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殲神封神大戦⑭〜その記憶(メモリ)は正に宿命なり

作者：黒代朝希

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「……決めました、『張角』は何としても滅ぼします」
　ポツリ、とフレスベルク・メリアグレース（メリアグレース第十六代教皇にして神子代理・f32263）は無表情でそう呟く。
　その目は座っており、いつもの信仰と慈悲に厚い彼女とは……いや、だからこそ『こうなっている』フレスベルクは急遽猟兵達をグリモアベースに集わせ、ブリーフィングを開始していく。
「異門同胞の影響下にある有力敵のオブリビオンの一人である封神仙女『妲己』が座す山岳武侠要塞『梁山泊』へ戦場が開かれました……ですが、予兆を見た方ならわかる通り、彼女は意図してオブリビオン化したわけではありません。寧ろ、彼女こそ封神武侠界におけるオブリビオンの出現を食い止めていた『封神台』を建立した女性です」
　曰く、仙界の桃花のみを食していた妲己が酒池肉林に穢れる事で生まれる香気を用い、彼女は万物を魅了する「蠱毒の贄」となって、人に討たれた。
「封神台建立を成す為に、彼女は多くの殺戮と悪徳に手を染めました。オブリビオンの根絶が後の世に安寧をもたらすと信じたが故であっても、彼女は自身を必要悪だとは言わず、ただ人に討たれる『悪』として己を律しました……」
　しかし、封神台は破壊される。
　今回の『殲神封神大戦』を起こしたオブリビオン・フォーミュラ『大賢良師『張角』』の手によって――あまつさえ、オブリビオンを根絶しようとした妲己自身をオブリビオン化した挙句に『異門同胞』で自身の配下とした。
　故に断言できる。
　大賢良師『張角』は外道だ。
「故に、彼女の尊厳と心を救うべく、彼女を滅しなければなりません」
　彼女のユーベルコードは自動発動型。
　梁山泊内部はところどころ沼のような濁流が流れており、その中から無数の武器が飛び回り、侵入者を襲う。
　例外的に宿星武侠である猟兵はこの効果を受けないが、そうでない猟兵の方が多いだろう。
　だが、猟兵達は成さなければならない。
　封神台を建立した妲己を救うべく、彼女に死を齎す事を。

「――皆さん、これを」
　そう言ってフレスベルクはある物を取り出す。
　それは桃月桃源郷で作成した『メモリ』の『破魔の宝貝』だ。
「この『メモリ』とはメモリ単体の性能よりもメモリに内包された『記憶』と『使用者』の親和性こそが何よりも重視される……それを、運命と呼ぶ者も存在します」
　それはどこか、宿星武侠染みたものを感じないだろうか。
　故にだろうか、梁山泊の警備システムに似た無数の武器も親和性の高い『メモリ』を用いれば容易く攻略可能となる。
　無論の事、高位のオブリビオンと化している妲己自身の先制攻撃にも対処しなければならない。

　だが、猟兵は成すのだ。
　妲己に慈悲を与え、張角を罰するべく。

第1章 ボス戦 『封神仙女『妲己』』

POW   :    殺生狐理精（せっしょうこりせい） 対象に【殺戮と欲情を煽る「殺生狐理精」】を憑依させる。対象は攻撃力が5倍になる代わり、攻撃の度に生命力を30％失うようになる。 SPD   :    流星胡蝶剣（りゅうせいこちょうけん） レベル×5km/hで飛翔しながら、【武林の秘宝「流星胡蝶剣」】で「🔵取得数+2回」攻撃する。 WIZ   :    傾世元禳（けいせいげんじょう） 【万物を魅了する妲己の香気】が命中した生命体・無機物・自然現象は、レベル秒間、無意識に友好的な行動を行う（抵抗は可能）。 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

「妲己……思ってたのと違う人物だったね」
　そう嘆息しながらリオ・ウィンディア（黄泉の国民的スタア・f24250）は飛び交う武器を身のこなしとダガー、そして『カーネーション』の記憶を宿したメモリを用いて対処していく。
「自らを悪にした女、それを利用した張角……あなたが死を望むというのなら、私はこの喪服にかけて貴女に安らぎを与えましょう」
　右手でダガーを振るい左手で『カーネーションメモリ』を起動させるリオは次に妲己の万物魅了ユーベルコード『傾世元禳』に対して『妲己に対して友好的な行動』をとる。
「妲己さん、貴女を思うなら……やっぱり私は貴女に刃を突きつけるよ？生まれなおしても辛いなんて、きっと私には耐えられない」
『……ええ、お願い、出来ますか？』
　誇り高いリオにとって、妲己の境遇は自分に置き換えたなら存在する事そのものが耐えられなくなる苦痛。
　その苦しみから解放させる事――『苦しみを取り除く事』は『友好的な行動』であるとして、妲己の自動発動魅了ユーベルコードを逆手にとって攻略したのだ。
「――『Misericordia Clavel』、違う人生だから面白いのに……貴女にもそうであって欲しいなぁ」
『……もし、生まれ変われる、ならばですか』
　カーネーションの花びらを受けて浄化されながら妲己は夢を見る。
　いまだ再構築蘇生(オブリビオン化)した肉体は健在だ。
　だが、もしもそれが朽ち果て――幻朧のように生まれ変われるとしたら。
『……仙女のしがらみから解き放たれて、それでも清貧に振舞って……良き人と巡り合ってみたいものです』
「良いと思うわ。其れなら……今は目を閉ざしなさい」
　妲己のしがらみ、呪縛、そういったもの全部から解放させてあげたい――そう願ったリオはギターを弾いて妲己に転生の浄化を施すのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

「貴女の願い、承りました」
　マントで透明化、静寂の護身を纏い気づかれぬよう箒で妲己を目指すのはミリアリア・アーデルハイム（永劫炉の使徒・f32606）。
　彼女は桃月桃源郷で作り上げた『バルーンフラワーメモリ』を『屏氷万理鏡』と併用し、無数の氷の欠片があらゆる角度の景色を映して見えざるものの存在を暴く力を桔梗の花と複合させる事で更に強めていく。
「自動攻撃が何に反応するか分からないですからね……そして、辿り着きました」
　そうして『妲己』の元へと辿り着いたミリアリア。
　彼女は『妲己』から自動的に繰り出される先制攻撃の『傾世元禳』を『バルーンフラワーメモリ』と『屏氷万理鏡』を併用した力で結界内を桔梗の花弁と浄化のオーラで満たし、香気を遮断して防ぐ。
　やがて香気が薄れた後、現すのは黄泉への道。
「――悲涼千里の道　窮路多く　春無くして　桃花帰らず　今　河漢九泉に開く　花を看て入り　憶ひ平かなり」
　歌うは看取りの詩。
　導くのは平和な世界を願い、希望に満ちて朋友と過ごした日々の記憶。
「約定は成された　汝の望む楽園を顕現せん」
　――『紡がれた願いを約定と成す光を降らせる事で、戦場全体が自分以外の任意のキャラクターの望みと同じ環境に変化する』。
　それが約定成就型環境改竄ユーベルコード、『約束の地』。
　ミリアリアはそのユーベルコードに『バルーンフラワーメモリ』の力を複合させる事を以て『妲己』の苦悶と絶望を解き放とうとしたのだ。
『……私の様な罪人には、不相応な幻想(ユメ)ですね』
「それでも、救われた命はある筈です。その正義(つみ)によって、生まれて果てた命が」
　そう信じるが故に、ミリアリアは聖者の光で仙女を照らし出していく。
　桔梗一輪を手渡して安らかにお行きなさいと告げ、ミリアリアはは更に光を強めるのであった――

大成功 🔵​🔵​🔵​

「ふむ、安楽死をご希望と……医者らしくない仕事だけどＯＫさ」
　リーゼロッテ・ローデンヴァルト（マッド＆セクシーなリリー先生・f30386）は闇医者だが医師である。
　それこそ『肉塊女帝』の予兆を見た際、赤子を嬲る言葉を告げたかのオブリビオンにて殺意を覚える程に。
　故、『妲己』の安楽死と尊厳死については複雑な心境。しかし、オブリビオンとして倒さねばならない以上は『妲己』を骸の海へと還すしかない。
「あ、お代は『形見』があれば十分だよ、妲己ちゃんっ♪」
『……形見、ですか。貴方は多くの強大なオブリビオンの力を獲得する事に余念のない猟兵だと聞いていますが……』
「その通り♪『殺生狐理精』も『流星胡蝶剣』も『傾世元禳』もアタシにとっては興味深いッ」
　その応酬の直後、絶対先制攻撃権によって『流星胡蝶剣』が繰り出される。
　それに対してリーゼロッテは対象の『命脈点』『運命線』を可視化して、諸々の干渉を実現する眼鏡型宝貝を用いて『運命線』を統合。
　武具類の弾道や胡蝶剣の太刀筋を導き出し、背部から展開した『ヘキサ・スティンガー』を電脳操作して逐次撃墜していく。
「見事なものでしょ？」
『……ええ、見事です』
　そのまま反撃として砲撃着弾因果強制ユーベルコード『Op.XCVI:FUNERAL ATTENDER』によって『妲己』を『高威力砲撃による『必中必倒』のターゲット』とし、その指定に対して自動発動型ユーベルコードが抗うならば『複数の高威力砲撃を転移直撃させるゲート群』が『妲己』の存在へと接続される。
「悪いね。ちょいと荒治療さ」
『マトリクス！』
　そしてリーゼロッテは懐から愛用する『メモリ』の一つである『マトリクスメモリ』を取り出し、自身の首へ装填。
　『ワームホールの発生源』を構築し、『妲己』の周囲に黒い球体を多数形成する。
『空間を歪め……否、これはその事象の『発生源』そのものを……？』
「流石は仙女様。すぐに見抜いたか」
『……成程、これが『六番目の猟兵』ですか……私も』
　その後の言葉はワームホールから飛来した砲弾に飲み込まれ、かき消されていく。
　だが、リーゼロッテは診察医としても心療科を齧った事のある身として、『妲己』が何を言いたかったか理解できた。
『――『六番目の猟兵』だったなら、か。確かに猟兵に選ばれる際重視されるのは『功罪』よりも『気概』みたいだしねぇ？』
　リーゼロッテも放蕩な正確であり、爛れた生活をしているという自覚はある。
　だが、実家の非道な支配体制について怒りを覚える『心』を持っている。
　其れならば、『妲己』も選ばれて可笑しくはないのだ――オブリビオンを借り、36の世界を股にかける真なる超越者たる『六番目の猟兵』へと。
「けど、現実は非情だね……オブリビオン化しても、後に猟兵化する例も聞いた事はあるんだけどね……」
　だが、それはまたとないレアケースでのみ起こり得る可能性だろう。
「けれども、『形見』が欲しいって言ったからね……」
『マトリクス！ロゴスイグニッション！』
　そうして、リーゼロッテはメモリを起動させて『発生源の記憶』をラーニングさせていく。
　――『妲己』の力そのものを、『仙女の発生源』として記憶させる事。
　それを以て『張角』の元へと殴り込み、彼女の意志の代行者となるのだ――

大成功 🔵​🔵​🔵​

「了解デース！目の前の妲己殿を救うため、剣を振るいマース！」
『カクリヨ！』
　バルタン・ノーヴェ（雇われバトルサイボーグメイド・f30809）は四つで一つのメモリである『カクリヨメモリ』を片手に構え、フレスベルクから譲り受けた『破魔の宝貝』のメモリをセットする。
「おのれ、張角！　許せんのじゃ！みんなの力で妲己を解放するのじゃー！」
　そこに李・玉明（豪華絢爛西欧天女・f32791）が躍り出て同じく譲り受けたメモリを構える。
「妲己様……。命を受けたとはいえ、身を挺した献身をこのように踏みにじられるなど……！張角の野郎、ブっ殺してやる……！」
　そして怒りの余り粗暴な口調となっている飛・千雨（偽神宝貝の使い手・f32933）はただメモリを所有しているだけに非ず。
　そう、『超克(オーバーロード)』を発動しているのだ。
「っと、コホン。今は怒りは不要。必要なのは、妲己様へ慈悲を与えるための覚悟。御身の尊厳を少しでも取り戻せるよう、お手伝いさせていただきます」
　『妲己』にそう告げた後、二人の猟兵と向かい合う千雨。
「よろしくお願いしますね、玉明さん、バルタンさん」
「よろしくのぅ、ちぇんゆー（千雨）！」
「では、往くでありますよ」
『自動化！』
『拡張化！』
『高速化！』
　そうして、三人の猟兵は『破魔の宝貝』のメモリ……『自動化』と『拡張化』と『高速化』のメモリを以て『妲己』と相対する。

「妲己や、そちが何の為に悪に染まったか理解しておる」
「封神台の為に、妲己は自らを封じた訳なんだな」
　そうしみじみとした声で道志川・天九郎（清流の漁師兼自宅警備員・f33291）は簸得・天音（幽世の海の防疫医・f28875）の言葉に頷き返す。
　彼らは共に東方妖怪。
　その『東方』とは日本だけでなく中国大陸に由来する妖怪も含まれている。
　故、『妲己』の伝承も『東方妖怪』である彼らにとっては他人事ではない。
「――『正義の誓い』」
「――『川天狗の天狗火』」
　ならばこそ、下すは慈悲の眠り。
　天狗火が『絶対に全員を守る近い』によって強化され、『妲己』の身体を浄化していく。
『Shark！』
『Rapid！』
　そこに二人はフレスベルクから貰い受けた二つのメモリも使っていく。
　天九郎が所有する『Rapid』の力によって激しい水の流れを起こして香気を洗い流し、天音の『Shark』による召喚した鮫の群れが浮遊する武器を受け止めていく。
　そこに天音はフェイントも交えて放った破魔の一撃を繰り出して『殺生狐理精』を無力化。
　こうして二人の東方妖怪の猟兵は先制攻撃を凌ぎ、『妲己』との闘いを改めて繰り広げていく――

『カクリヨメモリ、ロゴスイグニッション！』
「に、『自動化』の記憶デース！」
　バルタンはそう叫ぶと同時、メモリにセットした自動的防御行動をとっていく。
「すなわち、オートガード！」
　攻撃に加担せず、ファルシオンで無数の武器を受け流し、千雨殿と玉明殿を護衛していくのが今回のバルタンの役割だ。
「傾世元禳の力は流石なのじゃ。すっごく魅了してくるのぅ……！」
　一方で玉明の方は『妲己』から放たれる魅了の香に頭がクラクラと仕掛けている。
　しかし無論の事、玉明は策も無くこの戦場に赴いたわけではない。
「けれど、妾も負けてはおらぬ！お主に対抗するために拵えた、傾世傾界の桃天衣！」
　傾世の薄絹に桃源郷の破魔の霊花を縫い込んだ衣の宝貝を身に纏い、蠱惑を祓う玉明。
　それと同時に舞を披露し、バルタンと千雨が魅了の効果に惑わされることの無いよう支援を行っていく。
「無数の武器も、魅了のユーベルコードも、バルタンさんと玉明さんが対処して下さっている……」
　ならば、千雨が『やれること』と『やるべきこと』はただ一つ――
「ならば私は余計なことは考えず……妲己様。貴女様を、殺します」
『……ええ、よろしくお願いします』
　そう目を閉じながらも自動発動型ユーベルコードによって猟兵達に攻撃を繰り出すしかない『妲己』。
「加勢する！」
「天狗火はいるかい！？」
　そこに天音と天九朗の東方妖怪組が合流。
　激しい水の流れと鮫の群れが『妲己』へと襲い掛かり、天狗火と『正義の誓い』によって本体である天音ごと強化された鮫が三人の猟兵の手足となる。
「Ohー！助かりマース！」
「支援は任せろ名のじゃ！」
「ありがとうございます……では、行ってまいります」
　その四人の猟兵の援護を受け、千雨は自身のユーベルコードを起動していく。
「――『偽神宝貝・活性化（バーストモード）』」
　具現化するは千雨が『生命体の埒外』にして『六番目の猟兵』たる由縁の武装――『偽神宝貝』。
　それを純粋に、機能性全てを三倍に強化して振るう。
　これが千雨が『妲己』への慈悲を与える為に選んだユーベルコードであった。
「そこに、このメモリを使います！」
『高速化！』
　更に飛翔する『妲己』に追いつけるよう、千雨自身の速度を高める力をメモリから引き出していく。
　そうして兀突刀を携え、負傷も気にせず飛翔して千雨は『妲己』へと迫る――！！
「絶対に……届いてみせる！――『超克(オーバーロード)』ッ！」
　ダメ押しとして発現させていた『超克(オーバーロード)』による『真の姿』を最大限に出力。
　それは過去、コンキスタドールによって埋め込まれた偽神細胞を最大限に引き出す性能を有しているが――
「構わない！！偽神細胞に侵されたこの姿を晒してでも、救えるってんなら躊躇わない……！」
　故に千雨は流星となる。
　神器を変形させ、捕らえるは『妲己』の心臓――
「増幅した威力を以て、御身を宿業ごと断ち斬ってみせる！」
『……ありがとう』
　言葉と意思とは裏腹に、『妲己』に搭載された自動発動型ユーベルコードが千雨へと標準を向ける。
　だが、もう『大丈夫』だ。
「さて、そんな無粋は赦しはしません、でありますよ？」
「ちぇんゆー（千雨）！頑張れー！」
「さぁ、妲己に慈悲を与えるが良い！」
「天狗火も持って行って、な！」
　――ここに、他にも四人の『生命体の埒外』、『六番目の猟兵』がいるからだ。

「……どうか、安らかにお休みください、妲己様……」
『……いえ、本当に、ありがとうございます……これで、ようやく……』
　――自らの心臓を貫いた『偽神宝貝』を見つめ、涙をこぼして『妲己』は目を閉じる。
　やがて、骸の海へと還っていき——そこには何もない。
　あったのは、かつて『オブリビオン無き時代』を作り出した一人の女性の正義(つみ)だけがある。

「張角め、絶対に許さん！」
「張角にはマジでムカついてくるぜ！」
　東方妖怪の二人は『妲己』の事を悼みながらも千雨やバルタン、玉明と一緒に在るモノを作っていく。
　それは、とある女性の位牌であった――

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2022年01月22日