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秋の夜長の満月に【9月限定RPスレ】

黒紅・真九郎 2019年9月8日


「普通の旅団」の拠点となっているこの建物は不思議なことが多い。
例えば、エレベーターでは行けず、唯一のルートの階段を上がった先にある屋上。
コンクリートの床があるはずの扉の先は、ススキが揺れる夜の高原への入り口となっていた。
満月がおぼろげに照らす高原はどこまでも続いており、まるでこの世の物ではないとすら感じるだろう。

「おや、屋上に行ってみたのかい?あそこは色んな場所と繋がる、面白い場所なんだ」

そう語るのは団長の黒紅・真九郎。彼は既にこの事を知っていたようだ。8月はどこかの無人島に繋がっていたらしい。

「繋がるのは誰もいない、忘れ去られた場所。今のところは安全な場所ばかりだから散策したりするのもいいんじゃないかな?」

僕のおすすめは入り口から西に少し行ったところにある、少しひらけた場所かな。そこだけ御座と野点傘があって風流なんだよね。
そう話す彼の表情はどこか楽しそうで。貴方は少し興味が湧いたかもしれない。

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扉を開けると、そこは夜の高原でした。
他者へ迷惑をかけない範囲で自由に過ごしてください。
(仮にこの場所に被害が発生しても、いつの間にか修復しています)
西には風流な場所がありましたが、他にも……?

アンケートは行動指針の補助なので必ず使う必要はありません。


【唯一のルール】
・このスレッドは1日1回だけ発言することが出来ます。
(多重人格者など、異なる人格やAIを持つ場合も1日1回です)

期間はタイトル通り9月末まで。最終日に旅団へ強制送還されますのでご安心を。
団員以外のご利用もご自由にどうぞ。




夜の高原を散策する
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ススキの揺れる音に耳を傾ける
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満月を眺める
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持ってきた御団子とお茶を楽しむ
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旅団へ戻る
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水鏡・怜悧 2019年9月8日
(ドアを開け、見えた景色に黒目を見開く)うわぁ…(普段の緊張はやや薄れ、顔には年の頃より幼い笑顔が浮かぶ)えと、西…?(おススメの西に向かおうとするも、方向分からず。腕輪から声が漏れる)戻るだけならどうとでもなりますからね、まずは進んでみては?(声に頷き、スケッチブックを抱え直すと、真っ直ぐに進み始める)
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奏輪・彩斗 2019年9月8日
(ドアを開けると、少し強めの風が吹いてきた)「わっ…」脳内:『お前が出たがるなんて珍しいじゃん!』「うん、団長がおすすめしてたからね。あれ、あそこにいるのって…」(人影の方へ近寄る) (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月9日
(少し歩くと開けた場所にたどり着く。大きめの石がいくつか転がっているが御座や野点傘は見当たらない。方向が違うようだ、と一瞬不安そうな顔をするも、とりあえず落ち着こうと広めの石に腰かけ月を見上げる) (無効票)
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奏輪・彩斗 2019年9月9日
(人影を見失わぬように少し早足で駆け寄る)「(勇気を出して声を掛けてみる)レイリさん、で合っていますか…?」
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黒紅・真九郎 2019年9月10日
(扉を開き、月光を浴びながらススキの原に足を踏み入れる)……さてと、今回は前回と逆に向かってみようかな。新しい発見が待っているかもしれないしね。 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月10日
(ビクリと身を震わせ)ひぅ…(上げかけた悲鳴はススキのざわめきに消える)(コクコクと頷き)あ…ぅ…そう、です。こ、んばんは…?彩人、さん… (無効票)
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マオ・ライコウ 2019年9月11日
ススキの原っぱ……かぁ。確か──いや、あの話は夕方だったかしら。……月夜の晩も、なかなか良いものね。 (夜の高原を散策する)
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奏輪・彩斗 2019年9月11日
「ああ、やっぱり!団長さんがおすすめして下さったので来てみたら見知った方がいらっしゃるなと思いまして(笑顔になれていないのか困った様になっている)」 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月11日
ぁ…ボク、も…おススメのところ、見てみたくて…でも、こっちじゃない、みたいで…西、わかんなくて…(しょんぼり、と肩を落としている)
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黒紅・真九郎 2019年9月12日
(サラサラと揺れる音を感じながら足を進め)多少の起伏はあるけど、どこまでもススキが広がっていて……おや、あそこだけひらけてる。また何かあるのかな? (無効票)
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奏輪・彩斗 2019年9月12日
「そうだったのですね(少し微笑む)。では、宜しければ私もご一緒して宜しいでしょうか?」 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月12日
ぅ、うん、よろしく…えと、どうしよう…おススメのところ、探すなら、もどったほうがいい、かな…?(立ち上がり、首をかしげる) (無効票)
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奏輪・彩斗 2019年9月13日
「えーっと…(少し目を瞑って考える)いえ、このままであっているはずですよ。行きましょうか!」 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月13日
(少し不思議そうな顔をするも、頷いてはにかんだ笑顔を向ける。スケッチブックを抱きしめ、彩斗さんの半歩後ろをついていく) (無効票)
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奏輪・彩斗 2019年9月14日
「それにしても、今夜は素晴らしく月が美しいです(夜空を見上げながら)…どこかの国の文豪が、何故[月がきれいですね]という台詞を含みのあるものにしたのか、今なら少しわかる気がします…」 (無効票)
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黒紅・真九郎 2019年9月14日
~♪(鼻歌を奏でながら開けた場所に近づいていく。上機嫌のようだ)
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水鏡・怜悧 2019年9月14日
(含みの意味は分からず首を傾げるも同じように月を見上げ)きれいだねぇ…(ニコニコと微笑んでいる) (無効票)
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奏輪・彩斗 2019年9月15日
「あ、団長さんがおすすめして下さった場所じゃないですか?言ってらした通り、御座と野点傘だありますよ!(ちょっと興奮して嬉しそうにレイリに言う)ここで休憩しましょう!」 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月15日
うわぁ…(感嘆の声を上げ、目を見開く。月光が照らすススキの金色と野点傘の臙脂色は幻想的な調和を見せ、心奪われたように立ち尽くす)
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水鏡・怜悧 2019年9月17日
(ようやく我に返り、休憩に誘われたことを思い出す。慌ててコクコクと頷くと、御座に上がりゆっくり周囲の景色を眺める)
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奏輪・彩斗 2019年9月18日
「ふふッ実は…(バッグに手を入れる)ジャーン!お団子があるんです!」 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月19日
あ…お月見…お団子…そっかぁ…ボク、スケッチブックと色鉛筆しか…えっと、どうしよう…(オロオロしている)
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奏輪・彩斗 2019年9月20日
「良いんです!さあ、食べましょう!(先に御座に座って自分の隣のスペースをトントン叩く)」
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水鏡・怜悧 2019年9月20日
(一瞬怯んだ様子を見せるが、示された場所より少しだけ離れて座る)え…と、いい…の?(お団子と彩斗さんを見比べ首をかしげる)
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黒紅・真九郎 2019年9月20日
(開けた場所にあったのは小さな池。おそらくは窪地だったのだろうその場所は、いつからか水が流れ込み再び川として流れ出る休息地となっていた)……あちらが人類の芸術とするなら、こちらは自然の芸術かな。
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奏輪・彩斗 2019年9月21日
「さ、召し上がってください!(お団子を差し出し自分も一つ食べる)ふふっ楽しいです、なんだかピクニックをしているみたい…!」脳内:『何かレイリ、お前にはすげぇ懐いてんな』「そう、かな、珍しく自分から人を誘ってみたのだけど、レイリさん、楽しんでくれてる、かな」『オレはロキと喋る方が多いからあんまりよくわかんねぇけど、あの感じなら、多分大丈夫だ』 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月21日
(少しの逡巡のあと、おずおずと1つお団子を受け取る。ゆっくり味わうと少し息を吐き)おいしい…(ふわりと微笑む) (無効票)
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奏輪・彩斗 2019年9月22日
「良かった…!(ホッとしたような顔になる)楽しくて、つい作りすぎてしまったんです。さあ、まだありますのでどうぞ!」 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月22日
(差し出されたままに再びお団子を受け取り)…手づくり、なの?(首を傾げつつお団子をじっと見る) (無効票)
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奏輪・彩斗 2019年9月23日
「ええ、あ、でもしっかり手を洗ってアルコール消毒、その上に手袋をし、マスクもして製作しましたので、衛生上そこまで問題は無い筈なのですが(心配そうに口元に手を添える)」 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月23日
(何で作った時の話になったのか、と首を傾げ、少しして思い至る)ちがうの…おいしかった、から…お料理、上手なんだなって…ごめん、なさい…
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奏輪・彩斗 2019年9月24日
「あ、いえいえ、お口にあったなら嬉しい限りなんです!どうかお気になさらず!!そうだ、お茶もあるんですっ(いそいそと鞄を漁り、水筒とコップを2つ取り出す)良かったらどうぞ!」 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月24日
(手に持っていたお団子を食べ、差し出されたコップを反射的に受け取り)…えと、ボク、でも、なんにも…お返し、できないし…(こんなに貰ってどうしようか、と肩を落としている) (無効票)
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黒紅・真九郎 2019年9月24日
(風、沢、ススキ。池の傍らに座り、それぞれの僅かな違いを味わうように目を閉じている) (ススキの揺れる音に耳を傾ける)
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奏輪・彩斗 2019年9月26日
「お返しなんて良いんです。というか、一緒に居てくださるだけで、それだけで嬉しいんですよ?(レイリの方に向き直り微笑む)」 (無効票)
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水鏡・怜悧 2019年9月26日
一緒、に…?(少し見開かれた目には動揺と恐怖。無意識に身体を離そうとし、膝の上に置いた色鉛筆が揺れてガシャリと音を立てる)(音にビクリ、と身体を竦め)ぁ…ご、めん、なさい、ボクも、一緒は、楽しい…けど。ずっとは、ダメ…あぶない、から、ダメ…(消え入りそうな声で答え、目を閉じ俯く。コップを持つ手はわずかに震えている)
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奏輪・彩斗 2019年9月27日
「大丈夫。貴方にはロキさんがいます。(レイリの手をそっと包む)ボクにカナタがいるように…。それに、危ないと言わていましたが、ボクらもそんなやわじゃありませんよ?ボクは怜悧さんをお友達だと思っていましたが…実は違いましたか?」
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水鏡・怜悧 2019年9月27日
(触れられた手に視線を移し、身体はビクリと硬直する。強い動揺と恐怖。声は聞こえず、視界は過去と重なり--ひ、と悲鳴を上げかけて)『ハイハイ、おさわり禁止、イチャラブしゅーりょー』(空気を読まない明るい声と共に、2人の間に20cmほどのカワイイ妖精のような人形が浮かぶ。彩斗さんに手を離すように促し、まずはレイリの方を向いて)『落ち着いてください。私が制御している限り触手ちゃんは誰も襲いませんから』(優しい声音とは裏腹に額をチョップし続ける。続いてくるりと彩斗さんの方を向き)『彩斗さんもちょっと迂闊ですよ。相手の緊張には気づいていたのでしょう?何に緊張しているか確証がないまま迂闊に踏み込むのは、善意からだとしても感心しませんね?(腰に手を当てビシリと指さす)
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奏輪・彩斗 2019年9月29日
(かなり驚いた様子で目を見開く)脳内:「カ、カカ、カナタ!ロ、ロキさんが!!」『あ、わりぃ、言うの忘れてた。あの人妖精になって出てこれんだとよ。すげぇよな!』「感心している場合かい⁉まったく、そうならそうと早く…」(深呼吸し話し始める)「ロキさん、怜悧さん、すみません…ボクとした事が。ロキさんもお団子食べますか?…少し調子に乗ってしまいました、申し訳無い…(うつむく)ロキさんが可愛いくなっている…!(小声)」
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水鏡・怜悧 2019年9月29日
『いえ、フェアリーはこう見えて精密機器なのでお団子は大丈夫です。一応食べられますけどね』(レイリの目を覗き込み、最低限の落ち着きは戻ったと見る)『2人ともそろそろ帰ることも考えてくださいね?まぁ強制帰還されるらしいですけど』(出てきた時と同じようにレイリの背後に回り込んで居なくなる)彩斗さん、あの、ごめん…なさい(続く言葉を探すも見つからず。きっと傷つけただろう。聞こえずとも、その言葉には優しさがあったはずだ。それを拒絶した。言い訳のしようもない)…ごめんなさい
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奏輪・彩斗 2019年9月30日
『あ、いえいえ、こちらこそ…。あれ(あたりを見渡し、少し目を伏せ考える)、そろそろ帰りましょうか、もうじき空が朝焼けの時間になる。ボクらが来た道をまっすぐ行けば帰れます、行きましょうか!(先に立ち上がり手を差し出す)』 (旅団へ戻る)
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水鏡・怜悧 2019年9月30日
(立ち上がり、差し出された手を見つめる。触れない、けど、と逡巡し…出された手にそっとスケッチブックを乗せる。掴まれても離さず。揺らされれば、同じように手が揺れて)…うん…かえろう(微笑み、少し歪に手を繋いで。共に帰路につく) (旅団へ戻る)
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黒紅・真九郎 2019年10月1日
ーーーこのスレッドは終了しました。滞在者は強制的に旅団へ帰還しますーーー
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