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【梟宵堂】二夜

都槻・綾 2019年12月8日


『宵にのみ開くという、手紙屋をご存知?』

商いする気があるのか無いのか、
其の舗に灯りが燈っているのはいつ振りだろう。

辺りはすっかり宵の帳がおりていたけれど、
「今日は早起き出来まして」と
悪びれる風も無く店主が笑った。



21時~23時辺りを目安の軽い雑談(短文推奨)は如何でしょ。
既知も初見も通りすがりの方も、
宜しければどうぞお声を聞かせてくださいな。




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都槻・綾 2019年12月8日
おや、子萌さん、いらっしゃいませ。宴ですよ。
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杜鬼・クロウ 2019年12月8日
お、宴も宴さ。見事に飲兵衛ばかりが蒐集されてるなァ(新しい来訪者へ向けて)
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燔・子萌 2019年12月8日
なにやら場が沸騰する瞬間に湧いてしまったようだ。
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ユルグ・オルド 2019年12月8日
……直火はイヤよ。
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都槻・綾 2019年12月8日
然れど清らな酒も最後の一滴、柚子饅頭の爽香も余韻を残したところで、次なる美酒は――、先日UDCで見つけました。柑橘風味の麦酒ですって。檸檬。ご存知?
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ユルグ・オルド 2019年12月8日
温めておきました、ッてか。どォもおこんばんわ。
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都槻・綾 2019年12月8日
おしくらまんじゅうすれば暖まるのでは?
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燔・子萌 2019年12月8日
こんばんは。宴も酣の後にオチ担当を務めに来たよ。初めましての人はどうぞよろしくね。
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境・花世 2019年12月8日
わあ、きみだ!(にこにこする) あったまったところで満を持して冷たい麦酒なんて最高にちがいないよ、一緒に乾杯しよう?
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杜鬼・クロウ 2019年12月8日
ほう。これまた美味そうな一品で。綾は目が高いなァ。
一杯、くれ(空のグラスを傾けて)
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ユルグ・オルド 2019年12月8日
ここでおしくらまんじゅう。
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境・花世 2019年12月8日
任せて、一滴も零さないでやり遂げてみせる。
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ユルグ・オルド 2019年12月8日
んふふ、さすがチョイスが瀟洒。檸檬は甘くなくて良さそう。初めましてで乾杯といこう、無礼講ならよろしくできるね。
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都槻・綾 2019年12月8日
度数自体は低めですので、すいすい呑めますよ、……其処が落とし穴かもしれません、(にやりと笑んで皆の玻璃に注ぎ渡し)
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燔・子萌 2019年12月8日
僕の美肌に触れた男性諸君が火傷をするといけないので、おしくらまんじゅうは見学させてもらおう。では、僕も一献。
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ユルグ・オルド 2019年12月8日
杯持ってやんのはハイレベルだなァ。ワア、悪い男がいる。(笑うのは上機嫌、)……いやいや開催決定してンだ?
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境・花世 2019年12月8日
(しゅわりと黄金に輝く杯を掲げて、)この素晴らしき夜に、乾杯!
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燔・子萌 2019年12月8日
かんぱーい!
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杜鬼・クロウ 2019年12月8日
油断してるとすぐ酔いに溺れちまいそうだなァ。気ィつけるぜ。乾杯!
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都槻・綾 2019年12月8日
触れずに眺めるだけでも目が焼けてしまいます?
えぇ、素敵な夜に、乾杯。
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ユルグ・オルド 2019年12月8日
お、まだ溺れてないとは余裕そう。乾杯。んふふ、ちょっとダケ南国気分。
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杜鬼・クロウ 2019年12月8日
これもまた美味だなァ(喉ごしも良く味も爽やかで自然と笑み零れ)
この場で、皆と飲むからきっと格別なンだろうか。
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都槻・綾 2019年12月8日
皆さんが酔いに溺れたらどうなるのか興味津々で私の胸のときめきが止まりません。もう、早く潰れたら良いのに。ウフフ。
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境・花世 2019年12月8日
溺れたって気付いた時には遅いんだ、知らないあいだにもう――なんてね?(こぼさないようにむぎゅむぎゅ背中を押しながら、ご機嫌なようすで)
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燔・子萌 2019年12月8日
……ご期待に応えられなくてごめんね。僕、酔えないんだ。諸事情でアルコール飛んじゃうから。代わりに君がどんな介抱をするのか見学していよう。口も手も挟まない。(くぴくぴと杯を傾けながら)ん、おいし。
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杜鬼・クロウ 2019年12月8日
(あっという間に飲み終えて)続きを…と言いてェ所だが、そろそろ子ノ刻も近い。まだまだこの甘露と夢の様な時間に溺れていたかったが完全に覚めちまう前に、俺は一足先にお暇させてもらうとするかねェ(名残惜しそうに黒鴉の衣揺らし)
おしくらまんじゅうはツケといてくれや(くす、)今宵の良き一時と出会いに感謝を。また逢おうぜ。
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境・花世 2019年12月8日
あは、ツケといてくれるなんて律儀だなあ。それじゃあまたの日をうんと楽しみにしてなくちゃ。――おやすみ、また遊ぼうね、クロウ。
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燔・子萌 2019年12月8日
うん、またね。次の席を、楽しみにしているよ。
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ユルグ・オルド 2019年12月9日
おっと、そろそろ酔っ払いじゃア帰れねェ時間ね。んふふ、あと脱いでもらうのもな。(振っても零れない杯をふりふり)まったね、クロウ。んふふ、良い酒選んでくれるからそうそう酷ェ潰れ方はしないさ。たぶん。
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都槻・綾 2019年12月9日
えぇ、此方こそ楽しい宵に感謝を。どうぞ帰り道にお気をつけて。おやすみなさい、クロウさん。ツケの踏み倒しは許しませんよ?(笑って手を振る)
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境・花世 2019年12月9日
……もしかして残されたのは笊とか枠とかのひとたちだけ……?
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ユルグ・オルド 2019年12月9日
なにそれこわい。俺は潰れたら布団くらい貸してもらえるって信じてる。
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都槻・綾 2019年12月9日
酔えぬひと、酔わぬひと、さて何れ溺れることはなさそうな。…然れど、かよさんは明らかに酔っていらっしゃるのでは?(顔の前で手をひらひら)
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燔・子萌 2019年12月9日
僕はズルしてるからレギュレーション違反かなぁ。しかし美味しいお酒だ。御料理にも使えそうな。
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境・花世 2019年12月9日
よってな……よって……、(うとうと) 綾はふとっぱらだから、布団は全員分貸してくれるよ、ね……?
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ユルグ・オルド 2019年12月9日
いやァ溺れてる自覚はあるンだけどな。ッてコトで惜しいけども息継ぎできなくなる前に俺は戻るわ。二人なら花世が酔っ払ってもなんとかなんでしょ。おしくらまんじゅうチャンピオンリーグはまたの楽しみに。
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ユルグ・オルド 2019年12月9日
ふは、寝ちゃう前に布団つれてきなね。ズルの手管は教えて欲しいとこだ、あと名前も。そんじゃアお先。楽しかったよ、また呑も。(ばいばいと手振り後にするだろう)(少し火照る身体に冬の風は一等冷たい。なんかに衝突した音なんてしない しないよ)
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都槻・綾 2019年12月9日
明日の朝に皆様が美味しい食事を作ってくださるのなら。私は味見係。
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燔・子萌 2019年12月9日
酔客らしからぬ冷静な判断。御疲れ様、だね。まだまだ出会って日の浅い僕に託されても、寝物語を聞かせるくらいしか出来ないよ?
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都槻・綾 2019年12月9日
おやすみなさいユルグさん、またの契りを確かに得ましたからね? お忘れなきよう。(もしかしなくても酔っていたのでは?)(からんころん、外れて風に転がる何かの音に小さく笑った)
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境・花世 2019年12月9日
たのしかったよ、ユルグ、ありがと。またね――、(ゆめうつつにふうわりと手を振って) ふふ、きみが寝物語を聞かせてくれるなら、今日はいいこでねることにしようかな。御礼に明日の朝ごはんを三人分つくってあげるね。
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燔・子萌 2019年12月9日
……名乗らないのは悪いクセかな? 無事を祈っておこう。朝食の材料はあるのかな? この店の品揃えだと、絵にかいた餅くらいしか出せそうにない。
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燔・子萌 2019年12月9日
おや。では、千夜一夜物語を聞かせようか。続きはまた明日――と。はは、眠れなくなるかな? ゆっくりとおやすみ。羊の話をしてあげよう。
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都槻・綾 2019年12月9日
食材はたんまりと。さて、夜更けに華に囲まれ嬉しい限りですが、 妙齢の女性に悪い虫がついたと噂になってはあなた方が困りましょう。私は店に残りますので、お二人は離れの坊でお休みくださいな。
どうぞ良き千一夜の夢のときを。
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境・花世 2019年12月9日
ひつじのおはなしがいいなあ。ふわもこの、真っ白であったかい毛並みの、(うとうとしながら素直にうなずく) うん、綾、またあした。きみもどうぞいいゆめを。――おやすみなさい。
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境・花世 2019年12月9日
(ふわふわとした足取りで辿る夢路はきっと、羊にうずもれたしあわせな夢)
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燔・子萌 2019年12月9日
あはは、それは何とも。『飛んで火に入る夏の虫』だ。――いや、もう冬か。こんな夜に一人の番は凍えよう。僕の布を貸してあげるよ、膝の上にでも垂らすといい。きっと、温かい。朝になったら返してね。――おやすみ。
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都槻・綾 2019年12月9日
ありがとうございます。……暖かい。眠りの番人になれるのも光栄ですよ。
おやすみなさい、夢路の果ての朝にまた、お会いしましょうね。
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都槻・綾 2019年12月9日
(どうか皆々様に、穏やかな宵が訪れますよう)
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都槻・綾 2019年12月9日
―了―
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