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【サポート優先】力の限り、戦いまくれ!

#クロムキャバリア #プロレス・フォーミュラ『デスリング総統』 #ザ・スター #ファーストヒーロー


 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。

●クロムキャバリア
 帝都櫻大戰の際、アスリートアースのキャンプ・フォーミュラ『キャンピーくん』は自身の世界移動能力を用い、猟兵の強力な共闘者を多数異世界に送り込んでくれたのだが、彼らは戦争の後も、それぞれ参戦した世界に留まっており、とても困ったことになっていた。
 その上、キャンピーくんが何処かに姿を消してしまった為、世界移動能力を頼ることも出来なかった。
 しかし、そんなことはお構いなしに、デスリング総統は新たな強敵を見つけてここぞとばかりに挑みかかっていた。
 その強敵とは「全てのプラントの破壊」を目的に小国家を襲うオブリビオン、「ザ・スター」……!
 ファーストヒーロー「ザ・スター」は超高高度に至る飛翔能力を持ち、殲禍炎剣の無差別砲撃も無効化できるものの、現在は地上に舞い降りてデスリング総統と戦っているようだ。
 デスリング総統も強力なプロレス・フォーミュラだが、ザ・スターの戦闘力は若干の差とは言え、それを上回っているため、協力してほしいと言う事だった。
 ある程度、ザ・スターを追い込む事が出来れば、デスリング総統がザ・スターに向かって「貴様、まだ奥の手を隠しているな……? ワガハイと戦うからには、持てる全ての手段を出し惜しみせず使うがいい!」と言い放ち、ザ・スターが自分専用の黄金のオブリビオンマシン「レミニセンス・エニグマ」を召喚し、それに乗り込んで戦いを仕切り直してくるようだ。
 またデスリング総統も持てる手段全てを駆使して体高5メートルのキャバリアに挑みかかっていくので、引き続きエールや実況でプロレス魂を燃え立たせたり、キャバリアに乗り込んでレミニセンス・エニグマに遠距離攻撃を仕掛けたりして援護してほしい。
 例え、ザ・スターをねじ伏せたとしても、上空に開いた彼のユーベルコード「エナジー・ゲート」から多数のオブリビオンマシンが降ってくるため、デスリング総統と共闘してすべてを蹴散らし、空中に輝いていたゲートを崩壊させてほしい。


ゆうきつかさ
 このシナリオはサポートシナリオです。
 このシナリオが合計「10回」クリアされると、デスリング総統は強化された四次元殺法で自らを放り投げ、アスリートアースに帰還します。
 またキャバリアをジョブやアイテムで持っていないキャラクターでも、キャバリアを借りて乗ることができます。ユーベルコードはキャバリアの武器から放つこともできます。
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第1章 ボス戦 『ファーストヒーロー『ザ・スター』』

POW   :    バスター・ナックル
【拳】を構えて【エナジー・ゲートから降り注ぐ光】を纏い、発動前後が無防備となる代わりに、超威力・超高速・防護破壊の一撃を放つ。
SPD   :    スーパー・ノヴァ
自身の【装備】を【輝く「超新星モード」】に変形する。攻撃力・攻撃回数・射程・装甲・移動力のうち、ひとつを5倍、ひとつを半分にする。
WIZ   :    レミニセンス・ザ・ワールド
常識的な行動を囁く【「ザ・スターの心」の幻影】と、非常識な行動を囁く【「ザ・スターの肉体」の幻影】が現れる。[「ザ・スターの肉体」の幻影]に従うと行動成功率が8倍になる。
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筒石・トオル(サポート)
「邪魔をしないでくれるかな」
「油断大敵ってね」
「ここは任せて」
正面切って戦うよりも、敵の動きを封じたり、属性防御を固めて盾や囮となったり、味方が倒し切れなかった敵にトドメを刺して確実に倒すなど、味方の安全性を高めるように動く。
ユーベルコード使用はお任せ。
使用しない場合は、熱線銃での援護射撃を主に行う。
人見知りではあるが人嫌いではないし、味方が傷付くのは凄く嫌。
戦うのも本当は好きではないが、誰かを守る為には戦う。
もふもふに弱い。敵がもふもふだと気が緩みがちになるが、仕事はきちんと行う……ホントだよ?


弓落・高寿(サポート)
・範囲攻撃・火力で押し潰す戦法を得意とする
他者の支援も可能
その辺は判断を願う

・神器遣い故、自身の身体を代償・犠牲とする行為に躊躇いはない
命を削ることもあるが…まあなんだ。気にせず削っとけ
残り寿命が不明なのだから


春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。

基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。

シリアス以外ならいたずら好きの面も。


御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!

バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?

戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!


シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!


人柄

普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します


心情

仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています


基本行動

味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します

一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします

またUC【贖罪】により楽には死ねません

ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います


戦闘

味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用


戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます


シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。

◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。

◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している

◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。

◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方


子豚・オーロラ(サポート)
人間の妖剣士×寵姫、22歳の女です。
普段の口調は「豚房流の女(私、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」、リラックス中は「子豚家の女(わたし、あなた、呼び捨て、ねぇ、ねぇん、でしょお、なのぉ?)」です。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません

五刀流と一刀流を使い分け、相手のや依頼のタイプに合わせお色気行動と剣士としての真剣な動きを使い分けます

武人タイプには敵でも敬意を払いますが、騙し討ち等の戦術を嫌っているわけではありません

あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


日留部・由穏(サポート)
由穏と申します。
これでも太陽神の生まれです。
いかなる世界であれ、オブリビオンの影に未来を曇らされる人々がいるのならば、私が手を出さない道理はありませんね。
太陽は、照らすべき者のために存在するのですから。
好き:芸術全般、各世界の学習、人々の観察
使命:人々の明るい未来を守る
【発言】ご隠居太陽神、敬語、優しい、いつも穏やかな笑み、怒りや恨みや後悔の感情が乏しく時に人を理解しきれないこともある、自らの負傷を気にしない
【戦闘パターン】視力+暗視+マヒ攻撃+光線銃で銃撃戦、アート+式神使い+アイテム折り紙で撹乱、催眠術も併用し折り紙式神を猟兵やターゲットに思わせ誘導などなど
その他何でもさせてどうぞ


小宮・あき(サポート)
お困りの方がいる、と聞いて参りました。
スポット参戦のような形でフラリと。



◆性格・人柄

敬虔な聖職者として猟兵に目覚めた、人間の聖者。
です・ます口調の礼儀正しい女性。
ピンクの髪に、透き通る水色の瞳が特徴的。
ふふ、と微笑み、愛らしい見た目で佇んでいますが、
本業は商人。ホテル経営者。冷静で非情な心も持ち合わせています。
また敬虔な聖職者故、邪教徒や魔女に寛容さが無く、苛烈な面も持ちます。

既婚者。
神と夫に報告できない行動は、絶対に取りません。



◆戦闘
ユーベルコードは指定したもので臨機応変に。
基本は後衛の魔法職。

・範囲魔法(神罰)
・回復(コルセオ)
・拘束(光の鎖)
・人手が必要な作業(戦場のハレム) 等


カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。

まずは地球型惑星を破壊できる規模の主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
あるいは周囲から慌てて止められ、仕方なしに別のユーベルコードを使いますわね。

多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。

あとはおまかせ。よろしくおねがいします。


風雷堂・顕吉(サポート)
アドリブ連携可

約100年前、ダークセイヴァーの人類敗北以来、ヴァンパイアとの死闘を細々と繰り広げてきたダンピール、それが俺だ。
ヴァンパイアを狩るため、あるいは次に狩るべきヴァンパイアの手掛かりを得るためにここにいる。
【世界知識】ダークセイヴァー世界の大抵のヴァンパイア相手ならそれがどのような血族かは知っているし、知らなくとも【情報収集】の伝手はある。
それ以外の世界については物珍しそうに振る舞うことになる。すぐに慣れるだろう。
ダークセイヴァーとスペースシップワールド以外の世界は日差しが強すぎるので、サングラスを着用する。

戦闘は剣士の動きだ。
次に参加する猟兵が戦いやすい状況を作ることも多い。


ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
 UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
 『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
 ※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。

 ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
 痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
 公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
 記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。


数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」

基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。

探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。

情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。

戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。


北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。


河崎・統治(サポート)
絡み、アドリブ歓迎

戦闘前にイグニッションカードから装備を展開し装着。
味方と連携しつつ周囲を警戒、【地形の利用】をしつつ【索敵】【偵察】して進む。暗所では暗視ゴーグルを使用する。
敵と遭遇したらアサルトウェポン、アームガトリングと21式複合兵装ユニット2型の【誘導弾】と【砲撃】【レーザー射撃】による【弾幕】【制圧射撃】で攻撃しつつ接近し、白兵戦の間合いまで接近した所で水月を抜刀し【切り込み】【切断】で攻撃する。
可能なら装甲の隙間や関節を狙い【鎧無視攻撃】【鎧砕き】を仕掛ける。
敵の攻撃は【推力移動】【見切り】で回避するか【武器受け】【オーラ防御】で防御する。
使用UCは状況に合わせて変更。


ウルスラ・ロザーノ(サポート)
いつもテンション高いとは言われるなー、確かに誰に対してもフレンドリーな対応しようと心掛けとる
といっても銀誓館の学生時代から能力者をしてきたんでな
救えるもんはできるだけ救う、でも倒すべき敵は必ず討伐すべしっちゅー方針や

戦法はヒット&アウェイ型、戦場全体を広く利用して戦うで
基本は中距離
レーザービット射撃やナイフの蹴り込みで牽制しつつ、
エアシューズで、地上は高速で駆け回り、空中も地形とか足掛かりに利用して軽業のように跳ね回るよ
敵からの攻撃は、すべて見切って受け流したりの回避で凌ぐよ

攻め込む機会を見つけたら奇襲を仕掛けるで
一気に接近して、蹴撃やその斬撃波を叩き込む!
サッカーボールのシュートは必殺技や!


ヴィヴ・クロックロック(サポート)
強敵との闘いは大好物、大規模破壊も自傷も躊躇せずにしていきます。敵を倒して最後に自分が立ってればいいという破滅的思想のまま突撃していきます。
あと、よくボスに因縁を付けます、光っているとそれはもうキャラかぶりをしていると理不尽な怒りをぶつけます。


ゾンビーヌ・ロッテンローズ(サポート)
デッドマンのコミックマスター×自由農夫、18歳の女です
普段の口調は「女性的(わたくし、~様、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、心を許したら「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です

ゾンビとして蘇った文字通りの『腐』女子
男性が好きですが恋愛対象でなく、妄想のネタとして男同士でくっつけることを好みます
口調は作っているもので、本性は内気な陰キャです

ユーベルコードは所持する物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



●クロムキャバリア
「グロロロロ、さあ……決着をつけようでないか。ワガハイは逃げも隠れもしない」
 プロレス・フォーミュラ『デスリング将軍』が高笑いを響かせ、ファーストヒーロー『ザ・スター』の前に降り立った。
「……決着か。ザコが、よく吠える。貴様が、いくら吠えようと結果は何も変わらない。それでも、戦いたいと言うのであれば……掛かって来い!」
 ザ・スターが禍々しいオーラを展開し、拳を構えてエナジー・ゲートから降り注ぐ光を纏い、超威力・超高速・防護破壊の一撃を放って、デスリング将軍を殴り飛ばした。
「……ぐおっ!」
 その一撃を食らったデスリング将軍がゴロゴロと転がり、グッタリと倒れて意識を失った。
「そこまで、だよ。だいぶ苦戦をしているようだけど、大丈夫かい?」
 そんな中、筒石・トオル(多重人格者のマジックナイト・f04677)が、デスリング将軍を守るようにして陣取った。
「……」
 だが、デスリング将軍は、何も答えない。
 先ほどの一撃が効いたのか、返事を返す余裕がなかった。
「やめておけ。しばらく、そいつは起きない。場合によっては、永遠に眠ったままだ」
 ザ・スターがトオルに対して冷たく言い放ち、自らの拳を輝く超新星モード」に変形させ、攻撃力を5倍にして、装甲を半分にした後、トオルに連撃を繰り出した。
「永遠はないと思うけど……」
 トオルが早業で残像を繰り出し、ザ・スターの連撃を回避した。
「そもそも、死んでないからな。ただ寝ているだけだ」
 弓落・高寿(平安京異邦人・f44072)が、呆れた様子で溜息を漏らした。
 どうやら、急所を外したらしく、眠って体力を回復しようとしているようだ。
「ば、馬鹿なっ! あの攻撃を喰らっても、まだ動く事が出来ると言うのか!」
 ザ・スターが信じられない様子で、チィッと舌打ちをした。
「そう言う訳だから、あいつが目を覚ますまでの時間稼ぎをしておくか」
 高寿がリミッターを解除し、霊的防護で身を固めながら、ザ・スターに零距離射撃を仕掛けた。
「調子に乗るな。……ザコが!」
 ザ・スターが禍々しいオーラを展開し、自分の身を守りながら、カウンターを繰り出した。
「そう言われて、黙っていられるか」
 高寿が【姫さまの命令(プリンセス・オーダー)】で異次元の隙間から歓喜に咽ぶ悍ましき触手(930体)を召喚し、ザ・スターに次々と襲い掛かった。
「ぐ、ぐぬっ! ザコの分際で、我に傷を……!」
 ザ・スターが禍々しいオーラを展開しながら、ギチギチと歯を鳴らした。
 何とか必死に耐えているものの、圧倒的な数の暴力で、苦戦を強いられていた。
「私達の実力を見誤ったようですね。そもそも戦う前から、私達の実力を判断する時点で間違っていたと思いますが……」
 春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)がオーラ防御と結界術で、ザ・スターに先制攻撃を仕掛け、呪殺弾を放って呪い殺そうとした。
「クク、ククククッ……、確かに、な。だが、我は強い。誰よりも……。そこの木偶の坊よりも……!」
 ザ・スターが呪詛耐性で耐えつつ、雄叫びを響かせながら、輝く超新星モードに変形した拳でデスリング総統に殴り掛かった。
「それが大きな間違いだと思いますが……」
 すぐさま、遙が【御霊滅殺符(ゴリョウメッサツフ)】を発動させ、逆凪を受ける覚悟をした上で、白紙の符に森羅万象を汚染する呪われた言葉を乗せ、あらゆる霊的要素を殺害する穢れを宿して超強化した後、流血しながら捨て身の一撃を放ち、傷口をえぐって大量の返り血を浴びた。
「我は何も間違っていない。間違っているのは、貴様らの方だ!」
 ザ・スターが傷口を庇いながら、半ばヤケになりつつ、誘導弾を乱れ撃った。
 それが雨の如く降り注ぎ、猟兵達の近くで、次々と爆発した。
「ハッハッハッ、これは、またド派手だな? そうでなくては、面白くない」
 御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が、爆発の中で堂々と胸を張った。
「ほぉ……、その状況で恐れを知らぬとは、なかなか、やるな。だが、いつまでも、それが続くと思ったら、大間違いだ!」
 それに合わせて、ザ・スターが一気に間合いを詰め、輝く超新星モードの拳で連撃を繰り出した。
「ならば、試してみよう」
 その間に、菘が【天空の覇者(テンクウノハシャ)】で天地通眼(高性能AI内蔵の映像撮影用ドローン)を変形させ騎乗し、自身の移動速度と戦闘力を増強した後、覚悟を決めて突っ込んで相打ちになった。
「ぐ、我とした事が……」
 その一撃を食らったザ・スターが、ドスンと尻餅をついた。
「まさか、まぐれだと思っているのですか? そう思っているのであれば、考えを改めた方がいいですよ。最悪の事態になる前に……」
 そこに追い打ちを掛けるようにして、シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)がオーラ防御と結界術を展開しながら、誘導弾で範囲攻撃を仕掛けた。
「ぐ、ぐぬ、ぐぬぬっ! 考えを改めろ……か。確かに、さっきのザコよりは……マシかもな」
 ザ・スターが荒々しく息を吐きながら、皮肉混じりに呟いた。
「グロロロロ、それは聞きづてならんな! ワガハイは、まだ負けた訳ではないぞ!」
 そんな中、デスリング総統がパチッと目を覚まし、雄叫びを響かせながら、全身の筋肉を隆起させた。
「……援護します」
 それに合わせて、シホが【華霞】儚きエーデルワイスの嵐(ハナカスミ・ハカナキエーデルワイスノアラシ)で、『聖銃』ピア(Pea)_βPSを銀色に輝く無数のエーデルワイスの花びらに変え、ザ・スターの感覚を眩ませた。
「グロロロロ、今度は、こっちの番だ」
 デスリング総統がザ・スターに関節技を仕掛け、勝ち誇った様子で拳を突き上げた。
「調子に乗るな、愚か者が!」
 ザ・スターが常識的な行動を囁くザ・スターの心の幻影と、非常識な行動を囁くザ・スターの肉体の幻影を出現させ、後者に従う事で行動成功率を8倍にして、デスリング総統の関節技から抜け出した。
「別に、そんなつもりはないのですが……」
 それに合わせて、シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)がオーラ防御を展開し、【異界の剣の召喚(サモン・ケイオスソード)】を発動させ、未知の材質で創られた深い闇色の剣を召喚し、続けざまに浄化射撃を仕掛けて、ザ・スターが反撃する機会を奪い取った。
「ええい、小賢しい真似を!」
 ザ・スターがイラついた様子で、自らの拳を輝く超新星モードに変形させ、一気に間合いをつけて、連続コンボを繰り出した。
 即座に、シンがオーラ防御で身を守り、生命力と魔力を吸収した。
「やるじゃないか。だが、我から何かを奪っても無駄だ! ……何の意味もない」
 ザ・スターがフンと鼻を鳴らした後、猟兵達から離れるようにして飛び上がった。
「おい、こら……、卑怯だぞ! ワガハイが怖くないのなら、いますぐ地上に降りて来い!」
 その事に腹を立てたデスリング総統が、ザ・スターに対して毒づいた。
「だったら、私に任せて。すぐ叩き落とすから」
 子豚・オーロラ(豚房流剣士・f02440)が力を溜めてエネルギーを充填し、斬撃波を放ってザ・スターをマヒさせた。
「……クッ!」
 次の瞬間、ザ・スターが呻き声を響かせ、クルクルと回って落下した。
「グロロロロ、これで、また戦う事が出来るようになったな。だが、ワガハイは卑怯者ではない。身体が動くまで……待ってやろう!」
 デスリング総統が、ドヤ顔で腕を組んだ。
「……って、そんな事をしたら、思うツボよ」
 その事に危機感を覚えたオーロラが【捕食者の抱擁(ハンティング・ハンプティ・プディング)】を発動させ、巨大な口に変化した乳房でザ・スターに噛みつき、肉を剥ぎ取った。
 それと同時に両乳がザ・スターの弱点に対応した形状の刀になり、舞い踊るようにして切り裂いた。
「ぐぬう……、どうやら、そいつの方が賢いようだな」
 ザ・スターが傷口を押さえ、恨めしそうに吐き捨てた。
「どうやら致命傷のようですね。ならば、トドメは……」
 日留部・由穏(暁天緋転・f16866)が、デスリング総統に視線を送った。
「グロロロロ、任せておけ。肉片すら残す事なく、骸の海に沈めてやる」
 デスリング総統がノリノリな様子で、自分自身に気合を入れた。
「残念だが、貴様には負けん」
 すぐさま、ザ・スターが自らの足を輝く超新星モードに変形させ、目にも止まらぬ速さでデスリング総統に蹴りを放って、生命力と魔力を吸収した。
「そんな事を言っていると、痛い目を遭いますよ? とにかく、動かないでくれますか?」
 由穏が【私の光(カミノヒカリ)】を発動させ、ザ・スターに対して警告した。
「断……ん、んん、なんだ、なにも見えん!」
 その違和感に気づいたザ・スターが動揺した様子で、あたふたとし始めた。
「グロロロロ、油断大敵……と言うヤツだな」
 それに合わせて、デスリング総統がザ・スターの動きを封じ込め、怒涛のチョップを繰り出した。
「ぐ、ぐぬぅ……、このままでは……」
 ザ・スターがギチギチと歯を鳴らしながら、ザ・スターの肉体の幻影の言葉に従い、デスリング総統を力任せに殴り飛ばした。
「まさか、あの状況で反撃する事が出来るなんて……。やはり、デスリング総統に対してだけ、随分と強気のようですね。それなら……」
 小宮・あき(人間の聖者・f03848)が、オーラ防御を展開しながら、ザ・スターに切りつけ、回復阻害攻撃を繰り出した。
「うっしゃあああああああああ!」
 それに合わせて、デスリング総統がザ・スターの両肩を掴み、雄叫びを上げて力任せに放り投げた。
「……反撃する隙は与えません」
 そこに追い打ちを掛けるようにして、あきが【それはまるでチートのような、とんでもない才能】を発動させ、ザ・スターの肉体を崩壊させようとした。
「ふ、ふざけた真似を……」
 ザ・スターがボロボロに崩れた左肩を押さえ、フラフラとバランスを崩しながら飛び退いた。
「逃がしませんよ、絶対に……」
 続いて、カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)がリミッターを解除して限界突破し、エネルギーを充填すると、衝撃波を飛ばして、ザ・スターを吹き飛ばした。
「ぐ、ぐぬ……、貴様達さえいなければ、決着がついていたものを……」
 ザ・スターが悔しそうにしながら、激しく拳を震わせた。
「グロロロロ、ならばワガハイが直接相手をしてやろう」
 そんな中、デスリング総統が全身の筋肉を隆起させ、ザ・スターに何度もチョップを叩きつけた。
「ザコが……調子に乗るなっ! 貴様だけには、何があろうと負けたりしない!」
 ザ・スターが禍々しいオーラを展開し、連続コンボを繰り出して、生命力と魔力を吸収した。
「調子に乗っているのは、あなたの方よ。私達は戦わない訳ではないから……」
 その事に危機感を覚えたカグヤが【ジャッジメント・クルセイド】で、指先をザ・スターに向け、天から光を落として、ダメージを与えた。
「確かに、そうだな。……その通りだ。こんなザコより、お前達を何とかしなければ……うおおおおおおおおおおおおお!」
 ザ・スターが輝く超新星モードに変形した拳を握り締め、大声を上げて猟兵達に殴り掛かった。
「そう簡単に片づけられると思ったら……、大間違いだ」
 風雷堂・顕吉(吸血鬼狩人・f03119)が、ザ・スターのパンチを見切ってフェイントした後、不意打ちを仕掛けて生命力を吸収した。
「ああ、分かっている。貴様達がザコでない事くらい。だからこそ、最優先で倒す事を決断したのだから……」
 ザ・スターが力を溜めて零距離射撃を仕掛け、その場から飛び退くと、斬撃波を放って牽制した。
「……ならば、やってみろ」
 それと同時に、顕吉が【抜刀術の極意】を発動させ、日本刀を自身の鞘に納めた後、0秒攻撃を仕掛けて、ザ・スターを斬りつけた。
「その言葉……、後悔するぞ」
 ザ・スターが殺気だった様子で怒りを爆発させながら、呪殺誘導弾を範囲攻撃で乱れ撃った。
「だからと言って、あたしばかり狙うのは、ちょっと……、どうかと思うにゃ」
 ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が色々な意味で危機感を覚え、物陰に隠れるようにしながら、呪殺誘導弾を避けていった。
 それと同時に、呪殺誘導弾が爆発し、ミルディアが自分の意志に反して、落下するたび宙を舞った。
 だが、そんな状況に反して、性的興奮を覚えており、身体に痛みが走るたび、変な気持ちになった。
「どうやら、貴様から倒すべきのようだな」
 ザ・スターが自らの幻影の言葉に従い、ミルディアを情け容赦なく、反撃する隙すら与えず集中攻撃を仕掛けた。
「う、うにゃ……」
 その攻撃を食らったミルディアが、グルグルと目を回して、グッタリとした。
「グロロロロ、そこまで、だ」
 それと同時に、デスリング総統が雄叫びを響かせ、自分のところに飛んできた呪殺誘導弾を殴り返した。
「ぐぬぬ、ナマイキな奴め。もう体力が回復したのか。本当に忌々しい奴だ」
 ザ・スターが毒づきながら、デスリング総統を睨みつけた。
「グロロロロ、当然だ。ワガハイが、ここで倒れる訳にはいかないからなっ!」
 デスリング総統がドヤ顔を浮かべて、全身の筋肉を隆起させた。
「まあ、アタシ等がいなれば、大変な事になっていた気もするけどねぇ」
 数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)が、乾いた笑いを響かせた。
「だったら、纏めて倒すだけだ」
 ザ・スターが超新星モードの拳で、連続コンボを繰り出し、デスリング総統を圧倒した。
「なんのっ! ワガハイの筋肉は……裏切らない!」
 デスリング総統が、今にも倒れそうになりながら、必殺のエルボーで逃げ出す隙を作った。
「……って、アタシ等の事を忘れないでほしいねっ!」
 多喜が【無限走破(ホイーリング・ディーリング)】でカスタマイズドキャバリア "JD-Overed"を操縦しながら、地形からの激突ダメージを無効化し、ザ・スターのあらゆる防御を無視して、急所突きを仕掛けた。
「うが……が……」
 その一撃を食らったザ・スターが、目をパチクリさせてフラついた。
「グロロロロ、思い知ったか。これが正義の連携攻撃だっ!」
 デスリング総統が鬼の首を取ったような勢いで、ザ・スターに対して言い放った。
「ぐぬぬっ! そういうところがムカツクんだ!」
 ザ・スターが超新星モードの拳でデスリング総統をブン殴り、大量の返り血をブシャッと浴びた。
「やめておけ。この数を相手にして、勝ち目はないぞ?」
 北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)が、ザ・スターに対して警告した。
「そんな事はあるか。貴様等が来るまで、我の方が優勢だった。故に、負けない。負ける訳にはいかないんだ!」
 ザ・スターが半ばヤケになりながら、リミッターを解除して、肉体改造を施す事で、限界突破して、誘導弾を乱れ撃った。
「その考えだと、負けが確定しているような気もするが……。言い直さなくても、大丈夫か……?」
 優希斗がザ・スターに問いかけながら、【妖舞・月下蒼剣王舞(ヨウブ・ゲッカソウケンオウブ)】で剣王に捧げる剣舞を給仕し、行動速度を5分の1にした後、残像を身代わりにして誘導弾を回避した。
「言い直す必要など、何もない。例え、行動が制限されたとしても、な。我が勝つ事は……決まっている!」
 ザ・スターが激しい怒りを爆発させ、誘導弾で猟兵達に範囲攻撃を仕掛けた。
「でも、根拠は何もないんだろ? 絶対に勝てると言う根拠が、さ」
 河崎・統治(帰って来た能力者・f03854)がリミッターを解除し、早業で残像を繰り出すと、誘導弾を見切ってカウンターで、連続コンボを繰り出した。
「ああ、根拠はない。それでも、確信している、必ず勝つと……! 何度も同じ事を言わせるな。これは避ける事の出来ない運命なのだ」
 ザ・スターが禍々しいオーラを展開して、統治の連続コンボを防いだ後、超新星モードに変形した拳で殴り返し、生命力を吸収した。
「オレには避けられているように見えるけどな」
 統治が軽く皮肉を言いながら、【連続斬奥義】を発動させ、絆の力を宿した水月(日本刀)でザ・スターを斬りつけた。
「……それは単なる気のせいだ」
 ザ・スターが躊躇う事無く、キッパリと言い放った。
「……と言うか、その考えが間違っているんやと思うけど……。状況関係なしで、とにかく勝ちたいんやろ? 実力とか、数とか関係なしに……」
 ウルスラ・ロザーノ(鈴振り燕・f35438)が色々と察した様子で、ザ・スターに対して考え歩述べた。
「まあ、そんなところだ。……分かっているじゃないか。貴様にも見えるはずだ。我が勝利する姿が、な」
 ザ・スターがドヤ顔を浮かべて、残像を繰り出した。
「いや、まったく見えへん。まあ、見るつもりもないけどな」
 ウルスラがザ・スターの言葉を軽く流しながら、【ダンシング・36(スベテノセカイヲオドリニサソウ)】を発動させ、圧倒的で情熱的なダンスパフォーマンスから、戦場全体に観客の心身を解放する超宇宙的レイヴ波動を放ち、ダメージと踊りの状態異常を与えた。
「か、身体が勝手に……動くぞ!」
 ザ・スターが違和感を覚えつつ、自分の意志に反して踊り始めた。
「随分と楽しそうだな。……本当は踊りたかったんじゃないのか?」
 ヴィヴ・クロックロック(世界を救う音(仮)・f04080)がリミッターを解除して封印を解き、限界突破した後、仙術と道術を駆使して爆撃を仕掛け、サ・スターに継続ダメージを与えた。
「こんな状況でなければ、苦戦を強いられる事などないのだ。それなのに……ぐぐぐっ!」
 ザ・スターがダメージを受けながら、悔しそうに踊り狂った。
 どうやら、自分の意志では、どうにもならないらしく、何処か辛そうであった。
「……それが運命だ」
 次の瞬間、ヴィヴがダンスを踊りながらザ・スターの血を吸い、再び吸血ダメージを与えて、毒を流し込んだ。
「運命なものか。我は負けん。そう言ったはずだ」
 ザ・スターが荒々しく息を吐きながら、八つ当たり気味にデスリング総統の生命力を吸い上げた。
「な、何故、ワガハイが!」
 デスリング総統が不満げな様子で、ブツブツと文句を言った。
「どうやら、ここまでのようですわね? 何も怖がることはありませんわ。わたくしとデスリング総統様と力を合わせて倒すので……!」
 ゾンビーヌ・ロッテンローズ(元カルト組織「リビング・デッド魔導会」の腐薔薇姫・f40316)が、デスリング総統様と一緒にポーズを決めた。
「調子に乗るなっ! このザコがァァァァァァァァァァァァ!」
 ザ・スターがイラついた様子で、一気に間合いを詰めていき、超新星モードに変形した拳で殴り掛かった。
「……やらせるかっ!」
 それと同時に、デスリング総統が全身の筋肉を隆起させ、ザ・スターのパンチを防いだ。
「わたくし達は負けませんわ」
 続いて、ゾンビーヌが【腐れ薔薇の剣戟(ロッテンローズ・ダンスマカブル)】で伸ばした薔薇の蔓に自分を引っ張らせ、ザ・スターの間合いに踏み込み、腐った薔薇の花弁】を放ちながら4回攻撃を仕掛けて、ダメージを与えた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​




第2章 ボス戦 『ファーストヒーロー『ザ・スター』』

POW   :    バスター・ナックル
【拳】を構えて【エナジー・ゲートから降り注ぐ光】を纏い、発動前後が無防備となる代わりに、超威力・超高速・防護破壊の一撃を放つ。
SPD   :    スーパー・ノヴァ
自身の【装備】を【輝く「超新星モード」】に変形する。攻撃力・攻撃回数・射程・装甲・移動力のうち、ひとつを5倍、ひとつを半分にする。
WIZ   :    レミニセンス・ザ・ワールド
常識的な行動を囁く【「ザ・スターの心」の幻影】と、非常識な行動を囁く【「ザ・スターの肉体」の幻影】が現れる。[「ザ・スターの肉体」の幻影]に従うと行動成功率が8倍になる。
👑11
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火土金水・明
ゆうきつかさマスターにおまかせします。かっこいい火土金水・明をお願いします!

 人間のウィザード×マジックナイト、17歳の女姓です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。特に、R18に抵触する行動等は、絶対にしません。
 使い魔の黒猫「クロ」も依頼では一緒に行動していますが、戦闘でダメージを受けそうな依頼の時はお留守番をしています。
 
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



●ワガハイは何でも知っている
「貴様、まだ奥の手を隠しているな……? ワガハイと戦うからには、持てる全ての手段を出し惜しみせず使うがいい!」
 デスリング総統がザ・スターの前に陣取り、何やら察した様子で呟いた。
「……勘がイイじゃないか。だが、そんな事をしていいのか? その選択をすると言う事は、殺してくださいと懇願しているようなモノだ!」
 ザ・スターが自分専用の黄金のオブリビオンマシン『レミニセンス・エニグマ』を召喚し、それに乗り込んで飛び上がり、デスリング総統に爆撃した。
「ひ、卑怯だぞ! 空から攻撃してくるなんて……!」
 デスリング総統がイラついた様子で、落下した爆弾を殴り飛ばし、ザ・スターに文句を言った。
「それは我にとって、誉め言葉だな」
 ザ・スターが高笑いを響かせながら、呪殺誘導弾を撃ち込んだ。
「さすがに、観ているだけ……という訳にはいきませんね」
 その事に危機感を覚えた火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)が、オーラ防御を展開しながら、誘導弾で呪殺誘導弾を防ぎ、高速多重詠唱で誘導弾をブチ当てた。
「ぐぬぅ、無駄だ。レミニセンス・エニグマは絶対無敵! 例え、どんな攻撃を喰らっても壊れない!」
 ザ・スターが勝ち誇った様子で、レミニセンス・エニグマを操り、格好よくポーズを決めた。
「だが、お前はひとつ間違いを犯した。お前は、いま……地についた!」
 そんな中、デスリング総統が雄叫びを響かせ、レミニセンス・エニグマに飛びかかった。
「こ、こら! 離せ! 鬱陶しい! わざわざ関節技を仕掛けてくるんじゃない!」
 その拍子に、ザ・スターが悲鳴を上げ、必死になってデスリング総統を振り落とそうとした。
「まあ……、そう言うな。ワガハイと、お前の仲じゃないか。せっかくだから、このまま骸の海に沈めてやる」
 デスリング総統が高笑いを響かせながら、レミニセンス・エニグマをガシッと掴み、そのまま骸の海に放り込もうとした。
「させるかァァァァァァァァァァァァァァ!」
 次の瞬間、ザ・スターがリミッターを解除し、力任せにデスリング総統を骸の海に放り込もうとした。
「……油断大敵ね。ここから先は仲間が援護してくれるから、負けないで」
 明がオーラ防御を展開し、限界突破した後、レミニセンス・エニグマに先制攻撃を仕掛けて牽制した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。

まずは地球型惑星を破壊できる規模の主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
あるいは周囲から慌てて止められ、仕方なしに別のユーベルコードを使いますわね。

多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。

あとはおまかせ。よろしくおねがいします。


フォーカス・フォード(サポート)
 ウォーマシンのスカイランナー×ソーシャルディーヴァ、22歳の男です。
 口調:丁寧な店員のような口調(ワタシ、アナタ、です、ます、でしょう、でしょうか?)
独り言は機械的に(自分の名前、呼び捨て、言い捨て)

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
副業としてやっている運び屋業も大概なため依頼成功のためにグレーゾーンに足を突っ込むことは厭いませんが真っ暗なことをする事は基本的に避けて行きます。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


日留部・由穏(サポート)
由穏と申します。
これでも太陽神の生まれです。
いかなる世界であれ、オブリビオンの影に未来を曇らされる人々がいるのならば、私が手を出さない道理はありませんね。
太陽は、照らすべき者のために存在するのですから。
好き:芸術全般、各世界の学習、人々の観察
使命:人々の明るい未来を守る
【発言】ご隠居太陽神、敬語、優しい、いつも穏やかな笑み、怒りや恨みや後悔の感情が乏しく時に人を理解しきれないこともある、自らの負傷を気にしない
【戦闘パターン】視力+暗視+マヒ攻撃+光線銃で銃撃戦、アート+式神使い+アイテム折り紙で撹乱、催眠術も併用し折り紙式神を猟兵やターゲットに思わせ誘導などなど
その他何でもさせてどうぞ


冷泉院・卯月(サポート)
勿論お仕事は大事ですけどぉ、折角なら珍しい物や新しい物も見つけたいですよねぇ~。
あ、ご一緒される方がいらっしゃればぁ、一緒に頑張りましょうねぇ~。

あまり戦闘は得意ではないですけどぉ、ぶちくんとたれちゃんの力も借りてぇ、頑張っちゃいますよぉ~。
遠距離なら二人に短杖になってもらって魔法弾を撃ったりぃ、
接近戦なら二人で力を合わせて杵になってもらって頑張っちゃいますぅ~。
パラドクスは状況に応じて臨機応変に使いましょうかぁ~。

戦闘以外なら運転なんかも得意なのでぇ、何処へでもお届けしちゃいますよぉ~。
道中も楽しいことが見つかるといいですよねぇ~。


北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。


アイリス・フォーゲット(サポート)
 強きをくじき弱きを護る。アリスナイトとして前衛に立つことが多いがサウンドソルジャーとしても一級品。
「私が護ってあげるから安心して」
 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 アドリブ/連携歓迎。エログロはNG。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


キメリア・モルテスティア(サポート)
キメリアよ。 
魔鋼の悪魔で危険地帯の旅人をやってるよ。

武器はこの拳で格闘技や魔法拳での戦いを主にしているよ。

 戦闘時は仲間のみんなを守りながら戦うつもりよ。
多少は傷くような行動をしてでも、味方を守って反撃したり、隙あらば攻めていくつもりね。
体がすごく頑丈なのは私の強みだと思っているから、むしろそれを活かせるよう攻撃を食らってからの反撃する展開もほしいかしら。
後、なるべく乗り物には乗らず生身で戦いたいね。

必要に応じてユーベルコードは何でも使って行くよ。
でも、充分に徒手空拳での戦いを行ってからUCを使用する傾向に有るかしら。

 あとはおまかせ。よろしくね。


草柳・華穂(サポート)
草柳・華穂(くさやなぎ・かほ)、ウサギ等動物の能力を移植された強化改造人間。
悪の秘密結社から脳改造寸前で脱出し復讐のため戦っていたわ。
悪い奴らに容赦は要らない、特に邪神とか邪教団とか手加減をする理由がないわね
まあ、容赦しなさ過ぎてダークヒーロー扱いになったんだけどね、後悔は無いわ

戦闘では蹴り技を主体とした戦い方をすることが多いわ
色々な動物が入っているけど、メインはウサギだからね脚力はちょっとした自慢よ


赤星・緋色(サポート)
なんやかんやで事件を解決に導こうとします
フリーダムかつアグレッシブなアドリブも可

合わせ等も自由にどうぞ


高嶋・瑞希(サポート)
絡み・アドリブ歓迎
戦闘開始と同時に「イグニッション!」の掛け声で武装を装着し戦闘状態へ移行します。
遠距離では結晶輪と氷霊手の「エネルギー弾」「誘導弾」で攻撃、近距離ではなぎなた、七支刀、アイスガントレットを使い分けて攻撃します。
敵の攻撃は「気配感知」「第六感」「霊的防護」「オーラ防御」「武器受け」で回避又は防御します。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ハル・エーヴィヒカイト(サポート)
▼心情
手の届く範囲であれば助けになろう
悪逆には刃を振り下ろそう

▼戦闘
殺界を起点とした[結界術]により戦場に自身の領域を作り出し
内包された無数の刀剣を[念動力]で操り[乱れ撃ち]斬り刻む戦闘スタイル
敵からの攻撃は[気配感知]と[心眼]により[見切り]
[霊的防護]を備えた刀剣で[受け流し]、[カウンター]を叩き込む


ギュスターヴ・ベルトラン(サポート)
よう、お出ましだな?
…ソレが怨嗟による存在であっても、殺す事に歓びを得る存在であっても
人の間に悲しみと苦しみが広がる以上は…神敵必滅、躯の海に叩き返す

■行動
柄が悪くとも信心深いため、戦う前に【祈り】を捧げる事は忘れない
敵の主義主張は聞き、それを受けて行動する。行動原理を理解しないままの行動はしない
連携相手がいるならば相手のフォローに、居ないなら全力で敵をシバきに行く
戦場によっては屋内でも空が飛べるタイプの魔導バイクを乗り回す
「公序良俗に反することはしてねえぞ」と言うし実際にそうするタイプ

■攻撃
主武器:リングスラッシャーと影業
近距離攻撃が不得意なので敵とは距離を取って戦う

アドリブ連帯歓迎


試作機・ノクス(サポート)
「今、向かうであります!」

 レプリカントのクロムキャバリア×ブラスターガンナー
 似非軍人のような口調で話します。
 キャバリアとレプリカントで同一存在だと主張しており、キャバリアの体もレプリカントの体も自分の身体と認識しているように動きます。

 一人で戦闘する際は簡単な作戦をたたて、行動しますが、他に作戦を立てている人がいれば、その作戦に全乗っかりで行動します。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ウルスラ・ロザーノ(サポート)
いつもテンション高いとは言われるなー、確かに誰に対してもフレンドリーな対応しようと心掛けとる
といっても銀誓館の学生時代から能力者をしてきたんでな
救えるもんはできるだけ救う、でも倒すべき敵は必ず討伐すべしっちゅー方針や

戦法はヒット&アウェイ型、戦場全体を広く利用して戦うで
基本は中距離
レーザービット射撃やナイフの蹴り込みで牽制しつつ、
エアシューズで、地上は高速で駆け回り、空中も地形とか足掛かりに利用して軽業のように跳ね回るよ
敵からの攻撃は、すべて見切って受け流したりの回避で凌ぐよ

攻め込む機会を見つけたら奇襲を仕掛けるで
一気に接近して、蹴撃やその斬撃波を叩き込む!
サッカーボールのシュートは必殺技や!


河崎・統治(サポート)
絡み、アドリブ歓迎

戦闘前にイグニッションカードから装備を展開し装着。
味方と連携しつつ周囲を警戒、【地形の利用】をしつつ【索敵】【偵察】して進む。暗所では暗視ゴーグルを使用する。
敵と遭遇したらアサルトウェポン、アームガトリングと21式複合兵装ユニット2型の【誘導弾】と【砲撃】【レーザー射撃】による【弾幕】【制圧射撃】で攻撃しつつ接近し、白兵戦の間合いまで接近した所で水月を抜刀し【切り込み】【切断】で攻撃する。
可能なら装甲の隙間や関節を狙い【鎧無視攻撃】【鎧砕き】を仕掛ける。
敵の攻撃は【推力移動】【見切り】で回避するか【武器受け】【オーラ防御】で防御する。
使用UCは状況に合わせて変更。


東・御星(サポート)
基本的に御星とパートナーの美結のコンビで戦います。御星は汎用性の高さに特徴があり、美結は優れた空間把握能力と電脳適性に特徴があります。また美結は傾向上射撃の方が得意です。
どのようなキャラクターなのかはノベルを参照してください。
参加依頼に基本的にNGなし。割と何でもこなします。全装備全技能を駆使しての電装体を使っての巨大戦、日常的なおつかい、探索、等、器用貧乏ではありますが色々立ち回れます。
日常系やえっちな目に遭う系はUCをランダムに採用する都合と戦闘用が大半を占めている都合上難しいかもしれませんが、万が一合致した場合には採用しても一応可とします。
確実に成功、という場合のみ採用としてください。


日下・彼方(サポート)
人間のUDCエージェント × 月のエアライダーの女です

戦闘での役割はレガリアスシューズを使っての空中戦、
影の狼を使役して斥候・偵察ができます
武器は通常大型ナイフを使用しますが
強敵には太刀・槍を持ち出す事もあります

普段は(私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
機嫌が悪いと (私、~様、です、ます、でしょう、ですか?)

性格は受けた仕事はキッチリこなす仕事人のような感じです
仕事から抜けると一転惚けた風になります

ユーベルコードは必要に応じて、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



●王者の風格
「はあはあ、まさか、こんな事になるとは……。だが、これは、ほんの序の口。まだ、この機体は全力を出していない!」
 ザ・スターが荒々しく息を吐きながら、レミニセンス・エニグマに不都合がないか、念入りに確認を始めた。
 先程の攻撃でレミニセンス・エニグマは損傷しているものの、自動修復機能にはダメージを受けていないため、希望の光を宿しているように見えた。
「まさか、修復が終わるまで、わたし達が待っていると思っているのですか?」
 カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)が、呆れた様子で溜息を洩らした。
「待っている訳が……ないか。ならば……こうするだけだ!」
 ザ・スターがオーラ防御と霊的防護を展開し、残像を繰り出しながら、貫通範囲攻撃を仕掛けた。
「実力行使……という訳ですか」
 カグヤが【ジャッジメント・クルセイド】を発動させ、指先をレミニセンス・エニグマに向け、天から光を落としてダメージを与えた。
「うぐ……ぐぐぐ……。さっきの攻撃でレミニセンス・エニグマが上手く動かない!」
 ザ・スターが動揺した様子で、レミニセンス・エニグマを必死に動かした。
 だが、先程の攻撃で動力部に異常が出ているのか、あちこちから異音が聞こえていた。「グロロロロ、これは随分と活きがいいな。そうだ、その調子だ! もっと来い! 向かって来い!」
 デスリング総統が興奮した様子で、ザ・スターを挑発した。
「そんな挑発に乗るものかっ! 乗ってなるものかァァァァァァァァ!」
 ザ・スターが禍々しいオーラを展開し、呪殺誘導弾を発射した。
「グロロロロ、ワガハイの前で、誰も死なせはしない!」
 デスリング総統が全身の筋肉を隆起させ、真正面から呪殺誘導弾をモロに喰らって、唇をグッと噛み締めた。
「それじゃ、行きますよ!」
 その間に、フォーカスがレミニセンス・エニグマにスライディングを仕掛け、バランスを崩して転倒したところで、勢いをつけて踏みつけた。
「グロロロロ、見たか。これがワガハイの……仲間達の力だ!」
 そんな中、デスリング総統がドヤ顔で、高笑いを響かせた。
「ぐぬぬ、自動修復機能が無ければ、大破していたところだ。だが、調子に乗るなよ。お前だけなら、負けはしない!」
 ザ・スターが悔しそうに歯軋りしながら、レミニセンス・エニグマを操って、呪詛を付与した漆黒の雨を降らせてきた。
「酸の雨……とまではいきませんが、当たると厄介そうですね」
 日留部・由穏(暁天緋転・f16866)が式神を使って、傘のようなモノを使った後、オーラ防御を展開しながら、攻撃を仕掛けるタイミングを窺った。
「恵みの雨だ。……浴びておけ!」
 ザ・スターが軽く皮肉を言いながら、今度は呪殺誘導弾を乱れ撃った。
「それならば、雨よりも、晴れの方がいいと思いませんか……?」
 由穏がオーラで身を守りながら、【私の光(カミノヒカリ)】を発動させた。
「光を浴びろ……と言いたいのか? ふざ……ん、ぐぐっ! め、目が!」
 ザ・スターが、あらゆる視界保護を無視して視覚を奪われ、パニックに陥った様子でフラついた。
「わわ、飲酒運転は、よくありませんよぉ~」
 それを目の当たりにした冷泉院・卯月(壱七八あーる・f40880)が、ザ・スターに対して警告した。
 実際に、ザ・スターは酔っ払いの如くフラついており、彼が操るレミニセンス・エニグマが、あちこちの壁にぶつかっていた。
「グロロロロ、一体どこを狙っている。ワガハイは、ここだ! 姑息な真似などせず、真正面から向かってこい!」
 デスリング総統が高笑いを響かせながら、ザ・スターを挑発するようにして、全身の筋肉をり隆起させた。
「ふざ……けやがって!」
 ザ・スターが殺気だった様子で、再び呪殺誘導弾を乱れ撃った。
「わわ、今度は大暴れですかぁ~」
 卯月がリミッターを解除し、【インフェルノ・レイジ】を発動させ、欠損した身体部位から地獄の炎を噴出する『真の姿』に変身し、呪詛に身体を蝕まれながら、レミニセンス・エニグマをブン殴った。
 そのドサクサに紛れて、デスリング総統も必殺のチョップをお見舞いした。
「またドサクサに紛れて、チョップを……!」
 ザ・スターがイラついた様子で、デスリング総統に文句を言った。
「グロロロロ、何をそんなに怒っている。これは戦いだ。真剣勝負だ。……逃げるな、戦え! ……前を見ろ! さあ、来いっ! 来いっ! 来い!」
 デスリング総統が存在感を示しながら、ザ・スターを挑発した。
「……断る」
 ザ・スターがまったく興味がない様子で、フンと鼻を鳴らした。
「だったら、俺達とやるか? それが望みだろう」
 北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)が躊躇う事なく、レミニセンス・エニグマの前に陣取った。
「ああ、その通りだ。どうせ、やるなら、強い奴とやりたいと思うのが、普通だろ」
 ザ・スターがレミニセンス・エニグマを巧みに操り、優希斗に空中戦を仕掛けた。
「その考え自体が間違いだと思うが……」
 優希斗が【蒼舞・剣聖(ソウブ・ケンセイ)】で蒼穹の骸の海を想起させる刀舞を放つち、数秒先の未来予知効果によって、その成功率を高め、連続コンボを繰り出した。
「間違ってなどいない。相手にする価値もない」
 ザ・スターが禍々しいオーラで身を守りながら、吐き捨てるようにして言い放った。
「ひょっとして、骸の海に投げ込まれる事を恐れているの?」
 アイリス・フォーゲット(小鳥の止まり木・f43246)が何やら察した様子で、レミニセンス・エニグマに視線を送った。
「い、いや、そんな事はない。絶対に……ない」
 ザ・スターが激しく動揺した様子で、アイリスの言葉を否定した。
「グロロロロ、ならば遠慮なく向かってこい! ワガハイが胸を貸してやろう」
 デスリング総統がドヤ顔を浮かべ、抜群のスマイルを浮かべた。
「それは遠慮しておこう。お前は……嫌いだ!」
 ザ・スターがレミニセンス・エニグマを操って、呪殺誘導弾を乱れ撃った。
 それがデスリング総統の間を擦り抜け、猟兵達めがけて降り注いだ。
「……どうやら隠すつもりはないようね」
 アイリスが【ヴァルキュリアウイング】を発動させ、光の翼で飛翔しながら、ニーベルング粒子を散布し、傷ついた仲間達を治療した。
「何か含みのある言葉だな? 何が言いたい。……ハッキリ言え!」
 ザ・スターが言葉の真意に気づき、猟兵達をジロリと睨みつけた。
「骸の海が……怖いのね?」
 キメリア・モルテスティア(白銀の旅行者・f44531)が、ザ・スターの気持ちを察してボソリと呟いた。
「怖くない。まったく、怖くない」
 ザ・スターが動揺している事をバレないようにするため、あえて冷静な態度で答えを返した。
「グロロロロ、ならばワガハイの胸に飛び込んで来い! さあ、早く! 特等席を用意して、待っているのだから……」
 デスリング総統が興奮気味に両手を開いて、ザ・スターを受け止めようとした。
「そんな挑発に乗る訳がないだろ!」
 ザ。スターがレミニセンス・エニグマを操り、漆黒の雨を降らせた。
「……そこまでよ」
 それに合わせて、キメリアが【大槌砕き(オオツチクダキ)】でレミニセンス・エニグマを掴み、相手が気絶するほど強力な連続パワーボムで投げ飛ばし、地面に巨大なクレーターを作った。
「うぐ……ぐぐぐ……、がはっ!」
 レミニセンス・エニグマが真っ黒な煙を上げる中、ザ・スターが荒々しく息を吐き捨てた。
「この雨……、凄い呪詛が混ざり込んでいるようね。少しかかっただけでも、真っ赤に腫れてきたし……」
 草柳・華穂(クラッシュ・バニー・f18430)が、雨のかかった部分を押さえながら、射程範囲外まで移動した。
「はあはあ……、よくも、やったな。だが、ここでお終いだ。……今度こそな! その呪詛は、じわりじわりと身体を蝕み、腐らせていく」
 ザ・スターが意味ありげに、不気味な笑い声を響かせた。
「だから身体が痛むのね。だったら、早く終わらせないと……!」
 華穂が【O・C・S(オクトパス・カムフラージュ・システム)】を発動させ、海の生物『蛸』が持つ擬態の能力を戦闘用に強化して使い、ドーピングで限界突破して瞬間強化するとレミニセンス・エニグマの急所を突いた。
「や、やめろ! まだ修復の途中だ。そんな事をしたら、機体の損傷が……」
 その事に危機感を覚えたザ・スターが、レミニセンス・エニグマを操って遠ざけた。
「だったら、余計に修復の時間を与える訳にはいかないな」
 赤星・緋色(サンプルキャラクター・f03675)が、オーラ防御を展開しながら、ダッシュで勢いよく飛び上がって空中戦を仕掛け、誘導弾で範囲攻撃を仕掛けた。
「やめろと言っているだろうが!」
 ザ・スターが殺気だった様子で禍々しいオーラを展開し、誘導弾でカウンターを仕掛けた。
「こっちも、そういう訳にはいかないんだよね」
 緋色がダンスを踊るようにして、誘導弾を見切ってフェイントした後、【フルオートバースト】を発動させ、154km/hで飛翔しながら、連射を重視したガトリングから属性弾を撃ち込んだ。
「うぐ……ががが……負けて……たまるか!」
 ザ・スターがイラついた様子で、禍々しいオーラを展開した。
「グロロロロ、背後がガラ空きだぞ!」
 それと同時に、デスリング総統がレミニセンス・エニグマに飛びかかり、力任せに放り投げた。
「ぐがあ! よくも……!」
 ザ・スターがゲフッと血反吐を吐き、恨めしそうに吐き捨てた。
「……イグニッション」
 そんな中、高嶋・瑞希(雪女のストームブリンガー・f36313)が『イグニッション!』の掛け声で武装を装着し、霊的防護とオーラ防御を展開した。
「ええい、ふざけた真似を!」
 ザ・スターがレミニセンス・エニグマの拳を超新星モードで輝かせ、一気に間合いを詰めて、連続コンボを繰り出した。
「グロロロロ、そうだ、それでいい! 容赦はするなっ! 情けを掛けるな。……どんと来い!」
 即座に、デスリング総統がオーラを展開し、気合と根性でレミニセンス・エニグマの攻撃を耐えた。
「だからと言って、反撃する機会を与えるつもりはありませんが……」
 それに合わせて、瑞希が【ヘヴンリィ・シルバー・ストーム】で銀色の雨(シルバーレイン)を発生させ、万色の稲妻をレミニセンス・エニグマに落とし、優しい雨で仲間達の傷を癒した。
「ならば、せめて……そこにいるデクの坊だけでも!」
 ザ。スターが半ばヤケになりつつ、真っ黒な煙を上げるレミニセンス・エニグマを操り、デスリング総統に突っ込んでいった。
「グロロロロ、それで我がライバルだ!」
 それを迎え撃つようにして、デスリング総統が両手をガバッと開き、レミニセンス・エニグマを掴んで放り投げた。
「相手が悪かったな。それだけで言葉は十分だろ」
 ハル・エーヴィヒカイト(閃花の剣聖・f40781)が結界術と霊的防護で身を守りながら、破魔の力を宿した凍結攻撃で、レミニセンス・エニグマを凍らせた。
「……畜生! 動け、動け、動け!」
 ザ・スターが色々な意味で危機感を覚え、悲鳴にも似た叫び声を上げた。
 その気持ちに反して、レミニセンス・エニグマは、まったく動かなかった。
「残念だったな」
 次の瞬間、ハルが【"妖精"(フェアリーシステム)】が159km/hで飛翔しながら、巨神が持つ外套型の古代武装"妖精"から、人工物・機械生命を分解し、自然物を癒す波動を放った。
「や、やめろ! その波動を浴びた部分が崩壊を始めている! やめろ! 頼むから、やめてくれぇ!」
 その事に気づいたザ・スターが悲鳴を上げて、禍々しいオーラを展開した。
「そう言ってオレがやめると思うか?」
 ギュスターヴ・ベルトラン(我が信仰、依然揺るぎなく・f44004)が戦う前に祈りを捧げた後、霊的防護で身を守りながら、浄化の神聖攻撃でホーミングを仕掛け、レミニセンス・エニグマのボディを損傷させた。
「よくも、よくも、よくもぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
 ザ・スターがレミニセンス・エニグマのリミッターを解除し、限界突破をして改造を施した後、呪殺誘導弾で範囲攻撃を仕掛けて、辺りにあるモノを爆破した。
「そう言う意味では、そっちも同じだろ」
 ギュスターヴが【人類進化:到達(サイキックハーツ)】で浄化の力を付与した眩い光を放ち、レミニセンス・エニグマのボディをドロドロに溶かしていった。
「また余計な事を……!」
 ザ・スターが殺気だった様子で、レミニセンス・エニグマの自動再生機能をフル稼働させた。
 それでも、あちこちの部位が露出したままだが、ザ・スターに迷いはなかった。
 レミニセンス・エニグマを強引に動かし、呪詛を付与した漆黒の雨を降らせた。
「随分と芸のない事をするのでありますね。こんな事をしても、私達を倒す事なんて不可能であります」
 試作機・ノクス(レプリカントであり、クロムキャバリアである・f41412)がリミッターを解除し、自らの肉体に改造を施した後、呪詛による痛みに耐えながら、レミニセンス・エニグマに攻撃を仕掛けていった。
「まさか、呪詛に耐えるとは……。その点だけは褒めてやろう。だが、そんな状態で戦う事が出来たとしても、5分が限界だ」
 ザ・スターが高笑いを響かせながら、レミニセンス・エニグマを操って、さらに漆黒の雨を降らせた。
「どうやら、何も分かっていないようでありますね」
 ノクスがクロムキャバリア「試作機・No.X」で飛翔しながら、全搭載武装の同時零距離射撃を仕掛けた。
「し、しまった! これでは、攻撃を防ぐ事が……」
 ザ・スターが動揺した様子でレミニセンス・エニグマを操り、ダメージを最小限に抑え込んだ。
 だが、自動修復が終わっていないため、ボディのあちこちから黒い煙が出たままだった。
「……残念やったな、思い通りにならなくて。でも、自業自得やで。わざわざ、悪い選択肢ばかり選んでいるのやから……」
 ウルスラ・ロザーノ(鈴振り燕・f35438)が、鋭いツッコミを入れた。
「まるでピエロのような扱いだな。だが、その油断が……お前達の命を奪う!」
 ザ・スターがレミニセンス・エニグマを操り、超新星モードで輝いた拳を握り締め、ウルスラに殴り掛かった。
「……って、ちっとは落ち着くべきやろ、状況的に」
 ウルスラがザ・スターの攻撃を見切って、受け流した後、残像を身代わりにして、不意打ちを仕掛け、レミニセンス・エニグマの体勢を崩した。
「この状況で落ち着いていられる訳がないだろ。みんな死ね! 死んでしまえ!」
 ザ・スターが殺気だった様子で、レミニセンス・エニグマをフラつかせ、呪殺誘導弾を乱れ撃った。
「だから、それがイカンのやって!」
 ウルスラが呪殺誘導弾を見切って、【インフィニダ・トルメンタ(ムゲンノアラシ)】で非常に強大なエネルギーの風を纏い、15200km/hで疾走しつつ、攻撃力・回避力・受けるダメージが4倍にした後、レミニセンス・エニグマにレーザーを撃ち込んだ。
「よくも、よくも、よくも……」
 ザ・スターがギチギチと歯を鳴らしながら、禍々しいオーラを膨らませた。
「悪循環だな、その反応。どんどん、深みにハマっているぞ。抜け出せない程に……」
 河崎・統治(帰って来た能力者・f03854)が、ザ・スターに対して警告した。
「お前に何が分かるっ! 何も分かっていない癖に……!」
 ザ・スターがイラついた様子で、再び呪殺誘導弾を発射した。
「グロロロロ、さっきから芸がないな。そんなにイラついているのなら、ワガハイに怒りをぶつけて来い!」
 そんな中、デスリング総統が全身の筋肉を隆起させ、呪殺誘導弾を殴り飛ばした。
「お前は邪魔だっ!」
 ザ・スターがレミニセンス・エニグマを操り、禍々しいオーラを展開して、呪殺誘導弾を防いだ。
「んじゃ、派手に行こうか!」
 統治が【烈火弾幕陣(レッカダンマクジン)】で幾何学模様を描き、複雑に飛翔しながら、1470本の火炎弾で包囲攻撃を仕掛け、レミニセンス・エニグマのボディを損傷させた。
「ダ、ダメだ、修復が間に合わない……!」
 ザ・スターが悲鳴を響かせながら、レミニセンス・エニグマの修復を最優先にした。
 しかし、機体が限界に近付いているのか、あちこちから真っ黒な煙が上がっていた。
「だいぶ弱っているようね。その様子だとエネルギーも底をついているように見えるけど……」
 東・御星(破断創炎の閃鋼・f41665)が、ザ・スターに問いかけた。
「そんな訳がないだろ、そんな訳が……!」
 ザ・スターが半ばヤケになりつつ、御星に空中戦を仕掛け、エネルギー弾を乱れ撃った。
「そう言っている割には、だいぶ弱っているようね」
 すぐさま、御星がリミッターを解除し、限界突破して肉体変異で瞬間強化し、オーラ防御と結界術を展開すると、エネルギー弾を放って相殺し、【氷炎龍睦ノ型・「玲」(サラマンドラロクノカタ・レイ)】で喜多嶋玲の変異した氷炎龍を召喚し、それが用いる自身の無数の炎の幻の分身と、あらゆるものを自在に映し偽物を作る氷の鏡を組み合わせた、156回の連続攻撃を叩き込んだ。
「グッ! 修復機能が……!」
 ザ・スターが唇を噛み締め、逃げるようにして、猟兵達と距離を取った。
「さすがに、壊れたか? だいぶ無理をしていたようだしな」
 そこに追い打ちを掛けるようにして、日下・彼方(舞う灰の追跡者・f14654)が残像を繰り出しながら、デスリング総統と連携を取って、レミニセンス・エニグマに爆撃に仕掛けた。
「や、やめろ! これ以上、攻撃したら、二度と動かなくなってしまう」
 その事に危機感を覚えたザ・スターが、涙目になりつつ、誘導弾を乱れ撃った。
「グロロロロ、こんなモノが無くても、お前は強い! それはワガハイが保証しよう。だから何も心配するなっ!」
 デスリング総統がドヤ顔で、グイッと親指を立てた。
「それが一番、心配なんだああああああああああああああああああ!」
 ザ・スターが絶望のどん底に突き落とされながら、デスリング総統に悲鳴にも似たツッコミを入れた。
「まあ、何を言ったところで、壊す事に変わりはないが……」
 次の瞬間、彼方が【日下流格闘術(クサカリュウカクトウジュツ)】を発動させ、立体機動を活かした近接戦闘術で攻撃を仕掛け、レミニセンス・エニグマを解体し始めた。
「お、おい、こら……やめろぉぉぉぉぉ!」
 ザ・スターが涙目になりながら、彼方に対して警告した。
「グロロロロ、これで最後だ!」
 それに合わせて、デスリング総統が連続チョップを繰り出し、レミニセンス・エニグマを大破させた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​




第3章 集団戦 『神機『ヴァルキュリア』』

POW   :    対機神戦闘機構『戦死者を選ぶもの』
全身を【あらゆるダメージを軽減する虹色のオーラ】で覆い、自身の【搭乗者の生命力や己の闘争心】に比例した戦闘力増強と、最大でレベル×100km/hに達する飛翔能力を得る。
SPD   :    対狙撃防衛機構『槍を持って進むもの』
光輝く【翼持ちし近接戦闘モード】に変身する。武器は【RX『ヴァルキュリアランサー』】しか使えないが、[RX『ヴァルキュリアランサー』]の射程外からのダメージは全て100分の1。
WIZ   :    対人戦術機構『勇者達の恋人』
装備中のアイテム「【もとい自らである神機『ヴァルキュリア』】」が自我を持つ【輝く翼を纏った人間】に変身し、ユーベルコード「【対機神戦闘機構『戦死者を選ぶもの』】」を使用するようになる。
👑11
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バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』

年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?

下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も

アドリブ、連携歓迎


大豪傑・麗刃(サポート)
一人称は『わたし』『麗ちゃん』

どんなシリアスでも一度はネタをやりたい。一応敵を倒す意思はあるので状況が悪化する行為はさすがにやらない。一見悪化するけどネタとして許されるならむしろやりたい。
超どシリアスのためギャグ絶対不可ならシリアスオンリーも一応できなくはないがその時は頭痛が痛くなるのだ(強調表現としての二重表現肯定派)

大軍に無策で挑むのは無謀といろいろ策を考えるが結論は「正面から突っ込んで全員やっつければ(斬れば)いいのだ!」

ユーベルコードが
近接系:何も考えずに突っ込んでって無双狙い
集団系:なるべく多数引き付けて一網打尽狙い
ギャグ系:お手数かけますがなんとかお願いします!
それ以外:まー適当に


北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。


ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
 UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
 『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
 ※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。

 ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
 痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
 公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
 記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。


赤星・緋色(サポート)
なんやかんやで事件を解決に導こうとします
フリーダムかつアグレッシブなアドリブも可

合わせ等も自由にどうぞ


風雷堂・顕吉(サポート)
アドリブ連携可

約100年前、ダークセイヴァーの人類敗北以来、ヴァンパイアとの死闘を細々と繰り広げてきたダンピール、それが俺だ。
ヴァンパイアを狩るため、あるいは次に狩るべきヴァンパイアの手掛かりを得るためにここにいる。
【世界知識】ダークセイヴァー世界の大抵のヴァンパイア相手ならそれがどのような血族かは知っているし、知らなくとも【情報収集】の伝手はある。
それ以外の世界については物珍しそうに振る舞うことになる。すぐに慣れるだろう。
ダークセイヴァーとスペースシップワールド以外の世界は日差しが強すぎるので、サングラスを着用する。

戦闘は剣士の動きだ。
次に参加する猟兵が戦いやすい状況を作ることも多い。


数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」

基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。

探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。

情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。

戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。


冷泉院・卯月(サポート)
勿論お仕事は大事ですけどぉ、折角なら珍しい物や新しい物も見つけたいですよねぇ~。
あ、ご一緒される方がいらっしゃればぁ、一緒に頑張りましょうねぇ~。

あまり戦闘は得意ではないですけどぉ、ぶちくんとたれちゃんの力も借りてぇ、頑張っちゃいますよぉ~。
遠距離なら二人に短杖になってもらって魔法弾を撃ったりぃ、
接近戦なら二人で力を合わせて杵になってもらって頑張っちゃいますぅ~。
パラドクスは状況に応じて臨機応変に使いましょうかぁ~。

戦闘以外なら運転なんかも得意なのでぇ、何処へでもお届けしちゃいますよぉ~。
道中も楽しいことが見つかるといいですよねぇ~。


クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系はばっちこい★状態変化もばっちこい♪
絡みOK、NG無しだよ★

UCは集団召喚系か範囲攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★

後はMS様におまかせするね♪


キメリア・モルテスティア(サポート)
キメリアよ。 
魔鋼の悪魔で危険地帯の旅人をやってるよ。

武器はこの拳で格闘技や魔法拳での戦いを主にしているよ。

 戦闘時は仲間のみんなを守りながら戦うつもりよ。
多少は傷くような行動をしてでも、味方を守って反撃したり、隙あらば攻めていくつもりね。
体がすごく頑丈なのは私の強みだと思っているから、むしろそれを活かせるよう攻撃を食らってからの反撃する展開もほしいかしら。
後、なるべく乗り物には乗らず生身で戦いたいね。

必要に応じてユーベルコードは何でも使って行くよ。
でも、充分に徒手空拳での戦いを行ってからUCを使用する傾向に有るかしら。

 あとはおまかせ。よろしくね。


諏訪野・啓太郎(サポート)
『唯のろくでなしの旅烏ですよ。』
 スペースノイドのスターライダー×電脳魔術士、33歳の男です。
 普段の口調は「男性的(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」、負傷した仲間には「元気に(俺、~くん、~さん、だね、だよ、~かい?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


筒石・トオル(サポート)
「邪魔をしないでくれるかな」
「油断大敵ってね」
「ここは任せて」
正面切って戦うよりも、敵の動きを封じたり、属性防御を固めて盾や囮となったり、味方が倒し切れなかった敵にトドメを刺して確実に倒すなど、味方の安全性を高めるように動く。
ユーベルコード使用はお任せ。
使用しない場合は、熱線銃での援護射撃を主に行う。
人見知りではあるが人嫌いではないし、味方が傷付くのは凄く嫌。
戦うのも本当は好きではないが、誰かを守る為には戦う。
もふもふに弱い。敵がもふもふだと気が緩みがちになるが、仕事はきちんと行う……ホントだよ?


高嶋・瑞希(サポート)
絡み・アドリブ歓迎
戦闘開始と同時に「イグニッション!」の掛け声で武装を装着し戦闘状態へ移行します。
遠距離では結晶輪と氷霊手の「エネルギー弾」「誘導弾」で攻撃、近距離ではなぎなた、七支刀、アイスガントレットを使い分けて攻撃します。
敵の攻撃は「気配感知」「第六感」「霊的防護」「オーラ防御」「武器受け」で回避又は防御します。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



●最後の悪あがき
「はあはあ……、ここまでか。だが、喜んでいられるのも、いまの……うちだ……」
 レミニセンス・エニグマから放り出されたザ・スターが荒々しく息を吐きながら、今にも消え去りそうな声で言い放った。
 次の瞬間、上空に開いたエナジーゲートから神機『ヴァルキュリア』の大群が降ってきた。
「ぐぬぅ、まさか、こんなモノを仕込んでいたとは……!」
 デスリング総統がイラついた様子で、拳をギュット握り締めた。
「万が一、倒された場合の対策か。それだけ、自分の敗北を認めたくなかったんだろうな。俺達さえいなくなれば、敗北した事実も消えるしな」
 北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)が落ち着いた様子で、神機『ヴァルキュリア』の大群に視線を送った。
 神機『ヴァルキュリア』の大群は、猟兵達を敵として認識しており、誘導弾で範囲攻撃を仕掛けてきた。
「だからと言って、このまま放っておくつもりはないが……」
 優希斗が残像を繰り出しながら、オーラ防御を展開し、誘導弾を見切って、【蒼舞・剣聖(ソウブ・ケンセイ)】を発動させ、蒼穹の骸の海を想起させる刀舞で連続コンボを繰り出した。
『うぐぐ、ナマイキな奴め! よくもザ・スター様をっ!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が殺気立った様子で、禍々しいオーラを展開した。
「それは、こっちのセリフにゃ! みんな疲れて、休みを取ろうとしていたのに、こんな酷い事をするにゃんて……」
 ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が、神機『ヴァルキュリア』の大群に文句を言った。
『……知った事か。ふざけるなっ!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が、あらゆるダメージを軽減する虹色のオーラで全身を覆って、戦闘力を増強させ、再び誘導弾を乱れ撃った。
「にゃぁぁぁ! 助けて、ご主人さまー!」
 その攻撃をモロに食らったミルディアが瀕死の重傷を負って、【ご主人さまの加護(ゴシュジンサマノカゴ)】を発動させ、護衛の騎士を召喚した。
 護衛の騎士は傷つく事も恐れず、剣の形をしたクランケヴァッフェで、神機『ヴァルキュリア』の大群を斬りつけた。
『いい加減に観念しなさい。ザ・スター様を倒した時点で、あなた達に明日はないの! さあ、絶望しなさい、死になさい!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が禍々しいオーラを展開しながら、イラついた様子で猟兵達に空中戦を仕掛けた。
「ふはははははー、私さんじょーう!」
 それと同時に、赤星・緋色(サンプルキャラクター・f03675)を発動させ、カラフルな爆発と共にミルディアのところにテレポートした。
「グロロロロ、ワガハイも参上だァァァァァァァ!」
 そのドサクサに紛れて、デスリング総統が高笑いを響かせ、ガシッと格好よくポーズを決めた。
『ええい、耳障りな! 大して強くもない癖に、吠えまくって!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が近接戦闘モードで翼を光り輝かせ、RX『ヴァルキュリアランサー』で鋭い突きを繰り出した。
「グロロロロ、無駄、無駄、無駄ァ! そんな攻撃……、効く訳がないだろ! ワガハイは……不死身だァァァァァァァァ!」
 デスリング総統が全身の筋肉を隆起させ、光り輝くオーラで突きを防いだ。
「……悪いが、ここで終わりだ」
 そんな中、風雷堂・顕吉(吸血鬼狩人・f03119)が覚悟を決めた様子で小竜ドラクリヤ公(刀)を握り締め、鎧無視斬撃波を放って、神機『ヴァルキュリア』の大群を斬りつけた。
『終わるのは、あなた達の方よっ!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が輝く翼を纏った人間に変身し、ユーベルコード【対機神戦闘機構『戦死者を選ぶもの』】を使用し、顕吉を死の世界に誘おうとした。
「それで俺を呪い殺すつもりか……?」
 顕吉が死の衝動に襲われながら、【オリジナル・スタイル】を発動させ、独特な構えと呼吸法で自身の移動力・攻撃力・身体硬度・勝負勘が上昇させた。
『ホホホホッ、随分と、しぶといのね。普通なら、速攻で死ぬはずなのに……」
 神機『ヴァルキュリア』の大群が軽く皮肉を言いながら、零距離先制射撃で顕吉を牽制した。
「グロロロロ、それなら、まずワガハイを殺してみろ!」
 それに合わせて、デスリング総統が、連続チョップを繰り出した。
『ええい、邪魔をするなっ! お前など、眼中にない!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が禍々しいオーラを展開し、デスリング総統を口汚く罵った。
「グロロロロ、ならば力ずくで排除してみろ! ワガハイは何も恐れない!」
 デスリング総統が強気な態度で、再び連続チョップを繰り出した。
「まぁ、そう言う事だから、纏めて相手をしてもらおうかっ!」
 それに合わせて、数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)が自らの封印を解いて、リミッターを解除した後、オーラ防御を展開しながら、エネルギー弾で範囲攻撃を仕掛けた。
『忌々しい奴等め! ならば、望み通り、纏めて蹴散らしてやろう!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群がイラついた様子で、禍々しいオーラを展開し、ダメージを軽減しつつ、RX『ヴァルキュリアランサー』で連撃を繰り出した。
「おっと、お前の相手は、アタシじゃないよ」
 多喜が【縁手繰る掌(アポート・アンド・テレポート)】を発動させ、神機『ヴァルキュリア』の大群と共に、デスリング総統がいる場所にテレポートした。
「グロロロロ、待っていたぞ! 喰らえぇぇぇ!」
 それと同時に、デスリング総統が自分自身に気合を入れ、神機『ヴァルキュリア』の大群にラリアットを繰り出した。
『ええい、小賢しい! お前は邪魔だ! 私達に近づくなっ!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が嫌悪感をあらわにしながら、RX『ヴァルキュリアランサー』でデスリング総統を薙ぎ払った。
「それじゃ、わたしぃはまわりに落ちているモノを拾って帰りますねぇ~」
 そんな中、冷泉院・卯月(壱七八あーる・f40880)が愛想笑いを浮かべ、まわりに落ちているモノを拾い始めた。
 その中には、神機『ヴァルキュリア』の破片や、未使用の武器も含まれていた。
『おい、待て。それは返してもらおうか!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が殺気だった様子で、RX『ヴァルキュリアランサー』で連撃を繰り出した。
「これは絶対に……返しませんよぉ」
 次の瞬間、卯月がリミッターを解除し、【インフェルノ・レイジ】を発動させ、欠損した身体部位から地獄の炎を噴出する真の姿に変身した後、先制攻撃を仕掛けた。
『うぐぐ……、まさか、ここまで強いとは……。さすが、ザ・スター様を倒しただけはある』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が、悪態をつきながら後退した。
「いまさら気づいても手遅れだよ★ クローネちゃん達は強いからね♪」
 クローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)が、自信満々にエッヘンと胸を張った。
『ならば、その自信……ポッキリと、へし折ってやるゥ!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が、輝く翼を纏った人間に変身し、今度はクローネに死の宣告をした。
「ん? んん? ひょっとして、クローネちゃん、死の宣告をされちゃったの? それでも、クローネちゃんは、絶対に負けないけどね★」
 クローネが呪詛耐性と霊的防護とオーラ防御で身を守りながら、【クローネちゃんのモノマネ遊び★(ブラック・コピー・ファントム)】でネクロオーブに呪文として記録し、神機『ヴァルキュリア』の大群に使用した。
『ま、まさか、私達に死の宣告を!』
 その事に気づいた神機『ヴァルキュリア』の大群が、動揺した様子でクローネから離れた。
「既にカウントダウンは始まっているようね」
 キメリア・モルテスティア(白銀の旅行者・f44531)が何やら察した様子で、神機『ヴァルキュリア』の大群に視線を送った。
『そ、そんな訳……。だって、この力は、私達だけの……うう……がっ!』
 次の瞬間、神機『ヴァルキュリア』の大群が呻き声を上げ、次々と動かなくなっていった。
「おいおい、もうギブアップか。そんな事では笑われてしまうぞ!」
 そんな中、デスリング総統が、残念そうに呟いた。
『ええい、黙れ! まさか、ここまで追い詰められてしまうとは……。だが、これも一時的なモノ。最後に勝つのは、私達だ!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が虹色のオーラを身に纏い、キメリアに体当たりを仕掛けた。
「魔鋼の防御力……、舐めないでね!」
 キメリアが【メタリック・チャージ】を発動させ、角に溜めていた魔力を全身に循環させ、自身への物理攻撃以外を無力化し、更に高純度の魔力で自身を強化し、防御力を重視した。
『そ、そんなバカなっ! あれほどの突撃を喰らっても、無傷なんて!』
 それを目の当たりにした神機『ヴァルキュリア』の大群が、警戒した様子で間合いを取った。
「そのくらい強くなきゃ、ザ・スターには勝てないからな。そっちだって、そのくらいわかるだろ?」
 諏訪野・啓太郎(さすらいのライダー・f20403)が、神機『ヴァルキュリア』の大群に問いかけた。
『た、確かに……。あのザ・スター様がやられる訳などないのだから……』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が納得した様子で、虹色のオーラを身に纏った。
「まあ、そう言う事だ。そこで重要なのは、俺達がザ・スターに勝った……と言う事だが……」
 それと同時に、啓太郎が【スーパーフィニッシュ】を発動させ、神機『ヴァルキュリア』の大群を蹴散らしていった。
「グロロロロ、その通りだっ! まあ、すべてワガハイがいたおかげではあるのだが……」
 デスリング総統もドヤ顔を浮かべ、連続チョップを繰り出した。
「そう言う訳だから、黙って倒されてくれるかな」
 それに合わせて、筒石・トオル(多重人格者のマジックナイト・f04677)が、残像を繰り出しながら先制攻撃を仕掛け、電撃で不意打ちを仕掛けて、神機『ヴァルキュリア』の大群に継続ダメージを与えた。
『そう言われて、応じると思っているのか? ……だとしたら、愚かだな』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が激痛耐性で耐えながら、禍々しいオーラを展開し、鎧無視誘導弾を放って、トオルの傷口をえぐって、毒を流し込んだ。
「……悪いけど、毒には耐性があるんでね。別に応じなくても、問題ないよ。その事も踏まえた上で、対策済みだから……」
 トオルが毒耐性で耐えつつ、【ヒプノシスリストラクション】で眼鏡から点滅する光を放ち、神機『ヴァルキュリア』の大群の動きを一時的に封じ込めた。
『し、しまった! 身体が……動かない!』
 その事に動揺した神機『ヴァルキュリア』の大群が、怯えた様子で声を震わせた。
「それなら、いまのうちに……」
 すぐさま、高嶋・瑞希(雪女のストームブリンガー・f36313)がリミッターを解除し、限界突破した後、デスリング総統と連携を取りながら、充填したエネルギーを弾に変えて発射した。
『うぐ……、ぐぐぐっ! 動く事さえ出来れば、こんな攻撃……』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が、恨めしそうに呪詛混じりの言葉を吐き捨てた。
「グロロロロ、それは、どうかな? 例え、お前達が動けたとしても、ワガハイの技から逃れる事は不可能だ!」
 その隙をつくようにして、デスリング総統がタイガードラゴンタイフーンを仕掛け、神機『ヴァルキュリア』の大群を蹴散らしていった。
「皆さん、怪我はしていませんか?」
 その間に、瑞希が傷ついた仲間に駆け寄り、【巫女の膝枕(ミコノヒザマクラ)】で癒しの言葉を囁は、自動回復と戦闘力強化を付与していった。
『まさか、竜巻を操るとは……』
 一方、神機『ヴァルキュリア』の大群は、デスリング総統の攻撃を喰らって、ズタボロになりながら、地面に次々と降り立った。
「何から何まで予想外って感じね。でも、自分達が倒される事だけは、考えておくべきだったわね」
 バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が軽く皮肉を言いながら、神機『ヴァルキュリア』の大群に属性攻撃で毒を流し込んだ。
『こ、これは……。この毒は私達にも効くのか!?』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が毒の影響で、どす黒い液体を撒き散らした。
「ええ、もちろん。この毒は特別製だから……。まあ、耐性があれば、機能を停止する事はないと思うけど、動く事は難しいかも知れないわね。それでも、戦えると思う?」
 バジルが【謎を喰らう触手の群れ】で疑問の感情を与え、召喚した紫の触手のかたまりを絡ませ、謎を喰らう触手で攻撃した。
『し、しまった! また敵の策略に!』
 その事に危機感を覚えた神機『ヴァルキュリア』の大群が、禍々しいオーラを展開した。
「ぬわははははっ! どうやら、負け犬揃いのようだな! 違うんだったら、みんな纏めて掛かってくるのだ!」
 大豪傑・麗刃(26歳児・f01156)が得意の変顔のまま残像を繰り出しながら、神機『ヴァルキュリア』の大群を煽って煽って煽りまくった。
『イイ度胸をしているじゃないか。ならば、容赦はしない。肉片すら残さず、片付けてやる!』
 神機『ヴァルキュリア』の大群が輝く翼を纏った人間に変身し、麗刃を死の世界に誘おうとした。
「グロロロロ、どうやら本当に負け犬揃いだったようだな。わざわざ、この状況で、そんな手を使うのだから……」
 その事に心底失望したデスリング総統が、ラリアットを繰り出し、神機『ヴァルキュリア』の大群を一カ所に集めた。
「麗ちゃんには見えるのだ。墓標の如く立ち並ぶ死亡フラグが! だから、これでトドメなのだ!」
 次の瞬間、麗刃が【鬼面フラッシュ(キメンフラッシュ)】で変顔を向け、神機『ヴァルキュリア』の大群に笑いと衝撃でダメージを与え、反撃する暇さえ与えず一掃した。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2024年11月08日


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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


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 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
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 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

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👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
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 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


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