獣人世界大戦⑬〜ゾク・☆コ・キ・ド☆有頂天
●
中国北部
「カカッ、六番目の猟兵もなかなかやるな!
『
呼喜弩多雲』に置いてきたあいつらが足止め……すらできないだろう。
俺は急ぎ『はじまりの場所』に行き……」
有頂天道人はその気配を感じ取り脚を止める。
「誰だ」
そう訊ねる有頂天道人に隠れていた数人の男女が姿を現す。
「おまえらは俺のシマを守ってるように言っておいた
幇大人じゃねえか!
どうしてここにいる?」
有頂天道人の睨みつけるような視線にその男女たちは怯えることなく返す。
一般のオブリビオンなら有頂天道人に睨まれただけでも動けなくなる威圧であったが、彼らはそれにも動ぜず言い放つ。
「有頂天道人、今まで隠していましたが我々は……」
「知ってたぜ、おまえらが☆コ・キ・ド☆とかいう王に忠誠を誓うスパイだってことはよ。
俺がおまえらの部下を勝手に連れ出し、『
呼喜弩多雲』に置き去りにしてきたことの報復にでも来たのか?」
幇大人達が答える前に有頂天道人は全てを見透かしたかのように
幇大人達を睨みつける。
「そうですか、お気づきでしたか」
両者の間に不穏な空気が流れ、
幇大人の男がゆっくりと口を開く。
「それなら……」
「それなら、どうするってんだ?」
カカッ、と笑みを浮かべる有頂天道人に、
「……どうして、
どうして、部下は宴にお誘いするのに、我々を誘ってくれなかったのですか!!」
「は?」
暴力と智謀に長けた百戦錬磨のコンキスタドールである有頂天道人も開いた口がふさがらなかった。
その場に集まった
幇大人達もうんうんと頷く中、正常な思考を持つ有頂天道人が聞き返す。
「おまえら、部下を捨て駒にされて報復に来たんじゃねえのか?」
有頂天道人の真っ当な質問に
幇大人の男は答える。
「我らは☆コ・キ・ド☆!
我らが主の催す宴を大いに盛り上げる者なり!
宴の最中に死することなど、最高の誉れ!
感謝こそすれ、恨みなど一切ございません」
幇大人の男は拳を握りしめ熱く語っていた。
(こいつら、俺が王を裏切ろうとしている事には気付いていないじゃねえのか?)
有頂天道人が呆れ顔で
幇大人達を見ていると、
「見てください!
我々の流れるような一糸乱れぬ、
波状攻撃を!!」
「あー、わかったわかったから、
おまえらのせいで猟兵共に追いつかれちまったから、責任取っておまえらが足止めしてこい」
「承知!!
我らの☆コ・キ・ド☆流
波状攻撃に敵など無し!!」
大丈夫か?こいつらと思いつつも有頂天道人は
幇大人達を猟兵達にけしかけるのであった。
●グリモアベース
「あの、私だけ変なものが混線しているような気がするのは気のせいでしょうか?」
フリル・インレアン(大きな帽子の物語はまだ終わらない・f19557)がそう言うのも無理もなかった。
それ程までに☆コ・キ・ド☆の連中は状況をハチャメチャにするのが得意であった。
☆コ・キ・ド☆は置いておくとして、
『サイバー化』と『渾沌化』で己の肉体を強化し尽くし、圧倒的な暴力と智謀によって人民租界のサイバーマフィアを統率する百戦錬磨のコンキスタドールである有頂天道人には、人民租界の各都市を支配していたオブリビオンマフィアの
幇大人達がいた。
幇大人達は
機械化義体で武装しており、彼らの波状攻撃をかわして振り切り、有頂天道人に一撃入れなければならない。
のだが、ここに☆コ・キ・ド☆要素が加わり冒頭のようになっているのだ。
「……えっと、みなさんくれぐれも油断しないでくださいね」
そう言うと、フリルは猟兵達を現地へと転送していくのであった。
トルシ
『獣人世界大戦』
⑬コンキスタドール『有頂天道人』〜with幇大人の戦場であっていてほしいです。
第1章 ボス敵『有頂天道人』
まずは、☆コ・キ・ド☆
幇大人の
波状攻撃に対処してください。
そして、有頂天道人のユーベルコードを潜り抜け有頂天道人に攻撃を加えていきましょう。
プレイングボーナス……
幇大人達の波状攻撃をかわし、有頂天道人に攻撃する。
☆コ・キ・ド☆戦線はまだ続くのか?
とりあえず、頑張っていきましょう。
第1章 ボス戦
『有頂天道人』
|
POW : サイバネ殺法 undefined cyberne
【機械化義体でカンフー技】を放ち、命中した敵を【undefined】に包み継続ダメージを与える。自身が【中国拳法の構えを】していると威力アップ。
SPD : サイバー渾沌拳 undefined kungfu
【サイバー化した肉体】と【渾沌化した肉体】を組み合わせた独自の技能「【サイバー渾沌拳】」を使用する。技能レベルは「自分のレベル×10」。
WIZ : 渾沌波動弾 undefined aura
レベル秒間、毎秒1回づつ、着弾地点から半径1m以内の全てを消滅させる【undefined】を放つ。発動後は中止不能。
👑11
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バルタン・ノーヴェ
WIZ アドリブ連携歓迎
ラインダンス……!
ならばこちらも踊らねば損というもの!
レッツゴー、バルタンズ!
お駄賃の支払いはフリル殿にツケマース!
―――青天井デース!
何が起こるか、★コ・ギ・ト★バルタン!
我思う、ゆえに我ありエルゴ・スム!
具体的にはミニ・バルタンが自我を持つ指揮官級に変身して、バルタンズを召喚するようになりマース!
そして召喚されたミニ・バルタンからまた自我を持つ指揮官級を選出して……。
はい。
最終的に視界を埋め尽くすミニ・バルタンがこちらデース!
波状攻撃を飲み込んで有頂天道人まで殺到しマース!
渾沌波動弾で何体か消滅しても、それを上回る速度で再召喚!
無尽蔵の数の暴力をプレゼントしマース!
●
「我らの☆コ・キ・ド☆流
波状攻撃に敵など無し!!」
幇大人達の流れるようなラインダンスに、
「ラインダンス……!
ならばこちらも踊らねば損というもの!
レッツゴー、バルタンズ!」
バルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)は『ミニ・バルタン』を呼び出す。
「バルバルバルバル♪」
大きさにして15cm程のミニサイズのバルタンが飛び出した。
「これはまた可愛らしい客人の登場だな!
だが我らの
波状攻撃に手心は加えぬぞ!!」
幇大人達のラインダンスが加速していく!
「まだでアリマース!
【
バルタンズの軍勢】はここから始まりマース!!
なお、お駄賃の支払いはグリモア猟兵殿にツケマース!
―――青天井デース!」
「ふえ!?」
突然の聞き捨てならない発言にどこからともなく声が聞こえたような気もしたが、ミニバルタンに捧げられたお駄賃によって『ミニ・バルタン』変身する。
いつも着慣れたメイド服から軍服に袖を通した『ミニ・バルタン(指揮官)』に!!
『ミニ・バルタン』は指揮官に昇格したことで自我を持ち、ユーベルコードまで習得していた。
「バッルルー!」
『ミニ・バルタン(指揮官)』がミニサイズ『ファルシオン風サムライソード』を掲げると、【
秘密のバルタンズ】によって『ミニ・バルタン』を153体召喚する。
「「「バルバルー
!!」」」
それぞれの『ミニ・バルタン』がお駄賃を要求すれば、
「ふええ!?」
どこかの空の下でどこかのグリモア猟兵に課金ダメージが発生していた。
その額、なんと76500円!!
「今回は大盤振る舞いでアリマース!
青天井デース!!」
召喚された『ミニ・バルタン』達が更に昇格し、【
バルタンズの軍勢】によって『ミニ・バルタン』が召喚され……。
空には澄み切った青空の中を無数の流星雨が流れ、地には『ミニ・バルタン』の軍勢が覆い尽くしていた。
「何が起こるか、★コ・ギ・ト★バルタン!
我思う、ゆえに我ありエルゴ・スム!」
自我を持った『ミニ・バルタン』が、面白そうだから、周りもやっているから、お駄賃をもらえるからと、どんどんと『ミニ・バルタン』を増やし続けていった。
その上限は――青天井。
その債務を払えるのかは謎。
それは置いておき、無数に増え続けた『ミニ・バルタン』達は
幇大人達の
波状攻撃を飲み込み、有頂天道人に達しようとしていた。
「はあ、何をやってんだ」
有頂天道人は【渾沌波動弾】を『ミニ・バルタン』の群れに放つ。
白き渾沌の『undefined』に包まれた『ミニ・バルタン』達は消滅した。
「HAHAHA!
まだまだ、いくらでも召喚するのでアリマース!
無尽蔵の数の暴力をプレゼントしマース!」
バルタンはそう言うのだが……。
「バル!?」
『ミニ・バルタン』達に動揺が走る。
こうしている間にも次々と『ミニ・バルタン』達が消滅する最中、『ミニ・バルタン』達は気付いてしまったのだ。
次に消滅させられるのは自分ではないのかと。
自我を持ってしまったことで、群れではなく個としての生を意識してしまったのだ。
その結果、『ミニ・バルタン』達は次々と戦線を離脱していったのだ。
もらったお駄賃はバルタンに返しながら……?
返す相手が間違っているような気もするが、『ミニ・バルタン』達は敵前逃亡をしたのだった。
「カカッ、捨て駒にするならあいつらのような馬鹿にするといいぜ!
多少利口だとこうなる!」
有頂天道人は笑みを浮かべ、『ミニ・バルタン』達に飲み込まれ倒れ伏している
幇大人達を指差していた。
だが、『ミニ・バルタン』達のおかげで有頂天道人への戦線は切り開かれたのであった。
成功
🔵🔵🔴
鳴上・冬季
「波状攻撃を踏み潰すなら、同じ戦法を取りましょうか。何しろ皆さんサイバー義体ですから」
嗤う
「…鏖殺せよ、真黄巾力士火行軍」
追加UC
式神(騒霊)の召喚
・金磚と砲頭から制圧射撃で敵の行動阻害5体
・砲頭から徹甲炸裂焼夷弾で鎧無視・無差別攻撃して敵を蹂躙5体
・上記2班をオーラ防御で庇う5体
上記15体を1隊として計150体黄巾力士召喚
各黄巾力士が760体の騒霊式神召喚
幇大人や有頂天道人の武装やサイバー義体に取り憑かせ破壊し使用不能にする
空中で竜脈使い全黄巾力士の能力底上げし継戦能力高めたら自分も高々度から仙術や空中戦、空中機動使用し有頂天道人に吶喊
雷撃纏わせた連脚から縮地で体入れ替え震脚寸勁と繋げる
●
「波状攻撃を踏み潰すなら、同じ戦法を取りましょうか。
何しろ皆さんサイバー義体ですから」
そう嗤う鳴上・冬季(野狐上がりの妖仙・f32734)にギクッと冷や汗を流す
幇大人達。
「おい、誰かゴム製のサイバー義体をしている奴、いないか?」
「誰だよ!サイバー化するならメタリックな金属製に限るとか言った奴!!」
「えー、私のサイバー義体、アプリ入ってて電気とか苦手なんですけどー」
ひそひそと相談をし始める
幇大人達にどうやら電撃耐性は皆無のようであった。
「やれやれ、ゴム製だとかは関係ありませんよ。
私の属性は確かに雷ですが、黄巾力士が呼び出す騒霊は物品を破壊するのです。
相談などしなくとも、皆さん平等に鏖殺して差し上げますよ。
…鏖殺せよ、真黄巾力士火行軍」
冬季の呼び出した黄巾力士によって、
幇大人達は成す術なく塵殺される。
【
真黄巾力士五行軍・
仙界大戦】とも言える圧倒的な武に圧勝を収めていた。
その頃、冬季は高高度から有頂天道人に突貫していた。
雷撃を纏った連脚を有頂天道人は渾沌化した右腕で受け止める。
弾き返される間合いを縮地の一歩で有頂天道人の懐に潜り込み、地を踏みしめる震脚の衝撃を両の手に籠め寸勁を有頂天道人に打ち込む。
すんでの所で有頂天道人はサイバー化した左腕を差し込み衝撃を抑えていた。
「カカッ、おまえの電撃と縮地の動きは『
呼喜弩多雲』で味合わせてもらったからな。
防がせてもらった。
だが、それでもこれ程の衝撃とはなかなかやるな」
有頂天道人は口から血を流しながら、間合いを取るのであった。
大成功
🔵🔵🔵
イコル・アダマンティウム
「……踊りたかった、の?」
うーん……じゃあ、踊ってあげる
僕は愛機、キャバリアで出撃する、ね
【
波状攻撃】
波状攻撃の波を<見切り>
攻撃の被害にあわないように、波に乗って一緒に踊る、ね
「ついて……これる?」
【波割】
ある程度踊ったら退いてもらう、ね
「ん……それじゃあ行くから、退いて」
<おねだり><ウィッシュダンス>
「ばいばい。」
……倒すのは後で、ね
【有頂天道人戦】
「……お前も、踊る?」
踊らない?そう……じゃあ、殴る、ね
有頂天道人のカンフー技に合わせて、
機械化義体にカウンターパンチを叩きこむ、ね
義体が砕ければ……ただの渾沌だけ
「砕く。」
<暴力><鎧砕き><カウンター>
●
「……踊りたかった、の?
うーん……じゃあ、踊ってあげる」
イコル・アダマンティウム(ノーバレッツ・f30109)はキャバリアの『Tactical Armor-001:Last ONE』に搭乗して戦場に駆け付ける。
そして、
幇大人達の
波状攻撃を見て冒頭のセリフが飛び出したのだ。
「そうか!
ならば我らの
波状攻撃をとくと見るがいい!!」
サイバー化した腕で繰り出される、流れるような波状攻撃の連続パンチに巨大な岩も崩れ落ちる。
当たったらキャバリアとて大きな深手を負いかねなかった。
軽くパフォーマンスとしてイコルに見せるよう繰り出した波状攻撃も次は当てるとばかりに
幇大人達は構えた。
「ついて……これる?」
イコルもまた『Tactical Armor-001:Last ONE』を操縦し華麗なステップを決める。
両者の間でダンスバトルが始まるのであった。
「はぁはぁはぁ、なかなかやるな!
我らの
波状攻撃を凌ぎ切ったのはキミが初めてだよ!!」
幇大人の男が息を切らせながらも、長時間
戦いぬいたイコルを称賛していた。
「ん……それじゃあ行くから、退いて」
イコルの言葉に立ちはだかっていた
幇大人達は、
「「「どうぞ、どうぞ」」」
なんと道を開けてしまったのだ。
あれ?と疑問に思いながらも道を開ける
幇大人達には【ウィッシュダンス】のコードが送り込まれていた。
共にダンスを行なった全員にお願い事ができるユーベルコードに
幇大人達は抗うことができなかったのだ。
幇大人達を抜け、有頂天道人の元に辿り着いたイコル。
「……お前も、踊る?」
そう訊ねるが、
「踊る訳ないだろ!
俺もあいつらのように懐柔させるつもりか!!」
答えは当然NOで、
「踊らない?そう……じゃあ、殴る、ね」
『Tactical Armor-001:Last ONE』の拳が有頂天道人に向けられるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ミュー・ティフィア
☆コ・キ・ド☆……?増えてる……?☆コ・キ・ド☆ってなんなんだろう。
幸い有頂天道人の戦法自体は変わってないようだし、前回同様スピリトーゾの空中機動を活かした空中戦です!
とにかく回避を優先。幇大人の波状攻撃は多分届かないはず?遠距離攻撃には要警戒です!
毎秒飛んでくる渾沌波動弾は今回もしっかり飛び回って躱し続けましょう!
攻撃は今回も絆歌・歌姫の言霊。戦場全域を攻撃する光と闇の波動なら有頂天道人も幇大人も全員同時に攻撃出来ますしね!
もちろんチャンスがあればコンチェルトでスナイパー、早業。渾沌波動弾を撃ち抜き、矢に着弾させてundefinedに有頂天道人や幇大人を巻き込んでいきます!
●
「☆コ・キ・ド☆……?
増えてる……?
☆コ・キ・ド☆ってなんなんだろう」
ミュー・ティフィア(絆の歌姫・f07712)は疑問を口にしていた。
ミューが『
呼喜弩多雲』で遭遇した時は有頂天道人のみで、その後に来た☆コ・キ・ド☆の連中は見ていなかった。
「そうか!お嬢さんも☆コ・キ・ド☆に興味がおありで、
でしたら、一度我らに倒されオブリビオンとなり、我らが主君に仕えるといい!
お嬢さんでしたら闇堕ち系魔法少女とかよさそうですよ!!」
「結構です」
幇大人の勧誘を即座にミューは断り、『光翼・スピリトーゾ』を広げ浮かび上がる。
(とにかく回避を優先!
幇大人の波状攻撃は多分届かないはず?
遠距離攻撃には要警戒です!)
幇大人達の先にいる有頂天道人に視線を向けると、有頂天道人は「下を見るんだな」と言わんばかりに下を指差し、攻撃の構えすら取っていなかった。
「え?」
下に視線を移したミューが見たのは高速で跳び上がってくる
幇大人であった。
拳を突き上げるように繰り出されるアッパーカットをミューは咄嗟に『光翼・スピリトーゾ』を羽ばたかせ回避した。
幇大人の遠距離攻撃を否定し考えていなかったら、この攻撃は躱せなかっただろう。
「さすが、お嬢さんだ!
私のこの攻撃を躱すとはな!
だが、忘れてもらっては困る!
我らは波状攻撃を仕掛けているのだと!!」
その言葉に再び視線を下に向けるミューが目撃したものは……。
地上から次々と撃ち出されてくる
幇大人達であった。
拳を突き出しアッパーカットの構えで撃ち出される
幇大人達は、どうやら地上の
幇大人を踏切台に跳び上がっているようだった。
地上から撃ち出される波状攻撃をどうにか躱すことのできたミューであったが、予想だにしていなかった意表を突かれた攻撃に呼吸を乱してしまった。
「はぁ、はぁ、
どうにか反撃を――」
息を整える間もなく苦し気にミューは呟く。
そう、ミューは
幇大人達に反撃し倒さなければならなかった。
普通に考えれば、
幇大人達が全員跳び上がってしまえば、この波状攻撃は終了するのだが、ミューと違い
幇大人達は空を飛んでいるのではなく跳んでいるのだ。
つまり、勢いがなくなれば地上へと落下する。
そして、再射出の繰り返しであった。
まるで、波状攻撃が繋がり続けるように無駄に計算された間隔で繰り返されるジャンプは驚愕の一言である。
そして、この距離、息を乱し集中力の欠いた状況下では有頂天道人の渾沌波動弾を至近距離で誤爆させる前回の方法も使えなかった。
それを警戒してなのか有頂天道人も渾沌波動弾を撃ってこない。
まれで、ミューの体力が尽き
幇大人達の波状攻撃に飲み込まれるのを待つかのように腕を組み、見上げているのだった。
だから、ミューは歌う【
絆歌・歌姫の言霊】を。
「はぁ、はぁ、
……いつか悲しみの夜が明けたら、
……もう一度この手を繋ごう。
はぁ、はぁ、……約束だよ。
……明日は誰にもわからないから、
……一緒に行こう、
はぁ、はぁ、歌いながら……」
幇大人達の波状攻撃を躱しながら、息も絶え絶えにミューは歌い上げた。
ミューの歌声は光と闇の波動となり、
幇大人達を滅ぼすが有頂天道人には大きな打撃とはならなかったようだ。
しかし、苦しみの中でも歌い上げたミューの歌声に猟兵達は力を分けてもらったようである。
成功
🔵🔵🔴

禹・黄風
…妙なものが混線している…そんな訳がないでしょう。
邪悪な幇大人がそんな愉快な筈が…きっと私達を油断させる為の戦術。
卑劣なり有頂天道人。幇大人ごと叩きのめさねば…!
しかしこの妙なノリ…本気?
いや油断はしませんUC起動。
大気を捕らえること能わず、極限まで軽量化した上で飛翔し波状攻撃をすり抜け回避して有頂天道人へと肉薄しましょう。
直接戦わぬとは卑怯な。私等あの…何…?よくわからぬ団体で十分だという事ですか。
言い訳は聞かぬ、棍を伸ばしつつ敵の波動弾を見切りひらりと回避、周囲の地形を伸ばした棍で突いて緊急回避も。
中断できぬ間にぬるりと近づいて顎を下から叩き吹き飛ばしましょう。
※アドリブ絡みカオス等お任せ
●
「…妙なものが混線している…そんな訳がないでしょう。
邪悪な幇大人がそんな愉快な筈が…きっと私達を油断させる為の戦術。
卑劣なり有頂天道人。幇大人ごと叩きのめさねば…!」
グリモア猟兵から聞いた話を有頂天道人の策略と思っていた禹・黄風(武の頂を・f40009)であったが、
「フハハハハハ!
我らの☆コ・キ・ド☆流
波状攻撃を見るがいい!!」
円を描くように上体を動かす
幇大人達の動きの完成度を目の当たりにしてしまい、
「しかしこの妙なノリ…本気?
いや油断はしません。
自然を感じ、自然に気を一致させる――そうすれば、この通り」
それが
本気であることに気付く。
だが、敵の異様なテンションに乗せられず、呼吸を整え、【
軽身功】によって自然の流れに同化させる。
「フハハハハハ!
我らの☆コ・キ・ド☆サイバー流風車を受けてみるがいい!!」
幇大人達の円を描く動きが速くなり、突風を巻き起こす。
黄風は異様な俗物にツッコミを入れるでなく、只々自然の流れを感じ取り駆け出していく。
幇大人達の生み出す風の中に自然の流れを見出し、黄風はそれに乗る。
極限にまで自然と同化させたことで己が重量を操り、風に舞う木の葉のように舞い、
幇大人達の生み出す風を避け、吸い込まれていく気流に乗り、一気に間合いを詰める。
『自在三節棍』で
幇大人達を薙ぎ倒すと、そのままの勢いで有頂天道人に接敵していく。
「直接戦わぬとは卑怯な。
私等あの…何…?よくわからぬ団体で十分だという事ですか」
「カカッ、あいつらを立ててやっただけのことだ。
ここからは俺が相手をしてやる!!」
有頂天道人は渾沌化した右腕から【渾沌波動弾 undefined aura】を放つ。
しかし、毎秒撃ち出される渾沌波動弾を黄風はひらりひらりと躱していき。
有頂天道人に肉薄すると『自在三節棍』でその顎下を叩き上げ吹き飛ばすのであった。
大成功
🔵🔵🔵