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長袖の燕尾服とバニーガールとカジノと

作者：黒代朝希

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「なんでまたこんな儀式が…という訳で邪教団の邪神復活の儀式を阻止してもらうわよ」
　げんなりした様子で金髪を掻き上げるのは令嬢猟兵シャルロット・シフファート（ツンデレの国のアリス CV釘宮理恵・f23708）だ。
　今回も女性の陰の性質を利用して邪神を召喚する儀式があるとのことだが…。

「今回は裏カジノで開催されるキャンペーンを利用した儀式なんだけど…長袖の燕尾服を着たバニーでスタッフの女性は服装を統一するという旨があるのよ」
　うん、つまりそういう事である。
「ちなみに一般的なバニーガールのように胸元を露出したものはNGのようで、上半身は顔と手首の先くらいしか肌色が露出していないのが理想的のようね…(ボソッ)妙に具体的だけど」
　と、言う訳で潜入である。女性猟兵、あるいは上手く女装した猟兵は開催者側が規定したバニー服を着てカジノ内に潜入し、召喚を阻止するか召喚されても上手く立ち回れるように工作を行い、このしょうもない儀式を阻止するのだ。
「ちなみにスタッフの女性とゲストで隠れた所で…なんてこともやってもいいみたいだけど、きちんと猟兵としての義務をこなしなさいよ？」
　いや、だから何で禁止しないんだ。そうしたら元も子もない？それは言ってあげるな。

「以上がブリーフィングになるわ。ふざけた状況だけどあくまで邪神の召喚の任務よ。しっかりと阻止して被害を食い止めるよう尽力しなさいね」
　そういうとグリモアを輝かせ、裏カジノの付近のUDCエージェント達が待機する事務所へ送られる猟兵達であった。

第1章 冒険 『暴け！隠された小細工！』

POW   :    イカサマなんざくだらねぇ！意図的に勝たせようとするのなら、意図的に負けてやらぁ！！ SPD   :    イカサマにはイカサマを。一人勝ちして騙された人々の懐と頭を冷ましてやりましょう WIZ   :    イカサマ？ところで……あなたの袖から隠してる物が見えてますよ？ズルは見えないようにしましょうねぇ？ 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

「バニー…バニーですか…まぁ露出度が低いなら良いですかね…」
　と、違和感なくバニーガール姿を曝け出すのは百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）。彼は宿敵である『狐焔神道の巫女』たちの中で友好な狐巫女たちを召喚して捜査に当たらせている。
　ちなみに上は慎ましく淑とした正当な和服であるにもかかわらず下は黒ニーソ、ガーターベルト、黒タイツとレオタードのみという狐巫女たちの和ニーは素晴らしく…え？燕尾服じゃないとダメなんじゃないかって？このシナリオにそんな整合性より雰囲気の方が大事だと何故わからない？
　閑話休題になってしまった。ともかくそんな燕尾服だけでは無しえない色気を醸し出した狐巫女たちはカジノのゲストたちにすこぶる好評であった。
「ま、彼女たちが彼らから情報を引き出してくれることを祈りましょうか」
　狐巫女の一人が被虐の期待に満ちた表情で台に押さえつけられ、後ろに直腸が埋まるのではおさまりが付かないほどのパールを飲み込む光景を見なかったことにしながら、カジノを去っていく明日多。

「も、もう入らないのにぃ…」
　満更でもない声色と表情で拒絶の台詞を吐くは先程の狐巫女。
　突き込まれるは同じ長さのパール。直腸だけでなくS字結腸をこじ開けられ、下痢の苦悶と孔に異物を挿入された苦痛を切り裂かれたクロッチから曝け出された数種類の体液と共に快楽へ変換する。
　そこに二つ目、三つ目とこれ以上は快楽になりようがないのに突き込まれていく。
　激痛に獣のように叫ぶ狐。そこに仰向けに台に寝かされて腹を撫でられる。
　腹圧が生理的欲求を以て苛んでいく。そこに写真を取られ、排泄すら禁じられて胎児のように蹲りながら愛液を放出する狐。
　しかし、口元は確かに法悦の笑みを浮かべていた。

「と、まぁ良い案だったので貴方にも施したわけですが、いい加減情報を渡してくれるとありがたいのですが…」
　と、立って縛られた金髪碧眼の少女バニーを前に、浣腸器を構えた――少女の腹部が膨れており、浣腸器が使用済みなのはそういう事である。
　恐らく幹部の邪法師とみて強襲し、こうして拷問――もとい尋問をしていたわけである。
　最初は反抗的に体を動かしていてた邪法師の少女だったが、薄めたグリセリンがじわじわと体を蝕んで行くに連れて大人しくなり、代わりに脂汗を絶対領域から吹き出しながら唸るのみであった。

　やがて根負けしたのか口頭で情報を洗いざらい吐き出す邪法師の少女。プライドが高いのが災いし、使命より決壊する屈辱を避けたのだろう。
「ありがとうございます。ではここにこれを置いておきますね」
　と、少女の足の間に置いたのはたらい。
　そのまま立ち去る明日多。
　罵倒は部屋のドアに差しかかるところで哀願に代わり、部屋を出てから十数歩目で絶叫に変わった。

成功 🔵​🔵​🔴​

「潜入任務…前のゴスロリよりはかなりマシな部類っすね」
　と、赤色の燕尾服とバニースーツを着た亜麻色がかった灰色の長髪の少女がそう呟きながらカジノの周辺を見渡していく。そこでふと足を止め、長い袖と胸元が隠れている燕尾服のスーツを見て「彼」は思う
「露出控えめなのは俺好みっす…女物でなければよりベストでしたが」
　なぜなら久遠・翔（性別迷子・f00042）は元は男だったからだ。
　強力な呪いを受けて性別が迷子になり、今は女性の身体となっている。

　そんな身の上話はさておき、ちゃんと情報収集はするべきと思い立った彼は内部を調査して召喚に関わる場所を探していた。
「ねぇ、ちょっと良いかしら？」
「ん？なんっすか？」
「ゲストルームで変な音が聞こえるんだけど…」
　と、不審なことがあるからスタッフに変装している翔に相談を持ち掛けたのだろう。そんな少女見てふと。
(…アレ？この子どこかで見たような気が…？)
　と、思ったのもつかの間。不審な出来事とは邪神由来の事案かもしれないと思い、一緒にゲストルームへと赴く。

「…ああ、うん。まぁこうなるっすよね」
　数分後、両手を縛られ連れてきてもらった少女に襲い掛かられ、クロッチを引き裂かれ蜜を吸われる感覚に自嘲も込めて顔を歪めながら翔は呟く。
(この子ゴスロリの時の子やん)
　そう思った時には遅かった。ゲストルームで白髪と赤髪のバニー二人が双頭のバイブで互いの純潔を散らしながら抱き合っているのを見ながら引き返そうとした瞬間、上記の通りに襲われて他の少女と群がられたわけである。
　見ると小柄な少女に前と後ろを限界まで拡張するだけでなく最も前の孔を開発し、黄金水を撒き散らさせて赤面させているカップルやなんかの魔術で強直を生やし、パートナーが巨乳で奉仕した後に後ろの孔へ挿入するカップルなど様々な淫らな痴態があちこちで繰り広げられていた。

「ねぇ、純潔はどうする…？貴方の意思を尊重するから…」
　そう蜜のように甘い声色で耳に吐きかけられる言葉。
「あ、純潔は奪わないでほしいっす…」
　と、残念そうだが代わりにもっと面白い事を考えたように、嗜虐の笑みを浮かべて少女は嗤う。
「って、後ろの孔…！」
　少女は翔の尻に顔をうずめ、孔に舌を入れて抜き差しする。そのザラザラとした感覚と軟体生物の様な柔らかさに、肛門を刺激されて思わず息を吐く翔。
「後ろの孔については言ってなかったでしょ？大丈夫、こっちにも強直は使わないから…」
　そう舌を入れて喋られるだけでも十二分の刺激となって肛門括約筋から脳に生体電流が奔り、がくがくと体が震えると同時に開いた蜜壺から蜜が巻き散らされる。
「…！、！！、！！？」
　しかしこれで純潔が守られるならと息を噛み殺して耐える翔。
「っ、あ、熱い…！？」
　肛門がやがて熱を帯びても、それでも耐えた。あまりの抜き差しと刺激、快楽によりオーガズムに至る為の蓄積量が限界を突破しようとしているのだ。
　腰が砕けてあらゆる孔からあらゆる液を巻き散らす翔。それを見て限界を悟ったのか少女は一際嗜虐的な笑みを浮かべ、下の根元まで菊へ入れて――一気に引き抜いた。
「～～～～！！」
　のたうち回りながら絶頂を迎え、尻を突き出す翔。
　ぽっかりと空いた菊孔を見下ろし、少女は溢れ出た蜜で内股と黒タイツを濡らしながら絶頂と興奮に浸るのであった…

大成功 🔵​🔵​🔵​

「もっと、もっと、もっと…！！」
　と、いつもの彼女の時間です。
　アリス・セカンドカラー（不可思議な腐敗の魔少女・f05202）。本領発揮の時間である。

　まず、アリス本体はというと不思議の国のアリスをイメージしたバニーガールである。水色のドレスと燕尾服を複合させた青のバニースーツに、灰と黒の縞々のニーソックスを穿いて、今両穴を貫かれている。
　上半身の燕尾服は一切の乱れも無いが、下半身のバニースーツはというと完全に引き裂かれて鼠径部と陰部が丸出しになっている。更に姿勢と言えば仰向けに寝そべった状態で両足を上半身を折りたたむように持ち上げて縞のニーソックス以外何もつけていない下半身が曝け出されている。俗にまんぐり返しという姿勢だ。その上その姿勢で固定されるよう拘束されている。

　固い肉が柔らかい肉を割り割き、悦楽を蜜壺の中で甘受する。
　それは少女の孔を使い欲望の捌け口とする下種な行為だが、元々はアリスが誘ったことだ。まずは、三人同時に快感を貪れるようにこのような形となっている。
　前を愉しむ者はアリスのこなれた襞と蜜で包まれ、なおかつ絶妙なタイミングで○○の限界を抑えて何でもピークに達することができ、後ろを愉しむ者は深く締め付けるような腸壁と括約筋の強烈な締め上げに何度も恍惚の果てを覚悟し、それでも限界が訪れず何度も結界寸前を同じく堪能することが出来た。

　一度二つの孔と剛直の隙間から白濁液が噴出した後、満足したのか強直は抜かれてぽっかりと空いた孔に白濁で塗りつぶされた腸壁と膣内が見える。
「あ、それぇ…」
　そこに、丸いマッサージ機の様なもの…俗にローターと呼ばれるを数十も積まれた籠が置かれ、次々と二つの孔へ埋め込んでいく。
「うう…ちょっと割けちゃいそう…ああ…」
　直ぐにアリスの幼い下腹部は懐妊したように膨れ上がり、それでも男たちは二孔に詰め込むのを止めようとはしない。
「うぐっ…ふふっ…」
　しかし、あらゆる悦楽を網羅したアリスにとって限界まで両穴を拡張されることなど、被虐的には極めて快感だ。あらゆるピー音が鳴りそうなことでも法悦に変えられる少女にとっては初々しいくらいだ。
「ふぐっ！」
　と、そこにくぐもった震動音が下腹部の中から肉と反響して聞こえてくる。詰め込まれた数多のローターが一斉に震動し始めたのだ。
　かき乱される二つの肉。それぞれ性質は異なれど、限界まで拡張するほど詰め込まれたうえにそれぞれが振動していくなど、これが初体験の娘であったらよほどの素質持ちでない限り気がおかしくなるだろう。
　なお、アリスは熟練者の上余程の素質をほぼコンプリートしています。
　そこに追い打ちをかけるように臀部に叩き込まれる一本鞭。赤く染まった一条の痕、更に二つ、三つと白く丸い臀部に刻み込まれていく。更には陰核をも叩きあげ、アリスの身体を跳ね上がらせる。
　やがて臀部と陰核が赤く染まった後、再び突き込まれる二つ。
　それは更に悦楽で濡れた孔内を堪能することとなった。

　与えられる加虐の限りに対比するかのようにこんこんと湧き出していく蜜壺からの蜜液。それは被虐の喜びに何よりも適応している証拠であった。
「ああぁ！！もっとぉ…！」
　終わらない、終わらない、彼女にとってこれは紛れもなく極楽。
　その倒錯的な耽溺に、彼女は浸っていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

「何やらマニアックなドレスコードだね…」
　と、幼い少年の様な見目に露出度が低く、青紫の燕尾服に品の良いあしらえを施されたバニーガールに扮しているのは妖星・光（前世は男の子？・f23939）という猟兵だ。
「皆、情報収集上手くいっていると良いけれど…」
　と、呆れながら故郷の貧民街で育った少女たち――70人の、その街で過ごす少女たちを召喚できるユーベルコードを使い協力を取り付けて、光はこの儀式の情報収集、後は事態が動いたときの一般人の避難誘導の準備に当たっていたのだが…

「お小遣い稼ぎじゃなく、単に気持ち良さを楽しんでいるね。でもまぁ無理はないか…」
　彼女たちは決して裕福ではない身元の少女たち。そしてここは多数の富豪や著名人が戯れるカジノ。「奉仕」すればその対価としてチップを弾めるという構図はこのカジノにも当てはまる。それは当然少女たちに突然やって来た「小遣い稼ぎ」に他ならない。
　そして元々現代娯楽を楽しむのが絶望的な境遇の子供たちだ。純粋に体に刻み、刻まれている悦楽を満たせるというのは彼女たちにとって願ってもない仕事であった。
　更に言えば煽情的過ぎるとはいえ、綺麗で上質な生地で作られた服を着ることができるのだ。少女の身として生まれた存在として、今を楽しもうとするのはある種当然の帰結と言えた…
「あの子は三人で同時に楽しんで、あの子はお尻に何かを入れられて…ってあの子は公開されながら三角木馬に跨らされているじゃん。でも顔が気持ちよさそうだなぁ…」
　と、少女たちの悦楽を見渡しながら光は嘆息する。
　すると、強面の男が声をかけてきた…

「ンっ…ぷはぁ。全部呑み込めたよ…」
　と、口元に粘着質な白色を光らせる少女。手も同じマテリアルでテラテラと光沢が放たれている。人気のない倉庫、そこで光は手と口で強面の男に「奉仕」をしていた。
「口と手だけでいいって言ってたけど、サービスして最後までやらせてあげるよ」
　と、短い髪の光なら分かるが、顔だけでなくうなじまで興奮に赤く染まっている。
　二回の奉仕で体が火照ってしまっているのだ。
「さぁ、いいよ…」
　と、クロッチをずらしてしとどに濡れた蜜孔を曝け出す。
　幼い少年の様な光の身体から目視できる蜜に濡れた秘部。
　その倒錯的な光景は男の理性を焼き切るに十分であった。

「まだ…するの？もう四回目だよ？」
　と、ブラウスに包まれた平坦な胸に顔を押し付けて腰を振る男は聞いてもいない。
　既に結合部からは精や愛だけではない様々な体液を混ぜ合わせている状態だ。
　小柄な体に挿入したという事は、蜜壺も当然比例して狭くなる。
　その圧がたまらなく、時折シャワーを密着した壁から吹き出されてしまったら当然海綿体は限界を迎える。震えて白色を吹き出し、思わず息を切らす男。
「大丈夫、だから、ね…」
　と、耳元でささやく声。
「今回の秘密を教えてくれれば、もっと良いことをしてあげるから…」
　言葉の羅列の美だけでなく、周波数も絶妙となればもう駄目だ。
　男は一つずつ、また一つずつと組織の重大な秘密を快楽の対価として吐き出すために、包まれるために投げ渡していく。
「良い子良い子…あっ、奥に当たった。今の気持ち良かったよ…」
　頭をなでながら褒める光の表情は地母の神にして、狩猟の神であった。

成功 🔵​🔵​🔴​

「…むぅ、露出を控えろだなんてちょっと癪だけど…、癪だケド…！」
　と、青紫を基調とした品の良い燕尾服とネクタイが特徴的なバニーガール…ブラウスに包まれた巨乳が乳袋となり、露出しなくとも色気が凄まじいことになっているのはエルフのグリモア猟兵の一人、ロベリア・アナスタシア（『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913）だ。
「だがこれもバニーちゃんに会えるなら…、我慢するわ！」
　と、その眼には情欲が漲っている。バニーを食うのも食われるのもどちらも悦楽である彼女にとって今回の任務は渡りに船であっただろう…ゴスロリの時と同じような気がしないでもないが。

「あれ…、これゴスロリの時とデジャブってる…？」
　と、縛り上げられて尻を突き出して四つん這いとなっているロベリア。元々抜群のスタイルに大人の色気を醸し出す彼女は、このような催しに参加する男にとって特段の御馳走であった。
「まぁ良いか、元より多人数プレイは望む所…」
　そういうと、男たちが色欲を満たすべくロベリアに襲い掛かる。
　すぐさま強直を突き込まれて白濁を吐き出される両穴。挿入と抜き差しの度に彼女の肉に刻まれていく快感。前の柔らかい襞を乱暴にかき回されるのも後ろのゴムの様な肉を擦られるのも、両方の孔に累積する摩擦の痛みもひたすら快感だ。
　更に艶の良い灰色の髪の横を掴まれて喉奥に入れられるのも堪らない。
　やがて満足するまで吐き出すと今度は別の男が付きこんでくる。
「アハハ…良いわよぉ。滅茶苦茶にされるのは好きなの…」
　と、ロベリアは恍惚とした表情で白く染まった髪を舐めて、薄く嗤う。

　やがて十数人の男がひたすら欲望を吐き出して満足し、帰ろうとする。
　しかし、なぜか扉の鍵が開かない。訝しんでいると急に股間に熱が灯る。
「ねぇ、私を無茶苦茶にするとか豪語する野郎は皆よねぇ…？」
　と、凌辱された女性は同じくらい熱を込めた表情で男たちを見渡す。
「なら、逆にヒィヒィ言わせてあげないとね…」
　瞬間、痛いくらいに硬くなった強直。
　乱暴に突き込まれて拡張と白濁に満ちたロベリアの蜜壺からゴポリと複数の体液が混じった者が床に垂れ落ちたのを見ると、もう駄目だった。
　瞬間、再び襲い掛かる男たち。しかし今度は真の捕食者が決まっていた。
「そうよ！私を満足させなさい！」
　尻の穴を限界まで拡張して複数突き込ませる。痒みを伴う液体を膣奥に流し込んで生で突き込ませる。尿道を舐めさせて強制的に飲尿させる。嗜虐と被虐が両立いているその命令はロベリアにも苦痛を恥辱が与えられるものの、其れすら快楽に変えて見せる。

「そうもっと。もっとよ。もう一度言うけど私を無茶苦茶にするとか豪語する野郎は逆にヒィヒィ言わせないとね」
　そう子供にお仕置きをするような声色で、ロベリアは肉欲に溺れていった…

大成功 🔵​🔵​🔵​

「何だか落ち着かないなぁ…明日多は情報掴んだと言ってたけど」
　と、深い緑の燕尾服を基調としたバニースーツ。そして耳も緑色だ。
　しかし同時に狐耳もある。この世界の人間には認識できないが、それは自前の耳――妖狐の耳だ。彼女は月詠・愛珠（月に魅入られる翠の狐娘・f06905）。この任務に携わる猟兵の一人である。
　当然ながら重複している訳で、傍目には「うさぎつね少女」という属性の偏らせ方が間違っているコスプレイヤーにしか見えない。
「まぁ、衣装自体にも問題が…あうっ！！」
　と、体の奥を穿られた様な声を出してしまう愛珠。その嬌声に男たちが綺麗な翠の毛並みの尻尾(狐)を撫でてくる。
「ちょ、こっちは本物だから…衣装も触るなぁ！」
　先程の比ではない甘い声がホールに響き渡る。ビーズ状になってる取り付け部分…つまり、後ろの孔にねじ込まれたアナルパール(15㎝)が直腸と結腸を常態で抉っているのに更に乱暴に弄られてしまったらもう駄目だった。
　瞬間、前という前から噴き出る体液。黄色もあれば透明もある。
「…し、知らないから…だ、誰が淫乱うさぎつねだよ…！？」
　思わず顔を背ける愛珠。そうなるならなんでその衣装わざわざ着てきたんだろうね？
「あ、ちょっと！！もう、しょうがないなぁ…」
　と、組み伏せられてしまい思わずため息――かなり、艶のある――が出てくる。

　最初に弄られたのは直腸と菊を苛むウサギの尻尾だった。
　一つ一つが直径2㎝くらいあり、ゆっくり入れる時でさえ入れる際に生理現象等をこらえるのに必死であった。それがまず、一気に一つ引き抜かれる。
「んあぁ！！」
　内臓を引き出されるかのような感覚と急に拡張される肛門。ビーズの部分にはホカホカと湯気が立つ腸液がぬめりを以て輝いていた。
　次に、ゆっくりと毒が蝕むように引き抜かれていくビーズ。遅効性の毒のようにそれは肛門と直腸を刺激して徐々に愛珠の身体に刻み込まれていく。
　やがて全て引き抜かれると菊門はパックリと深い闇を曝け出す。
　そこに詰め込まれるは先程のパールがイボイボ…モヤッとするような形で連結されているバージョンだ。
「ちょ、何…おぐふ！？」
　当然、詰め込まれる愛珠にしてみればたまったものではない。イボが一つずつ腸壁を突き破らんとするような感覚だ。それが一つ、また一つと菊門を押しのけて侵入してくる。更にイボが侵入の際に引っ掻いてくるとなれば堪ったものではない。
　最後のビーズが押し込まれると、再び潮を吹いて愛珠は内股を濡らす。
「んぐぅ…！え、じ、自分で出してみろ…？」
　と、公開排泄を要求される愛珠。突きつけられるはイチジク館長の山。拒否権はない、と示している。
「…ふぐぁあ！！」
　と、一つひり出すだけで駄目だった。腸壁が引っ掻かれると同時に一気にひねり出されるビーズ。直ぐに外気に曝け出される腸液に塗れた玩具。そして腸壁を抉られて悶絶している狐が一体。
　そこに追い打ちをかけるように次のビーズを宛がう。
「うん…？ふぁあ！！そ、それだめぇ！！」
　一つ一つが柔らかく、腸内にフィットするそのビーズは腸が司る生理現象を引き出すことに特化している。凄まじい便意に襲われた愛珠へ止めは刺された。
「んぐぉおう！！？」
　一気に積み込まれた合計三つのパール。そこにねじ込まれたプラグはチューブと繋がりグリセリンを注ぎ込む。更にプラグ自体も膨れ上がり愛珠が自力で排泄できないように施されていく。
「そ、そんな…ど、どこにいくの！？」
　と、腹部を抑えて悶える愛珠を見ると去っていく男たち。
　自力で排泄が不可能になった愛珠はしかし、上も下も口は悦楽に濡れていた…

大成功 🔵​🔵​🔵​

「勝負に小慣れているている方をお見掛けしたら、その方をお誘い致しましょう♪小慣れているということは、常連さんの可能性があるということ。常連さんなら何か情報をお持ちになっているかもしれませんから♪」
「ふふっ、小慣れてる人が常連さんの可能性もあり得るということね、リピスさん冴えてるわ♪」
「個人的にはもうちょっと上の露出多い方が動きやすいし、好みなんだけど…まあ、可愛いからいっか」
　と、三人の豊満な肉体のバニーがくすくすと笑い、ルーレットで手慣れた様子で勝ちを積み上げる青年を見渡している。
　フレーシェル・ウィシェヌ（お医者な（邪）神様？・f27201）。
　リピス・デュロウ（悪夢を駆るもの・f27034）。
　ラピス・ノーティラ（強化人間のスピリットヒーロー・f18909）。
　以上の三人はブラウスと燕尾服で包み込まれたバストが、ぱっつんぱっつんと擬音が出るように絞り出された状態となっている。
　その傾国の美貌が見るは勝利か、悦楽か…

「ほら、服越しでも気持ち良いでしょう…？」
「ふふっ、硬くて大きくなっている…」
「見て、皆濡れて来ちゃっている…」
　――三人の胸の双丘が、曝け出された青年の剛直を包み込んでいる。
　いわゆるパイズリという奴である。更に三人ともあらかじめ媚薬を服用し、股から興奮の体液があふれ出し、朱い絨毯を濃く濡らしていってる。
「ほーら、ここが固くなっている…私がほぐしてあげる…」
　フレーシェルが悪戯っぽく微笑む。
「んっ、体が…熱い…」
　リピスが腰をくねらせて液を滴らせる。
「ねぇ、良いもの使う…？」
　と、ラピスが三振りのバイブを手にする。

　バニー三羽に挿入されたバイブは、青年の手にリモコンが渡された。
　軽く一つのリモコンをオンにする。
「んぁん…！」
　ラピスが震える。体の震えごとバイブの振動が伝わっていくような愛撫と恥体に興奮した青年は一気に三人のスイッチを最大まで引き上げる。
　瞬間、一斉に嬌声を上げるバニーたち。
　がくがくと腰を振るわせ、汗を垂らしながら懸命に豊かな胸で奉仕を続ける。
「くう、ふぁああ…！！」
「んふぅ…！！気持ちいい…！！」
「あ、あああ…」
　蕩けた顔になり三人は徐々に掻き立てられるように激しく奉仕を続ける。
　それは早く絶頂したいというより、
「お、おしっこ…」
「し、したい…！」
「は、早くぅ…」
　腹部をかき回され、膀胱を揺らされた結果三人は強烈な尿意に襲われていった。
　しかし、青年は振動に緩急をつけて三人を焦らしていく。
　既に三人の股は愛液で濡れ、散々な状態であった。それでも人としての尊厳を守りたいと必死で奉仕を続けるが、
「(ああ、ここでおしっこしたら…)」
「(ぜ、絶対恥ずかしいけど…)」
「(き、気持ちいい…だろうな)」
　既に尿道から少しずつ黄色い液体が噴出していき、それでも来るべき破局へ興奮を抑えられない三人。
　そして、強直から白い液体が迸った瞬間。
　三人はバイブが床に押し付けられて子宮口を抉るよう、ペタン、と、それでも勢いよく座り込み――「ごりゅん」、という擬音の三重奏が鳴り響いた。
「「「ふぁあああ！！」」」
　瞬間、噴き出る潮と愛液、そして黄金水。
　高級な絨毯を三羽のウサギは悦楽により濡らし、がくがくと股を抑えながら絶頂と興奮を迎える。
　そんな様子を、青年は満悦に満ちた表情で見下ろしていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

第2章 集団戦 『『パパ活邪神教団・工作員』バニーレディ』

POW   :    そこ行くお兄さん、ワタシとイイ事しませんか…？❤ 【バニー服に包まれたハリツヤ抜群の艶姿】を披露した指定の全対象に【ついつい彼女の誘いに乗ってしまいたい】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。 SPD   :    ちょっと荒っぽくイキますね…♪ 【催淫型UDC内蔵の拳銃】による素早い一撃を放つ。また、【バニー服の布面積を減らし、露出度が増す】等で身軽になれば、更に加速する。 WIZ   :    エマージェンシーモード・『獣欲化』 【自身の理性と倫理観の全て】を代償に自身の装備武器の封印を解いて【バニー服のUDCを解放し、自らを性欲の獣】に変化させ、殺傷力を増す。 イラスト：黒江モノ 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

「汝の欲することを成せ、それが汝の…なんてね」
　アリス・セカンドカラー（不可思議な腐敗の魔少女・f05202）。押して参った。

　15分後。
「ンふぅ…！！お、おまめがぁ…！！」
　バニーの針金で縛り引きずり出された巨大な陰核が、針金そのものから発せられる震動にて苛まれる。
　同じく衣服を着たまま針金で絞り出された乳袋は搾乳するように絞り込まれ、先端から燕尾服を濡らす機体が僅かに滲み出ていく。
「さーて、お豆ちゃんで貴方の中を堪能しましょうねー」
　バニーに突き込まれるアリスの肥大化した陰核。強直のように固くなくともそれは蜜壺の柔らかな肉に包み込まれるとアリスへ尋常でない法悦を陰核を介して与えていく。アリスが直用するバニースーツのクロッチからは滝のように愛液が零れ落ち、アリスの興奮と快感を示している。
　そして、引きずり出されたバニーガールの陰核に口を寄せると手慣れた仕草で先端を口に含み、フェラチオを始める。
「んんんっ～～！！」
　言葉にならない法悦の音色。蜜壺だけでなく痛みも伴う陰核へそんな刺激を与えられたら…瞬間、クロッチから黄色い液体が迸る。
「さて、そろそろ良い感じ、ね！」
　そこに追い打ちをかけるかのように思い切り先端を噛みつくアリス。
　上契らんとする勢いの歯の淫撃は、バニーガールにとどめを刺した。
　同時に上り詰める二人。両者の股からは悦楽による遍く液体に濡れていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

「彼女達が情報にあった邪教団ですか…では、お仕置きしましょうか！」
　同じくしょっぱなから全開であった。何がとはあえて言わないけれど。
　百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）、同じく押して参ります。

「相手は理性と倫理観の全てを捨てた性欲の獣…なら相応の方法で応えるしかないですね」
　もっともらしい事を言いながらハァハァと縛りあげたバニーに欲棒を突き込んで白濁を放出しながら神妙な顔になる明日多。
　次に間髪入れずに召喚した狐巫女の喉奥にも突き込み、イマラチオで飲ませる。
　すると巫女服を模したブラウス入りのバニースーツの胸からジワリジワリと染みが出来ていく。
「僕の白濁には母乳が出る様になる効果もあるので…」
　更に言えば無限の量と媚薬成分入りである。猟兵でしかも起源が人間ではないとはいえそれって生物学的にどうなの？な内臓器官である。
　そして狐巫女を押し倒し、しとどに濡れた膣奥へ突き込んで数分で白濁液で汚し、ついでに縛り上げたバニーガールを上にかぶせ、同時に突き込みやすい体勢を整える。
　次に差したのはバニーガールの秘部。蜜と精に濡れた奥は柔らかで弾力があるだけでなく、体液のシャワーを浴びせながら意志を持っているかのようにマッサージしてくる。柔肉はしっとりと剛直を包み込んで、絶頂の淵へ同時に辿り着く。
　対照的に狐巫女の奥はザラザラとした襞が特徴的であり、それでいて痛みは全くなく痒い所に掻いてもらう感覚を按摩と悦楽に変換したような感覚が伝わってくる。そこにバニーと同じく蜜が襞から溢れ出してくるのだから気持ちいいことこの上ない。

　そんな二つの秘肉を堪能しながら、明日多は法悦へ溺れていく。
　…猟兵の仕事をしているのは確かで依頼の時に得られる楽しみを受けるのも猟兵の役得なのは確かだけど…。
　だからって、三人目以降も歓迎するのはどうかと思うんだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

「あらあら、とっても積極的なバニーさんですねぇ♪」
「ですねぇ、けれどバニーさんを誘い込むためとは言ってもまず私と絡むだなんて、リピスさんって大胆…♪」

　リピス・デュロウ（悪夢を駆るもの・f27034）とフレーシェル・ウィシェヌ（お医者な（邪）神様？・f27201）は犠牲者…もといオブリビオンのバニーと対峙していた。舌なめずりしながら。

「はん、ん、ちゅう…」
「んんっ、ぷはぁ…」
　まず、ディープキスからであった。リピスとフレーシェルの四肢と舌が絡み合い、その様子をバニーに見せつけるかのように睦合う。
　女性同士という禁忌、それを背徳的に演出することで目視したバニーの興奮は一気に跳ね上がる。
(これで挑発できればいいけど、私たちが我を忘れてはまり過ぎないようにしないとかしらね、くすっ)
(ですねぇ。もうちょっと続けていたのは事実ですし、けれどもうそろそろ次に行っても良いんじゃないでしょうか？)

　やがて群がってくるバニーたち。クロッチをドロドロにしながら二人へ襲い掛かってくるあり方は二人の絡みで興奮した証だ。
　到底、2人では捌けないかずだが…
「ではドラゴンメイドさんたち、後はよろしくお願いします」
　そこに加勢されるメイド服を着たドラゴニアンの少女たち。彼女たちが提供する果実をバニーが食べると、恍惚とした表情でメイドたちの奉仕に身を委ねる。
　例えばシックスナインを行うバニーとドラゴン。お互いの顔を溢れ出した愛液で汚し、生地越しからか直接吸い上げて舐める少女たち。
　あるいはバニーに馬乗りになって鱗の生えた尻尾を突き込むメイド。当然鱗があればそれで切り裂いてしまうのではないかと思われるが、そうならないように魔術で付与させているのか、鱗で肉が切り裂かれる感覚だけを与えてストロークを行い、ウサギを絶頂させるドラゴン。

「ふふ、色々とやっているみたいですねぇ」
「こっちはこっちで楽しいですけどね」
　と、「バニースーツのクロッチから飛び出した強直」に貫かれながら現実世界の様子を見る二人。夢に侵入するアーティファクトの力により明晰夢の応用で、バニーの身体から男性器を生やして、騎乗位でお互い蜜壺で包み込んでいるのだ。
「うっふぅ…流石に上手ですね。慣れていないでしょうに」
「経験豊富な子、ですね…この子自体は必死になっていますが」
　初めての男性器を女性器に挿入した感覚を貪るバニーを2人はそれぞれ見渡しながら、2人は恍惚とする。龍と地母神。かつて十字の教義では悪とされ貶められた概念だが、それらには共通して性に寛容という背景がある。貞淑を良しとしたかの宗派にはそこを弾劾されたが…今は多様性が認められている。それは今はバニーを追い詰めるカギとなっていた。
　こなれた膣内で強直を蜜と共に揉んでいく二人。やがてバニーが仰け反り白濁とした液体が結合部が溢れ出る。
「フフッ、まだまだ味わって良いんですよ？」
「焦らないで、じっくり楽しみましょう？」
　二人の寛容さは、優しく、真綿のようにバニーを追い詰めていった…

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

「ああ、憂鬱っす…」
　久遠・翔（性別迷子・f00042）はそう呟いた。
　彼の身体はバニーレディが下半身同士が濃厚接触――貝合わせの構図でぐちゃぐちゃと水っぽい音をかき鳴らしており、顔面には彼を誘った少女が摩擦により溢れ出た蜜を滴らせて彼の呼吸を妨げる。
　その上バニーガールと少女は濃厚に舌同士を絡ませて唾液を互いの口内に注ぎ込むことで陰気が循環して快感が翔に雪崩れ込む。
　バニーと少女はお互いの胸の先端をつまんで思い切りつねり上げ、痛痒を伴う快楽を互いに与え合った。瞬間、摘まみ上げた蕾から乳白色の液体が絞り出される。更に先端から狙いを変えて豊満な乳房を揉みしだくことで乳を搾るかのように液体を抽出、更に服の生地ごと口に含むことで吸い上げる。
　当然、2人の愛液も溢れ出していき翔の下と上の口はしとどに濡れていた。
　その上で、そんな淫行を行っているのは彼らだけではない。
　双頭バイブでお互いの純潔を散らし、正面から抱きしめ合いながら濃厚なキスをする少女たち。ゴリゴリと破瓜したばかりの膣内を抱きしめた相手の体を揺らすことで削っていく少女たち。当然自分の膣内も傷つけられるが、其れすらも恍惚だ。更に密着のし過ぎで互いの陰核がぶつかってひしゃげて痛悦が奔る。下半身から昇っていく快感と痛みに二人は恍惚する。
　菊門に舌を入れて動かしてほぐし、その行為を執拗に行う事でパートナーを絶頂させる少女。不浄の孔に舌を入れる、または入れられるという背徳的な行為に加え、菊から舌に与えられる収縮して引きちぎらんとする感覚と舌から菊に与えられる軟体生物が肛門から侵入して直腸をまさぐる様な感覚という普通の行為では得られない感覚に法悦が高ぶって仕方がない。
　そんな痴態が、部屋に陰気を充満させてより多くの快感を肉体に注ぎ込んでいく。
　
　法悦の最高潮は、突然に訪れた。
　連鎖していくように少女たちの身体を駆け巡る絶頂の快楽。頭の中で火花が奔り、脳細胞が白く塗り上げられるような快楽に少女たちは恍惚とする。
　やがて少女たちの身体から放出される多種多様な体液。密着した結合部同士から、あるいは口の中に注ぎ込むように、または指の先から腕に伝うようにコンコンと溢れ出てくる。部屋中に淫液を巻き散らした後少女たちの限界は訪れた。

　その後、ユーベルコードでバニーガールを使役獣化した翔は、赤面しながら部屋を逃げ去るように飛び出した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

「いけない兎ちゃんにはたっぷりお仕置きしてあげないとね」
　そう言いながら磔にされたバニーの膣内に指を三本突き刺し、ラピス・ノーティラ（強化人間のスピリットヒーロー・f18909）はぐちょぐちょドロドロの自分の秘部に先程から先程から突き刺したままのバイブの根元を床を使い食い込ませながら悦楽に満ちた表情で嘯く。
　バニーと自分の肛門にシリンジで高濃度の媚薬を注入した後にアナルポンプで防ぎとめ、異物を大量に挿入されたことによる腹痛と注入された薬液が直腸に染みることによる快楽増進により苦痛と快楽が交じり合った感覚を楽しんでいた。

　やがて絶頂したバニーが骸の海に還るのを見ると、ラピスは次の快楽を求めて部屋から出る。
「んっ…」
　と、バルーンを自ら握り更に直腸が膨れ上がる感覚に顔を歪めながら尻肉の間からホースをぶら下げ、腹部からは腸の拗れる音が鳴る姿でラピスは脂汗を滲ませながらカジノの裏側を散策する。
　そして辿り着いた場所で見たのは緑色の狐がアナルに突き刺さったプラグを引き抜こうともがいている姿だった。
「あらー？何しているんですか？」
「うわ、凄い姿…じゃなくて、こ、これ抜いて…」
　月詠・愛珠（月に魅入られる翠の狐娘・f06905）である。
　彼女は限界までパールを直腸に詰め込まれ、更にバルーンを含まらされて抜き出せないようにされていたのだ。
　ラピスと同じ量の脂汗を滲ませ、直腸の運動音を響かせる愛珠の姿。それにラピスは情欲の炎がさらに燃え上がったようだ。
「フフフ、どうやらバルーンの型は同じのようですね」
「あ、な、ならそれを接続して空気を…ごふっぅ！？」
　と、バルーンを膨らませるポンプを繋げて、更に膨らませて愛珠の直腸を膨らませるラピス。自身は臀部の間にあるプラグを正座するように座り込む体勢を利用してかかとで押し込み、更に被虐の痛みを増幅させる。
「ちょ、本当に勘弁…！お腹もう、膨らまないぃぃ！」
　ただでさえ三種類のパールで直腸に限界を期していたところにバルーンが更に膨れ上がり、パールが奥深くへとねじ込まれていく。
「あっ…んぐぁぁぁ！！」
　と、傷口を抉られたかのような絶叫を迸らせる愛珠。奥深くまで入り込んだパールがS字結腸を抉ったのだ。強制的に逆側からこじ開けられ、腹部から奔るすさまじい激痛にのたうち回る。
「あら…これは私も責められなくてはなりませんね」
　と、取り出したのは青色のかかった100mlくらいの小瓶。それをシリンダーに装填してプラグを介して自分の直腸に注ぎ込む。
「んんんっ～～！！」
　瞬間、ラピスの腸を文字通り焼けるような感覚が伝播した。
　挿入したのは強力な媚薬の原液。本来十数倍に薄めて使うものをそのまま注入した。そうなれば腸内の粘膜は薬品で焼かれたような反応を起こすだろう。
「お尻、焼けちゃう…！！」
　と、同じく床に転がり腸内に原液が浸透していく感覚に見悶えるラピス。

　のたうち回っていた二人だが、やがて落ち着くとラピスからこう切り出してくる。
「ねぇ…膨らませたまま、引き、抜かない？」
「え…ンもう、しょ、しょうがない、なぁ」
　と、ラピスは取り出した器具を2人を苛むプラグに装着させる。それはチェーンを巻き取ることで強制的にプラグを引き抜く玩具。それを、起動させた。
「「あ゛あ゛あ゛ぁ゛っ！！」」
　瞬間、2人の肛門を限界以上に拡張させながらひり出されていくバルーン。大量の懲役に塗れたそれは引き裂くほどに菊から引き抜かれ、勢いよく抜かれた瞬間それぞれ大量のパールと媚薬を菊門から放出させた。

　やがて、片付けられた場にはドロドロで衣服としては成り立たないバニースーツが二つ捨てられていた。しかしそこに燕尾服と靴下の姿は無い。
　それはつまり、あの二人は下腹部だけを曝け出したまま燕尾服と靴下で他の場所を隠した姿という全裸よりもある意味恥ずかしい姿でカジノを彷徨っているわけである。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

第3章 ボス戦 『エナジーヴァンパイア・夜姫アリス』

POW   :    夜は優しく包み込む 【願望と欲望を叶え快楽と欲望を貪る】時間に応じて、攻撃や推理を含めた「次の行動」の成功率を上昇させる。 SPD   :    終わりなき夜の宴 自身の【獲物の欲望と願望を叶える魔術刻印】が輝く間、【奉仕による快楽と精力を貪る二回攻撃】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。 WIZ   :    咲き誇る希望はひっそりと絶望を実らせる 無敵の【欲望と願望を叶える代償に精力を貪る吸精蔓】を想像から創造し、戦闘に利用できる。強力だが、能力に疑念を感じると大幅に弱体化する。 イラスト：しらゆき 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

「ハローマイシスター♪――『不可思議淫獄遊戯（アブセナティダンス）』♪」
　と、この邪神が現出した根源と断定しても良い感じの存在、アリス・セカンドカラー（不可思議な腐敗の魔少女・f05202）が捕食者として真っ先に奇襲…もとい襲い掛かる。
　展開されるは淫獄の星辰界。ここではアリス・セカンドカラーに出来ることは夜姫アリスに出来るし、夜姫アリスに出来ることはアリス・セカンドカラーにもできる。

『『さぁ、アリスと遊びましょ？』』

「と、なんだか楽しそうなことをしてますね」
「ふふ、そうね。混ざっても良いかしら」
　星辰界の空に「OK」と星の位置が変わり映し出される。
　フレーシェル・ウィシェヌ（お医者な（邪）神様？・f27201)とリピス・デュロウ（悪夢を駆るもの・f27034）はほくそえんだ。
「それじゃあ、遠慮なく…ふふふ、ドラゴンメイドさんも一緒ですよ？」

　まさかの4Pに入った大乱交。それは星辰界の明晰夢の如き夢魔の力を使った淫らなまぐわいだ。アリス二人をフレーシェルとリピスが生やした男性器でそれぞれ突き込む。しとどに濡れて解れた膣内は強直を優しく包み込んで早くも白濁液を同時に這い出してしまう。
　次はセカンドカラーへ突き込んでいた強直を夜姫の菊に捩じりこみ、前と後ろから胎内の熱を感じ取る。後ろが結腸の深くまで刺さると同時に子宮口を打つ前の剛直、挟み込まれる会陰の肉を通して二人はお互いの強直の硬さと熱を感じ取る。やがて直腸と膣道が同時に痙攣すると肉の壁に白い液体が塗り込まれていった。
「次はセカンドカラーさんの番ですよ」
　と、うっとりしながらその様子を見ていたアリス・セカンドカラー。二人の女性に組み伏せられ、二つの孔に剛直を侵入されて思わず恍惚とした声を上げてしまう。五分後、太ももを伝う大量の腸液と愛液に白濁とした液体が混ざりこむ。

　打ち捨てられたようにへたり込む二人のアリス。しかしその眼には決して消えない欲望の焔が灯されていた。2人は吸精蔓を召喚しする。そして――
「「ん、んぐぅ…！！」」
　お互いの三孔に突き込むとリピスとフレーシェルの剛直に舌を伸ばす。
　最初は丁寧に舌や口内の唾液や頬肉を使って愛撫していた二人。しかし、互いが互いの三孔に突き刺さっている吸精蔓を乱暴に動かすと途端に脱力してしまう。本来蔦という粘膜接触に適さないものを尿道、膣、直腸に詰め込まれて更にストロークされているのだ。そこに粘膜を通して肉から精を搾り取るとなると後は三つの孔で何が起こっているかなど明確だ。
　そこに追い打ちをかけるべくリピスとフレーシェルは二人の頭を掴み喉奥に剛直を押し込む。呼吸困難になり全力であえぐ二人のアリス。しかし股ぐらからはジャバジャバとストロークによるものではない体液の放出が、法悦の感度を表していた。
　やがて、吐き出される精。それを飲み込むと二人は互いの三孔に突き込んだ吸精蔓を限界まで奥に押し込んだ後、一気に引き抜いた。
　迸る絶叫と限界液のシャワー。それをこんこんと湧き出す二人の表情は、紛れもなく恍惚に満ちていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

「今度は真面目に戦闘を…って感じの相手じゃないですね今回も！？」
　言葉とは裏腹に嬉しそうな声色で百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）は悦楽に身を委ねる。スカートを捲られて上にショーツを下ろされたというのに、孔封した表情を隠そうともしないアリス。すぐさま明日多の剛直が経験豊富な蜜壺へ突き込まれる。ドクドクと注ぎ込まれる白濁はアリスの胎内を焼き、すぐさま結合部から漏れ出していく。
「今回はこれだけではないんですよ」
　と、どこから持ってきたのかクスコを強直が抜かれた直後の前孔に差し込んで割り開く明日多。そこに青みのかかった液体を膣壁に塗りたくった後、肛門にねじ込んでストロークを開始する。
　瞬間、膣内を電流が奔ったかの様な感覚がアリスを襲う。直腸が埋められていくごとに重ねられていく快楽生体電流、間違いなく媚薬の類だろう。それを明日多は筆に塗りたくり今度は労わるようにかつ嬲るように筆で馴染ませた液体を陰核にゆっくりと塗る。
「まだまだ期待して良いんですよ？次は子宮口に塗りますね」

　ラピス・ノーティラ（強化人間のスピリットヒーロー・f18909）の両穴は拡張されていた。ただでさえバイブで揺さぶられた上にアナルバルーンを無理矢理捻り出したことで両方の孔は三、四日は開きっぱなしとなっていることだろう。当然身体は限界に近く下半身は拡張されたことによる耐えがたい痛痒で苛まれているはずだ。
　それは、両穴を現在進行形で壊されようとされているアリスの絶叫の表情からも分かるだろう。
「ほーら、もう四つの指が同時に入るようになっているわよ…はい、指パカッ」
　と、指先を集めて肛門に挿入した四つの指を開き無理矢理皴を伸ばすラピス。そこに前孔に突き込まれた自動的に中でバルーンを膨らませて拡張するバイブがさらに膨らんでいく。
　拡張責めに絶叫し涙を流すアリス。うぶな分身だったのかその精神はすでに崩壊気味だ。
「私みたいにアソコゆるゆるにして、普通の快楽じゃ満足できない体にしてあげないと…あ、水分が欲しい？ならあげるわ」
　と、指を引き抜いて代わりにスポーツドリンクが注入されたイリトリーガルに繋がっている細長い器具…サンダンと呼ばれる肛門の前後を膨らまして抜き出すことを封じた上で直腸と括約筋を拡張する悪魔の発明。注入された挙句中も外も拡張されていくアリスの絶叫は届かない。

　そんなアリスもいれば、攻めに転じることのできるアリスもいる。
　月詠・愛珠（月に魅入られる翠の狐娘・f06905）が捕まった個体がそうだ。
　丸出しになった鼠径部など下腹部を曝け出した状態で(その上で燕尾服やブラウスはキッチリと着こなしているのだから余計に煽情的である)カジノ内をふらついていた愛珠。滴る腸液と愛液を巻き散らしながらなんか血迷ったことを考えているうちに蔦に絡まった。
　ぐちょぐちょと開ききった肛門に大量に蔦を詰め込まれ、結腸をこじ開けれただけでなく蔦と蔦が四方に開いて肛門の中が曝け出されてももう快感にしかならない。
　そんな様子を見て興奮したのか自らの両穴も蔦を詰めこみストロークを開始して自慰を始めるアリス。蔦から粘膜を介して略奪される精気と尊厳。そこには妖狐はもういない。ただの情欲に堕ちた獣がいるだけだった。(依頼が終わった後、直ぐに理性を取り戻したが、それはまた別のお話)

　最後に、物語の結末を。
　久遠・翔（性別迷子・f00042）は純潔を維持したまま退廃に溺れていた。
　巧みに攻めるアリスに翻弄される翔。しかし、徐々に攻守が逆転していく。
　それはアリスの技を覚えただけでなく、無意識に発動していたユーベルコードによりアリスの体力を奪っていたからである。
　1分間に4回絶頂させた後、数十分絶頂寸前を維持させた快楽地獄を与えられたアリスは虚ろな目で淫泉から蜜を滴らせていた。
　そのまま続けられる奉仕地獄。それに遂に屈するアリス。

　それは翔の使役獣として封印され、後に残るのは倒れて内股から滾々と愛液を流す翔の姿だけであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2020年06月10日