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バレンタインが近いのでキャンプでもしましょう!
●突然の提案
「皆様!!そろそろバレンタインの季節が近いですのでキャンプしましょう!11」
閻魔・枷羽(地獄の閻魔大王の義理の妹・f38387)が唐突にキャンプ場のパンフレットを持って現れるとバレンタインとキャンプの異色の組み合わせを提案してきたのだ。
何を唐突に言い出すのかと言えば、キャンプ場のオーナーの依頼で宣伝をしてほしいとのことで人がいない状態のキャンプ場を自由に使っていいとのことらしい。
宣伝のために猟兵達の御用達のキャンプ場となれば人々が安心安全にキャンプを楽しんでくれるだろうということだった。
「バレンタイン仕様のキャンプって案とても良いと思いましたの。まぁ……思いつくのはチョコを使ったお菓子を皆様方で作るなりするだけの話ですわ」
本当に思い立ったが吉日という勢いだけで彼女はキャンプ場の設備やグッズなどの必要最低限のものは用意しておいてあるという。
「皆様の心と体を休めるための自然とのふれあいですわ!! あ、カメラはこちらで用意しておきますわ!」
●キャンプ場にて
山も海も見えるまさに絶景と言える場所で一見してみれば人気スポットにもなってもおかしくないキャンプ場の周りをみれば人はおらず閑散としていた。
キャンプ場を大盛況にしたいオーナーが言うには宣伝に使っても構わない写真などを提供してくれればあとは後片付けもきちんと終わらせるという条件で食料や食器などの設備などは無料提供し、何をしても構わないのだそう。
あとは思う存分に楽しむだけだと意気込んだ猟兵達の視界に入るキャンプ場にしては違和感の塊にもほどがあるデカいチョコレートファウンテンに困惑する。
自由にいつでもチョコを楽しめるようにと枷羽が用意してくれたのだろうが違和感しかない状態ではあるがそれ以外はキャンプらしい道具などが置いてある中にキャンプでも作れるチョコレートレシピやお菓子作りなどが置かれていた。
バレンタインじゃなくてもよいのではと思ったがそれは言わない方がいいと思った猟兵達は存分にキャンプを楽しむことにしたのだった。
フェリア
はじめましての方ははじめまして!
今回も見てくださった方はおはこんばんにちはです!
35つ目のシナリオはなにを思ったのかバレンタイン+キャンプという異色なのかは不明ですが楽しめればいいかという勢いのキャンプです。
今回は夕方と夜の2章構成ですので、宜しくお願い致します!
●夕方
事前に用意してもらった食材や朝方に取った食材等を使って、キャンプ飯を食べつつもお菓子作りやチョコレートファウンテンを使ってチョコを楽しんだり、とりあえず食べまくりの時間です!
バレンタインと言えばチョコレートという安易な提案ですが、チョコを必須としたものではございません。楽しんで食べていただければそれでよいのです!
その様子も写真にとっていただければというキャンプ場のオーナーの希望ですのでどこで写真を撮るかは皆様にお任せいたします。
●夜
いっぱい食べた後はのんびり空を見上げてみたり、何かしらのゲームしてわいわいがやがやと遊んでみたり、眠くなるまでたくさん楽しみましょう!
今日の出来事を思い返してみたり、今後は何をしようかと考えてみたりするのもありかもしれません。
バレンタインキャンプも終わってしまうがまだまだ夜は長いのです!
カップルやグループで参加も大歓迎です。むしろ来てほしいくらいです!
その場合はお相手様の名前やIDなどをお忘れなきようよろしくお願いします!
第1章 日常
『キャンプめしを食べよう!』
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POW : 出来立てを沢山美味しく食べる
SPD : 現地で何らかの食材を調達してくる
WIZ : キャンプならではの調理法に挑戦する
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ディアナ・ランディール
アドリブ可
「すごい絶景ですね」
やってきたキャンプ場。海も山も見渡せるその場所は、上手く宣伝できれば沢山の人が来そうだ。
キャンプに必要な道具はきちんとそろっている。それに、バレンタインも近いことで、チョコレートのレシピも。
「まずは、宣伝のために周囲を写真で撮っておきましょうか」
借りたカメラをかまえて、宣伝にいい景色を数枚パシャリ。
メイドであるため、料理は得意。キャンプ料理である、パエリアやお肉料理をいくつかを作った後、ミニチョコパフェにチョコレートファウンテン用に、バナナやマシュマロを串に刺しておいたものを写真に収め、作った料理を食べている他の猟兵達を撮ってから自分も料理を楽しんで。
「すごい絶景ですね」
借りたカメラを首にかけてキャンプ場にやってきたディアナ・ランディール(鋼糸使いのドール/ビーストマスター・f41918)は海も山も見渡せる景色を見て目を輝かせ、確かにこの景色を背景に楽しんでいる自分を含めた猟兵達の写真を撮れば大勢の人で溢れかえること間違いなしだろう。
キャンプに必要不可欠な道具はきちんと初心者にも使えるようなものが準備されており、バレンタインも近いので安易な考えの元ではあるがチョコレートのレシピブックまでご丁寧に用意されていた。
「まずは、宣伝のために周囲を写真で撮っておきましょうか」
首にかけてあるカメラを構えて輝く海と緑が綺麗な山を一緒に撮れる位置を見つけて宣伝になりそうな写真を数枚ほど撮影する。
メイドである彼女は料理は得意らしく自信ありげにキャンプ料理を次々と作っていく様子に他の猟兵達も小さく歓声を上げ、彼女の作ったパエリアや様々な肉料理に楽しみにしていた。
今回のキャンプはバレンタインというのもあってチョコレートの他にもスイーツを作れるようにか事前に用意してあった果物や生クリームなどを使ってミニチョコパフェやチョコレートファウンテン用にとバナナやマシュマロを串に刺しておく。
せっかくなのでバレンタインキャンプということで用意してもらったのだから写真を撮った方が更に喜んでもらえるだろうと彼女はチョコレートがかけられたものとチョコレートかかっていない2種類に分けたバナナやイチゴなどを丁寧に並べてからパシャリと撮影する。
自分で作った料理を楽しんでもらっている猟兵達に撮影許可を貰ってから、その様子を記憶にも記録するように撮影すると彼女の作った料理が美味しいと褒められて嬉しそうに笑いながら彼女もキャンプ料理を楽しんだのだった。
「ある程度の写真は撮れましたし、この後の夜景の様子も楽しみですね」
大成功
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