これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●サイキックハーツ
たくさんのオブリビオン(紅血魔)が、『魔女バーバ・ヤーガ』の呼びかけに応えて、とある都市に集結し、死の呪詛をバラ撒く事件を起こそうとしている事が予知された。
紅血魔は、より強力な『血液操作』の力を求め続けた結果、皮膚の表面に血管を露出させたヴァンパイアで、露出した血管に流れる血液を意のままに射出、硬化させることで、己の武器を形成しながら、多くのエスパーに被害を与えようとしているらしい。
多少であれば、エスパー達でも対応できるかも知れないが、圧倒的に数が多いだけでなく、死の呪詛によって身体が蝕まれているため、苦戦を強いられているようである。
それでも、多少の時間なら稼げるかも知れないが、手遅れになる前に手を打ってほしい。
例え、紅血魔の群れを倒す事が出来たとしても、魔女バーバ・ヤーガのアジトを守るようにして、『ナイトブラッド』達が陣取っている。
ナイトブラッドは真紅の鎧に身を包んだヴァンパイアで、高位のヴァンパイアから指令を受けて活動する殺し屋集団のようだ。
彼らは自分より強い相手と戦う事に悦びを感じており、挑発にも乗りやすいため、戦うこと自体は難しくない。
ナイトブラッドさえ倒す事が出来れば、魔女バーバ・ヤーガと戦う事が出来る。
魔女バーバ・ヤーガは死の呪詛を撒き散らしながら、猟兵達に襲い掛かってくるだろう。
彼女さえ倒す事が出来れば、死の呪詛が撒き散らされる事もないため、依頼完了という訳である。
そういった事も踏まえた上で、魔女バーバ・ヤーガを倒してほしい。
第1章 集団戦
『紅血魔』
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POW : ブラッドランページ
自身の【サイキックエナジー】を解放し、物質透過能力と3回攻撃を得る。ただし毎秒加速する【吸血への欲求】を満たし続けないと餓死。
SPD : 吸血の追跡者
自身が【吸血衝動】を感じると、レベル×1体の【吸血下僕】が召喚される。吸血下僕は吸血衝動を与えた対象を追跡し、攻撃する。
WIZ : 紅禍呪装
自身の装備する「【血の装甲】」を変形させ、防御力・回避率・状態異常抵抗率・回復力のいずれかを10倍にする。
👑11
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キルシュ・オルタ
ゆうきつかさマスターにおまかせします。かっこいいキルシュ・オルタをお願いします!
人間の黒騎士×ブレイズキャリバー、17歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)」、機嫌が悪いと「荒っぽい(私、あなた、呼び捨て、言い捨て)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●とある都市
『魔女バーバ・ヤーガ』の呼びかけに応え、沢山の紅血魔が都市部に集まった。
紅血魔達は死の呪詛をバラ撒き、エスパー達を恐怖のどん底に叩き落とした。
「……畜生っ! このままじゃ!」
エスパーのひとりが、悔しそうにグッと唇を噛み締めた。
死の呪詛の力は絶大で体内に蓄積していくほど、不安と恐怖が膨らんでいき、心が絶望に支配されていった。
そんな状況で紅血魔達と戦うのは困難で、エスパー達が次々と命を落とし、それを糧にして、死の呪詛の力が強まった。
「さすがに、のんびりしている訳には、いかないようですね」
そんな中、キルシュ・オルタ(殺戮の魔獣・f44213)が力任せに紅血魔達を殴り飛ばし、生命力を吸収した。
「た、助かった。だが、気を付けてくれ。死の呪詛は耐性がないと、シャレにならないほどキツイから……」
別のエスパーが自分の胸を押さえながら、荒々しく息を吐き捨てた。
「それなら、最悪な事態に陥る前に、すべて燃やした方が良さそうね」
次の瞬間、キルシュが【ブレイズフレイム】で自身の体を切り裂き、地獄の炎を噴出させ、紅血魔達の身体を炎に包んだ。
大成功
🔵🔵🔵
キルシュ・オルタ
ゆうきつかさマスターにおまかせします。かっこいいキルシュ・オルタをお願いします!
人間の黒騎士×ブレイズキャリバー、17歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)」、機嫌が悪いと「荒っぽい(私、あなた、呼び捨て、言い捨て)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●怒りの矛先
「おいおいおい、何の権利があって、俺達の邪魔をしやがるっ!」
その事に苛立ちを覚えた紅血魔達がイラついた様子で、血の塊で出来た誘導弾を乱れ撃った。
「少しだけ奪われた生命力を返してもらいますよ」
その攻撃を避けながら、キルシュ・オルタ(殺戮の魔獣・f44213)が、紅血魔達の生命力を吸い取った。
それだけ何発か誘導弾を喰らってしまったため、完全に生命力を回復させる事は出来なかった。
「勝手に奪うんじゃねえよ。まあ、頼まれたところで、許可を出すつもりはねぇけどなっ!」
紅血魔達が自らのサイキックエナジーを解放し、物質透過能力と3回攻撃を得て、キルシュの生命力を奪い取った。
「はあはあ……、別に許可を取るつもりはありませんが……。そろそろ反撃した方が良さそうですね」
キルシュが生命力の大半を吸い取られ、【黒風鎧装】で真の姿を更に強化し、漆黒の旋風で全身を覆って、紅血魔達に突っ込んでいった。
「うぐ……、ぐぐぐぐっ! まだ我等の生命力を奪うつもりか」
その攻撃を食らった紅血魔達が、恨めしそうにキルシュを睨みつけた。
大成功
🔵🔵🔵
モヱ・スラッシュシップ(サポート)
レプリカントのウィッチドクター×衛生兵、23歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、先輩の前では「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
久遠寺・遥翔(サポート)
UCでフレアライザーや派生形態に変身するか
イグニシオンorレヴィアラクスに【騎乗】して戦う
死角を突いたりといった戦法に躊躇はない
戦いでは取れる手を全力でとる
ただ人質を取ったりなんて真似はしないけどな
救助対象がいる場合それ優先で動くぜ
変身・騎乗どちらの場合でも基本的に【空中戦】
飛行系UCの速度やワイヤーを使った【地形の利用】【ダッシュ】による高速機動戦闘だ
相手の攻撃は【第六感】【視力】を駆使した心眼で【見切り】ながら【残像】でかわし
避けきれない攻撃を【オーラ防御】や【各種耐性】で受け流しながら【カウンター】の
【生命力吸収】する黒焔で対象を【焼却】する【2回攻撃】【範囲攻撃】を叩き込む戦術になる
高嶋・瑞希(サポート)
絡み・アドリブ歓迎
戦闘開始と同時に「イグニッション!」の掛け声で武装を装着し戦闘状態へ移行します。
遠距離では結晶輪と氷霊手の「エネルギー弾」「誘導弾」で攻撃、近距離ではなぎなた、七支刀、アイスガントレットを使い分けて攻撃します。
敵の攻撃は「気配感知」「第六感」「霊的防護」「オーラ防御」「武器受け」で回避又は防御します。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは彼の中では全員リア充です。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。一度敵とみなせば以降はもう容赦はしません。
オブリビオンに対しては基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。
鳶沢・成美(サポート)
『え、これが魔導書? まあどうしよう?』
『まあどうでもいいや、オブリビオンなら倒すだけですよ』
故郷UDCアースの下町の古書店でたまたま見つけた魔導書を読んで覚醒した自称なんちゃって陰陽師
昨今でいう陽キャラ? みたいな行動は正直よくわからないのでマイペースに行動
でも集団での行動も嫌いじゃないですよ
元ボランティア同好会でつい気合い入れて掃除しちゃったりしなかったり
一応木工好きでゲートボール好きキャラのはず……たぶん
例え好みの容姿だろうと、事情があろうと敵ならスパッと倒すだけですよ
実はシルバーレイン世界の同位体である自分と融合していたことが判明
三角定規型詠唱定規の二刀流で戦う様に
アドリブ・絡み・可
ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。
ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。
日下・彼方(サポート)
人間のUDCエージェント × 月のエアライダーの女です
戦闘での役割はレガリアスシューズを使っての空中戦、
影の狼を使役して斥候・偵察ができます
武器は通常大型ナイフを使用しますが
強敵には太刀・槍を持ち出す事もあります
普段は(私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
機嫌が悪いと (私、~様、です、ます、でしょう、ですか?)
性格は受けた仕事はキッチリこなす仕事人のような感じです
仕事から抜けると一転惚けた風になります
ユーベルコードは必要に応じて、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
諏訪野・啓太郎(サポート)
『唯のろくでなしの旅烏ですよ。』
スペースノイドのスターライダー×電脳魔術士、33歳の男です。
普段の口調は「男性的(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」、負傷した仲間には「元気に(俺、~くん、~さん、だね、だよ、~かい?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
筒石・トオル(サポート)
「邪魔をしないでくれるかな」
「油断大敵ってね」
「ここは任せて」
正面切って戦うよりも、敵の動きを封じたり、属性防御を固めて盾や囮となったり、味方が倒し切れなかった敵にトドメを刺して確実に倒すなど、味方の安全性を高めるように動く。
ユーベルコード使用はお任せ。
使用しない場合は、熱線銃での援護射撃を主に行う。
人見知りではあるが人嫌いではないし、味方が傷付くのは凄く嫌。
戦うのも本当は好きではないが、誰かを守る為には戦う。
もふもふに弱い。敵がもふもふだと気が緩みがちになるが、仕事はきちんと行う……ホントだよ?
草柳・華穂(サポート)
草柳・華穂(くさやなぎ・かほ)、ウサギ等動物の能力を移植された強化改造人間。
悪の秘密結社から脳改造寸前で脱出し復讐のため戦っていたわ。
悪い奴らに容赦は要らない、特に邪神とか邪教団とか手加減をする理由がないわね
まあ、容赦しなさ過ぎてダークヒーロー扱いになったんだけどね、後悔は無いわ
戦闘では蹴り技を主体とした戦い方をすることが多いわ
色々な動物が入っているけど、メインはウサギだからね脚力はちょっとした自慢よ
クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪
基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系はばっちこい★状態変化もばっちこい♪
絡みOK、NG無しだよ★
UCは集団召喚系か範囲攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★
後はMS様におまかせするね♪
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
夜鳥・藍(サポート)
生まれも育ちもサクラミラージュ。誰かの願いで転生した元影朧。そのため影朧には同情しがち。
それなりの良家の出で言葉遣いは丁寧。だが両親とは違う種族で生まれたのを悩み高等部(高校短大相当)卒業を機に家を出ている。現在は帝都で占い師。
もふもふ大好き。
実家ではいろいろ我慢してたのもあって、飼えなくとも一人暮らし&猟兵となったことで爆発しがち。
猟兵になっていろいろ経験し悩みを乗り越えた。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭いません。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は絶対にしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
コルネ・ナッツ(サポート)
「わしにできることなら協力するのじゃ」
「オブリビオンを野放しにはできぬ」
アドリブ・連携歓迎
自分よりも他者を優先する性格
あまり感情的にはならないが、
無口根暗ではありません
大人しい女の子です
技能は使えるものは全て使います
ユーベルコードも積極的に使います
公序良俗に反することはしません
エログロはNGです
あとはお任せします
ミスティ・ストレルカ(サポート)
基本方針は専守防衛・他者フォローです
サポート故、連携重視のお任せ
知らない人にはどうにも気後れしてしまうけど
それでも他の人が怪我するのも嫌なので押すところは押すのですよ
主にサモン・シープ等攻撃系のUCで他者行動の隙を消す様に立ち回るのです
中遠距離をとり全体を掴む感じですね
防御系の技能で時間稼ぎも行けますので
生まれながらの光での前線維持、魔力性防御障壁の囮役も…ちょっと怖いけど
でもでも、みんなの居場所を守るのですよー
そうそう、えっちなのはいけないと思います。
興味がない…訳ではないですがひつじさんが怖い雰囲気纏って凄い勢いで止めにツッコんでくるのです
年齢制限がどうとか、らしいです
ラムダ・ツァオ(サポート)
ラムダよ、よろしく。
戦闘なら足と手数で勝負するけど、周りに合わせて臨機応変に動くわ。
見切ったり残像を残すように動いたりと、避けるのには多少の自信があるわよ。
集団戦なら死角を減らすために数を減らすのが先決、
あとは一緒に戦う人がいればその人次第かしら。
行動指針としては以下の3通りが主。
1.味方の死角にいる敵を優先して片付ける。
2.範囲攻撃を行なえる味方がいなければ範囲攻撃優先。
3.数を減らすため、止めをさせそうな相手を狙っていく。
台詞回しや立ち位置などは無理のない範囲でご随意に。
ユーベルコードは状況に応じて使い分けます。
アドリブ・連携歓迎
フィーナ・シェフィールド(サポート)
純白の翼を持つ彼岸桜のオラトリオ、サクラミラージュの国民的スタア(歌手・演奏家・女優)です。
一人称:わたし、二人称:~さん、語尾:よ、わ、ね、なの?、かな?
相手の肉体を傷つけるような戦いはせず、魂や存在そのものに破魔の力を込めた歌唱、演奏で働きかけ、浄化するように戦います。
味方の支援が必要な時は治癒の効果を持つUCを使用します。
防御はドローンにオーラを纏わせた結界を張ります。
負傷は厭いませんが、他の猟兵の迷惑や公序良俗に反した行動はしません。
エッチな依頼も大丈夫ですが、清純派らしい行動をとります。
あとはお任せします♪
エステル・リンティネン(サポート)
ケルベロスディバイドに似た世界から迷い込んだ、ミステリアスな雰囲気のする女性。
元居た世界に帰還する為に、猟兵として様々な世界を旅をしながら帰還方法を探しています。
その情報収集の一環として、占い師をしながら様々な人と情報交換をしています。
必要があれば話しますが、普段はトラブル防止の為に異世界出身である事は隠しています。
性格は大人しく落ち着いていて、誰でも丁寧口調で話しかけます。
基本戦法としては魔法を使って遠距離で戦いますが、近距離になったら剣を持って戦う等、臨機応変に自在に戦法を切り替えて戦います。
アドリブや絡み歓迎。
ヴィリヤ・カヤラ(サポート)
敵の動きはよく見て動くよ。
敵の数が多いならUCで一気に減らすようにして、
数が少なければ確実に倒していこうかな。
できる限り全部倒しておきたいしね。
連携する場合も状況はよく見るようにして、
可能ならフォローに入ったりするね。
人が操られてたりしたら、動きをUCで止めたりして
怪我させないように気を付けるね。
ハル・エーヴィヒカイト(サポート)
▼心情
手の届く範囲であれば助けになろう
悪逆には刃を振り下ろそう
▼戦闘
殺界を起点とした[結界術]により戦場に自身の領域を作り出し
内包された無数の刀剣を[念動力]で操り[乱れ撃ち]斬り刻む戦闘スタイル
敵からの攻撃は[気配感知]と[心眼]により[見切り]
[霊的防護]を備えた刀剣で[受け流し]、[カウンター]を叩き込む
鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です
かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――
起動!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用
TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「
神機召喚――
起動!」からのキャバリア召喚で暴れます
例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかけるような行為はしません
不明な点はお任せします
北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。
●死の呪詛
紅血魔達が都市部にバラ撒いた呪詛は、恐怖となってエスパー達に連鎖していき、死者の数は爆発的に増えていった。
「ケケ、ケケケケ、楽勝、楽勝。このまま死の呪詛を撒き散らすぞ!」
そんな中、紅血魔達が息絶えたエスパーの血をすすり、上機嫌な様子で笑い声を響かせた。
(少しの間だけなら、これで何とかなりそうだけど……)
すぐさま、モヱ・スラッシュシップ(レプリカントのウィッチドクター・f41364)が医術を駆使して、エスパー達に治療を施した。
死の呪詛は、精神面だけでなく、肉体面にも影響を及ぼすため、気休め程度ではあるが、それでも何もしないよりはマシだった。
(とにかく、可能な限り、治療をしておかないと……)
モヱが、ゆっくりと目を閉じ、【メディック・トリアージ】を発動させた。
そうする事によって、戦場内で「メディック!」と叫んだエスパー達の位置を把握する事が出来るようになったため、テレポートを使って治療に向かった。
「治療の間、俺がこいつらの相手をしておくから、出来るだけ多くのエスパーを助けてやってくれ」
その間に、久遠寺・遥翔(焔の機神イグニシオン/『黒鋼』の騎士・f01190)がイグニシオン(クロムキャバリア)に搭乗し、オーラ防御と結界術で身を守りながら、鎧無視攻撃を繰り出し、紅血魔達を蹴散らしていった。
「ケケッ! そんな事を言っていいのか? これから死ぬって言うのによぉ」
紅血魔達が不気味な笑い声を響かせ、イグニシオンのまわりを飛び回った。
「とりあえず、こいつらを倒すぞ……準備はいいか」
『承知しました、マスター。ターゲットをロックします』
次の瞬間、遥翔が【機械仕掛けの巨神(デウスエクスマキナ)】を発動させ、殺傷力と追跡力も3倍にした後、巨神レヴィアラクスで紅血魔を殴り潰した。
「ゲェェェェェェェ、なんだ、コイツは……化け物か!」
それを目の当たりにした紅血魔達が、ドン引きした様子で間合いを取った。
「……イグニッション」
そこに追い打ちを掛けるようにして、高嶋・瑞希(雪女のストームブリンガー・f36313)がイグニッションの掛け声と共に武装を装着し、充填したエネルギーを結晶輪に付与し、誘導弾の如く飛ばして、紅血魔達を蹴散らした。
「キィィィィィィィィィィィ、ふざけるんじゃねぇぇぇぇぇ!」
その事に苛立ちを覚えた紅血魔達が、怒り狂った様子で両目を血走らせ、漆黒の翼をバタつかせながら、衝撃波を飛ばしてきた。
「別に、ふざけている訳ではありませんが……」
即座に、瑞希が第六感で衝撃波を感じ取り、オーラ防御と霊的防護で身を守り、【ヘヴンリィ・シルバー・ストーム】を発動させた。
次の瞬間、戦場全体に銀色の雨(シルバーレイン)が降り、紅血魔達めがけて万色の稲妻が落ちた。
一方、猟兵達には優しい雨が降り、傷ついた身体を癒していった。
「まさか、ここにいる連中全員がリア充とはな。非モテは、みんな戦力外か!」
不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)が鬼のような形相を浮かべ、紅血魔達をジロリと睨みつけた。
「ウケケ、それが、どうした! 非モテは、この世から滅びるべき存在っ! それを支持する者も、滅びるべきだっ!」
紅血魔達が不気味な笑い声を響かせ、次々と衝撃波を飛ばしてきた。
「非モテを馬鹿にするなァァァァァァァ!」
静武が非モテパワーを爆発させ、紅血魔達の衝撃波を何とか耐えた。
だが、全身血だらけで、虫の息。
意識が朦朧として、フラフラではあるものの、リア充を必ず倒すという強い意志だけは、まったく潰えていなかった。
「ば、馬鹿なっ! 俺達の衝撃波を喰らって、立っているとは……」
紅血魔達が信じられない様子で、静武と距離を取ろうとした。
「逃げるなっ! 戦え!」
それと同時に、静武が【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】がリア充に対する怒りを爆発させ、それを炎に変えて紅血魔達を包んだ。
「な、なんだ、この炎は……あ、熱いっ! だ、誰か、助けて……ぎゃああああ!」
その炎から逃れる事が出来ず、辺りに悲鳴が響き渡った。
「そろそろ撤退した方が、いいんじゃない?」
鳶沢・成美(三角定規の除霊建築士・f03142)が破魔の力を宿した範囲気絶攻撃を仕掛け、紅血魔達を次々と蹴散らしていった。
「撤退など……する……もの……かぁぁぁぁぁぁぁ!」
紅血魔達が雄叫びを響かせ、禍々しいオーラを展開し、成美に纏わりつくようにして吸血した。
「だったら、やるべき事は……ひとつだね」
成美が結界術とオーラ防御と霊的防護を駆使して、自分の身を守りながら、除霊の力を宿したマヒ攻撃を仕掛けた。
「それは……お前の死って事か!」
紅血魔達が自ら装備する血の装甲を変形させ、防御力を10倍にして、成美の攻撃を防いだ。
「さあ、カーニバルの始まり、始まり」
それに合わせて、成美が【人形行進(ヒトガタカーニバル)】を発動させ、152m半径内の無機物を木製の人形に変換し、紅血魔達と戦わせた。
「ググッ、ナマイキなっ!」
紅血魔達がギチギチと歯を鳴らしながら、再び衝撃波を放って、木製の人形を蹴散らしていった。
「そんなに戦いたいのなら、あたしが相手をしてあげるにゃ」
すぐさま、ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が剣の形をしたクランケヴァッフェで、紅血魔達を斬りつけた。
「ウケケケケ、オモシロイ! だったら、お前から血祭りにあげてやるぎゃ!」
紅血魔達が不気味な笑い声を響かせ、次々と空から急降下していった。
それが鋭い刃となって襲い掛かり、ミルディアの身体を切り裂いた。
だが、ミルディアは怯む事無く上空を見上げ、反撃する機会を窺っていた。
「ケケ、無駄だ、無駄!」
そんなミルディアを嘲笑うようにして、紅血魔達が上空に舞い上がった。
「……逃がさないにゃ!」
それと同時に、ミルディアが【サモニング・ガイスト】を発動させ、古代の戦士の霊を召喚した。
古代の戦士の霊は勢いをつけて槍を投げ、紅血魔達に突き刺し、炎に包んだ。
「ム、ム、ムカツクぎゃ!」
その事に腹を立てた紅血魔達が、血の塊を槍に変えて、雨の如く降らせてきた。
「残像相手に何をやっているんだ?」
すぐさま、日下・彼方(舞う灰の追跡者・f14654)が残像を繰り出し、空中戦を仕掛け、目潰しをして落下していく紅血魔達に爆撃した。
「ほ、本物は、どれぎゃ!」
紅血魔達が手当たり次第に、彼方の残像を攻撃し始めた。
だが、残像をいくら攻撃したところで、本物の彼方が傷つく事はなかった。
「まだ分からないのか? さっきから戦っているのが、残像だって」
彼方が落下した紅血魔達に駆け寄り、【影狼群影(カゲロウグンエイ)】を発動させた。
次の瞬間、影で形作られた狼の群れが召喚され、紅血魔達に飛びかかって、鋭い牙を突き立てた。
「し、しまった! まさか、こんな近くにいたとは……!」
紅血魔達が慌てた様子で、影で形作られた狼の群れを振り払おうとした。
しかし、影で形作られた狼の群れは、傷つく事も恐れず、何度も飛びかかってきた。
「……俺を忘れてもらっちゃ困るな」
それに合わせて、諏訪野・啓太郎(さすらいのライダー・f20403)が空中戦を仕掛け、捨て身の鎧無視2回攻撃を仕掛け、紅血魔達が反撃する機会を奪った。
「グギギギギィ、何故だ! 何故、死の呪詛が効かない!」
紅血魔達が信じられない様子で、ギチギチと歯を鳴らした。
「いや、ちゃんと効いているぜ! ただ、耐性があるからな。多少は我慢できるって訳さ。それでも、まあ……いつまでも耐えられるって訳じゃないから、早めに決着をつけないとダメだけどな」
啓太郎が激痛耐性と狂気耐性を駆使して、死の呪詛に耐えながら、【エレクトロレギオン】で小型の戦闘用機械兵器750体召喚し、紅血魔達に突撃させた。
小型の戦闘用機械兵器達はワラワラと紅血魔達に群がり、次々と自爆していった。
「お、お前等……、このままだとヤバイぞ!」
その事に危機感を覚えた紅血魔達が血の装甲を変化させ、回復力を10倍にする事で最悪の事態を乗り切った。
「そんな事をしても、無駄だと思うけど……」
そこに追い打ちを掛けるようにして、筒石・トオル(多重人格者のマジックナイト・f04677)がオーラ防御を展開しながら、早業で先制2回範囲攻撃を仕掛け、紅血魔達の傷口をえぐって浄化した。
「ぎゃ、ぎゃあああああ! 身体が焼けるように……痛ぇぇぇぇ!」
その影響を受けた紅血魔達が、悲鳴を上げて、のた打ち回った。
しかし、浄化の力が身体を徐々に蝕んでいるため、何処に逃げても無駄だった。
「言ったはずだよ、無駄だって」
その間に、トオルが【極楽鳥花嵐(ストレリチアストーム)】を発動させ、ルーンソードを無数の極楽鳥花の花びらに変え、紅血魔達の身体を切り裂いた。
「勝手に俺達の運命を決めるんじゃねええええ!」
紅血魔達が禍々しいオーラを展開し、極楽鳥花の花びらを防ごうとした。
だが、極楽鳥花の花びらは、オーラを貫き、紅血魔達の身体を傷つけた。
それでも、紅血魔達は全身の筋肉を隆起させ、気合と根性で乗り切った。
「本当に無駄な事をするのね、あなた達は……」
草柳・華穂(クラッシュ・バニー・f18430)が忍び足でグラップルを仕掛け、近くにいた紅血魔を暗殺した。
「い、いつの間にィィィィィィィ!」
紅血魔達が驚いた様子で一斉に振り向き、禍々しいオーラを展開しながら、翼を広げて飛び退いた。
しかし、距離が近い。
咄嗟の判断で距離を取ったものの、想像以上に距離が短く、反撃する事さえ出来なかった。
「……(緊急避難プログラム発動)」
その隙をつくようにして、華穂が【E・O・M(エマージェンシー・オフェンス・モード)】で危機回避用自動攻撃を発動させ、超高速連続攻撃を繰り出し、紅血魔達を蹴散らしていった。
「はあはあ……、まだだっ! まだ、俺達は……本気を出してねぇ!」
そんな中、紅血魔達が吸血衝動に襲われ、吸血下僕の群れを召喚した。
吸血下僕の群れは耳障りな鳴き声を響かせ、華穂に纏わりつくようにして牙を突き立てた。
「クローネちゃんも、まだ本気を出してないよ? それじゃ、どっちが強いのか、ここで確かめてみようか」
クローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)がノリノリな様子で、オーラ防御を展開しながら、浄化の呪詛を撒き散らす事で、死の呪詛を中和しようとした。
「ま、ま、待て、待て、待ちやがれ! せっかくバラ撒いた呪詛を中和するんじゃねえ! そもそも、お前等に、そんな権利はねぇだろ!」
その事に気づいた紅血魔達が、怒りの矛先をクローネに向け、吸血下僕の群れを嗾けた。
「うーん、よく分からないけど、とりあえず全部倒しちゃえば、問題ないよね~♪」
クローネが【クローネちゃんのご当地怪人変貌★(ブラック・ゴトウチ・モンスター・ディスガイズ)】でご当地怪人に変身した後、ご当地の名産品であるドリルの威力を増強させ、ご当地パワーの暗黒面の力で飛翔し、吸血下僕の群れに突っ込んでいった。
吸血下僕の群れは耳障りな鳴き声を響かせ、クローネの身体に纏わりついた。
「どうやら、力が足りないようだな。……力を貸すぞ!」
それと同時に、アス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)がフォースセイバーで捨て身の一撃を放ち、吸血下僕の群れを薙ぎ払って吹き飛ばし、容赦なく傷口を抉り取った。
「ケケ、ケケケケッ! まだ、だ、まだ、まだ!」
紅血魔達が吸血下僕の群れを盾代わりにしながら、血の塊を誘導弾にして、ディアボロス達を攻撃した。
「……自分の仲間を盾代わりか」
アスが地形を利用して盾受けをした後、【CODE:サジタリウス(コード・サジタリウス)】を発動させ、愛用の銃で紅血魔の頭を撃ち抜いた。
「こいつ等は仲間じゃねぇ! ……単なる駒だ。いや、正確には使い捨ての駒……と言うべきか」
紅血魔達がまったく悪びれた様子もなく、ゲラゲラと笑い始めた。
どうやら吸血下僕の群れは単なる手駒に過ぎず、使い捨ての道具としか思っていないらしく、吸血下僕の群れで肉の壁を作りながら、衝撃波を範囲攻撃で乱れ撃ってきた。
「単なる駒……ですか。せめて仲間を思う気持ちがあれば、もう少し対応も変わっていたのですが……」
夜鳥・藍(宙の瞳・f32891)が複雑な気持ちになりながら、結界術とオーラ防御を展開して、衝撃波を受け流し、激痛耐性と呪詛耐性で身を守りつつ、破魔の力を宿したマヒ攻撃を繰り出した。
「カッカッカッ! ……無駄な事を! どうやら立場が逆転したようだな!」
紅血魔達が高笑いを響かせ、吸血下僕の群れを身代わりにした。
吸血下僕の群れはマヒ状態に陥りながら、ぎこちなく身体を動かし、ジリジリと距離を縮めてきた。
「それは……どうでしょうね」
すぐさま、藍が【宝貝「雷公天絶陣」】を発動させ、雷公鞭から降り注ぐ雷を放ち、吸血下僕の群れにダメージを与えて感電させた。
「グギィィィ、小賢しい真似を! 何処までイラつかせれば、気が済むんだ! ……ふざけるなっ!」
紅血魔達がケモノの如く吠えながら、一斉に死の呪詛を付与したブレスを吐いた。
「さすがに、ここまで呪詛の濃度が濃いと、耐えるのもキツいのじゃ」
コルネ・ナッツ(チョコ・f08366)がオーラ防御と結界術を展開しながら、狂気激痛呪詛耐性で身を守り、充填したエネルギーを音響弾に変えて、紅血魔達に撃ち込んだ。
「ぎゃああああああ、み、み、耳があああああああ!」
その拍子に鼓膜が破れ、紅血魔達が両耳を押さえて、苦しそうに悲鳴を上げた。
だが、吸血下僕の群れは、オロオロ。
予想外の出来事に驚き、動揺しているようだった。
「邪魔だから、そこを退くのじゃ」
コルネが吸血下僕の群れに警告しながら、【サイキックブラスト】で両掌から高圧電流を放ち、感電によって一時的に動きを封じ込めた。
「ギギ……ガガ……」
その影響を受けた吸血下僕の群れが、事情を飲み込む事が出来ず、目をパチクリさせた。
「まったく、役に立たねぇ連中だな!」
紅血魔達が耳を押さえながら、吸血下僕の群れの生命力を吸収し、全身の筋肉を隆起させた。
「わわ、凄い筋肉なんですよー」
ミスティ・ストレルカ(白羽に願う・f10486)が、驚いた様子で声を上げた。
紅血魔達は筋肉の鎧を纏っているような姿になっており、みっちりとした肉がテカテカと黒光りしていた。
「ゲヒャヒャ! どうだ、見たか、ビビッたか? これが俺達の本気……マジモードだ! 思う存分、記憶に刻め!」
その事で調子に乗った紅血魔達が、ドヤ顔でポーズを決めた。
「……と言う事は、こちらも油断が出来ませんねー」
ミスティが【雪の雫の望む場所(スノードロップサンクチュアリ)】で自身の花と翼から溢れさせる生命力によって、此処に在ろうとする意志を持った光を発生させ、仲間達の負傷を回復して再行動させた。
「……って、ドサクサに紛れて、仲間達を治療するんじゃねぇえぇぇぇぇぇぇええ!」
紅血魔達が驚いた様子で、一斉にツッコミを入れた。
まさか、そんな事をするとは夢にも思っていなかったのか、みんな驚いているようだった。
「何も怒る事はないと思うけど……? だって、ここにいるみんなは、強いんでしょ? だったら、もっと余裕じゃないと……。それとも、まさか、私達が怖いの? そんな事はないでしょ?」
ラムダ・ツァオ(影・f00001)が含みのある笑みを浮かべながら、紅血魔達の顔色を窺った。
「そ、そんな訳ねぇだろ!」
その言葉に紅血魔達は動揺しているのか、激しく目が泳いでいた。
「だったら、試してみる? さすがに、ハッタリって訳ではないでしょ?」
ラムダが早業でリミッターを解除し、残像をバラ撒きながら、咄嗟の一撃を仕掛け、紅血魔達の傷口を抉って吸血した。
「ちょ、おま……俺達の血を吸いやがったな!」
紅血魔達が信じられない様子で、悲鳴にも似た叫び声を上げた。
「でも、不味かったわよ? なんか出来の悪い干物みたいな味がしたい」
ラムダが青ざめた表情を浮かべて、口元を押さえながら、【三千世界千変万化(パ・リ・コレ)】を発動させ、全身全霊の力を籠めるのに適した装い、神速の技を十二分に活かせる装い、冴えわたる叡智を発揮できる装いを組み合わせ、153回の連続攻撃を繰り出した。
「ふ、ふざけやがって! うおおおおおおおおおお!」
紅血魔達が怒り狂った様子でリミッターを解除し、限界突破する事によって、死の呪詛の効果を一気に高めた。
「これは……耐性があっても……キツイかも……」
フィーナ・シェフィールド(天上の演奏家・f22932)はオーラ防御と霊的防護と呪詛耐性で身を守りながら、破魔の力で死の呪詛を浄化しようとした。
だが、死の呪詛の力が強まっているため、少しでも油断すると自殺衝動に襲われてしまうほど、危険なモノになっていた。
「ギャギャ、ギャギャギャ、見たか! これで戦う気も失せただろ! ……分かったら、尻尾を巻いて逃げやがれ!」
紅血魔達が小馬鹿にした様子で、ゲラゲラと笑い出した。
「残念だけど、そこまでではないかな。破魔の力で、この辺りの呪詛も、だいぶ弱まってきたし……」
そんな中、フィーナが【lost in you(ロスト・イン・ユー)】で演奏姿勢のまま163km/hで移動し、紅血魔達に行動禁止の状態異常を与えた。
「ウケ、ウケケケケ、こんな事をして、何の意味がある。一時的に動けなくなっただけじゃねえか!」
紅血魔達が激しく動揺しながら、不気味で下品な笑い声を響かせた。
だが、ノープラン。
内心、どうしようと思っているため、意味もなく強がる事しか出来なかった。
「……意味はありますよ? その証拠に、あなた達は何も出来ませんから……」
エステル・リンティネン(旅する占い師・f08918)が呪詛耐性で身を守りつつ、破魔の力を宿した聖属性の鎧無視2回攻撃を仕掛け、ルーンソードで紅血魔達を斬りつけた。
「だ、ダメだっ! まったく、身体が動かねぇ……!」
紅血魔達がギチギチと歯を鳴らし、無理やり身体を動かそうとした。
だが、先程の攻撃で身体が蝕まれ、皮膚がボロボロと崩れ落ちた。
「そう言う訳ですから、覚悟してくださいね」
そこに追い打ちを掛けるようにして、エステルが【トリニティ・エンハンス】で炎の魔力、水の魔力、風の魔力で攻撃力を強化し、破魔の力を宿したルーンソード振り下ろした。
「ゆ、許さねぇぞ、テメエら! 絶対に……許さねぇ!」
ようやく動けるようになった紅血魔達が、殺気だった様子で禍々しいオーラを展開し、再び死の呪詛を撒き散らした。
死の呪詛は猟兵達だけでなく、まわりの植物も腐らせ、ヘドロに変えていった。
「早く……終わらせないと……マズそうね……」
そんな中、ヴィリヤ・カヤラ(甘味日和・f02681)が死の呪詛に身体を蝕まれ、青ざめた表情を浮かべながら、高速詠唱で全力魔法をブチ当てた。
「ケケ、ケケ、ケケケケッ! 苦しめ! もっと苦しめ!」
紅血魔達がゲラゲケと笑い声を響かせ、ヴィリヤのまわりを飛び回った。
「それだけは……お断りよ」
ヴィリヤが【燐火(リンカ)】を発動させ、炎属性の青い炎の刃を雨の如く紅血魔達を降らせた。
次の瞬間、紅血魔達に着弾した青い炎の刃が、次々と音を立てて爆発した。
「な、なんで、動けるんだ、そんな状態で……!」
紅血魔達が炎に包まれながら、恨めしそうに言葉を吐いた。
「……当たり前だ。潜り抜けてきた修羅場が違うんだから……」
ハル・エーヴィヒカイト(閃花の剣聖・f40781)が結界術と霊的防護を展開し、自分の身を守りながら、破魔の力を宿した斬撃波を乱れ撃った。
「それなら、俺達だって、同じだ! 今まで遊んでいた訳じゃねぇ!」
紅血魔達が禍々しいオーラを展開し、地形を利用するようにして連携を取って、次々と吸血下僕の群れを召喚した。
吸血下僕の群れは激しく唸り声を響かせながら、地面を蹴って飛び上がり、次々とハルに飛びかかった。
「……運が悪いな、そこは領域内だ」
それと同時に、ハルが【境界・剣濫舞踏(キョウカイ・ケンランブトウ)】で、自ら展開した結界術の領域内に納めている無数の刀剣群で、吸血下僕の群れに自動反撃した。
「ぎゃっぎゃっぎゃああああああああああああ!」
その一撃を食らった吸血下僕の群れが、悲鳴を上げながら肉の塊になっていき、ボトボトと地面に落下した。
「いくら吸血下僕を召喚しても、何の意味もありませんよ……?」
鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)がイグニッションカードを掲げ、『――起動!』で各種装備を展開し、オーラ防御を展開しながら、エネルギーを充填し、リミッターを解除した後、肉体改造を施し、紅血魔達めがけてエネルギー弾をブチ当てた。
「そ、そんなの最後まで分からねぇだろうが! 俺達は無敵だ!」
紅血魔達が傷ついた身体を庇いながら、再び吸血下僕の群れを呼び寄せた。
吸血下僕の群れは、自らの身体に死の呪詛を纏い、捨て身の覚悟で突っ込んできた。
「どうやら、その言葉が偽りではない事を証明する必要がありそうですね」
影華が【呪いの魔眼(慧眼)(カースドゲイズ・リベレーション)】で、吸血下僕の個人情報を開し、瞬時に弱点を導き出した。
それに合わせて、激痛呪詛耐性を付与したジャストガードで耐えつつ、連続2回コンボで斬撃波を繰り出した。
「やっぱり、役に立たねぇか! だが、十分に時間を稼ぐ事が出来た。喰らえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
その間に、紅血魔達が死の呪詛を付与したエネルギー弾を、猟兵達めがけて狙い撃った。
「……最後の悪あがきか」
北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)がオーラ防御を展開し、第六感を駆使してエネルギー弾を見切り、左手に蒼月・零式(魔刀)、右手に月下美人(白銀の妖刀)を握り締め、残像を繰り出しながら、先制属性範囲2回連続コンボを仕掛け、傷口を抉るようにして追撃した。
「わ、悪あがきなモノか。とにかく、吸血下僕を召喚……出来ねぇ!」
紅血魔達がハッとした表情を浮かべ、ジリジリと後ずさった。
「これで……終わりだ」
それと同時に、優希斗が【夢月蒼覇斬(ムゲツソウハザン)】を発動させ、無心で高速乱舞を繰り出し、超高速連続攻撃を仕掛けた。
「だ、ダメだっ! 避けられねぇえぇぇえぇぇぇぇぇえ!」
次の瞬間、紅血魔達が悲鳴を響かせ、受け身を取る事さえ出来ず、肉の塊と化して辺りに散らばった。
成功
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第2章 集団戦
『ナイトブラッド』
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POW : ブラッディエンド
【大型拳銃】で装甲を破り、【格闘戦】でダウンさせ、【ジャンプキック】でとどめを刺す連続攻撃を行う。
SPD : 鮮血魔弾
【大型拳銃】から、物質を透過し敵に【出血】の状態異常を与える【魔弾】を放つ。
WIZ : 血の従者
【銃剣】を対象に突き刺し引き抜く事で、傷口から対象を攻撃する【血滅の冒涜者】か、対象を守る【浄血の守護者】を選び召喚する。
👑11
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御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!
バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?
戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!
子豚・オーロラ(サポート)
人間の妖剣士×寵姫、22歳の女です。
普段の口調は「豚房流の女(私、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」、リラックス中は「子豚家の女(わたし、あなた、呼び捨て、ねぇ、ねぇん、でしょお、なのぉ?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
五刀流と一刀流を使い分け、相手のや依頼のタイプに合わせお色気行動と剣士としての真剣な動きを使い分けます
武人タイプには敵でも敬意を払いますが、騙し討ち等の戦術を嫌っているわけではありません
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●強い奴を求めて!
「ようやく、来たか。あまりにも遅かったから、みんな死んじまったと思っていたが、どうやら無事のようだな」
魔女バーバ・ヤーガのアジトを守るようにして陣取っていたのは、『ナイトブラッド』達であった。
ナイトブラッド達は真紅の鎧に身を包んでおり、禍々しいオーラを漂わせ、猟兵達に殺気を放った。
「はっはっはっ! よほど自信があるようだな。……ならば、妾が相手をしよう」
御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が高笑いを響かせながら、ナイトブラッド達に存在感を示し、殺気と覇気で恐怖を与えた。
「カカッ、イイ度胸をしているじゃねえか。……死ぬぞ、お前等!」
その気迫に圧倒されながら、ナイトブラッド達が覚悟を決めて、禍々しいオーラを展開した。
「この状況でも逃げぬ姿勢……、気に入った! ならば、命を懸けて、戦おうではないか……!」
それと同時に、菘が【世界満たす桜の散り始め(フォールン・チェリーブロッサム)】で、アルティン・ボイヌス(巨大な手錠)を無数の桜の花びらに変え、ナイトブラッド達を切り裂いた。
「カカッ、面白れぇ! その言葉……、絶対に後悔するから、覚悟しておけよっ!」
ナイトブラッド達が禍々しいオーラと、激痛耐性で身を守りつつ、大型拳銃から物質を透過する魔弾を放ち、菘達に状態異常を与えた。
「まだ戦いは始まったばかりよ? それなのに、勝ったつもりでいるなんて、あまりにも気が早いと思うけど……」
子豚・オーロラ(豚房流剣士・f02440)が近くにいたナイトブラッドを盾代わりにしてブン回し、力を溜めて呪殺弾を放ち、影縛りでマヒさせた。
「や、やるじゃねえか。まさか、俺達の仲間を盾にするなんて……」
ナイトブラッドが呪詛耐性で身を守りつつ、大型拳銃を素早く構えて、オーロラの左肩を撃ち抜いた。
「そんな攻撃……、効かないから!」
次の瞬間、オーロラが【超乳超筋(チョウニュウチョウキン)】を発動させ、身に纏う元より少ない僅かな衣類を脱ぎ捨て、さらに乳と筋肉をパンプアップさせた超肉体に変身した後、戦闘力を増加させて、ナイトブラッド達をブン殴った。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
火土金水・明
ゆうきつかさマスターにおまかせします。かっこいい火土金水・明をお願いします!
人間のウィザード×マジックナイト、17歳の女姓です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。特に、R18に抵触する行動等は、絶対にしません。
使い魔の黒猫「クロ」も依頼では一緒に行動していますが、戦闘でダメージを受けそうな依頼の時はお留守番をしています。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●闘志を燃やせ!
「いいね、いいね、そうでなくっちゃ面白くねぇ。ここは、さすが猟兵だって、褒めておくべきかっ! いや、まだ褒めるには早ぇな! だって、俺達は、まだ本気を出していねぇから……!」
ナイトブラッド達が興奮した様子で、禍々しいオーラを展開した。
先程、攻撃を食らったナイトブラッドは、何処か不満そうにしていたが、戦意は衰えるどころか、増しているようだった。
「そんな事を言っていいの? あまり調子に乗っていると、痛い目に遭うと思うけど……」
火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)がオーラ防御を展開しながら、ナイトブラッド達に空中戦を仕掛けた。
「カッカッカッ! 一体どこを狙ってやがる! それは残像……幻だ! いくら攻撃したところで、無駄無駄無駄ァ!」
それに合わせて、ナイトブラッド達が残像をバラ撒き、禍々しいオーラを展開し、高笑いを響かせながら、残像を身代わりにして飛び退いた。
「本当に無駄だと思う……?」
そこに追い打ちを掛けるようにして、明が地形を利用して、ナイトブラッド達の気配を感知し、より狙いを確実なモノにするため、弾道計算を行った後、範囲攻撃で誘導弾を発射した。
「カッカッ、面白れぇ! それで俺達を殺すつもりか……? だったら、やれよ! ……やってみろ!」
ナイトブラッド達が不気味な笑い声を響かせ、カウンターを繰り出すと、誘導弾を放って相殺した。
そのうちの何発か、ナイトブラッド達に命中したものの、激痛耐性で耐えたのか、まったく怯んでいなかった。
「笑っていられるのも、いまのうちよ」
次の瞬間、明が【それはまるでチートのような、とんでもない才能】を発動させ、光の雨を降らせてナイトブラッド達を蹴散らしていった。
「……ちょ! お前、それは反則だぞ! なんだよ、それ! 俺達のオーラが無効化されているじゃねえか!」
それを目の当たりにしたナイトブラッド達が、信じられない様子で言葉を発する事が出来なくなった。
大成功
🔵🔵🔵
政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。
戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。
アドリブ連帯歓迎
●闇の死者
「……畜生っ! どいつもこいつも馬鹿にしやがって! 俺達は、まだ本気を出していねぇからなっ!」
ナイトブラッドのひとりが、猟兵達を睨みつけ、ブチ切れ気味に啖呵を切った。
「だったら、早く本気を出した方がイイと思うけど……。負け惜しみで言っている訳じゃないんでしょ?」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)がナイトブラッドのひとりを見つめ、含みのある笑みを浮かべた。
「ああ、言われなくても、やってやるよっ! 俺が本気を出したら、お前達の未来はねぇぞ! 待っているのは、絶望だけだ……!」
ナイトブラッドのひとりが、高笑いを響かせながら、誘導弾を乱れ撃った。
「まさか、リミッターを解除せず、私と戦うつもり……? だったら、あなたに勝ち目はないわよ」
次の瞬間、朱鞠がダンスを踊るようにしながら、衝撃波を放って誘導弾を撃ち落とし、鎧無視貫通攻撃でナイトブラッドの生命力を吸収した。
「た、確かに……、甘く見過ぎたようだ」
そう言ってナイトブラッドが、血反吐を吐いて息絶えた。
成功
🔵🔵🔴
ナーダ・セッツァー(サポート)
顔を隠し、喪服に身を包み、兄弟と半分に分けたロザリオを身につける。
兄弟と同じ装丁の仕込み杖を持ち、隠すのは槍。
オラトリオの翼は出さない。
髪に咲く花は山荷葉。
弱者を救済し、悪を裁く。
全ては亡き我が神のため。
憐れなるモノに神の御加護を。
その為ならばこの身が、手が紅く染まろうと悔いはない。
尊大な口調だが他人を下に見ている訳では無い。
他人には他人の価値がある。
だが我が神を侮辱するのは万死に値する。
神のみもとに逝くがいい。
戦闘は仕込み杖(槍)での肉弾戦、又は硝子のような山荷葉の花を風に舞わせて切り刻む。
回復?殺られる前に殺れば必要ないな。
諏訪野・みすず(サポート)
リーダー役が必ずいると思うので、ソイツを先に倒すようにします。「リーダーが倒れたら、あとは烏合の集だよ」アドリブ、共闘歓迎です。
ティエル・ティエリエル(サポート)
◆キャラ特徴
ボクっ娘で天真爛漫、お転婆なフェアリーのお姫様です。
王家に伝わる細身のレイピアを使った空中からのヒット&アウェイで戦うのが得意な女の子です。
・冒険大好きお姫様
・珍しいものにも興味津々
・ノブレス・オブリージュの精神で弱者を放っておけないよ
・ドヤ顔がよく似合う
・困ったら動物さんに協力を!
◆戦闘方法
・背中の翅で羽ばたいて「空中戦」や「空中浮遊」で空から攻撃するよ
・レイピアに風を纏わせて「属性攻撃」でチクチクするよ
・対空攻撃が激しそうなら【ライオンライド】
・レイピアでの攻撃が効かない敵には【お姫様ビーム】でどかーんと攻撃
日下・彼方(サポート)
人間のUDCエージェント × 月のエアライダーの女です
戦闘での役割はレガリアスシューズを使っての空中戦、
影の狼を使役して斥候・偵察ができます
武器は通常大型ナイフを使用しますが
強敵には太刀・槍を持ち出す事もあります
普段は(私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
機嫌が悪いと (私、~様、です、ます、でしょう、ですか?)
性格は受けた仕事はキッチリこなす仕事人のような感じです
仕事から抜けると一転惚けた風になります
ユーベルコードは必要に応じて、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
四条・眠斗(サポート)
ぅゅ……くぅ……あらぁ?
いつの間にか始まってましたかぁ?
さっさと事件を解決しないとぉ、安心してもうひと眠りできませんからねぇ。
ユーベルコードは出し惜しみしても仕方ありませんからぁ、
一気に片づけるつもりでやっちゃいましょう。
こう見えてもぉ、腕には少し自信があるのですよぉ。
それにぃ、様子を見てる間にまた眠くなっちゃっても困っちゃいますしぃ。
荒事じゃなくてぇ、楽しいことならめいっぱい楽しんじゃいましょう。
のんびりできるところとかぁ、動物さんがたくさんいるところなんか素敵ですよねぇ。
でもぉ、身体を動かすのも好きですよぉ。
お互いに納得の上で全力が出せると一番良いですよねぇ。
※アドリブ・絡み歓迎
春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。
基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。
シリアス以外ならいたずら好きの面も。
高嶋・瑞希(サポート)
絡み・アドリブ歓迎
戦闘開始と同時に「イグニッション!」の掛け声で武装を装着し戦闘状態へ移行します。
遠距離では結晶輪と氷霊手の「エネルギー弾」「誘導弾」で攻撃、近距離ではなぎなた、七支刀、アイスガントレットを使い分けて攻撃します。
敵の攻撃は「気配感知」「第六感」「霊的防護」「オーラ防御」「武器受け」で回避又は防御します。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです
鳶沢・成美(サポート)
『え、これが魔導書? まあどうしよう?』
『まあどうでもいいや、オブリビオンなら倒すだけですよ』
故郷UDCアースの下町の古書店でたまたま見つけた魔導書を読んで覚醒した自称なんちゃって陰陽師
昨今でいう陽キャラ? みたいな行動は正直よくわからないのでマイペースに行動
でも集団での行動も嫌いじゃないですよ
元ボランティア同好会でつい気合い入れて掃除しちゃったりしなかったり
一応木工好きでゲートボール好きキャラのはず……たぶん
例え好みの容姿だろうと、事情があろうと敵ならスパッと倒すだけですよ
実はシルバーレイン世界の同位体である自分と融合していたことが判明
三角定規型詠唱定規の二刀流で戦う様に
アドリブ・絡み・可
ティティス・ティファーナ(サポート)
召喚獣「幽魔月精(アストラル・エレメント)」の鎧装騎兵➡サイバーニンジャ(機幽忍)にしてアーチャー➡ブラスト(レーザー)ガンナー、9歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、年下には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは彼の中では全員リア充です。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。一度敵とみなせば以降はもう容赦はしません。
オブリビオンに対しては基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。
マチルダ・バレンタイン(サポート)
ケルブレ世界から来たヴァルキュリアの鎧装騎兵
普段着がメイド服
外見から想像出来ないが大食い
戦闘前に余裕が有れば事前に【情報収集】をする
戦闘時はバスターグレイブと23式複合兵装ユニットの【エネルギー弾、誘導弾】の【一斉発射、砲撃】で攻撃。接近戦になったらゲシュタルトグレイブの【なぎ払い】で攻撃
敵の攻撃は【ジャストガード】で受けるか回避する。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪
基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系はばっちこい★状態変化もばっちこい♪
絡みOK、NG無しだよ★
UCは集団召喚系か範囲攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★
後はMS様におまかせするね♪
北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。
フィーナ・シェフィールド(サポート)
純白の翼を持つ彼岸桜のオラトリオ、サクラミラージュの国民的スタア(歌手・演奏家・女優)です。
一人称:わたし、二人称:~さん、語尾:よ、わ、ね、なの?、かな?
相手の肉体を傷つけるような戦いはせず、魂や存在そのものに破魔の力を込めた歌唱、演奏で働きかけ、浄化するように戦います。
味方の支援が必要な時は治癒の効果を持つUCを使用します。
防御はドローンにオーラを纏わせた結界を張ります。
負傷は厭いませんが、他の猟兵の迷惑や公序良俗に反した行動はしません。
エッチな依頼も大丈夫ですが、清純派らしい行動をとります。
あとはお任せします♪
ハル・エーヴィヒカイト(サポート)
▼心情
手の届く範囲であれば助けになろう
悪逆には刃を振り下ろそう
▼戦闘
殺界を起点とした[結界術]により戦場に自身の領域を作り出し
内包された無数の刀剣を[念動力]で操り[乱れ撃ち]斬り刻む戦闘スタイル
敵からの攻撃は[気配感知]と[心眼]により[見切り]
[霊的防護]を備えた刀剣で[受け流し]、[カウンター]を叩き込む
カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。
まずは地球型惑星を破壊できる規模の主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
あるいは周囲から慌てて止められ、仕方なしに別のユーベルコードを使いますわね。
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします。
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!
バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?
戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!
鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です
かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――
起動!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用
TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「
神機召喚――
起動!」からのキャバリア召喚で暴れます
例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかけるような行為はしません
不明な点はお任せします
試作機・庚(サポート)
はーい呼ばれてなくても参上する庚さんデスよ
サポート参加ってやつデスね
…サポート参加って何書けばいいんデスかね?
とりあえず口調はこれでわかると思うんデスけど…
まぁ私はその時々で色々変わるデスから気にしない気にしない
私が出来ることなら大体の事はするデス
あーけど、基本私はハピエン厨デスからあまりにも酷いことはしないデス
私がされる分には基本何されても別に問題ないデスけど…
私以外の奴…例え敵でもあまりにも可愛そうだと感じたら手を差し伸べる場合があるデス
まぁ必要があればやることやるんデスけどね
仕事デスし
なんでそこの判断は任せるデース
こんなもんでいいデスかね…?
あっ忘れてた『UCの詠唱は自由にどうぞ』デスよ
仇死原・アンナ(サポート)
鉄塊剣『錆色の乙女』,妖刀『アサエモン・サーベル』、戦闘用処刑道具『赤錆びた拷問器具』、『鎖の鞭』等装備してる物を使います
UCは指定した物をどれでも使用
普段の口調は(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
戦闘中は(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)
処刑人として敵と戦います
同行者がいれば協力
メインは鉄塊剣等大剣で敵を攻撃
鉄塊剣の使用が不向きな相手・場所では刀剣をメインにし敵を攻撃
拷問具や鞭を使い敵の行動を阻害、鉄塊剣や刀剣で敵群を倒す
守護対象がいれば武器受けでかばい、敵をおびき寄せ注意を惹いたりします
キャバリアを操縦したり生身でも戦います
大豪傑・麗刃(サポート)
一人称は『わたし』『麗ちゃん』
どんなシリアスでも一度はネタをやりたい。一応敵を倒す意思はあるので状況が悪化する行為はさすがにやらない。一見悪化するけどネタとして許されるならむしろやりたい。
超どシリアスのためギャグ絶対不可ならシリアスオンリーも一応できなくはないがその時は頭痛が痛くなるのだ(強調表現としての二重表現肯定派)
大軍に無策で挑むのは無謀といろいろ策を考えるが結論は「正面から突っ込んで全員やっつければ(斬れば)いいのだ!」
ユーベルコードが
近接系:何も考えずに突っ込んでって無双狙い
集団系:なるべく多数引き付けて一網打尽狙い
ギャグ系:お手数かけますがなんとかお願いします!
それ以外:まー適当に
ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。
ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。
●風のナイトブラッド
「どうやら、俺達の出番みたいだな」
風のナイトブラッドのリーダーが、仲間達に指示を出した。
それに合わせて、ナイトブラッドが風のオーラを前面に展開し、猟兵達の攻撃に備えた。
「四天王のひとりか。見た所、四天王の中では、最弱……と言ったところか」
ナーダ・セッツァー(地に満たせ神の威光・f35750)が落ち着いた様子で、風のナイトブラッドのリーダーに視線を送った。
「おいおい、随分と馬鹿にされたモノだな。戦いもしないで、俺達を最弱だって判断するとは……。だったら、確かめてみようじゃねえか。本当に最弱か、どうか……!」
風のナイトブラッドのリーダーが、ナーダに銃剣を突き刺し引き抜く事で、傷口から血滅の冒涜者を召喚した。
血滅の冒涜者は真っ赤な剣を握り締め、ナーダに連続コンボを繰り出した。
「最弱と断言するには、気が早かったか」
すぐさま、ナーダがリミッターを解除し、自らの封印を解いた後、連続コンボを見切って、【生まれながらの光】を発動させ、聖なる光で高速治療した。
「へぇ、やるじゃねえか。無傷って訳じゃねえようだが、まだ動けそうだ」
風のナイトブラッドのリーダーが、皮肉混じりに呟いた。
「でも、みすずちゃんには勝てないと思うよ? ところで、風を象徴しているくらいだから、素早いの? それとも、空を飛ぶ事が出来るの?」
諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)が、風のナイトブラッドのリーダーに問いかけた。
「その両方だ!」
風のナイトブラッドのリーダーが、血滅の冒涜者と連携を取りながら、みすずに空中戦を仕掛け、何度も急降下して斬りつけた。
「……言ったはずだよ、みすずちゃんには勝てないって」
それに合わせて、みすずがオーラ防御を展開しながら、風のナイトブラッドのリーダーに空中戦を仕掛け、【スチームエンジン】でバールのようなものに蒸気エンジンを搭載し、捨て身の一撃を放って、血滅の冒涜者の頭を叩き割った。
「だったら、今度はお前からコイツを作る!」
風のナイトブラッドのリーダーが、みすずの身体を銃剣で突き刺し、傷口から血滅の冒涜者を召喚した。
「そんな事をしても意味がないと思うよ? その冒険者……ボクには興味がないようだし」
ティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)が、風のナイトブラッドのリーダーに空中戦を仕掛け、風鳴りのレイピアで貫通鎧無視攻撃を繰り出し、血滅の冒涜者を仕留めた。
「確かに、そのようだな。まあ、そいつがいなくとも、俺には部下がいる」
風のナイトブラッドのリーダーが、風のオーラを纏いながら、ティエルに空中戦を仕掛け、銃剣で斬りかかった。
それに合わせて、風のナイトブラッド達も空を飛び、風の属性攻撃で繰り出した。
「わわ……、そんな、いっぺんに攻撃されたら、避けるのが厳しくなってくるんだけど……」
ティエルが風の属性攻撃を見切りつつ、【妖精姫と子狼の鬼ごっこ(フェアリー・チェイサー)】で、森の守護者である漆黒の大狼の子供を召喚し、ナイトブラッド達に不意打ちを仕掛けて体当たりを食らわせた。
そのおかげで何とか集中攻撃から逃れる事が出来たものの、全身汗ビッショリになっていた。
「このまま、あの世に逝きやがれぇ!」
そこに追い打ちを掛けるようにして、風のナイトブラッドのリーダーが、風の魔法を纏った銃剣で斬りかかってきた。
「……そこまでだ!」
その邪魔をするようにして、日下・彼方(舞う灰の追跡者・f14654)が野生の勘を駆使して残像を繰り出しながら、風のナイトブラッドのリーダーに空中戦を仕掛け、レガリアスシューズで蹴り飛ばした。
「そんなモンで俺達を止められると思ったら、大間違いだ」
風のナイトブラッドのリーダーがペッと血の塊を吐き捨て、大型拳銃で彼方の身体を撃ち抜いた。
それに合わせて一気に距離を縮め、格闘戦を仕掛けて、彼方を追い詰めようとした。
「それは残像だ」
彼方が残像を身代わりにして、風のナイトブラッドのリーダーの背後に回り込み、【日下流格闘術(クサカリュウカクトウジュツ)】を発動させ、立体機動を活かした近接戦闘術で殴り飛ばした。
「ん、んんん? あら、あらら、ひょっとして、また眠っていたのでしょうかぁ? 今日こそは……と思っていたのですがぁ……」
四条・眠斗(白雪の眠り姫・f37257)がハッと飛び起きた後、気まずい様子で汗を流した。
どうやら夢を見ていたらしく、未だに頭の中がポヤポヤしているようだ。
「ふ、ふざけやがって! こうなったら、これで決着をつける!」
風のナイトブラッドのリーダーが大型拳銃から魔弾を放って、眠斗の身体を撃ち抜いた。
それと同時に、眠斗の身体から血が溢れ、フラッとヨロめき倒れそうになった。
「ん、んん、これは、さすがに痛い目ですねぇ。でも、凄い眠気がぁ……」
眠斗がウトウトしながら、【ゲリラ豪雨(枕)(ゲリラゴウウトコロニヨリマクラ)】で枕の雨を降らせた。
「な、なんだ、これは……!」
その攻撃を食らった風のナイトブラッドのリーダーが、ダメージを受けて睡眠不足になった。
●水のナイトブラッド
「風の奴……、だいぶ苦戦をしているようだな……。まあ、アイツは四天王の中でも最弱。その自覚すらないのだから、苦戦を強いられても、当然か」
一方、水のナイトブラッドのリーダーは周囲の状況を把握し、深い溜息を洩らした。
まわりにいる部下達も、風のナイトブラッド達の実力を下に見ているのか、小馬鹿にした様子で鼻を鳴らした。
「仲間の心配をしないんですか? いまから助けに行けば、間に合うかも知れないのに……」
春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)が、複雑な気持ちになった。
「仲間? 風のアイツが、か? そんな訳がないだろ。あんな奴……、仲間じゃない。手下……いや、ペット以下の存在なのに……」
水のナイトブラッドのリーダーが、冷たく吐き捨てた。
「まさか、ここまで冷たいとは……」
遙が【仕掛け折り紙(シカケオリガミ)】を発動させ、不思議な力で強化された折り紙の作品を150個複製し、念力で全てバラバラに操作した。
「当たり前だ。僕は水の王だからね。冷たくて結構、それが僕だから……」
水のナイトブラッドのリーダーが水のオーラを展開し、自分の身を守りながら、不気味に笑った。
「つまり自分より弱い仲間は不要……と言う事でしょうか」
高嶋・瑞希(雪女のストームブリンガー・f36313)が『イグニッション!』の掛け声で武装を装着し、結晶輪と氷霊手でエネルギー誘導弾を放ち、水のナイトブラッドのリーダーを牽制した。
「ああ、その通りさ。だから使えない奴は捨て駒に過ぎないって訳だ。もっとハッキリ言ってしまえば、僕に仲間はいない」
水のナイトブラッドのリーダーが、水のオーラを前面に展開し、エネルギー誘導弾を防いだ後、自分の部下を嗾けた。
それに合わせて、水のナイトブラッド達が銃剣を振り回して、瑞希に襲い掛かってきた。
「どんな方法を使っているのか、分かりませんが、よほど部下に慕われているようですね」
瑞希が【巫覡載霊の舞】で攻撃を軽減する神霊体に変身し、なぎなたを振り回す事で、水のナイトブラッド達に衝撃波を放った。
「ああ、僕は慕われているからね。……君達と違って、さ」
水のナイトブラッドのリーダーが、部下を盾代わりにしながら、含みのある笑みを浮かべた。
「私達を挑発して、心を乱す作戦ですか」
響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)が警戒した様子で、高速詠唱で全力魔法をブチ当てた。
「ああ、その通りさ。……勘がいいね。それだけの事だけど……」
即座に、水のナイトブラッドのリーダーがオーラの防壁を展開し、カウンターを仕掛けて津波を起こした。
「皆様に戦神のご加護がありますように……」
そんな中、リズが【戦神のご加護を(ゴッド・ブレス・ユー)】で、戦闘力が増加する光のオーラを纏い、オーラ防御とフェイントを駆使して回避しつつ、捨て身の一撃を仕掛けて、水のナイトブラッドのリーダーの傷口を抉った。
「うぐ、ぐぐぐ……。よくも、やったね。部下を無視して、僕を狙うなんて……」
水のナイトブラッドのリーダーが、傷口を押さえながら、ギチギチと歯を鳴らした。
「これから、もっと驚く事になると思いますよ……?」
鳶沢・成美(三角定規の除霊建築士・f03142)が結界術と霊的防護を身に纏い、破魔の力を宿した誘導弾で範囲攻撃を仕掛け、水のナイトブラッド達を蹴散らしていった。
「ぼ、僕の部下を一掃した……だと!? そんなバカなっ! ……あり得ない!」
水のナイトブラッドのリーダーが、信じられない様子で目を丸くさせた。
「そんな考えじゃ、私達に勝てないよ?」
ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)がオーラ防御を展開しながら、零距離レーザー射撃で、水のナイトブラッドのリーダーを撃ち抜いた。
「そんな事……認めるものかっ! 僕は強い! 誰よりも、ね!」
水のナイトブラッドのリーダーが、水のオーラで守りつつ、大型拳銃から魔弾を放って、ティティスを牽制した。
「どうやら、命を奪われないと、理解できないようね」
ティティスが【ヘラ・エウピション】を発動させ、レーザー武装・超電磁武装の効果・威力・射程を3倍に増幅した後、一斉レーザー射撃を仕掛け、水のナイトブラッドのリーダーを蹴散らした。
「はあはあ……、間に合わなかったか」
そんな中、颯爽と現れたのは、風のナイトブラッドのリーダーだった。
風のナイトブラッドのリーダーは、部下達を犠牲にして、何とか逃げてきたようである。
「お前……リア充だろ?」
不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)が、風のナイトブラッドのリーダーに冷たい視線を送った。
「だったら、どうする? 何か問題でもあるか? まあ、お前みたいな非モテには縁のない話だと思うけどな」
風のナイトブラッドのリーダーが、勝ち誇った様子でドヤ顔を浮かべた。
「わざわざ、ボクを挑発するなんて……よほど命を捨てたいようだね。そうでなけりゃ、そんな事を言う訳がないから……」
静武がムッとした様子で【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】で、リア充に対する怒りを爆発させ、それを具現化させて炎に変え、風のナイトブラッドのリーダーを焼いた。
「ふ、ふざけやがって! こんなモノで俺を焼き殺せると思ったら、大間違いだ……! うおおおおおおおおおおおおお!」
風のナイトブラッドのリーダーが雄叫びを響かせ、風を起こして炎を消そうとした。
だが、炎は消えるどころか、次第に勢いが増していき、風のナイトブラッドのリーダーが断末魔を上げて消し炭と化した。
●土のナイトブラッド
「まさか、風と水が、やられるとは……。だが、奴らは最弱。双方とも、実力不足。こうなったのも、当然の結果だ」
土のナイトブラッドのリーダーが、フンと鼻を鳴らした。
まわりにいた部下達も、『アイツらはトレーニング不足だ』と言い放った。
「それでも、あなたの仲間だったのでは?」
マチルダ・バレンタイン(ヴァルキュリアの鎧装騎兵・f40886)が信じられない様子で、土のナイトブラッドのリーダーに対して問いかけた。
「確かに、そうだ。だが、この件に関しては、自業自得。彼らは死すべき運命にあった……!」
土のナイトブラッドのリーダーに、迷いはなかった。
「それなら、あなたが倒されるのも、当然の結果……という訳ですか」
マチルダが【タクティカル・トランスフォーム】でアームドフォートを変形させ、防御力を10倍にした後、連続範囲制圧砲撃でエネルギー弾を発射した。
次の瞬間、土のナイトブラッド達が全身の筋肉を隆起させ、何とかエネルギー弾を耐えた。
「ハッハッハッ、随分と甘く見られたものだな。だが、俺達の筋肉を傷つける事など、不可能だ!」
土のナイトブラッドのリーダーが、勝ち誇った様子でドヤ顔を浮かべた。
まわりにいた土のナイトブラッド達も、ドヤ顔。
ポージングを決めつつ、みんな笑顔を浮かべていた。
「でも、クローネちゃんなら、その筋肉を傷つける事が出来ると思うよ?」
クローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)が、土のナイトブラッドのリーダーを見つめてニコッと笑った。
「フハ、フハハハッ! ……面白い! ならば、やってみろ!」
土のナイトブラッドのリーダーがリミッターを解除し、限界突破した後、部下達と共に全身の筋肉を極限まで隆起させた。
「それじゃ、超能力と重力……ワタシが知る二つの力を複合させた必殺の一撃、見せてあげる!」
それと同時に、クローネが【ワタシの超力重力複合砲(ブラック・キャバリア・サイ・グラビティ・キャノン)】を発動させ、自身の搭乗するサイキックキャバリア(PSY-C『黒御クローネ姉』)から超能力と重力を複合した特殊弾を放って攻撃した。
次の瞬間、特殊弾が爆発し、無重力化した後、土のナイトブラッド達が精神異常になった。
「フヒ、フヒヒヒヒヒヒヒヒ……」
その影響を受けた土のナイトブラッド達が、不気味な笑い声を響かせた。
「こんな状態じゃ、マトモに戦う事は難しそうだな」
北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)が左手に蒼月・零式(魔刀)、右手に月下美人(白銀の妖刀)を握り締め、土のナイトブラッドのリーダーに視線を送った。
「フハハハハッ! 馬鹿にするな。部下達は壊れてしまったが、私は違う」
土のナイトブラッドのリーダーが、再び筋肉を隆起させた。
だが、土のナイトブラッド達は壊れており、見当違いの方向を見つめて、ゲラゲラと笑っていた。
「……そうか」
優希斗が【憑技・戦神降臨(ヒョウギ・センジンコウリン)】を発動させ、月下美人に宿る怨念(戦神と呼ばれたオブリビオン)を自身に憑依させ、775km/hの飛翔しながら絶対零度の妖気を放った。
「うぐ、ぐぐぐ……、身体が……動かん……気合だ! 気合だ! 気合だああああ!」
土のナイトブラッドのリーダーが、雄叫びを響かせた。
「少しだけ待っておいた方がいいかな?」
その雰囲気に呑み込まれ、フィーナ・シェフィールド(天上の演奏家・f22932)が気を使った。
「いや、気遣いは結構ッ! もう少しだけ……いや、すぐに動くっ! うおおおおおおおおおお!」
土のナイトブラッドのリーダーが鬼のような形相を浮かべ、無理やり身体を動かして殴り掛かってきた。
「やっぱり、待っていなければ良かったかも……」
その事に危機感を覚えたフィーナが【響き合う奇跡の中で(ユア・ソング)】で澄み切った歌声を戦場中に響かせ、破魔の歌に合わせて舞うように羽ばたく事で回避率を10倍にした後、780km/hで飛翔しながら、素早く避けていった。
「いや、そこから動くな! そのままでいい! その方が楽に死ねるからなっ! 死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
土のナイトブラッドのリーダーが、狂ったように拳をブンブンと振り回した。
だが、回避力が10倍になっているため、一発も当たらなかった。
「脳みそまで筋肉か? いくら威力があっても、当たらなければ、無意味だろ」
ハル・エーヴィヒカイト(閃花の剣聖・f40781)が結界術と霊的防護で身を守りつつ、地形を利用して土のナイトブラッドのリーダーに空中戦を仕掛けた。
「……筋肉は裏切らない! 例え、どんな事があっても、な!」
それと同時に、土のナイトブラッドのリーダーがハルに格闘戦を仕掛け、連続コンボで何度もパンチを叩き込んだ。
「だったら筋肉に裏切られているだろ。ほとんど攻撃が当たっていないんだから……」
ハルが土のナイトブラッドのリーダーのパンチを見切り、【閃花の境界・殲(センカノキョウカイ)】を発動させ、自身の周囲に展開した戦場を包む結界領域に、己が武器とみなしたもの全てを念動力による操り、同時一斉攻撃を繰り出した。
「筋肉は……裏切らない!」
それでも、土のナイトブラッドのリーダーは認めず、雄叫びを上げてハルの攻撃を防ごうとした。
しかし、肉体が限界を超えて悲鳴を上げ、全身から大量の血が噴き出した。
「やっぱり、裏切られてしまったようですわね」
そこに追い打ちを掛けるようにして、カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)がリミッターを解除して限界突破した後、結界術と霊的防護とオーラ防御を展開しながら、死角攻撃を繰り出し、土のナイトブラッドのリーダーを吹き飛ばした。
「筋肉は……裏切らない! 裏切る訳がない! 絶対に、な!」
土のナイトブラッドのリーダーが銃剣をカグヤに突き刺し、傷口から浄血の守護者を召喚した。
浄血の守護者は土のナイトブラッドのリーダーを守るようにして陣取ると、全身の筋肉を隆起させた。
「……そんな事をしても、無駄ですわ」
次の瞬間、カグヤが【ジャッジメント・クルセイド】を発動させ、土のナイトブラッドのリーダーに指差しを向け、天から光を降らせて、トドメをさした。
「む、無駄なもの……か。筋肉は……裏切ら……ない……」
土のナイトブラッドのリーダーが血反吐を吐き、立ったまま息絶えた。
●火のナイトブラッド
「どうやら、残ったのは、俺達だけのようだな。まあ、俺達に勝てる見込みはゼロ。ぶっちゃけ、四天王の最強は、俺だからなっ!」
火のナイトブラッドのリーダーが部下達と共に、格好よくポーズを決めた。
「……そうか」
アス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)がフォースセイバーを握り締め、咄嗟の先制2回攻撃で火のナイトブラッドのリーダーを薙ぎ払い、傷口をえぐって、恐怖を与えた。
「うぐ、ぐぐぐ……。やっぱり、この程度じゃ、ダメか。だったら、限界を超えるだけだあああああああああああああ!」
火のナイトブラッドのリーダーがリミッターを解除し、限界を突破した後、部下達と共に炎のオーラを纏った。
「撃ち貫け、イーグルショット!!」
それに合わせて、アスが【イーグルショット】で弾丸を命中させ、火のナイトブラッド達が纏っていた炎のオーラを破壊した。
「お、俺達のオーラが……!」
火のナイトブラッドのリーダーが、動揺した様子で後退した。
「はっはっはっ、動揺するのも無理はない。妾達は強いからな。だからと言って、お主達が弱い訳ではないぞ。妾達が強すぎただけだ」
そんな中、御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が、豪快に高笑いを響かせた。
「俺達が弱いって言いたいのか! ……ふざけるなっ! 俺達は強いっ! お前達には……負けねぇ!」
火のナイトブラッドのリーダーが雄叫びを響かせ、炎のオーラを纏いながら、気合をいれて銃剣で菘を突き刺し、その傷口から血滅の冒涜者を召喚した。
血滅の冒涜者は火のナイトブラッド達と連携を取りながら、銃剣で何度も菘を斬りつけた。
「はっはっはっ、その意気だ。……ならば、妾も本気を出そうとするかのう」
菘がオーラで身を守りながら、【マックステンション・エクストリーム】で、命中率・回避率・ダメージが3倍にした後、オーラを纏って、グラップルを繰り出した。
「ちょ、調子に乗るなよっ!」
その事に動揺した火のナイトブラッドのリーダーが、必要以上に距離を取った。
「調子に乗っている訳ではないのですが……。そろそろ終わりにしませんか? 残っているのは、あなた達だけですし……」
鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)がイグニッションカードを掲げ、『――起動!』の掛け声と共に各種装備を展開し、充填したエネルギーを弾に変え、火のナイトブラッドのリーダーにブチ当てた。
「よ、よくも、リーダーを!」
それに合わせて、火のナイトブラッド達が連携を取って、大型拳銃の引き金を引き、格闘戦を仕掛けると、ジャンプキックでトドメをさそうとした。
「……と言うか、それ……残像なんですが……」
影華が生暖かい視線を送りながら、【暴走黒燐弾・偏剣驟雨(バーストカンパニー・カースソードレイン)】を発動させ、『黒の葬華』を模した黒燐蟲の塊を770本降らせ、火のナイトブラッド達の身体を貫いた。
「ま、まだだっ! 俺の魂の炎は、まだ消えちゃいねぇ! うおおおお」
火のナイトブラッドのリーダーが炎のオーラを纏って、雄叫びを響かせた。
まわりにいたナイトブラッド達も雄叫びを響かせ、同じように炎のオーラを纏った。
「……随分とヤル気満々のようデスね」
試作機・庚(盾いらず・f30104)がリミッターを解除し、エネルギーを充填し、レーザーで火のナイトブラッド達を撃ち抜いた。
「あ、当たり前だっ! お前達だけは、絶対に……倒すっ!」
火のナイトブラッドのリーダーが銃剣で庚を突き刺し、傷口から浄血の守護者を召喚し、血滅の冒涜者と連携を取りながら、次々と襲い掛かってきた。
「……そうデスか。ならば、私も全力で抵抗しマスね」
次の瞬間、庚が【到達点(グランド・フィナーレ)】を発動させ、光の雨を降らせて、浄血の守護者と、血滅の冒涜者を蹴散らした。
「おいおいおい、もう少しキチンと戦え! これじゃ、その他大勢の雑兵扱いじゃねえか! もっと大事に戦えよっ! ドラマチックに、さ!」
火のナイトブラッドのリーダーが、不満げな様子で庚に文句を言った。
「それなら、もう一度召喚すればいいでしょ? 何度でも相手をしてあげるから……。ただし、今度は強い相手をね」
仇死原・アンナ(処刑人、獄炎の花嫁、焔の魔女、恐怖の騎士・f09978)が、アサエモン・サーベル(妖刀)を握り締め、火のナイトブラッドのリーダーに斬りかかった。
「いや、そんなモノは必要ねぇ! お前を倒すだけだからなっ!」
火のナイトブラッドのリーダーが大型拳銃を取り出し、アンナの身体を撃ち抜こうとした。
「……無駄よ」
アンナがオーラ防御を守りながら、鉄壁の守りで銃弾を防ぎ、【ペイル・ライダー(シヲモタラスダイヨンノキシ)】で全身に蒼い炎を纏う骸骨馬を召喚し、騎乗する事で黙示録の騎士になり、不死属性を得た上で、不意打ちを仕掛け、傷口をえぐって吸血した。
「や、やるじゃねえか。危うく命まで持っていかれると思ったぜ」
火のナイトブラッドのリーダーが荒々しく息を吐きながら、銃剣をギュッと握り締めた。
「だったら、麗ちゃんの心臓を……持って行けなのだ」
そんな中、大豪傑・麗刃(26歳児・f01156)が血まみれの心臓模型を掴み取り、火のナイトブラッドのリーダーに手渡した。
「……って、偽物じゃねえかァァァァァァァァァ!」
それを受け取った火のナイトブラッドのリーダーが、怒り狂った様子で心臓模型を消し炭に変えた。
「こ、こら! それを作るのに、どれだけ苦労したのか分かっているのか!」
麗刃が青ざめた表情を浮かべながら、火のナイトブラッドのリーダーを非難した。
麗刃の脳裏に辛い日々が蘇り、自然と涙が溢れてきた。
「い、いや、そこまでショックを受けるとは……。す、すまん。俺が悪かった」
火のナイトブラッドのリーダーが、心配した様子で麗刃に駆け寄った。
「……って、それどころではないのだ!」
それと同時に、【もっと愉快に追いかけっこ(アノオオバカモンハドコダ)】を発動し、怒り心頭の部長に同僚や後輩、その他の面々(149人)が召喚され、応援や助言、大声、団体行動、運転、追跡、殺気、恫喝等の支援を行った。
「な、なんだ! 一体、何が起こっているんだ!」
火のナイトブラッドのリーダーが動揺した様子で、キョロキョロと辺りを見回した。
だが、これと言って、特に変化はなく、何か罠を仕掛けられている様子もなかった。
「ぜ、絶対に負けないにゃ……!」
その隙をつくようにして、ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が、ハンマー形態のクランケヴァッフェで、火のナイトブラッドのリーダーに殴り掛かった。
「テ、テメエ、やりやがったな!」
火のナイトブラッドのリーダーが殺気立った様子で、銃剣でミルディアに斬りかかった。
「そ、そんな事を言われても、困るにゃ!」
ミルディアが涙目になりながら、フラフラと逃げていった。
「おい、こら、待ちやが……のわっ!」
その拍子に、火のナイトブラッドのリーダーがバランスを崩し、頭から地面に突っ込んだ。
「こ、この状況は……」
次の瞬間、ミルディアが覚悟を決め、ハンマー形態のクランケヴァッフェを振り下ろした。
そして、火のナイトブラッドのリーダーが悲鳴を上げる事さえ出来ず、その場で息絶えるのであった。
成功
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第3章 ボス戦
『魔女バーバ・ヤーガ』
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POW : バーバ・ヤーガの石臼
【魔法陣】から【バーバ・ヤーガの空飛ぶ石臼】を召喚する。[バーバ・ヤーガの空飛ぶ石臼]はレベル×5km/hで飛翔し敵を攻撃する。使用者はこれに騎乗可能。
SPD : 鶏の足の小屋
【「鶏の足が生えた小屋」型の眷属】を召喚する。騎乗すると【疾走】状態となり、【建造物】属性とレベル×5km/hの移動力を得る。
WIZ : スラブの魔女の呪い
戦場全体に【呪詛に満ちた血の雨】を発生させる。敵にはダメージを、味方には【魔女のおまじない】による攻撃力と防御力の強化を与える。
👑11
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ティティス・ティファーナ(サポート)
召喚獣「幽魔月精(アストラル・エレメント)」の鎧装騎兵➡サイバーニンジャ(機幽忍)にしてアーチャー➡ブラスト(レーザー)ガンナー、9歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、年下には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
風雷堂・顕吉(サポート)
アドリブ連携可
約100年前、ダークセイヴァーの人類敗北以来、ヴァンパイアとの死闘を細々と繰り広げてきたダンピール、それが俺だ。
ヴァンパイアを狩るため、あるいは次に狩るべきヴァンパイアの手掛かりを得るためにここにいる。
【世界知識】ダークセイヴァー世界の大抵のヴァンパイア相手ならそれがどのような血族かは知っているし、知らなくとも【情報収集】の伝手はある。
それ以外の世界については物珍しそうに振る舞うことになる。すぐに慣れるだろう。
ダークセイヴァーとスペースシップワールド以外の世界は日差しが強すぎるので、サングラスを着用する。
戦闘は剣士の動きだ。
次に参加する猟兵が戦いやすい状況を作ることも多い。
アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、可能なら末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。
正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。
基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」
不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは彼の中では全員リア充です。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。一度敵とみなせば以降はもう容赦はしません。
オブリビオンに対しては基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。
北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。
高嶋・瑞希(サポート)
絡み・アドリブ歓迎
戦闘開始と同時に「イグニッション!」の掛け声で武装を装着し戦闘状態へ移行します。
遠距離では結晶輪と氷霊手の「エネルギー弾」「誘導弾」で攻撃、近距離ではなぎなた、七支刀、アイスガントレットを使い分けて攻撃します。
敵の攻撃は「気配感知」「第六感」「霊的防護」「オーラ防御」「武器受け」で回避又は防御します。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
アトシュ・スカーレット(サポート)
性格
悪ガキから少し成長したが、やっぱり戦うのは好き
大人に見られるように見た目的にも精神的にも背伸びしている
目の前で助けられる人がいるなら積極的に救おうとする
口調は「〜だな。」など男性的
戦闘
【呪詛(腐敗)】と「棘」を組み合わせ、万物を強引に腐敗させる方法をついに編み出した
前衛も後衛もやれる万能型だが、前衛の方が好き
複数の武器を同時に操ることも可能
高速戦闘も力任せの戦闘も状況に応じて使い分ける
(装備していれば)キャバリアにも対応可
光や聖属性は使えません
非戦闘
聞き耳などを駆使した情報収集を中心とする
化術で動物に化けて偵察することも
ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。
ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。
ハル・エーヴィヒカイト(サポート)
▼心情
手の届く範囲であれば助けになろう
悪逆には刃を振り下ろそう
▼戦闘
殺界を起点とした[結界術]により戦場に自身の領域を作り出し
内包された無数の刀剣を[念動力]で操り[乱れ撃ち]斬り刻む戦闘スタイル
敵からの攻撃は[気配感知]と[心眼]により[見切り]
[霊的防護]を備えた刀剣で[受け流し]、[カウンター]を叩き込む
春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。
基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。
シリアス以外ならいたずら好きの面も。
ミスティ・ストレルカ(サポート)
基本方針は専守防衛・他者フォローです
サポート故、連携重視のお任せ
知らない人にはどうにも気後れしてしまうけど
それでも他の人が怪我するのも嫌なので押すところは押すのですよ
主にサモン・シープ等攻撃系のUCで他者行動の隙を消す様に立ち回るのです
中遠距離をとり全体を掴む感じですね
防御系の技能で時間稼ぎも行けますので
生まれながらの光での前線維持、魔力性防御障壁の囮役も…ちょっと怖いけど
でもでも、みんなの居場所を守るのですよー
そうそう、えっちなのはいけないと思います。
興味がない…訳ではないですがひつじさんが怖い雰囲気纏って凄い勢いで止めにツッコんでくるのです
年齢制限がどうとか、らしいです
数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
ラムダ・ツァオ(サポート)
ラムダよ、よろしく。
相手が強いのなら、削れる機会は逃さず、相手に隙は見せず、
長期戦を覚悟して着実に狙うのがいいわね。
勿論、隙があれば見逃したくないけど。
見切ったり足には自信があるけど、過信せずに落ち着いて戦況を見極めるわ。
行動指針としては以下の3通りが主。
1.囮役としてボスの注意を引き付け、味方の攻撃を当てやすくする。
2.ボスの移動手段→攻撃手段の優先順で奪っていく。
3.仕留められそうな場合は積極的に仕留めに行く。
(他に仕留めたい人がいればその手助け)
台詞回しや立ち位置などは無理のない範囲でご随意に。
ユーベルコードは状況に応じて使い分けます。
アドリブ・連携歓迎
政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。
SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。
アドリブ連帯歓迎
久遠寺・遥翔(サポート)
UCでフレアライザーや派生形態に変身するか
イグニシオンorレヴィアラクスに【騎乗】して戦う
死角を突いたりといった戦法に躊躇はない
戦いでは取れる手を全力でとる
ただ人質を取ったりなんて真似はしないけどな
救助対象がいる場合それ優先で動くぜ
変身・騎乗どちらの場合でも基本的に【空中戦】を仕掛ける
飛行系UCの速度やワイヤーを使った【地形の利用】【ダッシュ】による高速機動戦闘だ
相手の攻撃は【第六感】【視力】を駆使した心眼で【見切り】ながら【残像】でかわし
避けきれない攻撃を【オーラ防御】や【各種耐性】で受け流しながら【カウンター】の
【生命力吸収】する黒焔で対象を【焼却】する【2回攻撃】を叩き込む戦術になる
●魔女の笑み
「あらあら、随分と暴れまわってくれたようねぇ。まあ、いいわ。みんな死ぬんだもの。そうしたら、すべてお終い、なかった事よ」
魔女バーバ・ヤーガが死の呪詛を撒き散らしながら、猟兵達の前に降り立った。
「……なかった事ね。じゃあ、逆に、あなたが死んだ場合も同じって事?」
ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)が、魔女バーバ・ヤーガに視線を送った。
「ええ……、そうよ。万が一……いえ、私を倒す事が出来たらね。でも、それは無理よ。絶対に、無理……。あり得ない事だから……。それこそ、夢物語。妙な幻想は抱かない事ね。そんな事をしても、死ぬのが早まるだけよ」
魔女バーバ・ヤーガが、猟兵に対して警告した。
「絶対に自分は負けないって事? 果たして、そう上手く行くかな」
ティティスが【アストラル・エレメント・トランスフォーメーション】で自らの腕を【アストラル・エレメント・エネルギー】に変異させ、オーラ防御を展開しながら、先制零距離射撃を仕掛けた。
「ふふ、ふふふふふ……、本当に、そうかしら? こう見えても、私……強いのよ?」
魔女バーバ・ヤーガが禍々しいオーラを展開し、自分の身を守りながら、猟兵達に冷たい視線を送った。
「そんな事……、分かっている。だから、戦うんだろ。どちらかが死ぬまで……。まあ、魔女は対象外だがな」
風雷堂・顕吉(吸血鬼狩人・f03119)が、小竜ドラクリヤ公(鉄塊の如き鎧砕きの刀)を握り締め、魔女バーバ・ヤーガに対して言い放った。
「……なら、始めましょう。どちらか死ぬまで……」
魔女バーバ・ヤーガが不気味な笑みを浮かべ、顕吉に襲い掛かって吸血し、生命力を吸収した。
「まさか、魔女の吸血鬼だったとはな。だったら、斬るだけだ」
顕吉が【黒影剣】で闇のオーラを身に纏い、視聴嗅覚で感知を不可能にした後、魔女バーバ・ヤーガに斬りかかり、生命力を奪い返した。
「ぐ、ぐぐ、ならば、狩る? なら、やってみなさい! 出来るものならね!」
魔女バーバ・ヤーガが、恨めしそうな表情を浮かべた。
「そんな事……、言われなくても、やってやるにゃあああああああ!」
その隙をつくようにして、アイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)が早業で斬撃波を放ち、魔女バーバ・ヤーガを吹き飛ばそうとした。
「……無駄よ、何をやっても、ね」
魔女バーバ・ヤーガが禍々しいオーラを展開し、その場に何とか踏み止まった。
だが……、動けない。
思ったよりも、斬撃波の威力が強かったため、すぐに動く事が出来なかった。
「それこそ、やってみないと分からないにゃあああああああああああああああああああ!」
次の瞬間、アイクルが【超びったんびったん(チョウビッタンビッタン)】を発動させ、グラップル+ぶん回し+怪力の技能レベルを1510に変更し、魔女バーバ・ヤーガを掴んでブン回し、力任せに放り投げた。
「うぐ……! な、なんて、馬鹿力なの……!」
その拍子に、魔女バーバ・ヤーガが壁にぶつかり、大量の血を吐いた。
「……リア充が! お前が何か言うたび、空気が腐るッ!」
不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)が、嫌悪感をあらわにした。
おそらく、静武の非モテ細胞が魔女バーバ・ヤーガのリア臭を、本能的に拒絶しているのだろう。
リア充に対する敵意が鋭い刃物となって、魔女バーバ・ヤーガに向けられていた。
「ふふ、あはははは! ひょっとして、あなた、非モテなの? そうでしょ、間違いないわ。だって、非モテ臭いもの」
魔女バーバ・ヤーガが上から目線で、静武を冷たく見下した。
「これだからリア充は嫌いだ。非モテの何が悪い。みんな生まれた時は、非モテなのに……それを否定するのか!」
静武がイラついた様子で、【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】で、リア充に対する怒りを紅蓮の炎に変化させ、魔女バーバ・ヤーガの身体を炎に包んだ。
「……クッ! 非モテの癖にナマイキな!」
魔女バーバ・ヤーガが殺気だった様子で、静武をジロリと睨みつけた。
「……もう終わりか?」
北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)がオーラ防御を展開しながら、蒼月・零式(魔刀)と、月下美人(白銀の妖刀)で魔女バーバ・ヤーガを斬りつけた。
「ふ、ふふ、終わりな訳ないでしょ。まだ始まってもいないのだから……。いまから証拠を見せてあげるわ」
魔女バーバ・ヤーガが含みのある笑みを浮かべ、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を召喚し、それに騎乗して疾走しながら、優希斗に体当たりを食らわせた。
「……なるほどな。確かに、本気を出していなかったようだ」
優希斗がオーラ防御を展開しながら、体当たりを見切って、【サイドバイサイド・オーバーテイク】で自身の速度と同値にした後、鎧無視連続コンボを繰り出し、傷口をえぐっていった。
「え、ええ、その通りよ。あなたもやるわね。……驚いたわ。ほんの少しだけね」
魔女バーバ・ヤーガが「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を身代わりにして、ギリギリのところで致命傷を避けた。
「それは嘘ですね。そうでなければ、自分の眷属を犠牲にしたりしないと思いますから……」
それに合わせて、高嶋・瑞希(雪女のストームブリンガー・f36313)が、リミッターを解除して、エネルギーを充填し、急所を見抜いて、エネルギー弾を撃ち込んだ。
「た、確かに、そうね。すべて、お見通しって事かしら? だからと言って、勝てると思ったら、大間違いよ」
魔女バーバ・ヤーガが呪詛に満ちた血の雨を発生させ、猟兵達にダメージを与えつつ、魔女のおまじないで、攻撃力と防御力を強化した。
「それじゃあ、行きますよ!」
すぐさま、瑞希が【乱舞結晶輪(ランブケッショウリン)】を発動させ、幾何学模様を描き複雑に飛翔し、1360本の結晶輪で包囲攻撃を仕掛けた。
「うぐっ! これはさすがに、厳しいわね。……でも、奪われた分は返してもらうわよっ!」
魔女バーバ・ヤーガが禍々しいオーラでダメージを軽減した後、捨て身の覚悟で飛びかかり、瑞希の血を吸って、生命力を回復させた。
「そんな事をしても無駄だと思うぜ? どうせ、これから削られていくんだからな」
アトシュ・スカーレット(神擬の人擬・f00811)が、腐敗の呪詛を纏った呪いの棘を握り締め、残像を繰り出しながら、殺気と共に斬撃波を繰り出した。
「ほほほほほっ、それは、どうかしら? 本気を出した私は強いわよ?」
魔女バーバ・ヤーガが再び「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を召喚し、それを身代わりにして注意を逸らした後、無防備を装って騙し討ちを仕掛け、幻影を使って惑わせながら、吸血して生命力を吸収した。
「無駄だって言ったんだけど……聞こえなかったかな?」
それに合わせて、アトシュが【加速術・雷光式(クロックアップ・トネール)】を発動させ、全身に雷の魔力を纏う事で、爆発的なスピードで戦闘状態に変身し、スピードと反応速度を爆発的に増大させつつ、呪いの棘で攻撃して、魔女バーバ・ヤーガに呪詛を流し込んだ。
「うぐ……、ぐぐぐ、耐性が無ければ、速攻で命を落としていたかも知れないわね」
魔女バーバ・ヤーガが呪詛耐性で身を守りながら、今にも崩れ落ちそうな勢いで胸を押さえた。
「そんなに強がっても、無駄にゃ……!」
ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が、魔女バーバ・ヤーガに対して警告した。
「……強がっている訳ではないわ。だって、何も怖くないもの。まさか、この程度で怯えて命乞いをすると思っていたの……?」
魔女バーバ・ヤーガが再び呪詛に満ちた血の雨を降らせ、ミルディアの身体を呪詛で蝕んだ。
「う、うう……、これじゃ、マトモに動く事が出来ないにゃ」
ミルディアが呪詛の影響で崩れ落ち、【サモニング・ガイスト】を発動させた。
それと同時に、古代の戦士の霊が召喚され、槍と炎で魔女バーバ・ヤーガに攻撃を仕掛けた。
「まさか、こんな強い戦士が現れるとはねぇ」
魔女バーバ・ヤーガが禍々しいオーラで炎を防ぎつつ、グッと唇を噛み締めた。
だが、槍の追撃までは防ぐ事が出来ず、辺りに大量の血が飛び散った。
その事に危機感を覚えたのか、残像を身代わりにして、古代の戦士の霊から遠ざかった。
「まさか、逃げるつもりか? さっきまでは随分と強気だったのに……」
ハル・エーヴィヒカイト(閃花の剣聖・f40781)が結界術と霊的防護を展開し、地形を利用して対空戦闘を仕掛け、魔女バーバ・ヤーガを焼却した。
「……そんな訳ないでしょ! 私は逃げない。どんな事があってもね」
魔女バーバ・ヤーガが火炎耐性で耐えながら、衝撃波で鎧無視範囲攻撃を仕掛けた。
「それなら、問題ないな」
ハルが心眼で衝撃波を見切って、カウンターを仕掛け、【絶技・桜花百景(ゼツギ・オウカヒャッケイ)】で領域に内包された真紅の刃で、絶え間ない斬撃を155秒間連射し続け、攻撃範囲にダメージと制圧効果(脱出・侵入を困難にする)を与えた。
「こんな事をしても、無駄なのに……。本当に……何も分かっていないのね。いくら抵抗しても、時間の無駄よ。私は、まったく効いていない」
魔女バーバ・ヤーガが激痛耐性で耐えながら、魔法陣からバーバ・ヤーガの空飛ぶ石臼を召喚し、猟兵達に何度も執拗に体当たりを仕掛けてきた。
「……それは嘘ですね。だんだん顔色が悪くなっていますから……」
春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)が、魔女バーバ・ヤーガに視線を送った。
魔女バーバ・ヤーガは度重なる戦いで傷つき、焦りの色が見え隠れしていた。
「何の問題もないわ。例え、どんなに傷ついても、こうやって……あなた達の命を奪うだけだから……!」
それと同時に、魔女バーバ・ヤーガが召喚した「鶏の足が生えた小屋」型の眷属に体当たりをさせ、遙が怯んだところで吸血して、生命力を奪い取った。
「そんなやり方がいつまでも通用すると思ったら、大間違いですよ」
遙が【御霊滅殺符(ゴリョウメッサツフ)】を発動させ、「逆凪」を受ける覚悟をした上で、白紙の符に森羅万象を汚染する呪われた言葉を乗せ、あらゆる霊的要素を殺害する穢れを宿して超強化しつつ、魔女バーバ・ヤーガを浄化して、恐怖を与えた。
「そっちこそ、全身血まみれじゃない。かなり無理をしているのは、どちらかしら」
魔女バーバ・ヤーガが血まみれの遙を見つめ、クスクスと笑った。
「だったら、私達が命懸けで守るだけですよー」
ミスティ・ストレルカ(白羽に願う・f10486)が結界術とオーラ防御を展開しながら、魔女バーバ・ヤーガに全力魔法をブチ当てた。
「うふ、ふふふふ……。これは見物ね。あなた達が壁になるって事? それなら、まずは、あなた達から、やるだけよ」
魔女バーバ・ヤーガが禍々しいオーラを展開し、激痛耐性で耐えながら、呪詛に満ちた血の雨を降らせて、ミスティを攻撃した。
「そう簡単に倒せると思ったら、大間違いですよー」
ミスティが狂気耐性、毒耐性、激痛耐性で耐えつつ、【サモニング・ガイスト】で古代の戦士の霊を召喚し、槍や炎で攻撃させた。
古代の戦士の霊は鋭く尖った槍で連撃を繰り出しながら、炎を放って魔女バーバ・ヤーガを焼き払おうとした。
「それは、こっちのセリフよ。同じ手が通じると思ったら、大間違い!」
即座に、魔女バーバ・ヤーガが除霊で、古代の戦士の霊を浄化した後、猟兵達に対して言い放った。
「そんな事を言いつつ、本当は怖いんだろ? 声が震えているよ」
数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)が宇宙カブJD-1725に乗って、オーラ防御を展開しながら、封印を解いてリミッターを解除し、魔女バーバ・ヤーガに電撃を乱れ撃った。
「こ、怖い訳ないでしょ。さっきから妙な挑発ばかりして!」
魔女バーバ・ヤーガが電撃耐性で耐えつつ、ギチギチと歯を鳴らした。
「今のじゃ、ちょっと弱すぎたか? 怖くないのなら、手加減なんて必要ないよな?」
多喜が【ゴッドスピードライド】で宇宙カブJD-1725を変形させて騎乗し、自身の移動速度と戦闘力を増強させつつ、覚悟を決めた様子で咄嗟の一撃を繰り出した。
「ええ、必要ないわ。微塵も、ね。だって、そうでしょ。私の方が有利だもの。負ける要素なんてないんだから……」
魔女バーバ・ヤーガが「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を召喚し、禍々しいオーラを纏わせ、体当たりを仕掛けてきた。
「小屋型の眷属とは……変わってますね」
すぐさま、シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)がオーラ防御を展開し、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を焼却しつつ、生命力と魔力を吸収した。
「ギギ……ギ……」
それでも、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属は炎に包まれ、真っ黒な煙を上げながら、シンに体当たりを仕掛けてきた。
「しかも、しぶとい。召喚されるたび、強くなっているのかも知れませんね」
シンが落ち着いた様子で、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属の様子を窺いながら、オーラ防御を展開しながら、火炎耐性で身を守りつつ、部位破壊で両足を破壊した。
「なかなか、やるわね。でも、もう一体、増えたら、どうかしら」
魔女バーバ・ヤーガがニヤリと笑い、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を、もう一体召喚した。
召喚された「鶏の足が生えた小屋」型の眷属は、両足を失った眷属と融合合体した。
「……問題ありません。僕には仲間がいますから」
それに合わせて、シンが【魔弾の射手】を発動させ、魔法陣を設置する事で、そこを通過した全ての運動エネルギーを10分の1にした。
「そうね。ひとりじゃない。だから強い。あなただって、分かるでしょ? 自分の眷属と一緒に戦っているんだから……」
その隙をつくようにして、ラムダ・ツァオ(影・f00001)が一気に距離を縮め、残像を繰り出しながら、咄嗟の一撃を放って、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を傷つけた。
「そうね。その通りよ。だから、負けない。私の可能性は、まだ可能性を秘めているもの」
魔女バーバ・ヤーガが、さらに「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を召喚し、他の眷属と融合して禍々しい姿を変異させた。
「ピギャアアアアアアアア!」
禍々しく変貌した「鶏の足が生えた小屋」型の眷属は、不気味な唸り声を響かせながら、後先考えずラムダに突っ込んできた。
「……可能性ね。だったら、私を捕まえてみなさい。……それが出来るのならね」
ラムダが【応援の翼】で勝利の意志を共有して、光の翼を生やした後、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属の動きを見切って飛翔した。
「とりあえず、眷属の方から片付けましょうか。それとも、あなたから倒すべき? そうすれば、この眷属も消えるでしょ?」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)がリミッターを解除し、2回攻撃を繰り出した後、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属の傷口をえぐって吸血し、生命力を奪い取って、拷問具『荊野鎖』で魔女バーバ・ヤーガに襲い掛かった。
「そんな事で私が動揺すると思った……? まさか、両方とも攻撃してくるとはね」
魔女バーバ・ヤーガが禍々しいオーラで身を守り、ダンスを踊るようにして距離を取った。
「だって、隙だらけだもの。狙ってくださいと位分けているようなものなのだから、迷う必要なんてないでしょ?」
朱鞠が【降魔化身法】で妖怪、悪鬼、幽鬼を宿して超強化し、大量の血を流しながら、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属に槍を投げて串刺しにした。
「まだよ。眷属は滅びない」
魔女バーバ・ヤーガが「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を召喚し、それを盾代わりにしながら、反撃を仕掛ける機会を窺った。
「それは、どうかな……?」
久遠寺・遥翔(焔の機神イグニシオン/『黒鋼』の騎士・f01190)がイグニシオン(クロムキャバリア)に搭乗し、機神太刀"迦具カグツチ土"&機神焔砲"天アマテラス照"で、「鶏の足が生えた小屋」型の眷属を一瞬にして肉塊に変えた。
「ひ、卑怯よ、そんなモノに乗って!」
魔女バーバ・ヤーガが魔法陣からバーバ・ヤーガの空飛ぶ石臼を召喚し、イグニシオンに何度もぶつけた。
「そっちも似たようなものじゃないか。……そんなものを使っているんだから。でも、これで終わりだ。……いや、終わらせる!」
遥翔が結界術とオーラ防御と鉄壁を駆使して、空飛ぶ石臼を見切って焼却し、2回連続攻撃で仕留めた後、【ワールド・エンド】を発動させ、心眼で示した点まで瞬時に結ぶ次元を断つ光を発し、魔女バーバ・ヤーガを両断した。
「う、うう、あああ……」
その一撃を食らった魔女バーバ・ヤーガが血の泡を吐き、白目を剥いて息絶えた。
成功
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