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ごく普通じゃない今日がまた

#キマイラフューチャー #猟書家の侵攻 #猟書家 #プレステル・ピスティ #テレビウム #システム・フラワーズ #オゥフ・テレ子


「はぁ」
 オゥフ・テレ子は自称ごく普通のテレビウム。友人は口をそろえてどこが普通だと言われていたが、当人はごく普通のつもりであった。
「ううん、僕は普通の筈」
 だからこそ脳裏に浮かんだ何かを否定するように頭を振ったテレ子は自分に言い聞かせつつ歩き出そうとし。
「標的発見ブブーン」
「え」
 前方を塞ぐ異様な集団を見て、思わず声を漏らした。テレ子はその集団に見覚えがあった。かつて見かけた時と比べて何かメカメカしていたが、状況はデジャヴかと思うほどに居通っており。
「怪電波照射ブブーン!」
「きゃあっ」
 言葉と共に実際放たれた怪電波が命中すれば、何とテレ子の顔面である液晶に鍵の様なモノが浮かびあがったではないか。
「ちょ、またコレなの?!」
「鍵の表示を確認ブブーン」
「第二フェイズに移行ブブーン」
 ごく普通のつもりのところへありがたくない変化にあたふたするテレ子目掛け、メカメカしい蜂を模したいで立ちの集団は駆け出すのだった。

「猟書家が動き出したとと言う話はもうご存知ですか?」
 君達に声をかけたフェリクス・フォルクエイン(人間の天馬聖騎士・f00171)曰く、キマイラフューチャーの世界でオウガ・フォーミュラであるキング・ブレインの腹心であるプレステル・ピスティが主の目論む悪の組織連合による世界征服を実現すべく、行動を始めたのだとか。
「プレステル・ピスティは悪の組織『機械軍プレステル』の首領となって配下を心なき『マシン怪人』に改造しテレビウムの元に差し向けたようなんです」
 件のマシン怪人は怪電波によってテレビウムの顔テレビにキマイラフューチャーのメンテナンスゲートの鍵を表示させ、鍵の浮かんだテレビウムを攫おうとするらしい。
「鍵は沢山集めれば、かつての戦争のようにキマイラフューチャーをふたつに割ることができます。そうして『システム・フラワーズ』への浸入を図るつもりなんでしょう」
 これを阻止するためにもまずはテレビウムの誘拐を阻止しなくてはならない。
「僕の転送によって、狙われたテレビウムが攫われる直前の現場にお送りします。まずはテレビウムを誘拐しようとしているマシン怪人を撃破してください」
 マシン怪人達は撃破されれば、組織の支部への転移装置を落とすとフェリクスは言う。
「転送装置を用いればプレステル・ピスティの居る支部へと至ることができますから」
 乗りこんだ先で決着をつけるだけ、と言う訳だ。
「戦いになれば攫われそうになっていたテレビウムもみなさんを応援してくれると思います」
 猟兵は一度キマイラフューチャーを救ったヒーローでもあるのだ。
「平和になったキマイラフューチャーを猟書家達の好きにはさせたくありませんから」
 ご協力よろしくお願いしますねとフェリクスは君達に頭を下げるのだった。


聖山 葵
 ついに始まりましたね、猟書家シナリオ。

 と言う訳で、今回はテレビウムを狙う幹部の差し向けた配下の怪人と幹部自身を撃破していただくお話となります。

 また、このシナリオフレームには下記の特別な「プレイングボーナス」があり、これにのっとった行動をすることで、戦いに有利になります。

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 プレイングボーナス……テレビウムに応援される(ちなみに戦力はゼロです)。
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 ではご参加お待ちしておりますね。
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第1章 集団戦 『働き蜂戦闘員』

POW   :    御槍奉公
【槍】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD   :    飛行モード
空中をレベル回まで蹴ってジャンプできる。
WIZ   :    数で圧す
自身が戦闘で瀕死になると【さらなる増援】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
👑11
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ジェイ・ランス
【SPD】※※アドリブ、連携歓迎
■心情
あーあー、ダメダメダメダメ!パッカーーーーンはだめ!!ダメデーーーース!
ま、行ったことないから実は行ってみたいけどね?
それはともかく、だ。
はいお嬢さん、ご機嫌いかが?あー、顔色悪いねえ。鍵になっちゃってるじゃん。だいじょぶだいじょぶ、猟兵のおにーちゃんがきたからねー。
でだ。お前ら、それで飛行って言い張る気?それは飛行じゃねえ、ジャンプだ。うん、ジャンプだよね、アレ?ね?
―――飛行ってのはな、こうすんだ。

■戦闘
UCによる【滑空】で【空中戦】を挑みます。"牙"によって【切断】したり、"光線"、"ガトリング砲"、"電送砲"で【乱れ撃ち】、【蹂躙】します。


神羅・アマミ
にゃろ~…またあの面倒な騒動を引き起こそうとはナイス度胸!
貴様らの首根っこ引っ掴み、逆さに振って首謀者の居所吐かせちゃる!

奴らのブンブンと蝿の如き煩わしい機動性、それはあの蜂型スーツに由来するものか?
その読みを信じてUC『結髪』にて迫撃すべし!
【ダッシュ】と【ジャンプ】にて接敵を試み、太陽の爆発にも匹敵する(自称)灼熱のブラストにて消し炭にしてくれるわ~!
直撃するならそれでよし!
奴らの動きを追いきれず翻弄される事態もあるやもしれぬが、一度射撃がかすりもすれば羽を【部位破壊】することで機動性を大幅に削げるのではないか!?
そしてド派手なブラストの立ち回りならばギャラリーも沸き立つこと必至!
完璧!


シアン・ナアン
「はーんテレビウムが狙われるなんてそういえば古の時にそんなこともあった気がするね」
「……あったっけ?」
「オレたちは当時遊んでたからよく知らんが」

常に分身を使って活動する
一人が戦闘をする。銃火器とか爆弾とかでドッカンドッカン、場合によってはカッコつけて自爆とかもする
分身二人はテレ子の最低限壁になれるように周りに陣取り戦ってる人を応援したり野次飛ばしたりすることでテレ子が応援しやすい雰囲気にしようとする

「数しか取り柄がなさそ~な怪人だねえ」
「……どの口が言うか」
「私がーんばっ!」

口調もコロコロ変わり行動指針も一貫性がなく変わるので基本おまかせで何させても何言わせても構いません



「はーんテレビウムが狙われるなんてそういえば古の時にそんなこともあった気がするね」
 転送されゆくシアン・ナアン(自己壊乱・f02464)は記憶にあるなぁ程度の反応を見せた後、すぐさま首を傾げた。
「……あったっけ?」
「にゃろ~……またあの面倒な騒動を引き起こそうとはナイス度胸!」
 確信が持てないのか、そうだった気がしただけだったのか。周囲を見回せば、獰猛な笑みを浮かべる神羅・アマミ(凡テ一太刀ニテ征ク・f00889)の姿が、そこにあり。
「貴様らの首根っこ引っ掴み、逆さに振って首謀者の居所吐かせちゃる!」
 即座に視界内の敵へ突っ込んでゆく様を見て、シアンは察す。
「オレたちは当時遊んでたからよく知らんが」
 一緒に転送されてきた他の猟兵が、いきなりああなのだ。
「あーあー、ダメダメダメダメ! パッカーーーーンはだめ!! ダメデーーーース!」
 加えて、つい心情が心から出ちゃった系のジェイ・ランス(電脳の黒獅子・f24255)の様子まで見れば、誘拐の先に起こるであろう事象が歓迎されていないことは明らかで。
(「ま、行ったことないから実は行ってみたいけどね? それはともかく、だ」)
 取り乱したフリに隠した冷静な部分で、声には出さず興味はあることを吐露しつつも、ジェイはテレビウムと怪人の間に割り込む。
「えっ、あ」
 この状況下で助けに来てくれる存在に、テレビウムの少女は心当たりがあったらしい。
「はいお嬢さん、ご機嫌いかが? あー、顔色悪いねえ。鍵になっちゃってるじゃん。だいじょぶだいじょぶ、猟兵のおにーちゃんがきたからねー」
 顔色の問題なのかはさておき、ジェイが猟兵であると名乗ったことは大きかった。
「あ、ありがとうございます」
 テレビウムの少女は助けに来た三人の猟兵に感謝の言葉をかけると、僕には応援することぐらいしかできませんけどと続ける。ただ、それだけできっと大丈夫だった。
「オレを褒めろ! オレを崇め奉れ!! 私カッコいいーっ!!😗」
「えっと」
 きっと、たぶん。唐突に賞賛を求め自画自賛しだしたシアンにどうしようって感じの反応を見せたが、それはそれ。
「ブブーン」
「奴らのブンブンと蝿の如き煩わしい機動性、それはあの蜂型スーツに由来するものか?」
 真っ先に突っ込んでいって既に接敵状態にあるアマミは、乱入者である自分の攻撃へ即座に応じて見せた怪人の動きをそう推測し。
「眩き光子に誘われ、自らその身を焦がしに来たか! 妾が水先案内人となりて、直々に躯の海へと渡してやろうぞ! 死ねーッッ!!」
 時に駆け、時に跳躍することで距離を詰めていたにアマミとって、機動力をもって半包囲の陣形を作られようと、それは間合いの内で整列されたに過ぎなかった。
「ブ」
 オーバークロックさせた反重力装置を身にまとい、余剰エネルギーから生じるフォトンブラストの直撃を受けたマシン怪人は言葉を最後まで発すことも出来ずに消し炭と化し。
「でだ。お前ら、それで飛行って言い張る気? それは飛行じゃねえ、ジャンプだ。うん、ジャンプだよね、アレ? ね?」
 アマミの攻撃への怪人たちの動きを目にしていたジェイが断定して同意を求めれば。
「そんな気もするね?」
「そうそう、そのとーり」
 応じたのは先程のシャウトでシアンが召喚した分身の内の二人。肯定しつつも疑問符ついていたり軽かったりと割とフリーダムながらも肯定してくれたことには変わりなく。
「Ubel:Code Edler_Löwe Dame.――飛行ってのはな、こうすんだ」
「ブブ、がッ」
「ブぶべっ」
 心なきマシン怪人たちが、感嘆の言葉を発することはない。ただ無機質に身体の一部が強化型慣性制御術式に変わったことで飛び立ったジェイを視線で追おうとして、その幾体かが滑空から空中戦に移行したジェイの牙にすれ違いざまに斬られて墜ちてゆく。
「なんてゆ~か、数しか取り柄がなさそ~な怪人だねえ」
「……どの口が言うか」
 討ち減らされてゆくマシン怪人達を眺めてボソッと漏らしたシアンの分身に別の分身がツッコみを入れる間も戦いは続いてゆく。
「ふむ、直撃せずとも効果あり、か。予想通りじゃな」
 ジェイの斬撃の結果とは別に自身の放ったフォトンブラストがかすめ羽根の一部を失ったマシン怪人の動きが鈍ったのを見てアマミは更に追撃へ出る。
「太陽の爆発にも匹敵する妾の一撃、もう一度その身に受けるがよいわッ!」
 派手さを伴うその攻撃は魅せ、ギャラリーを湧き立たせることも狙ったもの。
「完璧!」
 断末魔さえ上げられず、骸の海に還った怪人にはもはや見向きもせず、振り返ればそこには画面に鍵を映したまま手を振るテレビウムの姿があり。
「私がーんばっ!」
 テレ子がアマミの戦いに応える一方で、シアンの分身の一人は単身ひたすら銃火器を撃ち続け、マシン怪人を撃ち落とす同胞へ声援を送っていた。
「いや、そろそろ交代してくれよ?! 武器はいっぱいあるけど、リロードの暇もねぇじゃん?」
 周囲には弾頭を討ち尽くしたロケットランチャーやら、マガジンの空になったサブマシンガンが転がり、こいつもかと分身は改造されたショットガンを放り出す。逆に言うなら、消費した弾丸や弾頭の分だけの戦果は挙げているのだ。少し離れた空で光線を放ったり、ガトリング砲から火を噴かせ、あるいは電送砲を発砲し、乱れ撃つジェイの攻撃で被害を出し続けてることもあり、マシン怪人の数は三人が転送されて始めてみた時の三分の一に満たない数までうち減らされているのだ。
「ブブーン」
 それでも生き残りは居る。他の分身とのやり取りのわずかな間に、槍を構え突っ込んできたマシン怪人がショットガンを捨てた分身へ肉薄していて。
「いーか、交代だ? オレはもう休む」
 唐突なサポタージュ宣言とは裏腹に敵から肉薄されたシアンの分身が取り出したのは一つの爆弾。
「ブ」
 心のないマシン怪人は、それゆえに宣言の意味を理解できず分身の自爆に巻き込まれて散ったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード
アドリブ・連携OK


ヒーローって柄じゃないんだけど、まあここのノリに合わせようか。
「そこまでだよ、マシン怪人。」と言いながら現れて、
敵が戦闘態勢を取ったら「変身」の掛け声と共に【鉄甲鱗鎧】を発動。
かっこいい全身鎧風の鱗を生やして敵と戦うよ。
この世界の住人は、こういうのが好きだからねえ。

さて、相手は空中を飛び回りながら戦うみたいだけど、
メカ化してるんだったら磁力が効いたりしないかな。
鱗の磁性を強化して、飛んでる相手を引き寄せられないか試してみようか。
まあ、駄目だったら普通に攻撃しに近寄ってきた所をカウンターで殴ろう。

せっかく平和になったんだから、のんびりさせてほしいんだけどねえ。


愛久山・清綱
テレ子殿がまたしても……お助けせねば。
しかし、あれから1年近くたつのにまた事件か。
古郷から完全に離れられる日は、何時だろう。
■闘
卑劣なる悪党共、貴様らを成敗しに来てやったぞ。

先ずは【野生の勘】を巡らせつつ敵の動きを注視、
放たれる槍の一撃を【見切り】つつ回避を狙う。
万一テレ子殿が狙われたら庇うように割って入り、
【武器受け】しつつ押し返す。

此方は敵が密集している場所目掛けて【早業】の抜刀から
【空薙】による【範囲攻撃】を仕掛け、大量撃破だ。
攻撃の際はテレ子殿の応援を貰えるよう、格好よく構えてみる。

テレ子殿、御無事……ゑ、去年と人が変わっている?
ああ、色々あって神の元に就職してな。

※アドリブ・連携歓迎



「テレ子殿がまたしても……お助けせねば」
 転送され、戦場に降り立つ愛久山・清綱(飛真蛇・f16956)は、すぐさま面識あるテレビウムの元へと走り出す。
(「しかし、あれから1年以上たつのにまた事件か」)
 脳裏に浮かぶのはテレ子と初めて会った事件での光景。故郷が荒れてしまうのは忍びないと戦ったのは一年と半年くらい前のことだったであろうか。
「古郷から完全に離れられる日は、何時だろう」
 無表情のまま視界の左右にキマイラフューチャーの景色を飛ぶように流れた先。
「がんばれー」
「卑劣なる悪党共、貴様らを成敗しに来てやったぞ」
「ブブーン」
 まだ遠いテレ子の声援に応えるよう格好よく構え、淡々とマシン怪人に告げるも、相手は無機質に槍を向けるだけ。
「空薙……」
 辛うじて行く手を遮るように横並びした怪人達へ肉薄すると腰の刀へ手をかけ。目にもとまらぬ早業で抜刀。
「ブ」
「ブー」
「ン」
 刀の間合いに居た怪人達は言葉までをも分割されて崩れ落ちると骸の海へと還り始める。
「ブブーン、全体の損傷率増大中。作戦計画の修正を開始」
 残った味方の半数近くを失ったにもかかわらずマシン怪人が逃げる様子はない。
「修正完了。活動再か――」
「そこまでだよ、マシン怪人」
 ただ、残存戦力で鋭くとがった矢じりのような陣形を作ったところで、ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード(混沌獣・f07620)の声がかかった。
「更なる敵増援を確認、迎撃に移る」
「まあ、そう来るよね。じゃ……変身!」
 無視して目的の達成は不可能と判断したのか、ペトニアロトゥシカに向けて戦闘態勢を取ったところで、ペトニアロトゥシカもかっこいい全身鎧風に鱗を生やし姿を変え。
(「ヒーローって柄じゃないんだけど、この世界の住人は、こういうのが好きだからねえ」)
 ノリにあわせた結果、出来たのは怪人と対峙する変身ヒーローの構図。
「わぁ」
 画面がカギでなければ瞳を輝かせていたかもしれないテレビウムの反応にペトニアロトゥシカは自身の選択が間違っていなかったと見て、そのまま戦闘へ移る。
「さて、相手は空中を飛び回りながら戦うみたいだけど」
「ブ」
 メカ化してるんだったら磁力が効いたりしないかなと鱗の帯びた磁性を強化すれば、効果はてきめんだった。磁石の側に転がった鉄釘か何かの様にマシン怪人は引き寄せられ。意志に反した急接近の末に待っていたのは、ペトニアロトゥシカの拳による粉砕。
「せいっ」
「ブーン、くぁっ」
 鋒矢の陣形は構成するマシン怪人が減ったところでいびつになり、更に清綱へ一人が斬り捨てられるとあっさり崩れ。
「とー」
 間延びした掛け声とともに振り下ろされた蹴りが、別のマシン怪人を粉砕した。
「って、あれ? 君は――」
「テレ子殿、御無事……」
 その間に清綱は再会を果たし。
「えっと……」
「ゑ、去年と人が変わっている?」
 そう、再会を果たしたんだと思う。
「ああ、色々あって神の元に就職してな」
 指摘に思うところあったのか、無表情のまま清綱が事情を説明する中、もはや片手の指の数で足りるほどに減ったマシン怪人は掃討されてゆく。
「ブッ、ブー」
「せっかく平和になったんだから、のんびりさせてほしいんだけどねえ」
 最後の一体を叩き潰しながらペトニアロトゥシカが零し。
「同感ではあるが、猟書家が居てはな」
 猟書家の侵略はまだ始まったばかりなのだ。清綱は最後のマシン怪人の残骸から転移装置を拾い上げ、キマイラフューチャーの空を仰いだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『プレステル・ピスティ』

POW   :    強制忠義ビーム
【キング・ブレインへの忠誠心】を籠めた【パペットからのビーム】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【敵対心】のみを攻撃する。
SPD   :    パペットビーム乱射
自身の【左胸のキング・ブレイン・バッジ】が輝く間、【パペットからのビーム】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ   :    「キングの覇道を阻む奴ぶっ殺す!!」
【パペット】を向けた対象に、【破壊光線もしくは罵詈雑言】でダメージを与える。命中率が高い。
👑11
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「マシン怪人が敗れ去りましたか」
 ならば、すぐにでも猟兵が現れますねと部屋の入口へ向き直り。
「やはり」
 転送装置を用いて現れた猟兵を見ても驚く様子を見せず、猟書家『プレステル・ピスティ』は血まみれの骨を持つパペットを招かれざる客へと、猟兵へと向けるのだった。
ジェイ・ランス
【POW】※アドリブ、連携歓迎
■心情
おー、繋がった繋がった。で、どこここ?マイアミ?まあいや。
君がプレステル・ピスティちゃんかー。へー、君かぅいいねえ!口説いていい?
ま、消えて貰っちゃうけどね。

■戦闘
【世界知識】から【情報収集】し、座標軸を特定。"ツェライセン"を呼び出し、"慣性制御術式"と"重力制御術式"によって振り回し、UCを発動。【情報収集】で獲得した地域情報ごと、敵勢体を破断します。

……いえね、元より貴女に敵対心などないんですがね。ただ、私が太古とはいえここの防衛機構である以上、貴女を排除しない理由はないんですよ。


ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード
アドリブ・連携OK

……マシン怪人達の首領なのにマシン要素無いんだねえ。
まあいいや、マシンでも生身でもやる事に変わりはないし。

さて、相手はテレビウムを捕まえるのが目的だし直接攻撃はしないと思うけど、
強制忠義ビームだけはオゥフさんが狙われてもおかしくないかな。
猟兵用だしどこまで効くか分からないけど、
竜骨の被り物をオゥフさんに渡しておこう。

後はまっすぐ突っ込んでいって、ビームを古竜の戦斧で切り裂きながら突破。
手が届く距離まで近付いたら【崩天地顎】で掴んで地面に叩きつけるよ。

悪いけど、あたしが従うのはあたしだけだよ。



「おー、繋がった繋がった。で、どこここ? マイアミ? まあいいや」
 転送されて周囲を見回したは質問の答えが返ってくるのも待たず、ジェイ・ランスは自分の疑問をさらりと流し。
「君がプレステル・ピスティちゃんかー。へー、君かぅいいねえ! 口説いていい?」
「……マシン怪人達の首領なのにマシン要素無いんだねえ」
 パペットを向ける猟書家に気づいて声をかける一方、同じ猟書家を眺めつつペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストードはポツリと呟き。
「質問に答える意味がありません」
「そりゃ残念」
 問いを跳ねのけられて口ではそう言いつつも、ジェイに残念そうなところは見受けられない。
「ま、消えて貰っちゃうつもりだったからね」
 プレステルを倒すべくその支部へ乗り込んだわけであったし、どのみち最終的に倒すことになるのだ。
「まあいいや、マシンでも生身でもやる事に変わりはないし」
 ジェイとペトニアロトゥシカ、感じたことは別でも結論は似て。
「さて、相手はテレビウムを捕まえるのが目的だし直接攻撃はしないと思うけど……」
 強制忠義ビームだけはオゥフさんが狙われてもおかしくないかな、とペトニアロトゥシカは竜骨の被り物をテレ子に渡す。
「えっと、これは?」
「猟兵用だしどこまで効くか分からないけど、念のためにね」
 自身を案じてのことと理解したテレ子はありがとうと言ってそれを被り。
「強制忠義ビーム。発射」
 パペットからビームが放たれたのはまさにこの直後。
「うん」
 テレ子が礼の言葉に続けた気を付けてねという応援にのおかげか、ペトニアロトゥシカは振るった古竜の戦斧で強制忠義ビームを切り裂き。
「ならば、もう一人に」
 効果がないと見たプレステル・ピスティはジェイにパペットを向けた。
「Ubel:Code Zerreiβen Dame.」
 世界の知識をもって集めた情報から座標軸を特定、次元破断剣を喚び出し制御術式によって動かし始めたジェイへと。
「ぐあっ」
 自身のユーベルコードに意識を傾けていたからか、放たれたビームはあっさりジェイを直撃し。
「戦う理由は、消失しました。この場から――」
 去りなさいと続けようとした猟書家を次元破断剣が襲い、プレステル・ピスティの傍らに居た骨の獣が真っ二つに切り裂かれ崩れ落ちる。
「なぜ」
「……いえね、元より貴女に敵対心などないんですがね。ただ、私が太古とはいえここの防衛機構である以上、貴女を排除しない理由はないんですよ」
 敵意以外の理由での行動だからとジェイは答え。
「それより、こちらばかり気にしていていいんですか?」
「しま」
 ジェイの指摘で弾かれた様に振り向こうとした時、肉薄してきていたペトニアロトゥシカの手が猟書家の身体掴み。
「思いっきり、叩きつける!」
「がはっ」
 持ち上げられたかと思った瞬間にはもう床へとしたたかに叩きつけられていて。あまりの威力に砕けた床材が吹き飛んで周囲の壁や床をけたたましく叩き。
「悪いけど、あたしが従うのはあたしだけだよ」
 床へめり込むプレステル・ピスティを見下ろしながらペトニアロトゥシカは言うのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

神羅・アマミ
えっ?罵詈雑言でダメージを!?
死ぬほど心に爪を立てる悪口って気になるのぅ…
それとも攻撃になると思っとる奴自身が繊細さんか!?

ならば妾が発動するUCは『明転』よ!
傘の仕込刃とモーター駆動で地面を、或いはガラス等をガリガリと削り殊更不快な騒音をかき鳴らし、奴が何をどう罵ろうが「うるせ~!聞こえね~!!」の一点張り。
勿論破壊光線にも対応しておる。
キレ散らかしながらテレホン気味に一発かましてくれるならしめたもの、曲面を利用し斜めに弾くの要領で直撃と致命傷だけは避けたい。
地面を引っかきつつ【ダッシュ】で立ちどころに間合いを詰め、狙うは奴の原動力であるパペットよ!
罵詈雑言など二度と叩けぬようにしてくれる!



「ぐ、……キングの覇道を阻む奴ぶっ殺す!!」
 受けたダメージによろめきつつも身を起こした猟書家がパペットを向けてくるのを見た神羅・アマミが思い出したのは、グリモア猟兵から聞かされたプレステル・ピスティの一つだった。
「えっ? 罵詈雑言でダメージを!?」
 相手が何をするつもりかを理解しているからこその驚きと疑問。
「死ぬほど心に爪を立てる悪口って気になるのぅ……それとも攻撃になると思っとる奴自身が繊細さんか!?」
 ともあれいくら気になろうともわざわざ罵詈雑言を待ってダメージを受ける気はアマミにはなく。
「ならば――」
 無数の刃を展開させた傘の仕込刃を床に触れさせたことで騒音を発生させ。
「こ」
「うるせ~! 聞こえね~!!」
 騒音と被せる様に叫んだ声で罵詈雑言をかき消しながらアマミは走り出すと一気に距離を詰める。
「まだです」
 両者の距離がゼロに近づきつつあったところでプレステルはアマミへ向けて破壊光線を放とうとし。
「それも想定内よ、対応しておるわ!」
 先程まで床を削っていた得物を跳ね上げれば、曲面を使い怪力に任せて光線を弾き散らす。タイミングを合わせたのは野生の勘だ。
「百花繚乱、剣山刀樹! 玄妙にて幻惑せし荘厳なる紅き華の刃を、其方の血煙でもってより鮮やかに彩ってくれようぞ! 罵詈雑言など二度と叩けぬようにしてくれる! 死ねーッッ!!」
「させません」
 迫るアマミの仕込刃へ猟書家がとっさに振るった左手の鞭が半ばから斬り飛ばされ、超高速回転する無数の刃はそのままアマミの狙い通りとパペットに向かう。
「っ」
 犬のパペットが持つ血まみれの骨が断ち切られ、パペットに出来た裂け目が服の袖にも至ってその内側を露出させ。プレステル・ピスティはたまらず斬られた腕をおさえたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シアン・ナアン
乗り込めー!
ってじゃあ次は私の番ってことになっちゃうじゃーん!
え~私敵ボスと戦うみたいなの柄じゃないんだけどな~

あっ、そのパペット可愛い~いいなあ私もパペットとか持ってみようかなあ?そんでパペットを発射して大爆発みたいな感じで……
ぐわあああああパペットからビームがあああああああああ!!

ハッ……何も起きてない!!
……何も起きてないしなんか戦う気もなくなっちゃったからこちらつまらないものですが……

爆弾です
ヒーヒャッハッハッハッハーッ!真面目に戦う気がなくなっちゃったからァ!もう全部ぶっ壊していいよなァ!!
派手にキメようぜ!楽しんでってくれよ?

先ほどの分身の余ってたほうは黙々とテレ子を避難させていた


愛久山・清綱
なんだあれは、奇抜な格好しているなぁ……
軍服にパペットって、どういう組み合わせなのだよ。
あ、俺も同類だろうか?(←学ラン+陣羽織)
■闘
此方も似たような技を使わせて頂こうか。
先ずは『心切』に【破魔】の力を籠め、心を【落ち着かせ】
ながら敵の懐まで【ダッシュ】で急接近を図る。
放たれるビームはパペットを目視しつつ、【武器受け】する
ように刀を合わせ、受け止めよう。

敵の懐に辿り着いたら敵対心を含めた全ての感情を振り払い、
【夜見・慈】を横一線に放ち、痛みも与えず一刀両断にする。
剣が透き通る『霊剣』故、武具で受けることはできんぞ。

『在るべき海』へ帰り、罪を洗い流すがいいさ……

※アドリブ・連携歓迎



「乗り込めー!」
 転送装置を使ったシアン・ナアンが現れたのは、直後のことだった。
「って、じゃあ次は私の番ってことになっちゃうじゃーん!」
 床を踏むなり我に返って自身にツッコミを入れ、視線を前方にやれば、立っているのは手負いの猟書家。
「え~私、敵ボスと戦うみたいなの柄じゃないんだけどな~」
 いかにも気が乗りませんといったポーズをとるが、プレステルは知ったことではありませんとでも言うようにシアンへパペットを向け。
「あっ、そのパペット可愛い~いいなあ私もパペットとか持ってみようかなあ?」
 武器を向けられているにもかかわらず目を輝かせたシアンの夢は広がる。
「そんでパペットを発射して大爆発みたいな感じで……」
「強制忠義ビーム、発射」
 広がって、パペットを手にした自身の未来を想像するシアンへ容赦なくビームを放ったのだった。
「ぐわあああああパペットからビームがあああああああああ!!」
 そして床をのたうち回るシアン。
「えーと」
 どうすればいいのと言わんがばかりに困惑するテレ子と、そんなテレ子を一言も言葉を発さず黙々と避難させようとするシアンの分身。ギャグマンガばりにシュールな光景がそこにあり。
「なんだあれは、奇抜な格好しているなぁ……軍服にパペットって、どういう組み合わせなのだよ」
 戦闘中であるにもかかわらず唖然として愛久山・清綱はプレステル・ピスティの服装を見ていた。
「あ、俺も同類だろうか?」
 ただ、いくらか眺めてから学ランと陣羽織という自身の服装の組み合わせに思い至って立ち尽くし。
「えっと、ファッションってその人の個性が出るものだし……」
 避難中のテレビウムから応援というかフォローされる中。
「ハッ……何も起きてない!!」
 我に返ったシアンは勢いよく身を起こすと、徐に立ち上がり。
「……何も起きてないしなんか戦う気もなくなっちゃったからこちらつまらないものですが……」
 憮然としつつあるものを差し出した。
「爆弾です」
 つまらないものというか危険物である。
「ヒーヒャッハッハッハッハーッ! 真面目に戦う気がなくなっちゃったからァ! もう全部ぶっ壊していいよなァ!! 派手にキメようぜ! 楽しんでってくれよ?」
 敵対心と破壊衝動は別モノということなのだろうか。
「緊急離脱――」
 ぶっ壊されるわけにはいかないプレステルは爆発の範囲からできうる限り逃れるべく床を蹴り。
「此方も似たような技を使わせて頂こうか」
 心を落ち着かせつつ走り出した清綱は爆弾から離れようとする猟書家を追いすがる。
「強制、っ」
 プレステル・ピスティがパペットを清綱に向けたタイミングを見計らったかの如く爆弾は爆発し。言葉の途中で爆風に押し出され軌道のブレたパペットからのビームを破魔の力を込めた一振りの刀、心切で清綱は受け止める。
「失態を」
 猟書家が万全の状態なら、こうもうまくは行かなかったであろう。爆発に巻き込まれて煤けたプレステルの服は破れ、大きくその下を露出させ、付属物を力団された上に切り裂かれたパペットは無残な姿をさらしていた。
「秘伝……夜見。剣が透き通る『霊剣』故、武具で受けることはできんぞ」
 全ての感情を振り払い刀を横一線に払わんとする清綱の言葉は両手の武器をそれぞれ破損しているプレステル・ピスティにはいささか酷だったかもしれない。
「『在るべき海』へ帰り、罪を洗い流すがいいさ……」
 受け止めることも能わぬ斬撃を振りぬき、斬られたプレステル・ピスティが傾ぐ。もはや持ち手しかない左手の鞭が床に落ちたのは、すぐ後のことだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
SPD

ハァイ、軍服のお嬢さん♪
私はドゥルール。
全オブリビオンの恋人よ♥

『永遠の愛』と守護霊の憑依【ドーピング】で
爆発的に強化され【気合い】も漲る

今、私に宿る全ての魂の鼓動が一つになっている。
私達の目的は唯一つ、貴女を救済する事よ!

攻撃回数9倍のビームを全て【見切り】
呪印の力で圧縮した光の槍で相殺
【属性攻撃・槍投げ・乱れ撃ち・早業】

易々と倒せると思わないで。
今の私は『愛』そのものなんだから

【念動力・マヒ攻撃】で金縛りにしつつ引き寄せ
包帯で【捕縛】して【怪力】で抱擁。
【誘惑・催眠術】の魔眼で見つめ【生命力吸収】のキス

貴女の敬愛するキング・ブレインも
必ず救済するわ。だから今はお休みなさい



「ハァイ、軍服のお嬢さん♪」
 膝をつきはしたものの、辛うじて倒れ込むのを免れた猟書家がかけられた声に顔を上げる。
「私はドゥルール。全オブリビオンの恋人よ」
「新手――」
 ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)への反応がボロボロのパペットを向けるというものになったのは、その言葉を聞く気すらなかったのか、重なるダメージに聞く余裕すらなかったのか。
「消え去れ」
 辛うじてつなぐ意識を侵入者の撃退に傾けたプレステル・ピスティがパペットからビームを乱射し。
「つれないわね」
 その一つが、ドゥルールの放った光の槍で相殺された。一つは見切られて躱され。
「今、私に宿る全ての魂の鼓動が一つになっている。私達の目的は唯一つ、貴女を救済する事よ!」
「迎撃を……続行」
 ドゥルールの言を気にする余裕すらなく、続けて撃ち出したビームもやはりドゥルールの放った光の槍にぶつかって対消滅する。
「易々と倒せると思わないで。今の私は『愛』そのものなんだから」
 だが、倒さなくてはプレステルに活路はない。ビームの乱射が寿命を削ることさえ気にせず猟書家は更にビームを放つが。
「っ」
 その最中、身体が急に動かなくなり。
「貴女の敬愛するキング・ブレインも必ず救済するわ。だから今はお休みなさい」
 引き寄せたプレステル・ピスティを包帯で拘束すると抱き寄せて、唇を落とし残る生命力をすべて奪い去ったのだった。
「あ、僕の画面が……」
 こうして、一人のテレビウムが攫われる事件は解決し、オゥフ・テレ子にいつもと変わらぬごく普通の日常は返ってくるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2020年11月09日


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#システム・フラワーズ
#オゥフ・テレ子


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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠テュティエティス・イルニスティアです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト