涼鈴と少年とおっぱいと(秋祭り編)
「おっすおっす、お祭り楽しんでる?」
「おっ、久しぶり~……でもないか」
アスリートアースの、とある街秋祭り。チョコバナナを加えて焼きそばとたこ焼きを両手に持った劉・涼鈴(鉄拳公主・f08865)は、いつもの『オープンウォータースイミング部』の部員達と出くわした。
今回で5度目の遭遇、ついでに2ヶ月ぶり程度となれば、お互いにそこまで気負った様子はなく――。
「お? 気になる気になる? 分っかりやす~い!」
「……いや、気になるだろ普通に!」
が、涼鈴が下乳丸見えの中華風衣装を着ているので、流石にそこに視線が集まる。そんな少年達の様子にふふんと笑った涼鈴は、手にした食事を一気に喰らいながら、周囲をぐるりと見回して。
「んぐんぐ、ごくんっ……よーし! 今日はあれで勝負だ!」
「良いぜ、今日も俺達が勝つ!」
そうやって指さしたのは、射的の屋台だ。勝負を挑めば少年達も、主に下心全開で受けて立ってくる。
早速ガス式の玩具銃を手に取り、景品に狙いを定める涼鈴。引き金を引けばコルクの弾丸が飛び出して……そして予想外に強い反動に、胸がたぷんと揺れる。
「ひゃんっ……! 流石アスリートアースだねっ……!」
先端が裏地に擦れてくすぐったく顔を赤らめ身を捩る。ソコがじんわりと固くなると薄い生地が押し上げられ、形が浮き上がってきて。
「よしっ、次……んひゅっ……!」
「……おぉ」
その様子をじーっと、目を凝らして見つめる少年達。だが涼鈴は全く気にせず、射的に集中する。それでも、小さなキャラメルを一つ落とすのが精一杯。
「むぅ、弓矢とは勝手が違って難しい……そっちはどうかな、っておおっ!?」
そして少年達は涼鈴の姿にいつものエロパワーを刺激され、驚異的な集中力で景品を落としていくのだった。
「むー、今日も負けたー……ひゃ、んっ……!」
「なんだよー、ほんとは期待してたんだろ?」
勝負が終われば、人気のない茂みに移動する一行。早速少年の一人が涼鈴の裾から手を入れ、その下乳から搾るように揉みしだく。さらに人差し指がコリコリと、半分固くなっていたそこを、ひっかくように刺激する。
「いつも、わざと負けてるんじゃねぇの?」
「むぅ、ふつーに勝ちたかったもん、ね……は……ひんっ!」
だったらそれはそれでいい加減懲りればいいのに、と言う顔をされるが、本当に懲りられても困るので口に出さない少年達。
そして涼鈴はそんな彼らの思惑など一切気づかず、相変わらずの無知ぶりで。
「まぁ、気持ちいいのは好きだけどね……ひゃ、おぉぉぉっ!」
「こういうのとかか?」
別の少年に先端をぎゅーっと抓り上げられると、甲高い悲鳴が口から漏れる。少年達は誰かに聞かれていないかと気にしつつも、その手は止めず、胸全体を揉みくちゃにして。
思春期の彼らにこの状況で周囲を気にして止める事など、出来ようはずもない。その手の動きはどんどん激しさを増していき……さらには少年のひとりが、こちらのスカートを捲りあげて来た。
「んんっ、なに~?」
そこまでされても全く抵抗を示さないものだから、少年達の興奮をますます掻き立てていく。しかも露わになったそこは、無防備に快楽の蜜を滴らせていて。
それを覆い隠すものは、何もない。
「穿いてないのかよ?」
「浴衣ってそーゆーもんじゃないの?」
その言葉自体は間違っていないのだが、涼鈴の着ている着衣は浴衣とは言い難い。中途半端な知識で色気を振りまく辺り、相変わらずだなぁと呆れた素振りを見せる少年。
まあそれが都合が良いので、やはり口には出さないが。代わりに彼はスカートの中に、その頭を潜り込ませた。
「ひゃんっ……なに、んっ、あんっ……♪」
そこで何をされているのかはスカートに隠れて見えないが、生暖かい感触が、縦に這うように刺激を生み出す。
ビクンと身体を震わせて、さらに溢れ出してくる蜜。啜り上げられると、空気と液体の振動がソコを強く刺激して来た。
「ひゃんっ、んっ……はっ……それ、きもち、いっ……あっ
……!?」
ますます溢れる声、跳ねる身体。ぷにぷにのそこを念入りに這い回る暖かい感触に、身体がそこから熱く蕩けるように感じられる。
さらには一番敏感な突起に、少し硬い感触がかぷりと噛みついて来る。
「い、たぁっ……♪」
痛い、が、気持ちいい。突起が電流で痺れるような錯覚を覚え、身体を仰け反らせる涼鈴。それに合わせてぶるんっ、と大きく胸が揺れ……それを少年が1人ずつ、両手で押さえつけて来る。
そしてそのまま彼らは、涼鈴の着衣をズリ上げて、胸をぷるんと露出させた。その尖った先端に、いっせーのせ、で喰らいつかれる。
「ふあっ
……!!? そっちも、いたっ……きもち、いっ
……!?」
そちらにも歯を立てられると、ますます全身を駆け巡る快楽の電流。熱い吐息を溢れさせ、顎を晒すように大きく仰け反る。
下からはさらに蜜が溢れて、それをじゅるじゅるっ、と殊更大きな音で吸い上げられていく。恥ずかしさこそ感じないものの、音と気持ちよさが共鳴しているように感じられ、身体が火照る。
それを助長するように、胸の先端もずずっ、と激しく吸い上げられる。まるで、上と下で競い合っているかのよう。
「はむっ、んっ……あむっ……」
「はひっ、あ、すごっ……なんか、あつ……んっ……♪」
甘噛みされれば感覚が鮮明になり、そこを強く吸い上げられると快楽の電流が全身を駆け抜ける。
止め処なく溢れる声、熱く蕩けるように火照る身体。溢れる蜜は絶え間なく吸い尽くされていき、3つの突起は痛いほどに張り詰める。
「んっ、あっ……ん~~っ、ああ――!!」
目を見開き、悲鳴を迸らせながら、果てて飛沫を噴き上げる。あまりの快楽に、頭の中が真っ白に染まって。
「――ひっ、あっ……あっ、ああんんぅぅっ……♪」
だが、それでも満足しない少年達によって、さらに吸い上げられ、強制的に覚醒を強いられていく。
脳が焼け付くような快感に幾度となく襲われ、その度に大きく身体が跳ね上がり。迸る甘い悲鳴が茂みの外にも漏れるが、祭りの喧騒によってかき消されていく……。
「ふはー……今日は、前よりすごかったー……」
「……相変わらず元気だよなー。まあ良いけど」
ようやく少年達が満足すると、解放される涼鈴。今日は何度か気をやって、ヘトヘトに疲れている……が、それでもしっかりと自分の足で立っていく。
「おぉぉ、足がぷるぷるしてる……けど、今日は服が汚れてないよ!」
確かにいつもは自分の蜜でドロドロに汚している所だが、今日はそれを直に吸われたので、確かに服には付着していない。
まあ、当然汗は吸われていないので十分に濡れているのだが、そこは普通に元気よく動いてもそうなる範囲だろう。
とはいえ――。
「んじゃ、お祭りの続きを楽しもう! 次はなにで勝負しよっか?」
「「「いやいやいや待て待て待て」」」
無邪気にそう言って茂みから出ようとする涼鈴を、全力で押し留める少年達。確かに汚れてはいないが、漂わせる雌の匂いばかりはどうあっても誤魔化しようがなく、このまま人前に出たら間違いなくバレる。
「お願いだからやめろっ!」
「えー、まだ遊び足りないんだけどなー」
おっぱいはお願いしなくても簡単に揉ませてくれるのに、事後を穏便に済ませるのには全力で頭を下げる必要があるという事に、なんだか理不尽を感じる少年達であった。
成功
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