羅針盤戦争〜世界樹のカルロス
●グリードオーシャン とある島
「ふむ、蒸気文明の力はこれ程とは」
天高くそびえ立つダンジョンの頂点から海を見下ろすのはオブリビオン・フォーミュラことカルロス・グリードだ。
「樹にダンジョンメーカーを組み込めば、そのエネルギーで育ってくれるとは思ったが……育ちすぎたな。世界樹もかくやと言わんばかりだな」
カルロスの言う通り、この巨大な樹木でできたダンジョンは高層ビルをも越えようと言うぐらいに育っていた。
「これには我、予想外。なんか勝手に生態系とか独自のものとかできてるっぽいし」
大きなネズミを狩っている巨大カマキリなどを見やりながら、ぽつりと漏らす。
「我、ここのダンジョンの主でよかった」
●グリモアベース
「……カルロス・グリードの迷宮が……見つかったわ」
そう話すのはグリモア猟兵の中村・裕美(捻じくれクラッカー・f01705)だ。迷宮ということは二の王笏の島だろう。
「……ここの迷宮は……大きな樹が……ダンジョンかしたみたい」
ダンジョンメーカーによるものなのか、樹の中ではあるが、落石や落とし穴といった罠が設置されていたりするらしい。
「……一番の特色は……巨大化した野生動物かしら?」
ネズミやらウサギやらシカやら森に住んでいるような生き物が巨大化して凶暴になったようなものがダンジョン内を徘徊しているらしい。まともに戦っていれば、戦力の消耗は避けられないだろう。
「……島の中だから……外洋みたいに気候の影響がないから飛行はできるだろうけど……生態系の頂点らしいのが……巨大なカマキリが飛んでいるから……気をつけて」
強さ的にも生態系の頂点にあるらしく、何も対策なく飛んでいけば、カルロスに到達することができない可能性も高い。
「……もちろん……カルロス本人も……それなりに強いから……気をつけて」
こちらよりも先制してユーベルコードを放ってくるので、ユーベルコードを使わないでできる対策が必要だ。
「……特に……こっちに有効な武装をした獅子とか……めんどくさいの出してくるから……気をつけて」
他にもトラップと連動したユーベルコードを使ってくるので注意が必要だ。ここのダンジョンでいれば、野生動物とかとも連携してくるだろう。
「……戦争も大詰め……頼んだわよ」
そう言って裕美は準備のできた猟兵達を転送しようとする。
「……ちなみに……巨大な樹だから……世界樹って言うけど……別世界の世界樹とは……関係ないらしいから」
麦門冬
どうも、マスターの麦門冬(むぎとふゆ)です。気づけば2月も下旬。戦争もクライマックスが近づいてきました。
今回のシナリオは完結優先で少数採用でいきたいと思います。もし余裕があれば、今後同じようなシナリオが出るかもしれませんが。基本は早いもの順で処理しようとは思いますが、プレイングないよ言うによっては多少優先順位が前後いたします。
ちなみに今回のシナリオにはプレイングボーナスがあり、それに対応した行動を行うと判定が有利になります。
プレイングボーナス……敵の先制攻撃ユーベルコードと「蒸気迷宮」に対処する。
以下、補足情報です。
●世界樹っぽい迷宮
カルロス・グリードが島の樹にダンジョンメーカーを埋め込んだら、予想以上に育ってビックリした。
ダンジョンの中にはトラップの他、巨大化して凶暴になった野生動物が徘徊しています。罠や野生動物を避けたりうまく対処しながら進まないと、消耗してしまうでしょう。
ダンジョンの外側から飛んでいく手段もありますが、巨大カマキリ達が迎撃してきます。ダンジョンの中ほど身を隠す場所もなく、無策で行けば、まず撃ち落とされます。強さはカルロスが「アイツが味方にいることを思わず神に感謝してしまいたくなった」くらい。
●カルロス・グリード
ユーベルコード【ゴールデンレオ】は特に指定がなければ、キャラやユーベルコードの弱点をつけそうな武装か、特に弱点がなさそうであれば、シンプルに強うな武装(蒸気ガトリングとか蒸気キャノンとか)を装備します。
それでは皆様のプレイングをお待ちしております。
第1章 ボス戦
『『二の王笏』カルロス・グリード』
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POW : 黄金なる王者
【背部に装着された魔導砲】が命中した対象に対し、高威力高命中の【連鎖するダンジョントラップ】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD : ゴールデンレオ
いま戦っている対象に有効な【武装を生やした、機械仕掛けの黄金獅子】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
WIZ : スチームエンチャント
自身の装備武器に【罠と連動して威力を増す蒸気魔導装置】を搭載し、破壊力を増加する。
👑11
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神崎・ナオ
ダンジョンかぁ、魔王には必須のアイテム(?)だよね!
私もいつかでっかいの作るんだぁ~
だから今回は勉強も兼ねてしっかり攻略しないとねっ!
小石とか小枝で進む先のトラップチェックしつつ、足音とか鳴き声とか風切り音とかで野生動物を察知してやり過ごしたりして進んでいくよ
相手の先制攻撃には駆け回って的を絞らせない様にしながら、近くに他の野生動物とかいたら常に射線に巻き込む様に動いてみるよ
(その間蝙蝠がこっそりオーラ防御してくれます)
攻撃やり過ごしたら今度は私の番……って何あのカマキリ凄っ!?
(なんて目を離している間に潜んでいる魔王軍が本人に気付かれない様に攻撃を仕掛けます)
あ、あれ? いつの間に私攻撃を?
●魔王の卵
「ダンジョンかぁ、魔王には必須のアイテムだよね! 私もいつかでっかいの作るんだぁ~」
そう言ってダンジョンの中を意気揚々と進むのは、神崎・ナオ(魔王と勇者のハーフな悪魔・f32386)だ。ダンジョンをアイテムとして換算していいのかはいささか疑問ではあるが。
「だから今回は勉強も兼ねてしっかり攻略しないとねっ!」
足取りは軽いように見えて、その実慎重だ。小石を放ったり、木の枝で罠がないかチェックしつつも、野生動物達の足音や鳴き声を察知して、やり過ごしてゆく。
「すごいな、このダンジョン。本当に樹の中みたいだから、グリモアの予知で罠があること知らなかったら、引っかかってたかも」
そう言って巧妙に隠された罠を避けてゆく。
「今はまだ大丈夫だけど、敵に追いかけられたりしたら、探す余裕とかなくなりそうだなあ。まだ、それらしい音がするだけで遭遇していないけど」
この後もナオは何故か野生動物達と遭遇することなくダンジョンの頂上までたどり着いたのだった。
「ほう、我の作ったこの迷宮を踏破した者が出てくるとはな」
ダンジョンの最上階で待ち構えていたのはカルロス・グリード。アルダワの力を使っているせいか、大魔王然とした佇まいがよく似合っている。
「当然! 魔王を目指す者として、このくらいのダンジョンは制覇できて当たり前だよ!」
「よもや貴様のような小僧に最初に破られるとはな」
「ちょっと待って!」
会話を突然止めるナオ。
「私、女だからね!」
「何!?」
カルロスはナオの顔をまじまじと見、そして絶壁な胸元へ視線を落とす。そして顔と胸と何往復かした後、鎮痛な面持ちを一瞬見せ、
「よもや貴様のような小娘に最初に破られるとはな」
「時間が巻き戻った!? いやいや、騙されないからね!」
何事もなかったかのように話を進めようとするカルロスに流されそうになるが、ナオは踏み止まる。
「我の慈悲を無碍にするとは。ならばこのまま朽ち果てるがいい!」
カルロスは背中に背負った魔導砲から【黄金なる王者】による砲撃を放つとともに、野生動物達を呼び出してけしかける。魔導砲が当たれば最後、そのまま動物達に襲い掛かられてしまうだろう。
「くっ」
武器を構え、カルロスに迫りたいナオだが、猟兵になりたての彼女とオブリビオン・フォーミュラとの実力差は歴然。近づくどころか、当たらないように野生動物をカルロスの射線に挟んで立ち回るだけで精一杯。
「ええい、しゃらくさい!」
ここでカルロスが魔導砲を高出力で放ち、間にいた動物ごとナオを吹き飛ばす。
「わあっ!」
間に動物が入っていたとはいえ、衝撃でしばらく起き上がれない。
(攻撃に耐えた! 今度は私の番……って何あのカマキリ凄っ!?)
魔導砲で穴が空いて見えたダンジョンの外で、自分と戦っていた野生動物を軽々と持ち去っているカマキリに目を奪われる。
「って、いけない! 反撃を……って、あれ?」
あたりを見回すと、自分に襲い掛かろうとした野生動物達はことごとく倒されており、カルロスも手傷を負っている。
「なるほど、これが貴様の戦い方か」
(あ、あれ? いつの間に私攻撃を?)
自分が知らない間に攻撃していたことに戸惑うナオ。だが、真実は違う。
ナオが攻撃を受けて倒れていた間、ナオをこっそり見守っていたお守役の魔王軍が【魔王軍の報復】としてカルロスに襲いかかっていたのだ。ちなみにナオへの攻撃も、いつもマスコットのように彼女の周りを飛んでいる相談役の『治水蝙蝠』が魔力の壁を貼って致命傷を防いたのだが、それも彼女は気づいていない。
「我に手傷を負わせるとは。どうやら我は少し侮っていたようだな」
そしてカルロスも空気を読んでそのことは言わない。何故ならそれが大人の対応だから。
「すごいでしょ! 立派な魔王になるため、私はまだまだ負けられないんだから!」
知らぬは本人だけある。ナオは自信満々にカルロスにそう返すのだった。
成功
🔵🔵🔴
リーヴァルディ・カーライル
…気配を消して進むのが正道だけど…ふむ
今回は逆の手を試してみましょうか
"写し身の呪詛"を武器改造して巨大蟷螂の残像を身に纏い、
強化した存在感と殺気で周囲の敵を威圧して追い払い、
"精霊石の耳飾り"の第六感を頼りに罠を暗視して避け迷宮を進む
…原始的な罠ね。むしろ下手な蒸気機械より分かりやすい
…木の精霊、獣や罠の位置を教えてね
敵UCを"写し身の呪詛"を身代わりに受け流しUC発動
虚属性の魔力を溜めた大鎌を空中ごとなぎ払い、
切断面から広がる虚無が敵を呑み込む虚属性攻撃を放つ
…あの蟷螂の事を警戒していたお前ならば、
必ず焦って攻撃してくると思っていたわ
…逃げようとしても、もう遅い。吸血鬼狩りの業を知るがいい
数宮・多喜
【アドリブ改変・連携大歓迎】
……なあちょっと気になるんだけどさ、
この島アルダワ産?だよな?
UDCアースじゃねーだろうな?
いやほら、なんかカルロスがやらかしてくれたせいで
この最深部に都庁とかあったり……イヤナンデモナイデス。
まぁ『サバイバル』や『地形の利用』はできるからねぇ、
罠に警戒しながら慎重に進んでいくよ。
そうしてカブに『騎乗』しながら進んでいれば、
マキビシ機能を持たせた黄金獅子をけしかけられそうではあるんだよなー。
ついでに電撃対策バッチリで。
ま、それならそれで後出し上等、
【弱点特攻作成】で鳥餅を生み出してバラ撒く。
そうすりゃ周囲の野生動物達ごとからめ取れるだろ、
そしたらカルロスを直接殴る!
エドゥアルト・ルーデル
面倒な罠は力技で解決!
【流体金属】君!君に決めた!
流体金属を先行させトラップを踏ませてから拙者は進みますぞ!流体だから大体効かないだろ!というか罠の隙間潜り込んで破壊しろや!
野生動物は流体金属にかまけている間に拙者が始末で
カルロスを見つけたらさり気なく流体金属を手元に来させておく
魔導砲の発射確認と同時に流体金属君と拙者の肉体を融合、拙者自身が流体金属に変化!ダンジョンなら隙間は豊富ですな!流体で素早く潜り込んで回避ですぞ!
避けた魔導砲で地形を壊させ、隠れ場が出来たら途中で流体金属と分離、流体金属君だけ突撃させますぞ!
拙者は突撃に目を奪われたスキに銃撃でござる
分離もできちゃうんだなァこれが!
●歴戦の猟兵達
「……なあちょっと気になるんだけどさ、この島アルダワ産?だよな? UDCアースじゃねーだろうな?」
ダンジョンの中を自身の宇宙カブ『JD-1725』で進んでいるのは数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)だ。
「んんー、どうでござろうなぁ? このダンジョンはカルロス・グリードの手によって作られた迷宮。奴の趣向によってはUDCアースのものも混入している可能性もないとは言えんでござるなあ」
多喜の懸念に対して考察して返すのはエドゥアルト・ルーデル(黒ヒゲ・f10354)だ。
「いやほら、なんかカルロスがやらかしてくれたせいでこの最深部に都庁とかあったり……イヤナンデモナイデス」
これ以上何か言ってしまうと、本当のことになってしまいそうなので、この話題はここまでにする。
「……それにしても、こんなに順調でいいのかってくらいに順調だな」
「そうでござるなぁ。これもひとえに拙者の『流体金属』君のおかげでござるな」
エドゥアルトの連れている流体金属が、あらゆる罠にさっきに引っかかってくれるおかげで猟兵達は安全に進めている。
「流石に強力な吸引力で吸い取ってくるトラップに飲み込まれた時はどうしようと思ったけど……」
「見事に吸い込まれた先で機構を破壊してきてくれたでござるからなぁ。樹木の中なのに、意外と蒸気機械とかも埋め込まれているとはたまげた」
さすがはダンジョンメーカーといったところだろうか。
「まあ、それでも順調なのの一番の要因はアイツだろうな」
「で、ござるな」
そう言っている二人の視線の先にいるのはいるのは巨大カマキリだ。正確にはカマキリに偽装しているリーヴァルディ・カーライル(ダンピールの黒騎士・f01841)だ。
(本来は気配消して進むのが正道だけど……うまくいったみたいね)
彼女が纏うは『写し身の呪詛』、このダンジョンの頂点たる存在である巨大カマキリに扮し、威圧感をバリバリに与えているおかげで、ダンジョン内の野生動物は彼女達に寄ってこないのだ。時々とち狂って襲いかかってくる動物もいたが、その隙をついて多喜とエドゥアルトがボコボコにするので、罠と敵、それぞれが分担してうまい具合に頂上まで進んでいったのだった。
「新しい侵入者が来たようだな。だが、何人来ようが我を倒すことは……ゲェーッ!カマキリ!?」
余裕綽々の態度で迎え撃とうとしていたカルロス・グリードだったが、巨大カマキリ、に扮しているリーヴァルディを見て顔色が変わる。
「どうやら我も本気で迎え撃たねばならないようだな。行くぞ!」
カルロスは【ゴールデンレオ】で武装した黄金の獅子を召喚し、【黄金なる王者】で魔導砲を放つ。
「今でござる! 拙者の体を貴様に貸すぞ!うム実ニよク馴染む…拙者達は…ワカり会えぎゃばー! 融合シークエンス中に当ててくるとか反則でござるヨー!」
ユーベルコード【Innovator】が間に合わず、先制攻撃の直撃を受けるエドゥアルトと巨大カマキリことリーヴァルディ。さらにそこへ追撃に動物達が襲いかかる。
「見えた! アンタはこんなモノに弱いんだーぬぁっ!?」
砲撃を避けた後、カルロスが対策されると困るものをテレパスで読み取り、【弱点特攻作成】で創り出そうとした多喜だったが、完成前に黄金獅子が襲いかかってくる。
「ご丁寧にこっちの対策も済んでるってか!?」
黄金獅子は周囲にまきびしを撒き散らし、多喜の宇宙カブの機動を制限しつつ襲いかかってくる。
「はっはっは、脅かしよって。大したことないではないか……ぬ?」
ピシピシッ。余裕を取り戻したカルロスが、そんな音がした方を見れば、動物達の猛攻を受けている巨大カマキリに亀裂が走っている。
巨大カマキリの肉体、実体を持った呪詛が割れ、中からリーヴァルディが飛び出してくる。
「オーバーボディ……だと!?」
「あのカマキリの事を警戒していたお前ならば、必ず焦って攻撃してくると思っていたわ」
そして手にした大鎌『過去を刻むもの』を一閃、【吸血鬼狩りの業・虚空の型】を放つ。
「……逃げようとしても、もう遅い。吸血鬼狩りの業を知るがいい」
「うおおおお!!」
大鎌で切り裂かれた部分から虚無が広がり、カルロスを吸い込もうとすが、そこはオブリビオン・フォーミュラ。飲み込まれないよう踏みとどまる。
「ふん、なかなかの技ではあったが、それで終いか?」
「ええ。とりあえず『私は』ね」
そう言ってリーヴァルディがチラリと送った視線の先には 二人の猟兵。
「融合完了しちまえばこっちのもの。ダンジョンなら隙間は豊富ですからな!」
「確かアンタ、あたし達に賞金かけられるくらい金持ってんだよなあ。車体についた傷を弁償してもらおうか!」
「ゲェーッいつの間に!? 我の獅子は!? 動物達は!?」
あたりを見てみると、黄金の獅子や動物達がトリモチに絡めら取れている。
無事流体金属と融合したエドゥアルトが、流動するボディを活かして床の隙間に潜り込んだりして相手を撹乱し、多喜が【弱点特攻作成】で完成させたトリモチによって拘束していたのだ。
「もう終いですぞ、カルロス・グリード!」
「まずは弁償金の手付けだ!」
その言葉と共にエドゥアルトと多喜が虚無に縫い付けられ、動きが止まっているカルロスに迫る。
「我を舐めるな!」
動けないながらも背中の魔導砲を放ち迎撃するカルロス。直撃と共に起きる爆煙。
「やったか!」
攻撃の手応えに思わず口にするカルロス。だが、
「分離もできちゃうんだなァこれが!」
分離した流体金属を盾にしてやり過ごし、煙を割ってエドゥアルトと多喜が飛び出す。そしてエドゥアルトは銃撃を、多喜はサイキックエナジーを込めた拳をカルロス・グリードへと叩き込む。
「馬鹿な! 我がこのようなところで敗れるとは! 認めぬ!認めぬぞ!」
そう言葉を残して大爆発するカルロス。
「どうやら終わったようね」
カルロスが死んだせいか、崩れ始めるダンジョンの様子を見てリーヴァルディは呟く。
「とりあえずこの島は、ってことだけどな」
「オブリビオン・フォーミュラはポコジャカ色々なところに生えてきてるでござるからなあ」
「それもそうね」
そしてふふっと笑いあう歴戦の猟兵達。この戦争で多くのオブリビオン、そして多くのカルロスを葬ってきた彼ら彼女らにとって、この戦いはまだまだ通過点。
次の戦場へと向かう為、猟兵達は島を後にするのだった。
大成功
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