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終末的吸精主伝説なんて見つけなければよかったのに

#アルダワ魔法学園


●入ってはいけない場所
「あれ、こんな通路あったっけ?」
「もしかしたら、隠し部屋かな? いってみる?」
 学園の女生徒が2人、迷宮の隠された区画に不用意に足を踏み入れてしまった。
「やだ、なにこれ、服が溶けて……?!」
「ああ……なんだかぼーっとしてきた、ねぇ、このままここで2人でずっといい事してようか……?」
 そしてお約束のようにえっちなトラップにかかってしまう女生徒たち。

 やがて、裸で抱き合っている2人に、3mを超す巨体が襲い掛かってきたのだった。
 ……性的に。

●グリモアベースにて
「アルダワの迷宮ってさ、なんでか知らないけど、えっちなトラップがかなりたくさんあるよね?」
 集まった猟兵達を前に、美少女グリモア猟兵ことメリッサ・ウェルズ(翡翠の吸血姫・f14800)は遠い目をしていた。
「うん、まぁ、今回もそんな場所が見つかったわけなんだけどね?」
 やっぱり遠い目をしつつ、メリッサは説明する。
「今回見つかった隠しダンジョンの奥には、アスピーリっていう、サキュバスの最終進化系と言われる災魔がいるんだよ。
 これがまたひどい奴でさぁ、3mは超すくらいの筋骨隆々な女マッチョなんだけどさ、未了のフェロモンをぷんぷんと漂わせていて、こんな姿なのにも関わらず男女関係なく欲情させてくるっていう、まさに歩く災害。しかもえっちな災害!」
 説明しながら頭を抱えるメリッサである。
「で、予知によると、学園の女生徒が不用意にその隠しダンジョンに行ってしまって酷い目に合うので、その前にみんなで底をつぶしてしまおうって話になるわけだよ。
 幸いにも出てくるオブリビオンは、アスピーリだけ。
 ……ただまぁ、そこに行くまでに酷いトラップエリアを抜けていかなければいけなくてね……」
 再び遠い目になるメリッサが説明するところによると、アスピーリのもとに通じる隠しダンジョンは大きく分けて2つのフロアに分かれているという。
 1つ目は、繊維や金属を捕食するスライムが溢れかえっているエリア。
 2つ目は、媚薬の霧が立ち込めるうえに触手が生えているエリア。
「……ま、がんばって」
 ついに投げ槍になったメリッサであった。

 ともあれ、このまま放っておくわけにもいかない。
 猟兵達は覚悟を決めて、ダンジョンに挑むのであった。合掌。


雅瑠璃
 こんにちは。またはこんばんは。
 雅です。

 世間ではキマイラフューチャーで戦争が起こっているというのに、エロトラップダンジョンですよもう。
 いいのかこんなタイミングでこんなもの出して?!

 えー、何はともあれ補足説明です。
 今回は章ごとにテーマがあります。

 第1章『繊維や金属を溶かす高性能高需要のアレ』
 テーマは脱衣です。(ひでぇ)
 というわけで、基本的にスライムにやられて脱がされるエリアになります。
 プレイングでよほどうまくスライムを避けることができない限り、次のエリアまで服を持ちこすのは難しいかもしれません。

 第2章『香り立つ匂いフェチ媚薬迷宮』
 テーマは媚薬です。(そのまんま)
 こちらもプレイングでうまく工夫しない限り、媚薬の影響は免れないと思います。
 媚薬を吸って発情してしまったら、そこらで生えている触手とか、たまたま一緒になった猟兵とかと、まぁ、えっちなことになっちゃうんじゃないですかね?

 第3章『終末的吸精主伝説・アスピーリ』
 テーマは襲われです。(最低)
 よほどうまくやっていなければ、この章に来た時点でほとんど裸同然の格好かつ媚薬で発情しているんじゃないでしょうか。
 そんなところに、強制的に発情させて襲ってくるサキュバスが出てくるんですもの、これはもう、いろいろ悲惨なことになるかと思います。
 男でも女でも襲われますのでご安心を(?)

 まぁ、通じて今回は、酷い目に合うのが目的のようなモノです。(ぶっちゃけた)
 酷い目に合い続けても、🔵が稼げれば次に進めるので、安心してやられてください。

 一応どこまでやっていいのかの目安として【演出OK】とか書いてあると、色々突破することになるかもしれません。【演出NG】だとえっちな目には合わないと思います。
 その他特記したい事とかあればプレイングに記載あると助かります。

 なお、第六猟兵は全年齢対象のゲームですのでお忘れなく。
 犯罪行為は描写しません。
 それではプレイングお待ちしています。
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第1章 冒険 『繊維や金属を溶かす高性能高需要のアレ』

POW   :    邪魔なスライムをぶっ飛ばして無理やり突破する

SPD   :    接触されないように素早く走り抜ける

WIZ   :    知恵を絞って安全に通り抜ける

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

●スライム地獄
 ダンジョンの隠しエリアに足を踏み入れた猟兵たち。
 目の前に見える通路には、スライムが大量に溢れかえっていた。
 スライムのプールが道を塞いでいるとか、壁そのものがスライムなんじゃないかとか、迷宮が3でスライムが7じゃないのかとか……。
 つまり、ここを突破しなければいけないのである。
丹羽・真菜
【演出OK】
なに…?この状況…
いつものようにおじさん霊に意識を乗っ取られていた私はスライム塗れのダンジョンにいました
そして、私は奇妙な格好のおじさんに騎乗しているのでした

とにかく、こんな所にはいられません
既におじさんや私の服は溶け始めていて…そうなれば私にだってここがどういう場所か分かります
おじさん、もう何でも良いから早くここを抜け出してください!

スライムの通路はまるで洗車機か何かのように幅を狭めてきます
騎乗した私の肩まであるスライムプール…おじさん…なんで溺れてるのにそんなに幸せそうなの
服が溶けて、ぬるぬるで…もうわけが分かりません
振り落とされないようにおじさんにしがみ付く私ですが…もういや



●これって騎乗(以下略)
「なに……? この状況……」
 丹羽・真菜(おじさんオンリー霊媒体質・f16135)は、意識を取り戻すなり、周りの状況を見て戸惑っていた。
 そうなるのも無理はない。
 ここは既にアルダワ魔法学園の地下迷宮の一角、今だ誰にも発見されていない隠しエリアの中で、すでに周りにはスライムが大量に沸いていたからだ。
 沸いていたというか、スライムがプールのように足首まで埋まり、スライムウォールが周りを取り囲む壁となっている。もはや狙ってスライムの多い場所に来てしまったのではないかというくらいの状況だった。
 いや、あるいは真菜にとっては、ここまでならまだいつものように自身に取り憑いたおじさん霊の仕業で、勝手に依頼を受けてここに置かれてしまったのだろうと理解はできるかもしれない。
 もうひとつ、今自分が何かに跨っているという事がなければ。
「あうぅぅっ?! 今お尻の下で動いて……」
 ビクンと、お尻の下から感じる生暖かい感触に反応してしまう真菜。
 今、真菜は、ブリッジ姿でスライムプールに埋もれているおじさんの上に跨っている。バーコードハゲでメタボ腹、白いタンクトップに縞々のトランクスという、いかにもソレ系のモブおじさんの腰の上あたりに、文字通りの意味で騎乗していたのだった。
 つまり、今真菜のお尻の下あたりで動いたモノとは……いや、詳しい言及は避けよう。
 ともかくこのおかしな状況は、真菜のユーベルコード【オジサンライド】によるものなので、何もルール的におかしいところはないのである。
「う……んっ、あまり動かさないで……。
 それより……」
 お尻の下の感触に赤面しつつも、真菜は何とかこの状況を脱出しようとする。
 どうしてかなど言うまでもない。既におじさんのタンクトップやトランクスは半ば溶け始めており、跨っている真菜の靴下やスカートにまでスライムの影響は広がっている。
「……おじさん、もう何でも良いから早くここを抜け出してください!」
 さらには周りのスライムの壁も、洗車機のブラシのように、真菜たちを挟み込んで迫ってきていた、真菜のセーラー服の袖や脇から溶け始め、何とか服を守ろうと真菜が身をよじる。
 ……が、真菜が身をよじると、スライムプールに埋もれていって、すでに全身がスライムの中に入ってしまっているおじさんの顔が、にまぁ~と不気味な笑顔に変わっていく。
「……おじさん……なんで溺れてるのにそんなに幸せそうなの……?」
 なんでかなど言うまでもない。
 左右から迫るスライムの壁から服を守ろうと身をよじる真菜が今どこに跨っているのかを考えればわかる。
 既におじさんのタンクトップもトランクスも完全に溶けて消失しており、真菜のスカートも、その下のショーツもまた溶け始めている。
 そして真菜はおじさんの腰のあたりに跨って身をよじっている。
 真菜のお尻の下の感触がだんだんと固くなっていき、それに加えてスライムのぬるぬるまでもが真菜の股を刺激する。
「あん……んっ……早く、動いて……おじさん……」
 とうとうスライムプールの水かさが真菜の胸を越えて、肩近くにもなり、セーラー服も中のブラジャーも溶け始めている中、真菜はだんだんと思考にもやがかかっていった。
 おじさんはロデオマシンのように腰を上下に動かしながら、ブリッジの体勢のままでスライムプールの中を泳ぐように真菜を運んでいく。
 腰の固いナニかがスライムのローション越しに真菜の秘部を刺激し、上下振動でにゅるんとその中へ……。
「もう、いや……」
 真菜は、ロデオマシンから振り落とされないように、ほぼ裸となってしまった状態でおじさんに抱きついて、そう呟くのだった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

秦田・麻弓
大変なダンジョンですね、これは早々に楽し…じゃなくて対処しないとですね。

他の猟兵さんや学生さんへの被害を極力抑えられるように、ユーベルコードを使用して誘惑とおびき寄せ
ぴったり系のスーツなのですぐ食べる物もなくなるかもですけど、離れさせないように頑張ります
え、いや感触を楽しんでるとかそんなことは。

【演出OK】【演出OK】


ジール・シルバードーン
【演出OK】絡み&アドリブ歓迎

WIZ

特殊な素材だし大丈夫だと思うけど、最低限杖だけは死守!それだけは絶対として
ただやられて溶かされるあたしじゃないんだからねっ

「エナジーボルト」!炎属性の125本の魔力の矢で迷宮を薙ぎ払いながら進んでやるわ!
この服だってお師匠様が頑張って作ってくれたんだし簡単になくすわけにはいかないのよ
今更スライムなんかに足元をすくわれるわけにはいかないもの、容赦なく焼いていくわっ
…ん、なんかスカートの中がぬるぬるする……?
(上手くいったかどうかはおまかせします。どれだけ上手くいってもパンツだけは失います)



●どれだけ上手くいってもパンツだけは
「大変なダンジョンですね」
 迷宮の隠された区画に入り、スライムが大量に沸いているのを見て、秦田・麻弓(f00217)はそう呟いた。
「これは早々に楽し……じゃなくて対処しないとですね」
 ……ん?
 今楽しみとか言い掛けませんでしたかこの娘さん?
 本来気弱でビビりで臆病な心配性な麻弓ではあるのだが、その実快楽には弱い性格が顔を出してしまっているのかもしれない。
 そんな彼女の格好は身体の上に薄皮1枚だけ張り付いているようなぴっちり系のスーツである。スライムに対する防備としてはあまりにも頼りない。
「特殊な素材だし大丈夫だと思うけど、最低限杖だけは死守!」
 そして同時に迷宮に挑むもう1人、ジール・シルバードーン(f15869)は、そう言いながら愛用の杖をぎゅっと抱いて気合を入れているのだった。
「それに、この服だってお師匠様が頑張って作ってくれたんだし、簡単になくすわけにはいかないのよ!」
 ついでにフラグのような事を口走ってしまっている。
 一応説明しておくと、お師匠様が作った服……シルバリードーンスーツは、ウィザードローブの一種だ。正統派の魔女というよりは魔法少女っぽい衣装で、ちょっとスカートが短めではあるが。
「大丈夫ですよ、ジールさん。いざとなれば私が守りますから」
 溶かされないように気合を入れるジールに対し、麻弓はそう安心させるように微笑んだ。
「え、でも……いえ、ありがとう。
 でもあたしもただやられるつもりはないから!」
 かくしてこんな2人がスライムだらけの迷宮へと挑んでいくのだった。

「ただやられて溶かされるあたしじゃないんだからねっ」
 先程と同じような言葉を繰り返しながら、ジールは【エナジーボルト】を唱え、次々と正面のスライムを次々と薙ぎ払い焼き尽くしていく。
 なにせ生み出された炎の魔力の矢は125本だ。正面のスライムを焼き尽くすには十分すぎるほどの威力と量である。
 こうして2人は危なげなくスライムを駆逐し、迷宮の奥深くへと進んでいくのだった。
 と、これで、終われば楽なのではあるが。
「……ん、なんかスカートの中がぬるぬるする……?」
 不意にジールがそれに気が付いた。
 いつの間にかジールの短めのスカートの中にスライムが飛んで来たのだ。
 どこから?
 それに気づいたのは麻弓だった。
「わ、後ろからです?! 横からも?!」
 そう、正面のスライムは、ジールの攻撃で次々と焼き尽くされているが、それを補うかのように左右の壁や背後からじわじわとスライムが溢れてきているのだった。
「まずい、急ぎましょう!
 正面のスライムは焼いているから、走ればこのまま抜けられるはずっ」
 スライムがだんだんと水たまりのように地面にたまっていく中、ジールはそう言って駆けだす。走るたびにスライム飛沫が飛んで、スカートやその中を濡らしていくが、構ってはいられない。のんびりしていたら、押し寄せてくるスライム津波に全身が飲み込まれてしまうからだ。
「大丈夫、守るって言ったでしょう!」
 だが、そこで麻弓が動き出す。先ほど宣言したとおり、ジール(の衣服)の被害を最小限にするために、スライムを自らにおびき寄せようというのだ。
 ユーベルコード【磁電(カウント)】の効果で強化された麻弓の誘惑とおびき寄せスキルに誘われ、スライムの津波は、麻弓から先へはほとんど流れなくなる。
「麻弓っ?!」
「大丈夫、大丈夫ですよー」
 その代わり肩までどっぷりとスライムに浸かってしまった麻弓のぴっちりスーツは、あっという間にスライムに分解され、胸もお尻も大きく肉感的な麻弓の裸体がすべて晒されることとなってしまった。
「大丈夫じゃないでしょう?
 待って、今助けるから……」
「いえいえ、もうこれでスライムも食べるものはないでしょうし大丈……
 ……あんっ!? もう食べるものないはずなのに……っ」
 僅かに肌に残った繊維質を求めてか、スライムは全裸となった麻弓の肌の上をまだ嘗め回すように蠢いて、麻弓の肌にゾクゾクとした感覚が押し寄せてきた。まるで全身をやさしく愛撫されるような感覚。豊満な胸の上を、まるで人の手で揉むようにスライムが動いていた。さらにはその愛撫は大きなお尻は、前にまで……。
「ああんっ、だめぇ、そんなところっ」
「今助け……ねぇ、その状態楽しんでない?」
「え? いや感触を楽しんでるとかそんなことは……」
 ジールの指摘に、目を逸らしながら棒読みで答える麻弓であった。
「とにかく今引っ張り出すから!」
 ジールは麻弓の埋まったスライムプールの中に足を踏みいれて、麻弓を掴むと無理矢理に引っ張り出した。
 この際に手袋やスカートが溶けてしまうが、背に腹は代えられない。
「ふわっ?!」
 足を踏み入れたジールに対し、スライムがその脚を伝ってじわじわとスカートの中へと潜り込んでいく。靴や靴下は既に溶け、ゆっくりとショーツも溶かされて行き、スライムの感触が直接ジールのお尻を触るように蠢いていた。
「くっ、このっ!」
 そんな感触に赤面しつつも、ジールは何とか麻弓の腕をつかむと、力任せに引きずり出した。
「あんっ……。私がひきつけている間に先に進めばよかったのに」
「そういうわけにもいかないでしょう?
 ……なんかいつまでも楽しんでそうだったし……」
「ま、まさかぁ……?」
「とにかく、行くわよ!」
 目を逸らしている全裸の麻弓を引っ張って、ジールは先へと急いで駆けていく。正面のスライムは先程のエナジーボルトで焼き尽くされていたこともあり、あとは何事もなく抜けられそうだ。
「でも、せっかくのその衣装、結構溶けちゃってない?」
「胸とかが無事なだけましだと思うわ……」
 最低限死守と誓った杖は完全に無事なものの、ジールの衣装は、手袋や靴下、スカートの大部分が溶けて失われ、ほぼ胴体と、お尻すら完全に隠せないのではないかというくらいの超ミニになってしまったスカートの残骸だけになっていた。もちろん、全裸になってしまった麻弓よりはマシだが。
 そして、走っているせいでスカートが捲れ、ショーツを完全に失ったジールのお尻が空気に晒されてるのだった……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

リアーナ・シルヴァネール
◎えっちなダンジョンは大好物
冒険者時代からわざとゴブリンやオークの住処に単身挑んできた経歴は伊達じゃないの。
どうしようもない変態?
いいのよ、最終的に仕事はちゃんと果たすんだから。

◎スライムね…
私の愛銃が溶かされたらたまらないわ、置いていきましょ。
そしたら自慢の脚力で一気に突破!…と行きたいけど、まぁきっと服は溶けるわね、下に着てるボンテージも溶けて全裸になっちゃうかも。
「あは…ダンジョンのど真ん中で全部見せちゃってるぅ…♡」
つい興奮して、道の片隅で自分を慰めちゃったりなんかしつつ、すっきりしてから最後は魔力の刃を纏った迅影脚で道を塞ぐスライムを切り裂いてエリア突破よ。

◎アドリブ歓迎、NG無し


セシル・バーナード
【演出OK】

アルダワ魔法学園成人向け?
まあいいや。オブリビオンを一体相手にするだけなら楽勝楽勝♪
自前の服を溶かされたくないから、学園の制服を一式貰うよ?
あれ、何で女子制服なんだろ? ま、いっか。

迷宮へ降りて、隠し扉はこれ? じゃ、侵入。
うわ、見えてるトラップ!
壁も床も天井もスライムまみれじゃない!
フォックスファイアを細かく分裂させて自分の周囲に展開し、スライムの接触を遮断する。
防ぎきれるかな、これ?

周りからも悲鳴が上がってるけど、構ってる余裕はないや。
服がどんどん溶けてる!
急いで走り抜けよう、足場が悪いけど。
スライム溜まりとかに落ちたら大変だ。

最終的には全裸で前に回した尻尾で股間を隠すことに。



●えっちなダンジョンは大好物
「冒険者時代からわざとゴブリンやオークの住処に単身挑んできた経歴は伊達じゃないの」
 誰に向かって説明しているのか、リアーナ・シルヴァネール(空を舞う銃姫・f07102)はそう自信満々に呟くと、やはり今回も1人で迷宮の隠しフロアへと進んでいった。……わざわざ襲われそうな場所に1人で挑み続けるのは、変態だからではないと願いたい。
「私の愛銃が溶かされたらたまらないわ、置いていきましょ」
 武器を置いていって、ちゃんとお仕事できるんですよね?ね?
 そんな地の文の不安もなんのその。
 リアーナは自慢の脚力で一気にスライムの中を駆け抜けて突破していく。

 さて、そんな彼女に遅れることしばらくして。
 アルダワ学園の女子制服に身を包んだ少女が、この区画に足を踏み入れてきた。
 まさか、予知に現れた少女?
 いえ、違います。
 その正体は、自前の服を溶かされたくないからと、わざわざ学園の制服を調達してきたセシル・バーナード(セイレーン・f01207)だ。
 一応男子であるはずのセシルなのだが、なぜか女子制服が用意されていた。
 本人は「ま、いっか」と普通にそれを着て迷宮にやってきている。
「オブリビオンを一体相手にするだけなら楽勝楽勝♪」
 と気楽にやってきた彼だが、迷宮の隠しフロアに入った途端、さすがに足を止めてしまう。
「うわ、見えてるトラップ!
 壁も床も天井もスライムまみれじゃない!」
 どう見ても無事ではすまなさそうなその光景に、彼は【フォックスファイア】の狐火を多量に召喚して自分の周囲に展開する。
 その炎でスライムを焼いて、接触しないようにとの配慮なのだが……。
「防ぎきれるかな、これ?」
 そう不安を感じてしまう程に、あたりはスライムに埋め尽くされていた。
 足元にもスライムがわいており、ほとんど水たまり状態。わずかに点在している無事な足場を選びながら、急いで駆け抜けることにする。
 それでも、周りに湧き出したスライムが、狐火でも避けきれずに、飛沫となって彼の衣服に飛び跳ねていく。折角の学園制服も、じわじわと溶けていくのだった。

 そうして服が溶けながらも急いで駆けていった彼の耳に、迷宮に挑んだ他の猟兵であろう声が聞こえてきた。
「え、どうしよう……さすがにかまっている状況ではなさそうだけど……」
 もはや狐火も役に立たず、自分の服もかなり溶けてしまっている状況で、周りにかまっている余裕はないとスルーも考えたセシルだが、それでもその声が同じ旅団にいる人の聞き覚えのある声ともなると無視はできなかった。
「あは……ダンジョンのど真ん中で全部見せちゃってるぅ……♥」
 その声の主はもちろん、先ほど自慢の脚力で奥へと駆けていったリアーナである。
 案の定リアーナは、駆けてはいったもののスライムを避けきれず、上着どころか下に着ていたボンテージさえも溶けての全裸となってしまっていた。
 それどころか、全裸になったことに興奮したのか、それとも服を溶かすスライムから刺激を受けたためか、身体が疼いてしまい、スライムからいったん離れて、比較的安全な場所にたどり着いたのをいいことに、脚を大きく広げた状態で自らの秘部を指で弄り慰めていたのだった。
「リアーナさん……?」
「あは……♥
 団長に見られちゃってるぅ……♥」
 困ったことに、興奮しているからか、見られている事にも抵抗のななくなってしまっているリアーナは、セシルに見られている状態でも手が休まることはなかった。
 セシルもまだ幼いながらも、特殊な家族の中で性愛を知りつつ育っていたため。何をしているのかは理解しており、ついそれを眺めてしまっている。
「ねぇ……団長が代わりに慰めてくれるぅ……?」
「そんな場合じゃ……あ、でも……どうしようかな?」
 さすがにそんな暇はないと思いつつも、誘われるとその気にはなってしまう。
 それじゃ……とセシルはそのままリアーナに覆い被さっていった。
 そんな2人を、再び染み出してきたスライムが飲み込んでいくのだった……。

 さて、スライムに飲み込まれてからしばらく経って、妙に艶々とすっきりしたリアーナとセシルが、スライムのプールから這い出てきた。
 スライムに包まれた中で一体何があったのかは、あえて描写しないことにするのでよろしく。
 なお当たり前だが、リアーナだけでなくセシルも、服が完全に溶かされて失われすでに全裸になっている。狐の尻尾を前に回して、股間だけ隠していた。
「よし、すっきりしたし、あとはこのエリアを突破しようか」
「そうだね。で、どうするの?」
「もちろん、こうだ!」
 リアーナはセシルの問いに対し、魔力の刃を纏った【迅影脚】で、あたりを塞ぐスライムを切り裂くことで応える。
 そして切り裂かれたスライムの間を駆け抜けて、2人はこのエリアを突破していくのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

聖園・愛菜
【演出OK】
えっちなダンジョン…おそろしい、です。
被害者が出る前にきっちり対策しなくちゃ、ですね。

わぁ…これはまた見事にスライムまみれ、です…。
耳や尻尾がドロドロになるのは嫌なので、きっちり避けなくちゃ。

触れられなければ、スライムも何のその!
一気に走り抜けますよ~!

と、踏み出した一歩目でスライムを踏み、ずるっぺしゃん!

ひゃぁん、どろどろ、です…。


容姿補足
金色のさらさらストレートのロングヘア
胸が大きく魅惑的な体つき
露出度高めのシスター服(ベールは付けていません)


緋神・綾香
神のお導きとあれば…。
こちらは…スライム、というものでしょうか?
何分、新参者ですので、あまり知識が無いものでして…。
このスライムに危険性はないのですね?

では、先に進みましょう。何か怪我などされましたら、わたしの力【生まれながらの光】で治療しますので、仰ってください。

え?服が溶けてる、ですか…?えっと…何かいけないでしょうか…?
(躊躇なくスライムプールに入って行き、服が溶けていくが隠す素振りすら見せず、常識も羞恥心も無いので意に介していない)

怪我もしないですし、特に問題は…あら?あんっ…ひゃん…!
(スライムプールに足を取られ、そのままプールに転倒。体中をスライムに弄ばれる事に)



●えっちな神のお導き
 2人のシスターが問題のエリアへと足を踏み入れていた。
 1人は、聖園・愛菜(やわらかなひかり・f17878)。ベールを付けずに金髪のサラサラなストレートロングを表に出しているふわふわのうさぎ耳ともふもふの犬尻尾の少女だ。胸が大きく魅惑的な身体を、露出度が高めのシスター服に包んでいる。清楚なシスター服に難するような露出とボディがどこか背徳的なものを感じさせた。
 もう1人は、緋神・綾香(邪教の聖女・f17905)。邪教団の中で育てられていたため常識には疎いが、邪教の中にいたとは思えないほど善良な少女だ。ちなみにこちらもスタイルはよく、当然のように胸も大きかった。服装も愛菜同様シスター服であるため、背徳的な雰囲気もまた一緒である。
 そんな2人は、たまたま迷宮に入るところで一緒になり、互いの格好で親近感があったのか協力して挑むことにしたのだった。
「えっちなダンジョン……おそろしい、です。
 被害者が出る前にきっちり対策しなくちゃ、ですね」
「そうですね。
 これも神のお導きとあれば……」
 真菜の呟きに応え、そう静かに祈る綾香。
 そんな2人は、迷宮の隠しエリアに入ってしばらくはスライムに遭遇せずに進んでいた。

 だが、もちろん最後まで遭遇せずに済むわけもない。いよいよ彼女たちの目の前にある通路に、見事なまでにスライムの大群が沸いて溢れかえってくる。
「わぁ……これはまた見事にスライムまみれ、です……」
 呆れたように呟く愛菜に対し、綾香は小首をかしげている。
 何せ世間知らず。スライムを見たことがないのだから。
「こちらが……スライム、というものでしょうか?
 何分、新参者ですので、あまり知識が無いものでして……」
 スライムを初めて見る綾香の問いに、愛菜は頷く。
「耳や尻尾がドロドロになるのは嫌なので、きっちり避けなくちゃ」
「ドロドロになるだけ、ですか。
 このスライムに危険性はないのですか?」
「まぁ、服は溶けるって言ってたけど、他に危険はないんじゃないかなぁ……?」
 とにかく触れられなければ問題ないと、勢いよく走り抜けようとして、愛菜はその第一歩目から盛大にスライムを踏んで足を滑らせるのだった。
「あ、あれっ?!」
 ずるっ。ぺしゃん。
 あっという間に転んで、スライムのプールの中に頭から突っ込んでしまった愛菜である。
「ひゃぁん、どろどろ、です……」
 うさ耳が完全にスライムの中に浸かってしまい、跳ねたスライムがじわじわと服を溶かしていっている。もちろん頭からスライムプールに突っ込んでしまった以上、ただでさえ露出の多かった服は、全身くまなく溶けだしていって……。
「あの、大丈夫ですか?
 何か怪我などされましたら、わたしの力で治療しますので、仰ってください」
 癒しのユーベルコード【生まれながらの光】をいつでも解き放てるようにしながら、綾香は転んだ愛菜を助けようとざぶざぶと自らスライムプールの中へと入っていく。
「け、怪我は特に……。でも服が……なんかもう完全に溶けちゃってる……」
 頭からスライムプールに突っ込んで、今は四つん這いになっているような体勢だから、もうほぼ全身がスライムの中に入っているようなもので、服が失われるのはもう仕方ない事だろう。
「え? 服が溶けてる、ですか……?
 えっと……何かいけないでしょうか……?」
 綾香はそういうとのんびり小首をかしげる。この娘、常識どころか羞恥心もろくに持ち合わせていないらしい。邪教団の中で育った弊害だろうか。
 躊躇なくスライムプールに入っていった綾香は、もちろんどんどんと服が溶けていき、すでにその中で転んでいる愛菜同様に肌も露わになっていく。
 が、綾香はそんな状況を全く意に介していない。シスター服の下半身がどんどん溶けていき、下腹部から乙女の秘密の場所までを晒してしまっていても、隠す素振りずら見せずに、プールの中で尻餅をついていた愛菜の傍らまでたどり着いた。
「怪我もしないですし、特に問題は……ないようですね?」
「いや、まぁ……服以外の問題はない、ですけど……」
 あまりにも平然と肌を晒している綾香に、愛菜はもう苦笑するしかなく、自分も服が溶けてほぼ裸になっているというのに、それを恥ずかしがるタイミングを逸してしまっていた。
「それではここから出て先に……あら?」
 そして綾香にしても、怪我が無いから問題はない……なんてことはなかった。
 スライムプールに半身が浸ってしまっている以上、スライムに浸かっている部分の服は余さず溶かされてしまうし、溶かすものがなくなったら、スライムはその本体である身体を嘗めまわすように這いずり回って、新たなエサを求めるのだから。
「あんっ……ひゃん……!」
 スライムがむき出しになった綾香の下半身に、そしてもちろんプールに浸かっている愛菜の全身に、次々と押し寄せその体の上を這い回る。それはまるで人の手で愛撫されているかのように、ねっとりと、じっくりと。
「あっ、ああっ……くうんんっっ♥」
 全身を弄られる感覚にびくびくと反応した愛菜は、ついつい近くにいた綾香の身体にしがみついてしまう。そして身体にしがみつかれた綾香は、バランスを崩して愛菜に覆いかぶさるようにプールに転んでしまうのだった。
 そうなってしまえばもう、2人ともスライムプールの中で全身をスライムに弄ばれることになってしまう。
「ひゃん……ひゃぁぁあんっ♥」
 いつの間にか綾香の服の上半身も溶け、露になった豊満な胸の上をスライムが蠢く。綾香だけではない、もちろん愛菜もだ。2人ともそのままスライムの群れに豊満な胸を揉まれ、お尻を揉まれ、乙女の大事な所を擦られ、そして前と後ろの穴へとスライムが潜り込もうとして……。

 思えばこれは、まだスライムのいるエリアに入っての第一歩目の事だった。
 全裸のまま抱き合うようにスライムに弄ばれている2人のシスターが、このあと無事にこのエリアから脱出して次のフロアに進めたかどうかは定かではない……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

相馬・雷光
アルダワのダンジョンって、こんなのばっかなのかしら……

【ダッシュ】には自信あるし、さっさと駆け抜けるわ!
うーん、それでも足袋がちょっとずつ溶けて……
こうなったら【ジャンプ】も併用して一気に距離を――ぶべっ!
いたたたた……ちゃ、着地点にスライムが……
って、ああっ、服が! 溶けてる!
これ対UDC用特殊繊維で高いヤツなのよ!?
ヴァジュラブラスターは……無事ね
電熱(属性攻撃)で周りのスライムを逆に溶かしてるわ
って、その分が私の方に寄って来て……こンのぉ、纏わり付くな!
ヴァジュラブラスターを回収して雷撃弾で焼きながら進むわ!
ひゃわ!? お尻の中入って来んな!

【演出:本番行為NG・胸やお尻なら無制限OK】


ファー・ラナン
スライムと言えばやっぱりこれですね。、
【トリニティエンハンス】の【炎の魔力】で
武器を強化して備えておきましょう。
しかしこの様子では薙ぎ払らいながら進む訳にもいかないですね。

ですが、スライムに捕まらなければいいこと。
スライムだらけとはいえ床が見える箇所もあるはず
その切れ目を【見切り】、そこへ【ジャンプ】です。
要すれば壁など【地形の利用】による三角飛びも絡めましょう。
これでこのフロアも余裕ですね。(フラグ)

と、はじめはそう思っていたのです。
それがまさか、
スライムの粘液で濡れた床に足を滑らせてしまうだなんて……

や、やめてください
中に入ってこないで!
だ、だからぬめぬめはダメなのです~

【演出OK】



●ぬめぬめを甘くみてはいけない(戒め)
「アルダワのダンジョンって、こんなのばっかなのかしら……」
 相馬・雷光(f14459)はそう言ってため息をついた。
 彼女がそう思うのも仕方はないだろう。何せアルダワの地下迷宮で見つかるえっちなトラップダンジョンの数はとんでもなく多い。
「それでも、見つかった以上、クリアしないといけないのですよ」
 ファー・ラナン(f03252)は、雷光をなだめるかのようにそう言うと、【トリニティエンハンス】を使い自らの剣に炎の魔力を宿す。
「スライムと言えばやっぱりこれですね」
 スライム対策も実に手慣れた様子。なにせファーの場合、猟兵となって一番最初に挑んだ依頼からしてアルダワのえっちなダンジョンだったのだから、もうすっかり慣れたものである。果たしてそれがいい事なのかどうかはわからないが。
 ともかく、そんな2人が隠しエリアに入り、スライムまみれの区画へと向かっていった。

「うーん、これはとんでもない量のスライムね」
「この様子では薙ぎ払らいながら進む訳にもいかないですね」
 2人がたどり着いたエリアでは、スライムの量を数えるのも馬鹿らしいくらい、地面にスライムが這い出してきていた。
 もはやスライムの海の中に、わずかに浮島のような地面が見えるレベルである。
「ですが、スライムに捕まらなければいいこと」
 そういうとファーは果敢にも、スライムの切れ目をめがけてジャンプしてスライムをよけながら進んでいく。
「そうね。ダッシュには自信あるし、さっさと駆け抜けるわ!」
 雷光も同様に、スライムの浮島を渡るように、ダッシュ&ジャンプでこのエリアを駆け抜けていくのだった。
「うーん、それでも足袋がちょっとずつ溶けて……」
「まぁ、それくらいは仕方ないですよ。
 でもこの分だと、このフロアは余裕ですね」
 浮島の上をぴょんぴょんと跳び渡り、時には壁を使っての三角飛びの要領で距離を稼いだりして、スライムのない僅かな部分を狙って進みながら、ファーはついそんなフラグめいたことを口走ってしまう。

 そう。もちろんそんな簡単にクリアはできない。
 フラグは即座に回収される運命だった。

「ぶべっ!」
「ひゃわわわ?!」
 着地点にあったスライムで足を滑らせて、盛大にスライムだまりの中に突っ込むように転んでしまった2人である。
 2人はうっかり忘れていたのだが、スライムだって動く。
 先ほどまで浮島のようになっていた部分にスライムが広がってきたとしても、ジャンプしていれば軌道は変えられず、そこに着地するしかないのだ。
「いたたたた……ちゃ、着地点にスライムが……」
 スライムだまりの中に盛大に尻餅をついてしまった雷光は、そう言いながら、ぶつけてしまったお尻をさする。そこにはすでに、布地の感触はなかった。
「って、ああっ、服が! 溶けてる!
 これ対UDC用特殊繊維で高いヤツなのよ!?」
 たとえ高い繊維であろうと、スライムは容赦なく溶かして喰らっていく。あっという間に雷光はレオタードアーマーのハイレグなお尻の部分を失い、お尻丸出しの状態になっていた。
「うぅ……ヴァジュラブラスターは……無事ね」
 幸いにも、転んだ弾みに手放してしまった2丁拳銃は、まだスライムだまりの上に無事浮かんでいた。
 なんとかそれを回収しようと手を伸ばすが、スライムだまりの中にさらに踏み込まないと届きそうにない。さすがに武器を失うわけにはいかないと、雷光は覚悟を決めてスライムだまりの中に足を踏み入れていく。

 転んだのは雷光だけではない。ファーもだ。
 ファーも同じようにスライムの上に尻餅をついてしまい、ミニスカートの中のぱんつはあっという間に融けて消えてしまっていた。
「あわわわ……まさか、スライムに足を滑らせてしまうだなんて……」
 フラグを立ててしまったのが悪いというわけでもないだろうが、ファーは尻餅をついたまま少しの間呆然としてしまっていた。
「ひゃぁっ?!」
 だが、スライムだまりの上でボーっとしてしまうのはいただけない。
 ショーツが失われ剥き出しになった白いお尻にスライムがまとわりつき、さらなるエサを求めて蠢きだしている。
「や、やめてください! 中に入ってこないで!」
 いつの間にかずぶずぶとスライムだまりにお尻から沈みつつあるファーの、そのお尻を撫でまわすように蠢くスライムは、やがてお尻の穴を見つけてそこに潜り込もうとしていた。
「いやぁ?! ……えっ? いつの間にこんな……」
 慌てて立ち上がるファーだが、いつの間にかあふれ出したスライムは、彼女たちの腰くらいまで埋もれるほどの、もはやプールのような状態になっていた。
 そしてもがけばもがくほど、スライムプールの中にファーの身体は沈んでいく。もはやスカートやハイソックスなども失われ、下半身は裸の丸出し状態。さらに前の方にもスライムが蠢きだし、秘所の上を擦るようにファーに刺激を与え始めていた。
「ひゃぁぁぁ?!」

「よし、これで……!」
 愛銃のヴァジュラブラスターを何とか拾う事のできた雷光は、そこから放たれる雷撃属性をこめた銃弾を連射して周りのスライムを焼き払おうとしていた。
 もちろん、すでにスライムだまりにいる以上、お尻以外の部分もじわじわと溶けていっている。というかこちらも腰くらいまではスライムプールの中に埋まるような格好になっているため、完全に下半身が丸出しのようなスタイルになっていた。
「くっ、この……キリがない!」
 そして雷撃で周りのスライムを焼いても焼いても、周りからどんどんと溢れてくるスライムはキリがなく、やがて焼く事すら追いつかなくなってくる。
「こンのぉ、纏わり付くな!
 ひゃわ!? お尻の中入って来んな!?」
 そしてファー同様に、下半身の布が完全に失われたことで、スライムは雷光のお尻などを愛撫するように纏わりつき、お尻の穴にさえ入りこもうとしてくる。
 このままだとやがて前にも?
 そう想像してぶるっと震えた雷光は、【クイックドロウ】の速度重視で弾切れになるまでスライムプールに雷撃弾を連続で撃ちまくるのだった。
「このぉ! これでもくらええ!!」

 どっぱぁあぁぁあああぁん!

 雷光の最後の攻撃が、ファーの炎の魔力を宿した剣と反応して大爆発を起こし、それによって盛大にスライムプールは弾け飛んだ。その結果、雷光もファーも何とか操が無事なうちにスライムからは逃れることができた。
 ただ、盛大に跳ね上がったスライム飛沫を、身体の正面から浴びてしまい、服の前面も溶けて、雷光のつつましいサイズの胸も、ファーの童顔に似合わないほどに豊かな胸も、ポロリとこぼれる結果になってしまったが……。
「だ、だからぬめぬめはダメなのです~~!」
 ファーの嘆き声だけが響くのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

イングリッド・カッセル
【演出OK】
【POW】

スライムに対して有効な攻撃手段があるかというとこの黒剣くらいだ
ただの金属剣ではない以上簡単に溶けてなくなるものではないだろう
しかし万が一がある…そして剣をなくせばここから先がかなり危険だ

そういうわけだから服を脱ぎ、鞘に収めた黒剣にぐるぐると巻きつけ武器だけは守る
下着姿で迷宮に突入する自分の姿のことは考えないことにする
…頼むから見ないでくれ

スライムに対しては蹴り飛ばすか振り払いながら強引に進んでいく
服さえ溶かせばもうまとわりつかないだろうしな……まさか、変に身体を刺激することはないよな?

(絡み&アドリブ歓迎です)


フレミア・レイブラッド
ふふっ…♪魅了系の能力となると黙ってられないわね♪
そういえば、女生徒はまだ入ってないのよね?残念ね…救出する時に可愛がってあげようかと思ったのに…。


雪花(雪女見習い)を連れて参加。
雪花の吹雪や氷の魔力を纏った魔槍でスライムを凍らせてみるも、すぐ諦めて強行突破へ変更。
服が溶けるのも構わずに進んで行くわ。
わたしの身体に見られて恥ずかしいトコなんてないわ!

「おねぇさまー、服が溶けるのー!」

大丈夫よ、雪花。雪花は裸でも可愛いわ♪

「そういう問題じゃないのー!」

後は壁やプールのスライムに【魔眼】が効くか試してみるわ。多少歩きやすくなるかしら
制御が効くならスライム風呂も気持ちよさそうね♪

アドリブ、絡み歓迎



●魅了するお嬢様
「そういえば、女生徒はまだ入ってないのよね?
 残念ね……救出する時に可愛がってあげようかと思ったのに……」
 そんなことを言いながら、フレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)は、過去の依頼の中で虜にしていた雪女見習いを連れて、迷宮へとやってきた。
 ……スライムやアスピーリに襲われるよりも、ある意味怖いことになるかもしれないので、女生徒が迷い込む前に予知できたのは本当によかったと思おう。
 それはさておき、フレミアは雪花……連れてきた雪女見習いに、あたりに溢れているスライムを凍らせるように指示を出す。
「どうかしら? ……あら、ダメそうね」
 多少は凍り付くものの、圧倒的なスライムの量を前にしては、焼け石に水程度。
 すぐに諦めて、雪花を連れたまま強行突破することにした。
「おねぇさまー、服が溶けるのー!」
「大丈夫よ、雪花。雪花は裸でも可愛いわ♪」
「そういう問題じゃないのー!」
 もちろん、強行突破などしようものなら、服はどんどんと溶けて肌が晒されていくのだが、フレミアは全くのお構いなしである。雪花がむしろ災難かもしれない。

 さて、そんな彼女らに遅れること少し。
 また別の女猟兵が迷宮を歩いていた。
 ……下着姿で。
 なぜ彼女がこんな姿なのかというと、少しだけ時間を巻き戻そう。
 彼女は迷宮の隠しフロアの入り口に来たところで、少し逡巡したのだ。
 なぜなら、ここのスライムは布や金属を溶かして食べるという話だから。
 彼女が手にしている黒剣は、スライムに対してどれほど有効かはわからないが、それでも彼女の持つ唯一の武器だ。ただの金属剣ではない以上そう簡単には溶かされないだろうが、もし溶かされ剣を失ってしまっては、その先のオブリビオンには対抗できない。
 そう考えた彼女は、自らそこで服を脱ぎ始めた。
 どうせスライムに襲われれば服は溶かされてしまうのだ。それならその服を剣の鞘に巻き付けて、最低でも剣だけは守れるようにしよう。
 というわけで、現在。
 布をグルグルと巻いて愛剣が溶けないようにと庇いながら、イングリッド・カッセル(血の権利・f17781)は下着姿で迷宮を歩いていた。
 下着姿で迷宮に突入する自分の姿のことは考えないようにしているが、それでも誰にも見られたくはないと思いつつ、比較的スライムの少ない通路を、足元に纏わりついてくるスライムを強引に蹴り飛ばし引き剥がしながら歩いていった。

 そして、こんな2人がばったりと、迷宮の交差点で合流する。
 下着姿のイングリッドと。
 もはや全裸になってしまったフレミア&雪花である。

「うげ……他の猟兵か……。
 ……頼むから見ないでくれ」
 下着姿で誰にも見られたくなかったイングリッドは、人影を発見するなり恥ずかしそうに身をよじる。
 ただ、その人影がすでに全裸なのはさすがにイングリッドも予想外だった。
 しかも全裸なフレミアは、まったくそれを隠そうともしていない。
 それどころか。
「あら、どうして?
 なかなか素敵な身体をしているのだから、恥ずかしがることもないと思うけれど?」
 フレミアはイングリッドに対してそんなことを言う。
「ていうかそっち裸じゃないか。むしろそっちが恥ずかしくないのかよ?!」
「わたしの身体に見られて恥ずかしいトコなんてないわ!」
 あまりにも堂々とそう言い放ち、まるで隠すことなく仁王立ちしているフレミアの言動に、絶句するしかないイングリッドだった。

「おねぇさまー、お話してる場合じゃないのー」
「えっ?」
「えっ?」
 そんな立ち話をしていた2人に、雪花が警告をする。
 いつの間にか周りの通路にスライムが大量に現れて、今にも2人のもとに溢れようとしていたのだった。
「あら……いつの間に。そうね、このスライムに魔眼は効くかしら?」
 それでもフレミアはあわてず騒がず、【魅了の魔眼・快】をスライムに試してみる。だがその結果……。
「おい、なんかものすごい勢いでスライムが寄ってきてないか……?」
 魅了が別の意味で効いたのか、フレミアに惹きつけられるようにスライムが雪崩のように2人を飲み込んでいく。
「あらららら?」
「下着しか残ってないってのに……?!」
 もちろん、イングリッドの下着はあっという間に溶かされていった。

 そしてそのままスライム雪崩に流され、今やスライム風呂に浸かっているような状態で、イングリッドとフレミアと雪花は迷宮の奥にいた。
「もう服もないのにいつまで纏わりついているんだこいつら……
 ……まさか、変に身体を刺激することはないよな?」
 イングリッドのこの言葉がフラグになったのか、彼女たちを包み込んでいるスライムは、そのまま身体の上を撫でまわすように蠢きだした。じっくりと愛撫するように、そして彼女たちの中に入り込もうとするかのように。
「あらあら、スライム風呂もなかなか気持ちいいわね♪
 制御が効くならもっとよかったんだけど」
「言ってる場合か?!」
 それでもこの状態を楽しんでいるフレミアである。さすがにイングリッドも声を荒げてしまった。
「まぁまぁ、いいじゃないの。
 せっかくだからもう少し楽しんでいきましょう、ね?」
「お、おねぇさまぁ……」
 スライムの中で雪花を可愛がりつつ、そうにっこりとイングリッドにも迫るフレミアである。
「おいまて、やめろぉ?!」

 彼女たちがスライムから脱出し先に進むには、もう少し時間がかかりそうだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

アイ・リスパー
【演出OK】
「女生徒達に危害が及ぶ前に危険な迷宮を封鎖しなくては!」

トラップの仕掛けられた迷宮でしたら私の分析能力の出番です!

えーと、まずはスライムがいるフロアですか……
うう、スライムには嫌な記憶があるのですが仕方ありません。

【チューリングの神託機械】で処理能力を向上させます。

「スライムの動きをUCでシミュレーションして避けながら……
って、こんな大量にスライムがいるなんて聞いてませんよっ!?」

頭上から降ってきたスライムを避けようとして運動音痴のため転んでしまいます。
そのままスライムのプールに突っ込んで、神託機械で敏感になった全身を責められ……

「やっ、またそこに入ってこないでくださいーっ!?」


藤堂・遼子
定期的にこういうダンジョン出てくるらしいわね、この世界
まったくなんなのかしらね、UDCアースも大概だけど、こっちのが酷いんじゃないかしら?

繊維や金属を捕食するスライムねぇ
……え、ちょっと待ちなさい。私の義肢喰われたりしないわよね?
人工皮膚で覆って見た目は生身でも私、四肢を機械化したサイボーグなのよ
義肢をスライムに喰われたらダルマになってしまうのだけど?

……義肢を喰われないように【オーバーリミットアームズ】を使って電撃で義肢を覆うわ、ついでに高速移動で走り抜けてやるわ!
義肢の保護を最優先よ、服?
服はもうこの際、二の次よ
例え服溶かされようと義肢溶かさせるよりいいわ!

エロ&アドリブ歓迎



●恋華荘は管理人不在でも……
「定期的にこういうダンジョン出てくるらしいわね、この世界」
 藤堂・遼子(f09822)は、迷宮の入り口を前にして呆れたようにそう呟いた。 
「まったくなんなのかしらね、UDCアースも大概だけど、こっちのが酷いんじゃないかしら?」
「とにかく、女生徒達に危害が及ぶ前に危険な迷宮を封鎖しなくては!」
 遼子の傍らでは、アイ・リスパー(電脳の天使・f07909)が気合を入れていた。
 すでに多くの猟兵が色々な目に合っているのだが、そこはそれ。あくまでも目的は学生の安全のためなので、アイの決意は間違ってはいない。
「……そうね。行きましょうか」
 遼子も、アイの言葉に頷いて、迷宮へと入っていく。
 というわけで、旅団『恋華荘』からきた2人は、力を合わせて迷宮に挑んでいくのだった。

 2人はやがて、問題の隠しフロアの入口へとやってきた。
「えーと、まずはスライムがいるフロアですか……。
 うう、スライムには嫌な記憶があるのですが仕方ありません」
 かつてUDCアースでの依頼で、スライム……不定形少女に襲われたことのあるアイは、そう言って顔を曇らせるが、それでも気丈に迷宮に挑もうとする。
 そんなアイを気遣いつつ、遼子はグリモア猟兵から聞いたスライムの特徴を思い出していた。
「えっと、繊維や金属を捕食するスライムだっけ?」
「はい。そういう説明でしたね」
「……え、ちょっと待ちなさい。私の義肢喰われたりしないわよね?」
 金属をも溶かすというスライムの性質を思い出し、遼子は慌てたように自らの身体を抱きしめた。
 何せ遼子はサイボーグ。人工皮膚で覆っているため、見た目は生身のように見えるが、その実、四肢は機械化されているのだ。
「義肢をスライムに喰われたらダルマになってしまうのだけど?」
「だ、大丈夫です!
 トラップの仕掛けられた迷宮でしたら私の分析能力の出番です!
 スライムに襲われないようなルートを見つけ出して……」
 不安を覚える遼子を安心させるように、アイは【チューリングの神託機械】で処理能力を向上させ、スライムの動きを分析して安全なルートを割り出そうとしていた。
 が、その処理能力を上回るほどに、大量のスライムが後から後から溢れ出てきている。
「……って、こんな大量にスライムがいるなんて聞いてませんよっ?!」
「それじゃ全然、安全なルートなんかないじゃない?!」
 悲鳴のようなアイの声を聞いて、安全な道などないと悟った遼子は、せめて義肢はスライムに喰われないようにと【オーバーリミットアームズ】を使って電撃で義肢を覆っていく。
「もうこんなんじゃ強行突破する方が早いわ。
 高速移動で走り抜けるわよ!」
「でもそれじゃ、服がっ?!」
 この状況で強行突破するという事は、スライムが溢れている中に突入していくということだ。どう考えても服が無事で済むとは思えない。それを想像してアイは真っ赤になっている。
 だが、遼子ももちろんそれは承知の上。遼子の場合それ以上に優先すべきものがあるので、服の事は棚上げすることにしたのだ。
「義肢の保護を最優先よ。服はもうこの際、二の次!
 例え服溶かされようと義肢溶かさせるよりいいわ!」
「そんなー?!」
「いいから、いつまでもここにいたら、溢れるスライムに飲み込まれるわよ!」
 遼子はためらうアイの手を掴むと、そのままスライムの波の中へと突っ込んで駆け出していった。

 電撃を纏った義肢でスライムを焼きながら駆けていく遼子と、それに引きずられる等についていくアイの2人は、溢れ来るスライムにじわじわと服が溶かされながらも、何とか前へと進んでいた。
 だが、もともと運動音痴なアイに、遼子のペースに合わせての高速移動は無理があったのだろう。脚がだいぶん覚束なくなってきていた。さらに……。
「遼子さん、上からっ……きゃぁっ?!」
 頭上から降ってくるスライムに気付いて遼子に警告をしようとしたことで、足元への注意が散漫になってしまい、そのまま遼子を巻き込んで盛大に転んでしまう。
「ちょっとぉ?!」
 2人はそのまま縺れ合うように、前方にぽっかり空いていたスライムのプールに突っ込んでしまうのだった。

「ぷはぁっ……なによこれ、スライムだらけで、足が付かないじゃない?!」
 そこは、もともと落とし穴のようになっていた場所なのか、床が抜けて深くなっている中にスライムがみっしりと詰め込まれた、まさにプールのような場所だった。
 当然、その中でもがいている2人の衣服は、あっという間にすべて失われ、裸になってしまう。
「ひゃぁっ?! もう服がないのに、スライムが身体に纏わりついて……」
 さらに、裸になったアイの身体を撫でまわすようにスライムが蠢きだし、神託機械で敏感になった全身に刺激を与えていく。薄い胸を揉むように、あるいは小さなお尻を撫でまわすように……。
「あああっっ……」
「大丈夫? 今助けに……って、この状態だと、動きづらい……」
 遼子の方は、義肢がいまだに放っている電撃のおかげか、アイほどひどい状況にはなっていないようだが、アイを助けに行けるほどの余裕もなさそうだ。
「やっ、またそこに入ってこないでくださいーっ!?」
 やがて、アイの悲鳴に恐怖の色が混ざる。アイの身体を弄ぶように蠢くスライムが、アイの秘部をも撫でまわし、中へ入ろうと蠢いたからだ。かつての依頼でスライムに純潔を散らされてしまった記憶が蘇ったのだろう。
「くっ、この……いい加減に……きゃぁっ?!」
 そしてオーバーリミットアームズの電撃も弱まりだしたからか、遼子もまたスライムに身体を弄ばれ始める。
「あ、くぅっ、こっちまで、この……やめ、んんっっ」
 かつて邪神の生贄として慰み者にされていた遼子の身体は、アイ以上に快楽に弱く、スライムによる全身愛撫によってあっという間に官能を引き出されてしまっていた。
「ああああんんんっっっっ……」

 危惧していた機械の義肢が溶かされるようなことこそなかったが、それでもこのあと2人はスライムプールを抜け出すまでに、さんざん身体を弄ばれてしまうのだった……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ザインクライネ・メーベルナッハ
ほう、服や武具だけを溶かすスライムとな。
(期待するかのような顔)
…溶かされて合法的に裸体を晒そうなどとは考えておらんぞ。
斯様なスライム如きに騎士たる私は負けん!

というわけでスライムを叩き斬り進もう…
…と思ったら一撃目で剣が溶けただと!?(素の驚き)
動揺している間に、スライムに群がられ見事に全裸にされてしまう。
その上で肌をスライムが這い回る感触が…気色悪いのに、なんだか心地よくて…

そんな中で色欲孕みの騎士の道を発動。
自らスライムを引き寄せ身体に擦り付け快楽を貪る…中に入るのも歓迎だ。
最終的には強化された身体能力でもってスライムを千切っては投げ突破を図る。
ああ、嬲られたのはこの為だとも!(言い訳)



●女騎士はお約束?
 白銀の鎧に、巨乳どころか爆乳とすら言っていいほどの豊満な肉体を押し込めた女騎士が、迷宮の隠しフロアの前に立っていた。
「服や武具だけを溶かすスライムとな」
 女騎士は、何かに期待するような表情でそんな言葉を呟く。
「……溶かされて合法的に裸体を晒そうなどとは考えておらんぞ」
 はたして誰に対して言い訳しているのか。
 女騎士……ザインクライネ・メーベルナッハ(白金纏う聖翼の姫騎士・f14641)は、虚空に向かって言い訳じみたことを言ったかと思うと、取り繕うようにキリっとした表情になって、改めて堂々と言い放つ。
「斯様なスライム如きに騎士たる私は負けん!」
 どう考えてもフラグですありがとうございました。

 というわけで、ザインクライネはスライムがまるで壁のように大量に蠢いているエリアへとやってきた。
 さっそく抜剣し、スライムの壁を切り開いて進むべく、剣を振るう。
「一撃目で剣が溶けただと!?」
 スライムの壁に突き刺した剣は、あっという間にスライムに消化されて刀身が溶けて失われてしまった。あまりの状況に素で驚愕し固まってしまうザインクライネ。
 もちろんスライムの壁は、そんな目の前で固まってしまった彼女を見逃したりはしない。雪崩のように崩れ落ちるスライムウォールがザインクライネを飲み込むように群がっていき、その豊満な身体を包む白銀の鎧をあっという間に溶かしていく。
 鎧が溶け、そのままインナーも溶かされ、拘束を解かれた爆乳がぶるんと揺れて晒されていく。もちろん胸だけではない。大きなお尻も、あるいは秘部も、余すところなく見事に全裸にされてしまうのだった。
 さらに、全裸になって立ち尽くすザインクライネの肌の上をスライムが這い回る。たっぷりと彼女の鎧も衣服も全て喰らったくせに、まだまだ足りないと、彼女の豊満な肉体を全身で愛撫するようにその上を蠢く。爆乳を揉み、お尻を撫で、秘部の割れ目さえなぞるように。
「ああ……スライムが私の肌を這い回る……。
 ……気色悪いのに、なんだか心地いい……」
 いつの間にかザインクライネの【色欲孕みの騎士の道(ルェステルン・リッテリン)】が発動していた。これは読んで字のごとく彼女の性的な欲求の表れである。
「ああ、これは違うんだ、使命を果たす為に仕方なく……っ♥」
 自らスライムを抱くように、ザインクライネはスライムの壁の中に入り込んでいく。彼女自身の意思で。自ら快楽を貪るように。
 身体の上を這うスライムを、自らの手で擦りつけ、より強く官能を得ようとする。
「だから、だから私は淫乱などではぁぁ……♥」
 口で言うセリフもあまりにも白々しい。
 ザインクライネは、自ら秘部を広げると、その中にスライムを導こうとさえしてしまう。
「ああっ、あああっっ……くる、くるうぅぅぅ……♥」
 もはやスライムに襲われているのか、それともスライムで自らを慰めているのかわからないような状況だ。
 自ら広げて導いた奥に、スライムは潜り込んで、まるでミミズが土の中を進むように蠕動を繰り返す。
 そのままザインクライネは快楽に身を任せ果ててしまうのだった。

 しばらくして、ザインクライネは、先ほどまでの痴態によって強化された身体能力でもって、身体に未だ纏わりつくスライムを引き剥がすようにしてスライムウォールから抜け出してきた。
「ああ、嬲られたのはこの為だとも!」
 艶々とした晴れ晴れとした顔で、清々しいまでの言い訳を口にして、全裸の女騎士は先へと進むのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ジオレット・プラナス
【演出&他参加者との絡みOK】
酷い目に遭う人を増やさない意味でも…放っては、置けないな…

「装備=残基かな…仕方ない」
呼吸を整え…ミゼリコルデのみ構え…『空中戦』覚悟で飛び石の要領で隙間を飛んでくよ。
最悪捕まりそうなら、服を自ら脱いで囮に、
身軽になって奥まで突っ込むさ。
避けようがないなら…シーブズ・ギャンビットで攻撃、隙間作って強行突破を試みるよ。
金属も溶かすそうだけど…
「数回位は刀身も…保つ、かな…?」


しくじったら…せめて抜け出す努力だけでも。
「っ…肌が溶けないのはありがたいけど…ぴりぴり、くる…んっ…ぅぅ…!」
(触れられるだけで気持ちいいのだけは、否定するように、声を抑えようと)


静馬・ユメミル
ふーむ
静馬さん思うんですが、どうせ脱がされるなら最初から脱いでいればいいのでは?
ダンジョンの入り口で服は全部脱いでいきます
かなり賢い
さすがの【学習力】です
誰かいれば他の人にも勧めてみましょう
え? 別に【恥ずかしくない】ですよ

おや?
服着てなくてもスライム襲ってくるんですね
あーれー

このままだと、どろどろになってしまいますね
よいしょっと
適度にスライムと戯れて【情報収集】できたら
つぎはぎウサギのベインの【封印を解いて】大鎌に変化させ、【なぎ払い】ます

ちょっと疲れましたね
もぐもぐ
倒したスライムを食べて【生命力吸収】しつつ進みましょう

一人称は静馬さん
常に淡々表情変えず
【演出OK誰とでも】


フロッシュ・フェローチェス
……何これ?いやまあうん、凄いね――語彙消えるね。あれだ、餌食にならない様突破しないと。
多少の損失は仕方ないとして、大きく消耗しないよう抜けよう。

【翠碧焦灼『ドラグーン』】発動。当然全開だ。
宙を翔ける事でまずリスク低減――けどこれで突破可能とは思えない。
立ち塞がる壁として出て来たら迂回。伸びたなら火焔で蒸発させる。残像が使える程の切り替えの速さ、そして相手の先を行く早業の妙技で、不意打ちも即断回避していこう。

増えて来たか、ウザい奴ら。アタシが避けまくるからイラついた?けど捕まってやる通りはないね。
――何でだろ。何故か寒気が……っていうか今、緑色の不思議生物がチラっと見えた様な……?

※アドリブ可



●いい考え思いつきました
「……何これ? いやまあうん、凄いね――語彙消えるね」
 隠しフロアに入るなり見えた光景に、フロッシュ・フェローチェス(f04767)は思わず絶句する。
 まぁ、無理もない。何せ早くもスライムが相当数溢れかえっていたのだから。
「酷い目に遭う人を増やさない意味でも……放っては、置けないな……」
 その傍らで同じ光景を見ているジオレット・プラナス(f01665)は、これに猟兵以外の学生が巻き込まれることを考えたか、顔を曇らせた。
「そりゃ放ってはおけないけど、あれだ、アタシらも餌食にならない様突破しないと。多少の損失は仕方ないとして、大きく消耗しないよう抜けよう」
「装備=残機かな……仕方ないね」
 素早さに自信のある2人だ。スライムの大群を掻い潜っていこうと考えているが、それでも無傷(服が無事)で行けるとはさすがに思ってはいない。
 そんな2人の隣で、一緒に来ていた幼い少女が、いいことを思い付いたとばかりに発言した。
「ふーむ。
 静馬さん思うんですが、どうせ脱がされるなら最初から脱いでいればいいのでは?」
 静馬さんこと、静馬・ユメミル(くもりぞら・f09076)は淡々とそう語る。
 いや、語るだけではない。そういうと同時に、自分の服をさっさと脱ぐと、丁寧にたたんで隠しエリアの外、ダンジョンの通常エリアに置いた。こうしておけばあとで一般の学生が回収してくれるだろう。
「え、いや、ちょっとまって……」
 さすがにユメミルが下着に手をかけたあたりで、ジオレットは待ったをかけるのだが、ユメミルはどうして?とでも言いたそうにきょとんとした顔をしていた。
「どうしてですか? どうせ服がなくなると学習しました。
 これはかなり賢い行動だと思いますよ。皆さんもどうですか?」
「いや、さすがに何もないところで脱いだりしたら恥ずかしいだろ?」
 フロッシュもユメミルを止めようとするが、ユメミルは全く意にも返さずに、下着もするっと脱いで答える。
「え? 別に恥ずかしくないですよ?」
 見た目の年齢が幼いから……というわけでもなさそうだ。まだそのあたりの感覚はないのだろう。とにかく、ユメミルはあっさりと全裸になってしまった。
「皆さんは脱がないんですか?」
 もちろん(?)2人は脱がなかった。

 というわけで、全裸のユメミルと、ちゃんと服を着ているフロッシュとジオレットが、スライムの通路へと足を踏み入れた。
 あたり一面の通路にスライムが染み出してきており、迷宮の床が見えている部分の方が少ないくらいだ。
 ジオレットは呼吸を整え、愛用の短剣『ミゼリコルデ』のみを構えて、そんなわずかな床の部分へと跳躍していく。
 上から降ってくるスライムに対しては、跳躍しながらの空中戦の要領で【シーブズ・ギャンビット】によ素早い短剣の一撃を放ち、スライムを切り裂いては、次の飛び石へと着地する。
「このスライム、金属も溶かすそうだけど……数回位は刀身も保つ、かな……?」
 ジオレットに負けじと、フロッシュも空中へと飛び出した。
「獄炎を一度封じ込める。そして、解き放つ……!!」
 詠唱と共に体に黒緑の炎を纏い、その炎で飛翔してスライムの突破を図る。
 天井から降り注ぎ壁になったスライムに対しては、己の纏った炎をぶつけることによって焼いて蒸発させたり、あるいは急旋回の早業で回避したりと、アクロバティックな飛行を駆使して先へと進んでいた。
「リスクはだいぶん軽減で着てる。……このまま最後まで突破できるといいんだが」
 それでもそううまくいくとは思えない、と悪い予感の拭えないフロッシュだった。
「頑張ってくださいねー」
 そしてそんな2人に置いていかれる格好になった全裸の幼女ユメミルは、暢気に2人を見送った後、ぼロボとの兎のぬいぐるみだけを抱えて、ペタペタとゆっくり奥へと歩いていった。
 2人がスライムを処理しながら進み、さらに進むことでスライムを惹きつけてくれているので、ユメミルとしては特に問題なく……スライムを踏んだり、スライムで足を滑らせて転んだりしても、既に溶けるものがないため、悠々歩いていた。
「やはりこれが正解でした。学習は正しかったです」

「あれ、追いついてしまいました?」
 それからしばらくして、高速で先に進んでいたジオレットとフロッシュの後を徒歩でのんびり追いかけていたユメミルは、気が付くと2人に追いついていた。
 なぜかというと……少しだけ時間を戻そう。
 それは2人が空中機動で先へと進んでいたころの話。
「くっ……どんどんスライム増えてない……?」
「増えて来たか、ウザい奴ら。
 アタシらが避けまくるからイラついたのか?
 けど捕まってやる通りはないね」
 次々とスライムの壁、スライムの雨、スライムの滝、スライムの津波などが押し寄せてきて、2人も避けきれずにいくらか服が溶かされ始めていた。
 それでも、被害は最小限のまま、このまま奥まで抜けれそう、そんなとき、急にフロッシュが何かに怯えたように足を止めてしまった。
「なんだ、今、急に寒気が……」
「どうしたの?」
 そんなフロッシュをほっておけず、ジオレットも彼女の立つわずかな飛び地へと着地する。
「っと、この状態だと仕方ない。捕まるよりまし……っていうか、結局自分で脱ぐならあの子と同じかっ」
 立ち尽くす2人にスライムが襲ってきそうになったので、ジオレットは自ら服を脱ぎ、それを放り投げて囮とした。ユメミルほどではないがまだ幼さの残る薄い胸が露になり、さっと頬に朱が走る。
 それでも、服の犠牲によって少しだけ余裕のできたジオレットは、フロッシュに何があったのか尋ねてみた。
「いや、気のせいだとは思いたいが……今、緑色の不思議生物がチラっと見えた様な……?」
「緑色……スライムじゃなくて?」
 フロッシュが足を止めてしまったのは、緑色のナニカを見たからだという。
 そのナニカとは……。
「出たーー?!」
「えっ?!」
 そのナニカとは、河童であった。なぜこんなところに河童が、グリモア猟兵の情報にもなかったのに。そんな疑問を抱く間もなく、唐突に現れた河童のようなモノに気を取られた瞬間、フロッシュはお尻を撫でられ、何かが抜かれるような感覚を得てしまう。
「あ、あっ……」
 足ががくがく震え、思わず腰砕けになるフロッシュ。
「ちょっと……きゃぁっ?!」
 そしてそれを支えようとしたジオレットもまとめて、さらに溢れ出てきたスライムに飲み込まれてしまう2人だった。
 その河童ははたして現実だったのか。それともユーベルコード【河童の強襲(マサカノテンカイオモワヌフイウチ)】の発動によるものなのだろうか、あるいはスライムの塊がそのように見えただけなのか。
 スライムに飲み込まれる前に、フロッシュの服のお尻が溶けて丸出しになっていたことを思うと、スライムの誤認という可能性も高そうだが……いずれにしても正体は定かではない。
 ただはっきりとしていることは、突破を目前にして2人はスライムに飲み込まれてしまったという事だけだった。

 そして時は現在に戻る。
 何とかスライムをかき分けて脱出しようとしている2人に、ユメミルは追いついたところだ。
「やっぱり服は最初から脱いでおくべきだったのではないでしょうか?」
「そんなこと、今言ってる場合……?!」
 ユメミルの言葉に、律義にツッコミを入れるジオレットだが、もちろんそんな場合でもなかった。ジオレットもフロッシュも、すでに服はあらかた溶かされ、肌を晒した状態でもがいている。
「やめ、そんなお尻ばかり……ああっ」
 スライムに執拗にお尻を撫でられ悶絶するフロッシュ。
「っ……肌が溶けないのはありがたいけど……ぴりぴり、くる……んっ……ぅぅ……!」
 全身をスライムに包まれ、愛撫するようにその体を弄ばれているジオレットは、だんだんと気持ちよく感じてきているのを隠すかのように声を抑えていた。
「仕方ありません。今助けますね」
 そんな2人を助けようと、ユメミルは自らスライム溜まりの中へと入っていく。
「おや? 服着てなくてもスライム襲ってくるんですね」
 既に服が溶かされていた2人を見てのとおり、溶かすものがなくなれば、さらなるエサを求めて人の肌を撫でまわし、それがまるで愛撫のように感じてしまうスライムである。ユメミルの幼い体も例外ではなかった。そのまま幼い肢体を撫でまわすようにスライムが蠢いていく。
「あーれー」

 結局、3人はその後、なんとかスライムからは脱出できていた。
 フロッシュは執拗にお尻を弄られていたものの、逆にそのおかげで増強された力でスライムを引きちぎることができたし……という事はやはり先程の河童はフロッシュのユーベルコードが見せたものだったのか。
 ユメミルは、このままだとどろどろになってしまうからと、スライムに弄ばれて戯れながらも、ぼろぼろのぬいぐるみ……つぎはぎウサギのベインの封印を解いて大鎌に変化させて、一気にスライムを薙ぎ払っていたし。
 ジオレットは……抜け出す努力はしていましたとも、ええ。
「はぁ、はぁ……結局服はダメだったか……」
「だから脱いでいけばよかったのに、です」
 肩で息をする2人にそう言いながら、ユメミルは倒したスライムの残骸をもぐもぐと食べて疲労回復に当てているのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

ミヤコ・グリードマン
えー…金属まで捕食するスライムが居るんじゃマリンブルーは連れていけそうにないわね、食べられちゃったら困るし。いいわよ、ここも徒歩で行けばいいんでしょ。
まったく、なんでアルダワにはこんなダンジョンばっかりなの?
念動力で進路上のスライムをどかして、フォースシールドで近づけさせないようにして、スライムの中にトンネル掘るみたいなもんよね、これ。
……くぅっ、意識を集中するとどうしても反対側に隙間が出来ちゃうわね、コートもスーツも穴だらけ、けどこの帽子はそうはいかな…ひゃぁんっ!?あ、足元から…ソ、ソコの布はもう無いっての、あ、やめやめやめつ!?入っ…て…んやぁぁぁっ…♪
【アドリブ絡み演出OK】


クヌギ・アルマータ
【演出OK アドリブ&絡み歓迎 前の純潔さえ無事なら何してもOK】
妹のミヤコと一緒にダンジョンに来たわたくしは一緒にスライムを掘って進んでまいりますわ。
油断すると足元から緑のスライムが侵食してプールの様に肩までどっぷりつかってしまいますわ。
ん…衣服が解けて…しかも、このスライム…生きておりますのね…!?
何とか処女だけは侵入させないように守りますが、後ろはノーガードでずぷぷと半固体のスライムに突かれてしまいますわね…
妹と一緒にプールから這い上がる事ができたものの、完全に裸になってしまい、発情した裸体には緑のスライムを艶めかしく纏わせてしまい…
近くに女の子がいたら…きっと襲ってしまいますわね?



●姉妹どんぶり
「金属まで捕食するスライムが居るんじゃ、マリンブルーは連れていけそうにないわね。食べられちゃったら困るし」
 そんなことを呟きながら、ミヤコ・グリードマン(f06677)は歩いて迷宮の隠しエリアへと進んでいく。ちなみにマリンブルーというのは、ミヤコ愛用の馬を模した大型バイクのことだ。さすがに替えの効かないそれをスライムの中に突っ込ませることはできなかった。
「まったく、なんでアルダワにはこんなダンジョンばっかりなの?」
「なんででしょうねぇ?」
 ミヤコの呟きに答えたのは、ミヤコを追ってやってきた姉のクヌギ・アルマータ(f00849)だ。
 褐色の肌にまだ未成熟な薄い胸の妹と、白い肌に豊満な肢体を乳首が浮いて出そうなほど薄手の衣装に身を包む姉と、実に対照的な姉妹ではある。
 そんな2人姉妹が、スライムで埋まるエリアへと挑んでいった。

 ミヤコとクヌギは、念動力で進路上のスライムをどかし、フォースシールドでこれ以上のスライムを近づけさせないように遮り、まるでスライムの壁に対してトンネル工事をするかのようにゆっくりと進んでいく。なお念動力もフォースシールドもミヤコのものであるため、クヌギは何をしていたかというと、素手でスライムを掘り進めていたのだった。
 ともあれ2人がかりでのトンネル工事は、ある意味順調に進んではいるのだが、それでも完全に防げるものでもなく、跳ねた飛沫のように飛び散るスライムが、2人の衣装に張り付いて、じわじわと衣装に穴をあけていく。
「……くぅっ、コートもスーツも穴だらけ、けどこの帽子はそうはいかない……」
 ミヤコのジャケットも、超ハイレグなボディースーツもすでに水玉模様のように穴が開いている。それでもなんとか帽子だけは守ろうと飛び散るスライム飛沫をよけ続けている。
「ん……衣服が解けて……あんっ」
 もともと薄着であるクヌギは、ミヤコに輪をかけて悲惨なことになっている。胸を覆う部分の薄い布が、水玉状に穴が開いていってるのだが、その状態でクヌギの豊満なバストを抑えきれるものではなく、ばちぃんと弾けてその豊かな乳房が空気に晒されていた。もっとも本人は特に気にするそぶりもないが。
 そうして進んでいる2人だが、現れるスライムは壁となってゆく手を阻んでいるものだけではない。
 やがてじわじわと足元にスライムが流れ込んできた。
「ひゃぁんっ?! あ、足元から……?!」
「しかもこのスライム……生きておりますのね……?!」
 2人の足元で溜まりだし、まるでスライムの水たまりのようになっていく。そしてそのスライム溜まりは、意思のあるかのように2人の足に纏わりつき、ブーツを溶かし、脚に絡みついて、2人の衣装を喰らおうと迫ってきていた。
「くっ、早く脱出しませんと……んあぁっ?!」
 逃れようと先を急ぐクヌギだったが、突然床を踏み抜いてしまったかのように、一段低い部分へと入り込んでしまう。そこにはすでにスライムがプールのように溜まっており、飲み込まれたクヌギの肩までスライムの中に埋もれてしまう。
「姉さまっ?! ……きゃぁっ?!」
 そしてそれを助けようとしたミヤコもまた、脚を滑らせてスライムプールに足から飛び込んでしまうのだった。

「ソ、ソコの布はもう無いっての、あ、やめやめやめっ?!
 入っ……て……んやぁぁぁっ……♪」
 何とか頭だけはスライムプールから出し、帽子は死守したミヤコだが、ジャケットはもとよりハイレグのインナーは完全にスライムに飲みこまれて溶けてしまっていた。それだけではない。溶かす衣装がなくなったスライムは、ミヤコのお尻を撫でまわすように蠢くと、そのまま菊の穴に潜り込んでくる。
 クヌギもだ。ミヤコ以上に薄着だったクヌギは早々に完全な全裸になっている。そしてその裸体を蹂躙するかのように、スライムは蠢いて、豊満な胸を揉むように、あるいはお腹や背中を撫でるように、あるいはお尻をこじ開けるように、全身を愛撫していく。
「そこ……入ってはいけませんわ……んんっっ……だからってそっちはぁぁあ……あはああっっ?!」
 何とか処女だけは守ろうと、両手で自らの秘部を抑えてスライムの侵入を防いではいるが、代わりに無防備になった後ろの穴に、スライムは潜り込んでくる。
 こうして姉妹揃って、スライムプールの中で、お尻の穴に潜り込んだスライムがずぶずぶと前後に蠢動を繰り返し、その衝撃と快楽でイかされてしまうのだった。

「はぁ、はぁ……」
「姉さま、無事……?」
「なんとか、ですわね……」
 しばらくして、何とかスライムプールから這い上がった姉妹だが、結局、2人の衣装はすべて溶かされて、裸となっていた。唯一残ったのは、ミヤコの帽子だけだ。
 そして、スライムに弄ばれて、イかされてしまった身体の火照りはまだまだ冷めそうにもなく、姉妹はそのまま裸で抱き合い愛し合うのだった……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

早見・結子
「ふむふむ…じゃあ何時も通りで行けばいいのね」
話を聞き、元々裸族の変態である自分にはさしたる障害ではないと判断

「あんっ、コレが、そのスライム、ね…?んぅ、もぅ❤奥に入りたいのかしら?布地はないけど、んんっ、気持ちいい、から、いいわ、よ…❤」
全裸なのでスライムの好きにさせ、何処に入ろうとしても止めること無く快楽を堪能する

「はぁ❤はぁ❤疲れて、きたわね…。ちょっと、休憩…乗せてー」
スライムに好き勝手させ、疲れてきたらライオンライドでライオンを喚びその背に乗って体を休める(スライムは好きにさせる

「あんっ、もう…貴方も?しょうがないわねぇ❤❤」
ライオンが興奮し覆いかぶさっても受け入れる

アドリブ歓迎



●最初から着なければいい
 先ほど、最初から脱いでいけばいいといった幼女がいたが、それよりもさらに上手がやってきた。
「ふむふむ……じゃあ何時も通りで行けばいいのね」
 グリモア猟兵の説明を聞いて、早見・結子(f00004)はそう言った。
 困ったことに、グリモア猟兵の話を聞いていた段階ですでに全裸である。スライムとかえっちなトラップダンジョンとかの話を聞く前から。もともと裸族なのだこの娘さんは。
 そして実際、裸族である彼女にとっては、服を溶かすスライムなどさしたる障害ではなかった。
 まったく平然と、何の対策も講じることなく普通に、ダンジョンの隠しフロアに入り込み、スライムの中で溺れていた。
 ……あれ?

「あんっ、コレが、そのスライム、ね……?
 布地はないけど、それでも私が欲しいの、かしら……♥」
 あらためて説明するまでもなく、この隠しフロアにはスライムが溢れている。そこをただ突き進めば、やはりどこかでスライムに群がられてしまうのは避けられない。しかも、それを全く回避しようとしていなければなおさらだ。
 もともとが全裸ゆえに、スライムのエサになるようなものはない。だが、スライムはそれでも何かないかと探すかのように、彼女の身体に纏わりつき、全身を愛撫しながら蠢いていた。豊かな胸の上を這い回り、まるで人の手でしているかのように揉みしだいたり、お尻を撫でまわすように蠢いたり……結子はそんなスライムの好きに任せて、自らの身体を弄らせていた。
 お尻の谷間や股間の秘所の上をなぞるように蠢いたスライムは、やがて、そこには潜りこめる穴を見つけ出す。
「んぅ、もぅ奥に入りたいのかしら?
 んんっ、気持ちいい、から、いいわ、よ……♥」
 スライムの一部が少し硬くなり、それが前後の穴の中に潜り込んで蠢動するのを、結子はとても気持ちよさそうに堪能するのだった。

「はぁ、はぁ……疲れて、きたわね……♥
 ちょっと、休憩……」
 そんなスライムによる凌辱が繰り返される中しばらく経って、ようやくというか結子も疲労してきた。
 それまでにどれくらい時間がかかったのか、どれだけ堪能していたのかは割愛するが、かなり長時間だったとは言っておこう。結子の身体はすっかりスライムの分泌液にまみれて、どろどろのぐちょぐちょになっていた。
「そろそろ先に進もうかしら?
 ライオンさん、乗せてー」
 ようやく迷宮攻略の話を思い出したか、結子は【ライオンライド】で黄金のライオンを召喚すると、その背中にしがみついてスライム溜まりを脱し、そのまま背に横たわって身体を休めることにした。
 ……といっても、結子に纏わりついたままのスライムはそのまま放置しており、それはいまだにお尻の隙間にこびりついて蠢いていたりするが……結子はそれを完全に放置していた。この状態で休まることができているのは謎である。
 そして、ライオンに乗ったまま、迷宮の奥へと進んでいくが……。
「あんっ、もう……貴方も? しょうがないわねぇ……♥」
 気が付いたらそのライオンでさえ、興奮して結子に覆いかぶさってくるのだった……。
 結子が先に進めるのは、まだまだ先になりそうである。

成功 🔵​🔵​🔴​

フランチェスカ・ヴァレンタイン
ダンジョンにトラップはつきものとしても、こーいう類の罠ばかりというのはさすがにどうかと思いますよ…?
などと誰にいうでもなく遠くを見つつ

斧槍にUCの光刃を纏い、スライムをなぎ払って斬り裂いた空間を縫って立体機動で一気に進みましょうか
フィルムスーツ姿につき機動中の様子はそれはもう?

他の方が被害を受けそうなところを目にすればついついスライムをおびき寄せてかばってしまったり
そうでなくても聖痕の無自覚な魅惑効果で捌ききれない程度にはスライムに群がられる有り様かと

最終的にはフレーム部と外縁が僅かにスリングショットめいて残るものの胸はほぼ丸出しなアブない格好に

※【演出OK】際限なくどうぞ
※アドリブ・絡み歓迎




「ダンジョンにトラップはつきものとしても、こーいう類の罠ばかりというのはさすがにどうかと思いますよ……?」
 などと遠い目で虚空に呟きながら、フランチェスカ・ヴァレンタイン(f04189)は件の隠しフロアにやってきた。
 手にした斧槍に【九天遍く 裂き断つもの(ヴァルフレイア・イディアスブレイザー)】による光刃を纏い、スライムをなぎ払いながら、高速機動で進んでいく。
 なにせフランチェスカの今の格好は、ハイレグのレオタードもかくやというフィルムスーツだ。わずかでもスライムに襲われればあっという間に溶けてなくなってしまうだろう。
 もちろん薄手ゆえに、豊満で巨大なバストは、機動のたびにブルンブルンと揺れている。
「このあたりには人はいないみたいですわね……?」
 他の被害者がいれば、この身を盾にしてでもスライムをおびき寄せて守らなければいけないかと考えていたフランチェスカだが、幸か不幸か他の猟兵とは遭遇はしなかった。
 ただし、だからといってスライムをおびき寄せずに済んだわけではなかった。
「あら……?」
 スライムが壁になっている部分を斧槍で切り裂くが、逆にそれにより壁からあふれ出したスライムが、津波のようにフランチェスカに襲い掛かってくる。
 彼女の聖痕が無自覚に魅了効果でも発しているのか、スライムは一気にフランチェスカを包むとフィルムスーツを溶かし喰い始めるのだった。
「くっ、この、離れなさい……!」
 懸命に斧槍の光の刃を振るい、スライム焼き剥がしていくが、それでもスライムによる浸食も早い。じわじわと外縁からフィルムスーツは溶けていく。いや、外縁ばかりではない、腹部や背中を撫でるように蠢くスライムによってお臍や背中もどんどんと露出していく。
「ああっ、やめ、て……んんっっ」
 胸もまるで揉まれるようにスライムに包み込まれ。じわじわとフィルムスーツはその面積を失っていった。
 外縁と、中央部から、じわじわと溶かされていくスーツ。ハイレグ水着のようだったそれは、だんだんとスリングショット水着のように、あるいは紐といっていいほどになっていく。下はお尻に、あるいは前の割れ目に食い込むほどに細くなり、上の方でははちきれんばかりに豊かなバストを、わずかに紐のように細くなったスーツの残骸が支えていた。乳首の上を通るようにして支える僅かな紐、乳首は隠せてもその周りの乳輪は露出しているようなそんな状況である。
 そうしてじわじわとスーツが溶かされ、肌の上を這うスライムの動きがまるで優しい愛撫のようにフランチェスカの思考を溶かしていく。
「だめ、こんなところ……じゃ……っ!」
 それでもフランチェスカは、己の役目を思い出し、ぎりぎりのとこレオで耐えてかろうじて光の刃でスライムを焼き払い、スリングショット状になったスーツを纏ったまま脱出に成功する。
「先に、進みましょう……」

「ここが最奥かしら?」
 スライムの通路を抜けたフランチェスカは、その先に、次のフロアに続くと思われるテレポーターを見つけた。
 他に道はない。
 ここから転移していく先に、この迷宮を作ったオブリビオンがいるのだろう。
 他の猟兵達も同じようにテレポーターを越えて次のフロアに向かったのだろうか。
 フランチェスカも、後を追うようにに次のフロアへと向かうのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 冒険 『香り立つ匂いフェチ媚薬迷宮』

POW   :    良い匂いの誘惑になんて負けない!気合いで走り抜ける

SPD   :    良い匂いを吸いたいのは山々だが、急いで走り抜ける

WIZ   :    良い匂いをクンカクンカしたい!でも吸わないように対策をする

👑11
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●新たなるフロア
 スライムの迷宮を突破した猟兵たちは、その最奥にあったテレポーターを使い次のフロアへと移動した。
 誰かと一緒であった者も、テレポートの際にはぐれてしまったのか、ひとまずは1人、新たなフロアで気が付く猟兵達。

 そこは、薄いピンクの霧が充満しているフロアだった。
 ピンクの霧で覆われた迷宮を乗り越え、先へと進めれば、今回の迷宮を作り出したアスピーリがいるのだろう。

 だが、このピンクの霧、グリモア猟兵の話を思い出すなら、とてもいい匂いの媚薬であり、大量に吸ってしまえば、発情してしまうだろう。
 そしてこの迷宮の床や壁には、触手トラップもあるという。

 また、媚薬を吸って発情してしまえば、味方であるはずの他の猟兵に出会う事も危険になってしまうかもない。
 ただでさえ、スライムの迷宮でほとんどのものが服を失っているのだから、その状態で発情したものに出会ってしまえば……あるいは自身が発情したところに無防備な人影を見つけてしまえば……。

 このエリアでは理性が試される。
 媚薬に破れ理性を失い、トラップの触手や、通りすがりの猟兵と何が起こっても……それは仕方のない事なのかもしれない……。

 人と出会わないように進むか。
 それとも人を求めていくか。
 それは猟兵次第だ。
早見・結子
【演出OK】
「うーん…どうしようかしら」
体にスライムが残ったまま、どっちを楽しむか悩む
どちらでも(ある程度の)理性は保つ自信はある模様

「たまには違うのもいいかしら♪」
触手はよく楽しんでいるので、媚薬を吸う方を選ぶ

「あぁ…凄く…堪らないわ…❤」
媚薬で感度が上がり、歩く振動ですらイキそうになる

「あぁ、だめ…歩けそうに無いわ…もう一度、乗せてぇ…」
ライオンライドで踏破しようとライオンを召喚

「あぁんっ、もう、さっきしたばかりじゃない❤」
ライオンに襲われるが、抵抗する事無く受け入れ

「はぁぁ…感度千倍とかって、こんな感じなのかしら❤」
ライオンの体毛が敏感な肌に刺さり、しょっちゅうイキながら進む

アドリブ歓迎


秦田・麻弓
え、わっ、あんなことまで…えっ、アリなんですか
前のフロアで大変な目に遭った人に驚きつつ、期待しつつ進行

他の人と合流しないように気を付けながら
積極的に触手のトラップを探したり、引き続きユーベルコード使用で触手を誘ったり
捕まっても動ける限りは探して誘って、よりもみくちゃにされるように頑張ります
あ、あくまで自己犠牲の囮作戦ですよ…?

動けなくなってきたら思いきり霧を吸い込んだり、お尻振ったり動かせる部分アピールしたり
ほ、ほーら、どこの中でもまだ入れますよー

こうなったらほら、見られても被害者にしか…え、見えないですよね?

…このままめちゃくちゃされながら、災魔の所まで運んでもらえたら良いんですけど


フロッシュ・フェローチェス
恥いし走り辛いし、加え媚薬の霧かよ……!
毒より呪詛の近いと個人的に思ってるし、アタシは中身が異質でさ。そういうのには割と耐性がある。
けど油断禁物。加速式で挙動早めて進み吸わない様に。

UCは“準備”したまま。
触手に気を付け早めに見切り、早業で切り替えつつダッシュを止めない。
他の人は悪いけど置いてく。――ゴメン、巻き込まれたくないんだ。
……あと出口何処。

うぉ!?尻撫でんな胸触んなクソ触手!――いや視界が妙……吸い過ぎたか!
しかも撫ぜられた場所、なんか変だ……変にむず痒――っ待て!そんな事してる場合か!?
……で、でも少しだけなら……駄目、此処じゃ触手が居る。せめて誰か居る所へ戻って……。

【演出OK】


丹羽・真菜
だめ、おじさん…もう動かないで…
UCたるこのおじさんは、ある意味私の一部であり、色んな意味で一心同体なため、はぐれることもありませんでした…不幸なことに

ポータルを抜けると何やらいい香りのする空間に
ひっ、あっ…あっ…
既にいきも絶え絶えな私は酸素を求めて目いっぱい吸ってしまいます

何これ…おかしくなる…
頭が真っ白になってふわふわした気持ち…考えがどろどろに溶けて…

あんなに不快だったおじさんの臭いまでいい香りに思えて…

触手なんかのトラップを颯爽とかわすおじさん
守ってくれてる…?
それとも独占欲なの?

愛おしくなってしまった私は、おじさんが疲れて消えるまで次のポータルの前で人目もはばからないで乱れたのでした



●騎乗する人々と触手
 スライムだらけのフロアから転移してピンクの霧が充満するこのエリアに来た猟兵達。
 丹羽・真菜(おじさんオンリー霊媒体質・f16135)は、全裸のまま、ブリッジしているおじさんの上に跨った状態で、テレポーターを抜けてこのエリアに出現していた。幸か不幸か真菜のユーベルコードでもあるこのブリッジおじさんは、テレポートの際にはぐれることなく、しっかり真菜の下につながった状態で出現している。
「だめ、おじさん……もう動かないで……」
 相変わらずロデオマシンのように、この状態で腰を上下に動かしながら移動するブリッジおじさんに、振り落とされないようにしがみつきつつ、股間に与えられる刺激に耐えている真菜である。
「ひっ、あっ……あっ……」
 その責め苦のため、息も絶え絶えのまま、ピンクの霧……媚薬の混じった空気を思いっきり吸い込んでしまうのだった。
「あ、ああっ……なに、これ……頭が、真っ白になって……」
 そのままへたりと、ブリッジおじさんとつながったままその胸に倒れこむ。
 すると不思議なことに、それまで嫌だったはずのおじさんの汗の臭いまで、いい香りに思えてきて、クンクンとおじさんの胸元に鼻を寄せて嗅いでしまうのだった。
「私、どうしたんだろう……おかしく……なって、ふわふわした気持ち……」
 そのまま思考がドロドロに溶けていき、愛おしそうにおじさんの胸毛や乳首を舐めていくのだった。
「あぁ……凄く……堪らないわ……❤」
 そんなとき、脇の方から別人の声がした。
 ピンクの霧の中あてもなく(ブリッジおじさんが)彷徨っていたら、いつの間にか他の猟兵と合流していたらしい。
「えっ……? 誰……?」
「あら、他にも気持ちよくなっている人がいたのね……♥」
 その合流した猟兵は、おじさんに跨る真菜のように、ライオンに跨って、そのライオンの毛皮に裸の身体を擦り付けながら嬌声をあげている早見・結子(人間の咎人殺し・f00004)だった。

 結子もまた、ライオンと共にこのエリアに転移してきた。当然というか、マナのおじさん同様結子のライオンもユーベルコードの産物なのではぐれたりはせず、その上に跨ったままである。
 それどころか、このエリアに転移してきた途端、ピンクの霧を吸って発情したライオンに跨られていたりした。
「あぁんっ、もう、さっきしたばかりじゃない❤」
 結子は全く抵抗せず……というかたまにはこういうのもいいかしらと、自らの媚薬の霧をたっぷりと吸い込んで、先ほどのスライムのエリアでもあったように、ライオンに襲われるのを楽しんで、しばらくそこで快楽を貪っていたのである。
「あぁ、だめ……歩けそうに無いわ……もう一度、乗せてぇ……♥」
 ……という事があって、結子は再びライオンに乗って進み、真菜と合流したわけである。
「あぁ……凄く……堪らないわ……❤」
 ちなみに今も結子は、ライオンの毛皮に自ら股間をこすり付けて快楽を貪っていた。媚薬で感度が上がっており、ライオンが歩く振動ですらイキそうになるほどに。

 そんな2人が、それぞれの乗り物に乗ったまま出会った時、偶然か必然か、辺りの触手トラップが発動したのであった。
「あら……今日は触手はいいかなーと思っていましたのに……」
 といいつつ、あっという間に触手に絡まれる結子とライオン。媚薬で敏感になっている肌に触手が絡みついて撫で上げる。
「はぁぁ……♥」
 体中を駆け巡る感覚に、結子はたまらず嬌声をあげる。触手が豊かな胸を絞るように絡んで揉んでいけば、そのたびに柔らかく形を変える乳房が更なる快感を結子に与えていった。
「あはぁぁん……♥
 感度千倍とかって、こんな感じなのかしら❤」
 触手が這いずり回るたびにびくびくと反応して、ライオンの背から地面に落ちてもかまわずに、触手の上で何度もイきまくる結子であった。

 一方で真菜の方はというと、ブリッジおじさんに愛おしそうに跨ったまま、触手トラップをかわし続けていた。
「おじさん……守ってくれてる…? それとも……?」
 果たしてこの状態のおじさんに独占欲はあるのだろうか、真菜は一瞬その単語を脳裏に浮かべながらも口には出さなかった。
 そもそも、今だ真菜とおじさんはつながったままだからして……このブリッジおじさん、結局まだ出していないので硬いままである。持続力もすごい。
 とにかく、真菜に触手が絡みつこうとすると、ブリッジ状態にもかかわらずおじさんが巧みなフットワークでそれを避けていき、真菜を守っている。
「おじさん、ありがとう……」
 媚薬が効いているからなのか、おじさんの事が愛おしくてたまらない真菜は、そうして触手を避けまくっているおじさんの上で、自らも腰を動かして、そのつながりを求めて乱れていくのだった。
「あっ、あっっ、おじさんっ、おじさんっっ♥」
 やがて、おじさんも疲れてきたのか、次第に触手を避けられなくなり、結子のように触手に飲み込まれていく。おじさんと共に。

 ……という2人を、わりと近くで見ていた裸の少女がいた。
「え、わっ、あんなことまで……えっ、アリなんですか?」
 秦田・麻弓(びびりびりびり・f00217)である。
 彼女は、襲われない用心のためにも他の人となるべく合流しないようにとは思っていたのだが、それでもすぐ近くで聞こえる2人分の嬌声に好奇心を刺激され、何か期待しつつ近付いてきてしまったのだ。
 彼女の視界の前では、触手に絡まれながらもおじさんと抱き合い、おじさんと一緒になって腰を振っている真菜と、触手に全身をからまれた挙句にライオンにも覆いかぶさられて、それらにまとめて襲われている結子の姿があった。
 それを見ながら、ごくりと喉を鳴らした麻弓は、自らに近付いてきていた触手トラップを【磁電】を使ってまでおびき寄せ惹きつけて、自ら脚を広げて迎え入れようとしていた。
「ほ、ほら、あのままだとあっちの2人はもっとたくさんの触手に絡まれてしまいますし、あ、あくまで自己犠牲の囮作戦ですよ……?」
 誰に説明しているのか、自らそんな言い訳を口にしつつ、触手に飲み込まれていく麻弓であった。それも自ら積極的にもみくちゃにされに行っていたりする。
「すぅーーーー…………はぁ……。
 まだまだいけますよー? どこの中にも入れますよー?」
 自ら媚薬の霧を吸い込み、更にお尻を振ってアピールをして、触手を呼び寄せ弄ばれる。伸びて絡んできた触手は、自ら広げた足の間に遠慮なく入り込み、前の穴にも後ろの穴にもずぼずぼと入り込んでくる。それもひとつの穴に1本どころか、複数本の触手が同じ穴に入ろうとこじあけていき……。
「あああああっっっ……♥」
 そのまま触手の動きに弄ばれて嬌声をあげる麻弓である。
 傍から見ると、麻弓もまた、真菜や結子同様にただの被害者にしか見えないのであった。

 そして結局近い場所で3人が触手に飲み込まれていろいろ戯れている頃、また別の裸の少女が通りかかる。
「ゴメン、巻き込まれたくないんだ」
 ……が、通りがかったフロッシュ・フェローチェス(疾咬の神速者・f04767)は、そう呟くと、あっさりと3人を置いて先に行こうとするのだった。
 3人とも置いていかれても特に問題はなさそうではあるが、巻き込まれる危険性は確かに強いので懸命な判断だろう。
 このまま本当にこの場を離れられるのなら、ではあるが。

「ったく、恥いし走り辛いし、加えて媚薬の霧かよ……!」
 媚薬にはある程度体勢があるのか、それともなるべく吸わないように気を付けているおかげか、ここまでフロッシュは特に媚薬で発情した様子は見られない。
 このフロアに現れた時より変わらず、フロッシュはただダッシュで触手を避けつつ、他の猟兵とも会わないようにしつつ、出口を求めて走り回っていた。
 この場にやってきたのも、そんな出口を探しての彷徨の途中である。
 触手に襲われている(ようにフロッシュからは見える)3人の猟兵たちについても、可哀想にとは思いつつも、悪いけれど置いていく算段であった。
「悪いな、自分たちで何とかしてく……うぉ?!」
 そう言って立ち去ろうとしたフロッシュに、そうは問屋が卸さないぞとばかりに触手が絡みついてくる。ここまで気を付けて避けてはいたのだが、さすがに3人の犠牲者(フロッシュ視点)を見て同情した隙に触手に絡まれてしまう。
「尻撫でんな胸触んなクソ触手!」
 触手は遠慮なく裸のフロッシュの身体を這いずり回り、お尻を撫でまわし、胸を揉むように絡みついてくる。
 なんとかそれを引き剥がそうとするフロッシュだが、だんだんと視界がぐらりと揺らいできているのを感じていた。
「これは、まさか……吸い過ぎたか?」
 このフロアの本来のトラップは媚薬の霧である。触手に絡まれて大声をあげているうちに、いつの間にかそれを思いっきり吸ってしまっていた。
 その結果、撫でられている箇所が、嫌悪感よりもむずむずとする快感の方が増してきている。
「なんか変だ……変にむず痒――っ待て! そんな事してる場合か!?」
 それでも少しなら……とつい快楽に負けそうな心が表に出てこようとする。
 そんな逡巡などお構いなしに、触手はフロッシュに絡みついていき、そしてそのうちの1本が、フロッシュのお尻の穴へと入り込んでいった。
「んほぉー……ああ、少しくらい、なら……。
 ……って、駄目だ……このままじゃ……」
 それでも最後の理性で、触手に溺れそうになる心に、お尻の中で前後に動く者が与えてくれる快楽に負けまいと、耐えるフロッシュだったが……。
「なんなら、少しくらい、私が引き受けましょうか……?」
 そんなフロッシュに、麻弓の声がかけられるのだった。
 先ほど置いていこうとしていたフロッシュだが、結局のところ置いていくことができず……というよりは離れようとしてすぐに触手に捕まってしまっていたため、麻弓からも丸見えだったのである。

 そして、真菜と結子を囲む触手と、麻弓とフロッシュに絡みつく触手とがやがて合流し、4人はその中でしばしの快楽に溺れていくのだった。
「おじさん、おじさんっっ♥」
 相変わらず触手の中でブリッジおじさんを愛しく思い睦みあっている真菜。
「あはぁ……今日3回目よ……♥ もぉ……♥」
 触手に襲われる中で、更にライオンにも組み敷かれ犯されている結子。
「まだまだ、もっと来ても大丈夫ですよー?」
 あくまで自分は囮だからと言い訳しつつ触手をどんどん呼び寄せる麻弓。
「んああああっっ……少しくらいなら、少しなら……あああっっ」
 そして触手に執拗にお尻を貫かれて悶絶しているフロッシュ。
 4人はそのまま触手の中で快楽を味わい……そして触手に運ばれるまま次のフロアへと連れていかれるのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

セシル・バーナード
「恥ずかしさ耐性」発動。全裸でも平気!

うわ、とろっとした中に麝香みたいな匂いが混じってて、扇情的だねぇ。
あーあ、もうこうなっちゃった。
(下腹に付くほどそそり立ったものをなでさすり)
こうなったら、ここを作った誰かさんに責任取ってもらうしかないよね。
もちろん、道中ぼくと愛し合いたい人がいたら慰めてあげる。
すごく素敵な道行きになりそうな予感がするんだ。

あ、ここは触手一杯通路か。早く抜けよう……って、脚に絡まって……引きずり込まれる!?
ああ、勃起がしごかれて、後ろの穴に一杯ねじ込まれて、ああ、このまま一生ここにいたい気分……。
ってわけにもいかないよね。空間裁断!
このエリアの触手を一本残らず裁断する。


静馬・ユメミル
服はありませんが、さほど気にすることでもないですね
【恥ずかしくない】です

静馬さんこういうのそんな効かない(気がする)ので他の人を助けに行きましょうか
興奮してます?
いいですよ、静馬さんにぶつけても
やりやすいように【挑発】【誘惑】してあげましょう
ん、処理しますね
全部、飲んだげます

こっちもいいですよ
どこでも、遠慮せず使ってくださいね

触手がでてもあんまり気にせずそのまま続ける
しばらく楽しんで発情収まったら大鎌出して無理やり突破しましょうか

あれ。また霧吸っちゃいました?
じゃあ、もうちょっと続けていきましょうか

【演出OK誰とでも】


フランチェスカ・ヴァレンタイン
格納庫の予備兵装、何だかやたらと溶かされるスーツだけ補充が追い付いてないんですよねえ…(遠い目

ともあれ、霧の影響を最小限にするために全速機動で一気に突っ切ると致しましょう
罠は着地する床面だけを勘と第六感で気を付ければ平気でしょう、ええ(フラグ

――気が付けば恥辱極まりない体勢で拘束台めいた触手に囚われてしまっていて?
(人型の囮>天井から触手檻>UCで破壊も浴びせられた体液で無力化、とか)

霧も大量に吸ってしまっており、あちこちへの触手の蹂躙にも延々とされるがままに

やがて解放されても蕩けた思考が戻らないまま、ふらふらと次のフロアへと
(他の方が遭遇すれば好きにし放題かと?)

※演出OK、際限なくどうぞー



●幼すぎる睦みあい
 ピンクの霧に満たされたエリアの中、全裸の妖狐の少年が、艶々とした笑顔で堂々と仁王立ちしていた。
「うわ、とろっとした中に麝香みたいな匂いが混じってて、扇情的だねぇ。
 あーあ、もうこうなっちゃった」
 このエリアに来るなり、ピンクの霧を思いっきり吸ってしまったセシル・バーナード(セイレーン・f01207)は、そう言ってそそり勃っている自らのペニスを撫でていた。幼い容姿には似合わないほどギンギンになっているそれは、先端から透明な我慢汁を溢れさせ、噴火したがっている火山のようだった。
 媚薬を大量に吸い込んでいる割には、言動に対して変化が見られない。
 年齢を考えても実に困った御仁である。
「こうなったら、ここを作った誰かさんに責任取ってもらうしかないよね」
 そんなことを言いながら、ひとり進んでいくセシルである。

「格納庫の予備兵装、何だかやたらと溶かされるスーツだけ補充が追い付いてないんですよねえ……」
 遠い目でそう呟きながら、フランチェスカ・ヴァレンタイン(九天華めき舞い穿つもの・f04189)は、霧の影響を最小限にしようと全速でこのエリアを駆けていった。
 身に纏うスーツは先程のスライムのせいでほとんど紐状のスリングショットになっており、溶けなかった装備を使って高速機動しているが、その風圧ですっかり胸からずれて、乳首がむき出しになっていた。
「罠は着地する床面だけを気を付ければ平気でしょう、ええ」
 そんなフラグめいたことを言いながら、直感で突き進んでいく。
 もちろん踏んだ。速攻でフラグ回収だった。
 突然と触手罠が目の前に現れ、咄嗟に【城塞穿ち 爆ぜ砕くもの】でそれを打ち砕いて、フランチェスカは進む。

「あ、ここは触手一杯の通路か。早く抜けよう」
 モノを滾らせたまま歩いていたセシルは、触手罠が発動している通路に通りかかった。それを避けて先に進もうとするが、そうは問屋が卸さない。
「……って、脚に絡まって……引きずり込まれる!?」
 あっという間に触手に捕まって、その触手の中へと連れ込まれてしまう。
 そこには、まるで分娩台に拘束されているかのように、両脚を広げた状態で固定されて胸や前後の穴を触手で蹂躙されているフランチェスカがいた。
「あっ……ああっっ……んんっっっっ」
 セシルの目の前で、セシルに見られながら触手に蹂躙されているフランチェスカ。もうすでにスリングショット状に溶け残っていたフィルムスーツも千切れ飛んでおり、触手を咥えている下の口も全く隠すことができずに晒されている。
 すでに長時間触手に蹂躙されてきたのだろう、完全に思考も蕩けて、触手から与えられる快楽に浸っていた。
 何故こんなことになっていたかというと、先ほどユーベルコードで触手罠を叩き潰したはいいが、その時に思いっきり霧と同じような成分の触手の体液を浴びてしまい、それでふらついたところにさらなる罠を起動させてしまっていたのだ。
 そして、フランチェスカの起動させた触手罠が、通りがかったセシルをも引きずり込んでいたのである。
「ああっ……ボクにまで……ふわぁぁっ……だめ、いい……このまま……ああっ」
 セシルもまた触手に足を拘束されて動けなくなっており、そして尻の穴へとねじ込むように触手が突き刺さって蠢動していた。
 さらにはいまだそそり勃ったままのモノにも触手は絡まり前後にしごいていく。
 前後から与えられる快楽にセシルはイかされてしまい、迸った白い液が正面で拘束されているフランチェスカの全身を染め上げていった。
「ああ、このまま一生ここにいたい気分……」
 一度噴火を迎えても、まだなおセシルのモノは天を向いている。
 そのまま、すでに触手に散々犯されぐったりしていたフランチェスカの上に覆いかぶさるように倒れると、今度はセシルの手がフランチェスカを愛撫するように動き出すのだった。
「ああ、このまま慰めてほしいなぁ……」
「慰めが欲しいですか? いいですよ、静馬さんにぶつけても」
 蕩けたような顔でそんなことを口走っていたセシルだが、目の前の彼女以外にその呟きを拾うものがいるとはさすがに彼も思っていなかった。
 セシルの呟きに答えたのは、通りすがりの静馬・ユメミル(くもりぞら・f09076)である。当然のように全裸で、幼い肢体を触手に絡まれながらも隠すことなく、セシルのモノを見つめていた。
 ユメミルは媚薬もそんなに効いていないのか、それとも聞いていても表情に出ていないのか、実に平然としていた。
 そもそもユメミルは、このエリアに飛ばされた後も特に気にせず平気で歩いていた。そしてたまたま見かけた触手罠の中から声が聞こえたので、自らも絡まれることは気にせずに、ずかずかとその中に入り込んできたのだった。
「ん、処理しますね。全部、飲んだげます」
 ユメミルはそういうと、すぐにセシルの前にしゃがみ込んで、その小さな口で頬張るようにモノを咥えこむのだった。
「うあっ……」
「んく……んむ……」

 ごっくん。

「ん、まだ興奮してます?」
 一度飲み込んでもまだ収まっていないのを見て、ユメミルは自ら脚を広げ、指で広げた。
「じゃあ、こっちもいいですよ。
 どこでも、遠慮せず使ってくださいね」
 そのまま触手に絡まれながらも、幼い睦みごとは続いていく……。

 その後、ユメミルとセシルは何度も絡みあい、更には触手に蹂躙されているフランチェスカをも巻き込んでしばらく楽しんでいた。
「あれ。また霧吸っちゃいました?
 じゃあ、もうちょっと続けていきましょうか」
「ああ、ぼくともっと愛し合おう」
「ああっ……だめぇ、そんなぁぁ……♥」
 セシルもユメミルも触手に絡まれ、それが身体を様々に蹂躙しているのだが、そちらはあまり気にせずに感触を楽しみ、そして自分たち同士も絡んで楽しむのだった。

 やがて興奮というか発情が納まってきた後、ユメミルの【死の支配者】やセシルの【空間裁断】などで触手を切り裂き、脱出していくのだった。
 なお、フランチェスカは解放されてもまだ蕩けたようにふらふらとしていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

相馬・雷光
結局全部溶けちゃって、無事なのは銃だけかぁ……
お尻ん中ぬるぬるで気持ち悪いぃ……
って、この甘ったるい匂い……前にもダンジョンで嗅いだことあるわね
なんかふわーっとして気持ちよくなってくるのよね、アロマ的なものかしら?

一人とはいえ、素っ裸で走るのはやっぱり落ち着かないわね
呼吸も荒くなるから媚薬を吸引する量も増えて……
ちょうどいい所に岩があるから、腰掛けてちょっと休憩……ひゃあ!? 触手の塊だったの!?
(スライムの残滓でぬめってるのでお尻にスムーズに入られる・入りやすいので集中する)
雷撃弾で焼き切る……って何本入って来るのよ!?
お尻の中でうねるなー!

【演出:本番行為NG・胸やお尻なら無制限OK】


聖園・愛菜
【演出、アドリブや絡みOK】

なんとかスライムから抜け出したけど、服はすっかり溶けてしまって手や腕で体を隠しつつ到達

香りを吸ってしまわないよう早く通り過ぎなくてはです…!
と、意気込んでつい大きく深呼吸してしまい

「ふぁ…いい香り…です♪」

吸い込んでしまえばもう、スライムゾーンでいろんな意味でぬるぬるになった体では抗うことが出来ず、自ら触手に体を擦り付けてしまいます

「こんなの、ダメです…だめ、なのにぃ」

体の奥が熱くてうずうずしてもっと気持ちよくなりたくて

「わ、ぅ……んむぅぅ♪」

上下のお口を触手に蹂躙されて尻尾を振って悦んでしまいます

近くに同じよう発情している人がいたら一緒に気持ちよくなっちゃいます♪


フレミア・レイブラッド
【演出OK】

早速序盤から楽しめたわね♪

「こ、この調子だと、身体がもたないのー…あれ?いい匂いがするのー」

あら、早速ね。それじゃ、このフロアも楽しんで行きましょうか♪
とりあえず、媚薬の霧を気にせず、マイペースに(雪花を可愛がりながら)進んでいくわ。
一章で溶けたので二人共勿論裸よ!
触手達は【魔眼】で魅了して、自分が快感を得る為の道具として利用させて貰うわ。
他の猟兵のコと会った時に可愛がってあげるのにも使えるしね…フフッ(悪い笑み)
ちなみに理性で抑えるなんてしないわ♪まだ理性保ってる子に無理矢理はしないけど、理性失ってる子は…そのままにしておく方が可哀想よね♪可愛がってあげるわ!

アドリブ、絡み歓迎


緋神・綾香
あれ…?愛菜様はどちらに…?
それにこのピンクの霧は…。
それにしても、いい香りですね…。これが説明にあった媚薬でしょうか…。
…ところで、媚薬とはなんでしょう…?
(媚薬の知識も無いので対策も何もなし…。ついてに周囲を敵襲に関して一応警戒はするも、服が溶けてる事については例によって一切隠す素振りもない)

ん…なんだか身体が熱く…あのスライムのプールの時みたいな…。
あら…?これが…触手?気を付けろと言われていましたが…。
(熱に浮かされた様に呟きながら、ふらふらと本能的に触手に吸い寄せられていく)

こちらは…あんっ♪触手が、入って…んんっ…!
きもちいいです…もっと、わたしを…あぁっ♪

【演出OK】



●媚薬と触手の四者四葉
「あれ……? 愛菜様はどちらに……?」
 このフロアに至るテレポーターを踏んだ際に、先ほどまで一緒だった相手とはぐれてしまっていた緋神・綾香(邪教の聖女・f17905)は、全裸のままそれを隠すこともせずに辺りをきょろきょろと見まわしていた。
「それにこのピンクの霧は……いい香りですね……。これが説明にあった媚薬でしょうか……?
 ……ところで、媚薬とはなんでしょう……?」
 そして、媚薬に関する知識もなかったため、全く警戒せずに思いっきり霧を吸い込んでしまっているのだった。
「ん……なんだか身体が熱く……先ほどのスライムのプールの時みたいな……」
 さっそく媚薬の効果は出てきており、内股でもじもじとしながら、股間から液を滴らせつつ歩みを進めていた。

「早速序盤から楽しめたわね♪」
「こ、この調子だと、身体がもたないのー……」
 フレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)は、従魔である見習い雪女の雪花と共に、裸のまま楽しそうにこのフロアも歩いていた。
 先ほどまでスライムの中で揉まれて服が溶かされたことも、フレミアにとっては楽しみでしかない。
「あれ? いい匂いがするのー」
「あら早速ね。それじゃ、このフロアも楽しんで行きましょうか♪」
 媚薬の霧も全く気にせず、普通に呼吸しながら進んでいく。
 ここではどんな楽しいことが待っているのかを想像しながら……ついでに雪花を抱き寄せて幼い身体を可愛がりながら。
「おねぇさまー、歩きながらはダメなのー」

「すっかりはぐれてしまったですね……」
 先ほどのスライムのエリアでは綾香とともにいた聖園・愛菜(やわらかなひかり・f17878)も、一人はぐれて別の場所へと転移していた。
 こちらは綾香とは違い、すっかり服が溶けてしまって裸になったのを恥じらい、両手両腕でなんとか身体を隠しつつ歩いている。
「香りを吸ってしまわないよう早く通り過ぎなくてはです……!」
 ピンクの霧が出てきたとき、愛菜はそう力強く意気込んで、……そしてつい深呼吸をしてしまった。
「ふぁ……いい香り……です♪」
 一度吸い込んでしまえば、先ほどのスライムに弄ばれて疼いている身体は、あっという間に快楽を求めてしまい、ふらふらと自らを慰めてくれるものを求めて彷徨ってしまうのだった。

「結局全部溶けちゃって、無事なのは銃だけかぁ……。
 お尻ん中ぬるぬるで気持ち悪いぃ……」
 裸のままうんざりした顔で相馬・雷光(雷霆の降魔忍・f14459)は駆けていた。
 ひとりとはいえ、全裸のままで走っているというのはどうにも落ち着かない。
 しかも目の前にはピンク色の霧が漂い始めている。
「この甘ったるい匂い……前にもダンジョンで嗅いだことあるわね。
 なんかふわーっとして気持ちよくなってくるのよね、アロマ的なものかしら?」
 なるべく吸わないようにはしているが、それでも急いで迷宮を脱出したいと走っている分、呼吸も荒くなり、どうしても吸い込んでしまう。
 だんだんと息が荒くなり、身体に熱が回ってきた。
「駄目、いったん休みましょう……」
 ちょうどいいところに岩場のように見えるものがあったので、雷光は無防備にもそこに腰かけて一休みすることにした。
「ちょっと休憩……ひゃあ!?」
 そしてそのまま腰かけた岩にお尻から飲み込まれていく。
「これ、岩じゃなくて触手の塊だったの!?」
 雷光を飲み込んだ触手は、そのまま爆発的に増殖して、通路全体を覆っていくのだった。
 そしてその中にいる雷光は、スライムの名残で身体が濡れており、更に媚薬を吸って発情しかかっていることもあって、スムーズにお尻の穴に触手を挿入されていく。
「ああっ……また、お尻に……んんっっ……って何本入って来るのよ!?
 お尻の中でうねるなー!!」
 複数本の触手が先を争うように雷光のお尻の穴に潜り込んでいき、攻め立てるように蠢いていくのだった。

 雷光を飲み込んだ触手だまりを見かけた愛菜は、ようやく疼いた身体を慰めてくれるものと出会えたと、その考えに抗う事ができないままふらふらと自ら触手の元へ身体をこすり付けに行くのだった。
「こんなの、ダメです……だめ、なのにぃ……♥」
 身体の奥から熱くなり、もっと気持ちよくなりたいと、愛おしそうに触手に頬ずりをしている。触手もまたそんな愛菜に絡みついて、穴へと入ろうと蠢いている。
「あら……? あそこにいるのは愛菜さん?
 よかった、合流できました」
 そんな愛菜を見つけた綾香が、合流できたと嬉しそうに駆け寄ってきた。股間から雫を垂らしながら。
「あ……綾香さん……綾香さんもここに……?」
「ええと、愛菜さんが抱きついているのが触手ですか?
 気を付けろと言われていましたが……」
 といいつつも綾香は、先ほどまで一緒だった愛菜が愛おしそうに戯れているのだからと、ふらふらと無警戒に近寄っていった。あるいは既に媚薬に冒されているため、発情した身体の本能的なものだったのかもしれない。触手が何なのかは分からなくとも、今まさに愛菜の身体に巻き付いて中に入ろうと蠢いている姿は見えているのだから。
 そして愛菜同様に綾香もあっという間に触手に巻かれていくのだった。

「あんっ♥ 触手が、入って……んんっ……♥
 きもちいいです……もっと、わたしを……あぁっ♥」
 綾香はそのまま前後を触手に貫かれ、その刺激に悶えながら嬌声をあげていた。
「わ、ぅ……んむぅぅ♥」
 愛菜もまた触手に前後の穴だけでなく口まで犯され、幸せそうに尻尾を振って悦んでいる。
 そのうち愛菜は綾香を抱き寄せて、一緒に気持ちよくなろうとその体に触れて愛撫していく。綾香もまたそれを受け入れ愛菜に愛撫を返していくのだった。
 ……と、こんな2人が愛し合っている中、雷光は必死に秘所を自らの手で押さえて守りながら、お尻の穴を蹂躙されるのに耐えていた。
「前は、前だけはダメ……あああっっ……お尻、そんなかき回さないでーー?!」

 こうして3人が触手の中でそれぞれに凌辱されているところに、フレミアも通りかかる。
「なるほど。既に理性を失っている子が2人。まだ理性保っている子が1人、というわけね」
「おねぇさま、悪いこと考えているのー」
 雪花を弄っていた手を離すと、フレミアは周りで蠢く触手に【魅了の魔眼・快】を試してみた。
「……ふむ、どうやら魔眼が効きそうね?
 それなら、そこの子たちをもっと楽しませてあげられるかしら……フフッ」
 魅了した触手を自らの身体にも導きつつ、雷光に絡みつく触手には前の穴をスルーしてお尻や胸ばかりを攻めるように、綾香と愛菜に絡みつく触手には、2人をそのまま攻めつつも、自分の入る場所を開けるように、それぞれ魔眼で指令を与えるのだった。
「な、何を……?」
 フレミアが触手に何かしたのに気づいたのか、雷光はお尻の穴を広げるように蠢く触手の攻めに耐えながら、視線を向ける。
「フフッ……♥
 大丈夫、まだ理性保ってる子に無理矢理はしないから」
 だが、フレミアはそういうと、雷光の相手はそのまま触手に任せて、自らは愛菜と綾香を可愛がるべく手を伸ばしていった。
「理性失ってる子は……そのままにしておく方が可哀想よね♥
 そっちの貴方も、理性なくなるほど蕩けたら、可愛がってあげるから♥」

 この後、フレミアを交えて3人で愛し合った愛菜と綾香は、さらに触手に全身を犯されて何度も絶頂していくのだった。フレミア自身もまた魔眼で飼いならした触手を使い、自らも理性をかなぐり捨てて楽しんでいた。もちろん雪花も一緒にである。
 雷光は……フレミアが触手を飼いならしたおかげで前は無事なものの、お尻の穴で何度もイかされてしまっていた。それでも最後まで理性は保ち、フレミアに可愛がられることはなかったという……。
「残念……♥
 でも、こちらの2人が可愛かったし、ここは満足しておこうかしらね?」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ファー・ラナン
大変な目にあいました……
でも気を取り直して進まなければ!

しかし、スライムに続いて触手とは……。
きっと囚われている方もいるでしょうし、
そんな方々を助けつつ奥へ進みましょう。

ピンクの霧はどうしたのかって?
そこは【トリニティエンハンス】です。
新鮮な空気を循環させるように周囲に【風の魔力】を展開ですよ。

でもどうしてでしょう
頭がぼーっとして考えがまとまりません。
心なしか身体が火照って来た気も……。

って、これ、
空気をかき回しているだけじゃないですかー

道理で先ほどから
いい匂いが……
それに、皆さんにもっと触れたい(もっと自分に触れてほしい)
などと、変なことを考えて……。
ってそれはダメですってばー

【演出OK】


リリス・ホワイトフェザー
【演出OK】
スライムの罠にかかって、もう下着しか残ってません……もう疲れてしまいました……。

(疲れからか、ピンクの霧を大きく吸い込んでしまう)

……ああ!なんで?おトイレに行きたく……!あ!あそこに!
(明らかな罠なのに、ホイホイと入っていくのでした)

はぁはぁ、ここなら安全に鎮められるでしょうか?
(無理なので、罠や演出アドリブ多めでお好みに調理してOKです)



●迷宮のお手洗い事情
「はぁ……はぁ……」
 壁に手をついて大きく肩で息をしながら、リリス・ホワイトフェザー(エンジェルシーフ☆リリス・f14244)はふらふらとピンクの霧の中を歩いていた。
 巣の格好は既にショーツ1枚。先ほどのスライムのエリアで他の衣服はすべて溶かされてしまっているようだ。
「……もう疲れてしまいました……」
 そして肩で息をしているリリスは、ピンクの霧、すなわち媚薬をも大きく吸い込んでしまう。
「はぁ……はぁ……」
 媚薬も効いてきて、更に息が荒くなる。
 それどころか、唯一残っているショーツにじんわりと染みが付き始めているが、まだリリス本人はそのことには気づいていない。
 ただ……。
「なぜでしょう……こんな時におトイレに行きたくなって……」
 もじもじと内股を擦り合わせて辺りをきょろきょろと見まわすリリス。
 その視界に、壁に区切られた個室のような場所が見えた。
「はぁ、はぁ……、ここなら安全にできますでしょうか?」
 何やらフラグを立てて、リリスはその個室へと入っていった。

「大変な目にあいました……。
 でも気を取り直して進まなければ!」
 ファー・ラナン(エルフのマジックナイト・f03252)は、このエリアに転移するなり、そういって拳をぎゅっと握り気合を入れていた。
 なおそんなファーの今の姿は、下半身の衣服が完全にスライムに溶課されて丸出しなうえ、正面も半分以上溶けて豊かな胸が露出している。一応全裸ではないものの大事な所は全く隠れていない格好だった。
「しかし、スライムに続いて媚薬と触手とは……。
 きっと囚われている方もいるでしょうし、そんな方々を助けつつ奥へ進みましょう」
 一応自分の手で身体の要所は隠しつつ、慎重に触手トラップに引っかからないように迷宮を進んでいく。
 なお、ピンクの霧について、得意の【トリニティエンハンス】で風の魔力を展開し、霧を吹き飛ばしつつ新鮮な空気を循環させようと、自分の周りに風を纏わせていた。

 そうしてしばらく進んでいると、だんだんとファーの思考も鈍ってきていた。
「どうしてでしょう……頭がぼーっとして考えがまとまりません」
 それだけではなく、だんだんと身体にも熱を帯びてきて、剥き出しの股間を抑えている手に、なんだか湿り気を感じたり、無意識的に指を伸ばして割れ目をなぞろうとしていたりする。
「心なしか、身体が火照って来た気も……。
 ……って、これ、空気をかき回しているだけじゃないですかー?!」
 ようやく自分のミスに気付いたファーである。 
 そして、すっかり媚薬に浸ってうっとりとした表情になったファーは、誰かに触れたい、触れてほしいなどと変な事を考え始めていた。
「……ってそれはダメですってばー」
 否定はするが、声に勢いのないファーである。
「あ……何か物音が……」
 そんな中でファーは、個室のような壁に囲まれた場所で物音がするところに通りがかったのだった。

「ん……と……さすがに扉がないところでおトイレは恥ずかしいですね」
 個室的なスペースで、扉のない入り口に背を向けて、自らショーツを脱いでいく。
 ショーツと自分の股間の間に透明な液体の橋を垂らしつつ、脱いでしゃがんで用を足そうとしていた。
 だが、そもそもこの個室的なスペース自体がトラップであったのだ。
 しゃがんで用を足そうとした瞬間、前後左右からわっと触手が湧き出し、あっという間にリリスを拘束してしまう。脚を広げてしゃがんだ格好のまま拘束され、そのまま逆さ吊りのような格好で正面を向かされ、剥き出しの入り口に脚を大きく広げた姿で……通りがかったファーと目が合った。
「あ……」
「み、見ないで……」
 そして、そのタイミングでちょろちょろと放物線を描いて聖水が放出されていった……。

「と、とにかく、触手トラップにかかった方ですし、助けないとです」
 しばらくの気まずい沈黙ののち、我に返ったファーは触手からリリスを解放しようと奮闘していた。
「すみません……恥ずかしい」
 顔真っ赤になっているリリスは、そのままファーに身を任せていた。
 幸いにもここの触手は、拘束するだけでそれ以上襲ってはこない。
 ただし……。
「え、と、あの……」
 媚薬により体が火照っているファーが、拘束から解く際にリリスの身体を愛撫するように撫でまわしていた。
「ちょっと……触れたくなっちゃって……私に触れてくれてもいいんですよ……?」
「あっ……んっ……私も……」
 解放されたリリスは、そのままファーに抱きすくめられて身体を触れられ撫でまわされ、内股をもじもじさせ始めた。
 そしてリリスも体が火照りだし、顔を赤くしたまま、ファーに言われるままにその身体に触れていく。ファーの残った僅かな衣服を脱がし、2人とも裸になって抱き合って……。
 そのまま2人はしばらく互いの身体に触れあい慰めあっているのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

クヌギ・アルマータ
【演出OK アドリブ&絡み歓迎 前の純潔さえ無事なら何してもOK】
妹と何度も愛し合ったわたくしは媚薬の影響もいくらか抑えられてますの…
うふふ…でも…わたくしにとってこの状況は好都合ですわ♪
妹を誘って、愛の狩人となって、他の猟兵の女の子を介抱と称して存分に襲ってしまいますわ。可愛い女の子…特に未経験の子だったら最高ですわね。
じっとりねっとりと快楽を教えて、このダンジョンに合うような体に仕上げて差し上げますわ♪トラップの触手に奪われる前に、初体験をわたくしの手でしてあげるのも良いかもですわ?
仕上げには姉妹二人で一気に攻めちゃおうかしら?
複数人同士で乱れて交わるのも楽しいかもしれませんわね。


ザインクライネ・メーベルナッハ
武器も防具も失い完全に全裸だが、ここまで来て退くワケにもいかん。
何、如何なる罠が存在していようと私は負けぬ!
…ところで、ここは随分と良い匂いがするな。それに吸っているとこう、段々と身体が熱くなって…
(媚薬香をたっぷり吸い込んでしまう模様)

…どうにも身体の奥が疼いて仕方ないな。
その辺の触手に身体を弄らせるも、何処か物足りん。
近くに他の猟兵がいれば、押し倒して行為に及んでしまおう。

相手が女性ならばひたすらに貪りかき回し。触手も用いて互いに乱れる。
男性ならば私の肉体で昂らせた後、その全てを胎に受け止めよう。

何、私が淫乱だと?これは媚薬香のせいだから仕方がなかろう…♪



●媚薬のせいだから仕方ない
「妹とは……はぐれてしまいましたね……」
 先ほどまでいたスライムのエリアで、妹と愛し合っていたクヌギ・アルマータ(百合姫騎士・f00849)だったが、このエリアに転移した際に妹とは離れ離れになってしまっていた。
「仕方ありませんわね。とにかくどなたかと合流しましょう」
 ピンクの媚薬の霧の中だが、先ほどまで妹と散々愛し合っていたせいか、クヌギはあまり影響が出ていないように見える。
(「うふふ……この状況は好都合ですわ♥」)
 なので、内心はこんなことを考えていたりした。
 他の猟兵の女の子に出会ったら、介抱と称して存分に襲ってしまおうという腹積もりである。やれやれですね。
 ともあれ、全裸のままそれを隠そうともせず、クヌギは迷宮を彷徨いだすのだった。

「……ところで、ここは随分と良い匂いがするな。
 それに吸っているとこう、段々と身体が熱くなって……」
 こんな独り言を言いながら、全裸の女騎士ザインクライネ・メーベルナッハ(白金纏う聖翼の姫騎士・f14641)は歩いていた。
 先ほどまでのスライムのエリアにて、服も鎧も武器も何もかも溶けてなくなってしまっているザインクライネだが、ここまで来て引くわけにはいかないと、気丈にもこのエリアまでやってきていたのだ。
 如何なる罠が存在していようとも負けぬ!と気合を入れてフラグを建築していた彼女は、既にそのフラグを回収済みで、媚薬の霧をたっぷりと吸ってしまっている。
「……どうにも身体の奥が疼いて仕方ないな」
 無防備に霧を吸いまくっていたザインクライネだ。既に乳首はピンと勃っているし、股間からは溢れるほどに蜜が流れている。
 そしてやはり無防備に触手トラップも起動させてしまい、瞬く間に触手に絡まれて、蜜が溢れる秘壺ににゅるんと突っ込まれてしまう。
「む……むむ……んんっ……」
 さらに触手が体中を這い、豊満な胸が形を変えるほどに揉まれているのだが、それでも……。
「……んあっ……んむ……ん……何処か物足りんな……」
 触手に犯されながらもそれではなぜか物足りなさを感じ、近くに他の猟兵でもいたら押し倒して事に及んでしまおうか、などと考え始めていたのだった。

 そしてそんな2人が出会う。
 触手相手に自らを慰めていたザインクライネを、通りがかったクヌギが発見したのだ。
「あら……触手トラップ相手だなんてもったいない♥」
「ならばあなたが相手をしてくれるのか?」
「ええ、もちろん♥」
 クヌギはザインクライネを見つけると、ちょうどいいところにいたとばかりに触手からザインクライネを解放して抱き寄せる。
 もちろん、ザインクライネとしてもそれは望むところ、あっさりとクヌギを受け入れて抱きしめ返す。
「触手相手にあんなことをしていたなんて、淫乱ですのね?」
「淫乱ではない。これは媚薬香のせいだから仕方がなかろう……♥」
 全く説得力の無い事を言いながら、ザインクライネはクヌギの愛撫を受けて気持ちよさそうにしている。
「処女でないのは残念ですけれど、じっとりねっとりと快楽を教えて、このダンジョンに合うような体に仕上げて差し上げますわ♥」
「ああ、いいな。大いに乱れるとしようか」
 クヌギの豊満な胸とザインクライネの豊満な胸とが重なり押し付けあって、互いに快楽を貪ろうと形を変え、先端が擦れあう。
 すぐにどちらからともなく唇が重なり、クヌギの指がザインクライネの秘所を掻きまわし蜜で濡れていく。ザインクライネの手はクヌギの尻を撫で、その菊の蕾に触れると指先で中を弄りだす。
 2人の行為はどんどんと乱れていき、時間を忘れたように愛し合っていくのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

リアーナ・シルヴァネール
◎もう我慢出来ない!
この香り…あぁ、媚薬の匂いだわ…もう駄目…気持ちいい事しなきゃナニも考えられない!

◎足の速さはこういう時に役立つの…獲物は逃がさない
第1目標は異性の猟兵、やっぱり逞しい槍に貫かれたいの。
「あん、あふんっ、浮気じゃないの、これは浮気じゃないのよぉ!んあぁ!」
第2目標は同性の猟兵、上も下も口づけて1つになりたいわね。
「女の子って最高…ねぇ、私とぐちゃぐちゃになりましょ?」
どちらも無理なら触手…絡みつかれて、貫かれて、どうしようもないくらい乱れたいわ。
「やば、あんっ、コレ、クセになるぅぅぅ!」

◎補足的なナニか
アドリブ歓迎、NG無し
触手、異性、同性、どんなコトも出来るし大好物


藤堂・遼子
【演出OK】
絡み&アドリブ歓迎

スライムプールで全裸にされて散々嬲られた所為で快楽の熱がまだ抜けないわ
それでこのピンクの霧の媚薬とか最悪、えぇそうよ、最悪、だわ
ハァハァ、えぇ、これは、その、仕方ないわ
ピンクの霧で見通しが悪いから、ふらついた状態で歩くと危険だし、スライムにヤられて半端な状態だとあっという間に媚薬にやられてしまうから、自分で慰めて鎮めてしまわないと……

そんな言い訳で自分で慰めてたら、まぁ媚薬を吸って発情して際限がなくなるし、うっかり発動させた触手トラップを嬉々として受け入れるでしょうね
触手トラップだけでなく、通りかかった誰かに襲われてもやはり受け入れてしまうでしょうしね



●我慢できなくなりました
「はぁ……はぁ……」
 仲間とはぐれてこのエリアに転移して以来、藤堂・遼子(狂気を狩る者・f09822)は荒い息を吐いていた。
 先ほどのエリアでのスライムプール全裸にされて、散々身体を嬲られていたところにこの媚薬の霧だから、快楽に汚染された身体の熱が全く抜けていないのだ。
 ピンクの霧の中、ふらふらと歩くのにも限界を感じた遼子は、ぺたりと座り込んで、自ら手を股間へと運ぶ。
「はぁ、はぁ……、ふらついたまま歩くと危ないし、えぇ……これは、その、仕方ないのよ……」
 自分に言い聞かせるように呟くと、先ほどから蜜を垂れ流していた秘所に指を差しいれ、自ら掻きまわし始めた。
 くちゅりくちゅりと水音が静かに響く。だんだんと掻きまわす指の動きも大きくなっていく。
「んあっ……ああっ……」
 なりふり構わず声も上げて、遼子はただひたすらに自分を慰めていくのだった。
 だが、いくら慰めても、嬌声を発するとともに媚薬の霧を吸い込んでしまっては、いつまでたっても終わりそうにない……。

「この香り……あぁ、媚薬の匂いだわ……。
 もう駄目……気持ちいい事しなきゃナニも考えられない!」
 リアーナ・シルヴァネール(空を舞う銃姫・f07102)は、転移してすぐにピンクの霧を嬉しそうに吸っていた。
「彼とははぐれちゃったみたいね……けどもう1人でなんかいられないわ。
 誰か探しに行きましょ♥」
 もう完全にえっちすることしか頭にない感じに目をハートマークにして、媚薬の霧の中を駆けていく。

「んくっ……ああっ……触手でもいいわ……もっと……」
 遼子はいつの間にか発動させてしまっていた触手トラップに巻かれていた。
「ああ、でも……やっぱり人がいい……誰か、いないものかしら……?」
「それじゃあ、私としましょ?」
 自分を慰めながら物足りなさを感じている遼子のもとに、人を求めて彷徨っていたリアーナがやってくる。
 そしてすぐに触手トラップから遼子を引き上げると、いきなりその唇を奪った。
 もちろん、遼子は全く抵抗しなかった。

「んちゅ……んっっ……♥」
「んっ……ん……はぁ……」
 唇を合わせ、舌をからめ、長く深いキスを交わすリアーナと遼子。
 唇を味わいながら、リアーナは遼子をそっと押し倒し、遼子の脚を広げると、自らの秘所を遼子の秘所へあわせていく。
「女の子って最高……ねぇ、私とぐちゃぐちゃになりましょ?」
「ああ、いいわ……この身体静めて……」
 貝と貝が合わさり、互いに腰を動かして擦れさせる。
「あはぁ……♥」
「気持ちいい……っ」
 上の口同様に下の口も深く絡み合い、互いの蜜が混ざり合って溢れ、激しく水音がしている。
 出会うなら男性がいいな、逞しい槍で貫かれたいなと思っていたリアーナだったが、これはこれで堪能し、激しく乱れていた。
 遼子も、全く抵抗なくリアーナの行為すべてを受け入れて、快楽を貪っている。流されて仕方なくではない、自ら嬉々として。
「やば、あんっ、コレ、クセになるぅぅぅ♥」
「気持ちよすぎて、腰が止まらないわ……あはああああっっ♥」

 互いに愛し合い、快楽に溺れていく2人。
 やがて触手トラップが再び2人を包み込み、2人の合わさった貝の穴の中へと潜り込んでいった。
「んはぁああああ♥」
「ああっ、もっと、かきまわしてぇえ……」
 触手に貫かれながら、お互いに抱き合い口づけをかわす。
「「イくぅぅぅぅぅ……♥」」
 快楽に身を任せ絶頂を迎えても、また媚薬を吸い込み身体の火照りは止まらない。
 このまま延々と2人は触手に犯され、そして互いに愛し合い、身体の隅々まで味わいつくすのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー
【演出OK】
「うう、またスライムで散々な目に遇いました……」

まだ身体からスライムを滴らせながら、次のフロアの探索をおこないます。

「この漂っている霧は……?」

【チューリングの神託機械】で万能コンピューターで分析します。

「って、媚薬の霧っ!?」

神託機械で毒に弱くなり、身体も敏感になった今、吸い込むわけにはいきませんっ!

【ビルドロボット】を発動して、周囲の岩を集めて密閉式のパワードスーツを構成します。

「これなら霧も入ってこないですね……
って、ひゃあんっ」

身体中を撫で回す触手の感触。
どうやら岩に付いていたのを取り込んでしまったようです。

さらに呼吸が荒くなったのを感知して自動的に外気が入ってきて……!


ジオレット・プラナス
【アドリブ、他者との絡みOK】
【WIZ行動】

「(冗談抜きで…匂いを吸うのも、誰かに遭うのも…不味いね…)」
(スライムにされてから…肌が敏感すぎて…激しく動いただけで、意識飛びそうで。

過去に歌わせ(喘がせ)ると、元気になる…そんな愛玩人形として扱われた時のように…乱れかねず)

息を潜めて床を這うように…
匂いだから、揮発して上の方ほど濃くなる…はず、
物音が少なければ、触手も気づき難いと信じて進むよ。


「っ…は、ふ…くぅ…っ…♪」
我慢できなくなったときは…血が滲むくらい、指先噛んで、意識を逸らすよ
でないと、一度慰め始めただけできっと…


最悪、見つかったら…歌い喘ぎ受け入れてしまうかも…猟兵でもその他でも…



●下手な対策は逆効果
「うう、またスライムで散々な目に遇いました……」
 いまだに身体からスライムの名残を滴らせながら、アイ・リスパー(電脳の天使・f07909)はとぼとぼ新しいエリアを歩いていた。一緒に来た仲間とははぐれ、服はすべて失った裸でも、受けた依頼は最後までこなそうと、真面目なアイはフロアに漂うピンクの霧を万能コンピューターで分析していた。
「って、媚薬の霧っ!?」
 はい、そうですよ。グリモア猟兵も言ってたじゃないですか。
「これは吸い込むわけにはいきませんっ!」
 今更分析するまでもない結果に慌てるアイは、スライムに襲われ肌が敏感になっている状態の今それを吸い込むわけにはいかないと、周りの迷宮の壁を材料に【ビルドロボット】でガス防護服的な密閉式パワードスーツもどきを即席で作成する。裸も隠せるし一石二鳥。
「これなら霧も入ってこないですね……」
 自分の仕事に満足し、パワードスーツ状態で先に進むアイであった。

 ……もちろん(?)、いつものように墓穴はちゃんと掘っている。

(「これは……冗談抜きで、匂いを吸うのも、誰かに遭うのも……不味いね……」)
 さて一方で、こちらも1人はぐれてこのエリアに来てしまったジオレット・プラナス(月夜の鎮魂歌・f01665)は、ピンクの霧の正体を悟り吸い込まないように鼻と口を押さえて悩んでいた。
 なにせジオレットは、先ほどのエリアでスライムに服を溶かされるだけではなく、全身を嬲られてたことで肌が敏感になってしまっており、激しく動いただけで意識が飛びそうなくらい体が火照ってしまっていたのだから。
(「愛玩人形として扱われた時のこと……思い出してしまいそう……」)
 せめて息をひそめ、床を這うように体を屈めて、媚薬を吸わないようにゆっくりと進んでいく。
 物音を立てないように、触手トラップを起動させないように……。
「っ……は、ふ……くぅ……っ……♡」
 それでも、身体の疼きは容赦なくやってくる。
 無理な体勢でいる分、媚薬は吸わないものの、身体は少しずつ刺激を受けてしまっているのだ。
 我慢できなくなりそうになり、血がにじむくらい指先を噛んで意識を保つ。
 そうしないと、一度慰め始めたらきっと止まらなくなる。
 あるいは誰かを、触手トラップでさえも、求めてしまいかねない。
 そんなギリギリの綱渡りのような状態で、ジオレットは歩んでいた。

 だから、自分のことで精いっぱいだったから、その騒がしいものに気付くのさえ遅れてしまったのだ。

「……ひゃあんっ?!」
 防護スーツで身を固めているアイは、突然スーツの内部で身体を撫でまわされている感触に驚き、転んでしまった。
 なぜか。
 この防護スーツは、周りの迷宮の壁を材料に即興で組み上げたもの。
 その際に使用した材料の壁の中に、触手トラップが埋め込まれていたのに気づかず、スーツの一部として取り込んでしまっていたのだ。
「ああっ……だめ、そんな、とこ……ああああっっっっ?!」
 もとより敏感になっていた肌に、服の内側で蠢く触手がアイの全身を嬲る。
 そのまま刺激に流されるように、じたばたと騒がしく転げのたうち回り、そしてこの場に不幸にも通りすがってしまったジオレットとぶつかってしまうのだった。
「な、何?!」
「ああっ、スーツがっっ?!」
 そしてジオレットとぶつかり、彼女を巻き込んで転がるうちに、スーツもまた内側で蠢く触手の圧に負けたのか、崩壊していく。
 裸で投げ出されるアイに押し倒されるようにジオレットもまた地面に横たわる。
 そんな2人の周りに、スーツから解放されて増殖していく触手が蠢いていた。
「いやあああああ?!」
「やめ、くるなーーー?!」
 悲鳴とともに媚薬を吸い込んでしまい、更に敏感になった肌に触手が這う。
 2人はこのまま裸で抱き合うような格好になり、しばらく触手トラップの中で溺れていくのだった……。

●そして最奥に
「うぅ、酷い目に合いました……」
「それはこっちの台詞……」
 アイとジオレットは、触手にかなり嬲られて、触手が吐き出した液体に塗れているものの、何とか這う這うの体でそこから抜け出して奥へと進んでいた。
「またテレポーターですかね……?」
「ん……ここが最後っぽい」
 そしてスライムのフロアの最後にあったように、また次のフロアに進むテレポーターを発見する。
 2人は顔を見合わせて頷くと、おそらく他の猟兵達もそうしたように、テレポーターへと入っていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『終末的吸精主伝説・アスピーリ』

POW   :    「ディィィィィップ!キッスゥゥゥ!」
【ディープとかいう次元ではないキス】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
SPD   :    「最強の快楽に溺れなさああああい!」
【誘惑と思われるポーズをとり、全身】から【比喩でなく死ぬほど濃厚な誘惑フェロモン】を放ち、【急性フェロモン中毒による機能不全】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ   :    いーーーっぱい!愛してア・ゲ・ル♥(ウィンク)
【ほんの少しでも、アスピーリに対する好意】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【絡みつく筋骨隆々な肌色の触手の塊】から、高命中力の【感度を数万倍にする液】を飛ばす。
👑11
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●アスピーリ
 最後のフロアに転移した猟兵達を出迎えたのは、身の丈3mはある大女だった。
 まるで巨人のようなその体躯。筋骨隆々な肉体でも、膨らんだ乳房が女性であることを主張している。
「うふふ……いっぱい来てくれたのね。楽しみだわぁ……♡」
 この体躯で意外と言ったら失礼だが、ハスキーな艶のある声で、言葉の端端から色気すら感じさせる。
「大丈夫、男も女も、隅々まで気持ちよくしてあげるからねぇ?」
 よく見ると、ビキニパンツが膨らんでいるような気もする。もしかして男性と女性の両方の機能があるのだろうか。究極のサキュバスなのだから、実にありそうな話だ。
「さぁ、裸になってここまできて身体も火照って疼いているでしょう?
 いっぱい楽しませてあげるわねぇ♡」

 猟兵達はこの恐るべき敵に対し、真っ当に戦いを挑むもよし。精魂尽き果てるまで持久戦(意味深)を挑むもよし。
 いろいろな意味でクライマックスが今始まる。
セシル・バーナード
「恥ずかしさ耐性」発動中

はぁ……ようやく皆と、合流出来た。この子も喜んでるよ、と肉茎をさすり。
我慢出来なくなる人がいればさせるがままに。

さて、ボス戦ー? 気持ちよくしてくれるんなら、どうでもいいよ?
犯すのでも犯されるのでも。前も後ろも好きな方選んでよ。身体が疼いて仕方ないんだ。
媚薬がまだ効いてるからね、いくらでも出せるよ?
はぁ、触られただけでイっちゃいそう……。

あ、ぼくの相手はもう終わりかな? つまんないの……。他の子に慰めてもらおう……。
一杯……犯してあげるね。
誰かにのしかかって、腰を振って。

どれだけ続いたか?
理性が戻ってきたら、サキュバスは空間断裂で始末。
これでこの領域自体消滅するのかな?


リアーナ・シルヴァネール
◎ダメ、絶対勝てない…
ウソ…何あの巨体…すっごい逞しい…嗚呼、もっこりしたビキニパンツが私を完全に屈服させてやるって囁いてるぅ…
もうダメだわ…完全に負けちゃうぅ…

◎んほぉぉぉ!
申し訳程度に残った冒険者としての使命感が私を敵に向かわせ…一瞬にして負けて押し倒され、逞しい剛槍で一気に貫かれちゃうでしょうね。
「んほぉぉぉ!しゅごいぃぃ!」
もうそこからの私はただの雌、淫欲のままに腰を振り私を征服してくれる目の前のご主人様に使われるだけの愛奴。
「んんっ、あっ、あっ、ご主人しゃま、もっと、もっと、私を壊してぇぇぇ!」
後先なんて考えない、だって私は負けたんだもの、この逞しいカラダに。

◎アドリブ歓迎、NG無し


緋神・綾香
あの方が、オブリビオン……なのですね……おっきい方ですね~…
(愛菜様やフレミア様に理性が蕩けるまで可愛がられたので、半ばぼんやり。やはり全裸で隠す事もせず、触手や愛し合った時のままの状態。まだ媚薬が抜けていない)

隅々まできもちよく……?んっ……ハイ、おねがいします……♡
(ぼうっとした頭で先程愛し合った時を思い出して顔が蕩けてしまい、おねだりしてしまう)

あぁ、でも、倒さなくてはいけないのですよね……でも、楽しませて頂けるって……でも…♡
(通常戦闘する猟兵やぐったりしてる方には【生まれながらの光】で回復。倒さないと、と思いながらも楽しませて貰えると聞いて疼いてしまっている)

【演出OK】


聖園・愛菜
【演出OK、アドリブや絡み歓迎です】

いよいよ決戦ですね
なんとかたどり着いたけれど…
サキュバスさんのフェロモン…やっぱりスゴいのでしょうか…?
き、期待してるわけじゃ、ないですよ!?

ふぁぁ…大きなサキュバスさんです
艶っぽいお声に聞き入ってしまいそうです

フェロモンに当てられたら
堪らずに自分の指で手慰みしてしまいますがそれだけでは物足りなくて

もっと指では届かない深くまで…
触手よりも熱くておっきいの…

欲しくてお腹の奥がキュンキュン切なくなってしまい

お願いします…奥まで、いっぱい熱いのくらしゃい♪

近くに満たしてくれそうな人がいたらおねだりして
何回目かわからなくなるくらいどろどろに達し続けちゃいます♪


早見・結子
「ふふっ、いい体してるわね…。どれくらい楽しめるかしら」
淫魔の血が流れている事もあり、性的な意味で戦う気しかない
一応、開始時にフリータッチタイムで自己強化はしておく

「うっ…予想以上に濃厚ね…でも、負けてられないわ…❤」
フェロモンの濃さに驚きつつも、ロープワークでアスピーリを亀甲縛りに縛り上げる
「あぁ…スゴイ、筋肉ね…ここまで絞るには寝れない夜もあったでしょうに…」
アスピーリに組みつき、その筋肉に胸を押し付け硬さを堪能

「ねぇ、こっちもアルのよね?そっちも楽しませて貰えるわよね?」
期待するような声で誘惑し、手をビキニへ伸ばす

アドリブ歓迎



●快楽に飲まれて
「あの方が、オブリビオン……なのですね……おっきい方ですね~……」
 先ほどのエリアで仲間の猟兵にたっぷりと可愛がられたせいか、まだ媚薬が抜けていないようなポーっとした表情で緋神・綾香(邪教の聖女・f17905)は呟いた。
「いよいよ決戦ですね。サキュバスさんのフェロモン……やっぱりスゴいのでしょうか……?」
 そんな綾香を可愛がっていたうちの1人、聖園・愛菜(やわらかなひかり・f17878)は、何かを期待するような口ぶりで呟く。もっとも本人にそういえば、期待しているわけじゃないと否定はするだろうが……。
「ふふっ、いい体してるわね……。どれくらい楽しめるかしら」
 もう性的に戦うつもりしかない早見・結子(人間の咎人殺し・f00004)は、アスピーリに見せつけるように自ら身体を開いて胸も股間も晒していた。一応言っておくが【撮影は自由よ?(フリータッチタイム)】という自己強化ユーベルコードである。もっとも何を強化しているのかは知らないが……。
「ウソ……何あの巨体……すっごい逞しい……。
 嗚呼、もっこりしたビキニパンツが私を完全に屈服させてやるって囁いてるぅ……もうダメだわ……完全に負けちゃうぅ……」
 戦う前からすでに負けているのはリアーナ・シルヴァネール(空を舞う銃姫・f07102)だ。ここまでの道中でさんざん快楽づけにされた結果、もはや抵抗するつもりもないらしい。一応わずかに残った使命感で、アスピーリに近付こうとはしているが、近付く目的については言わずもがなだ。
「ボス戦ー? 気持ちよくしてくれるんなら、どうでもいいよ?」
 それに輪をかけて屈しているのは、黒一点のセシル・バーナード(セイレーン・f01207)である。媚薬がまだ効いているからか、自らの一物をさすりつつアスピーリが来るのを待っていた。
「うふふ。貴方たちはここに来るまでに出来上がっちゃってるみたいねぇ?
 いいわぁ、誰から気持ちよくしてあげようかしらぁ?」
 アスピーリは、体格に似合わず妖艶に微笑むと、全身からぶわぁっと濃厚なフェロモンを放出させつつ、この5人に近付いていくのだった。
「隅々まで気持ちよくさせてあげるわねぇ♡」

「隅々まで気持ちよく……?
 んっ……ハイ、おねがいします……♥」
 アスピーリの言葉に素直におねだりしまったからか、まず最初に襲われたのは綾香だった。
 火照った身体を隠そうともせずにポーっとしていた綾香は、アスピーリの巨体にあっさりと持ち上げられる。アスピーリに片腕で抱えられ、その大きな手で豊満な胸を鷲掴みにされ揉みしだかれる。
「ああっ……♥ ああっっ……♥」
 胸から得られる快楽に、倒さなければいけないという想いが溶けて消えていく。このまま楽しませてもらいたい、そう思ってしまい、抵抗も対応も出来なくなっていく。
「うっ……予想以上に濃厚ね……❤」
 綾香が抱き上げられ愛撫されている傍らでは、フェロモンに当てられた結子が、もう待ちきれないとばかりにアスピーリの太い脚に抱きついて頬ずりしていた。
「あぁ……スゴイ筋肉ね……」
 いや、頬どころではない。そのまま胸を押し付けて筋肉の固さを堪能している。
「ふふ、貴方は筋肉がお好みかしら? それとも……」
「それとも、そうねぇ。こっちもアルのよね?
 そっちも楽しませて貰えるわよね?」
 アスピーリの問いに、何かを期待するような声で答えた結子は、手をアスピーリのビキニパンツへと伸ばして、その中で膨らんでいるものを撫でながら、それを脱がそうとする。
「ふふ、順番よ、順番。まずは抱えているこの子からだからねぇ♡」 
 結子にさせるままビキニパンツを脱ぎ捨てたアスピーリは、女性の秘所の上からそそりたっている男性の部分を誇示すると、抱き上げていた綾香をその上へとはめるようにおろしていく。
「ふぁ……ああああん……♥」
 巨体にたがわず太く大きなものに貫かれた綾香は、ひときわ大きな嬌声をあげた。
 じゅぷじゅぷと水音を立て、綾香の身体が上下に跳ねる。
 それを傍目で見ているだけで結子はゴクリを喉を鳴らした。
 結子だけではない。少し離れた所で見ているリアーナは興奮して屈服していくし、愛菜は待ちきれないとばかりに自らを慰めているし、セシルもまた待ちきれないとそんな愛菜に手を出していた。
「あはああああっっ♥」
 やがて綾香の絶頂した声が響く。それでぐったりとした綾香を離すと、アスピーリは自分の脚にすり憑いている結子を抱きかかえた。
「次はあなたよ♡」
「ええ、来て……♥ 負けてられないわ……❤」
 すんなりを身体を広げてアスピーリを受け入れる結子。すぐにその中を突き上げられて、気持ちよさそうな声を上げ始める。
 結子は、綾香とは違いやられるばかりではなく、自分もアスピーリを搾ろうと、自らも腰を動かし競い合うように交わっていった。
「ふふ、やるじゃない。だいぶん楽しめそうだわぁ♡」
 だが、それでも無尽蔵かとも思えるアスピーリの精力に、やがて屈して一方的にやられるようになっていく。
「あっ、ああっっ……♥
 ぜんっ、ぜん、衰えないのね……♥」
 一度ならず、二度三度、いやそれ以上に何度も繰り返しアスピーリの精を受け続けた結子は、やがて力尽きたか、アスピーリに放されて横たわるのだった。

「んほぉぉぉ♥ しゅごいぃぃ♥」
 次にアスピーリに捕まったのはリアーナだった。
 もっともリアーナの場合、やる前から結果は見えている。アスピーリに捕まって貫かれた次の瞬間には、ただの雌に堕ちてしまい、ただただ快楽を求めて自ら腰を振るだけだった。
「んんっ、あっ、あっ、ご主人しゃま♥ もっと、もっと、私を壊してぇぇぇ♥」
「うふふ、いい子ね? その調子で鳴きなさぁい♡」
 アスピーリの大きな手が、そして男性の部分が、リアーナの豊満な身体を、それこそ隅々まで愛撫する。胸が歪み、尻も揺れ、そして中はかき回される。 
 自分の身体を存分に征服してくれるアスピーリを主人と呼んで、そのすべてを受け止めようと、何度も何度も精を注がれていくのだった。
「ああ……♥
 もう何も考えられない、だって私は、この逞しいカラダに負けたんだもの……♥」

「あら、貴方たちは自分たちで楽しんでいたの?
 私がいるのに、つれないわねぇ♡」
 ぐったりしたリアーナを離したアスピーリは、待ちきれずに自分たちで慰め愛し合っていた愛菜とセシルのもとにやってきた。
「だって……欲しくてお腹の奥がキュンキュン切なくなって……♥」
「身体が疼いて仕方ないんだよ……犯すのでも犯されるのでも。前も後ろも好きな方選んでよ」
 完全に理性を失ってアスピーリを求めている2人。もちろんアスピーリはそんな2人を遠慮なく貪りつくす。
「なら、私もこっちを楽しませてもらおうかしらぁ?」
 セシルを押し倒すと、そのまま上に跨り腰を落とすアスピーリ。サキュバスの男を喜ばせるためだけにある秘壺がセシルに絡みついて咥えこんでいく。
「んあああっっ」
「あなたはこっちねぇ♡」
 さらに愛菜を捕まえると、脚を広げさせて自分の前へと跨らせる。
「ああっ、お願いします……奥まで、いっぱい熱いのくらしゃい……♥」
 こうしてアスピーリは、セシルの上に跨りながら、愛菜の中を突き上げる。2人同時にその体を蹂躙し、快楽へと落とし込んでいく。
「あ、ああっ、擦られただけでイっちゃいそう……」
「もっと深くまで……熱くておっきいの……♥」
 2人はそのままアスピーリに蹂躙され、精を搾り取られ、あるいは注ぎ込まれて、何度も何度もイかされてしまうのだった。

 その後、結子や綾香、リアーナも再びアスピーリに捕らえられ、セシルや愛菜ともども腰が立たなくなるまで何度も何度も犯されていく。
「ふぅ……♡
 こんなものかしら。それじゃ、次の子たちと遊びましょうねぇ……♡」
 やがて満足したアスピーリは次の猟兵達の元へと去っていく。
 それでも、快楽づけにされた5人は、理性を蕩けさせたまま、自分たちだけで慰めあうのだった……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

丹羽・真菜
【演出OK】
全裸なので分かりませんが、一応制服と靴下と靴以外が消滅する真の姿が開放されてます
引き続き、媚薬汚染度MAXです

迷宮の罠で完全に出来上がった私の【存在感】に【誘惑】されたように敵が【おびき寄せ】られ、結果として仲間が戦うための【時間稼ぎ】をすることになります
な、なんで私ばっかり追いかけて来るの…

敵から逃げ回る内、思わず助けを求めたせいでおじさん要塞が発動してしまいますが、既に出来上がった私はお礼の前借りを許してしまうのでした
お、おじさぁん…や、あんっ…仕方ないですね…今日は特別ですよ?

おじさんたちが私を守り切るのか、おじさんたちも襲われ尽くして、最後は私も捕まるのかは神のみぞしります


フロッシュ・フェローチェス
あんな目に合うなんて不覚……。
ホント不快だっての。不快だ……不快に、決まってるだろ。
鬱憤晴らす。
ダッシュ接近の先制攻撃で一発。
残像バックステップで反撃を回避し、ジャンプから膝蹴り一発。
更にUC発動から回避して、カウンター1撃。……急所を見切り、ソコに叩き込んでやろうか?

というかコイツと言い前のフロアと言い、何か尻の方に……って危なっ!
不味いな、後ろを取ろうとして来てる。
そんなこと許す訳無いだろ。
って何そのポーズ……あ、げほ、げほっ?!これはフェロモン――しまった後ろをっ。
こいつ後ろから足持って抱え……まさか膝を叩きつけて脚骨を根元から!?
なら落下の際に肘撃ちで鼻っ面ぶち折ってやる!
【演出OK】



●闘いを挑んでみても
「さて、次は貴方かしらねぇ?」
 アスピーリが次に目を付けたのは、全裸のまま荒い息を吐き、完全に出来上がっている状態の丹羽・真菜(おじさんオンリー霊媒体質・f16135)だった。
 もとより全裸のため分かりにくいが、一応真菜の真の姿……靴下とリボン以外が消えて裸を晒すという姿……は発動している。そのせいか、黙っていてもアスピーリを引き付けてしまう。
「えっ、あ……どうしよう、おじさん……」
 アスピーリに狙われて逃げる真菜は、ついつい助けを求めておじさんを召喚し【おじさん城塞】を発動させてしまった。これは読んで字のごとく、おじさんたちがスクラムを組んで真菜を取り囲むことで、敵からは身を守れるという技だ。
「あら……私よりもそのおじさんたちがいいのかしらねぇ?」
 さすがにアスピーリもそれを見ていったん足を止める。
 なにせ、おじさんの壁の中で、真菜はおじさんに組み敷かれて、報酬の前借を支払わされているのだから。
「お、おじさぁん……や、あんっ……仕方ないですね……今日は特別ですよ?」
 それも、既に出来上がっている真菜は、自ら誘惑するようにおじさんたちを受け入れ、マワされていた。
 おじさんの壁の中で、おじさんたちの手が真菜の体を弄り、おじさんのモノが真菜の中へと入る。真菜の手は余ったおじさんのモノをしごき、おじさんの白濁が真菜を汚していく。
「やれやれ、どうしようかしら?
 でも、こちらが寂しいし、このおじさんたちにも相手してもらおうかしらねぇ♡」
 そんな状況を見ていたアスピーリは、自らの女性の部分が寂しいと、城塞となっているおじさんたちを捕まえると、下の口で咥えこんでいく。

「あんな目に合うなんて不覚……。
 ホント不快だっての。不快だ……不快に、決まってるだろ」
 一方で、今だ理性を保っているフロッシュ・フェローチェス(偽りの疾風・f04767)は、自分に言い聞かせるようにそう呟くと、鬱憤晴らすとばかりに、おじさんたちを咥えこんでいるアスピーリに向かって攻撃を仕掛けようとした。
「あら……今度は貴方たちが相手してくれるのかしら♡」
 すでに城塞のおじさんの半数ほどを食い尽くし昇天させていたアスピーリだったが、さすがに攻撃を仕掛けられれば気付く。ダッシュして一気に接近したフロッシュの飛び膝蹴りがアスピーリの筋肉の鎧に突き刺さる。
 だが、その筋肉の鎧はあまりにも硬く、大きなダメージになっていない。
「ふふ、それじゃ捕まえてしまいましょうねぇ♡」
 アスピーリはフロッシュに向き直ると、捕まえようと腕を伸ばす。
「喰らうかよ! こいつはどうだ!!」
 だが、それを【廻砲『P・X』】による加速でかわしたフロッシュは、カウンターでアスピーリの急所……男性のモノへと肘撃ちを叩きこんだ。
「……って、なんだこれ、固ぇ?!」
 しかし、固くそそりたつ剛直は、信じがたいことにそれでもびくともしない。
「痛いは痛いけれど、それくらいじゃ負けないわよぉ♡」
 アスピーリはお返しとばかりに再び濃厚なフェロモンを放出する。
「……あ、げほ、げほっ?! くそっ、フェロモンかっ」
 フェロモンの直撃をまともに受けたフロッシュをアスピーリは難なく捕まえた。その巨人の腕でフロッシュの脚を捕らえると、そのまま逆さづりにする。
「くそっ、こら、離せっ?! くそっ、このまま脚を折ろうってのか?!」
「まさかぁ。そんな勿体ないことしないわよぉ♡」
 アスピーリはフロッシュのお尻を掴みながら、その言葉を否定する。
「お、おい、また尻かっ?! なんでさっきといいお前といい後ろばかり……」
「だって……貴方こちらの方がいいのでしょう?」
 太い指でフロッシュの菊座を弄りながら、アスピーリは楽しそうに言う。
「やめろ、やめろっ?!」
「ああ、指よりこちらの方がいいのかしら?」
 フロッシュの否定を、逆方向に解釈したアスピーリは、そのままフロッシュの菊座に自らの剛直を差し込んでいく。
「くそっ、こん、な、……んああああっ?!」

 お尻を貫かれて注ぎ込まれたフロッシュは、そのまま失神してしまう。
 アスピーリは、そんなフロッシュを放すと、再びおじさん城塞に囲まれている真菜の方へと戻っていった。
 すでに城壁の半数はアスピーリによって昇天させられ、残りは真菜との前払いに夢中になっている。
「私も混ぜてもらうわねぇ♡」
 そこに入り込んでいったアスピーリによって、おじさんも真菜もまとめて蹂躙されていく。
「あああああっっっ……」
 最後には真菜もおじさんではなくアスピーリに貫かれ、アスピーリの精を注ぎ込まれていくのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

フレミア・レイブラッド
【演出OK】

ふふふ…望むところよ♪
まぁ、外見が可愛い女の子とかじゃないのが残念だけど…(ボソッ)
さぁ、どちらがより相手を満足させられるか勝負よ♪

【魅了の魔眼・快】【吸血姫の魔愛】を発動。更に【魅了、催眠術】、魅惑・淫惑のフェロモン、快楽を伴う【吸血】も使用して魅了と快楽系総動員で攻め立てるわ♪
ついでに2章で魅了した触手達も仕込んで、堕とすのに利用するわ。

さぁ、堕ちなさい♪狂う程の快楽に溺れてね♪

「ぁぅ…おねぇさま、道中で激し過ぎるのー…」
雪花もまだまだね♪これからが本番なのよ。
あ、雪花はわたしの可愛い眷属で妹分だから貴女には触れさせないわよ

アドリブ、絡み歓迎


ザインクライネ・メーベルナッハ
これは…!うむ、ここまでは只のお遊びであったということだな。
それで大変愉しませてもらったとかそういうことはないぞ!
騎士として貴様を討ち果たしてくれよう!覚悟!
(尚、相変わらず全裸)

と気合を入れたはいいが、あっさりとキスを受けてしまう。
あまりに激しいキスの前に、先程から燻り続けていた淫欲が再び昂ってきて…我慢できぬとばかり、下腹部の刻印から解き放つ欲望の化身を発動。
触手で以てアスピーリを私自身諸共襲わせつつ、私も理性外れたまま奴へと絡んでいく。
下半身の気配が気になるのでそちらへ…見出したそれに、口と胸と股間と…全身を使って攻め込もう。
たっぷり、愉しもうじゃないか…♪


フランチェスカ・ヴァレンタイン
すみません、頭痛で少々幻覚が……(げんじつとうひ

空戦機動で攻撃を躱しながら斧槍と砲撃を叩き込んでいきましょう
前章の状態で精彩は欠いているかと思われますので、いずれ捉まりそうではありますが

持久戦(意味深)の様相を呈してきましたら、応戦(意味深)しつつ反撃の機を窺い
「ブレイズ、ランサー…… APHEシフト――!」
UCを攻撃力重視で約20基、その胸板へ零距離から叩き込みます

着弾の衝撃で吹き飛ばされるままに羽ばたいて戦域外へ
業腹ではありますが、ここは下がるしかありませんかね…

…退いた先でご一緒した方などに言い寄られて延長戦(意味深)へ雪崩れ込んだとしてもまあ、それはそれで?

※演出OK、際限なくどうぞー


秦田・麻弓
あれ、いつの間にか目の前に…どうしよう、捕まったまま運ばれて来てますし、っていうかまだ続いてますし、対応しようが…
私より倍以上大きいな、これで捕まったら…へへ

とりあえず捕まったままできることを
UCで誘惑フェロモンの中和を試みます。あ、決して理性を失った猟兵さんにも襲われたりしないかなーとかそういう目的では…

アスピーリに襲われたら出来るだけ長く楽し…じゃなくて惹きつけるように反応します。声や顔がヤバいとかガチとかだなんてまさかまさか

次の人を襲おうとしても、立てなくなってても引き止めます
ま、まだまだイケますよぉ…

身動き取れないので、また触手トラップに投げ込まれたら嬉し、じゃなくて手も足も出ませんね



●快楽の果てまで
「なるほど。ここまでの道中は只のお遊びであったということだな」
 新たな相手を求めてやってきたアスピーリを、全裸のまま仁王立ちして迎えるザインクライネ・メーベルナッハ(白金纏う聖翼の姫騎士・f14641)である。
「あら、その通りよぅ。
 まさかここに来るまでに燃え尽きたとは言わないでしょうねぇ♡」
「それで大変愉しませてもらったとかそういうことはないぞ!」
 全く説得力のなさそうなことを言って、ザインクライネはアスピーリに突撃していった。
「騎士として貴様を討ち果たしてくれよう! 覚悟!」
 もちろん勝てなかったよ。
 即落ち2コマもかくやの速さで、アスピーリのディープキスを受けたザインクライネはあっさりと腰砕けになって、そのまま一気に下腹部をアスピーリの男性の部分に貫かれてしまうのだった。
 そしてそのまま、ザインクライネは何度も何度も激しく突かれ絶頂していく。

「私より倍以上大きいな、これで捕まったら……へへ」
 ザインクライネを犯しているアスピーリを見上げながら、秦田・麻弓(びびりびりびり・f00217)はごくりと喉を鳴らすと、【磁電】を発動させ、アスピーリが自分の所に来るよう誘惑しおびき寄せを試みた。
「あらぁ……次はあなたが相手をしてほしいのねぇ♡」
 もちろんアスピーリはそれに乗り、何度も注がれて肩で息をしているザインクライネをいったん放すと、麻弓の豊満な身体を捕まえて大きな胸を揉みしだいていく。
「あぅっ……あんっっ」
 捕まったのならできるだけ長く惹きつけよう、そんなことを考えている麻弓は、アスピーリの愛撫に嬌声をあげながら蹂躙されるに任せていた。
「まだまだ、イケますよぉ……♥」
「もちろんこんなものじゃないわよぉ♡」
 もっと欲しいと声をあげて、身体全体で求める麻弓に応えるように、アスピーリは剛直を突き入れる。
 そのまま何度も揺らされ、突き上げられて、快楽の波が麻弓を襲っていく。
 それでも麻弓は、まだまだと、足腰が立たなくなってもなおアスピーリを求め続けるのだった。もはや惹きつけるのが目的なのか、快楽を得るのが目的なのか。麻弓の顔も声も、完全に快楽に蕩けていた。

「ふふふ……いいじゃない。そういう戦いなら望むところ♪
 さぁ、どちらがより相手を満足させられるか勝負よ♪」
 アスピーリと麻弓の絡みを見ながら、フレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)は舌なめずりをしていた。
「まぁ、外見が可愛い女の子とかじゃないのが残念だけど……」
 と、ちょっとだけ本音は漏らしつつも、自らの持つ魅了や快楽系のスキルを全開にしながら、アスピーリと麻弓の絡みの中へと飛び込んでいく。
 ちなみに従魔である見習い雪女の雪花は、フレミアだけの妹分だからとアスピーリに近付かないよう言い含められて離れた所で見守っていた。
「見てなさい、雪花、ここからが本番よ♪」

 アスピーリの剛直が麻弓を貫き、フレミアはそんなアスピーリの乳房に口づけ愛撫をする。
「んあっ、あああっ、……もっとぉ……♥」
「んっ……れろ、……んふ♪ あなたも快楽に抱かれて堕ちなさい……♪」
 フレミアは魅了の魔眼や【吸血鬼の寵愛】を駆使して、アスピーリに快楽を与えていった。
「あはぁ……やるじゃない♡」
「ねぇ、今度は私も気持ちよくして……♥」
「ええ、いいわよぉ♡」
 そして求められたアスピーリは、フレミアにされたお返しとばかりに、逆にフレミアの体を舐めて愛撫していき、そして麻弓から剛直を抜くと、今度はフレミアに突き刺していく。
「あはぁん……確かにこれは……すごいわねぇ……♥」
「私ももう一度混ぜてもらおうか。まだまだいけるとも」
 そこに目を覚ましたザインクライネも加わってくる。
 ザインクライネは下腹部の刻印から【解き放つ欲望の化身】の触手を呼び出した。それはアスピーリのみならず、麻弓もフレミアも、そしてザインクライネ本人をも飲み込んでいく。
「あら、それなら私のもだして、あげる♡」
 さらにアスピーリまで触手召喚し、全員がその触手の中に溺れていった。
「あんっ……もっとぉ……♥」
 さんざんアスピーリにやられて足腰立たず動けなくなった麻弓は、2種の触手の中で手も足も出ず、そのまま全身を触手にまさぐられていく。どこか悦んでいるような嬌声をあげるのだった。
「ああ、いいわぁ、このまま私を堕としてみて……♥
 私もあなたを堕としてあげるから、狂う程の快楽に溺れてね……♥」
 フレミアはアスピーリに貫かれながらも触手を掴むと、さらなる快楽を得ようと自らの身体に擦り付け、アスピーリにも触手を絡めていく。
「おほぉ……♡ あなた本当にやるわねぇ……♡」
 いつの間にかフレミアの魔眼で操られていた触手に絡まれ、さらにフレミアに噛みつかれて吸血されていくと、さすがにアスピーリも快楽の染まった声をあげる。
「たっぷり、愉しもうじゃないか……♥」
 さらにザインクライネが、アスピーリの太い脚に自らの股間を知りつけながら、アスピーリとフレミアがつながっている部分に舌を這わせ、剛直を愛おしそうに舐めていき、アスピーリの声にますます艶が滲む。そして剛直がフレミアから抜けたら、ザインクライネは自らの胸にそれを挟み込み、胸を擦れ合わせて快楽を求めていった。さらにフレミアもまたアスピーリを攻めていく。
 そうやって睦みあいながら、全員が触手に絡まれ弄られていくのだった。

「すみません、頭痛で少々幻覚が見えるような……」
 ……というような目の前の光景、触手に飲み込まれながら、互いに身体を貪り続けるアスピーリと猟兵達の姿に、思わず現実逃避したくなってしまったフランチェスカ・ヴァレンタイン(九天華めき舞い穿つもの・f04189)である。残念ながら幻覚ではないので気をしっかり持ってほしい。
「あら、混ざりたいのかしら?」
 触手の中でそんなフランチェスカに気付いたアスピーリは、3人の相手を触手に任せていったん抜け出し、フランチェスカを捕まえようと手を伸ばす。
「そういうわけにはいきませんよ……!」
 フランチェスカは比較的理性を保っていたため、その誘いには乗らず、真っ当な戦闘を仕掛けていこうとする。
 空戦機動から斧槍を叩きつけていくフランチェスカだったが、しかしアスピーリの筋肉の鎧は貫けない。……いや、ここに来るまでに様々に身体を弄ばれてきていたフランチェスカなので、動きの切れもなく攻撃の精彩も欠いているからだろうか。
「そんなおいたしないで、貴方も楽しみましょう……♡」
「あぅっ……また、こんな……」
 アスピーリはあっさりとフランチェスカを捕まえると、胴を抱き寄せディープキスをぶちゅうっとお見舞いするのだった。
「ん……んんっっ……んんーーー………」
 そしてそのままフランチェスカを抱きかかえ、その中に剛直を突き入れていく。
「ん……んあぁっ?! ……そんな……んああああっっ……」
 理性は多少保ってはいたが、ここまでの出来事でフランチェスカの身体もすっかり出来上がっていた。そのためあっさりとアスピーリを受け入れてしまう。
 そうなってしまうとあとは、なすすべもなくアスピーリに蹂躙されるのみだった。
「ああっ……んんっっ……」
「あら、まだ快楽に溺れずにいられるのね。たいしたものだわぁ♡」
 何度も貫かれ注がれてもそれでもまだフランチェスカは溺れず、最後の力で反撃の機を窺い……そして。
「ブレイズ、ランサー…… APHEシフト――!」
 アスピーリの胸元に【九天に舞い 灼き穿つもの(キニチ・アハウ・ハープーン)】の光焔を叩き込むのだった。
「がああっっ?!」
 さすがにアスピーリもこれにはのけぞり、ふらふらと倒れそうになる。
 だが、フランチェスカもまた反動で吹き飛ばされ、ザインクライネたちが絡まりあっている触手の中へと落ちていくのだった。

「あら……♥
 わたし、まだまだ物足りないの。貴方も一緒に……♥」
「アスピーリは行ってしまったが、まだまだ我らで愉しもうじゃないか……♥」
「延長戦、かしら……まぁ、こうなってしまっては、それはそれで……」
「理性を失った猟兵さんにも襲われたりしないかなーなんて、決して思っていなかったんですよぉ……♥」
 まだまだ物足りなさそうなフレミアや、もう理性が外れたままのザインクライネに捕まったフランチェスカは、麻弓ともどもそのまま触手の中で快楽の宴を続けていく。
「ぁぅ……おねぇさま、激し過ぎるのー……」
 ついでに助けに来た雪花も巻き込まれていたそうな。

 なお、先ほどの一撃でダメージを受けたアスピーリは、既に別の相手を求めてこの場を離れている……が、4人とももうそれはどうでもよさそうだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

クヌギ・アルマータ
【演出OK アドリブ&絡み歓迎 前の膜さえ無事なら何してもOK】
わたくしも精を吸う妖狐としてサキュバスに負ける訳にはいきませんわね
私自身も男性のモノを生やすとお互いのモノをお口で慰め合いますわ
処女を確認され、堕ちたら頂かれるという取り決めをされつつ
お口・顔、胸に大量の白濁を浴びると今度は第二ラウンドに…
体格を活かされ持ち上げられると荒々しく後ろを突かれてしまいますわ
強引にキスされ舌を絡め、胸も乳牛の様に揉まれ…
更に、他の女の子が覆いかぶさってきたら…私自身もその子とも繋がってサンドイッチされちゃうかも?
一通り攻めさせて精を受け止めたら、今度は私達が攻める番ですわね?まだまだ終わりませんわ♪


静馬・ユメミル
攻撃ってそんな得意じゃないので静馬さん【時間稼ぎ】させてもらいましょうか

裸でドロドロのまま【恥ずかしげもなく】ぎゅって抱きついて
静馬さん、なんだかカラダが寂しいんです
慰めてくれませんか?
って【挑発】【誘惑】して惹きつけちゃいます

攻撃を受けたところで【ミレナリオ・リフレクション】でキスだったりフェロモンだったり触手だったりをコピーしてアスピーリを巻き込みます
抱きついたり舐めたりしていっぱい搾り取っちゃいましょう

んっ、もっと、奥まで、ください
いっしょに、気持ちよくなりましょう?

隙作って消耗させたと思うので、後はおまかせします
【演出OK誰とでも】


ミヤコ・グリードマン
はぁ…姉さまとはぐれちゃって、ここに来るまで一人で何度もスることになっちゃって大変だったのね…
で、あのマッチョサキュバスがボスね
「ふぅん、意外と悪くないんじゃない?」
「触手じゃ物足りなかったし」
『楽しもうじゃない♪』
真の姿を解放、同時にUCで分身、真の姿はUCの秘密設定参照
2人分の触手と腕を絡ませて全身を愛撫、男のモノには極細の髪の毛触手を中まで潜り込ませるのね
フェロモンは自力で動ける程度に毒耐性で耐えて、前後両方で受け止めてみせるのね
全身を真っ白にされるくらいに浴びせられたら、今度はわたしたちが前後から攻める番♪姉さま達も一緒に尽き果てるまでなのね♪
【演出絡みアドリブお色気OK】


藤堂・遼子
散々ヤッてまだ余韻が残ってるけど、これが究極のサキュバス?
……これは、うん、そうね
私じゃなくて、もっと相応しい相手を用意してあげるわ
だ、断じて逃げじゃないわよ!

【限定顕現・揺籠の君(リリス・テンプテーション)】で銀髪になって裸体に蛇を纏うゆりゆりになるわ

きゅうきょくのさきゅばすとはしっしょうです、それならゆりゆりはりりすのじょうおうです
それにきゅうきょくのさきゅばすをなのるなら、だいいんまさいれーんみたいにあらゆるせいへきにたいおうするべきです
そんなじしょうきゅうきょくのさきゅばすに、せいよくのしはいしゃのゆりゆりがほんとうのかいらくをおしえてあげます
どっちがもっともえっちかしょうぶです



●せいしをかけた戦い
「はぁ……ようやく姉さまと合流できたわ……」
 前のエリアではぐれてしまっていたミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)は、ようやくここで姉のクヌギ・アルマータ(百合姫騎士・f00849)と合流できていた。
「ひとりで大変だったみたいね。でも、ここからは一緒に楽しみましょう?」
 スライムの中で愛し合っていたフロア以来の再会で、クヌギはミヤコを優しく抱き寄せると口づけをかわす。
「ええ、姉さま。
 それで、あのマッチョサキュバスがボスね。なかなか楽しめそうじゃない」
「なかなか逞しそうですけれど、わたくしも精を吸う妖狐としてサキュバスに負ける訳にはいきませんわね」
「スライムや触手じゃ物足りなかったし、楽しもうじゃない♥」
 そんな姉妹は、前戯とばかりに抱き合いながら、アスピーリの方を眺めていた。

 さて、アスピーリはというと、先ほどのダメージを回復させようというのか、他の猟兵を襲って精を得ようとしていた。
「静馬さん、なんだかカラダが寂しいんです。
 慰めてくれませんか?」
 裸で、まだスライムその他のどろどろがこびりついたまま、静馬・ユメミル(くもりぞら・f09076)は恥ずかしげもなく、近付いてきたアスピーリの脚にぎゅっと抱きついた。
「あら、その小さな身体で私を受け止め切れるかしらぁ♡」
 アスピーリはユメミルの幼い小さな身体を軽く持ち上げると、幼い胸や腹をぺろりと舐め始める。
「んっ……んっっ……」
 舌が肌を這うたびに、快楽がユメミルを襲っていった。
 濃厚なフェロモンを浴び、幼い秘裂からお漏らしをしたように溢れていく。
「いっしょに、気持ちよくなりましょう……?」
 もともとユメミルは、戦いがあまり得意でないこともあって、アスピーリの足止めと消耗だけを狙っている。ディープキスをされ、フェロモンを浴びながら、【ミレナリオ・リフレクション】でそのスキルをコピーして、アスピーリにもフェロモンを浴びせていき、抱き着いたり舐めたりと、愛撫を返していく。
「あら……そんなこともできるのね?
 なら、遠慮はいらないかしら♡」
「んあっ?! 奥まで、どころかっっ、あんっっ♥」
 アスピーリもユメミルが意外と反撃してくるので遠慮はいらぬと思ったか、小柄なその体を串刺しにするように、中をこじ開けて貫いていった。
「んっ、もっと、くださいっ」
「ええ、いっぱいあげるわねぇ♡」
 ユメミルの時間稼ぎの消耗戦はまだ続きそうだった。

「そろそろわたくしたちとも遊んでくださらない?」
「一緒に楽しみましょう?」
 ユメミルが力尽き、あとは任せたと荒い息を吐いてぐったり横たわるのと入れ替えに、クヌギとミヤコの姉妹がやって来た。2人ともアスピーリ同様に男性のモノを生やしている。ミヤコに至っては、それに加えて真の姿を解放しているため、髪の毛が触手となり、腕も2対4本になっていた。
「あら、そっちもあるのね? いいわねぇ♡」
 そのまま2人がかりでアスピーリを押し倒し、2人同時にアスピーリのモノを舐め始める。
「んっ……れろ……んっっ♥」
「れろ……ちゅ……んんっっ……♥」
 ちょうど体勢がアスピーリとは上下反対になり、その顔の方にお尻を向けるような格好で上に跨っているため、アスピーリからは2人の大事な所が丸見えになっている。
「ふふ、私も舐めてあげたいけれど、ちょっと舌は届かないわね。
 だから。指で弄ってあげるわぁ♡」
 そのまま2人の秘所に手を伸ばし、指で弄り始めた。
「んあっ……♥」
「あら……? あなたもしかして処女なのかしらぁ?」
 弄っているうちに気が付いたのだろうクヌギの秘所を指で撫でながらアスピーリは意外そうにつぶやいた。
「ええ、そうですわ……そこが欲しければ、わたくしを堕としてごらんなさい」
「なるほど、そこ以外で攻めてほしいというわけねぇ♡」
 言葉を交わしながらも、クヌギとミヤコはアスピーリのモノを舐めていく。特にミヤコは、髪の毛の触手を絡めて全体を外から中まで愛撫していた。
 やがてアスピーリのそれから大量の白濁が噴出し、2人の身体を白く染める。
 そして、攻守交代だと、アスピーリは、一度出しても元気なそれを、クヌギのお尻に当てるのだった。
「前は後回しにして、ここでイかせてあげるわねぇ♡」
「んはぁっ♥」

 その後もクヌギやミヤコを屈服させようと、お尻を犯し続けるアスピーリに対し、2人は自ら生やしたもので挟み込むように前後からアスピーリに反撃を挑んだりしていた。
 そんな中、さらに別の声が混ざってくる。
「それできゅうきょくのさきゅばすとはしっしょうです、それならゆりゆりはりりすのじょうおうです」
 幼いような、それでいて妖艶な口調で語りかける銀髪裸身にして体に蛇を巻き付けた少女……揺籠の君だ。
「じしょうきゅうきょくのさきゅばすに、せいよくのしはいしゃのゆりゆりがほんとうのかいらくをおしえてあげます」
 クヌギとミヤコが攻めている中へと混ざっていき、揺籠の君もまたアスピーリを攻めていく。
「性欲の支配者ですってぇ?
 私が自称かどうかは、貴方の身体に教えてあげるわぁ♡」
「それなら、どっちがもっともえっちかしょうぶです」

 なお、この揺籠の君というのがどこから現れたかというと、正体は藤堂・遼子(狂気を狩る者・f09822)がユーベルコードで変身した姿なのだった。
 これまでの道中で散々快楽づけにされてしまった遼子は、究極のサキュバスだというアスピーリを見て、直接やりあうのは危険だと判断したのだ。
「……これは、うん、そうね。
 私じゃなくて、もっと相応しい相手を用意してあげるわ」
 なにせまだ先程までの道中の余韻の残る身体なのだ。このまま挑んでは落とされるのは火を見るよりも明らか。
「……断じて逃げじゃないわよ?」
 誰に言い訳したのか、そう呟くと、【限定顕現・揺籠の君(リリス・テンプテーション)】にて自らに性の邪神を降臨させた。
 それが揺籠の君だ。

「あんっ♡ 三人がかりは……なかなか……あはぁあっ♡」
 背後からお尻を貫かれ、胸を搾るようにもまれながらも、逆にお尻を振り返してアスピーリのモノに刺激を与えていくクヌギ。
 逆にアスピーリの背後から挟み込むように貫き、髪の毛の触手と4本の腕で刺激を与え続けるミヤコ。
 そしてアスピーリの乳房に舌を這わせ、身体に巻き付く蛇を触手のようにアスピーリに絡めていく揺籠の君こと涼子。
 さらには。
「静馬さんも、まだいけますよ……?」
 回復してきたユメミルも混ざってくる。
「んあはぁ……♡ あなたたち底無しなのぉ?」
 攻め返しはするものの、4人相手となってどうにも分が悪いアスピーリは、だんだんとその精を削られていくのだった。

 そしてしばらくして。
「くっ、貴方たちはキリがないからもういいわぁ」
 だいぶん消耗したアスピーリは、4人から逃げるように離れていくのだった。

 クヌギも他の3人も最終的には誰も落とされることなくアスピーリを搾りつくした面々は、アスピーリの出した白濁で身体を白く染めながら、今度は4人で重なり合っていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

相馬・雷光
なんとか着いたわね
でも腰ガックガク……まともに戦ったら厳しいか

外見と仕草と声のアンバランスさにドン引きよ!
でも媚薬で蕩けた身体が、触手の快楽の予感に勝手に期待してしまう
腰砕けで上手く走れず、敢え無く絡め取られ触手地獄再来
散々にイかされ敏感になったお尻を万倍感度で攻められる

が、それは計算のうち
以前、UDCに感度3142倍になる粘液でお尻を攻められたことがあるので、精神的な慣れと毒耐性がある
快感自体はあるので何度もイかされるが、反撃の理性は保つ
トドメをさすために近づいてきた敵の顔面に銃口を押し当て、誘き寄せ騙し討ち零距離【帝釈天降魔砲】をぶっ放す!
かかったわね!

【演出:本番行為NG・胸やお尻OK】


アイ・リスパー
「こ、これが迷宮のボスですかーっ!?」

目の前にいる存在を見た瞬間、悟ります。
これは一瞬で焼き尽くして、この世から消し去らなければならない存在だと!

【チューリングの神託機械】で処理能力を向上させ【アインシュタイン・レンズ】による重力レンズで光を集束させて消し炭にしようとしますが……

「な、なんですか、これぇっ!」

誘惑フェロモンを浴びせられ、神託機械の代償で毒に弱くなった全身にフェロモンが回ります。

急性フェロモン中毒になった身体は熱く火照り言うことをききません。
処理能力の向上で神経が敏感になっていることもあり、頭が真っ白になっていき……

全裸のまま、敵のなすがままに責められてしまうのでした。


ファー・ラナン
はわわ、わたしったら一体なんてことを……
ふと我に返って恥ずかしくなってしまったけど
今はそんな場合じゃないですね。
転がっている武器を手に取って応戦です。

鍛え上げられたあの肉体
よっぽど頑張ったんでしょうね
って、今はそれどころじゃないですし
戦闘に集中です。
ええ、魅了されたわけじゃないですよ?……たぶん。

しかし、ここまでの道のりで色々あったからか
既に色々と敏感になっている危うい予感。
こんな状態でまたヌメヌメにされてしまったら……
わたしはなんかもうダメかもしれないですね。

そんな時は仕方ない、
【サモニング・ガイスト】で呼び出した【古代の戦士】に
助けてもらうことにしましょう。

【演出OK】


ジオレット・プラナス
正直、もうお腹いっぱいでかき出したいくらい、なんだけど…
こいつを倒さなきゃ…終わらないから、ね。


シンフォニック・キュアを紡いで、戦う皆をバックアップするよ。
歌詞にのせるのは、負けられない、快楽に抗う意思。

…最も…道中ここまでやって来て…私も…体の方は熱が引いてないのを判ってるから。
触手に弄ばれたら…
「そっちが溺れるくらいの悦楽を出そうとも…んっ…飲み干せば…大差ない、わよね…っ!」

奏で紡ぐ歌への意思を…『これじゃ足りない、物足りない』と言う方向へ…即興曲にして奏で直すよ。
『さぁ、先に干からびるのは、どっち、かし、ら…っ♪』


…終わったら、絶対シャワーでさっぱりしなきゃ…



●せいなる戦いの果てに
 先ほどの戦い(?)でだいぶ消耗してしまったアスピーリは、フロアの端の方へと逃れてきた。
「ちょっと、今日は人数が多すぎたわねぇ……おや?」
 そのあたりには、ここまでの道中で消耗した猟兵達が裸のままへたり込んでいる。
「あれで補充させてもらおうかしらねぇ……♡」
 アスピーリは彼女たちの姿を認めると、触手を召喚しながら近づいていった。

 さて、そこにいた猟兵達はというと。
「何とか、ここまで来たわね。でも、腰ガックガク……まともに戦ったら厳しいか……」
 媚薬に蕩けた体がまだ熱を持っている相馬・雷光(雷霆の降魔忍・f14459)は、腰砕けになった身体で近付いてくるアスピーリを睨みつけていた。
「ていうか、外見と仕草と声のアンバランスさにドン引きよ!」
「こ、これが迷宮のボスですか……」
 アスピーリの姿に戦慄しているのはアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)も同じだ。
 彼女はもう、その姿が目の前に近付いてきたのを確認しただけで心に誓う。
 これはこの世から消し去らなければならない存在だ、と。
 とはいえ、アイもまた前のエリアで触手に溺れた後遺症は残っており、【チューリングの神託機械】によって向上している身体能力は、神経過敏になって快楽をも感じてしまっている。
「正直、もうお腹いっぱいでかき出したいくらい、なんだけど……。
 こいつを倒さなきゃ……終わらないから、ね」
 アイと同様に触手トラップにやられてしまっていたジオレット・プラナス(月夜の鎮魂歌・f01665)は、見た目だけなら普段同様のクールな少女のままだ。
 だが、既にその体はここまでの道中にやられた火照りが引いておらず、そのことを本人も自覚している。
 そしてもう1人、ファー・ラナン(エルフのマジックナイト・f03252)もいる。
「はわわ、わたしったら一体なんてことを……」
 彼女は先程媚薬に冒されてしてしまった醜態を思い出し、未だ恥ずかしさに悶えていたが、アスピーリが近づく足音がすると、そうも言ってられず。
「……いえ、今はそんな場合じゃないですね」
 裸のままではあるが、ここまでなんとかなくさずにいた剣を手に取って迎え撃とうと立ち上がった。
「鍛え上げられたあの肉体、よっぽど頑張ったんでしょうね……」
 とはいえまだ媚薬の影響が抜けていないのか、アスピーリの方を見て少し頬を染めている。
「……って、今はそれどころじゃないですし、戦闘に集中です」
 魅了されたわけじゃないですよ、たぶん。と、他の皆には聞こえないように、小声でつぶやくファーだった。
「うふふ。まだまだ美味しそうな子たちが残っていたわねぇ♡
 私も消耗しているし、貴方たちは触手に可愛がってもらいましょう♡」
 アスピーリはそう言って召喚した触手を4人に向かって解き放つのだった。
「きゃああああ?!」
 4人はあっという間に触手に飲まれていく……。

「な、なんですか、これぇっ!」
 触手と共にアスピーリのフェロモンを浴びせられてしまったアイは、ただでさえ敏感になっていた身体にフェロモンが急速に浸透していき、身体が言う事を効かなくなるほどに火照ってしまっていた。
「あ、ああっ……ダメ……そんな……っっ……」
 触手に絡まれ、薄い胸の上を触手がなぞるように蠢く。先端の小さなサクランボが擦れるたび、火花のように頭が焼けついていく。
 アイはこのままなすすべなく体中を弄られて頭が真っ白になっていくのだった。

「こんな状態でヌメヌメはダメなのです~」
 泣きそうな声で触手に飲み込まれていくファーである。
 ここまでの道中でいろいろありすぎたために敏感になっている身体は、触手が這うたびに豊かな胸が絞られるように揺れ、そして胸が形を変えるたびに「ひゃぁぁ」と喘ぎ声が出てしまう。
「わたし、なんかもうだめかもしれないですね……」
 小さくそう呟いたまま、ファーは触手に蹂躙されていった。

「ひゃゎ……お尻ばかり、やめっ……」
 触手に飲み込まれた雷光は、腰砕けていたため逃げることも叶わず、そのお尻に触手が絡みついていく。前は死守しようと手で押さえるものの、代わりにまたもやお尻に触手が潜り込んでいった。
 先のエリアで散々イかされ敏感になっているお尻の中を、触手が蠢いていく。
 嫌なのではあるが、媚薬に蕩けさせられた体は、触手の快楽を勝手に期待して求めてしまうのだ。
 だがそれでも、今回ばかりでなく以前にも何度もお尻を攻められ慣れている雷光は、何度もイかされてはしまうものの、理性は手放さずに踏みとどまっていた。

「そっちが溺れるくらいの悦楽を出そうとも……んっ……」
 触手に飲み込まれ、体中を弄られながらも、ジオレットはまだ気丈にも意識を保ち続けていた。
「この快楽、飲み干せば……大差ない、わよね……っ!」
 そう言うと、ジオレットは触手の中に飲み込まれながらも、歌い始めた。
 快楽に抗う意思を歌詞に込めて。
 だが、その歌声もやがて色を帯びていく。
 触手に弄ばれるたびに、ここまでの道中で受けた快楽による熱が蘇り、少しずつ物足りなさを歌う歌詞に変化していった。
「あら……貴方はまだ余裕ありそうなのねぇ♡」
 ジオレットの歌声に惹かれたか、アスピーリは近づくと触手の中からジオレットを引き上げる。
「それじゃ、まずは貴方からいただくことにするわねぇ♡」
 そう言って捕まえ持ち上げたジオレットの身体を、ぺろりと舐める。淡い胸が、アスピーリの舌でなぞられ、ふるんと揺らいだ。
「んんっっ……」
「うふふ、このまま貴方の精をいただくわねぇ♡」
 そのままアスピーリは、ジオレットの身体に自らのモノを突き刺そうとする。
「さぁ、先に干からびるのは、どっち、かし、ら……っ!」
 そう言いながら、ジオレットは抵抗する。その目には、触手の中から抜け出してきた味方の姿が映っていた。

「かかったわね!」
 触手の中から、唯一残された武器の銃を手に雷光が飛び出してくる。
 何とか理性をつなぎとめていた雷光は、ジオレットの歌……【シンフォニック・キュア】を受けて立ち上がると、ジオレットに気を取られていたアスピーリに一気に近付くと至近距離から銃をぶっぱなす。
「因陀羅耶莎訶! 帝釈天降魔砲!!」
 至近距離から顔面に向けて叩きつけられた【帝釈天降魔砲】の雷撃弾がクリーンヒットする。
「ぎゃああああああ?!」
 さすがに不意をつかれて直撃されたアスピーリは、悶絶してジオレットを手放した。
 そしてそこに、さらに追撃が来る。ジオレットの歌は、頭の中真っ白になった人やもうだめかもと自覚していた人にも、わずかに正気を取り戻させていたのだ。
「重力レンズ生成。ターゲットロック……!」
 まだ動けるほどの余裕はないが、触手の中からなんとか顔を出したアイは、【アインシュタイン・レンズ】で光を集束させて、アスピーリを焼き尽くそうと光線を放った。
「わたしたちを助けてください~~!」
 そしてファーも、やはり触手に絡まれて自身は動けないものの、【サモニング・ガイスト】で古代の戦士を召喚する。
「なん、なの……なんなのよぉ……?!」
 もとよりサキュバスでありながら性的な攻防から撤退を選ぶほどに消耗が激しかったアスピーリだ。至近から雷撃で、そして光線で焼かれたダメージは甚大で、そこにトドメとしてやってきたファーの召喚した古代戦士の炎の槍が、アスピーリを貫いていく。
「がはっ……?!
 ……まぁ……十分楽しんだから、いいかしら……。さよならねぇ……♡」
 断末魔の後、そんな言葉を言い残して、そのまま役目を終えた戦士とともに、アスピーリは消滅し、骸の海に帰っていくのだった。

 戦いが終わり、触手からも解放されたアイとファーは、そのままへたりと倒れこむ。
 いや、この2人だけじゃない。雷光もジオレットも、そしてこの場に集ったほかの猟兵達も、精魂尽き果てたように裸のままぐったりとしていた。……中には一部、自分たちで続きをしている者もいる気がするが。
「はぁ……おわった、わね。
 戻ったらシャワーでさっぱりしなきゃ……」
 そんなジオレットの呟きに皆は大きく頷くのだった。

 かくして危険なエロトラップダンジョンは終焉を迎えた。
 だが、アルダワの地下に眠る危険なダンジョンはコレが最後とは限らないのである……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年05月19日
宿敵 『終末的吸精主伝説・アスピーリ』 を撃破!


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#アルダワ魔法学園


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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠ルク・フッシーです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト