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【相談】花に嵐の

ピーチカ・サクラメント 2020年4月5日


コーヒーと灰皿くらいしか出ねぇよ。

https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=21811




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宵雛花・十雉 2020年4月14日
……え、アンタいいとこのお坊ちゃん?見えねぇなァ。なんか証拠とかある?
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鏑木・寥 2020年4月14日
(ハイハイ、と面倒くさそうに手を振る)(……。)……証明面倒くさい、でけーお屋敷ならあるぜ。(借り家だけど。ついでに半分廃墟だけど。言わなくてもいい事なので言わないでおいた)
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
お屋敷?すげーじゃん、金持ちって感じ。お呼ばれすっから今度つれてってくれよ。
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鏑木・寥 2020年4月14日
……まあ、そのうちな(相手の背丈を考えるとこれ以上の重量は床が抜ける恐れがある)(こまったな)
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
約束な!忘れんなよ!あー楽しみだなー
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
んで、実家には絶対帰らねぇといけないわけ?そうじゃねぇなら逃げちまえよ。それこそいい相手でも見つけてさ。
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鏑木・寥 2020年4月14日
……帰るよ。俺が居なくなったら、他の誰かに御役が回っちまうからさ。
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鏑木・寥 2020年4月14日
御前んちは?なんか面倒くさい事ねえの?
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
そっかい。そりゃあ……(寂しくなるなというのは、悔しいから言わずにおいた)真面目なヤツは大変だねェ、ほんとにさ。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
オレんち?オレんちは……別に、実家は普通だぜ。平々凡々な一般家庭さ。(言いつつも、罰が悪そうに目を逸らして)でも、もう帰らねぇって決めてんの。
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鏑木・寥 2020年4月14日
アンタはじゃあ?不真面目?(結構投げやりな聞き方で)
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
そうだよ、俺は不真面目なの。だから自分の好きなように生きて死んでやんのさ。
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鏑木・寥 2020年4月14日
じゃあその死ぬ予定の中に、俺に遺産残すっての入れといてくれよ。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
オレの遺産が欲しけりゃ、オレが死ぬ前にそれなりの関係になっときなよ。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
……嘘でもいいからさ。
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鏑木・寥 2020年4月14日
(ちょっと考えて)………えっ、書類上で養子縁組しておこうって話?それはちょっと……困るかな……
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
はァ?……こんな枯れた養子こっちから願い下げだよ。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
(言って、長めの溜息を)……悪ィ、やっぱ何でもねェや。
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鏑木・寥 2020年4月14日
えー。じゃあどういう事だよ。
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鏑木・寥 2020年4月14日
(……)(ふーんって顔で、煙管を咥える)
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
(んー……と考える。煙を吸って吐いてを二度三度繰り返して)
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
じゃあ、こうしよう。これからもオレと会って煙草吸ってくれ。金が欲しいならやる。それなら文句ねぇだろ?
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鏑木・寥 2020年4月14日
(問いには答えずに煙を吐く)……なあ。アンタは仏頂面とわざわざ顔付き合きせて楽しいの?
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
さぁね。……けど、いくらか気は紛れる。(あっという間に短くなった煙草を、再び灰皿に押しつけながら)
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鏑木・寥 2020年4月14日
そういう事ならいーよ、俺お金すき。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
なら取引成立だな。時給でどれくらい欲しい?一回何円とかでもいいけどよ。
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鏑木・寥 2020年4月14日
今度来る時までに書類作っておいてやるよ。金額はその時のお楽しみ。
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鏑木・寥 2020年4月14日
なあ、アンタってさ。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
……なに。
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鏑木・寥 2020年4月14日
そんなに自信ない?
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
(一瞬、びくりと肩が跳ねた)……(左の前腕を服越しに掴みながら、視線を逸らす。こんな肝心な時に、皮肉も軽口も出てきてはくれない)
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鏑木・寥 2020年4月14日
なあ探偵サン。
普通、煙草吸いながら話に来るのに金出すよって言ってくれるやつなんていないんだよ。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
……知らねェよ、普通なんて。アンタは黙って金受け取っとけばいい。(ようやっと出てきた言葉がそれだった。目はやはり合わせられずに)
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鏑木・寥 2020年4月14日
なあ宵雛花。視線合わせちゃくれないの、最初と逆になっちまったな。
こっち向けよ。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
……いやだ。(腕を握る力が強くなる。へそを曲げた子供のように、相手から顔を背けて)
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鏑木・寥 2020年4月14日
ガキかよ。ほれほれ、よすがったらー。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
馬鹿か。やめろ、あっち行け。(顔を隠したまま、しっしと追い払うように)
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鏑木・寥 2020年4月14日
よすが。俺、次来たときは酒飲みたいな。櫻って銘柄知ってる?
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
知ってっけど……なに。買っておけって?
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鏑木・寥 2020年4月14日
そう。
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鏑木・寥 2020年4月14日
櫻。次の代金だからな、忘れんなよ。
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宵雛花・十雉 2020年4月14日
……分かった。
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鏑木・寥 2020年4月14日
じゃあ、ほい(小指を出す)
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宵雛花・十雉 2020年4月15日
なにこれ。(まさかとは思うが)
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鏑木・寥 2020年4月15日
もちろん、果たせなかったら針飲ませる奴だよ。
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宵雛花・十雉 2020年4月15日
……そっちの方がガキじゃん。(言いつつも小指は差し出す)
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鏑木・寥 2020年4月15日
(黒い爪の指が絡まって、上下に軽く振られる。掛け声はない)つまみもつけてくれますように。(代わりに何か言った)
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宵雛花・十雉 2020年4月15日
(特に抵抗なく絡まれ振られて)え、最中に追加すんのアリなの?……はいはい、分かったよ。つまみもな。(針飲まされたくねぇからな、と誰かに言い訳をした)
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宵雛花・十雉 2020年4月15日
(灰皿には、吸殻と灰が積み上がっていく)
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宵雛花・十雉 2020年4月15日
ー〆ー
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