妖精さん達と遊ぼう
●妖精さんの遊園地
フェアリー達が創造した「夢とわくわく」が詰まったテーマパークがあるとの噂が出てきた。
そのテーマパークは一風変わった遺跡の先にあるらしい。
その遺跡の先にある「扉」を開けてみると「夢とわくわくのテーマパーク」が視界に広がってきた。
ジェットコースター、コーヒーカップ、メリーゴーランドに観覧車。
大の大人でも胸を躍らせるその光景に驚いていると、フェアリーが「お客様」の元に訪れてくる。
「こんにちわ!僕たちの作ったテーマパークにようこそ!」
フェアリーたちも訪問者に対して嬉しそうに出迎えて遊園地の中に誘うように手を引っ張り。
「僕たちと一緒に遊ぼう!」
っと訪問者にいった。
●ピンクの猫と妖精さん
「ねぇねぇ?この奥にさ…妖精さんの作った遊園地があるんだって!気にならない?」
ピンクの毛皮のケットシー、ココ・エネコ(夢と希望の執行猫・f32999)が猟兵たちに視線を向けてウキウキ顔でそう言った。
「ボクもすっごく気になってさ!行こうと思うんだけど1人で行くのつまんないじゃない?…だからさ、お願い!」
肉球と肉球を合わせて猟兵たちに手を合わすように、そして片目を閉じて愛らしく笑って。
「私と一緒にさ!妖精さんの作った遊園地で遊ぼ!噂に聞くとプレゼントも用意されてるらしいよぉ〜♪」
気になるでしょ?っと誘い文句を言って猟兵たちを誘うココ。
ココを含めて猟兵たちは入口の入口、遺跡の前にいて、遺跡から吹いてくる風はどこか楽しい感情が湧きあがらせてくるような気がした。
「ということでさ!ボクと一緒に妖精さんの遊園地で思いっきり遊んじゃお!楽しむぞー!」
そう言ってココは遺跡の中へと突っ走っていった。
バロ
夢の国みたいなテーマパークとかドキドキしませんか?
ちなみに、バロはジェットコースターには乗れません(知らんがな)。
どうも!バロです!今回のシナリオは普通に遊びまくろうのシナリオです!ココを連れて遊んでもいいしフレンドを連れて遊ぶのもよしです!純粋に楽しんでいただければOKです!
第1章は遊園地を思いっきり遊びまくるものとなってます!思いっきり遊びましょう!
第2章はフェアリーたちからなにやらプレゼントが?…。
第1章 冒険
『奇怪な遺跡の先に』
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POW : 潜んでいる敵からの奇襲に備える
SPD : 遺跡内を先行し安全を確保する
WIZ : 魔力を感知し行き先を特定する
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真宮・響
【真宮家】で参加
子供達は成人間近だが、連れて行くのはいつも物騒な戦場だからねえ。たまには遊べる所に連れて行ってやりたいのが親心ってものだ。遊園地、行こうか。
奏がまず行きたいと主張するのがジェットコースター!?この歳でいきなりジェットコースターはきついが付き合う。何より前の席に並んだ奏と瞬の楽しそうな顔がみれるからねえ。
次は観覧車だね。いいねえ、家族でゆっくり楽しもう。フェアリーランドの中だから作り物の空には間違いないが、こうして家族で眺める楽園の空、なかなかいいじゃないか。満足だ。
真宮・奏
【真宮家】で参加
家族で遊園地!!物凄くワクワクします!!(目をキラキラ)目一杯楽しみましょう!!
まずはジェットコースター!!遊園地といえばジェットコースターでしょう!!(響と瞬の手をぐいぐい)瞬兄さんの隣で大はしゃぎします!!
次は観覧車に行きたいです!!この素敵な遊園地の全景を全てみてみたいです!!やっぱり綺麗だなあ・・・妖精さんの真心が感じられます。はい、楽しいです!!
神城・瞬
【真宮家】で参加
遊園地に年齢は関係ないと思いますよ。親子で楽しむ方々もいますしね。折角招待頂けましたし、家族3人で楽しみますか。
奏がまず乗りたいというのはジェットコースター。まあ、そう来ると思ってました。逆らわずにぐいぐい引っ張っていかれ、当然のように奏の隣に座ります。意外とジェットコースターは好きだったり。
次は観覧車ですね。そうですね、妖精さん達が心を込めて作った遊園地を空から眺めるのもいいでしょう。家族でみる妖精の国、きっと素敵だと思います。
ジェットコースターに観覧車…あらゆるアトラクションが揃った妖精さんたちね作った遊園地に親子3人が訪れた。
真宮・響(赫灼の炎・f00434)と神城・瞬(清光の月・f06558)の手を引いて目を輝かせて遊園地を見渡す真宮・奏(絢爛の星・f03210)の「真宮家」の来客。
「まずはジェットコースター!!遊園地といえばジェットコースターでしょう!!行きましょ!母さん!瞬兄さん!」
真宮・奏は2人の手を引いてジェットコースターへと歩いていく。
「この歳でいきなりジェットコースターは…まぁ、あんた達にはいつも戦場に付き合わせてるから今日はいいかな」
母の真宮・響は兄妹の笑顔が見れたらそれでいいと心のうちでそう思って優しい笑みを浮かべていた。
そして義兄の神城・瞬は何も言わずにただ義妹に引っ張られていた。特に嫌がる様子はなく、寧ろ母と同じ優しい笑みを浮かべていた。彼もまた母と同じ気持ちのようだ。でもそんな彼もジェットコースターは好きな方で内心はワクワクしてるところもあった。
「私は瞬兄さんの隣がいいです!」
真宮・奏は義兄の手を引いてジェットコースターの最前列に座った。
「最前列ですか…これはスリルがより味わえますね…。」
「2人とも、すっかり童心に帰ってるねぇ」
兄妹の後ろに座る真宮・響は2人が楽しそうにしてる姿を見て同じくワクワクを顔に出していた。ジェットコースターが稼働して段々と上昇していく。この後の急降下が楽しみな奏と瞬。少し不安そうな響。
やがてジェットコースターは上まで行くと、そのまま急降下。
「きゃぁ〜!!」
両手を上げて思いっきりはしゃぐ真宮・奏、純粋に楽しんでる側で神城・瞬は安全バーを握って少しジェットコースターの勢いに押されがち。
「なるほど…!、これは中々迫力が…!」
そして後ろの方で母の真宮・響は娘と同じく楽しそうにしていた。
「これは中々スリルのあるジェットコースターだ♪」
その後もジェットコースターは螺旋、大回転などのコースを走ったあとに一周し終わってジェットコースターのアトラクションが終わる。
「楽しかったですね〜!」
「あはは!久しぶりにはしゃいじゃったよ!」
真宮母娘はジェットコースターに満足した様子で次のアトラクションを探していた。
「すみません…僕は少し休みたいのですが…」
その言葉を聞いた奏は何かを思いついたみたいで当たりをキョロキョロと見渡した後にあるものを見つけた。
「では!観覧車に乗りましょ!空から見渡す風景はきっと綺麗なはずだわ!」
「観覧車か…いいねぇ、ゆっくりとした時間をみんなで楽しもうじゃないか」
乗り気な2人を見て瞬も頷いた。
「そうですね、空から見渡す遊園地はさぞ綺麗なものでしょうね」
そして家族3人は観覧車へと向かった。幸い、待ち時間が空いていてすぐに乗れることが出来た。乗る時は既に日が沈むくらいの時刻…いや正確には妖精たちが観覧車の中から頂上あたりになると夜のように映り、遊園地内の光は「地上に輝く星」とかするような演出にしている。
3人の乗ってる観覧車が頂上付近へと差し掛かる時にそれが目に映った。
「綺麗…」
奏が思わずぽつりとそう呟く。
「ほんとだね…」
響はいつも子供たちに物騒な戦場へと連れていくことが多かった。これは子供たちへのご褒美であり、響自身への心の安らぎの時間でもある。響は目を細めて夜の遊園地を見ていた。
「……」
そして瞬は夜景を見ていると同時に奏の顔も見ていた。「この笑顔を守りたい」…今日は楽しかった思いと共に瞬の中には決意がみなぎった。
「また3人で行きたいですね!」
「あぁ、今度来る機会があれば3人でまた遊ぼうじゃないか!」
「そうですね…僕もまた行きたいと思いました」
真宮家はまた1つ「思い出」が増えた。決して忘れることのない思い出を。
大成功
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櫻小路・アルト
アドリブ歓迎
メリーゴーランドや観覧車といった、ゆっくりしたものを楽しみます
絶叫系は苦手です
のんびりゆったりと、狐耳をぴこぴこと揺らしながら
ベルカ・スノードロップ
遊園地では、ジップラインなどのアクティビティ系のアトラクションを
主に楽しみます。
UDCアースの遊園地と遜色がないことから、
妖精さん達の想像力に関心しながら、色々と回ってみることにします。
途中、現地住人と思われるエルフの少女(10)や、ドワーフの少女(6)
フェアリーの少女(8)になつかれて、仲良くなったので
一緒に観覧車に乗ったりもします。
フェアリーたちからなにやらプレゼントがあるとは聞いていましたが
人気のない方へと誘導されている気がしないでもないですが……
彼女達がくれるのでしょうか?
「今日はいっぱい楽しもぉ〜」
狐耳をピコピコ動かして揺らしながら片手を天に向けて「お〜」っと声をかける櫻小路・アルト(白蛇神・f35211)
そんな小さな白蛇の神の少女に近寄る緑髪の紳士、ベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)がアルトに声をかけた。
「こんにちわ、お嬢さん。よかったら私たちと一緒に遊園地を楽しみませんか?」
なぜかエルフ、ドワーフ、フェアリーの少女を連れていてアルトもその一員に入れたがっているようだ。アルトは少し考えたあと別に怪しい人じゃなさそうと思い。
「うん…♪一緒にあそぼ♪」
とベルカ一行と遊園地を楽しむことにした。
最初にアルトが目に着けたのは「メリーゴーランド」。馬だけでなく馬車や自転車などの形様々な物がたくさんあった。
「お〜…♪」
目をキラキラさせてメリーゴーランドを見ていたアルト。それを見たベルカは声をかけた。
「あれに乗りたいのかな?、一緒に乗りましょうか♪」
っとアルトと手を繋いでメリーゴーランドの中へと入った。ほかの少女たちは別の座席に行かせてアルトとベルカは「ユニコーン」の座席に一緒に座った。アルトは前、ベルカは後ろに。
メリーゴーランドがゆっくり動きだして、それぞれの座席はゆっくり上下に動いてる。
「楽しいです♪」
アルトはすごく楽しんでいる最中、その様子を見て嬉しそうなベルカも何気に楽しんでいた。
しばらくメリーゴーランドを堪能した後に。2人(その他3人)は別の乗り物を探していた。そして、アルトが見つけたのは「観覧車」だった。
「次はあれに乗りたいです…!」
アルトの指を指した方向を見るベルカ、それを見てベルカも頷いてほかの3人にもアイコンタクトをしたあとに、アルトの方に目を向けた。
「では、みんなで乗りましょうか♪」
「うん!乗りたい!」
そして5人は同じ座席に乗りゆっくり観覧車を楽しむことにした。
観覧車が頂上付近へと差し掛かると窓の外の風景が夜に変わり遊園地が光で輝く「地上に輝く星」ができる。アルトは目をキラキラさせてその風景を楽しんでいた。
「これは凄いですね…」
ベルカも思わずアルトからその風景に視線を変えて感動していた。
みんなで過ごした遊園地の時間は忘れられないものとなるだろう。
大成功
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第2章 日常
『冒険者達の旅路』
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POW : 羽耳兎の生息する陸地を歩む
SPD : 優しき竜達と共に自由な空へ
WIZ : 光る鯨が友を想い歌う海を渡る
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真宮・響
【真宮家】で参加
SPDで竜と共に過ごす。
ああ、妖精達のプレゼントはこれか。この子達、人懐っこそうでいいじゃないか。ああ、竜騎士だから竜の習性は良く分かるよ。この子がいいね。借りていいかい?
【騎乗】で竜の背に乗って「ああ、いい子だね。気持ちいいねえ。空を飛ぶのは好きなのかい?」と赫灼のグロリアを歌いながら空の旅を楽しむ。
しばらく飛んだら無理させたくないから竜と共に降下したら背を撫でて労わる。楽しかったよ。有難う。
真宮・奏
【真宮家】で参加
母さんが竜に会いに行くというので私はもふもふな羽耳兎さんに会いにいきます!!あ、瞬兄さんもついてきてくれるんですね。
羽耳兎さんのいる所につくと可愛らしい兎さん達にたちまち目がハートマークになってダッシュで飛び込んでいきます。兎さんを2匹程抱っこして絢爛のクレドで喜びのダンスをくるくると踊ります。はい、周りの羽耳兎さんもご一緒に!!
しばらく遊んだら兎さんをぎゅっと抱きしめてお別れ。いきなりダンスで疲れているかも。
余りの幸福にふらふらして居るところを瞬兄さんに手繋いで支えて貰いながら、帰路に。
神城・瞬
【真宮家】で参加
母さんは竜に会いにいくのですね。奏は・・・羽耳兎に会いに行くんですか。もふもふですね。多分。ああ、ついていかないと不安ですね。ええ。
羽耳兎を見た途端に高速の速さで羽耳兎に飛び込んでいく奏に微笑み、僕はゆったり座って、羽耳兎を肩と膝に乗せて、銀のフルートで清光のベネディクトゥスを奏でながらゆっくり過ごします。いつの間にか膝で寝ていた兎さんを撫で撫で。
満喫したら羽耳兎さんをそっと下して撫でてお別れ。
もふもふと楽しい時を過ごして幸福のあまり夢うつつでふらふらしている奏の手をしっかり引いて母さんの元へ帰ります。
遊園地を満喫した真宮家はその後妖精さんたちにプレゼントがあると言って3人を「ある所」へ連れていく。そこは竜や羽耳兎が飼育されてる場所だった。
妖精たちは竜や羽耳兎と遊んだりしていいと言った。
「竜か、人懐っこそうでいい子じゃないか」
真宮・響(赫灼の炎・f00434)は一頭の竜の頭を撫でて真宮・響はすっかりその竜を気に入った様子だった。
「母さんが竜なら私は羽耳兎をもふもふしにいこうかしら!」
目をハートにして羽耳兎の所へ走って触りに行く真宮・奏(絢爛の星・f03210)。
「走ったら転んでしまいますよ!…不安だな…」
真宮・奏の後ろを追うように歩いて羽耳兎の所へ向かう神城・瞬(清光の月・f06558)。
真宮・響は竜を手懐けた。その様子を見ていた妖精は真宮・響に「竜の扱い方上手いねぇ!」と声をかけた。
「ああ!竜騎士だから竜の習性は良く分かるよ。この子がいいね…借りていいかい?」
っと竜をに騎乗する真宮・響。
「大人しくていい子だね…」
竜の手綱を引くと翼を羽ばたかせて空を飛ぶ。
「気持ちがいいね…空を飛ぶのは好きかい?」
竜は嬉しそうに一声鳴いた。春のような暖かい風を受けながら空の旅を「赫灼のグロリア」歌いながら楽しむ。
一方で兄妹は羽耳兎と戯れていた。真宮・奏は羽耳兎に埋もれていて、もふもふを満喫していた。
「そうだわ!みんなで踊りましょ!」
真宮・奏は羽耳兎を2匹抱き上げて「絢爛のクレド」を踊り出す。真宮・奏の周りには羽耳兎が囲んでおり嬉しさのダンスを踊っていた。
「ふふ…」
そんな奏を見て神城・瞬は近くにある木製のベンチに座り銀のフルートを取り出した。不思議そうに羽耳兎は神城・瞬の肩や膝に乗り始める。そして「清光のベネディクトゥス」をかなで始めて羽耳兎はその美しい音色に聞き入ってしまい目を閉じていた。寝てしまった羽耳兎に気づいて神城・瞬はそっと頭を撫でた。
「かわいいな…」
っと自然と笑みが零れる。
楽しい時間はあっという間にすぎてしまい動物たちとの別れの時間がやってきた。
「もふもふ〜…」
幸福の時間を満喫していたところを瞬は気づいて羽耳兎をひとなでしたあと下ろして真宮・奏の手を握って支える。
「大丈夫ですか?」
「はっ!あ、ありがとう瞬兄さん」
不意をつかれて思わず顔を赤くしてしまう奏。
「そろそろ母さんのところへ行きましょうか」
その赤くなった顔を見て笑みがこぼれる瞬は母、真宮・響の所へ奏を連れて様子を見に行く。
響は空の旅を満喫した後にゆっくりと降下して、竜から降りる。
「楽しかったよ、また空の旅を楽しもうじゃないか。」
竜は響に頭を擦り付けて別れの挨拶をした。響も竜の背中を撫でて応える。
「母さん!」
羽耳兎を1匹抱いた奏と手を繋いでる瞬が響の元へと戻ってくる。
「2人もしっかり楽しんだみたいだね!そろそろ帰るか」
「うん!…」
少し別れを惜しむかのように抱いていた羽耳兎をギュッと抱きしめて「またね?」っと一声かけた後ゆっくり下ろす。
「楽しかったよ!ありがとね」
響は妖精たちに声をかけて。
「またいつでも来てね!僕達はいつでも大歓迎!」
「またこの子達と遊んであげてね!」
っと妖精たちは手を振って真宮家の背中を見送った。
真宮家は楽しいひと時を過ごせてとても満足のようだった。
大成功
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ベルカ・スノードロップ
逆ナンしてきた、現地住人と思われるエルフの少女(10)や、ドワーフの少女(6)、フェアリーの少女(8)に、そのまま連れていかれます。
行きついた先は『普段は男子禁制』という少女だけの冒険者ギルド。
所属している冒険者は、少女のみ。スタッフも、女性のみという徹底ぶり。
以前の戦役により、猟兵の(見た目が女性の様な)男性を引き入れたかったそうです。
あぁ。これは、いわゆる『プレゼントは、私』ってやつですね。
一般的には、人数が多いような気はしますが、私的には余裕ですね。
プレゼントは、ちゃんと全員から頂きました。
どうやってかは……ナイショですよ?
逆ナンしてきた現地住人と思われるエルフの少女(10)や、ドワーフの少女(6)、フェアリーの少女(8)に、そのまま連れていかれた場所はとある「冒険者ギルド」…そこは「男子禁制」という少女だけの冒険者ギルドだった。
所属してる冒険者、スタッフ…全てが少女という変わった冒険者ギルドを見上げてベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)は何かを察した。
「なるほど…いわゆるプレゼントは「私」ってことですね?」
だが相手する「私」が多い。でも、ベルカは「余裕」と言わんばかりの表情を浮かべていた。
中に入るとピンクの照明やピンクの壁紙など、恐らく「なにか」を目的として用意された部屋の中にエルフの少女(10)や、ドワーフの少女(6)、フェアリーの少女(8)はベルカをベッドに連れていく。
「では…遠慮なくいただきますね♪」
これからディナーをいただくベルカ…何時間後かにベルカは冒険者ギルドから出てきた。
その顔はどこかスッキリしているようにも見えた。
大成功
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土御門・泰花
※アドリブ・連携等歓迎
行動→WIZ
うーん、少々乗り遅れてしまいましたか……楽しそうなお誘いでしたのに。
今からですと何が楽しめるのでしょう?
好奇心旺盛に辺りを見渡して。
移動は【地形の利用】をしつつ【軽業】【早業】で、飛ぶ妖精の様に。
(ココさんがもしご一緒できるのなら、共に楽しみたいものですね。ふふ♪)
……あら?
もしや、フェアリーさんですね?
初めまして、此処は素敵な空間ですね。遺跡の先とは俄に思えぬ程。
折角の素敵な場ですゆえ、お礼も兼ねて私も華を添えるお手伝いをしてもよろしいでしょうか?
許可が得られれば、または冒険上必要であれば、UC発動。
他の皆さんにもフェアリーさんにも楽しんでいただければ……♪
遊園地の中に天女のような綺麗な女性が空を舞っている…。
土御門・泰花(風待月に芽吹いた菫は夜長月に咲く・f10833)は軽功にた動きで妖精のように舞いながら上空から遊園地を見ていた。
「遺跡の扉の向こうとは思えぬ楽宴…とても賑やかでわくわくしますね」
空を舞っていると数人の妖精と1匹のピンクのケットシーがなにやら話していた。
「初めまして…ここはとても素敵な空間ですね。」
ふわりと降下して足が地に着いて小さな者たちに歩み寄る。
「あ!こんにちわ〜!楽しんでる〜?」
ピンクのケットシーのココは泰花に手を振って。だがほかの妖精たちはなにやら困った顔をしながら話している。
「どうかされましたか?」
それを見た泰花は視線を合わすようにしゃがんで、ココに話を聞いてみる。
「ん〜…なんかコーヒーカップの不備が出たみたい〜…ボクも一応みたんだけど原因がわからなくてぇ…」
ココは困ったような顔をしてコーヒーカップに目線を移す。
「折角の素敵な場ですゆえ、お礼も兼ねて私も華を添えるお手伝いをしてもよろしいでしょうか?」
笑顔で妖精たちとココを見てそう答えると、ココと妖精たちの顔は明るくなる。
「ほんと!すっごい助かる!」
泰花は片手で印を結ぶと、「白揚羽の式神」がふわっと美しい光を放ちながら舞う。
「ひらり、ひらり、ふわふわり……。さあ、美しき蝶の舞をご覧あれ。」
何匹かの「白揚羽の式神」がコーヒーカップに止まる。すると動かなくなったコーヒーカップが軽快な音楽と共に動き出す。
「おぉー!すごい!ありがとう!」
妖精たちとココはぴょんぴょん飛んで泰花にお礼を言って喜んでる。
「よかったらさ!お姉さんもボクと一緒に遊ぼ!」
すると遠くの方で鯨が歌ってるかのような鳴き声が聞こえてくる。泰花の耳にはそれは届いてしばらく聞き入ったあとに再び小さな者たちに目線を移して「はい…」っと優しい笑みを浮かべながらココたちと遊ぶのであった。
白揚羽はコーヒーカップの周りに飛んで輝きを増していた。
大成功
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