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テレビウム・クライシス!

#キマイラフューチャー #テレビウム・ロック! #テレビウム #システム・フラワーズ


●現れたのは……鍵?
 ここはキマイラフューチャー。
 いつものようにキマイラ達が平和に面白おかしく暮らしていた、のだが。
 それは突然起こった。
「さーって、今日は何をしよっかなー♪」
 テレビウムの少年が、どこかへ遊びに行こうとしていた時の事である。
(ジジ、ザザザ……)
 顔のディスプレイ部分にノイズが混じると、そこに鍵が映し出される。
「え、な、何これ? なんでボクの顔に鍵が映って……」
 近くのビルのガラスに写った自分の顔を見て困惑する少年。
 そこへ彼を取り囲むように、怪人が集まってくる。
「うわあぁぁぁ!? か、怪人!? なんで!? なんでー!?」
 踵を返して必死に逃げる少年、そしてそれを追跡する怪人達。
 一体怪人の目的とは何なのか!?
「だーれーかーたーすーけーてーーー……!!」
 果たして少年の運命は!?

●キー・ディフェンシブ
「みんな、なんだかよく分からない事になったけど緊急事態よ!」
 どこか慌てた様子のアヤカ・ホワイトケープ(ロストイノセント・f00740)が、猟兵達に呼びかける。
「予知が見えたのはキマイラフューチャー。そこで何故かテレビウムの顔に鍵のような物が写る事案が発生したんだけど……そのテレビウムが怪人に襲われるそうよ」
 アヤカの話によれば、この案件は他にも発生しているらしく該当者は皆、怪人に襲われる事が避けられないそうだ。
 今回の件もその一つとの事らしい。
 一体何故? 誰が何の目的で? そもそも何故テレビウムが? 鍵とは?
 疑問は尽きないが、怪人の手からテレビウムを守ってあげなければならない。
「その先の予知は見えてないけど、なんだかこれから何か大きな事が起きるような……そんな気がするの。多分、これはその前触れなのかしもれない。大変な事になる前に、急いでテレビウムを助けてあげて!」
 そう言うとアヤカはキマイラフューチャーへのゲートを開く。
 追われるテレビウムの少年を助けるべく、急げイェーガー、急げ!


NS
 はいどうも、NS(えぬえす)でございます。
 唐突にキマイラフューチャーでテレビウムに一体何が起きたのか!?
 急遽予定を変更し、今回のシナリオをお送りしたいと思います。

●目的
 襲われるテレビウムの少年を怪人達の手から守る。
 敵をやっつけるだけの簡単なお仕事です。

●ご注意
 今回のシナリオは内容的な都合で『リプレイはなる早でお返し』します。
 出来るとしても少人数となるかもしれません。
 万一NSのリプレイ執筆キャパ人数を超えたり、書き終える寸前でプレイングが来た場合などは申し訳ありませんが却下となる事を予めご了承下さい。

 では、襲われるテレビウムを助けに出撃です。
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第1章 集団戦 『働き蜂戦闘員』

POW   :    御槍奉公
【槍】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD   :    飛行モード
空中をレベル回まで蹴ってジャンプできる。
WIZ   :    数で圧す
自身が戦闘で瀕死になると【さらなる増援】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

●ヒーロー、あらわる!
 テレビウムの少年は全力で逃げていた。
 何故自分が怪人から追われる事になったのか?
 自分の顔に写った鍵のような物が関係しているのか?
 だとしたら、どうして……などと考えていても、どうにもならない。
 今は必死に逃げる事だけを考えなければ、何をされるか分からないのだ。
「ハァ、ハァ……も、もう限界……」
 だが体力も底を突き、いよいよここまでかと覚悟する少年だったが。
 その前に何者かが割り込む!
「ビー!?」
「ビー!?」
「ビー!!」
 働き蜂戦闘員が一斉に警戒体勢に移る。
「ああ、もしかして……!」
 少年の表情が歓喜へと変わる。
 この世界のスーパーヒーロー、猟兵が助けに来てくれたのだ!

 さあ、少年を助けて働き蜂戦闘員を蹴散らそう!
花狩・アシエト
待てぃ!
とちょっと大げさに出てみたけど助けにきたぞテレビウムの少年!

とう!(ジャンプ

集団だな
守る暇がないくらいに猛攻してやるぜ!

「紅椿」で攻撃
残った敵を「力溜め」と「二回攻撃」で叩っ斬る!
メインは紅椿の攻撃だから、結構残ってるようなら紅椿で攻撃してくぞ

敵の攻撃は「武器受け」でガードする
「第六感」で敵の事前攻撃を予知できりゃいいな

気持ちの悪い事件だな
テレビウム、なんで?鍵?なに?
とりあえず一つずつ解決していけば、理由くらいわかるだろ!

アドリブ歓迎



●ヒーロー登場のお約束
「待てぃ!」
「ビー!?(誰だ!?)」
「ビー!!(姿を見せろ!!)」
 大型トラック荷台の上から、働き蜂戦闘員に向けて叫ぶ声!
 それに釣られて辺りを見渡す戦闘員。
 花狩・アシエト(アジ・ダハーカ・f16490)が颯爽と登場だ!
「助けにきたぞテレビウムの少年! とう!」
 回転ジャンプと共に華麗に着地し、ポーズを決める。
「ビー!!(現れたな、猟兵め!!)」
「ビー!(だが数はこちらが上、我々に勝てると思うな!)」
 じりじりとアシエトを取り囲むように近付く戦闘員。
 そして、一斉に襲い掛かる!
「落ちろ落ちろ、くびよ落ちろ」
 しかしアシエトは敵の数に焦る様子も見せず、装備武器を無数の椿の花びらに変えて攻撃する紅椿(ベニツバキ)にて、襲い来る戦闘員を迎撃!
 あっという間に敵が切り刻まれる!!
「ビィーーーッ!?(グワーーーッ!?)」
「ビッ!? ビーッ!!(なに、おのれ!? だが、まだだーッ!!)」
 生き延びた戦闘員が槍を振り回し、反撃に転じる。
「おっと、その反撃は来ると思っていたぜ!」
 だが、それを第六感で読んでいたか易々と武器で受けるアシエト。
 そのままカウンターで一閃、襲い掛かってきた戦闘員を斬り捨てる!
「ビ……ッ(ぐ……ぁッ)」
「気持ちの悪い事件だな。テレビウム、なんで? 鍵? なに?」
 この事件の不可解さを訝しみつつ、アシエトは襲い掛かる戦闘員を一人、また一人と倒していく。
「とりあえず一つずつ解決していけば、理由くらいわかるだろ!」
 そう言うと、クイクイと手招きして。
「さあ、どんどんかかって来い」
 敵を挑発するのであった。
「こ、これが生で見るヒーロー……カッコいい!!」
 そして少年は熱い視線を向けていた。

成功 🔵​🔵​🔴​

ソナタ・アーティライエ
どういう事情なのかよく分かりませんけれど、お困りと聞いて駆けつけました

【『神鎗』】での呼びかけに応えてくれたラヴェルにまたがり颯爽登場
ピンチに駆け付ける白馬の王子様、とはちょっと違いますけれど
今は細かいことは気にしないで、後に乗ってください

倒すよりは逃げるの重視ですので、他の方と共闘できましたら助かります
包囲を一時的にでも突破出来ましたら、【幻妖童歌 其之百六十六『迷子の仔猫』】で呼んだ仔猫さんたちに頼んで皆を透明にしててもらって、姿をくらます算段です

アドリブ歓迎です


フィロメーラ・アステール
「怪人! これ以上お前たちの好きにはさせないぜ!」
しかし敵の数が多くて一苦労しそうだな!
さらに召喚による増援!?
全部は相手してられないぜ!

【おわりを印す天の客星】を発動するぞ!
終焉の星を呼び出して【破魔】【属性攻撃】の閃光を放つ!
これで召喚される増援をかき消して、相手の反撃を阻止だ!

あとは【気合い】を入れて、肉弾戦で地道に戦おうか!
【残像】を放つスピーディーな【空中戦】でじゃんじゃん倒す!
【オーラ防御】のバリアを展開し体当たりや【踏みつけ】で攻撃!
もしテレビウムが危なかったら【かばう】ぞ!


アルトリウス・セレスタイト
周囲に被害がないほうが、恐らくは良かろうな

魔眼・掃滅で対処
少年を狙ってくると知れているのでその側で待機し、視界に捉えた個体を纏めて消去
少年をビル壁やオブジェクトを利用してカバーできる位置に立ち、敵勢の動きを制限して動きを見切りやすくするよう務める
直上からの少年への攻撃を想定し、少年を連れて適度に位置を変えつつ交戦する



●イェーガー・アッセンブル!
 アシエトが戦闘員達の前に現れると同じ頃。
 彼だけではない、他の猟兵達もこの場へと駆けつけてきていた。
 遠くからパカラッ、パカラッと言う馬が駆け抜けてくる音が近付いてくる。
 一体何の音かと振り返った直後。
「「「ビィーーーッ!?(グワーーーッ!?)」」」
 やってきた音の主から容赦なく弾き飛ばされる戦闘員達!
 『神鎗』での呼びかけに応じ、召喚したユニコーン『ラヴェル』に乗りソナタ・アーティライエ(未完成オルゴール・f00340)が颯爽と戦場に到着したのだ。
「どういう事情なのかよく分かりませんけれど、お困りと聞いて駆けつけました」
「うっひゃあ、角の生えた……これ、確かユニコーンって言うんだよね!? ボク、初めて見た! お姉ちゃん、すっごいや!!」
 思わぬ登場をしたソナタに対し、あっと言う間に心を奪われた模様の少年。
「今は細かいことは気にしないで、後に乗ってください」
「いいの!? 乗っていいの!? ひゃっほぅ!!」
 言われるがまま、ラヴェルの後ろに乗ってはしゃぐ少年。
 危険な目に遭っているのに、やたらと気楽な物だがそこはそれ。
 少なくとも棒立ちでいるよりかは安全であろう。

「怪人! これ以上お前たちの好きにはさせないぜ!」
 次にビルの上から、ビシッと戦闘員達を指差し宣言するのはフィロメーラ・アステール(SSR妖精:流れ星フィロ・f07828)だ。
 フェアリーである事を生かし、空中を滑空するように飛翔し前に出る。
 身長およそ22センチの小柄な体が戦闘員達の目の前に現れた。
「ビ……?(なんだこいつ……小さいぞ?)」
「ビー……(おいおい、こんなちっこいのも相手にするのか……)」
 フィロメーラの体の小ささを見て、戦闘員達が余裕そうな様子を見せる。
「おっと、あたしをナメてるようだな? 小さいからってバカにするなよ!」
 相手の様子を察したか、対抗心を見せるフィロメーラ。
 小さくとも彼女は立派な猟兵、その戦闘力は決して侮れないのだ!

「大丈夫か」
 特に派手な登場をする訳でもなく、いつの間にか現れたと言えばいいのか。
 少年の近くにアルトリウス・セレスタイト(忘却者・f01410)が立っていた。
「え、い、いつの間にいたの!?」
 音もなく現れたアルトリウスに彼は驚く。
「今、到着したばかりだ。ひとまずは間に合ったようだな」
 そう言うと、アルトリウスは構える。
「さて、やるか」
 少年からの期待の目を受けつつ、アルトリウスも戦闘態勢に入る。
 今、ここに勇敢な猟兵達が集結したのだ!

●対決、働き蜂戦闘員!
 ……戦闘が始まって少し経った。
 猟兵がそれぞれ戦闘員を蹴散らしていくものの、その数は多い。
 ある程度は倒したはずなのに、その数が減る様子は何故か見られない。
 と言うのも、戦闘員が瀕死になる度に更なる増援が召喚されているのだ。
 このまま倒し続けていては、いずれこちらの体力が切れてしまう!
「召喚による増援!? 全部は相手してられないぜ!」
 戦っている中でそのカラクリに気付いたフィロメーラが、戦闘員の増員を打ち止め
にすべく動き出す。
「お星様がおやすみを言いに来たぞー!」
『おわりを印す天の客星(スペースファイナライザー)』を発動させ、終焉の星を呼び出すと、増員された戦闘員に向けて破魔の閃光を放つ!
 これは召喚・生成されたものをかき消す力を持っているため、この増援に対しては非常に効果的であった。
「「「ビィィィーーーッ!!(ぬわあぁぁぁーーーッ!!)」」」
 閃光を浴びた増援部隊が次々と消えていく。
 呼び出した終焉の星にも効果時間はあるため、増援の全てを消すには至らないが戦力を削る事には成功。
 ほぼ無尽蔵に湧いてくる敵を半分近くまで減らす事が出来た。
「よっし、あとは地道に戦うのみ! あたしの気合、見せてやるぜ!」
 フィロメーラが気合を入れると、その機動力を生かしてオーラ防御を展開したバリアで体当たりや、空中からの踏み付け攻撃で戦闘員達を翻弄。
 着実に、一人ずつではあるが敵を倒していく。
 戦闘員達は小さいと侮ったフィロメーラから手痛い一撃を受け続けるのだった。

「そこだ、逃がさん」
 アルトリウスが視線に捉えた戦闘員を消去していく。
 魔眼・掃滅(マガン・ソウメツ)による攻撃は、フィロメーラが相手にしきれない分、少年に向けてやってくる戦闘員達を確実に、文字通り消し去っていく。
 無論、攻撃範囲などには限界があり決して万能と言う訳ではないが、降りかかる火の粉は払えている。
 アルトリウスがカバーしきれない分ももちろんあるが、そこは別段気にしてはいないようだ。
 何故ならば……。
「ビーッ!(後ろもらったーッ!)」
 背後から槍を構えた戦闘員が少年目掛けて突撃してくる!
 だが、その攻撃は届かない。
 少年が乗っているラヴェルの後ろ蹴りが、それを許さなかったのだ。
「ビィィーーーッ!?(何ィィーーーッ!?)」
 大きく蹴り飛ばされ、ビルの壁に叩き付けられる戦闘員。
 思わぬ伏兵に注意を払わなかった、まさに敵の迂闊である!
 ふと、戦闘の状況を見たソナタが仲間達に呼びかける。
「数も減ってきているようですが、いつまで相手をするのは厳しいかと……そろそろ包囲網も突破出来そうですし、隙を突いてここから脱出しましょう」
「……確かに、戦い続けてばかりでは周囲に被害が出かねんか」
 それに体力の消耗の事もある。
 あまり無理をするのは得策ではないとアルトリウスも判断したようだ。
「じゃあ、あたしが隙を作ればいいんだな? それなら任せてくれ!」
 フィロメーラが再び、終焉の星を呼び出す。
 しかし、今回は破魔ではなく目眩ましの閃光を戦闘員に向け、放つ!
「「「ビ、ビィッ!?(ま、眩しくて何も見えんッ!?)」」」
「よし、今だ!」
 フィロメーラが作ったチャンスを逃す事なく、ソナタが「幻妖童歌 其之百六十六『迷子の仔猫』(アナタトアソブカクレンボ)」を発動し27匹の仔猫を召喚する。
 それぞれ仔猫が仲間と少年に触れると、その姿が透明になる。
 その隙を突いて、閃光で何も見えない状態に陥っている戦闘員達の脇をすり抜けるように一行が駆け抜けていった。
 時間にして十数秒、あっと言う間の事であった。
「ビ、ビッ!?(な、いないッ!?)」
「ビ、ビー……!(く、逃げられたか……!)」
 ようやく視界が元に戻った頃には、辺りに猟兵達の姿はどこにもなかった。
 働き蜂戦闘員に狙われていた少年の安全は確保されたのだ。
「ビー!(まだ遠くへは行っていないはずだ、他の怪人にも連絡を回せ!)」
 しかし戦闘員が別の怪人へと連絡をしているのを見る限り、この追跡劇はまだまだ続くと言う事を示していた。
 戦いはまだ終わりそうにないようだ……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​




第2章 集団戦 『ゲソフレイム』

POW   :    汚物は消毒でゲソーッ!
【松明に油を吹き付け発射した火炎放射】が命中した対象を燃やす。放たれた【油の】炎は、延焼分も含め自身が任意に消去可能。
SPD   :    俺色に染めてやるでゲソーッ!
レベル分の1秒で【ベタベタするイカスミ】を発射できる。
WIZ   :    見るがいい、これが俺の変身ゲソーッ!
対象の攻撃を軽減する【激情体】に変身しつつ、【右腕に装備された火炎放射器】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
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●市街地中心部へ向かえ
 ひとまずは安全な所へ逃げおおせた一行。
 少し落ち着いた後で、少年に何があったのかを尋ねる。

 今日もいつものように遊びに行く途中だったが、突然自分の顔(ディスプレイ部分)に鍵のような物が浮かび上がった事。
 そしてそれが原因で何故か怪人から襲われた事。
 それくらいしか分からないようだ。
「それにしても、この鍵ってなんなんだろう……んっ?」
 少年が疑問に思っていると、顔にノイズが走る。
 変わらず鍵が浮かび上がっているが、その背景には都市のどこかを示している物が新しく増えていた。
「あれ、この場所……ボクが行こうと思ってた市街地中心部だ。ここに行けば、この鍵の謎が分かるのかな……?」
 さすがに地元民と言う事もあるのか、それがどこなのかすぐ分かったようだ。
 何があるのかは分からないが、そこへ行けば何かが分かるかもしれない。
 一行は少年を護衛しつつ、市街地中心部へと向かうのであった。

 ……移動を開始して数分後、一行の前に新手の怪人達が立ち塞がる!
 松明を持った、赤い色をしたイカの怪人――ゲソフレイムの群れだ!!
「ゲソーッ! 見つけたゲソ! 働き蜂戦闘員の連絡の通りだったゲソ!」
「命が惜しければ、そのガキをこっちに寄越せゲソ!!」
「さもなくば、お前達も丸焼きにしてやるゲソ!」
 松明から火を噴いて、こちらを威嚇するゲイフレイム。
 どうやら無事に目的地に辿り着くには、こいつらも倒さねばならないようだ。
「か、怪人!? こんなところにも!?」
 恐怖に震える少年を後ろに下げさせると、猟兵達は戦闘態勢に移る。
 さあ、第二ラウンドだ!
花狩・アシエト
ああ!めんどくさ!
少年!後ろに隠れてろよ!
一緒に「約束の地」に行くんだ!

「界刀閃牙」で攻撃だ
イカゲソなんて美味しい見た目してんじゃねーよ!
「属性攻撃」の炎で攻撃
うーんいい匂い…食べられないかなぁ…食べられねーよなぁ(残念そう
くっそ帰ったらイカゲソだ!覚えとけよ!

ゲソの攻撃は「武器受け」でガードだ
うまく避けられればいいけどな
「第六感」も忘れずに使う

かっこよく中二病ぽく振舞ってる
少年とともに目的の地「約束の地」に行くのを使命とした、護衛役とか考えてる
半分冗談

アドリブ歓迎


レティエル・フォルクエイン
「助けを求める人が居るなら助けなきゃだよね?」
他の猟兵の人との連携は歓迎
レティちゃんはまだ猟兵としては駆け出しだから、支援とかく乱重視で動くよ。サウンド・オブ・パワーで味方を応援しながらレガリアスシューズでイカさんの周りを駆けまわろう。
「歌いながら駆け回るってアイドルみたいだよね? みんなーふぁいとー♪」
火炎はできたらスライディングとか機動力で避けたいけど、避けられなかったらオーラの守りを信じて耐える。
「レティちゃんはアイドルになるんだからっ」
これぐらいじゃへこたれない。
「え、墨?」
「ば、バラエティ番組とかに出ることになったらそう言うのもあるよね」
けど、衣装とか翼とか髪の汚れが落ちるかは心配


ソナタ・アーティライエ
そのような理不尽、見過ごせません
元の平穏な暮らしに戻れるよう、お手伝いさせて頂きます

ぁぁ、その様に激されては……自らの炎で炙りスルメみたいになってしまっているではありませんか
敵とは言え、その痛々しい姿は見ていて平気ではいられません
ハープに姿を変えたアマデウスで【天臨聖歌『天の階』】を奏で歌い
争いのむなしさを訴え、落ち着いてくださるようお願いします
ハーモニー・ローズと[範囲攻撃]の助けを借り、出来るだけ多くに歌を届けますね

無駄かもしれませんけれど、落ち着かれたら何故この子を襲うのか尋ねてみたいです
そしてここを通して頂けるようお願いしてみます


アルトリウス・セレスタイト
イカは焼くものだと聞くぞ

付近の猟兵とは適宜協働

焼尽で対処
少年に近い個体から順に二、三本ずつ振り向け、動きを牽制しつつ攻撃
少年への攻撃を遮る方向から仕掛けて行く
高速詠唱と2回攻撃で回転を上げ、全力魔法で威力を増して確実に排除

周囲に壊れそうなものが無ければ、十本程度を纏めた炎剣を爆ぜさせる範囲攻撃も選択肢に入れる


フィロメーラ・アステール
「あの火炎放射は厄介だな!」
あれだけ数がいると、まるで炎の壁のようだぜ!
これを突破するのは簡単じゃなさそうだが……!
そこを敢えて破ったら、敵の動きを乱せるかも!

【スーパー流れ星キック】を発動だ!
【ダッシュ】【ジャンプ】からの【スライディング】で加速!
【残像】のスピードを得て【オーラ防御】の光を纏う!
こいつで一気に火炎を突き破って攻撃するぞ!

この速度なら通過するのはほぼ一瞬!
攻撃を軽減されても衝撃による【吹き飛ばし】の【範囲攻撃】で、大きく態勢は崩れるはず!
【気絶攻撃】としての効果もあるかもしれない!
そうして出来たスキを仲間に突いてもらいたいぞ!



●セカンド・エンカウンター
 少年が向かうべき先への移動中に現れた第二の刺客、ゲソフレイム。
 奴らも彼の命を狙っているのは間違い無い。
「ああ! めんどくさ! 少年! 後ろに隠れてろよ! 一緒に『約束の地』に行くんだ!」
 一行の邪魔をすべく現れたゲソフレイムの群れに対して悪態をつくアシエト。
 分かってはいたが、そう簡単に事は運ばないようだ。
 何故、目的地を『約束の地』と言っているのかについては、単にかっこよく中二病ぽく振舞ってるかららしい。
 半分は冗談交じりでもあるようだが、その言葉を聞いた少年の目は輝いている。
「ええ……そのような理不尽、見過ごせません。元の平穏な暮らしに戻れるよう、お手伝いさせて頂きます」
 立ち塞がるゲソフレイムに対し、明確に立ち向かう意志を見せるソナタ。
 猟兵として、何よりも命を狙われている者がいる以上は見過ごせる訳もない。
 戦う事は苦手であろうとも、自分に出来る事を最大限にやり通す。
 その心に、揺らぎは何一つ感じられない。
「にしても、あの火炎放射は厄介だな!」
 火を噴いて威嚇したのを見たフィロメーラが、その攻撃に警戒する。
 自身が体の小さいフェアリーである以上、少しでもあの炎に焼かれてしまえば例え猟兵とてタダでは済むまい。
 いかにして炎をやり過ごし、ゲソフレイムの群れを突破すべきか。
 先ほどの戦闘員よりか数は少ないが、油断ならぬ相手だ。
「……イカは焼くものだと聞くぞ」
 ぼそっとアルトリウスが呟く。
 言われてみれば、何故イカが松明を持って火を噴くのかと言う話である。
 そもそも、そう言う怪人なのだから仕方ないと言えばそれまでだが……。
 ともあれここで足止めされる訳にはいかない、倒さねば!
「ゲソゲソーッ! たかが四人で我々を足止めゲソ?」
「ならばそのガキもろとも、お前達を丸焼きにしてやるゲソーッ!」
「みんな揃って黒焦げになるがいいゲソーッ!!」
 ゲソフレイムは猟兵の数の少なさを見て、こちらを侮っているらしい。
 いよいよ戦闘が始まろうとしていた、まさにその時!
「……ちょっと待ったぁーっ!」
 猟兵達の進んできた道をレガリアスシューズで滑るように駆け抜け、高速でこちらへ向かってくる影が一つ。
 地面に火花を散らしブレーキをかけ、その人影は猟兵達の輪に加わる!
「ギリギリ間に合った! 助けを求める人が居るなら助けなきゃだよね?」
 なんたる事か! ここに来て、猟兵側に援軍が現れたのだ!
 やってきたのはレティエル・フォルクエイン(オラトリオのサウンドソルジャー・f15293)だ。
 彼女は駆け出しの猟兵だが、大きな戦力となるのは間違いない。
 思わぬ援軍がやってきた事で、少年の顔が歓喜に染まる!
「ゲソ……まさか援軍が来るとは!」
「だが一人増えただけ、大して変わらんゲソ!」
「丸焼き一人追加ゲソ!」
 今更一人増えた所で何が出来ようか、そんな事を言わんばかりの態度だ。
 ……ならば、こちらの実力を見せてやるとしよう!

●熱い戦い(物理的に)
「汚物は消毒でゲソーッ!」
 戦闘開始と同時に、ゲソフレイムの群れが松明に油を吹き付け発射した火炎放射を一斉に放つ。
 猟兵達は素早く散開する事でそれを避ける。
 実に強烈な火炎放射だ、まともに浴びては丸焼きにされるのは避けられまい。
 こちらが攻撃をしようにも、火炎放射でまともに近付く事すら難しい。
「……よし、支援とかく乱重視で動くよ。その間に、みんなで仕掛けて!」
 火炎放射を避け続けていたレティエルが仲間に呼びかけると同時に反転。
 そのまま敵陣へと突撃していく。
「ゲソ? 自ら焼かれに来るとは愚か者ゲソ!」
「構う事はないゲソ、まずは一人黒焦げにしてやるゲソ!」
 ゲソフレイムの狙いがレティエルに集中する。
 それをレガリアスシューズの機動性を生かし、紙一重と言うところで避ける!
 円運動の動きでゲソフレイムの周囲を滑るように高速移動し、更にはその状態から……なんと、歌い出したではないか!!
「歌いながら駆け回るってアイドルみたいだよね? みんなーふぁいとー♪」
 高速移動で敵を撹乱しつつ、サウンド・オブ・パワーで仲間を援護すると言う二重行動だ。
 こんな芸当が出来るのも猟兵ならではと言ったところか。
 とは言え、火炎放射の熱で髪が少し焦げていたりもしているが……。
「レティちゃんはアイドルになるんだからっ」
 この程度ではへこたれないらしく、敵を翻弄し続ける。
「ゲソ……このままではマズいゲソ」
「ならば目潰しをするゲソ! 喰らえーッ!」
 ゲソフレイムは手を変えてきたか、レティエルにイカスミを放出!
「え、墨?」
 攻撃が変わった事で全ては避けきれず、イカスミが髪や衣装に付着してしまう。
「ば、バラエティ番組とかに出ることになったらそう言うのもあるよね」
 顔にかからなかっただけ、まだマシであろうか。
 とは言え、汚れが落ちないか心配はしているが……。
 それでもレティエルは敵を翻弄し続けるのであった。

「ぁぁ、その様に激されては……自らの炎で炙りスルメみたいになってしまっているではありませんか」
 火炎放射を放ち続けるゲソフレイムを見て、ソナタが悲しげに言う。
 敵とは言え、その痛々しい姿は見て平気ではいられないようだ。
 ソナタは自身と常に共にある銀竜アマデウスの姿をハープに変える。
 そして「天臨聖歌『天の階』(ソレハスベテノハジマリノウタ)」で歌い出す。
 ――それは争いのむなしさを訴える歌。
 平和を愛するソナタが紡ぎ出す、優しき歌声がゲソフレイムの心に染み渡り、火炎放射の勢いを削いでいく。
「な、なんだゲソ? この歌声は……」
「うぐ、なんだか戦う気が薄れてきたゲソ……」
 効いている。
 ソナタの歌声は完全ではないが、敵の戦意を低下させているようだ。
「……何故この子を襲うのですか?」
 無駄かもしれないが、少年を襲う理由を問いたい。
 ソナタはゲソフレイムに呼びかける。
「ゲソ……鍵の浮かび上がったテレビウムを消すのが我々の使命ゲソ……」
「理由は言えないが、命令は絶対ゲソ」
 やはりそう簡単にはいかないようだ。
 だが、襲わなければならない理由があると言うのは確からしい。
「ここを通しては頂けませんか? わたし達は無駄に争いたくはないのです」
「それは……出来んゲソ。我々にも怪人のプライドがあるゲソ」
「怪人としてお前達を倒す、それが我々の存在意義ゲソ」
 せめて何事もなく終われば良かったが……やはり戦わねばならないようだ。
(そう上手くはいきませんか……仕方ありません、わたしはわたしに出来る事をしましょう)
 ソナタは再び、その歌声で敵の戦意を削いでいく。

 ソナタの歌声で火炎放射の勢いが弱まったチャンスを仲間達は見逃さない。
 その口火を切ったのはフィロメーラであった。
「あれだけ数がいると、まるで炎の壁のようだぜ! これを突破するのは簡単じゃなさそうだが……!」
 そこを敢えて破ったら、敵の動きを乱せるかもしれない。
 何より先ほどに比べ、炎の勢いは低下している……仕掛けるなら今しかない。
 後先は考えず思い立ったら即行動、それがフィロメーラのやり方だ。
「スーパー! 流れ星!! キーーーック!!!」
 ダッシュ、ジャンプから空中でスライディングで加速。
 残像のスピードを得てオーラ防御の光を纏う!
 その超加速状態から、光り輝く必殺キックを敵陣に向けて放つ……これぞフィロメーラのユーベルコード「スーパー流れ星キック(スーパースター・ドロップキック)」だ!!
「「「「「ゲソーーーッ!?」」」」」
 超加速状態からの速度なら通過するのはほぼ一瞬であり、弱まった火炎放射の威力であればダメージは皆無。
 隕石落下のごとき衝撃は広範囲に渡り、ゲソフレイムの群れを吹き飛ばす!
 一部はその衝撃により気絶を余儀なくされ、敵の体勢は崩れた。
「よっしゃ、チャンスだぜみんな! このままやっちまえ!!」
 ビッグチャンスをもたらしたフィロメーラが仲間に呼びかける。
「この時を待ってたぜ! いっちょやっときますか!」
 アシエトが飛び掛り、界刀閃牙(カイトウセンガ)で盛大に叩き切る!
「ゲソーッ!!」
「イカゲソなんて美味しい見た目してんじゃねーよ!」
 そこへ属性攻撃の炎で追撃。
 焼けた部分からは、微妙にいい匂いが漂ってくる。
「うーんいい匂い……食べられないかなぁ……食べられねーよなぁ」
「ゲソーッ! 我々を食おうなど言語道断ゲソ!!」
「うるせえ! くっそ帰ったらイカゲソだ! 覚えとけよ!」
 アシエトが逆ギレするかのようにゲソフレイムを更に斬り捨て、焼いていく。
 そうしてゲソフレイムの死体が増える度、辺りにはいい匂いが漂ってくる。
 たまらず、ゲソフレイムも反撃をするが噴き出した炎は武器で確実に受け止められ、効果は出ていない。
「ふむ……焼きイカか、帰ったら今日はそれにするか」
 アルトリウスの方も、焼尽(ショウジン)を用いて体勢の崩れたゲソフレイムを丸焼きにする。
 真っ先に少年に対し攻撃を仕掛けるゲソフレイムを優先して叩いていく。
「ゲソーッ!? や、焼かれてるのは俺の方だったーッ!?」
 アルトリウスに焼かれ、倒れるゲソフレイム。
 大型のイカ焼きがまた一つ、地面に転がる。
「見るがいい、これが俺の変身ゲソーッ!」
 しかし、このままやられてばかりではいられないとばかりにゲソフレイムは激情体に変身し、反撃を試みるが……。
「去るが良い」
 焼尽で生み出した炎剣を十本程度を纏め、それを一気に爆ぜさせる!
「「「ゲソォォォーッ!!」」」
 激情体に変身したゲソフレイムがまとめて爆散!
 辺りには破片が散乱し、焼けた匂いが更に広がっていく。
「……さて、そろそろ回転を上げて一気に畳み掛けるとしますかね!」
「ドーンとトドメだな、やってやるぜー!」
「ああ、早めに済ませよう」
 アシエト、フィロメーラ、アルトリウスの三人が更に勢いを増していく。
 斬り捨てた後に焼き払い、強烈なキックを叩き込み、高速詠唱と2回攻撃で回転を上げ、全力でゲソフレイムの群れを一網打尽にしていく。
 そこへレティエルの歌で戦う力を増幅し、敵の戦意はソナタが削る。
 まさに死角の無い布陣であった。
 そうしてゲソフレイムの数は次第に減っていき……。

●さっきまでゲソフレイムだった物が辺り一面になんとやら
「ゲ、ゲソォーッ……!」
 そして最後のゲソフレイムが倒れ、群れは全滅した。
 その大半が切り刻まれ焼かれた事もあり、この辺り一帯は焼きイカの匂いが充満していると言ってもいいだろう。
 これで邪魔する者はいなくなったはずだ。
「も、もう大丈夫だよね?」
 隠れていた少年が出てくる。
 改めて周囲の安全を確認すると、一行は少年の目的地……中心市街地へ向けて再び移動をするのであった。
 果たして、その先に待ち受けている物とは何なのか?

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​




第3章 ボス戦 『マルチプル・アースムーバー』

POW   :    タイヘン キケンデスノデ チカヅカナイデクダサイ
【放り投げた瓦礫や、ドリルの一撃など】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【を瓦礫の山に変え】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
SPD   :    シャリョウガ トオリマス ゴチュウイクダサイ
【ブルドーザー形態による猛烈突進攻撃】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ   :    ゴメイワクヲ オカケシテオリマス
【排気マフラー】から【環境に厳しい有害物質たっぷりの黒煙】を放ち、【強烈な粘膜刺激と視界の悪化】により対象の動きを一時的に封じる。
👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

●謎のカウントダウン
 妨害を乗り越え、一行は目的地である市街地中心部へやってきた。
 今日もここはキマイラ達で賑わっており、辺りには特に何がある訳でもない。
「確かここが目的の場所だけど……何も無いね? ……ッ!?」
 キョロキョロと周囲を見渡す少年。
 すると、突然彼の体が眩く光り出したではないか!
 これは一体何事なのか!?
 少年の顔(ディスプレイ部分)は真っ赤に染まり、突然カウントダウンの数字が映し出される。
 時間にして15分……これが0になった時、何かが起きるのだろうか?

 ふと、後ろから何かガタガタと音を立ててやってくるのが聞こえてくる。
 工事用の作業用重機であろうか?
 だがそれをよく見ると運転席部分に人は乗っていない。
 もしや、あれは……?
 そう思った途端、それは人型へと変形する!
「コウジヲ カイシシマス キケンデスノデ チカヨラナイデクダサイ」
 それはやはり重機ではなく、重機の形をした怪人『マルチプル・アースムーバー』であった!
 ……まさか、まだ追っ手が来ていたのか!?
 猟兵は少年に下がるよう呼びかけるが、反応は無い。
 光り出して今のカウントダウンを行っている影響なのか?
 動けない少年を守りつつ、このままアースムーバーを撃破するしかなさそうだ。

 この謎に迫るべく、迫り来る最後の刺客を倒すのだ、イェーガー!
花狩・アシエト
動けないのか!?
くっそ、15分経過させりゃいいのか、それまでに倒せばいいのかどっちなんだよ!
口動かす前に手ぇ動かせだな!

避けられねー
攻撃は全部「武器受け」でガードだ
突進してきたらカウンター食らわせてやる
「鎧砕き」でぶっ壊してやる
「二回攻撃」「雷の属性攻撃」で畳み掛ける
ショートでもしろ

「戦闘知識」で敵の弱点を探る
こういうオブリビオンなら、関節とか弱いかな?

それから「界刀閃牙」で攻撃だ!
「力溜め」でフルパワー攻撃
弱点に叩き込む!

パワーが圧倒的だな…
力不足を感じるぜ
でも、あいつのために負けるわけにはいかねーな!

アドリブ、共闘歓迎


ソナタ・アーティライエ
真っ赤な画面にカウントダウン、嫌な感じです
不吉な事が起きなければよいのですけれど……

ともかく動けないまま戦闘に巻き込まれてはとても危険です
再びラヴェルの助けを借りたいと思います
少年を抱きかかえてラヴェルの背に乗り回避をお願い
更にそのまま[かばう]ような状態で[オーラ防御]も行ってしっかりとガード

黒煙の汚らわしさは一目瞭然
お肌にピリピリくるようなアレは、1秒たりとも放っておけないと感じます
【幻想小夜曲第140番『夢絃の琴』】の歌声がさそう涼風で清めさせて頂きますね

余裕があれば、カウントダウンを止める手立てがないか探ってみたいです

アドリブ、連携歓迎です



●守れ命、ハードな防衛戦
「動けないのか!? くっそ、15分経過させりゃいいのか、それまでに倒せばいいのかどっちなんだよ!」
 突如として動きを止めた少年、そして更に現れた最後の追っ手を前にアシエトは軽い混乱状態にあった。
 15分と言う謎のカウントダウン……一体何が起きるのか?
「真っ赤な画面にカウントダウン、嫌な感じです。不吉な事が起きなければよいのですけれど……」
 ソナタもその事に関して、不安を感じていた。
 顔に映った鍵のような物に関する事であれば、おそらくは15分後に何かがあると見ていいはずだが……それが何なのかまでは分かるはずもない。

「いや、口動かす前に手ぇ動かせだな!」
「ええ……この子が戦闘に巻き込まれるのは危険です。ここはわたしが……」
「それが良さそうだな、頼んだぜ」
 まず、ソナタが最初の時と同様にユニコーンのラヴェルを召喚する。
 そして動けない少年を抱きかかえ、ラヴェルの背に乗る。
「オラ、デカいの! お前の相手は俺だ!!」
 そこへソナタが少年を退避させるための時間を稼ぐべく、アシエトがアースムーバーを挑発する。
 頭部がギラリと光ると、アシエトへ向けて左手のドリルを突き出す!
「タイヘン キケンデスノデ チカヅカナイデクダサイ」
「ぐ、うおぉ……ッ!」
 武器受けでドリルの一撃を受け止めるが……あまりにも重く強烈な一撃!
 まともに喰らったら今頃は体に大きな風穴が開いていたであろう。
 次に右手のショベルを振りかざす!
 アシエトはこれを素早くバックステップする事で回避したが、ショベルの直撃した部分が瓦礫の山となる。
 こちらも強烈すぎるパワーだ。
「こいつはヤベえ相手だ……仕掛けるタイミングを外したら、俺がやられる!」
 アースムーバーの凄まじい力を前に、攻撃をチャンスを窺うアシエト。
 厳しい戦いになるのは確かなようだ。

 アシエトが戦っている間、ソナタはラヴェルに乗り少年を安全な位置まで後退させる事が出来た。
 時折、戦闘中にアースムーバーの攻撃で、こちらへ瓦礫の一部が飛んできたりもしたが、オーラ防御で被弾する事なく防げている。
 その間にもカウントダウンは少しずつ進んでいた。
「何か止められる方法はないでしょうか……?」
 ソナタは少年の頭部をあちこち確認してみる。
 だが、スイッチのような物はどこにも見当たらない。
 もし自身もテレビウムであれば、何か止める手立ては分かっていただろうか?
 そんな事を思うが、止められそうにない以上はどうにもならない。
 戦いの様子を見ているとアースムーバーの動きに変化が現れてきた。
「ゴメイワクヲ オカケシテオリマス」
「なんだ……煙か!?」
 アースムーバーの頭部右部分に付いている排気マフラーから、黒煙が放たれたではないか!
 アシエトの姿が黒煙に包まれ、視界を完全に奪われる形となってしまう!!
 その黒煙はこちら側にも近付いている。
「アレは……1秒たりとも放っておけませんね」
 ソナタが黒煙に向けて「幻想小夜曲第140番『夢絃の琴』(セカイヲナダメルコモリウタ)」を放つ。
 歌声が誘う涼風が黒煙を清めて、少しずつ晴れていく黒煙の中からアシエトが飛び出て反撃に移る。
 もしこのまま黒煙に包まれていたら、彼の身に危険が及んでいたかもしれない。
 そう言う意味では、ソナタの行動は窮地を救ったとも言えよう。
「そこだァ!」
 鎧砕きで硬い装甲を二回攻撃で叩き、そこへ更に雷の属性攻撃を乗せる。
「ピガーッ!」
 幸運にも敵がショートした隙をアシエトは見逃さない。
(こういうオブリビオンなら、関節とか弱いかな? よし、イチバチだ!)
 素早く敵の弱点を予測したアシエトが界刀閃牙(カイトウセンガ)をフルパワーで叩き込む!
 狙いは関節部分の装甲、ここを壊せれば戦いは有利に運ぶはずだ。
 ガギィンと言う鋭い音共に、叩き込んだ部分の装甲が……砕け散る!
 内部への打撃は浅いが、それでも弱点を露出させたのは大きな一歩となった。
「よし、やった。……が、パワーが圧倒的だな……力不足を感じるぜ」
 全力の一撃を叩き込んだが、武器を持った手がジンジンと痺れている。
「でも、あいつのために負けるわけにはいかねーな!」
 少年の安全はソナタが確保してくれている。
 ならば、あとはこの鉄と機械の塊を撃破するのみだ。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

アルトリウス・セレスタイト
一応、周りは気を付けるか

破天で対処
魔力を溜めた体内に魔弾を生成・装填
攻撃動作を見切って回避しつつ近接打撃に乗せて撃ち込む
一撃あたり片腕170発。両腕の2回攻撃で340発分をワンセット
高速詠唱の技法を駆使して鼓動一つで再装填し破壊完了まで全力で叩き込む

初撃は組み討ちの要領で関節部に当たるだろう部分を捕らえて機能を制限に掛かる


フィロメーラ・アステール
「一体何がはじまるんだ……?」
気にはなるけど、とにかく怪人退治が先だな!

【はじまりを刻む地の新星】を発動するぞ!
機械の怪人なら全身が無機物みたいなもの!
まあ怪人だしオブリビオンだし、簡単に変換はできないか!

でもパーツ単位なら、勝算はあるはず!
排気マフラーを狙い【全力魔法】の波動を放つ!
【気合い】を入れてコントロールを【盗み】取るぞ!
うまくいったら魔力生命体に変換、排気を封鎖するよう変形!

排気を封鎖することでエンスト……するのかな?
パワーが出にくくなったりするかも!
少なくとも排気ガス攻撃は封じられるぞ!

余裕があれば瓦礫も操作して、攻撃や防御の支援もできるかな?
少年に瓦礫が飛んできたら危ないし!


レティエル・フォルクエイン
連携は歓迎だよ
レティちゃんはまだ強くないから、きっと攻撃してもあまりダメージは見込めない
「みんなーファイトー♪」
だから今回もサウンド・オブ・パワーでみんなを強化する方向で行くよ
「当たったらとても痛そうだよね」
重機さんがレティちゃんを狙っているときは回避優先。機動力とスライディング、オラトリオの飛行能力を駆使して何とか避けよう
「空を飛べば突進なんて当たらないもん」
突進を誘発させてから避けて壁にぶつけたり高いところから落下させたらダメージ負ってくれないかな?
黒煙が迫ってきた時は回避しつつもオラトリオの翼で羽ばたいて風で押し返せないか試してみる
「みんな大丈夫だった?」
「帰ったら……衣装洗わなきゃ」



●打ち破れ!鉄と機械の黄色い悪魔
 顔に鍵の映った少年を襲う、最後の刺客アースムーバー。
 強い力と強固な装甲を纏った強敵だがアシエト決死の反撃により、装甲の一部を打ち砕き、一部ではあるが弱点を露出させる事に成功。
 その間、ソナタが動けない少年をひとまずは後方へ退避させるなどして、安全を確保する事が出来た。
 このまま猟兵達はアースムーバーを倒せるのであろうか?

「それにしても、一体何がはじまるんだ……?」
 後方に下げられた少年の身を案ずるフィロメーラ。
 鍵やカウントダウンなど分からない事は多々あるが、今は怪人を倒すのが先だ。
「それにはまず、奴を倒さねばならんな。一応、周りは気を付けるか」
 場所柄、派手に被害を出す事は避けたいと考えるアルトリウス。
 アースムーバーの襲来で、その場にいたキマイラ達は蜘蛛の子を散らすように逃げていったため、人的被害が出る心配はまず無いがビルなどの建物被害は極力抑えたいところだろう。
「レティちゃん、今回も全力で応援するからみんなーファイトー♪」
 ゲソフレイムとの戦いで、服と羽の一部がイカスミで汚れてしまったレティエルは今回支援に徹するようだ。
 無論、支援があると無いとでは大きく違う。
 重要な役どころと言っても過言ではないだろう。
「コウジヲ サイカイシマス キケンデスノデ チカヨラナイデクダサイ」
 一部装甲が砕け散り、駆動部を露出したアースムーバーが再起動する。
 戦いはまだ終わっていない……ここが正念場だ。

 アースムーバーはまずドリルで地面を抉り、そこから瓦礫を次々と飛ばす。
「っとと、当たったらとても痛そうだよね」
「あっぶね! アレが当たったら痛いなんてモンじゃないぜー!」
「仕掛けるならこの後か……俺が先に行く」
 三人がそれぞれ飛んできた瓦礫を回避すると、アルトリウスが素早くアースムーバーへ向けて駆け出す。
 近付いてきたアルトリウスに対し、右手のショベル部分を振りかざすも跳躍してそれを避け……。
「その腕、封じさせてもらう」
 組み討ちの要領で関節部を捕らえ魔弾を叩き込むと、直後の反撃を警戒してか素早く飛び退く。
 重点的に狙われた事あってか、ダメージが集中した右腕にあたる部分の動きが鈍くなったようだ。
 ならばと、次にアースムーバーは突進攻撃に切り替える。
 見かけによらず高速の質量攻撃がレティエルに襲い掛かる!

「わっと! なかなか素早いね、でもレティちゃんの方が早いんだからね!」
 だが、ゲソフレイムとの戦いでは機動力で撹乱していたレティエルが、寸前のところで舞うように突進を避ける。
 しかし、敵も素早くターンすると更に突進!
 レティエルはスライディングで回避した後、自らの羽で空中に浮かぶ。
「ふふん、空を飛べば突進なんて当たらないもん」
 得意げにアースムーバーを見下ろしつつ挑発する。
 少し高いところにいてしまえば、いくら突進しようが当たる事は無い。
 レティエルの意図を察したか、アースムーバーは更に攻撃を切り替える。
「ゴメイワクヲ オカケシテオリマス」
 排気マフラーからの黒煙だ!
 しかもそれは広範囲に広がり、猟兵達の視界を奪う!!

「ええっ、そう来るの!? ゲホゲホッ、衣装が汚れちゃう……」
「くう、いかにも体に悪そうな黒煙だぜ……でも、そう来るならあたしに任せてくれよ!」
 そこへフィロメーラが動き出す。
 何か秘策があるようだ。
「目覚めろー! 愉快な仲間たち!」
 はじまりを刻む地の新星(コズミックイニシャライザー)を発動させる。
 それは効果範囲内の無機物を自我を持たせる事も出来る魔力生命体に変換・操作するユーベルコードだ。
 アースムーバーが機械、すなわち無機物の塊であれば使えるかもしれない。
 さすがに全体変換は不可能だろうが、一部に狙いを集中さえすれば……。
「むむ、むむむ……!!」
 フィロメーラが全力で狙いを集中する。
 上手く出来るだろうか? そこは気合でなんとかする!
 そんな思考で試みると、意識を集中した先に何かの手応えが来た。
 狙いを定めた排気マフラー部分が、粘土細工のような柔らかく伸びたような魔力生命体に変換されたのだ。
「よっしゃ、出来た! さあ、排気を封鎖するように変形だ!」
 手応えを感じ、狙いが成功したと確信したフィロメーラが命じると魔力生命体は蝶結びのような形に変化し、黒煙の出口を塞ぐ!
 ……すると!

「ピ、ピガ、ピガガ……イジョウ、ハッセイ……イジョウハッセイ」
 排気口を塞がれた事で体に異常が発生したらしく、明確に動きが鈍る。
 黒煙はもう出てくる事もなく、アースムーバーの体内から行き場を失った黒煙が少しずつ漏れ出てくるではないか。
 辺りに滞留していた黒煙は、レティエルの羽ばたきで吹き飛ばせた。
 これは大きなチャンスか?
 しかし、アースムーバーは最後の悪あがきなのか、まだ無事である左手のドリルを地面に叩き付け、瓦礫をそこかしこに撒き散らそうとする。
 なんたる破れかぶれの行動か!
「おっと、そうはいかないぜー!」
 だが、フィロメーラが引き続き無機物……範囲内の瓦礫を操作する事で、全てを防御に回して無効化!
 少年へ向けられた瓦礫も防がれ、敵の目論見が崩れる!!
「よーしアルトリウスちゃん、キメてくれ!」
「レティちゃんも全力応援するよ、ふぁいとー♪」
 二人の言葉を受け、アルトリウスが頷く。
 この間にも、魔力を溜めた体内に魔弾を生成・装填を済ませていたのだ。
 お膳立ては全て揃った。
 アルトリウスが走り、跳躍しアースムーバーへの距離を詰める。
 そうはさせじと、左手のドリルを突き出すがそれは虚しく空を切った。
「行き止まりだ」
 露出した駆動部に近接打撃に乗せて魔弾を撃ち込む。
 片腕一つにつき170発、そこへ両腕の2回攻撃を乗せて計340発の死の原理で存在根源を直に砕く魔弾の嵐を、弱点にゼロ距離で叩き込んだ。
 それほど凄まじい攻撃を直で受けてしまえば、いくら強固でタフな敵であろうと無事でいられる訳もない。
「ピッガーーーッ!!」
「……とった」
 嵐のような一撃でアースムーバーが大きく吹き飛ばされ、オーバーキル気味のダメージを叩き込まれた事により盛大に爆発四散!
 最後の刺客は、ついに倒れたのである。

●カウントダウン・ゼロ
 戦いが終わり、少年の顔に映っていたカウントダウンが0になる。
 もしや自爆するのではと言う不安もあったがそれは無く、カウントが0になったと同時に彼の体から放たれていた光は収まり、顔に写された鍵のような物は消失していた。
 その時、周辺の建造物から声のような物が聞こえてくる!
「システム・フラワーズより緊急救援要請」
「全自動物資供給機構『システム・フラワーズ』に、侵入者あり」
「テレビウム・ロックの解除数が多ければ多いほど、開放されるメンテナンスルートは増加する。至急の救援を請う」
 それきり、声は聞こえなくなった。
 ……今のは、一体?
「あ、あれ? 鍵が消えてる……ボク、何があったの?」
 意識が戻ったか、少年の顔にはいつものテレビウムの表情になっていた。
 ひとまずは襲ってきた怪人を倒したと言う事だけを伝え、安全のために少年を家まで送って行く事にした一行。
「今日は大変な一日だったが、猟兵に助けてもらって戦いを生で見る事が出来て本当に感謝している」と彼は別れ際に言った。

 ……かくして猟兵達は一人のテレビウムを救う事が出来た。
 だが、最後に聞こえてきたあの謎の声とは一体何なのか?
 全自動物資供給機構『システム・フラワーズ』とは一体?
 このキマイラフューチャーで、大きな何かが起ころうとしている……!

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2019年04月21日
宿敵 『マルチプル・アースムーバー』 を撃破!


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#キマイラフューチャー
🔒
#テレビウム・ロック!
🔒
#テレビウム
🔒
#システム・フラワーズ


30




種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠グァンデ・アォです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト