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Mild taste

黒江・イサカ 2021年8月24日


ビーチ≪一発海岸≫

持て余した身体を夏に晒したがる人間が、此処にはたくさんいる。



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→ BAK




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黒江・イサカ 2021年8月24日
その水着買ったの、ひばりん。(持参したパラソルの下、砂浜に座り込みながら)
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鸙野・灰二 2021年8月31日
買ッた。(同じくパラソルの下、砂浜に座っている)……水着の売り場ッてのに初めて行ッたんだが。色柄やら形やら様々あり過ぎて、ちと驚いた。
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黒江・イサカ 2021年9月1日
はああ…ウケるな…見たかったなその光景…。(海を見ている)どうだい、ご感想は。わりとちゃんと着ちゃってるけど。恥ずかしかったの?
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鸙野・灰二 2021年9月4日
ちゃんと……ああ、此れか?(緩く着崩れた浴衣の襟を摘む)売り場の人間に勧められた。和装が好きならと。(羽織袴姿で売り場へ行ったのだと、暗に)
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黒江・イサカ 2021年9月9日
だはははっ デカくて黒いお侍さんが急に来て接客させられる店員さん、可哀想!(想像したらちゃんとウケた)(仰け反るついでに、身体の後ろ側に手をついて)ひい…ひい…うん…でも似合ってるよ、色男が増すね。それにしてもどうしたの、水着なんて買って。海、好きになった?
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鸙野・灰二 2021年9月17日
ふと思い立ッて買ッた。好きになるかどうかは此れからだ。(片手でさらさらと砂を玩ぶ)お前は好きか。海。
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黒江・イサカ 2021年9月20日
大好きだよ、海。だから灰二さんを連れて来たんじゃないか。
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黒江・イサカ 2021年9月20日
あそこでコーラ2本持って立ってる子とか、夏!って感じじゃんね。スタイルいいし。(馬鹿じゃないので指は差さない)(顎先でついっと視線の先を示して)…あー、でもひばりんっておぼこい女が好きなんだっけ?じゃあ水着の女見てもそうでもないかしら。
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鸙野・灰二 2021年9月23日
(視線の向く先を見る。よく冷えているだろうコーラを持った水着の女。括れた腰と血色のいい肌色、水着売り場の広告を思い出す)(成程この世界の夏らしいと言える)確かに手弱女は好きだと云ッたが、他が嫌いな訳じゃアないさ。…健康的で良いンじゃないか。
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黒江・イサカ 2021年9月26日
あらそう?健康的って感想もどうかと思うけどねえ、ジジイじゃないんだから。(身体を前に戻す)(体育座りすると、膝の上に肘を立てて)(拝見の姿勢)おっぱいもデカい。
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鸙野・灰二 2021年10月3日
お前俺の齢、知ッてるだろう。(片手についた砂を軽く払いながら同じ女を見ている。言葉につられて視線を上に)重そうだ。
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黒江・イサカ 2021年10月4日
はいジジイポイント2点目。(ピピーッ)(笛を吹く真似をした)重そうて。……えっ、まさか胸までまったいらでいいとか言い出すわけ?マジ?
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鸙野・灰二 2021年10月6日
すまない。刀を振る時に邪魔だろうとつい考えてしまッてな。(武器思考が抜けていない。さっき砂を払ったばかりの手で、また砂浜に触る)その反応からすると、お前は大きい方が好きなのか?
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黒江・イサカ 2021年10月6日
……その刀を俺に言い換えるとちょっとえっちだな…。(小難しい顔でその味わいを吟味していた)ええ?いや、べつにこだわりないなそんなに。見る分には可愛けりゃなんでもいいよ。
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鸙野・灰二 2021年10月11日
(どういう事だという顔。分からないので流す)そうか。顔の方が大切と云うことか。(眺めていた女の傍、別の女がやって来たのを捉える。黒い髪で柔い体つきの)(なんとはなしに、そちらを見ていた)
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黒江・イサカ 2021年10月24日
僕の子ども産んでくれるかどうかがいちばんだけど、次は顔かなあ。(ぐいぐいと君の肩口に身体を押しつけて)ああいうのの方が好きなの?
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鸙野・灰二 2021年10月24日
……お前が子どもを欲しがる類だとは思いもよらなかッた。(肩口の重みより以外さの方が勝ってされるがままでいる)ああいうのに昔買われたことがある。
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黒江・イサカ 2021年10月28日
えっなんでえ。いいじゃん子ども。かわいいし。(すっかり居心地のいい場所を見つけて寄り掛かっている)……へえ、どれくらい昔?人間のからだあった?
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鸙野・灰二 2021年10月30日
何となくだよ。可愛がる姿は想像できるが、生かし続ける姿が想像できん。(思ったままの事を言う。忖度するような仲では無いと)お前が生まれるより前。人間の体が無い、ただの刀だッた頃さ。
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黒江・イサカ 2021年10月31日
――――…あは。生きたいなら生きるんじゃない?僕の子どもだし。(君の思ったことを否定することも、怒ることもしない)(君の想像した僕の姿も、子の姿もどんなものだっただろうな)ジジイトークじゃん。恨み言のご主人さま以外の話、初めて聞くなあ。いいじゃん柔らかそうで。
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鸙野・灰二 2021年11月1日
(返事を聞いて少し認識を改めた。この男は)自分の子は殺さないのか。(そうして自分の過去をふり返る)前に話したのは一番初めの主だ。長く生きていると主人も変わる。まァ、柔らかかッたな。振るわれはしなかッた訳だが。
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黒江・イサカ 2021年11月7日
……どうだろうなあ。逢ったことないからわかんないけど。死にたいって言ったらそりゃ殺してあげるけど…。(自分の子どもが死にたいなんて言うかしら)(それが想像出来なくて、よくわからないのだ)(唸りながら首を捻り)あっは。なに、其処でも箱入りだったわけ?柔い女の宝物かあ。
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鸙野・灰二 2021年11月8日
そうか。(死にたいと言えば殺すのなら)いつか逢えると良いな。(そして)健やかに育てろよ。(嘘ではなく思う)そうだよ。そうは見えんだろうが、誰の元でも俺は宝物だッた。
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黒江・イサカ 2021年11月17日
うふふ、ありがと。自慢じゃないけど僕、結構いい父親になると思うんだよね。ひばりんは産めないの?子ども。(冗談の声色ではなく問い)まさか。君は美丈夫って感じで、宝物みたいだよ。自分でもそう思う?俺は宝物だって。
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鸙野・灰二 2021年11月21日
鋼から子は生まれない。此の体に機能は無い。(冗談の声色ではなく返した)(刀たる男にとってそれは大した問題ではない)俺は自分を宝物だとは思わないな。生まれてからずッと俺は刀だと思い続けている。
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黒江・イサカ 2021年11月25日
あらそう。そりゃ残念ね、男前を残せなくて。(訊いておいて、他人事の声色だ)(でもまあ確かにひとりの名刀からぽんぽん名刀が生まれられても)使われて、ひとを殺すべき刀?しかし、ずっと箱入りされてたのに頑固だなあ。僕だって、しばらく箱になんて詰められてれば僕ってばお宝だったのかしらんと思いこむところだよ。
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鸙野・灰二 2021年11月25日
そうか?俺が万一子を成せたとして、子が人の容をしているとは限らんだろう。(人の姿をしていても此れは刀で鋼であるから)(声に少しの笑いを含んで続ける)内から胎を裂いて刀が生まれては目も当てられん。(あくまで可能性の話だ)
そうは言ッてもな。今迄長くそう思い続けて俺は俺に成ッたんだ。今更変われるものかよ。
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黒江・イサカ 2021年11月28日
だははっ、怖いこと言う!いわゆる、それってとっても悲劇の始まりみたいだね。(好いた女を自分の子のお産で失って、嗚呼めくるめく愛憎のきらめき―――)(海辺を行き交うひとびとから目を逸らさずに)変わって欲しいなんて思っちゃないよ。使われたい使われたいって思い続けてきたひばりん、可愛くて好き。
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鸙野・灰二 2021年12月15日
嗚呼、そうなれば子を持つ親や俺の主達の様に死んでくれるな折れてくれるなと思うかも知れない。この俺がだ。(これもあくまで可能性の話だ)(然し子を成す程人に近付き、人を愛して、そうなったら)俺が此の手で子を箱に入れるやも知れない。まこと、とんでもない悲劇だ。(海辺を行き交うひとびとから目を逸らす)そんな台詞は俺じゃアなく女に言ッてやれ。其処にも彼処にも大勢居る。声を掛けてそう言え。
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黒江・イサカ 2021年12月19日
あァ――――…ははは、はは、うふっ ふふふっ 、…そう。あは。人間って面白いでしょう、灰二さん。そんな想像まで出来ちまって、ああ、なんて面白いんだろう。悲劇まで描けるようになっちゃったんだ。いいねえ。なるほどなるほど、ウケるな、見てみたいよ。そうなったら、是非教えて。(ついには腹を抱えて笑った)(体育座りの膝を抱き、くつくつとしばらく肩を震わせる)なんでえ?嫌?僕に可愛くて好きって言われるの。
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鸙野・灰二 2022年1月5日
俺は刀だのに人真似が過ぎたな。そうなッたなら、直ぐに教えてやる。(目は逸らしたまま。そうはならないと決心するような、言い聞かせるような声色だ)お前に言われるのが嫌な訳じゃアない。相応しい者に言ッてやれと、其れだけだ。
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黒江・イサカ 2022年1月9日
いいじゃん。刀なのに、折角ひとの身体があるんだから。僕だって刀になれたら、……そうだなあ、何がおすすめ?何を体験したらいいだろう。(ちょいちょい、と、彼の髪のひと房を引っ張って)まあまあ、自分の見た目が強そうで長くて太くて硬いからってそう卑下することないよ。
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鸙野・灰二 2022年1月20日
凄腕の人間に振るわれる喜びと、仕舞われて飾られる退屈さを体験するといいさ。(つまりは追体験しろと言うことだ。髪を引かれる感覚も痛覚の鈍い体ではよく分からない。されるがまま)どうせ褒めるのなら人でなく、物として、切れ味と頑丈さを褒めて呉れ。
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黒江・イサカ 2022年1月30日
それが醍醐味なんだ?ふうん、……憶えておこうっと。(それもまた、自分が殺した気分になれるだろうか)(想像してもよくわからなかったので、さらっと流して)そう、ひとの身体を怖がらないでよ。後で一緒に海に入ろう、またひとつひとの身体を得てよかったって思える。
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鸙野・灰二 2022年2月18日
お前が刀のヤドリガミになッたなら、(ただの刀ではなく)お前の左胸を、お前の心臓で突き刺せるな。(いつしか言われたことを思い出したので、序でに言う)まア、錆び付く心配が無いのは良い。海での遊び方を教えて呉れよ。
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黒江・イサカ 2022年2月21日
―――――………、……。
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黒江・イサカ 2022年2月21日
痛いよ!!!(うっかり想像してしまって、左胸を押さえた)うう、やっぱり僕ってにんげんなんだな。痛みの方が想像早いもんな…ひばりんの猟奇趣味…。(立ち上がりながら)
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鸙野・灰二 2022年3月23日
は。(笑った。思わず零れた、そんな笑いだった)お前が俺に云ッた事だのに。人間で良かッたな。俺は楽しさが先に来る。(此方も立ち上がって砂を払う)
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黒江・イサカ 2022年3月28日
ひばりんの、マゾ野郎。
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鸙野・灰二 2022年4月19日
(言葉の意味はほんのり理解した)今更。
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