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殲神封神大戦⑥〜狂いし始皇帝

#封神武侠界 #殲神封神大戦 #殲神封神大戦⑥ #始皇帝


●封神武侠界・地下宮殿『始皇帝陵』
「朕こそが、永遠不滅の『始皇帝』なり!」
 迷宮のごとく広がる地下宮殿で堂々と『始皇帝』が名乗りを上げた。
「生も死も、人も仙も、獣も神も、天地開闢の三皇さえも、朕の前にその頭を垂れ、朕の威光にひれ伏すべきなのだ。朕は皇を超える者であるが故に、皇帝なのだから……!」
 フハハハハと高笑いして自分こそが絶対的支配者であると、水銀で満たされた杯を掲げごくりと飲み干す。
 そんな主を守るべく迷宮に配置された辰砂兵馬俑が猟兵が侵入していると具申する。
「……猟兵? 何だ其れは? そんな奴は知らぬ」
 そんなものに興味はないと始皇帝は取り合わない。
「見よ! 天には水銀楼閣『阿房宮』、地には地下宮殿『始皇帝陵』!」
 己が支配する広大な領域が天地にまで広がっている。
「朕はこの天地に攻防一体の二大宮殿を移動させ、洛陽までの覇道を進むのだ。その……猟兵?とかいう訳の分からぬ遊牧民風情が来た所で返り討ちだ! 脳をくり抜き兵馬俑としてくれる!」
 そんな遊牧民など取るに足りぬと始皇帝は言い放つ。
「朕こそが、永遠不滅の『始皇帝』なり! フハハハハ、フハハハハハハ……!」
 地下宮殿に笑い声が響き、その声を聞く無数の兵馬俑はただ命令に忠実に、侵入者を排除するべく地下迷宮を守っていた。

●グリモアベース
「始皇帝のいる場所が見つかったよ!」
 ラフィロワ・ベルシルト(幸せ運ぶ星のうた・f04751)が新たに発見した敵の居場所を伝える。
「二つの宮殿ごと始皇帝は洛陽に向かってるみたい! 近づかれる前にこっちから乗り込んでやっつけちゃってほしいんだ!」
 二大宮殿ごと進軍する恐るべき力を持った敵である。早く迎撃しなくては大変な被害が出るだろう。
「みんなには地下宮殿『始皇帝陵』を攻略してほしいんだ。中は迷宮みたいになってて無数の辰砂兵馬俑達が守ってるんだって。その守りをくぐり抜けて地下宮殿の一番奥にいる始皇帝を倒すのが目的だよ!」
 辰砂兵馬俑を相手していては辿り着けない。迷宮の地形を利用したりさまざまな方法を考えて辰砂兵馬俑を躱して始皇帝の元に辿り着かなくてはならない。
「始皇帝は水銀をいっぱい飲んじゃってるせいか、頭があんまりよくない状態なんだって。戦いでそれを利用したらこっちが有利になるかも!」
 強大ではあるが始皇帝は頭がおかしくなっている。そこを突けばこちらのペースで戦うことが出来るだろう。

「動く宮殿ってスゴイね! だけどそれが攻めてきたらスッゴク危険だよ!」
 ラフィロワは地下宮殿のダンジョンへとキラキラ光る道を繋げた。
「みんなの力で始皇帝をやっつけて国を守る人々を助けてあげて!」


天木一
 こんにちは天木一です。
 始皇帝を討つべく地下宮殿『始皇帝陵』を攻略しましょう!

 このシナリオは、1章だけで完結する戦争シナリオとなります。
 強敵であるやや難易度の高いシナリオとなっております。

 地下は迷宮のようになっていて、道が分かれたり繋がったりしています。
 あちこちに兵馬俑軍団が配置され、始皇帝を守ろうとしています。
 迷宮を利用して辰砂兵馬俑をかわす。または始皇帝の愚かさを利用するとプレイングボーナスを得られます。

 複数人で参加する方は最初にグループ名などをご記入ください。
 プレイングの締め切り日などは決まり次第マスターページかタグにて。
 それでは、地下迷宮を踏破し始皇帝を討ち取ってください!
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第1章 ボス戦 『『始皇帝』』

POW   :    変幻自在水銀剣
【自在に変形する水銀の剣】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD   :    辰砂兵馬俑親衛隊
自身の【操る水銀】を代償に、1〜12体の【自在に変形する液体金属の兵馬俑】を召喚する。戦闘力は高いが、召喚数に応じた量の代償が必要。
WIZ   :    万里水銀陣
戦場全体に【水銀の大渦】を発生させる。敵にはダメージを、味方には【覇者の気を帯びた水銀】による攻撃力と防御力の強化を与える。

イラスト:さとをみどり

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仰木・弥鶴
迷宮ってことはさ、相手もこちらを発見しづらいと思うんだよね

作戦の肝はこれ、ポータブル拡声器のスピーカーを適当な所に置いて囮に使う
俺はスピーカーから少し離れた場所まで遠ざかって…
「ごめんくださーい」
脳みそのない兵馬俑ならまず疑うことなく声がした方に反応するんじゃないかな
そっちに大半が釣られてくれたら、壁際を伝ってこっそり奥へ

始皇帝に会えたらまずは礼儀正しく挨拶をしようか
勿論UCの音声攻撃付きのやつ

「はじめまして。あなたが始皇帝?」
「兵馬俑軍団に入りたい場合はどうすればいいのかな」 
「なるほど…」

頷きや相槌も全部UCを発動
普通ならすぐに会話をやめるけど
愚かな始皇帝はどこまで付き合ってくれるだろうね


源波・善老斎
その賢きを悪に用いる輩も危険なれど、世の悪たるほど愚かな輩もまた同じじゃ。
加えてオブリビオンとあらば、行善天拳が討つしかあるまい!

通路が入り組んでおるならば、少し構造を変えただけでも追うのは困難になろう。
ならば、筍を起こし建つ竹を坊となさん……行善天拳奥義が一、【建竹起筍坊】!
ある道を塞ぎ無き道を作り、兵馬俑を撒いて始皇帝の居所へ向かうとしよう。
下に向かって竹を伸ばすのは初めてじゃが、これはこれで役に立とう。
天井から突き出た竹の先端に「行善復鉤」の力でぶら下がることで、水銀の大渦を回避し、竹から竹へ跳び移って奴に迫るぞい。
我が【功夫】による発勁ならば、水銀の守りとて【貫通】してみせよう。


ミア・ミュラー
んー、本当はもっとすごい人だって聞いた、けど……。これは放っておくわけにはいかない、ね。

敵がいっぱいいるのに迷宮をうろうろするのはあんまり、よくない。ん、ここは思い切って壁を壊しちゃおう、かな。ぐるぐるステッキに魔力を込めて壁と床に穴を、空ける。行き止まりがなければかわすのも楽だし、床を壊して落とし穴にしちゃえば追って、これない。
あとはあの人をやっつける、だけ。【氷弾】をばんばん撃って、いくよ。兵馬俑は凍らせて動きを止めたら、直接攻撃。床とか壁に反射させたり、いろんな軌道で攻撃すれば混乱してくれる、かな?
今のあなたにこの国を渡すわけには、いかない。ここで止まってもらう、よ。


リオ・ウィンディア
迷宮ね・・・愚か者が作った迷宮、そんなに複雑じゃないと思うのよ
わかりきったトラップだと助かるなぁ
というか・・・どこにも触らなければいいわよね
【空中戦】で私は壁も床も触れないで突き進むよ
兵馬俑軍団には頑張って罠にかかって自滅してもらいましょう
あぁ、そんな危険な罠があったの、危ないわね

始皇帝には
簡単な質問をする
「私たち、遊牧民じゃないからね?ナントカ兵って言われているけれども知らない?」
「知っているでしょう?オブリミリオンってどんな存在だったっけ?」

この質問でダメージがなかったら、ちょっと感心しておこう
その場合はダガーによる【早業、2回攻撃、切断】でストレートに斬りかかる
終始【空中戦】で大渦を回避



●迷宮宮殿
 地下迷宮と化した宮殿『始皇帝陵』。そこへ猟兵達は潜入し最奥にいる始皇帝の元へ向かう。
「迷宮ってことはさ、相手もこちらを発見しづらいと思うんだよね」
 周囲の見通しの悪い通路を見て、仰木・弥鶴(人間の白燐蟲使い・f35356)は一つアイデアを思いつく。
「作戦の肝はこれ」
 取り出したのはポータブル拡声器のスピーカー。それを適当な所に置いておく。
「これを囮に使ってみよう。脳みそのない兵馬俑ならまず疑うことなく声がした方に反応するんじゃないかな」
 スピーカーから少し離れた位置まで遠ざかり、ピンマイクを通して声を出す。
「ごめんくださーい」
 離れたスピーカーから声が出て、侵入者かと反応した兵馬俑がぞろぞろと集まってくる。
「釣られてくれたようだね。今のうちにこっそり奥へ向かおう……」
 音を立てぬように壁際を伝って、弥鶴は警備の居なくなった道を奥へと進み始めた。

「迷宮ね……愚か者が作った迷宮、そんなに複雑じゃないと思うのよ」
 リオ・ウィンディア(黄泉の国民的スタア・f24250)は頭がおかしくなった者に複雑なものは作れないと考えた。
「わかりきったトラップだと助かるなぁ。というか……どこにも触らなければいいわよね」
 辺りを見渡し、トラップといっても壁や床に触れることで発動する原始的なものなら、触れなければいいと思い至る。
 そして空中に浮かんで壁も床も触れずに迷路を突き進み始めた。
 暫く進むと、こちらを発見した兵馬俑達が駆け寄って来る。
「追いかけてくるわね。なら頑張って罠にかかって自滅してもらいましょう」
 懸命に追いかけてくる敵を誘導し大きな通路を進むと、ボコッと地面に大きな穴が開いて兵馬俑達が落ちて行く。そこには水銀が満たされていて兵馬俑達は溶けて消えて行った。
「あぁ、そんな危険な罠があったの、危ないわね」
 飛んでいて正解だったと、リオはそのまま迷宮の奥へと向かった。

「その賢きを悪に用いる輩も危険なれど、世の悪たるほど愚かな輩もまた同じじゃ」
 源波・善老斎(皓老匠・f32800)は愚かな皇帝など世に混乱しか起こさぬと悪だと断じる。
「加えてオブリビオンとあらば、行善天拳が討つしかあるまい!」
 世の危険から民を護るが行善天拳であると、破滅をもたらす始皇帝を討つべく迷宮に入る。
「通路が入り組んでおるならば、少し構造を変えただけでも追うのは困難になろう」
 辺りの通路を見れば、どこも似たような風景に見える。
「ならば、筍を起こし建つ竹を坊となさん……行善天拳奥義が一、【建竹起筍坊】!」
 ユーベルコード『建竹起筍坊』を発動し、地上から伸びた竹が地下空間のあちこちの天井を突き抜けて現れた。
 無数の竹がある道を塞ぎ無き道を作り、兵馬俑を惑わして迷路の中の新たな迷路に捕らえた。
「下に向かって竹を伸ばすのは初めてじゃが、これはこれで役に立とう」
 兵馬俑を撒いた善老斎は始皇帝の居所へと向かう。

「んー、本当はもっとすごい人だって聞いた、けど……。これは放っておくわけにはいかない、ね」
 水銀に侵された所為か、狂ってしまった始皇帝の暴走を止めようとミア・ミュラー(アリスの恩返し・f20357)は迷宮を進む。
 だが侵入者を阻むように道は右に左にと遠回りさせようとしてくる。
「敵がいっぱいいるのに迷宮をうろうろするのはあんまり、よくない。ん、ここは思い切って壁を壊しちゃおう、かな」
 【ぐるぐるステッキ】に魔力を込めて先端に生えた大きなドリルの刃で壁と床に穴を空ける。ガリガリと壁を削って通路を貫通して地下迷宮を掘り進み、異常に気付いてやってきた兵馬俑を落とし穴に嵌めた。
「行き止まりがなければかわすのも楽だし、床を壊して落とし穴にしちゃえば追って、これない」
 ミアは誰にも邪魔されずにずんずんと真っ直ぐに迷宮の奥を目指す。

●愚かな皇帝
 兵馬俑を突破しながら迷宮を抜けると、宮殿らしい水銀の美しい景色が広がる。
「はじめまして。あなたが始皇帝?」
 弥鶴が礼儀正しく挨拶をする。だがその声にはユーベルコード『Speech is silver』によって音波による攻撃を乗せていた。
「その通り! 朕こそが、永遠不滅の『始皇帝』なり!」
 胸を張り堂々と始皇帝が名乗りを上げる。猟兵など歯牙にもかけない態度であった。
「兵馬俑軍団に入りたい場合はどうすればいいのかな」
 相手に気付かれぬように弥鶴は会話を引き延ばし、ダメージを与え続ける。
(普通ならすぐに会話をやめるけど、愚かな始皇帝はどこまで付き合ってくれるだろうね)
 その考えの通り、始皇帝は少々の痛みなど気にせずに会話を続けた。
「ほう! それならば簡単だ! 脳をくり抜き兵馬俑となればよい! さすれば朕の忠実な配下となれよう!」
「なるほど……」
 そんなおぞましい提案に弥鶴は頷き、少しでも時間を稼ぐ。
「むぅ? なんだ? ふらふらと視界が揺れる……水銀が足りぬのか?」
 ダメージの蓄積によって始皇帝がぐらっと身体を傾けた。
「ならば水銀を補充するとするか。ついでに貴様を配下にしてやろう」
 始皇帝が水銀の大渦を発生させ、辺り一帯を水銀で埋め尽くす。それに呑み込まれぬように弥鶴は高い場所へと逃げる。

「水銀の大渦か、このような密閉された空間で使われると厄介なものじゃが」
 そこへ善老斎が現れると跳躍し、天井から突き出た竹の先端に【行善復鉤】の力で尻尾を巻き付けぶら下がる。そして水銀を回避して竹から竹へと尻尾を巻きつけて跳び移る。
「我が功夫による発勁ならば、水銀の守りとて貫通してみせよう」
 頭上を取った善老気斎は、水銀を纏う始皇帝の顔に飛び蹴りを叩き込んだ。
「自らが生み出す水銀に溺れるがよいのじゃ」
 気が水銀を徹り衝撃が肉体に浸透する。
「ぶべっ!?」
 守りを破られ吹き飛んだ始皇帝がドボンと水銀の中に落ちる。そして流されて壁にぶつかった。

「ぶべがぼ……げほごほっ……!」
 溺れる始皇帝が水銀を引かせ、咳込んで気管に入った水銀を吐き出した。
「見つけた。あとはあの人をやっつける、だけ」
 そこへ壁を貫いて現れたミアがユーベルコード『氷弾(アイス・スラッグ)』を放つ。魔法で作った氷の弾が次々と発射されて始皇帝の体に穴を空けていく。
「痛い冷たい。なんだこれは雹が飛んで来るぞ! 者ども朕を守れ!」
 始皇帝は水銀を使い兵馬俑を生み出す。それが己が身を盾にして氷弾を防いだ。
「直接当たらなくても、反射させたり、いろんな軌道でばんばん撃つ、だけ」
 氷弾を床や壁に当てて反射させ、守ろうとする兵馬俑を躱し始皇帝への攻撃を継続する。
「痛い痛い! 朕を誰だと思っておる! 始皇帝ぞ!」
「今のあなたにこの国を渡すわけには、いかない。ここで止まってもらう、よ」
 喚き散らす始皇帝に、容赦なくミアは氷弾を撃ち込んだ。

「おのれ遊牧民め!」
 始皇帝はさらに兵馬俑を生み出して氷弾を防いだ。
「私たち、遊牧民じゃないからね? ナントカ兵って言われているけれども知らない?」
 宙に浮かんで敵を見下ろすリオは、ユーベルコード『賢者の影』を発動しながら簡単な質問を口にする。
「あん? ナントカ兵? 何だ其れは? 知らぬ」
 始皇帝が首を傾げ、何か思い出そうとするが完全に頭の中から消え去っていた。
「知っているでしょう? オブリミリオンってどんな存在だったっけ?」
「オブリミミリオン? そのような知らぬ言葉で朕を惑わすつもりか?」
 始皇帝が質問に答えるが、ダメージは何もなかった。
「へぇ……本気で覚えてないのね」
 相手が真実を答えていると知ってリオはちょっと感心した。どうやら本気で脳まで水銀にやられてしまっているようだった。
「なら仕方ないわね。直接攻撃することにするわ」
 頭上から襲い掛かり、【水と風の精霊ダガー・ロータス】で始皇帝の顔を斬りつけた。
「ぐわぁっ! 朕を守らぬか!」
 始皇帝が兵馬俑に命令すると、兵馬俑がリオへと注意を向ける。
「兵馬俑を動かしたら隙だらけ、ね」
 するとミアからの氷弾を防ぐ壁がなくなり、始皇帝は撃ち抜かれた。
「何をしておる! 弾を防げといっただろう!」
 始皇帝の命令でまた兵馬俑が弾避けの壁となる。
「頭が空っぽなのはあなた自身みたいね」
 そこへリオが再度刃を走らせ、始皇帝の顔に深々と十字傷を刻んた。
「おれのおれのぇ! 朕を誰だと思っておるか! 世の全てを従える皇帝なるぞ!!」
 怒鳴り散らす始皇帝が辺り一帯を水銀で押し流し、猟兵達を纏めて広間から追い払った。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

儀水・芽亜
不老不死を追い求めて猛毒を飲んでいたとは皮肉ですね。
オブリビオンになった今も、水銀で頭が回らないとは。

「偵察」で、地図作成と見つけた敵の配置をスマホに落とし込みながら前進。
こういう時こそ「落ち着き」をもって、確実に迷宮の奥へ向かいましょう。
見つかったら、即座に幻夢クラスターで眠らせて、報告されるのを防ぎます。

ご機嫌のようですね、始皇帝陛下。独り善がりの病んだ夢、この私が断ち切ります。
「環境耐性」「呪詛耐性」の「オーラ防御」を展開し、水銀の奔流は体術で「受け流し」ます。
裁断鋏を振るい「フェイント」「軽業」混じりの接近戦で、始皇帝と斬り合いを。
そのポンコツな頭に幻夢クラスターがどれだけ効きますか。


霧島・絶奈
◆心情
権勢を極めるからこそ、其の栄華を失わんとして不老不死を求める…
何処の世界でも、権力者とは似た様なものなのでしょうね

◆行動
地下迷宮は【聞き耳】を立てて索敵しつつ、敵を避け【目立たない】様に進攻
その上で【罠使い】の技を活かし、起爆時間をずらした「時限式のサーモバリック爆薬」を迷宮各所に複数設置
複数回に爆発を分ける事で辰砂兵馬俑を誘導し始皇帝への道を拓きます

<真の姿を開放>し『暗キ獣』を使用
軍勢には迷宮攻略中に辰砂兵馬俑から装備を強奪し着用させておきましょう
愚王と成り下がった始皇帝なれば、兵の真贋を確かめる事無く懐に入れてくれるでしょうから…
序に味方と認識するならば敵のユーベルコードで強化もされるでしょうね

私自身も【範囲攻撃】する【マヒ攻撃】の【衝撃波】で【二回攻撃】
加えて【衝撃波】に乗せて【罠使い】として持ち込んだ「瓶詰めの液体窒素」を投射
如何な水銀といえど、極低温で固体化します
全身を廻る水銀が、貴方に死を齎す枷となるのです

負傷は【各種耐性】と【オーラ防御】で軽減し【生命力吸収】で回復


日野・尚人
ポーラ(f06947)と参戦

兵馬俑が始皇帝を守ってるって事は・・・
<暗視><聞き耳><索敵>で兵馬俑の動き捕捉。
<残像>を囮に<陽動>し、守りの厚い(最短)ルートを<ダッシュ>で駆け抜ける!

よ、始皇帝のおっさん!ぶっ飛ばしに来たぜ!
しかしこのおっさんって単純というか・・・やっぱ水銀で頭が・・・あ、元からか?
<挑発>で更に判断力を奪い・・・ポーラ、やっちまえ!
水銀の大渦も凍らせれば銀色のスケートリンクだ!
俺は<足場習熟><地形の利用>で対策。
まあおっさんは転ばないよう精々気を付けろよ♪
とか言いつつ<盗み攻撃>で冕冠をGet!
朕が皇帝なりーなんてな♪

よし!決めるぜ、ポーラ!(2人合わせてUC攻撃)


ポーラリア・ベル
なおなお(f01298)と参加
索敵は任せたわ!
ポーラも雪で出来た【残像】で【おびき寄せ】て、空いた護りを後ろ向きに放ったサイコキャノンの反動で一気に飛んで抜けるの!

えらい人なのだわ!頭を下げなきゃ。え、しなくていいのなおなお?
んっと、向かって来た所をUCで凍らせるの!
更にUCで大渦を氷の【属性攻撃】
【天候操作】で雪も降らせて、水銀を固め凍らせて
なおなおの上に【騎乗】!
スケート一緒に楽しもー♪

ふぇぁぁ!それ取ってよかったのかしら。
あっ向かってきて来るのだわ!
【力溜め】してから、全力のUCでかちこちにしてあげるね!
銀氷の皇帝様の氷像を作るのー!


ユーフィ・バウム
よくこういった地下宮殿を作ったものですね
とはいえ人が築いたもの、
突破できないものはありません

天性の【野生の勘】に
事前に学習した古代中国の【世界知識】も活用し
迷宮を突破していきます
罠の位置を知りえたなら、辰砂兵馬俑を
【なぎ払い】【衝撃波】で罠や行き止まりの方に
押しやり、消耗を避けて突破していきましょう

始皇帝の元に着いたなら、
新しい家臣に加わりたいと演技をします
陛下の威光、私の住む森にも届いています
【コミュ力】も活用し、それっぽい発言

始皇帝に隙が見えたら
奇襲を狙い全力の【鎧砕き】を叩き込む!

残念ながら、私は仕えるのではなく、帰しに来たのです
骸の海へ――
全力の《トランスバスター》で決着を狙いますね!



●迷宮攻略
「不老不死を追い求めて猛毒を飲んでいたとは皮肉ですね」
 儀水・芽亜(共に見る希望の夢・f35644)は永遠の命を求めて毒を飲んだ始皇帝の末路を思い出す。
「オブリビオンになった今も、水銀で頭が回らないとは」
 永遠の命を得たとしても、頭が水銀に侵されていては意味がないと呆れた。
「暴走を止める為に迷宮の奥まで向かわなくては――」
 迷宮に足を踏み入れ、最奥にいる始皇帝を目指す。
「こういう時こそ「落ち着き」をもって、確実に迷宮の奥へ向かいましょう」
 スマホで迷宮の地図を作成しながら、迷わぬように確実に迷宮を進んでいく。
 暫く歩いていると、こちらに気付いた兵馬俑が駆け足で近づいてくる。
「騒がれて敵が増えると困ります。眠ってもらいましょう」
 芽亜は即座にユーベルコード『幻夢クラスター』を発動し、深睡眠属性を持つ虹色の炸裂弾を放って輝きに包み込み、意識を奪って深い眠りに就かせた。
「これで誰にも報告できません。先を急ぎましょう」
 敵の位置をスマホの地図に落とし込み、眠る敵を素通りして奥へと進んだ。

「よくこういった地下宮殿を作ったものですね」
 ユーフィ・バウム(セイヴァー・f14574)は地下に作られた立派な宮殿を見渡す。
「とはいえ人が築いたもの、突破できないものはありません」
 この程度の迷宮なら多様な戦場を掻い潜ってきた猟兵にとっては造作もないと、天性の野生の勘に従い、事前に学習した古代中国の世界知識も活用して突入する。
「この辺りに待ち伏せが……いました」
 予想通りに警備していた兵馬俑を見つけ、ユーフィは相手が反応する前に踏み込み、拳を打ち出して衝撃波を放って薙ぎ払った。
「こっちには落とし穴。原始的な罠ですね」
 迷路を進んでいると道の先にある落とし穴の罠に気付く。大きいだけであまり出来の良い罠ではなかった。
 それと同時にこちらに気付いた敵が集まって来る。
「ちょうどいいところに来てくれました」
 ユーフィは侵入者だと追って来る敵を迎え撃ち、投げ飛ばし蹴り飛ばし押しやって、兵馬俑達を大きな落とし穴に飛び込ませていった。
「これで安心して進めます」
 穴を兵馬俑で埋め、ユーフィは迷宮のさらに奥へと進んだ。

「権勢を極めるからこそ、其の栄華を失わんとして不老不死を求める……何処の世界でも、権力者とは似た様なものなのでしょうね」
 どの世界の支配者も変わらないと、霧島・絶奈(暗き獣・f20096)はその身を滅ぼす愚かな望みに縋るのも人間の本質の一つであると考える。
「さて、既に栄華は失われているのだと告げに向かいましょうか」
 絶奈は聞き耳を立てて索敵し、目立たぬようにこっそりと避けられる戦闘は避けて進む。
 さらに起爆時間をずらした「時限式のサーモバリック爆薬」の罠を各地に設置していった。
「辰砂兵馬俑を誘導し始皇帝への道を拓きましょう」
 次から次へと違う場所で起こる爆発。それを確認する為に兵馬俑があちらこちらに駆り出され、始皇帝への道がガラ空きになった。警備が居なくなると絶奈は悠々と迷宮の奥へ向かう。

「兵馬俑が始皇帝を守ってるって事は……」
 日野・尚人(あーちゃんの早朝襲撃に断固抵抗する会終身(?)会長・f01298)は敵の守りが厚い場所に始皇帝が居るはずだと考え、暗視で暗い迷宮を見通し、聞き耳で周囲の動くものを探る。
「索敵は任せたわ!」
 フェアリーのポーラリア・ベル(冬告精・f06947)はふわっと宙に浮いて尚人の頭の上に乗り、そういった繊細な作業は任せた。
「見つけた。あっちだポーラ!」
 そうして索敵して始皇帝へと至る道を厳重に守ろうと再集結した兵馬俑の動きを察知すると、敵の警備が厳重な方向を尚人が指さす。
「それじゃあ行くの!」
 ポーラリアが頭の上から飛び出してごーごーと腕を振って飛翔し、尚人も最短ルートを全力で駆け抜ける!
 侵入者だと兵馬俑が気付いて槍を振るう。しかし穂先が貫くのは尚人の残した残像。さらにはポーラリアも雪で出来た残像を使って敵をおびき寄せた。
「全速力で突破するぜ!」
「一気に飛んで抜けるの!」
 速度を上げた尚人が敵の攻撃をすり抜け、ポーラリアは後方にサイコキャノンを撃って反動で一気に加速して敵の間を突破した。

●永久不滅の最期
「フハハハハ! やはり朕こそ至高の存在。ナントカ兵になど負けるはずがあるまい!」
 宮殿の広間に居る始皇帝は水銀の大渦によって身を守っていた。
「ご機嫌のようですね、始皇帝陛下。独り善がりの病んだ夢、この私が断ち切ります」
 芽亜が耐性を高めたオーラを纏って水銀の奔流に入り、体術で受け流しながら進む。
 そして敵の目前まで踏み込むと、二振の軍刀を組み合わせた【裁断鋏『Gemeinde』】を振るって、始皇帝の胴を斬り裂いた。
「おのれ下郎!」
 始皇帝も水銀の剣を振るって斬り伏せようとする刃を、芽亜は裁断鋏で受け止めた。
「私が下郎なら、陛下、あなたは愚王だ」
 芽亜は水銀の刃を押し戻し、裁断鋏の刃で右腕を斬り落とした。

「ぐぅぉおおおっ朕の腕が! 誰ぞ! この者を討て!!」
 始皇帝が後退し、大渦の水銀を大量の兵馬俑に変えて盾とする。
「初めまして陛下。陛下の威光、私の住む森にも届いています。どうぞ私を家臣の末席に御加え下さい」
 その前に出たユーフィが礼儀正しく挨拶し、配下になりたいと演技して近づく。
「そうかそうか! よくぞいった! ならば脳をくり抜いて朕の配下にしてやろう!」
 すっかり信じた始皇帝がにこやかにユーフィに近付く。
「油断しましたね――」
 その隙にユーフィはユーベルコード『トランスバスター』による拳技を放つ。
「残念ながら、私は仕えるのではなく、帰しに来たのです。骸の海へ――」
 地面にひびが入る程の力強さで踏み込んだユーフィが全力で拳を放つ。真っ直ぐ突き入れられた拳が鳩尾を打ち抜き、驚いた顔の始皇帝がくの字でぶっ飛んだ。そして壁にぶつかるとクレーターを作り出す。
「げほぉっ……がはっぐぇえええ……!」
 肺の空気だけでなく、体内の水銀まで吐き出して苦しみ這いずる。

「がはっ、ゆ、許さぬ許さぬぞ! 人など朕の威光にひれ伏す存在であろう! それが朕に刃を向けるなど! 絶対に許さぬ!」
 始皇帝の周囲に無数の兵馬俑が現れ猟兵達を囲んだ。
「フハハハハハ!! 朕の兵どもに嬲り殺しにされるがよい!」
 始皇帝が無数の兵馬俑によって圧殺せんと命じた。
「頃合いのようです」
 そこへオーバーロードにより絶奈が真の姿を開放し神々の姿となり、ユーベルコード『暗キ獣(ソラト)』によって召喚した屍の兵と獣の軍勢を率いて広間に現れた。その軍勢は道中の兵馬俑から奪った装備で、兵馬俑になり澄ましていた。
「おお! 迷宮を守っていた者どもか! 良いところに来た! この天上天下を支配する偉大なる朕を傷つけた賊どもを始末せい!」
 始皇帝が配下だと思い込み、絶奈の軍勢に向かって命令を下し水銀を纏わせて強化した。
「愚王と成り下がった者には、兵の真贋を確かめる目も腐り果てているようですね」
 絶奈は強化された軍勢を一斉に始皇帝に向けて突撃させ、獣が脚に噛みつき、兵士が槍を体に突き立てる。
「な、何を乱心しておるか! 敵は向こうのナンタラ兵ぞ!」
 始皇帝は水銀の剣で槍を切り落とし、兵士と獣を切り裂く。だが水銀によって身を守る屍兵はまだ動いて組み付いた。そこへ他の兵達が槍を四方から突き入れる。
「ぬぐぁっ!! 謀反か! 脳をくり抜いておるのに狂うとは!! 消えよ!」
 始皇帝は配下が裏切ったと思い込み、自ら生み出した兵馬俑を水銀に戻す。だが屍の軍勢はそこに残り攻撃を続けた。
「? 何故消えぬ??」
 首を傾げる始皇帝に兵士達は槍を突き刺した。だが戻った水銀の分厚い膜によって防がれる。
「如何な水銀といえど、極低温で固体化します」
 そこへ絶奈がここまで手を読んで準備しておいた瓶詰めの液体窒素を投射する。瓶が水銀の膜に当たって割れると一瞬にして固まっていく。
「何が起きておる!?」
「全身を廻る水銀が、貴方に死を齎す枷となるのです」
 絶奈の搦め手に掛かり始皇帝が苦しみもがき始めた。
「このような苦しみ、水銀によって不老不死を得た朕には効かぬ!」
 自己暗示で始皇帝は痛みを無視して立ち上がる。そして水銀を兵馬俑を新たに生み出そうとした。
「そのポンコツな頭に幻夢クラスターがどれだけ効きますか、試してみましょう」
 芽亜は虹色の炸裂弾を破裂させ、始皇帝を虹の輝きに包んで眠らせ、ぐらりと傾いて顔から床に倒れた。
「はっ? 朕はいったい何を?」
 兵馬俑を呼び出そうとしていたことを忘れ、きょろきょろと始皇帝は周囲を見渡した。

「えらい人なのだわ! 頭を下げなきゃ。え、しなくていいのなおなお?」
 ポーラリアが宮殿の中央でぼんやりしている始皇帝に挨拶しようとすると、尚人が止めた。
「よ、始皇帝のおっさん! ぶっ飛ばしに来たぜ!」
 こうやって挨拶するんだと尚人が気さくに声をかけ、これからぶっ飛ばしてやると宣言した。
「ぶっ飛ばしにきたの!」
 尚人に合わせてポーラリアもやっつけてやると告げた。
「ぶっ飛ばすだと? この世界の支配者である朕を、訳の分からぬ遊牧民風情が? フハハハハハ! 笑わせてくれる!」
 始皇帝は馬鹿にしたように笑い、片腕を失うほど傷付いていようとも自分が上だと猟兵達を見下していた。
「しかしこのおっさんって単純というか……やっぱ水銀で頭が……あ、元からか?」
 おかしくなっている頭を馬鹿にする言葉で尚人は挑発する。
「朕を侮辱しておるのか? 下郎が! 水銀に呑み込まれるがよい!」
 すぐに怒りに顔を赤くした始皇帝が水銀の大渦を生み出し、周囲全てを水銀に呑み込む。
「ポーラ、やっちまえ!」
「わかったの! これで凍らせるの!」
 尚人が呼びかけると、ポーラリアがユーベルコード『凍雪の吐息(フローズン・スノウブレス)』を発動し、凍てつく冷気と雪の吐息で水銀の大渦を凍結させた。
「なんと!?」
 驚きに始皇帝があんぐりと口を開ける。
「もっともっとかちこちにしちゃうの!」
 さらにポーラリアは雪も降らせて水銀をカチコチに固め凍らせた。
「水銀の大渦も凍らせれば銀色のスケートリンクだ!」
「なおなおとスケート一緒に楽しもー♪」
 ポーラリアが尚人の頭の上に乗ると、尚人が凍った水銀の上を滑り出す。
「まあおっさんは転ばないよう精々気を付けろよ♪」
 尚人が滑って近づくと、始皇帝は後退しようとして足を滑らせる。
「ぬぉっ!」
 必死に体勢を立て直し、始皇帝は水銀の剣を杖にして体を支えた。そこへ尚人がすっと手を伸ばして冕冠をGetだぜと奪い取った。
「朕が皇帝なりーなんてな♪」
「ふぇぁぁ!それ取ってよかったのかしら」
 そして尚人が皇帝のマネをすると、ポーラリアが心配そうに尚人と始皇帝を交互に見た。
「それは朕だけが冠することを許されたもの! 貴様のような輩が持つことさえ許されぬ!」
「あっ向かってきて来るのだわ!」
 怒りに突っ込んでくる始皇帝がずるっと滑り後頭部を打ち据えた。
「よし! 決めるぜ、ポーラ!」
「銀氷の皇帝様の氷像を作るのー!!」
 尚人とポーラリアが息を合わせ、ユーベルコードを同時発動する。尚人の『永続する凍結(ゲラーティオーニス・ペルペトゥウス)』と『凍雪の吐息』が始皇帝の身を包む。
「寒いではないか……誰ぞ……朕を温めよ……」
 立ち上がろうとしたところで、あっという間に始皇帝の全身を凍らせ氷像と化した。
「できあがったのー!」
「狂った皇帝の像だな……あっ」
 バランスが悪い体勢で氷像となった始皇帝の体がゆっくりと傾き、前に倒れ込んで地面にぶつかると頭が砕け散った。その衝撃が体にも伝わり、バラバラになって人の形も残らなかった。
「ばらばらになっちゃったの!」
「最期まで締まらない奴だったぜ」
 あっけなく最期を迎えた始皇帝は周囲の凍った水銀と見分けがつかなくなり。永久不滅の伝説に終止符を打ったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年01月16日


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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト