新生スタ-の行方を追って
●若きスタ-の姿は何処に
「ねえ知ってる? あの有名なデスメタ歌手の〇〇さんが……」
「知ってる! 知ってる! 行方不明なんだよね!!」
「あの人私好きだったのに……残念」
「そういえば××さんもだよね、どこ行っちゃったんだろう」
「それより最近有名なあのバンド、チケット手に入ったんだ! 一緒に行こう!!」
「えーまじ!! 行く行く!!」
「あのバンドってなに?」
「え~あなた知らないの? 遅れてる!!」
「あのバンドはあのバンドよ! 今一番有名なデスメタバンドの……」
●新生スタ-の行方を追って
「みんなデスメタって好き?」
いつも騒がしく忙しないグリモアベース、その一角でクトゥルティア・ドラグノフは集めた猟兵たちにそう切り出した。彼女は音楽にそこまで詳しくないのか、頭に疑問符を浮かべながら話をつづけた。
「私はちょっとわからないけど、デスメタて好きな人は好きなんだよね。そんなデスメタに関するお仕事なんだ」
そう伝えドラグノフは今回の依頼の内容を話し出した。UDCアースで最近有名な若手デスメタ歌手やバンドが次々と失踪しているという。それだけならただの集団失踪にも取れるが、グリモア猟兵が切り出すということはそういうことだろう。猟兵たちはしっかりと耳を傾ける。
続きを話すドラグノフ、なんでもその失踪したデスメタ歌手、バンドは全員共通してある新しいデスメタバンドのライブに参加していたという。
「そのデスメタバンドの名前は【REGULATION】、UDCアースのアメリカって国の言葉で【規制】って意味があるんだけど……そのバンドのライブに参加したデスメタ歌手やバンドが軒並み失踪しているのは、もう言わなくてもわかるけど邪神教団によるものなんだこのバンド」
はっきりと告げるドラグノフ、彼女がそれを告げ終わると背景がUDCアースにつながる。どうやらそれなりに大きなライブハウスの前のようだ。よく耳を澄ませば、何やら冒涜的な単語が飛んでいるようにも聞こえるだろう。
「行方不明になっちゃったみんながどこに行ったかはわからないから、みんなに調べてほしいんだけど、その前にこのライブを止めないと被害は増え続ける一方。だからまずこのライブを潰してほしいんだ。具体的には対バンを申し込んだり、火災報知機を鳴らしてちょっとしたパニックを起こしたあと避難誘導したり、魔法で洗脳を解いたりだね」
具体例を示した後、ドラグノフはテレポートをつなげる。音量がさらに上がってきた。かなりのものだ、中に入ると相当の爆音になるだろう。
「音楽を悪事に使うなんて、よくわからない私からしても悪いことだよ。だからしっかり潰さないとね。がんばってきて!」
皆に激励を送り、ドラグノフはテレポートに突入していく猟兵たちを見送るのであった。
しじる
デスメタあんまり詳しくないのに書きたくなってしまった。
どうも初めましての方は初めまして、それ以外の方はこんにちは。しじるでございます。
今回のシナリオはデスメタです。デスメタバンドを潰してしまいましょう!デスメタが難しいなという方も、二章からは失踪の行方を追う形になるので、ぜひ途中からでも参加してみてください!
今回のシナリオ難易度は普通ですので、これは! というプレイングが出ると大成功の可能性が高いです。それ以外は基本ダイスに任せていますので、滅多なことで失敗は出ないと思います。
それでは皆さまのかっこいいプレイングをお待ちしております!
第1章 冒険
『アングラ・デスメタ・コンサート』
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POW : ライブ会場に乗り込み、対バンを申し込む。目には目を、音楽には音楽を……!!
SPD : 会場の防災サイレンを鳴らすなりしてオーディエンスの目を覚まさせて避難誘導する
WIZ : 音楽には洗脳する呪詛が組み込まれているようだ。魔術等で解呪(ディスペリング)を試みる
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早速ライブハウスの中に入った猟兵達を出迎えるのは大音量のデスメタル。その歌詞は人の言葉でない冒涜的な単語がデスボイスで綴られていて、全く意味がわからない物であったにも関わらず、観客は惚れ込んだように聞き入っている。
しかし観客の瞳を見ると皆虚ろである。やはりこのデスメタルには洗脳効果があるようだ。このままでは観客はこの教団が用意したデスメタルバンドに洗脳されてしまうだろう。解除するためにもこのライブを台無しにしよう。
蛇塚・レモン
音楽は昔から儀式や呪術に利用されてきたけど、遣り口が気に食わないよねっ!
霊能力探偵の本領発揮だよっ!
あたいはライブハウスに入場後、すぐに【ワードローブ】の神通力を発動
会場内の暗闇に紛れて存在感を消して目立たなくするよ
(地形の利用+迷彩+目立たない)
暗視で会場中心へ移動して、UC発動
蛇神様は透明な霊体状態で召喚
まずはアンプとスピーカーをあたいと蛇神様の念動力で壊すよっ!
音源が途切れたら、蛇神様に結界を張ってもらうねっ!
(動物使い+2回攻撃+範囲攻撃+念動力+オーラ防御+破魔)
邪悪な物から身を護る結界で解呪を試すよ
更にあたいの左目の催眠術効果を結界に付与して呪詛を上書き!
恐怖を与えて追い出すよっ!
音楽は昔から儀式や呪術に利用されてきた。今さら使わないことなど無いと思う。しかしそれでも遣り口が気に食わない。【蛇塚・レモン】は憤りを隠すことなく爆音の中潜入した。霊能力探偵の本領発揮と言ったところか、騒音と会場の盛り上がりのせいか蛇塚のことはだれも目に入らない。それにライブハウスというものは暗い。ステージを目立たさせる為にそうしているのだから。とすれば必然的に闇に潜みやすい。それが今回の潜入のしやすさを助長したのだろう。
「さてと……蛇神様の実力、思い知らせちゃうんだからっ! やっちゃえ、蛇神様っ!!」
ユーベルコード【戦闘召喚使役術式・崇めよ、偉大なる白き大蛇神様を(バトルサモンコード・メドゥーサ・オア・アイギス)】を会場の中央で発動。出現した白い蛇神は現在騒ぎを立てないように透明化した後、アンプとスピーカー目掛けて邪眼の念動力を飛ばし破壊する。いきなり音楽が途切れ洗脳も和らぐ、そこに差し込むように蛇塚は身を護る結界で解呪と、左目の催眠術効果を結界に付与して呪詛の上書きを試みる。そうして恐怖を与えようとした結果、何人かの客は正常に戻り、異常なこの空間に恐怖を覚えて逃げ出していった。
しかし全員というわけではない。まだ何人も残っているしスピーカーもアンプも予備があるのかライブは再開する。だが間違いなく蛇塚は妨害に大きく貢献した。
成功
🔵🔵🔴
雪・兼光
【SPD/連携、アドリブご自由に】
へぇ。デスメタででねぇ。アイツら神様に音楽をささげるついでに、
引いてたり歌っている人間も一緒に生贄にも捧げる気かな?
邪推は後にしてさっさと火災報知機を探すか。
一番セオリー通りなのはトイレで煙草を吸う事だよなぁ。
誰かに見られない様に周囲に誰も居なくなったタイミングで吸うとしよう。
初めて吸うんだよな。たばこって。
…。苦しいなァ。こんなのの何処が良いんだよ。(咳き込みながら)
さ、火災報知器もなったことだし。
今回のライブの主催者や客には悪いがとっと逃げて貰いましょうか。
はーい。みさーん。避難は押さない走らない。でも急いでにげましょー。
「アイツら神様に音楽をささげるついでに、引いてたり歌っている人間も一緒に生贄にも捧げる気かな?」
その読みは大方当たりかもしれない。【雪・兼光】はオーソドックスに火災報知器を鳴らす手段に出た。火災報知器と言えばトイレにありそうな印象だ。それは当たりであり、天井にしっかりと存在感を出す探知機が。
「さてと……うっ、まっず」
火災報知器を鳴らすため、先ほどコンビニで買ってきた煙草に火をつけ吸ってみる。その味は実に独特だ。安い物だったというのもあるだろうが、初めての喫煙は実に不快であった。
「ゴホッ……苦しいなァ。こんなのの何処が良いんだよ」
火災報知器が鳴り響きスプリンクラーが起動する中、雪はライブハウスに戻る。そこでは案の定火災報知器の爆音で目を覚ます人たちとそうでない人に分かれるが、なんにしてもパニック寸前であった。
「はーい。みさーん。避難は押さない走らない。でも急いでにげましょー」
落ち着いて避難誘導を始める。もちろん避難三原則、押さない、走らない、話さないを守らせてだ。こうして多くの観客を逃がすことに成功した雪。しかしそれでも何人かはステージに釘付けになっている。相当深く洗脳されてしまっているようだ。だがその他の人たちを逃がせた。これは大きな貢献だろう。
成功
🔵🔵🔴
ルーチャ・ネット
「アイドルとしてここは対バンを申し込まざるを得ない!」
一人でも舞台が盛り上がる用電脳魔術で相手の今使っているスピーカーをジャックして自分の歌を出せるようにすると
携帯の形態をギターに変え早速半ば乗り込むよう舞台へ上がりピックで弾き歌い出す
「さあ、ルーちゃんの歌を聴けぇ!」
「暗く深い闇の中、「ヒカリは何時だってソコにある!」
「ホシを廻り!無限の骸の海をハカイせよ!」(ジャカジャカ)
「イェーガァァァァァッ
!!!」(ギュィィィン!!!)
その間に予め機械を召喚して敵の使う機材をコードを切ったり壊したりするよう指示しておきましょう
「アイドルとしてここは対バンを申し込まざるを得ない!」
【ルーチャ・ネット】は意気揚々とステージへと上がる。混乱するバンドメンバーを指さし宣言する。対バンでお前たちを倒してやると。そう言われて引き下がるほど教団のバンドも軟弱ではない。
早速ぞれぞれ己の楽器を構えて大音量でかき鳴らす。先手は教団バンド。相変わらず冒涜的な音楽で洗脳した観客のボルテージを上げていく。かなりの数の客がバントの声に答えている。
「さあ、ルーちゃんの歌を聴けぇ!」
そんなバンドに対抗するようにネットは電脳魔術でスピーカーを自分用にハックした後全力で歌う。その歌は晴れ渡る青空のように清々しく、どこまでも気分が明るくなっていく希望の歌。猟兵を讃える歌。
「暗く深い闇の中、ヒカリは何時だってソコにある! ホシを廻り! 無限の骸の海をハカイせよ!」
歌は空気を伝い、観客の耳に通る。洗脳さえ打ち破って観客は混乱しつつもネットの歌に感動してボルテージを跳ね上げる。
「イェーガァァァァァッ!!!」
まずいと思ったのか、教団も曲調を変えて攻めようとするがなんとスピーカーやアンプへの接続コードが切れている。あらかじめネットが発動させたユーベルコード【エレクトロレギオン】が破壊したのだ。
反撃の手さえ出させず、ネットはステージを占領した。
大成功
🔵🔵🔵
大宝寺・朱毘
自身、ロックをやってはいるものの、メタル系は門外漢だったりする。
「デスメタもヘビメタも定義が把握しづらいんだよなぁ。いや、普通のロックの定義だって大分アレだけども」
・行動
【WIZ】で対処。
魔術的な事柄に関してそう精密な知識や技術を持っているわけではないが、歌声や音にマジナイを混ぜるのは自分も普段からよくやっている。
観客として紛れ込み、まずは歌をしっかり聴いて呪詛の構造を把握。
把握したところで、いかにも気分が乗っているフリをして要所要所で合いの手を入れる。
「ヒュー! へーい! いえー!」
その合いの手の声に『魔力を強引にねじ伏せる魔力』とでも呼ぶべきモノを込め、呪詛の構造を崩して意味消失を狙う。
「デスメタもヘビメタも定義が把握しづらいんだよなぁ。いや、普通のロックの定義だって大分アレだけども」
ロックをしてはいるが、メタル系は門外漢だったりする【大宝寺・朱毘】。しかしそうだったとしても音楽を悪用するのは許せることではない。まずは観客になりすまし、歌をしっかりと聞く。それは相手の呪詛の構図を学ぶため。曲の中に隠された呪詛を頭に叩き込む。構図を理解したならばそれを崩すために歌うのみ。
ユーベルコード【シンフォニック・キュア】を発動させつつ、相手の呪詛付きロックに1、2、3と合いの手を送る。しかしそれには呪詛解除の魔力を乗せてある。それは歌に込められた洗脳を解いていき、観客たちを正常に戻していった。
正常に戻った観客たちは異常な事態に我先と逃げ出していく。それでもそこそこの数が残っている。しかしこれさえ元に返してしまえばこのバンドも完全に終わりといえよう。猟兵よ、あともう少し頑張るのだ!
大成功
🔵🔵🔵
高柳・源三郎
「デスメタって歌はよく分からんから、演歌って奴の方が聞きたいんじゃが」
なんてことを呟きながらライブ会場を一望できる場所を探し陣取る源三郎。
「他の猟兵の方々が粗方客を避難させたんじゃがこの人数はちと骨が折れるのう」
【たぬき人形・はな】を取り出しライブで盛り上がっている観客達へUC【はなが癒してあげる】を使って眼下に広がる観客へ【はな】の癒しの視線を向ける。
【はな】の癒しの力で呪詛の効果が無くなり会場を出て行く観客達。
一度に大勢の観客達に癒しの力を使い疲れた源三郎は「わしも癒して貰おうかのう」と娘の様な感情を抱く【はな】をめでながら酒をのみはじめるのだった。
「デスメタって歌はよく分からんから、演歌って奴の方が聞きたいんじゃが」
そんなことを言いつつライブハウスに入るのは【高柳・源三郎】。ハウス内を一望できる場所へと向かい陣取る。そして改めて会場の残り客を見る。かなり減ってはいるがまだまだ数十人規模で残っていた。
「他の猟兵の方々が粗方客を避難させたんじゃがこの人数はちと骨が折れるのう」
そういいつつメスの狸の形をした不思議な人形、たぬき人形・はなを取り出す。それはユーベルコード【はなが癒してあげる(フラワー・ヒール)】に必要なこと。自身に疲労を与える代わりにはなの視線が向けられた客が全員癒されていく。癒しは纏っていた洗脳さえ解きほぐし、なぜここにいたのだろうかという疑問を持ちながら、残っていた客は全員帰っていった。
「あぁ……疲れた、わしも癒して貰おうかのう」
大きく一つため息をこぼす。それもそうだ、あれだけの全員を癒そうと思えばそれ相応に疲労する。そんな疲れ果てた高柳ははなを愛で、酒を飲むことで自分の疲労を誤魔化すのであった。
大成功
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第2章 冒険
『未完な未来は未だ来ず』
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POW : 失踪した人々の状況や交友関係を調べる。
SPD : 失踪した人々の作品群を精査する。
WIZ : 作品に込められた意図や仕掛けを読み解く。
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ライブは大失敗に終わり、逃げ出そうとしていたライブメンバーを捕まえてこの事件は一旦落ち着いた。さああとは行方不明になったデスメタ歌手やグループを見つけ出すだけである。捕まえた教団のデスメタバンドは詳しいことはほとんど知らなかった。あくまでデスメタをすれば後はこっちが有名にしてやるからとにかく演奏しろと雇われた元無名バンドであった。
ただ、バンド名だけは指定されたらしく、【REGULATION】になったという。規制、その単語がヒントになりそうだ。そういえばとデスメタバンドがほかに言うには、作家にはある共通点がほかにもあった気がするといった。それを探れば作家に行きつけるかもしれない。早速探ってみよう。
雪・兼光
という事でライブをぶち壊してやった。
次は情報を集めないといけない訳だが…。
バンド名だけは指定されている?
ネットとかで【REGULATION】を検索すれば他の犠牲者のバンドが出てくるということか。
後は使われたライブハウスで電話をして聞いてみたり、
他の【REGULATION】のライブ記録を見てみれば活動範囲も絞り込めるかもな。
作家で共通点なんだ。【REGULATION】の曲を聴けば判明出来るのか。
もしくは【REGULATION】の曲の作詞家を調べれば出てくるか。
あのアーティストがアイドルの曲を作ってる?!とかのノリで
調べねーことにはわからねーか。
ああー。頭痛ぇ。
早速情報を調べるため【雪・兼光】はまずネットで【REGULATION】について調べてみることにした。意外と情報は出てこなかったが目を引くものが幾つか。
【REGULATION】は、どうやらこのあたりのライブハウスを使っていたようだ。ライブ記録もここ最近はこの街のみになっている。
作家の記録を調べれば、どうやら【REGULATION】は複数の作家を使って歌を作っていたようだ。その中には失踪した者も混じっていた。しかしこれだけでは居場所の手掛かりにはならない。少なくともこの街に執着していると言ことしかわからない。
「ああー。頭痛ぇ」
そんな言葉が漏れるのも仕方なかった。しかし雪、ここでふと気づく。このライブを行ったハウスをライブ公開順に線で結んでいくと……。
「なるほどな……」
それは一つの魔法陣のようになっていた。できかけといった様子だ。これである程度は居場所を絞り込めたかもしれない。
「なんにしても、完成したらどうなるんだこれ」
なんとなく予想はできるが、そんなことをぽつりとつぶやいた。
成功
🔵🔵🔴
蛇塚・レモン
こういうのって、失踪した人たちの交友関係を洗うのが基本だよねっ!
霊能力探偵として、捜査開始だよっ!
<POW>
UDC組織から失踪者のデータを提供してもらって、片っ端から訊ねるよ
(情報収集+優しさ+聞き耳)
「警察から協力を仰がれて聞き込みに来た」って告げて関係者に話を聞く
親御さんや友人たち、恋人や配偶者などは必ず話を伺う
特に過去に対バンした相手には、何かしら邪教団への勧誘をしているかも?
重点的に聞き込みするよ
あとは失踪したバンドが利用していた音楽スタジオとか!
あそこ防音の上に密室だからね、何かあってもすぐには判らないはず
監視カメラがあれば何か写ってるかも?
情報は『魔法の辞典』に集約して精査するね
こういうのは失踪した人たちの友好関係から探るべきだ。そう思ったのは【蛇塚・レモン】。霊能力探偵として、この事件、解決して見せると意気込んで早速聞き込みに向かう。
UDC組織から情報をもらった蛇塚は、失踪したバンドの人たちの親族、友人、恋人に聞き込みを行っていた。
「警察から協力を仰がれて聞き込みに来た」
その発言は、この世界ではそこそこ効力があるのか、皆丁重に教えてくれた。また過去に対バンをしたバンドなども洗ってみた。しかしどれも有効な情報はなかった。
しかし、彼らが最後に使ったと思われる音楽スタジオで有効な情報を手にいれた。
それは彼らがスタジオに入ったあと出てきたところを誰も見たことがないと言う。いつの間にか居なくなってたそうだ。特に不審に思わなかった管理者は、収録が終わって帰ったのだとばかり思ってたそうだ。
きな臭い、そう思った蛇塚は監視カメラを見せてくれるように頼んだ。監視カメラを見てみると、なんと一瞬のうちに収録をしていたバンドメンバーが、何かの影に飲まれて消えた。間違いない、教団の仕業だ。
確認のため魔法の辞典で聞く。バンドメンバーは教団に拐われたのか。返答はイエスだった。居場所の手がかりにはならなかったが、あのような強制的な転移魔法。使う魔力も多いし距離も限られるはずだ。この周辺に、バンドメンバーは居るかもしれない。
成功
🔵🔵🔴
琥珀川・れに
<WIZ>
レモンに誘われて協力しに来たんだ。
しかし僕には現代の情報収集は難しい。
特にこのネット端末には慣れないや。
ピアノを【楽器演奏】で弾くように優雅にタイピング(スマホならタップ)で効率よく進めよう。
【聞き耳】でこの作家がよく使うメロディや
他の曲の歌詞からよく出る単語を調べてみる。
それから【見切り】でさっさと速読する。
もしかしたら敵の目的や失踪者の共通点のヒントがあるかもしれない。
さて、場所は皆が見つけてくれることを願おう。
※アドリブ大好き。追加省略ご自由に。
街を歩く、少年にも見える麗しい少女。【琥珀川・れに】は友人の救援要請を受けて、依頼に参加した。しかしUDCアースの知識があまりない琥珀川。スマートフォンを扱うのも一苦労。ピアノを弾くように優雅にタップする姿は、容姿もあって様になっているのは流石というべきだろうか。
そうやって見つけた情報。曲は耳を良く澄ませ聞き込む。文章は見切り、さっさと速読する。そうして情報を集めていると、一つ多く出てくる単語があった。それは【REGULATION】。規制を意味するこの言葉が多く出てきていたのだ。なぜだろうか。疑問が当然出てくる。解明するためにもさらに調べる。すると言い方、書き方が気になる。それはすべて命令形。聞け、従え、そのような指示をする歌詞が非常に多かったのだ。これは場所のヒントにはならないかもしれない。
だが黒幕の正体に近づく発見になるかもしれない。この情報をすぐに他の猟兵に共有し、場所探しはその猟兵たちに任せよう。そう判断した琥珀川は一旦街を去るのであった。
成功
🔵🔵🔴
エウトティア・ナトゥア
〈POW〉失踪した人々の状況を調べレモン殿のお手伝い
(マニトゥと一緒に楽譜や地図を覗き込み思案するが飽きて資料を放り投げる)
うーん…分からないのじゃ!要は失踪した者を探したらよいのじゃろう?難しい事はみなに任せてわしは怪しい場所を探るかの
【巨狼マニトゥ】に【騎乗】し【野生の勘】に任せて街を適当に探し回るのじゃ
分からない時は人に聞いたらよいと婆様も言っておったの
魔術に詳しいご先祖様にお越し頂き意見を聞きつつ、皆の情報を元に失踪した現場の【小動物に聞き込み】を行い痕跡を調べたり、小動物や小鳥達を【使い】魔法陣の未完成部分に当たる地域をローラー作戦で調査するのじゃ
根拠はないが、あちらが怪しそうじゃ!
UDCエージェントから渡された楽譜や地図を手に思考する少女がいた。彼女は【エウトティア・ナトゥア】。この依頼にも参加している、ある少女の援護で来たのだ。しかし、友である巨狼マニトゥとじっと楽譜や地図とにらめっこしていたが、ついに飽きてしまい投げ捨ててしまった。
「うーん…分からないのじゃ! 要は失踪した者を探したらよいのじゃろう? 難しい事はみなに任せてわしは怪しい場所を探るかの」
そういって彼女はマニトゥの背に騎乗し、野生の勘に任せて怪しい場所を調べだした。さらにユーベルコード【祖霊招請(ソレイショウセイ)】を使用し、祖先の霊を召喚する。
時には人に聞き、時には祖先の霊に聞き。さらに小動物にも聞き、彼らや小鳥たちを使って、魔法陣未完成区画をローラー作戦形式で調べ上げていく。するとある場所が引っ掛かった。
そこは解体工事予定のビル。その周辺地域を最後にアーティストたちが消えているのが多く確認された。ここが一番怪しいだろう。根拠がないということもない。ナトゥアは確実に怪しい場所を探し出すのであった。
成功
🔵🔵🔴
富井・亮平
【心情】
どうやら怪しい場所がみつかったようだなッ!
私が乗り込んでみるとしようッ!
邪悪オブリビオン教団め、許さんッ!
【行動】
私はこう見えてアルダワ学園生でもあるッ!
探索はダンジョンで学んでいるッ!
勝手は違うだろうが基本は同じだろうッ!
基本に忠実が大事ッ!
まずエレメンタルロッドに宿した風の精霊で、大まかな気配を探るッ!
精霊から得た情報をもとに目的を見定め、イイ感じで探索だッ!
よし、剣で慎重に床をつついて罠をチェックするッ!
これぞダンジョン探索の基本スタイルッ!
扉などにも注意ッ! 迂闊にドアノブに触れたりはしないッ!
万が一の場合に備え、帰り道を示す印を残すのも忘れないッ!
これでもし迷っても安心だッ!
解体工事予定のビル、その前で佇む赤一つ。猟兵戦隊イェーガーレンジャーのイェーガーレッドこと【富井・亮平】である。
「私が乗り込んでみるとしようッ!」
悪の秘密結社オブリビオンと戦い続けることを誓ったという設定を抱えてるだけあって、正義感はかなり強い。
だが正義感に囚われることで、罠を見落とすなどはしない。アルダワ魔法学園生徒なだけあって、探索は石橋を叩いて渡ると言えるほど、慎重かつ正確だ。帰り道が分からない、なんてことがないように帰り道を示す印を残しつつ進む。
エレメンタルロッドに宿した風の精霊で大まかな気配を割り出していたので、そこ目掛けて進み、時折剣で慎重に床をつついて罠をチェックする。
風の精霊は告げている。この先に邪悪な気配が渦巻いていると。それと同時に、弱った命を感じると。このままでは死んでしまうと告げられ、だが焦ることなく進んでいく。そうしてたどり着く最奥、その扉を迂闊に触れず、罠がないことを確認してから開ける。
「この気配、猟兵かい!!」
すると同時に何らかの攻撃が殺到してくる。それをすぐさま回避する富井。それは奇妙な姿をした存在だった。だが猟兵としての本能でわかる。こいつがオブリビオンであることは。
「邪悪オブリビオン教団め、許さんッ!」
目の前に立つ邪悪、その後ろには弱った人々がいた。おそらく彼らが誘拐されたアーティストたちだろう。雄々しく吠えた富井は拳を構えた。戦闘が始まろうとしていた。
大成功
🔵🔵🔵
第3章 ボス戦
『五三零『デビルズナンバーきんし』』
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POW : 悪魔の赤円錐(デビルカラーコーン)
【サイクロンレッドカラーコーンドリル】による超高速かつ大威力の一撃を放つ。ただし、自身から30cm以内の対象にしか使えない。
SPD : 悪魔の標識(デビルマーク)
【指定方向外進行禁止】【一時停止】【通行止め】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
WIZ : 悪魔の禁止(デビルバン)
【相手が自由であることが許せない】から【「任意の行動」禁止条例】を放ち、【規則】により対象の動きを一時的に封じる。
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事件の犯人は、邪神教団によって中途半端に復活させられていたデビルズナンバーの【きんし】であった。奴はアーティストたち生命力を代償に復活したのだ。まだ完全に復活できていないのは、命を吸い切っていないからだろう。このままでは完全に復活してしまう。
奴を討ち、アーティストたちの命を守れ!
蛇塚・レモン
<WIZ>
あたい“たち”を禁止しようなんておこがましいよっ!
そういうのはズルいから、此方を禁止する事を禁止しちゃうんだからっ!
蛇神様っ!(動物使い+先制攻撃+咄嗟の一撃+だまし討ち)
蛇神様を召喚して、「きんし」を睨みつけてもらうよ!
相手は禁止条例を放つ必要があるけど、こっちは睨み付けただけで破壊念動波が発射されちゃうから、発動速度は此方が上だよっ!
相手のユーベルコードを不発した上で、破壊念動波2連射でダメージを与えつつ、動きを捕縛するよっ!
(視力+念動力+衝撃波+鎧無視攻撃+マヒ攻撃+呪詛)
あたいも蛇神様と連携
オーラガンの指鉄砲で呪殺弾を敵に撃ち込むよっ!
(呪殺弾+衝撃波+吹き飛ばし+誘導弾)
あたい“たち”を禁止しようなんておこがましい。それならば此方を禁止する事を禁止するとしよう。【蛇塚・レモン】はその為、ユーベルコード【戦闘召喚使役術式・大罪司りし蛇神は妬み嫉む(バトルサモンコード・エンヴィー・レヴィアタン)】を先制で発動させる。
召喚された白き蛇神は、睨みつけることで破壊念動波を放つ。それはきんしのユーベルコードである悪魔の禁止を先に封じた。
「はあ!? それずるいだろ!! 禁止禁止、規制だ規制!!」
しかしユーベルコードは封じられたため出てこない。打ち出される破壊念動波と超霊力オーラガンによる波状攻撃で滅多打ちにされていく。破壊念動波で麻痺になり動けなくなったところに、超霊力オーラガンを放つ。
「きぃい!! ずるいずるい!!」
「いや君のも似たようなものだし、それ言っちゃったら君もずるいからね!」
「俺はずるくない!」
わかっていたことだが無茶苦茶な自論を展開するきんし。話し合うのはやはり無理そうだ。なんにしても蛇塚はきんしに大打撃を与えたのであった。
大成功
🔵🔵🔵
高柳・源三郎
連携、アドリブOK
「わしと同じ芸の道を極めんとする者達の命を使うとは。いつもに増して許せん奴らじゃ!」
まずUC【命を持った人形】を使い「たろう」「はな」を【愉快な仲間】に覚醒させます。
源三郎は【存在感】技能で囮となり撹乱。「はな」はUC【荒れ狂う「はな」びら】で、「たろう」はUC【踊る武器達】で攻撃をします。
源三郎に敵の攻撃が当たりそうになると【早着替え】での空蝉の術で上空に逃げ、眩い白褌一丁の姿で武器【名刀・護狸】による降下攻撃をします。
「わしと同じ芸の道を極めんとする者達の命を使うとは。いつもに増して許せん奴らじゃ!」
音楽と旅芸……おそらく人形劇。それらが合わされば感動を生む作品が生まれる。故に互いがシンパシーを感じ友情を感じるのは自然の摂理。燃える怒りを隠す必要などない。後で邪神教団を絞り上げてやる。そう心に誓うのは【高柳・源三郎】。
「うるさい! 俺は自分に従わない奴は神だろうと嫌いなんだ!」
こちらも苛立ちを隠さないきんし。召喚された直後にアーティストたちと何かあったのだろう。自己中心的な言葉をばらまきながら攻撃を仕掛けようとする。それより早く高柳はユーベルコード【生命を持った人形(ライフ・イズ・ワンダフル)】を発動させる。それは人形であるはずのはなとたろうを、ユーベルコードを扱える愉快な仲間に覚醒させるもの。
はなは武装を花びらに変える【荒れ狂う「はな」びら(ハナ・フラワーズ)】を、たろうは内臓武器を複製し、自在に操る【踊る武器達(ダンシング・ウェポン)】を発動させた。
花びらと武器が舞い、きんしを追い詰めていく。だが奴もただやられるわけではない。サイクロンレッドカラーコーンドリルを高速回転させながら、攻撃をかいくぐり高柳を抉ろうとする。
それを高柳は早着替えによる変り身の術により躱し、反撃に名刀・護狸による兜割りを繰り出すのであった。
「きぃぃ!! 気に入らない気に入らない!!」
「お主に気に入られるつもりはない!」
きんしに大きなダメージは与えられた。この流れに乗ってとどめを刺そう。
大成功
🔵🔵🔵
オーキッド・シュライン(サポート)
オーキッド・シュラインですわ。
基本戦法は細剣とブラスターの二刀流ですわ。
得意属性はブレイズキャリバーなので炎。
左腕は過去の事件で失っていて地獄化していますわ
右手の細剣で見切った攻撃を武器受けして、カウンターの零距離射撃や串刺し攻撃をするのが得意ですわね。
基本的に、武器には地獄の炎を纏わせていますわ。
性格はまあ苦労人気質はありますが、お嬢様っぽい感じですわね。
どっちかというとツッコミ系ですわ。
紅蘭の悪魔を使う場合は、空中戦を主軸に据えますわ。
ブレイジングオーキッドは、集団を纏めて薙ぎ払うか、カウンターでの使用が多いです。
腕力と速さはそれなりにある方ですわね。得意分野ですわ。
アドリブ〇エロ×
「さて、そろそろフィナーレの始まりですわね」
そう言って姿を現したのは【オーキッド・シュライン】だ。右手に細剣、左手に熱戦銃を構えた淑女の姿は、はたしてきんしにはどのように見えたのだろうか。なんにしても彼女を新たな脅威と認識したのか、きんしは全開の敵意を向ける。
「なんだその姿は! 贅沢すぎる、規制規制!!」
滅茶苦茶なことを言いながら、きんしがサイクロンレッドカラーコーンドリルを高速回転させながら迫ってくる。それに対してシュラインはあくまで落ち着いた態度。完璧淑女はこの程度のことでは狼狽えない。
迫る警戒色のカラーコーン。螺旋を描くそれが顔面に近づく。こいつよける気がないのか? 棒立ちにも見える受けの体制に、きんしが不審に思う。その考えは当たっていたが、そう思っていながらも突っ込んだのは愚策であった。
高速で回っているはずのドリルを、シュラインは巧みな剣技で上へと跳ね上げてみせた。普通なら剣が砕け散る。故にわかる彼女の腕前。しかしそれでも、武器受けのために右手は振り切ってしまっている。だからこその左手の熱線銃だ。左手はまだ自由に動く。ゼロ距離で地獄の炎が打ち出される。威力はまるでバズーカ砲、爆炎とともにきんしが後方へと飛んだ。
「なんだその武器! ずるいずるい!!」
「なら使ってみます? もっとも、使ったところでわたくしには勝てませんけれども」
余裕と自信の満ちた表情で、シュラインはこう堂々と宣言するのであった。
「勝てない理由は単純明快。ただ、きんしさんが【完璧淑女(わたくし)】ではないからですわ」
成功
🔵🔵🔴
数宮・多喜(サポート)
『よっし、アタシに任せときな!』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
スコッティ・ドットヤード(サポート)
外見はどう見ても女子、性格は年相応の活発な男子のサイキッカー。
口調は城〇内君みたいな感じ。友情に厚く義に厚く、明るくてギャグもこなせます。年相応にお色気に弱いです。
両親を4年前に亡くし、それ以来妹と二人で生き延びてきた経験から、小さい少女を見ると世話を焼きたがります。
また、困っている人を見捨てられない性分です。
攪乱や陽動に使えるUCが主体で、戦闘でも前に出るよりも周囲の援護に回ることが多いです。
主な武器はE&F、左手から電撃、右手から炎で攻撃します。
料理が得意ですが、料理系のUCは戦闘では使いません。
戦闘でも日常系でもどんなシナリオでも参加OKです。
よろしくお願いいたします。
「こりゃ聞く耳持たないって感じだねぇ」
「だな、やっちまうのが一番の近道って感じだぜ」
そう言い合うのは宇宙カブに乗る【数宮・多喜】と同乗する【スコッティ・ドットヤード】である。現在きんしは既に追い詰められており、とどめまであと少しといったところ。二人は力を合わせて奴を倒すことにしたようだ。
「なんだそのバイク! ズルいズルい、禁止だ規制だ!」
きんしが様々な規制条例を放ちまくる。次々と迫ってくる条例、標識。当たれば体が一時的に止められるだけでなく、それ相応のダメージも負うだろう。それを数宮は宇宙カブを巧みに扱い掻い潜っていく。たまに回避できない機動で飛んでくるものも混ざるが、それをドットヤードがE&Fによる迸る炎と高電圧の電流サイキックエナジーによって吹き飛ばしていく。
「なんじゃそりゃあ!?」
怒りと不満を口にするきんし。それに従うように攻撃はさらに苛烈になっていくが、そんなこと知ったことかと数宮はユーベルコード【人機一体(チャージアップバディ・ジャンクションドライブ)】を発動させる。宇宙カブが変形し、数宮にぴったりのパワードアーマーとなる。それに合わせてドットヤードも宇宙カブから飛び上がる。
そのまま数宮が高出力のメーザーを放つのに合わせて、左掌から50万ボルトの無数の電撃を放つユーベルコード【雷鳴一閃(ブレイブ・ブリッツ)】を発動させる。二つの攻撃はやがてもともと一つだったかのように混ざり合い、きんしの規制標識などを打ち抜き、やがて奴の脆くなった体を打ち抜いた。
「うぎゃああ!!? ふ、ふざけるな……俺がこんなズルい奴らにぃ!!」
高温と高電圧はやがてきんしの体を焼き尽くし、その肉体を灰へと変えるのであった。これによりきんしに魂を吸い取られそうになっていたミュージシャンやヴォーカルの方々は解放され、意識はまだ戻ってないものの命に別状はなくなった。
こうして猟兵たちは邪神教団の恐ろしく愚かな野望をまた一つ潰すのであった。
【END】
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
最終結果:成功
完成日:2019年10月09日
宿敵
『五三零『デビルズナンバーきんし』』
を撃破!
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