【1on1RPスレ】UDCアースデート
黒紅・真九郎 2020年11月6日
黒紅・真九郎と天門・千里の1on1RPスレです。
この二人以外は発言できません。
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黒紅・真九郎 2020年11月6日
(――とある休日。UDCアースの日本。
駅前広場に設置された有名な犬の銅像前に真九郎の姿があった。
ダッフルコートを身に纏い、その表情は少し緊張した様子で。
周囲には真九郎と同じ目的か、銅像の近くや少し離れた看板前に人の姿が散見できる)
天門・千里 2020年11月7日
おー、予定時間15分前なのにもういる。
(知人との待ち合わせ場所に到着し、運良くすぐ目的の人物を見つけられたので声をかける。まだ予定時間よりは少々早い。もういるなんて関心だな、と素直に思った。
服装は相変わらず、やたらパンクなデザインのファッションである。
もっとも、多くの人がいるこの場所では、さほど浮いていなかったが。)
黒紅・真九郎 2020年11月9日
(声をかけられ、安堵した様子で顔を綻ばせて)
こんにちは、千里。……うん、僕が来るのちょっと早すぎた。
デートなんて初めてだから、なんだかじっとしていられなくて。
天門・千里 2020年11月10日
ほーん。
ちょっと意外かもしれない(デートが初めて、という発言に対して)
黒紅・真九郎 2020年11月11日
皆と話してる時にも言われた「いい人」だけど、そこ止まりというか。良くも悪くも普通なのかなって。
猟兵になる前もそこまで恋愛に積極的では無かったしね。
天門・千里 2020年11月11日
まぁ、恋愛にがつがつしてるような男の子なら、私は今日この場に応じなかったわけだが。
(身もふたもないことを言いつつ)
で、私ノープランなんだけども。
黒紅・真九郎 2020年11月11日
ふふ、今日も嘘から出た真、みたいなものだしね。それでも僕は嬉しいよ。
(くすりと笑いながらコートのポケットから手帳を取り出し)
デートとして正しいのか分からないけど、この辺の若者向けのファッションショップとか、喫茶店とか、スイーツとかは一通り調べたよ。
だから「こういうとこ連れてけ」みたいな希望を言って貰ってもいいし、僕にお店任せるでも大丈夫だけど。
天門・千里 2020年11月14日
それはいい。
まぁ、私の趣味の服があるかはしらないけどね。
(自分が身につけている、いわゆるパンクファッションなデザインの服を見つつ)
じゃぁ、今日はしんくろーのエスコート力、見せていただきましょうかね。
黒紅・真九郎 2020年11月16日
うん、任せて。
(パラパラと手帳をめくって情報を確認し)
それじゃ案内するよ、僕についてきてね。
天門・千里 2020年11月20日
OK。そんじゃ、よろしくね。
黒紅・真九郎 2020年11月23日
(待ち合わせ場所から交差点を渡り、大通り沿いの歩道を歩き始め)
最初のお店はこの道沿いにあるんだ。海外……僕らが今いる日本以外の国からの輸入品をメインに扱ってるみたいで。
――ん、千里はUDCアースの事大体知ってたりするかな。
(千里が何処の生まれか知らない自分が、自然とUDCアースについて説明していたことに気づいて)
天門・千里 2020年11月23日
ほー。(話を素直に聞いている。)
ん?ああ・・・えっと・・・大方の知識は、ある。
ただ、そんな詳しくはないね。(それはあんに、彼女がUDCアースのニンゲンではないことを示していた)
黒紅・真九郎 2020年11月25日
ん、分かった。この世界で何か分からないことがあったら遠慮せず聞いてね。
(千里のことなので遠慮とかないだろう、と思いつつも一応言葉に出し)
えーと……あ、あった。このビルの中だね。
(入口の壁にある階層ごとの看板に『海外輸入服』と記されたものを見つけ)
天門・千里 2020年11月26日
おーきーどーきー。(しんくろーの気遣いを知ってか知らずか、適当な返事を返して、共にビルを見上げ)
へー。海外輸入・・・えっと、ゆにゅうってのは、あれか。
別の国から買ったもの、的な?
黒紅・真九郎 2020年11月26日
そういう事だね。別の国で売ってるものをその国のお店と取引して取り寄せて、商品を改めてこの国で売ってる。千里には貿易商って言った方が分かりやすいかも。
(説明しながらビルに入り、エレベーターのボタンを押す)
UDCアースでは国ごとで使えるお金が違ったり、言語や文字が違ってコミュニケーションがしにくかったりするから、そういった手間がかかる部分をお店が先にやってくれてるんだ。
この手間分を商品の値段に少し乗せてお店は利益を出してる訳だね。
(ちょうど説明が終わったところでエレベーターの扉が開く)
天門・千里 2020年11月30日
なるほど。うまく考えられてるな。(ふむふむ、と説明にうなづきながら)
しかしまぁ、UDCアースの製品は面白い。「魔術」とかより、万人が使える「科学」が発展してんだね。スマフォもよく使うけど、あれは便利だよ。
(エレベーターに乗ってる間、UDCアースの技術についてとうとうと語って。
どうやら千里の世界では、科学というものはあまり発展していなかったようだ)
黒紅・真九郎 2020年12月3日
面白い、かぁ。宇宙進出を果たしてるスペースシップワールドの技術に比べたらかなり劣ると思うけど、万人が使える科学は確かに不思議かも。
スマホはここ10年くらいで一気に普及してね、今では生活に欠かせないツールとまで言われてる。この世界、科学が発展するスピードはスゴイかもしれないなぁ。
(電子音のチャイムと共にエレベーターが止まり再び扉が開く。
降りてすぐ目に留まるのはドア横に置かれた洒落た店名のパネルスタンド。
ドアに吊り下げられたプレートには「OPEN」と書かれている)
天門・千里 2020年12月3日
まぁ、スペースシップワールドぐらいまで言っちゃうと、ねぇ?
(どうやら千里の感性的には、UDCアースくらいのほうが驚き度が高いようだった)
へぇー。便利なもんはさっさと配るに限るものな。
(エレベーターの開いた先を見つつ)
おぉ、急に別世界みたいになったね。
黒紅・真九郎 2020年12月7日
ビルの中だと看板とか限られるからね、第一印象を重視してるんじゃないかな。
(お店のドアを開けると異国の軽快なBGMが耳に届く。
雑居ビルの外観からは想像つかない開放的な店内は入口から奥に進むにつれ
ヨーロッパ、南米、北米と輸入元のエリアが分けられているようだ)
天門・千里 2020年12月7日
インパクト重視ってやつね。確かに目を引くのは大事か。
(きょろきょろと、店内をせわしなく見渡しながら歩く)
黒紅・真九郎 2020年12月8日
今はスマホ……オンラインの検索情報でこういったお店の場所とか調べられるけど、実際に足を運んで感じる印象もあるしね。
僕も此処がこんなに広いお店とは思ってなかったし。
(普段は身に着けない様々な商品に目移りしつつ奥へと進んでいく)
天門・千里 2020年12月10日
やっぱり実際に見てみるのは大事だねぇ。(うんうん、としんくろーの言葉に同意しつつ、後ろをついていく。)
ふむ。しんくろーは見てても首があんまり痛くならなくて楽だね。
黒紅・真九郎 2020年12月11日
千里はかなり小柄だもんね、服選ぶ時とか結構苦労してない?
天門・千里 2020年12月12日
ブカブカファッションというのも、アリだと思うんだよ、しんくろー(目についた商品を手にとったりして)
苦労というか、私は割とファッション統一してるから、
あんま普通の服きないし?
黒紅・真九郎 2020年12月13日
む、言われてみれば。女性がメンズサイズの服を着るのも流行の一つって聞いたような。(手に取っていたカーディガンを畳んで棚に戻し)
シンプルな服だと色々合わせるのに悩んだりするけど、パンクな服ばかりなら全体で合わせれるのかな。……例えば、こういう服とかも?
(視線の先にあった服を手に取り千里に見せる。袖に複数のベルトが装飾されている、中々にパンクなデザインだ)
天門・千里 2020年12月16日
そうそう。そんな感じ(しんくろーの言葉にうなずきつつ、しんくろーが手にとった服を見る)
悪くない。なかなかいいセンスしてるぞ。(パンクなデザインの服のセンスを褒められて嬉しいかは別として、そんなに悪印象ではないようだ)
黒紅・真九郎 2020年12月16日
おお、千里に褒められた。門外漢な分野だから中々に嬉しい。(改めて自分が取った服を見る。袖のベルトこそ派手だが、確かにカッコいい)
(そしてベルトの一つに付いてる値札タグを見て、そっと戻し)――どうかな、千里。気に入るものはありそう?
天門・千里 2020年12月19日
まぁ・・・こういうとこのだから、お高い系だったかぁ。
(もう一度、視線を回して)
ん・・・。アクセサリー系が見たい、かな?
黒紅・真九郎 2020年12月20日
輸送費とか色々と重なるものがあるからね……。(千里に背を向けコホン、と小さく咳払いをして身体を戻す)
アクセサリー系だね、OK。えーと駅の反対側になるから――通りに出て、そこからタクシーで行こうか。
天門・千里 2020年12月21日
世知辛いなぁ。(肩をすくめつつ)
おっけ・・・(移動手段を聴いて)
タクシー?そんなに遠いのかい?
黒紅・真九郎 2020年12月24日
ここから歩きだと……道を間違えなければ15分くらい?
横道というか、通りから少し離れた道にあるみたいで。(手帳の内容を確認)
天門・千里 2020年12月24日
まぁ、迷子になるのも一興ということで、歩きでも私は構わないけどね。
(そういうのもまた楽しいだろう、という、彼女なりの提案)
黒紅・真九郎 2020年12月27日
(千里の言葉に、手帳をコートにしまって)……そうだね、前言撤回しちゃうけど、歩いていこうか。
調べたお店以外にも新しい何かを見つけるかもしれないし。
天門・千里 2020年12月28日
いいよー。
そうそう、そういう新しい出会いも、人生の刺激には重要だぞ。
(表情はそのまま、声音は楽しげに、しんくろーの隣に並び)
黒紅・真九郎 2021年1月3日
新しい出会いかぁ……僕も何か見つけてみようかな。
(先ほどまでのビルから出て、来た道を戻りつつ)
そうだ。これから行くのも当然パンク系だけど、千里がそう言うファッションにハマるというか、着るようになった理由とか、聞いてみてもいい?
天門・千里 2021年1月5日
しんくろーもパンクファッションに挑戦・・・とまではいかなくても、
男性用アクセサリーなんかつけてみてもいいんじゃない?
もっとシルバー巻くとかさ。(有名なセリフを口にしつつ、しんくろーの質問に対しては)
・・・・ふむ。
このアクセサリー、実は魔術礼装ってやつなのよねぇ。
(指輪を一つ取り外して見せつつ)
で、こういったアクセサリーが似合う違和感ない服装はなんだ、
って考えたときに、パンクファッションだったってワケ。
・・・って言うとそれっぽい?
黒紅・真九郎 2021年1月5日
シルバーアクセか……チェーンとかネックレスとかは思い浮かぶけど、なにぶん経験がないからなぁ。行先のお店で色々と見てみよう。
(集合場所の犬の像を通り過ぎ、駅を迂回するように続く大通り沿いをそのまま歩いていく)
なるほど、木を隠すには森の中と。僕は魔眼込みでも魔術系の能力まったく感じられないから正直な所、本当としか思えないや。(千里の指輪に視線を向け)
天門・千里 2021年1月10日
お、意外とチャレンジャーね。それはいい心がけ。
(などと茶化しつつ、ついていく)
…本音を言うと、単純に気に入ったからであって、
特にそれらしい理由はないです。(ごめんね?と謝り)
あ、私の身につけてるアクセサリーが礼装なのはほんとだけど。
だいたい魔除けとかそういう、簡素なもんだけどね。
黒紅・真九郎 2021年1月19日
何事も体験してみないことにはね。僕もパンク系、カッコいいとは思っていたし。
(交差点を渡り、少し古さを感じるアーケード街へ)
あらら、まんまと騙されちゃった。でも千里が気に入ったのなら十分な理由だよ。
天門・千里 2021年2月2日
うむうむ。男物のやつはあんまみないし、
割と似合う気もするよ
(と言いながら、隣を歩く)
そう?ほら、異性の服装の好みとかあるじゃん?
こういうファッションの女は嫌いじゃない感じ?
(と、自分の服を見せながら聴いて)