その日も、何事もないような一日となるはずだった――
一仕事を終わらせて、いつもの宿に戻る途中のディアナ・ランディール(鋼糸使いのドール/ビーストマスター・f41918)が薄暗い夜道を一人、歩いているところを不意に、背後から襲われて人気のない場所に引きずり込まれてしまわなければ。
「誰…放して下さい!」
突然のことに驚いてしまうディアナであったが、しかし相手が男性だと判れば、引きずられていく先が人目につかない場所ということもあってこのままではどんな目に遭わされるのか想像に難くないと、どうにか逃れようとするのだけれども、抑えつけらてくる力は強く、どうしても振りほどけず……結局、引っ張り込まれた先で普段から身に着けているメイド服を脱がされてしまい、逃げるに逃げられない格好にされてしまったことで、一瞬の逡巡をしてしまう。
「ひ…あ、やめっ! やめてくださ…っ! 放し…っ!」
だが男にとってはその一瞬でさえ隙を見せるのは悪手であったようで、ディアナは最後の砦である下着姿のまま腕を取り押さえられた状態でうつ伏せにされたと思えば、ショーツを脱がされながら腰を持ち上げられてしまい――直後、愛撫も前戯もないままに、おまんこに男の剛直を突き入れられてしまったのである。
「ひゅぐっ!? んぐぅんんん
…!!?」
愛液に濡らされることもなく、男を迎えいれるには準備不足なまま膣内に挿入されてしまった剛直。当然のこと、滑りも良くない所に挿し込まれたとすれば気持ち良さなんて感じられるはずもなく、ただ抱くのはまるで傷つけるのが目的だと言わんばかりに無理矢理に膣壁を擦りつけられていく痛みだけで。
「あ、ぐひゅっ!? い、あぁっ! やめ、やめてっ! 動かないでっ! い、た…痛いのっ!」
この痛みから逃れたい、だけど腕を抑えつけられ、腰もしっかりと掴まれてしまっていては逃れる術はなく――ディアナが出来ることはこんなこと止めて欲しい、そう男に懇願することだけでしかなかったのだけれども、当の男性は彼女の事を単なる性処理用の玩具としか見てないのか、腰を打ち付けてくるのを……ディアナが悲鳴を上げるほどに力強くしてくるだけ。
「ひ…んぅ、ぐ…っ❤ あ…ぅあ、あ、あぁ…ひぅ❤ あ、ひっ❤ ひゃ、うんっ❤」
だというのに……強姦という形であれどセックスしていることには変わりはなかったから、おまんこの中で剛直を動かされていれば、ディアなの身体はちゃんと性行為をしていることへの反応をし始めてくるというもので、ただ肉同士をぶつけ合うような音に、愛液を分泌され出したことによる卑猥な水音が混じりだしてきた上に、ディアナの口から発されていた痛みと苦しさに呻いていた声にも、快感による喘ぎ声も漏れてくるようになってきてしまったのだ。
そんな快楽に染まりだしてきた反応を見せ始めてしまったのなら、男は昂ってしまうというもので、腰を振るのを激しいものにし始めてしまい、おかげでディアナは止めて欲しいという内心に反して剛直を抜き差しされていくおまんこから愛液を滴らせるといった、身体は悦んでいるような反応を示しだしてくる。
「んぅあ❤ だ…めぇ❤ おか…おかしくなる、からぁ❤ 激しくなんてしないでぇ❤」
変わらず無理矢理に犯されている現状は嫌だ。けれど、自然と快感に素直になっていってしまう身体は、男の腰使いに合わせるようにこちらの腰も動かすといった、もはや嫌がっているだなんて一切思わせないようなことまでしてしまっている。男に性欲をぶつけることができる処理用ラブドールだなんて思われているのを肯定してしまうように。
「はぁ…んぅあ❤ はっ、はぁ❤ んふぅあ、あぁああ…❤ だめ、だめぇ❤ んん…っ❤」
そんな風に確信させてしまうのもディアナの口から悦びの嬌声をより甲高いものとしてしまっているからであり、だめと言う言葉も気持ち良すぎて耐えられないと、そう捉えられるようにもしてしまっていたからでもある。
なものだから、レイプによる強制なセックスで始められたとしても嫌もだめも、受け入れる前の演技のようにも思われてしまっていて、ディアナは耳元で『嫌だと言ってるくせして、身体は悦んでいるじゃない』だんなんて囁かれてしまい、耳にかかる吐息にビクリと身体を震わさせられて……おまんこに挿し込まれている剛直から精液を搾り取ろうとするかのような膣の締め付けまでしてしまう。
“おいおい、ちょっと囁いてやっただけだってのに、締め付けきつくしてくるなよ”
「ぅひぃ❤ や…耳、耳に息吹き付けちゃ…❤ やっ❤ んんぅぅあぁあんんんっっ❤❤」
耳元が弱いことを露呈させてしまったことで、なら重点的にそこを責めてやるとさらに男からの吐息を耳に向けて吹き付けられてしまうディアナ。ゾクゾクとした感覚が全身に走り抜けてしまったことで軽く頂きに達してしまい、乱れ悶えながら大きな喘ぎ声をあげさせられてしまっていた。
「お、ねがいぃ…❤ も、ゆるし…て、ください❤ これ、いじょうはぁっ❤ 抜いてっ❤ あたまのなか、まっしろになっちゃうから…っっ❤❤」
もはや懇願するほどの快感に何も考えられなくなってきてしまうディアナは、男の欲望をぶつけられるままに身体を揺すられていってしまうことに無意識ながらも受け入れ始めてしまっていて、おまんこでしっかと掴んで離そうとしない剛直が引き抜かれようとしていけば、一緒に引っ張られるようにして腰を動かし、反対に深く突き入れられてしまうならば悦びの声を上げながら身体をビクンと跳ねさせる。
これでやめてと言われて、どう信じろというのだろうか。むしろもっとして欲しいと望んでいるようでしかなく。故にディアナを犯す男は、自身の欲望を全て満たしてしまうまで絶対に止めてくれるようなことはない。
性器同士を繋げ合ってから続けるストロークによる劣情の昂りはそのまま、ディアナのおまんこの奥深くで射精したいという欲望を叶えてしまおうという腰の動きに如実に表れ出してきており、初めはただ肉同士をぶつけあうだけであった音を今では粘つく淫水が搗き捏ねられていく水音とした淫猥な音を大きく立てるようにし始めてだしてきて……。
ぐぷっ、ちゅぶ…ぬぢゃ、つづ…っ! ぢゅちっ! にぢゅ、ちゅぶぐっ!
「あ、あ、あぁっ❤ あぅ❤ んぅあ゛❤ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ひぃっ❤ ひ…❤ ひぅ❤ ひ…ひふっ、あ、ひあぁっ❤ あひぃ、あ…んひあっ、ひゃひ❤ ふひゃ、あぁ…っ❤」
そんな自分のおまんこから奏でられる恥ずかしい水音は当然のことディアナの耳にも届いてしまっていて。それがどんな音なのか彼女が理解してしまえば、もう自分の身体はどれだけ淫猥な身形となっているのか、今の姿は他の人に到底見せられるようなものじゃない。だったら、もういっそのこと最後までされてしまえばいいと諦観と期待とが入り混じった境地でこのレイプから始まった肉体の結び合いを受け入れ始めてしまい――そうと決めてしまったのならば耐え抜かなくてもいいやとばかりに、今まで我慢していた嬌声を遠慮なく吐き出していってしまう。
その姿はまさに、このセックスが気持ちイイものとしている有様であり、その旨は実際にディアナの口から漏れてきているほどで、このまま快楽の果てにまで連れていってもらえるのだろうと思い出しはじめてくる、その矢先。
おまんこに挿入されているからにはショーツは脱がされていたが、それなのに未だ下着に守られていたおっぱいをまろびださせられると、膣の中で剛直を動かすのとは別の快感でも気持ち良くさせてようと男が考えでもしたのか、ディアナの柔らかな乳房をマミ出し始めながらその先端にある乳首をきゅっっと摘まみ上げてきたのである。
「…ひぅっ!? は…んぅうあんっ
!!!!! 乳首❤❤❤ そこ…は、ダメェ❤ 何かゾワッてぇ❤ はぁ、は…っ❤ はひゅ❤❤」
ディアナからすれば、このまま腰を押し付けられる快感だけでも十二分に過ぎたことであったろうに、もう果ててしまいそうな直前におまんことは別の所からも快感の刺激を与えられてしまうということには、霞にかかりだしていた思考を霞ごと吹き飛ばしてしまうような衝撃でしかなく。
レイプから始められたこのセックスであったというのに、自分から求めたのか、それとも望まれるままに身体を委ねたのかすらも曖昧にしてしまっていて、この初対面な男との性欲に赴くままに繋がりあう関係が良い事なのか、悪い事なのかも判断を付けられるまま、終始与えられ続けてくる快楽に流されていってしまう。
「はぁ❤ はぁ…っ❤ はぁあっ❤❤ も…も、イ……イク、イクぅ❤ イッちゃ…だめっ❤ イっちゃうのっ! い、ちゃうのおぉぉぉ…っっ❤❤❤ あ、あっ、あぁああぁぁあああ~~~~~っっ
!!!!!」
遂には耐えきれる許容の限界を迎えたどころか軽く飛び越えてしまったために、とうとう快楽の頂きよりもなお高い所にまで飛び立たせてしまうディアナは、男の腰振りが一際強く、子宮口に亀頭を押し付けて互いを口付けしあってきていることに気づかずに、剛直が脈動しながら精液を……彼女の膣内の奥深く、子宮に直接流し込もうとしてくるような射精を受けることとなってしまうのであった。
それによって全身をビクリビクリと痙攣させてしまうディアナのおまんこから一度目の射精を出し終えた剛直が抜かれたことで、ようやく終わった、これで解放されるのだと身体から力を抜いていて、荒くしていた息を整えようと胸を規則よく上下させていくのだが……。
「ぅあ…っ!? まっ、あっ! だめっ! 今、イったばか、り……っ!? んくぅうぅぅううああぁぁああああっっ
!!!!!」
男からすればまだ一射目が終わったという程度であって、これからもディアナという面白い性処理用玩具を使わせてもらうという意思で彼女の身体を仰向けにさせると、精液を愛液が混じりあわせている蜜壷となっているおまんこに、もう一度剛直を突き入れてきたのだ。
おかげで、一度の絶頂を迎えた余韻も冷めやらぬ、未だ敏感となっている膣内を再度、硬く太い剛直によってすりあげられていくという快感を叩きつけられてしまうことになったディアナは、挿入されただけで軽くイかされながらも、落ちつけられそうにない剛直の突き上げによって、また快感に染まりきった嬌声を上げさせられてしまうのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴