【RP】花も恥じらう、月も恥じらう
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
カクリヨに里帰りしたんだ。
そしたらやっぱり変わってない、適当な所でさ。
ちょっと猟兵稼業の話をしただけで
「泣けるねぇ! お神酒もってけよ!」って酒瓶を押し付けて来る猫又とかがいるわけ。
お互い自分基準で差し出すわらしべだから、面白いし良いんだけど。
酒瓶もってお社に寄って、器になりそうなものを探したら大きな盃が出てきたの。
あとは誰と呑むかだよね。ふらふら社を歩いていたら、あらまあ。
花も恥じらう鴉天狗さまがいたのよ。
誘わない理由ある?
***
【場所】
社の東側にある縁側
【時刻・天候】
夜のはじまり
月がまばゆい快晴
【発言していい人】
神狩・カフカ
ヴィズ・フレアイデア
1
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
おやまあ。かーふーか、どうした? 何か考え事か?
(片手に酒、片手に盃を持った女であった。顔が赤いのは途中で一杯やらかしたからか。)
ふふふ、花も恥じらう鴉天狗様にも憂いごとが?
(無効票)
神狩・カフカ 2021年9月11日
おいおい、花も恥じらうって男に使う言葉かよ。
(やってきた賑やかな顔に、やれやれと肩を竦める。とはいえ、邪険にするつもりはない。座れよ、とばかりに隣を空けた)
そんな顔に見えたかねェ。
……つーか、もう出来上がってないかお前さん?
(無効票)
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
そうだねえ、使わないかも。でもお前は綺麗な顔をしているからね。単語が似合うから良いじゃん?
(花も恥じらい、月も姿を隠す。そういえばこの男の眸はお月様のようだなあ。空いた隣に躊躇わず、お邪魔しますとどっかり座った)
――あはは! まあ、あたしが勝手に想像しただけなんだけどね。何も考えなくても此処に立つことはあるか。
ん-? 出来上がってなどおらぬよ。魔女が酔うなんてまさかそんな、あっはっは。まあこれも何かの縁。お神酒を貰ってきたんだ、カフカも飲まぬか? あたし一人では飲み切れぬ。(盃を差し出し)
(無効票)
神狩・カフカ 2021年9月11日
そういうもんかい? そンじゃ、褒め言葉として受け取っておこうかねェ。
(酔っぱらいの戯言とでも取ったか、はてさて。まあ、実際顔を褒められることは多いから慣れたものだ)
ま、当たらずと雖も遠からずってところかねェ。最近は色々と考えることも多かったからな。
神狩・カフカ 2021年9月11日
おや、顔が赤いように見えるのは気の所為だったかねェ?
ほーう? いいぜ。せっかくのお誘いだ。ご相伴に預かるとしようか。
(ありがたく盃を受け取った)
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ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
そうそう! 褒め言葉として受け取っておくと良い!
ま、顔が良すぎると良い事も悪い事も呼び寄せてしまうからねえ。苦労もしてきたのかも知れないけど。
(美女とかそうじゃん。ちょっと国が傾くとあの女の所為だって言われるの。そうして妖狐伝説は出来上がっていったとか言われてるしね)
ほう? 何を考えて……あ!!(はっとした)そうだ、あたしカフカに聞きたい事があったのだった。
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
其れはー……其れは、アレだなー…月の光の加減かなー?
(わざとらしく首を傾げる。酔ってないもん、まだ飲めるもん)
おお、良かった。では酌をしてやろう。お前の口に合うかはわからんが…
(顔の赤みを誤魔化すようにせっせとお酌する。米酒だ。たくたくと盃に注いで)
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神狩・カフカ 2021年9月11日
ははは……お察しの通り、とでも言っておこうかねェ……。
(図星なのか、力ない苦笑いを返す。長く生きていれば、色々とあるものだ。ありすぎた気もするが)
おれに聴きたいこと……はて、なんだろうか。
神狩・カフカ 2021年9月11日
(おっと、これは飲みすぎる前に止めないと駄目なやつでは???)
(注意深く見ておかねば、と今の反応を見て決めた)
ありがとさんっと。
(さっそく盃を傾けて、味わうように舌先に乗せてじっくりと嚥下した)
――――ほう、美味いな。
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ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
おやおやまあ。其の顔は「聞いてくれるな」という顔だ。苦労してきたんだねえ。
(元気だしなよ、と相手の背をぽんぽんと叩こうとし)
うむ。お前がはふりと番になったと聞いたのだが。
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
(にこー!)
(笑顔になれば何とかなると思っている)
いいやいいや。誘ったのはあたしだからねえ。――お! 美味い? 良かったあ! お前の舌にかなうなら、ちゃんとお神酒として成り立つ酒なんだねえ。(まあ、成り立つ成り立たないがあるのかは判らないが)
(無効票)
神狩・カフカ 2021年9月11日
まぁ、長く生きてりゃそれなりにな……ありがとよ。
(励ましのぽんぽんを受けれていたが、次の言葉に思わず飲んでた酒で噎せた)
……お、お前さん、サラッと聴いてくれるな???
誰から聴いたんだよ……。
(あーくそ、アルコールで喉が焼けそうだ)(息を整えながらも、そう返して)
神狩・カフカ 2021年9月11日
(あっ、これもう絶対酔ってるじゃんって顔)
こりゃお神酒かい。
どうりで――というか結構上等な酒なんじゃねェか? 太っ腹な知り合いがいるもんだ。
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ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
判るよ、あたしもさ、昔でっぷり太った王様に「めかけにならぬか? ウッハッハ」とか言われたもんだ。焼いたけど。
――わあ! 大丈夫か!?(噎せたのにびっくりして、ハンカチを取り出す。これで拭く? と差し出して)
本人……本霊? から!
いやあ、吃驚したと同時に納得しちまってね。あたしみたいな悪霊がこの神域に入れたのは、はふりというデカい前例があったからなんだって。
で、……元はどんな関係だったの?
(完全に恋バナしたがる女子高生の顔をしている)
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
そう、お神酒。
カクリヨの猫叉がくれたんだ。猟兵での仕事を話したら、そいつ泣いちまってさ。泣き虫なんだ。それでこれもってけ、ってくれたんだ。
あすこは物々交換が今でもあるからね。話のお礼に、って奴だろう。そんなに上等な話をした覚えはないんだがねえ。
あたしにも一口おくれ。(手を差し出し、盃を、と)
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神狩・カフカ 2021年9月11日
ははは! やるなァお前さん! ま、そいつァ焼いて正解だったな。
(愉快そうにけらけら笑った。彼女のように自ら手をくださないだけで、自分もまあ似たようなことは沢山あった)
あー、大丈夫サ。本霊……はふりから直接かい。
(ありがとよ、とハンカチを受け取って口端から垂れてた酒を拭う)
(彼女が知っているということは、もしや社の人間には結構知れ渡っているのでは???と疑問が頭に過ぎった。だとしたらかなり恥ずかしい)
まあ、そういうことになるかねェ。
……元の関係……、なんだろうな? 友人とも違うしな……。
(思わず首を傾げる。言葉にするならどういう関係が妥当であるか……難しいことこの上ない)
神狩・カフカ 2021年9月11日
へェ、カクリヨは相変わらず愉快なやつが多いこって。
…………お前さん、自分の盃ないのかい。
(ということはこれは元々彼女が飲んでいたものか?頓着しないやつだ、と呆れ顔)
(ほれ、と返して。今度は自分が注いでやると、酒瓶をちょいちょい)
(無効票)
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
はっはっは! そうであろう! だァーれがあんな呪詛マシマシの王様のめかけになるかって話さ! 燃やした時に「なんで?」って顔されたけどね。何故か判っておらぬあたりいまだにむかつく。
(もう何世紀も前の話だが、むかつく。)
うむ、本人から。
感情が云々、という話をしてな。其の延長で聞いたんだ。……うぷぷ、そんな顔するなよ。はふりもあたしもそんな言い触らすような気性じゃないからさ! あたしが聞いたのも偶然だしね。
(笑いを堪える。)
……え? そんなに悩むような関係だったの……?
(てっきり友人1だとか、きっぱりとした答えが返って来るのだと思っていたので寧ろ訝し気に)
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
カクリヨは何も変わっていなかったよ。
ちょっと安心したかな。
(盃を受け取り)
ははは、すまないね、1個しか持ってこなかった! ヴィズちゃんうっかりである。だが、たまにはこういうのも良いだろう。
(頓着がない、まさにそう。女だとか男だとかを余り考えないタイプである。盃を受け取ると、嬉しそうに酒瓶を渡し)
うむ! 注ぐとよい!
(何故か誇らしげに)
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神狩・カフカ 2021年9月11日
…………はふりはお前さんにもそういう話をしてたんだなァ。
(目を丸くする。随分と色んなやつと自分の内面の話をしたもんだ)
笑いたきゃ笑えよ……。
(むず痒さから思わず視線をそらした)
悩むねェ。なんせ千年近く傍にいるからなァ。
友人でもあって、親兄弟に近いものでもあって、庇護者でもあって――言じゃ表せねェや。
(むしろ今の関係である番以外はすべて網羅しているのでは?と思わなくもない)
神狩・カフカ 2021年9月11日
戦争なんざあったが、変わらずで安心するわなそりゃァ。
おれァ、気にしねェからいいけどよ。
ほらよ。仰せのままに。
(段々と彼女の性格が読めてきた)(大仰な仕草で注いでやる。自分もこの場に酔ってきたらしい)
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ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
おや、吃驚した? うん、あたしも吃驚した。あたしにそんな大事な事言って良いのかなって思ったんだけど、……大事な事だからかもしれないね。――あ、笑って良いの? じゃあ笑う。あっは!はっはっは!恥ずかしがってやんのー!!!(げらげら笑う)
はー。(落ち着いて)千年。そりゃあまあ長い事一緒にいるもんだ!
其処まで行くとなんというか……家族よりも濃い感じ?だな。
というか、神様と悪霊が一緒に育つって珍しくない?
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
うむ。戦争があって、色んな事が変わって、皆変わってしまったかなと少し不安だったけれど――全然そんな事はなかったよ。
大きな傷がついても、世界は少しずつ癒えていくんだなあと思ったね。
ははは!執事のような事を言うではないか!
執事は一人でよいが、悪くないな!うん、悪くない!
(注がれる酒。大変ご満悦である。威勢よくごっくごっくと呑み)……うん! 美味い! 喉が焼ける!(お神酒だから)
(無効票)
神狩・カフカ 2021年9月11日
そりゃァ、びっくりするサ。あいつがお前さんにそこまで心を開いていたとはな。
お前さんもあいつに気に入られてるってことサ。
…………そこまで笑うこたねェだろうよ。
(マジで笑うと思わなかった。しかもそんなに大袈裟に)(ジト目を向けた)
家族よりかは確実に濃いだろうな。
……そうか、おれたちゃ珍しいのか。おれァ、これが普通だと思って育ったからなァ。
(言われてみれば、という顔である)
まあ、でも元々おれは神じゃなかったからな。
神狩・カフカ 2021年9月11日
なんだかんだ収まるところに収まるということかね。
(時間が解決するという言葉はいい意味でもあり悪い意味でもあるが――今回はいい方向に向いたということだろう)
おれを執事扱いとは贅沢なやつめ。ま、上等な酒をもらったしな。それのお礼みたいなもんサ。
いや、喉が焼けても飲むんかい。
(そこも頓着しないとは。心配する域である)
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ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
心を? 開いて……?(不審そうな顔をする)……いや、其処まで仲良くはないとおもうぞ。(思わずマジトーン)ただ、なんというか…敢えて言いだす事ではないけれど、嬉しくて言いたくてたまらないという空気は感じたかも?
気に入られてるのかなあ…?(悩むように顎に指を当て)
だァって、笑って良いって言ったのカフカじゃん。あたしは悪くないもーん!
(ジト目に楽しそうに笑いながら、そっぽを向く。むくく、と肩を揺らし)
成程なァ。だからこその番、か……(考えながら酒の名残を舌で拭い)
珍しいさ。神と悪霊ってのは、本来なら対立するものだからな。…ああ、極東の地ではどうかは知らぬけど、あたしの生まれたところではね……え? カミサマじゃなかったの?
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
そうだね。結局カクリヨは少し開かれはしたけど、文明開化の風も吹かずいつも通りって事さ。はっはっは!
フフフ、ヴィズちゃん贅沢大好き。だけど執事は既にいるから、カフカを雇えないんだ~!困ったね~!
いやあ、お礼だなんて!あたしじゃ文字通り「飲めない」からな。きちんと呑める奴が飲んだ方が酒も幸せだろう。
ははは、喉が焼けるという事は聖なる――良いものだって事だ。これくらいちょっと寝れば明日の朝には治ってるよ! 治らないのは…二日酔いかな。(フッ…)
(無効票)
神狩・カフカ 2021年9月11日
…………そういうことかい。
そいつァ、俗に言う惚気ってやつじゃねェのか???
(思わず苦笑い。まあでもそこまで浮かれていたあいつも珍しいか)
まあ、でも気に入られてるのは本当だろうよ。
……お前さん、楽しんでやがるな
…………。
(はあーぁ、とこれみよがしに大きく溜息を吐いて)
まあ、こっちでもそれはその通りサ。普通は神と悪霊は対極にあるものだろうよ。
ああ、おれァ元々は赤烏って言ってなァ。瑞獣みてェなもんかな。それが人の身を得たのサ。
神狩・カフカ 2021年9月11日
へェ、お前さんに従者がいたとはな。そいつァ苦労してそうだ。
(どう見ても相手を振り回すタイプに見えるし。なんて失礼なことを考えながら)
それでおれのとこ来たってことかい。いや、二日酔いになるまで飲まなきゃいいんじゃねェか!?
(無効票)
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
そういう事だ
。……。…。あたしは惚気られたのか!? あのハフリに!?(今更吃驚する)其れってすごくない!?
気に入られてる、ねえ……同族意識みたいなものかもしれないな…ん? そりゃあ楽しいよ。(にっこり)人の色恋沙汰ってのは女子の養分なのさ、知らなかったかね?
おや、そうなの。極東では違うのかと思っていたが…
ほう。瑞獣。じゃあ人の身を得て、こう……修行して神になったとか、そういう?
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
執事って名乗ってるだけだけどね。ニンゲンの少年さ。
愛い子でねえ。自分が愛らしい事をようく判っていて、其れで甘えてくるのだから余計に愛いのよ。
(相手の思っていることにも気付かずデレデレする)
そうそう。(頷き。他の誰でも良かった……というと失礼になるだろう。お神酒が神様の喉を通る。其れはきっと、お神酒にとっての本望だろう。)お神酒が引き合わせてくれたのかもね。
――ええ~? 二日酔いになるまで飲まないって出来る? あたしは出来ない。
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神狩・カフカ 2021年9月11日
すごいことだろうなァ。あのはふりにだもんなァ。
(同じく繰り返す。あいつが惚気けるタイプだったとは――いや、自分のいないところで話をされていることも多かったし、自明の理だったかもしれない)(やれやれ)
まあ、女はこの手の話好きだよな……。
(なら仕方ねェか。と諦めの顔を浮かべて)
おや、察しがいいねェ。その通りサ。
天狗の修行をしてたら、いつの間にか神になってたって感じかねェ。
(軽く言っているが、実際そこまでいける者は少ない。才能があったということだろう)
神狩・カフカ 2021年9月11日
へェ、人間かい。奇特なやつがいたもんだ。
(とうとう口に出してしまった。まあここまでやられっ放しだしいいだろう)
ははっ。随分と可愛がってるみてェだなァ。好かれてもいるみてェだし。
(これも惚気みたいなものだろうか。微笑ましいものだ)
この酒が望んでくれたなら光栄だねェ。
お前さん、随分と今まで無理な飲み方してたみてェだな???
(無効票)
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
すごい事だな! 吃驚した。時間差で吃驚させるとはハフリ…!やりおる…!(何故か悔しがる)(吃驚させられるのも好きだがどちらかというとハフリは吃驚させたいカテゴリだったので)
お前は惚気ぬのか? ほれほれ、此処によい相手がおるではないか。な? 蒼くて可愛い魔女ちゃんがさァ。
(面白げににやにや笑い)
あ、当たった! わーい!(ばんざい)
天狗の修行をしていたのか。では天狗は神に近い存在、という事なのかね。しかし、瑞獣とはいえ獣が神にまで登るとは素晴らしいな!カフカは頑張ったんだねえ!
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
奇特とか言いおったこやつ!奇特なのはまあ……そうだけど…あたしみたいのを払い除けずに、逆に仲良くしようだなんて。ニンゲンがだよ?
(人間でないならまだしも、と複雑そうな顔をする。嬉しい、慣れない、むずがゆいが混じったような)
うむ! だから可愛がる事にしたのだ。
酒こそ光栄と思っているだろうさ。カクリヨで時々猫叉につまみのみされるよりはね。(冗談めかして笑い)
無理な飲み方? いや……酒を飲むなら死ぬまで飲むぞ!と呑んでいるだけだが???
(無効票)
神狩・カフカ 2021年9月11日
はは! してやられたってことかねェ。
(酒が回ってきたのだろうか。中々に愉快に感じた)
おれが惚気……?
(惚気……惚気――自分がしているところが思いつかないし、どういうことをすればいいのかがわからない)
(思考がフリーズした)
天狗っつーのは山の神の一面もあるからな。おれは天狗の中でも一番えらい大天狗ってやつだからな。ふふふ、すごいのサ。
(自分の力が褒められるのは嬉しいし誇れることだ。素直に胸を張った)
神狩・カフカ 2021年9月11日
間違ってねェじゃねェか。まあ、世界は広いからな。そういう人間もいたってことだ。巡り合わせってことかねェ。大切にしてやれよ。
(さきほど自分がされたように、彼女の背をぽんぽんとしようと)
それが無理な飲み方って言うんじゃないかねェ……。そこまで酒が好きかい。
(無効票)
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
してやられたわ! おのれハフリめ。今度アイツの部屋の扉に悪戯しとこ。(呑むか? と空になって久しい杯を思い出したように差し出し)
そう、惚気。……あれ? 固まっておる? 何かあるであろう! ハフリのああいうところが好きとか、ああいうところは危なっかしいとか、こういうところがかっこいいとか!!! なあ!?
成る程ー。天狗の力関係とか全然知らぬあたしであった!一つ賢くなったな!だから大天狗=山神のカフカという訳か。あたしは生まれた時から魔女だったからなァ。努力…努力。うーん、余りした事がないな。
努力が出来るカフカは偉いぞ!すごい!
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月11日
間違ってはおらぬしあたしも思ってはおるが、他人に言われるとなんかモヤるのだ。(あたしだけしか言っちゃ駄目!ってやつかも)えへへ、そりゃあもう大切に甘やかす…つもり、だったんだけどねえ。(はて、と困った顔をした)あたしを護りたいとか言い出してね。…武器をあげてしまった。
いや、別に?(さらり~)
だが、飲めるときに呑んでおかぬとなあ。また死んで生き返るって保障はないし。
(演出終了)
神狩・カフカ 2021年9月12日
ははっ! おれもあいつの驚くところ見てェからな。悪戯するときは呼んどくれ。
(冗談なのか、本気なのか。けらけら笑いながら)
(差し出された杯は遠慮なく受け取った。珍しくまだまだ飲みたい気分だった)
そうはいってもなァ……。そういうのって、おれだけ知ってればよくないか?
(口にするのが気恥ずかしいというのもあるが、基本的には胸に秘めて大切にしておきたい、という気持ちがあるようで)
お前さんは西洋生まれだから無理ない話サ。生まれながらに魔女とはまた大したもんだ。魔女になりたくて修行してるやつも多いだろうによ。
ふふ、お前さんもすごいやつだよ。
神狩・カフカ 2021年9月12日
ははは! そいつァ悪かった!
お前さんも可愛いところあるじゃねェか。
(へェ? なんてにやにや笑いながら見遣って)
ほう、お前さんを護りたくて武器をねェ……。いい男じゃねェか。将来が楽しみだなこりゃ。
随分と刹那的だな。
その少年執事のためにも、長生きしてやれよ。泣かれるぞ。
(演出終了)
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月12日
驚くかなァ? あんまりあやつ驚いてない気がするが、面白いネタが浮かんだら誘うよ。
(当たり前のように酒瓶を取り、盃に注いでやる。透明な水面に月が映る。月は中天に差し掛かり、屋根に隠れようとしていた)
……!
………!!! アーーーーーーー!!!(後ろに倒れ込んで大の字)
それ。そういうの。そういうのを待ってたのよ女子は。其れめっちゃ惚気だからなカフカ…覚えておけよ…その台詞は女子を殺すぞ。(実際あたしがあてられて死にそう)
ん-。(大の字のまま考えている)
魔女と呼ばれたから魔女と名乗っている、って感じなので、凄いかどうかは判らんな。カフカは誰もが認める大天狗であろ?
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月12日
可愛い所。ふふん、知らなかったのか? ヴィズちゃんは可愛くて偉大な魔女であるぞ。どっこいしょ。(起き上がり、足を組む。頬杖ついて、むず痒そうにした)
…あたしの方が強いってのにね。良い男さ、あたしには勿体ない男だ。なのに愛いから突き放せない。困ったもんだ。
刹那的っていうか、ほら、一度死んでるから。
流石に二度目があったら嫌だなって。……ふふ。あたしの為に泣いてくれるなら、死んでみてもいいかもねえ。
(其れは酔いに任せた言葉だったかも知れないし、本音だったのかも知れない。ほら、減ってるよ。わざと満ちた盃に酒を注いで全てを有耶無耶にした)
ヴィズ・フレアイデア 2021年9月12日
(死者と天狗の酔いは更ける。2人でも賑やかに、やいのやいのと呑み交わし……朝になるのを待たず、酒は空になるだろう)