バトルオブフラワーズ⑫〜強敵、ドラゴンテイマー戦
「諸君、この長い戦争についに3体のオブリビオンを倒し、敵の喉元まで届いた!」
力強く話す言葉にする、純・ハイト。
「このままドン・フリーダムを倒せば勝てるだろうがドラゴンテイマーをそのまま残していいとは思わない!」
純・ハイトは思っている事を言う、そのままドラゴンテイマーを放置して戦争が終了した時に何があるか分からないからだ。
「ドラゴンテイマーの力は幹部やドン・フリーダムよりも強いかもしれないが、ドラゴンテイマーを骸の海に送り返すために倒してきてほしい、場所はシステム・フラワーズの中枢から少し離れた場所で何かをたくらんでいるよです」
純・ハイトは強さの予測と場所の説明をして、次にドラゴンテイマーの注意事を話し始める。
「ドラゴンテイマーは今まで戦ってきた幹部と同じでドラゴンテイマーのユーベルコード、黒竜ダイウルゴスを使いながら必ず先制攻撃を仕掛けてくる、今までの対策では厳しい可能性もあるが何とかしてドラゴンテイマーのユーベルコードの攻撃を対策して戦うようにしてください。しかし、ユーベルコードの攻撃を防いで油断する戦い方をしたり、絶対に甘い考えで対策せずに突撃したり、対策を怠ったりしないようにしてください」
絶対に対策をして戦うようにと強く念を押す純・ハイトは最後に。
「皆さん、このキマイラフューチャーの戦争に完全勝利をするために厳しい戦いになりますが、頑張ってきてください」
そう言葉にして見送るのであった。
傭兵
こんにちは、おはようございます、初めまして、傭兵です。
このシナリオはバトルオブフラワーズ⑫〜になります。
注意として。
敵は必ず先制攻撃します。敵は、猟兵が使用するユーベルコードと同じ能力値(POW、SPD、WIZ)のユーベルコードを、猟兵より先に使用してきます。
この先制攻撃に対抗する方法をプレイングに書かず、自分の攻撃だけを行おうとした場合は、必ず先制攻撃で撃破され、ダメージを与えることもできません。
なので皆さん気お付けてください。
それでは皆様のご活躍を待っています。
第1章 ボス戦
『ドラゴンテイマー』
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POW : クリムゾンキャリバー
【赤き剣の右腕】が命中した対象に対し、高威力高命中の【黒竜ダイウルゴスの群れ】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD : ギガンティックダイウルゴス
レベル×1体の、【逆鱗】に1と刻印された戦闘用【大型ダイウルゴス】を召喚する。合体させると数字が合計され強くなる。
WIZ : 文明侵略(フロンティア・ライン)
自身からレベルm半径内の無機物を【黒竜ダイウルゴスの群れ】に変換し、操作する。解除すると無機物は元に戻る。
👑11
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シャノン・ヴァールハイト
アドリブや他猟兵との連携歓迎
心情
当方は強くなりたい。
そして、強い奴が居ると言うのならば、挑戦するだけだ
先制攻撃に対し…
技能『怪力』を利用して攻撃を防御する。
しかしながら、高い威力を持つ攻撃なので、攻撃が当たる瞬間に肘から先を回す事で攻撃を身体の外側に反らすようにして流すようにするつもりだ。
POW
武器の剣と『怪力』を使用して防御
剣の間合い=一歩踏み込めば、徒手空拳の間合いなので剣を捨て、技能値287の『怪力』を使用して右腕を掴みUCを使用する。可能ならそのまま他参加者が攻撃し易いよう動く
SPDやWIZ
大型については、隙を見つけて倒しに行くしか無いが、手数が無いので可能な限り他参加者と連携して戦う
「当方は強くなるために貴殿に挑戦させてもらう」
シャノン・ヴァールハイト(死者の声を聞き、招く者)はドラゴンテイマーの間合いを縮めてユーベルコードを当てれるように近づく。
「私に挑むか、猟兵よ、ならば相手になってやろう」
ドラゴンテイマーはシャノン・ヴァールハイトに向かって一気に間合いを縮めて、赤き剣の右腕をいつの間にか上に構えていて振り下ろす、シャノン・ヴァールハイトは持っていた剣を構えて肘から先を回しながら怪力で外側に受け流すことに成功するが、剣から伝わる一撃の重みが体に伝わり手が痺れるような感覚になる。
ドラゴンテイマーの攻撃はシャノン・ヴァールハイトに命中せずに外れて、いつの間にか現れていた黒竜ダイウルゴスの群れの攻撃がシャノン・ヴァールハイトの近くを攻撃して外れる、もし命中していたら危ない攻撃であった。
しかし、シャノン・ヴァールハイトは黒竜ダイウルゴスの群れを気にせずに剣を捨てて、ドラゴンテイマーの右腕を掴んで。
「コレはただの暴力だ」
シャノン・ヴァールハイトのユーベルコードの全力全壊の一撃で殴り、攻撃はドラゴンテイマーの胸に向かっていき直撃して吹っ飛ぶように後方に飛ぶが、怪力で右腕を抑えていたのにも関わらず怪力で掴んでいた右腕は逃げられたのだ。
ドラゴンテイマーは両足で綺麗に着地して、シャノン・ヴァールハイトの方を向いて。
「なかなかいい一撃だし怪力も油断できない、だが体全体を使って受け流せばダメージは軽くなる、怪力は力があっても技が弱ければ抜け出せる」
ドラゴンテイマーはすぐに攻撃できる構えになりながら、平然と立ちながら怪力で掴んでいた右腕がどうやって逃げれたのか、吹っ飛んだように見えたのはダメージを軽減する行動と説明するように話す。
シャノン・ヴァールハイトは悔しい顔はせずに冷静にドラゴンテイマーを見る、隙があればすぐに攻撃できるように、しかしドラゴンテイマーに隙は無く間合いも離れてしまった。
結果、ドラゴンテイマーにダメージを与えることには成功するが攻撃を軽くするように受け流されてダメージが少なく苦戦する。
苦戦
🔵🔴🔴
メンカル・プルモーサ
……んむ……なんだろうね…何を持ち帰る気なのか…
…ダイウルゴスの召喚に合わせて箒に乗って飛行…そのまま空中戦に入る…
…ダイウルゴスやドラゴンテイマーの攻撃を三次元機動で回避したり、オーラ防御で攻撃を防いで時間稼ぎ…
…時間を稼いでいる間にシステム・フラワーズにハッキングを仕掛け、ある命令を仕込んでおく…
…そして一瞬の隙を付いて一気にドラゴンテイマーへと接近…
…ドラゴンテイマーが離脱するにしろ、迎撃するにしろ、仕込んでおいた命令で足下の花を操り妨害…
…【起動:海神咆吼】によりワープゲートを開放、ドラゴンテイマー(と範囲内のダイウルゴス)を一気に薙ぎ払い、そのまま離脱する…
ドラゴンテイマーは静かに現れた猟兵を見ながら隙が無い動きで振り向く。
現れた猟兵はメンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ)であった、メンカル・プルモーサはドラゴンテイマーが何を持ち帰ろうとしているか気になったために聞いてみるが答えは返ってこなかった、数分間の睨み合いからメンカル・プルモーサが動こうとした時にドラゴンテイマーが大型ダイウルゴスを複数体召喚して、攻撃に向かわせる。
メンカル・プルモーサは大型ダイウルゴスが召喚されると同時に箒に乗って飛行して、空中戦をやる体勢をする。
大型ダイウルゴスは飛びながらブレスや嚙付き、爪などの攻撃でメンカル・プルモーサに襲い掛かりドラゴンテイマーは大型ダイウルゴスの攻撃の間に隙を埋めるように攻撃を仕掛ける、メンカル・プルモーサは三次元機動で回避しながら回避できない攻撃はオーラ防御て耐えて時間稼ぎをしながらシステム・フラワーズにハッキングを仕掛ける。
「猟兵の力はそんなものか」
ドラゴンテイマーは挑発するかのように言葉にしながらさらに攻撃を激しくする。
しかし、メンカル・プルモーサは十分時間稼ぎをして仕込みが完成してドラゴンテイマーに向かい接近する。
ドラゴンテイマーは迎撃の体勢をしながら接近してくるが、花がドラゴンテイマーに絡みつくように襲う。
「システム・フラワーズをハッキングして、花で拘束してから攻撃するか」
ドラゴンテイマーは冷静に絡みつくように襲いに来る花を赤い剣の右腕で薙ぎ払い、足に絡みついた花は足に力を入れて絡みついた花を引きちぎり、接近してきたメンカル・プルモーサに赤い剣の右腕で薙ぎ払うように攻撃するが、回避される。
「座標リンク完了。魔女が望むは世界繋げる猫の道……主砲、一斉射!」
メンカル・プルモーサはユーベルコードの起動:海神咆吼(ラン・ワンダレイ・ハウリング)を発動して、ワープゲートがドラゴンテイマーの目の前で開かれてワープゲートから飛空戦艦ワンダレイの主砲が出てきた瞬間、主砲の攻撃の嵐がドラゴンテイマーと大型ダイウルゴスに襲い掛かる。
飛空戦艦ワンダレイの主砲は大型ダイウルゴスを倒し、ドラゴンテイマーにダメージを与えるが堂々とその場で立ちながら追撃をされないために迎撃の構えをしていた。
「それなりの力があるか」
ドラゴンテイマーに油断という言葉は無く猟兵の力を確認するには調度いいと判断してたのだ。
メンカル・プルモーサはユーベルコードの攻撃を発動した際に攻撃させながらその場を離脱しており、ドラゴンテイマーだけが立っていた。
結果、ダメージを与えることに成功したが、まだまだドラゴンテイマーは堂々と立っていた。
成功
🔵🔵🔴
ラザロ・マリーノ
どうやら見た目以上に只者じゃねえようだな。
エコーロケーションで全方位を警戒。「影の傭兵」で召喚した影とフォローし合いながら、大型ダイウルゴスの群れを一気に突っ切るぜ(聞き耳/野生の勘/見切り/ダッシュ/ジャンプ/スライディング/フェイント)。
この数のドラゴンの群れのど真ん中を走り抜けるなんて、一見不可能に感じるがそうでもねえ。
デカい生き物ほど死角はより大きくなるうえ、その巨体を飛ばすための巨大な翼が味方の視界と射線を遮っちまうからな(敵を盾にする)。
どれだけ数がいようが、攻撃に参加できる奴は限られる。
ドラゴンたちの足元を潜り抜けて、テイマーの野郎に一撃喰らわせてやるぜ(怪力/串刺し)!
「どうやら見た目以上に只者じゃねえようだな」
ラザロ・マリーノ(竜派ドラゴニアンのバーバリアン)はドラゴンテイマーを見ながら強者以上の感覚を感じながら、エコーロケーションで全方位を警戒する。
ドラゴンテイマーは堂々としながら、大型ダイウルゴスを複数体召喚してラザロ・マリーノに襲い掛かるように赤い剣の右腕を向けて無言で指示する。
ラザロ・マリーノは大型ダイウルゴスに恐れずにドラゴンテイマーを見ながら走る。
「お前にも働いてもらうぜ!」
ラザロ・マリーノのユーベルコードの影の傭兵を発動して、自身と同一の能力・武装を持つ実体化した影が現れて。
「いいけど後で金払えよな!」
ラザロ・マリーノの影がそう言いながら、大型ダイウルゴス攻撃が来る方向やどんな攻撃なのかなど回避行動のフォローをする。
ラザロ・マリーノは影の言葉を聞きながら、野生の勘で攻撃を見切り、ダッシュしながらフェイントをかけて爪や尾の攻撃をジャンプで避けてブレスをスライディングで大型ダイウルゴスの下を潜り抜けながらドラゴンテイマーの方に走る。
大型ダイウルゴスはラザロ・マリーノに攻撃しようとするがお互い邪魔になり、ドラゴンテイマーは冷静に合体行動の指示を出す。
合体した大型ダイウルゴスはまたラザロ・マリーノの前に立ちドラゴンテイマーの方に向かわせないと攻撃しようとするが、ラザロ・マリーノと影が別々の方向からドラゴンテイマーに接近しようとする。
大型ダイウルゴスは最も早く接近する影を目標に爪で攻撃するが実際に早く接近するのはラザロ・マリーノ本人であった。
大型ダイウルゴスは罠だと気付いて尾で攻撃するがラザロ・マリーノは回避して大型ダイウルゴスの下を潜る、大型ダイウルゴスは爪で攻撃しようとするが回避されてブレスで攻撃しようとするが、ドラゴンテイマーにも直撃する可能性があり嚙付きに変えて襲い掛かる。
ラザロ・マリーノはドラゴンテイマーに向かって走るがこのままいけば嚙付かれる状況であるが、ラザロ・マリーノの影が武器を使って大型ダイウルゴスの嚙付きの軌道をそらして阻止する。
「一撃喰らわせてやるぜ」
ラザロ・マリーノはドラゴンハルバートを構えながらドラゴンテイマーの胸に向けて突きをする。
ドラゴンテイマーは無言で迎撃の構えをして、赤い剣の右腕で突き攻撃を防ごうとするが、ラザロ・マリーノは最初から腹を狙うつもりで攻撃をしており、胸に向けたのはフェイントのためであっために、赤い剣の右腕は空振り、ドラゴンテイマーの腹に力いっぱい込めてた突きで串刺しにする。
「ゴフッ」
ドラゴンテイマーは攻撃を受けて口から血を吐きそうな声がするが食いしばってドラゴンハルバートを左手で掴み引き抜き、ラザロ・マリーノ事投げ飛ばして膝を地面に着ける。
「私の猟兵に対する考えが少し甘かったようだな」
ドラゴンテイマーは猟兵の力を再認識するべきだと考えながら、再び堂々と立ち上がる。
結果、ドラゴンテイマーに予想外の大ダメージを与えることに成功してドラゴンテイマーの疲れと体力の消耗が見え始めてきた。
大成功
🔵🔵🔵
館野・敬輔
【SPD】
ドラゴンテイマー、ひとつだけ聞かせろ
再びグリモアを手にする、とはどういう意味だ?
そうか
…なら、叩き斬る
戦闘用大型ダイウルゴスの召喚を止める術は無い
極力真っ向勝負を避けてドラゴンテイマーに肉薄しよう
「先制攻撃、視力、暗視、地形の利用」でダイウルゴスの死角となる地点を探し
「見切り、ダッシュ」で一気に駆け抜ける
ダイウルゴスに接敵したら【魂魄解放】発動
速度を上げて一気に駆け抜けドラゴンテイマーに接敵
黒剣で「2回攻撃、範囲攻撃、怪力、生命力吸収、マヒ攻撃、鎧砕き」を乗せた斬撃+衝撃波攻撃でダイウルゴスごと攻撃
防御は「見切り、オーラ防御、武器受け、激痛耐性」で
黒剣でがっちり受け止め、耐える
「ドラゴンテイマー、ひとつだけ聞かせろ」
館野・敬輔(人間の黒騎士)はドラゴンテイマーに向かって問う。
「再びグリモアを手にする、とはどういう意味だ?」
その問いにドラゴンテイマーは静かに。
「時が来れば分かる」
そう答えて、後は語る必要なしと大型ダイウルゴスを召喚する。
「そうか、…なら、叩き斬る」
館野・敬輔はそう言うと同時に走り出す、ドラゴンテイマーの大型ダイウルゴスと戦えば負けると、ドラゴンテイマーに向かって接近しながら勝つためにドラゴンテイマーに肉薄しようと死角になる地点を探る。
大型ダイウルゴスが爪や嚙付きで攻撃してこようと襲い掛かるが。
「喰らった魂を、力に替えて」
館野・敬輔のユーベルコードの魂魄解放を発動して大型ダイウルゴスの死角になる間を高速移動で走り抜けてドラゴンテイマーに向かうが、ドラゴンテイマーは静かに館野・敬輔の方を向いて迎撃体勢を取っていた。
ドラゴンテイマーは軽く赤い剣の右腕を横に振るように攻撃をして、館野・敬輔は黒剣で攻撃をドラゴンテイマーの攻撃を受け止めるが。
「グッ」
声が漏れるぐらいの攻撃力であり、吹っ飛ばされないように耐えてすぐに黒剣で斬撃で攻撃を仕掛ける。
ドラゴンテイマーは赤い剣の右腕で斬撃を攻撃を受け止めると同時に館野・敬輔の攻撃で発生した衝撃波が大型ダイウルゴス事巻き込み大型ダイウルゴスを倒すが至近距離で衝撃波を受けたドラゴンテイマーは少しダメージの後があるが平然と立っていた。
「その程度で私を倒せると思うなら舐められたものだ」
冷静に話しながら赤い剣の右腕を大降りで薙ぎ払うように攻撃を仕掛けてくる。
館野・敬輔は防ぐために黒剣で防御するが、ドラゴンテイマーの迎撃の攻撃よりも重い一撃により大きく後退する。
ドラゴンテイマーはすぐに先制攻撃ができる構えを取り、冷静に観察するような目で見つめる、猟兵がどう動くか見るために。
結果、斬撃は防がれたが衝撃波でダメージを少し与えることができたが、苦戦した戦闘であった。
苦戦
🔵🔴🔴
クー・フロスト
ステラ殿と連携
アドリブ◎
――
万全を期してきた。やるだけやってみよう
◎対策
二人同時に攻めて狙いを付けさせず【赤き剣の右腕】の無効化を目指す
始めに、氷の盾で自分とステラ殿を包み保護する攻撃を反射したタイミングで
右腕に氷の魔法を放ち(先制攻撃)凍らせてステラ殿の攻撃に繋げる
◎防御策
基本的に飛行(空中戦)しながら攻撃を回避する事に重点を置くが
黒竜のブレスやドラゴンテイマーの毒霧などの攻撃にも注意して
自身に氷の薄い膜を張り対策(火炎耐性、毒耐性)
痛みと技能不足は気合でカバー(覚悟、激痛耐性)
◎
己の技に飲まれる覚悟は出来たか?今オマエを殺す為の詰みの一手だ
具現せよ。甦生氷城
――ヒューム・ヴィダベレブング
ステラ・ハシュマール
※クー・フロストさんと連携
アドリブ◎
さてと、氷と炎。死神同士の共演といこうじゃないか。
大鮫轟炎崩縛拳を使うよ。
二人同時に攻めて狙いを付けさせず【赤き剣の右腕】の無効化を目指す 。氷の盾で保護されて、攻撃が反射された後に行動。地獄の炎の腕で凍らせた部分を掴み急速蒸発による水蒸気爆発を狙う。発生する高温は【火炎耐性】でカバー。
基本的に飛行【空中戦】しながら【見切り】【野生の勘】で回避を重点に置く。回避しきれないものは【激痛耐性】でカバーする。
龍狩りは昔から英雄の所業と言われてきた。なら遠慮なくその偉業を果たさせてもらおうじゃないか!
「さあ、終わらせようドラゴンテイマー!君の死は芸術になる!」
「ステラ殿、準備はできましたか」
「クーさん、ボクはいつでも行けますよ」
クー・フロスト(《疑心の姫君》かつて甦生氷姫と呼ばれた者)とステラ・ハシュマール(炎血灼滅の死神)はお互い確認しながら、堂々と立っているドラゴンテイマーを見る。
確認を終えた二人は同時に飛行しながらドラゴンテイマーに向かい狙いをつけられないように攻めて、ドラゴンテイマーは二人を静かに見つめながら迎撃の体勢を取る。
クー・フロストがユーベルコードを発動しようとした時と同時にドラゴンテイマーがクー・フロストに向かって、迷いなく赤い剣の右腕で斬りかかる。
クー・フロストはすぐさま後退して、ステラ・ハシュマールはクー・フロストがユーベルコードを発動するまでにドラゴンテイマーを妨害しようと動くと、ドラゴンテイマーは攻撃のターゲットをステラ・ハシュマールにすぐに変えて斬りかかる。
ドラゴンテイマーの攻撃は凄まじく、ユーベルコードが発動なかなかできないが、クー・フロストは覚悟を決めて。
「ガッ、こんな攻撃!具現せよ。甦生氷城」
ドラゴンテイマーの発動前に一撃を食らい、黒竜ダイウルゴスの群れの攻撃に激しく襲われるが火炎耐性でブレスを耐えて、ドラゴンテイマーの攻撃や黒龍ダイウルゴスの嚙付きや爪の攻撃を激痛耐性で耐えユーベルコードの《甦生氷城》番犬にしか壊せない鉄壁無敵の氷結要塞を発動することができる。
甦生氷城を召喚してクー・フロストとステラ・ハシュマールに氷の盾で守られると、クー・フロストはドラゴンテイマーの右腕を狙って氷魔法で攻撃をしてドラゴンテイマーの赤い剣の右腕を凍らせる。
「さあ、終わらせようドラゴンテイマー!君の死は芸術になる!」
ステラ・ハシュマールはユーベルコードの大鮫轟炎崩縛拳を発動して、凍った右腕を狙い攻撃しようとすると、ドラゴンテイマーは無言で冷静に赤い剣の右腕で斬りかかる。
互いの攻撃が衝突すると衝突地点を中心にドラゴンテイマーの凍ってた赤い剣の右腕の氷が急激に溶けて水蒸気爆発が起き、ステラ・ハシュマールとドラゴンテイマーに水蒸気爆発が襲う。
水蒸気爆発で周りを覆う白い煙が晴れて両者は睨みあう、苦戦したがドラゴンテイマーに確実にダメージを与えており、ドラゴンテイマーは堂々と立っていても体のあちこちに連戦でできたダメージが見えていた。
苦戦
🔵🔵🔴🔴🔴🔴
シール・スカッドウィル
「ハイドイン」
アンノウンを身に纏い、防御しながら自然体を。
最初はそれでいい、最初はそれだけで。
痛い、苦しい、辛い――そういうものは、いくらでも経験してきた。
だから、
「その命、貰い受ける」
食らいつく竜の口に、一刀ずつ、インクとディムを突き刺す。
それを伝ってアンノウンを流し込み、<傷口をえぐる>。
その過程で、敵意によって強化されていく【再取】により、生命力を根こそぎ奪っていく。
さて、これだけの数……どこまで、強化されるかな?
さぁ、進行の時間だ。
<全力魔法>で二刀の特性を増幅し、切った端から細胞の過活性による破裂と壊死による崩壊を起こしながら、<2回攻撃>の手数で切り抜ける。
今往くぞ、テイマー。
「ハイドイン」
シール・スカッドウィル(ディバイダー)はアンノウンを身に纏い、防御しながら自然体をする。
ドラゴンテイマーは静かにシール・スカッドウィルを見ているが、ドラゴンテイマーの周りから黒竜ダイウルゴスの群れが現れて、黒龍ダイウルゴスが咆哮を上げながらシール・スカッドウィルに襲い掛かろうとする。
「さて……行くか」
ある程度、黒龍ダイウルゴスが接近してきてから動くシール・スカッドウィルは静かに歩き始めて。
「その命、貰い受ける」
そう言葉にしながら歩き、嚙付いてくる一体の黒龍ダイウルゴスにインクとディムを一刀ずつ、突き刺す。
一体の黒龍ダイウルゴスは痛みで悲鳴を上げながらシール・スカッドウィルに尾で攻撃するが回避されて先を進まれる。
それぞれの黒龍ダイウルゴスにインクとディムを突き刺すシール・スカッドウィルは少しづつドラゴンテイマーに近づいていきながら戦闘力が上がる。
ドラゴンテイマーは黒龍ダイウルゴスだけでは厳しいと判断してシール・スカッドウィルに向かっていく。
両者が接近した瞬間に両者は激しい戦闘を行う、ドラゴンテイマーは赤い剣の右腕で攻撃しながら左手で致命的な攻撃をかわし、シール・スカッドウィルはインクとディムで赤い剣の右腕の攻撃を防ぎながら致命的な攻撃を狙いながらダメージを蓄積させるために攻撃をする。
時間の感覚が狂うぐらいの攻防戦のゆえに勝ったのはシール・スカッドウィルであった。
「猟兵の力の再認識をさらにしないといけないな」
ドラゴンテイマーはそう言い終えると倒れて骸の海に消える。
ドラゴンテイマーを倒すことができたがすぐに蘇る事が予測できるために、猟兵達は戦場でこの戦争に勝つために戦うのであった。
成功
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