりした風味のフレッシュチーズが相性が良いね」
ロゼスパークリングと、つまみのクラッカーとチーズを。
そして淡く弾けるロゼで満たしたグラスを持ったまま、ウィリアムは夜空に上がる花火を眺めて。
空いた腕でそっと妻の肩を抱き寄せれば――カチンと、グラスをぶつけて乾杯。
「花火の色がどんどん移り変わっていくなぁ」
「このプール自体も輝いていますがやはり夜空の花火のほうが鮮明に感じますね」
そう会話も楽しみつつ、グラスに映った花火の色ごと口にしてから。
グラスにワインをつぎ足しつつ、ウィリアムは最愛の妻に与える――ロゼのように淡い口付けを。
そしてオリビアも口づけを受け入れつつ、ゆったりとした夜を過ごす。
プールサイドバーの特等席から夫と共に、真夏の夜に咲き誇る花火の煌めきを見上げながら。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
夜鳥・藍
時間帯が変わりライトアップするだけで雰囲気ががらりと変わるのですね。
…日の光の下では普通に見えた波も渦も色がつき、七色になりますととても…とても派手です。
眺めてるだけで満足できそうな気がします。
明るいうちに遊びつくしたような気がしますので夜間はプールサイドバーでイルミネーションを眺めながら
ゆっくり過ごしましょう。
さすがに冷える、という事はないですが昼間たっぷりと水遊びをしたので、温かい紅茶を頼みましょう。
……イルミネーションはとっても華やか。華やかというよりキラキラというより……ピカピカ?そのせいか星が見えにくいのが少し残念だけどこれだって遠くから見たら星のきらめきのように見えるのかしら?
同じパーク内のはずなのだけれど、全く違う景色。
(「時間帯が変わりライトアップするだけで雰囲気ががらりと変わるのですね」)
夜鳥・藍(宙の瞳・f32891)はそう、昼とはまた違うナイトモードな風景を見回してみれば。
「とても……とても派手です」
思わずぽつりとそう呟きを落とさずにはいられない。
……日の光の下では普通に見えた波も渦も色がつき、七色になりますと、なんて。
そんなレインボーな波に乗ったり、渦にぐるぐる身を任せているような、楽し気に遊んでいる人々の姿も見えるけれど。
藍にとっては、ハイパーな七色の煌めきや激しいプールを眺めているだけで、満足できそう。
それから、夜のパーク内でどう過ごすのかといえば。
(「明るいうちに遊びつくしたような気がしますので、ゆっくり過ごしましょう」)
ということで、夜間はプールサイドバーでイルミネーションを眺めながら、ゆるりとマイペースに楽しむつもり。
そして、夜も暑い夏の季節だから、さすがに冷える、というようなことはないのだけれど……昼間たっぷりと水遊びをしたから。
「温かい紅茶をお願いします」
オーダーするのは、身体も温まるだろう紅茶を。
それから、運ばれてきた香り高い紅茶をいただきながらも。
宙色の瞳で見つめるのは……キラキラ?
いえ、キラキラというよりかは。
(「……イルミネーションはとっても華やか。華やかというよりキラキラというより……ピカピカ」)
華やかなキラキラというよりも、鮮やかなピカピカだと、藍は思いながらも。
ふと夜空へと視線を向ければ、煌めく輝きを纏う紅茶をもうひとくち飲みつつも思うのだった。
(「そのせいか星が見えにくいのが少し残念だけど」)
……これだって遠くから見たら星のきらめきのように見えるのかしら? なんて。
大成功
🔵🔵🔵
仇死原・アンナ
アドリブ歓迎
https://tw6.jp/gallery/?id=46911
…破滅の水着から豪奢な水着に着替えた…剥がす時、皮膚に食い込んで痛かったけど…
…終わったね……なんだか合間合間の記憶がふわふわしててあんまり覚えてないけど…まぁ…いいか…
プールサイドに座ってスイカを食べてよう…
……瑞々しい…けど…食べても食べても減らないね…
たしか日が出てる時にたくさんスイカを割ったような記憶があるけど…なんでだろう?
まぁいいか…ともかくスイカを食べ続けてぼんやりと景色を見て過ごそう…
…スイカ飽きてきたな…食べても食べても減らないね…
明るい時にたくさんスイカを割ったような記憶があるけど…なんでだろう…?
夏風にひらりと揺れる、夜のような彩の豪奢な水着に着替えて。
(「……破滅の水着……剥がす時、皮膚に食い込んで痛かったけど……」)
仇死原・アンナ(処刑人、獄炎の花嫁、焔の魔女、恐怖の騎士・f09978)はふと首を傾ける。
「……終わったね……なんだか合間合間の記憶がふわふわしててあんまり覚えてないけど……」
でも、多分オブリビオンは倒して、猟兵としての仕事はきちんとした、ということは何となく覚えているから。
……まぁ……いいか……と、せっかくなので夜のパークを歩いてみる。
そしてふと見つけたのは。
(「プールサイドに座ってスイカを食べてよう……」)
何故だかちょっぴりいつもよりも気になるスイカ。
しゃくりと口に運べば、爽やかな甘さ。
夜とはいえ、暑い夏にぴったりなスイカであるのだけれど。
アンナははむはむとスイカを食べていきつつも、再びこてりと首を傾げる。
「……瑞々しい……けど……食べても食べても減らないね……」
見ればやたらの数割られていて、やたら自分の前に出てくるスイカに。
そしてふと何となくこんなことをアンナはぼんやりと思い出す。
「たしか日が出てる時にたくさんスイカを割ったような記憶があるけど……なんでだろう?」
不思議と、ヒャッハーと飛んでくるスイカをかち割りまくったような、気もするのだけれど。
再び、まぁいいか……と、曖昧な記憶はふわふわのままにしておいて。
(「……ともかくスイカを食べ続けてぼんやりと景色を見て過ごそう……」)
はむりとスイカを食べながら、キラキラ輝くハイパーなイルミネーションをぼんやりと見つつ、過ごそうと思っているのだけれど。
「……スイカ飽きてきたな……食べても食べても減らないね……」
やはり何でだか全然減らないスイカを口に運びつつも、もう一度首を傾け思うのだった。
「明るい時にたくさんスイカを割ったような記憶があるけど……なんでだろう……?」
それはきっと、破滅の水着の――いえ、なんででしょうか、不思議です。
大成功
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フリル・インレアン
ふええ、どうして私は夜もウレタンフライパンを持ってここにいるんですか?
ふえ?夜は道が暗くなって難易度が跳ね上がるハイパータイムになるんですか?
いえ、ですからわざわざ遊園地エリアの徒歩区間に戻ってこないで他のアトラクションで遊べばいいと思うんです。
ふえ?せっかくの水着回だから、頭のトマトが割られてトマトの汁塗れになるサービスシーンが必要って……そんなのは必要ありません!!
それに水鉄砲で撃たれたからってトマトは割れませんよ。
まだ晴れ渡る青空が広がっていた日中だって、アイドルのライブに参戦した時だって。
そして、猟兵のお仕事が終わったはずの、今も。
「ふええ、どうして私は夜もウレタンフライパンを持ってここにいるんですか?」
フリル・インレアン(大きな
本文 はまだ終わらない・f19557)の手にまだ握られているのは、そう――ウレタンフライパン!?
けれどアヒルさんの声を聞けば、瞳を瞬かせて。
「ふえ? 夜は道が暗くなって難易度が跳ね上がるハイパータイムになるんですか?」
まだ油断ならない、ハイパーな状況、らしいです!?
とはいえ、暗くなっているのはほんの一部の場所だけであるし。
フリルは気を取り直し、冷静にこう口にする。
「いえ、ですからわざわざ遊園地エリアの徒歩区間に戻ってこないで他のアトラクションで遊べばいいと思うんです」
夜のパークはイルミネーションがキラキラ輝いていて、むしろまぶしいくらいであるのに。
何も、暗くて難易度が半端ないポカポカハイパータイムに挑戦しなくても。
他にも、楽しく遊べそうな乗り物やプールなどは、パーク内に数え切れないほど沢山あるというのに。
耳を傾ければ、アヒルさん曰く、こういうことだそうです。
「ふえ? せっかくの水着回だから、頭のトマトが割られてトマトの汁塗れになるサービスシーンが必要って……そんなのは必要ありません!!」
それは一体どこらへんの需要なのかという疑問が湧くものの、フリルはやはり冷静に。
アヒルさんへとこう、現実を告げるのだった。
……それに水鉄砲で撃たれたからってトマトは割れませんよ、って。
大成功
🔵🔵🔵
ティエル・ティエリエル
ようし、お仕事完了だーー☆
あとはミフェット(f09867)とアテナ(f16989)と遊んで遊んで遊び倒しちゃうよ♪
ふふーん、ミフェットもあれが気になるんだね☆
さっそくあの滑り台にチャレンジだって、ばひゅーんと飛んで行って列に並んじゃうよ♪
3人乗りのゴムボートに乗ってひゃっほーと滑っていくよ!
もちろんボクは一番前でハイパーウォータースライダーを堪能しちゃうぞ☆
ミフェットが捕まえてくれてるおかげで飛んでいかずに済んでよかったよ♪
無事に滑り終わってぷかぷかしてたら、わー、丁度花火の時間だね♪
どーん、どーんってとってもきれいなお花が咲いてるね!
アドリブ・連携も歓迎だよ!
ミフェット・マザーグース
ティエル(f01244)とアテナ(f16989)と夜のレジャープール!
「これからどうしようか?」とアテナに聞かれてミフェットの目に入ったのはウォータースライダー!
ライトアップの雰囲気に当てられ七色に輝きハイパーに荒れ狂うスペシャルコースに興味しんしんなのだ!
光と波が荒れ狂うスライダーコースで目をぐるぐるに回しながら、ひゃあああと声を上げて驚いて、思わず髪の毛をにゅっとのばして、いっしょに乗ってるアテナとティエルが飛んでいかないように捕まえちゃったり
だけどこの胸のドキドキがとっても楽しい!
無事にゴールしてぷかぷかプールに浮かんで見上げた空で、大輪の花火が見れたから大満足!
アドリブ・連携も歓迎だよ
アテナ・アイリス
新調した水着を着て、ミフェット(f09867)とティエル(f01244)と一緒に。
さあ、任務を完了したし、精一杯遊びましょうか。このまま16歳の姿で遊ぶわよ。
じゃあ、これからどうしよっか?
目の前のウォータースライダーを見上げながら、
ちょ、ちょっとまって。あんな高いところから滑るの?
だ、大丈夫よ。大丈夫。先頭はティエルなのね。(よかった・・・)
ねぇ、ちょっと激しすぎない?
「いやーーーーーーー!、だめーーーーーー!落ちるーーーーー!」
ミフェットありがとう、助かったわ。
や、やっとおわったわね。
あら、夜空にきれいな大輪の花ね。来てよかったわね、二人とも!
アドリブ・連携大好きです。
アイドル淫魔の水鉄砲ライブも、今までで一番の神ライブだと、ファンにも大好評であったようで。
そんなこの世界の一般人の屈強さのおかげで大騒ぎにもならずに、淫魔の目論見を阻止することができたから。
「ようし、お仕事完了だーー☆」
ティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)は改めて、気合十分!
――遊んで遊んで遊び倒しちゃうよ♪
アテナ・アイリス(才色兼備な勇者見届け人・f16989)とミフェット・マザーグース(造り物の歌声・f09867)と一緒に、夜のパークも満喫しまくります!
「さあ、任務を完了したし、精一杯遊びましょうか」
ティエルの言葉に、アテナもそう頷いて返すけれど。
そんな彼女の姿は水鉄砲ライブの時の16歳のまま。そう、折角だから、このままで遊ぶことにして。
ふたりへと順に目を向ければ、こう訊ねてみる。
「じゃあ、これからどうしよっか?」
そしてその声を聞けば、ミフェットの目にふと入ったのは。
「えーとえーと、ウォータースライダーに挑戦してもいいかな?」
しかも興味津々に見つめるその視線の先は、普通のコースではなくて。
ライトアップされてぴかぴかと七色に輝く、ハイパーに荒れ狂うスペシャルコース!
そしてそれは、ミフェットも同じで。
「ふふーん、ミフェットもあれが気になるんだね☆」
……さっそくあの滑り台にチャレンジだ!
そう、わくわくばひゅーんと飛んで行って、すかさず列に並んじゃいます!
そんなうきうきなふたりと共に向かいながらも。
「ちょ、ちょっとまって。あんな高いところから滑るの?」
目の前のウォータースライダーを見上げながら、思わず瞳を見開いてしまうアテナだけれど。
でもあれよあれよと並んだ列も進んで、気が付けば、滑る順番が回ってきたから。
ティエルは早速、3人乗りのゴムボートに乗りこんで。
「もちろんボクは一番前!」
ハイパーウォータースライダーを余すことなく堪能しちゃう気満々で、一番前に。
そしてもうここまできたら後戻りもできないから、ミフェットと共にゴムボートに乗り込みつつも。
「だ、大丈夫よ。大丈夫。先頭はティエルなのね」
ティエルが一番前だということに、よかった……なんて、密かにほっとするアテナであったが。
いざ、ゴムボートが滑り出したかと思った、瞬間。
「ねぇ、ちょっと激しすぎない? ……ッ!!?」
スタートからいきなりのジェット噴射でハイスピード! 何せ、ハイパーコースですから!
そしてトップスピードのまま、あっちへいったりこっちへいったり。
「ひゃっほー!」
「ひゃああああ!」
「いやーーーーーーー!、だめーーーーーー!落ちるーーーーー!」
激しい水飛沫を上げながらも、ハイパーな大波に乗って、物凄いスピードで滑り下りていくボート。
光と波が荒れ狂うスライダーコースで目をぐるぐるに回しながら、ミフェットはふたりと一緒に声を上げて驚きつつも。
思わず髪の毛をにゅっとのばして、アテナとティエルが飛んでいかないようにしっかり捕まえちゃいます!
そんな、ひゃああ、わあぁぁ、いやあぁぁ!! と、皆で沢山声をあげながら。
激しすぎて皆で飛んでいっちゃいそうでハラハラするけれど、でもそれ以上にこう思うミフェット。
――だけどこの胸のドキドキがとっても楽しい! って。
そして勢いを失うどころか、スピードも激しさもぐんぐん上がっていって。
「……!!」
「わ、落ちる
……!?」
「えっ、だ、だめーーーー!!」
瞬間、空へと放り投げられるような浮遊感を覚えたかと思えば。
――ばしゃーんっ。
勢いよくゴールして、プールにダイブ!!
それから3人揃って、ぷはっと水面から顔を上げて、互いの様子を確認し合えば。
「ぶじにゴールに辿り着いたね!」
「や、やっとおわったわね……ミフェットありがとう、助かったわ」
「ミフェットが捕まえてくれてるおかげで飛んでいかずに済んでよかったよ♪」
無事にゴールしたことにホッとしつつも、見事にびしょ濡れになったお互いの姿に、思わず笑っちゃう。
それからハイパーの余韻に浸りつつ、ぷかぷかプールに浮かんでいれば――どーん、と。
「わー、丁度花火の時間だね♪」
「あら、夜空にきれいな大輪の花ね」
「とってもきれいなお花が咲いてるね!」
見上げた空に咲いたのは、光溢れる大輪の花火。
上がり始めた花火が夜空にキラキラ、ぷかりと浮かんでいるプールにも映っては煌めいて。
ティエルやアテナの声に頷きつつも、ミフェットも次々と咲く花火を眺めながら思う――大輪の花火が見れたから大満足! と。
それから改めて、水着で過ごした楽しい一日を思い返しつつ、アテナはふたりへと紡ぐ。
……来てよかったわね、二人とも! って。
そして真夏の夜のパークを、まだまだ目一杯、一緒に楽しむつもり。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

イヴ・エルフィンストーン
【イヴ神】
よければ紗矢さんをお誘いして
紗矢さーん!お元気でしたか
イヴずっとお話してみたかったのです
鷹神さんも連れてきましたし行きますよ
海の家風カフェのハイパースイーツビュッフェ!
紗矢さんは何を頼みますか?
イヴはハイパー虹色かき氷を食べてみたいです
こちらのハイパー紅茶も気になりますよね…!
鷹神さんは普段完全栄養食しか食べていないんですよね…
今日ぐらいちゃんとご飯を食べましょう
はい、イヴの特製ハイパーラッキーパフェです!
(ゼリーの上にアイスやプリン等をドカドカ盛る
うーんすごく美味しいです!
鷹神さん食べられないんですか?
じゃあ皆でシェアしま…あっ
あれはハイパーくん!?
待って下さい一緒に記念写真を…!
鷹神・豊
【イヴ神】
可能なら綺月君も一緒に
何故だ…先日のイフリート戦より疲れた
ああ綺月君、その件では世話になったな
是非同行の礼をさせてくれ
ハイパーとついているのが大分気にはなるが
俺はスイーツにも絶対に屈さん
…
とは言ったが
ハイパーなスイーツしか無いではないか…!
量が…量が多すぎる(実は:小食
何か作戦を考えねばならん
いやこのハイパーゼリー位なら何とか…
おいイヴ君盛るな!
飢え渇きで死ぬ事は無い
しかし不死故の慢心があった
入らん…やはり食は疎かにするなという事か
だが俺は最後まで諦め…
いやなぜ君達は普通に食えているのだ?
ぐ…成人男性として恥辱の極みだが
食材を粗末にはできん
シェアお願いします…
会計は密かに済ませておく
無事に猟兵としての仕事を完遂し、迎えた夜。
あとはもう、心置きなく真夏の夜のパークを遊ぶだけ。
ということで!
「紗矢さーん! お元気でしたか」
イヴずっとお話してみたかったのです、と声を掛けてきたイヴ・エルフィンストーン(灼滅者の魔法使い・f43984)に、紗矢も笑んで返して。
「ああ、イヴも元気そうで何よりだ。そして復活ダークネス……いや、オブリビオンの案件もありがとう」
そんな再会を喜びあい、キャッキャしている女子達であるが。
「何故だ……先日のイフリート戦より疲れた」
そう色々な意味で疲労感でいっぱいな、鷹神・豊(蒼天の鷹・f43985)。
けれど改めて紗矢へと目を向ければ、律義に真面目に彼女へと告げる。
「ああ綺月君、その件では世話になったな。是非同行の礼をさせてくれ」
そう、これから向かうのは!
「鷹神さんも連れてきましたし行きますよ」
――海の家風カフェのハイパースイーツビュッフェ!
そして、わくわくしている女子たちについていきながらも。
「ハイパーとついているのが大分気にはなるが、俺はスイーツにも絶対に屈さん」
そんなことを、つい数秒前までは思っていた豊だが。
「……、……とは言ったが」
いざ入店して、これでもかというスイーツだらけな状況を目の前にすれば。
「紗矢さんは何を頼みますか? イヴはハイパー虹色かき氷を食べてみたいです」
「わたしはやはり、ハイパープリンアラモードだな。かき氷ももちろん食べよう」
「こちらのハイパー紅茶も気になりますよね……!」
「ハイパー特大タピオカミルクティーも飲んでみたい。ビュッフェの良いところは、気になったものが全ていただけるところだな」
「ハイパーなスイーツしか無いではないか……!」
女子たちが盛り盛りと持ってきてはテーブルにうきうき並べる様を、唖然と見つめることしかできない。
いや、だって……!
(「量が……量が多すぎる」)
実は:小食、なのだから。
とはいえ、簡単に屈する豊では勿論ない。
(「何か作戦を考えねばならん」)
そうくるりとハイパーなスイーツの数々を見回してみた後、見つけて手を伸ばしたのは。
「いやこのハイパーゼリー位なら何とか……」
量は盛り盛り多くても、ゼリーならば随分と食べやすいはず……!
そんなことを、ハイパーゼリーを見つけた時は思っていました。
「鷹神さんは普段完全栄養食しか食べていないんですよね……今日ぐらいちゃんとご飯を食べましょう」
「そうなのか? そういえば疲れているようであるし……そんなときは、甘い物がいちばんだ」
「……!?」
ゼリーの上にイヴがアイスをドカドカと乗せれば。
紗矢も一緒に、プリンをドカドカと盛り付けて。
「はい、イヴたちの特製ハイパーラッキーパフェです!」
「遠慮せず食べてくれ」
「おいイヴ君盛るな! 綺月君も!?」
そして眼前のハイパーラッキーパフェを見遣りつつ、豊は思い知るのだった。
(「飢え渇きで死ぬ事は無い。しかし不死故の慢心があった」)
ということで。
「入らん……」
……やはり食は疎かにするなという事か、と。
どう考えても入るとは思えないスイーツの山を前に痛感するも。
やはりそれでも、屈する豊ではないから。
「だが俺は最後まで諦め……」
「うーんすごく美味しいです!」
「おかわりを取ってこよう」
「いやなぜ君達は普通に食えているのだ?」
平然と美味しそうに口に運びつつ、さらにおかわりまでしようとしている女子たちに驚愕する豊なのだけれど。
「鷹神さん食べられないんですか?」
「豊、遠慮しなくていいんだぞ?」
逆に、何で食べられないの?? みたいな顔をふたりにされつつも、こうなったら選択肢はひとつだけ。
(「ぐ……成人男性として恥辱の極みだが、食材を粗末にはできん」)
そんなわけで。
「シェアお願いします……」
女子たちにも手伝ってもらうことにしました。
そして、皆でスイーツを分け合って食べようとした、その時だった。
「いいのか? ではいただこう」
「じゃあ皆でシェアしま……あっ」
イヴは刹那、何かに気づいて瞳を大きく見開く。
そう、それは豊がかぶっている帽子とお揃いの!
「あれはハイパーくん!?」
「何だって、ハイパーくん……本当だ」
このパークのマスコットキャラクターのハイパーくん!
しかもめっちゃ遭遇率が低い、激レアキャラだと聞いていたから。
「待って下さい一緒に記念写真を……!」
「よし追おう。挟み撃ちだ、イヴ」
少しだけスイーツは中断して、ハイパーくんとグリーティングするため捕獲するべくダッシュ!
そんな女子たちに振り回され、色々とついていけないながらも。
「ハイパーくん……どこだ? そもそも何のキャラなのか、いまだに分からん……」
また彼女たちが戻ってきてスイーツタイムを再開するその前に。
とりあえず、密かに先に会計だけ済ませておく豊であった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵

吉備・狐珀
【狐扇】
周りに怪しまれることなくお還り頂けて良かったですね
というか怪しまれなかったんですね…
何はともあれこれで気兼ねなく遊べますと指さしたのは―
語さん、うぉーたーすらいだぁ滑ってみたいです!
(ハイパーなウォータースライダーと全く気づいてない)
二人乗りボートに乗り出発した直後から始まる急降下、滑る速度、突然噴射される水や音、光 全てが半端なく激しくて
わくわくは驚き若干の恐怖に変わる(思わずぎゅっと抱きつくほどに)
す、凄かったですね…と、力なく笑いながら次は観覧車へ
迫力の打ち上げ花火や宝石の様にキラキラとライトアップされた景色にわぁ、と思わず感嘆が零れて
驚いてばかりでしたけれど、来て良かったですね
落浜・語
【狐扇】
まぁ、この世界の雰囲気的に怪しむ要素がなかったのかもしれないな。
それはそれでどうかと思うけど。
狐珀が指したウォータースライダーを見て、狐珀を見て、もう一度スライダーを見て。
……まぁ、狐珀が大丈夫なら行こうか。
二人乗りボートでいざ。
急降下して、急カーブして、音も光も水もすごくて。
……実質ジェットコースターでは???
ぎゅっと抱きついてきた狐珀に、やっぱりと思いながら正直ちょっと俺もビビってる……。
いや、まさかあんなにとは思ってなかった。ハイパー舐めてた……。
観覧車から花火を見たり、夜景を見たり。
なんだかんだ、楽しかったな。
でも、次は普通のでいいかな、ってちょっと思わなくもないかも。
すっかり日も落ちて夜を迎えたけれど、楽しそうに聞こえる声はより賑やかで。
イベント会場から再びプールエリアへと戻ってきた吉備・狐珀(狐像のヤドリガミ・f17210)は、すぐ隣の落浜・語(ヤドリガミの天狗連・f03558)へと目を向けながらも紡ぐ。
「周りに怪しまれることなくお還り頂けて良かったですね」
一般人を配下にしようと目論んでいたアイドル淫魔の思惑を、猟兵としてきっちりと阻止できたし。
何より、神演出なライブだったとファンが口々に絶賛しており、騒ぎにも幸いならなかったのだが。
「というか怪しまれなかったんですね……」
「まぁ、この世界の雰囲気的に怪しむ要素がなかったのかもしれないな」
この世界の一般人の丈夫さを改めて感じながらも……それはそれでどうかと思うけど、なんて。
これまでのことを色々と思い出しつつ、語も狐珀と一緒に、ちょっぴり遠い目をするのだった。
けれど、無事に依頼も完遂したのだから。
「何はともあれこれで気兼ねなく遊べます」
そうわくわくと狐珀が指さしたのは――。
「語さん、うぉーたーすらいだぁ滑ってみたいです!」
そして、その声を聞けば。
狐珀が指したウォータースライダーを見て、狐珀を見て、もう一度スライダーを見てから。
「……まぁ、狐珀が大丈夫なら行こうか」
そう頷いて返す語。彼女が行きたいと、瞳を輝かせているのだから。
あれが、楽しい水の滑り台、みたいな生半可なものではなく……ハイパーなウォータースライダーだと、狐珀が全く気づいてない予感を覚えながら。
ということで、うきうきとスライダーのスタート地点で二人乗りボートに乗り込んだ琥珀であったが。
いざ、ボートが滑り出したかと思った瞬間。
「……!!?」
出発した直後のジェット噴射でいきなりのハイスピード!
さらには、その直後から始まる容赦のない急降下に、右に左にと大きく激しい急カーブ。
進むボートに噴射される水や音もハイパーで、ナイトモードでピカピカキラキラと半端なく光っているコース。
そんな思いがけないハイパーさに、狐珀はびっくり。わくわくな気持ちが大きな驚きと若干の恐怖に変わって。
飛ばされるのではないかというほどの勢いに、思わず語にぎゅっと抱きつくほど。
そして、ぎゅっと抱きついてきた狐珀に、やっぱりと思いながらも。
「……実質ジェットコースターでは???」
半端ないハイパーな激しさに、正直ちょっと語もビビっているくらいである。
それからコースを終始猛スピードで走り抜け、ゴールのプールに――ざぶーん!
投げ出されるように着水すれば、ぷかりと何とか顔をお互い出しつつも。
「す、凄かったですね……」
ちょっぴり唖然としてしまいつつも力なく笑う琥珀の声を聞きながら、語も苦笑して。
「いや、まさかあんなにとは思ってなかった」
今日散々この世界のあれそれは見てきたはずなのだけれど、改めて、こう呟きを落とさずにはいられない。
――ハイパー舐めてた……、と。
そんなハイパーなウォ―タースライダーの後は、ちょっとゆっくりできるようにと。
「わぁ、語さん! ライトアップされた景色が宝石の様に綺麗です」
「花火も上がり始めたな」
星が瞬く空をくるりと巡りつつも。
始まった迫力の打ち上げ花火や綺麗にライトアップされた景色を、ふたり占め。
そして感嘆の声を漏らす隣の彼女のキラキラした瞳を、語は見つめつつ。
「なんだかんだ、楽しかったな」
「驚いてばかりでしたけれど、来て良かったですね」
彼女の言葉に頷いた後、語はこうも続けるのだった。
――でも、次は普通のでいいかな、って……ちょっと思わなくもないかも、なんて。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ティーシャ・アノーヴン
【銀妖花】
ナイトプール、ですね。
風花さんは水は大丈夫ですか?
私は海上観覧車から夜景を見てみたいです。
高いところは好きですし。
風花さんは何か興味のあるところはありますか?
あとはやっぱりお酒と食べ物!
ディナークルーズと言うのがよさそうですね。
お肉は食べられませんが、サラダやスープなどをいただきますね。
それにしても、やはり人が大勢ですね。
あ、それから、水着姿で歩き回るのは新鮮ですね?
今年の水着コンテストで着たものです。どうでしょう?
女性らしさ・・・ふふ、故郷でもそれを言われておりましたね。
ちょっと懐かしい気持ちになりました。
・・・そんなに、ですか?
水着に花火に船に食べ物にお酒、なんとも贅沢ですわね。
七霞・風花
【銀妖花】
へぇ……プールと言ったら人だらけの芋洗いみたいなイメージでしたけど
ナイトプールはゆったり落ち着いた感じが少しありますね
あぁ、水は得意ではありませんがプールに浮くくらいであれば大丈夫ですよ、ティーシャさん
海上観覧車……な、なんか不思議なものを作りましたね
乗ってみましょうか
きらきら光るプールを眺めるのも良いかもしれません
……今年の水着も、可愛いですね
もうちょっとそれで女の子っぽければなのですが食への意欲がとても強い……
でも、まあ、そこが良いところかも
では今日はせっかく夏ですし、水着姿で食べ歩きデートとしましょうか
夏の終わりに、良い思い出ですよ
日が落ちた後も、活気溢れる真夏の夜。
そして、キラキラとイルミネーション輝く賑やかなパーク内を歩きながら、興味津々な様子で。
「ナイトプール、ですね」
鮮やかな光に彩られたプールを見遣る、ティーシャ・アノーヴン(シルバーティアラ・f02332)だけれど。
「へぇ……プールと言ったら人だらけの芋洗いみたいなイメージでしたけど、ナイトプールはゆったり落ち着いた感じが少しありますね」
「風花さんは水は大丈夫ですか?」
そうふと、共に訪れた七霞・風花(小さきモノ・f13801)へと視線を移して訊ねてみれば。
キラキラ輝く夜空を飛びながらも、こう返す風花。
「あぁ、水は得意ではありませんがプールに浮くくらいであれば大丈夫ですよ、ティーシャさん」
そんな煌めく夜のプールに入って、ゆったりぷかりと浮かぶのも良さそうではあるが。
ティーシャが口にするのは、こんな提案。
「私は海上観覧車から夜景を見てみたいです。高いところは好きですし」
水が苦手でも大丈夫そうであり、高いところをくるりと巡れる、海の上の観覧車。
そして風花は、空高く廻っている観覧車へと目を向けてみれば。
小さな彼女にとってはより、うんと高くて。
「海上観覧車……な、なんか不思議なものを作りましたね」
「風花さんは何か興味のあるところはありますか?」
「きらきら光るプールを眺めるのも良いかもしれません」
ティーシャの提案に頷いて返す――乗ってみましょうか、って。
それから、宝石のように煌めく夜景を、空からふたり占めして楽しんで。
夜空の幻想的な旅が終われば、次は欠かせないこれ!
「あとはやっぱりお酒と食べ物! ディナークルーズと言うのがよさそうですね」
美味しい物がゆっくり食べられそうな、ディナークルーズをしてみることにして。
肉は食べられないが、サラダやスープなどを美味しくいただきながらも。
「それにしても、やはり人が大勢ですね」
ティーシャは夜になっても賑やかな風景を美味と共に改めて楽しみつつ。
思い出したように、風花に訊ねてみる。
「あ、それから、水着姿で歩き回るのは新鮮ですね? 今年の水着コンテストで着たものです。どうでしょう?」
「……今年の水着も、可愛いですね」
白のホルターネックの水着にキラキラ星が描かれたロングパレオ、冠のような頭飾りに、アンクレットが煌めく足元は爽やかでお洒落なサンダル。
そんな綺麗に水着を着こなしている姿を、風花は見遣りながらも。
「もうちょっとそれで女の子っぽければなのですが食への意欲がとても強い……」
思わずそうちょっぴり苦笑してしまう。
いつものように、食い気いっぱいなその姿を見れば。
けれど言われたティーシャの方は、さほど気にしていない様子で。
「女性らしさ……ふふ、故郷でもそれを言われておりましたね。ちょっと懐かしい気持ちになりました」
そう瞳を細めて、昔のことを思い出したりするけれど。
じいと食を楽しむ自分を見つめる視線に、瞳をぱちり。
「……そんなに、ですか?」
「でも、まあ、そこが良いところかも」
風花も、美味しい酒と食べ物を一緒に堪能するいつもの過ごし方も、楽しいと思うには違いないから。
「では今日はせっかく夏ですし、水着姿で食べ歩きデートとしましょうか」
「水着に花火に船に食べ物にお酒、なんとも贅沢ですわね」
ふふ、と笑むティーシャに頷いて返す。
……夏の終わりに、良い思い出ですよ、って。
まだまだ終わらない賑やかな真夏の夜を、折角だから美味しく楽しく、目一杯満喫するつもり。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
リューイン・ランサード
【竜鬼】
任務達成しましたし、後はひかるさんと夜のレジャーを楽しみましょう。
プールの水が輝くのは初めての経験です。
一番穏やかな流れるプールで、ひかるさんにフロートに乗ってもらい、輝く流れに乗っていくのも面白そうかな。
(自身はひかるさんがフロートから落ちないようバランス調整係)
その後は服に着替えてディナークルーズ船で食事を楽しみつつ、海上から花火鑑賞します。
船からだと障害物を気にせず花火を見渡せる感じが良いですね。
花火のクライマックスが近づけば並んで座り、抱きよせます。
「豪華客船でひかるさんと花火、とても贅沢な事をしてますね。」と笑い掛け、そしてキス。
「勿論、夜はまだ始まったばかりですから。」
荒谷・ひかる
【竜鬼】
お仕事完了……ということで、でーとの続きですねっ♪
まずはゆっくり流れるプールでくーるだうん
輝く水面も綺麗ですけど、それ以上に丁寧にバランス取ってくれるリューさんの手つきが優しくて、視線は彼の方に釘付けです♥
一通り回ったら、お船でお食事と花火鑑賞
(服装はシンプルな浴衣姿)
空一面に広がる輝きはとても壮大で、思わず見入ってしまいます
抱き寄せられたら、甘えるように身を預けて
「せっかくですから、もーっと贅沢したいです……」
と返事して、キスをおねだりします♪
でもホントはそれだけじゃ、物足りないですから……
「帰ったら続き、お願いしますね。あ・な・た♥」
真夏の夜を目いっぱい遊ぶ人たちの、楽しそうな声を聞きながら。
「お仕事完了……ということで、でーとの続きですねっ♪」
荒谷・ひかる(精霊寵姫Elemental Princess・f07833)もそう声と足取りを弾ませて。
リューイン・ランサード(波濤踏破せし若龍でもヘタレ・f13950)もそんな彼女と同じように、頷きつつ思う。
(「任務達成しましたし、後はひかるさんと夜のレジャーを楽しみましょう」)
そう、一般人を配下にしようとしていた淫魔の目論見も潰え、あとは憂いなく過ごせるから。
ひかるの言うように、これからは真夏の夜のパークで、デートの続き。
ということで――まずはゆっくり流れるプールでくーるだうん、と。
一番穏やかな流れるプールにぷかりと浮かべたフロートに、ひかるを乗せれば。
「プールの水が輝くのは初めての経験です」
……輝く流れに乗っていくのも面白そうかな、なんて。
リューインは、彼女がフロートから落ちないようバランス調整係を担いつつも。
暫しふたりでゆうらり、揺らめいては輝く水の流れに身を任せてみる。
それから、ひかるが見つめて釘付けになるのは。
(「輝く水面も綺麗ですけど――」)
煌めくプールの風景ではなく、傍にいるリューインの姿。
ナイトプールも幻想的なのだけれど……それ以上に、丁寧にフロートのバランスを取ってくれる、彼の手つきが優しくて。
それから流れるプールをくるりと巡って、ひんやりと暑さも少し和らげば。
その後は水着から着替えて、ディナークルーズ船へ。
シンプルな浴衣姿のひかるの手をひいて船内に乗り込み、ゆったりと夏の海を眺めつつ、ふたりで食事を楽しんでいれば。
「船からだと障害物を気にせず花火を見渡せる感じが良いですね」
ふと夏の夜空に咲いたのは、大輪の花火。
そんな空に打ちあがっては開く光の花を、海上から一緒に鑑賞して。
ひかるは思わず見入ってしまう。空一面に広がる輝きが、とても壮大で。
そして花火のクライマックスが近づけば、ふたり並んで座って。
リューインはそっと、彼女を抱きよせて。
「豪華客船でひかるさんと花火、とても贅沢な事をしてますね」
甘えるように身を預けてくれるひかるへと笑いかければ。
「せっかくですから、もーっと贅沢したいです……」
そんな彼女のおねだりに応えて――ふわりと、優しいキスを落とす。
ひかるは与えられたその甘さに、擽ったそうに微笑んで。
真夏の海の景色を臨む船上で、彼を見つめればもうひとつ、こんなおねだりを。
「帰ったら続き、お願いしますね。あ・な・た♥」
そんなお願いに、リューインも彼女をそっと抱きしめながら頷いて返す。
「勿論、夜はまだ始まったばかりですから」
だって――本当はそれだけじゃ、お互い物足りないから。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ケイ・リュゼオール
ハイパースプラッシュレジャーランド、ね
うんうん、名前がいい!楽しませてやるって自信に満ちてる!
…それで、なになに?
プールに食事に。いろいろあるみたいだけど…
ふふふ、ぼくならこれだね!流れるプール!
荒れ狂うんだろう?それはもうハイパーに。ぜひ体験してみたいね!
浮き輪を浮かべて、その上に腰を掛けて
流れ出すとちょっとわくわくしたような顔で
お、おお?なるほどっ…!
ぐるぐると渦に巻き込まれたりしながら、ついに大波が!
浮き輪が波に乗って、空中に跳ね上がって。空に逃れようと翼を広げようとして
そのままぱしゃんとプールに落ちる
…ふふ、あはは!飛ぶ間もなかったね!
びしょびしょの顔をぬぐいながら、楽しそうに笑って
人々の楽しい声が溢れる中、そこかしこで上がっては弾ける水飛沫。
そんな光景を、翼をぱたぱた、くるりと興味深く見回すのは、ケイ・リュゼオール(若き不死鳥・f44296)。
彼女が訪れてみたのは、夏にぴったりな人気のレジャーパークだという話だけれど。
「ハイパースプラッシュレジャーランド、ね」
……うんうん、名前がいい! 楽しませてやるって自信に満ちてる! って。
だから、そんな人々を楽しませる気満々なパークを、自分も目いっぱい楽しもうと。
「……それで、なになに? プールに食事に。いろいろあるみたいだけど……」
案内板に目を向ければ……ふふふ、ぼくならこれだね! と。
まず足を向けたのは、そう!
「荒れ狂うんだろう? それはもうハイパーに。ぜひ体験してみたいね!」
ハイパーに荒ぶる、流れるプール!
そしてぷかりと浮き輪を浮かべ、その上にすぽり、わくわく顔で腰を掛けてみれば。
ゆるっと流れはじめた――かと、思った瞬間。
「お、おお? なるほどっ……!」
ケイは思わず瞳をぱちりと瞬かせてしまう。
ぐるんぐるんと、いきなり生じた大渦に巻き込まれて。
そして、そんなぐるぐるからようやく抜け出したかと思えば――立て続けに目の前に迫るのは、ビッグウェーブ!
そんな大波に乗った浮き輪が刹那、ぽーんっと勢いよく空中に跳ね上がって。
思わず反射的に空に逃れようと、翼を広げんとしたケイだけど。
――ぱしゃんっ!
そのままプールに落ちちゃいました……!
そして、ぷはっと水面から顔を出せば。
「……ふふ、あはは! 飛ぶ間もなかったね!」
ケイは思わず笑っちゃう。びしょびしょの顔をぬぐいながら、星空のように煌めく水の中で、楽しそうに。
大成功
🔵🔵🔵
神夜・未来
紗矢さんを誘いたいわ。
気が付けばもう夜になってしまったわ。
無事に仕事は終わったけれど、ある意味ここからが本番かしら。
紗矢さんとは初対面で話に聞いていたぐらいなのだけれど
憧れの灼滅者の一人を前にしてドキドキしてしまうわね。
ハイパープリンアラモードは絶対ある筈よね。
必ず見つけ出して紗矢さんと一緒に食べるわよ。
スイーツコーナーを探し回って、
どんな感じでハイパーなのかしっかり確かめさせてもらうわ。
昼間は運動したから沢山食べれるわよ。
紗矢さんは確か大食いだったと聞いているわ。
ドリンクはブルーハワイジュースを注文するわ。
…ええと、子供っぽいかしらね?
最後に一緒に花火を見上げて過ごしたいわね。
アドリブ歓迎
ハイパーなウォ―タースライダーで刺激的すぎる体験をしたり。
水鉄砲ライブで、アイドル淫魔の目論見を無事に阻止したりだとか。
パーク内をこれまで忙しく巡っていた神夜・未来(金色のミライ・f43869)は、ふと空を見上げて。
(「気が付けばもう夜になってしまったわ」)
日も沈んですっかり夜を迎えたパーク内を歩きながらも思う。
(「無事に仕事は終わったけれど、ある意味ここからが本番かしら」)
もうオブリビオンは倒したから、これで心置きなく。
(「紗矢さんとは初対面で話に聞いていたぐらいなのだけれど、憧れの灼滅者の一人を前にしてドキドキしてしまうわね」)
ハイパースイーツが売っていそうな飲食エリアへと向かえば、紗矢の姿を見つけて。
「ハイパープリンアラモードは絶対ある筈よね」
「そうだな、ハイパープリンアラモードは食べておきたい」
淫魔を灼滅してくれてありがとう、お疲れ様、と未来へと礼を告げながらも、紗矢は改めてくるりと視線を巡らせて。
そんな彼女と一緒に、未来もハイパースイーツが並ぶ店を探してみる。
……必ず見つけ出して紗矢さんと一緒に食べるわよ、と。
ということで、スイーツコーナーを探し回って、念願のハイパープリンアラモードを見つけて注文すれば。
「昼間は運動したから沢山食べれるわよ」
(「どんな感じでハイパーなのかをしっかり確かめさせてもらうわ」)
受け取ったのは、バケツプリンくらいの巨大プリンに、沢山のフルーツやクリームが飾られた、まさにハイパーなプリンアラモード!
「これはおいしそうだ。あ、飲み物は何にする?」
その大きさに怯むどころかわくわくしている姿を見れば、彼女が見かけによらず大食いであると聞いたことを思い出しつつ。
「ドリンクはブルーハワイジュースを注文するわ」
……ええと、子供っぽいかしらね? なんて、ちょっぴり思ってしまう未来だけれど。
「わたしは、そうだな……ハイパーいちごミルクにしよう」
もっと子供っぽいチョイスをさらっとする紗矢を見れば、気にすることなく安心して美味しくブルーハワイジュースを飲んで。
ハイパープリンアラモードを食べながら、お喋りしたりしつつも。
一緒に空を見上げて楽しむ。真夏の夜に咲く大輪の花火が、打ち上がり始めたから。
大成功
🔵🔵🔵

燮樹・メルト
【ハイパーな夏を】
❤️🩹やわらぎ🧬ちゃんねる💉
やふー!
猟兵のみんなかっこよかったね〜、メルの活躍も見てくれたかな?うんうん、応援のメッセもありがとね!メルも愛してるぞ、皆の衆!
とりま、夜の部行こっか!
ハイパーな花火が上がるみたい、メルと一緒に観ようね〜。
んん?パンフに超レアキャラ、ハイパーくんが現れるかもって!これは会えたらテンション上がるわ〜!
よーし!ハイパー君に会えるかな!?でパークをぐるーっと回っていくぞー!みんな着いてきてねー!
(とことこパークを歩いて、視聴者リクエストでハイパーに荒れ狂うスライダーやプールの大波にのまれて、クタクタになってプールサイドバーで一休み。
花火が上がるアナウンスが流れて臨場感いっぱいのメリーゴーランドへ!花火を間近で楽しんで大盛り上がり!
最後に観覧車に行って、ゆっくりと過ごし……)
今日は全力で遊んだわー。
こうやって配信して、ここにいるんだぞ〜ってメルの声を届けて、ひとりぼっちじゃないって伝えるよ、次回もこのちゃんねるに合わせて、また会おうね!
❤️🩹やわらぎ🧬ちゃんねる💉 ハイパーな夏をお届け中!
遊びにバトルにと、盛り沢山でお送りしてきた、❤️🩹やわらぎ🧬ちゃんねる💉!
ライブ配信の視聴者数も伸びていて、大好評!
でも、ハイパーな夏のお楽しみはまだまだこれから。
燮樹・メルト(❤️🩹やわらぎ🧬ちゃんねる💉・f44097)と一緒に、ハイパーなパークを遊び尽くそう!
ということで……再び配信スタート!
「やふー! 猟兵のみんなかっこよかったね〜、メルの活躍も見てくれたかな?」
――メルも猟兵もさいこー! でも大丈夫? ケガはない??
――アリエルたんからメルに担替えしました!
――メルトのダウナー感良きだし、なのに意外と身体張ってる配信なのも好きだわー。
「うんうん、応援のメッセもありがとね! メルも愛してるぞ、皆の衆!」
流れてくる応援コメントは、おおむね高評価!
そんな猟兵としての仕事も、無事にばっちり終わらせたから。
「とりま、夜の部行こっか!」
ハイパーな真夏の夜のレジャーパークをとことん遊び倒します!
それにもちろん、ライブ配信を通して。
「ハイパーな花火が上がるみたい、メルと一緒に観ようね〜」
視聴者のみんなも一緒に楽しめるよう、だる感を醸しつつも、カメラ目線でアピールも忘れずに。
いざ、ゆるっと花火が上がる会場へ……向かおうとしたのだけれど。
パークのパンフレットを何気にチェックしていたメルトがふと見つけたのは。
「んん? パンフに超レアキャラ、ハイパーくんが現れるかもって!」
このかなり広いパーク内で、しかもいつどこに現れるか分からない、神出鬼没なこのレジャーパークのマスコットキャラクター。
そう――レアマスコットキャラの、ハイパーくん!
しかも全貌もシルエットになっていて、実際に出会ってみないと、どういうキャラかすらもわからない。
でも、だからこそ!
……これは会えたらテンション上がるわ〜!
配信中にもしもあえたら、神配信になっちゃうかも!?
それにきっと、視聴者のみんなも喜んでくれるから、ここはひとつ張り切って。
「よーし! ハイパー君に会えるかな!? でパークをぐるーっと回っていくぞー! みんな着いてきてねー!」
とことこパーク内を遊び歩きながら、ハイパーくんも探してみます!
そして、花火が上がる時間まで、まだもう少しだけ余裕があるようだから。
視聴者リクエストで、再びハイパーに荒れ狂うスライダー実況に挑戦!
「え、さっきも乗ったけど、やば! 無理無理! ――ひゃあっ!」
さらには、スライダーでゴールして着水した瞬間にプールに大波が起こる、偶然の神演出まで!?
さすがハイパー、あっという間に波にのまれてしまうメルト!?
この展開には、視聴者もざわついちゃうけれど……そんなハプニングに、さらに増えるリスナーの数。
それから、ぷは、とメルトが水面から顔を出せば、視聴者もホッとして。
とはいえ、クタクタになっちゃったから、プールサイドでひと休みをすることに。
そして飲んでみたハイパーサイダーの刺激に、ぴやっと思わず素で驚けば、視聴者の反応も上々。
そうやって過ごしていれば、花火の時間が迫って来たのだけれど。
折角なら、より映えるところで見よう! ということで。
「メリーゴーラウンドの二階から、花火を見るぞー!」
くるくるキラキラ、臨場感いっぱいの花火鑑賞!
かなり映えた絵もとれたし、花火を間近で楽しんで大盛り上がり!
それから、いよいよ閉園時間も近づいてきたようであるがら――最後にゆっくりと過ごすべく乗ったのは、観覧車。
そして……今日は全力で遊んだわー、と。
名残惜しいけれど、イルミネーション輝くパークを眼下に、メルトは視聴者のみんなへと告げる。
「こうやって配信して、ここにいるんだぞ〜ってメルの声を届けて、ひとりぼっちじゃないって伝えるよ」
そう口につつもちょっぴりはにかめば、たくさんのリスナーからコメントが寄せられて。
ブカブカな萌え袖を、ゆるりと振りながらも。
――次回もこのちゃんねるに合わせて、また会おうね! って。
カメラ写りも最後までバッチリに、真夏の夜のレジャーパークからの配信を締めくくるメルトであった。
大成功
🔵🔵🔵
榎木・陽桜
【真陽】
水着:白のレースのパフスリーブがついたビキニ
真秀さんの水着、かわいい♪
ここは水着イメージのクリームソーダのオーダーは外せないですね
夜パフェもあるでしょうか
プールサイドで夜パフェって大人な感じなのです
真秀さんは、猟兵になってから他の世界行きましたか?
え、ゲームの世界?!
写真のかき氷かわいいです
お土産は今いただいてもいいです?
一緒にシェアしたいです
あたしも、先日おでかけしてきたのですよー
異世界の日本の白髭神社なのです(写真広げ)
自分がいる世界以外の場所があるってやっぱり不思議なのです
でも、こうやって真秀さんと一緒にお話できてるこの世界が一番好きだなぁって
(恋バナ、に)
あのね、真秀さん
あたし、先日、苗字が変わったのです
あとね、
(お出かけ写真に写る、黒髪の少女指差し)
異世界にいるあたしの子供、だそうです
あたし達と同年代だから、今度はこの子も一緒におしゃべりできたらいいなって思います♪
そうですよ、真秀さん
スイーツでね、いろんな世界と縁を結ぶのです!
素敵な出会い、たくさん作っていきましょう!
榛名・真秀
【真陽】
水着:クリームソーダ風ワンピース水着
夜のプールって昼間と違って素敵なムード!
えへへ、可愛い?
陽桜ちゃんもとっても似合ってるよ!
ね、クリームソーダ飲みたくなるよね
夜パフェっていい文化だよね
昼でも夜でも食べたいけど!
いつまでも学生気分が抜けないけど
わたしたちも大人になったよね
うん、わたしはゲームの世界に
これお土産!
焼き菓子を手渡して
そこで食べたスイーツの写真を見せるね
このかき氷は食べるまでとけなくて不思議だったんだ
陽桜ちゃんもお出掛け楽しかった?
わあ、水中に浮かぶ鳥居が映えてるね!
ほんと同じような世界があるのも不思議だよね
うん、みんなで守ったこの世界が一番かな
昔もスイーツ食べながら恋バナしたよね
陽桜ちゃんの恋は順調…え?
苗字が変わったの!?
それはお祝いしなくちゃ
異世界にいる陽桜ちゃんの子ども!?
そんな不思議なこともあるんだねー
ふふ、そうだね
陽桜ちゃんの娘さんとも仲良くしたいな
今度また会わせてね
わたしはずっとスイーツに恋してるから
いろんな世界に行けるんだもん
きっといい出会いもあるよね!
たくさんの人たちの楽しそうな声が溢れている、そんな賑やかさは同じなのだけれど。
燦燦と照る太陽が沈んで、晴れ渡っていた青空が星の煌めく夜空へと変われば。
「夜のプールって昼間と違って素敵なムード!」
パーク内も、キラキラとライトアップされたナイトモードに。
そして、そうわくわくと煌めき纏うプールを目にしては心躍らせる、榛名・真秀(スイーツ好き魔法使い・f43950)の声に頷きながらも。
「真秀さんの水着、かわいい♪」
榎木・陽桜(ねがいうた・f44147)が見つめるのは、しゅわりと見目爽やかでキュートな、真秀のクリームソーダ風ワンピース水着。
そんな陽桜の言葉に、えへへ、可愛い? なんて笑んで返しながらも。
「陽桜ちゃんもとっても似合ってるよ!」
真秀が目を向けるのは、涼やかで可愛くて清楚な、白のレースのパフスリーブがついた陽桜のビキニの水着。
そしてふたり、折角の水着姿なのだから。
「ここは水着イメージのクリームソーダのオーダーは外せないですね」
「ね、クリームソーダ飲みたくなるよね」
それぞれの水着の色をしたハイパーサイダーにアイスをぷかりと浮かべて、クリームソーダにしてもらうのも心躍るし。
「夜パフェもあるでしょうか」
「夜パフェっていい文化だよね」
「プールサイドで夜パフェって大人な感じなのです」
イルミネーションの光に煌めく水の風景を見つめながら、プールサイドのカフェで夜パフェを味わうのもまた、大人っぽくてお洒落で。
陽桜と一緒にはしゃいで過ごす楽しい時間は、昔から変わらないものの。
「いつまでも学生気分が抜けないけど、わたしたちも大人になったよね」
思い返してみれば、やはり自分達も大人になっていると感じる真秀。
……とはいえ。
「昼でも夜でも食べたいけど!」
甘いパフェは、昼でも夜でも、いつだって食べたいのです!
そして色々とスイーツやドリンクを調達してから、甘い物を嬉々と口に運びつつ、楽しくお喋りを。
「真秀さんは、猟兵になってから他の世界行きましたか?」
そんな陽桜の問いに、はむりと幸せそうにパフェを頬張っていた真秀は頷いて。
「うん、わたしはゲームの世界に」
「え、ゲームの世界!?」
ぱちりと瞳を瞬かせる陽桜へと、これお土産! と取り出したお菓子を手渡した後。
「このかき氷は食べるまでとけなくて不思議だったんだ」
ゲームの世界ならではな、口に含むまで溶けない氷に、咲き誇る鮮やかなフルーツの花や尾鰭のゼリー。
見せるのは、その時に撮った、綺麗で可愛くて美味しかったかき氷の写真。
そしてそんな写真のかき氷を、陽桜は興味津々に見つめて。
「写真のかき氷、人魚みたいでかわいいです」
「このかき氷、『人魚の夏休み』っていう名前だったんだ」
真秀の話を聞きつつも、こんな提案を。
「お土産は今いただいてもいいです? 一緒にシェアしたいです」
そして、ふたりで楽しむ甘いものがもうひとつ追加されれば、今度は陽桜の番。
「あたしも、先日おでかけしてきたのですよー」
「陽桜ちゃんもお出掛け楽しかった?」
「異世界の日本の白髭神社なのです」
同じように、琵琶湖観光に行った時の写真広げる。
「わあ、水中に浮かぶ鳥居が映えてるね!」
一眼レフカメラで沢山撮影した、白髭神社の湖中の鳥居の写真を。
そしてその写真を見返しながら、陽桜は改めて思う。
「自分がいる世界以外の場所があるってやっぱり不思議なのです」
「ほんと同じような世界があるのも不思議だよね」
猟兵になって知った、いくつもの別世界。
猟兵になったのも、そんな異世界と自分達がいる世界が繋がったからであって。
楽しいことは勿論、大変だったことも、色々なことがあったのだけれど。
「でも、こうやって真秀さんと一緒にお話できてるこの世界が一番好きだなぁって」
「うん、みんなで守ったこの世界が一番かな」
真秀もそう、陽桜の言葉に頷く。
お互い大人になって、でもやっぱり、こうやって今も変わらずに一緒に。
「昔もスイーツ食べながら恋バナしたよね」
みんなで守ったこの世界でスイーツを食べている今が、とても楽しくて嬉しいから。
ということで。
次に花咲かせる話題はそう――恋バナ! なのだけれど。
「陽桜ちゃんの恋は順調……」
「あのね、真秀さん。あたし、先日、苗字が変わったのです」
「……え?」
思いがけない陽桜の言葉に、真秀は瞳を瞬かせて数秒考えるも。
「苗字が変わったの!? それはお祝いしなくちゃ」
わぁと声を上げて、祝福を!
いや――でも実は、それだけではなくて。
……あとね、と。
先程広げた写真に写っている黒髪の少女を指差しつつ、陽桜は続ける。
「異世界にいるあたしの子供、だそうです」
「異世界にいる陽桜ちゃんの子ども!?」
真秀は思わず声を上げながら、陽桜と写真の子を交互に見て。
とても驚いたけれど、でも彼女の撮った写真をまじまじともう一度見つめてから。
「そんな不思議なこともあるんだねー」
そう真秀は疑うことなく、その話を受け入れる。
だって、写真の子は、陽桜と彼女の大好きな人の面影があるし。
普通なら信じがたいことでも、現状を思えば何が起こっても不思議ではないし。
それに何より、陽桜が言うことならば、本当だと思うから。
いや、陽桜自身も勿論、ものすごく驚いたし。
でも、初めて娘だという彼女と会って名前を聞いて。
そしてその時心に生じた気持ちに、こう思ったのだ……きっと、そうなんだろうなって。
とはいえ、それでも。
「あたし達と同年代だから、今度はこの子も一緒におしゃべりできたらいいなって思います♪」
同年代の子にお母さんって呼ばれるのは、ちょっと複雑だから。
親子ではあるのだけれど、同じ年頃の女子として接していきたいって思うし。
「ふふ、そうだね。陽桜ちゃんの娘さんとも仲良くしたいな」
……今度また会わせてね、って。
笑んで返してくれる真秀と娘と一緒に楽しく過ごしたいって、そう思う陽桜であった。
ということで次は、真秀の恋バナの番、なのだけれど――。
「わたしはずっとスイーツに恋してるから」
昔から変わらず、真秀が恋しているのはスイーツです!
大好きなスイーツに囲まれた日々を送り、栄養士としてカロリー控えめスイーツのレシピを考えたりだとか、スイーツに関してのみ胃袋がブラックホール級らしい噂も健在であるし。
それに、猟兵になった今。
「いろんな世界に行けるんだもん。きっといい出会いもあるよね!」
運命のスイーツと、もっとたくさん出会えるチャンスなのです……!
そんな昔からぶれない真秀に、陽桜も大きくこくりと頷いて。
「そうですよ、真秀さん。スイーツでね、いろんな世界と縁を結ぶのです!」
……素敵な出会い、たくさん作っていきましょう! って。
新たなる出会いに期待を膨らませながらも、まずは手始めに。
夜のレジャープール内の夏スイーツを、ふたりで一緒に全制覇です……!?
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
雨絡・環
【雲蜘蛛】
先ほどは楽しかったですね。
ま、そういうしている内にい夜の灯りがうつくしいこと
ええ、ぜひとも
ないとぷーる?
ふむ、川の流れを人工的に起こしている、という事ですね
ひとの考えるものの、なんと面白いことよ
あらアルフィードさん、何処へ
浮き輪に?…こうかしら
重心をとるのにコツが要りますが
水に浮かぶ感覚が楽しゅうございます
あら、本当に自然と流れてゆく
アルフィードさんが進めて下さっているのでは…ないようですね
照明や景色も流れてずうと見ていられそう
とはいえ、貴方様は浮き輪に乗らずによろしいの
後で位置を交換してみませんこと?
この景色、貴方様にも見て頂きたいわ
まあ…なんとうつくしい
此処の花火は彩豊かですね
わたくしは、あの金の枝垂れでしょうか
アルフィードさんの御髪に良く似ているわ
ほほ、大きな花火は音も好いですしね
教会でも、是非
手持ちは、線香花火なら経験ありますが他にも?
大きな花火も宜しいじゃありませんの
ゼロさんにはわたくしもお願いしてみましょう
帰ってからの楽しみが出来ました
…まあ本当、とっても愛らしいわ
アルフィード・クローフィ
【雲蜘蛛】
ふふっ、午前中は沢山遊んで
沢山敵と遊んだから夜はゆっくりのんびりしようか?
折角水着で来たもの!
ナイトプールはどう?
ふふっ、ここは流れるプールだよ!
ぷかぷか浮いたら自然に流れるの!
よいしょと先にプールにどぶーん!と入って
大きな浮き輪を持ってくる
彼女の近くに寄せて
はい、この上に乗っかって?座る感じで
そうそう、じゃレッツゴー
俺はその浮き輪に身体を預けて
ほら、ゆっくり流れてるでしょ?
俺動かしてないよ?と足をバタバタして
ん?うん、じゃ後で交代しようね!
あっ!環ちゃん!
花火だー!!
とっても綺麗だね!!
ふふっ、本当に夜空にお花が咲きてるみたい!
ほら、次々に咲いてるよー
環ちゃんはどんな花火が好き?
俺?わぁーい!ありがとう!
俺はでっーかい花火!
今度教会で花火しようか?
手で持ってできるのもあるから!
線香花火良いよね!別なのもあるよー
小さな花火も作ろかなー
あんまり大きいと弟に怒られちゃうかな?
一緒にお願いしに行こう!
あれ??あのマスコットなんだろう?
ぽてぽて歩いてるね?
なんだか、良いことがありそー!
昼のパークも、太陽の光を浴びて水飛沫がキラキラと煌めいていたけれど。
夜になってもパーク内は人々の賑やかな声で溢れ、むしろよりいっそう輝きを増している。
そんなハイパーなレジャープールは今、ナイトモード。
イルミネーションが眩く灯る中……先ほどは楽しかったですね、と微笑んで。
「ま、そういうしている内に夜の灯りがうつくしいこと」
色とりどりの光に満ちる光景をくるりと見回す、雨絡・環(からからからり・f28317)であるが。
「ふふっ、午前中は沢山遊んで、沢山敵と遊んだから夜はゆっくりのんびりしようか?」
「ええ、ぜひとも」
アルフィード・クローフィ(仮面神父・f00525)の提案に頷いて返した後。
「折角水着で来たもの! ナイトプールはどう?」
「ないとぷーる?」
ふと首を傾けつつも、彼の視線を追えば。
ぴかぴか光るプールの中にいる人たちが、泳いでもいないのにゆるりと進んでいる……?
そう、アルフィードが誘ったこのナイトプールは。
「ふふっ、ここは流れるプールだよ! ぷかぷか浮いたら自然に流れるの!」
まさに、ゆっくりのんびりするにはうってつけの、流れるナイトプール。
そんなプールを不思議そうにじっと見つめてみた環であるが。
「ふむ、川の流れを人工的に起こしている、という事ですね」
アルフィードの言葉や浮かぶ人たちの様子を見聞きすれば、そう理解して。
瞳を細め、愉快そうに紡ぐ……ひとの考えるものの、なんと面白いことよ、と。
それからアルフィードは、よいしょ、と。
先にプールにどぶーん! と入って。
「あらアルフィードさん、何処へ」
彼の行動に、環は再び首を傾げるけれど。
すぐに戻ってきた彼の手には、流れるプールを楽しむためのグッズ――大きな浮き輪が。
そしてそれをぷかりと、彼女の近くに寄せてから。
「はい、この上に乗っかって? 座る感じで」
「浮き輪に? ……こうかしら」
そっと言われた通りに環が座れば、アルフィードもその浮き輪に身体を預けて。
「そうそう、じゃレッツゴー」
ナイトプールでぷかぷか、いざ流れちゃいます!
そしてちょっぴりゆらゆら、不安定に揺れたりもするけれど。
「重心をとるのにコツが要りますが、水に浮かぶ感覚が楽しゅうございます」
「ほら、ゆっくり流れてるでしょ?」
「あら、本当に自然と流れてゆく」
自然と流れにのって、ゆるりと進み始めて。
ちらりと自分へと目を向ける彼女に、アルフィードは笑んで返す。
「アルフィードさんが進めて下さっているのでは……ないようですね」
「俺動かしてないよ?」
そう足をバタバタさせて。
そしてぷかりと進んでいけば、周辺の景色も同じように動いて。
「照明や景色も流れてずうと見ていられそう」
楽し気に笑む環だけれど、もう一度彼へと視線を移して。
「とはいえ、貴方様は浮き輪に乗らずによろしいの。後で位置を交換してみませんこと?」
「ん? うん、じゃ後で交代しようね!」
そう提案したのは、こう思ったから。
……この景色、貴方様にも見て頂きたいわ、って。
それから、ゆるゆるぷかぷかと流れていれば。
「あっ! 環ちゃん! 花火だー!!」
「まあ……なんとうつくしい。此処の花火は彩豊かですね」
「とっても綺麗だね!! ふふっ、本当に夜空にお花が咲きてるみたい!」
どーん! と刹那、豪快に打ち上がったのは、ハイパー打ち上げ花火!
「ほら、次々に咲いてるよー」
まさに大輪の花が次々と、夜空に咲いては散っていって。
キラキラとカラフルな光が、ナイトプールをよりいっそう鮮やかに彩る。
そんな花火を、流れながらも堪能していれば。
「環ちゃんはどんな花火が好き?」
ふとそう問いかけられ、環は改めて天を仰いでから。
細くしなやかな指で差すのは、雨のように降り注ぐ金の光たち。
「わたくしは、あの金の枝垂れでしょうか。アルフィードさんの御髪に良く似ているわ」
「俺? わぁーい! ありがとう!」
アルフィードも彼女と一緒に、自分の髪とよく似ているという金の枝垂れ花火を眺めつつ。
「俺はでっーかい花火!」
「ほほ、大きな花火は音も好いですしね」
環へと、こう持ち掛けてみる。
「今度教会で花火しようか? 手で持ってできるのもあるから!」
「教会でも、是非。手持ちは、線香花火なら経験ありますが他にも?」
「線香花火良いよね! 別なのもあるよー。小さな花火も作ろかなー」
そしてふたりで、教会でも花火大会をと、はしゃぐように相談するのだけれど。
「あんまり大きいと弟に怒られちゃうかな?」
ふとそう首を傾けるアルフィード。
でも折角だから、線香花火に手持ち花火、大きな花火だって上げられたらきっと楽しいから。
「大きな花火も宜しいじゃありませんの。ゼロさんにはわたくしもお願いしてみましょう」
「一緒にお願いしに行こう!」
弟に、ふたりで一緒にお願いしてみることにして。
「帰ってからの楽しみが出来ました」
ハイパー花火が上がる中、ほほ、と環が笑み零せば。
アルフィードは浮き輪に掴まって浮かびながらも、不意に見つける。
「あれ?? あのマスコットなんだろう? ぽてぽて歩いてるね?」
「……まあ本当、とっても愛らしいわ」
環も彼の言葉を聞いて視線を巡らせてみれば、謎のゆるかわマスコットの姿が?
そう――それは、パンフレットにさえシルエットしか載っていない、パークのレアキャラマスコットであるが。
アルフィードはぽてぽて歩くその姿を見遣りつつも、にこにこ。
「なんだか、良いことがありそー!」
きっと皆、花火を見るべく空を眺めているだろうから。
ハイパースプラッシュレジャーランドのマスコットレアキャラ・ハイパーくんがグリーティングをしていることに気が付いていないかもしれないし。
ハイパーくんが一体どのような姿なのかは……ふたりのように見つけた人だけが知る、特別なひみつ。
そして一日中遊び倒したパークのイルミネーションが消える、閉園時間まで――まだもう少し、ハイパーな時間をふたり、遊び尽くします!
大成功
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