【為事】六花斉放
都槻・綾 2020年1月1日
『六花斉放』打ち合わせ用
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=19104
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都槻・綾 2020年1月1日
(六花の君と百花の王へ、雪が如き真白の粒を散らせた汁粉を差し出した。とけていくもの、ふわふわ浮かぶもの、手毬麩の甘いあまい航海。)
境・花世 2020年1月1日
(柔く甘やかな馨をてのひらに受け取って、ふわふわと笑っている) この雪、うんとあまいねえ。ほんとうの雪はどんな味かな、綾もイアも、食べたことある?
イア・エエングラ 2020年1月1日
あらま、可愛い手毬の弾むこと。眺めていてこんなに愛らしいのに、食べたら一緒に融けやしないだろか。(器を両の手に受け取ったなら、滲む熱に心までも温もるようで)ゆき、雪。そうな、食べよとしたことはないかしら。あなたは、召し上がったことあるかしら。
都槻・綾 2020年1月2日
おや、何と。皆様、雪を食んだことが無いと仰る。私など口を開けて空を見上げていることもありますよ、(嘯き笑って汁粉を啜った。やぁ、甘い)かき氷程の澄んだ旨味は無いですが――梅肉の甘く煮崩した汁や果実酒を掛けたら美味しそうな。あぁいけない。つい酒の話に。(ちいさく咳払いをしつつも目線は棚の奥、隠しに秘蔵の梅酒があるとか)
都槻・綾 2020年1月2日
さて雪遊び。宜しければニコリネさんにも声を掛けて四人で時を過ごすのは如何。皆で一つの雪像や雪達磨を作るのも乙ですし、男女に分かれての雪合戦も楽しそう。(手加減? しませんとも、なんて悪戯に上げてみせる片眉)
境・花世 2020年1月2日
(ときどき――否、わりとしょっちゅう少年めいた稚気を見せる神さまにくすくすと笑う) じゃあ今度綾が天に向かって雪を食んでたら、いそいで梅酒を注いであげるね。(視線の行く先を追って眸がきらり) ね、イア、次に雪が降ったら綾が秘蔵の梅酒を分けてくれるって。楽しみだねえ。
境・花世 2020年1月2日
もちろんだよ、ニコリネと話してみたかったからそれも楽しみ。せっかく大人数だし雪合戦がいいな、手加減なしの真剣勝負!
イア・エエングラ 2020年1月2日
おや、まあ、そらまるで雛鳥の餌のようね。縁側に杯をおいておいたら、かき氷が出来るかしら、今度試してみようかしら。(とっておきが、あるならば。後ろ手に悪戯っぽく笑って見せた)ほんとう。そしたらゆきだるま吊るして雪の降るよにお願いしておこうな。
イア・エエングラ 2020年1月2日
そう、そう、雪遊び。場所のご用意、ありがとうね。ニコリネも一緒に遊べたならば組み分けするにも丁度ねえ。きっとまんまるの雪玉を、つくってみせるよう。(ぐ)(やるき)
都槻・綾 2020年1月2日
いっそ皆で雛になって空からの恵みを頂きましょうよ。雪止む頃には我々もまた雪達磨になっていたりして。(そんな茶目っ気、両手で大きな雪達磨を形作り、)(次いでやるきの姿にふくふく笑みつ、)盾になってイアさんをお守りしましょう。手加減無しの雪玉にあなたが砕けてしまわぬよに。
イア・エエングラ 2020年1月3日
そんなら雪の日はまた縁側に集まりましょうな。ゆきだるまになってもきちんと区別のつくように、目印のマフラー巻いておかないとならないかしら。(愛らしい提案だと頷いて)おや、ま、あなたの守ってくださるのなら、銀世界の覇権もとれそう。作戦会議に、なるかしら。綾はありがとうねえ、僕もまだ、直してゆくとは思うけれど。
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境・花世 2020年1月3日
ふたりに似合いのもこもこのマフラーを編んでおかないとだ、並んだらきっとかわいい綾だるまイアだるま。(書き付けにちょいと落書きを足して笑う、) あは、銀世界の覇権はそうやすやすと取らせやしないよ。でも、そう、ふたりを前にしたらすこしばかり手元が狂ってしまうかも。
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都槻・綾 2020年1月3日
かよだるまも、ねぇ、勿論。
お二人は行動予定のお知らせをありがとうございました。すっかり合わせて頂いておりましたので、私の方は大きな手直し無く参る所存で。
採用人数少なめの予定とのこと、可能な限り早めに提出した方が良いのでしょうか。今宵でも明日でも、お二人の都合に合わせられますので、お知らせ頂ければと。
境・花世 2020年1月3日
もこもこのかよだるまもかわいがってくれる?(くすくすと) 綾は確認ありがとう、わたしは今からでも、明日の朝でもだいじょうぶだよ。
イア・エエングラ 2020年1月4日
あら、かわいい。みっつならべたゆきだるまの絵、小さな額に仕舞っておきたいくらい。
僕のお返事のすっかり遅れてしまった、様子。ごめんなさいな、今宵というには更けたねえ。明日の朝を越えて、ならばお昼にはお届けできると思うけれども。おふたりのご都合、如何かしらな。
境・花世 2020年1月4日
そしたら明日の12時前後を目安に、各々都合のいい時間――でどうかな。忘れないように出したらしるしをつけにくるね。
境・花世 2020年1月4日
(いってきたよのぺたん)
都槻・綾 2020年1月4日
(行って来ましたの、うぃんく)
イア・エエングラ 2020年1月6日
(黄色い声のあがりそう)(絵になる一枚の記憶を紐解いて)
イア・エエングラ 2020年1月6日
やあ、よっつ雪だるまが、できたねえ。可愛いから並べておきたいくらい。雪の中をとんではねて、まるめてなげて。楽しかったこと。遊んでいると楽しいばっかりだけれど、身体は冷えや、しなかったかしら。合掌造りの集落に、囲炉裏の傍はあたたかいこと。存分に楽しんだ冬の遊び、お誘いしてくださってありがとう。こんなにめいっぱい楽しいならば、僕はずうっと冬でも良いかしらと思ってしまいそう。だから、(また春の遊びもご一緒してね、と)
境・花世 2020年1月6日
(雪玉ならぬうぃんくに撃沈する)(黄色い声を上げる間もなく……)
境・花世 2020年1月6日
きらきら眩くて楽しい時間をありがとう、ふふ、どの雪だるまもかわいくて抱きしめたいようなきもちでいっぱいだったよ。(素敵なおねだりに勿論とふくふく頷いて) でもきっとわたし、春まで待たずにまたすぐふたりを連れ出してしまいそう。覚悟して待ってて、ね?
都槻・綾 2020年1月8日
(うぃんくを投げるべきだったのだろうか…)賑やかで朗らかで、知らぬ筈の童心に帰る心地が致しました。体も胸もほっかり暖かかったですとも。素敵なひと時に感謝を。――えぇ、勿論、皆様との同道はいつなりと、喜んで。