【サポート優先】南瓜の祭囃子
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
「カクリヨファンタズムでも住民……西洋妖怪と新し妖怪が東方妖怪と竜神に宣伝する様にここ最近ではハロウィンを行っているようだな」
そう言いながら羅刹をイメージした和服の仮装に身を包んだ長い黒髪のグリモア猟兵、東雲・深耶(時空間切断剣術・空閃人奉流流祖・f23717)がグリモアベースでそのように語る。
問題は、グリモア猟兵である彼女がグリモアベースに猟兵を集めたという事は――
「そう、カクリヨファンタズムお馴染みにして毎度恒例の
世界の危機だ」
端的に言えば、問題なのはハロウィンの主催者が「オブリビオンである」という事。
大祓骸魂が滅びて尚残存する
骸魂はハロウィンに目を付け、此度の騒乱を引き起こしたのだ。
「とはいっても、ハロウィンで予知が強化されていたのか事が始まる前に事件に介入する事が出来る」
まず、ワイワイと楽し気に仮装している妖怪達がお化け屋敷の様にたむろしている暗い竹林を散策してほしいとの事だ。
件の骸魂が座している場所はその竹林のすぐ傍なのだが、猟兵がただ近づけば警戒されてしまう。
しかし、カクリヨファンタズムと妖怪にとってのスーパーヒーローにしてスーパーアイドルである猟兵が妖怪と一緒にハロウィンを楽しんでいれば、話は別だ。
「つまり、ハロウィンを楽しむ事で骸魂は『猟兵はただ妖怪と遊んでいるだけだな』と思い込むらしい。よって竹林で妖怪達とハロウィンを楽しみながら骸魂の元へ接近してほしい」
十分接近できたなら、即座に戦闘に取り掛かり骸魂を倒す。
その際取り込まれていた妖怪は、骸魂が倒される事で自動的に憑依が解除されるとの事だ。
「つまり、今回はただ妖怪達とハロウィンを楽しみ、骸魂を倒せばいいだけだ」
簡単だろう? と、ウィンクをしながら深耶は日本刀に宿っている妖気……自身のグリモアに転移の術式を込めていくのであった。
黒代朝希
今回はサポート優先と成ります。
サポートでないプレイングも受け付けていますので、その時はしっかりとリプレイに起こします。
第1章 冒険
『暗い竹林』
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POW : 肉体の性能任せに突っ切る
SPD : 見切って速さを生かし突っ切る
WIZ : 魔法などで身を守りながら進む
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河崎・統治(サポート)
絡み、アドリブ歓迎
戦闘前にイグニッションカードから装備を展開し装着。
味方と連携しつつ周囲を警戒、索敵して進む。暗所では暗視ゴーグルを使用する。
敵と遭遇したらアサルトウェポン、アームガトリングと21式複合兵装ユニット2型で攻撃しつつ接近し、白兵戦の間合いまで接近した所で武器を水月に持ち替えて攻撃する。
使用UCは状況に合わせて変更。
河崎・統治(帰って来た能力者・f03854)はカクリヨファンタズムの雰囲気に、どこか懐かしいものを感じていた。
彼は
この世界に来るのは初めてなのだが、同時にシルバーレインの能力者……『死と隣り合わせの青春』を送った銀誓館学園OBの一人なのだ。
故に、東方妖怪や西方妖怪……来訪者を思わせる種族がハロウィンに関して楽しんでいる様子は統治にとってどこか郷愁を感じさせるものであった。
「さて、ハロウィンの仮装か……」
彼は魔剣士にしてフォックスファイアの能力者にして猟兵。
故に炎を操る妖狐の仮装を身に纏い、妖怪達の前に現れる。
「あ、猟兵さんだ!」
「凄い! 炎に妖狐の仮装だ!」
ワイワイと統治の周辺に集まって来る妖怪達。
このカクリヨファンタズムは猟兵が認知されており、世界的に英雄扱いされている世界。
何せ2021年の5月に
究極妖怪である『大祓骸魂』を滅したのだから……それから1年以上立っていた現在では更に英雄扱いされているのであった。
成功
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数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
「さーて、と……激辛スナックを食べるとしますか!」
辛い物が好き(本来の『辛党』の意味は『お酒が好きな人』という意である)な猟兵の数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)は、人狼の仮装を身に纏って激辛スナックを配っている東方妖怪たちの元へと近づいていく。
彼らは『激辛料理・OFTHEEND』……かつてカクリヨファンタズムの戦争『大祓百鬼夜行』にて出現した虚構の番組。
それらを見て実際にその番組を作り上げようとした妖怪達が『激辛料理・OFTHEEND』を放送しようと活動しているらしいのだ。
「んじゃ、甘い物の代わりに……あるんだろう? 慈悲深き母がお隠れになるほどのが?」
そう言ってニヤリと笑う多喜のもとに差し出されたのは、深紅のチケット。
そこには場所が記されている。
多喜は何も言わずそのチケットを受け取り、その場所へと赴き……
「分かっているねぇ!」
……真っ赤な料理を美味として平らげていくのであった。
成功
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富良裳・アール(サポート)
「えっと、ぁぅぁぅ…こ、こんにちは…」
赤くなったり青くなったりよく顔色が変わり、基本もじもじしています。
かわいいものが好きで、甘いお菓子も好き。
お化けは怖いし、大きな声にもびっくりする。
一般的な感覚を持った、人見知り気味の、普通の女の子です(本人談)。
普通の女の子なので、戦闘になると
「きゃー!」「うわー!」「こないでくださいっ」
等、よく涙目で叫んでいます。
そして叫んでいる限りは的確に、それはもう的確に
武器、ユーベルコードを使用します。
戦える、普通の女の子だからです。
なので依頼は頑張ってこなそうとしますし、
非戦闘員は守ります。
でもやっぱり、平和な依頼がいちばん好き。
猟兵とは『生命体の埒外』である。
それはつまり、振るう『
罪深き刃』はそうでない生命体の物とは性質も出力も桁違いの超生物であるという事。
しかし、出自によっては自らを『凡庸』と公言して憚らない猟兵も存在している。
富良裳・アール(普通の女の子・f36268)はその一人だ。
「うう……
不死鳥の仮装だけど恥ずかしい……」
ちょっと突っ込み力が高めのごくごく普通の一般人……と彼女は思っているが、実際の所アールの種族は『火の鳥』の召喚獣。
召喚獣の種族である事を承知で自らを『ごくごく普通の一般人』と称しているのかそうでないのか。
いずれにせよ、猟兵である以上はカクリヨファンタズムの妖怪達にとってアールはスーパーヒーローでありスーパーアイドルとしてもてはやされるのである。
「あ、このお菓子美味しい……」
紅茶にも緑茶にも合う東方妖怪と西方妖怪総出で作り出したお菓子に、アールは頬を緩ませるのであった。
成功
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櫟・陽里(サポート)
『操縦が上手いは最高の誉め言葉!』
乗り物が活躍できる場と
レースが得意分野
基本は相棒バイクか小型宇宙貨物船だけど
貸してもらえるならどんな乗り物も乗りこなしてみせる
乗り物は人の役に立つために作られたんだぜ
移動、運搬、宿泊、尾行に偵察、バイクスタントショーなど
冒険の一助になるなら上機嫌で参戦だ
配達業者バイト歴が長いから配達に偽装した潜入とか得意かも
サイバーアイで地形や天気や人の動きなど幅広い情報収集
集中力・傭兵の経験・判断速度で割と冷静に対応
無理せず離脱する派
乗り物に限り整備・修理程度のメカニック作業ができる
明るく話しやすい先輩タイプ
補助仕事もドンと来い
軽い気持ちでカッコつけ台詞で登場
滑ってもご愛敬
「わーっ、凄いハンドリング……」
「ありがとよ、操縦が上手いは最高の誉め言葉!」
スターライダーにしてハイウェイスターの操縦技術特化の猟兵である櫟・陽里(スターライダー ヒカリ・f05640)にとって、操縦技術を褒められる事は最大の誉れである。
技術も運転に由来する技術は最早その技術単体だけで異能の域に昇華されており、他にも視力や瞬間思考力、集中力等は
超越者の域たる『生命体の埒外』。
その生物こそが櫟・陽里という猟兵だ。
「うーん、そういやアスリートアースではレースがあってそれ関係の依頼もあるんだっけ?」
そう言いながら陽里は一輪バイク『ライ』を操縦し、妖怪達を楽しませていく。
そうする事で、骸魂に悟られる事の無いように接近しながら。
「(さて、次は骸魂との戦いか……)」
そうなれば、妖怪達が近くにいるのは危険であろう。
故に上手く竹林地帯から妖怪達が去る様に陽里はドライビングを工夫していくのであった。
成功
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第2章 集団戦
『麒麟』
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POW : カラミティリベンジ
全身を【災厄のオーラ】で覆い、共に戦う仲間全員が敵から受けた【攻撃】の合計に比例し、自身の攻撃回数を増加する。
SPD : 因果麒麟光
【身体を包むオーラ】で受け止めたユーベルコードをコピーし、レベル秒後まで、身体を包むオーラから何度でも発動できる。
WIZ : キリンサンダー
【角を天にかざして招来した落雷】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【を災いの雷で包み】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
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リカルド・マスケラス(サポート)
『正義のヒーローの登場っすよ~』
装着者の外見 オレンジの瞳 藍色の髪
基本は宇宙バイクに乗ったお面だが、現地のNPCから身体を借りることもある
NPCに憑依(ダメージはリカルドが請け負う)して戦わせたりも可能
接近戦で戦う場合は鎖鎌の【薙ぎ払い】と鎖分銅の【ロープワーク】による攻撃がメイン
遠距離戦では宇宙バイク内臓の武装で【薙ぎ払い】や【一斉発射】。キャバリアもあります
その他状況によって魔術的な【属性攻撃】や【破魔】等使用
猟兵や戦闘力のあるNPCには【跳梁白狐】で無敵状態を付与できる
また、無力なNPCが大人数いる場所での戦闘も彼らを【仮面憑きの舞闘会】で強化して戦わせつつ身を守らせることも可能。
「ウェーイ、正義のヒーローの登場っすよ~」
リカルド・マスケラス(ちょこっとチャラいお助けヒーロー・f12160)はそう言って人の姿に擬態可能な炎……
自身のユーベルコード『忍法・
神火分霊撃』を発動させ、炎の擬態による分身を創り出していく。
「ちょっと、火遊びはどうっすかね?」
目的は分身体を創り出す事による『角を天にかざして招来した落雷』の標準を定まらせない事。
そうして攪乱状態を創り出し、リカルドは一気に骸魂『麒麟』を仕留めにかかっていく。
「さぁさぁ、これが『生命体の埒外』の火遊びっすよ!」
焔の擬態はやがて、炎の肉体を持つ軍勢へと変成。
死者の軍勢の如く殺到する炎の肉体を持つ存在と協力し、リカルドは『忍法・
神火分霊撃』を扱い『麒麟』へと攻撃を仕掛けていく。
「ここっス!」
やがてその連携は、
骸魂に痛打を与えるのであった。
成功
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バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』
年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?
下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も
アドリブ、連携歓迎
「毒を盛って毒で制す、なんてね」
毒と薬……薬学と生化学に長けた下半身が蛇とのキマイラであるUDCエージェントにして猟兵、バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)はそう嘯きながら自身の毒に由来するユーベルコード『ポイズン・スピア』を発動。
角を天にかざして招来した落雷を起点として広がっていく災いの雷。
それらが戦場一帯を包み終える前にバジルは375本の毒属性の魔法の槍を召喚し、
骸魂『麒麟』を毒で蝕まんと射出していく。
「薬も過ぎれば毒となる。元々毒だけど、たっぷりと味わいなさい――『ポイズン・スピア』」
告げられた詠唱と共に、猛毒の属性を宿した魔法の槍が空中を奔って『麒麟』の肉体に突き刺さる。
穂先の刃から流れ込む猛毒は、骸魂であっても十分に致命に過ぎる生化学物質を注ぎ込んでいた。
「ま、ボス級のオブリビオンであればここからでも立て直せるのだけどね……」
そう言ってバジルは煙幕を張りながら速やかに撤退するのであった。
成功
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響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです
「さて、時間経過と共に相手が有利になる戦場効果をもたらすユーベルコードと言う訳ですか……ならば、このユーベルコードですわね」
覚悟を固めた様子で響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)は白魚の様な指先を振るい、ユーベルコードを起動させて詠唱に移る。
それは骸魂『麒麟』が有するユーベルコードの効果を危惧しての判断。
「天の雷よ、邪心に染まりし悪を滅する、天の裁きを与えん!!」
その詠唱が紡ぐ
異能の名は『
かの者に裁きの雷を!』。
自身が装備する魔導杖――月を象った杖に、青いクリスタルが杖先についているその杖の名は『ルナティック・クリスタ』。
かの魔導杖から降り注ぐ『裁きの雷』を戦場全体に放ち、直撃した敵に感電の状態異常を付与するユーベルコードだ。
「感電したならば、即座には動けないでしょう……」
その身動きが取れない状態を狙い、リズは更なる『裁きの雷』を降り注がせるのであった。
成功
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グレナディン・サンライズ(サポート)
『ここはこの年寄りに任せてもらおうかね?』
『こう見えても、まだまだ衰えちゃいないよ』
年齢3桁の婆。
スペースシップワールド出身の元宇宙海賊。
主な武装はフォースセイバーとブラスター。
戦闘スタイルは基本的には前衛遊撃。敵を翻弄するような戦いを好む。
グルメではない酒好き。
年齢なりの経験を積んでいるので、冷静さと余裕をなくすことはない。
口調(あたし、あんた、だね、だよ、~かい?)
「ここはこの年寄りに任せてもらおうかね?……こう見えても、まだまだ衰えちゃいないよ」
そう言ってグレナディン・サンライズ(永遠の挑戦者・f00626)はフォースセイバーとブラスターをそれぞれ片手に構えて突撃を開始。
齢3桁……猟兵の中には数千年や数万年を生きて尚若い容姿を保っている存在も席を列しているが、グレナディンは老人の容姿をしている。
だが、それはかつて反帝国の宇宙海賊として名をはせた過去を持つ彼女が衰えた証拠にはならない。
年齢なりの経験を積んでおり、冷静さと余裕をなくすことはない上で敵を翻弄するような戦いを好むにとってはオブリビオン等ジェネラル級かオブリビオン・フォーミュラでもなければ大体は容易く処理できる。
「そう言えば、今年の正月には『幽世大吟醸』なんて酒も貰ったけねぇ……」
グルメでない酒好きであるグレナディンであるが、妥協を許さない米泥棒の厳しい審美眼で選びぬかれた米で作られたかの銘酒は絶品だったのか、後で貰おうと考えているのであった。
成功
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数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
「さーて……十分食べたし、ここは骸魂退治を頑張るとするかねぇ!」
猛烈な激辛料理を食べつくした数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)は、そのままサイキッカー用の宇宙バイク……『カブ』と名付けているその宇宙バイクに跨りながら骸魂『麒麟』と交戦を開始。
9mm装弾数30発、湾曲マガジン採用の術式にて弾が自動装填される魔導SMG『SMG-MP5udc』を構えて引き金を引き、弾丸を『麒麟』の肉体へと命中させていく。
「で、質問なんだけど――『今、なんどきだい?』」
その問いかけの意味を『麒麟』が『認知』した瞬間、そのユーベルコードの効果は表れた。
その正体は『対象の主観時間を131秒間止める思念波』を放つユーベルコード……つまり、現在『麒麟』は無防備な状態だ。
「――『
時縛る糸』。悪いが、戦場では動きを止めた奴から……って鉄則を強制的に創り出すユーベルコードなのさ」
その言葉と一緒に、多喜は銃弾を『麒麟』へと手向けるのであった。
成功
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ティエル・ティエリエル(サポート)
◆キャラ特徴
ボクっ娘で天真爛漫、お転婆なフェアリーのお姫様です。
王家に伝わる細身のレイピアを使った空中からのヒット&アウェイで戦うのが得意な女の子です。
・冒険大好きお姫様
・珍しいものにも興味津々
・ノブレス・オブリージュの精神で弱者を放っておけないよ
・ドヤ顔がよく似合う
・困ったら動物さんに協力を!
◆戦闘方法
・背中の翅で羽ばたいて「空中戦」や「空中浮遊」で空から攻撃するよ
・レイピアに風を纏わせて「属性攻撃」でチクチクするよ
・対空攻撃が激しそうなら【ライオンライド】
・レイピアでの攻撃が効かない敵には【お姫様ビーム】でどかーんと攻撃
「さーて、最後はボクが止めを刺すよ!」
ティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)はオレンジ色の鮮やかなショートヘアを揺らし、王家に伝わる細身のレイピアによるヒット&アウェイを用いた空中戦を骸魂『麒麟』へと仕掛けていく。
「いっくぞーーー!! これがボクの全力全開だよ☆」
そう叫び、詠唱を唱えるティエル。
レイピアを構えた全速力での体当たりによる素早い一撃を放ち、防御を顧みない姿勢を以て加速する。
それがティエルの発動したユーベルコード『
妖精の一刺し』。
その一撃は――身体を包むオーラで受け止めコピーする『麒麟』のユーベルコード『因果麒麟光』すら貫き、妖怪に憑依された骸魂のみを骸の海へと帰して妖怪を救出するのであった。
「うん、これで一件落着だね!」
そう言って胸を張るティエル。
この事件だけでなく、他にも
骸魂が起こす事件は未だに在る。
だが、今はハロウィンの祝祭と妖怪と共に祝おうではないか。
成功
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