0
満足する赤色。満足させる光どもす

#UDCアース


 ※上の大目玉はロバート・ブレイズの真の姿です。今回の邪神とは関係ありません。

「愛すべき猟兵どもよ。此度も貴様等には邪悪の群れを片付けてもらう。相手はご存知の紫の群れだ。可哀想なほどに蹂躙して啜り尽くせば好い。されど問題は大物で在る」
 最初は紫色の触手塊がお相手だ。見慣れた邪悪故に『狂気』を退ける事は容易いだろう。サクリと倒して神に猟兵の『強さ』を思い知らせて笑うべきだ。
 紙面に描かれた物体は漆黒の肌をてらてらを光らせ、獲物を求めてさまよう怪物。だが。最も恐ろしい――猟兵的には厄介な――箇所は無数の口に生えた限度無き牙。牙で喰らうものと称された異物は常に空腹で『仕方がない』らしい。目玉は無いので鼻が利くのだろう。
「何でも貪り牙を生やし、成長を続ける食の暴力だと思考すべき。奴の牙を全部へし折り、食欲までも滅ぼして終え。素晴らしい結果に期待するぞ。ああ。今回の褒美は……贈り物を配るぞ。褒美よりも手伝いの方が『正確』だ。子供の悲鳴を聞き過ぎたものは笑顔を視て癒されるが好い。クリスマス。聖夜……慌ただしい夜に成る筈だ。覚悟して挑め。宜しく頼む。愛されるべき存在には甘いものが最高だ。愛すべき存在には抱擁が不可欠だ。貴様等にも昔は在ったのだろう。可愛らしい……兎角。良い猟兵人生を……狂気を受け入れるには早過ぎる」
 赤鼻のトナカイを迎える為に赤色のケダモノを屠るのだ。牙を殺して木を飾るのだ。
 グリモアが輝いて。


にゃあら
 にゃあらです。
 クリスマスシーズン到来。
 サンタに成って赤色の贈り物を。
213




第1章 集団戦 『パープルテンタクルズ』

POW   :    押し寄せる狂気の触手
【触手群】が命中した対象に対し、高威力高命中の【太い触手による刺突】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD   :    束縛する恍惚の触手
【身体部位に絡みつく触手】【脱力をもたらす触手】【恍惚を与える触手】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
WIZ   :    増殖する触手の嬰児
レベル×5体の、小型の戦闘用【触手塊】を召喚し戦わせる。程々の強さを持つが、一撃で消滅する。
👑11
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エウトティア・ナトゥア
WIZを使用します。

《精霊の唄》で触手の嬰児を一気に減らします。

集団戦じゃな。数の暴力に押されぬように他の猟兵と共に仕掛けるとするかのう。

こやつ等はなんじゃ?うねうねして気持ち悪いのじゃ。しかも増えおったわ。
面倒じゃのう。まずは露払いとして小型のうねうね共を始末するかの?
「全力魔法」「属性攻撃」《精霊の唄》で【業火の霧】を発生させて触手の嬰児共を包み込むのじゃ!

触手の嬰児の数を減らせたら本命は他の猟兵が倒してくれるじゃろう。
頑張るのじゃぞ、わしは後ろから手製の短弓で「援護射撃」しておるでな。


神原・響
クリスマスにはまだ早いですが、銃弾の雨あられをプレゼントしましょう。
大丈夫、おかわりもいくらでもありますよ。

突き刺そうとしてくる触手には、武器で受け流します。
POW+2回攻撃2+クイックドロウ1+武器受け1


コエル・フーチ
【WIZ】
まったく、気色が悪いな
触手など、ディナーにもツリーの飾りにもならない
早々に狩ってしまおう、こんなもの聖夜に見るべき存在ではない

武器、ショットスピリッツで攻撃する
面攻撃で触手の群れに魔力散弾をばら撒いて見せよう(2回攻撃1)(範囲攻撃1)

距離を取り捕まらないように注意しよう
触手にも怪物にもに食われてやるつもりなど毛頭ない


森園・巧
こりゃ、またウネウネな敵ですね。
こっちもロックショウで戦闘力増強と行きましょうか。
これを使うと敵も召喚を使うようですが、そこは迎撃出来る範囲でしょう。
あんま、おじさんナメたらいけないよ、と触手に言っても果たして理解してくれるでしょうかね。



真っ赤なお鼻のトナカイさんは笑いものらしいが、嗤われるべきは笑う者だ。嗤う怪物を潰すのは皆を笑わせるべき猟兵のお仕事で在る。
 世界に蔓延る狂気の群れは何れ赤色と成り果て、希望の白さえ体液に染まる。されど前段階に到来した彼等は紫の濁りで在り、早々に退場させるべき何番煎じだ。マンネリに敗北するなど赦される事ではなく、討伐は瞬間的で構わない。
 もはや見慣れた相手だが学習に経験を重ねた紫どもは嬰児の『波』を召喚する。殺意に満ちた溺死の抱擁は猟兵達を呑み込まんと襲い掛かる――最初に飛ばされた神原・響(黒の女王の契約者・f06317)とコエル・フーチ(フェアリーの探索者・f08889)が一斉に『弾』をぶち込んだ。魔を含んだ面攻撃は複数体の嬰児を潰す事が出来たが、半数以上の蠢きが狂気と共に加速する。てけりてけりと可愛い演技(滑稽)を集めて固めた悪夢の具現化。
「クリスマスにはまだ早いですが、銃弾の雨あられをプレゼントしましょう。大丈夫、おかわりもいくらでもありますよ」
 速度ならば負けないと即座に『おかわり』を御馳走する神原。重ねて二回攻撃を得意とするコエルもショットスピリッツを構え続ける。
「まったく、気色が悪いな。触手など、ディナーにもツリーの飾りにもならない。早々に狩ってしまおう、こんなもの聖夜に見るべき存在ではない。触手にも怪物にも食われてやるつもりなど毛頭ない」
 されど紫は無間地獄の如く仔を放ち、自らの楽園を此処に創ろうと躍起に成る。幾等彼女等の弾丸(魔)が強烈でも沸々と増える鼠どもを殺し切る事は難いだろう。其処で現れたのは狂気を撥ね退ける破戒僧――森園・巧(人間のサンソルの破戒僧・f03705)の激的な在り方だ。奏でられた衝撃は場の猟兵に熱を送る。
「戦う前には忘れずに。あんま、おじさんナメたらいけないよ……こりゃ、またウネウネな敵ですね」
 触手どもに言葉を投げても言葉は返らない。響き渡るような山じみた怪物の場合は別だが流石に雑魚の群れでは届かないだろう。森園は首を横に振って再度、武器(音)を調整する。此処(戦場)にはロックが相応しい。此処『戦場』には破壊の音色が相応しい。此処(戦場)には反骨精神が相応しい。
 回転するように嬰児の輪郭が融けて往く。虚空へと消える紫の副産物は悲鳴も知らずに絶えて終った。何故か。最後に召喚された猟兵が道を拓いたからだ。違う。最後に召喚された猟兵が新たなる『未知』へと拓いたからだ。
 何で在れ、敵への第一印象は森園に近い。
「こやつ等はなんじゃ? うねうねして気持ち悪いのじゃ。しかも増えおったわ。
面倒じゃのう。まずは露払いとして小型のうねうね共を始末するかの? 兎にも角にも集団戦じゃな。数の暴力に押されぬように他の猟兵と共に仕掛けるとするかのう」
 好機と理解したエウトティア・ナトゥア(緋色線条の巫女姫・f04161)が属性を重ねた全力の魔法を解き放つ――精霊よ! 幻想のおもむくままに歌え――自然現象を合成した『真実』が暴力と成りて数多を葬り去る。業火の霧は『宙』まで至り、クリスマスツリーの如く盛大に飾り付けられた。星の名をパープルテンタクルズ。集団戦と呼ばれた蹂躙は酷く呆気ない終幕を迎えたので在った。断末魔の一すらも弾幕に忘れ去られ、慈悲とも想える掃討に神はきっと喜ばれるだろう。それが神の与えた『楽』なのかもしれない。復活するには酷く時間が掛かりそうだ。
 此れが本当の必殺技(ユーベルコード)だと思考せねば! 確実に仕留めるのが『役割』で、誰にも止められない真の欠片とも想像容易。

 猟兵達は宣言通り『触手に食べられず』『ナメられる事もなく』お互いの長所を活かして『最も好い』結果を叩き出した――ぬぞり。もしょり。ぐちゅり――音が聞こえる。激的なソロでも銃弾の断罪でも大魔法の片鱗でも在らぬ、紫の後ろで立ち尽くすもの。ああ。在れこそが今回の!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『牙で喰らうもの』

POW   :    飽き止まぬ無限の暴食
戦闘中に食べた【生物の肉】の量と質に応じて【全身に更なる口が発生し】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
SPD   :    貪欲なる顎の新生
自身の身体部位ひとつを【ほぼ巨大な口だけ】の頭部に変形し、噛みつき攻撃で対象の生命力を奪い、自身を治療する。
WIZ   :    喰らい呑む悪食
対象のユーベルコードを防御すると、それを【咀嚼して】、1度だけ借用できる。戦闘終了後解除される。
👑17
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牙だ。
 牙の群れだ。
 否。
 牙と共に成長する肉の塊だ。
 貪欲に獲物を求める輪郭は咀嚼の化身。
 邪悪よりも純粋さに重きを置いた無限喰極。
 大口が開かれる。
エウトティア・ナトゥア
SPDを使用します。

他の猟兵を攻撃しようと口を開けた所に、《風の精霊は奔る》で『牙で喰らうもの』の口内を攻撃するのじゃ。

これはまた悪趣味な怪物じゃな。如何にも悪食そうな容貌じゃのう。
腹が減ったじゃろう?折角来たのじゃ、わしがお主に馳走してやるわい。

「地形の利用」した「迷彩」で姿を隠し、「野生の勘」を研ぎ澄ましてタイミングを計るのじゃ。
『牙で喰らうもの』が大口を開けた瞬間を狙って風の刃で口内を切り裂き、奴の口をひとつひとつ丁寧に潰していこうかのう。


虻須・志郎
喰らうものか……
病院から脱走した拘束具の男が呟く。
先生よ、また遅れて申し訳ない。
して、今度の奴は、どんな味がするんだ?

死紡誘伎発動、鋼糸で片端から開いた口を塞ぐ。
出来る限りその口を塞いだら、彼奴の生命力を吸引、
刻印で喰らい尽してやろう。
サイズがでかいなら、刃糸で刻んで一口サイズに。
喰らわれるのはお前だ。

なあお前は、どんな音を聞かせてくれる?
深海か、星海か、それとも……



膨張する頭の人間――幾度も倒された大母神(マグナ・マータ)の信仰者――を想起させる『変貌』が始まった。数多の牙が腕とも言い難い付近に集中し、巨大化を開始する。十字架の如き口は『月』じみた面と成り果て、赤色を貪るように突進の構えを取る。其処に宿った尋常ではない貪欲は狂喜に溢れた顎の上下。
「腹が減ったじゃろう? 折角来たのじゃ、わしがお主に馳走してやるわい」
 精霊を信ずる少女は冷静に『それ』を視認し、悪趣味だと貌を顰めた。厄除けの護符を軽く握ると同時に『戦略』が実行される。地形を利用した迷彩――此度の場合は紫色か。相手に目玉は確認出来ない故、臭いで身を隠したのだろう――野生で培った勘を頼りに対象の隙を窺う。獣と対面するのは自然の化身。ならば何方が勝利するのか考える必要は皆無だろう――がばりと開かれた暴虐に奔る『風』が根元を抉る。何度も何度も生え変わる牙だが『源』から抜かれては暴れ狂う他に術は無い。
 絶好の機会に現れたのは病院を抜け出した虻須・志郎(第四の蜘蛛・f00103)で在った。先の依頼で精神的に参っていたのか『入院中』だったらしい。おそらくロバートに無理を承知で頼んだのだろう。拘束具が『患者』じみて仕方がない。刻印が欲するのは――蜘蛛が欲するのは――獲物(狂気)以外に在り得ないのだ。
「先生よ、また遅れて申し訳ない。して、今度の奴は、どんな味がするんだ?」
 もはや此の男を止められる人間は居ない。放出された【内臓無限紡績兵装】が自らを生かし食欲を殺す為、大口他『捕食器官』を封じようと蠢いた。じっくりと味わうなど戦場では不可能だが、男には『生命を吸収』する異常が備わって在った。肉を融かすように啜る刻印がギラリと鈍る精神を象徴した。
「なあお前は、どんな音を聞かせてくれる? 深海か、星海か、それとも……」
 アウトサイダーがアウトサイダーを殺し尽くすのは何時だろうか。神にも人間にも怪物にも解らない、無聊のような問い掛けが。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

善知鳥・董子
ふと気になって立ち寄ってみたら、戦いの真っ最中じゃない!
私も助太刀しなきゃね!
空気と牙に飲まれる前に、地獄の焔に飲みこんでやるわ!
怪異を討つはいつでも人間!
昔からそう相場が決まってるのよ!

【ティンクルスター・ツイン・ツインズ】を発動!
召喚した影は、無理させずに応援歌による後方支援に徹させるわ!
そして私自身が炎の属性攻撃で立ち向かうわよ!
一気呵成、不惜身命!
相手が口を開くようならそこを狙って、
口の内側を焼くくらいの勢いで戦うわ!



泥々と沸騰する狂気を押し退けるべく、善知鳥・董子(滝夜叉は歌う・f00618)の元気な声が戦場を包み込んだ。総ての猟兵を『喜ばせる』為に地獄を振りまくツインテール。笑顔が齎す神出鬼没はトラブルに巻き込まれ易い性質なのか。
「空気と牙に飲まれる前に、地獄の焔に飲みこんでやるわ! 怪異を討つはいつでも人間! 昔からそう相場が決まってるのよ!」
 珍妙な光景が攻撃を強化する。一種の暗示が与える催眠効果は増幅器とも称せるだろう。地獄の焔が揺らめいて四つの青が宙を舞う。くるりくるりと踊るようだ。
「誰にも負けないへこたれない! やれるからやるの! 単純でしょ?」
 言葉を繰り返す繰り返す繰り返す。鏡に映った自分への応援。傍から覗き込めば狂気とも思える絶大は膨張に膨張を重ねて――だが。それを『視た』大喰らいは逃さない。口内を焼かれようとも辞さない勢いで。咀嚼の為に動き出す。不惜身命なのは敵も同じだ。焼却されるとむしゃりと嗤う。よく噛んで。欲噛んで――後方支援など為せるものか。怪物は二倍と成り『神』を繰り返した。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

鶴飼・百六
業務内容:敵性生命体の鎮圧および試料の収集。

第一次非常事態の発生を確認した。
対応の為、【意図的な拘束解除による軽度収容違反】を行う。
目には目を、歯には歯を。

作戦だの拘束だの陽動だのは既に他の得意な奴がやっている。
今更俺が考えたところで仕方があるまい。それになにより、
狂気に陥らないたった一つの方法は、何も考えない事だ。

錆びた愛憎劇ラスト・ベーゼ(縛霊手)にて牙を受け、傷を抉り、ひたすらブン殴ろう。
幸い、口には事欠かなさそうだ。熱情と悪の接吻を、愛と憎悪の名の元に。

(……喜劇の方は、何か齧られそうだから使うのやめておこう。)



発見。捕獲。収容――此れ等を行う際最も効率的なのは『何も考えない事』で在る。対象が考えねば『危険』な場合のみ別だが、暴力的かつ個性的で実に単純な物体ならばそれが適応される。鶴飼・百六(内亜産業第六事務所〓編集済〓管理部門・f04124)の脳内に残るのは後処理に追われる『日』だけで在る――業務内容:敵性生命体の鎮圧および試料の収集。絶対に仕事は残せない。意図的な拘束の解除。愛憎が齎す熱い接吻が〓編集済〓を表に晒す。最後の機械鉄甲は捕獲すべき牙を定めて暴力を揮う。
「現在〇/×、■■:■■。記録開始」
 眼前の邪悪は醜いよりも終了が相応しい。目には目を歯には歯を。紫の死骸を貪り始めた対象に『舞台劇』が用意されるのだ。ぶん殴る。ブン撲る――傷に傷を重ねてしまえば自ずと終いに近付けるだろう。
(……喜劇の方は、何か齧られそうだから使うのやめておこう)
 賢い判断に違いない。確実に対象は急激な成長を遂げて在るのだ。
 あとは他の猟兵が『未知』を拓くだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神原・響
地形の利用3を使用して高所を取る、2回攻撃3と鎧無視攻撃1を使用して銃弾を邪神の外皮装甲ごと貫いていく。
決定打とするには威力が足りないかもしれないので、他の仲間に注意が行き過ぎないよう攻撃の合間合間に嫌がらせのごとく銃弾を撃ち込む。
此方に注視しすぎれば他の猟兵から攻撃を食らい、そちらを攻撃しようとすれば今度は、此方が攻撃する位の塩梅で。
一応攻撃の度に場所を移動する。



黒の女王――食欲旺盛さならば此度の敵と同程度か――は出現せず、堅実性を『選択』した神原は高所――街中ならば屋根の上が最適か。駒形切妻――に移動し怪物への攻撃を開始する。鎧。装甲。ヌメヌメと輝く皮膚を抉る為、破壊する事に特化した弾丸をぶっ放す。自動的な詠唱は異物の気を惹くように展開され、文字通りの『二面』性。威力が低いのか牙を傾けた邪は『それを気にせず』違う方向を向いた。
 隙を晒したのだ。徐々に威力を上昇させる二丁拳銃は炎の如く。されど冷静な彼は氷のようだ。誰かへの『捕食』を中断した喰らうものは狙いを再び変更する。ゆっくりだが確実に邪魔者だと認識させた結果【停滞】に成功したのだ。じわりと滴る対象の体液が女王の嗜好を擽った――赤色の瞳が『それ』を睨みつける。
 速く。早く。此れの中身を咀嚼せねば自らが滅びる。厭な予感を嗅ぎ取った牙が全力で突進を――だが。もはや『脚』が足りぬ。銃弾のめり込んだ根元。

 場所の移動だ。違う箇所を蜂の巣に成そう。

成功 🔵​🔵​🔴​

ナイ・デス
選ばれし聖者がやってきた
両掌からの【生まれながらの光】が人々を癒して再生す
喰えば喰われた部位が元通り、また喰える

フェイント

小さな勇者がやってきた
生まれながらの光を握りしめ、牙は知識故か第六感か、見切られ掠めど千切れぬ程度に
千切れなければ、仮初の肉体は狂戦士のように高速再生、元通り
激痛耐性、痛みに動きは鈍らない
両手に刃を。カウンターで舌を斬る。喰われぬように。2回下を斬る。追われぬように
下を刺す。背が足りなかった
鎧無視。狂靭さなど知らぬと刃が踊る
傷を抉り、生命力を吸収する
喰らうはどちらか

恐怖を与える

「……おなかいっぱい、です」

正体不明は一度退く
そろそろ、呑まれそうと思ったから
ばいばい?



怪物とは正しく愛すべき『無意識』で在る。怪物とは正しく愛すべき『わからない』もので在る。トラツグミじみた音色が場を支配するが如く、ナイ・デス(本体不明のヤドリガミ・f05727)が此処に出現した。生まれながらの輝きは周囲の猟兵を修復し――喰えば喰われた部位が元通り、また喰える。
 小さな勇者か『ナイ』ものか。証明する術は存在しないが、確かな怪物が潜んで嗤う。そう。千切れなければ問題ない。牙がめり込んでも抜いて除けば回復も容易だ。疲弊と共に半永久的な殺し遭いが始まった。痛みなど感じない。引っこ抜いた対象の舌を視るつもりも皆無――ああ。背丈が足りない。足元が狙い易い――てらてらと嘲笑う皮を剥いで、刃が愉快と赤色と化す。食欲に閉ざされた『二体』は腹が膨れるまで続けるのだろう。されど其処は理性の一部。脳味噌が警鐘を奔らせた。
――おなかいっぱい、です。
 正体不明。少年は呟いて退け始めた。
 そろそろ、呑まれそうと思ったから。
――ばいばい?

成功 🔵​🔵​🔴​

アルエット・ブラン
【SPD】《咎力封じ》を使用

「喰らうもの……確実に、封じる……。」

血で作られた拘束人形、その人形が弾けると真っ赤な拘束具が飛び出るの。

大きな口は厄介…だから食べられないように、動けないように封じるね。
フェイント3があるから、織り交ぜて、新しく作ろうとした口に口枷を嵌めるよ。
口枷が出来たら…次は脚…動けないようにするね、トドメは確実に出来るように。
今回は最後のサポートに徹し、ます…。



異端を狩る為に鍛えられた存在が果たして正常だと説けるのだろうか。アルエット・ブラン(人狼の人形遣い・f03968)が戦場に現れた時、怪物は餌を求めて『力』を蓄えて在った。膨張する……巨大化する頭部に備えられた大口はワームじみて蠢き嗤う。其処で取るべき選択は単純明快だが困難極まる危険の渦中。青色の瞳に宿る、無口の『触れ難い殺意』を魅せるようで――食べられないように、動けないように封じるね。
 咎人を屠るべく練り上げられた暗殺術が輝く場面だ。捕食。咀嚼されないよう、動きに『フェイント』を入れて接近する。顎を定めて放たれた猿轡が綺麗なほどに『其処』を捉えた――次は脚だ。弾丸他で赤塗れの弱点を枷(閉)ざせば勝利は目前。トドメは誰かに任せれば『彼女』の仕事は完了で在る。
 されど徹したサポート。自身の役割に囚われた結果。形成された腕に気付けなかった。確かに『顎と脚』は封じたが、剛腕の一撃を喰らってしまった。
 吹き飛ばされる。だが。撤退するには丁度いいタイミングだろう。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ナイ・デス
敵を残して帰るなんて、おかしくない、です?
冷静になって、そう思った、です

……もっと、食べましょう

忍び足、ダッシュで戻って
戦闘知識、地形の利用、学習力などで、不意をついた先制攻撃、暗殺攻撃を、試みてみる、です
誰かが食べられたりを見過ごすぐらいなら、飛び出す、ですけど

基本は一緒。戦闘知識、第六感、見切り技能に、学習力。先の交戦経験も+で回避して
受けても激痛耐性で無視して、カウンター
鎧無視攻撃、傷口をえぐる、生命力吸収
【過去を喰らい呑む今】で食い千切る
「……もっと、食べたい、です」
腕は二つ。2回攻撃で。もう一度


神原・響
脚を封じられ満身創痍の邪神に対して、UDC改造対物理狙撃銃・ティンダロスを構え、正面の離れた位置からその大口へ、聖言刻印弾を一発打ち込む。
破魔の力を宿した銃弾は衝撃波を纏い、邪神の肉を抉りながらその核を正確に撃ち抜いた。

衝撃波3、破魔9、スナイパー6、追跡5、戦闘知識5、地形の利用5



黒の女王は悪喰だが、度々彼に『それ』を譲る。理由は一切判らないが、契約内容を問えば解る筈だ。此方が狂わない限り。
 弾丸は喰らい難い『鋭角』からの狩猟で在った。ティンダロスの『性質』を与えられた狙撃銃は対象の口内を正確に狙い定め、聖言刻印弾――百の聖人が力を籠めた、組織全額持ちの高威力――を発射する。空腹で仕方がない怪物は『それ』を餌だと認識したのか貫かれながらも咀嚼した。邪なる超越性(エネルギー)が聖なる超越性(エネルギー)に撹拌され、内部からの破裂が連鎖する。衝撃波を孕んだ破魔の無限は肉を抉りながら『喰らう』為の欲望(核)に到達し、此れを容易く潰すだろう。満身創痍の糞餓鬼は急速なエネルギー低下に悶え、増えた大口を減らして往く。
 敵を残して帰るなんておかしい。食事を残して帰るなんておかしい。冷静に考えたナイは消滅と再生の狭間に存在する哀れなものを観察する。忍び足と駆け足の両立を成し、此れは『もう』死ぬ他に選択肢は無いと理解する。不意打ちなどの小細工など不要で、純粋な食で勝るのが正しい『終幕』だ。
「……もっと、食べましょう」
 牙で喰らうものは牙で喰らい尽くされるべきだ。彼の腕は突然変異を起こし『怪物』の大口と瓜二つと成った。巨大な食欲の化身は過去の産物で在り、現実に顕現する今――もはや人間並の大きさと成り果てた対象を二口程度で呑み込むのみ。赤色が飛ぶ。不満足だと言いたげに鼻を鳴らして嘲った。だが。必殺技(キバデクラウモノ)(ユーベルコード)を使用した存在の脳内は……もっと、食べたい、です。
 何処からか聞こえる声。何処からか聞こえる音。何処からか聞こえる蛙の歌。ゲロゲロゲロゲロ――うがぁ くとぅん――うがぁ うがぁ。
 断末魔なのか物足りなかったのか、きっと、考えている事柄はナイと同じだろう。もっと、食べたいのだ。
 さあ。満たされなかった怪物の『無い骸』を覗き込むのは程々に。
 満足させる光と成ろう。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第3章 日常 『猟兵よ、聖なる夜を駆け巡れ!』

POW   :    集荷場仕分け担当

SPD   :    配達担当

WIZ   :    オペレーター担当

👑11
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「緊急だ。貴様等には付け髭と赤色の服。所謂サンタに成ってもらいたい」
 真っ赤な御鼻を付けたロバートは大真面目だ。
「贈物の調達なども不可欠だと思考せよ。あわてんぼうは存在しない」
神原・響
プレゼントの集荷場にて
『何故に童がこの様なことを……』
そうぼやく女王は、送られてくるブレゼントを前に、臣民である茨達がラッピングしていく。響は、ラッピングが終わったプレゼントを茨達に指示して運ばせながら、女王のご機嫌とりを行う。
「姫様、終わったらロバートさんが巨大ホールケーキを皆で食べようと言ってましたよ。」
『苺のやつかえ?』
「ええ、苺たっぷりだそうです。」
『むぅ…ならば仕方ないな』
何とか機嫌を持ち直した女王にほっとしながら、響は再び作業に戻っていく。

雪降る聖夜はまだ始まったばかり。



今までの戦闘が狂気ならば此処からは正気達の戦場で在る。忙しない雪降る闇黒は月の明かりに照らされて、制限時間が直ぐソコだと警鐘を鳴らす。荷の集まる空間にボヤキ続ける黒が一個。
『何故に童がこの様なことを……』
 半永久的に送られるプレゼントを贈るべく女王様と臣民――茨の群れ――がラッピング作業に勤しんでいた。むすりと頬を膨らませる『高貴』な存在は悪食の面も『可愛さ』に満ちる。神原は茨の群れに指示を出し、次々と子供たちの夢を運ばせた。
「姫様、終わったらロバートさんが巨大ホールケーキを皆で食べようと言ってましたよ」
 御機嫌取りは本当に成るだろう。手伝いを成した猟兵の為に老体は独り『別の贈物』を作っていた。噓から出た実。
『苺のやつかえ?』
「ええ、苺たっぷりだそうです」
 随分と少女的な好みだ。化け物を捕食する輪郭が真実なのか判らない。何方にせよ聖夜の御馳走は苺たっぷりショートケーキに決まりだ。
『むぅ…ならば仕方ないな』
 黙々と作業に戻る二人と茨。まだ始まったばかり。

成功 🔵​🔵​🔴​

エウトティア・ナトゥア
SPD配達担当

(準備)
サンタ服・つけ髭・プレゼント袋を装備

うむ、マニトゥ、似合っておるぞ。(狼のマニトゥに赤い鼻を取り付けてご満悦)

このプレゼントを配ったらいいのじゃな?
結構な量じゃがマニトゥの脚なら問題ないじゃろう。
さあ、駆けるのじゃ!マニトゥ!

今日はこの世界の特別な日らしいのう。
特別な日くらい大盤振る舞いしてもよいじゃろう。
精霊たちよ、この世界の為に一緒に祝っておくれ!
(狼で駆け、精霊にお願いして軌跡には光の帯を、付近には粉雪を降らせ、深々としたホワイトクリスマスで聖夜を祝う)

ところで…わしも良い子なのじゃが、わしにも貰えんじゃろうか?



トナカイの鼻が真っ赤なのは判る。されど此度の運び役は肉食の生命で在り、エウトティア・ナトゥア(緋色線条の巫女姫・f04161)の友達だ。彼女の二倍に到達する巨大狼がぐるぅと鳴いた。満足そうな少女に『笑み』を魅せたのだろう。ビーストマスターならではの光景は周囲の猟兵に癒しを齎すだろう。
「このプレゼントを配ったらいいのじゃな? 結構な量じゃがマニトゥの脚なら問題ないじゃろう。さあ、駆けるのじゃ! マニトゥ!」
 付け髭サンタの可愛い疾走。邪神世界の特別は彼女の心に火をつけた。楽しくて嬉しいをばら撒く夜の貌。大盤振る舞いが宙を飛び、祝福の詩が響き渡る。
「精霊たちよ、この世界の為に一緒に祝っておくれ!」
 願いは光の帯を作り、後から溢れる粉の雪。
 深々と眠る仔の顔はきっと温かさで包まれるだろう。
「ところで…わしも良い子なのじゃが、わしにも貰えんじゃろうか?」
 心配は不要だ。好い仔には必ず、本物の赤服が訪れる。

成功 🔵​🔵​🔴​

パラノロイド・フェニークラウン
【収容違反発生中】
【フェニークラウン・サプライムに装着済み】
【二人の行動は完全に同期しています】

真っ赤な御鼻のトナカイさんニ、白いお髭のサンタクロース!
そしてたくさんのプレゼント、プレゼントだヨ!?これを配ったら、みーんな喜んでくれるかナ!?

ゲゲッ!?ツルカイ!?どーしてここニッ!?
お迎えなんて、ヤダヤダヤダヤダー!!
皆にプレゼントあげるまデ、かーえーらーなーイー!!

……エ?いいノ? やっター!
じゃー頑張ってプレゼント、配らないとネ!フェニー、頑張って皆に配るヨ!

高いところでもボクにお任セ!ご覧下さイ『スカイステッパー』!
ボクのステップ素敵でショ?ご満足いただけたなら、拍手喝さいヲ!


フェニークラウン・サプライム
【収容違反発生中】
【パラノロイド・フェニークラウンを装着済み】
【二人の行動は完全に同期しています】

真っ赤な御鼻のトナカイさんニ、白いお髭のサンタクロース!
そしてたくさんのプレゼント、プレゼントだヨ!?これを配ったら、みーんな喜んでくれるかナ!?

ゲゲッ!?ツルカイ!?どーしてここニッ!?
お迎えなんて、ヤダヤダヤダヤダー!!
皆にプレゼントあげるまデ、かーえーらーなーイー!!

……エ?いいノ? やっター!
じゃー頑張ってプレゼント、配らないとネ!フェニー、頑張って皆に配るヨ!

さぁ皆、フェニーのお歌で頑張って!いっくヨー!『サウンド・オブ・パワー』!
ボクのお歌は気に入っタ?それじゃ、一緒に頑張るヨ!


鶴飼・百六
さて、荒事は済んだようだ。俺はさっさと撤退を…

……。

【収容違反】中の〓編集済〓を発見、
個体名『パラノロイド・フェニークラウン』、個体名『フェニークラウン・サプライム』と確認。
直ちに再収用を…

………………………あ?プレゼント?終わるまで帰らない?
……はぁー……用事がすんだら大人しく帰るんだな?……仕方がない。

何意外そうな顔をしている。俺の本来の業務は管理であり収容だ。荒事じゃない。
ホラ、仕分けてやるからさっさと配達して来い。

仕方ない、成り行きとはいえ引き受けた仕事は早々に終わらせる。
さぁ、早く次のプレゼントをよこせ!
クソッ、その内業務用のユーべルコードを習得してやるッ!



【状況開始】
【収容違反発生中】【収容違反発生中】
【フェニークラウン・サプライム(一番最初のサプライズ!・f04100)に装着済み】
【パラノロイド・フェニークラウン(【収容中】・f04076)を装着済み】
【二人の行動は完全に同期しています】
【二人の行動は完全に同期しています】
「真っ赤な御鼻のトナカイさんニ、白いお髭のサンタクロース!」
「真っ赤な御鼻のトナカイさんニ、白いお髭のサンタクロース!」
【収容違反】中の〓編集済〓を発見、個体名『パラノロイド・フェニークラウン』、個体名『フェニークラウン・サプライム』と確認。直ちに再収容せよ。繰り返す。直ちに再収用せよ――鶴飼が現場に到着すると其処にはサンタの格好をした〓編集済〓が居た。〓編集済〓は歓喜に塗れて声を上げ、可愛らしい小包を触っていた。
「プレゼントだヨ!? これを配ったら、みーんな喜んでくれるかナ!?」
「プレゼントだヨ!? これを配ったら、みーんな喜んでくれるかナ!?」
 頭を抱える鶴飼だが〓編集済〓を発見すると収容に急ぐ。
「ゲゲッ!? ツルカイ!? どーしてここニッ!? お迎えなんて、ヤダヤダヤダヤダー!! 皆にプレゼントあげるまデ、かーえーらーなーイー!!」
「ゲゲッ!? ツルカイ!? どーしてここニッ!? お迎えなんて、ヤダヤダヤダヤダー!! 皆にプレゼントあげるまデ、かーえーらーなーイー!!」
 子供のように叫び出した〓編集済〓を視て溜息を吐く。
「用事がすんだら大人しく帰るんだな? 仕方がない」
 不可思議な言葉を吐く職員も在るものだ。〓編集済〓は首を傾げて妙な貌。
「何意外そうな顔をしている。俺の本来の業務は管理であり収容だ。荒事じゃない。
ホラ、仕分けてやるからさっさと配達して来い」
 きゃあきゃあと五月蠅い〓編集済〓をあやしながら作業を始める。本来の仕事は管理なのだ。配達する為の『最速ルート』は把握容易。
「エ? いいノ? やっター! じゃー頑張ってプレゼント、配らないとネ! フェニー、頑張って皆に配るヨ!」
「エ? いいノ? やっター! じゃー頑張ってプレゼント、配らないとネ! フェニー、頑張って皆に配るヨ!」
 忙しない聖夜は〓編集済〓と職員の共同作業で締め括ろう。終了されたのは敵性だけで充分なのだ。荒事は別の猟兵どもに任せて子供の笑顔を見に駆けろ――ああ。あの子は可愛らしいくまのぬいぐるみが欲しいようだ。ああ。そっちの仔はねこです。ねこがほしいのです。ねこだったのだよ。ねこ。ほら。あちらはあちらで御所望だ。奇妙な〓編集済〓を包んでしまえ。〓編集済〓〓編集済〓〓編集済〓――以下省略。
「さぁ、早く次のプレゼントをよこせ! クソッ、その内業務用のユーべルコードを習得してやるッ!」
 あわてんぼうのサンタクロース。煙突の上から落っこちた。

【状況終了】
「素晴らしい。総てが片付いた。〓編集済〓とやらが発生したが問題皆無だろう。兎角。貴様等に感謝を。聖夜の光は満足させる『もの』だったに違いない」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2018年12月29日


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#UDCアース


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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト