帝都櫻大戰㉑〜もしかしてパンツ履き忘れてない?
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「エンシェント・レヰス『ビームスプリッター』によって作り出した世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』で、幻朧帝イティハーサを撃破してきてください」
朝倉・くしな(鬼道羅刹僧・f06448)が説明を開始する。
ビームスプリッターは色々あって猟兵の悪魔として契約。幻朧帝との融合は行われなかった。
それだけではなく、侵略新世界の創造に失敗した幻朧帝の膨大な力を逆利用し、サクラミラージュの大劇場をも遥かに凌駕する、広大無辺な客席と舞台と舞台装置の広がる世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』を作り上げたのだ。
「スタアラヰトステエジでは、想像力と表現力の続く限り、猟兵達の戦闘力はどこまでも増大していきます!舞台に用意されたシナリオに沿って動けば、融合を断たれ単独で襲い来る幻朧帝イティハーサなど恐れるものではありません!」
シナリオは最悪の未来……からの「絶望を乗り越える猟兵たち」。
スタアラヰトステエジの舞台背景を構成している書き割りがひとりでに変化し、猟兵にとっての「最悪の未来」の風景がまるで今ここで起きているかのように映し出される。
その
最悪の未来を、猟兵自身の心で乗り越えることで、幻朧帝を遥かに凌駕する力が与えられるのだ。
「皆さんの最悪の未来……それは、『今日、パンツ履き忘れてない?』です!!」
このステージに立った猟兵は、何故か物凄く、パンツ履き忘れてしまったような感覚に襲われるのである。
絶対に今日はパンツ履いて来た人でも普段パンツ履かない人とかそもそもパンツ着用する種族じゃないとか男とか女とかスライムとかイヌとかネコとか。
そういうのは全く関係ない。
とにかく「え?もしかして今日、パンツ履き忘れてない?」という気持ちになるのである。
そして実際に一定確率で履いていたはずのパンツがなくなる。
そして絶望的な気持ちになる君達の元に、パンツが見えてしまうような事件が起こる
……!!!
本当に履き忘れていたら、それは
社会的な死が待っているだろう……。
ビームスプリッターの能力で作られたスタアラヰトステエジは当然、彼の通信技術により一瞬で世界に拡散される。
「極めてリアルな破滅の未来は具現化し、猟兵を終わりなき幻想の中に閉じ込めようとしますが、強い心でこれを打ち破ることができれば、そのエネルギーで幻朧帝に浅くない傷を負わせることが可能です!こんな最悪の未来を打ち破れるのは猟兵だけ!皆さんよろしくお願いします」
ナイン高橋
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このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し『帝都櫻大戰』の戦況に影響を及ぼす特殊なシナリオです。
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ナイン高橋です。
この依頼は「(今日、もしかしてパンツ履き忘れてない?)と言う不安に苛まれる事が出来る」依頼です。
①依頼に参加した時点で【パンツ履き忘れてない?】と言う気持ちになります。
(男女とか種族とか普段パンツ履かないとか関係ないです)
②【パンツが見えてしまうような事件】が起きます。舞台装置or戦闘です。
③【本当に履き忘れてたら、
社会的な死が待っている】と言う気持ちになってしまいます。
(普段パンツ履かない人でも強制的にそう思います)
④一定確率で本当に履いていたパンツがなくなってます。
(ダイス振ります)
この破滅の未来の具現化を強い心で打ち破れば、そのエネルギーで幻朧帝を倒せます!
それでは素敵なプレイングをお待ちしております。
プレイングボーナス:あなたの「最悪の未来」を描写し、絶望を乗り越える
第1章 ボス戦
『幻朧帝イティハーサ』
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POW : 天羽々矢 undefined arrow
【矢】を非物質化させ、肉体を傷つけずに対象の【生命】のみを攻撃する。
SPD : 征服せし神鷹 undefined falcon
【神鷹】による超音速の【飛翔突撃】で攻撃し、与えたダメージに応じて対象の装甲を破壊する。
WIZ : 歴史を見る骸眼 undefined eye
対象の周りにレベル×1体の【滅びし歴史上の強者達】を召喚する。[滅びし歴史上の強者達]は対象の思念に従い忠実に戦うが、一撃で消滅する。
👑11
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咲村・菫
パ、パンツがなくなるかもしれない戦場……なんて破廉恥な!
でも、この世界を放置しておいたら、あらゆる世界のパンツが消えちゃうかもしれないですね(勘違い
舞台に到着するなり不安に駆られ、場合によっては本当にパンツが消えるかもしれません
しかし、職業的にノーパン大公開だけは避けたいところ
最悪、職を失ってしまうので……仕方なく真の姿に変身します
「あまり気は進みませんけど……この姿になれば、もうパンツとか関係ないです!
巨大な鼻から手足と妖精の羽が生えただけのナマモノに変身
上昇したスピードを生かして可能な限り矢を避け、鋼のクマさんでボコボコに殴ります
「あなたがパンツを返すまで殴るのを止めませんよ!
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「パ、パンツがなくなるかもしれない戦場……なんて破廉恥な!」
咲村・菫(ハナの妖精さん・f43842)は思わず自顔を赤くする。
「でも、この世界を放置しておいたら、あらゆる世界のパンツが消えちゃうかもしれないですね」
全然そんな事はない。
世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』はビームスプリッターが一時的に世界創造の力を逆流させて作った舞台装置なので戦争が終わったら自然消滅する。
ついでに言うと、作ったのは幻朧帝ではなくてビームスプリッター側である。
「そんな事はさせません!」
勘違いをしたまま薫は転移してくる。
「……あれ?」
しかし舞台に到着するなり唐突に不安に駆られてしまう薫。
("え?もしかして今日、パンツ履き忘れてないですか?")
思わず手をお尻に当てる薫。
「え?……まさか」
感じ取れない。
果たしてこれは、本当にないのか。
それとも舞台装置の効果なのか。
薫には確かめる術がない。
いや、ある。あるにはあるのだ。
それは実際に自分の眼で確かめてみる事。
(でも、そんな事……。この場で出来るはずもないですし……)
パンツを履き忘れてしまったかどうかが気になっておろおろとしていると、そこに
シナリオがやってくる。
『あー。薫せんせーだ!』
『かおるちゃーん』
現れたのは顔のない園児たち。
スタアラヰトステエジの舞台装置として生み出された園児たちは保育士である薫の元へ群がって来る。
「え?えっと、どうしまし……きゃあ!?今は、ズボンは引っ張らないでぇっ!?」
『かおるちゃん!遊んでよー!』
『だっこしてー』
園児たちは薫の周囲にやってくると、手を伸ばして薫のズボンを引っ張って来る。
体重をかけてぐいぐい引っ張ったり、よじ登ろうとして来たり。
明らかに動きも力もおかしい。
1人や2人ではなく全員が、薫のズボンを引きずり落そうとして来ているのだ。
(これ、本当にパンツが消えているかもしれません……!職業的にノーパン大公開だけはダメです……!最悪、職を失ってしまいます……!)
絶望のシナリオを前にして薫は必死でズボンを死守しようとするが、舞台装置である園児たちのパワーには逆らえない。
しかもちょっとズボンがズレたと言うのに、やっぱりパンツの所在がわからない……!
(も、もう。駄目……!)
薫は園児たちを抑え込むのが不可能だと悟ると、覚悟を決めた。
「真の姿を、解放します!」
そして発動するユーベルコード。
ノーズ・リンカネーション!
それは己を「真の姿」へと変身させるユーベルコード!
「あまり気は進みませんけど……この姿になれば、もうパンツとか関係ないです!」
デデン!
そこに現れたのは巨大な鼻から手足と妖精の羽が生えただけのナマモノだった。
『え?かおるちゃん?』
『せんせ?』
そう。もう本当にただの「鼻」。そこに両手と両足、それと羽根があるだけなのだ。
これではパンツの有無など関係ない。
「あぅぅ……この姿にだけは、なりたくなかったのに……」
何処から声を発しているのかわからないが薫の声が鼻から聞こえてきた。
本人のようだった。
『わ、わー……』
舞台装置の園児たちは突然の事態にどうすればいいのか分からずフリーズしていた。
「うぅ。そんな事も言っていられません。こうなったらこのまま戦闘です」
どういうわけか分からないが、まあともかくノーパン大公開という絶望は切り抜けた薫に、スタアラヰトステエジのパワーが集まっていく。
『天羽々矢 undefined arrow』
幻朧帝から非物質化した矢が射られてくるが、薫は妖精の羽を羽ばたかせると上昇したスピードを生かして回避。
そのまま敵に接近すると、中に砂鉄の入ったぬいぐるみの鋼のクマさんを振り回す!
「あなたがパンツを返すまで殴るのを止めませんよ!」
パンツ消失はスタアラヰトステエジ側の効果なので幻朧帝はとばっちりで殴られまくったのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ヴィクトリカ・ブランロワ
ビームスプリッターのお陰で、勝確でカッコよく戦えるのじゃ!
わはは!我の雄姿を見せつけるのじゃっ!
にゅ!?そーいえば…ここに来る前にトイレに行って…お出かけパンツに着替えるつもりで脱ぎ捨てて…その後パンツ履いたかの…?
だ、大丈夫なのじゃ…絶対履いておる!(フラグ)
うわぉ!?鷹が滅茶苦茶勢いよく飛んできたのじゃ!
そんなにされたらスカートが捲れるのじゃ!やめるのじゃ~!
うぐぐ…どうせ装甲を削られるなら、逆手にとってやるのじゃ!
(ハハハ…。どうせ今までも何回か色々見られておるし…いまさらなのじゃ…(あきらめと何かを悟った表情))
ギリギリまで性能を高めた我のUCをくらうのじゃ!
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「ビームスプリッターのお陰で、勝確でカッコよく戦えるのじゃ!」
ヴィクトリカ・ブランロワ(翠玉の竜姫・f05122)は世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』の効果で超絶パワーアップできると聞いて余裕の高笑いをしながら転移してきた。
実際に、ここの戦場は本来ビームスプリッターと合体するはずだった幻朧帝は独り。
世界創造のエネルギーまでスタアラヰトステエジに食われてしまい幻朧帝はかなりのハンデがある。
「わはは!我の雄姿を見せつけるのじゃっ!」
しかし、スタアラヰトステエジの助力を得るには「絶望を乗り越える猟兵たち」というシナリオをクリアする必要がある。
「にゅ!?」
そしてこの舞台における絶望とは……『もしかしてパンツ履き忘れてない?』であった。
「そーいえば……ここに来る前にトイレに行って……お出かけパンツに着替えるつもりで脱ぎ捨てて……その後パンツ履いたかの……?」
ヴィクトリカは(舞台装置によって)突如として、パンツ履き忘れてしまったのではないか?という絶望を味わうことになってしまった!
「うぬぬ……思い出せん。それに、なんだかスースーするような気も……いやしかし、そんなわけが……」
必死に思い出そうとするヴィクトリカであるが、この舞台装置は世界創造のエネルギーを利用して作ったスタアラヰトステエジのものだ。
そう簡単には
絶望から脱却はできない。
「だ、大丈夫なのじゃ……絶対履いておる!」
ヴィクトリカは
己を信じることにした!
『征服せし神鷹 undefined falcon』
そこに幻朧帝のユーベルコードが炸裂する!
「うわぉ!?鷹が滅茶苦茶勢いよく飛んできたのじゃ!そんなにされたらスカートが捲れるのじゃ!やめるのじゃ~!」
【神鷹】による超音速の【飛翔突撃】で攻撃し、与えたダメージに応じて対象の装甲を破壊するユーベルコードだ。
装甲破壊の能力によってヴィクトリカのスカートが破れてしまう。
このままでは、もし本当にパンツを履き忘れてしまっていたら、社会的に死んでしまう……!
「う、うぐぐ……しかしこのままでは反撃もままならん……」
悩むヴィクトリカ。恥ずかしさに色々と考えてしまうヴィクトリカ。しかし段々と削られるスカートに追い詰められていってしまう。
何しろここはビームスプリッターの作った世界。
この場の情報はビームスプリッターの能力で一瞬で世界中に放送されてしまうのだ。
もしもパンツを履き忘れていたら……ノーパン大公開なんてことになってしまったら……。
「うぐぐ……どうせ装甲を削られるなら、逆手にとってやるのじゃ!」
追い詰められたヴィクトリカは、そこでユーベルコードを発動。
なんと己の衣服を……スカートを自ら削減!
代償の代わりに威力を上昇させる!
(ハハハ……。どうせ今までも何回か色々見られておるし……いまさらなのじゃ……)
あきらめと何かを悟った表情で下着姿になったヴィクトリカは絶望を乗り越え、代わりにスタアラヰトステエジより得た助力をすべて、己のユーベルコードに込める。
「ギリギリまで性能を高めた我の攻撃をくらうのじゃ!竜姫の究極戦舞い(ドラゴニアン・アルティメット・バトルダンス
)!!!」
放たれた衝撃波が幻朧帝へと多大なダメージを与えるのだった。
あ、パンツはちゃんと履いていた。舞台装置による錯覚だったらしい。
「よ、よかったのじゃ~~~っ!!!」
くたんと安堵の溜息をつくヴィクトリカ。
ノーパン大公開は回避できたが、下着姿は全世界放送されたのはすっかり抜け落ちていたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
酷い破滅ですねぇ。
何故この内容を選んだか、幻朧帝さんに尋ねたい気も?
非常に落ち着かない気分ですが、戦の最中では或る意味それどころでは無いですからねぇ。
『FLS』の空間歪曲障壁を形成し【飈宸】を発動、宝玉による『結界の楼閣』を形成しましょう。
【天羽々矢】は実体は無くとも『射撃』、『楼閣』で防げる対象ですし、貫通分のダメージは『
反動』に置換可能ですぅ。
『矢』や『反動』でスカートが落ち丸見えになる可能性も高いですが、必要時間を
何とか耐えて『万象切断の竜巻』を放ちますねぇ。
無事着用していても、『反動』で胸共々ぱっつんしそうな気もしますが。
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「酷い破滅ですねぇ。何故この内容を選んだか、幻朧帝さんに尋ねたい気も?」
尋ねられてもこの世界魔術を作ったのはビームスプリッターなので幻朧帝は何を戯言を……と言われるだけだと思われる。
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はそんなこんなスタアラヰトステエジに転移してきた。
「あうぅ」
そして同時に感じる違和感。
もしかしてパンツ履き忘れてない?
「これが舞台装置の効果なのですねぇ」
スタアラヰトステエジは猟兵にまず
破滅の未来を与えて来る。
それを乗り越えた時にこそ、幻朧帝を凌駕する力が手に入るのである。
「非常に落ち着かない気分ですが、戦の最中では或る意味それどころでは無いですからねぇ」
『天羽々矢 undefined arrow』
そんな事を言っているるこるの元へ、幻朧帝からの超遠距離からの非物質化した矢が飛んでくる!
障害物すらも貫通して飛んでくる矢は確実にるこるの命を刈り取ろうとしてくる。
「大いなる豊饒の女神の象徴せし欠片、その颶風の楼閣をここに。飈宸(チチガミサマノカゴ・キョウヒョウノロウカン)」
るこるは急いでユーベルコードを発動。
召喚した『祭器』の宝玉で『結界の楼閣』を構えて回転。
損傷を『反動』に置換する『豊界』を構築する。
「ひゃうっ!?」
間一髪、ダメージを置換する事で戦闘不能をしのぎ切る。
「こ、これは……」
しかし置換した反動とは、胸とお尻の増量!
特にお尻の増量は、元々ミニスカートだったるこるにかなりの危険を及ぼす!
(パンツ、履き忘れてしまったかもしれないのですぅ……!)
そう、増量したお尻がスカートを押し上げてしまい、今にも見えそうになってしまっているのだ。
しかも胸とお尻が増量されてバランスが悪くなればなるほどに回避も難しくなっていきどんどん加速度的に被弾率も上昇していく。
「は、はうぅぅ~っ」
そこをるこるは猟兵としての覚悟によってなんとか耐えて、力をチャージ!
「『万象切断の竜巻』ですぅ!」
超威力広範囲の超技を幻朧帝に当てるのであった。
「はうぅ~」
なお、大きくなり過ぎたるこるは服からはみ出て、ブラもパンツも
ぱっつんぱっつんであった。
大成功
🔵🔵🔵
伊澄・響華
フィーナ(f22932)さんと一緒♪
帝の作り出した絶望なんかに、わたしの天使は負けないわよ!
「ね、フィーナさん。パンツ履き忘れたくらい、どうってことないわよね♪」
カメラを後手に隠し持ちながら励まします。
わたしの急所を見抜く技術は一流。決定的瞬間を逃しはしないわ。
まぁ、残念ながら履いてたとしてもパンツは見えるだろうし。
もちろん、わたしも何となく履き忘れちゃったような気がしてるけど…
それよりも大切な(フィーナさんの決定的瞬間をカメラと記憶に収める)ことが、わたしにはあるから。
自分のスカートが捲れても、カメラは離さない!
最悪の未来を乗り越え、お宝をゲットしたわたしに敵は無し。
幻朧帝、消え去りなさい!
フィーナ・シェフィールド
伊澄・響華(f44099)さんと一緒。
幻朧帝…わたしの故郷のため、絶対に討ちます!
さぁ、覚悟しなさい!
あれ?何だかスカートの中がスース―する気がします…
もしかして…え、でも、そんな(手で押さえて確認しつつ)まさか。
「…履いてない、かも」
隣の響華さんをチラッと見ると…う、何だかすごく活き活きしてる。
簡単に見えたりしないわよね…
でも本当にスカートが捲れちゃったりしたら…
絶望に負けそうになるけれど、今が世界の危機であることを思い出します。
何があっても、舞台を途中で降りるなんてできないわ。
国民的スタアの意地、見せてあげる!
「カメラを止めないで!」
女優魂で立ち上がり、魂を込めた光の剣で帝を切り裂きます!
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「帝の作り出した絶望なんかに、わたしの天使は負けないわよ!」
「幻朧帝……わたしの故郷のため、絶対に討ちます!さぁ、覚悟しなさい!」
伊澄・響華(幻惑の胡蝶・f44099)とフィーナ・シェフィールド(天上の演奏家・f22932)は揃って世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』へと降り立つ。
しかし降り立った瞬間に二人は下半身に違和感を覚える。
(あれ?何だかスカートの中がスース―する気がします……)
(ん?なにかいつもの感覚が無い気がするわ……)
思わず手で押さえて確認するフィーナ。
ペタペタと触るが、あるはずの感覚が感じ取れないような気がする。
(もしかして……え、でも、そんな。まさか)
「……履いてない、かも」
そう、この世界の舞台装置は「もしかしてパンツ履き忘れてない?」という気持ちにさせて来るのだ!
そして実際に時々パンツが消失する。
(響華さんは……?)
フィーナはそこで隣の響華をチラッと見ると……。
(う、何だかすごく活き活きしてる)
凄いワクワクした感情を全身で表しながら何かを後ろ手に隠したところだった。
「ねぇ、響華さん?」
「ね、フィーナさん。パンツ履き忘れたくらい、どうってことないわよね♪」
何かを聞かれる前に響華は強引に割って入る。
「ふえっ!?え、ええとっ!?」
なおもちろん響華も何となく履き忘れちゃったような気がしてるが……それよりも大切な(フィーナさんの決定的瞬間をカメラと記憶に収める)ことが、あるのだ。
気にしてなど、いられない!
(わたしの急所を見抜く技術は一流。決定的瞬間を逃しはしないわ。まぁ、残念ながら履いてたとしてもパンツは見えるだろうし)
「だってほら、今は世界の危機なのよ?」
「はっ!そ、そうですね!」
(簡単に見えたりしないわよね……でも本当にスカートが捲れちゃったりしたら……)
絶望に負けそうになったフィーナであるが、響華に言われて今が世界の危機であることを思い出すと戦いに向けて意識を集中する。
「何があっても、舞台を途中で降りるなんてできないわ。国民的スタアの意地、見せてあげる!」
「その調子よ!フィーナさん!」
調子よくそう言ったフィーナによいしょする響華。
当たり前だがここまでお膳立てされたら舞台装置は何の脈略もない突然の突風を二人の床下から噴き出してくる!
「カメラを止めないで!」
しかし覚悟を決めたフィーナはその程度では揺らがない!
完全、完璧に捲れあがってしまったが女優魂で立ち上がり、魂を込めた光の剣のユーベルコードを発動する!
「わかったわ!フィーナさん!」
そして調子よく返事をした響華ももちろん自分のスカートが捲れてもカメラは離さない!
そのカメラに収められたのはフィーナの菫色の少しきわどいデザインのレースの下着。
因みに響華はノーパン大公開だった。それでもいいカメラアングルを求めて開脚しながらしゃがみこんで開けっ広げてしまっていた。
「愛の心で、悪しき者を断つ!断帝櫻花剣(アシキモノヲタツオウカノケン)!」
「ふぅ……お宝をゲットしたわたしに敵は無し。幻朧帝、消え去りなさい!存在抹消(イレイザー)」
ビームスプリッターの能力でパンモロ&モロモロな二人は一瞬で世界中に通信されたが、それはそれとしてスタアラヰトステエジのパワーを得た!
そのままユーベルコードを叩き込むのであった。
大成功
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リリエッタ・スノウ
ここが「スタアラヰトステエジ」なんだね。最初はキラキラしていたね。
むぅ、パンツ、忘れてきたかも?
リリは気にしないけど、バレたらDIVIDEの職員の人に怒られちゃうね。
スカートを自分でめくって確認しようとしたらイティハーサが襲い掛かってきたよ。
まずはあいつをやっつけてからだね。神鷹の突撃で服が破れるのを気にせず、一気に接近。
【リリ式猟犬乱舞】で相手に密着することで神鷹での反撃をやりにくくして、コンボで一気に大ダメージを狙うよ。
ぽこぽこ殴って蹴って、もしパンツがなければ……
帰ったら職員さんに怒られて、また着せ替え人形にされちゃうねっとちょっとうんざりした気分になるよ。
※アドリブ連携大歓迎
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「ここが「スタアラヰトステエジ」なんだね。最初はキラキラしていたね」
リリエッタ・スノウ(ちっちゃい暗殺者・f40953)はビームスプリッターが作り出した世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』へと降り立った。
しかし次の瞬間、リリエッタは首を傾げる。
「むぅ、パンツ、忘れてきたかも?」
この『スタアラヰトステエジ』は猟兵に絶望を叩きつけて来るシナリオを渡してくる。
そしてそれを乗り越えた時に、絶望を乗り越えた猟兵へとパワーを与えてくれるのだ。
その破滅の未来とは……「もしかして、パンツ忘れてない?」であった。
舞台装置によって、履いて来たはずなのに何だか突然パンツを履き忘れてきてしまったような、そんな気分にさせてくるのである。
あと一定確率で本当にパンツが消失してしまう。
「リリは気にしないけど、バレたらDIVIDEの職員の人に怒られちゃうね」
リリエッタは履き忘れていたらどうしようと思い、自分でスカートを捲って確認しようとする。
無造作にスカートの裾を掴んだかと思うとなんの躊躇もなく上に捲りあげ……。
「っ来た!」
もう少しで太ももの上まで見えそうと言う所で、天空から神鷹が襲い掛かってきた!
幻朧帝イティハーサの襲撃である!
「まずはあいつをやっつけてからだね」
リリエッタは敵の攻撃を避けようとしたが、音速の飛翔突撃を防ぎきるには至らなかった。
お陰で装甲破壊効果が発動し、スカートが破けてしまう。
「ん、これがリリのコンボだよ。見切られる前にガンガン行くよ」
しかし戦闘を前にしてリリエッタはそんな事は気にしない。
幻朧帝に密着しに行って神鷹での反撃をやりにくくしながら、コンボ攻撃で一気に大ダメージを狙いにいく!
因みに鷹が装甲破壊でスカートを破くのは舞台装置の効果である。
「リリ式猟犬乱舞(リリエッタ・コンビネーション)!」
最後に旋刃脚でハイキックを繰り出したリリエッタ!
その様子はビームスプリッターの能力によって一瞬で世界中に放送され……パンツを履き忘れていた事が判明してしまったのだった。
その後リリエッタは帰ったら職員さんに怒られて、また着せ替え人形にされてしまうのであった。
大成功
🔵🔵🔵
キメリア・モルテスティア
(常時適用:【硬化/通常攻撃無効】)
えっとこれ、ほんとに舞台なんだよね…。
何かパンツ履いてない気がする。
ど、どうしよう。
そう戸惑っている私の前に蔦の怪物が!
蔦の怪物は蔦を鞭のようにしならせて強烈な攻撃をしてくるけど全部避けてたらスカートが風で捲れ上がっちゃう!
仕方ないので、私は簡単には傷つかない体質なのもあり、大きく動かず蔦の鞭は耐えつつ、【怪力】で鞭を引きちぎったり怪物に拳や蹴りを叩き込んで倒そうとする。
しかし、服は別に頑丈じゃないためどんどんボロボロに。
このままスカートがぼろぼろになったらパンツないのがバレちゃうよ!
そう思った私はUCで怪物を焼却。
なんとかバレるのを回避したよ…。
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「えっとこれ、ほんとに舞台なんだよね……。何かパンツ履いてない気がする」
キメリア・モルテスティア(危険地帯のシルバートラベラー・f44531)は世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』にやって来ると、早速その恩恵を受けていた。
スタアラヰトステエジはまず猟兵に
絶望的な未来を与えて来る。
そしてその絶望を乗り越えた先にこそ、世界創造のエネルギーは助力してくれるのだ。
「ど、どうしよう」
しかしキメリアは思いっきりパンツ履いてないかもしれない状況に戸惑っていた。
そんな彼女の元へ、幻朧帝の矢が飛んでくる!
『天羽々矢 undefined arrow』
「うわっ!?」
その矢は非物質化しており生命のみを攻撃する性質を持つ。
キメリア以外の障害物を全てすり抜けて攻撃してくるのだ。
「この攻撃は身体が硬いだけじゃ防げないか」
更にキメリアへの攻撃はそれだけではなかった。
「え?」
『キュエー!』
舞台装置がわざわざ起動して、蔦の怪物のようなものが現れたのだ!
スタアラヰトステエジはきちんと
ピンチのシナリオを演出してくれるのだ。
「うわぁっ!?」
蔦の怪物は蔦を鞭のようにしならせて強烈な攻撃をしてくる!
動きは緩慢だが、生じる風圧はやけに強く、キメリアのスカートが捲れあがってしまいそうになる!
「え、えっ!?だってこれ、全世界放送されちゃうんだよね!?」
思わず確認するが、この世界はビームスプリッターの能力で作られている。
つまりビームスプリッターの通信能力も存在しており、一瞬で全世界に情報が飛んでいくのである。
さあ!この
絶望の未来を乗り越えるのだイェーガー!
「矢は避けないといけないし、蔦の風圧は手で押さえないと捲れちゃうし……でもそれすると矢が避けれないし……ああ、もう!」
色々ぐるぐるしたキメリアは、覚悟を決めると蔦の鞭を敢えてその身で受ける!
「うっ!でも、私の身体は、頑丈だから!」
凄い勢いで身体に当たるが、魔鋼の悪魔として固い身体をしているキメリアは蔦の攻撃を無視!
本当に危険な幻朧帝の矢だけに集中して回避する!
「これならスカートが捲れてパンツ履いてないのがバレな……あうっ!?ちょっと!そんなにスカートを叩いたら破けちゃうよ!」
矢は避けれる。
鞭の攻撃もダメージは0。
しかし、キメリア本人にダメージがなくても着用している服は別に頑丈というわけではないのでどんどんボロボロになってしまう。
「このままスカートがぼろぼろになったらパンツないのがバレちゃうよ!」
そう思ったキメリアはユーベルコードを発動。
幻朧帝へと急いで無数の二千億度の黄金の火球を放って攻撃する!
絶望を乗り越えたキメリアにはスタアラヰトステエジの助力が宿り、その攻撃は超強化!
離れた位置に居た幻朧帝へも多大なダメージを与える事に成功するのであった。
「なんとかバレるのを回避したよ……」
ぎりぎりスカートが原型をとどめている状態でキメリアは帰還するのであった。
大成功
🔵🔵🔵

陽環・柳火
「ハァ!?家の鍵とは訳が違うんだぞ?パンツなんて穿き忘れる訳……いや、待てよ?」
だんだん自信は無くなってくるが、迷いは振り払って戦いに挑む
「そもそも履いてるのはスカートじゃねーしな」
いつもの短パン巫女服で勝負に挑む
「非物質だろうが焼いちまえばいい」
【黒猫獄焔牢】の炎を足に灯し、飛んでくる矢を蹴り落とす。蹴りの軌道に炎はそのまま残って矢を防いだり敵の動きを制限したりするように仕向ける
「非実体の攻撃な服の破損の心配もねえ!恩恵だけ得て終わらせてもらうぜ!」
だが、接近戦で仕留めとうとしたときに、攻撃を確実に当てるためかかかられる
すんでの所で回避するが、ズボンを掴まれズリ下ろされる
「んなっ!?」
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「ハァ!?家の鍵とは訳が違うんだぞ?パンツなんて穿き忘れる訳……いや、待てよ?」
陽環・柳火(突撃爆砕火の玉キャット・f28629)は世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』のパワーに思いっきり影響を受けていた。
今回の舞台装置が演出する最悪の未来とは……「もしかしてパンツ履き忘れた?」である。
この世界に降り立った時点で、柳火はパンツを履き忘れてしまったかもしれない不安に苛まれてしまう。
そしてちゃんと履いて来たとしても一定確率で本当にパンツが消失するのである。
「う~……いや!そもそも履いてるのはスカートじゃねーしな」
だんだん自信は無くなってくるが、いつもの短パン巫女服で勝負に来たのを認識し直した柳火。
迷いは振り払って戦いに挑む。
『天羽々矢 undefined arrow』
そんな柳火の元へと幻朧帝の攻撃や飛んでくる!
非物質化し、生命のみを攻撃する矢は、柳火以外を貫通して飛来してくる。
「非物質だろうが焼いちまえばいい」
しかし柳火はそれに対してユーベルコードを発動。
【黒猫獄焔牢】の炎を足に灯し、飛んでくる矢の射線上を蹴る!
そしてその蹴りの軌道に炎はそのまま残って飛んできた矢を防いで見せる!
「実体の攻撃な服の破損の心配もねえ!恩恵だけ得て終わらせてもらうぜ!」
だが、柳火は気付いていなかった。
舞台装置とは、パンツを履き忘れて来たように感じるだけではない。
最悪の未来のシナリオを提供してくるのだ。
「おらぁ!」
またも飛んできた矢を蹴り飛ばした柳火。
そんな柳火のズボンに、突然現れた
触手が引っかかり、ズリ降ろされる!
「んなっ!?」
あ、パンツはちゃんと履いていた。舞台装置による錯覚だったらしい。
「あ、あぶねー……」
もう少しの所でビームスプリッターの能力でノーパン大公開が全世界に一瞬で放送されてしまいそうだった。
下着姿が放映されただけで済んだのだった。セーフ。
「って、セーフじゃねぇよ!?」
一瞬なびいてしまいそうになった柳火だったが、パンツがしっかり見られてしまったのを知って、その怒りをそのまま幻朧帝にぶつけるのだった。
あ、ちゃんと『スタアラヰトステエジ』の助力は得ていたので安心!セーフ!
大成功
🔵🔵🔵

綾倉・吉野
な、なんだか下半身がすーすーしてる気が!
こっ!こんなところを放映されてしまえば綾倉家、末代までの恥……!
……でも、この状況、覚えが……?はっ!?
「一切周囲に下着を晒すことなく、超高速で飛来し下着をスリ取る悪魔(鳥型)を迎撃する(当然盗られたり少しでも見えたら下着没収の上でやり直し)」
……あの特訓はこの時の為だったのでありますねマステマ殿!なら心配はいらないであります!
やってみせるであります!
こういう時一番危ないのは焦って動きが乱れること!意識を集中して気配を読み、鳥による攻撃をそのまま回避か退魔刀で弾き、本体へと桜花軽機関銃を撃ち込むであります!勿論見えちゃわないような動きで、であります!
●
「な、なんだか下半身がすーすーしてる気が!」
綾倉・吉野(桜の精の學徒兵・f28002)は世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』にやってきた瞬間、違和感に気付く。
この場の舞台装置は絶望の未来を与え、それを乗り越えた猟兵に力を与えてくれる。
そのためにもまずは絶望……『もしかしてパンツを履き忘れて来たんじゃ!?』と言う不安を与えて来たのである!
そして実際に一定確率で本当にパンツが消失している可能性があるのだ。
因みにビームスプリッターの能力で作られたこの世界は当然のように全世界放送で一部始終を放映している。
今か今かとノーパン大公開を待っているのである。
「こっ!こんなところを放映されてしまえば綾倉家、末代までの恥……!」
吉野はスカートの上から手を置いて確かめる……が、なんだか履いている感覚がないように思える!
確かめるには目視するしかないだろうが、周りのカメラが一人で確認するのを許してくれそうにない。
(……でも、この状況、覚えが……?はっ!?)
しかし吉野はここで天啓を得た!
「一切周囲に下着を晒すことなく、超高速で飛来し下着をスリ取る悪魔(鳥型)を迎撃する(当然盗られたり少しでも見えたら下着没収の上でやり直し)」
吉野は以前受けた特訓を思い出す!
なんかヤバそうな特訓な気がしたけど、それを指摘するような人は今ここにはいない!
「……あの特訓はこの時の為だったのでありますねマステマ殿!なら心配はいらないであります!やってみせるであります!」
吉野は謎のやる気を見せていた!
「こういう時一番危ないのは焦って動きが乱れること!」
吉野は以前の特訓の事を思い出す。
意識を集中して気配を読み、鳥による攻撃をそのまま回避か退魔刀で弾き、本体へと桜花軽機関銃を撃ち込む!
今回もまた、同じ事をするだけである!
『征服せし神鷹 undefined falcon』
そんな彼女の元へ、幻朧帝からの攻撃……神鷹による超音速の飛翔突撃が飛来する!
「勿論見えちゃわないような動きで、であります!」
これは既に
経験済み!吉野は幻朧帝の攻撃を華麗にステップを踏んで回避!
そのまま流れるように桜花軽機関銃を構える!
「マステマの恩恵(トックンノセイカ)であります!」
絶望の未来を華麗に回避した吉野に世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』も力を貸してくれる。
世界創造のエネルギーが吉野を後押しし、幻朧帝へと強烈な攻撃が繰り出されるのであった!
因みにパンツは消失していた。
大成功
🔵🔵🔵
カナリア・テスタメント
★アドリブ歓迎
あらあら?
可愛い子供達がパンツ履き忘れてない?
大変!
我が子の為にパンツのストックを持って駆け出す!
間に合え母、我が子の尊厳を守れ母!
つまり、自分の事の様に子供達(UCによって他の猟兵でも一般人でも敵でも
母と思われれば我が子です)の為に必死になる母は強し!
「我が子たちーっパンツ履き忘れているわよ〜」(パンツぶんぶん回す)
あらゆるパンツ持参なので、何が装着されるか分からない!
「母のパンツ?それよりも我が子のパンツよ!」
見えても困らない、尻尾で隠れる!
「これで、我が子達のパンツ喪失事件解決ね。明日は忘れないのよ〜」
正に母は強し!
あと、美尻。
気持ち的に木綿パンツ愛用してて欲しい
●
「あらあら?可愛い子供達がパンツ履き忘れてない?」
カナリア・テスタメント(全ての生命の母・f44299)は世界型大魔術『スタアラヰトステエジ』で突然そう思った!
何故なら舞台装置の効果の1つが、「もしかしてパンツ、履き忘れてない?」と思わせてくる事だからだ。
「大変!我が子たちーっパンツ履き忘れているわよ〜」
そしてカナリアは我が子の為にパンツのストックを持ってぶんぶん回しながら駆け出す!
間に合え母、我が子の尊厳を守れ母!
そんな風に叫びながら走るだけで我が子は尊厳破壊死待ったなし!
因みにカナリアが尊厳を消しに行っているのは他の猟兵である。
え?血縁関係とかないですけど?むしろ初対面の人も多分いますけど?
"母と呼べ"という圧力が舞台全体にかかる!
ユーベルコードの効果だからね。仕方ないね。
我が子(他の猟兵でも一般人でも敵でも
母と思われれば我が子です)の為に必死になる母は強し!
『天羽々矢 undefined arrow』
そこに幻朧帝の攻撃が、非物質化した矢が飛来してくる!
「邪魔!」
しかし母は強い!
尻尾でばしーん!と矢をはたき落とす。
ん?あれ?でも今、何か見えてしまったような?
「母のパンツ?それよりも我が子のパンツよ!」
スカートが翻ってと思った次の瞬間には尻尾で隠れた。見えても困らない。
しかしどう見ても、そこにパンツは無かった。
あと、美尻だった。
しかし母は気にしない。
追撃の矢すらも天から降り注ぐ水の槍で矢を撃ち落としたと思ったらそのまま幻朧帝に反撃まで仕掛けていく。
『ぐぅ。まさか、儂がこんなところで、破れるのかぁ……!』
そうして幻朧帝はその身を消滅させるのであった。
「これで、我が子達のパンツ喪失事件解決ね。明日は忘れないのよ〜」
正に母は強し!
そうして幻朧帝を撃破できたのであった。
大成功
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