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レザリア・アドニスのフレンド


😊氷雫森・レイン

いずれ終わらぬ冬ならば、時よ止まれと願ってた―
種族柄愛でられるのに慣れ飽き、他人の肩を「動く便利な椅子」と宣う事すらある些かの型破り。すげなくも飾らぬ言動の主だが本質的には人に寄り添う種族であり、世話焼きが恐らく本分。 終わらぬ冬に眠る事を捨てた先、奇縁から鬼姫の掌にて花尽きぬ地へ導かれ、友を得て永遠を願ったが今は紫陽花狼の終焉を変える為の旅路を導く身にて、遣不雨の傘の下。濡れるのは嫌いだが雨の音や香りが好き。男に手厳しい節有り。雨妖精の血筋。
癒される

😊千桜・エリシャ

さくら、さくら、夜闇に散って――
🌸姫君の首、僧侶の首、武者の首――嗚呼、でも足りない…足りない…私を昂ぶらせる御首が、🌸舞い散る花弁を纏う常春の桜鬼。陽を知らぬ透き通る白膚。常夜に咲く桜のような髪と角を持つ大和撫子。だがその印象を裏切るが如く、桜色の眸はときおり蠱惑に歪む。常の柔らかな物腰と微笑みの裏に潜むは鬼神の狂気。無類の戦好きで退屈を厭い、日課の鍛錬と譲り受けた宿を手遊びに営み無聊を慰める日々🌸嗚呼、それでも私は――
店長

😊ヴォルフガング・ディーツェ

昔はかなしみ分け合えど、今はまるまる胎の中
魂を分け合った「きみ」と「愛し子」達。他になにも要らなかった――けれど■贄とされた愛しき者達の報復に、数多の魂を神に捧げた咎狼。対価の不老をよすがに世界を漫ろ歩く■表向きは飄々とシニカルな皮肉家、その内面は残忍と混沌の化生。懐に入れた者は骨の髄まで慈しみ、牙剥く者は魂の芯まで弄ぶ■低い魔力を技巧で補う前線型魔術師。ルーンと機構魔術を繰る■グリモアは虚像の枯れ得ぬ散華、永久の罪と祈りの象徴。
癒される

😊白寂・魅蓮

僕は、僕のやり方で生きていく――
◆世界を旅して歩き回る幼き芸妓。各地で独自の舞を踊り生活費を稼いでいる◆様々な舞を習得し自身に宿る病の解毒を求めて、病治しの神楽の到達を目指す。◆年齢の割に落ち着きがあり、儚げながらも妖しく甘く魅せる顔はどこか蠱惑的。◆鈍く輝く銀の髪と紫陽花色の左目が特徴。◆桜の館を経て様々な経験を浴び、妖精の朋と再び旅に出る。全ては帰るべき場所のために、笑ってまた仲間達と再会するためにーーー
遊び友達

😊劉・碧

まァったく、そういうの良くないよ。めっ!
漆黒の長髪と、金緑石の瞳の持ち主。やや小柄ながら端正な顔つき、洗練された肉体と人好きのする華やかな雰囲気を持つ。刹那を楽しむかのように享楽的に振る舞うが、思慮深く義侠心に篤い。孤児の折、その見目で拾われた先で知見を得て長く従者として仕えていたこともあり、主人と決めた者には献身的で面倒見が良い。今は前主人とは袂を分かち、世界を渡る。
カッコいい

😊ホーラ・フギト

いってらっしゃい、気をつけてね!
葡萄と蒸気機関が並存する研究所で育った機械人形。人間との共生用に造られたが、施設が無人と化した時より此の方、ヒトと暮らしたことはない。◆世事に疎いからか天真爛漫。物語が好きなためロマンチスト。怒と哀の感情が薄く、大抵は笑顔でいる。戦闘に慣れつつある現在も『人間』についての学習は継続中。研究所では魔導具や蒸気機械を弄って日々を過ごす。◆魔導燈を寝床にする火の精霊ティーナは、製造時から縁のある一柱。
感謝

😊蒐集院・閉

とじ、と申します。どうぞ、よろしくお願い致します
錠前のヤドリガミ。隠れ里を故郷に持つ守護者。●物静かで礼儀正しい女性。穏やかで慈悲深く、献身的、それでいて自分の信念は是が非でも貫く、真っ直ぐ芯のある性格。基本的には誰に対しても謙虚に振る舞うが、時には強情になってしまう部分も。●道具としての本能で、何であれ人の役に立つ事に生きがいを感じる。 ●錠は壊れ、されども機能は損なわれず。●その内に宿すは復讐の炎。救いようのない灼熱地獄。
顔見知り

😊佐々・夕辺

食べきれないほど愛してる
❄崖上に咲く夜桜を見上げる、ただの獣でも良かったの。でも、私の手をあなたが取ってくれたから、 ❄大飢饉に遭った村から豊かな森を経て今に至る。村で飢えていた私を最後に潤してくれたのは、父母のあいだった ❄雪解けが来て、梅の花は密やかに馨る。名字が変わって、咲くように笑って、ほんの少し泣いた。梅の花は凍てに咲き、春を告げる。
かわいい

😊パーム・アンテルシオ

春が来て、夏が来て。水が恋しい季節だね。ふふふ。
◆出身地は某世界北方、桜の国。寒さに強く、暑さは苦手。◆その九尾は纏う気により、武器になり、防具となる。◆呪術を基礎にした炎術と、術により増幅した歌による支援と鼓舞を扱う。◆近戦より遠戦、遠戦より支援を得意とする。◆その精神は、予測した劣勢には強く。不測の劣勢には脆い。◆尾で人を包み癒す、もふ屋。それは嘗ての生きる糧。今は、只の道楽で。誇りと、生きる意味。◆近頃のお気に入りは、桜の香りシャンプー。
かわいい

出雲・八雲

なンか…寒くねェ?(鼻すすりながら)
よォ、初めましてだなァ。なンだ、俺に何か用があるンじゃねぇのかァ?口が悪いのはご愛嬌って事で。気分を悪くしたなら先に謝っておくぜ。狐だからと妖狐と間違えて近寄ってくる奴には容赦無く説教するからな。 ネギとミントは勘弁してくれ。
顔見知り

😊逢坂・宵

一日は一年に、一年は百年に――その遥かな向こうへも
アストロラーベ―――旧き天図盤のヤドリガミ。本体はとある名職人の手による精巧な一作。代々の所持者は最初の2代を除き、盗人または蒐集家。彼らの元で観賞用の美術品として長い時を過ごし、人の世の移り変わりを見てきた。人の身は宵の具現、墨を流したようと喩えられる夜色の髪、星瞬く深宵の瞳。名は自分を所持していた蒐集家から与えられたもの。
興味がある