大祓百鬼夜行⑥〜今宵の流行りは『裸エプ』でしょうっ!?
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「ということで『裸エプロン』になってください」
開幕早々、朝倉・くしな(鬼道僧・f06448)が真面目な顔でエプロンを進めてきた。
説明しよう!
幻朧桜の丘に咲き乱れいる魂と肉体を癒やす桜。その名を幻朧桜と言う。
この幻朧桜の花吹雪は百鬼夜行を弱体化させる可能性があるという。
「しかし、幻朧桜の一本にオブリビオンがとりつきました」
そのオブリビオンは朧化け蜘蛛・カスミン。
無数の雲の身体を持つ霞の蜘蛛のオブリビオンである。
「カスミンは幻朧桜にぴったりととりついているため、普通に戦うと幻朧桜を傷つけてしまいかねません」
当たり前だが、幻朧桜を損なってしまえばせっかくオブリビオンを退治しても戦場に桜吹雪を舞わせられないかもしれない。
できる限り、幻朧桜を傷つけないようにして欲しい。
「ですが、実はカスミンを幻朧桜から引き離す方法があります」
この朧化け蜘蛛・カスミン。
実は大の、ファッションチェック好きなのだった!
そして今宵のカスミンのマイブームは『裸エプロン』なのである!
「【裸エプロンを着用していく】。もしくは、【カスミンに裸エプロンを仕立ててもらいたいと頼む】と、カスミンはファッションチェックを仕掛けてきます」
そこで、裸エプロンを着こなす決めポーズをすると、その出来栄えに比例して幻朧桜からカスミンが大量に現れる。
そこを一網打尽にするのだ!
「因みに男性女性は気にしません」
あと小物はOK。下着の着用はありだが減点対象になってしまう可能性があるとのことだ。(裸エプロンなので)
「幻朧桜の前に裸エプロンで現れるなんて芸当が出来るのは猟兵だけ!よろしくお願いします」
そしてくしなは背景をカクリヨファンタズムの桜舞う丘へと変えるのであった。
ナイン高橋
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このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し、『大祓百鬼夜行』の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
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プレイングボーナス……幻朧桜を傷つけないように戦う。
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ナイン高橋です。
時代は、裸エプロンでしょっ!?
みたいなノリでいきたいと思います。
幻朧桜にとりついた蜘蛛を引き離すには、【裸エプロン】になるのが手っ取り早いでしょう。
裸エプロンは自前で持ってきてもらってもいいですし、
カスミンに全てお任せして貰っても大丈夫です。際どいのばかりご用意します。
裸エプロンになって決めポーズをとると、オブリビオンがわんさか出てくるので遠慮なく攻撃してください。
それでは、皆様の素敵なプレイング、お待ちしております。
第1章 集団戦
『朧化け蜘蛛・カスミン』
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POW : 我がお洒落に策など不要ッ!
いま戦っている対象に有効な【服装のカスミン】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
SPD : 一番、カスミン! 歌います!
戦闘力のない【審査員風カスミン複数】を召喚する。自身が活躍や苦戦をする度、【審査員のシャレオツ評価】によって武器や防具がパワーアップする。
WIZ : 僕が服になろう。こんな装いはどうだい?
非戦闘行為に没頭している間、自身の【オシャンティーなセンス】が【激しく光り】、外部からの攻撃を遮断し、生命維持も不要になる。
👑11
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リヴィアン・フォンテーヌ
アドリブ&絡み歓迎
……裸、エプロン
変態ですか?変態ですね
……仕方がないので裸エプロンしていきますよ
白地に水玉模様の無難なやつですよ、大きめで身体も……ぜ、前面は完全に隠れるやつです
後ろ?ははっ、後ろに立ったら殺しますよ?
普段の杖の代わりにおたま持ってきました。えぇ、これ持ってれば変にポーズ決めなくてもそれっぽいでしょう?
攻撃は、こうします!
多数の無銘の聖剣を召喚して【聖剣嵐舞】で大量複製して操作します!
元から多数の聖剣が大量複製されて数えるのも馬鹿らしい聖剣を、おたまを指揮棒代わりにして操ってカスミン達に襲い掛からせます!
こんな恥ずかしい恰好と思いをしてるのはお前達の所為です、覚悟なさい!
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「……裸、エプロン」
『そうよ!今、時代は、裸エプロンなのよっ!』
リヴィアン・フォンテーヌ(湖の乙女・f28102)は何故か今、幻朧桜に取り付いたオブリビオン、『朧化け蜘蛛・カスミン』と向き合っていた。
「え、変態ですか?変態ですね」
『んもう!失礼しちゃうわね!違うわよ、時代が!時代が裸エプロンを求めているのよ!』
このオブリビオン、単体ではそんなに強くないだが、何しろ幻朧桜に取り付いている。
このまま攻撃してしまえば幻朧桜が傷ついてしまいかねないため、まずは引きはがす必要があるのだ。
そしてその方法とは……裸エプロンであった。
「……仕方がないので裸エプロンしていきますよ。ええ、ええ」
リヴィアンは世界を守るため、このカスミンを気持ちよく殴るため、仕方なくも裸エプロンへと装いを変えるのであった。
『キャー!ステキ!』
ガヤガヤと集まってくるカスミン達。(集団敵なので幻朧桜からワラワラ出てきます)
そこに立つのはいつもの水をモチーフにしたようなゆったりした布地やフードの衣装を脱ぎ去り、エプロンだけになったリヴィアン……。
「白地に水玉模様の無難なやつですよ、大きめで身体も……ぜ、前面は完全に隠れるやつです!」
真っ赤な顔で両腕で身体を抱くリヴィアンは流石は湖の乙女。
水玉エプロンが大変よく似合っていた。
『ステキ!貴女ステキよ!……あら?前面はってことは後ろは?』
「後ろ?ははっ、後ろに立ったら殺しますよ?」
『ワーオ……』
ファッションに理解ある蜘蛛であるカスミンは、見えてはいけない方向がある衣装という存在も認識していた。
「普段の杖の代わりにおたま持ってきました。えぇ、これ持ってれば変にポーズ決めなくてもそれっぽいでしょう?」
ブッブー!
「え?」
おたま。なるほど。裸エプロンにおたまを持つという装備になる事で、新妻感をアップさせてくるという作戦。最高です。
身体に対して大きめのエプロン。そしてリヴィアンの幼く見える外見も相まって、幼新妻感が更にアップ!非常に強力なアイテムと言えるでしょう!
だが!だがしかし!
それと、決めポーズの有無とは、全くの別問題なのである!
『ブーブー!』
「……えぇぇ」
審査員風カスミン達のブーイングにたじろくリヴィアン。
しかしここで引いてしまえば何のために裸エプロンになったのか分からない。
意を決してリヴィアンは決めポーズをとるのであった。
※なお、この決めポーズはMS権限の職権乱用で勝手に「新妻っぽいポーズ」「ヒーローポーズ」「セクシーポーズ」の3種類からランダムに選出をいたしました。
「こう、です!」
ビシリとおたまを天高く掲げるリヴィアン!
その堂々たる佇まい、まさに、ヒーローポーズ!
『ヒューヒューよっ!』
『可愛く、セクシーで、それでいて格好いい!流石は裸エプロンねっ!』
評判は上々。
真っ赤な顔のままポーズを決めた状態で停止したリヴィアンの元にカスミン達が幻朧桜を離れてワラワラと集まってくる。
「攻撃は、こうします!」
そして頭上にあげたおたまをユーベルコードを起動しながら振り落ろすリヴィアン!
「我が聖剣達よ、嵐の如く舞い踊りなさい!聖剣嵐舞(ホーリーソード・ストーム)!」
『アジャバーっ
!!???』
『イヤーン
!!!???』
多数の無銘の聖剣が召喚されると、それを更に複製。複製。複製!
凄まじい数の聖剣がおたまを指揮棒代わりにしたリヴィアンが操りカスミン達に襲い掛かっていく!
幻朧桜から離れてしまえば、カスミン達は正直言って雑魚も雑魚。
次々と狩られていってしまう。
「こんな恥ずかしい恰好と思いをしてるのはお前達の所為です、覚悟なさい!」
なお、激しい攻撃に裸エプロンの裾はめくりあがりそうになったりならなかったりしたとか。
大成功
🔵🔵🔵
秋葉・亜依
「幻朧桜に取り憑いた化け蜘蛛は退治してみせます!」
『サポートは任せてください、亜依』
スマホのサポートAIと【電脳リンク】を確立。身体の制御を任せます!
これならば運動が苦手でも戦闘可能です!
『演算によると裸エプロンになることが最適と判断』
「ふえっ!?」
か、身体が勝手に動いて……
服を脱いで裸エプロンにっ!?
『さらに効率的に敵を殲滅させるため、決めポーズです』
エプロンから胸チラするポーズと裾を捲り上げるポーズ!?
「いやぁっ、見ないでくださいーっ!?」
『計算通り敵が出てきましたね。格闘で撃破していきましょう』
「ちょっ!?
こんな格好でジャンプとか、足を高く振り上げてキックとかしないでーっ!」
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「幻朧桜に取り憑いた化け蜘蛛は退治してみせます!」
秋葉・亜依(電脳の天使・f33106)は幻朧桜の丘にテレポートしてくると決意を表明する。
今回の依頼はこの場に咲く幻朧桜に取り付いた蜘蛛のオブリビオン退治なのだ。
『サポートは任せてください、亜依』
亜依のスマートフォンからサポートAIの音声が鳴る。
元はUDCアースのごく普通の女子高生だった亜依は電脳魔術の起動キーともなっている超高性能スマートフォンにインストールされたサポートAIに戦闘の補助をしてもらう事で猟兵としても十二分に戦っているのである。
「いきます!電脳リンク(サイバー・リンク)!」
『戦術用撮影ドローンおよびサポートAIと電脳リンクを確立』
そしてこのユーベルコード、電脳リンクこそその最たるもの。
サポートAIに亜依の身体を操作させる事が可能になるのだ。
『亜依の電脳魔術の増幅および思考能力と運動能力のサポートをおこないます』
「サポートAIに身体の制御を任せます!これならば運動が苦手でも戦闘可能です!」
勝利の方程式はそろったとばかりの顔で胸を張る亜依。
そんな亜依の身体を制御したサポートAIは演算を完了する。
『演算によると裸エプロンになることが最適と判断』
「ふえっ!?」
言い忘れていたが、今回戦う朧化け蜘蛛・カスミンは幻朧桜に取り付いており普通に戦うと幻朧桜を傷つけてしまう恐れがあるため非常に戦いにくい。
しかし、実はこのカスミン達。『裸エプロン』になって決めポーズを取る事で幻朧桜から引き離す事が可能なのだ!
「か、身体が勝手に動いて……服を脱いで裸エプロンにっ!?」
サポートAIは幻朧桜を守りつつオブリビオンを倒す最適な行動のため、迷いや恥や身体を隠すと言った事なく亜依を裸エプロンに着換えさせる!
因みにエプロンはサポートAIの趣味なのかなんか電脳っぽい雰囲気で黒っぽいのが中心でキラキラしてる布地。
腰には前面側まで一周させたリボン付きの紐の肩紐なしエプロンであった。
『キャー!この娘ステキよーん♪』
『今時やっぱり裸エプロンよねーん♪』
そして亜依の周りに続々と幻朧桜からカスミン達が下りてくる。
『さらに効率的に敵を殲滅させるため、決めポーズです』
「エプロンから胸チラするポーズと裾を捲り上げるポーズ!?」
亜依は胸元を完璧な角度でチラ。
そしてくるりと回って(お尻が見え隠れ)今度はエプロンの裾をちょっとずつ捲り上げていくポーズを決める!
『ひゅーひゅーっ♪』
『サイコーよサイコーっ!』
この超絶フルオープンアピールにカスミン達がこぞってスタンディングオベーション!
「いやぁっ、見ないでくださいーっ!?」
『計算通り敵が出てきましたね。格闘で撃破していきましょう』
「ちょっ!?」
亜依が激しく動揺している最中でもサポートAIは自動で身体を制御。
奇襲でいきなり飛び蹴りをまずはかます!
『イヤーン……』
「こんな格好でジャンプとか、足を高く振り上げてキックとかしないでーっ!」
『敵が逃げるまでに倒す必要があります。その要望は聞き受けられません』
「いやーっ!」
亜依は桜の木の下で孤軍奮闘、いっぱい蜘蛛を蹴っては飛んでは関節技決めたりして倒したとのことでした。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・いちご
鼓さんと
裸エプロン…
初依頼の寮生を心配してきたのですが…これは来ない方がよかったですかね…?
一応私は普通に裸エプロン姿です
胸まで隠れて、フリル多めで隠す面積も多いエプロンを
鼓さんは割烹着で裸エプロン判定が通ればいいんですけれど…
ダメっぽいですね…っていうか、確かにエプロンですけどそれはっ!?
腰だけのエプロンにされたトップレス姿を見てしまう事に(汗
すみませんもう見てしまいましたー(赤面目逸らし
…って、私も同じ格好になってますー!?
男だからまぁいいんですけど…
鼓さん我を忘れて攻撃してるから、お尻も見てしまう事に(汗
私も【異界の邪剣】で斬りに行きますっ
互いに見えないように、鼓さんの横に行かなくてはっ
加賀・鼓
いちご殿と参加
さて、私の初依頼は本当にこれでいいのでしょうか?
いえ世界は違えど幻朧桜は放置できませんが
ですが、初依頼で裸エプロン……(遠い目)
仕方ないので諦めて裸割烹着で来ました、割烹着の方が馴染みが合って露出も低いので
あ、なにやらカスミン達がありかなしかの相談を……あ、はい、割烹着は駄目ですか
って、きゃぁー!?
カスミンの手で割烹着からエプロンに変更されて裸エプロンに!?
しかも腰から下だけのエプロン!?これ裸エプロンでいいんですか!?チラリどころかモロですよ!?
いちご殿は絶対こっち見ないでください!
胸を片手で隠しながら、木刀の退魔刀で【強制改心刀】です!
その邪念を消しなさい!いちご殿もです!
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「さて、私の初依頼は本当にこれでいいのでしょうか?」
加賀・鼓(蕎麦屋の退魔剣士・f29165)。
サクラミラージュ出身の蕎麦屋の娘で退魔剣士。
猟兵になった彼女も遂にオブリビオン退治の初依頼だという。
是非とも世界のためにも頑張って欲しい。
「いえ世界は違えど幻朧桜は放置できませんが……ですが、初依頼で裸エプロン……」
遠い目をする鼓だったが、これも、世界のためですから!
猟兵の仕事は色々あるんですよ!
「裸エプロン……」
そして鼓を心配してついてきた彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)もまた依頼の内容に遠い目をしていた。
「初依頼の寮生を心配してきたのですが……これは来ない方がよかったですかね……?」
この依頼、確かに鼓が初依頼として選ぶには十分な程度に討伐対象のオブリビオンの戦闘力はかなり低い。
変に油断しなければ並みの猟兵ならばほぼ倒される事はないだろう。
ただし、幻朧桜にとりついたカスミン達をそのまま攻撃しては、守る対象であるはずの幻朧桜を傷つけかねない。
「幻朧桜は守ります!」
ならば、まずはオブリビオンを桜から引き離すために『裸エプロン』になる必要性があるのだ!
「ええと、一応私は普通に裸エプロン姿です」
いちごはフリル多めで布面積も多いエプロン。
胸まで隠れるようなもので結構しっかり着つけている。
しかもフリルがいい感じにかわいらしさを引き立てていて、見た目もいい。
似合っている。
ただしいちごは、男の娘だ。
「仕方ないので諦めて着てきましたよ」
本命はこちらです!
そう、蕎麦屋の娘、鼓!
彼女もちゃんと裸エプロンを着てきたという事!
その姿は!
「裸割烹着で来ました、割烹着の方が馴染みが合って露出も低いので」
完全に体を隠しきった姿だった
……!!!
いいのか、いいのか割烹着!?
『割烹着はねー……えー。裸エプといえるのかしらん?』
『え、違くなーい?』
『そもそもダサくなーい?』
そんな鼓の割烹着に対して件の幻朧桜にとりついたオブリビオン。霞蜘蛛のカスミン達が会議を始める。
「鼓さんは割烹着で裸エプロン判定が通ればいいんですけれど……」
「あ、なにやらカスミン達がありかなしかの相談を……」
『いや、ダメだから。話し合う余地もないから』
「あ、はい、割烹着は駄目ですか」
「ダメっぽいですね……」
だがファッションに目ざといカスミン達は割烹着にはブッブー!とブーイング!
残念ながら割烹着は彼女たちの美的センスには響かなかったらしい。
『だからちゃんとしたのを着せてあげるわよーん!あそーれ!』
「って、きゃぁー!?」
そんな訳でカスミン達によるオシャンティー衣装に強制着換えが敢行される鼓!
『ついでにそっちの子もご一緒ペアルックよーん♪』
「ええっ!?私もですか!?」
フリルいっぱいで似合っていたいちごもなんとなく流れで巻き込まれてしまいまずは着てきた布面積の多いエプロンを脱がされる。
そしてぐるぐるっとカスミン達に全身オシャンティーにされると。
『こんな装いはどうだい?』
べべーんと着換えさせられた鼓といちご。
その新たな装いとは!?もちろん裸エプロンだけども!?
「え、確かにエプロンですけどそれはっ!?」
「って、これ腰から下だけのエプロン!?これ裸エプロンでいいんですか!?チラリどころかモロですよ!?」
鼓といちごはカスミン達のユーベルコードによってパパっと腰に巻くだけでぎりぎり股を隠せるだけのぎりっぎりなエプロンのみの姿にされていた。
当然上半身は何もなかったので胸元を急いで隠す鼓。
男だけどなんとなく一緒に隠すいちご。
「いちご殿は絶対こっち見ないでください!」
「すみませんもう見てしまいましたー」
赤面で目を逸らすいちごだったが、その目の裏には鼓の結構ある双丘がしっかり焼き付いていたとかいないとか。
『うーん、似合ってる。似合ってるわよー!』
『やっぱり時代は、裸エプよね!?』
「えーい!その邪念を消しなさい!」
『イヤーン……』
カスミン達がワラワラと鼓の裸エプを見ようと集まってきたところを木刀をぶんぶん振るって強制改心刀で相手の邪心を斬りまくる。
「わっ!鼓さん我を忘れて攻撃してるから、お尻も見てしまう事に……」
そしてそんな様子を後ろから見てしまったいちご。
もちろん裸エプロンなので後ろ側では何も見えていない。
「ええっと!わ、私も異界の邪剣で斬りに行きますっ!互いに見えないように、鼓さんの横に行かなくてはっ」
慌てた様子で鼓の隣に並んだいちごは禍々しい剣でカスミン達を斬りつける。
『アハーン……』
『ワーオ……』
幻朧桜から離れてしまえすれば、カスミン達は正直言ってかなり雑魚。
バッタバッタと斬り倒せる。
「いちご殿もです!」
だが真の敵は隣にいた!
「わあ!?私には邪心なんて……!」
肉体を傷つけない強制改心刀で斬りかかる鼓!
思わず避けたいちごが鼓の方を向いてしまったためか、びりり、といちごのエプロンが斬り裂かれてしまい。
「えっ……きゃああああーっ!!!」
鼓はしっかり見えてしまったらしい。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
斉藤・彩矢
連携アドリブ歓迎。
「花見するだけでいい」って言われて来たんですけど…騙されました?
エプロンなんて持ってきてるわけがないので(無理矢理カスミンに)着せてもらう。
ポーズは周囲の見様見真似(若しくは勧められたもの)でやってみます。
出てきたら【ロープワーク】を駆使してフック付きロープで【捕縛】して叩きつける。
数次第じゃわざと【存在感】を出して【おびき寄せ】つつ【ダッシュ+逃げ足+軽業】で逃げ回って【時間稼ぎ】をして火力のある猟兵に倒してもらう。
飛んできた攻撃は【見切り+フェイント+第六感+幸運】で避けたり【受け流し】たりするよ。
恰好は【恥ずかしさ耐性】で戦闘中だけでも開き直る!
花屋敷・咲乃
絡みアドリブ歓迎なのですよ
「はだか、えぷろん…?いやいや、御冗談を~…ってマジなのです
????」
普段着てる制服、そのエプロンだけを着けて渋々参戦するですよ
「あわわわ。見えちゃう、見えちゃうですから…っ!」
ギリギリすぎる裾を引っ張れば胸元が、零れそうな胸元を引っ張れば裾がギリギリに…どちらも危うくてモジモジぷるぷる、ろくに身動きとれやしないのですよ
顔も勿論真っ赤っか、湯気でも出ちゃいそなのです
そんなもぢもぢ羞恥の決めポーズ(?)で現れたカスミン達を
召喚したガトリング砲を構え【砲煙弾雨】
圧倒的弾幕で纏めてフッ飛ばしてやるですよ
んもー!私にこーんなに恥ずかしい思いをさせた報い…受けて貰うですよー!
空亡・劔
この最強の大妖怪である空亡劔を差し置いてこんな大異変を起こすとか生意気極まりないわ!
成程…桜を傷つけずにやればいいのね
そして引き寄せる方法も既に分かってるなら簡単ね!
……は?
ちょ…ナニソレ
そんなエプロンあたし持ってないわよ!?
頼めばいい?
…ええと…エプロンお願い!(焦
ちょ…わー!?(
そして
何かしら…凄い…熱い(恥ずかしさでかぁぁ
うぐっ…!(恥ずかしさの余り後ろを向きかけ…背中のラインとお尻とかが見えちゃってる決めポーズになってしまう
ぎゃあああ!?沸いたー!?
…(ぶちっ)
いい加減にしなさいー!
時刻みと技能を駆使してカスミンぼっこぼこに
…あとでくしなにも着せてやるっ!覚悟しやがりなさい…!!!
笹乃葉・きなこ
アドリブとかお任せ
裸エプロンだべかぁ?
そんじゃぁ、人の裸エプロンなんて見慣れているだろうから、こっち(ケモ状態)の裸エプロンになるんだべぇ。
エプロンはそうだなぁ。赤と青のストライブ模様にするんだべぇ。
ケモノだから裸でも恥ずかしくないもーん。
あとはなぎなたをポールに見立ててポーズを取って…。
これで相手が沢山わいたらユーベルコードで何度もちぎっては投げを繰り返してやるべ。
え?人型の裸エプロンがみてぇ?しかたねーなぁー。
みたな?
じゃぁ、ボコボコになろうか(にっこりスマイル)
思いっきりなげてやるからな?(にこにこすまいる)
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
また、不思議なことになっておりますねぇ。
『F●S』各種は近くに隠し、制御器の『FCS』だけ『小物』として持込みましょう。
そして、カスミンさんに裸エプロンを仕立てて貰える様お願いしますねぇ。
胸のサイズの関係上、エプロンでも丁度良い品が入手し辛いですから、或る意味有難いですし、普通に持ち帰る想定で。
完成しましたら、着用しカスミンさん達の指示に従ってポーズ等を取りつつ【秤濤】を発動、『魅了』の波動で更に気を惹きますぅ。
十分に誘い出せましたら『超重力波』で押え込み、『F●S』各種を呼寄せ[砲撃]で叩きますねぇ。
『骸魂』解放後、まだ裸エプロンが気になるなら少しお付き合いしますぅ。
●
「『花見するだけでいい』って言われて来たんですけど……騙されました?」
斉藤・彩矢(一般人+1・f10794)は花見をしようと近づいた幻朧桜に蠢く蜘蛛の霞。
オブリビオンのカスミン達がいることに気づいて困った顔をした。
『あらーん?猟兵よ猟兵!』
「また、不思議なことになっておりますねぇ」
そして夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)もその隣でオブリビオン・カスミン達を見上げてぷるぷるしていた。
「この最強の大妖怪である空亡劔を差し置いてこんな大異変を起こすとか生意気極まりないわ!」
そこに空亡・劔(本当は若い大妖怪・f28419)も立ち並ぶ。
「成程……桜を傷つけずにやればいいのね」
そしてこの依頼の主旨。
幻朧桜を守りつつ、取り付いたオブリビオンを退治するという説明を受ける。
「そして引き寄せる方法も既に分かってるなら簡単ね!」
そう。このオブリビオン・カスミン達は通常では幻朧桜にしっかりと取り付いてしまっており、オブリビオンのみを攻撃して桜には手を出さないと言った事はまずもって不可能であった。
しかし、そんなカスミン達だったがとある衣服によっておびき寄せる事ができると予知されたのだ。
「それがはだか、えぷろん……?いやいや、御冗談を~……ってマジなのです
????」
真剣なのです。
花屋敷・咲乃(花より団子・f32601)がまさかの斜め上の衣服に驚愕してしまっていた。
「裸エプロンだべかぁ?」
笹乃葉・きなこ(キマイラの戦巫女・f03265)も話を聞いてほへーとするも、こちらはすぐさま状況を把握。
「そんじゃぁ、人の裸エプロンなんて見慣れているだろうから、こっち(ケモ状態)の裸エプロンになるんだべぇ」
どろんと衣を着替えると、いつの間にかケモケモモフモフな姿のままに裸エプロンを着用していた!
赤と青のストライブ模様のエプロンで、きなこのあまりにも豊満な胸がこぼれそうになっていたり、お尻がエプロンでは全部隠しきれないような布面積だった。
「ケモノだから裸でも恥ずかしくないもーん」
しかしきなこは全くの平気だった。
『キャー、裸エプよ裸エプ!』
『やっぱり今時、裸エプよねぇ!』
そしてきなこの裸エプロン姿に幻朧桜にとりついたカスミン達が色めき立つ。
「……は?ちょ……ナニソレ」
そしてそんな光景を見て呆然としていたのは剱であった。
「そんなエプロンあたし持ってないわよ!?」
裸エプロンに対するツッコミではなく、自分がそういった衣服を持っていないことに対してのツッコミであった!
「カスミンさん達に頼めばぁ、仕立てて貰えるそうですよぉ」
そんな剱にるこるが助け舟を出す。
るこる自身もカスミン達にエプロンを仕立てて貰う予定だったそうだ。
「そのぅ、胸のサイズの関係上、エプロンでも丁度良い品が入手し辛いですから、或る意味有難いですし、普通に持ち帰る想定でしてぇ」
そういうるこるの胸は、とても、とても大きかった。
「エプロンなんて持ってきている訳ないので、私もそうします」
そして花見に来たつもりだった彩矢もまさかエプロンまでは用意できていないのでカスミン達に任せることにした。
「あ、私はメイド服のエプロンがありますので……なんだか嫌な予感がしますし」
咲乃はそれとなくカスミン達の趣味を察したらしく一人ちょっと離れた場所で着替える……着替えるというかエプロン以外を脱いでくる。
「ではいったん武装はこちらに置いておいてですねぇ」
さておき。取り敢えず武器だけは脇においておいて3人は幻朧桜の前に行くと、ワラワラといるカスミン達に向かって声をかける。
「……ええと……エプロンお願い!」
『オシャンティーにしてあげるわよーん!』
「ちょ……わー!?」
裸エプロンをご所望の3人に振って沸いて出てくる霞蜘蛛のカスミン達!
「ひゃああ」
「きゃっ!」
視界をなんとなく隠しながら3人の着ていた衣服がポイポーイと脱がされていくと、代わりにカスミン達お手製の(自称)オシャンティーなエプロンが着つけられていく!
「おぉ!皆すごいだべな」
「……あ、着替え終わりましたか?」
既に着換え終えていたきなこが皆の裸エプロンをほめ、咲乃がパーラーメイド服用のエプロンのみで帰ってきた。
そして各自の決めポーズ。
「あわわわ。見えちゃう、見えちゃうですから……っ!」
咲乃の裸エプロン。
元々着てきたエプロンのみを着用してきたのだが、これは。確認したら大変、大変ギリギリ!
元々のスタイルのよさもありギリギリすぎる裾を引っ張れば胸元が、零れそうな胸元を引っ張れば裾がギリギリに……どちらも危うくてモジモジぷるぷる、ろくに身動きもとれないような状態で顔を真っ赤にしている。
「湯気でも出ちゃいそなのです……」
もぢもぢ羞恥の決めポーズが、決まった!
『キャーステキー!』
「何かしら……凄い……熱い」
同じく恥ずかしさで顔を真っ赤にしているのは剱。
いつもは鎧に包まれていてわからな……いや鎧越しでも察してしまう大きなの胸だったが、解放された双丘は全くもってエプロンに収まりきれそうにない!
ハートをあしらったようなデザインのフリルつきエプロンがなんとかカバーしているようだが、ちょっと動いていたらずれてしまいそうだし下の方もかなりのギリギリだ。
あまりのぎりぎりっぷりにかああと顔が赤くなっていく剱。
「うぐっ……!」
そして恥ずかしさの余り後ろを向きかけて……背中のラインとお尻とかが見えちゃってる決めポーズととる剱。
『いいわいいわ!やはり時代は裸エプね!』
「ええと、こんな感じでしょうかねぇ?」
そして着つけられたるこるもまたカスミン達の指示に従ってポーズを取っていた。
なおるこるの裸エプロンはいつものメイド服のようなフリルのついているものではなく、逆にシンプル。
長方形の布に大きな紐で首に引っ掛け、紐を腰……ではなくさらにちょっと下の太ももとお尻の境目あたりに結んでいるようなデザインのエプロンだった。
構造上、るこるの体型との兼ね合いでものすごい空間がお腹から太ももの辺りに構築される裸エプロンだった。
『イケてる!イケてるわよ!』
「おらは、なぎなたをポールに見立ててこうだべ!」
きなこもノリノリで一緒にポーズを取りにきた。
赤と青のストライブ模様のエプロンで、なぎなたの棒部分を挟みこみながら決めポーズ!
『ヤダヤダヤダ!あのポールと裸エプの相性、よすぎじゃなーい!?』
「こう、なのかな?」
そして彩矢もよくわからないのできなこを参照にフック付きワイヤーを幻朧桜に引っ掛けてぐいっと足を上げて身体を伸ばす。
なお彩矢のエプロンはフリフリエプロン。当たり前のようにギリギリのサイズ。そして彩矢自身も普段は厚めの制服などの影響でわかりずらかったが、大変なものを所持しており、エプロンを思いっきり押し上げていた。
『ステキよステキ~ん♪』
5人の裸エプロンポーズが決まって事で幻朧桜からどんどんカスミン達が降ってくる。
「今ですぅ」
「来ましたね」
今ならば、幻朧桜から引き離すことができたカスミン達を倒す絶好のチャンス!
猟兵たちは遂に反撃に出る!
「数が多いので……裸エプロンはこちらですよー!」
彩矢はもう少しだけ幻朧桜からカスミン達を引き離しておこうと裸エプロンをアピールしながらダッシュで遠ざかる。
今だけ恥ずかしさ耐性で開き直ってなんとかするという事だったがそんな恰好で走り回ってしまえばエプロンはめくりあがり胸の部分は間に挟まってしまう状態になってしまう!
「ぎゃあああ!?沸いたー!?」
あと一緒に剱も雰囲気に流されて走っていったが思いっきりお尻はでているし胸も飛び出してしまっていた。
『裸エプを追いかけるのも、また、一興……』
『ヤーン、待って待ってー』
カスミン達の一部はそんな彩矢と剱を追っかけていった。
「んもー!私にこーんなに恥ずかしい思いをさせた報い……受けて貰うですよー!」
そしてまだ残っていたカスミン達に咲乃が狙いを定める!
「ガトリング、召喚!砲煙弾雨(バレットストヲム)! お仕置きの時間なのですよー!」
裸エプロンで武装が全くなかった咲乃はユーベルコードによってガトリング砲を召喚!
パーラーメイドのよく訓練された動きで腰だめに構えると、無数の弾丸をカスミン達に放ち始める!
「圧倒的弾幕で纏めてフッ飛ばしてやるですよ!」
『アーン』
『イヤーン』
カスミン達は、実は幻朧桜から離れてしまえば、はっきり言って雑魚も雑魚。
咲乃のガトリングでどんどん浄化されていく。
なお腰だめの態勢では思いっきりお尻が出ており、なおかつガトリングの反動ですごい揺れまくっていたというのだけは記述しておこうと思う。
「なっっっ!!!」
「大いなる豊饒の女神、その御力の欠片による裁きをお与え下さい。豊乳女神の加護・秤濤(チチガミサマノカゴ・ハカリノナミ)」 ここに来てるこるもまたユーベルコードを発動。乳白色のオーラに包まれる。
「超重力波で引き寄せて、逃がしませんよぉ」
裸エプロンを着込んだるこるはカスミン達に対しての魅力が格段にアップ!
相手の魂を魅了すると幻朧桜まで逃がさない。
「皆さんが活躍してる間においておいた武装も回収しておきましたのでぇ……砲撃開始ですぅ」
そして集めた敵に対してどかんどかんと攻撃を加えていく!
『アイヤー』
「え?人型の裸エプロンがみてぇ?しかたねーなぁー」
きなこは集まったカスミン達の要望にまだ応えていた。
ということで人型に戻る。
『ひゅーひゅー』
「みたな?」
『え?』
「じゃぁ、ボコボコになろうか」
にっこりスマイルで近づくきなこ。
「思いっきりなげてやるからな?
にこにこすまいるでむんずと掴むきなこ。
「逃がさねぇべ。お前さんを投げ技地獄へ招待してやるな?」
『アーン!?』
笹乃葉式我流投げ技地獄(ササノハシキガリュウナゲワザジゴク)が炸裂したのであった。
「いい加減にしなさいー!」
そして剱がぶちっと切れるとユーベルコードを発動!
「あとでくしなにも着せてやるっ!覚悟しやがりなさい
…!!!」
あ、まってまーす
大成功
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御狐・稲見之守
はだエプ、肌を露わにしつつも
愛らしいエプロンで彩るというエロ可愛さも良いし
新婚さんや恋人間の非日常的なうきうき感を醸すのも良いんじゃ。
というわけで式神と化術を使って……そうじゃナ。
ボサボサな黒髪でちょっと強気な灰色の眼
色白で豊満な躰してるどこぞの羅刹の尼さんな姿を作ろうか。
こう、ふりふりのエプロンは前が胸の谷間に挟まりそうな感じ。
下の隠した部分が見えないように裾を抑えながら
両足は内股気味にくの字にしつつ恥ずかしがった顔で。
あーそうそう、その角度。
折角であるしカスミンのお任せも試してみるか。
あと裸Yシャツも個人的には推しなんじゃがどうか?
アドリブ○ 失敗判定○ プレ棄却◎ \クソ★プレ/
●
「その願い、叶えてしんぜよう」
御狐・稲見之守(モノノ怪神・f00307)がなんか式神をこねこねしながらまだちょっとだけカスミン達が残った幻朧桜にやってきた。
「はだエプ、肌を露わにしつつも愛らしいエプロンで彩るというエロ可愛さも良い」
『あらやだ。このこ、わかってるわ♪』
「新婚さんや恋人間の非日常的なうきうき感を醸すのも良いんじゃ」
『そうねそうね!時代は裸エプよね!』
稲見之守はそんな事をいいながら幻朧桜のカスミン達と意気投合。
裸エプについて熱く語りあう。
「というわけで式神と化術を使って……そうじゃナ」
そんな感じでこねこねしていた式神をポンと形成。
「ボサボサな黒髪でちょっと強気な灰色の眼。色白で豊満な躰してるどこぞの羅刹の尼さんな姿を作ろうか」
構成させていく式神の躰は徐々に人型に変わっていき、そして何処か見慣れたような姿形をとる。
「ウム、我ながらソックリに出来たナ」
そこには、なんか見たことがあるような感じの式神が出来上がっていた。
まあ明記はしないけど。しないけど。
「あとはほれ、裸エプじゃな裸エプ!」
『お任せよーん♪』
「こう、ふりふりのエプロンは前が胸の谷間に挟まりそうな感じで」
『ふむふむ』
「下の隠した部分が見えないように裾を抑えながらにポーズを調整しつつ」
『へーへー』
「両足は内股気味にくの字にしつつ恥ずかしがった顔で」
『こうねこうなのね!』
「あーそうそう、その角度」
そして稲見之守は式神でポージングをして、カスミン達にエプロンを頼んでいた。
「折角であるしカスミンのお任せも試してみるか」
『お任せよーん♪』
そして式神と、そして稲見之守がぐるぐるぐるーっと、カスミン達に囲まれて服を脱がされるとフリフリな裸エプロン姿に!
「ほれ、ほれ!決めポーズじゃナ!」
稲見之守はノリノリで裸エプ姿で式神と一緒に決めポーズ。
『我ながら、ばっちりね!』
『やんやんや!』
その様子に幻朧桜にとりついたカスミン達もワラワラと降りてきて稲見之守を囲む。
「こうか?こうじゃナ?こうこうじゃ!」
カスミン達にはやし立てられて稲見之守は式神を操りつつポージングを変えていく。
ノリノリの稲見之守にカスミン達も大変フィーバー!
「あと裸Yシャツも個人的には推しなんじゃがどうか?」
そこで新たなる極致への探求を振る稲見之守!
『ハ?あんな化石のようなの時代遅れでしょ?何言ってんの?』
だが、時代は裸エプと豪語しているカスミン達とは分かり合えなかったのであった。
「あっれぇーーー???」
あ、でもカスミン達を幻朧桜から引き離すことはある程度できたので、OK!
大成功
🔵🔵🔵
グレナディン・サンライズ(サポート)
『ここはこの年寄りに任せてもらおうかね?』
『こう見えても、まだまだ衰えちゃいないよ』
年齢3桁の婆。
スペースシップワールド出身の元宇宙海賊。
主な武装はフォースセイバーとブラスター。
戦闘スタイルは基本的には前衛遊撃。敵を翻弄するような戦いを好む。
グルメではない酒好き。
年齢なりの経験を積んでいるので、冷静さと余裕をなくすことはない。
口調(あたし、あんた、だね、だよ、~かい?)
鯉澄・ふじ江(サポート)
怪奇ゾンビメイド、16歳女子
誰かのために働くのが生きがいの働き者な少女
コイバナ好き
自身が怪物寄りの存在なので
例えどんな相手でも対話を重んじ問答無用で退治はしない主義
のんびりした喋り方をするが
これはワンテンポ間をおいて冷静な判断をする為で
そうやって自身の怪物としての凶暴な衝動を抑えている
機嫌が悪くなると短文でボソボソ喋るようになる
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
自身の怪我は厭わず他者に積極的に協力します
また、例え依頼の成功のためでも
自身の矜持に反する行動はしません
何でもやります、サポート採用よろしくおねがいします!
(流血、損壊系のグロ描写やお色気系描写もOKです)
●
幻朧桜の丘。
ここに咲く幻朧桜には此度の戦争を有利にできる可能性がある。
そのためこの戦場では幻朧桜をできる限り傷つけないように戦う事が大事であった。
しかし。今回討伐する朧化け蜘蛛・カスミンは幻朧桜にぴったりと取り付いていた。
これでは通常の戦闘を仕掛けてしまったら確実に幻朧桜を傷つけてしまうだろう。
カスミン達を幻朧桜から引き離す手段はただ一つ。
そう、『裸エプロン』であった!!!
「まずは~、話しあいをしましょう~」
そんな危険地帯に足を踏み入れてきたのは死体となっても動く怪奇ゾンビ人間の鯉澄・ふじ江(縁の下の力任せ・f22461)。
今回戦うオブリビオンのカスミンは、骸魂と妖怪が合体した存在。
しかもオブリビオンでありながらもオシャレに理解があり割と知的。
そのため、まずは対話を重視しにきた。
そして話をするならもちろんまずは自分から相手に歩み寄るのが基本。
「どーれーにーしーよーうかなっと、いえ。決まってますよね~?お着換えお着換え~ですぅ!」
のんびりした言葉とは裏腹に、時間にて、0.05秒の内に着替えをすますふじ江!
その姿は『裸エプロン』である!!!
よろしいですか皆さん!裸エプ!
裸エプロンです!
通常のメイド服のエプロン部分だけを着用してきた裸エプロンなのです!え、着換えっていうか脱いだだけレベルだった!
『キャーステキー!』
『やっぱり時代は裸エプよねーん!』
そしてふじ江の姿にカスミン達もテンションアップ!幻朧桜からワラワラっと出てくる。
「今日は~、わたしぃ以外も~、裸エプロンで~来たんですよ~」
きゅるんとポーズをとってあ、腕が取れた。とかしてスキンシップをとっていたふじ江は集まってきたカスミン達に仲間の猟兵を紹介する。
『ヤダーステキー!』
『どんな裸エプなのー???』
ふじ江の紹介にカスミン達もテンションアゲアゲになる。
「彼女~です~」
そしてふじ江がさっと手で視線を誘導した先にいたのは。
「あたしだよっ!」
齢102歳。年齢3桁に到達した本当のババア、グレナディン・サンライズ(永遠の挑戦者・f00626)だった!
もちろん、ドレスコードにのっとって、裸エプロンである!!!
「あたしの裸エプは、ナイスバディすぎるからね。見たら目が焼かれちまうよ」
そしてポーズするグレナディン。
ついでのように炸裂する攻撃的なオーラの塊も投げつけるグレナディン。
カスミン達はふじ江の対話と誘導で思いっきり期待していた事もありグレナディンの方を全員向いていた!
「理力榴弾(フォース・グレネーダー)!」
『イヤーン!やけちゃうわー』
『アハーン!』
ドッカンドッカンと焼かれていくカスミン達。(※なお骸魂と妖怪が合体してできたオブリビオンは、倒せば浄化されて妖怪のみ吐き出されます)
「わ~、すご~い~、ですぅ」
「ふっ、またあたしの魅力が男どもを滅ぼしてしまったようだね……罪な女さ」
こうして、裸エプの活躍により幻朧桜に取り付いていたカスミン達は一匹残らず退治されたのだった。
成功
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