●花咲くサメの町
獣人戦線、欧州北西部。
比較的海に近い川の側にある静かな町には、少数種族のサメ達が多く暮らしていた。
花畑の町として有名なこの町は中心に町の面積の半分ほどもある花畑があり、様々な花が景色を彩っている。奇跡的にゾルダートグラードの本格的な攻勢を受けること無く現地のレジスタンス達が凌いで、そして先日獣人世界大戦で超大国が大打撃を受けた事によりここしばらくは戦いもなく平和な時が流れていた。
花畑でゆっくり安らぎの時間を過ごしていたり、周縁部の町で日々の生活を行うサメ達。そんな彼らの日々を新たなる
超大国が破壊せんとエージェントを送り込もうとしていた。
グリモアベース。
「帝都櫻大戰もお疲れ様だ。早速で悪いんだけど獣人戦線で悲劇が起こる予知が見えたから力を貸してくれないかな?」
落ち着いた浴衣の装いで少々クーナ・セラフィン(雪華の騎士猫・f10280)は、集まった猟兵達にそう切り出した。
「欧州北西部……大体オランダの辺りかな。大きな川の近くにあるサメ達が多く住む花の町に幻朧帝国のエージェントが逢魔弾道弾で破壊工作しようとしてるみたいなんだ。それを成功させちゃうと町全体が逢魔が辻に変えられちゃうから、設置される前にエージェントを撃破してほしいんだ」
そうクーナは説明して、撃破すべきエージェントについて説明する。
「『撫で裂く者』アリファラ』ってオブリビオンだね。大鎌を自在に操る厄介な相手だ。片腕片足を機械化していてそのパワフルな出力と生身の滑らかさから独特の緩急で惑わしてきて、切れ味鋭い刃で撫で裂いてくる。接近戦が得意そうだからそこに対策しておくのもいいかもしれないね」
今回そのエージェントが出現する場所は分かっている、そうクーナはグリモアを手に転送の準備しつつ説明を続ける。
「町の中心に花畑があるんだ。寧ろその花畑を囲んで町が作られた……という感じかな。長閑な場所で現地のサメ達も花々の香りや色彩を楽しんだり日向ぼっことかよくしてるみたいで、彼らにとっても重要な場所だ。そこで逢魔弾道弾が起爆したらまあ、花畑とその周囲を一発で逢魔が辻に変えられる。向こうはそれを狙ってくるようだから、花畑で待っていれば夜に向こうからやってくるだろう。その時にはもうサメの現地民も家に帰って巻き込まずに済むだろうしね」
町を守るために頑張ろうか、そうクーナは話を締め括り、グリモアを輝かせて猟兵達を花畑の町へと転送したのだった。
寅杜柳
オープニングをお読み頂き有難うございます。
花に囲まれた休息の一時を。
第一章はサメ獣人が大半を占める欧州北西部の町でゆっくりしてください。
町の中心部には大きな花畑が広がっているのでそちらで時間を過ごすのがよさそうです。周縁部の町で何か買ってきてピクニックのようにもできるかもしれません。
第二章は逢魔弾道弾を設置しようとやってくる『撫で裂く者』アリファラ』との戦いになります。
こちらは断章で冒頭に状況説明を追加致しますのでそちらもご確認下さい。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
第1章 日常
『戦禍の地にも花は咲く』
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POW : 花の香りに包まれ、昼寝を楽しむ
SPD : 花を摘み、花束や花冠を作る
WIZ : 平和な光景を絵や写真に残す
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ミーヤ・ロロルド(サポート)
『ご飯をくれる人には、悪い人はいないのにゃ!』
楽しいお祭りやイベント、面白そうな所に野生の勘発動させてくるのにゃ!
UCは、ショータイムの方が使うのが多いのにゃ。でもおやつのUCも使ってみたいのにゃ。
戦いの時は得意のSPDで、ジャンプや早業で、相手を翻弄させる戦い方が好きなのにゃよ。
口調だけど、基本は文末に「にゃ」が多いのにゃ。たまににゃよとか、にゃんねとかを使うのにゃ。
食べるの大好きにゃ! 食べるシナリオなら、大食い使って、沢山食べたいのにゃ♪ でも、極端に辛すぎたり、見るからに虫とかゲテモノは……泣いちゃうのにゃ。
皆と楽しく参加できると嬉しいのにゃ☆
※アドリブ、絡み大歓迎♪ エッチはNGで。
●花に囲まれにゃん娘なごむ
欧州の秋の涼しい空気に温かな陽射しが心地よい花畑の中。
花畑の中には一部水路も流れていて、サメ獣人達があちこちで花の香りや彩りを楽しんだり絵を描いたりと平和な時間を過ごしている。
そんな花畑にやってきたミーヤ・ロロルド(にゃんにゃん元気っ娘・f13185)は元気いっぱい、花の香りに包まれながらのんびりと時間を過ごしていた。
戦乱続きでピリピリした空気の地域が多い獣人戦線だが、この町は花が獣人達の心を和ませているのかどこかゆったりとした空気が流れている。
咲いているのはダリアが中心でその他にもカラフルな花は見える。ヘザーが群生して紫に染まっている区画は特に目立つ。
あちこちで花の手入れをしているサメ達がいるが、過剰に育ち過ぎないように手入れしているだけで花を摘んだり花冠等を作ったりしても大丈夫らしい。
何はともあれ今のこの場所は楽園のように平和な場所――幻朧帝国のエージェントが砕こうとしているのはこのような平和なのだ。
サメ達の平和な時間が壊されないよう願いつつ、元気いっぱいのミーアは元気に遊び回り、やわらかい日差しを浴びてつかの間のお昼寝を楽しむのだった。
成功
🔵🔵🔴
数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
●撃走ライダーは準備万端
そして花畑の外縁部、数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)は街の散策を終えて花畑へとやってきていた。
(「平和な街だな」)
花畑を取り囲むように築かれたサメ達の街は雰囲気もどこかふんわりしていて、周囲の状況を確認するために低速の宇宙カブでゆっくり回っていた彼女も少々気が緩みそうになる程。
テレパスで住民の心の表層を軽く探っても大した情報はない。ただ、花畑の水路へと水を取り入れる為のの水門が具合がよろしくないという情報は少々気になるところだ。
宇宙カブを停めて花畑に入る。花畑の中は小路と水路が幾つか見えて、色彩豊かな花畑を挟んだ向こう側の街の建物は光の屈折の影響でか、少し霞んで見える。
「確かこっちだっけか」
水路を辿り、具合の悪い水門の方へと多喜は向かい、辿り着いた彼女が見たのは中々に頑丈そうな石造りの水門だ。
侵入者を防ぐ為に頑丈な岩で作られたのだろうが、長年の使用で亀裂が入っていてそこから水が染み出してきている。
普通の銃火器では壊れないだろうし、爆発物で壊すならば大音響で街の人々は速やかに異変に気付く筈だ。
けれどユーベルコードならこの程度の障害は軽く破壊できるだろうとも、多喜は考える。
更に多喜は周囲を見渡す。程々に広い平野になっていて、戦闘になっても花畑への影響は少ないだろう。
エージェントの侵入を警戒するなら、周囲への被害を考慮してここで迎撃するのが理想かもしれない。
実際にここから侵入してくるかは不明だが、警戒しておくに越したことはない。そう考えた多喜は、破壊工作を防ぐ為の事前準備、情報収集を続ける為に一旦水門を離れたのだった。
成功
🔵🔵🔴
リカルド・マスケラス(サポート)
『炊き出し系ヒーローの登場っすよ~』
装着者の外見 オレンジの瞳 藍色の髪
基本は宇宙バイクに乗ったお面だが、現地のNPCから身体を借りることもある
割と【料理】技能が必要なイベントなど得意。ジャンル的には大衆料理をとにかく量作る感じの得意。宇宙バイクで簡易キッチンセットなども引っ張っているので、そういうのを使って料理することもある。素材を余すことなく毒抜きなど行ったりすのも得意。
その世界での料理や行事などについても【世界知識】でカバーしたりできます。
また、食料に困窮した世界では【森羅穣霊陣】で作物を急成長させて食料を生産することも可能
自分の学んだ技術を現地民に伝えられる機会があればやりたい
●白狐面と少年の穏やかな時間
花畑の中、白狐のお面を側頭部にかけた完全階梯のサメの少年がお弁当を広げてのんびりと時間を過ごしていた。
『すごいね! 同じ材料使ったのにこんなに味が違うなんて!』
「そりゃそうっすよ~自分はあちこち回ってるヒーローっすからね!」
少年の高い声ともう一つ、青年の声が白狐の面から聞こえてくる。
その面はヒーローマスクのリカルド・マスケラス(希望の仮面マスカレイド・f12160)、宇宙バイクと共に転移してきた彼は現地住民の少年の体を少し借りているのだ。
ピクニックに行く予定だった少年と持ち前のコミュ力で会話して、現地の情報収集を兼ねてその身体を少しの間だけ借りたお礼に作った料理はこの少年にも大好評のようだ。
糧食料理は多少勝手は違うけどもダークセイヴァーで磨かれたリカルドの料理の腕前は相当なもの、弘法筆を選ばずといったところか。
『えっとね、絵を描くから待っててね』
そう言って少年はスケッチブックを広げ白紙に色鉛筆で絵を描き始める。
この美しい花畑、そして平和な時間を謳歌しているサメ達を描き出す少年んぼ表情は真剣で、とても楽しそうに見える。
こんな当たり前の人々の平和な光景を守るのがヒーローの役目――内心決意を固めつつ、リカルドは少年と絵を描き終えるまで楽しく会話しつつ時を過ごす。
日が暮れ始め、少年は家に帰る時間。花畑の外縁で白狐の面はサメの少年から離れた。
少々名残惜しいけれども猟兵としての仕事はこれから、彼を巻き込むのもよろしくないだろうとリカルドはいつもの軽い雰囲気を崩さずに別れて、そして平和を破壊せんとするエージェントを迎え撃つべく花畑へと戻った。
成功
🔵🔵🔴
第2章 ボス戦
『『撫で裂く者』アリファラ』
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POW : マンティスの滑断
【鋭い蒼黒きオーラ】を発し、【大鎌】の薙ぎ払い・斬り上げ・兜割り・【刈り取り】が同じ敵に全て命中したら、その敵に必殺の【撫で裂き】を発動する。
SPD : マンティスの連爪
【大鎌の撫で裂き】【柄の打撃】【蒼黒い刃が飛ぶ貫手】【裂き散らす蹴り】で攻撃し、ひとつでもダメージを与えれば再攻撃できる(何度でも可/対象変更も可)。
WIZ : リッパーの狂刀
【大鎌】に【蒼黒いオーラ】と【撫で裂く意思】を付与して攻撃し、あらゆる物質を透過して対象の【使った防御手段すらも裂いて貫き】、【肉体】にのみダメージを与える。
👑11
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●破滅の大鎌
――夜が訪れる。
ちゃぷりと、街の近くを流れる大河川から水路を伝い、外縁部の街を静かに通り抜けて銀の髪の女が花畑へとやってくる。
彼女の眼前にあるのは水を取り込む水門を形作る大岩、経年劣化で亀裂が見えるそれに大鎌を振るい両断する。
静かに真っ二つに割れた岩の間を通り抜けて花畑へと侵入を果たそうとするその女は幻朧帝国のエージェント、『撫で裂く者』アリファラだ。
この花畑の中心に逢魔弾道弾を設置、起爆すれば外周部の街を丸ごと逢魔が辻へと変化させ地獄の有様へと変える事ができる――その任務を果たすべく、やってきたアリファラ。
だが猟兵達はそれを阻む。水門付近で警戒していた猟兵が即座に連絡、既に迎撃の準備を整えていたのだ。
少々驚いたように見えるエージェント、しかしやる事は変わらぬと得物の大鎌を構え、まばらに咲く花を散らしながら猟兵達へと駆け出す。
そして、この平和なサメ達の街を守るべく猟兵達はそれぞれユーベルコードを起動し、悪しきエージェントへの迎撃を開始するのだった。
九段下・鈴音(サポート)
『この力を使ってくりゃれ』
妖狐の妖剣士×符術士の女です。
普段の口調は「みやびよのぅ(妾、呼び捨て、じゃ、のぅ、じゃの、かえ?)」、高いところでは「みやびかえ?(妾、~さん、じゃ、のぅ、じゃの、かえ?)」です。
ユーベルコードや技能は指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵をかばうことはあっても、迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●竜胆の刃が閃き
ゆらりゆらり、独特のリズムで大鎌を揺らす幻朧帝国のエージェント。
迂闊に飛び込めば敵の異名通りに撫で斬りにされてしまうだろう――だが、最初にこの戦場へと転移してきた九段下・鈴音(藍の黎明・f01929)という青みがかった黒髪の妖狐は妖刀『竜胆』を鞘から抜き放ち、夜の野原を駆けてオブリビオンへと突進する。
向かってくる彼女に対してエージェントは大鎌を構え迎撃体制を取る。撫で裂き、柄の殴打、抜手に蹴りと接近戦の間合いならば延々とコンボを叩き込み仕留める事ができると計算しているのだろう。
――だがその計算は軽々と覆される
「全てを喰らいつくせ!」
ユーベルコード【ブレイド・ランページ】を起動すれば、彼女の妖刀が巨大化し、エージェントの想定外の間合いから巨大妖刀の刃が襲いかかる。
虚を突かれたアリファラは咄嗟に伏せて妖刀の一撃目を回避するが、ここで鈴音は連撃へと繋げていく。
敵味方の区別なく振るわれる斬撃は周囲にまだ他の猟兵が不在故に振るわれる暴力的な三連撃、二撃目も辛うじて回避するも三度は躱せずガードした柄ごと勢いで吹き飛ばされた。
刃に伴う衝撃波でアリファラ自身にもダメージは通っている。だが機械化された片足の出力ですぐに立ち上がり鎌を構え直す。
戦いはまだ始まったばかり、悪しきオブリビオンの野望を打ち砕くために、妖狐の妖剣士は元のサイズに戻った竜胆を構え、次の攻撃の機会を窺うのだった。
成功
🔵🔵🔴
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
●狼と梟の力を借りて
巨大化した妖剣の連撃に吹き飛ばされた幻朧帝国のエージェント、その得物である大鎌が蒼黒い夜空めいた色彩のオーラを刃に纏う。
撫で裂く意思を付与されたその刃は物体、それどころか防御手段すらも切り裂いて敵対する猟兵の肉体のみを切り裂く厄介な攻撃である。
それを前に闇色の狼と梟を従えたシン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)という青年は纏う落ち着いた雰囲気を崩さずに、名も無き古書を捲り冷静に術を紡ぎ始める。
その術を阻止するためにゆらゆらした動きから急加速、肉薄せんとするエージェントに闇色の狼『ツキ』が飛びかかりシンへと近づけさせない。
「ツキ、頼む」
シンの命令にああ、と応じた狼は鋭い牙でアリファラに襲いかかり動きを鈍らせた。そしてその間にシンは術を紡ぎあげて、
「我が友、月と夜の精霊ノクスよ。隔てる力を貸し与え給え」
その言葉で起動するはユーベルコード【隔絶結界】、見た目は何の変化もないが実際には全く同じ風景の異空間製の迷路がこの平野に上書きされている。
護りの力を得手とする梟の精霊『ノクス』の力を借りて複数の系統の術式を組み合わせたこの魔術により作られた迷路は非常に頑丈で、アリファラもシンの元へたどり着けない事に気づき動揺しているようだ。
――守りも何もかも撫で裂く防ぐ手段がない大鎌、ならば届かせなければ問題ない。
異空間構築後もツキは俊敏にアリファラに襲いかかり牽制、その間にシンは迷路内の狙撃ポイントへと移動しスナイパーライフルを構え、アリファラの隙を突いて狙撃する。
肩口を撃ち抜かれるエージェント、改造した部位ではなく肉の部位であるから血が噴出するが大鎌を振るう手は止まらない。
その時新たな猟兵が異空間の出口から内部へと飛び込んでいく。追撃は後続に任せ、花畑を守るために迷路を維持することに決めたシンは戻ってきた闇狼と梟と共に静かに術を維持し、強度を上げることに専念するのだった。
成功
🔵🔵🔴
鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です
かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――
起動!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用
TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「
神機召喚――
起動!」からのキャバリア召喚で暴れます
例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
不明な点はお任せします
岩社・サラ(サポート)
「最優先撃破対象確認。これより戦闘に移ります」
傭兵としての戦闘技術と一族に伝わる土魔法を組み合わせて戦う冷静な性格の女性。
口調はですます調。必要以上に会話はしない。
依頼に関しては負傷を厭わず可能な限り全力を尽くすが、公序良俗に反する行為は行わない。
仲間との連携ができる場面では積極的に連携を行う。
行動
目立たないように隠れながらDMRによる狙撃。ショットガンによる接近戦。装甲目標ならミサイルランチャー。接近戦なら斧。と武器を使い分けて戦います。
敵の攻撃を防御する際はゴーレム(アイテム)を召喚し庇わせることで対処します。
ユーベルコードは選択したものを適時使用します。
書かれていない部分はおまかせします
●叩き込め暴力
「――
起動!」
イグニッションカードを掲げ瞬時に武装した鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)、そして岩社・サラ(岩石を操る傭兵・f31741)という傭兵の二人が、先の猟兵が展開した現実の景色そっくりの異空間の迷路の中へと飛び込んだ。
現実の風景そっくりでありながら迷路とかしたその異空間を駆け抜け、そして討つべきオブリビオンの元へと到達する。
猟兵の接近を認識したアリファラはユーベルコードを起動し鋭い蒼黒きオーラを身体から発し、影華に向かい大鎌を構える。
連続攻撃から必殺の撫で裂きへと繋げる滑断の業、接近戦で受ければひとたまりもないだろう――だが、わざわざ相手と同じ土俵で戦う必要もない。
(「最優先撃破対象確認。これより戦闘に移ります」)
影華に先行させて背の高い茂みに身を隠しつつ狙撃ポイントへ移動していたサラが静かに呟いて、ユーベルコード【戦闘魔法「鉄の巨腕」】を起動。傭兵の女の土属性の魔力によりアリファラの真後ろに召喚されるは大型の鉄の右腕。
「大地の力、鉄の巨腕。破壊せよ」
召喚された
アイアンゴーレムの腕が力強く振り下ろされ、咄嗟にアリファラが大鎌の柄を盾にして防御する。
みしみしと柄が軋み、支えるアリファラの足元と周囲の地面が衝撃で砕け破壊される。この場所が現実そっくりの異空間であるから現実には被害がないのは有り難いことだろうか。巨大な鉄巨人の右腕と拮抗できているのは義体の出力によるものだろうか、とサラは冷静に分析する。
そして、オブリビオンが両手で頭上からの攻撃に耐えているというこの状況では他の身動きは取れないということでもある。つまり、これからの影華の攻撃を防ぐことも出来ないというわけで。
「彼の力を以て世界を壊す――皆、何もかも消し飛ばして!」
影華がユーベルコード【新生・暴走黒燐弾】を起動し、黒燐蟲の塊をアリファラに向けて発射する。周囲156メートルを爆破しばら撒かれた黒燐蟲の群れがあらゆる者を喰らい尽くす殺傷力の高い力、その直撃を受けたエージェントは当然大量の黒燐蟲に喰らいつかれてしまう。
これだけの数に襲われれば一体一体攻撃してもさしたる効果はない。義手義足の最大出力で鉄巨人の腕を一瞬押し返して黒燐蟲の蟲の海から強引に離脱、術者たる影華へと大鎌の連撃を叩き込むべく突進を試みる。
しかしそのタイミングをサラは見逃さない。彼女のマークスマンライフル『DMR【アーミーモデル】』から放たれた狙撃の弾丸は、オブリビオンの腹部を正確に撃ち抜き突進の勢いを減じさせる。
その間に悠々と黒の葬華を左手に構えた影華は大鎌の斬撃を受け止めて斬撃を返す。刻まれた魔剣による傷に怯むエージェント、しかも黒燐蟲は獲物に喰らいつかんと周囲から近づいてきて、アリファラは顔を引き攣らせて二人からダッシュで離脱していき、そしてオブリビオンを確実に仕留めるためにアリファラの背を二人の猟兵は追跡していくのだった。
成功
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ウルスラ・ロザーノ(サポート)
いつもテンション高いとは言われるなー、確かに誰に対してもフレンドリーな対応しようと心掛けとる
といっても銀誓館の学生時代から能力者をしてきたんでな
救えるもんはできるだけ救う、でも倒すべき敵は必ず討伐すべしっちゅー方針や
戦法はヒット&アウェイ型、戦場全体を広く利用して戦うで
基本は中距離
レーザービット射撃やナイフの蹴り込みで牽制しつつ、
エアシューズで、地上は高速で駆け回り、空中も地形とか足掛かりに利用して軽業のように跳ね回るよ
敵からの攻撃は、すべて見切って受け流したりの回避で凌ぐよ
攻め込む機会を見つけたら奇襲を仕掛けるで
一気に接近して、蹴撃やその斬撃波を叩き込む!
サッカーボールのシュートは必殺技や!
ミーヤ・ロロルド(サポート)
『ご飯をくれる人には、悪い人はいないのにゃ!』
楽しいお祭りやイベント、面白そうな所に野生の勘発動させてくるのにゃ!
UCは、ショータイムの方が使うのが多いのにゃ。でもおやつのUCも使ってみたいのにゃ。
戦いの時は得意のSPDで、ジャンプや早業で、相手を翻弄させる戦い方が好きなのにゃよ。
口調だけど、基本は文末に「にゃ」が多いのにゃ。たまににゃよとか、にゃんねとかを使うのにゃ。
食べるの大好きにゃ! 食べるシナリオなら、大食い使って、沢山食べたいのにゃ♪ でも、極端に辛すぎたり、見るからに虫とかゲテモノは……泣いちゃうのにゃ。
皆と楽しく参加できると嬉しいのにゃ☆
※アドリブ、絡み大歓迎♪ エッチはNGで。
●終焉は派手な攻撃で
アイアンゴーレムの剛腕と黒燐蟲の塊による攻撃からどうにか脱した幻朧帝国のエージェント、しかしその傷は深く負荷をかけ過ぎた義肢の具合もよろしくなく動作がややぎこちなくなっている。
しかし任務を放棄する気配はない。迷路の出口近くに立ちはだかっていた二人の猟兵を発見すると、機械仕掛けの大鎌を構えて突破せんと連撃を仕掛けようと最後の賭けに出る。
「ちょっとだけ、時間をかせいで欲しいのにゃ……」
異空間の出口近くで健康的な褐色肌のウルスラ・ロザーノ(鈴振り燕・f35438)と合流したミーヤ・ロロルド(にゃんにゃん元気っ娘・f13185)は、実は年上なウルスラにお願いをする。
このお花畑でたっぷり昼寝もきめた彼女で元気いっぱいではあるのだが、使おうとしているユーベルコードは10秒間の集中を要する。その間に相手に大きく動かれてしまえば命中すらおぼつかないだろう。
「よっしゃ! 時間稼ぎなら任しとき!」
快くそう言って軽快にステップを踏みながら、ウルスラが突進してくるエージェントへとエアシューズ『Quo Vadis?』の急加速で迎え撃つ。
展開したレーザービットからの光線を義体による加速でくぐり抜けてきたアリファラに、ウルスラはユーベルコードを起動し対抗、
「踊って踊ってコンボを決めるで♪」
ウルスラが起動したユーベルコードは【真・ヒロイックフィーバー奥義】――フリッカーハートのアビリティを昇華したそれは愛用の武器とダンスのムーブを組み合わせた連続攻撃だ。
アリファラの静と動の緩急でテンポを外す独特な動きに対するウルスラの動きはノリノリなアップテンポ。振り下ろされた大鎌の柄の打撃に対してウルスラはダンスの動作からヘッドレスタンバリン『ヘッドレスタンバリン』を叩きつけ軌道を逸らす。いい音が響く中、追撃の裂き散らす蹴りへはエアシューズの蹴撃が合わせられて明後日の方向に受け流される。
さらに撫で裂き、貫手へとエージェントは繋げてくるが、ノリに乗ったウルスラの激しいダンスには追いつけず空を切るのみ。
連撃全てを無傷で凌がれたことでアリファラの攻撃はそこで止まる。されどウルスラの連撃は止まらない。一つ一つは軽いけれども手数の多さでそれを補う――防がれても直ぐに次の攻撃にダンスの動作から繋げてくる彼女の勢いに、エージェントは対応できず足止めされてしまう。
「……チャージ完了、今にゃ!」
後方でユーベルコードの発動準備をしていたミーアが叫ぶ。その声を聞いたウルスラはハチドリのダンスでアリファラの顎を真下から打ち抜き小気味よい音と共に空中に打ち上げる。ドカンと舞い上がる派手な煙、それを合図としてミーアがユーベルコード【ガジェット・クラスター】を起動、
「いっけえにゃー!!」
叫び、ガジェットから放たれるビームと無数の弾丸。それらは幻朧帝国のエージェントの身体を飲み込んで、致命的なダメージを刻み込み、その体を消滅させた。
ガジェットから放出される光線が止まり、異空間の迷路は解除されて戦いの痕跡も残らない平野が周囲に広がっている。その向こうには無傷のままの花畑、戦火における獣人達の憩いの場とサメ達の街は無事守られたのだった。
成功
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