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獣人世界大戦⑫~吾輩に続け!

#獣人戦線 #獣人世界大戦 #第二戦線 #ゾルダートグラード #幼女総統『ギガンティック』


●獣人戦線
 幼女総統『ギガンティック』は、超大国「ゾルダートグラード」を支配する総統たる超巨大幼女である。
 現在、幼女総統『ギガンティック』は、数百メートルに達する巨体で「超超巨大砲『シュリヒトゲヴェーア』」を何の反動も受けることなく操り、ウラル山脈を踏破してロシア深部の「はじまりの猟兵」を奪取しようとしているようだ。
「さあ機械兵士の諸君、吾輩に続け! ウラル山脈が如き、諸君が行軍しやすいよう、丁寧に平らにしながら進んでくれるわ! 喰らえ、幼女キィィィィィィィィィィック!」
 幼女総統『ギガンティック』からすれば、例え大きな山であっても、単なる障害物。
 幼女キックで、一撃粉砕っ!
「そして見よ、諸君が技術の粋を凝らして作成した超超巨大砲『シュリヒトゲヴェーア』を! 未だ『魔女』として成熟前……子供に力を与える必要無き幼女の吾輩ならば、反動なしにこれを連発できる! まあ、故郷にある吾輩専用の甲冑があれば更に万全だが、なあに恐れるには足らぬ。ワルシャワも人民租界も、他の超大国共も、吾輩が単騎で蹴散らしてくれるわ!」
 幼女総統『ギガンティック』が勝ち誇った様子で、高笑いを響かせた。
 ただし、この戦場で幼女総統『ギガンティック』が倒された場合、死亡する事はないものの、いったん撤退するつもりでいるようだ。
 また、幼女総統『ギガンティック』は、その巨体による質量攻撃で「自分より小さな者を蹂躙する」ことに慣れており、足元から攻め上る者も戦闘機で心臓や顔面を狙う者も手足の一撃で文字通り叩き潰してしまうようだ。
 そのため、敵の虚を突き、戦いの趨勢をこちらに引き寄せる為には、敢えて幼女総統『ギガンティック』の巨体を利用「しない」戦い方を編み出す必要があった。


ゆうきつかさ
 これは戦争依頼です。

 プレイングボーナス……相手の巨体を利用「しない」戦い方を編み出し、実行する。
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第1章 ボス戦 『幼女総統「ギガンティック」』

POW   :    幼女キーック!!!!
単純で重い【幼女キック】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD   :    超超巨大ビィーム!!!!
【超超巨大砲『シュリヒトゲヴェーア』】から、レベル×5mの直線上に【超超巨大ビーム】を放出する。【魔力】を消費し続ければ、放出を持続可能。
WIZ   :    斯様な結末、吾輩は断じて認めない!!!!
全身に【終焉を巻き戻す「エンドテイカーの魔力」】を帯び、戦場内全ての敵の行動を【巻き戻されてゆく時間の流れ】で妨害可能になる。成功するとダメージと移動阻止。
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ロビ・シートン
…規格外だ。
こんなの、普通はどうにもならんだろ。
怪獣王や銀色の巨人でもない限りはどうしようもないな。
とはいえ、こういう超巨大な敵は過去(デビキンの戦争やダークセイヴァーの戦争で出てるし)にも色々いたし、今後の課題として考えておくとするか。
とはいえ、この場合は、足狙いがよさそうだ。
足まで来たら一気に加速してダガーで斬りまくってやる。
人型は獣に比べて手で走ることがないし、足2本のうち1本でもダメージが入れば移動に難が出るであろう。


ニクロム・チタノ
小さな相手の戦いを熟知しているっていうのは厄介だね
ならこういう戦い方はどうかな?
反抗の加護あり
巨体を活かした強力なキックだね、まともに受けたらぺしゃんこだけど・・・そこはすでにボクの重力領域さ
重力を操って周りを無重力地帯に変化させたのさ
どれだけ大きくてもいきなり無重力に放り出されたらバランスも崩す、キックをしようと持ち上げた片足が浮いてしまっているよ
この隙は逃さない、反抗の雷装をくらわすよ
バランスを崩したせいでまともに防御もできなかったみたいだね
猟兵の力はお前のような巨悪に対抗するための反抗の力だよ!


神楽崎・栗栖
POW 連携・アドリブ歓迎

猟兵として戦争に参加するのは初めてですが、よもや総統自身がこれほどまでに巨大とは……
とはいえ、予想外だからと臆してはいられません

どれだけ巨体であろうと、こちらを知覚できなければどうということはないはず……多分、おそらくは!

UCに伴う【闇のオーラ】で視聴嗅覚から身を隠しつつ、自らを[オーラ防御]
幼女キックと地形の飛散から身を守りつつ、敵の向こう脛に[回復阻害攻撃]

諦めずに近接攻撃を続けていれば、【闇のオーラ】で生命力を吸収して戦い続けられるはず
私も戦い続けましょう、他の猟兵たちがそうであるように


川村・育代
拡大でギガンティックと同じ大きさになって格闘戦を仕掛けるわ。
具体的にはライフルで撃たれる前にこちらの人間ロケット砲(助走を付けてのドロップキック)を撃ち込むわ。
呪詛と呪殺弾であたしの体その物を砲弾にするわ。
普段着がスカートだから動きやすい体操着に着替えて行くわね。
それに、いくら幼女でも下着を見られるのは嫌だし。
このサイズになれる幼女はあなただけじゃないのよ。


リカルド・マスケラス
「戦争っていうのは一人でやるもんじゃないっすよ」
そんな感じで戦場に登場する狐のお面
「たくさん敵を倒して来たみたいっすけど、それが仇となるっすよ」
【再臨の仮面舞踏会】でギガンティックがこの戦場で倒してきた兵達を蘇らせて【集団戦術】で操る
「巨体を利用するでもなく、物量で押し捲らせてもらうっすよ」
歩兵、戦車、戦闘機、キャバリアを関係なく使役してギガンテックを包囲して砲撃っす。ピンポイントの攻撃だと対策されそうだから巨体を利用しようとはせずがむしゃらに攻撃
倒せたならギガンティックも蘇らせて操りたいところっすけど
「ありゃ、撤退しちゃったっすかね」


才堂・紅葉
うっわぁ、でかすぎ
ちょっと無理あるかな、これは
って泣き言は無しね

「ハイペリアの姫」を発動して飛翔。奴の正面に飛んで、「幼女キック」を誘う
単純で分りやすい蹴りを【見切り】で回避し、その勢いで軸足を狙って、超重力を纏っての飛び蹴りを入れる。狙うは蹴り終える前の、足元。柔道の足払いのように鋭く入れて、転倒を狙う【カウンター、グラップル、属性攻撃、ふきとばし、体勢を崩す】
相手のサイズは関係ない。こんなのはただの理合だ
そして、このタイミングは後頭部が地面直撃コース。上手く受け身を取れるかは、彼女次第だ


馬県・義透
戦争時サポートとなります
四人で一人の複合型悪霊。生前は戦友

第三『侵す者』武の天才
一人称:わし 豪快古風
武器:黒燭炎

ははは!此度の戦いにおいて、一番動くはわしなのよ!
で、わかりやすく。わしがやるのは『破壊』!UCを使って、地形ごと破壊したりな。
また、純戦ならば…黒燭炎で受け止め、薙ぎ払い、石突の方で突く!
敵の武器をかち上げてから、やはり石突で突いたりな!
ま、やることは単純なほうがよいであろ?

あとな、何故かわし…機械と致命的に相性が悪くて。
何もしてないのに壊す(無意識ジャミングしてる)


ベルト・ラムバルド
アドリブ上等

クロムキャバリア出身のスゴ腕パイロットのハイカラさんです。
騎士道物語に憧れ騎士道を目指しています。腕は確かですがお調子者です。俗にいう残念なイケメンです。

キャバリアに乗って闘ったりします。キャバリアに乗らなくても戦いますが生身ではそんなに強くないですがそこは知恵を振り絞って頑張ります。

口調 (私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)


仇死原・アンナ
アドリブ歓迎

ダークセイヴァー出身の処刑人です。
普段はぼんやりですが敵には冷酷な処刑人と化します。
鉄塊剣振るい怪力で攻撃したり妖刀で斬り付け串刺したりします。
鎖の鞭や拷問具で敵の行動を阻害し、肉体より生じる地獄の炎を操り範囲攻撃で敵を燃したりします。

口調(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
敵には(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)


アルジェン・カーム
機神搭乗

母であったために魔女達は己の子供達に多くの力を与えてた
その力が収束したのが幼女というのであれば…それはあの俗物スリーピングビューティ以上の脅威でしょう

ならば…その終焉エンディング…破壊します

【戦闘知識】
幼女の戦い方と動きを見据え

小さい相手との闘いに慣れているなら大きな相手には慣れてないという事

少し…気合入れますか
UC発動
英霊剣群発動(剣の幻影は超巨大

破壊のオーラを広げ巨大なオーラとして拮抗
【念動力・空中戦・弾幕・第六感】
超高速で飛び回り砲撃を直感で回避して破壊の波動を込めた念動光弾を叩き込み
【二回攻撃・切断・串刺し・貫通攻撃】
剣で切り刻み槍で串刺しにして破壊の波動を流し込む



●幼女のパワー
「うっわぁ、でかすぎ。ちょっと無理あるかな、これは……」
 才堂・紅葉(お嬢・f08859)は物陰に隠れつつ、仲間達と一緒に幼女総統「ギガンティック」を見上げた。
 幼女総統「ギガンティック」はノリノリな様子で兵士達を引き連れ、進路を妨害している山々を超超巨大砲『シュリヒトゲヴェーア』で消し飛ばした。
「き、規格外だ。こんなの、どうにもならんだろ。怪獣王や銀色の巨人でもない限り、どうしようもない」
 ロビ・シートン(狼王・f18227)が、複雑な気持ちになった。
 だからと言って、このまま逃げ帰る訳には行かないため、今後の課題として考えておく必要がありそうだ。
「猟兵として戦争に参加するのは初めてですが、よもや総統自身がこれほどまでに巨大とは……」
 神楽崎・栗栖(銀朱の魔剣士・f42945)が、警戒した様子で間合いを取った。
 事前に聞いていたとは言え、その予想を上回るほど大きいため、言葉を失ってしまったようである。
 幸い、敵には気づかれていないものの、それは猟兵達が邪魔をしていないため、相手にする必要がないと判断されたためであった。
「そう言えば、魔女達は己の子供達に多くの力を与えていたようですね。その力が収束したのが幼女というのであれば……それは、あの俗物以上の脅威……。ならば……その終焉……破壊します」
 アルジェン・カーム(銀牙狼・f38896)が冥皇神機『プルートー』に搭乗し、幼女総統「ギガンティック」の様子を窺った。
 幼女総統「ギガンティック」は小さい相手との戦いに慣れているらしく、猟兵達が纏めて襲い掛かってきたとしても、戦いに支障が出来る事はないようだ。
「小さな相手の戦いを熟知しているっていうのは厄介だね。……なら、こういう戦い方はどうかな?」
 そんな中、ニクロム・チタノ(反抗者・f32208)が、【貴女に反抗の竜チタノの加護を(チタノネクサス)】を発動させ、反抗の雷装、護りの蒼焔、重力領域で自身を強化し、重力を操って周りを無重力地帯に変化させた。
「ん、んん? なんだ、何が起こった!?」
 その事に気づいた幼女総統「ギガンティック」が、警戒した様子で身構えた。
「そこまでっす。ここに来るまで、たくさん敵を倒してきたみたいっすけど、それが仇となるっすよ。戦争っていうのは一人でやるもんじゃないっすからね」
 そんな中、リカルド・マスケラス(希望の仮面・f12160)が颯爽と現れ、【再臨の仮面舞踏会(アンコール・マスカレイド)】を発動させ、この地で命を落とした者達を蘇らせ、集団戦術で操った。
「ハッハッハッ、いくら数が多くても無駄だ。吾輩を止めたいのなら、国ごと攻めてくるんだな!」
 幼女総統「ギガンティック」が高笑いを響かせ、リカルド達を踏み潰そうとした。
 だが、まわりが無重力状態になっているせいで、バランスを崩して尻餅をついた。
「そのサイズになれる幼女は、あなただけじゃないのよ」
 その間に、川村・育代(模範的児童・f28016)が【拡大(アップスケーリング)】で、幼女総統「ギガンティック」と同じ大きさになって、呪詛と呪殺弾で自らの肉体を砲弾代わりにした後、人間ロケット砲(助走をつけてドロックキック)を撃ち込んだ。
「ま、まさか、吾輩と同じ力を持った奴がいるとは……。しかし、それだけだ。何も驚く事ではないからな」
 幼女総統「ギガンティック」が、皮肉混じりに呟いた。
 それでも、無重力状態になった事で、警戒心が強まっているのか、先程とは違う場所に降り立ったようである。
「その割には、だいぶ動揺しているみたいだけど……。本当は怖くて仕方がないんじゃないの? 自分が、どんな目に遭うのか分からなくて」
 育代が含みのある笑みを浮かべ、少しずつ距離を縮めていった。
「そんな言葉で、吾輩が動揺すると思ったら、大間違いだ。こんなモノは、すべてハッタリ。脅威でも何でもない!」
 幼女総統「ギガンティック」が腰に手を当て、勝ち誇った様子で胸を張った。
「確かに、余裕みたいだな。わざわざ狙いやすくしてくれるなんて……」
 その間に、ロビが一気に間合いを詰め、【シーブズ・ギャンビット】を発動させ、ダガーによる素早い一撃を繰り出し、幼女総統「ギガンティック」を斬りつけた。
「うぐ、がああああ! ええい、生意気な奴め! 何処だ! 何処に消えた! 素直に出てくる気がないなら、ここにいる奴……全員が痛い目に遭うぞ!」
 幼女総統「ギガンティック」がイラついた様子で、超超巨大砲『シュリヒトゲヴェーア』から、直線上に超超巨大ビームを放出した。
 それが前方にあった山をガリガリと削っていき、遠くの方で爆発音が響き渡った。
「……後ろだ!」
 その隙をつくようにして、ロビがオーラ防御を展開し、背後から再びダガーで左足を斬りつけた。
「がああああああああああ!」
 その拍子に、幼女総統「ギガンティック」が膝をつき、荒々しく息を吐き捨てた。
「だいぶ顔色も悪くなってきたようだが……大丈夫か? まあ、手加減をするつもりはないけどな」
 ベルト・ラムバルド(自称、光明の暗黒騎士・f36452)がキャバリア『パロメデス』に搭乗した後、リミッターを解除し、BXビームセイバーから光線を発射し、幼女総統「ギガンティック」の右肩を貫いた。
「ぐ、ぐわああああ! よくも、やったなァ!」
 その一撃を喰らった幼女総統「ギガンティック」が、殺気だった様子で体当たりを仕掛け、『パロメデス』のエネルギーを吸収した。
「うぐ、やるじゃないか。総統を名乗るだけはあるな」
 ベルトがフラつく『パロメデス』を操りながら、【オーバーブースト・マキシマイザー】を発動させ、15200km/hで飛翔しながら、全搭載武装の同時攻撃を仕掛けた。
「……お前も、な! まさか、猟兵達が、ここまでやるとは予想外だ」
 幼女総統「ギガンティック」が禍々しいオーラを纏い、何とか致命傷を避けた。
「それでは、少し……気合入れますか」
 アルジェンが【対神滅殺機構『冥界の神』(スピアオブハーデス)】を発動させ、14700km/hで飛翔しながら、冥皇神機『プルートー』から万物を分解崩壊させる波動を放って、幼女総統「ギガンティック」が纏った禍々しいオーラを消し去った。
「し、しまった!」
 幼女総統「ギガンティック」がハッとした表情を浮かべ、超超巨大砲『シュリヒトゲヴェーア』から超超巨大ビームを放出しようとした。
「……やらせませんよっ!」
 その邪魔をするようにして、アルジェンが破壊の波動を込めた念動光弾を叩き込み、剣で切り刻み、槍で串刺しにした後、破壊の波動を流し込んだ。
「うぐ……、はあはあ。まさか、ここまで圧倒されるとは……。だが、吾輩も負けるつもりはないのでな」
 幼女総統「ギガンティック」が残像を繰り出しながら、リミッターを解除し、猟兵達に襲い掛かって、生命力を吸収していった。
「……随分と無駄な事をするのね」
 仇死原・アンナ(処刑人、地獄の炎の花嫁、焔の騎士・f09978)がオーラ防御で身を守り、錆色の乙女(鉄塊の如き巨大剣)で斬りつけた。
「無駄なものか。お前達を倒すためなら、な!」
 幼女総統「ギガンティック」がカウンターを仕掛けて、斬撃を繰り出し、傷口をえぐって吸血した。
「そんな事をしても、死期が遅くなるだけよ」
 アンナが【火車八つ裂きの刑(カシャヤツザキノケイ)】で、大剣を振り回して刀身に纏わせた地獄の炎を放って、幼女総統「ギガンティック」を燃やした。
「うぐ、ぐわわわわ! よくも、よくも!」
 幼女総統「ギガンティック」が火の粉を払いながら、イラついた様子でギチギチと歯を鳴らした。
「この隙を逃さないよ。猟兵の力は、お前のような巨悪に対抗するための反抗の力だからね!」
 ニクロムが再び無重力状態にして、幼女総統「ギガンティック」を転倒させ、反抗の雷装を食らわせた。
「また、妙な真似を……! だが、同じ手を喰うほど、吾輩は愚かではない!」
 幼女総統「ギガンティック」が動揺した気持ちを誤魔化すようにして、強気な態度で飛び上がった。
 だが、何の策もなく飛び立ったため、酔っ払いの如くフラつき、いまにも落ちそうになっていた。
 それでも、その場から離れれば、何とかなると確信していたため、考える事よりも動く事を優先したようである。
「はっはっは、強がっても無駄だ。逃げるだけで、何の策もないではないか。それでは、わし等に勝つ事など出来ん!」
 馬県・義透(死天山彷徨う四悪霊・f28057)が黒燭炎(黒い槍)で鎧無視貫通攻撃を仕掛け、幼女総統「ギガンティック」の生命力を吸収した。
「吾輩も、やられているばかりではないぞ!」
 幼女総統「ギガンティック」が青ざめた表情を浮かべながら、義透に幼女キックを繰り出した。
「やはり、無策か。この状況で、わざわざ蹴りを放ったのだから……」
 義透が残像を身代わりにして、軽々と幼女キックを回避した後、黒燭炎で受け止めて薙ぎ払い、石突の方で激しく突いた。
「無策などではない。これも……想定内だ!」
 幼女総統「ギガンティック」が自らの肉体を改造した後、全力魔法で義透を吹き飛ばした。
「ならば、わしの一撃を喰らうがいい!」
 すぐさま、義透が空中戦を仕掛け、【それは火のように(シンリャクスルコトヒノゴトク)】で、単純で重い一撃を叩きつけた。
「うぐ、がああ……。やるじゃないか、本当に……驚いた。ここまで苦戦するつもりはなかったのだがな。それでも、まあ……吾輩を倒すほどの実力ではない」
 幼女総統「ギガンティック」が荒々しく息を吐きながら、傷口を庇うようにして後退した。
「そこまで言うなら、私を蹴ってみたら、どうですか?」
 紅葉が【ハイペリアの姫(プリンセス・オブ・ハイペリア)】で真の姿になった後、背に浮かぶ紋章による超重力の力場で全身を覆い、幼女総統「ギガンティック」の正面まで飛んでいった。
「いいだろう」
 次の瞬間、幼女総統「ギガンティック」が右足に力を込め、全力の幼女キックを繰り出した。
 それに合わせて、紅葉が幼女キックを見切って回避し、その勢いで軸足を狙って、超重力を纏って飛び蹴りを入れた。
「クッ……」
 即座に、幼女総統「ギガンティック」が残像を繰り出し、紅葉の足払いを回避した。
 しかし、それが限界。
 何とか致命傷を避ける事が出来たものの、頭から山に突っ込んで間の抜けた声を上げた。
「何から何まで、予定外のようですね。そうでなければ、ここまで酷い目に遭う訳がありませんし……」
 栗栖が【黒影剣】で闇のオーラを覆い、視聴嗅覚での感知を不可能にしつつ、幼女総統「ギガンティック」から生命力を奪い取った。
「まさか、伏兵がいたとは……」
 幼女総統「ギガンティック」が唇をグッと噛み締め、手当たり次第に衝撃波を乱れ撃った。
 だが、栗栖を見つけ出す事が出来ず、ジリジリと生命力を奪われていった。
「それでは、巨体を利用するでもなく、物量で押し捲らせてもらうっすよ」
 その間に、リカルドが【再臨の仮面舞踏会(アンコール・マスカレイド)】で歩兵、戦車、戦闘機、キャバリアを関係なく使役し、幼女総統「ギガンティック」を包囲して砲撃した。
「うぐぐ……、覚えていろよおおおお!」
 その攻撃を食らった幼女総統「ギガンティック」が、涙目になって捨て台詞を吐き捨て、屈辱にまみれながら退却していった。
「ありゃ、撤退しちゃったっすかね」
 そう言ってリカルドが、残念そうに溜息を洩らした。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2024年05月13日


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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト