4
淫らなハロウィン撮影会

#UDCアース #ノベル #猟兵達のハロウィン2024

彩波・いちご




「鍵はかかってないからー、入ってきちゃってー」
「えっ!? あ、ちょ…待ってっ!?」

 ハロウィンということで寮の住人にお菓子を配ろうと各部屋を回っていた彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)がある――歩夢の部屋の前までやってきて、中の人をお呼びしようとドアをノックしてみれば、返事があったのは歩夢ではなく彼女の母である早夢の声と、慌てた様子の歩夢の声。
 まぁ、母娘の関係なのだから一緒に部屋にいても可笑しくないのだし、歩夢の様子もちょっと気にななるしで、興味のままにドアを開けてしまったいちごが目にしたのは……まず早夢は、元から素肌の露出面積が多い格好をしているためか、ハロウィンの仮装もほぼ裸といってよさそうな、大事な部分はどうにか隠してますって言い張ってそうなサキュバス衣装で、歩夢はそもそも何の格好なのか、着替え途中であられもない格好であったために分かりようもなく。
 そんな状況でのお部屋訪問としたことで、いちごの目の前には女の子として隠しべき部分が見えてしまっている少女とその子を腕を抑えつけてる扇情的な格好の母と、非常に淫らな光景を目撃してしまったのである。

「え…と、透明人間の仮装とか…です?」
「ちちち、違っ!」

 早夢以外は固まった状況より、先に再起動したいちごによる歩夢への一言。まぁ、混乱はしたままであったようだから、見当違いなことを口走ってしまっていて、おかげで色々見られている歩夢が否定するのもほぼ条件反射。一応、純潔を捧げた異性であるというのに――だからこそ自身の全部を曝け出していることに羞恥を感じてしまっている様子であった。

「今更恥ずかしがる事ないでしょ? 裸の写真も撮られた、ふか~い仲にもなってるんだし」

 まぁ、その辺りの空気を読みつつあえてぶち壊すよう、早夢がいちごと歩夢の関係を口にしてきたせいで、歩夢は羞恥で朱に染めていた顔をさらに紅く……いちごもそういう流れになってしまった時を思い出させるようにしてきてしまったが。
 ともあれ、いちごの訪問は実に都合が良いとばかりに、歩夢の抑えているのを一旦取りやめた早夢は彼に向かって、男に劣情を催させることを目的としているような淫魔の格好を見せつけるようにしてきて、撮影してみないかと誘ってみせてくる。

「あ、そうですねっ、どうせなら記念に撮りましょうか!」

 歩夢よりは見れる格好ではあったために、思考が軽く飛んでいたいちごもやっとのこと自分らしく振舞えるようになったらしく、これ幸いと早夢の提案となった仮装の撮影会となったわけなのだが……いちごのお部屋訪問の時から歩夢への対応を見るに、自身を撮らせるにしても悪戯心を働かせないわけはなかったようで、辛うじて隠されている程度な女性器を見えるように股を広げてみせたり、胸の方でも敢えてずらして先端が見えそうにしてみたりと、いちごの劣情を誘うようなことばかり。
 おかげでいちごの男の部分は、淫欲を抱き始めていると示すばかりとなってしまい、そんな状態で、一度は着こんでいた歩夢が再度脱がされ、一糸纏わぬ全裸の姿を撮影することになればどうなるのか――早夢から股の秘裂を広げて中身まで見せられてしまっていれば言うまでもなく。

「こうまでされてしまいましたし、別にナニをされても構わない……ってことですよね」

 早夢の際どすぎる仮装撮影、歩夢のヌード撮影、その次は抱えた肉欲を発散してしまいたいと……いちごは裸の歩夢を押し倒し、取り出した肉棒で彼女のじくりと愛液が滲みだしてきていた秘裂に押し当て、擦りつけるように動かしながらクリトリスにも刺激を与え始めるといった、歩夢に性の悦びをもたらすようなことは始めだしたのだ。

「んあっ! ふ…っ、ん、うぅ…あっ!」

 これで初めてはいちごを相手にとうに経験済みな歩夢であるから、自身の大事な所の表面を彼の肉棒で撫でつけられ、クリトリスにも刺激を与えられてしまうことで身体に熱が籠るようにも感じてしまうといった、性の快感に悶えるような仕種をするまでとなってしまい、互いの性器で触れあっている部分が特に熱いと感じるまま、抑えきれない喘ぎ声を漏らしていってしまう。
 これでは、挿入されてしまったのならばどれだけに乱れてしまうのか――実際にいちごが歩夢の淫蜜に塗された肉棒を彼女の膣の中にへと埋めていくことで、あまりの快感から逃れようと後退る様子から分かってしまいそうなものであるけれど。ただその行動も早夢に身体を抑えつけられてしまうことで未遂となってしまい、結局いちごの肉棒を根本近くまでおまんこに深々と突き立てられる。

「きあ…っ、あくぅ、んんっ!」

  その瞬間より弓形に身体を仰け反らせてしまう歩夢が受け止める以外にない快感がどれほどであるのか……いちごはそれを推し量ることもなく、欲望に従うまま、まだまだ少女でしかない彼女の膣の中を抉り、最奥を突き上げていっては淫らに悶えさせていくとしてくのだが、その間にも歩夢を抑え込んでいた早夢の肌蹴て見えるようになっていたおっぱいにも興味が湧いたとばかりにその先端に吸い付きだしては歩夢のおっぱいを揉みしだくといったことまでしていってしまう。

「あ…ん❤ もっ、母娘とでもおっぱいの違いを見てみたいの❤」

 唐突な弄り。それでも早夢は最初から受け入れるつもりであったのか、いちごの行動を嗜めることもせずにされるがまま、乳首に吸い付かれて、まるで母乳を啜ろうとしていることに抵抗もせず、歩夢の方も、下腹部の内側に感じる異物感とおっぱいを触れられてしまう感触とで頭の中が真っ白となってきてしまっていて、もう耐えきれないと膣を締めつけるまでに。

「あっ! そんなことされちゃ、もう……っ!」

 それがいちごへの一押しとなったようで、彼は歩夢のおまんこに肉棒を突き入れたままでの射精をするに至ることになって、彼女が孕んでしまうという可能性の種を植え付ける。そして数回の脈動に合わせての膣奥への子種の放出をすめばようやくおまんこから肉棒を引き抜き、今度は歩夢の母である早夢ともセックスしたいと彼女に精液と愛液に塗れた塊を差し出してくる。

「次は私と、だね❤」

 まぁ、早夢はいちごとセックスすることへの抵抗など持ち合わせては居なかったために、差し向けられた肉棒は当たり前のようにして口に頬張って、一旦精液と愛液を舌先で拭って綺麗にしてみせ……それも済ませれば、互いに繋がりあうときがやってきたといちごに抱きつくようにしつつ、彼の肉棒を自身の膣内にへと誘い、受け入れていってしまう。
 そうして密着しあう互いの性器と身体。繋げ合った性器を伝い、愛液やらが床にまで滴り落ちてしまうけれども、それを意に介さないかの如く、肉棒が膣奥にまで押し込まれてくるのを受け止めつつ、淫水を掻き出されて淫猥なシミを作り上げていく。それほどに激しい交わりなのだ。膣粘膜を擦りつけていくほどに淫水の音が響いていき、お互いの興奮を高めさせていくことになるわけで。
 この先にあるのが早夢への膣内射精であるとしても彼女はそれが何をもたらすのかは、自分の身で知っていながらも受け入れるのみ。そうなっても別に構わない、そんな心積りであるのだから……。
 ともかくも、淫欲に溺れてしまうままに揃って乱れていってしまうことで寮の一室を淫臭に染めていってしまうのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2024年12月17日


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#UDCアース
🔒
#ノベル
🔒
#猟兵達のハロウィン2024


30




挿絵イラスト