大祓百鬼夜行⑥〜幻朧桜の下で安息を
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幻朧桜の丘、そこには異世界より流れついたという桜が咲き乱れているのです。
そしてその桜の花々は魂と肉体を癒すと言われている幻朧桜であり癒しのパワーがその辺り一面を包み込んでいく。
戦うだけが能ではない、ここの桜たちは人々が宴会して楽しんでくれるというだけで見事にその花を咲かせてくれる夢のような樹なのである。
これはおそらくはサクラミラージュに生えているそれに違いないがまさかこのような場所で出会えるとはやはり世界を越えた出来事というのは面白いものだ。
この丘はどこでどう騒ごうと誰も迷惑にもならないそんな場所、なので猟兵達はここで身体を休め英気を養うといいだろう……。
●グリモアベース
「えとえと、毎日いっぱいお疲れ様なのです」
一同を出迎えたグリモア猟兵の文車・妖はペコペコと会釈して皆を出迎えた。
今日はどのような予知が出たのか一同も静かに耳を傾ける。
「幻朧桜の丘って場所があるのです。サクラミラージュに群生している桜なんですがどうやら世界を越えて流れ着いてたみたいなのです。その下で皆さんにはのんびりお花見を楽しんでもらいたいと思います」
戦争中に何を悠長なと思う者もいる、だが説明を聞くとなるほどと思わないでもない。
「この桜の下でお花見など宴会をしてらえれば幻朧桜の花吹雪が百鬼夜行を包み込んでくれると予知が出たんですです」
そこで眼鏡の位置を直して一同をキョロキョロと見てから言葉を続ける。
「なので皆さんには骨休めも兼ねて愉しんできてもらえればと思うのです」
何故か申し訳なさそうに妖は皆を見上げるとグリモアで転送の準備をし始めた。
猟兵達はどのようなどんちゃん騒ぎを楽しむのだろうか……。
轟天
これは1章完結の戦争シナリオです。
全力でKENZENなお花見を楽しみましょう。
大祓百鬼夜行に関するシナリオでは完結優先で最小人数を採用予定です。
先は長いと思いますので頑張りましょう。
●プレイングボーナス
よその戦争を無視して宴会する!
第1章 日常
『桜の下で宴会しよう!』
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POW : 美味しい料理や飲み物を提供する
SPD : 巧みな芸を披露する
WIZ : 桜の下で語り明かす
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ソナタ・アーティライエ
こ、これは宴会芸では無くてですね……
どうかわたしの事はお気になさらず、今日は宴を楽しまれてください
日頃の感謝を込めて、戦うためではなく宴会のために英霊の皆様をご招待したいと思います
とは言え、召喚の度に異なる口上や変身バンク、衣装替えを披露しなくてはならず……
しかも次第に観客(英霊)が増えていくという、とても恥ずかしい状況です
出来るだけ大勢に楽しんで欲しいという思いから精一杯頑張りますが
恥ずかしさに耐えきれなくなったら、桜の後ろに引っ込んで
桜に相応しい琴の音色で、陰から雰囲気作りのBGM係に専念しますね
英霊さんの詳細等、アドリブ歓迎です
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幻朧桜の下に静かに流れる琴の音色、それは花見を楽しむ者達の心を癒しそして厳かな雰囲気に皆を導いてくれていた。
ソナタ・アーティライエ(未完成オルゴール・f00340)は宴会を盛り上げようと可憐な魔法少女の姿に変身し続けていた。
変身するごとにかなりエッチなコスチュームに着替えさせられ、臍や太ももさらには胸元も何気に見えそうな物もあり赤面が止まらない。
「うう、恥ずかしいですけど……頑張りますっ」
その想いに応えて出現した英霊たちがそれぞれにこの花見を盛り上げようと大騒ぎしてくれたおかげか周囲の花見客からも喝采が届きソナタはほっこりとした気分になれるようだ。
「み、魅惑のソルジャー魔法少女☆ソナタ♪」
ポージングも決めて腋を見せ付けるようなポーズを取てみる、変身ごとにこれをやらないといけないのだけれどなんというかその。
「ヒューヒュー、ソナタちゃーん!」
「次はもっとアグレッシブなのいってみよー!」
酔っ払いたちが拍手喝采しさらに過激な衣装をソナタに求めてくる、恥ずかしいがそれでもやるだけはやってみて変身を繰り返す。
「はうん、こ、これは……っ」
終いにはまるで紐を数本つけた程度に見えるシースルー衣装にまで変身してしまってさすがいこれは羞恥の限界。
さすがにコソコソと桜の後ろでBGM担当になることにしたというわけだ。
今日は季節外れの花見ということで皆ここからがテンションアップする時間、ソナタは盛り上がるような曲を弾こうと恥ずかしいコスチュームのまま一心不乱に琴を鳴り響かせてみた……。
大成功
🔵🔵🔵
秋葉・亜依
「よーし、今日は休暇です!
お花見でもしてゆっくり休みましょう!」
『それなら亜依は私に身体の制御をまかせてゆっくり休んでください』
スマホのサポートAIに【電脳リンク】で制御権を渡しましょう。
「あ、勝手に歩いてくれたりして便利ですね、これ」
『今日は私が亜依を楽しませますので、どうぞごゆっくり』
のんびりと桜を見ながら、身体が作ってきてくれたお弁当を広げて心を休めましょう。
『では、このあたりでお花見恒例の一発芸の時間です』
「それは楽しみですねっ!
……って、誰が一発芸やるんですか?」
『もちろん、亜依の身体ですが?
一発芸「一人野球拳。負けたら罰ゲームで裸踊り」をお楽しみください』
「楽しめませんよっ!?」
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幻朧桜の真下にスポットライトが集まった、そこにシルエットのままで登場し可憐なダンスで踊る少女。
それは運動音痴とは思えない完璧な体裁き、秋葉・亜依(電脳の天使・f33106)は今日もサポートAIに身体の制御を任せてダンスを魅せつけてみたわけだ。
「よーし、今日は休暇です! お花見でもしてゆっくり休みましょう!」
『それなら亜依は私に身体の制御をまかせてゆっくり休んでください』
そんなやり取りから始まった花見見物、亜依は身体を任せっきりにしたおかげでリラックスし先ほどから居眠りなどをしているようなのだが……。
(ふむ、これでは盛り上がりにかけるようですね)
このサポートAI、普通に終わらせる気などナッシングである。
スポットライトと共に怪しげなBGMに切り替わり酔っ払いたちの注目が集まって来た。
では、このあたりでお花見恒例の一発芸の時間です』
「それは楽しみですねっ! ……って、誰が一発芸やるんですか?」
亜依は油断していた、完全に。
「『もちろん、亜依の身体ですが? 一発芸「一人野球拳。負けたら罰ゲームで裸踊り」をお楽しみください』
「楽しめませんよっ!?」
ツッコミいれても身体は勝手に動いてしまいジャンケンポン。
「ひぇぇん、これ以上はぁ」
桃色突起も丸見えで最後の一枚を脱ぐしかなくなった亜依、時間が経過し人の視線が突き刺さる事にいつのまにか興奮していたようで。
『見てください亜依、パンツに粘液状の糸が引いていますね』
「説明しないでぇぇぇ!?」
ゆっくりと脱いだ下着と一本筋との間に伸びた透明な糸、残念ながらそれらは客達にたっぷりと眺められてしまいましたとさ。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
お花見、良いですよねぇ。
折角ですし、楽しんで参りましょう。
まずは、大量の肉や野菜等を購入し【豊艶界】に入れて参りますねぇ。
『味付け肉』等の準備が必要な物は、普段からの作り置きを利用しますぅ。
お飲み物も忘れずに。
到着しましたら、【豊艶界】から『バーベキューセット』を取り出して設置、桜を楽しみつつの『バーベキュー』を始めましょうかぁ。
他の猟兵の方や、一般の妖怪の方が居る様でしたら、お誘いしても良いですねぇ。
飲み物類も色々と御用意しますが、年齢の関係で『酒類の在庫』は有りませんので、其方が必要な方はご持参下さい。
勿論、私自身も[料理]の合間に[大食い]でしっかりと頂きますぅ。
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幻朧桜の下からとてもいい匂いが充満し周辺に広がっていった、それはとても充実したメニューを誇る夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。
「どんどん焼きますのでぇ、いっぱい食べてくださいねぇ」
るこるの胸元から魔法のように出てくる肉や野菜はいい感じに仕上がり焼き上がっていく。
(同じ味だと飽きてしまいますしねぇ)
肉も漬け込みから始めておく、醬油に酒そして生姜や大蒜と数々の調味料で漬け込んだ肉の味わいはまた最高。
ビールが酒がそしてノンアルコールのソフトドリンク何にでも合う、るこる特製のバーベーキューセット。
焼いているだけでるこるが我慢できるはずもなく……。
「ちょっとだけ味見ですぅ、はむっ」
口中に広がる肉汁、そしてそれらと合わさり最高の甘みを感じさせる野菜たち、肉肉野菜肉野菜……これが黄金のバーベキュープラン。
るこるにとっても最高のエネルギー補給タイムが幕を開けた、いつカロリーを大量消費するかわからないるこるにとってこれは英気を養いながら幸せを感じる最高の一時となったのだった。
大成功
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星川・アイ
アドリブ歓迎◎
ちょっと遅めのお花見~、面白そうじゃん♡
それじゃあいっちょ盛り上げてみるかな~
という訳でまずはUCでステラ召喚
体感ゲームで鍛え上げたダンスを二人で披露しつつ、ステラには魔法の弾幕で花火っぽい演出もさせていくよ
楽しむのに夢中ですっかり気が良くなっちゃったアタシ達は、次第に大胆なポーズをキメていくようになり……
『どうしようアイ、ステラの身体、すっごいキラキラしてきた……☆』
ふふ、しょうがないなぁステラ。それじゃあ……今度はこっちのダンスにしようか♡
昂ったアタシ達は互いの肌を顕わにし、そのまま抱き合って一つになりながら激しいダンス(意味深)を披露していくのでした……
フィレア・クライシュタール
◎
NGなしのアド歓♥
戦うのは不得手ですが、宴会に華を添えるならばお任せを♪
「人々の宴会」が大事なようですし、折角の美しい桜、面識はありませんが、近隣の猟兵ならざる方々もお誘いして赴きましょう。
わたくしが微笑めば、きっと快く参加してくれるでしょうし。
お呼びしたのはわたくしですから、当然そのお相手もわたくしの役目。
お酌をし、あーん、と食べさせ。
ただ、わたくしの微笑みが特別に友好的な対応を誘うのは僅かな間。
その後は、純粋な好意でないものを抱かれていたとしても、それを止める術はありません。
それでも勿論、お呼びした責任はありますので……桜の下でも、そこを離れても、皆様のお好きなように……❤
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「ちょっと遅めのお花見~♪」
幻朧桜を見上げながら星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)はバンザイしてその雄大さに目を奪われる。
これは本当に愉しみすぎる、これはもうたっぷりと盛り上げてあげるのが男の娘アイドルのお仕事ではなかろーか。
「じゃあ、さっそくステラ☆ いってみよー♪」
ビシッとポーズを決めたアイの後ろで花火が打ち上がる、その爆発をバックにばっちりポーズを決めたゲームキャラ、ステラ☆マギカがばっちりポージング。
それと背中合わせにポーズをとってこちらも可愛い永遠の乙女、フィレア・クライシュタール(聖晶神姫・f30441)もノリノリでまるで合わせで決めたかのような可憐な姿を見せた。
「いい感じ~☆」
「衣装、素敵ですよ♪」
「あー、二人だけずっるーい」
意気投合したフィレアとステラがきゃいきゃいやってる所へとアイも乱入、見事なまでに美少女3人()が集まったものだから花見客の注目度も高くどんどん人が集まってきて輪ができ始めた。
「じゃあ、どんどんいってみよー♪」
アイとステラが花火をバックに激しくダンスし始めギャラリー達も大喝采、そんな彼らに飲み物を配りながらフィレアもまたこの最高のステージを愉しみピョンピョンと跳び跳ねた。
豊かな胸が大きく揺れていると周囲の男の中にはちょっかい出してしまう者も出てきてしまう。
だがフィレアはそれを咎めずに揉まれるがまま、先端を摘ままれても可愛い吐息を漏らすのみだから次第に男の愛撫も激しいものになっていく。
(あぁ……皆さん、こんなに興奮して硬くされて♥)
動悸が早くなりフィレアはこっそりと手を男達の股間へと伸ばしていく……目の前のアイ達のダンスで燃え上がったテンションにいつしか情欲も燃え上がってしまっていたのだ。
「あぁ……どうしようアイ、ステラの身体、すっごいキラキラしてきた☆」
「ふふ♪ しょうがないなあステラ、それじゃあ……こっちのダンス、しよっか♥」
踊りながら服を脱いでいく、ギャラリー達はアイが男の娘だと知りびっくりする者ばかり。
その間にも二人は身体を重ねそして濡れて準備の整った雌孔へとアイはその雄槍をじゅぷりと音をたて沈みこませていった。
「あぁ……もうこうもあんなに激しく♥」
フィレアは豊かな谷間で男のモノを可愛がりそして奉仕を続けていた、ビクビクと奮える殿方のイチモツはこして舌で刺激してあげると簡単に限界を迎える。
それを知りつつも喉をうつ熱いエキスに思わず目を丸くするがそのまま迷わず飲みこんでしまいうっとりと目を潤ませた。
その光景を見ているのかアイとステラも限界を迎えようとしていた魅惑的なダンスと肌の打ち合う音、それらが激しく叩きつけられそして爆発するように注ぎ込まれる熱い白濁。
身も心も淫らに燃え上がらせたアイやフィレアを幻朧桜は静かに見守り続けていたのだった……。
大成功
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