【1:1】遺跡散策
マレーク・グランシャール 2019年5月3日
友のカガリと二人で砦の遺跡を散策するぞ。
まあ、のんびりと。
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マレーク・グランシャール 2019年5月19日
ヤドリガミってオブリビオンも食べるものなのか?とりあえずいい調理法が見つかったら教えるが‥‥。(しばし手を重ねて相手の言葉に聞き入り)‥‥火器も得物にするか迷っていたところだったが‥‥お前を傷つけたものならば俺は使うまい‥‥。(そう誓って重ねた手を離し。過去のことがあったとしても分別してくれる姿をじっと見つめ、そして歌いだす。低く、静かに、そして慰めるように)
出水宮・カガリ 2019年5月19日
んー、いや。カガリの知る限り、食事は嗜好品‥‥というものが多い、ようだ。うまいと感じたものを、楽しみの範囲で食べる、と。ヤドリガミの皆が皆、オブリビオンを食うわけでは。カガリは、食事は普通にとるが。食えるのなら食ってみたい、という興味だな。 (火を使わない、という友に苦笑して)よせ、よせ。そんな事で、自らを縛っては。何も使えなくなるぞ? そのような事をしてほしくて、こんな昔話をしたのではないのだから。むしろ、火器が味方についてくれるなら。カガリは心強いとさえ思う。身を以て威力を知っているからな。(手を離され、作業をしている内に聞こえた歌。初めて聞いた友の歌に、心を癒されるのを感じながら。なるべくその歌を消さないように箱を運び、弾薬を見ていく)
マレーク・グランシャール 2019年5月19日
なるほど。嗜好品か。まあ、試してみて旨かったら、だな。(何となく納得し) 気にするな、カガリ。俺は膂力があるから槍とか強弓とかが得意だ。火器は無ければ無いで別にいい。俺はお前を傷つけることをしたくはない。この弾丸は使えるようであればどこかに売りに出す。(そう言って歌う歌は。過去に受けた傷は、ましてや心に残る痛みを無くすことは出来ないけれど。友が少しでも癒されるようにと祈りを込めて歌い)
出水宮・カガリ 2019年5月20日
まあ、不味かったら、それはそれで。感想を聞かせてくれ。是非、是非。 (火器は持たないという主張を、それ以上強く否定する事は無く。一言だけ、そうか、と返し。弾薬をざっくり分類すると、歌う友の近くに膝を抱いて座る)
マレーク・グランシャール 2019年5月21日
‥‥‥生でゾンビはたらふく喰ったが。まあ、あれは料理とは言えないな‥‥。(鉄面皮でさえ微妙な顔をした後、一曲歌い上げた後に)‥‥お前の古傷をも治せるものならと‥‥そう思ってもやはり消してやることは出来ないのだな‥‥。(顔に残る傷跡、本体が受けた過去の傷を見つめ。やはり過去は変えられないのだという実感を噛みしめた)
出水宮・カガリ 2019年5月21日
ゾンビを食ったことは無いが……まずそうだ……いや、でも。発酵食品、と考えれば……ゾンビは…食品…? ああ…カガリの傷を、消そうとしてくれたのか。まるは、優しいな。とても、とても、いいものだ。 カガリの傷は、ただの古傷、というより。カガリが自分で、呪いのようにしてしまっているところが、ある。この傷が、無念の証。この無念にかけて、いかなる脅威も必ず阻む、と。この傷跡が、カガリを堅牢にしてくれるのだ。まるの歌は十分、十分、カガリの心を癒してくれた。ありがとう。これからも、聴きたいと思う。
マレーク・グランシャール 2019年5月22日
‥‥‥‥真面目に考えない方がいいぞ。旨いもんじゃないから。(と悟した後で頷き)古傷が治らないことは百も承知だが。心の方は傷の痛みを思い出すこともあろう‥‥。傷は男の勲章とは言うし、その傷こそが今のお前に戦う理由を与えているものなのだろうが。それでも俺は傷ついて欲しくないし、慰め癒してやりたいと思うのだ。(礼を言われるとまた頷いて)竜の歌でよければいつでも、いくらでも。
出水宮・カガリ 2019年5月23日
不味いのか…そうか…。…いや、そのまま食うと不味くても、調理次第で上手くなるものも、ある…とか。そこまでしてゾンビを美味く食いたいか…という話になるが。 (まるの言い分を聞くと、慈しむように目を細め)うん、うん。そうか、そうか。まるは本当に、いいものだ。カガリは、良い友を得た(これからも聞かせてくれることを喜ぶと、ざっくり分けたままになっていた弾薬の箱に戻り)この、弾薬の解体や再利用、だが。ただの鉛玉なら、鋳溶かしてしまえば再利用できるかと。弾に火薬が使われているものは…施設と技術を持ったものでないと難しい、と思う。大体は、爆破処理されるのが、一般的なようだ。
マレーク・グランシャール 2019年5月23日
‥‥‥ゾンビ料理に期待しない方がいいぞ。そもそも食材として傷みきっているから腹を壊しそうだ。むしろ触手料理に期待しててくれ。蛸や烏賊みたいなものだからな。俺は生で喰ってるが。(良い友だと言われるとこちらも頷き)俺も同じように良き友、頼もしき友と思っているぞ。 火薬の入ったものをこのままここに置くのももしもの時に不安だから、早めに処理に回すこととしよう。
出水宮・カガリ 2019年5月23日
そういうものか…そうか…そうかもなぁ…(納得できるような勿体ないような)触手…料理…。…アルダワの迷宮で、あいすの触手に会った事なら。実際、美味いらしいが…あれは、危ないので。ちゃんと、店であいすを買ってほしいと思ったな…。 (同じく友と思っている、と聞けば、嬉しそうに)砦が放棄されて、時が経っているようだからな。使われなかった弾にはすまないが、それが安全だと思う。 では、こちらの武器は研ぎ直しに持ち帰ろう(いくらか包んで持ち帰れるようにし)他は、何かあるか。
マレーク・グランシャール 2019年5月23日
(一見いつもの無表情だが、内心アイスの触手‥‥というものを想像中)‥‥アイスか。シーフード以外の味もあるのだな。アルダワは行く用事ないと思っていたが触手狩りもいいかもしれない。(真顔で言った後で、リサイクルの方針聞いて頷き)他の部屋にも雑貨品が落ちているが、それは掃除しながら片続けるのでいいと思う。物見櫓に移動しよう。朝陽も夕陽も、月も星も、眺めるにはいい場所だ。
出水宮・カガリ 2019年5月24日
…あれは盾がべたつくから…カガリは、ちょっと苦手だ。何か…アルダワはよく、訳のわからんものが出る、イメージだな。迷宮の中に桜が咲いていたりもする。誓いをたてる場所、らしいな。 (掃除予定を聞きながら、物見櫓の話を聞くと乗り気に)やはり、見晴らしがいいのだろうな。まるも行ったことがあるなら、足場はしっかりしているのだろうか。楽しみだ。
マレーク・グランシャール 2019年5月24日
ベタつくのか‥‥ジェラートみたいなものなのか。(粘り毛のあるアイスを想像しつつ)桜もあるのか。色々あるのだな、アルダワには。俺は歳が歳だからそもそも行きにくいのが残念だ。 物見櫓は階段が半壊しているが一応上れる。上ってしまえば大丈夫だが、気を付けてくれ。(物見櫓のある方へと促し)
出水宮・カガリ 2019年5月27日
じぇらーと。とは。うーん…あの触手は、あいすくりーむ、のような…感じだったと。 年齢は、別に気にしなくていいのでは? ドワーフの老戦士とかが、アルダワ迷宮に挑むのを。時々目にするぞ。 うん、うん。心得た。気を付けて上るとしよう(物見櫓の方へ付いて行く)
マレーク・グランシャール 2019年5月28日
ジェラートはUDCで店頭販売されているアイスで、少し柔らかくて粘りがあるものだ。味は普通のアイスだが、ショーケースに並んだのから味を選び、店員が手持ちの容器に盛りつけてくれるのだが面白いぞ。(淡々と説明しつつ物見櫓の方へと歩き出し)アルダワは何かこう、新入生歓迎会とかの学生向けイベントを行っている印象だったが‥‥よく考えたら迷宮にだけ行けばいいのだよな。(何となく納得し辿り着いた物見櫓。外壁に繋がる円塔になっている。中に入ると螺旋階段。足場に気を付けつつ上り始め)
出水宮・カガリ 2019年5月28日
(説明をほう…と聞きつつ)……結構、詳しいな? 実は常連なのか。まるが、あいすの店の。常連…。そういうこともあるか…。 あ。あいすでは、無いが。UDCアースでの土産があるから。探索の後にでも食べよう、食べよう。多分、冷やしても、美味い。 新入生歓迎と称して、迷宮の名所を探検したり。その道中のオブリビオン退治を手伝ったりとか。そんな事も多いなぁ、アルダワ。 (物見櫓の螺旋階段を一歩ずつ上って付いて行く。壁や階段の様子を見ながら、砦の歴史に想いを馳せ)
マレーク・グランシャール 2019年5月29日
UDCは割と良く行くから知ってはいる。だがアイス好きでも、常連でもないぞ。そもそも一人でアイス店は勇気がいる。UDCの土産か‥‥何だろう?楽しみにしていよう。(冷やしても美味いもの、に想像が付かぬまま頷き)オブリビオン退治だけ参加するのもありと言えばありだが。まあ、気になる依頼があれば、だな。(階段を上りきると塔の頂上へ。崩れてはいるが畳6畳分くらいは足場のしっかりた部分があり。遺跡全体や外の湖などが見渡して)お前の守っていた街とは違うだろうが。なかなかの眺めだろう?
出水宮・カガリ 2019年5月31日
…? あいすの店、とは。一人で入ってはいけない、のか。強い門番とか、いるのだろうか…まるが、勇気がいるほどとは。 オブリビオンには事欠かないからな、あの迷宮。機会があれば是非、だ(ついていくと塔の頂上に到着する。感嘆の声をあげるが目に見えてはしゃいだりはせず。見える限りの四方を見渡す)遠くまで、よく見える。こうなっていたのか。寝床にしているのが、あの辺りか。そうか、そうか…。
マレーク・グランシャール 2019年6月1日
UDCにはアイスを専門で売っている店がある。しかしそれがその場で食べないと駄目なもので、何と言うかこう‥‥ポップな感じで俺一人では入りにくい。アルダワに行きづらいのと同じだ。(説明した後、機会があれば是非という言葉に頷き一緒になって物見櫓から眺める。居間兼寝室とした部屋から視線を移し)こうやって見ると門だけポツンと取り残されているように見えるだろう?だから淋しくないよう、修理したらあの辺には花や植物をたくさん植えてやりたいと思っている。
出水宮・カガリ 2019年6月1日
できたてを食える、ということか。いい事だと思うのだが…ぽっぷ…?だと、まるはだめなのか…。でも、でも。一緒なら、行ってくれるのだな?(少し希望を持ち。門の説明を受けると頷いて)門は、内にいるものから少し離れた場所で、見守るものだからな。内側のことには、参加できないから。賑やかだと、ちょっと嬉しいかも知れない。
マレーク・グランシャール 2019年6月1日
何と言うか、俺みたいな雰囲気の男だと確実に浮くやつだ。お前と一緒なら多少は異物感も紛れよう。アルダワの依頼で何か美味いものでも喰えそうなのがあればそのうち行ってみるか?お前の話を聞く限り、変な食材がたんまりあのそうな気がする。(と、食への興味を示し。佇む砦の壊れた門を見つめたまま)‥‥お前もそうやって昔はずっと見守るだけだったのだな。ならば今、こうして人の身を得た今は幸せか?
出水宮・カガリ 2019年6月1日
ブラックタールがUDCアースを歩いていても気にされないようだし、アルダワで年齢くらいどうということは無さそうだが…そうだな。美味いものが食えそうな時は、誘ってみよう(小さな約束をして。門を見つめながら、幸せかと尋ねられ)…今の方が幸せであることと。門のままの方がよかったことと。両方ある。人の形を得て、猟兵にならなければ…門に対して、幸せか、と尋ねてくれる。お前に会う事は、無かったな。きっと、永遠に。
マレーク・グランシャール 2019年6月2日
UDCをブラックタールが出歩いて何も言われないのは何でだろうな?現地のエージェントが何かしてるんじゃないか?(深く理由は考えず。アルダワに行こうという約束に頷いて)門のままであるということは、お前が守る都市が滅びていなかった、ということになるか。俺もまた記憶を亡くし猟兵とならなければお前と出会わなかっただろう。
出水宮・カガリ 2019年6月2日
ん。姿かたちを気にされないのは、猟兵という存在ゆえ、らしい。猟兵に選ばれたものは、世界の加護を受けるから。動物とかでなければ、言葉は必ず通じるし。現地住民にも違和感を与えない、と。なので、一般人のブラックタールが、万が一にもUDCアースに降りる事があれば。奇異の目で見られる事は、避けられないだろうな。 ふふ。お互いに、嫌なことはあったが。こうして、よい友に出会えてよかった。
マレーク・グランシャール 2019年6月3日
(彼の説明を頷きを交えながら)なるほどな。俺か角や尻尾を出してても大丈夫な訳か。大体は変装してはいるが。(納得し、そして良い友という言葉にまた一つ頷いた)ああ、俺もそう思っている。後悔や未練は残ろうが、それでも死ぬときにやはり猟兵なれて、そしてお前に出会って良かったと、そう思って死んでいける。それはとても幸せなことだ。(と行った後でふと思い出し)そう言えばな、あの門、名前をつけてやろうと思っていてな。お前から名前を貰ったら駄目か?
出水宮・カガリ 2019年6月3日
まるが角を隠すのは、また違う理由、だものな(角があった辺り。頭の少し上を少し見て。幸せに死んでいけると言えば苦笑する)死ぬ時に、未練や後悔が残るのはよくないぞ。そういうものが、黄泉路を迷わすのだ。よくない、よくない。…門に名を。カガリから名を貰う、とは。カガリの名を付ける、ということだろうか。門だった頃は、出水宮の門、と呼ばれていたが…何と呼ぶのだ。
マレーク・グランシャール 2019年6月5日
(彼の視線の先にあるものが何かを悟りつつも、何も言わずに)未練や後悔が残るのは良くない、か‥‥。だがそう言うものが無いと生きる理由がないのが難しいところだ。しかし風になるのはともかく、幽霊なってお前のところに出たくはないから考えておく。(自分が化けて出るのを想像。微妙な顔をした)お前が「カガリ」だから「リカ」にしようかと。漢字で書けば李の花でリカだ。
出水宮・カガリ 2019年6月6日
精々、生きている内にやりきってくれ。時間が足りないなら、長く生きろ。それで解決だ。…カガリの所へ来たら、路の篝火くらいは灯そう。 李花。すもものはな。また、随分と愛らしい名を。
マレーク・グランシャール 2019年6月6日
ああ、長生きを心がけるさ。それがお前の為であるのなら。(了解を示して頷き、そして篝火を灯してくれるというのにも心なし嬉しそうに眼差しを眇めた)お前の名前や本体の姿は漢字圏のもののようだからな。漢字で書いてもカタカナ読みしてもいい名前にした。李の木は修理が完成したら側に植えてやろうと思っている。樹木は草花と違って冬でも佇むし、鳥も獣も寄ってくるから淋しくなかろう。あと李は食える。
出水宮・カガリ 2019年6月8日
……長生き、してくれな(念押しというほど強くはなく。懇願というほど必死でもなく。ただ、呟き。リカの由来を頷きながら聞いた後)李のリカ、か。カガリの側には、桜の樹があったな。そう言えば。…主なき後も、獣達の餌場として、か。いいなぁ、リカは。同じ門でも、これほど主に愛されて(楽しそうに門の方を見て)
マレーク・グランシャール 2019年6月8日
(呟きを聞くと静かに、だけどしっかりと頷いた。そして門の方を並んで見つめながら)桜もいいな。苗が手に入るなら桜も植えようか。サムライエンパイアでは春に桜の下で酒を飲むのだったな。花見が出来るぞ。リカにとって俺が良い主になるかは分からないが‥‥お前もきっと在りし日は人々にとって安らぎの番人として愛されていたことだろう。
出水宮・カガリ 2019年6月9日
幼い桜の苗を見ながらの花見というのも、未来があっていいなぁ。良い主になるためにも、まずはちゃんと直してやらんとな。 カガリが、安らぎの番人であったかどうかは…どうだかな。門にそこまで求めるものがいるのだろうか。
マレーク・グランシャール 2019年6月10日
毎年木々の成長を祝って花見というのはいいな。桜、李ときたら桃も植えておくか‥‥。食べられるし。俺が死んだらあの門の側に埋めてくれな?いつか、年老いてその日が来たらでいい。(そう言ってから彼へと視線を移し)故郷を出た者はな、帰ってきたとき門が見えると、その時初めてああ帰ってきたなと、そう思うものだ。だからやはり門は故郷の象徴で、安堵を与える存在だと思うぞ。
出水宮・カガリ 2019年6月10日
そのうち。今度は葡萄もいいなとか、言い出すのだろう? 木を植える前に、土を耕さねばだ(あまりに食用の果樹ばかり並べるので笑い。門の側にと請われれば、どうしようかな、と意地悪く)主が死んで、あの門が獣の餌場になるなら。そのような場所へ埋めたら、お前の骸も糧にされるだけだぞ? 主のそのような様を見せ付けられる、動けぬ門の身を考えろ。
出水宮・カガリ 2019年6月10日
(門とは故郷の象徴、と聞いて――ざわつきを覚える)……帰ってきた、ひと。安堵。帰ってきた……?(言葉にできない違和感を、今は考えないことにする)…やけに、詳しく話すではないか。まる自身の体験か?
マレーク・グランシャール 2019年6月10日
‥‥‥よく分かったな。(葡萄を指摘されると正直に図星だと告げ。どうして笑われているのかは分からないけれど、楽しそうな様子を見て自分も微笑もうとした‥‥けれど形にはならず)鳥や獣が俺の骸を喰うのなら本望なのだがな‥‥嫌か?魂は風になって愛した人の元へ行き、骸は獣に喰われて誰かの命を繫ぎ止め、骨はそこにいたという証として残るのだから。
マレーク・グランシャール 2019年6月10日
(何に引っかかったのかは分からないけれど、自分の言葉の何かに動揺しているのは分かる。しばしじっと彼の言葉、彼の様子を観察し)‥‥記憶は無くとも「知っている」のだ。槍や弓の扱いを覚えているのと同じに。
出水宮・カガリ 2019年6月13日
葡萄は何となくだったのだが。本当に葡萄だったとは(図星だった事に驚いて、また少し笑い) …血肉ごと食うことで愛する、か。骸が食われることは、愛される内に入るのかな…(複雑そうに) …カガリには、わからない。知らない。覚えていないのか、本当にそのような経験が無かったのかは、わからないが。 ……。
出水宮・カガリ 2019年6月13日
……そろそろ、行こうか。武器庫の武器の持ち帰りとか、門の囲いとか、せねばならないし。
マレーク・グランシャール 2019年6月14日
葡萄は葡萄酒を作れないものかと思って。簡単に作れるものかは分からないが。干し葡萄や葡萄ジャムにするのもいい。冬の供えになる。(笑う彼の横で大真面目に言い)骸が喰われて誰かの血肉となるのは自然の摂理。愛する者の一日分の命になれるのならよりいい‥‥。(と、話す内に、彼の変化を見る。今この場では問わずに)‥‥改めて落ち着いて聞いた方が良さそうだな。とりあえず今は門の元に戻ろう。(物見櫓の階段を下り始め)
出水宮・カガリ 2019年6月15日
ん。そうだなぁ…色々な物になるな。毎年、試行錯誤していくのも楽しそうだ(自然の摂理、と聞けば。否定はしないものの肯定もせず。まるについて階段を降りていく)
マレーク・グランシャール 2019年6月16日
上手くジャムが出来たらお裾分けしよう。ヤドリガミは甘いものが好きだろ?ジャムにするならマルメロもいいな。(あくまで食える食えないで植えるものを選び。階段を下りるとまず門の方へと向かい)それじゃまずは門を保護するか。テントを拡げるからそっち端を持ってくれ。
出水宮・カガリ 2019年6月18日
ヤドリガミは必ず甘党…というわけでもないが…辛党?にはまだ、会ったことが無いかな…? まる、めろ、とは。なんだろう。初めて聞く(不思議に思いつつ、門の場所へ到着し)ん。これの端を持って、拡げればいいのだな(身長が極めて近いこともあり、テントは水平に拡がる)
マレーク・グランシャール 2019年6月19日
俺も交友関係は広くないからたまたま逢ったヤツが皆甘い物好きなだけなのだろうが‥‥何かそう言う印象だな。 マルメロはカリンの一種で、生では食べずに果実酒やジャムにする。そう言えばカリンと名付ける手もあったな。(何に付けるかはともかく案だけはストック。テントの端を持って拡げるとゆっくりと門へと被せるように持っていきながら)しばしリカの顔を見ることが出来ないな。ならば俺がいると分かるよう毎日挨拶をするか‥‥。(と、門を見ながら呟き)
出水宮・カガリ 2019年6月19日
皆、百年物の器物だからな。刺激物よりは、甘い物のほうが、食べやすいのかも知れない。煮物が、ちょっと辛いくらいは。むしろ美味いと思うのだがなぁ。 かりん…かりん…聞いたことは、あるような…。たぶん、食べたことは無いが…(ふむふむと思いを巡らせながら、門にテントを被せ)まあ、何年もはかかるまい。長く見積もってもひと月程度だろう。しっかり、直してやるからな。
マレーク・グランシャール 2019年6月19日
(ヤドリガミの味覚について聞いていたが、煮物が辛い、と聞いてしばし考え)‥‥おでんに付けるカラシか? カリンを食べたことかないなら苗が手に入ったら植えよう。果樹はワインに漬けてサングリアにするのもいい。(テントを被せ門を覆ってやり)下の方は紐で縛っておくぞ。ひと月か。意外と早い‥‥いや、お前の頑張りがあるからか。
出水宮・カガリ 2019年6月19日
うん、多分それだ、からし。そのままでも美味いが、ちょっと刺激があるのが。何と言えばいいのか、難しいのだが。美味い。 かりんが生る頃には、カガリも酒を飲めるようになっているかな。さん…ぐ…?(不思議そうに首を傾げながらも、テントを紐で縛るのを見届け) 錆の具合によっては、もうちょっとかかるかもだが。大事な門だからな、カガリも頑張るぞ(にこりと笑い)
マレーク・グランシャール 2019年6月19日
そんなに好きか、おでん。UDCまで一緒に食べに行くとして、似たものが作れないかも考えよう。 サンングリアはワインのフルーツ漬けだ。お前の成人記念に酒盛りするならサングリアはいいかもしれない。甘いから飲みやすい。(説明しながら紐でしっかり結び、そして終えるとテントの上から門に触れて語りかけた)良かったな、リカ。カガリがお前を綺麗な姿に戻してくれるぞ。
出水宮・カガリ 2019年6月20日
あれは、煮込む方法なども重要らしいのだ。美味いおでんを作れるようになりたいな!(わくわく) ワインの、フルーツ漬け。きっと美味いのだろうな。酒の味、というものがわからないが…まるがそのように勧めるのなら、きっといい味なのだと思う。 作業の開始自体は、次に来た時になるかな。今日は、あとは…修理できそうな武具を持ち帰るくらいか。
マレーク・グランシャール 2019年6月21日
たたスープで煮込むだけじゃ駄目なのか‥‥奥が深いな、おでん。冬に作ってみるか‥‥。それまでに調理場も整えておく必要があるな。(楽しげな彼を見ながら自分は段取りを考え)ワインにフルーツの果汁がにじみ出て円やかな甘みが増すし、漬けたフルーツも上手いぞ。お前が成人し一緒に酒を飲むときはサングリアにしよう。 とりあえず武器庫に分別したもの取りに戻るか。