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一階・【水草丸】道路の窪みが沈む時（１：１RP）

波狼・拓哉　2020年5月28日

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しつこい雫の音を眺めながら黒髪の青年は大きくため息をついた
「ン……どうした探偵？」
メニューを提供しにきた金髪の女性が不思議そうに尋ねる
「いや、雨でお仕事…探偵の方ね？がなくて暇になっちゃって」ﾄｺﾛﾃﾞﾅﾝﾃﾞｽｺﾚ
「アア、あの山に行くとか言ってたやつかア」ｲｽﾜﾙﾉﾅﾗﾅﾆｶﾁｭｳﾓﾝｼﾃﾓﾗｵｳｼﾞｬﾅｲｶｱ
「それです。この後更に強くなると予報でも言ってましたので」…ﾔﾘﾃﾃﾞｽﾈ.ｵｽｽﾒｸﾀﾞｻｲ
「一日中降るって言ってたなア…」ﾏｶｾﾚﾀ


「ああ、そういえば…」
淹れられた珈琲を前に。
雫の音を聴いていたからだろうか。唐突に気になった。
「イグルフさん的に雨…いや梅雨ってどうなんです？」

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アドレイド・イグルフ（ファサネイトシンフォニックアーチャー・f19117）
波狼・拓哉（ミミクリーサモナー・f04253）
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