👻千代に連なる過日のこと🍁
神狩・カフカ 2021年5月14日
徒然なるままに。
悪霊と山神の他愛のない日々。
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はふりとカフカ
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神狩・カフカ 2021年5月14日
(羽織を頭から被って、何やらおろおろしている)
葬・祝 2021年5月14日
……カフカ?
(君何してるんです、って顔)(あと、何か面白そうな気配を察知)
神狩・カフカ 2021年5月14日
(びっくぅ!)(ぴょーんと面白いくらい跳ねた)
い、い、い、いや……!? な、なんでもないが????
葬・祝 2021年5月15日
今日も元気に跳ねましたねぇ。……で、外でもないのに被衣の真似事をして、君、何時から女の子になったんです?
(羽織を揶揄しながら、にっこりと笑って小首を傾げた。これで隠し通す気だと言うのなら、一度この子は誰ぞに誤魔化し方を学んだ方が良い)
神狩・カフカ 2021年5月15日
今は男だっつーの。見りゃわかンだろ。
べ、別に……なンでもねェし
……、…………おれァ用事があるから行くぜ。
(くるり後ろを向けば、後ろ腰の辺りの布が何やらもぞもぞ動いていた)
葬・祝 2021年5月15日
あら、つれない。……ふむ。
(どう考えても何かある相手の腰元、何やら動くのを見ると少しばかり考えるような素振りで、明らかに質の良くない類の笑みを浮かべた)(ひょいと手を伸ばす。避けないと、そのままずぼっと、もっと言うと、わしっと行く)
神狩・カフカ 2021年7月15日
じゃあな……――って、……お、ぅ、おあぁぁぁ……!
(とんでもなく変な声が響き渡る。ぞわわわと全身の毛が逆立つような心地。衝撃で被っていた羽織がばさりと床に落ちる)
(あなたが掴んだもの――それは、猫の尻尾だった。頭上を見れば、ご丁寧に猫の耳も生えていることが確認できるだろう)
葬・祝 2021年7月15日
(きょとーん)
葬・祝 2021年7月15日
…………ふぅん?
(掴んだしっぽを見下ろして、何やら考えること数秒。ゆぅるり口角が上がって、瞳が細まる。性質の宜しくない笑みを浮かべた悪霊は、わざとらしくゆっくりとしっぽを撫でて)
ねぇ、可愛い私のカフカ?君、珮李でも怒らせました?あと、ね?
葬・祝 2021年7月15日
こんな面白いこと、私に隠して逃げようとしたのは許しません。
(にっこり)(間髪入れず、抵抗しなければ念動力に捕まってそのまま部屋に持ち帰られるので要注意だ)
神狩・カフカ 2021年7月16日
随分と愉しそうな顔してくれちまったよォ
……。……っ! ちょ、あんま触ンなって……!
(擽ったいのか、尻尾を掴む手から逃れようと、ぴゃっと後退する)
ま、まあ……おれにも色々とあンだよ……。(図星)こっちはちっとも面白くねェんだが!?
葬・祝 2021年7月17日
おや、良い手触り。髪と同じ色なんですねぇ。
(もふもふする。勿論、当然の如く。が、するりと逃げられると、あ、と小さく名残惜しそうな声が漏れた)
摘み食いでもしたんです?……折角良い手触りなのに。カフカ。ねぇ。
(じ)(じー)(触りたい)(こういう時、無理矢理触るより強請った方が良いのは知っている)
神狩・カフカ 2021年7月19日
ご丁寧なことにな。つ、摘み食いなんて、そんなガキみてェなことするわけねェだろ???
(ぴっと毛が逆立った後に、耳がぺたーん。尻尾は所在なげにゆらゆら)
…………ンだよ……触りたきゃ、触りゃいいだろ……。(折れた)
葬・祝 2021年7月20日
くふふ、やらないとは言いづらいですねぇ。
(絶対やらないとは残念ながら言ってやれない)(寝てしまった耳も落ち着かないしっぽも可愛らしくて、じっと視線が追い掛ける)
はい、触ります。お部屋に帰りましょうねぇ。
(ぱっと嬉しそうに笑って、当たり前のように相手の手を取って歩き出す。廊下で見世物にするのはちょっとあれなので、部屋で触ろう)