もしものIF~豊穣の約束は人の身で果たされ続けて
これはかつてのIFまたは――グリモアの予知よりも先に怪しいと直感を働かせた深重・巴栄(煌めく鋭槍の誓い・f35034)による調査委であり、かつ……相手の領域内に乗り込んでしまったことで否応なく向こうに取り込まれて行ってしまった記録である。
ある島ではそろそろ豊穣祭の季節がやってきたと、本州に比べるべくもない小さな島もにわかに活気づいてきたころ……。本祭が始まる前に先んじてその島への上陸を果たすことになった巴栄はもうすぐこの地で開催される祭の噂を聞いたから、先に少し触ってみたいと島民に交渉なりを持ち掛けたことで『そろそろなんだし、多少フライングするような者が出てもまぁいいか――』なんて許可を貰えたことにより、島にある湖にその身を浸らせるところまでするとことまでしてしまっていて。
けれどその湖こそ種を植え付け、芽吹かせる『豊穣』を約束させる第一歩。それは何も大地だけでなく、人の身であっても変わらない。それゆえに……巴栄はすっかりと劣情を湧き上がらされてしまっており、どうせならと一緒に湖水浴をした島民の女性を――思うままに犯そうと組み敷いて、勢いのままに彼女の秘部の内にへと己の欲望を突き入れてしまっていた。
「はっ! は…うっ、ふくっ、うぅ…うぐっ!」
「ひあっ❤ あうぅ…んくぅんんっ❤ あぁっ! 私のおまんこ、大きくて硬いの入れられて…っ! イイっ! 気持ちいいよぉっ❤ この…ままっ! 私の奥に赤ちゃん作れる白いの出してっ! それまで私のおまんこ使っていいからっ❤」
ただ、同じ湖に身体を浸していたために女性の方もセックスしたい欲に囚われてしまっていたために、この交わりは自然と合意の上で行われていることとなっているのが、僅かばかりな救いであろうか? ただまぁ、言い換えれば二人共に子供を作ってしまう生殖行為への歯止めが効かないということでもあるのだが。
それゆえにお互いに火照っていく身体が冷めてくるはずもない。射精欲を高めさせていくための腰振りを抑えられない。膣奥に精液を注がれることで妊娠してしまうと分かりきっていることなのに、もっとして欲しいと相手に手足を回し絡めていって中に子種を注がれるしかない体勢としてしまう自分を抑えきれない。
「そん…されたら、もう中に出すしか…っ! いいんですかっ!? 妊娠しちゃうことになりますよ…っ!?」
「構わないからぁっ! 妊娠しちゃってもいいの❤ 絶対、孕ませてっ! 私のお腹の奥に精液、いっぱい出して……産ませてっ!」
だがそれでも、なけなしに残る巴栄の理性はこのままではいけないと警鐘を鳴らすようで、どこかでこの湧き上がるままな肉欲を抑えなければと訴えるまま、これでは妊娠することになってしまいかねないと女性に問いかけてみせるのだけれども……しかし当の女性は巴栄とは逆に孕まされてしまうことを望んでいるとしか思えない返事を返すばかりであった。といっても、巴栄も巴栄で、口では妊娠させることを拒むようなことを言ってはいるものの、腰は相変わらず、女性の膣内を掘削していくように振られているままで、彼女の子宮口を思い切り小突いているままであったが。
ごぢゅっ! ぢゅぐ……ぬっ、にぢゃ、ぢゅぶっ!
おかげでおまんこから巴栄の肉槍が引き抜かれていく度に、膣内から掻き出されていく淫らな水音が立てられてしまっており、腰を押し込めることで深々と突き刺さっているのだと思わせるに十分な衝撃の音が、女性の下腹部の内側より響いてしまっている。
もう、ここまできてしまっているのだ、女性も最初から孕んでしまうつもりであれば巴栄の繁殖欲も抑えようがなく――雄の本能に従うままに、彼女の膣奥にまで……亀頭を押し込み、鈴口を子宮口に重ね合わせれしまえば、巴栄は己の欲望である精液を勢いに任せるまま、相手の胎内にへとぶちまけてしまうのであった。
「ふあぁっ❤ びゅくびゅくっておちんちん震えてきながら……赤ちゃん作れるの、私の中で出されてるよぉ❤」
ただ、これで妊娠できるって女性は悦ぶばかり。なのにそんな彼女に対して巴栄はとうとうやってしまった……今日出会っただけの相手を妊娠させて当然の行為を最後までしてしまったと、後悔の色を顔に色濃く浮かべてしまっていたのだけれども。
なにせ彼がしてしまったことは邪神の影響を受けながら、初対面の名前も良く知らない女性を無責任に妊娠させてしまったということなのだから。
しかし落ち込んでもいられない。女性を孕ませてしまったということは……この島に潜む邪神がより力を増してしまうことであるからして、その眷属の活動も活性してしまうということでもあるため……。
「よく頑張ったねー! これ、きっと赤ちゃん孕んでるよーっ!」
「というかもう始めてちゃってたの? じゃあさじゃあさ、どうせなら私達も妊娠させてくれないかなっ!」
案の定、本格的な祭りの前に儀式の一端を執り行ったことで邪神の眷属である、バニー姿の女性と……見た目からして分かりやすい子達が巴栄の目の前にまでやってきて、島民の女性が孕んだのは確かなことと巴栄の精神を揺さぶってきながら、一人身籠らせたんだから二人も三人も妊娠させちゃっても問題ないでしょと、自分達ともセックスしてほしい、孕ませてほしいだなんておねだりしてきたのだ。
おかげで巴栄は女性を孕ませてしまったいう突きつけられた事実の他、どう見ても誘っているとしか思えない格好でしかないバニーたちの姿を直視できない。まだ……湖に浸かった影響が残ってしまっているせいで、見れば見るほどに一度は射精したはずの股間の凶器が再度、反り立ってきて凶悪さが増してきてしまいかねないために。
だからこそ自分を強く保っていなければいけないとした巴栄は、バニー達の誘惑を振り払い、断ち切ろうと藻掻いてみせるものの……だがバニー達がその身を翻してみればバニースーツから零れてしまいそうなおっぱいは躍動感にあふれるように震えてしまうのが見えてしまったりで、実はバニーや巨乳といった性癖を擽られてしまい、振り払うつもりの煩悩をより強く抱かされてしまうばかり。
「って、そんな格好全部みえちゃっているじゃないかっ!?」
「えー? 何言ってるの? どうせ妊娠させてもらうんだし、見えて変なところはないでしょ?」
それどころか、バニーはバニーでも手足は隠すがおっぱいや股間といった胴体部分は丸出しな、いわゆつ逆バニーな格好をしているような子も巴栄の所にまでやってきたせいで、この子達皆自分に妊娠させてほしいのかと……さらに孕ませることにも興奮を覚える彼の欲望は、もう抑えが効かないところにまで高めさせられてしまい――
「――そんなに欲しいのなら……しっかりと奥にくれてあげますよ」
「ひゃ…んぅ❤ やっと……私のおまんこにおっきいの入れてくれたぁ❤ このままいっぱい動いていいからね? 私の子宮に精液、どぷどぷ出していいんだから❤」
巴栄は忍耐の限界を突破するに至ってしまったことで、バニーを押し倒して彼女が求めていたモノを……愛液に濡れていたおまんこに押し付け、挿し込んまでになってしまったのである。
ただバニーの方も元々妊娠したがっていために、その為の行いであるセックスに悦びの声を上げるだけで、子種を胎内に流し込めるよう、膣の中を突き上げてきて欲しいと彼女の口から懇願されるだけでしかなくて。おかげで巴栄の理性はさらに溶かされいき――女性を孕ませてしまっても良しとする劣情の方が理性を上回るまでになって、それが直接、腰の動きにへと表すようになってきてしまう。
「きゃうふ…んんぅくんんぁっ❤ おまんこ入れられたばっかりなのに、最初から激しいよぉ❤ こんなの、絶対に妊娠させてやるって言ってるみたいでぇ❤ 精液っ! 精液欲しくなってくるぅ、からなず孕んであげるって気持ち、強くなってきちゃうのっ!」
「はぁ…あっ、くぅぅ……そんなに言わなくても、あなたのおまんこの奥深くで射精はしてあげますよ、僕の精子であなたの卵子に結びつかせるためにも、絶対に…っ!」
押し倒し、組み敷いたバニーの腰に押し当てた腰を振り続けていく巴栄。肉と肉とがぶつかり合う音と共に、粘性のある液体を突き捏ねるような淫らな水音も同時に鳴らして、辺りに響かせる。ただただ『子供を作る』そのための行為をここでしているのだと、周りに知らしめていくように。
まぁ、実際のところそんな考えを抱いているのかどうかは大事なことではない。今、巴栄が考えるべきは目の前で膣の中を抉られていくことで悶えては喘ぎ声を漏らして、口を開けば妊娠させて、精液注いでと言うばかりのバニー女の要望通りに、彼女の子宮を自身の精液で満たしてやろうとすることだけでしかない。
だからこそ彼女の腰をしっかりと抑えて、逃げられないように――彼女のおまんこに突き入れている剛直が抜けないようにとしながら、腰を押し付けていっては膣の奥深くにまで届かせた亀頭で子宮口を擦りつけていく。
こうすることで先走り汁は確実にバニー女の胎内にまで入り込んで、塗りつけられていってしまうことだろう。だがこれすらも本命である膣内射精の前段階、もうすぐ……解き放たれる瞬間を迎えてしまいたいと駆け登ってくる射精欲をより昂らせるためにも、巴栄は自身の剛直の根本とバニー女のおまんことを密着させあうまでにさせて、抑えきれなくなった生殖欲に従うまま、彼女の膣内で一回り肥大化させてやった剛直の先より――子宮口に押し付けていた亀頭から精液を噴き出すまでになったのであった。
「ああぁあっ❤ 私のおまんこの奥で精液出されちゃってるの……伝わってきてるよっ❤ 赤ちゃん育てる小部屋にまで流れ込んできてて……こんなの妊娠する、間違いないよぉ…❤」
といっても、膣内で射精されることを、それによって孕まされてしまうことを望んでいたバニー女であったから、彼女は子宮内にまで精液を注がれてしまうことには恍惚の表情を浮かべるばかりであったのだが。
こうして邪神の眷属であるバニー女の誘惑にすら屈してしまうことになってしまった巴栄は、ここまで来てしまえばもはや完全に理性を投げ捨ててしまうまでになってしまっており、押し倒して種付けまで致してやったバニーを置いて、次のバニー女とセックスしてやろう、その子も妊娠させるつもりで、次の獲物を探し……目に付いた――というより自分の方からお尻を突き出してくるバニー女達のおまんこに、おもうままに自らの剛直を突き立てていっては、こうするのが当然と言わんばかりに彼女達の胎内に精液を注いでいくというのを繰り返すまでになってしまう。
そうして膣内射精を代わる代わるに続けていってしまえば最初の島民の女性に続き、巴栄が相手したバニー女達も皆、子供を身籠るまでになってしまうのは必然なことでしかなく……。
「んふぅんん…っ❤ はあ…う、くぅんんっ❤ 見、ててっ、君との赤ちゃん、皆が産んでいくところ…❤」
「くぅん…あっ❤ 私の子宮、今赤ちゃん居なくなって寂しくなっちゃてるからぁ❤ また…また赤ちゃん頂戴❤ もう一度……うんん、何度だっで妊娠させて欲しいのっ❤」
「ぅ…うぅっ、いい、ですよ……また孕ませてあげますから…どんな子が産まれてくるのか、楽しみにさせてもらっていますから…」
いつの間にか、巴栄やバニー達に島民女性の許に顕現していたらしい邪神が、子供を孕んだのだからその子を胎の中にいるまま捧げるのか、それとも今すぐにでも産んでしまうのかを問いかけてきていたようであったのだが、肝心の巴栄はそのことに気づかないまま誰かとの生殖行為に溺れ耽っていて、邪神の問いに数人の女性が何と返したのかも分からないままで、彼は彼の種で作られることになった幾人の子供を知らぬまに捧げられてしまっていた。
ただ、そうはなら無かった子は、大きなお腹となった腹を抱えることになり、妊娠したばかりでありながらもう出産の時を迎えることになってしまい、捧げたことで胎の中が空いたからまた仕込んでほしいとセックスを求めてくる子と妊娠を前提としたセックスをしながら、犯している女性とは別の女性の胎より自分の血を分けた子が産まれてくるを眺めていっては、その産んだ子もこれで胎の中が空いてしまったよと……だからもう一回と言わず何度だって妊娠させてほしいと巴栄に懇願し続けてくる。
そんな要求に巴栄は幾度も応えていくばかりとなってしまっていて、女性を孕ませてしまっては邪神に捧げる、邪神の手を借りて産んでもらうというのを繰り返しては再度妊娠してもらうためのセックスをすることで相手を孕ませて、また産んでもらうだなんて性活サイクルを繰り返すほどになってしまっており、もう――この生活がいつ終わるのか、知ろうとする気力も無くしてしまった、その代わりに自分を求めてくる女性に応え続けていくという、淫靡な日々を幸せそうに過ごすだけになってしまっていた。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴