【模擬戦】南東にあるコロシアム
イヴェット・アンクタン 2020年3月30日
がれきの町からやや南東、そこにこのコロシアムはある。
元々はレイダー達が悪趣味な娯楽を行っていた場所のようだが、今は掃討されがらんどう状態。
作りは頑丈、利用も問題なく可能――鍛錬にはもってこいだろう。
あとは眺めるも、闘うも、来訪者たちの自由だ……。
◆
タイトル通りの模擬戦スレです。
・障害物が大量にある、多少複雑なエリア
・障害物が少ない、互いに向き合うエリア
……の二つがありますのでお好きなほうをどうぞ。
また「回復設備が心許ないため手合わせ程度」という設定です。
なのであまりヒートアップしないようお願いします。
ルールは
・HPは3
・最初に先攻決めのダイスを振る
・攻撃→防御の順でダイスを振り、目の大きい方が勝ち
相手に１ポイントのダメージ
・上記の流れをどちらかのHPが0になるまで繰り返す
……というシンプルなものです。
それでは皆様お楽しみくださいませ。
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九十九・白斗 2020年4月3日
【1→0】
ぶつん！
（と、そういう音が肉の中で鳴った
刃物ではなく力でアキレス腱が切れた音だ）
おいっ
（さすがにあっけにとられる九十九
そこまでする戦いではないはずだ
そう考えてから、その考えが油断を生んだのだと悟る
そして、鞭のようにしなるジフテリアの足が九十九の顎をとらえ、意識を刈り取った）
ジフテリア・クレステッド 2020年4月3日
いー…よっしゃー！！しょーりっ！！！はっはー………あ、も、無理。
（九十九の意識が落ちるのを確認した瞬間、アキレス腱を無理に断裂させた痛みから白目を剥いて気絶した）
尖晶・十紀 2020年4月4日
(コロシアム内の町を再現したステージにて相手を待つ。足場は瓦礫が散乱しまた今にも壊れそうな廃墟群のお陰で視界が遮られ死角が多く出来ているような状況である)
(無効票)
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【先攻・後攻ダイス】
お待たせいたしました、尖晶さん。（瓦礫の向こうから声がし、そのまま影から現れた）
(無効票)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【先攻・後攻ダイス】
別に、そんなに待ってないよ……じゃあ、始めようか。(瓦礫の向こうから現れた人影に内心驚きつつも力を抜き構える。普段の会話から予想するイヴェットの戦法なら潜んだまま攻撃する事もできただろうに)
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【後攻】ええ……始めましょう。（尖晶の方をじっと見ている。何を言うでもなく、ただ静かに）▼
(無効票)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【先攻】(縮地の動きで地を蹴り接近、そのまま腹目掛け体重と勢いを乗せた飛び膝蹴りをかまそうと)
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【HP3→2】――――っ。（クリーンヒットこそしなかったが、そのまま蹴られて後ろに飛び……）
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【攻撃】――予測通り、です。
（「ダメージ以外は」と内心付け加えスイッチオン……吹き飛ぶ瞬間、地面に撒いた『打撃用パーツが跳び上がるトラップ』を作動させる）▼
(無効票)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【防御】……っち！(思わぬ置き土産に思わず舌打ちし)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【防御成功】【攻撃】……そおい！(とっさに右足をつき回し蹴り。打撃パーツを吹き飛ばすと)
尖晶・十紀 2020年4月4日
(追いすがりその華奢な腕に似合わぬ怪力でもってラリアットを食らわせる)▼
(無効票)
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【防御
】……！（その筋力は流石に予想していなかったか、咄嗟に腕をクロス）
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【HP2→1】く――ッ！（元より近距離に向かない彼女の体は、容易に吹き飛び壁でバウンド。アームカバーのお陰で衝撃はいく分か和らいだのみ、負傷したことに変わりはない）
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【攻撃】あ、の――（尖晶の後ろを指さし）もう一つあります、が……宜しいので？（言うと同時にスイッチオン。――しかし虚しく爆竹がなるのみ）
…………。（本命は手に持ったアサルトライフルからのゴム弾で――！）▼
尖晶・十紀 2020年4月4日
【防御】……いつの間に。(爆音に気をとられ一瞬イヴェットから意識をそらし)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【HP3→2】【攻撃】(その隙を狙うかのように一発もらう。ゴム弾だが痛いものは痛い)……やるね。(痛みを逃すように深く息を吐くとほんのわずかだが口角をあげ)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【演出】(鉄パイプをビリヤードのように構え突きだそうと)▼
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【防御】（彼女の耳に金属がかすれる音は聞こえた、リーチと軌道も把握できた――あとは体が動くかどうかで……）
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【防御成功・HP1】（少し体をずらして、壁の方に鉄パイプを衝突させた。わずかな隙に『槍弾』を弩の装具に装填――そのまま地面へ射出し）
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【攻撃
】…………ぅ。（だが痛みと、慣れない射出による反動ジャンプで、続くゴム弾の狙いが粗くなる――当たるのか……）▼
尖晶・十紀 2020年4月4日
【防御成功】【攻撃】
避けたか……(突きの勢い余ってパイプが刺さる。抜けなくはないがこの状況でそうするのはあまりにも無防備と判断しあっさり手放す)
(そうする間にも自分を弾丸に見立てたイヴェットと更にそこから放つゴム弾の二連撃は迫っており)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【演出】今度は、当たらないよ……(僅かに腰を落としてゴム弾をかわし) (採血具にて手のひらを切り裂き、そこから出た血を小刀状に成形、肩目掛けて投げる。当たったならば糸状に変え投げ飛ばそうと)▼
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
やはり狙いが……？（不思議な『音』に訝しんだ瞬間、赤い小刀がその目に移り）――――！
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【防御成功・HP1】備えあれば……（と同時に『槍弾』を生成。つがえることはせず、そのままアームカバーで叩いて小刀ごと吹き飛ばす――そして）
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【攻撃】……憂いなし、です。（そのまま銃を再び連射――しかし本命は攻撃ではなく、コレをフェントに尖晶の背後へ設置した『ネットトラップ』の機動。そして本命の打撃ダガーの投擲――！）▼
尖晶・十紀 2020年4月4日
【防御】実に、トラッパーらしい、台詞だ……
尖晶・十紀 2020年4月4日
【防御成功】……ね！(血が抜けたことにより若干ふらついたが今回はそれがいい方向に働いた。伸ばした手がダガーを掴む。瞬時に持ち替えネットを裂くと)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【攻撃】ナイフには……こういう使い方もあるんだよ……(指先から赤い糸をナイフにくくりつけ鞭のようにしならせる。その動きは時に音速を超え予測困難なものとなることもある。)▼
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【防御】武器が――。（避けられることは予想内でも、取られることは予想外だったらしくそう呟き……）
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【防御成功・HP1
】…………。（尖晶の放った鞭を見ることなく、感覚と音だけで判断――姿勢を低くし再び射出反動ジャンプ――体スレスレを鞭が通過）
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【攻撃】――ではお返しです。（前方へと飛んだ、弾丸の如き勢いのままに接近、両足揃えた蹴りを突き出す）▼
尖晶・十紀 2020年4月4日
【防御】まさかの接近戦……！(予想外はこちらもであった。)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【HP2→1】【攻撃】……っ……！(速度を乗せた蹴りが刺さる。だがこれは好機でもあるのだ。ダメージを受け流せないことを代償に吹き飛ばされぬよう腰を落として耐え切り)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【演出】(空中に浮いた足を狙い足払いをかます。だがそれはフェイント。本命は帰って来た鞭による巻き付き狙いの攻撃である)▼
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【防御
】……！（咄嗟の判断で攻撃に移ったことが裏目に出たかと、少し表情がこわばり）
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
【HP1→0・負け】あっ――。（そのまま巻き付かれ、吹き飛ばされて地に叩きつけられた
）…………。（割と見た目よりダメージがあったようで、無言で倒れたまま身じろぎもしない）▼
(無効票)
尖晶・十紀 2020年4月4日
【勝利】……っと……！(勝利による安堵と異能の反動、そして先ほどの蹴りが後から効いてきたのかどっと腰が抜け座り込む。なんとかその辺に落ちてた棒を杖がわりに這い歩き微動だにせぬ彼女に近づくとぺしぺしと頬を軽く叩き起こそうとする。)▼
(無効票)
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
（やがてのっそり起きて座り直し、降参のポーズをとる）……すみません、ギブアップです。――私の負けですね。
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
あう。（が、ポーズがちょっと間に合わずにほおをぺちぺちされ）……大丈夫ですよ、尖晶さん。ご心配おかけしました。▼
尖晶・十紀 2020年4月4日
(叩くのをやめて)ん、良かった。一瞬やりすぎたかと、思った……それにもし、起きなかったら……どうしようかと思ってたし。……それにしても、あの罠……いつしかけたの？全然気づかなかった……。▼
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
吹き飛ぶ際にボックスから落したり、事前に仕掛けておいたものですね。後はダメージを受けたふりで誘い込もうとしたのですが……。（実際ダメージ受け続けで上手くいかなかったと言外に告げる）
――私の見通し不足以上に、尖晶さんの強さと技量が素晴らしい物でした。焦りは禁物だと思っていたのに……完敗です。▼
尖晶・十紀 2020年4月4日
そういうイヴェットもテクニシャンだと思うけど(もしかして模擬戦中の数々の行動もフリだったのかと考えて…それにしては見た感じのダメージが大きい、と思い直し)……いや、まだまだだよ……。今回はたまたま、自分の得意な間合いを押し付けられただけ……。▼
イヴェット・アンクタン 2020年4月4日
ありがとうございます……まだまだ、精進せねばですね。自分の得意を押し付けるのは――私にとっても必須なことですので。（そう言いつつ頭の中で案を固めているのか押し黙り）
――改めてまとめる必要がありそうですね。
……それでは。（そのまま立ち上がると一礼し）今日はありがとうございました、またいつかリベンジさせてください。（その言葉の後に出口の方へと向かっていった）
(退室)
尖晶・十紀 2020年4月4日
いつでも、受けてたつよ……(踵を返し背を向けて歩き出す)
(退室)
九十九・白斗 2020年4月5日
（ひやりとした夜気で、九十九は目を覚ました
空に月が出ていた
星は無数だ
一瞬なんでこんなところで寝ていたか思い出せなかったが、近くにジフテリアが倒れているのを見て、すぐに思い出した）
全く無茶する嬢ちゃんだ
（アキレス腱断裂だ、自分で歩くことはできないだろうし、歩かせるのはだめだ。）
しかたねえな
（寝ているジフテリアをお姫様抱っこで抱えて、寝ているうちにルキ・マーシトロンの病院に連れて行こうと動き出した）
