【1:1RP】四肢奮迅
エスタシュ・ロックドア 2023年2月5日
ダークセイヴァー某所。
変わらぬ暗き夜の世界を一羽の大鴉が羽ばたいていく。
黒い翼で闇を切り裂き、迷いなく真っ直ぐに。
そして、ようやく目的地が見えてきた。
とある街の外れに建つ、見慣れた洋館――。
――――――
【発言は以下の者に限る】
六島・椋
エスタシュ・ロックドア
1
六島・椋 2023年2月5日
動くな狙いがそれる。
付け根が愉快な脚になりたいか。
(微調整しようとヒトガタ達が押さえ直す)
(改めて皮膚と肉同士が合わさったところで、再び針を進め始めた)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月5日
動いてほしくねぇなら愉快なマネはやめてくれよな(大人しく押さえられる)
あー、最近調子どうだ?
骨とか入った?(床屋か美容院のノリ)(ぷすぷす刺されながら)
(無効票)
六島・椋 2023年2月5日
新人の定義による。
単純に縁がありここで標本となったもの、オボロのように共に在ってくれるもの。
前者であれば先日も依頼があった。
後者であれば近々に入ったものはいない。昨年葎のところから来てくれたタマちゃんが最後か。
(名前の通りキャットである)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月5日
いかん、タマちゃんと聞くと何故かアザラシが思い浮かぶ……。
ついさっき休憩っつってたのもその依頼のヤツやってたからか?(左足の様子見つつ)
(無効票)
六島・椋 2023年2月5日
まあそんなものだ。
新たな出会いがあるのはありがたい。
(切られたものをただ縫い合わせるのではズレが出る。あらかじめヒトガタが印しておいたのを目印に、ズレの無いように針を進めていく)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月5日
充実してるようで何よりだ。
おー、手際良いな(さすがに分離した身体を繋ぐのは初体験なので興味深く見てる)
あ、そういやさっき飛んでる時に何かの骨見つけて、手間賃代わりに持って来たんだわ。終わったらやるよ。
(無効票)
六島・椋 2023年2月5日
なんでそれを先に言わない。何より先に言うべきだ。
(顔はどことなく不満の色が濃くなるが、それに比例するかのように針の動く速度が上がっていく)
(ヒトガタたちはそれに戸惑うでも遅れるでもなく、きっちりとペースをあわせていっていた)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
悪ぃ悪ぃ(からから笑いつつ)何の骨かは見てのお楽しみにしとこうかぁね。そろそろ一本目終わりそうか?(首だけ動かして自分の脚を見ながら)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
残像だ。
(すでに左脚を終え、右脚を押さえに入っていた)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
バカな、俺の痛覚を置き去りにしただと……。
いやお楽しみができてギア上がってんじゃねぇか、わかりやすいヤツだなホントによ。
(繋がった脚に業火を送り込む。血管、神経、筋肉、そのほか諸々、何もかもが繋がっていないはずだが、意識を向ければ足の指が軽快に動いた。)
おー、良い感じ。
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
君が遅いんだろ。脚がないばかりに。
(適当を言いつつ、脚の動くさまを横目で見て)
(また同じように針を動かす。皮だけでなく肉ごと縫い付けるように)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
脚が無くても速ぇぜ俺は、でなきゃここに来れねぇからな。ちょっと
羅刹力出すと思い切りズレるだけで(切り離されてるはずの手が、いやいや、と言うような仕草で動いてる)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
それだけはやいなら四肢が腐っていないのは僥倖か。
イワシとどちらがはやいか気になるところだ。
(言葉だけで微塵も気になっちゃいないのだが)
(自分側になっている部分を大方縫い終えたところで、片腕を向こうについて移動し縫い進める)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
イワシじゃね?(適当こいてる)
まぁ俺の場合は業火で一応は保存できるからな。詳しいメカニズムは知らねぇが。あー、ついでにイワシの缶詰でも持ってくりゃよかったか。
(動かされれば為すがままにされるだろう)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
もうそのまま炎で再生能力を得ろ。
なんかいたろ、そういう炎で復活する鳥。
いい感じにそんな風になれ。そうすればこんな風にもならん。
(こんな風、と足を繋ぐ糸を引く)
(鉄に似たにおいはとうに慣れたもんじゃあるが、同じにおいでも普段とは違う生物のにおいだ)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
俺どっちかと言うとあの手の鳥に翻弄される側なんだろうな、腹立たしい事に。
あー、
地獄だと亡者に死の安寧すら許さねぇから蘇生使えるんだろーけどなー。ここ一応現世だからなームズカシイナー。
(漂うのは鉄は鉄でも焼けた鉄、火の匂いが強いだろう。煙草の煙たさもあるかもだが)
いやあるわ。ただ泣く子も眠る子守歌なもんで、実質自分に向けて使えねぇんだよ。
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
寝ながら歌え。録音しろ。烏に覚えさせて少年合唱団にしろ。
(少女がいるかもわからんが)
(合わせづらいところをヒトガタがぐっと押しておさえる)
(もっとスッパリやってくれたら楽だったものをと目をわずかに眇めた)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
流石の俺も寝ながらとかそこまで器用なこたできね……絶対ぇうるせぇ(少年合唱団にゲラゲラ笑いながら)
録音かぁ、試したこたなかったな。やってみっか、絵面がヒデぇが。
そろそろ1周するか?(もう一度首だけ動かして)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
そういうと思って既に終わらせておきました。
(「思って」のあたりで針を左腕にぶっ刺した)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
今度は耐えたか。特に褒めはしないが。
(自身の一部であるだけあって、黒靄のヒトガタたちもばっちり速度についてきていた)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
えー、褒めてくれよ生身の俺もたまにはよー(ワザとらしい拗ね方)
(右足にも業火を送り、足指の具合を軽く動かして確かめる)
あ、スイマセン先生そっちの腕はちょいキツめに繋げてもらえマスカ(背中から、羅刹紋の荊蔓が左腕に向かって伸びようとしている)
そっちの腕をユベコで使うからよ。
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
血肉を失ってから出直せ。
(とりあえず強めにぶっ刺しておいた)
そういやそうだったか。
……巻き込んでオシャレな刺繍にするぞ。あまり近づくな。
(動く紋に目をやることはなかったが、代わりにヒトガタのひとりが紋の前を塞ぐように、腕と紋の間を軽く押さえる)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
にべもねぇな(いってぇとか言いながら)
へいへいそのうち真っ白になって納品すっから気長に待ってくれや。最近の情勢聞くところこのままだとサビ残コースだが。まぁ頑張るか。
(荊蔓は押さえられて、しばらくモダモダしてからすごすごと背中の中心部にとぐろを巻くように収まって行った)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
そうしてくれ。赤はあまり好かん。
(針を通すたび赤く染まる指先に、普段よりほんの僅か長く瞬きをした)
(キツめに、の言葉の通り、脚よりさらに強く固めに糸を引く)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
そうかぁ。まぁ椋ならボーンホワイト一択なんだろーがなぁ……そういやボーンチャイナとか言う陶器があったな。骨を使ってるんだったか。
おー、良い感じ良い感じ(縫合半ばながら既に指が動いている)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
牛の骨を使っており、乳白色が美しいと聞く。
これに関してはあれのほうが詳しかろうが。
(この建物にある小さなベッドの主である緑のリボンの娘を頭に浮かべ)
ウワ。
(動く指に目が平べったくなった)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
ウワとか言うなよコレにも入ってんだぜ俺の骨がよ(つまむーブの構え、だけ。手首から手前は動かさない)
あー、どっちかっつーと
嬢ちゃんの趣味か。椋的には原形を留めてた方が好みかぁね。
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
ウワ。
(距離を取った)
それはそうだ。なので是非健やかになって骨を育ててくれたまえ。
(距離を取ってそのまま体を起こす)
(縫い付け終え、処理した糸を切った)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
は、冗談として(手を引っ込め)
言われなくても育てるさ。いやもうデカくはならねぇんだが。お前的に言や時を重ねる? 的な? やつかぁね。
最後の右腕だな、肩関節見とくか?(腕のない方を動かしながら)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
フシャーッ
六島・椋 2023年2月17日
いやいい。後に取っておく。
動くな。大人しくしろ。
(まあ大人しくさせるのだが)(ヒトガタが)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
ムクドリじゃなくて白猫だったか(からから笑い)
先行公開はスルーして楽しみにしとくタイプかぁ。
へいへい大人しくしてますよ(押さえられながら)そんじゃよろしく(身体の力をまた抜いて)
(左腕が繋がったので荊蔓が左腕に悠々浸食し始める)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
君の腕を放っておいて延々見ていてもいいならそうするが。
(軽く息を吐きだした)
(先に左腕を入念にやって慣れたか、針の進む速度は速かった)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
それは見すぎだろ……いや俺が悪かった。俺でもバイクをチラ見は不完全燃焼が過ぎるな、うん。縫合に専念してくれ。
おー、早ぇ早ぇ(右手の指も動き始める)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
ウワ……。
(手は止めずとも大きく距離を取った)
(心なしかヒトガタたちも距離を取った)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
そろそろ慣れても良いと思うんだ俺は(と言いつつ動きを止める)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
人には向き不向きがある。
それは自分には不向きだ。
(動かないのを確認して元の場所に戻ってきた)
(この位置のほうがやりやすいと肉を刺す)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
じゃぁしょーがねぇな。
……なんかさっきより刺す位置深くねぇ?(目を向け確認)
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
気の所為だが(気の所為だが)
確かに生物への施術は本業ではないが。
自分の腕が信じられないとでも。
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
いや、気のせいなら良いんだ。信じてなきゃ来てねぇからよ、疑ったマネ言ってすまなかった。
ただ不意打ちは勘弁な。
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
そういうと思って既に刺しておきたかったが、残念ながら既に終わっていた。
自分の速度が恨めしい。
(はあと息を吐いて身を起こした)
(指先が赤く染まった手袋を外すと、まとめてヒトガタに渡す)
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
さすがだぜ(特殊な身体とは言え術後だと言うのにすぐさま飛び起きるやつ)
よし、これならアイツも文句ねぇだろ(両手をぐーぱーし、左腕をぐるぐる巻きにしていた荊蔓を小突いて退散させる)
ありがとよ椋、なんとかなりそーだ(縫合箇所から業火がチラチラ漏れつつも、立ち上がって脱いでた服を手早く着始め)
そうそう、手間賃の骨も忘れちゃいねぇよ(羽織ったコートのポケット探り)
ほらこれ(手に載せて差し出す)多分ハトかなんかの頭蓋骨。残念ながら首から下の骨は見つからなかったがな。
(無効票)
六島・椋 2023年2月17日
(片付けを始めるヒトガタたちの中、跳ね起きる様子に目を平たくしつつも)
(その小さな頭蓋骨を受け取った)
十分だ。ありがたく迎えよう。
(ヒトガタの一人が持ってきた柔らかい布にその骨を包み)
先程まで準芋虫だったというのに呆れるほど元気なようで何よりだ。
六島・椋 2023年2月17日
――まあ、なんだ。よかったんじゃないか、無事で。
六島・椋 2023年2月17日
……無事か? まあいいや。
(無効票)
エスタシュ・ロックドア 2023年2月17日
無事と言うにゃ満身創痍だが、生きてるしお陰サマで動けるしでモーマンタイだ。ほんとサンキューな(嬉しそうに笑み)
そんじゃ、ちょっくら回復してくれる知り合いのトコ行ってくるわ(部屋から出ようと、重いブーツの音を立てて動きだす)
(発言終了)
六島・椋 2023年2月18日
はいはい。しっかりくっつけてきてもらってくれ。
(受け取った骨の方へ視線を向けつつ、手をひらりと振って)
(発言終了)