羅針盤戦争〜イカタコジャングル
●無人島の森羅の巫女
グリードオーシャンにある、とある無人島。
そこは、海賊もおらず、コンキスタドールもおらず、ただジャングルだけがあるごくごく平和な島だった。
だが、羅針盤戦争の開幕と共に現れたコンキスタドール、森羅の巫女によって、今や全く別の島へと生まれ変わってしまったのだ。
島のジャングルの中心には、不気味な『巨大な子宮のような塊』が鎮座している。
そしてその周りで祈りを捧げる森羅の巫女によって、次々と生み出され森に放たれる『怪物化した海獣達』の群れ。
この子宮のような塊が何なのかはわからないが……放置できるものではないだろう。
今のうちに儀式を打ち砕く必要があるのだ。
●グリモアベースにて
「いよいよ、グリードオーシャンでの戦争、羅針盤戦争がはじまりましたね」
グリモア猟兵の彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は、集まった猟兵達に声をかけ、グリモアから表示される地図を前に説明を始めた。
「今回皆さんに行ってもらいたい島はここです。この名もなき無人島になります。
この無人島は、島全体がジャングルになっているくらいで、それ以外には特に何もない島だったんですけれど……今は、不気味な儀式を行うコンキスタドールに占拠されているんです」
いちごによって転送できる場所は、ジャングルの入り口になる島の浜辺。
そして件の儀式が行われているのは、ジャングルの中央……というか島の中心部。
ほぼ円形のようなこの島の外周から、ジャングルの中を踏破して、中心部の儀式を破壊してほしいと、いちごは丁寧に説明した。
「もちろん、ただでさえ何があるかわからない未知のジャングルなので危険はありますが、それ以上に、このコンキスタドール『森羅の巫女』が生み出した『怪物化した海獣達』が森の中に無数に放たれているんです。
海獣ですよ。怪獣ではなく。海の獣です。……それがジャングルの中をわが物顔でうろついているんですから、それだけでも不気味な話ですよね」
話によると、別にジャングルが水没しているわけではないという。
つまりその海獣は、陸上を我が物顔で闊歩しているのだ。
「まぁ、今回の『怪物化した海獣達』は、イカとかタコとかのようなので、陸上を動いていても、それほど不思議はないのかもしれませんけれど……」
……ん?
今いちご、なんて言いやがりました?
イカ?
タコ?
「ええ。怪物化したイカやタコがジャングルの中で蠢いているようです。その触手をうまく使って陸上とか樹上とか、ジャングルの中を器用に動き回っていて……」
触手ですか。
なんだか嫌な予感がしてきましたよ?
「と、とにかく、嶋の中心部にある儀式の場へ辿り着いたら『巨大な子宮のような塊』を破壊すればおっけーです。幸い、『森羅の巫女』自体にはほとんど戦闘力はなく、海獣達とジャングルを超える事さえできれば、ユーベルコード一発で破壊はできるはずです。そしてその塊さえ破壊すれば、巫女や海獣も溶けて消失しますので」
そう言いながら、いちごは転送の準備を始める。
「なので皆さんは、海獣から逃れつつジャングルを踏破することをメインに考えてくださいね」
そして猟兵達を笑顔で送りだすのだった。
雅瑠璃
このシナリオは戦争シナリオです。
冒険1章のみで完結します。
というわけでこんにちは。またはこんばんは。
雅です。
今回の戦争の開幕は無人島の怪しい儀式から。
というわけでこんなシナリオになりました。
いちごの説明にもありましたが、今回のシナリオは、ジャングルでイカやタコと戯れる……ではなく、イカやタコの襲撃から逃れつつジャングルを踏破するものです。
なので、今回のプレイングボーナスは、もちろん、「ジャングルと怪物海獣に対処する」ということになります。
それと、今回のシナリオでは、一番最後に採用した人が、ジャングルの中央にたどり着いて塊を破壊したという扱いにします。
塊を破壊する部分は、特にプレイングに書かなくても最終的にそうなりますので、プレイングではイカタコへの対処とか、ジャングルの踏破とかについて書いていただければと思います。
……え?
触手だからえっちなシナリオだろうって?
いえまぁ、最終的に🔵さえ稼げれば、プレイングはお好きにしてくれてもかまいませんけれども?
でも前述の通り、最後に誰かがたどり着かないとシナリオとしては解決しないわけですので、みんながみんな触手にやられてリタイアでも困りますからね?(笑)
それと、今回は戦争シナリオですので、早期の完結を優先します。
なので、場合によっては全員採用にはならないこともありますのでご了承ください。
それではプレイングお待ちしています。
第1章 冒険
『怪物化した海獣たちの無人島』
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POW : 怪物化した海獣の脅威を打ち払って前進する
SPD : 不気味なジャングルを探索して、目的地である島の中心を目指す
WIZ : ジャングルの生態や、海獣の行動・習性などから、島の中心地を割り出す
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セレン・アキシマ
POWで判定。
うわ、もう見てるだけで面倒になってくるね。
うっそうと茂るジャングルを、銛で藪をかき分けつつ進んでいく。
怪しそうなところには”ラインの黄金”(クリーピングコイン)を飛ばして反応を見るよ。
襲撃は【野生の勘】で察知を試みて【範囲攻撃】でぶっ飛ばすよ。
道中で危ういところがあったら指定UCを使って無理やり突破していくよ!
金貨はまぁ、こんな時の為に多く持ってきたし何とかなるよね多分。
※スレンダー体型でお胸もあんまりないよ、よ!
そしてその辺(意味深)の知識も無いよ!
◎♥♥♥
●ジャングル攻略その1
「うわぁ……もう、見てるだけで面倒になってくるね」
うっそうと茂るジャングルの中を、銛を持ったスレンダーな少女……セレン・アキシマ(とりあえず突っ走る・f26172)が進んでいた。
生い茂る木々を銛でかき分け、時には蔓草を切って、慎重に歩を進めていく。
辺りを警戒しながらかき分けていくのだから、どうしても歩みは遅くならざるを得ない。
「この先は薄暗くてよく見えないなぁ……“ラインの黄金”、お願いね」
先の見通せない暗がりを怪しみ、セレンは金貨型メガリス“ラインの黄金”に指令を出した。生きた金貨であるラインの黄金は、主の指令に従い暗がりへと進んでいった。
やがて、前方から金属が擦れ合う音がわずかに聞こえてくる。
正確には、金属が地面に落ちて叩き付けられたような音……つまり、ラインの黄金が何者かに叩き落とされたということだ。
「……何かいる。って、いるとしたらアレだよね……?」
出てくるとしたら、グリモア猟兵に警告された海獣……すなわち怪物化したイカやタコだろう。
その姿を想像して冷や汗を流すセレンに向けて、突然暗がりから何本もの触手が襲い掛かってきた。
「わわっ、来たっ!?」
完全に不意を打たれたはずだが、それでもセレンは、野生の勘で咄嗟に反応する。
無我夢中で振り回した銛が、迫ってくる触手を纏めて薙ぎ払い弾き飛ばしていく。
「び、びっくりしたぁ……あれが、怪物化したイカとかタコとかかぁ……」
ホッと安堵のため息をついて、セレンは額の汗をぬぐう。
だが、安心するのはまだ早かった。
第2波ともいうべき別の触手が、側面から急に襲ってきたのだ。
今度こそ反応しきれなかったセレンは、そのままタコの触手に捕えられてしまう。
「や、やめっ……ひゃぅっ!? な、なんか、ぞわってきた、なにこれー!?」
スレンダーで胸の薄いセレンの身体の上を、タコの触手が絡みついていく。
セーラー服の中へと潜り込んだ吸盤が、薄い乳房に吸い付いて、セレンに未知の感覚を与え続けている。
性的な経験はおろか知識もろくにないセレンだ。
身体をまさぐる触手が与えてくる感覚に戸惑い、涙目で顔を赤くしていた。
「な、なにするつもりなの
……!?」
やがて触手は、セレンのホットパンツの中にも潜り込んでいき、ぴたりと閉じられている秘裂の上をなぞるように蠢きだす。
これからその触手に何をされるのかはわからなくても、危機だという事は本能的にわかる。
なんとか逃れようともがくセレンだったが……タコの触手はもがけばもがくほど絡みついてくるようだ。
「こ、この……」
何とかなるとすれば、まだ手にしている銛で触手を根元から切るしかない。
「……こんな時の為に金貨は多く持ってきたんだから!」
手持ちの金貨を消費し、強引に成功を手繰り寄せるユーベルコード【ゴーイング・マイウェイ】の力を借りて、セレンは自身を捕らえている触手の根元に森を突き刺すのだった。
「うぅ、だいぶん減っちゃった……けど、まだ金貨はあるし、何とかなるよね多分……?」
なんとか触手から逃れることのできたセレンは、減った金貨に憂鬱になりつつも、覚悟を決めて、強引に先へと進んでいくのだった。
……もちろん、そんなことをすれば、金の切れ目が縁の切れ目。
手持ちの金貨が尽きた時、はたしてセレンは抗う事ができるのだろうか……?。
大成功
🔵🔵🔵
星川・アイ
SPD ♥♥♥◎
ジャングルに海獣ねぇ……ってイカ?タコ?
と、とりあえず目的地まで行けばいいんだよね。よし……アタシ、頑張る
という訳でジャングルの周辺を【偵察・情報収集】しながら抜けられそうな道を【ダッシュ】で駆け抜けて目的地を目指すよ
……ってホントにタコ出た!
っていうかなんで絡みついてくるの!? アタシ男の娘なのに~!!
身体に張り付いて刺激を与えてたりしてくるタコに耐えつつ、何とか引きはがそうとしながら走り続けるよ……(激痛耐性・継戦能力)
他に海獣達が来るようならステラを召喚して【範囲攻撃・衝撃波】による爆発で吹っ飛ばしてもらうね
『アイ……出ちゃってるけど大丈夫?』
う、うん……
●ジャングル攻略その2
「ジャングルに海獣ねぇ……って、イカ? タコ?」
無人島のジャングルの中を、少女……に見える男の娘が進んでいた。
星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)だ。
とりあえず目的地に行けばいいんだよね……とイカタコに対して恐れを抱いているアイではあるが、一応は依頼を果たすべく、ジャングルの中を偵察索敵しつつ慎重に、そして抜けられそうな道を見かけたらダッシュで素早く進んでいく。
……いくのだが……いざ海獣が現れてしまうと……。
「……ってホントにタコ出た! 降ってきた!?」
前方に敵影がないからとダッシュで進んでいたアイは、突然樹上から落ちてきたタコに絡まれてしまう。
「っていうかなんで絡みついてくるの!? アタシ男の娘なのに~!!」
残念ながら、女だけ狙うという訳ではないのだ。タコにとっては男女の違いなど関係ないだろうし。
というわけでアイは健闘むなしくタコの触手に絡み取られてしまった。
露出の多い薄い服装ゆえ、ほとんど地肌の上を触手が這いずり回っているような感触がアイに襲い掛かる。
タコの吸盤が吸い付き、その状態で肌を撫でまわすように触手が身体の上をはいずるので、まるで愛撫されているかのような刺激が脳天へと突き抜ける。
更にタコの触手は、アイの男の娘の男の子の部分、つまり股間にまで伸び、そのモノに吸盤を張り付けるように、というかまるで握るように先端を絡みつかせて、刺激を与えていくのだった。当然その刺激でアイのモノは反応させられてしまう。
「う、うぅ……我慢、なんとか耐えなきゃ……」
そんな状態でも、何とか先に進もうとアイは駆けていく。
幸いにして脚にはほとんど絡みついていないため、走ることには大きな支障はないし、アイ自身も痛みには耐性があるので……今感じているのが痛みと言っていいのかはともかく……なんとか走って先に進めていた。
だが、身体に絡みついたタコの脚を引き剥がそうにも、もがけばもがくほど絡みついてきて剥がすことはできない。
さらに……前方には新手のイカやタコの群れの姿が見える。
「ま、まだ来るのー!? ステラ、なんとかしてぇ~!」
これ以上は、自分ではもうどうしようもないと悟ったアイは、【星の魔法少女ステラ☆マギカ】を召喚した。
召喚されたステラは、辺り一面を吹き飛ばすほどの衝撃波を放ち、前方のイカタコの群れを、アイに絡みついていたタコも含めて、纏めて吹き飛ばすのだった。
『アイ……出ちゃってるけど大丈夫?』
「う、うん……、だいじょうぶ……」
もちろん、アイに絡みついていたものも一緒に衝撃波で吹き飛ばしたのだから、アイがノーダメージという訳にはいかなかった。
アイの衣装も一緒に吹き飛んでしまい、アイの男の子がポロリと出ちゃってしまったのである。
いや、それどころか、吹き飛ぶ際に、アイのモノを握っていたタコの触手が、それを擦りあげていったために、白いモノも出ちゃっていたり……?
アイは顔を真っ赤にして俯きながら、先に進むのだった。
大成功
🔵🔵🔵
マヒロ・ゾスティック
【切断、グロ以外はドMリアクションアドリブOK】
わぁお♥イカとタコばかりなんてすっごぉい♥
これは楽しい事になりそう
という訳で◆演技で懸命に闘った振りで捕まる
触手でたっぷり嬲られてつっこまれて色々好き勝手されちゃう!
あぁん♥滅茶苦茶にされちゃうのたまらなぁい♥
さてもうそろそろいいかな?
ふふん、ボクはされるだけで終わりじゃないんだよ♥
されながら君達は全員視認した
UCで奴隷悪魔として擬人化した魔獣たち(男の娘混じり)を召喚
ボクを捕まえてた魔獣を捕縛させてその間に脱出して
機関銃の◆制圧射撃や手裏剣で殲滅!
後は奴隷悪魔獣の皆とジャングルを進むよー
皆なら危なくないルートも知ってるし
儀式場所も知ってるよね
●ジャングル攻略その3
「わぁお♥ イカとタコばかりなんてすっごぉい♥」
無人島のジャングルの中を、少女……に見える男の娘が進んでいた。
マヒロ・ゾスティック(堕ちし快楽の淫魔忍・f31759)だ。
その表情からはイカタコに対する不安の色は全く見えない。というかむしろ期待の色が見え隠れしていた。
「これは楽しい事になりそう♥」
……言うまでもなく、楽しむ気満々なのですね、ええ。
「きゃー、やーらーれーたー♥」
イカタコの群れが現れた時、マヒロは戦闘を仕掛けていったのだが、あくまでも戦闘を仕掛けた振り……だった。襲い掛かる演技だった。
当然、本気で倒す気もないのだから、あっさりと触手に全身を絡めとられてしまう。マヒロ的には望み通りに。
少女と見間違うような華奢な体の上を、イカやタコの触手が絡みつていく。
服の中へと潜り込んだ触手が、胸の上を這いずり回る。
マヒロは男の娘であるが、例え男子でも胸への刺激は感じるのだ。胸を撫でまわすように蠢く触手の刺激で、ツンと乳首が隆起し、そこに吸盤が張り付いて吸い上げるような刺激を与えていく。
下半身に潜り込んだ触手は、反応して大きくなっていたマヒロのモノを握るように絡みついて擦るような刺激を与えたり、あるいは後ろの穴に潜り込んで中を擦るように蠢動したりと、好き放題にマヒロの身体を蹂躙していた。
「あぁん♥ 滅茶苦茶にされちゃうのたまらなぁい♥」
が、そんな状態を、マヒロは心から楽しんでいるのだった。
……そうしてしばらく、身体中を蹂躙され、何度も絶頂していたマヒロだったが、何度か精を放つと気分も落ち着いて賢者モードになる。
「さてもうそろそろいいかな?
ふふん、ボクはされるだけで終わりじゃないんだよ♥」
にやぁっと笑うと、マヒロは【淫魔忍法・口寄せ存在転写悪魔】を発動させた。
「触手で弄ばれてる間に、君達はみんな視認したからね」
マヒロの目に移ったモノのコピーを自らの奴隷悪魔として擬人化させて召喚するというこの術。それで現れたのは、イカタコが擬人化した男の娘の集団だった。
「じゃあ、みんなよろしく♥」
擬人化男の娘たちは、瞬く間にマヒロを触手から解放すると、次々とイカタコたちを追い立てていく。元々コピー元がそのイカタコたちなので、擬人化されて男の娘になっていようが、力量的には五分だ。
なのでそこにマヒロからの攻撃が加われば大勢は決する。
マヒロの機関銃掃射によってあっさりとあたりのイカタコは全滅したのだった。
「さて、あとは奴隷悪魔獣の皆と進めばいいかな?」
擬人化男の娘な奴隷悪魔たちのコピー元は、森羅の巫女によって召喚されたイカやタコだ。なら、その本能で召喚者の元へと帰ることもできるだろう。
悪魔たちに先導させながら、マヒロは奥へと進んでいくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
綾小路・花恋
NG無し・絡み・アドリブ歓迎です♪
「コンキスタドール達の悪しき企み、捨て置く事はできませんっ!」
「挫いてみせましょう、この聖光剣で!」
…なーんて気合いばかり漲らせて藪を払いながらジャングルをずんずん進むのですけれども
日本育ちの私で、そこまで歩き慣れてない深い緑の中です
疲労による油断からか、死角から海獣達に奇襲されちゃいます
「くぅ…っ、は、離してっ!お、下ろしてぇ!」
触手に逆さ吊りにされ、剣も取り落とし、動けない内に服も脱がされちゃって…そのまま蹂躙されて触手の虜
いっぱい気持ち良さそうな声をあげさせられちゃうのでした
●ジャングル攻略その4
「コンキスタドール達の悪しき企み、捨て置く事はできませんっ!
挫いてみせましょう、この聖光剣で!」
などと気合を入れて綾小路・花恋(聖剣契約者・f31810)がやってきた。
そしてその気合の赴くままにずんずんとジャングルを突き進んでいく。
……のだが、そもそもが日本生まれの日本育ちな花恋だ。当然ジャングルを歩いた経験などあるわけもなく。深い森の中であっさりと迷ってしまうのだった。
「あ、あら……? えっと、どこに向かえば……っっきゃあああああああ!?」
そして、迷いまくって疲労困憊になった状態で辺りを彷徨い戸惑っていると、突然脚に触手が絡みついてくる。
説明するまでもない。疲労で注意力散漫になった花恋は、死角から近付いてきたタコの存在に気付かなかったのだ。
あっさりと宙吊りにされ、タコの触手に絡みつかれる花恋。
そして現れたのはタコ1匹ではない。
その後ろからも続々とイカやタコの群れが現れ……花恋の身体に触手を絡みつけてくるのだった。
「くぅ……っ、は、離してっ! お、下ろしてぇ!」
触手に逆さ吊りにされた花恋は、手にしていた剣も取り落としてしまい、抵抗する術を失っていた。
すると、花恋が動けないのを見たイカやタコは、次々と触手を伸ばして群がってくる。瞬く間に花恋に絡みついた触手は、器用にも花恋の服をビリビリと引き裂いて裸に剥いていった。宙吊りにされたまま、豊満な胸がぶるんと露わにされ、ショーツも引きちぎられて秘裂をも露わにされてしまう。
更に脱がすだけでは終わらない。全裸になった花恋の身体の上を触手が縦横無尽に這いずり回っていく。
胸を揉むように。尻を撫でるように。太腿を舐めるように。
最初は嫌悪の悲鳴をあげていた花恋だったが、触手の動きが激しくなるとともにその声にもだんだんと艶が帯びてくる。
秘所の割れ目をなぞるように触手が蠢けば、イカの粘液ではない甘い蜜が、秘裂の奥から染み出してくる。
こうなってくるともう、花恋の悲鳴は気持ちよさを全く隠せていないのだった。
そして濡れていた秘洞めがけて、イカの触手が入り込んでくる。
「ああっ、あああ~~~っっ♥」
じゅぶじゅぶと激しい水音を立てて、イカの触手が花恋のナカを蠢きだす。触手の吸盤がナカの壁を擦るたびに、花恋のあげる嬌声が甘く響き渡った。
こうしていったいどれほどの時間がたっただろうか。
花恋の身体は触手が纏っていた粘液でべとべとに汚され、秘洞はおろか後ろの穴も、口も、触手によって貫かれて、何度も蹂躙されていた。
あらゆる穴に潜り込んで、身体のナカから掻きまわすように蠢く触手によって、花恋は何度もイかされ、何度も何度も失神させられていくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
クリス・ヴァージナス
◎❤️❤️❤️
ンフフ…子宮の周りで巫女達が祈りを捧げる、まるでサバト♡
私も参加させて貰わなくちゃ♡
あらあら、イカやらタコやらがジャングルなのにゾロゾロと…イケナイわね♡
ああんっ♡ 私の放つ淫気にアテられて興奮してるの?
イイわぁ、いらっしゃい…私が穴という穴で食べ尽くしてアゲル♡
あんっ♡ イイッ♡ ぬるぬるで♡ 太くて♡ たまんなぁい♡
でも残念…いくら私を貫いても私はその触手を締め上げて【生命力を吸収】し【エネルギーを充填】してしまうの。
しかも【聖なる背徳】の力は腰を振る度にアナタ達を殺すのよ♡
興奮で胸が張り裂けそうでしょう?
海獣も、巫女も、子宮のようなナニかすらも…私の前に果ててしまいなさい♡
●ジャングル攻略その5
「ンフフ……子宮の周りで巫女達が祈りを捧げる、まるでサバト♥ 私も参加させて貰わなくちゃ♥」
クリス・ヴァージナス(性食者・f31157)は、グリモア猟兵の話を思い返しながら妖しい笑みを浮かべていた。
……儀式を止めに行くつもりがあるのか実に怪しい気がする。
そんなクリスだが、ジャングルの中を進んでいくと、当然のようにイカタコの群れに遭遇する。
「あらあら、イカやらタコやらがジャングルなのにゾロゾロと……イケナイわね♥」
もちろんクリスにとってはこれも待ち望んでいたもののひとつだ。
興奮したように触手を伸ばしてくるイカタコの群れを前にしても、クリスはその妖しげな笑みを絶やさない。
というか妖しい気配が駄々洩れなのであった。
「ああんっ♥ 私の放つ淫気にアテられて興奮してるの? イイわぁ、いらっしゃい……私が穴という穴で食べ尽くしてアゲル♥」
はたしてイカタコはクリスのフェロモン的なナニカに当てられていたのか、そのあたり真相は不明だが、とにかくイカタコの触手はクリスの身体を味わいつくさんとばかりに四方八方から伸びてきてあっさりとクリスを捕らえてしまう。
そのまま器用にクリスの衣服を剥ぎ取って裸に剥くと、触手は我先にとクリスの穴へと殺到する。前の穴にも後ろの穴にも。もちろん口にも。
待ちかまえていたクリスのそこは、あっさりと触手の挿入を許し……それも1本どころか2本同時に咥え込んでしまった。
「あんっ♥ イイッ♥ ぬるぬるで♥ 太くて♥ たまんなぁい♥」
それに加えてお尻の穴にもねじ込まれ、更に口にも咥えさせられ、上から下から前から後ろから激しく突き上げられるのだが、それすらもクリスにとっては悦びにしかならず。
それどころか、されるたびにクリスの肌は艶々と。逆にイカタコの触手は力を失ったように萎びていくのだ。
「ふふ。残念……いくら私を貫いても、私はその触手を締め上げて生命力を吸収してしまうのよ」
そう。なんのことはない。クリスによる捕食なのだった。
自らを襲ってくる触手の生命力を逆に喰らってしまおうと、どん欲に自ら腰を動かしていくクリス。
しかも【聖なる背徳】の力もあるため、クリスが腰を振って気持ちよくなっていくたびに、イカタコの心臓が、激しい鼓動で自ら破裂していってしまう。
そうして力尽きたイカタコの触手がするりと抜けたら、次の触手を求めて自ら股を開き呼び寄せる。
この繰り返しで、クリスはあたりにいたイカタコを全て喰らい尽くしてしまうのだった……。
「ふふっ。私の前に果ててしまいなさい♥」
大成功
🔵🔵🔵
フレミア・レイブラッド
◎♥♥♥
雪花と参加
イカに蛸ねぇ…可愛い子がされているのを見るなら…いえ、ダメね。イカにされてるのを見るなら寧ろわたしが可愛がってあげたいわ!
「おねぇさま、欲望に忠実過ぎるのー…」
【ブラッディ・フォール】で「黒竜を駆る者」の「ドラゴンテイマー」の姿(テイマーの黒衣と剣を装備し、翼が生えた姿)へ変化。
【文明侵略】で周囲の石ころや岩石、倒木やらを全て黒竜へ変化させて放ち、イカ蛸を殲滅しつつ儀式場の場所とイカ蛸に絡まれてる可愛い子の捜索を指示。
可愛い子を見つけ次第慰め…救出してイロイロ助けるわ♪
可愛い子見つかるかしら♪
「おねぇさまー!こっち早く助けるのー!」(触手に片足掴まれてぶらーんとされてる雪花)
桐府田・丈華
【心情】
探索・・・うーん
ジャングルをどうやって進むか、だね
まずはどんどん行こう!
【行動】
ジャングルを探索する方針で
ユーベルコードのバトルキャラクターズを召喚し、
キャラクター達を先行してジャングルを探索します
途中で敵が出てもいいようにいつでも戦えるように警戒しつつ
他の猟兵の方とも協力します
「行くよ!タコ焼とイカ焼きにしてやるんだよ!」
気合は入れるも
ぬるぬるした触手に絡まれてピンチになってしまうかも
●ジャングル攻略その6
「探索……うーん、まずはジャングルをどうやって進むか、だね?」
ジャングルの入り口付近で、桐府田・丈華(カードバトルゲーマー・f01937)が頭を悩ませていた。
とはいえ、入る前にあれこれ考えていても仕方ない。
「まぁいいや。まずはどんどん行こう!」
丈華はそう言うと、ジャングルの中へ突撃していく。
「みんな、お願いね?」
うっそうと木々が生い茂って視界の悪いジャングルの中、丈華も何の対策もたてないという訳にはいかない。
なのでひとまず【バトルキャラクターズ】を召喚して先行させ、辺りの様子を探らせることにした。
そのうえで、いつイカやタコが現れてもいいように心構えもしっかりと、警戒も怠らない。
バトルキャラクターズからの情報を逃さないように、慎重に慎重に進んでいった。
「イカにタコねぇ……可愛い子がされているのを見るなら……」
さてその頃、フレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)は、眷属の雪女の雪花と共にジャングルの中を進みながら、イカやタコに襲われている可愛い子の姿を想像していた。ちなみにとりあえず想像の中では雪花がイカタコの触手に絡まれているようだ。
「……いえ、ダメね。イカにされてるのを見るなら寧ろわたしが可愛がってあげたいわ!」
「おねぇさま、欲望に忠実過ぎるのー……」
その想像をあっさりと振り払った素直な言葉に、雪花は呆れたような声で呟いた。
などといつものように軽口をたたきながらも、フレミアはいつものように、かつて出会ったオブリビオンの力を取り込み利用する【ブラッディ・フォール】を使って変身した姿……今回は黒衣と剣を装備し翼を生やしたドラゴンテイマーの姿で、危なげなくジャングルの中を進んでいた。
自身に迫りくるイカやタコも、テイマーの能力でそこらの石から黒竜を生み出し襲わせることで対処できている。
なので、あとの問題はジャングルの中で目的地を見つけられるかどうかだ。
目的地は当然森の奥の儀式場……ではなく。
「可愛い子見つかるかしら♪」
あくまでもぶれないフレミアであった。
丈華が気が付くと、先行していたキャラクターズが消失していた。
もちろん現れたイカやタコに襲われて倒されたのだろう。
「出たね! タコ焼とイカ焼きにしてやるんだよ!」
敵の出現を悟った丈華は、気合を入れて立ち向かっていく。
……のだが。
「あ、あれっ!?」
先手必勝とばかりに思いっきり必殺の飛び蹴りをぶちかましてやったのだが、粘液でぬるぬるしているタコの表面で滑ってしまい、まるでダメージを与えられない。
そして戸惑っている丈華に、更に触手が絡みついてくる。
絡みついた触手を引き剥がそうとしても、ぬるぬるとした手触りで掴むこともできず、そのぬるぬるで服が濡れていく。
やがて丈華は、完全に触手に絡み取られてしまうのだった。
「やだっ、服の中に入ってくるなぁ!?」
濡れた服の中に、ぬるぬるの触手が潜り込んで蠢いている、その気持ち悪さに丈華は顔をしかめる。
だが、そんなのはまだ序の口。
触手はますます絡みつき、丈華を嬲るように蠢いていくのだった。
「可愛い子発見♪」
フレミアがたどり着いたのはそんなタイミングだった。
当然、願ってもないチャンスとばかりに、フレミアはあっさりとイカの触手を引き裂いて丈華を救出した。
「大丈夫かしら……♪」
「あ、……りがとぅ……」
助けられて礼を口にする丈華だが、触手に絡まれた色々な意味でのダメージが大きいのか、ぐったりとして、意識が朦朧にとしていた。
フレミアはそんな丈華に対し笑顔でいう。
「大丈夫、最後までイロイロ助けてあげるから♪」
……ある意味触手とは別の脅威に襲われているような気がする。
ところで、フレミアがよろしくやっている間、忘れられていた雪花はというと。
「おねぇさまー! こっち早く助けるのー!」
丈華の代わりにタコの触手に片足を掴まれて、ぶらーんと宙吊りにされていたのだった……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
マレア・ソレッタ
◎♥♥♥♀♀♂♀
いや陸上をイカやらタコやらが動き回るって結構な事態じゃないかな!
それはともかく、きっちりコンキスタドールを倒しちゃわないとね!
襲われた時に素早く対処できるように、出来るだけ開けたところを歩いていくよ。
木々の密度の高いところを通らないといけない時は足元に気をつけて、適宜マチェットも使って草や低木を斬り開いていく。
イカやタコが襲ってきたら、銛で突いて仕留めて、数が多い時は群打ちの銛を使用。
不意打ちされた時は、マチェットで足を切るなりして脱出するけど…
それもできない状況の時は、何とか耐えるしかないかな。
…案外気持ち良かったりするかもだけど。
●ジャングル攻略その7
「ここにコンキスタドールと……それが呼んだイカやタコがいるんだよね」
ジャングルの入り口で、マレア・ソレッタ(風と海と太陽の子・f26497)は、その中に蠢くモノに想像を巡らせていた。
「……いや陸上をイカやらタコやらが動き回るって結構な事態じゃないかな!」
思わずツッコミを入れてしまったが、だからといってイカもタコもいなくなるわけではない。
とにかく、きっちりコンキスタドールを倒しちゃわないといけないよね……と気合を入れなおして、マレアはジャングルの中へと入りこんでいった。
うっそうと木々が生い茂るジャングルの中ではあるが、木々の生えている密度には、場所によって差がある。
なのでマレアは、いざイカやタコに襲われた時に素早く対処できるよう、出来るだけ開けたところを歩いていた。
手にしたマチェットを器用に使い、邪魔になりそうな雑草や低木を刈りながら、慎重に歩を進めていく。
やがて、遠目にイカタコの群れが蠢いているのが見えた。
「あれか……数も多いし、近付かれる前に……!」
まだ向こうのイカタコは自分の存在に気付いていないようだ。
ならば先制攻撃で片づけてしまおうと、マレアは【群打ちの銛】を投げた。
投擲された銛は、飛翔中に無数に分裂して、銛の雨となってイカタコの群れに降り注いでいく。次々と銛に貫かれ倒れていくイカとタコ。
「ふぅ、なんとか……」
狙い通りにうまくはまったので、マレアはほっと安堵のため息をついた。
そこで一息ついたのが悪いというのは言い過ぎか。
ともあれ一瞬気を抜いてしまったマレアの側方から、不意を突いて触手が伸びてきた。
反応の遅れたマレアは、マチェットを持つ手を触手に絡まれて封じられてしまう。
何とかその触手を引き剥がそうともがくが……引き剥がすよりも他の触手が伸びてくる方が速い。
マレアの側方から現れたイカは、その10本の触手を器用にすべて使ってマレアに絡みついていく。
マレアの豊かな胸を覆うビキニトップが、触手が絡みついた弾みで引き剥がされ、ぷるんと胸が零れ落ちた。その胸に巻き付くように触手が絡み、まるで揉むように搾りあげていく。
「んっ……くぅっ……」
胸を愛撫するように蠢く触手の動きに、ほんのりと気持ちよさを感じてしまい。マレアは抵抗する気力が萎えていった。
吸盤が胸の先端に吸い付き刺激してくる。むくむくと隆起していく先端は、そのまま吸盤によって吸い付かれたまま引っ張られ、そのたびにマレアの口から甘い声が漏れる。
更にはホットパンツの中にも触手が潜り込んできて、穴の中に潜り込もうとその先端でつついていた。
(「……案外気持ち良かったりするかも」)
マレアはそんな一連の触手の動きに、快楽を感じ始めていた。
どうやらマレアが脱出できるのは、まだまだ先の話になりそうだ……。
大成功
🔵🔵🔵
篁・綾
♥♥♥
分身・幻は如何様にして頂いても可(特に分身は本人の扱いが雑なので)
【第六感】と【空中戦】を駆使して樹上から偵察等しながら奥へと進むわ。
後は海獣共が来る方角や獣道、話をしていれば【聞き耳、動物と話す】等でも【情報収集】をしながら行きましょう。
指定UCを発動し、順次金糸雀扱いで海獣共を【誘惑】するように送り込み、
齎される幻で【催眠術】にかけましょう。
分身が捕まろうが、幻にはかけられるので気にせず…
私は【残像】で逃げるけど。
あとは適当に海獣共を同士討ちさせたりもしながら樹上を通り、密林の【闇に紛れ】奥へ。
奥に辿り着けたら、【鎧無視攻撃、衝撃波】を駆使して始末をつけるわ。
●ジャングル攻略その8
「さすがに、イカやタコでは言葉は話さないか……仕方ないわね」
ジャングルの中、その生い茂った木々の樹上に手聞き耳を立てていた篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は、そういってつまらなそうに首を振る。
怪物化したといっても、所詮はイカとタコ。
動物と話せる綾であっても、イカやタコとは話せないようだ。
それならそれで、樹上からの偵察……海獣のくる方角や、その動いた後にできる獣道などを観察しつつ、先へと進むだけだ。
「踊る、踊る、影法師の群れよ、憐れな子らを囲うよに、惑い惑わせ弄べ」
先に進むには避けられないイカタコの群れを発見した綾は、【彷桜閃香】で花びらから作り上げた己の分身を多数、イカやタコに向けて送り出した。
イカタコの前に出現した分身たちは、それらを誘惑し催眠にかけるように、イカタコを惑わせていく。触手が伸びてきても、むしろそれを受け入れていくように……。
触手に絡みつかれた分身は、着ていた本体と同じ装束を、絡みつかれた触手によって剥ぎ取られていく。装束といっても、桜の花びらから生まれた分身のモノだ。花びらが一枚剥がされたようなもの、だろうか。
本人と寸分たがわぬ裸体を晒した分身は、そのまま絡みついてくる触手に飲まれていった。
絡みついた触手が太腿をなぞり、触手の吸盤は胸の先端に吸い付いて摘まみ上げていく。
それを無表情のまま、させるがままになっていく分身たち。
やがて分身の穴……上にも下にも前にも後ろをも、次々と伸びてきた触手が貫いていく。分身だから当然濡れてもいないキツキツのそこに、壊れるほどの勢いで前後に蠢動していくイカタコの触手。
無数の分身たちは、こうしてそれぞれが順に犯されていくのだった。
やがて、穴を貫かれ無理に激しく動かれた分身は消滅していく。
本体が分身を送り込むよりも、分身が嬲られて消えていく方が速いため、やがて数の減った分身たちを奪い合うかのように、イカとタコの触手同士が争い始めた。
結果、同士討ちとなって互いに傷つけあっていくイカとタコ……。
……という分身の状況を冷めた目で綾は見つめていた。
綾自身は、分身たちを囮にしていたため問題なく先へと進んでいる。
そしてそのまま、闇に溶けて消えるように、木々の樹上を駆けて、奥にある儀式場を目指していくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
ユメ・ウツロギ
◎
♥♥♥
♂♀
無限の書で周囲の【情報収集】。
ジャングルの中央へ向かう為のデータを蒐集。
【スパーダ】を周囲に展開し、邪魔な草木を伐採しつつ進むです。
ジャングルなので草木が生い茂って視界も悪いですし、障害物にもなるので、少しでも進みやすくなると良いのですが…。
途中、大きな岩があったので腰かけて一休みしていたら、岩の隙間に潜んでいた蛸がいたのか、急に伸びて来た蛸足に拘束され、身動きが取れなくなってしまい、何故か大切なトコロ等に入り込もうとしてくる触手達にじゅぷじゅぷと何度もイカされてしまう事に…。
はひっ♥ダメ、です…そこは入るトコじゃないのです♥もう、許してくださいです…♥
●ジャングル攻略その9
「さて、まずは状況を調べてからですね」
ユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)はそう言うと『無限の書』を手に取った。
出会ったオブリビオンやユーベルコードの情報を蒐集して書き込む、無限の力を秘めた魔導書は、辺りのジャングルの情報をも蒐集していく。
ジャングルの中央にあるという儀式場へ向かうためのデータを手に入れようと、しばしユメは情報収集に専念するのだった。
これで、少しでも進みやすくなると良いのですが……」
ユメは、得られた情報をもとに慎重に進んでいった。
蒐集した情報から、イカタコの巡回ルートなども推測できたので、ユメは触手に出会う事もなく順調に進めていった。
とはいえ、順調といってもジャングルの中をかき分けての移動だ。慣れない道行ゆえ時間もかかるし疲労もたまる。
なので、少し開けた空間に大きな岩があるのを見つけたユメは、これ幸いと腰掛けて一休みすることにした。
……まさかそれがトラップだったなんて思いもよらずに。
「えっ!?」
岩に腰掛けてうとうとと休息をとっていたユメは、突然岩から伸びてきた触手によって手足を拘束されてしまった。
「何、いったいどういう……?」
よく見ると、岩の下には窪みがあり、その窪みの中にまるでタコ壺のような恰好でタコが入り込んでいたようだ。
そのタコが伸ばしてきた触手にとって手首足首を絡み取られ、岩の上に磔のような格好で固定されてしまう。
そして、四肢を拘束した以外の残された触手は、やはりタコ壺に入りたがるかのように、狭い穴を目指して伸びてきた。
望夫rん此処でいう狭い穴とは、ユメの秘洞の事であり、ショーツの中に潜り込んできた触手は、じゅぶじゅぶと何本もまとめてユメのナカへと潜り込んでいく。
「はひっ♥ ダメ、です……そこは入るトコじゃないのです♥」
タコ全体が入りこもうとでもいうのか、ユメの秘洞を押し広げようと、中で呪ぶじゅぶと蠢いていくタコの触手。
次第にユメ自身も、潤滑油のように壺の奥から蜜を溢れさせ、声にも艶が帯びていくのだった。
「もう、許してくださいです……♥」
言葉とは裏腹に、もっと掻き回して快感を与えてほしいと、心のどこかで願ってしまう。
そんなユメの、心の奥底の望みに応えようとでもいうのか、タコの触手の動きはさらに激しさを増し、ユメは何度も何度もイかされてしまうのだった。
大成功
🔵🔵🔵
高千穂・ましろ
「七大海嘯の侵略、許すわけにはいきません!」
きっと、この島で行われている儀式も何か意図があるはず。
何としても阻止してみせます。
魔法少女に変身し、ジャングルを警戒して進みますが……
『危ないにゃ、ましろ』
「えっ!?
きゃあああっ」
突然、樹上から触手が!?
『大変だにゃ!
ましろがイカとタコたちの触手に捕まってしまったにゃ!
さらに触手が服の中に入り込んできて……
胸やパンツの中を責め始めたにゃ!』
「ちょっと、ノワール!?
解説してないで助けてーっ!?」
『まあ待つにゃ、ましろ。
こんな美味しいシーン……じゃなかった、ピンチのシーンは、きちんと魔法で録画しておかないとにゃ!』
ピンチシーンでも録画なんかしないでーっ!
●ジャングル攻略その10
「七大海嘯の侵略、許すわけにはいきません!
きっと、この島で行われている儀式も何か意図があるはず。何としても阻止してみせます」
高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)は、そう言って力強く拳をぎゅっと握って気合を入れると、魔法少女へと変身する。
日曜朝8時半的な変身バンク(ちなみにこの変身バンク、どちらかというと深夜アニメかエロゲのような肌色なうえに、相方である黒猫ノワールが全部撮影していたりするのだが)を終えたましろは、そのままジャングルの中へと突入していった。
うっそうと生い茂る木々で視界も悪いジャングルの中では、いくら魔法少女でも、無警戒にずんずん進むという訳にはいかない。
慎重に辺りを警戒しながら。ゆっくりと歩を進めていくましろだったが……。
『危ないにゃ、ましろ』
「えっ!? きゃあああっ!?」
ノワールの警告に気付くのが遅れ、突然樹上から降ってきた影に抑え込まれてしまった。
『大変だにゃ! ましろがイカとタコたちの触手に捕まってしまったにゃ! さらに触手が服の中に入り込んできて……胸やパンツの中を責め始めたにゃ!』
あ、はい。
全部ノワールが説明台詞で言ってくれたので、地の文で書くことがないですね。
とにかく、樹上から降ってきたイカやタコに押さえつけられたましろは、あっという間に触手に絡み取られ、服の上どころか服の中に潜り込んで蠢く触手によって弄ばれていた。
「ちょっと、ノワール!? 解説してないで助けてーっ!?」
『まあ待つにゃ、ましろ。こんな美味しいシーン……じゃなかった、ピンチのシーンは、きちんと魔法で録画しておかないとにゃ!』
「ピンチシーンの録画なんかしないでーっ!」
触手に絡めとられて身動きの取れないましろは、ノワールに助けを求めるが、ノワールはましろのエロシーンの撮影をするのに忙しいため、全く助けにならない。
そもそもこのエロ餓鬼、もといエロ猫のノワールは、ましろのエロい所を見るために行動している節があるので、ましろがピンチだからこそ助けないのである。
「やっ、やあああ~~っ!?」
イカタコの触手は、実に器用にましろの魔法少女の装束を引き裂いていく。
装束の原形はとどめながら、胸や股間だけは見えるように。
決して裸に剥かず、着エロかつ肝心なところはちゃんと見えるという絶妙なやり方に、ノワールはお前わかってるなとサムズアップした。
「何わかり合ってるのノワールっ!? いやああっ!? はいって、こないでぇっ!?」
そしてノワールとタコがわかり合っている間にも、触手はましろの秘洞に潜り込んでいく。ぐちゅぐちゅと蜜を引き出しながらナカを掻きまわしていく触手。そんな光景も、絶妙な引き裂き方のおかげで、ノワールはベストアングルで撮ることができていた。
「いいかげんにしてぇぇぇ!?」
ましろは悲鳴をあげながら触手に犯されていくが……助けがくるのはきっと、撮影しているカメラの保存容量がなくなった後、かな?
大成功
🔵🔵🔵
叢雲・黄泉
「怪しげな儀式をしている島ですか……
ここは儀式を潰しておくべきでしょう……」
グリードオーシャンにはUDCアースの島もありますから、邪神と何か関係があるかもしれません。
私が狙う邪神の眷属の可能性もあります。
「ジャングルには海獣がうろついているとのこと。
ですが、半吸血鬼である私にとって、そのような下等生物など敵ではありません……」
妖刀を構えながらジャングルを踏破していきます。
海獣が現れたら【斬魔剣】で斬り裂きましょう。
「なっ!?
イカやタコ……!?
触手がヌルヌルして斬れません……!」
攻撃が効かない触手に全身を絡め取られてしまい、全身を責められ……
「にゃあああっ、そんなところ、触っちゃだめぇっ!」
●ジャングル攻略その11
「怪しげな儀式をしている島ですか……ここは儀式を潰しておくべきでしょうね」
叢雲・黄泉(賞金稼ぎの邪神ハンター・f27086)は、島の奥で行われているという儀式に思いを馳せていた。
その儀式がいったい何なのか……今は想像しかできないが、あるいは。
(「グリードオーシャンにはUDCアースの島もあります。ならば、邪神と何か関係があるかもしれません。もしかしたら、私が狙う邪神の眷属の可能性も……」)
実際のところは考えすぎ、というか、自身の仇でもある邪神に意識が向きすぎているのだとは思うが、それでももしかしたらの可能性は捨てきれないので、黄泉は一層気合を入れてジャングルに入り込んでいった。
「ジャングルには海獣がうろついているとのことですが、そのような下等生物など私の敵ではありません……」
なぜかフラグ臭がビンビンするような言葉を呟きながら、黄泉は妖刀を手にジャングルの中を進んでいく。
それほどに、半吸血鬼である自分の力量に自信があるということでもあるのだが……そもそもその半吸血鬼の力、自分の仇である邪神によって植え付けられたものなので、信頼していると落とし穴があるんじゃないかなーという気がしますよ?
とはいえ、黄泉自身は大真面目だし、ジャングルを進む道行きも油断なく警戒していて、決して慢心などしていない。
だから、突然現れた影にも冷静に妖刀を向けることができる・
「現れましたね……我が妖刀で一刀両断です」
見敵必殺とばかりに妖刀を振るい、現れた海獣を【斬魔剣】で斬り裂こうとする黄泉。
嗚呼。だがやはり落とし穴はあったのだ。あるいは黄泉を半吸血鬼化した邪神が仕込んでいたトラップなのか。
「なっ!? イカやタコ……!? 触手がヌルヌルして斬れません……!」
黄泉の振るう妖刀は、何故か、にゅるにゅるしたものは一切斬ることができないという欠点があるのだ。
絶好のタイミングで斬りつけにいった黄泉の妖刀は、ぼよよんと触手に弾かれてしまい、そしてその反動で大きく体勢を崩してしまった黄泉に、触手が絡みついてくる。
全身に絡みついた触手は、そのままセーラーワンピースの中へと潜り込んで、服の内側から直に身体を撫でまわしていった。
「にゃあああっ、そんなところ、触っちゃだめぇっ!?」
先ほどまでの勇ましさはどこに行ったのか。
可愛らしい悲鳴をあげながら、黄泉は何とか逃れようともがくのだが、もがけばもがくほど蟻地獄のように触手に絡めとられてしまう。
「にゃああああ~~~~っっっ!?」
そして、触手のうちの1本が、黄泉の秘裂にずんと突き刺さった。
「あっ、あがっ、ああっっ……」
そのままじゅぶじゅぶとナカを掻きまわされる黄泉。
触手を切ることができない、すなわち触手から逃れることのできない黄泉は、このまま失神するまで何度も何度も触手によってナカを掻きまわされるのだった……。
大成功
🔵🔵🔵
神海・こころ
◆巡回飛行作戦3回目
島内での依頼は思いっきり空を飛べるから最短最速で驚異を取り除いちゃうぞ♪
ヒーローは空からやって来る
鳥か? 飛行機か? ……いえ、ただの黄金バットを振り回す脳筋です♪
「スーパー・ジャスティス」で「飛翔能力」を自身に付与
黄金バット二刀流で
見敵必殺(サーチアンドデストロイ)の精神で見つけ次第デストロイ♪
ふぅ同じ内容ばっかりだから変化をつけないとね?
脅威はガンガン取り除くのは同じだけど…イカ?タコ?触手?
うん、近づくの嫌な予感しかしないね
無造作にジャングルの木を切り倒し即席丸太を作成
知ってます?丸太は最強の武器だって?
脳筋装備の威力思い知れー!!
丸太無双の始まり???
●ジャングル攻略その12
「ヒーローは空からやって来る!」
名もなき無人島のジャングルの上を【スーパー・ジャスティス】の飛翔能力を使って神海・こころが飛んでいる。
「鳥か? 飛行機か? ……いえ、ただの黄金バットを振り回す脳筋です♪」
それ、自分で言っちゃいますか。
……と、それはともかく、海の上では転移や飛行も制限されるこの世界だが、島の上ならばそうとも限らない。
なので、こころは、思いっきり空を飛んでの最短最速でジャングルを踏破しようと考えた。
とはいえ、あまりに上空を行けば目的地そのものもわからない。
故に飛んでいくのはジャングルの中。
生い茂った木々のためにスピードはあまり出ないが、足元の不安がない分間違いなく歩くよりは早く進めるだろう。
ただし……海獣に出会わなければ、だ。
「黄金バット二刀流で、見敵必殺! 見つけ次第デストロイ♪ ……はいいけど、ふぅ、同じ内容ばっかりだからなぁ……」
脅威はガンガン取り除くのは同じだけど……といささかマンネリ気味なこころ。
それもそのはず、無人島で森羅の巫女を探索するのは、この島以外でも既に何度もやってきているからだ。
「で、ここは何が出るんだっけ……イカ?タコ?触手? うん、近づくの嫌な予感しかしないね」
グリモア猟兵の話を思い出し、ちょっとだけ想像してみる。
触手に絡まれあーんな事やこーんな事になる自分。うん。考えなかったことにしよう。
「そーんな事にはなりたくないしー……これだっ」
頭に浮かんだ想像を吹き飛ばすかのように、こころは無造作に近くの樹木を切り倒す。ついでに枝葉をそぎ落として、作り出したのは即席丸太。
「知ってます? 丸太は最強の武器だって?」
それどこぞの吸血鬼に支配された絶海の孤島の話ですかねぇ……?
ともあれ誰に説明しているのかはわからないが、こころはそういうと即席の丸太を小脇に抱え、タイミングがいいのか悪いのか、ひょっこりと飛び出してきた巨大な蛸の頭めがけて、即席丸太をフルスイング。
「脳筋装備の威力思い知れー!!」
ぺぐしゃっ。
哀れ思いっきり横殴りされた巨大タコは、ゴムボールが弾むように盛大に吹っ飛んで、近くの木に激突。そのまま水風船が割れたようにタコ墨その他をあたりにぶちまけて肉塊へと変じたのだった。合掌。
「よしよし、いけるいける! いっくぞー!」
というわけで、このままジャングルの中で丸太をぶん回していくこころであった。
それはまるで無双ゲームか何かのような勢いだったそうな……。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・♥♥♥/◎
■行動
イカとタコ、ですかぁ。
確かに、嫌な予感はしますねぇ(遠い目)。
今回は場所が『島の中心部』と判明しておりますから、或る程度速度重視が良いでしょうかぁ。
【銀翼袍】を使用し飛行、『木々の梢』の少し上くらいを目途に飛行し、その近辺まで向かいますねぇ。
途中『崩壊の波動』を放射していれば、仮に樹上にイカやタコが居たとしても『認識阻害』と『速度』で防げるでしょう。
近くに着いたら少し高度を上げて場所を確認、其方に向かいますぅ。
ただ、嫌な予感はするのですよねぇ。
到着後『集団で固まっているイカタコの囮になる必要が出る』か『破壊後に【銀翼袍】を解いた際に襲われる』ような気が?
●ジャングル攻略その13
空を飛んでいこうという者はもう1人いた。
「今回は、場所が島の中心部と判明しておりますから、或る程度速度重視が良いでしょうかぁ……?」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は、【豊乳女神の加護・銀翼袍】にて空を飛べる女神の衣をまとい、ジャングルに生い茂っている木々の梢の少し上あたりを飛行していく。
今のところ、島の中央部にあるべき儀式場らしき空間は見えないが、近付いていけばわかるだろうか。
飛行しながらふと眼下の木々を見れば、樹上にまでその触手でにゅるにゅると登ってきている巨大なイカやタコの姿もちらほらと見える。
「イカとタコ、ですかぁ……間違いなく嫌な予感はしますねぇ……」
幸いにして女神の衣から放たれる認識阻害の効果のある崩壊の波動を出し続けているので、樹上ギリギリのところを飛ぶるこるだが、イカもタコもその触手を伸ばしてくるような事はない。
「今のところは何とかなっている……でしょうかぁ……?」
女神の衣からこぼれ落ちそうな豊満な胸が、高速飛行によってぷるぷるふるえているが、イカもタコも特に無反応だ。
ただ、いつまでもそうは言っていられない。
儀式をしている場所もどうやら開けた空間ではないのか、それらしく木々がぽっかりと開けているような場所が見えたらないのだ。
距離的には島の中心部付近まで飛んできたはずなのだが……。
「これは、降りて調べるしかないかもしれませんねぇ……ただ、嫌な予感はするのですよねぇ……」
降りるという事は、イカやタコの群れと遭遇するという事でもあるわけで……。
「でも、仕方ありませんねぇ……」
これから先の嫌な予感を飲み込みつつ、るこるはジャングルの中へと降下していく。
目測は正しく、確かに中心部付近まで飛んできていたるこるは、降下するとその木々の先に、ある程度広い場所と、子宮のようなオブジェと、巫女たちの姿を発見した。
上空部分は木々の葉で覆われているのか薄暗く、儀式をやるギリギリくらいの広さしかないようだが、間違いなくそこが目標地点だろう。
だが……るこるはそれを確認しただけで、そこに向かうことはできなかった。
なぜなら、突然群れのど真ん中に降下してきたるこるを、周りを取り囲んでいるイカとタコの群れが見逃すはずがなかったからだ。
「あ、あはは……悪い予感的中ですねぇ……。これは、あとから来る人のために、私が集団で固まっているイカタコの囮になる場面でしょうかぁ……?」
遠い目をしながら自嘲気味にそう呟くるこる。
その言葉が終わるのを待たずに、四方八方からイカタコの触手が伸びてきて、るこるに絡みついていった。
かくしてるこるは、飛行をもたらす女神の衣を触手で剥ぎ取られ、逃げることもかなわないまま、豊満な身体も露わにされて、その身体の隅々まで触手で絡み取られたり吸盤に吸い付かれたりと、散々に弄ばれてしまうのだった……。
大成功
🔵🔵🔵
リリス・ホワイトフェザー
◎❤️❤️❤️
島の中心に向かうことが目的ですね!わかりました!
陸地や樹上を移動しているなら、水中なら逆に少ないのでは??
大型の相手なら鈴蘭の嵐が効くはずです。
【油断】
(大きな海獣には警戒するものの、小さなイカに侵入されて悶絶、毒刺に刺激されて、水中で黄金聖水を放出)
「こ、こんなはずじゃ❤️」
力や体力を消耗して、衣服が消滅してしまい、なんとか陸に上がって注がれた毒を出さないと❤️
たしか聖水を放出すれば、毒も一緒に❤️(隙だらけでしゃがむ)
●ジャングル攻略その14
「島の中心に向かうことが目的ですね! わかりました!」
と元気よく無人島に向かっていったリリス・ホワイトフェザー(エンジェルシーフ☆リリス・f14244)だが、ジャングルには入らずに浜辺をうろちょろと。
何をしているのかといえば……。
「海獣が陸地や樹上を移動しているなら、水中なら逆に少ないのでは??」
という考えの元、川を利用して先に進もうというのだ。
幸い、浜辺をぐるっと歩いているうちに適当な広さのある川を発見したので、そこを登ることにしたのだった。
というわけで、リリスは川の流れに逆らって、上流を目指していく。
今のところ川の上流の方向は島の中心付近に向かっているようだ。
川の流れに足を取られそうにはなるが、読み通り大型の海獣は陸に上がっているため、川はほぼノーマークとなっていた。
一応は付近に通りがかるイカやタコもいたが。
「大型の相手なら鈴蘭の嵐が効くはずです!」
近付いてきたところを【鈴蘭の嵐】を吹かせて追い払っていった。
というわけで、このまま何事もなく先に進めそう……に思われたのだが。
「ひゃっ!?」
川の中を歩いていたリリスだが、突然ビクンッと身体が跳ねる。
何かというと、小さな以下が絡みついていたのだ。それもクラゲのように毒のあるものが。
大きな海獣ばかり気にしていたので、普通に川に放たれていた小さなものを見逃していたのだ。
その毒はある種の弛緩剤のようで、全身の力が抜けていく。
全身の力が抜けるという事は、長時間水に浸って冷えた身体の力が抜けるという事は、こみあげてきた尿意を耐えることもできなくなるという事で……。
「こ、こんなはずじゃ……♥」
もわっと、リリスの股間辺りから黄色く川の水が濁っていく。
水中にいるまま、リリスはお漏らしをしてしまったのだった。
脱力しお漏らしした挙句、力で纏っていた衣服まで解けるように消失してしまったリリスは、なんとか溺れる前に陸にたどり着くことができた。
「……注がれた毒を出さないと……たしか聖水を放出すれば、毒も一緒に……♥」
弛緩毒がまだ身体に残っているので、それを尿と一緒に出してしまおうと、裸のまま川辺にしゃがみこむリリス。
その姿はあまりにも無防備で隙だらけで……辺りにいるイカタコが見逃すはずもなかった。
ちょろろろろ……と放尿している最中のリリスはそのまま大きなイカやタコの触手に絡まれ、黄金水を宙に巻き散らしながら、捕らえられ嬲られていくのだった……。
大成功
🔵🔵🔵
アナスタシア・ムスハルト
◎♥♥♥
オブリビオンの儀式なんて、だいたい邪神復活とか碌でもないって相場が決まってるのよねぇ
海に入るわけじゃないけど、折角だし水着で出撃よぉ
小さな体躯と旅の知識(サバイバル)でこっそり
遭遇したらスパッと「剣刃一閃」
UDCアースにはオサシミとかタコヤキとかいう料理があったわねぇ……なんて考えてたらいつの間にか囲まれちゃってるわぁ
全身にゅるにゅるの触手で絡み付かれて、交接腕を捻じ込まれちゃう
最奥で解き放たれた欲望はすぐに孵化して、無数の仔ダコになって子宮の中を我が物顔で泳ぎ回る
胎内からの刺激に悶えてたら、次から次へと捻じ込まれては注がれを繰り返し繰り返し
●ジャングル攻略その15
「オブリビオンの儀式なんて、だいたい邪神復活とか碌でもないって相場が決まってるのよねぇ……」
水着姿のアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)は、そう言ってため息をついた。
これからジャングルの中に入り込むというのになぜ水着姿なのかと言えば……せっかくグリードオーシャンに来たのだから、ということらしい。
大胆に下乳を露出させた白いビキニの水着なので、ジャングルを踏破する際にポロリしないか心配ではある。ましてや中には触手が待ち受けているのだし……。
とはいえ、旅の知識もサバイバル知識もあるアナスタシアだ。
いざジャングルの中に入れば、その小柄な体も実に頼もしい。
茂みで音を立てることなく、木々の影に紛れるようにして、辺りを徘徊している巨大なイカやタコに見つからぬよう、こっそりと慎重に進んでいた。
「……1匹か。それなら」
未知が塞がれているなど、どうしても倒さなければいけないときは、周りにその仲間がいないことを確認して、スパっと【剣刃一閃】で切り倒していった。
「確か、UDCアースにはオサシミとかタコヤキとかいう料理があったわねぇ……」
切り落とした巨大な蛸足を見て、ふとそんなことを考えてしまった食い意地がいけなかったのだろうか、先ほどまでの慎重さを失ってしまったうっかりの結果、新たに現れたイカタコの群れに囲まれてしまうアナスタシアだった。
「いつの間にぃ……きゃぁっ!?」
群がってきたイカやタコは、そのままアナスタシアの小柄な体を覆い尽くすかのように触手を伸ばし絡みついてくる。
絡みついたにょるにゅるの触手が水着の上で動き回ると、すぐに布地の少ないビキニのブラはずれて、先端の桜色が露になっていく。さらにその上を吸盤が吸い付いて動かせば、その刺激が脳天までツあr抜いて、身体に力が入らなくなる。
そして無数の触手は、アナスタシアの四肢を拘束し、大きく広げた格好で捕らえてしまった。
既に水着は身体の大事な部分を隠す役には立っていない。
ビキニパンツも失われ、剥き出しになった秘裂に、イカの触手……それも交接腕が捻じ込まれていった。
「やっ……うぐっ……ナカで、蠢いて……るっ」
交接腕というのは、イカやタコが交尾の際に使う触手の事で、それがアナスタシアの子宮を叩くようにして奥までねじ込まれてしまっていた。
そして、アナスタシアの奥に卵が植え付けられていく。
「あっ、がっ……お腹のなかで、なに、これ……何か動いて……うぐっ……」
さらに、怪物化した影響なのだろうか、アナスタシアの子宮に送り込まれた卵は、アナスタシアの中で次々と孵化していった。
アナスタシアの中で蠢くタコの幼体。
それが暴れるたびに、表の身体ももだえ苦しみ、群がった触手が次々と休みなしにアナスタシアの中へとねじ込まれていく。
あとは、その繰り返し。
アナスタシアはそのまま、お腹がパンパンになるまで嬲られてしまうのだった……。
大成功
🔵🔵🔵
ミウシ・ラン
◎♥♥♥
うふふ、これはこれは、まるで同じ神様の信徒達の宴のようです
ですが、異教の儀式なのですよね?
あぁ、あぁ、ならばこの儀式を終わらせなければ、コンキスタドールの儀式ですし、終わらせても誰も困りませんし終わらせるのが仕事ですし
【ルルイエオクトパス狂気解放】でルルイエオクトパスを巨大化させて強化しますよ、いあ! いあ! くとぅるふ ふたぐん!
まぁ敵のタコと混同されかねないですが
ルルイエオクトパスの上に乗って、巨大な子宮のような塊を破壊する為に儀式場を目指しますよ。ルルイエオクトパスに弄られながら
イカとタコ達を強引に突破しますが、その際に私が触手に襲われてもそれはそれで神様へのいい供物になりますね
●ジャングルの攻略その16
「うふふ、これはこれは、まるで同じ神様の信徒達の宴のようです」
などと、穏やかな笑顔で口走っているのは、ミウシ・ラン(クリオネの深海人・f26402)だ。
豊満な身体を扇情的なチャイナドレスに包んでいるアダルトな美人といった風情のミウシだったが、その実中身は、邪神崇拝者によって作り出された妖しい人物だったりする。
だからといって、ミウシがこの島で行われている儀式に肯定的なわけではない。
その心情を語らせれば、このようになる。
「ですが、異教の儀式なのですよね? あぁ、あぁ、ならばこの儀式を終わらせなければ。コンキスタドールの儀式ですし、終わらせても誰も困りませんし、終わらせるのが仕事ですし……」
……というわけで、邪教同士でも縄張り争いは厳しいのだった。
「いあ! いあ! ……」
自らを構成させる邪神の名を高らかに謳いあげる呪文を唱えると、緑色の巨大な蛸のようなナニカが出現した。ミウシの【ルルイエオクトパス狂気解放】で、ルルイエオクトパスを巨大化させて強化させた姿だ。
「……まぁ敵のタコと混同されかねないですが」
その巨大タコの上に乗り込みながら、ミウシはそう呟いた。
幸いにも、ミウシは今回ひとりでこの場にいる。混同するような他の猟兵は近くにはいない。
いや、いたとしても、それはそれで構わないのだろう。そんな気はする。
「あっ、あはっ……んっっ」
巨大タコの上で艶めかしい声をあげているミウシを乗せたまま、巨大タコはジャングルの中を突き進んでいた。
巨大タコは、自身よりは一回り小さな、森羅の巫女が放った海獣のイカやタコと絡み合い、打ち倒しながら強引に進んでいる。
……ところでなぜ上で操縦しているはずのミウシが艶めかしい声をあげているのかというと、この巨大タコが触手のうち何本かを使って上に乗るミウシを弄り倒しているからだ。
ミウシ自身は、これも邪神への供物だと割り切って、その弄りを受け入れている。
敵のイカタコとの戦いになると、更に敵の触手まで絡みついて、集団でミウシを嬲るよな格好になってしまう。
クリオネの化身とは思えない程に妖艶な肉体を、敵味方の触手が入り乱れて弄び、絡みついた触手が身体を揉みしだいたり、穴に潜り込んで蹂躙したりしているのだが……それはそれで。
「……神様へのいい供物になりますね」
などと、ミウシはそれら全てを受け入れて突き進んでいくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
笹乃葉・きなこ
●POW
ジャングル探検たのしいぃなぁ~♪
高い所はジャンプ、水辺は水上歩行で進んでいくんだべェ
危なさそうな所はあらかじめ野生の勘頼りに目星をつけて
普段使わねー頭をフル回転だべぇ
燃料は大丈夫!新鮮なイカがタコがあっちからやってきるんだもん
部位破壊、なぎ払い、硬い所は鎧無視攻撃、鎧砕きの要領でやあらかく(柔らかく)しちまうべぇ。
なぎなた、グルメツールフル活用で食べちまおう♪
ユーベルコードでたべればたべる分だけ捌きやすくなるからなぁ
たのしみだなぁ。新鮮なタコ(怪物)とイカ(怪物)
戦争じゃなきゃ粉持ってきたのに…
そうそう、わすれちいけねぇべ
目的地に着いたら巨大な子宮のような塊を壊すことも忘れずに
じゅるり
●ジャングルの攻略その17
「ジャングル探検たのしいぃなぁ~♪」
笹乃葉・きなこ(キマイラの戦巫女・f03265)は、鼻歌交じりの余裕さで、ジャングルの中をずんずんと突き進んでいた。
その動きは、水を得た魚のように軽快そのもので、高低差のある所も軽くジャンプで飛び越え、水辺や流れる川の上は沈むことない水上歩行で駆け抜け、野生の勘をフルに働かせて危険を察知しながら、余裕で踏破していく。
もともとが野生児であるきなこが、更に普段使わない頭までフル回転させているのだ。この程度のジャングルなど、朝飯前といったところだろうか。
「お、燃料がこっちくるべ!」
突き進んでいたきなこの前に、海獣……巨大なイカやタコが現れた。
……のだが、きなこにとってはそれは、ジャングル踏破のための燃料、すなわち、自身の食料にしか見えないようだ。
「新鮮なイカがタコがあっちからやってくるんだもん、ここはいい所だべ!
たのしみだなぁ。新鮮なイカとタコ……戦争じゃなきゃ粉持ってきたのに……」
じゅるりとよだれを垂らしながら、なぎなたとグルメツールを構え、黄な粉は大喜びでイカタコへと向かっていく。
伸びてくる触手を部位破壊の要領で切り落とし、固い部分があれば鎧砕きの要領で叩きつけて柔らかくほぐし、まるで料理をしているかのようにイカタコを始末していくきなこ。
「やあらかく料理してやるべぇ♪」
ユーベルコード【フードファイト・ワイルドモード】の効果もあるので、戦闘しながらでもタコ足に齧りついたり、イカの身を焼いて頬張ったりしている。
そして食べれば食べるほど、食べた分だけイカタコを捌きやすくなり、ますます食事も進んでいく。
先程、ジャングルの踏破は朝飯前と称したが、実際のところは、朝飯を食べながら、なのであった。
こうして出会うイカタコを食べ尽くしながら、きなこは奥へと進んでいった。
「いくら食べても食べきれないくらいあるってのがいいべ」
手足同様に口も動かしながら、ジャングルの奥へと進撃していくきなこは、やがて少しだけ開けた場所に飛び出していく。
そこには子宮のようなオブジェと、森羅の巫女たちの姿があった。
上空部分は木々の葉で覆われているのか薄暗く、儀式をやるギリギリくらいの広さしかないようだが、間違いなくそこが目標地点だろう。
「お?
そうそう、わすれちいけねぇべ。あの巨大な子宮のような塊を壊すんだったなぁ」
目標地点に到達したきなこは、にやぁと獰猛な笑みを浮かべた。
辺りにはなぜかイカやタコの姿もない。誰かが囮にでもなって、近くの海獣を引き付けてくれていたのかもしれないが、きなこはそれはどうでもいい話だった。
「……あの子宮みたいなのは、食えないんだべか?」
じゅるり。
破壊すべき対象が肉の塊のようにも見え、まだまだ食べ足りないきなこは、よだれを垂らしながら、儀式場へと襲い掛かるのだった……。
…………。
かくして、きなこの食欲の前にあっさりと陥落した儀式場。
子宮のような塊を破壊したら、森羅の巫女たちも、まだ残っていたイカタコも、どろりと溶けて消えていく。
儀式の正体はわからないが、邪悪なたくらみのひとつをつぶしたことだけは間違いない。
戦火を確認した猟兵達は、無人島を引き上げていくのだった。
大成功
🔵🔵🔵