アレフのハロウィンおっぱい冒険譚!
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その日はハロウィン真っ盛り。
機動医療艇ファルマコンの甲板では仮装南瓜パーティが開催されているのであった!
「うん。一応姿だけは子供故……わしも悪戯モードで頑張るとしようぞ!」
ドワーフのアレフ・フール(愚者・f40806)が地獄の炎を纏ったフードコート姿に仮装して歩き始める!
アレフは実年齢より見た目がかなり若い。
そのため今回いるメンバーの中ではトリックオアトリートをする側に回る事になったのだ。
「トリックオアトリートであるぞ!」
ババーン!と近くにいた他の乗組員にお菓子か悪戯かを仕掛けにいく。
全くお酒は入っていないのだが、パーティの楽しい雰囲気に当てられてもうテンションがかなり上がっている。
「あらまぁ、にぎやかですねぇ」
最初に標的にされたのは宮村・若葉(愛に飢えた脳筋お嬢さん・f27457)であった。
いつもは緑系の御淑やかな服装の彼女だが、今日はカボチャカラーのビキニに吸血鬼マント&コウモリヘアバンド&コウモリ羽のコスプレ中。
ふんわかした雰囲気やにこにこした顔の全体的に可愛らしい印象はそのままだが、いつもよりも大胆露出である。
アレフの目の保養だった。
「お菓子を所望ですね?少し待ってくださいね」
そんな彼女は今日は裏方メイン。このパーティでも料理を作ったり運んだり、飲み物を運んだりと裏から給仕中。
お菓子を貰い放題だとアレフはにらんだのだ。
事実、若葉は食事をテーブルに置くとアレフに渡すために別のお菓子を取りに行こうとしてくれる。
「アレフーっ」
「おわーっ!?」
お菓子をワクワクと待っていたアレフの元へ、ルクレツィア・アストリュード(終極フラガラッハ・f30398)が突然抱き着いてきた。
おっぱい!
「うぷ、これは酒臭いぞ。酔いが回っているのではないか」
「うふふーふわふわして気持ちいいよー」
いつもの表情変化の乏しいクールな見た目のルクレツィアが今はなんだか緩み切ってしまっていた。
皆と一緒にハロウィンパーティで普段はあまり飲まないお酒にも手を出してしまったようだ。
酔った勢いで近くに見かけたアレフに抱きしめたくなってしまったらしい。
それだけだったらまあアレフが被害に遭うだけだったのだが……おっぱい!
「まぁ」
そう、後ろから抱き着かれたアレフは目の前の若葉の実は結構大きい胸の中へと顔を埋めてしまっていたのだった!
「お、おおっ!?これは……っ!?」
視界が完全に塞がる中で、しかしアレフは本能的にすりすり。
見えないままに両手も伸ばすと両胸を揉んでしまう。
「あらあら♪」
若葉はびっくりしながらもこのくらいならまあいいかと落ち着いたままアレフを受け入れる。
しかしこのくらいというのが、止めないのをいい事にビキニの留め具も外しその下にある下着の下にも手を入れられてもまだ平気。
「うん……ふかふかよ……立派なものを持ってる……」
そうなってしまえば何処までOKなのか探求しなくてはならないのが男の子の宿命である。
「アレフ~、えへへ……」
後ろから来る圧倒的なルクレツィアの質量も応援してくれている!(勝手に判断)
アレフは上のビキニは完全に脱がしてぱふぱふ堪能しきれば、そのまま次はこちらだとばかりにビキニのボトムに手を伸ばす。
「あいた!?」
「うふふ。満足しましたか?」」
と言う所で若葉がアレフの両手を掴んでストップがかかる。
見た目に反するかなりの怪力で子供体型のアレフはぐいっと持ち上げられてしまう。
「もう、そこはだめですよ♪ 私のここは、あの人だけのものなんですから♪ ウフフフフフフ」
目が笑っていない笑顔であった。
「お、おぉ……想い人がいるのか……そんな中こうして受け入れてくれた事に感謝っ!」
ビビっちゃうアレフ。
両手を握られているので若葉も両手が使えなくて見えてしまっているところに思わず視線が行ってしまうが、どうにか目をみてそしてビビっちゃうアレフ。
流石に怖かったのでここは即座に反転、逃走に切り替えにいく!
「あ、こっち来た」
おっぱい!
「おぉぉぉ!こ、これは……!」
そして後ろを振り向けばそこには当然ルクレツィアの圧倒的!圧倒的なまでの質量が待ちわびていた!
「アレフ~えへへ~」
どうも酔いが完全に回って居るらしいルクレツィアはアレフを抱きしめるとその極めて豊満な胸の中に埋めてしまう。
そう!埋まるほどにあるのだ!すごい!
「お……ぉおおおお……!なんという質量か……極みの領域にあるぞ……!」
ふにふにと存分に埋まり、堪能するアレフ。
因みにルクレツィアはセクシーなサキュバスコスなのだが大きく胸元の開いた薄タイツ。その下には三角ビキニと言うハロウィン衣装。
当然のようにアレフは胸の隙間から手を差し込んでビキニの下にも指を通してふにふにしている。
「はふ、ボクもなんだか気持ちいい……」
お酒の影響で自分の状態を正確に把握できていないらしいルクレツィアは火照ってきた身体にぼうっとしてきてしまっていた。
「ウフフフ。そんなに長く埋めていると呼吸できないですよ」
「あ……」
流石に見かねた若葉がぐいっとアレフを怪力で引き戻す。ついでに上のビキニも回収しておいた。どっちかと言うとこっちが本命だったかもしれない。
「おおっ!?危うく意識を完全に失うところであった……!感謝!」
名残惜しそうにしながらもアレフはなんとか大質量から脱出した。
「「トリックオアトリート☆」」
そこにリーゼロッテ・ローデンヴァルト(KKSなリリー先生・f30386)……リーゼとシャルが揃ってやって来る。
リーゼは悪魔コス。シャルは魔女?コスである。
言うまでもないかもしれないが今回は長身爆乳姿である。
「イタズラかっこ意味深は病室きゃくしつでねー♪」
「あ、若葉さん何か血赤ワインに合うツマミあるかな♪」
シャルはアレフに前かがみになりながら飴を艶っぽくあーんさせてあげてあやしに来た。既にほろ酔い状態のようだった。
同時に若葉の怪力やら容赦のなさを見越したリーゼがフォローに回っていく。
「う、うおぉぉーシャルぅー!リリー先生ーっ!」
おっぱい!
「ひゃうん!?オアじゃなくてアンドですかぁ♡」
「ありゃ」
火照った顔と胸の谷間の深い溝に視線が離せなくなってしまったアレフはそのまま真っすぐ行くしかない!
シャルのお胸に思いっきりすりすり堪能しまくるアレフであった。
「折角だしアタシが背後から抱きついてサンド♪」
それを見たリリーも悪乗りして後ろからアレフを挟みこんでいく……と見せかけて。
「ん、なんだかちょっと、誰かにくっついてたい気分……」
「わぷっ、ルクレツィアさんってば……よしよし♡」
アレフが離れて人肌恋しくなったらしいルクレツィアがわちゃわちゃしてる3人の所に追っかけて来た。
「おぉ、おぉぉぉ
……!!!これは、感触の違う、みっつのふかふか
……!!!」
結果的にアレフを中心にリリーとシャルとルクレツィアが重なり合う事になる。
まさに全方位、360度何処を向こうとも柔らかいものに阻まれる。
その上、酔ってるらしい3人が面白がってぽにょぽにょしてくるのだ。
例え逃げられる状況だとしても絶対に逃げる事など出来ない、そんな空間に居て、遂にアレフは血液が数多に昇り過ぎてふらりと意識を無くしそうになってしまう。
「お、おぉぉぉ、きゅう……」
「あ、やば。流石におちょくり過ぎたかな」
ふらふらしているアレフは医者なリリーに救助されてそのまま休める場所に横にされる。
「う、うぅぅ……至福の時であった」
むにゅん。
「ん?」
まあただ、そこには既に先客がいるのに敢えて置いておかれたようなのだが。
「んぅぅ……アレフさん、ダメですぅ」
「うぉ信子!?」
気付いたアレフの目の前に居たのは寝ている秋月・信子(魔弾の射手・f00732)であった。
どうやら酔い潰れてリリーに同じように運ばれたらしい。
あまりお酒に強くないのにハロウィンパーティの雰囲気に流され飲み過ぎてしまったようなのだ。
「これは、そっとしておくのがよかろ……うぅぅむ!柔らかい!大きい!」
起こさないようにそっと離れようとかと思ったのは一瞬の気の迷いだった。
意識しないままに掴んでしまった信子から全く手を離せない。
仕方ないのだ。典型的な魔女の仮装をしていた信子なのだが、お酒が入って熱くなってしまったらしく寝ている間にケープも外し、下のドレスもかなり乱れてしまっていた。
そこから見えるのは普段はあまり目立たないようにされていたであろう、触れば分かる大いなる双丘。
「うむ……隠されていたようだが我が眼力は見逃さぬ……素晴らしき質量よ……!」
もうこのテンションのアレフに留まる要素などなかった!
だってどれだけやっても起きないのだもの!
「あ、んぅ……」
「何より寝入ってるところ背徳感が……!」
完全な無反応と言う訳ではない。敏感な所に触れれば僅かばかりにも反応が返って来る。故に止まらない。更なる反応を探してしまう!
調子に乗ったアレフは服の下にも手を入れてすりすりもふもふふにふに。
「あー、アレフさん。姉さんが寝てるのをいいことに。イケないことね」
「はうっ!?」
しかし信子も決して一人で無防備に寝ていた訳ではなかったのだ。
彼女のユーベルコードによって影より生み出される分身……通称、黒信子が信子と挟み撃ちするようにアレフの背後に現れる。
どうやら元より信子の影に潜んでいたらしい。
「お、こ、これはっ!そのっ!?うっ!」
「面白そうだから、私も混ぜてよ?ね?」
黒信子は出て来るなり信子へのイタズラを咎めるのかと思いきや、逆にアレフの身体に手を這わせて反撃してくる。
信子にやった分だけこちらもやり返すぞとばかりの動きである。
それに対してアレフは全くもって動けない。
黒信子もまたハロウィンパーティ用に、信子と同じ魔女系ではあるがどちらかと言うとより露出の多い仮装をしており、その状態ではだけて押し付けてきているのだ。
影より生み出した二重身である黒信子はその性格や行動などが本体である信子と真逆で感じる印象は全く違うのだが、その身体自体は同じもの。
つまり後ろから押し付けられてくるものと、そして目の前に掴んで顔いっぱいに埋めているものは、普段隠れているが同じように大きいのだ!
おっぱい!
「ふぉぉぉーっ!」
脱がした分だけ脱がされる。当然の摂理でありその状態で握られてしまってはアレフにはもうどうこうする事など出来ようはずもなかった。
「ほーら、トリート出しちゃえ」
そんな風に黒信子からは耳元で囁かれてしまい。
「んんぅっ……」
寝苦しくなったのか信子が身じろぎしてアレフの顔を抱きしめるように動いてきたらもう限界であった。
「……うっ」
小刻みに身体を動かすアレフをぎゅうと信子と黒信子が挟み込んで来る。
「ふふ。いっぱいイタズラしちゃったね」
そして落ち着いたところで黒信子が蠱惑的な声をかけて来る。
「ほぉぉ……」
ハロウィンパーティでテンションが上がりまくっていたアレフはすっかり放心状態であったが、ふにふにされる幸福感に包まれているのだけは全身で感じ取っていた。
そしてもちろん、アレフの冒険はここで終わるはずがない。
「アレフさん。ここに居たんだね」
「あ、実琴……?」
休憩所に顔を出して来たのは狭野・実琴(元天才・f38190)。
ハロウィンパーティは皆とどんどん仲良くなっていっているように感じられて楽しんでいた。
元々は若葉の給仕のお手伝いなどをしていたのだが、どうやら途中からアレフを探していたらしい。
「うむ。わしに用か?ああ、ハロウィンじゃからな。お菓子か」
用事などあっただろうかと思いながら今日はハロウィン。
実は今回のメンバーの中でかなり若い実琴。ならば、アレフに対してもトリックオアトリートと言ってきてお菓子を強請られても不思議はない。
そう考えたアレフは何処かにお菓子はあったかなと、至高の信子と黒信子の間から身を起こしてポケットを探る。
「あー違うよ。皆と乳繰り合ってる姿を見てたら、私もちょっとスイッチ入ってきちゃったから……」
よっと言う掛け声と共に軽やかな動作で実琴はアレフの上に馬乗りになってきた。
「うおっ!?」
「お菓子はあげないし、もらわないよ。お互いに悪戯しようよー」
そのままアレフを押し倒すように倒れ込んでいく。
「あ、いいじゃない?まだまだ頑張れるよね?アレフさん」
「んん……」
ぽよんとした柔らかい4つのものに頭を支えられてアレフは仰向けに倒れてしまう。
なおこんな大胆な事になっているが未成年の実琴はお酒は一切入っていない。空気に当てられただけ。
そして信子は一向にまだ起きないし、黒信子はうわばみなのでどれだけ飲んでもいつも通りであった。
「ほらほらぁ。私も仮装してきたんだよアレフさん?どお?」
そのまま実琴はアレフの身体の上で己の身体を前後に揺らす。
アレフの上着もはだけさせてビキニタイプの衣装に身を包んでいた実琴は肌と肌と密着させて上目遣いで聞いていく。
おっぱい!
「うん……大胆な姿よな……そして……アスリートアースはやはり栄養にも力を入れているのだろうか。とても素晴らしき発育よ」
もうどうにでもなれとばかりにアレフは素直に受け入れると、その身体へ両手を伸ばし鷲掴みにしていく。
同年代よりもかなり発育のいい実琴の身体は他のメンバーに負けず劣らず感動をアレフに与えてくれていた。
「いやんっ♡もうっ……お返しっ♡」
「おふっ!?」
ちょっと自分でも古典的過ぎてどうかと思う程のノリで実琴はアレフの身体を弄り返す。
すっかりスッキリしていたはずのアレフもいつの間にか元気になっていたのである。
「アレフさんはここが気持ちいいみたいよ」
「へぇ~」
「あっ、うっ、適格過ぎる……っ!」
「んんぅ、アレフさん……」
面白がった黒信子が情報共有をしてしまえば、こういった方面に対しても才能を発揮しまくる実琴はすぐさま順応。
数十秒ですぐにアレフは追い込まれてしまう。
更には寝ぼけながらもこの空気に当てられたのか信子も色っぽく抱き寄せて来る。
こんな状態ではアレフのカウントダウンもすぐさま決壊しそうになり……。
「みなさ~ん、そろそろお時間ですよ~」
そこに若葉が手をパンと叩いてハロウィンパーティの終了を知らせて来る声が聞こえてきた。
「あーあ。もう終わりか」
すっと実琴も黒信子もアレフを放して身を引いてしまう。
「あっ、おっ、おっ……!」
がやがやと片付けの始まる気配が伝わるがアレフは物言いたげに見るしかできない。
それを見た実琴はそっと耳元に顔を寄せて……。
「アレフさん、続きはまた後で。お部屋でね」
こうしてアレフの冒険はつづきからになったのだった。
成功
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