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宴に水差す嵐を払え(作者 神森みくに
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#封神武侠界  #プレイングゆっくり受付中  #第3章、9月30日まで  #(現在のプレイング待機はサポートさんのものです) 


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#封神武侠界
#プレイングゆっくり受付中
#第3章、9月30日まで
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 封神武侠界にある桃源郷。
「此度の戦こそ、我が武勇を示そう!」
 かつて武勲を得る事無く、無念のままに死した英傑。
 その英傑……オブリビオンは、何処かの里から盗み出した宝貝を掲げた。
 すると、オブリビオンの周囲に風が集まり、それはすぐに強風を越えて嵐となる。
 嵐と化したそれは、花咲く木々や野の獣達を巻き上げ、雷雨を呼び寄せた。

 壮絶な嵐を纏う様に立っていたオブリビオンが、突如真っ直ぐ駆け出す。
 その先には、生まれて初めて人界を見聞し、仙界に戻ったばかりの若者達。
 帰郷を知らせる便りは送ってある。
 きっと故郷の皆が、自分達の好きな物を用意して待っているだろう。
 そんな、数年ぶりの故郷に胸膨らませていた彼等に、嵐が襲い掛かる。


「封神武侠界の仙界にて、オブリビオンの出現予知がございます」
 メトゥ・ヴィルガ(優しい彷徨い砂・f33096)の話によると、桃源郷で宝貝を盗んだオブリビオンが大量殺人をする予知を見たとの事。
 そのオブリビオンは、人界見聞から帰る途中の若者達を殺害し、勢いそのまま近くの里を襲撃する。
 桃源郷はただ居るだけで霊力を高めるが、敵味方の区別無く強化していく。
 長居されると、オブリビオンは更なる脅威へと変貌し、手が付けられなくなる。

「まずは、盗まれた宝貝による嵐を抜ける必要がございましょう」
 嵐は小さな山を覆う程の規模があるらしく、暴風に巻き上げられた獣や樹木等が飛び交っている。
 また、暴風だけでなく雷雨も激しい。
「現在、嵐の中では若者達がオブリビオンに追われている様でございます」
 未熟な若者達は、突然の事に怯え、逃げ惑っている事だろう。
 簡易な結界くらいは張れるかもしれないが、長くは持たない。
「前途有望な若者達を、無事に里へ帰られるよう手助け致しましょう」





第3章 日常 『好吃!満漢全席!』

POW胃袋満足!メイン料理をがっつり食べる!
SPD健康快適!スープやお粥や薬膳等、体に優しいものを頂く!
WIZ甘味正義!甘いデザート系を攻める!
👑5 🔵🔵🔵

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 猟兵達がオブリビオンを撃退し、軽傷の若者達や猟兵達に救助された、あるいは協力した人々と共に里へ辿り着く。
 里で心配しながら待っていた皆は大いに喜び、猟兵達を称賛と感謝で厚く迎えてくれた。

 若者達の帰還祝いの宴を元々用意していたのだが、それに加えて猟兵達への感謝も併せてやりたいとの事。
 様々な料理が大きなテーブルに沢山並び、華やかな宴の準備が整っている。
 それと、果実水(ジュース)や酒も沢山用意してあるらしい。

 桃源郷に吹く穏やかな風と美しい桃の花々、優しく賑やかな宴の音楽。
「心ゆくまで、宴を楽しみましょう」
 メトゥが、桃の木の下に置かれた長椅子に座り、果実水を飲みながら笑った。

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 皆様、お疲れ様です!
 第3章の宴、ガッツリ料理を食べるも良し、優しい薬膳料理、甘いお菓子などなど……いっそ全部食べるも自由です。
 里の方々が奏でる笛や二胡、琴を聴いたり混ざったり……。
 (メトゥに絡んだりも自由にどうぞ)

 9月30日まで御参加受付けてます。
 思うまま楽しんで下さい!
(少しだけ補足)
 オブリビオンが盗んだ宝貝も、無事に里へ一緒に戻って来ました。
 宴の前に、再度結界を施し、場所を変えて安置してあるそうです。
 また、若者達の怪我も里に居る治癒術が得意な仙人が治してくれて、元気良く宴の席に居ます。
鳴上・冬季
ひたすら甘い物だけ食べ続け
甘い物は全制覇する
「不老不死の仙にとって、食事はただの嗜好品ですから。大体普段から丹砂を入れた金丹を食べるのに、食事で栄養を摂る意味がありません」

「私は自作の仙丹に丹砂は使いませんよ。気軽に人に分けられなくなりますから」

「ここまでもてなしていただいて、普段ならお返しに仙桃や仙丹をお渡しするのですが。ここは仙界、全くお礼になりません。いやぁ困った」

「戦闘は依頼されたものですからお気になさらず。寧ろ等価交換を考えればこちらが貰いすぎです…そうですね」

UCで宝石でできた花籠作り渡す
「数日しか保たない簡易宝貝ですが、夜の明かりにもなります。会場の飾りにどうぞ」


 無事にオブリビオンを退け、巻き込まれた人と若者達を救った鳴上・冬季(野狐上がりの妖仙・f32734)。
 里の人々や猟兵達が賑やかに宴を楽しむ中、冬季は甘味の置かれた机の前に居た。
「不老不死の仙にとって、食事はただの嗜好品ですから。大体普段から丹砂を入れた金丹を食べるのに、食事で栄養を摂る意味がありません」
 仙である冬季が饅頭を頬張りながら、そう語った。

 仙人達は普段、丹砂を入れて作られた金丹を食している。
 それでも、人界に居た頃が懐かしい、たまには好物をなど、人界に食材を買いに行ってまで食べたくなる者は居るそうだ。
 そういった理由でこの里では、仙界出身の人も料理を口にした事があるとの事。
「人界出身の私などは、仙に成る意志が無い者に丹砂がもてなしにはならないと知っています」
 冬季がオブリビオンの起こした嵐の中で救出した男性が、苦笑しながらそう話した。
 だから、こうして仙人以外の者が訪ねて来た時用の料理を、多くの者が作れると。
「えぇ、私は自作の仙丹に丹砂は使いませんよ。気軽に人に分けられなくなりますから」
 冬季自身、おやつ扱いしている仙丹(激甘)をよく他者に渡している。

 談話しながら切り分けた月餅を食べ、冬季は少し悩む。
「ここまでもてなしていただいて、普段ならお返しに仙桃や仙丹をお渡しするのですが。ここは仙界、全くお礼になりません。いやぁ困った」
 少し笑いながら話す冬季に、オブリビオンの襲撃から救出した若者達の1人、この男性の息子が嬉しそうに話し掛ける。
「あの恐ろしい者と戦って、父や僕達を助けてくれたんです!お礼なんて要りませんよ」
 少年が運んで来た大皿に乗っている麻花を取りながら冬季は考える。
「戦闘は依頼されたものですからお気になさらず。寧ろ等価交換を考えればこちらが貰いすぎです……そうですね」
 何か思い付いたらしい冬季が、口に入れた物を飲み込み、集中する。
 【簡易宝貝の創造(カンイパオペイノソウゾウ】を発動し、想像力と仙術のみで、宝石で出来た花籠を作り、手渡した。
「数日しか保たない簡易宝貝ですが、夜の明かりにもなります。会場の飾りにどうぞ」
 美しく淡い光を放つ花籠に見惚れながら、少年は喜んで受取り、宝石製の花籠を宴の中心にある大きな机へ飾りに行った。
 素材も無く、あっという間に物を創造した冬季に感嘆しながら、男性が感謝を述べる。
 それを笑顔で受け流し、蜜漬けの棗を口に放り込む。
 甘味を全制覇した冬季は、満足げに再度、甘味に手を伸ばした。
大成功 🔵🔵🔵