●獣人世界大戦
無限軌道都市ベルリンは、ドイツの首都であり、ゾルダートグラードの本拠地である。
敵の侵入を防ぐため、内部には多数の鋼鉄機械罠に守られており、無限軌道によって自ら移動する事すら可能な「動く要塞都市」であったが、これまでの戦いで猟兵達が6件の将校暗殺に成功しているため、防衛戦力は低下しつつあるようだ。
現在、無限軌道都市ベルリンは駆動を開始した事で、都市そのものが「移動要塞」に変化しており、その移動経路上にある獣人の街や村は全て跡形もなく踏み潰されそうになっている。
それを防ぐためには、ベルリン深部で移動要塞の「操縦」を担当している俗物軍人『ブタ将軍』を撃破しなければならない。
俗物軍人『ブタ将軍』は、自分以外をゴミや家畜扱いしているため、行く手を阻むモノはすべて敵。
進撃を停止させようとしている猟兵達は、最も憎むべき相手であり、排除すべき対象であるため、最優先で狙ってくるようである。
また俗物軍人『ブタ将軍』は挑発に乗りやすく、感情的になりやすいため、その事を利用すれば、無限軌道都市ベルリンの進撃を一時的に停止させる事が出来るかも知れない。
そうする事によって、内部に侵入する事が容易になるため、後は、ベルリン深部まで移動し、俗物軍人『ブタ将軍』を撃破するのみである。
ただし、俗物軍人『ブタ将軍』は、沢山の兵士を従えているため、近づく事は、困難。
その事を踏まえた上で、無限軌道都市ベルリンの進撃を停止させることが、今回の目的である。
ゆうきつかさ
今回の目的は、ベルリン深部で移動要塞の「操縦」を担当している俗物軍人『ブタ将軍』を撃破し、無限軌道都市の進撃を停止させる事です。
プレイングボーナス:移動要塞の操縦を妨害する。
第1章 ボス戦
『俗物軍人『ブタ将軍』』
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POW : トンカツ作戦
戦闘用の、自身と同じ強さの【レベル×20体の歩兵】と【レベル÷10両のパンツァーキャバリア】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
SPD : ビフカツ作戦
【サーベル】を向けた対象に、【自身が指揮する兵士達の機銃掃射】でダメージを与える。命中率が高い。
WIZ : カツレツ作戦
【信号弾】を合図に、予め仕掛けておいた複数の【兵隊】で囲まれた内部に【カノン砲から発射される榴弾】を落とし、極大ダメージを与える。
👑11
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蒼月・暦
ブタ将軍かー、見たまんまブタって感じだね。
偉そうに身勝手に振舞っているブタにはお仕置きが必要だね。
まずはサクッと挑発して、注意をこちらに引き付けるね。
ブタ将軍さん、アナタは自分以外をゴミや家畜扱いしているらしいけど
人間を家畜扱いするって事は、すなわち人間から家畜として扱われているブタ……
つまりはアナタは家畜中の家畜、何処までも堕ちぶれた存在じゃないかな?
そんな家畜以下には、ワタシのメスでバラバラに解体して
豚肉にして出荷してあげるよ!
戦闘では黒炎の野獣で攻撃。
豚肉は生では食べられないから、じっくりと火を通さないとね!
敵のカツレツ作戦には【第六感】で兵隊の位置を感知し
囲まれない様に注意。
ベルト・ラムバルド
アドリブ上等
クロムキャバリア出身のスゴ腕パイロットのハイカラさんです。
騎士道物語に憧れ騎士道を目指しています。腕は確かですがお調子者です。俗にいう残念なイケメンです。
キャバリアに乗って闘ったりします。キャバリアに乗らなくても戦いますが生身ではそんなに強くないですがそこは知恵を振り絞って頑張ります。
口調 (私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
アネモス・アルビレオ
獣人世界大戦のシナリオ完結用プレイングです。
後1人分で完結できるのに…!等ありましたら活用してください
〇キャラ
性別:美少年を司る自称性別:美少年の男。
〇行動
「大丈夫。僕に任せて!皆と世界のために美少年パワー発動!」
「獣人世界大戦を有利に進めるために、僕と美少年でいっぱい活躍しちゃうよ☆美少年の皆!僕に続けー!」
集団戦・ボス戦、何れについてもユーベルコード:ビショーネン・クリエーションを使用し、その場に大量の美少年を創造してなんやかんや手伝ってもらって人海戦術で戦います。
冒険フラグメントの踏破についても創造した美少年に手伝ってもらいます。
行動、キャラの台詞等自由にアレンジして頂いて構いません。
風吹・香織
戦争用のおまかせプレイングだ。。
私は相棒のP-38 ライトニングで空を飛ぶのが大好きな旅スズメだよ。
私の持ち味はP-38に乗っての戦闘だからね、戦闘機が使えない環境では基本的に参戦しないよ。
敵が地上にいるなら、機関銃、機関砲、ロケットランチャーで攻撃しながら急降下し、爆弾を投下して急降下爆撃を仕掛けるよ。
数が多いなら榴弾を装填した機関砲で掃射するのも手だね。
敵が空中にいるなら、双発機による速力を生かして機関銃と機関砲で一撃離脱して攻撃を仕掛けるよ、ドッグファイトより一撃離脱。
閉所でも、P-38が入れるほどの幅がある空間であれば私の腕で壁にぶつからないよう操縦して、戦闘が可能だよ。
大宝寺・朱毘
連携歓迎。
公序良俗に反する行動、利敵行為、過剰に性的な描写はNG。
アイドルでありロッカー。
ロック(漢気があるとほぼ同義)な様を好み、「ロックだ」と感じれば味方はもちろん敵でも賞賛することがある。
民間人への被害を嫌い、救助活動などには全力を尽くす。
使用武器は黒いボディに炎の模様が入ったギター『スコーチャー』
演奏によって音の爆弾や衝撃波を生み出してぶつけるという戦法を好む。
必要なら演奏を続けつつ蹴りなども行う。
冒険では、魔力任せに障害を吹き飛ばすといった行動が得意。ただし地頭が悪いわけでもないので、搦め手が必要ならその都度考える。
台詞例
「いいね、ロックじゃん」
「こっちゃ世界の命運背負ってんだよ!」
鳳凰院・ひりょ
戦争シナリオ限定希望
アドリブ・連携:◎
助太刀に来ました!
連携相手がいる場合は相手を援護する戦い方を取りやすいです
個人で動く場合は敵に対し有利な距離で戦います
遠近両方いけるのでその時の状況で立ち回りは切り替え可能です
UCを用いた戦闘
〇近接→斬撃用・盾受け用の2種を召喚
斬撃:敵の攻撃を回避しつつ太刀で斬りかかる
盾受け:回避が間に合わない時や同行者を護衛時に利用
〇遠距離→投擲・盾受け用の2種を召喚
投擲:念動力を用い投擲した太刀を回収、再度投擲
盾受け:回避不能時の予防、同行者を護衛時に利用
太刀には破魔・もしくは相手の弱点にあたる属性を付与して攻撃する事が多いです
華麗な戦いも良し・泥臭い持久戦もいけます
●ブタの意地
「ブヒィ、ヒッヒッヒッ! 退け、退け、退けぇぇ! 退かねえなら、轢き殺すぞおおおおおお!」
俗物軍人『ブタ将軍』が高笑いを響かせながら、無限軌道都市ベルリンを進撃させ、まわりにあるモノを踏み潰していった。
「やれやれ、面倒な事を……。まあ、デカイだけか」
ベルト・ラムバルド(自称、光明の暗黒騎士・f36452)がリミッターを解除し、オーラ防御を展開しながら、充填したエネルギーを溜め撃ちした。
「ブヒィィィィィ! 生意気なァ! 轢いてやる! 轢いてやるぞおおお!」
俗物軍人『ブタ将軍』が両目を血走らせ、無限軌道都市ベルリンを操って、突っ込んで来ようとした。
「今の私に近づくなよ! 近づいたら……こうだぁーーー
!!!!!」
それと同時に、ベルトが【人騎咆哮(ジンキホウコウ)】で151回斬撃を放って、無限軌道都市ベルリンの動きを止めた。
「ん? んん? 動け、動け、動けぇぇぇぇぇぇ!」
その事に気づいた俗物軍人『ブタ将軍』が、悲鳴にも似た叫び声を上げた。
「……残念だったね。もう、それは動かないよ」
それに合わせて、アネモス・アルビレオ(神は云った。「美少年あれ」・f17321)が無限軌道都市ベルリンに入り込んだ。
「ええい、何をやっている!」
俗物軍人『ブタ将軍』が鼻息を荒くさせながら信号弾を放ち、複数の兵隊を呼び寄せた。
複数の兵隊はカノン砲を構え、アネモスの逃げ道を塞いで、榴弾を落とした。
「皆……、美少年になーれ♪」
それと同時に、アネモスが【ビショーネン・クリエーション】を発動させ、まわりにあるモノを自分と同じ位の美少年に変化し、自分の身を守った。
「グギギギギィ! ふざけやがって!」
俗物軍人『ブタ将軍』がギチギチと歯を鳴らしながら、再び複数の兵隊に指示を出した。
その指示に従って複数の兵隊が榴弾を放ったものの、既にアネモスは別の場所に移動した後だった。
「い、いない! ど、何処だ! 何処に行った!」
俗物軍人『ブタ将軍』が拳銃を構え、キョロキョロとしながら、再び操縦席に逃げ込もうとした。
「そんな事を言いつつ、まさか逃げるつもり? せっかく、ここまで来てくれたんだから、もう少しあたし達と遊ぼうよ。操縦席まで戻るのは、大変でしょ?」
風吹・香織(怠惰な「双胴の悪魔」乗り・f39889)がニコッと笑って、ロケットランチャーを発射した。
「な、な、なんで事を!」
俗物軍人『ブタ将軍』が悲鳴を上げて、床をゴロゴロと転がった。
次の瞬間、ロケット弾が爆発し、俗物軍人『ブタ将軍』が再び宙を舞った。
「ま、まあ……、落ち着け! 話せば分かる! ワシと、お前達の仲じゃないか」
俗物軍人『ブタ将軍』が、ぎこちない表情で、愛想笑いを浮かべた。
「そうだね。だったら……、速攻で終わらせてあげるよっ!」
香織が【空中戦技(ライトニング・マニューバ)】を発動させ、俗物軍人『ブタ将軍』の周囲を爆発させた。
「の、の、のわあああああああああああああ!」
その爆発に巻き込まれて、俗物軍人『ブタ将軍』が、再び宙を舞った。
「はあはあ……、よくも、やったな。……許さんぞ!」
俗物軍人『ブタ将軍』が、ズタボロになりながら、濃厚な焼き豚臭を漂わせた。
「へぇ、あれだけの攻撃を喰らっても、まだ無事か。いいね、ロックじゃん」
大宝寺・朱毘(スウィートロッカー・f02172)が鬼気琴『鬼怒』を掻き鳴らし、俗物軍人『ブタ将軍』の逃げ道を塞いだ。
「……何がロックだ。ワシは、まだ負けてない!」
俗物軍人『ブタ将軍』が荒々しく息を吐きながら、複数の兵隊に指示を出した。
複数の兵隊は連携を取りながら、カノン砲から次々と榴弾を発射した。
「……分かってないな。それじゃ、あたしは倒せないよ!」
朱毘が【ザ・ライブ】を発動させ、無機物をライブ会場に変換し、自身と仲間達の戦闘力を強化した。
それに合わせて、榴弾が次々と爆発したため、朱毘のテンションが爆上げした。
「ちょ、ちょっと待て! 今のはライブを盛り上げるための演出じゃないんだぞ!」
俗物軍人『ブタ将軍』が驚いた様子で、目を丸くさせた。
「だからって逃げたら、それだけ痛い目を見るよ?」
鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者・f27864)が、俗物軍人『ブタ将軍』に対して警告した。
「に、に、逃げる訳がないだろ! ワシは将軍だぞ? 偉いんだぞ! お、おい、何をやっている。早く……やれ!」
俗物軍人『ブタ将軍』が涙目になりながら、複数の兵隊に指示を出した。
複数の兵隊はカノン砲を構え、猟兵達に榴弾を発射した。
「さっきから兵士ばかり使っているんだけど……。ひょっとして、本人は……弱い?」
ひりょが多重詠唱の全力魔法で、榴弾ごと複数の兵隊を爆殺させた。
「な、な、なんだと!? 馬鹿な! あの一瞬で……全滅だと!? し、信じられん。だ、だが、兵士だったら、まだまだいるぞ!」
俗物軍人『ブタ将軍』が焦った気持ちを誤魔化すようにして、再び複数の兵隊を呼び集めた。
「それじゃ、精霊王の力を借りようかな」
ひりょが【精霊王乃太刀召喚(イダイナルオウノタチ)】で、精霊力を込めた携帯型破魔刀から、偉大なる精霊王の太刀を具現化させ、複数の兵隊を斬り捨てた。
「……な」
俗物軍人『ブタ将軍』が、何も言えずを失った。
「随分と驚いているようだけど、威張り散らして、身勝手に振舞っているようだから、もう少し……お仕置が必要そうだね」
そんな中、蒼月・暦(デッドマンの闇医者・f27221)が、俗物軍人『ブタ将軍』を挑発した。
「な、なんだとぉ! ば、馬鹿にしやがって! お仕置されるのは、お前達の方だァァァァァァァァァ!」
俗物軍人『ブタ将軍』が鼻息を荒くさせながら信号弾を撃ち、予め仕掛けておいた複数の兵隊で暦を囲み、カノン砲から榴弾を発射した。
「なるほどねぇ。まさか、これで勝ったつもり? ……ブタ将軍さん、アナタは自分以外をゴミや家畜扱いしているらしいけど、人間を家畜扱いするって事は、すなわち人間から家畜として扱われているブタ……つまりアナタは家畜中の家畜、何処までも堕ちぶれた存在じゃないかな? そんな家畜以下には、ワタシのメスでバラバラに解体して出荷してあげるからさ」
暦がクスクスと笑いながら、弾幕を張って自分の身を守り、医療用超振動メスを振るって、まわりにいた兵隊を蹴散らしていった。
「ゲ、ゲェェェェ、嘘だろ!?」
それを目の当たりにした俗物軍人『ブタ将軍』が、ストンと腰を抜かした。
「嘘でも、冗談でもないよ? だから安心して。豚肉は生では食べられないから、じっくりと火を通さないとね!」
暦がニコッと笑って、【黒炎の野獣(コクエンノヤジュウ)】を発動させ、野獣の形をした黒色の炎(143個)を放った。
「ぎゃああああ! 熱いっ! だ、誰か、助けてくれぇえぇぇぇぇええ!」
次の瞬間、俗物軍人『ブタ将軍』が黒色の炎に包まれ、悲鳴を上げながら、こんがり焼けて息絶えた。
大成功
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