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アースクライシス2019⑩~メイド・ライク・ウェーブ

#ヒーローズアース #戦争 #アースクライシス2019 #アトランティス


●それは波の如く/太平洋・海底
 海洋文明アトランティス。太平洋の奥底にある、巨大な海底都市である。
 呼吸可能な海水によって満たされたこの都市は本来、都市中に浮かんだ魔法の泡から出る光によって照らされる、幻想的で美しい楽園だ。
 しかし今、その光は失われ、暗闇に閉ざされた不気味な廃墟となっていた。

 その都市の一角に存在する巨大な真珠貝。そこだけがうすぼんやりと、不吉な輝きを放っている。
「業務を開始します」
 そして、薄く開いたその貝殻の中から、一人のメイドが姿を現した。一礼して宣言し、周辺へと泳ぎだすメイド。
「業務を開始します」
 さらに続けてまた一人、新たなメイドが姿を現す。
 いや、二人、三人……十人、百人。それは止めどなく。
 彼女たちは感情に乏しい美貌で、それを繰り返し続ける。
「業務を開始します」
「業務を開始します」
「業務を開始します」
「業務を――」

●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
 グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「今回はヒーローズアースの戦争に参加して頂き、アトランティスのクローン装置を破壊して頂きます」
 『知られざる文明』の一つ、アトランティス。ハワイのビッグウェーブを突破した事によって、猟兵達はこの海洋文明への転移が可能となった。
 だが現在、アトランティスはオブリビオンの支配下にある。
「ジェネシス・エイトの1人、ドクター・アトランティスは、アトランティスの住民を捕らえ、自身の『クローン装置』のエネルギー源としています。そして住民から搾り取った魔力や生命力を糧に、クローン装置からオブリビオンの大群……いえ、超大群を産み出しているのです」
 その数は、通常の集団戦時の比ではない。『超』と言うわざわざ付けた冠に一切の誇張は存在しない。
「皆さんには、この超大群に対処し、クローン装置の破壊を行って頂きます」

 今回立ちはだかるオブリビオンは『万能派遣ヴィラン隊』。メイド服に身を包んだオブリビオンだ。
 『お電話一本で、どのような悪事も代行致します』のキャッチフレーズを掲げており、今回の戦争でも何例かの目撃例が見受けられる。
「それなりに強力なオブリビオンであるのはもちろんですが、何しろ相手は超大群です。まともに闘えば、いかに猟兵の皆さんとて、数の差によって轢き潰されてしまうでしょう」
 彼女達クローンは、クローン装置を破壊すれば弱体化する。だが、当然クローン装置周辺は強固に守りが固められており、破壊は難しいと言う。
「そこで今回は……クローン装置を超過稼働させる事により、負荷をかけて自爆に追い込む、と言う作戦を推奨させて頂きます」
 とにかく目立つ事で、メイド達を大量に引き付ければ、『より多くの戦力が必要』と判断したクローン装置が新たなメイドクローンを作成する。
 戦場の猟兵達が同じ要領でメイド達の作成を促せば、クローン装置は限界を超えて自爆を起こすだろう。
「無論、オブリビオンの超大群を相手取るのは非常に困難でしょう。ただし、メイド達は殺傷ではなく無力化を重視した戦闘を行うようですので、その辺りに付け入る隙があるでしょう」
 おそらく、あまりに超大群であるため、不用意な攻撃は同士討ちを引き起こす、と言う判断だろう。ただし、ある程度の数を撃破すると、同士討ちを厭わず本格的な攻撃を行ってくる。
 危険性を踏まえた上で攻撃し撃破する事を目指すか、確実性を取って引き付けるに留めるか、と言う判断は必要になるかもしれない。
「とにもかくにも、ひたすらクローンを引き付ける事が勝利の鍵となるでしょう。クローン装置が自爆すれば、弱体化したメイド達は敵とはなり得ません」
 そうなれば、戦闘を行うまでもないだろう。ただただ残ったメイドを駆逐していけば良い。

「アトランティスの解放は、クライング・ジェネシスを引きずり出すためにも必要ですし、それを抜きにしても囚われた人々を放置する訳にはいきません」
 そう言って、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」


一二三四五六
 「波の上のメイド」の次は「波のようなメイド」。

 ごきげんよう。戦争第三段階、まだまだがんばる。一二三四五六です。

 本シナリオは一章完結の戦争シナリオとなっております。
 万能派遣ヴィラン隊はうちの子の宿敵です。登場二度目。

 まずいつもの注意書き。
 ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
 ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
 あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。

 補足。
 大量のメイド達になんかされたりしたりするシナリオです。
 なんかされたりしたりするだけでも、とにかくメイドをいっぱい引き付ける事に成功すればオッケーです。
 もちろんまともに戦っても良いです。超大群を相手にガチバトっても、敗北してリンチに有っても良いです。ご自由に。
 とにかく、大量のメイドを引き付ける囮になる事さえ出来れば、装置の破壊には貢献出来ます。
 逆に言うと1対1をしたい方には全く向いていないシナリオです。

 アトランティス内部は海水に満たされていますが、普通に活動出来ます。呼吸も出来ます。

 クローン装置の破壊後はリプレイの一番最後になるので、そこにプレイングを割かれてもあまり描写出来ません。
 装置が残ってる間についてのプレイングをメインにしてくださると助かります。
 クローン装置が自爆しても中の住民は無事です。

 21日からの執筆を予定しており、20日24時までのプレイングは問題なければ全て受理します。
 完成は……最近あんまり早く書けてないので、いつまでとお約束は難しいかなと言う感じで(失効だけはさせませんが)。22日のフォーティーナイナーズ発表に間に合うかどうかは保証出来ません。なるべく頑張りはします。

 それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
380




第1章 集団戦 『万能派遣ヴィラン隊』

POW   :    これより業務に移ります
【民衆もしくは敵に対して一礼と共に宣言する】事で【機能性を重視した業務用メイド服】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD   :    業務の邪魔は許しません
【超高速移動からの目にも留まらぬ打撃】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
WIZ   :    あらゆるニーズにお答えします
技能名「【全技能】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。

イラスト:すねいる

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
ヴィクトル・サリヴァン
海底メイド部隊…竜宮城?
そんな華やかなモノじゃないし、犠牲者が出る前に装置壊せるよう頑張ろうか。

移動は基本泳ぎ、水中だしね。
敵発見したらUCで風と激流合成して泡立つ海流を作って攻撃、
可能なら高速詠唱と全力魔法加えて広範囲の敵を巻き込もう。
要するにこれは災害、船でさえ波に完全に巻かれれば砕かれるのみ。
どんな人の技術でも災害の前じゃやれる事は限られる。
ただ振り回されないよう過ぎ去るのを待つぐらい。
あと他のクローンを暗視と視力で索敵し、見つけたら其方にもUCで足止めを。
向かってくるなら振りきらない程度の速度で逃げて装置から引き離す。
…できるだけ早く装置破壊お願いねーと祈りつつ。

※アドリブ絡み等お任せ


四季乃・瑠璃
UCの効果で分身&シスターズ起動

敵集団の配置を【情報収集、高速詠唱】探査魔術で調査。
防衛の薄い箇所を割り出し、起点にゲリラ戦で襲撃。
事前に地雷代わりの感知式ボムを中心としたトラップエリア【罠使い】を作成。
煙幕、閃光仕様ボムで目晦ましを掛け、敵密集地帯に先制【力溜め、範囲攻撃】ジェノサイドノヴァで可能な限り敵を減らし、後は3人で銃撃(牽制・カバー)、大鎌(攻撃)、ボム(追撃)等で状況に応じて役割を交代しながら連携して敵を撃破したり、トラップに誘い込んで集団を削っていくよ

緋瑪「海で会ったメイドさんが大量だね~」
翡翠「やる事がお世話じゃなくて悪事だけどね」
瑠璃「悪いけど、メイドさん達狩らせて貰おう」



「海の上で会ったメイドさんが大量だね~」
 海底都市を埋め尽くす大量のメイド達……その壮観な光景を見回す緋瑪。
「海底メイド部隊……竜宮城? そんな華やかなモノじゃないか」
「やる事がお世話じゃなくて悪事だしね」
 ヴィクトルが首を振って自らの言葉を否定すれば、翡翠もそれに同意する。
「悪いけど、メイドさん達狩らせて貰おう」
「うん、犠牲者が出る前に装置壊せるよう、頑張ろうか」
 瑠璃の言葉に頷くと、ヴィクトルは地面を蹴って泳ぎだした。シャチのキマイラである彼にとっては、むしろ海の中こそが本領だ。
「どれだけ人がいようと、どれだけすごい技術だろうとね……海の中では抗えない物があるんだよ」
 その巨体をのっそりと動かしながら、香炉に魔力を集め、精霊に干渉する。生み出されるのは風の激流。
「っ!? こ、これは……」
「そう、災害を前にしたら、やれる事は限られる、だろう? 船でさえ波に完全に巻かれれば砕かれるのみさ」
 海の中で生み出したそれは、海流となってメイド達を呑み込んだ。いかに素早かろうとも、いかに数が多かろうとも、水に手足を取られた彼女達にそれを発揮する術はない。
「出来るのは、過ぎ去るのを待つぐらい……まあ、それも無理なんだけどね」
「そういう事♪」
 その激流に、緋瑪達は生み出した大きな爆弾を投げ込んだ。海流の速さに乗って、敵陣の中央まで流れていく。
「天災も大変だけど、人災も大変だよね」
「派手に壊れてもらうよ」
 3人の魔力を集中したその爆弾が、海底都市に閃光と爆風を生じさせる。呑み込まれ、断末魔すらなく消滅していくクローン達。
「ふぅ、大分減ったかなー」
「そうだね、まあこれで少しは楽に……おっと」
 だが、減れば減った分だけ生み出されるクローン達。空いた戦線を埋めるべく、補充され泳いでくる。
「やれやれ、キリがないね。過ぎ去るのを待たなきゃならないのはこっちも同じかな」
 そちらにも海流を叩きつけていくが、それに呑み込みきれないほどのメイド達が近づいてくる。そして……迫りくるメイド達の前で、突如として生じる爆発。
「数が多いならゲリラ戦だよね、やっぱり」
「上手い事減らしていこう♪」
 事前に瑠璃達が爆弾で作ったトラップエリアが、メイド達を削っていく。更に畳み掛けるように閃光ボムを投げ込んで敵陣を撹乱すると、そこに飛び込んだ緋瑪が大鎌で斬り捨てていく。
「ふぅむ、見事な連携だね。けど、あまり無理をしないように」
「うん、程よく殺したら一旦引くよー」
 緋瑪を銃で援護しながら頷く翡翠。殺せば殺すだけ無限に補充され……いや、いや、警戒を誘う事でそれ以上に増えていくメイド達を、仕掛けたトラップや地形も利用し、上手く誘い込んで安全に殺していく。
「それじゃあ、こっちも上手いことやるとしようか」
 ここは3人に任せても大丈夫そうだと頷いたヴィクトルは、メイド達に背を向けて泳ぎだす。
 装置から離れるように逃げれば、メイド達もそれを追いかけ、広がる戦域。当然戦域が広がれば、それを埋め尽くすべくより、多くのメイド達が生み出される。
「さて、どれだけ引き付けられるか……」
 海の中でメイド達に追いつかれるヴィクトルではない、むしろ振り切らない程度に速度を加減する余裕すらある。
 だが、海を埋め尽くすほどのメイドに追われ続けるのは、精神的に楽ではない。
「できるだけ早く壊れて欲しい所だねー」
 時折海流を叩きつけて妨害しながら、そんな祈りを口にする。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
そういうことでしたら、この様な手段も有りですかねぇ?

『F●S』3種を展開、脳波制御でコントロールし配置しますぅ。
その上で【重豊躰】を使用、全身を巨大化しつつ『胸(+尻)』の比率を高めて限界まで使いますねぇ。
これだけ「巨大な相手」でしたら、対応するには人数が必要と想定される可能性は高く、『F●S』が有る為放置するわけにもいかないでしょう。
また【重豊躰】の効果上耐久力は非常に高いですぅ。
これらに相手の「無力化重視」という方向性を合せますと、「巨大な胸やお尻に集団で『悪戯』して操作を乱す」形での対応になりそうですぅ。
色々と悪戯されそうですが、破壊完了まで何とか頑張りましょう。


久遠・翔
アドリブ絡み歓迎
純潔のみ死守
それ以外は限界までOK


誰がうまい事言えと言った…


ともかく惹きつけるだけなら目立つように挑発してみますか…
大量のメイド達に向かって立ち向かい武器を振るいますが…何故か何もない空間に足を取られ標準が狂い5人ほどのメイドの服を切り裂いてしまい

真っ赤になって謝罪すると何故か危険人物指定(当たり前)
更に大量のメイドが来た!?逃げないと…と思ったら先ほどのメイド達に拘束され…って、色々当たっているから離して!?
嫌って何で!?

気付かず内にメイド達を魅了した為その後は脱がされキスされ揉まれの揉みくちゃ状態
UCで数人使役獣に変えても人数が減らない
それでもだいぶ引き付ける事は出来ました



「惹き付ければ良いのなら……この様な手段も有りですかねぇ?」
 メイド達を見やり、豊饒の女神に祈りを捧げるるこる。身体の一部を……すなわち胸を、尻を、その加護によって豊かに成長させていく。
「ふぅぅ……こんな所でしょうか」
「これは、いったい……?」
 自らの身体が埋もれそうなほど大きく、そして身動きが取れないほど重く。その身体は当然メイド達の注目を集め、次々とそれを招き寄せる。
「さて、こちらですよぉ。放置はさせませんからねぇ」
「くっ……!!」
 集まって来たメイド達へと、脳波制御しての自律浮遊砲台から攻撃を叩き込んだ。自身が動けずともその脅威をアピールすれば、当然メイド達はるこるを無力化すべく迫る。
「でも、効きませんけどねぇ」
「っ!?」
 そのメイド達の拳を、蹴りを、るこるの重い身体が受け止める。ずっしりとした巨大な肉は、あらゆる衝撃を寄せ付けない。
 そんな、巨大な胸とお尻にメイド達がたかっては跳ね返されるその姿を、翔は呆然と見つめた。
「なんか、すごい事になってる……って、いや、見てるだけじゃダメっすよねこれ」
 精神は男である彼にとってはいろんな意味で反応に困る光景だが、我に返ると全力で目を反らす。
「とりあえずこっちにも注意を惹きつけて……!」
 一気にメイド達へと間合いを詰めると、両手のククリナイフで斬りかかり――。
「うわっとっ!?」
「っ!?」
 だが、るこるを見ないようにと言う意識が災いしてか、それとも単純にそういう星の宿命か。狙いが狂い、その刃はメイドの服だけを斬り裂いた。
「あ……あー……ご、ごめんなさいっ!?」
 一瞬真っ赤になって硬直するも、全力で頭を下げて謝罪する。そしてちら、と様子を伺うと。
「危険人物……優先的に排除します」
「何でっすかー!?」
 何でなにもない。大量のメイドに襲われ、あっという間に拘束される。
「い、いろいろ当たってるっ! 当たってるから離して!?」
 全身に柔らかな感触を感じ、顔を真っ赤に染める翔。メイド達はその言葉に顔を見合わせて。
「……嫌です」
「何で!?」
 今度こそ本当に何故なのかと、無自覚な魅力を溢れさせながらもがく翔。だが、あっという間に服を脱がされ、精神とは裏腹に女らしい裸身を晒される。
「や、やめっ、ちょ……ん~~~!?」
「……大きいですね」
 豊かな胸に吸い付かれ、揉みくちゃにされては悲鳴を上げる。必死に抗い、何人かを使役獣に変えるが、当然焼け石に水。
「や、っ……ちょ、待……んあ、やぁっ、そんなとこっ……!?」
 胸ばかりではなく、ありとあらゆる場所にメイド達の唇が這い回る。身体の中に、キスマークを刻まれていない所がない。
 そしてその『無力化』の責めはるこるにも及ぶ。打撃が通じないと悟ったメイド達は、次々とるこるの身体に『悪戯』を始めた。
「は、んっ……やっ……んっ、だ、だめ、ですぅ……」
 あまりに大きな胸やお尻であるがゆえに、大量のメイド達を引き寄せる。二人がかりで突端を胸に挟まれたり、左右から全力で押し込むように両手で捏ねられたり。お尻の方もこじ開けられたり、打撃は無駄と分かっていながら楽器のように叩かれたり。
「ひゃ、うぅぅっ……だめ、すごい……ああぁんっ……」
 あらゆるニーズに応えるメイド達にとっては、桁外れの身体に適応した責めも容易。もはや脳波で砲台を操るどころではなく、それでも囮として必死にその責めを受け入れていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

佐伯・晶
メイドさんの大群かぁ
好きな人にとっては堪らないんだろうか。

一人一人相手してられないから
邪神の涙で纏めて凍らせるよ

超高速移動といっても
極低温の物質に触れながらだから
僕のとこに着くまでに凍ってるんじゃないかな

体が凍って動きにくいけど
魔力で無理矢理動かして前進していこうか
胸を叩くとキンキンと音がしてるや

宵闇の衣は耐えられるけど
下着は無理だよなぁ
動いた振動で粉末になったよ
まあカチコチの胸にブラは要らないし
スカート覗く距離まで誰も近づけないから
終わったら複製創造で創るとして諦めよう

凍ったメイド達はマネキンみたいだ
服が凍った後に胸が揺れたのかな
丸出しで凍ってるのがいるね
…いや大きいのが羨ましいんじゃないよ



「メイドさんの大群かぁ。好きな人にとっては堪らないのかな?」
 あまりそういった嗜好のない晶は、首を傾げながらその手から邪神の力を放つ。
「ま、一人一人相手してられないからね」
 放たれた極低温の物質は、海底都市の水をあっという間に凍らせていく。その凍結に、次々と巻き込まれていくメイド達。
「……ああ、まあ水の中だからこうなるか」
 それを放った晶の方も、同様に巻き込まれて全身が凍結する。だが、人間ならば生存不可能なその冷気も、邪神と融合した彼にとっては少々動きにくい程度の事。
「……よっと」
 氷から身体を引き抜き、凍りついた身体に魔力を通して操る。バキバキと音を響かせながら無理やり歩き出すと、下着が粉になって崩れ落ちた。
「あー、やっぱり無理だよなぁ」
 邪神の力で作ったドレスは持つので、まあ仕方ないかと開き直って、氷の上を歩いていく。スカートの中に感じる海水が若干落ち着かない。
「うーん、マネキンみたいだ」
 メイド達の様子を伺えば、完璧な氷像となってピクリとも動かない。叩けばコンコンと硬い音がする。
「あー……」
 その中に、胸だけ零したメイドを複数見つけ、複雑な表情を浮かべる晶。どうやら凍りついた後に胸が揺れたせいで、そこだけ表面の氷が砕け崩れたらしい。
「……いや、大きいのが羨ましいんじゃないよ」
 自分の胸と一瞬見比べ、自分に言い聞かせるように首を振って否定するよう晶。
 ……そもそもの所、彼の身体は融合した邪神の姿であり、精神は一般男性であるはずなのだが。自分を誤魔化すように言い聞かせる晶は、それに気づいているのかいないのか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アンジェリカ・ヘインズビー
撃破していくと不味いとの事なので引き付ける方向でやっていきましょう。
魔力を注いで大きくしたマジックハンマーを装置の方向に投げる事で注意を惹きます。
メイドが押し寄せてきたら【軟化薬】を海水に撒く事で纏めて柔らかくしましょう…一番近い私が特に影響を受けそうですが引き付けるだけだから問題ないです。

増援が来るようですね、追加の【軟化薬】を…
(増援にも薬を撒こうとした所で周囲の軟化したメイド達に阻まれ、そのまま軟化したメイド達と共に増援のメイド達に文字通り轢き潰される)

【アドリブ歓迎】



「いきますよ、せー……のっ!」
 巨大化した魔法のハンマーを、クローン装置めがけて思いっきりぶん投げる。海水を裂いて突き進むハンマーは当然メイドに叩き落されたが、それによってメイド達の意識を引きつけるアンジェリカ。
「さて、来ましたね。撃破したらまずいですが、これならどうでしょう?」
 取り出した薬を、海水に乗せて撒き散らした。メイド達がその薬に触れると、その身体は一気に軟化していく。
「全然痛くありませんよ?」
 殴る手は柔らかく、アンジェリカの身体の表面を軽く叩くのみ。アンジェリカの身体の方も柔らかくなっており、何の痛痒も感じない。
「こちらからも攻撃出来ませんが、引き付けるだけなら問題ないですしね。さて……」
 新たに迫るメイド達へも、軟化薬を撒こうとするアンジェリカ。
 だが、腕が動かない。
「あら? ……ちょっと、何するんですか!?」
 気づけば、柔らかなメイド達がその腕にまとわりついており……軟化した腕では当然引き剥がせない。先程撒いた薬は全て、アンジェリカと周囲のメイドの身体に吸収されており残っておらず。
「ちょ、ちょっと待ってください、仲間ごと、って、あっ……あ~~!?」
 そこに迫りくる新たなメイド達。柔らかくない身体に取り囲まれ、押し込まれ、押し潰され……。
「――――」
 柔らかメイド達の身体と絡み合いながら、押しつぶされる。
 無数の潰れたメイド達で構成された、トリックアートのようなカーペットの、その模様の一部となったアンジェリカ。
 海底都市の地面に広げられたそのカーペットの上をメイド達が通過すると、無数の足跡が刻みつけられていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎です
NGなしです


悪事を代行してくれるメイドさんの集団を惹き付ける任務ですか……、では私を全力で甘やかして下さい
世の為人の為、平和を守る戦いを繰り広げている猟兵ですので、疲れが溜まってる……、じゃない、猟兵がオブリビオンを倒す事の妨害に繋がるので、これはれっきとした悪事です!
あ、お電話しないと駄目ですか?電話番号教えて下さい


(その後、銀花はメイドさん『が』『全力』で甘やかす事が出来る様に完全な管理状態に置かれます、具体的には中世の赤ん坊の様に全身隈なく包帯でグルグル巻きのお包み状態で見張り付きの為、何も出来ませんしさせて貰えません)

「んんーーっ!?」



「さあ、私を全力で甘やかして下さい!」
「……は?」
 胸を張り堂々と宣言する銀花に、メイド達は不思議そうに首を傾げた。
「私は世の為人の為、平和を守る戦いを繰り広げている猟兵です。だから溜まった疲れを癒やし……じゃなくて、甘やかして戦意を失わせる事は立派な悪事ですよね!」
 一瞬本音が漏れかけたが、堂々と言い直して主張する銀花。完璧な理論武装だ、と言わんばかりのドヤ顔でメイド達を見回す。
「どんな悪事も代行するんでしょう? あ、お電話しないと駄目なら電話番号教えて下さい!」
「……まあ、業務のご依頼なら、承りますね」
 メイド達は顔を見合わせた後、頷き合い、銀花に近づいてくる。その手に握られたのは真新しい包帯。
「ええ、よろしくお願いします……? ちょ、ちょっと、何を……?」
「甘やかすのには準備が必要ですので」
 怪訝な表情をする銀花を取り囲んだメイド達は、その包帯で銀花をぐるぐる巻きにしていく。今更慌てる銀花だが、多勢に無勢。
「あ、甘やかす筈じゃ、んー、んんーーっ!?」
「中世ヨーロッパでは、乳幼児を甘やかす際に、このように包帯で動きを封じるのです」
 確かにそういう風習もあったらしいが、当然現代では廃れている。だが、顔まで包み込まれた銀花は、反論の口を開けない。
「どうですか。包帯に優しく包まれて、まるで母親の腕に抱かれているようでしょう」
「むー、むー、むーーー!」
 どう見ても優しくない、完全なミイラ女状態で跳ね回る銀花を、メイド達はしっかりと抑え込む。
「さあ、おねむの時間ですよ。大人しく眠りなさい……身動き一つせずに」
「んーーーーーー!」

大成功 🔵​🔵​🔵​

アテナ・カナメ
【心情】スゴい…本当に水の中なのね…!でも観光の前にまずはあのメイドさん達をなんとかしないとね!

【作戦】炎の鎧で強化。そしてメイド達に「私はスーパーヒロイン、アテナマスク!かかってきなさい!」と【挑発】。そして敵の攻撃を炎の鎧で纏った無敵状態で可能な限り受け続けるわ!「そんなものなの!?もっとたくさん来ないと勝てないんじゃない!?」とメイド達を増やすように呼びかけるわね
【ピンチ描写】ふー…無敵とはいえここまでの攻撃を食らっても無事なんて…あ、あれ!?鎧がなくなって…鎧への信頼がなくなったから!?きゃあああ!(メイド達に抑えられそのままリンチ状態にされ、抱きしめられるようにベアハッグされる)



「私はスーパーヒロイン、アテナマスク! かかってきなさい!」
 メイド達の前に堂々と立ち、挑発的に宣言するアテナ。当然メイド達は、次々と襲いかかってくる。
「無駄よ!」
 だがその拳も脚も、掴まれての投げすらも。アテナの全身を覆う無敵の炎鎧に、僅かすら傷を刻むことはできない。
「そんなものなの!? もっとたくさん来ないと勝てないんじゃない!?」
 挑発を重ね、さらにメイド達を引き寄せる。だが、想像から生み出されたその鎧は、アテナが信じる限り決して砕ける事はない。百発、千発の打撃を前にしても、かすり傷すら受ける事はない。
「それにしても、これだけ喰らっても無事なんて……うぐぅっ!?」
 ……アテナが信じる限り、は。一瞬にして鎧が消滅し、そのむき出しのお腹に打撃を受け、苦悶の声を漏らす。
「し、しまった……!?」
 これだけ殴り蹴られて、本当に鎧は無敵でいられるのか……その信頼の揺らぎが、想像の鎧を失わせる。こうなってしまえば多勢に無勢、無数の攻撃が次々と、アテナに突き刺さる。
「くっ、ま、まずい……は、早く鎧を……っ!?」
 必死に想像を再構成しようとするが、それより早く、メイドに前後から抱きつかれる。その腰に回される4本の腕。
「っ……きゃ、あああああああっ!?」
 その腕に力がこもる……ダブルのベアハッグが、アテナの細腰を絞り上げた。ミシミシと背骨が軋む。
「ぁっ……ああっ……だめ……んっ、あぁぁぁぁぁっ!?」
 メイドの身体の柔らかさを前後に感じながら、強烈な絞り上げでその身体を仰け反らせるアテナ。緩急をつけた締め付けで痛みを刻みつけられると目を見開き、悲鳴を口から迸らせる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

黒玻璃・ミコ
※スライム形態

◆心情
ひゃっふー公然とスーパーメイドさん達と
キャッキャウフフ出来る機会があるとは
心のままに遊び尽くしちゃいますよー

◆行動
【POW】で判定ですよー
私が為すべき事と言えばこのぷるぷるとした魅惑のぼでーで
数多のメイドさん達を【誘惑】し楽しく触れ合いましょう(邪な笑み)
メイドさんはふにょんふにょんとした私を玩具にして満足し
私は沢山のメイドさんを魅了する事で目的を達成する
互いにWin-Winの関係ですよねー

折角ですので【毒使い】で精神を高揚させ
多幸感を得られる物質を精製し
【念動力】でクローン装置へ動かし限界に挑戦しましょう

◆補足
アドリブOK
波の様なメイドさん達にもみくちゃにされれば幸せ



「ひゃっふー」
 ぷるんぷるんと黒スライムボディを揺らしながら、はしゃいで跳ね回るミコ。
「スーパーメイドさん達とキャッキャウフフ出来るとは……なんと素晴らしい依頼もあったものですねぇ」
 その様を見て集まってくるメイド達へと、ぷるぷる、ふにょふにょと誘惑的に身体を見せつけながら近づいていく。
 最初はスライムを前に警戒していたメイド達も、それを見て次々に手を伸ばしてきた。
「さあ、この魅惑のぼでーを堪能し……あっ、あっ♪」
 指でつつき回し、揺れるのを楽しむと、今度は感触を確かめるように抱きしめる。柔らかな胸と柔らかなスライムがむにゅむにゅと押しあって形を変えると、蕩けたような声を出すミコ。
「メイドさんは私を玩具にして楽しむ、私はメイドさんを惹きつけて目的を果たす。これぞ、互いにWin-Winの関係って奴ですよねー」
 もちろん、本来ならばメイド達は仕事を優先し、ミコで遊ぶ暇などない。それでも奪い合うようにミコに殺到するのは、そのスライムボディがあまりに魅力的だから……では、もちろんなく。
「どうですか、気持ち良いでしょう、ふっふっふ」
 ミコの身体から発散される、多幸感を促す化学物質。メイド達の精神を高揚させ、その自制心を失わせる事で、次々とメイドを惹きつけていく。
 集まるメイド達を前に、邪悪な笑みを浮かべ――。
「……あっ、あっふん♪ 良い、良いですよぉ、もっと強くー……んーっ♪」
 それはそれとして、メイドの波に揉まれて柔らかく全身をこね回されるのは、化学物質などなくても多幸感を感じるミコである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミルケン・ピーチ
POWで行きます
17歳ボディの桃姫で出撃

超大群にあえて正面から突っ込みます
「どこからでもかかってきなさい!」
と大声を出して【挑発】
敵の目をなるべく多く引きつけます

群がってくる相手を【範囲攻撃】でいなしつつ、戦闘中に少しずつ後退していって前方に敵が固まっていくように誘導
ある程度固まった所で戦闘の敵に【ミルケンインパクト】を叩き込み、一気に将棋倒しにします
密集状態では上昇した反応速度も生かしきれないでしょう

とはいえそれで全部倒せるとは思いません
恐らく残った相手は一番の武器となった私の胸をつかみ、ひねり上げ、それから…
でも構いません、他の方の為に敵の数を減らせるなら

絡ませ、アドリブ、やりすぎ歓迎


フランチェスカ・ヴァレンタイン
通常稼働では無尽蔵ということでしたら、ええ
こちらの方で打ち止めになるまで延々と搾り取って差し上げるまで、ですね?

翼とバーニアを使ってメイド達の頭を飛び越えて数百メートル先に着地する大跳躍を繰り返すことで増援を釣り出すと致しましょう
迎撃を仕掛けてくるメイドは斧槍でなぎ払い、それを梃子に跳び上がってみたりと
メイドがひしめき合って地面が見えなくなりはじめましたらそれぞれの頭なども踏み台にしつつ

戦闘は最小限に、密集させることで1体あたりの行動スペースを奪って戦闘不能に追い込む方向でいかがでしょうか、と
…まあそれはそれとして、周りで何かしらのトラブるが起きれば巻き込まれてしまうかもしれません?



「さあ、どこからでもかかってきなさい!」
 メイド達の前に仁王立ちして、大声を張り上げるミルケン。その声に引き寄せられて来たメイド達を、桃の意匠の刺突剣で払いながら引き付けていく。
「さあ、こっちですよ!」
 巧みに攻撃をいなし間合いを操るミルケンへ、さらに迫ってくるメイド達。その上を、バーニアを噴かせてフランチェスカが跳び越える。
「無尽蔵ということでしたら、ええ……」
 迎撃に来るメイド達を斧槍で打ち落とすように薙ぎ払い、それを梃子にしての再跳躍。
「こちらの方で打ち止めになるまで延々と搾り取って差し上げるまで、ですね?」
 敢えて飛ぶのではなく跳ね回り、次々とメイドを呼び寄せる。ミルケンの動きとも呼応して動き回れば、徐々にメイド達は狭い範囲に密集し始めた。
「さあ、こっちですよ!」
「ほら、そんな状態で捕まえられますかねー?」
 密集陣形のせいで素早い動きを発揮出来ないメイド達。その頭を踏みつけてフランチェスカが跳ぶ。密集の次は陣形を前方に、縦に引き伸ばしていき――。
「今ですっ! ミルケンインパクトッ!」
 そこへミルケンが踏み込み、その大きな大きな乳房を叩きつけた。縦に並んだメイド達が、ドミノ倒しのように倒れていく。
「どうですか……あぁっ!?」
 だが、メイド達が倒れれば、それは閉ざされていた人混みが開かれる事にも繋がる。そこを、一瞬で間合いを詰めて来たメイドが、まだ揺れの残るその胸に飛びかかって来た。
「しまっ……んっ、くぅぅっ!?」
 大きな胸をむぎゅりと捕まれ、捻り上げられると、声を上げてしまうミルケン。逃れようともがくも、メイド達は次々と殺到していく。
「この胸が、あなたの武器なのですね?」
「くっ、それは……あっ、ああっ、いやぁっ!?」
 メイド達を一斉に薙ぎ倒す力をもったその武器を、メイド達が警戒しない筈がない。そこから力を奪うべく、隅々まで念入りに、捏ねられ抓られ揉み潰される。
「おや、防具の下に武器を隠していましたね」
「ちがっ、それは、武器じゃ……ひぐぅっ!? 引っ張らないでぇっ!?」
 大事なコスチュームも引き剥がされ、悲鳴を上げるミルケン。だがメイド達の手は止まらない。
「こちらも大きな武器をお持ちですね」
「わ、わたくしのは武器では……んぁ、ぁっ!?」
 そしてメイド達の魔手はフランチェスカにも。打撃は警戒していても、胸に吸い付かれるのは想定外で、怯んだ隙に引きずり降ろされる。
「しかし……搾り取ると言っていましたが」
「それは、そういう意味で、はぁんっ!?」
 先程の言葉を曲解され、根本から先端まで、搾り取るように動くメイドの手。巧みな手付きで戦意を奪われ、変わって快感に支配されてしまう。
「ふむ、張り詰めて来ましたね。やはり武器だったようです」
「何が、やはり……ぃっ……!?」
 ダメ押しのように複数人がかりでむぎゅりと握りしめられれば、斧槍も取り落とす。脱力し、メイド達に身体を預けてしまうフランチェスカ。
「っ……は……ぁ……他の方の為に……敵の数を減らせるならぁ……っ」
 ミルケンは責められ続けながら、ヒロインとして健気に耐える……だがメイド達は執拗に胸ばかりを狙って来る。
 拒んでも拒みきれない快楽が、2人の美女の豊かな乳房を、容赦なく征服していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

美国・翠華
【アドリブOK】
できる限り敵を引き寄せればいいんだね…
それなら私にできる…
「…アイツラ、オマエヲ痛メツケルツモリガナサソウダゼ」

【戦闘】
攻撃するふりをしながら
メイドを出来る限りおびき寄せるために
時分の存在をアピールする。
これでできる限り攻撃受けるはず…

でももしかしたら相手はこっちが
攻撃を受ければ強化されるとわかってるかも…

(翠華はその後彼女らに捕縛される
受けた司令によるものか、翠華に対して深いキスをしたり
胸を激しく触ったりと言った女性同士での必要以上のスキンシップを繰り返してこちらの動きを封じてくる。)
力が出せないかもしれない…
それでもできる限り引き寄せる…


月宮・ユイ
アドリブ◎*完敗NG他ご自由に
*器に<誘惑の呪詛>宿す呪:呪詛操るヤドリガミ

装置が自爆するまでの時間稼ぎですね
《永劫捕食》圧縮成形<生命力吸収の呪>上乗せ
超大群、向けられる想念や脅威の量も膨大
故にそれらを力に変える
・衣:<オーラ>と同化、打撃等の接触でも捕食
・斧槍:<怪力の呪>で<早業>の様振るう
負傷は生命力喰らい回復

目立つ様、斧槍に<属性:風>のせ派手に敵を吹き飛ばす
敵はあるゆる技能が高い
高まる力と併せシンプルに力技で押すが、
目立つ事を優先する以上数の暴力で捕縛の可能性も。
捕縛時、派遣ヴィランへする為の教育、を施される?
場所故にこの世界のヒーローやヴィランに
見られる心配がないだけマシでしょう



「装置が自爆するまでの時間稼ぎですね」
「できる限り敵を引き寄せればいいんだね……」
 メイド達の軍勢へと向かう、ユイと翠華。ユイが斧槍を振るって風を起こし、翠華がナイフを手に斬りかかる。その派手な立ち回りは、メイドの注目を集めていく。
「これだけの大群ならば……力が発揮しやすいです」
 相手の敵意を喰らって糧とするユイは、敵を引き付ければ引き付けるほどに力を増す。力任せの風を幾度となく叩きつけ、メイドを吹き飛ばしていく。
「私も……敵が多くても、引き付けるだけならやれる……」
 翠華も同様に、自身が命を脅かされるほどに力を増す。攻撃する事で攻撃を誘い、自らを痛めつけさせようとする。
「……アイツラ、オマエヲ痛メツケルツモリガナサソウダゼ」
「え……?」
 だが、自身に融合するUDCの囁きに、軽く目を見開く。その驚きの隙に、ナイフを持つ腕を掴まれた。
「何を……っ、っ~~~~!?」
 一気に抱きすくめられ、唇を奪われる。全く予想していなかった攻撃に、目を見開く翠華。
「っ……っ、っ~~!?」
 引き剥がそうとするが、その口づけは深く情熱的で、翠華から抵抗の意志を奪う。その間に、背後から別のメイドが抱きついて来て、胸を握りしめた。
「っ……っ、んっ……っ~~~!」
 その悲鳴すら吸い取るほどの濃厚なキス。口の端から唾液を零して喘いでしまう翠華。無力化のための行動のようだが、これでは『命の危険』とは言えず、翠華の中のUDCは動かない。
 一方、敵意を集めて立ち向かっていたユイの方も、数の暴力に次第に飲まれ始める。
「引き付け過ぎましたか。けれど、装置に負荷をかけるために、むっ!?」
 両腕が押さえつけられ、正面から抱きつかれる。こちらも濃厚な口づけ……慌てて抗おうとするものの、メイドの達人級の舌使いであっという間に飲まれていく。
「っ、っ……んっ~……ん~~~!」
「は……ぁ……くっ……ひぅ……」
 唇を奪われ、貪られる2人の少女。吸い上げられるのは唾液か息か、それとも戦意か、メイド達の手によって骨抜きにされていく。
「ふむ……派遣ヴィランとして教育するのも良いかもしれませんね」
「なに、を……んぁっ!?」
 快楽に流されつつあるユイに、さらなるエスカレートした責めが与えられる。まるで理性を吹き飛ばそうとするかのような、激しくも艶めかしい手付き、そして舌使い。
「っ……んっ、んっ、ぁっ……ぁ、むぅ……!?」
 喘ぎ声を必死に噛み殺そうとするが、その喘ぎ声ごとキスに吸われていく。まるで快楽で調教するかのような責め立てに、抵抗の意志を奪われていくユイ。
「こちらの方も……」
「ゃ、め……ぇ……っ……ぁ……!」
 そしてその責めは翠華の方にも。キスで出来上がった身体に与えられる、女性の肉体の柔らかな感触。過度のスキンシップを前に、全く抗えない。
「んっ……んっ……は、むぅっ……んんっ……!」
「む、ぅぅぅ……ふぅぅ……」
 濃厚な口づけの合間に漏れる少女たちの喘ぎ。激しい快楽に溺れながら、だがユイも翠華も、必死にメイド達を引き付け続ける。
(部外者に、見られる心配がない、から……)
(できる限り……引き寄せない、と……)
 だが、それは、本当に依頼のためなのか、それとも快楽のためなのか……

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
超大群には超大群をということで、不可説不可説転という超大群な星辰界に変身するわよ。で、アリスと遊びましょ♡とメイド達で遊ぶことに没頭して快楽と精力を貪るついでにリソースを回収よ♪
寄生触手まーら様を生やした分身でメイドを貫く遊びをしたり、逆にまーら様をメイドに寄生させて貫いてもらう遊びをしたり、と、まさに此の世は我が意のままに♡とばかりに好き放題にするわよ♪
時間かけて負荷かけろってことなので、二回攻撃不可思議淫獄遊戯で計36連戦の御奉仕でじっくりと時間をかけて味わいながらこの遊びに没頭しましょ♪
さぁ、皆まとめて私の中で果てなさい♡魂まで吸い尽くしてあげる☆


露木・鬼燈
この数はヤバくない?
広域殲滅とか得意じゃないからなー。
ガチバトルは避けて囮でがんばるですよ。
無力化重視で攻めてくるならやりようはある。
<蠱惑>で夜戦ですよ?
相手も技能を高めてくるみたいだけどね。
まぁ、夜戦に特化したこの忍法ならイケルイケル!
まずは場を整えないとね。
水遁の術で<隠忍之薬酒瓢箪>から清酒を薄い霧として放出。
感覚を鋭敏にし、酩酊させるこの霧が効けば有利になる。
勝っても負けてもよし。
後は流れでいくっぽい!
メイドさんはクローンだし持ち帰れないかな?
秘密之箱庭の温泉旅館、充実させたいよね。
弱体化したところで意識を半ば飛ばせばいけるか?
雇用契約書という名の魔術契約書にサインさせるですよ。


フレミア・レイブラッド
【虜の軍勢】で「3月兎の桃色トラップ!」の罠うさぎと「メイド・オン・ザ・ウェーブ」の万能派遣ヴィラン隊、「猫又淫戯忍法帖」の猫又花魁を魔城から召喚。

【えげつない多段トラップ】と【あらゆるニーズにお答えします】(罠使い)で集団拘束の為の巨大な罠を幾つか設置。
眷属のヴィラン隊を敵集団に紛れさせて先導させつつ、自身が囮になって罠まで誘導。
罠に掛けて拘束したところで花魁猫又の【さあ、いい夢見せてあげるニャ♪】と自身の【魅了の魔眼・快】【催眠】で魅了、拘束を繰り返していくわ。

本当はドラゴンテイマーの力とかで力づくで集団殲滅しても良かったのだけど…倒さなくて良いのであれば、それに越した事はないじゃない?



「超大群には超大群よね♪」
 大群のメイド達を、さらなる大群のアリス達が取り囲む。
「まあ超大群って言うか……不可説不可説転って知ってる?」
 地平にまで広がる無数のアリス……この場合の無数とは比喩ではない。数える事など決して不可能な、圧倒的な数でもって、メイド達を取り囲み、押し倒していく。
「さあ、わたしと遊びましょ……心ゆくまで、ね♪」
 無論本当に増えている訳ではなく、『アリスが無数にいる世界』を作り出して、メイド達を取り込んでいる訳だが……取り込まれた者達にとって、それは現実と何一つ変わらない。その妄想世界で、メイド達を思うがままに貪っていく。
「まーら様を味わうのと、まーら様で味わうのと、どっちがいい? わたしは……どっちもがいいわ♪」
「ひ、っ……ぁ……♪」
 冷静なメイド達も思わず正気を失うような、退廃の世界。その中でメイド達の快楽と精力を、ほしいままに貪り続けるアリス。全てのアリスの感覚を共有し、メイドの数だけ快楽を堪能し、力尽きた端からメイド達を取り込んでいく。
「危険です……逃げましょう」
 身の、いや、心の危険を感じ、取り込まれる前に離れようとするメイド達。一人のメイドが先導し、アリスから距離を取る。
「……申し訳ありません」
「っ!?」
 が、先導のメイドが頭を下げると同時に、降り注ぐ巨大な投網。一網打尽にされたメイド達の前に、姿を現すフレミア。
「……業務とはいえ、かつての同僚を騙すのはとても心が痛むのですが」
「悪かったわね、ご苦労様。その分ご褒美は弾むわ♪」
 雇用主にじっと批難の視線を送る先導メイドににこやかに微笑みかける。波の上で眷属としたメイドを紛れ込ませ、別の眷属の仕掛けた罠に取り込んだフレミアは、捕らえたメイド達を見渡した。
「まあ、本当は力づくで集団殲滅しても良かったのだけど……」
「くっ……ぁっ!?」
 焦りを見せ、拘束から逃れようとするメイド達。だが、フレミアの視線は、ただ見ているだけではない。
「倒さなくて良いのであれば、それに越した事はないじゃない?」
「ぁっ……んっ、は、ぁっ!?」
 強烈な快楽を伴う紅の魔眼が、メイド達を次々と魅了する。さらに眷属が桃色の煙を撒き散らすと、次々と快楽に力を奪われ倒れ伏すメイド達。
「さあ、骨抜きにしてあげる♪」
「……うーん、やりたい放題っぽい」
 アリスとフレミアのそんな様子を遠巻きに見守り、感想を漏らす鬼燈。そんな彼の周囲にも、当然大群のメイド達。
「この数はやばくない? やばいよね。あっちみたいな無茶も得意じゃないからなー」
 言いつつ、落ち着いた様子で服を脱ぎ捨てる鬼燈。一見女性的で優美な、だがしっかりと鍛えられた肉体を見せると、メイド達に掴みかかる。
「だからまあ、普通に夜戦で勝負ですよ?」
「わかりました、お受け致します」
 猟兵を無力化したいメイド達にとっても、その勝負は望む所とばかり、迎え撃ち、肌を重ねていく。
 無論その判断には、鬼燈が瓢箪から密かに広げた、清酒の霧による酩酊も関与していたが。
「夜戦忍法の真髄、見るっぽい!」
「っ……んあああああっ!!」
 酒の酩酊に加え、秘中の秘たる忍法で蠱惑し、メイド達を次々と打ち倒していく鬼燈。だがメイド達もただでは責め倒されず、突き上げられながらも絡みつかせてくる。
「は、ぁ……はぁ、つ、つぎっ……!」
「はい、では参ります」
 そして何より数が多い。桁が繰り上がった当たりから数えていられないほどの相手を技巧と逞しさでねじ伏せるも、まだ減った気がしない。
「まあ……それもよしっ!」
 だが負けたら負けたで、楽しみつつ囮になれればそれも良し。……そんな開き直りが功を奏したか、突然メイド達の抵抗が鈍る。
「っ、あっ……ああっ……!?」
「……お?」
 響く爆音。赤くなった顔を上げれば、クローン装置が限界を超えて爆ぜ飛んでいく。
「あら、流石に36連戦はハード過ぎたかしらね♪」
 次々と弱体化していくメイド達……特にアリスの世界に取り込まれていたメイド達は、弱体化した事で過度の疲労と消耗に耐えきれず、その場で消滅していってしまう。
「これも一種の腹上死って所かしら」
「ある意味幸せだったのかしらね?」
 そう言うフレミアの周囲にも、魅了の魔眼の快楽に耐えきれず、意識を失ってなお身体をビクビクと跳ねさせるメイド達が転がっており……2人は、まだ無事である弱体化したメイド達を次々と無力化し、駆逐していく。
 そんな様子を見ながら、自分の周囲を見渡す鬼燈。
 夜戦に敗れた上に弱体化した事で、気絶したメイド達の姿。
「秘密之箱庭の温泉旅館、充実させたいしね!」
 言いながら懐から取り出した契約書に、強制的にサインをさせていく。雇用契約書であると同時に、強制力をもった魔術の契約書。
「まあ、あっちに比べればまあ可愛いものっぽい」
 確かに比較すればそうとも言えなくはないが。
 意識を失っているためそれ以上を追及する事ができないメイド達に、鬼燈は次々と契約を迫っていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年11月23日


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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト