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【サポート優先】レイドバトルに参加しろ!

#ゴッドゲームオンライン

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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。


 グリモアベースにやって来た猟兵達に、眞清水・湧(分界簸却式超人類祖型・f02949)が伝えた状況は以下の通り。

 ゴッドゲームオンラインの世界にて、大規模な「レイドクエスト」がバグプロトコルに乗っ取られてしまった。
 元からやり込みプレイヤー向けの高難度ではあったが、バグによって破壊されたこのクエストは今や生存確率0%の超凶悪クエスト。それなのにレイドクエストの性質上、多数の廃プレイヤーが同時参加してしまっている。このままでは彼等は全滅し、一人残らず遺伝子番号を焼却されてしまうだろう。
 猟兵はこの超高難度レイドクエストに参加し、一人の犠牲者も出さずにクリアして欲しい。

 今回のクエストの特徴は地形データが破壊されており、洞窟、森、海、毒沼、はては溶岩地帯まで、さまざまな地形が目まぐるしく入れ替わること。更にバグプロトコル達はいかなる地形においても影響を受けずに自分の能力をフルに発揮することが可能だ。猟兵もどんな地形にも適応できる透明宇宙服を着用することは出来るが、廃プレイヤー達はそうではない。このクエストに挑めるレベルのプレイヤーは様々な耐性装備を揃えているので、地形変化のみで溺死や焼死といった事態には至らないが、それでも不利な戦いを強いられてしまうだろう。バグプロトコルと戦う以外にも、彼等の補助をすることも重要かもしれない。

「それでは、どうかよろしくお願いします」
 湧はぺこりと頭を下げると、猟兵達をGGO世界へ送り出した。


魚通河
 ボス戦、集団戦、ボス戦のバトルシナリオです。
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第1章 ボス戦 『ハルキゲニア』

POW   :    ばりばり
自身が装備する【背中の棘】から【降り注ぐ雷】を放ち、レベルm半径内の敵全員にダメージと【UI消失/行動反転/幻惑】の状態異常を与える。
SPD   :    あべこべ
【UI消失】【行動反転】【幻惑】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
WIZ   :    しゃかしゃかしゃか
【地面に伏せた】姿勢のまま、レベルkm/hで移動できる。移動中は、攻擊が命中した敵に【UI消失/行動反転/幻惑】の状態異常を与える。

イラスト:聖マサル

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠オウァテオウルミス・クリブラトゥスです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

飯綱・杏子(サポート)
ジビエ|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の|食材《オブリビオン》を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす

リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
どんなに癖のある|肉《ジビエ》でも濃い味付けにすれば食えない肉はないっす

悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす
あと|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす

シナリオの傾向によっては、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす




 ばりばり!
 ハルキゲニアは背中の棘から雷を放ち、逃げる廃プレイヤー達に降り注がせた。
「な、何も見えない!」
「操作が逆になってる!」
 雷を受けたプレイヤー達は混乱の極みに達し、どちらに逃げればいいのかも解らない有様。このままでは状態異常にハメられて全滅してしまうだろう。

「そこぉ!」
 だが飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)は自分も五感消失、行動反転、幻惑の状態異常を受けながらも、正確にハルキゲニアに反撃。|万能猟理器具《エクストリームクックウェア》という名の巨大|肉叩き《ミートハンマー》でしたたかに敵を打ち据えた。【フードファイト・食道楽モード(フードファイト・グルメモード)】によって身に纏った食道楽オーラが杏子の肉体を操作し、自動で反撃したのだ。

「ハルキゲニアってどんな食材をドロップするっすかねー。楽しみっす!」
 何も見えないまま食欲だけで戦う杏子と、ハルキゲニアは互いに攻撃の応酬を繰り広げた。

成功 🔵​🔵​🔴​

シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。

◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。

◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している

◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。

◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方




「うわー、何も見えない!」
「操作が逆に!」
「能力も使えないよー!」
 ハルキゲニアが放つ状態異常攻撃に、廃プレイヤー達は大混乱。どちらに逃げればいいかも解らなくなり、自分の身体もうまく動かせない事態に陥った。このままでは何も解らないまま殺されてしまうだろう。

 ほとんどのプレイヤーをあべこべ状態に陥れたハルキゲニアは、まだ正常な者――シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)にあべこべ攻撃を放つ。
「それを受けるわけにはいきません」
 シンは、この攻撃を待っていた。【反射結界(リフレクト・スフィア)】でハルキゲニアのユーベルコードを受け止めると、それをハルキゲニアに放つ。
「あなたの力、あべこべに返してあげましょう」
 3種の異常を受けたハルキゲニアはユーベルコードさえも封じられ、何もできない状態に。

「皆さん、僕が誘導しますので冷静に操作して下さい」
 その間にシンはプレイヤー達を導き、安全圏まで退却させることに成功した。

成功 🔵​🔵​🔴​

シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!


人柄

普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します


心情

仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています


基本行動

味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します

一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします

またUC【贖罪】により楽には死ねません

ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います


戦闘

味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用


戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます




 しゃかしゃかしゃか!
 ハルキゲニアは高速移動して廃プレイヤー達を攻撃。
「何も見えない!」
「操作が逆になってる!」
 攻撃を受けたプレイヤー達は混乱の極みに達し、どちらに逃げればいいのかも解らない有様。このままでは状態異常にハメられて全滅してしまうだろう。

「去りなさい!」
 シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)は空中から2丁の聖銃でハルキゲニアを狙った。十字の発射炎を吹かしながら聖霊弾と銀弾を降り注がせると、地を這うことしか出来ないハルキゲニアは一時退却。

「皆さん、聞こえますか……?」
 UIを消失させられて五感が全く利かなくなったプレイヤー達の脳内に、直接シホの声が響く。『【感往】血液を介した魂魄干渉(カンオウ・ブラッドソウルインターフィアレンス)』によってシホが彼等と念話を繋いだのだ。
「おお、声が聞こえる!」
「今、私はどうなってるの?」
「現在、私の血で念話を繋いでいます。私が皆さんを誘導しますので、うまく操作して退却をお願いします」
 シホは念話を通じて彼等の心に希望を与えつつ、安全圏まで導いていった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アラタマ・ミコト(サポート)
|荒魂鎮神命《あらたましずむるのかみのみこと》でございます。
此度は妖討伐の任を受け馳せ参じてございます。
極楽浄土より持ち帰りし法具の力を開放いたします。
活路は切り開きませたでございましょうか?




 しゃかしゃかしゃか!
 ハルキゲニアは高速移動して廃プレイヤー達を攻撃。
「何も見えない!」
「操作が逆になってる!」
 攻撃を受けたプレイヤー達は混乱の極みに達し、どちらに逃げればいいのかも解らない有様。このままでは状態異常にハメられて全滅してしまうだろう。

「|荒魂鎮神命《あらたましずむるのかみのみこと》でございます」
 そこへ現れたのはアラタマ・ミコト(極楽浄土にて俗世に塗れし即身仏・f42935)。
「此度は妖討伐の任を受け馳せ参じてございます。極楽浄土より持ち帰りし法具の力を開放いたします」
 アラタマは右往左往するプレイヤー達の姿を認めると、早速【極楽の香気】を発動。視界内のプレイヤー達は完全に治療され、状態異常も全て解除。しかしその代償として極楽の蓮の花に汚染され、理性なき天上界の獣に変わってしまった。

「がるる!」
「わおーん!」
 獣たちはハルキゲニアに攻撃開始。ハルキゲニアもしゃかしゃか攻撃でまた五感を奪うが、極楽の香気はすぐに獣たちを治癒。
「活路は開けたようでございますね」
 獣たちは一方的にハルキゲニアを狩るのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

マグラ・ユメノミヤ(サポート)
「木戸銭は結構――貴方がたの苦痛と骸さえ頂ければ、十分ですから」
◆口調
・一人称は私、二人称は貴方。持って回ったような物言いで、敵にさえ敬語を用いるものの内容は悪辣
◆癖・習性
・コワモテに反してぬいぐるみや人形を好む
・苦痛を受ける度に気分が高まる性癖
◆行動傾向
・妻と部下をオブリビオンに殺された経験から生命の埒外に到達した悲しみの猟兵。胸中に渦巻くのは、復讐心と愛する者を護れなかった罪悪感……
・見えざる魔力のからくり糸で、凶器を仕込んだ球体関節人形を自在に操ってあらゆる試練に挑む。ダークセイヴァーを出自とするだけあって、そのスタイルは冷徹で老獪
・死霊術士であることから、魔導にもいちおう通暁している




「うわー、何も見えない!」
「操作が逆に!」
「能力も使えないよー!」
 ハルキゲニアが放つ状態異常攻撃に、廃プレイヤー達は大混乱。どちらに逃げればいいかも解らなくなり、自分の身体もうまく動かせない事態に陥った。このままでは何も解らないまま殺されてしまうだろう。

 ほとんどのプレイヤーをあべこべ状態に陥れたハルキゲニアは、まだ正常な者――マグラ・ユメノミヤ(堂巡魔眩の人形師・f35119)にあべこべ攻撃を放つ。
「あなたの業、しかと『自見』させて頂きましたよ」
 マグラはここまで、相手のユーベルコードを観察しながら自分への攻撃を待っていた。完全な脱力状態でハルキゲニアの攻撃を受けると、【処刑操法「おなか、の、じけん」(エクスキューション・マーダーケイス)】の効果で無効化。更にはルーチェの胎の中からそれをハルキゲニアに放つ。
「私に向かって目眩ましの幻影など……」
 3種の以上を受けたハルキゲニアはユーベルコードさえも封じられ、何もできない状態に。
「さあ、ルーチェ」
 誰も見える者のいなくなった今、マグラは笑みを浮かべて敵を処刑するのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

仇死原・アンナ(サポート)
鉄塊剣『錆色の乙女』,妖刀『アサエモン・サーベル』、戦闘用処刑道具『赤錆びた拷問器具』、『鎖の鞭』等装備してる物を使います

UCは指定した物をどれでも使用

普段の口調は(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
戦闘中は(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)

処刑人として敵と戦います
同行者がいれば協力
メインは鉄塊剣で攻撃
鉄塊剣の使用が不向きな相手・場所では刀剣をメインにして相手をします。
拷問具や鞭を使い敵の行動を阻害、鉄塊剣や刀剣で敵を攻撃します。影朧にはできる限り説得しますが説得不能と判断すれば容赦なく屠ります
キャバリアを操縦したり生身でも戦います




 しゃかしゃかしゃか!
 ハルキゲニアは高速移動して廃プレイヤー達を攻撃。
「何も見えない!」
「操作が逆になってる!」
 攻撃を受けたプレイヤー達は混乱の極みに達し、どちらに逃げればいいのかも解らない有様。このままでは状態異常にハメられて全滅してしまうだろう。

「邪魔するなよ……殺すぞ……」
 仇死原・アンナ(処刑人、獄炎の花嫁、焔の魔女、恐怖の騎士・f09978)は【恐怖与える殺意の瞳(イービル・アイ)】を発動。なんと操作もままならなくなったプレイヤー達を脅しつける。その辺をうろうろされると戦いの邪魔になるから仕方ないでしょ、と言わんばかりだ。
「ひいっ、何も見えないし聞こえないけど何だか怖いものがいる!」
「か、身体が勝手に動いて逃げ出しちゃうわ!」
 ユーベルコードによる脅しの効果は強力で、アンナに睨まれたプレイヤー達は半ば自動的にアンナの邪魔にならない場所まで退避していった。

「これでやっと処刑できる……おい、逃げるな」
 鉄塊剣を担いだアンナは、次はしゃかしゃか動き回るハルキゲニアにひと睨み。すくみあがったバグプロトコルはぴたっと動きを止め、ぷるぷる震えて処刑を待つこととなる。
――轟音と共に鉄塊が振り下ろされ、ハルキゲニアはへし折られてしまった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 集団戦 『ただの鏡のフリしたバグミラー』

POW   :    バグプロトコル・ミラーメイズ
戦場全体に、【バグプロトコルを召喚する鏡 】で出来た迷路を作り出す。迷路はかなりの硬度を持ち、出口はひとつしかない。
SPD   :    バグプロトコル・ミラーメイズ
戦場全体に、【バグプロトコルを召喚する鏡 】で出来た迷路を作り出す。迷路はかなりの硬度を持ち、出口はひとつしかない。
WIZ   :    バグプロトコル・ミラーメイズ
戦場全体に、【バグプロトコルを召喚する鏡 】で出来た迷路を作り出す。迷路はかなりの硬度を持ち、出口はひとつしかない。

イラスト:透人

👑11
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

音駆螺・鬱詐偽(サポート)
世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん
ただいま参上。
・・・って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。
うう、これも番組の為なのね。



自身の命綱である番組の為、多少の苦難や困難は仕方なく行います。
むしろ持ち前の不運によりおいしい場面を呼び込んでくれるかと思います。
ただし、ネガティブとはいえアイドルですのでマイナスイメージとなる仕事はすべて却下でお願いします。
ユーベルコードや技能はご自由に使わせてください。
どうぞ、当番組のネガティブアイドルをお役立てください。
                      プロデューサーより




「出口はどっちなんだ!?」
「バグがどんどん湧いてくる!」
 ただの鏡のフリしたバグミラーのバグプロトコル・ミラーメイズによって作り出された迷宮に、囚われてしまった廃プレイヤー達。無限湧きする敵と戦いながら出口を探すが、難易度設定がバグっている為、自分たちで突破することは不可能だろう。このままでは全滅だ。

「世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さんただいま参上。
 ……って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。うう、これも番組の為なのね」
 そこに現れたのは音駆螺・鬱詐偽(帰ってきたネガティブアイドル・f25431)。ウサギマイクから放つ音波で、湧いてきたバグ達を気絶させると、【鬱歌『Necroem』(ネガソン・マダシヌニハハヤイワ)】で鬱詐偽ファンに変えて操った。
「♬まだ死ぬには早いわ~! 世界に想いを遺して~!!」
 敵が湧けば湧くほど、鬱詐偽の戦力も増えていく。鬱詐偽ファン軍団は敵に囲まれていたプレイヤー達を救出すると、人海戦術で迷宮も突破。ミラーを粉々に粉砕した。

成功 🔵​🔵​🔴​

ギュスターヴ・ベルトラン(サポート)
|C’est du soutien, ok.《サポートだな、了解》

一人称:オレ
二人称:相手の名前+さん呼び、敵相手の時のみ呼び捨て
口調:粗野で柄が悪い

■行動
信心深いため、戦う前に【祈り】を捧げる事は忘れない
敵の主義主張は聞き、それを受けて行動する。行動原理を理解しないままの行動はしない
連携相手がいるならば相手のフォローへ、居ないなら全力で敵をシバきに行く
戦場によっては屋内でも空が飛べるタイプの魔導バイクを乗り回す
「公序良俗に反することはしてねえぞ」と言うし実際にそうするタイプ

■攻撃
主武器:リングスラッシャーと影業
近距離攻撃が不得意なので敵とは距離を取って戦う

アドリブ連帯歓迎




「出口はどっちなんだ!?」
「バグがどんどん湧いてくる!」
 ただの鏡のフリしたバグミラーのバグプロトコル・ミラーメイズによって作り出された迷宮に、囚われてしまった廃プレイヤー達。無限湧きする敵と戦いながら出口を探すが、難易度設定がバグっている為、自分たちで突破することは不可能だろう。このままでは全滅だ。

「――アーメン」
 そんな中、ひとり静かに祈りを捧げる男がいた。ギュスターヴ・ベルトラン(我が信仰、依然揺るぎなく・f44004)だ。戦い前の祈りを終えた彼は立ち上がり、自分を囲むバグに対してにやりと笑う。
「|C’est du soutien, ok.《サポートだな、了解》 ――天にいますわれらの父よ」
 ギュスターヴは【人類進化:到達(サイキックハーツ)】の力で、【アンチウォーヴォイス】を発動。
「ヴオおおおおっ!!」
 とんでもない歌声を迷宮中に響かせた。

 ギュスターヴの反戦ソングを聞かされた迷宮中の敵は武器封じの状態異常を受け、攻撃能力を奪われてしまった。
「敵が攻撃してこない!」
「今のうちに出口を!」
 味方には効果がなく、ギュスターヴとプレイヤー達は無抵抗主義になった敵をなぎ倒して迷宮を脱出。全ての元凶であるミラーを、ギュスターヴが歌いながら蹴り破って撃破した。

成功 🔵​🔵​🔴​

飯綱・杏子(サポート)
ジビエ|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の|食材《オブリビオン》を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす

リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
どんなに癖のある|肉《ジビエ》でも濃い味付けにすれば食えない肉はないっす

悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす
あと|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす

シナリオの傾向によっては、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす




「出口はどっちなんだ!?」
「バグがどんどん湧いてくる!」
 ただの鏡のフリしたバグミラーのバグプロトコル・ミラーメイズによって作り出された迷宮に、囚われてしまった廃プレイヤー達。無限湧きする敵と戦いながら出口を探すが、難易度設定がバグっている為、自分たちで突破することは不可能だろう。このままでは全滅だ。

「食材が無限に出てくるっす!」
 一方、飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)は【フードファイト・食道楽モード(フードファイト・グルメモード)】を発動してご満悦。2倍ダメージ・2回攻撃・自動反撃を有する食道楽オーラで無限に湧いてくるバグモンスターを相手に無双し、ドロップ品を集めまくり、調理して食べまくる。戦闘は自動反撃に任せ、ダメージは料理で回復するため永久に戦える構えだ。

「ひいっ!」
「助けて―!」
 杏子の周囲だけ敵がいなくてスカスカの状況になった結果、逃げてきたプレイヤー達も杏子と合流。全ての敵を自動で倒す杏子の影に隠れて事なきを得たのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ティモシー・レンツ(サポート)
基本は『ポンコツ占い師』または『本体を偽るヤドリガミ』です。
カミヤドリも魔法のカードも、「Lv依存の枚数」でしか出ません。(基本的に数え間違えて、実際より少なく宣言します)
戦闘についてはそれなりですが、戦闘以外は若干ポンコツ風味です。(本体はLv組で出せない、UCの枚数宣言や集団戦は数え間違える、UCを使わない占いは言わずもがな)

ヤドリガミの「本体が無事なら再生する」特性を忘れて、なるべく負傷を避けつつ戦います。
オブリビオン(最後の一体)に止めを刺すためであれば、猟兵としての責任感が勝り、相討ち覚悟で突撃します。
でも負傷やフレンドファイヤ、代償は避けたいお年頃。




「出口はどっちなんだ!?」
「バグがどんどん湧いてくる!」
 ただの鏡のフリしたバグミラーのバグプロトコル・ミラーメイズによって作り出された迷宮に、囚われてしまった廃プレイヤー達。無限湧きする敵と戦いながら出口を探すが、難易度設定がバグっている為、自分たちで突破することは不可能だろう。このままでは全滅だ。

「僕の占いによれば、出口はこっちです。皆さん行きましょう」
 ティモシー・レンツ(ヤドリガミのポンコツ占い師・f15854)は迷えるプレイヤー達を導き、占いで出口を探す。その結果……。

「あれ、行き止まり?」
「あの、どうすれば?」
 占いは大外しし、一行は行き止まりへ導かれてしまった。背後からは大量のバグが迫っており、もう引き返すことも出来ない。
「……」
 気まずい沈黙の中、ティモシーは無言で【魔法のカード(マジックカード)】を発動。切断属性の魔力を凝縮させたカードが数百枚、迷宮の壁に向かって放たれた。ユーベルコードによって生み出された鏡の迷宮はかなりの硬度を持つが、別に破壊不能でもない。切断属性の多量の攻撃を受けるとズタズタに引き裂かれて外への道が開かれた。
「さあ、ここから逃げましょう」
 何となく釈然としない顔のプレイヤー達を引き連れ、ティモシーは迷宮を脱した。

成功 🔵​🔵​🔴​

キノ・コバルトリュフ(サポート)
キノキノ、キノが来たから
もう、大丈夫だよ。
キノノ?キノだけじゃ心配だって?
マツタケ!キノには星霊の仲間がいるから大丈夫!!
トリュフ!!キノ達の活躍を見せてあげるよ。
シメジ?キノが苦戦はありえないけど、その時は一発逆転を狙っていくよ。
キノキノ、みんなよろしくね。




「出口はどっちなんだ!?」
「バグがどんどん湧いてくる!」
 ただの鏡のフリしたバグミラーのバグプロトコル・ミラーメイズによって作り出された迷宮に、囚われてしまった廃プレイヤー達。無限湧きする敵と戦いながら出口を探すが、難易度設定がバグっている為、自分たちで突破することは不可能だろう。このままでは全滅だ。

「キノキノ、キノについてるから大丈夫。安心してね」
 キノ・コバルトリュフ(|キノコつむり《🍄🍄🍄🍄🍄》の星霊術士・f39074)はプレイヤー達を集めて安心させると、奉納の舞を始める。
「エノキ~……マイタケ~……炙りシイタケ……!」
【神火大嵐舞】によって召喚された創世記の炎の渦は、高速で旋回して進路上のバグ達を一掃。
「すごい!」
「これで先に進めるぞ!」
「キノ~、キノは踊りに集中するから、皆で出口を探して欲しいんだよ」
「ああ、任せてくれ!」
 キノは奉納の舞を続け、敵が現れたらすぐに焼き払う。その間にプレイヤー達は出口を探してキノを誘導し、全員で脱出することが出来た。

成功 🔵​🔵​🔴​

ティモシー・レンツ(サポート)
基本は『ポンコツ占い師』または『本体を偽るヤドリガミ』です。
カミヤドリも魔法のカードも、「Lv依存の枚数」でしか出ません。(基本的に数え間違えて、実際より少なく宣言します)
戦闘についてはそれなりですが、戦闘以外は若干ポンコツ風味です。(本体はLv組で出せない、UCの枚数宣言や集団戦は数え間違える、UCを使わない占いは言わずもがな)

ヤドリガミの「本体が無事なら再生する」特性を忘れて、なるべく負傷を避けつつ戦います。
オブリビオン(最後の一体)に止めを刺すためであれば、猟兵としての責任感が勝り、相討ち覚悟で突撃します。
でも負傷やフレンドファイヤ、代償は避けたいお年頃。




「出口はどっちなんだ!?」
「バグがどんどん湧いてくる!」
 ただの鏡のフリしたバグミラーのバグプロトコル・ミラーメイズによって作り出された迷宮に、囚われてしまった廃プレイヤー達。無限湧きする敵と戦いながら出口を探すが、難易度設定がバグっている為、自分たちで突破することは不可能だろう。このままでは全滅だ。

「またこの状況に……僕の占いによれば、出口はこっちです。今度こそ間違いありません」
 ティモシー・レンツ(ヤドリガミのポンコツ占い師・f15854)は迷えるプレイヤー達を導き、占いで出口を探す。その結果……。

「行き止まりだー!」
 またも占いは大外し、一行は行き止まりへ導かれてしまった。背後からは大量のバグが迫っており、もう引き返すことも出来ない。
「……」
 気まずい沈黙の中、ティモシーは無言で【UDC神拳:逆位相キャンセリング(ギャクイソウニヨルソウサイ)】を発動。迷宮を構成するユーベルコードに対し、逆位相のユーベルコードによる衝撃波を放った。鏡の迷宮はかなりの硬度を持つが、別に破壊不能でもない。逆位相の攻撃を受けると迷宮の壁は砕け散って外への道が開かれた。
「よし、ここから逃げましょう」
 何となく釈然としない顔のプレイヤー達を引き連れ、ティモシーは迷宮を脱した。

成功 🔵​🔵​🔴​




第3章 ボス戦 『魔従姫』

POW   :    お前はワレの下僕となる、もうすぐな
【自身や自身の配下モンスター】に触れた対象の【種族や職業等のキャラ設定と記憶】を奪ったり、逆に与えたりできる。
SPD   :    お前はワレの下僕だ、今からな
指定した対象を【自身の配下モンスター】にする。対象が[自身の配下モンスター]でないならば、死角から【接触者をモンスター化する配下モンスター】を召喚して対象に粘着させる。
WIZ   :    お前はワレの下僕だろう、以前からな
対象に【自身の配下モンスターだという設定と記憶】を生やし、自身とのテレパシー会話を可能にする。対象に【洗脳とモンスター化】の状態異常を与える事も可能。

イラスト:もりさわともひろ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は札神・遊狐です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

出水宮・カガリ(サポート)
ひとが戦ってはいけない。戦うことは、痛いことだ。そういうものを退けて隔てるのが、門の役目だ。

<得意>
守りは得意だ。カガリのある場所が、境界だとも。
盾として、存分に使うといい。

<苦手>
名前は覚えにくくてなぁ。特徴(○○の)で呼ぶぞ。
細かいのと、素早いのもあまり。

<戦闘>
カガリは不動の門だからな、回避はしないぞ。
技能は結界術、オーラ防御、拠点防御、封印術、霊的防護あたりで、守り優先に。
ユーベルコードで攻められない時は、【命の篝火】とか、【鉄血の明星】とか、使うぞ。
カガリより後ろに、あらゆる脅威は存在させない。

そんな感じだろうか。
あとはまるっと、おまかせだ。
よろしく、よろしく。




「お前はワレの下僕だ、今からな」
 魔従姫にそう指定された廃プレイヤー達は、配下モンスターに変身させられてしまった。
 思考もモンスターとなって逃げる仲間に襲いかかり、プレイヤー同士の戦いとなってしまう。仲間を倒しても仲間に倒されても、どちらかの遺伝子番号は焼却されてしまうだろう。
 その様子を魔従姫はつまらなそうな表情で見物している。

「ひとが戦ってはいけない」
 出水宮・カガリ(死都の城門・f04556)はモンスターとプレイヤーの戦いに割って入り、両方の攻撃をオーラ防御で受け止めた。
「戦うことは、痛いことだ。そういうものを退けて隔てるのが、門の役目だ」
 そうしてプレイヤー達を落ち着かせた後、モンスター達には【死都之塞(カクリヨノシジマ)】を発動。『大神の神眼』に覚醒し、自由意志を奪った。
「みんな争わず、一緒にここを離れるんだ。できるな?」
 何も出来なくなったモンスター達はカガリの命令に大人しく頷き、仲間であるプレイヤーと連れだって退却していく。後は魔従姫さえ倒せば元の姿に戻るだろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミーガン・クイン(サポート)
 はぁい♪
サキュバスの魔女、ミーガン・クインよ。

 私のユーベルコードの拡大魔法や縮小魔法、
アイテムの巨大化薬や縮小薬で色んなものを大きくしたり小さくしたり。
きっと楽しいことが出来るわね♪

 サポートに不思議な魔法の力はいかがかしらぁ?
私のことを好きに使ってみてね♡




「お前はワレの下僕だ、今からな」
 魔従姫にそう指定された廃プレイヤー達は、配下モンスターに変身させられてしまった。
 思考もモンスターとなって逃げる仲間に襲いかかり、プレイヤー同士の戦いとなってしまう。仲間を倒しても仲間に倒されても、どちらかの遺伝子番号は焼却されてしまうだろう。
 その様子を魔従姫はつまらなそうな表情で見物している。

「はぁ~い、もう喧嘩はおしまいよ♪」
 一触即発のモンスターとプレイヤーの間に割って入り、ミーガン・クイン(規格外の魔女・f36759)は自らを巨大化。身長270mの巨体となり、豆粒みたいなモンスターとプレイヤーをそれぞれ右手と左手に掬い取って隔離してしまった。
「お前もワレの下僕とな……」
「えいっ♪」
 魔従姫はミーガンもモンスター化しようと見上げるが、ミーガンの全容を捉えて対象と認識する前に踏み潰された。
 HPゲージを一撃でゼロにされてリスポーンする魔従姫と、彼女が召喚するバグモンスターを【拡大魔法・蹂躙(マキシマムスペル・クラッシュ)】で何度も踏み潰した後、ミーガンは元の姿に戻ったプレイヤー達を安全圏まで運ぶのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

バルタン・ノーヴェ(サポート)
「ご安心くだサーイ! ワタシが来マシタ!」
ご用命あらば即参上! アドリブ連携歓迎デース!

普段の口調:片言口調(ワタシor我輩、アナタ&~殿、デス、マス、デショーカ? デース!)
戦闘スタイル:白兵射撃の物理系

各種武装の中から敵に有効なものを選択して用いてくだサーイ!
刀も銃器も、内蔵兵器や換装式ウェポンも、何でもOKデス!

アタック重視でもディフェンス重視でも対応可能デース!
斬り込み、爆撃、弾幕を張ったり、パリィ盾したり、臨機応変に立ち回りマース!

指定ユーベルコードが使いづらいなら、公開している他のものを使用しても問題はありマセーン!
オブリビオンを倒して、ミッションクリアのために力をお貸ししマース!




「お前はワレの下僕となる、もうすぐな」
 魔従姫は大量のバグモンスターを召喚。彼等に触れた者は種族や職業などのキャラ設定と記憶を奪われてしまう。

「ここは私に任せて下サーイ!」
 身を挺して廃プレイヤー達を逃がし、バグの群れに立ち向かうのはバルタン・ノーヴェ
(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)。
「骸式兵装展開、岩の番!」
【模倣様式・絶対岩腕(イミテーションスタイル・ブラキエル)】を発動したバルタンは、岩翼と岩腕を生やし、ブラキオンの鎧を模した岩鎧を纏い、3倍の身長に変身。
「かかって来るデース!」
 頑強かつ巨大な岩鎧を相手にバグモンスターは歯が立たず、蹴散らされていく。

 だがしかし、モンスターに触れたバルタンもまた記憶を消されてしまった。
「ワッツ? ここはドコ? ワタシは誰デース?」
 目的も解らなくなって混乱するバルタンだが、自分の姿と敵の様子を見て一瞬で疑問は氷解。
「どうみても敵、バトル中デース! そしてワタシの姿……ストロングスタイル! なぎ倒しマース! これで解決デース!」
 記憶を消しても別に意味はなかった。バグモンスターを一蹴したバルタンは何かボスっぽい立ち位置の魔従姫も岩腕を叩きつけて撃破。と同時に記憶も戻ったのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです




「お前はワレの下僕となる、もうすぐな」
 魔従姫は大量のバグモンスターを召喚。彼等に触れた者は種族や職業などのキャラ設定と記憶を奪われてしまう。
「私って前衛だっけ、後衛だっけ?」
「呪文を忘れてしまったのじゃ!」
 モンスターの群れに立ち向かった廃プレイヤー達は次々に設定や記憶を奪われ、戦闘もままならなくなってしまった。このままでは全滅して遺伝子番号を焼却されてしまうだろう。

「皆様に戦神のご加護がありますように……」
 そんな中、響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)は一心に祈りを捧げた。【戦神のご加護を(ゴッド・ブレス・ユー)】によってプレイヤー達を光のオーラが取り巻き、戦闘力を増加させる。
「さあ皆様、恐れず戦いましょう!」
「おお、スキルは何も解んないけどパンチで余裕なのじゃ!」
「皆でとにかく殴れば勝てる!」
 シンプルに強くなったプレイヤー達は力押しでモンスターを撃破。ただの力は奪うことも出来ず、魔従姫は一斉攻撃を受けた。

成功 🔵​🔵​🔴​

マグラ・ユメノミヤ(サポート)
「木戸銭は結構――貴方がたの苦痛と骸さえ頂ければ、十分ですから」
◆口調
・一人称は私、二人称は貴方。持って回ったような物言いで、敵にさえ敬語を用いるものの内容は悪辣
◆癖・習性
・コワモテに反してぬいぐるみや人形を好む
・苦痛を受ける度に気分が高まる性癖
◆行動傾向
・妻と部下をオブリビオンに殺された経験から生命の埒外に到達した悲しみの猟兵。胸中に渦巻くのは、復讐心と愛する者を護れなかった罪悪感……
・見えざる魔力のからくり糸で、凶器を仕込んだ球体関節人形を自在に操ってあらゆる試練に挑む。ダークセイヴァーを出自とするだけあって、そのスタイルは冷徹で老獪
・死霊術士であることから、魔導にもいちおう通暁している




「お前はワレの下僕となる、もうすぐな」
 魔従姫は大量のバグモンスターを召喚。彼等に触れた者は種族や職業などのキャラ設定と記憶を奪われてしまう。

「御免被りましょう。そんなことは」
 マグラ・ユメノミヤ(堂巡魔眩の人形師・f35119)は【処刑操法「少女地獄」(エクスキューション・メイデン・インフェルノ)】を発動。
「人はみな『棘』を持つ――軽々に触れて回ればどんな厄介事が飛び出すか解ったものではありません」
 一見無害そうな処刑人形《少女地獄》をとことこ歩ませ、モンスター達に近づかせる。しかし接触すると、人形内の空洞が無数の針山に変貌。返しのついた無数の針に貫かれ、バグの群れは身動き取れずにもがき苦しむこととなった。

「ひっ、恐ろしい……」
「おい、はやく逃げるぞ!」
 モンスターが足止めされている間に廃プレイヤー達は脇目も振らず逃げていき、魔従姫は再び召喚したモンスターごと、針山で串刺しにされる。
「もっと苦痛を見せて頂きましょう……」
 身動きの取れなくなった敵を、ルーチェはじわじわ切り刻んでいった。

成功 🔵​🔵​🔴​

鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です

かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――|起動《イグニッション》!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用

TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」からのキャバリア召喚で暴れます

例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
不明な点はお任せします




「お前はワレの下僕だろう、以前からな」
 魔従姫にそう言われて、鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)ははっとした。そういえば確かに、自分は彼女の手下のサキュバスであった気がする。
「いえ、しかし……私は銀誓館学園の方から……?」
 影華の自我は洗脳に抵抗しようとするが、ユーベルコードによる強制はじわじわと自我を侵食していく。
「こ、このままでは……」
 しかし完全に洗脳されてしまう直線、【蟲の知らせ(天啓)(カッサンドラ・インスピレーション)】によって影華はひとつのユーベルコードを発動した。

「さあ、ワレの下僕よ。プレイヤーを倒せ」
 完全にサキュバスと化してしまった影華に、魔従姫が命令する。命令を受けた影華の頭の横に現れるのは……【ライバーズ・インセイン】で生み出された本人そっくりの天使と悪魔。
「ご主人様の命令には従いましょう」
「いいえ。命令など聞いていられません。反逆あるのみです」
 服従を説く天使より、反逆を唆す悪魔の方がいつだって魅力的。影華は悪魔に従い、黒燐蟲を操って魔従姫を攻撃する。
「!?」
 成功率8倍の攻撃がクリティカルヒットした魔従姫は意表を突かれて影華のコントロールを失い、正気を取り戻した影華と戦いを繰り広げることになった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミーガン・クイン(サポート)
 はぁい♪
サキュバスの魔女、ミーガン・クインよ。

 私のユーベルコードの拡大魔法や縮小魔法、
アイテムの巨大化薬や縮小薬で色んなものを大きくしたり小さくしたり。
きっと楽しいことが出来るわね♪

 サポートに不思議な魔法の力はいかがかしらぁ?
私のことを好きに使ってみてね♡




「お前はワレの下僕だ、今からな」
 魔従姫にそう指定された廃プレイヤー達は、配下モンスターに変身させられてしまった。
 思考もモンスターとなって逃げる仲間に襲いかかり、プレイヤー同士の戦いとなってしまう。仲間を倒しても仲間に倒されても、どちらかの遺伝子番号は焼却されてしまうだろう。
 その様子を魔従姫はつまらなそうな表情で見物している。

「はぁい♪ また来ちゃったわぁ♪」
 再び戦いに割り込んだ、ミーガン・クイン(規格外の魔女・f36759)。今度は【縮小魔法・人権剥奪(ミニマムスペル・ディプライブ)】で自分以外を縮小してしまった。
 小さくなったモンスターとプレイヤー達にとっては、僅かな距離も広大な道程。変哲のない草原も密林となり、放っておいても戦いは始まらないだろう。
「お姫様を見失っちゃったわ。どこかしらぁ?」
 ミーガンは草むらの虫みたいな人々を潰さないよう注意しつつ、魔従姫を探す。

「??」
 急に縮小された魔従姫は混乱してふらふら逃げ回るが。
「みぃつけた♪」
 頭上から降ってくる声に顔をあげると、草をかき分けて巨大な金の瞳が魔従姫を見下ろしていた。
「ワ、ワレの下僕に……」
「捕まえたわよぉ♪」
 モンスター化させるより早く、ミーガンの手は魔従姫に覆いかぶさり、暗闇の中に閉じ込めてしまう。
「ふふ、どうしてあげようかしらぁ?」
 それからは魔従姫は暗黒の中でミーガンに甚振られ、恐怖するのみであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは彼の中では全員リア充です。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。一度敵とみなせば以降はもう容赦はしません。
オブリビオンに対しては基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。




「お前はワレの下僕となる、もうすぐな」
 魔従姫は大量のバグモンスターを召喚。彼等に触れた者は種族や職業などのキャラ設定と記憶を奪われてしまう。

「うおお、リア充は消毒だ~~!!」
 しかし美しき魔従姫とそれに従うモンスターの群れも、不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)の目からはコスプレパーティー中のリア充にしか見えない。怒り心頭に発して【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】を発動。怒りの炎はバグモンスターの群れを飲み込んでいく。
「何!? 反撃せよ!」
 炎に巻かれながら、魔従姫は手下に命令。蝙蝠型の小さなモンスターが炎をかいくぐって静武に触れ、記憶を奪ったが特に効果はなし。
「許さん! 死ね~~!!」
 記憶を消しても嫉妬の怒りは消せず、蝙蝠型のモンスターも火を着けられて燃え落ちてしまった。

「大惨事だ!」
「巻き込まれる前に逃げろ!」
 プレイヤー達は延焼を恐れてあっという間に姿を消し、魔従姫はとにかき大量のバグモンスターを召喚するが出現と同時に燃やされた。
「ワレの、下僕が……」
 やがて魔従姫本体も、HPゲージを使い切って消し炭になってしまうのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2024年11月20日


挿絵イラスト